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政治とカネ

1とはずがたり:2009/06/24(水) 12:54:17
分散してたので此処で纏める。

1140名無しさん:2010/11/19(金) 19:25:26
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010111901000101.html
議員会館のコピー代も計上 蓮舫氏代表の民主総支部

 蓮舫行政刷新担当相が代表を務め、所在地が東京都目黒区の自宅となっている「民主党東京都参議院選挙区第3総支部」の経費に、議員会館の蓮舫氏事務所のコピー機リース代などの支出が計上されていることが19日、東京都選挙管理委員会が公表した2009年分の政治資金収支報告書で分かった。

 政党支部の機能を議員会館に置いていることになり、「資金管理団体以外の政治団体事務所を議員会館に置くことはできない」とする国会の申し合わせに違反する可能性がある。

 蓮舫氏は同日、「法的に問題はないが、国会の申し合わせに照らすとふさわしくないので、これからは資金管理団体から支出する」と説明した。

 09年分の報告書によると、第3総支部はコピー機リース料計約15万5千円を事務所費として計上。ほかにコピー機の保守点検代や搬入・回収費計約24万円を備品・消耗品費として支出した。蓮舫氏事務所によると、このコピー機は議員会館に設置されている。

2010/11/19 12:58 【共同通信】

1141名無しさん:2010/11/19(金) 19:28:14
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010111900576
政治資金報告書に不適切記載=議員会館費用を党支部に計上−蓮舫氏

 蓮舫行政刷新担当相は19日、自身が代表を務める「民主党東京都参議院選挙区第3総支部」(東京都目黒区)の政治資金収支報告書について、不適切な記載があったと明らかにした。その上で「法律上問題はないが、求められれば訂正したい」と語った。内閣府で記者団の質問に答えた。
 蓮舫氏によると、同支部の所在地は自宅で、2009年の1年間に議員会館の同氏事務所で使用したコピー機のリース代や運搬・回収費など約24万円を、同支部の費用として計上した。議員会館の事務所を政党支部としても使っていることになり、会館を資金管理団体以外として使用することを認めないとした国会の申し合わせに抵触する可能性があるという。 
 東京都選挙管理委員会が同日、09年分の政治資金収支報告書を公表し、問題が発覚。蓮舫氏はコピー機にかかわる費用について「これからは資金管理団体から支出していく」と述べた。(2010/11/19-15:22)

1142チバQ:2010/11/20(土) 15:31:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010112002000191.html
ゴルフ大会だけ活動 鴨下元環境相の政治団体
2010年11月20日 夕刊

 東京都選挙管理委員会が十九日に公表した二〇〇九年分の政治資金収支報告書で、ゴルフ大会だけを事業活動としている政治団体があることが分かった。ゴルフだけを対象としたケースは異例で、政治活動として疑問視する声もある。

 政治団体は「いちろうゴルフ会」。元環境相の鴨下一郎衆院議員(61)=比例東京、自民党=の後援者が昨年三月に設立。所在地と電話番号は、鴨下氏が代表を務める自民党足立総支部連合会と同じとなっている。都選管所管の約四千団体で、名称に「ゴルフ」を入れたのは同会だけだ。

 報告書によると、同会は昨年五月二十五日、茨城県つくばみらい市のゴルフ場でゴルフ大会を開き、賞品代九十五万円を含む六百二十万円を支出した。

 鴨下氏の地元事務所によると、参加者は三百十六人で二万円の会費制。秘書は「後援会の役員が、スポーツなどを通して政治活動を推進し、支援することを目的に設立した」と説明している。

 鴨下氏と同じ足立区を選挙区とする自民党の高島直樹前都議(60)の政治団体「直伸会」も〇九年は、ゴルフ大会だけを事業として報告。会場は鴨下氏と同じゴルフコースで、六月八日に開催し、賞品代など百四十万円余を含む八百九十万円を支払っている。同会は一九九八年設立、二〇〇八年には日帰りバス旅行やダンスパーティーも開催。〇九年のゴルフ大会は二十三回目だった。高島氏の秘書は「鴨下氏とは同じ区内で面識はあるが、会場が同じだったのは偶然。隠すことなく報告書に適正に記載している」と話している。

 東京・市民オンブズマンの谷合周三弁護士は「政治団体にすることに何のメリットがあるのか。市民目線から見ると、こんな政治団体は要らないのではないか」と話した。

http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20101120051.html
民主支部 政治資金から駐禁反則金納付 民主党の小野塚勝俊衆院議員(埼玉8区)が代表を務める同党埼玉県第8区総支部が昨年8月、街宣車を運転していた事務所の男性ボランティア(現秘書)の駐車違反の反則金1万5000円を政治資金から納付し、政治資金収支報告書に経常経費として記載していたことが20日、分かった。

 小野塚氏は取材に対し「反則金の支出について、党本部に照会し問題ないとの説明を受けたが、誤解を受けないよう秘書に支払わせる。収支報告書も訂正する」と話している。

 小野塚氏によると、秘書は昨年夏の衆院選公示前、東武東上線ふじみ野駅前のロータリーに街宣車を止めて同氏とビラ配りをした際、駐車違反の反則切符を切られた。政治活動中だったことや秘書が当時ボランティアだったとして、政治資金から反則金を支払った。
[ 2010年11月20日 13:54

1143チバQ:2010/11/20(土) 15:34:13
http://www.sanspo.com/shakai/news/101120/sha1011200504006-n1.htm
民主党、焼き肉食うのも政治活動!?
2010.11.20 05:02
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 焼き肉店や居酒屋などでの会合が計約457万円! ホテル宿泊費が計約150万円!! 東京都選挙管理委員会の2009年分政治資金収支報告書が19日、公開され、1件1万円を超える議員活動の支出の明細が明らかになった。

 平均すると2日に1回、飲食店で会合を開いていたのは東祥三内閣府副大臣(59)が代表を務める「民主党東京都第15区総支部」。「政治活動費の内訳」には、すし、フグ、焼き鳥、中華や韓国料理など飲食店の名前がずらり。地元事務所のある江東区の店に集中し、1件当たりの支出は約1万〜14万円。会合費166件の支出のうち、焼き肉店の利用は33回と突出していた。

 東祥三事務所は「議員はさまざまな人と会い、情報を得ることを心掛けている。それにかかった費用」とし、正当な政治活動であることを強調。

 一方、地元八王子市の事務所近くにあるホテルの宿泊費44件を政治活動費として計上したのは「民主党東京都第24区総支部」。阿久津幸彦内閣府政務官(54)が代表を務め、事務所は「政治活動が深夜、早朝に及ぶスタッフの宿泊費」と説明。毎月1万〜31万円を、事務所から約300メートル離れたJR八王子駅前のホテルなどに支出していた。

1144チバQ:2010/11/20(土) 15:34:58
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/101119/tky1011192246022-n1.htm
領収書の紛失続出 法改正でずさんな経理実態が明らかに 都内政治資金収支報告書 (1/2ページ)
2010.11.19 22:40
 領収書の紛失続出−。19日に公開された平成21年分の政治資金収支報告書では、今回から新たに1万円超の領収書の添付が義務づけられたことで、ずさんな経理の実態が明らかになった。銀座のクラブや焼肉店での会合のための支出も分かり、政治資金の管理・運営が改めて問われる結果となった。

 収支報告書は、19年の政治資金規正法改正を受け、今回分から、国会議員が関係する政治団体について、人件費を除く1万円超の支出の領収書の添付や少額領収書の保存が義務付けられた。

 このため、「紛失」したのは、領収書計約507万円分の報告書を提出した佐藤ゆかり参院議員が代表を務める「自民党東京都参議員比例区第57支部」を始め、自民の井上信治衆院議員が約23万円、民主の平山泰朗衆院議員が約15万円を「紛失」として計上するなど、現職国会議員計6人で9政治団体に上った。

 佐藤議員の事務所は「事務所を移転した際に段ボールごと紛失した。事態を真(しん)摯(し)に受け止め、再発防止に努力したい」と釈明した。

 一方、東祥三内閣府副大臣が代表を務める「民主党東京都第15区総支部」では「政治活動費の内訳」にすし、焼き鳥など飲食店の名前が並ぶ。地元事務所のある江東区の店に集中し、1件当たりの支出が約1万〜14万円。会合費166件の支出のうち、焼き肉店の利用は33回と突出していたほか、昨年9月には銀座のクラブで7万6650円を支出していた。

 東祥三事務所は「議員はさまざまな人と会い、情報を得ることを心掛けている。それにかかった費用」とし、正当な政治活動と強調した。

1145チバQ:2010/12/01(水) 00:30:51
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101130k0000e040067000c.html
みんなの党:浅尾政調会長に分散献金 3団体450万円

みんなの党の浅尾慶一郎政調会長 みんなの党の浅尾慶一郎政調会長(46)=衆院比例南関東ブロック=が09年8月の衆院選前、自身の関係政治団体3団体に東京都内の会社役員から同じ日に法定の年間限度額の150万円ずつ計450万円の寄付金を受けていたことが30日、神奈川県選挙管理委員会が公表した09年分の政治資金収支報告書で分かった。政治資金規正法が定める量的制限に抵触しないように分散献金したとみられる。【木村健二】

 収支報告書によると、浅尾氏側が国会議員関係政治団体として県選管に届け出ている▽あさお慶一郎君を応援する会▽浅尾慶一郎に期待する会▽浅尾慶一郎を囲む会−−の3団体は、いずれも09年7月23日に東京都目黒区の会社役員から各150万円の寄付を受けた。団体の「主たる事務所」所在地はいずれも同県鎌倉市の同じ住所となっている。

 こうした手法について、政治資金オンブズマン共同代表の上脇博之・神戸学院大法科大学院教授は「個人が高額な寄付をして政治家に影響を与えるのは問題で、現状では複数の政治団体を持てば多額の寄付を受けられてしまう」と指摘したうえで、「国会議員関係の政治団体への寄付は年間総額150万円までにする法改正をすべきだ」と話している。

 浅尾氏は新進党を経て、98年7月の参院選神奈川選挙区に民主党公認で立候補し初当選。2期目途中の09年7月に同党を離党し、衆院選神奈川4区にくら替え出馬する意向を表明した。みんなの党で立候補した同8月の衆院選は次点で、比例で復活当選した。

 浅尾氏の事務所は、会社役員からの寄付について「第三者の公認会計士の事前・事後の監査を受け適正意見をいただき処理している」とコメントした。

 ◇ことば 政治献金の量的制限
 政治資金規正法は、政治団体(政党、政党の政治資金団体を除く)への寄付について、個人が年間に寄付できる総額(総枠制限)を1000万円以内とし、同一の団体に寄付できる金額(個別制限)を150万円以内と定めている。違反すると、寄付をした側、受けた側の双方に罰則(1年以下の禁錮か50万円以下の罰金)が設けられている。

1146名無しさん:2010/12/01(水) 00:32:48
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1011300055/

県内民主17総支部に企業献金、18総支部中4区のみが受けず/神奈川
2010年11月30日

 民主党の県内全小選挙区18総支部で2009年に企業献金を受けなかったのは4区総支部(横浜市栄区、鎌倉市、逗子市、葉山町)のみだったことが、30日の県選管が公表した政治資金収支報告書で分かった。民主党は、同年衆院選の政権公約(マニフェスト)で企業・団体献金の全面禁止に向けた政治資金規正法改正を掲げていた。

 受け入れ額が最も多かったのは、5区総支部(横浜市戸塚、泉、瀬谷区)の約1240万円。続いて12区総支部(藤沢市、寒川町)の約890万円、18区総支部(川崎市高津、宮前区)約732万円の順で、全18区の合計は約5366万円となった。

 民主党は昨年9月以降に党本部での企業・団体献金受け入れを凍結したが、個人献金の伸び悩みや同法の改正にめどが立たなかったことなどから、一時自粛を撤回。その後、来年の通常国会に全面禁止を盛り込んだ同法改正案を提出する方針を決めた。

1147名無しさん:2010/12/01(水) 00:34:20

佐藤ゆかり議員の党支部、ポロシャツ代二重計上
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101127-OYT1T00489.htm

 自民党の佐藤ゆかり参院議員が、2009年8月に行われた衆院選の選挙運動費用収支報告書と、自身が代表となる政党支部の政治資金収支報告書に、約49万円分の支出を二重計上していたことがわかった。


 読売新聞が情報公開請求した選挙運動費用収支報告書によると、佐藤議員は昨年8月20日、「ポロシャツ作成代」として東京・渋谷区の会社に49万2450円を支払った。一方、佐藤議員が代表を務める「自由民主党東京都参議院比例区第五十七支部」の政治資金収支報告書でも、同じ日付と金額で「ポロシャツ200枚」の支出を計上しており、読売新聞が指摘したところ、同事務所は「誤って二重記載した」とした。今後、政治資金収支報告書の記載を削除するとしている。

 同事務所では「選挙後に経理担当者が辞め、引き継ぎがうまくいかなかったことが原因。二度とこのようなことがないようにしたい」としている。

(2010年11月27日15時33分 読売新聞)

1148名無しさん:2010/12/01(水) 00:38:22
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20101130ddlk19010083000c.html

政治資金収支報告書:民主・県選出国会議員2人、企業・団体から献金 /山梨

 ◇資金調達の現実露呈

 県選挙管理委員会は29日、09年の政治資金収支報告書(県選管届け出分)を公表した。同年8月の衆院選で企業・団体献金の禁止を掲げて政権交代を果たした民主党所属の県選出国会議員5人中2人が、企業・団体の献金やパーティー券の購入を受けていた。同党本部は今年10月から企業・団体献金の受領自粛を一部再開しており、資金調達のために企業・団体献金に頼らざるを得ない現実の一面が浮き彫りになった。

 09年衆院選の同党のマニフェストでは、将来的な企業・団体献金を禁じ、当面は「国や県と1件1億円以上の受注関係のある企業などの献金禁止」と掲げていた。

 後藤斎衆院議員は、資金管理団体「後藤ひとし後援会」が昨年6月に開いた政治資金パーティーで、少なくとも2企業から計130万円の券の購入を受けた。そのうち30万円分を購入した1社は、県から1億1150万円の架橋工事を受注した建設会社だった。後藤氏が代表の党県第3区総支部も企業・団体献金3万円を受け取っていた。

 後藤氏は取材に「原則的には禁止に向かうべきだが、個人献金が進まない現状では難しい。現時点で見直すつもりはない」と話した。

 一方、小沢鋭仁衆院議員が代表の党県第1区総支部は1585万円の企業・団体献金を通年で受けていた。前年も1922万円の献金を受けており、小沢氏の事務所は「個人献金を受けやすい法体系を作る努力が必要」とコメントした。

 坂口岳洋衆院議員、輿石東参院議員、米長晴信参院議員の3人は、企業・団体献金を受け取っていなかった。

 坂口氏は、代表を務める党県第2総支部が08年は18万円の企業・団体献金を受けたが、09年はゼロに。「『政治とカネ』の問題の根は、企業・団体献金。今後も一切受け取らない」と話した。【小林悠太、曹美河】

 ◇政党支部・政治団体の収入、国政選挙の年で最少
 県内の政党支部・政治団体の収入は計10億1927万円。09年は8月に衆院選があったものの、最近20年間で3番目の低額で、国政選挙の年では最少だった。08年秋から衆院解散の動きが出ていた影響で、衆院選に向けた寄付などが両年に分散したためとみられる。

 寄付も平成以降2番目の低額。個人の寄付は前年比9・2%減、団体献金も同9・6%減となった。

 ◇政党支部
 6政党計127支部が報告書を提出し、全支部の収入総額は前年比3・5%増の6億5649万円。民主党は同15・6%増の一方で自民党は同3%増にとどまった。個人による党費、会費の収入も民主党は同15・9%増、自民党は同40・5%の大幅減で、政権交代を表す結果となった。

 全体の支出総額は同11・9%増の6億6655万円。政治活動費が同22・4%増と大きく伸びた。

 ◇知事・県議
 横内正明知事関連の9政治団体の収入総額は3445万円で、08年の60万円から大幅増。来年1月の知事選に向け、政治資金パーティーを開くなど活動を本格化させている。

 県議関連の55政治団体の収入総額で最多収入は、皆川巌県議の後援会「皆和会」の402万円だった。【小林悠太】

毎日新聞 2010年11月30日 地方版

1149チバQ:2010/12/01(水) 00:39:00
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101130-OYT1T00089.htm?from=main3
量的制限逃れ?親族企業16人が大口個人献金

 民主党の松木謙公・農林水産政務官(51)(衆院北海道12区)の政治団体などが2009年、松木氏の親族企業7社の役員ら16人から計7550万円の個人献金を受けていたことが29日、分かった。


 7社が企業献金した場合の上限額(計5250万円)を4割上回っており、個人献金制度を使って政治資金規正法の量的制限違反にならない形になっていた。

 北海道選挙管理委員会が公表した09年分の政治資金収支報告書で判明した。

 この親族企業は、主に建設分野の専門紙を発行する「北海道通信社」(札幌市)など7社。いずれも松木氏の父親が社長を務め、松木氏も09年当時は役員だった。

 政治資金規正法は、政治家との癒着を防ぐため、企業献金の年間上限額を資本金額などに応じて750万〜1億円と定めている。松木氏の親族企業7社の献金の上限額は、いずれも750万円で、上限ぎりぎりの献金をしたとすれば、総額は5250万円が限度となる。

