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民主党政権綜合スレ

22とはずがたり:2009/09/04(金) 18:07:07
>>20
手前勝手な論理で民意を聞こうとせず無駄なばらまき続行した自民党が悪い。

政権交代@とちぎ
民主の補正予算見直し方針、経済対策に暗雲
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000430909030004
2009年09月04日

 政権につく民主党が、政府の09年度補正予算を見直す方針を示したことで、県や市町が経済対策の原資にあてこむ国費が配分されず、事業中止を迫られる可能性が出てきた。政府が補正予算に盛り込んだ総額4兆4千億円の基金の一部について、「ムダ遣いの象徴」として凍結する方針だからだ。

 景気悪化を食い止めるため、自民、公明両党の連立政権は5月、総額15兆円超の経済対策を盛った09年度補正予算を成立させた。これにより新設されたり、積み増しされたりした基金は計46。うち県は14基金からお金を配分され、複数年度にわたり使っていく予定だ。
 民主党の菅直人代表代行は5月の衆院予算委員会で「(予算を)実行する態勢が間に合わないから、とりあえず基金を積んでおこうというものが相当あるのではないか」と、ムダが含まれる可能性を指摘した。
 「緊急雇用創出事業臨時特例基金」からの67億9千万円は、6月に成立した県の09年度補正予算に計上。残り13基金から配分される見込みの約460億円は、今月18日に開会する9月定例議会に提出する補正予算案に盛り込まれる。県内市町も、県を通じて資金の配分を受けるため補正予算に計上する。
 県財政課によると、緊急雇用創出事業臨時特例基金からの資金は、08年度補正予算で配分された35億円と合わせて、派遣切りに遭うなどして失職した人を県や市町が一時的に雇うため、11年度まで取り崩しながら使う。
 事業はすでに始まっており、労働者に賃金を支払うため基金の取り崩しも始まっている。県幹部は「政権交代といっても県には関係ない。万一、すでに使ったお金を返せと言われても無理だ」ととまどいの表情を見せる。
 このほか、介護施設の職員の賃金引き上げに使う「介護職員処遇改善等臨時特例基金」、ひとり親家庭への支援などを目的とした「安心こども基金」などから配分されるお金が9月定例議会に提出する補正予算案に盛り込まれるが、民主党がこれらの基金の「凍結」を決めれば、財源の裏付けが無くなるため県や市町は事業を停止せざるを得ない。
 県財政課は「国の09年度補正予算はすでに成立しているので、こちらは淡々と予算を組むだけ。基金凍結が正式に決まれば、その分を減額する補正予算を組むことになるだろう」と説明する。
 基金凍結の影響を懸念するのは自治体だけではない。減反促進のため、麦や大豆などへの転作を奨励する「需要即応型水田農業確立推進事業基金」(1100億円)からは、県やJA全農とちぎでつくる県水田農業推進協議会に約68億円の交付が決まっている。
 JA栃木中央会は「農家からの給付申請は始まっている。市町の協議会が実際に転作されているかどうかなどの確認作業に入っており、執行が停止されれば現場は間違いなく混乱する」と心配する。(井手さゆり、才本淳子、庄司将晃)


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