 これに対し、7社の役員ら計16人は、松木氏が代表を務める民主党北海道第12区総支部(北見市)に計6940万円、松木氏の資金管理団体「新世紀研究会」(札幌市)に計610万円を、それぞれ献金していた。

 このうち役員3人は12区総支部に1企業の上限額を上回る1000万〜2000万円を献金。同研究会には、役員3人が10月10日に、別の役員3人が11月26日に、それぞれ献金していた。松木氏の事務所は「身内の政治活動を精いっぱい応援しようという善意の延長上のものだと思っている。こちらから献金のお願いは一切していない。量的制限を免れる方策との指摘は当たらないと考える」と話している。

(2010年11月30日17時46分 読売新聞)

1150チバQ:2010/12/01(水) 00:39:27
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201012010120.html
クリオネ飼育や座布団代… 政治資金の使い道いろいろ '10/12/1

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 30日に公表された2009年分の政治資金収支報告書から、人件費以外の1万円を超える支出は明細を記載することが義務付けられた。使い道をたどると、議員それぞれの個性的な政治活動が浮かび上がった。

 オホーツク海に生息する巻き貝の一種「クリオネ」を衆院議員会館事務所の水槽で飼育するのは民主党の松木謙公農林水産政務官(北海道12区)。松木氏の政治団体「けんこう冬日会」が年間リース料計31万5千円を事務所費として負担。「流氷の天使」とも呼ばれるクリオネを飼育する理由は「来客に、選挙区のオホーツク地域に親しんでもらう広報活動」(松木事務所)としている。

 同団体は、都内のキャバクラでの飲食代5万5千円を交際費として支出していたが「元秘書の不適切な飲食費と分かり、返金させた」と説明、報告書を訂正した。

 座禅用の座布団と仏具代で計約8万5千円を計上したのは、丸山和也参院議員(比例)が代表の自民党東京都参議院比例区第53支部。参院議員会館地下の体育室で毎月1回、座禅の会を開いている。参加自由で学生や超党派の議員らが1時間ほど座禅を組んでいる。丸山氏の事務所は「精神的な鍛錬の場。10人分ほどの座布団を購入した」と説明している。

 伊勢神宮に浅草寺、寒川神社…。自民党の甘利明衆院議員(比例南関東)の資金管理団体「甘山会」は昨年1月から衆院選直前まで、5カ所の神社や寺に計54万2千円の御神楽みかぐら料や参拝料を事務所費から支払っていた。

1151名無しさん:2010/12/01(水) 00:40:34
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201011300021.html
中島正衆院議員の収支報告書、66件を追加
2010年11月30日

 中島正純衆院議員(41)=大阪3区、9月に民主党を離党=が、代表だった「民主党大阪府第3区総支部」の2009年の政治資金収支報告書に架空の支出を計上した疑いがある問題で、総支部などの収支報告書と問題発覚後の訂正内容が30日付で大阪府選管から公開された。総支部の収入や支出の追加が66件に上るなど訂正が80件あった。民主党府連の収支報告書の内容と金の出入りが一致しない部分もある。中島氏側は29日、同総支部の解散届を提出した。

 3区総支部の収支報告書では、愛知県の税理士事務所とその関連事務所から受け取った総額約362万円の領収書を、車などのリース契約代として記載していた。だが、これが実体のない契約だったとの疑いが浮上。中島氏側は9月30日と11月11日の2度にわたり、報告書を訂正した。

 新たに追加された費目は、1万円を超える支出が58件で計687万円、収入は8件の計300万円に上った。一方、問題化した車などのリース代の支出13件、計約362万円分はすべて削除された。

 また、総支部の収入とされた民主党府連からの交付金36万2千円を削除する訂正をしたが、府連の収支報告書にはこの交付金の支出が計上されている。府連側は「領収書もある」と話している。

 中島事務所は17日に民主党に政党交付金の約364万円を返還したと説明。「返還した金は車のリース代分ではない。詳しく説明する予定は今のところない」としている。

 中島氏は9月、朝日新聞の取材に、知り合いの税理士に自ら架空領収書の作成を依頼したことを認めた。民主党の岡田克也幹事長は今月18日の記者会見で「議員自身が説明責任を果たすように」と求めたが、中島氏は会見などは開いていない。(吉浜織恵)

1152名無しさん:2010/12/01(水) 00:58:08
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1039104547/1010

1010 :名無しさん:2010/09/03(金) 12:57:55
777 :チバQ:2010/08/27(金) 21:16:04
>>776
コアな小沢派の栃木の人とか三重の人は離党したら選挙負けるからなあ。

1009 :松木けんこう:2010/09/03(金) 12:51:40
>>776
コアな小沢派の三重の人とか栃木の人とか北海道の人とかどうするんですかね

1149 :チバQ:2010/12/01(水) 00:39:00
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101130-OYT1T00089.htm?from=main3
量的制限逃れ?親族企業16人が大口個人献金

 民主党の松木謙公・農林水産政務官(51)(衆院北海道12区)の政治団体などが2009年、松木氏の親族企業7社の役員ら16人から計7550万円の個人献金を受けていたことが29日、分かった。


 7社が企業献金した場合の上限額(計5250万円)を4割上回っており、個人献金制度を使って政治資金規正法の量的制限違反にならない形になっていた。

 北海道選挙管理委員会が公表した09年分の政治資金収支報告書で判明した。

 この親族企業は、主に建設分野の専門紙を発行する「北海道通信社」(札幌市)など7社。いずれも松木氏の父親が社長を務め、松木氏も09年当時は役員だった。

 政治資金規正法は、政治家との癒着を防ぐため、企業献金の年間上限額を資本金額などに応じて750万〜1億円と定めている。松木氏の親族企業7社の献金の上限額は、いずれも750万円で、上限ぎりぎりの献金をしたとすれば、総額は5250万円が限度となる。

 これに対し、7社の役員ら計16人は、松木氏が代表を務める民主党北海道第12区総支部(北見市)に計6940万円、松木氏の資金管理団体「新世紀研究会」(札幌市)に計610万円を、それぞれ献金していた。

 このうち役員3人は12区総支部に1企業の上限額を上回る1000万〜2000万円を献金。同研究会には、役員3人が10月10日に、別の役員3人が11月26日に、それぞれ献金していた。松木氏の事務所は「身内の政治活動を精いっぱい応援しようという善意の延長上のものだと思っている。こちらから献金のお願いは一切していない。量的制限を免れる方策との指摘は当たらないと考える」と話している。

(2010年11月30日17時46分 読売新聞)

1153名無しさん:2010/12/01(水) 01:28:17

内山総務政務官:事務所費明細一切記載せず 政治資金報告
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101201k0000m010128000c.html

 民主党の内山晃総務政務官(衆院千葉7区)の資金管理団体「生活防衛研究会」の09年分政治資金収支報告書で、本来記載が必要な1件1万円超の事務所費の支出を一切記載していないことが分かった。内山氏の事務所は「早急に修正する」としている。総務省は政治資金規正法の所管官庁にあたる。

 内山氏の事務所や収支報告書によると、生活防衛研究会は09年分で、事務所費154万円を計上したが、支出明細の記載はなかった。しかし、政策アドバイザーの顧問料(月額5万円)など、本来は明細の記載が必要な額の支出が複数あった。同会は08年分でも、明細の記載なしで事務所費111万円を計上。事務所は「総額のみを記載してしまった」と認めている。収支報告書には、政治資金監査人の監査報告書も添付されている。【曽田拓】

毎日新聞 2010年12月1日 1時18分

1154名無しさん:2010/12/01(水) 01:34:03

小沢氏支部:7400万円記載漏れ 「事務的なミス」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101201k0000m010129000c.html

 小沢一郎氏が代表の「民主党岩手県第4区総支部」から09年、資金管理団体「陸山会」など3団体に寄付された計7400万円が、同支部の政治資金収支報告書に記載されていないことが分かった。小沢氏の事務所は30日に岩手県選挙管理委員会に訂正を届け出た。記載漏れの寄付の内訳は、陸山会への4400万円▽小沢氏関連の政治団体「誠山会」への2200万円▽同「小沢一郎東京後援会」への800万円。小沢氏の事務所は「事務的なミス」と説明している。【杉本修作】

毎日新聞 2010年12月1日 1時23分

1155とはずがたり:2010/12/01(水) 01:51:26

政治資金報告書:小沢氏団体「迂回」寄付 89候補に分配 (毎日新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_seijisikin__20101130_2/story/mainichi_20101201k0000m010091000c/

 民主党の小沢一郎元代表が実質的に運営する政治団体「改革フォーラム21」が昨年7月21日の衆院解散日に、小沢氏が代表の「民主党岩手県第4区総支部」に3億7000万円を寄付し、同支部は翌22日に同額を小沢氏の資金管理団体「陸山会」に寄付していたことが分かった。政治資金規正法では、政治団体間の寄付には年間5000万円の上限があるが、上限のない政党支部を「迂回(うかい)」することで、脱法的に資金を移動させた疑いが浮かんだ。【杉本修作】

 30日に公表された政治資金収支報告書などによると、この資金移動の直前の7月20日、小沢氏は3億7000万円を陸山会に貸与。翌21日に陸山会は、小沢氏に近いとされる民主党衆院候補者88人の政治団体に各500万円、1人に200万円の計4億4200万円を一斉に配っていた。陸山会は、民主党岩手県第4区総支部から3億7000万円を寄付された22日に全額を小沢氏に返却しており、結果的に、改革フォーラム21が拠出した3億7000万円が候補者らへの配布金の原資となっていた。

 同フォーラムには、小沢氏が率いた新生党の解党時(94年)の残金9億2526万円余が移されている。この年、同党には4億7970万円の「立法事務費」が国から交付されていた。小沢氏は、多くの公金を含む新生党の資金を、解党時に自らの支配下に置き、総選挙の際に迂回して移動させ、結果として自身に近い候補者らに配ったことになる。

 89人のうち87人は当選し、小沢氏を支持する中堅若手衆院議員の「一新会」、新人衆院議員の「一新会倶楽部」メンバーが多い。今年9月の党代表選では、大半が小沢氏を支持したとみられる。

 フォーラムは93年、小沢氏らが自民党時代に政策グループとして発足させ、東京都千代田区の小沢氏の個人事務所が所在地。09年の資金移動は、当時フォーラムの会計責任者だった平野貞夫元参院議員と小沢氏が相談して決めたという。平野氏は「元々小沢さんたちが集めた金を天下分け目の戦いの時のためプールしていた。新人議員や落選組は供託金も払えない状況に追い込まれていたので支援した」と話した。小沢氏の事務所は「法に基づき適正に処理している」と文書で回答した。



[ 2010年11月30日22時17分 ]

1156名無しさん:2010/12/01(水) 02:17:32
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101201/crm1012010200003-n1.htm
昨夏衆院解散前日 小沢氏、陸山会に3.7億円 「不記載4億」原資か (1/2ページ)
2010.12.1 02:00

 民主党の小沢一郎元代表が昨年7月の衆院解散前日、自身の資金管理団体「陸山会」に3億7000万円を貸し付け、2日後に返済を受けていたことが30日、分かった。同時期には、旧新生党の資金をプールする政治団体から同額の3億7000万円が政党支部を経由して陸山会に渡っていたことがすでに判明している。識者は「小沢氏がなぜ、政治団体からの寄付と同額を陸山会に貸し付ける必要があったのか不可解だ」と指摘している。

 収支報告書によると、小沢氏は衆院解散前日の平成21年7月20日、陸山会に3億7000万円を貸し付け、22日に全額返済された。

 一方、旧新生党の資金がプールされていた政治団体「改革フォーラム21」は同21日、小沢氏が代表を務める民主党岩手県第4区総支部へ同額を寄付。同22日には陸山会へ渡り、これが小沢氏への返済金となった形だ。

 陸山会は同21日に小沢氏の側近議員ら89人の候補者側に計4億4200万円を配ったが、小沢氏の貸付金がなければ、候補者らに金を配れない状態だった。

 陸山会の土地購入をめぐる虚偽記載事件では、土地代金の原資とされた4億円は小沢氏が16年10月に陸山会に貸し付け、19年春に返済されたとされる。

 いずれも政治資金収支報告書に記載していなかったとして、元秘書らが今年2月に起訴された。

 この4億円について、小沢氏側は「献金」「融資」「個人資金」と説明を変遷させ、出どころは明確になっていない。小沢氏側は土地購入時に個人事務所の金庫にあった手持ち資金から4億円を貸し付けたと説明。19年に返済された4億円が今回の貸付金に充てられた可能性もある。

 東京地検特捜部は、小沢氏が陸山会に貸し付けた4億円に、ゼネコンからの裏献金が含まれているとみているが、小沢氏側は否定している。

 日大法学部の岩井奉信(ともあき)教授(政治学)は「改革フォーラム21の資金は小沢氏が自由に使える“財布”になっており、そういう認識が今回の資金操作に表れている。『政党資金の私物化』との批判を回避するため、候補者への寄付を小沢氏が立て替えた形を取ったのではないか」としている。

 小沢氏の事務所は「政治資金規正法に基づき適正に処理しており、収支報告書の通りです」としている。(調査報道班)

1157名無しさん:2010/12/01(水) 02:29:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101201-00000509-san-pol

政治献金 菅内閣の企業・団体依存が鮮明に
産経新聞 12月1日(水)2時24分配信

 菅内閣の閣僚と閣僚を補佐する副大臣・政務官計64人のうち約9割の56人が、企業・団体から3年間で総額6億円近い政治献金(パーティー券購入を含む)を受けていたことが30日、産経新聞の調べで分かった。民主党議員は54人だった。民主党は昨夏の衆院選と今夏の参院選のマニフェスト(政権公約)で企業・団体献金の全面禁止を掲げたが、54人の21年の献金額は前年に比べ約2千万円増加しており、企業・団体献金への依存を強める菅内閣の体質が浮き彫りになった。

 総務省と都道府県選管に届け出があった平成19〜21年の政治資金収支報告書によると、企業・団体が寄付やパーティー券の購入をしていたのは閣僚15人、副大臣20人、政務官21人。提供資金の総額は5億8千万円に上り、9割が寄付。

 3年間で4千万円を超えたのは4人で、大畠章宏経済産業相側は電機連合など労組からの献金が目立ち、総計は6769万円に上った。松本剛明外務副大臣側は信用金庫など地元企業からの寄付のほか、パーティー券も966万円と多く、計5594万円。松本龍環境相側は民主党福岡県総支部連合会への献金が主で計4750万円。前原誠司外相側は地元企業などから広く集めて計4466万円だった。

 民主党は10月、昨年9月の政権交代以降、自粛していた企業・団体献金の受け入れを一部再開することを決定。公約との整合性をめぐり党内外の批判を招いた。東海大学の山内和夫教授(政治学)は「企業・団体献金の増加は公約の信用性を損なうものだ。小沢一郎元代表らの『政治とカネ』をめぐる問題への批判を回避するため、国民受けするポーズを取ることが必要で、公約に盛り込んだのでは」としている。(調査報道班)

1158名無しさん:2010/12/01(水) 02:33:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101201-00000510-san-pol

元総会屋が仙谷氏側に献金 業務停止の先物会社も
産経新聞 12月1日(水)2時24分配信

 仙谷由人官房長官の関係政治団体「仙谷由人全国後援会」が、恐喝未遂容疑で昨年6月に逮捕された元総会屋の男性(69)から5万円の献金を受領していたことが30日、公開された政治資金収支報告書で分かった。客とのトラブルで業務停止などの処分を受けた先物取引会社側からも3万円の寄付を受けていた。

 収支報告書によると、元総会屋の男性からの献金は昨年5月21日にあった。この男性は献金の約1カ月後、「最後の大物総会屋」を名乗り、日本たばこ産業(JT)からたばこを脅し取ろうとした疑いで広島県警に逮捕され、その後、起訴猶予となった。昨年4月に死去した大物総会屋の実弟で、平成6年まで別の総会屋グループの代表だった。

 先物取引会社側からの献金は昨年2月にあり、仙谷氏の団体には19、20年にも10万円ずつを寄付していた。同社は客とのトラブルが絶えず、19年にはトラブルを隠蔽(いんぺい)したなどとして経済産業省から業務停止処分を受けた。献金は同社などの企業グループが設立したとされる政治団体「平成の会」を通じて行われた。

 仙谷氏の事務所は「いただいた寄付については法令に従って適正に収支報告書に記載をしております」とコメント。元総会屋の男性とは、仙谷氏が男性の実兄の弁護を担当したことから面識があったといい、「逮捕されたとは知らなかった。事実関係を調べた後、対応を検討したい」とした。

1159名無しさん:2010/12/01(水) 02:54:46

仙谷官房長官:支持者の税理士が監査 2政治団体に献金
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101201k0000m010115000c.html

 仙谷由人官房長官が自らの政治団体の監査を、当該団体に献金している支持者の税理士に依頼していたことが、30日に公開された09年分の政治資金収支報告書で分かった。総務省の政治資金適正化委員会が示した監査マニュアルは「外部性を有する第三者が行う」と定めており、人選の中立性が問われそうだ。【日下部聡】

 報告書によると、09年、資金管理団体「制度改革フォーラム」、仙谷氏が代表の「21世紀改革研究会」、支持者が代表を務める「仙谷由人全国後援会」の計3団体を同じ税理士が監査した。

 この税理士は09年、21世紀改革研究会と仙谷由人全国後援会に計66万円を献金した。また、官報の政治資金収支報告書要旨では、95年以降08年まで少なくとも計666万円を仙谷氏の政治団体に献金している。

 仙谷氏の事務所は、仙谷氏の顧問税理士であると説明したうえで、「仙谷と以前からの知人。有資格者の中から(監査人に)適任と判断してお願いした。政治活動への寄付とは何ら関係はなく、中立性に疑念を持たれるようなものではない」との見解を示した。

 しかし、外部監査の導入など政治資金制度改革を提言してきたシンクタンク「構想日本」の丹治幹雄研究員は「監査がなれ合いになる恐れがある。(監査制度を定めた)07年の法改正時から、関係者に監査させるケースを懸念していた。できる限り外部性を明確化した制度にする必要がある」と指摘している。

 国会議員関係団体に対する会計監査は09年分から導入された。事前に総務省の政治資金適正化委員会の研修を受けた公認会計士、弁護士、税理士が登録監査人として監査を行う。政治資金規正法は当該団体の役員やその配偶者による監査を禁じているが、それ以外の関係者は違法にはならない。

毎日新聞 2010年12月1日 2時36分

1160名無しさん:2010/12/01(水) 02:56:28

仙谷官房長官:関係政治団体に元総会屋から献金
2010年12月1日 2時37分
http://mainichi.jp/select/today/news/20101201k0000m010116000c.html

 仙谷由人官房長官が関係する政治団体「仙谷由人全国後援会」が、元総会屋や、行政処分を受けた商品先物取引会社側から献金を受けていたことが30日公表の政治資金収支報告書で分かった。

 報告書によると、09年5月、総会屋「小川グループ」代表の小川薫元受刑者=09年4月死去=の実弟で、広島市の元総会屋、小川明男氏(69)から5万円を受領した。

 明男氏は09年6月に「最後の大物総会屋」と名乗り日本たばこ産業(JT)から金品を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂の疑いで広島県警に逮捕されたが、起訴猶予処分となった。

 また、後援会は、09年2月には商品先物取引会社「オリエント貿易(現エイチ・エス・フューチャーズ)」などの企業グループが設立した政治団体「平成の会」から3万円の献金を受けた。

 オ社は顧客との取引をめぐるトラブルで、再三にわたり経済産業省などから業務停止や業務改善命令を受けた。

 仙谷氏の事務所は小川明男氏との関係について「二十数年前に刑事弁護をした故小川薫氏の弟であることは存じ上げているが、逮捕については承知していない」とコメント。平成の会に関しては「エイチ社と特に密接な関係にあったものであるかどうか確認したい」としている。

1161名無しさん:2010/12/01(水) 03:16:49
>>1155

小沢氏、91人に計4億5千万円提供 09年総選挙直前
http://www.asahi.com/politics/update/1130/TKY201011300588.html
http://www.asahi.com/politics/update/1130/TKY201011300588_01.html

>菅首相の資金管理団体「草志会」も衆院解散後、自らのグループの議員に資金提供したが、計810万円にとどまった。(佐藤徳仁)

1162名無しさん:2010/12/01(水) 03:39:09
>>1155>>1161
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101130-OYT1T01172.htm
小沢氏側、立候補予定者に4億4900万円配分

(抜粋)

 陸山会の政治資金収支報告書などによると、同会は衆院解散前日の09年7月20日に小沢氏本人から3億7000万円を借り入れ、翌21日、88人に各500万円、1人に200万円、計4億4200万円を配分。22日には、小沢氏が代表を務める民主党岩手県第4区総支部から3億7000万円の寄付を受け、同日中に小沢氏へ借入金を返済した。陸山会は、27日と8月17日にも2人に計700万円を配分した。

 資金配分は、党による公認料などの支援とは別に、東京都内のホテルや陸山会の事務所などで、小沢氏の秘書が現金入りの封筒を手渡す形で行われた。小沢氏が突出した資金力で、独自に大勢の候補者の選挙支援を行っていた実態が裏付けられた。

 同総支部は、旧新生党の資金がプールされている政治団体「改革フォーラム21」から7月21日に3億7000万円の寄付を受けており、旧新生党の資金が同総支部を経由して陸山会に入り、小沢氏への借入金返済に充てられたとみられる。

 こうした資金の流れについて、小沢氏の事務所は読売新聞の取材に、「政治資金規正法に基づき適正に処理している」としている。

(2010年12月1日03時03分 読売新聞)

1163名無しさん:2010/12/01(水) 03:42:11
政治資金規正法では、監査人が報告書に虚偽記載をした場合、罰金30万円以下の罰則規定がある。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101201k0000m010120000c.html
小泉国交政務官:別の事務所経費計上 届け出先、実体なく

 民主党の小泉俊明国土交通政務官(衆院茨城3区)の資金管理団体「いずみ会」が09年分の政治資金収支報告書で、東京都内の個人宅を主たる事務所として届け出ているにもかかわらず、茨城県取手市にある地元事務所の事務所費や光熱水費を計上していることが分かった。小泉氏の事務所担当者は「実体は取手の事務所にある」と説明、都内の個人宅は事実上事務所として機能していないことを認めている。

 報告書によると、いずみ会の主たる事務所は東京都北区内の個人宅。事務所費として126万円、光熱水費に34万円などを計上している。この個人宅には家族が経営するとみられる会社や2世帯分の表札はあるものの、いずみ会を示す表示はない。住人の男性(92)は事務所所在地である認識は持っているが、「(いずみ会あての)郵便物が来れば転送するぐらい。事務所の人が来ることはなく、家賃や電気・水道代ももらっていない」と話す。

 一方、小泉氏の事務所担当者は「(個人宅は)住所を借りているだけ」と説明。光熱水費なども取手市の事務所の分という。また、政治資金監査人を務めた税理士が「監査は主たる事務所で行った」とする報告書も添付されているが、担当者は監査も取手で行ったとしたうえで「監査人と相談し、必要となれば修正したい」としている。

 政治資金規正法では、監査人が報告書に虚偽記載をした場合、罰金30万円以下の罰則規定がある。【曽田拓】毎日新聞 2010年12月1日 2時38分

1164名無しさん:2010/12/01(水) 05:27:12

富岡、石森氏代表の2支部 300万円記載漏れ 民主
(11月27日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20101127/420806

 民主党の富岡芳忠衆院議員と石森久嗣衆院議員がそれぞれ代表を務める県内の同党2支部が、党県連からの交付金計300万円を政治資金収支報告書に記載していないことが26日、県選挙管理委員会が公表した2009年分の収支報告書で分かった。

 県選管は「いずれも記載漏れの可能性が高い」との見解を示している。

 収支報告書によると、民主党県連は富岡氏が代表の「民主党県第5区総支部」への交付金として、09年7月1日と28日に計250万円を支出。石森氏が代表の第1区総支部へも同年7月1日に50万円を支出したが、いずれも支部側の報告書に収入の記載がなかった。

 富岡氏の事務所は「事実関係を現在確認中」、石森氏の事務所は「対応できる者が不在」としている。

1165名無しさん:2010/12/01(水) 05:49:02
>>1155>>1161>>1162
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20101130-OYT8T01177.htm
陸山会の寄付 畑議員にも

(抜粋)

 畑氏は、小沢氏が自らに近い候補者に選挙資金を提供していることについて、「小沢氏は『政治家を育てたい』と言っている。本人は、恩義を着せるつもりではないと思うが、お心は感じる」と述べた。小沢氏の後援会幹部も「新人候補者を擁立した時に選挙資金を負担するのが小沢氏のやり方だ」と分析している。

 当時、岩手の4小選挙区のうち、畑氏が立候補予定だった2区だけが、自民党(鈴木俊一・元環境相)が議席を死守していた。県連最高顧問だった小沢氏は、2区の勝利が悲願の政権交代を実現するための一つの条件と考えていたため、畑氏への支援に動いたと見られる。

(2010年12月1日 読売新聞)

1166名無しさん:2010/12/01(水) 06:14:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20101201-OYT8T00118.htm
陸山会 2衆院議員に500万円

(抜粋)

 民主党の小沢一郎元代表の資金管理団体「陸山会」から、県内でも衆院議員2人が昨年夏の衆院選直前にそれぞれ500万円を受け取っていたことが30日、総務省などが公表した政治資金収支報告書で分かった。旧新生党の資金が解散後、同党の流れをくむ旧新進党に引き継がれず、小沢氏の資金管理団体にわたり、県内の衆院選でも活用されたとみられる。

◇自民も派閥から候補者に資金

 自民党でも各派閥から候補者に資金がわたっていたことが、政治資金収支報告書で明らかになった。

 小野寺五典衆院議員(宮城6区)が、所属する古賀派の政治団体「宏池政策研究会」から7月23日と8月5日に計500万円を受けている。ともに衆院選で落選した土井亨、中野正志の両前衆院議員には、所属する町村派の政治団体「清和政策研究会」から600万円ずつが寄付された。

(2010年12月1日 読売新聞)

1167名無しさん:2010/12/02(木) 01:56:57
138 :無党派さん:2010/12/02(木) 01:42:19 ID:UNZrYbM2
「法的問題はないけど」と言い訳しながらの反小沢キャンペーン。談合したかのように足並み揃ってるね!

昨夏衆院解散前日 小沢氏、陸山会に3.7億円 「不記載4億」原資か
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101201/crm1012010200003-n1.htm

小沢氏側、立候補予定者に4億4900万円配分
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101130-OYT1T01172.htm

小沢氏、91人に計4億5千万円提供 09年総選挙直前
http://www.asahi.com/politics/update/1130/TKY201011300588.html

1168汚れた政権交代選挙:2010/12/02(木) 03:38:59
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/5881
したたか「小沢戦略」、衆院選で重点候補に選挙資金を集中投下/神奈川

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/5882
「小沢部隊」カネで形成、現金入り封筒手渡し

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/5883
政治資金:小沢氏資金、党内に波紋

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/5884
民主・小沢元代表資金管理団体、2009年衆院選候補者91人に4億5,000万円もの現金提供

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/5885
民主、2議員に5億4000万円…組織対策費

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/5886
政治資金、陸山会が9億円 衆院選候補者に寄付も

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/5887
「のどから手が出るほど欲しい」陸山会分配金

1169汚れた政権交代選挙:2010/12/02(木) 03:44:33
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/5888
【主張】小沢氏政治資金 公金私物化なぜ許される

1170名無しさん:2010/12/02(木) 04:22:36

加藤氏政治団体、選対スタッフが監査
12月2日(木)
http://www.shinmai.co.jp/news/20101202/a-5.htm

 09年分の政治資金収支報告書から適用された国会議員関係政治団体の政治資金監査制度で、民主党の加藤学氏(衆院5区)が関係する3団体の監査を、同年の衆院選で加藤氏選対に加わっていた現県議の吉川彰一氏(改革・緑新、下伊那郡)が務めていたことが1日、09年政治資金収支報告書で分かった。
 国の政治資金監査マニュアルでは制度を「外部性を有する第三者による監査」と位置付けている。吉川氏は取材に「監査当時は一般県民で、一切手心は加えていない」と説明している。

1171汚れた政権交代選挙:2010/12/02(木) 04:29:19
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/5890
陸山会、89候補に各500万円 旧新生党資金が元手

1172名無しさん:2010/12/02(木) 04:35:02

資金透明化 道半ば 監査対象 支出のみ 少額領収書 開示に2ヵ月 09年政治資金収支報告書
(2010年12月1日掲載)
http://www.nishinippon.co.jp/wordbox/display/7820/

 総務省は30日、2009年分の政治資金収支報告書を公表した。07年の政治資金規正法改正に伴い、今回から国会議員の関係団体には1円以上の少額領収書の保存・開示が義務付けられたほか、外部の人間が支出をチェックする「政治資金監査制度」も新たに導入した。ただ、政治資金の透明化を図るためには、なお改善の余地がある。
 
 今回、公開対象となった九州7県の国会議員の資金管理団体(65人分)のうち、総務相所管分は35団体。残る30団体は、事務所を置く九州各県に届けられた。
 
 監査制度では、総務省の研修を受けて政治資金適正化委員会に登録した公認会計士、税理士、弁護士が報告書をチェックする。しかし対象は支出のみ。小沢一郎民主党元代表をめぐる収支報告書虚偽記入事件で疑惑の焦点となった収入面は対象外で、議員側からも「出口だけでは全体像は把握できない」(九州選出の衆院議員)と疑問の声が上がっている。
 
 1円以上の領収書開示も、迅速に行われない可能性がある。1万円以上の領収書は収支報告書に写しの添付が義務付けられているのに対し、少額領収書は議員側が保存して、公開請求があった段階で開示する。請求は収支報告書とは別に総務省などを通じて議員側に行わなければならないため、開示まで2カ月近くかかる見通しだ。
 
 一方、総務省や各県選管は例年、収支報告書の要旨を公報に記載するが、今回の法改正で、原本をインターネットで公開すれば、その必要がなくなった。これに伴い九州では長崎県が今年から公報の記載を取りやめた。
 
 ネットでの原本公開は、利便性では向上といえる。ただ、永久保存が義務付けられている公報に対し、ネット上の公開期限は3年間。「その後は個人名などを黒塗りした形でしか公表できない」(同県選管)といい、検証が困難になる可能性もある。

1173名無しさん:2010/12/02(木) 04:49:21
衆院選前に菅首相は、当時、落選中だった阿久津幸彦内閣府政務官ら計5人に100万〜260万円、計810万円献金するにとどまった。

菅首相、政治資金収入トップ…選挙分配は控えめ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101201-OYT1T00275.htm?from=os4

 2009年分の政治資金収支報告書で、民間起用の片山総務相を除く菅内閣の首相、閣僚計16人の収入(国会議員関係政治団体を合算、各団体間の資金移動分は除く)を比較したところ、菅首相が1億3102万円でトップだった。

 菅首相は資金管理団体の「草志会」など計6団体で、閣内で最も多い計6635万円の個人献金を集めたほか、民主党からも、党所属議員で最多の計4078万円の寄付・交付金を受けた。

 2位は1億2355万円の前原外相で、政治資金パーティーなどの事業収入で3615万円、企業・団体献金で2144万円を集めた。3位は自見金融相で、収入の4割がパーティーなどの事業。4位の大畠経済産業相は企業・団体献金で閣内でトップの2857万円を得た。また、収入に占める個人献金の割合は、仙谷官房長官が最も高い55%で、以下、菅首相51%、馬淵国土交通相50%、松本環境相46%と続き、収入の大きな柱となっている。

 一方、衆院解散にあわせ、4億円以上の巨額資金を候補予定者に配分し勢力拡大に動いた小沢氏に比べ、首相らの資金配分の動きは「控えめ」だった。衆院選前に菅首相は、当時、落選中だった阿久津幸彦内閣府政務官ら計5人に100万〜260万円、計810万円献金するにとどまった。国会議員の資金管理団体の収入額でも首相は41位だった。

 自民党の谷垣総裁(総裁就任は09年9月)は、09年1月から衆院解散までに、のべ95人の国会議員らにほぼ2万円ずつ、計198万円を支出したほかは、所属していた古賀派に60万円を寄付したのみだった。

(2010年12月1日13時38分 読売新聞

1174名無しさん:2010/12/02(木) 04:52:33

政治資金:事務所費で仏料理やクリオネリース料
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101202k0000m040037000c.html

 不透明な事務所費支出が相次いだことを受けた政治資金規正法改正で、09年分の政治資金収支報告書では、国会議員関係の政治団体について人件費を除く支出明細の記載基準が「5万円以上」から「1万円超」に引き下げられた。公開された報告書からは、改正前の基準では明らかにならなかった不適切な支出や変わった使途が判明する一方、複雑化した事務処理を嫌い政治団体の数を減らしたいとの声もある。【奥山智己、曽田拓】

 議員会館を事務所とする小渕優子衆院議員(自民、群馬5区)の資金管理団体「未来産業研究会」は、09年分の事務所費が567万円余。明細では食事代と飲食代が計54件106万6956円あり、2割近くを占めた。

 主な支出先は都内のすし店や居酒屋、議員会館内の食堂のほか、高級中華料理店やフランス料理のレストランまであった。食事・飲食代のうち51件は支出額が5万円未満で、以前の基準なら記載の必要はなかった。

 同法施行規則は事務所費を「借料など事務所の維持に通常必要とされるもの」と定義。会合の飲食代などは交際費や渉外費に計上されることが多い。小渕氏の事務所は「これまで秘書の飲食費などを事務所費に入れていたが、おかしいので訂正する」と話している。

 また、松木謙公農林水産政務官(民主、衆院北海道12区)の政治団体「けんこう冬日会」は「流氷の天使」の愛称で人気があるクリオネ10匹前後のリース料として毎月2万6250円ずつ事務所費に計上していた。事務所は「地元PRのため。事務所に置いている」と説明している。

 一方、谷畑孝衆院議員(自民、比例近畿)の資金管理団体「2010年都市研究会」では、08年分は約250万円あった事務所費が09年分は840円に激減した。事務所担当者によると「他に持っている政治団体と政党支部に集約し、資金管理団体はほぼ機能を停止させている」という。

 理由について、担当者は政治資金規正法改正で、09年分から支出の明細記載の基準引き下げや、少額領収書もすべて保存するよう義務化された点を指摘。「事務作業が非常に煩雑になった一方、複数の政治団体を持つ意味はない。09年分の処理でへとへと」とこぼす。

毎日新聞 2010年12月1日 19時22分

1175名無しさん:2010/12/02(木) 19:29:36
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101202/plt1012021637001-n1.htm
苦し紛れで3度目の「脱小沢」“茶番劇”もうたくさんだ!
2010.12.02

 菅直人首相が、また「小沢カード」を切る意向を固めた。民主党の小沢一郎元代表が昨年7月の衆院解散当日、自身の資金管理団体「陸山会」を通じ、側近議員ら89人に計4億4200万円を配った問題を、徹底追及する構えなのだ。今年6月の首相就任時と9月の代表選後、菅首相は「脱小沢」「非小沢」を掲げて支持率アップを果たした。数多くの失政や不祥事で内閣支持率が急落する中、「二度あることは…」となるのか。

 「これは大変な問題だ」。菅首相は1日、2009年分の政治資金収支報告書などをもとに、小沢氏の新たな「政治とカネ」の問題が報じられたことを受け、周囲にこう語ったという。近く、岡田克也幹事長らと会い、党として小沢資金問題の解明に乗り出すことを決める予定だ。

 小沢氏の問題は、複雑かつ深刻だ。冒頭の4億4200万円が配られた前日、小沢氏は陸山会に3億7000万円を貸し付け、2日後には全額返済された。この返済に合わせるかのように、旧新生党の政治関係団体「改革フォーラム21」から貸付金と同額の資金が、政党支部経由で陸山会に移されているのだ。

 同フォーラムには、1994年に国から同党に立法事務費として4億7970万円が支給されており、日本大学の岩井奉信教授は「小沢氏は私兵を養うために政党資金を都合よく使ったとみることできる。(資金操作は)不自然で、選挙資金の出どころを分かりにくくするためでは」と指摘する。

 菅首相の反応は、野党・自民党が「まさに公金の私物化といえる。偽証罪に問われる証人喚問で徹底的に追及するべきだ」(ベテラン議員)などと勢いづく中、与党・民主党として、自ら「政治とカネ」の問題に取り組む姿勢を見せたものだが、別の思惑もある。

 中国漁船衝突事件や北朝鮮砲撃事件などで、菅内閣の危機管理能力に疑問が投げかけられ、支持率は「退陣水域」一歩手前の20%台前半まで急落。さらに、党大物である中井洽衆院予算委員長が、秋篠宮ご夫妻に対してヤジを飛ばす前代未聞の失態も発覚するなど、菅内閣と民主党はノックダウン寸前の窮地にある。

 民主党関係者は「菅首相は代表再選後、小沢代表時代の政党資金追及にストップをかけたが、イザという時のために『小沢カード』を温存してきた。今こそ、小沢氏の『政治とカネ』の問題を追及し、菅内閣や民主党に対する支持を取り戻す腹ではないか」と語る。

 一方、小沢氏は40年以上の政治経歴を誇る猛者だけに、「政治資金規正法に基づき適切に処理している。収支報告書の通り」(小沢事務所)と動じる様子はない。菅首相側の動きをけん制するためか、1日夜、都内の中国料理店で、自身を支持する田中真紀子元外相や、中堅・若手でつくる「一新会」のメンバーら約40人と懇談した。

 小沢氏は、2011年度予算編成作業について、「誰が仕切って、どういう風にするのか。本当にしっかりと(国民の期待に)応えられる予算を組めるのか」と、菅内閣のお粗末極まる手法を批判した。

 民主党政治への不信感が高まりつつある中、国民は3度目となる「菅vs小沢」の茶番劇に付き合わされるのか。

1176名無しさん:2010/12/02(木) 21:36:08

寄付金500万円を誤記載 野田財務相の政治団体
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010120201000881.html

 野田佳彦財務相(民主党、衆院千葉4区)の関連政治団体、野田よしひこ後援会(千葉県船橋市)が、2009年の政治資金収支報告書に実際は入金されていない500万円を寄付金として誤記載していたことが2日、公開された報告書で分かった。野田財務相の事務所は誤りを認め、1日に報告書を訂正した。

 後援会の収支報告書には、財務相の別の政治団体「未来クラブ」(船橋市)から昨年8月14日に500万円の寄付を受けたと記載されていたが、未来クラブの収支報告書には、同日付で野田財務相本人に寄付金500万円を支出したとの記載があった。

 野田財務相の事務所は、後援会に500万円が渡った事実はないとし「収入については、よく確かめずに記載してしまった。意図的ではない」と説明している。


2010/12/02 21:20 【共同通信】

1177名無しさん:2010/12/02(木) 21:38:46

衆院選4億円資金提供「小沢氏は説明を」首相
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101202-OYT1T01027.htm?from=navr

 菅首相は2日、民主党の小沢一郎元代表の資金管理団体が衆院選候補予定者に計4億円以上の資金提供を行っていたことについて、「国民によく理解できるような説明をしてほしい」と述べ、小沢氏自身による説明が必要だとの考えを強調した。


 首相官邸で記者団の質問に答えた。

 野党が求めている小沢氏の国会招致に関しては、「(民主党の岡田)幹事長が他党との間でもいろいろ努力をしてきたし、今もしている。しっかり見守って、フォローしなければいけない時にはきちっとフォローしていく」と述べた。

(2010年12月2日21時30分 読売新聞)

1178名無しさん:2010/12/03(金) 03:16:24

宮下氏の政党支部、後援会代表が監査
12月3日(金)
http://www.shinmai.co.jp/news/20101203/a-6.htm

 自民党前衆院議員(5区)の宮下一郎氏が支部長を務める同党県第五選挙区支部が、09年分の政治資金収支報告書から適用された国会議員関係政治団体の政治資金監査を、同支部に献金した政治団体の代表を務める税理士に依頼していたことが2日、09年収支報告書で分かった。
 国の政治資金監査マニュアルは「外部性を有する第三者による監査」と位置付けている。

1179チバQ:2010/12/03(金) 22:32:05
http://www.asahi.com/national/update/1202/TKY201012020524.html
自見氏の資金団体が慶弔費31万円 公選法抵触の可能性
2010年12月3日9時45分
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 自見庄三郎・金融・郵政改革担当相=国民新、参院比例区=の資金管理団体「庄政会」が2009年、香典や結婚祝いとして計31万円を支出していたことが、同会の09年の政治資金収支報告書でわかった。自見氏は参院の全国比例区の選出。総務省によると、資金管理団体から選挙区内の有権者への慶弔費の支出は、公職選挙法(後援団体に関する寄付等の禁止)に抵触する可能性がある。

 庄政会の収支報告書によると、09年2〜10月、福岡県や佐賀県内の男女9人に、香典や結婚祝いとして3万〜5万円を支出。組織活動費の交際費に計上している。

 総務省選挙課によると、公選法は、資金管理団体など政治家の後援団体から選挙区内の人に寄付をすることを禁止。違反した場合、50万円以下の罰金の罰則規定がある。

 一方、政治家が個人負担した慶弔費の支出については、本人が実際に出席して手渡した場合は罰則の適用が除外されることもある。

 庄政会の事務担当者は支出の相手について「政治活動上、お世話になった方々」とし、「政治家が香典や祝儀を渡すことが同法で禁止されていることは承知していたが、本人が葬儀や結婚式に出席して渡しており、罰則の適用外だと認識している」と説明。「問題視されたので今後は改める」としている。

 自見氏は1983年の衆院選で初当選。7期務めたが、郵政民営化法案に反対し、自民党を離れ、無所属で立候補した2005年の衆院選(福岡10区)で落選。07年の参院選で国民新党の比例代表で当選した。

1180名無しさん:2010/12/04(土) 03:03:07

山岡・民主副代表:陣営が運動買収の疑い 昨年の衆院選
2010年12月4日 2時30分
http://mainichi.jp/select/today/news/20101204k0000m040141000c.html

 山岡賢次・民主党副代表(67)の陣営が09年8月の衆院選(栃木4区)で、有権者に電話で投票を依頼する「電話作戦」を行った運動員2人に計24万円の報酬を支払っていたことが分かった。電話作戦は無償で行わなければならず、公職選挙法違反(運動買収)の疑いがある。1人は連座制適用対象である私設秘書(37)から報酬を受領していた。過去、連座制適用が確実となり議員が辞職に追い込まれた事件もあり、民主党に「政治とカネ」を巡る新たな疑惑が浮上した。

 運動員2人は栃木県に住むいずれも主婦。毎日新聞の取材に対し「後援会名簿を使って1日200軒ぐらいかけた」「電話かけ専門だった」と、同県真岡(もおか)市の事務所で電話作戦をしていたことを認めた。

 電話作戦は公選法上、無報酬のボランティアだけに許されるが、うち1人は山岡氏の私設秘書の実名を挙げ「選挙3カ月後に『報酬が出るから』と連絡があり、事務所で秘書から報酬を受け取った。領収書も書いた」と話した。もう1人は、陣営側の人物について実名を伏せつつ「ボランティアということにしているが(本当はもらった)」と話した。

 陣営が09年12月1日、選管に提出した「選挙運動費用収支報告書」には、2人の領収書のコピーが添付されており、毎日新聞は情報公開請求で入手。「山岡賢次選挙事務所」名で、同11月28日と同29日、2人に各12万円を支払った、と記載されている。名指しされた秘書は「電話作戦をした人はいるだろうが報酬はないんじゃないか」と話した。

 衆院選栃木4区では4人が争い、山岡氏が13万9878票を獲得し小選挙区での初勝利を果たした。【小林直、太田誠一、渡辺暢】

 ◇候補者に連座制適用の場合も
 買収など選挙違反事件で出納責任者や運動の指揮・監督をする責任者(総括主宰者)の有罪が確定すると連座制が適用され、候補者の当選が無効となり同じ選挙区からの立候補が5年間禁止される。

 電話作戦を巡る運動買収事件としては、山岡陣営の疑惑と同じ衆院選で、民主党の小林千代美前衆院議員(北海道5区)派の連合幹部(当時)が09年10月、逮捕されたケースがあり、懲役2年、執行猶予5年が確定。判決によると、35人に電話作戦の報酬として計261万円を支払う約束をした。公選法上報酬を実際に渡さなくても、買収罪が成立する。小林氏は辞職に追い込まれ、検察側は公民権停止など連座制の適用を求め札幌高裁に行政訴訟を起こし係争中。

 94年の公選法改正で、秘書や立候補予定者の親族らでも禁錮刑以上が確定すると連座制の対象となり、適用例もある。

 ◇ことば・運動買収
 選挙運動の対価として運動員に金銭などを渡す行為。受領した側も処罰される。例外として、選挙カーで候補者の名前を連呼する車上運動員(ウグイス)▽事務所で接客などをする事務員▽手話通訳者−−への報酬は認められている。しかし、報酬を伴う選挙運動を全面的に解禁すると選挙資金が豊富なほど多数の運動員を動員でき、金権選挙がはびこるとして、ほかの運動員への報酬は禁じられている。法定刑は3年以下の懲役か禁錮、または50万円以下の罰金。

1181名無しさん:2010/12/04(土) 03:05:49

山岡・民主副代表:陣営買収疑惑 運動員、領収書にため息
2010年12月4日 2時31分
http://mainichi.jp/select/today/news/20101204k0000m040142000c.html

 「ボランティアです」。そう言い張る運動員の主張を崩したのは、選挙運動費用収支報告書に添付された領収書だった。昨年8月の衆院選を巡る山岡賢次・民主党副代表陣営の買収疑惑。当初報酬の授受を否定していた運動員たちは、領収書を前にため息をつきながら受領を認めた。政権交代を実現させた歴史的な国政選挙の裏で、陣営幹部は法の枠を超えてしまったのか。【小林直、太田誠一、渡辺暢】

 陣営が昨年12月1日に提出した第3回報告書。人件費の欄に11人の名前が記載されていた。報酬の受領時に11人が署名、押印したとみられる領収書のコピーも添付されており、これらを手がかりに取材班は、運動員の自宅を訪ねた。

 8月19日、栃木県の民家。女性(Aさん)はけげんそうな表情で、選挙運動への関与を認める一方、報酬の存在を否定した。記者が領収書を差し出すと10秒ほどの沈黙が。そして「言っていいんだか悪いんだか……。(領収書が)出ているんだからそう(報酬)なんでしょうね」と苦笑した。「(仕事は)事務所で電話して……」と続けた。

 翌日、別の民家を訪ねた。女性(Bさん)は「仕事は電話作戦ですか」との質問にうなずいたが「お給料なんて出ません」。「ではこれは誰が書いたんでしょうか」。領収書を示すと動きが止まり、やがて「ああ」とため息を漏らして受領を認めた。

 Aさんは9月の再取材を拒否。しかし10月21日「1日200軒くらいかけた。朝早くから午後8時まで。そりゃー疲れたわ」と初めて電話作戦の概要を明らかにした。栃木県真岡市の選挙事務所の2階に電話約20台があり、約10人が電話作戦をしていたという。

 Bさんは9月15日、再取材に応じた。電話作戦の場所はAさんと同じだが、電話の台数は「10台はあった」。事務所側が作った後援会名簿を使って電話をかけ「山岡先生をお願いします」と繰り返したという。「最初は報酬の約束はなくボランティアのつもりだった。(3カ月後に報酬を受領した際は)最後に出たから『まあうれしいわ』と思った」という。

 2人は報酬を提供した人物の名前について「言えない」と繰り返した。しかし11月4日、Bさん宅を再訪すると、ついに実名を挙げ「秘書。真岡の事務所で受け取った。領収書は秘書に『書いてくれ』と言われた」と明かした。

 山岡氏は小選挙区制が導入された96年以降、4回連続で自民党の佐藤勉氏に敗れ苦杯をなめた(うち3回は比例で復活当選)。国対委員長として臨んだ昨年の衆院選で、佐藤氏を約3万票上回り、初めて栃木4区を制した。

 ◇報酬支払いは3カ月後、摘発逃れか
 疑惑の核心は、山岡氏の陣営が運動員に報酬を支払ったのが、選挙から3カ月もたった時期だったという点にある。警察が選挙違反事件の内偵や捜査を終える時期とほぼ一致しており、「摘発逃れの工作ではないか」との指摘も出ている。

 選挙の対価として金品を授受する買収罪は「選挙に関する贈収賄罪」とも呼ばれ、公選法上最も悪質な実質犯と位置付けられる。電話作戦従事者への報酬の支払いが違法であることは選挙関係者にとっては「イロハのイ」。

 名古屋高裁は73年9月の判決で、1日平均約250人に電話をかけた主婦4人について「多数の有権者に特定の候補者名を告げ直接投票を勧誘するのは選挙運動」と認定し、対価として金品を支払った被告を有罪とした。しかし、法を逸脱した激しい選挙戦が各地で展開され、摘発も相次いでいる。

 衆院選は昨年8月30日に投開票されたが、山岡氏側が運動員に報酬を支払ったのは11月28、29日。他の党主要幹部では、例えば仙谷由人官房長官が公選法上認められる報酬について8月31日、菅直人首相は9月28日までに払っており、山岡氏側はかなり遅い。

 選挙から3カ月が経過すると、各都道府県警は「選挙違反取締本部」の看板を下ろし検挙状況をまとめ警察庁などに報告する。元検察首脳は「それ以降は特別な事情がないと選挙違反は捜査しない。摘発逃れの疑いがあるのではないか」と指摘する。捜査態勢の変化と奇妙に符合する3カ月という支払い遅れについて山岡氏側は説明していない。

 支払われた24万円も少額ではない。最高裁は84年11月、運動員から靴下2足(計2000円相当)を受け取った女性について翌日夫が返したにもかかわらず有罪と判断、罰金刑が確定した。警視庁は今夏の参院選に絡み女性に7万円を渡した疑いで民主党前議員の運動員を逮捕している。

 山岡氏は当時、民主党国対委員長という要職にあり、現在も党副代表を務める。「クリーンな政治」を掲げる菅政権は新たな火種を抱えた形だ。【小林直、太田誠一】

1182ジョン・レノン:2010/12/11(土) 12:15:50

■ 12.18「民主党(菅)内閣」倒閣宣言! 国民大行進 in 渋谷

開催日:平成22年 12月18日(土)

10:00 準備 代々木公園けやき並木
13:30 集会 代々木公園けや木並木
14:40 隊列準備
15:00 デモ行進 出発 代々木公園けやき並木
(けやき並木〜ハチ公前〜青山通り〜表参道〜原宿駅前〜けやき並木)
17:00 街宣活動 渋谷ハチ公前広場 (〜19時)

主催:頑張れ日本!全国行動委員会・草莽全国地方議員の会・チャンネル桜二千人員会有志の会

連絡先:頑張れ日本!全国行動委員会
 http://www.ganbare-nippon.net/

1183とはずがたり:2010/12/15(水) 21:01:45
こういうの禁止せんとあかんね。

日航子会社、自民に献金 09年、政府保証の融資決定後
http://www.asahi.com/national/update/1202/TKY201012020205.html
2010年12月2日15時0分

 日本航空(会社更生手続き中)の子会社が2007〜09年、自民党の政治資金団体「国民政治協会」(国政協)に計2250万円の献金をしていたことが分かった。09年分の献金750万円は、自公政権の要請を受けた日本政策投資銀行による日航への融資約670億円などが決定した直後に行われた。子会社の献金を承認していた日航は、経営危機に陥っていた09年の献金について、「当時の状況からして批判を受けても仕方ない」としている。

 国政協の政治資金収支報告書や日航関係者らによると、献金していたのは、日航の100%子会社で航空券販売などを行う「ジャルセールス」(東京都)。同社は日航に報告、承認を得たうえ、政治資金規正法で同社に認められた献金上限額の750万円を、07年から毎年、国政協に献金していた。

 06年度まで2年連続の赤字決算だった日航は、07年2月に4千人余のリストラなどを柱とする「再生中期プラン」を発表。07年度は黒字だったが、08年度は赤字に逆戻りし、09年に経営危機に陥った。

 日航は同年4月までに、政投銀に危機対応融資を要請。当時の自公政権は同6月、国土交通省が経営再建を指導・監督する条件で日航の全面支援を決め、政投銀に融資を要請した。日航は同月30日までに、政投銀や民間金融機関から計1千億円の協調融資を受ける契約を結んだ。政投銀の危機対応融資は670億円で、8割の約540億円に政府が保証をつけた。

 一方、ジャルセールスは同月30日に国政協に750万円を献金していた。

 その半年後、日航は今年1月に経営破綻(はたん)し、会社更生法の適用を申請。政府保証付きの政投銀の融資も焦げ付き、約469億円の国民負担が生じる事態となっている。

 日航は、子会社を含めた過去の政治献金について「可能な範囲で調べた結果、少なくとも00年以降はなく、07年からのジャルセールスの献金だけとみられる」としている。

 ジャルセールスは朝日新聞に対し、国政協への献金について、「観光立国の施策を推進する自民党に献金することが自社の業績向上につながると独自に判断した」と説明している。だが、「親会社が更生手続き中で、グループの再建をしていかなければならないので、今年の献金は取りやめた」という。日航は「適正な手続きで行ったのであろうが、(09年の献金は)当時の状況からして批判を受けても仕方ない。今後は批判を受けることのないよう努めていきたい」としている。

 自民党は「例年通りの寄付を受けたもので、何らかの対価ということではありません」としている。(佐々木隆広、上沢博之、勝亦邦夫)

1184小説吉田学校読者:2010/12/25(土) 09:25:47
ゼロから2500万円ですか。ちょっとびっくりなのだけれども。

蓮舫行政刷新相が資産訂正
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101224/stt1012242149014-n1.htm

 蓮舫行政刷新担当相は24日、7月の閣僚資産公開で「ゼロ」としていた貸付金を「2500万円」に訂正した。蓮舫氏の事務所は「母親が経営する会社向けの貸付金を事務的なミスで見落とした」と説明している。

1185名無しさん:2010/12/25(土) 16:25:04
凄いの見つけたww
http://ihp.lolipop.jp/

1186チバQ:2011/01/04(火) 20:04:06
http://www.asahi.com/politics/update/0104/TKY201101040094.html
保有資産は億単位、ニューリッチ議員台頭 参院資産公開2011年1月4日11時49分

. 4日公開された参院議員の資産公開では、定期性預貯金や不動産だけでなく、株式などの有価証券についても公開された。昨年7月の参院選で初当選した新人議員をみると、民間経営者だった2議員の資産内容の充実ぶりが目をひいた。新たな富裕層の国政進出を資産面からも裏付ける格好だ。

 タリーズコーヒージャパンの創業者である松田公太氏(42)=みんな、東京=は、定期預金が約1億3900万円、自身の関係会社などへの貸付金が約2億円。さらに、社債や投資信託などが計約3億3千万円相当、大手銀行株などの上場株は10銘柄、約2千万円相当(時価総額。任期開始の昨年7月26日の株価で換算)に上る。関係会社などの非上場株も複数持つ。

 銀行員から独立し、1997年にタリーズ1号店を東京・銀座に開店した際の貯金は200万円。7千万円の借金をして事業に挑戦したという。今回公開された資産は、起業家としての成功を物語る。初めての選挙は党や知人からの金銭的支援を受けず、自前で乗り切ったという。

 同じく経営者から転身した中西健治氏(47)=みんな、神奈川=も負けていない。東京都新宿区の戸建ての自宅のほか、新宿と鎌倉にマンション2室、長野に別荘を所有。金銭信託1億9千万円相当と米国金融大手JPモルガン・チェースの米国株21万7千株を保有する。

 大学卒業後、同社傘下の日本法人に入社。21年間勤務し、一昨年7月までの3年間は副社長を務めた。米国株は在職中に給与や賞与の代わりに現物支給された。「証券会社員は株式の取引を厳しく規制されており、自分で個別の取引をしたことはない」(中西氏)という。

 前長崎県知事の金子原二郎氏(66)=自民、長崎=も、未上場を含む18社の株式を保有。小野薬品工業(約1万8千株)やデンソー(約2万7千株)など上場株15銘柄の時価総額は約2億6千万円相当に上る。金子氏は長崎県議や衆院議員などを歴任しているが、「県議や、その前のサラリーマン時代に買ったものが大半」(事務所)という。(高田英、杉村和将、勝亦邦夫)
.

1187チバQ:2011/01/04(火) 20:05:00
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011010400219
都心マンションから「ゼロ」まで=注目新人の懐具合−資産公開
 昨年7月の参院選で当選した新人議員らも4日、資産を公開した。注目のスポーツ界出身やタレント議員の懐具合は、都心に複数の不動産を所有する者から「ゼロ」までさまざまだった。
 東京都港区にマンション2戸を所有していると報告したのは、元プロ野球選手石井浩郎議員(自民・秋田)。定期預金が4000万円ある一方、借入金も7000万円。秘書によると、預金や借金は「選手時代や引退後の会社経営でできたもの」で、「選挙での借金はないのでは」。
 柔道女子金メダリストの谷亮子氏(民主・比例)は、出身地の福岡市に母親とともに約873平方メートルの土地と自宅建物を所有。美術工芸品を保有する場合、資産報告の義務があるが、シドニーとアテネの五輪で獲得した2個の金メダルは「もらった物は報告義務がない」(参院事務局)ため記載はなかった。
 元女優三原じゅん子議員(自民・比例)は「資産ゼロ」。手掛けている介護事業への出費などがあり、秘書によれば「びっくりするほどお金はない」。元カーレーサーでもあるが「引退後はハンドルを握ってない」ため、自動車も所有していなかった。
 コーヒーチェーン日本法人創業者の松田公太議員(みんな・東京)は、社債や大手都銀株など推定時価約3億5000万円相当のほか、非上場会社の株式も保有していた。秘書は取材に「報告書に記載した通りです」と回答した。(2011/01/04-10:30)

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1189名無しさん:2011/01/12(水) 22:13:27
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110112-OYT1T01030.htm
「大いに金使おう」首相、全国幹事長会議で発言
特集 民主党

 民主党は12日夜、都道府県連の幹事長らを集めた全国幹事長会議を千葉市内のホテルで開いた。

 菅首相は「私はこんなに活動資金が使える政党に身を置いたことは初めてだ。必要なカネは大いに使おうではないか」と述べ、4月の統一地方選に向けて政治活動の強化を呼び掛けた。政治とカネの問題に厳しい姿勢で臨んできた首相が、「財力」に頼るような発言をしたことで話題を呼びそうだ。

 首相はまた、「よく『菅さんあんまり元気がないね』(と言われる)。実は、元気がないわけではなかった。つまり、真面目に国会対応をしていた。それに集中し過ぎた、というのが私の反省だ」とも語った。

 これに対し、青森県連の山内崇幹事長は小沢一郎元代表の衆院政治倫理審査会出席を巡る党内の対立について、「内側から民主党政権が崩れていく。内輪もめで我々が統一地方選で討ち死にすることなんてあってはならない」と批判した。別の幹事長は「(地方選の)候補者を探しているが、なかなかなり手がいない」と訴えた。
(2011年1月12日21時25分 読売新聞)

1190チバQ:2011/01/12(水) 23:00:29
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110112-OYT1T00156.htm
収容6倍超すパーティー券、自治労など昨年購入



. 自治労出身の江崎孝・民主党参院議員が2009年に資金管理団体主催の政治資金パーティーを開いた際、会場の収容人員を大幅に上回るパーティー券を自治労や傘下団体などが購入していた問題で、江崎氏側が昨年開催したパーティーでも、収容人員の6倍以上の券を自治労などが購入していたことがわかった。


 自治労本部の役員は読売新聞の取材に対し、「収容人員は関係なく、自治労としては最大限支援したかった」などと証言。政治資金パーティーの形骸化が改めて浮き彫りになった。

 自治労や江崎氏によると、江崎氏の資金管理団体「えさきたかし後援会」は昨年5月27日、自治労の中央委員会が開かれた浜松市の複合展示場で、「後援会の集い」を開催。その際、自治労本部や各県本部、関連企業などが1枚1万円のパーティー券を計約1900枚購入したという。

(2011年1月12日17時26分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110110-OYT1T00819.htm
自治労・傘下団体、パーティー券で「脱法献金」




. 民主党



 地方公務員らの労働組合「自治労」出身の民主党参院議員・江崎(えさき)孝氏(比例選)が、2009年に資金管理団体主催の政治資金パーティーを開いた際、約300人収容の会場に対し、約2000枚ものパーティー券(1枚1万円)を自治労やその傘下団体などが購入していたことがわかった。

 枚数の割り当ては自治労本部が決めていた。政治資金規正法は、資金管理団体が労組などの団体から献金を受けることを禁じている。出席した300人分以外は、パーティー券購入を装った献金と取られかねず、識者は「政治資金の透明性を害する脱法行為」と指摘する。

 自治労や江崎氏によると、江崎氏の資金管理団体「えさきたかし後援会」は09年8月25日、自治労の定期大会が開かれた熊本県益城町の展示ホールで、「後援会設立記念パーティー」を開催した。その際、自治労が各県本部や関連企業などにパーティー券を計約2000枚売却したという。

 えさきたかし後援会の09年分の収支報告書にも、92の団体・個人がパーティー券を購入、計1978万円余りの収入を得たと記載されている。読売新聞の取材で、団体・企業から少なくとも計約1800万円を得たことが確認され、個人が購入したケースはほとんどなかった。

 しかし、会場となった展示ホールの2階会議室の収容人員は約300人。取材に対し、自治労本部も「来場者は延べ約300人だった」としている。さらに、同本部はパーティー券購入を傘下団体に要請したことを認めたうえで、「こうした手法は『グレーゾーン』と指摘されれば、その通りだが法には触れていない。まとまった政治資金を作るためにはパーティーに頼らざるを得ない」としている。

(2011年1月11日03時05分 読売新聞)

1191名無しさん:2011/01/20(木) 14:03:09
http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011012001000339.html
スナックに政治資金支出 野田財務相の関連団体

 野田佳彦財務相(民主党、衆院千葉4区)の関連政治団体、野田よしひこ後援会(千葉県船橋市)が、2009年にスナックやクラブとみられる店で計12回、約22万円の飲食代を組織活動費として支出していたことが20日、千葉県選挙管理委員会が公開した政治資金収支報告書で分かった。

 09年分の報告書に添付された領収書によると、同後援会は4〜12月にかけ、船橋市内のスナックやクラブなどで計22万2500円を支出。同じ日付で別の店の領収書が添付されていたケースもあった。

2011/01/20 12:23 【共同通信】

1192名無しさん:2011/01/20(木) 14:05:32
http://www.asahi.com/national/update/0120/TKY201101200215.html
野田財務相の団体、政治資金からスナック代22万円払う
2011年1月20日12時9分

 民主党の野田佳彦財務相(千葉4区)の関係政治団体「野田よしひこ後援会」が、2009年にクラブやスナックで支払った飲食費計22万2500円を政治資金の交際費として支出したと、政治資金収支報告書に記載していたことが分かった。

 千葉県選挙管理委員会に提出された09年分の収支報告書によると、同後援会は09年4〜12月、同県船橋市内のクラブやスナックで計11回、21万2500円を支払ったとして、組織活動費の交際費に記載していた。野田氏の事務所は今月19日付で、領収書の写しをつける義務のない1万円未満の別の支出計1万円分を加えた計22万2500円分について、報告書から削除した。

 同事務所は「秘書が支援者との会合で使い、(野田氏)本人は出ていない。女性が接客する店の代金は、政治家の政治活動にはあたらない、と判断したので削除した」と説明している。

1193名無しさん:2011/01/20(木) 14:27:48

政治資金からスナック代金=野田財務相団体、収支報告書を訂正
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011012000254

 野田佳彦財務相(千葉4区)の関係政治団体「野田よしひこ後援会」が、スナックなどへの支払いを政治活動費として2009年の政治資金収支報告書に記載していたことが20日、分かった。野田氏の事務所は「公私混同があった」とし、計22万2500円について秘書に返金させるとともに、同日までに収支報告書の訂正を千葉県選挙管理委員会に届け出た。
 事務所や収支報告書によると、同後援会は09年4〜12月、12回にわたり、「会合費」として千葉県船橋市のスナックなど5店に計22万2500円を支出した。
 事務所は「地元の秘書が後援会関係者を連れて行ったと思うが、スナックなどへの支出は政治活動としては説明しにくく不適切」としている。 (2011/01/20-13:03)

1194名無しさん:2011/01/21(金) 02:21:33
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110120k0000e010038000c.html
野田財務相:政治団体がパブ代金計上 政治資金報告書

 野田佳彦財務相(民主、千葉4区)の関係政治団体「野田よしひこ後援会」が千葉県選管に提出した09年の政治資金収支報告書に、クラブやスナック、パブで支払った12回分の飲食費計22万2500円を政治活動費として記載していたことが20日分かった。野田氏の事務所は「秘書が支持者らと使った。個人で負担すべきだった」と事実を認めた。19日に収支報告書を修正し、今後、秘書に返還を求めるという。

 野田氏の事務所などによると、問題の支出は09年4〜12月の計12件で、金額は1回当たり1万〜3万4000円。県選管に提出した収支報告書にクラブなどの領収書を添付していた。いずれも野田氏の選挙区にあるJR総武線船橋駅近くの飲食店街にある。【森有正】

毎日新聞 2011年1月20日 11時41分

1195名無しさん:2011/01/21(金) 02:23:09

政治資金でスナック、クラブ 野田財務相団体も計上
2011年1月20日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011012002000033.html

 野田佳彦財務相(民主、千葉4区)の関係政治団体「野田よしひこ後援会」(千葉県船橋市)が、二〇〇九年分の政治資金収支報告書に、クラブやスナックで支払った十一回分の飲食代計二十一万二千五百円を政治活動費として記載していたことが分かった。野田氏は「秘書による公私混同の支出」と認め、「本人に返還させた上で、収支報告書を修正する」と話している。

 本紙が同県選挙管理委員会に情報公開請求した〇九年分収支報告書の添付領収書によると、同後援会は同年四〜十二月に、いずれもJR総武線船橋駅近くにあり女性従業員が接客するクラブやスナック、中国人パブ計五軒で十一回、一回あたり三万四千〜一万二千八百円を支払っていた。

 領収書のただし書きは「飲食代」とされているが、人数や明細は不明。野田氏が二十カ国・地域(G20)の財務相・中央銀行総裁会議出席のため渡英していた十一月六日には、パブとスナックの「はしご」で、計四万七千五百円を支出した。

 野田氏は「地元にいる私設秘書が人を連れて店に行ったのだと思うが、支出先は(政治活動として)説明しにくく、不適切にみえる。厳しく対応したい」と話している。

 民主党では小沢一郎元代表の関係団体が、〇九年分の収支報告書に、キャバクラへ支払った三万八千五百円を政治活動費として計上していたことが明らかになったばかり。

 〇九年にも、江田五月法相や川端達夫前文科相ら五議員の政治団体が、〇七年までの五年間にキャバクラやクラブの飲食代を政治活動費に計上していたことが発覚している。

1196名無しさん:2011/01/21(金) 02:27:05

仙谷前長官の後援会、政治資金でたばこや充電器
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110117-OYT1T00370.htm

 民主党の仙谷由人前官房長官の政治資金団体「仙谷由人後援会」(徳島市)が、政治資金でたばこや携帯音楽プレーヤーの充電器を購入していたことが17日、わかった。
同団体は「たばこ代は許容範囲で、報告書は修正しない」としている。


 同団体によると、2009年8月1日に徳島市内のスーパーで「マイルドセブン・エクストラライト」7箱(計2100円)の代金、別の日には携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」の充電器の代金を政治資金から支出した。

 同団体は「たばこは、事務所で使った可能性もある。充電器は街宣活動の備品で、問題ない」としている。

(2011年1月17日11時21分 読売新聞)

1197名無しさん:2011/01/25(火) 08:27:20
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110125ddm041010102000c.html
少額領収書開示:2閣僚の団体でミス 報告書と食い違い

 国会議員が総務省などに届け出た関連政治団体の支出について、請求があれば少額領収書を開示しなければならない新制度が始まったが、1月に開示された2閣僚の団体でミスが見つかったほか、開示が遅れる団体が相次ぐなど対応が混乱している。対象は09年分の支出で、人件費を除く1件1万円以下の領収書の写し。ある団体の担当者は政治資金の使い道に注がれる有権者の厳しい目を意識しつつ、「1円以上のすべての支出を明らかにするのがここまで大変とは」と話した。【曽田拓】

 毎日新聞などが北沢俊美防衛相(参院長野選挙区)の資金管理団体「平成新政策研究会」に開示請求したところ、備品・消耗品費、事務所費、組織活動費、調査研究費の4費目の少額領収書が開示された。これを基に費目ごとの総額を算出したところ、調査研究費を除く3費目で数千円〜1万円程度、政治資金収支報告書の額と食い違っていた。

 事務所の担当者は「報告書提出後、開示請求を受け経理担当者が領収書を見直した際、数枚の領収書を別の支出費目に差し替えたため、ずれが生じた」と説明した。本来なら報告書の訂正が必要なケースとみられる。担当者は「開示が初めてのこととはいえ、やってはいけないことだったのは事実。今後気を付けたい」と話し、制度への理解不足を認めた。

 また、前原誠司外相(衆院京都2区)の関連政治団体「まえはら誠司東京後援会」も同様に、備品・消耗品費と組織活動費で報告書と額が違っていた。

 担当者によると、開示請求を受けて領収書の写しを出す際に添付忘れがあったことなどが原因といい、「09年は衆院選があり、領収書の数が膨大だった。決して不正な経理はない」と釈明した。

 桜井充副財務相(参院宮城選挙区)の関連政治団体「桜井充歯科ネットワーク」でも、事務所費など3費目で報告書と少額領収書の総額が食い違った。さらに、政治資金規正法上、領収書と認められるために必要な支出目的が書かれていない領収書も複数あった。

 担当者は「開示の際に領収書の一部を添付し忘れたことなどのため。支出目的がない領収書については、監査を行った税理士にも指摘されており、事務所のミス」と話した。

 また、「領収書の数が多い」と、期限内に開示できない団体も相次いでいる。総務省によると、1月19日までに延べ294団体に対して開示請求が行われたが、23団体が開示時期の延長を請求者側に通知した。窓口の総務省自体も「今後、作業量の増加に伴い、省の事情で開示が遅れる可能性もある」としている。

毎日新聞 2011年1月25日 東京朝刊

1198名無しさん:2011/02/02(水) 06:17:10
http://gendai.net/articles/view/syakai/128652
衝撃 石川再聴取の録音全容
【政治・経済】
2011年2月1日 掲載

「4億円が汚い金というのは検察が勝手に言ってるだけ。証拠がないんだから」と担当検事が語ったデタラメ

 これを「誘導」「圧力」と言わずに何と言うのか。政治資金規正法違反罪で逮捕、起訴された石川知裕衆院議員(37)が「録音」した再聴取の全容が31日明らかになった。共同通信が報じたのだが、なぜか大新聞テレビは“黙殺”したままだ。
 繰り返し言うが、昨年5月に行われたこの再聴取は、石川議員を起訴し、その「保釈後」に行われた。起訴後の被告に対して検察が証言を強要したり、誘導したりすることは絶対にあってはならない。法治国家として当然だ。ところが、石川議員の再聴取では随所に検事の“問題尋問”が行われているのだ。東京地検特捜部の検事が話した内容はざっとこんな感じだった。
「従前の供述を維持するのが一番無難だって。今までの話を維持している限り、(小沢は)起訴にはならないんだろうと思うんだよ」
「ここ(再聴取)で全部否定することは火に油を注ぐことになるよね。ここで維持することが彼ら(審査員)の気持ちをどう動かすかだよね」
 石川議員に執拗に供述維持を迫る検事。これほど“強要”する姿勢は異常だ。筋書きありきで突っ走った検察捜査の正当性を保ちたいという考えがミエミエだ。続いて、検事は最初の供述の一言一句を確認する手段に出た。
「小沢先生が政治活動の中で何らかの形で蓄えた簿外の資金であり、表に出せない資金であると思った」などと調書を読み上げたのだ。しかし、これには石川議員が大反論した。
「4億円を隠したいがためっていうのがね、どうしても引っ掛かるんですよ。4億円がいかがわしいお金だなんて、実際どうつくられたかなんて私には分かりません」
「汚いお金だから4億円を何が何でも露見したくないっていうのは今でも違うと言いたい」
 こう石川議員が懸命に食い下がると、検事はこう言い切ってみせた。
「汚いお金だっていうのは、検察が勝手に言ってるだけで、別に水掛け論になるから相手にしなくていいんだよ。証拠ないんだから」
 自ら所属する検察に対して「勝手に言っているだけ」「証拠ないんだから」とは、あまりにデタラメ過ぎる。こんないい加減な聴取で国会議員を逮捕、起訴するなんて本当にフザケた話ではないか。こうまでもヒドイ人権侵害の話を報じないメディアの罪も重い。今の大手メディアは小沢一郎を抹殺するためだけに存在するのか。

1199名無しさん:2011/02/02(水) 09:15:04
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011020290085536.html
中井氏代表の民主三重支部、選挙費500万円を誤記載 
2011年2月2日 08時55分

 元国家公安委員長の中井洽衆院予算委員長の資金管理団体「洽和会」が2009年、中井氏本人に陣中見舞いとして500万円を提供しながら、同氏が代表の民主党三重県第1区総支部(津市)の政治資金収支報告書には、洽和会から支部への寄付として記載されていることが分かった。

 同支部側は「混同して処理した」と釈明。支部の収支報告書と、同年の衆院選の選挙運動費用収支報告書を修正するとしている。

 中井氏関係の政治団体などの収支報告書によると、政党支部の収支報告書は衆院選直前の09年8月15日、洽和会から500万円の寄付を受けたと記載。だが、洽和会の収支報告書には支部への寄付の記載はなく、同日、中井氏に「選挙関係費(陣中見舞い)」として500万円を支出したと記載されていた。

 支部の会計担当者によると、中井氏本人が7月29日、党本部からの支援を見越して選挙費用500万円を用意。8月14日に洽和会が党本部から支給された500万円を、翌15日に中井氏に渡して補てんしたという。

 その際、会計担当者は、中井氏への500万円を支部への寄付と誤って記載した。中井氏本人が7月に用意したとされる500万円は、選挙運動費用収支報告書に記載されていないが、これも記載漏れのミスという。

 支部と中井氏の津事務所は同じ建物を使用しており、支部の会計担当者は「ややこしい金の流れで混同した」と話している。

(中日新聞)

1200名無しさん:2011/02/03(木) 08:21:10

小沢氏処分を協議へ=決着、長期化の見通し−民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011020300075

 民主党は3日午後、臨時役員会を開き、政治資金規正法違反罪で強制起訴された小沢一郎元代表の処分について協議する。ただ、検察審査会の議決で政治家が強制起訴された前例がないことから、小沢氏に近い議員を中心に処分への反対論も根強く、処分問題は長期化しそうだ。
 民主党は倫理規則で、党員の処分について軽い順から党員資格停止、離党勧告、除籍の3段階を定めている。執行部は、衆院政治倫理審査会への出席を小沢氏が事実上拒否したことも踏まえて処分を検討する考えで、党内には離党勧告以上の処分を求める意見がある。
 ただ、厳しい処分を下せば、小沢派議員の反発は必至。「ねじれ国会」下で2011年度予算案の関連法案を成立させるため、首相は衆院の3分の2以上の賛成による再可決も視野に入れているが、小沢派が離反すれば不可能になる。執行部は党内情勢や野党の出方も見極め、慎重に検討する構えだ。(2011/02/03-06:46)

1201名無しさん:2011/02/07(月) 20:35:57
pdfのリンク先はhttp://bit.ly/fB9huzです。

http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/02/post_732.html
石川議員が録音した取調べの文字おこしテキストを公開 ── 陸山会事件初公判で再聴取の詳細が明らかに!

※画像をクリックすると拡大します。PDFをダウンロードしたい方は →コチラ←

 小沢一郎民主党元代表民主党元代表の土地取引をめぐる事件で、政治資金規正法違反に問われた石川知裕議員、大久保隆規氏、池田光智氏の元秘書3人の初公判が東京地裁で開かれた。

 石川氏らは冒頭陳述で容疑事実にある虚偽記入の故意性を否定、水谷建設からのワイロを受け取ったこととも否定し、あらためて無罪を主張した。

 また、本日の公判では、石川氏が小沢氏が検察審査会で一回目の起訴相当議決を受けた後に行われた再聴取の模様が、弁護側によって明らかにされた。そのなかには「(東京地検特捜部は)おそろしい組織なんだから」といった脅迫ともとれる取調べの様子が、法廷で生々しく読み上げられた。なお、弁護側が公判終了後に配布した資料は、下記リンクからダウンロードできる。
→ダウンロード(PDF)←


→画像データで読む(JPG)←


※なお、編集部スタッフによる公判傍聴記も後ほどアップします。

1202名無しさん:2011/02/10(木) 12:23:56
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201102100198.html
在任中に資金パーティー 自民の金子元国交相 '11/2/10

 自民党の金子一義衆院議員(岐阜4区)が国土交通相だった2009年、大臣規範で自粛が求められている大規模な政治資金パーティーを計2回開催し、約5200万円を集めていたことが10日、分かった。

 パーティー券の購入者は、建設業や運送業など国交省所管の業界の団体も含まれていた。

 金子氏の事務所は「20年近く同じ時期に同じ場所でやっている。パーティーではなく、講師を呼んで質疑する勉強会で、アルコールは一切出ない。大臣規範に抵触するとは考えていない」と話している。

 金子氏の資金管理団体「飛友会」の09年分の政治資金収支報告書によると、パーティー券の購入者は、不動産業界の団体「全国不動産政治連盟」(東京都千代田区)や、地元建設業界の団体「高山建設業協会」(岐阜県高山市)など。パーティーは同年1月と6月に都内のホテルで開催。パーティー券を1枚2万円で販売し、1月分は約2130万円、6月分は約3060万円の収入があった。

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1204名無しさん:2011/02/16(水) 16:06:06
http://www.asahi.com/politics/update/0215/TKY201102150651.html
与謝野経財相側、政治資金571万円費やし自著購入
2011年2月16日10時22分

 与謝野馨・経済財政相が支部長を務めていた自民党都第1選挙区支部が2008〜09年、与謝野氏の著書などを購入するため、政治活動費約1025万円を支出したことが、政治資金収支報告書でわかった。与謝野氏の事務所は「支援者に配布したり販売したりする目的で買った」などと説明するが、大半は保管したままになっているという。

 報告書や事務所によると、支部は08年に与謝野氏の著書「堂々たる政治」を約571万円で数千冊、09年に作家の大下英治氏の著書「日本再生の切り札 与謝野馨」を約454万円で3千冊購入した。

 支援者の会合などで配布する予定だったが、公職選挙法が禁じる寄付に当たる恐れがあるとして断念。08年に約37万円分を売ったが、大半は事務所に置かれているという。担当者は「書籍購入は政治資金規正法で認められている。保管している本は今後、後援会の会合などで販売したい」と話した。

1205名無しさん:2011/02/16(水) 16:07:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011021502000054.html
与謝野氏が代表時、自民支部 政治資金で伝記3000冊
2011年2月15日 朝刊

 与謝野馨経済財政担当相が昨年四月まで代表だった自民党東京都第一選挙区支部が二〇〇九年、与謝野氏の伝記三千冊、約四百五十万円分を政治資金で購入していたことが分かった。「(著者への)義理で買った」(秘書)という伝記の大半は販売もできないまま、事務所に山積み。税と社会保障の一体改革に取り組む与謝野氏にとって、「不良資産」のようになっている。

 伝記は、作家の大下英治氏が著した「日本再生の切り札 与謝野馨」(徳間書店、定価千八百九十円)。二百九十一ページにわたり与謝野氏の政治家人生を描き、帯では「日本を託せる男」と同氏を持ち上げている。

 支部の政治資金収支報告書は、〇九年四月二十日に書籍代四百五十四万円を徳間書店に支出したと記載。添付された同社からの領収書の宛名は「支部党勢拡大基金」だった。

 秘書によると、本の購入は大下氏側から売り込みがあり、割引価格で三千部を買い取った。しかし、支持者らからの購入希望はなく、公職選挙法(寄付の禁止)に抵触する恐れがあるため無償配布もできない。結局、二十個以上の段ボール箱に入ったまま、新宿区の同氏の事務所に山積みになっている。

 秘書は「(取り上げてくれた)誠意には応えなくてはならない。だが、最終的には古本屋に持って行かなくてはならないかも」と悩ましい様子だった。

 大下氏は「秘書から『本にするなら買いましょう』という話があり、八がけで三千部売った」と話し、売り込みを否定している。

 〇八年の収支報告書によると、同支部は与謝野氏本人の著書「堂々たる政治」(新潮社、定価七百十四円)が出版された〇八年にも、同書を五百七十一万円分購入。「譲渡代」として三十七万円の収入を計上している。

 同支部は与謝野氏が自民党を離党した昨年四月にいったん解散。同月、現同党幹事長の石原伸晃都連会長を代表にした新しい団体として、再スタートを切っている。

1206名無しさん:2011/02/17(木) 15:57:38
http://www.news-postseven.com/archives/20101214_8153.html

小沢一郎氏の「政治とカネ」問題 菅総理も似たことやってた
2010.12.14 10:00

 小沢一郎・民主党元代表は2009年の総選挙で91人の民主党候補に約500万円ずつ、総額4億4900万円の選挙資金を寄付し、88人を当選させた。原資の大部分は新生党時代に集めた献金を解党後に蓄えていたもので、いわば兵糧倉を開いて「天下分け目の戦い」に臨んだ。

 資金力に乏しく、選挙資金が枯渇していた民主党の若手たちにはそれが“恵みの雨”となった。

 ところが、政権の座に就いた菅直人・首相、仙谷由人・官房長官、岡田克也・幹事長は、今になって「あのカネで私兵をつくった」と小沢批判を展開し始めた。

 しかしそういう菅氏も2009年、約1億3000万円を集めた。そのうち民主党からの寄付は4078万円で、党所属議員で最も多くの資金配分を受けている(小沢氏ら他の多くの議員は2000万円)。

 そして同氏の資金管理団体『草志会』は、その資金から、総選挙時に櫛渕万里氏の260万円をはじめ、候補者5人に810万円を寄付した。

 菅氏は過去にも選挙の年に多くの党資金を懐に入れている。小沢代表時代の2007年参院選の際には、約1億2000万円という突出した寄付を受け(小沢氏はゼロ)、自身の政治団体の事務所費やグループ議員への分配に回していた。党の資金を同志に分けるのが「私物化」だというなら、それをしていたのはむしろ菅氏だ。

※週刊ポスト2010年12月24日号

1207名無しさん:2011/02/17(木) 18:03:10
http://www.news-postseven.com/archives/20101219_8241.html

小沢氏批判の仙谷官房長官 総会屋資金を子分に配っていた
2010.12.19 10:00

 小沢一郎・民主党元代表の政治資金をめぐる問題で揺れ続ける菅政権。しかし政権の要である仙谷官房長官と岡田幹事長の政治資金にも疑惑はある。

 仙谷氏は資金管理団体『制度改革フォーラム』など5つの政治団体を持ち、総額約8300万円という閣僚5位の資金力を誇る。2009年の総選挙前には、そのうち『21世紀改革研究会』という“資金配分団体”を通じて11人の議員に240万円を配っていた。

 その原資が問題だ。政治団体の一つ『仙谷由人全国後援会』は、2009年5月に逮捕された「最後の大物総会屋」と呼ばれた総会屋グループ元代表や、業務停止処分を受けた先物取引会社などからも献金を受けている。

 資金の流れを辿ると、「総会屋献金」が入った全国後援会から『21世紀改革研究会』に資金が移され、子分たちに配られたという構図がある。仙谷氏は、小沢氏が2009年の総選挙で91人の民主党候補に約500万円ずつ、総額4億4900万円の選挙資金を寄付し、88人を当選させたことに触れて、こんな指摘をしている。

「非常に力のある政治家が若い人を育てようと資金援助するのは、昔、いろいろ聞かされていた情景かなと思う」

 しかし、仙谷氏こそ「昔、聞かされていた情景」そのものを自ら実行しているのではないか。
 
 政治資金報告書から“隠された”カネもあった。前原外務大臣のグループ凌雲会に所属する小川淳也氏は、2009年の総選挙前に仙谷氏から20万円の寄付を受けたと報告したのに、仙谷氏側の報告書にはその支出がない。仙谷事務所にぶつけると、担当者は戸惑った様子だった。

「先方とお会いした際に、本人がポケットマネーで出したものでしょう」

 政治資金規正法の趣旨からいえば、政治家が選挙の陣中見舞いなどを出す場合、政治団体間の寄付として資金の出入りを双方が報告し、渡す側もその資金をどうやって得たかを明らかにしなければならない。

 しかし、個人献金の形にすれば資金の原資はわからないし、もらった側も報告しなければ表に出ない「裏ガネ」になる。若手議員は「選挙では報告しにくい費用がかかる。つかみ金(裏ガネ)をもらえるなら有り難い」と本音を語る。

 仙谷氏が寄付を「個人献金」と説明するのは、最初はつかみ金のつもりだったが、小川氏が正直に報告してしまったという“アクシデント”があったからではないか。その疑惑を問うと、仙谷事務所は「個人の収入だから、どう使おうと自由でしょう」と答えた。

※週刊ポスト2010年12月24日号

1208名無しさん:2011/02/18(金) 18:35:22
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110218/plc11021818280019-n1.htm
首相らの懇親すき焼き会費用に、枝野氏「公費は使っていない」
2011.2.18 18:26

 枝野幸男官房長官は18日の記者会見で、菅第2次改造内閣発足直後の1月16日夜に、菅直人首相が主な閣僚、党幹部らと東京・紀尾井町のホテルニューオータニ内のすき焼き店で開いた懇親会の費用について「ポケットマネーで会費を取った。公費は使っていない」と説明した。みんなの党の柿沢未途衆院議員の質問主意書によると、同店の客単価は2〜3万円。柿沢氏は首相が夜の会合で高級店を頻繁に利用している点もただしたが、答弁書は「一個人の活動等に関わるもので政府としてお答えする立場ではない」と回答した。

1209建設的与党らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2011/02/19(土) 00:01:38
消費税増税は管のすき焼き代調達のためです

1210名無しさん:2011/02/21(月) 13:08:36
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/7496

首相、革マル派浸透?のJR総連からの寄付「返す予定ない」
2011.2.21 12:50

 菅直人首相は21日午前の衆院予算委員会で、政府が革マル派が浸透しているとみているJR総連から平成21年に受けた献金について、「返す予定はない」と述べた。自民党の平沢勝栄氏の質問に答えた。

 JR総連からの献金について「この労働組合は連合加盟の組合で、私も連合の皆さんときちんとしたお付き合いをしていて、そういうことも含め応援の気持ちで寄付をいただいたと思っている」と説明した。

 平成21年分の政治資金収支報告書によると、首相が代表を務める「民主党東京都第18区総支部」が同年8月25日に20万円、JR総連から寄付を受けている。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110221/plc11022112510007-n1.htm

1211名無しさん:2011/03/01(火) 23:09:18
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4662515.html
前原外相、収支報告書に事実に反する記載

 次期総理候補の現職閣僚に、「政治とカネ」の問題です。前原誠司外務大臣の政治団体が政治資金収支報告書のパーティー券の購入者の欄に、事実に反する記載をしていたことが明らかになりました。なぜか、名前がよく似た全く別の2つの会社の「住所」と「社長名」が組み合わされて記載され、それぞれの社長は「パーティー券を買った覚えは無い」と話しています。

 前原外務大臣の政治団体「まえはら誠司東京後援会」の政治資金収支報告書。会計責任者、事務担当者は、前原大臣の公設第二秘書です。

 総選挙の4か月前、民主党が野党だった2009年4月15日。報告書には、千葉県四街道市の番組制作会社から50万円、さらに都内の競馬情報誌会社から50万円のパーティー券の購入を受けていたことが記載されています。

 このうち、千葉県四街道市の番組制作会社が、実際にはパーティー券を購入しておらず、政治資金収支報告書の記載は事実に反することがJNNの取材で明らかになりました。

 四街道市の会社を訪ねると、政治資金収支報告書に代表者として記載された女性はおらず、男性が社長を務めていました。この男性社長に前原大臣の政治団体のパーティー券を購入したかどうか尋ねると・・・。

 「前原氏も民主党も関係ない。 パーティー券も買ったことはない 。勝手に名前を使って、けしからんと思う」(男性社長)

 それでは、政治資金収支報告書に記載された女性は誰なのでしょうか。取材を進めると、東京・港区にこの女性が経営する会社がありました。会社名もほぼ同じです。

 しかし・・・。
 「ちょっとびっくりしました。住所に関しては全然関係ない。 知らない住所なんで、本当に全然分からないと。(Q.ここに名前が書いてあるが関係ないと?)はい。本当に、こういうのに関係ないので、なんで使われたんだろうと。(Q.50万円パーティー券購入しているが?) 前原さん自身にそういうことないし、考えたことない、政治献金について」(収支報告書に名前が記載されていた女性)

 女性社長は、前原大臣は全く関係がないと驚きを隠しません。つまり、前原大臣の政治団体は、千葉と東京にあるほぼ同じ名前の2つの会社の住所と社長名を組み替えた形で収支報告書に記載していました。一体なぜこのような記載がなされたのでしょうか。実際にパーティー券を購入したのは、どこの会社だったのでしょうか。

 「疑惑に政治家自らがしっかり答えることは、大変重要なことだと思っている。政治とカネの問題について 政治家自らが襟を正すことは大事なこと」(前原大臣〔去年1月〕)

 これまで党内の政治とカネの問題を厳しくただしてきた前原大臣。政治団体の会計責任者は、取材に対して記載ミスを認めた上で、「間違いがあることがわかり、訂正することになっている。経緯はわからない、当事者には謝罪する」としています。(01日16:36)

1212名無しさん:2011/03/02(水) 00:00:02
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/7600

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011030101071
前原外相側団体が記載不備=買ってない会社がパー券−「取り違えた」近く説明へ

 前原誠司外相の関係政治団体「まえはら誠司東京後援会」の2009年分の政治資金収支報告書に、実際にはパーティー券を購入していない会社が、50万円分を購入したと記載されていることが1日、関係者への取材で分かった。
 前原氏側は「似た名前の会社を取り違え、誤って記載した」としており、近く詳細を説明する方針。
 収支報告書によると、前原氏は大臣就任前の09年4月12日、東京都内のホテルでパーティーを開催。約1820万円の収入があった。報告書では、このうち50万円分を千葉県四街道市にある番組制作会社が買ったと記載した。
 しかし、同社の代表は取材に対し「パーティー券を買ったことはない」と否定。報告書で同社の代表とされた人物名も、全く知らない人物だといい、「前原議員とは関係がなく、なぜこうなったのか分からない」と困惑した様子だった。
 前原氏側からは先月27日、「お騒がせして申し訳ない」という書簡が届いたが、今後の対応については書かれていなかったという。 (2011/03/01-23:41)

1213名無しさん:2011/03/02(水) 01:58:59
>>1211-1212


>2011年03月01日
>前原誠司外相の政治資金スキャンダルは「リクルート事件」並みの凄さ

> http://alcyone.seesaa.net/article/188442519.html

1214名無しさん:2011/03/06(日) 02:58:26
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110306/crm11030602000001-n1.htm
小沢氏団体、政治資金でディスコ、キャバクラも 少額領収書で判明
2011.3.6 02:00

 民主党の小沢一郎元代表(68)の関係政治団体「誠山会」が平成21年、沖縄のディスコの飲食代を「政治活動費」名目で支出していたことが5日、産経新聞の調べで分かった。女性が接客するキャバクラなどの飲食代計3万4千円も計上。識者からは「支出として不適切」との指摘があがっている。(調査報道班)

 同団体が保管する1万円以下の少額領収書を情報公開請求して判明した。

 領収書によると、同団体は、若者の間で「クラブ」と呼ばれる那覇市の繁華街にあるディスコで、同年5月21日に6千円、同6月20日にも5千円を支出した。ディスコ側の説明によると、同店では大型のスピーカーで音楽を流し、酒を飲みながら客が自由に踊ることができる。音楽イベントなども行うが、「政治団体のイベントはしたことがない」という。

 女性従業員が接客するキャバクラやラウンジなどの飲食費も計6回計上。那覇市のディスコと同じ繁華街にあるキャバクラで、ディスコの領収書と同じ5月21日に9千円を支出した。広島市や熊本市、長野県飯田市などの高級クラブやスナックなどでも、計2万5千円を計上していた。

 小沢氏の事務所は「秘書が支援者との会合に出席した際、会費として支払ったもので、適正に処理している」としている。

 だが、同団体は21年、民主党への政党交付金を受領する小沢氏が代表の政党支部から、2200万円の寄付を受けており、政治資金に詳しい神戸学院大法科大学院の上脇博之教授(憲法学)は「ディスコやキャバクラで政治的な会合ができるのか。政党交付金は税金であり、使い道として不適切だ」と指摘している。

 同団体は今年1月、産経新聞の指摘で政治資金でキャバクラ代を支出していたことが発覚したばかり。

1215名無しさん:2011/03/11(金) 06:02:34

菅首相に違法献金の疑い 在日韓国人から 首相側未回答(1/2ページ)
http://www.asahi.com/national/update/0311/TKY201103100625.html

菅首相に違法献金の疑い 在日韓国人から 首相側未回答(2/2ページ)
http://www.asahi.com/national/update/0311/TKY201103100625_01.html
2011年3月11日3時0分

 菅直人首相の資金管理団体が、2006年と09年に、在日韓国人系金融機関の元理事から計104万円の献金を受けていたことが、朝日新聞の調べでわかった。元理事の親族や複数の関係者は元理事について在日韓国人と説明している。政治資金規正法は外国人からの寄付を禁じている。

 複数の関係者を通じて10日夜に首相側にコメントを求めたが、11日午前1時現在、回答はない。元理事には経営する会社を通じて取材を申し入れたが連絡はない。

 献金を受けていたのは菅首相の資金管理団体「草志会」(東京都武蔵野市)。同団体の政治資金収支報告書によると、旧横浜商銀信用組合(現中央商銀信用組合)の元理事の横浜市内の男性(58)から民主党代表代行だった06年9月に100万円、09年3月に2万円、同8月に1万円、政権交代後の副総理兼国家戦略担当相だった同11月に1万円の計104万円の献金を受け取っていた。

 いずれも、献金者名の欄には「通名」である日本名が記載され、職業は「会社役員」とされている。

 この男性は07年6月まで旧横浜商銀信組の非常勤理事を長年務めた。商業登記簿などによると、東京都内のパチンコ店などを経営する会社の代表取締役を務めている。

 朝日新聞の取材に、複数の商銀関係者や親族は、元理事が韓国籍だと話している。

 政治資金規正法は、日本の政治や選挙への外国の関与や影響を未然に防ぐため、外国人の政治献金を禁じている。故意や重い過失があった場合は、3年以下の禁錮か50万円以下の罰金の罰則がある。

 外国人からの献金をめぐっては、前原誠司前外相の政治団体に対して京都市内の在日韓国人女性から献金があったことが4日の参院予算委員会で判明。この女性も日本名での献金だった。前原氏は6日、「金額の多寡にかかわらず、外国人から献金を受けていたことは重い」と話し、外相を辞任した。その後、政治資金規正法の改正に言及する声もあがっている。

 朝日新聞は首相側に、元理事が韓国籍だと認識していたかなどを質問したが、回答はなく、故意や過失があったかは確認できていない。

1216名無しさん:2011/03/11(金) 10:10:47
菅、枝野は民主党員の資格停止処分が相当では。

1217名無しさん:2011/03/11(金) 10:30:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011031100242
菅首相の説明内容

 菅直人首相が11日午前の参院決算委員会で、在日韓国人とみられる知人からの献金について説明した内容は次の通り。
 私が仲人した知人から数年前に「中学、高校の同期生で不動産関係の仕事をしている人」として紹介された。釣りに誘われて知人と出かけたこともあり、数回会食したこともある。日本名の方で日本国籍の方だと私は思っていた。報道のように外国籍の方とはまったく承知していなかった。献金については事務所に確認したところ、いただいている。ただ日時、金額は今詳細に調査している。報道のようにその方が外国人であることが確認されたときには、全額を返金したいと考えている。(2011/03/11-10:17)

1218名無しさん:2011/03/11(金) 10:49:55
http://www.mbs.jp/news/jnn_4670730_zen.shtml
ページ更新時間:2011年03月11日(金) 10時14分

■ 菅首相に外国人献金か 「外国籍と知らず」

 新たな政治とカネの問題です。菅総理は参議院の決算委員会で、外国人とみられる人物から献金を受けていたことを明らかにしました。菅総理は「外国籍とは承知していなかった」と説明しています。

 「日本名の方で日本国籍の方だと私は思っておりました。報道のように、外国籍の方とは全く承知をいたしておりませんでした。献金については事務所に確認したところ、いただいております。ただ、日時・金額については詳細に調査をしている。報道のように、その方が外国籍であることが確認されたときには全額を返金したい」(菅直人総理大臣)

 政治資金収支報告書によりますと、菅総理の資金管理団体が横浜市の会社役員から、2006年9月に100万円、2009年には3回に分けて4万円、合わせて104万円を受けていたことが記載されています。菅総理は決算委員会で、この人物と数回会ったうえで献金を受けた事実を認めましたが、「外国籍とは承知していなかった」と説明しました。そのうえで、外国籍と確認されれば全額を返還することを明らかにしました。また、菅総理はこれに先立って行われた閣僚懇談会で事実関係を説明し、辞任する考えを否定しました。

 政治資金規正法では外国人からの寄付を禁じていて、知人の外国人から25万円の献金の事実が明らかになった前原外務大臣が、7日に責任を取って辞任しています。(11日09:29)

1219名無しさん:2011/03/18(金) 21:13:21
http://wjn.jp/article/detail/7797102/
小沢テロ決行隊が暴く! 「前原潰し」カネと女の第二夜
掲載日時 2011年03月18日 15時00分

赤字会社を巡る献金疑惑

 ただし、やはり気になるのは「スキャンダルの裏で暗躍した」と言われる小沢派の動きだろう。本紙の取材によれば、“前原潰し”の計略は昨年暮れから進行していたようなのである。

 小沢派議員がこう語る。
 「派内では『小沢切り』が苛烈を極めた昨年末から『前原の次期総理の目を潰せ!』と密かに号令が掛けられていたのです。これに奔走しだしたのは、同氏を次期総理の座に就かせ『キングメーカー』に上り詰めようとし始めた仙谷由人前官房長官への復讐から。そのため、派内には前原関連の疑惑が多数寄せられていたのです」

 この議員によれば、年明けにはその中から「すでに“筋の悪いもの”が選別されていた」といい、それが今回の疑惑噴出に結びついた可能性はアリアリなのだ。
 だが、恐ろしいのは冷や飯を食わされ続けたこの小沢派の“恨み節”だ。実は派内では醜聞炸裂時から「前原辞任」は織り込み済みで、今では政権打倒に向けた二の矢、三の矢が用意されているとも評判なのだ。

 前出の小沢派議員がこう続ける。
 「前原は『外国人献金』を口実に辞任したが、これはさらなる揉み消し工作。というのも、もう一方の疑惑であるA社長には、暴力団との繋がりがあるとの噂もあり、同社のパーティーに前原は、蓮舫と野田同伴で出席した疑いがあるからです。派内では今後この醜聞を焚きつけ、同じく仙谷子飼いの蓮舫を追い込んでいく方針なのです」

 また、小沢派の内情に詳しい政治部デスクはこうもらす。
 「小沢派は、まだまだ政権を木っ端微塵にする地雷を抱えている。例えば、『政治資金規正法』は赤字会社からの献金を禁じているが、前原には地元・京都の赤字会社にパー券を買わせていた疑惑がある。さらに支部長を務める『京都府第2支部』と前原の資金管理団体『新緑会』が、合わせて1250万円ものカネを前原夫人から借り入れており、これがどう調達されたかが取り沙汰されている。また、数年前に関西の同僚女性議員との関係が噂となったが、この一件も鋭意調査中と言われているのです」

 もっとも、こうした小沢派の動きは今では野党である自民党にも共鳴しだしている。実は、自民党は離党して「たちあがれ日本」の共同代表に就任、さらに、その座を捨てて経済財政担当相に入閣した与謝野馨氏の醜聞を、「探し回っている」とも伝えられているのだ。

 自民党議員がこう語る。
 「『前原醜聞』で自民は菅総理の任命責任を追及。内閣不信任案を提出する方針だが、菅が抗う場合は、'09年時に政治団体を名乗る先物取引会社から、5000万円以上の献金を貰っていた与謝野の醜聞を再燃させる手はずだ。この騒動は、同社が社員250人から総額4000万円前後の給与を天引きし、会社のカネと合わせて与謝野の口座に振り込んでいたというもの。前原に続き、この疑惑で財政再建の要である与謝野の進退が揺らげば、菅政権は一発で崩壊しかねないと見ているのです」

1220名無しさん:2011/03/20(日) 01:51:39
test

1221名無しさん:2011/03/20(日) 02:16:00

25万円違法献金で外相辞任の前原氏に1億円不明計上の過去
2011.03.14 16:00
http://www.news-postseven.com/archives/20110314_14848.html

日本の大新聞は前原誠司・前外相の辞任が残念なようだ。朝日は社説で、〈計25万円の政治献金が「国益が損なわれる」ほどのことだったのか〉と書き、読売は〈献金の在日女性、涙浮かべ「我が子のようで…」〉とお涙頂戴物語に仕立て上げた。だが、前原氏の辞任を“美談仕立て”にすることは決して首肯できない。辞任の真相は、実は「焼き肉屋の献金」ではなく、より深くドス黒い金脈、人脈に追及が及びそうになったからなのである。

前原氏はこれまで数多くの政治資金疑惑にまみれてきた。もともと「クリーン」とは程遠く、そのイメージ自体、大メディアと一部の政治勢力によって作られたものだったのだ。 本誌は同氏が民主党代表時代に秘書給与疑惑を報じた(2005年11月11日号)。前原氏は当時の政策秘書から3年間で1050万円という個人献金の上限(年間150万円)を超える寄付を受け取っていたのをはじめ、夫人を公設第一秘書にして国から給与をもらい、その夫人から政治資金総額2548万円を借り入れていた。

実母を公設第二秘書にしてやはり国から支払われる給料から448万円の寄付を受け、後任の第二秘書からも給与の3割を超える年間171万円の寄付を受けていた。税金でまかなわれる秘書献金を吸い上げる手法だ。

さらに前原氏の党支部や政治団体には「業務委託料」の名目で2004年までに1億円近い出所不明の収入が計上されていた問題も明らかにした。本誌報道を重視した民主党は、顧問弁護士の協力で極秘に前原代表の政治資金を調査する前代未聞の事態に発展した。しかし、民主党は調査結果を一切公表せず、前原氏も責任を取らずじまいだった。「政治とカネ」が大好きなはずの大メディアは、本誌報道を無視した。

その前原氏が、25万円の「焼き肉屋のおばちゃん献金」であっさり辞任を決断するのは奇妙だ。同氏が真に恐れたのは、その前週に発覚した暴力団関係企業からの献金や人脈を掘り下げられることだったと見るべきだ。なぜなら、これこそが前原氏の“政治的正体”に直結する疑惑だからである。

3月4日の参院予算委員会で前原氏の外国人献金を指摘した自民党の西田昌司・参院議員は、前原氏、野田佳彦・財務相、蓮舫・行政刷新相に対する暴力団と関係のある企業グループからの献金を追及した。

件の企業グループは不動産業を中核とし、当時、関東一円に勢力を伸ばしつつあった暴力団A組の資金源でもあった。中心人物のS氏は覚せい剤取締法違反や脱税で摘発された経歴を持つが、前原氏は6〜7年前に仲介者を通じてS氏と知り合い、その仲介者を野田、蓮舫氏にも紹介したことを認めた。S氏のグループ企業は2004年5月に脱税で摘発されており、知り合ったのはその頃と見られる。

それらの人脈ができた時期に、前原氏は政治家としてスターダムにのし上がっていく。2005年9月の民主党代表選ではいきなり派閥(凌雲会)を率いて野党第一党の党首に就任し、脚光を浴びた。その後、そうした人脈を民主党内で反小沢派として共闘する野田氏や蓮舫氏に紹介し、共通の「金主」としていった。

※週刊ポスト2011年3月25日号

1222:2011/03/25(金) 04:01:02
とりあえずニュース比較だ

http://cyberniuniu.asukablog.net/

1223名無しさん:2011/04/28(木) 18:17:27
7955 :片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2011/04/27(水) 21:53:56
小沢氏「菅降ろし」戦略に影響も…裏金1億証言
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100806-849918/news/20110427-OYT1T00984.htm

 民主党の小沢一郎元代表の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、中堅ゼネコン「水谷建設」元社長が27日、元代表の元秘書に計1億円の裏金を提供したことを認めたことで、野党側は元代表の「政治とカネ」の問題を再度追及する構えだ。

 民主党内でも、元代表らが模索する「菅降ろし」の動きに影響するとの見方が出ている。

 自民党の山本一太参院政審会長は27日、「国会審議で連休明けにでも本格的に取り上げたい」と記者団に述べた。同党で「政治とカネ」問題を担当する西田昌司参院議員は「お金を渡した側がメリットもないのに証言したことは非常に重い。やり取りが極めて不自然という印象が強くなった」と指摘した。

(2011年4月27日20時37分 読売新聞)

1224名無しさん:2011/04/28(木) 18:18:03
7957 :片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2011/04/27(水) 22:04:34
>>7955
内容からするとこの証言者は赤旗掲載の証言者と同一かな。

1億円を提供と証言…陸山会事件公判で元社長
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110427-OYT1T00495.htm

 小沢一郎民主党元代表(68)の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、同法違反(虚偽記入)に問われた同会元事務担当者・石川知裕衆院議員(37)ら元秘書3人の第10回公判が27日、東京地裁であり、中堅ゼネコン「水谷建設」(三重県)の川村尚元社長(53)の証人尋問が行われた。

 川村元社長は、岩手県内での公共工事の受注を巡り、石川被告らに計1億円の裏金を提供したことを認め、経緯を詳述した。

 検察側は、国土交通省発注の胆沢ダム(岩手県奥州市)建設工事を巡り、元会計責任者・大久保隆規被告(49)が2004年9月、水谷建設の下請け受注に便宜を図る見返りに、1億円を要求したと主張。弁護側は「事実無根」としているが、川村元社長は検察側の尋問に「04年9月に衆院議員会館の小沢事務所を訪問した際、大久保秘書から5000万円ずつ納めるよう指示された」と認めた。

(2011年4月27日14時34分 読売新聞)

水谷建設元社長 「1億円支払った」
2011年4月27日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011042702000184.html

 小沢一郎元民主党代表の資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐり、政治資金規正法違反(虚偽記入)罪に問われている衆院議員石川知裕被告(37)ら元秘書三人の公判が二十七日、東京地裁(登石郁朗裁判長)で開かれた。中堅ゼネコン「水谷建設」(三重県桑名市)の川村尚・元社長(53)が証人として出廷し、「ダム工事下請けの受注をめぐり、小沢氏の秘書から一億円を要求されたので支払った」と証言した。
 川村元社長の証言によると、社長に就任した二〇〇三年十一月以降、岩手県の胆沢ダム下請け工事受注のために、ゼネコンや小沢事務所に営業活動をしていた。
 受注業者が決まる前の〇四年九月、議員会館の小沢事務所で、元公設秘書大久保隆規被告(49)から「ダム本体工事と関連工事の業者が決まった後、五千万円ずつ頂きたい」と要求があり、同年十月に石川被告に、翌年四月には大久保被告にそれぞれ五千万円を紙袋に入れ、都内のホテルで手渡したという。
 川村元社長は、小沢事務所への営業活動について「力が強い小沢事務所に反対されると工事に参入できないと聞いていたため」と証言。大久保被告との最初の面会では「同業他社よりもあいさつに来るのが遅い」と言われ、「親しくなろうと、〇三年の大みそかに松阪牛と現金百万円を持って自宅に伺った。東京の料亭で四、五回接待した」と述べた。

1225名無しさん:2011/04/28(木) 18:18:49
7968 :名無しさん:2011/04/28(木) 05:24:52
> 起訴事実と関連もない証人の尋問をやっている

こういう事は報道しないメディア様

>>7955>>7957
http://twitter.com/#!/nobuogohara/status/63184437336227840
こんな大変な時に、起訴事実と関連もない証人の尋問をやっているとは。面識がない石川氏に5000万円の現金を? RT @naotoke こちらの件についてのtweetを【陸山会公判】「小沢氏側に裏金1億円払った」 水谷建設元社長証言 -

1226名無しさん:2011/05/09(月) 05:09:39

前原前外相の告発状受理=外国人献金問題−京都地検
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201104/2011042200832

 前原誠司前外相が在日外国人から政治献金を受け取っていた問題で、京都地検は22日までに、政治団体幹部から提出された政治資金規正法違反容疑の告発状を受理した。
 捜査関係者によると、地検は今後、事件解明に必要な場合、前原氏本人や会計責任者、献金者などからの聴取も視野に、捜査を慎重に進めるもようだ。
 これまでに、前原氏は京都市内の在日韓国人の女性から、2005〜08年と10年に各5万円、計25万円を受け取っていたことを認めている。前原氏は「(献金を)いただいているとの認識はなかった」としている。(2011/04/22-20:19)

1229とはずがたり:2011/09/08(木) 07:27:18

菅前首相を捜査へ 市民の党側献金で規正法違反罪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110906-00000087-san-soci
産経新聞 9月6日(火)7時55分配信

 菅直人前首相の資金管理団体「草志会」が、日本人拉致事件容疑者の長男(28)が所属する政治団体「市民の党」(酒井剛代表)の派生団体に6250万円を献金していた問題をめぐり、神奈川県の住民らが政治資金規正法違反罪(虚偽記載)で、菅前首相に対する告発状を東京地検特捜部に提出し、受理されていたことが5日、分かった。特捜部は立件の可否を判断するため捜査に着手する。菅前首相の献金問題が刑事事件に発展する可能性が出てきた。

 告発状によると、草志会は平成19年、市民の党の派生団体「政権交代をめざす市民の会」に対し、計8回に分けて計5千万円を政治献金。その際、収支を時系列で並べると、帳簿上は5月8日の時点で資金残高が「マイナス」となり、寄付が不可能な状態に陥っていた。不足金額はその後も拡大し、5月14日には最大の658万5593円に上った。収支報告書には借入金などの記載はなかった。

 告発状では、収支報告書が「マイナス」になることはありえず、記載すべき収入を記載していなかったとして、規正法に抵触するとしている。

 また菅前首相が国会答弁で寄付について「私が判断をした」と話していることから、収支報告書の記載の責任は事務担当者ではなく菅前首相にあるとしている。

 産経新聞の調べでは、草志会は19〜21年にかけてめざす会に計6250万円を献金。さらに鳩山由紀夫元首相側や民主党東京都総支部連合会(東京都連)も献金しており、民主党側からの資金提供総額は判明分だけで計1億5533万円に上っている。

 菅前首相は、草志会が在日韓国人系金融機関の元男性理事から献金を受けていた問題でも、規正法違反罪で告発されている。

最終更新:9月6日(火)11時15分
産経新聞

1230とはずがたり:2011/09/28(水) 13:12:14

敵、味方「公然と区別」 受託収賄容疑で逮捕の大石田町長
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/09/20110927t51019.htm

 町発注工事をめぐり受託収賄容疑で逮捕された山形県大石田町長の阿部孝義容疑者(75)は町職員出身のたたき上げで、豊富な行政経験を生かして町政運営を進めてきた。大石田は選挙のたびに町内が二分される政争のまち。阿部容疑者は昨年12月に3度目の当選を果たし、任期を重ねるにつれ「敵味方を意識するようになった」との指摘も聞かれる。

 阿部容疑者について横山利一副町長は「職員への指示は細かく、言葉遣いなどの勤務態度にも厳しい」と語る。時間に厳格で「始業の1分、2分前に出勤するのはあり得ない」と早めの出勤を促してきた。
 曹洞宗の寺の住職も務める。規律を重んじることで知られ、職員には常々「一挙手一投足を町民が見ている」と綱紀粛正を訴えてきた。「(業者から)金銭をもらうようには見えなかった」と横山副町長は振り返る。
 町教育長や助役を経験し、町政を知り尽くしている。「40年以上、町政の中枢におり、入札などで細工するのは造作ないのでは」と、現在の町政運営に批判的な町内の会社役員は指摘する。
 初当選した2002年の町長選をはじめ3回とも一騎打ちの構図となり、対立候補とは7票差(02年)、172票差(06年)、65票差(10年)と大接戦が続いてきた。
 町内では町長派、反町長派の色分けが進み、最近は「町長本人が(町内の人について)『敵だ』『味方だ』などと公然と口にしていた」と若手商工業者は証言する。

◎町役場、空気重く

 受託収賄容疑で町長の阿部孝義容疑者(75)が逮捕された山形県の大石田町役場は、逮捕から一夜明けた26日、突然の事態に重苦しい雰囲気に包まれた。
 午前8時40分、役場で緊急の職員集会が招集された。約50人を前に横山利一副町長が「(事件に)関知する職員はいないと信じている。必要以上に萎縮せず、全員で難局を乗り切ってほしい」と呼び掛けた。
 阿部容疑者が逮捕されたのは25日午後11時ごろ。26日午前0時50分ごろには役場の家宅捜索が始まり、6時20分ごろまで続いた。役場内の空気は大きく暗転し、職員も言葉少なだった。
 午前9時からは町議会(定数10)の全員協議会が開かれた。町議からは「(ほかの工事に)事件が波及することが心配だ」「町民に説明する機会を早急に設けるべきだ」といった声が上がった。


2011年09月27日火曜日

1231とはずがたり:2011/09/28(水) 13:12:57

特定業者の指名外し、名簿決裁段階で指示 大石田町長
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/09/20110927t53022.htm

 山形県大石田町が発注した公共工事の指名競争入札をめぐる汚職事件で、受託収賄容疑で山形県警捜査2課に逮捕された同町長阿部孝義容疑者(75)=同町田沢=が、町の指名業者選定審査会が作成した指名業者の名簿を決裁する段階で、特定の業者を外す指示をしていたことが26日、町関係者らへの取材で分かった。

 町総務企画課などによると、指名競争入札に参加する業者は、副町長や建設課長ら6人で構成する審査会が選定し、名簿を作成した上で町長の決裁を受ける。審査会は担当課の意見を基に、財務規模や施工能力を基準にして業者を選ぶ。
 捜査関係者によると、阿部容疑者が尾花沢市の建設会社社長から指名外しの依頼を受けたとされる町道の流雪溝工事の入札では、審査会が町内外の9社を選定したが、阿部容疑者が名簿の決裁の段階で2社を外すよう指示したという。このうち町内最大手の1社が、指名外しを依頼された対象だったとみられる。
 町の内規では、町長が決裁の段階で審査会と異なる意見を出した場合も、あらためて審査会を開く必要はない。このため、阿部容疑者の意向がそのまま反映された名簿が出来上がったという。
 町総務企画課によると、審査会が能力不足などを理由に業者を指名から外すことはあるが、町長が決裁の段階で審査会の決定を覆すことはめったにないという。同課は「当時、阿部容疑者からどんな説明があったかは分からない」と話している。
 逮捕容疑は2007年7〜8月、町道の流雪溝工事の指名競争入札で、尾花沢市の建設会社社長から特定の業者を指名から外すよう依頼を受け、見返りに現金100万円を受け取った疑い。県警は26日、大石田町役場と阿部容疑者の自宅を家宅捜索し、関係資料を押収した。


2011年09月27日火曜日

1232とはずがたり:2011/09/28(水) 13:16:06
>>1230-1232
指名競争入札の指名ってこんなに簡単に不透明にできちゃうのか。。

大石田町長を逮捕 町発注工事業者に便宜 受託収賄の疑い
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/09/20110926t53021.htm

 山形県警捜査2課は25日、公共工事の発注に絡んで業者に便宜を図った見返りに謝礼として現金を受け取ったとして、受託収賄の疑いで、同県大石田町長阿部孝義容疑者(75)=同町田沢=を逮捕した。県警は26日未明、大石田町役場と阿部容疑者の自宅を家宅捜索し、関係資料を押収した。
 逮捕容疑は2007年7〜8月、町道の流雪溝工事の指名競争入札で、尾花沢市の建設会社社長から特定の業者を指名から外すよう依頼を受け、見返りに現金100万円を受け取った疑い。
 県警によると、阿部容疑者は現金の授受や賄賂性を認めているという。
 県警などによると、町道の流雪溝工事の入札は同年8月に行われ、社長が現金を贈ったとされる尾花沢市の建設会社が4200万円で落札した。入札には9社が参加予定だったが、実際に参加したのは7社だった。参加しなかった2社のうち1社は、阿部容疑者の指示で指名から外されたという。
 現金を贈ったとされる建設会社社長は既に贈賄罪の公訴時効(3年)が成立している。
 阿部容疑者は1959年に大石田町職員に採用され教育長、助役を歴任。2002年の町長選に出馬し初当選した。現在3期目。曹洞宗の寺の住職も務めている。

2011年09月26日月曜日

ほかにも指名外し指示か 山形・大石田町長汚職事件
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/09/20110928t53007.htm

 山形県大石田町が発注した公共工事の指名競争入札をめぐる汚職事件で、受託収賄容疑で逮捕された町長の阿部孝義容疑者(75)=同町田沢=が、今回問題となった入札以外でも、特定の業者を指名から外す指示をした疑いのあることが27日、関係者らへの取材で分かった。
 町内の建設会社関係者は数年前、町が発注する行政サービス業務の指名競争入札で同社が落札した後、町関係者から「(入札前に)阿部町長が(同社を)指名から外すよう指示した」と聞かされたという。
 町関係者は「職員が町長に『同社は業務に必要なノウハウを持っており、外さない方がいいのでは』と反対意見を述べ、最終的に指名に残った」などと、同社関係者に話したという。
 同社は阿部容疑者が町長に初当選した2002年の町長選で、対立候補を支援した。同社関係者は取材に「相手候補に付いたから、指名外しをしようとしたのではないか」と語った。
 一方、町内の別の建設会社は02年の町長選の後、町発注公共工事の指名競争入札で、約3カ月間、指名されない時期があったという。これだけ長期間、指名されないことはなかったといい、取材に同社関係者は「大変困った」と答えた。
 同社役員は02年の町長選で、対立候補を支援した。同社内では当時「選挙対応を理由に、(阿部)町長から指名を外されたのでは」との見方が広がったという。同社役員はその後、対立候補の支援をしなくなり、町内の商工業関係者によると「結果として同社の仕事は増えたようだ」という。
 山形県警捜査2課によると、逮捕容疑は2007年7〜8月、町道の流雪溝工事の指名競争入札で、尾花沢市の建設会社社長から特定の業者を指名から外すよう依頼を受け、見返りに現金100万円を受け取った疑い。


2011年09月28日水曜日

1233D&G時計:2011/11/09(水) 15:05:05
D&G時計
kyo”のCGアートギャラリー特別公募部門とし開設された“ロックマンアワード 2011”。カプコンの『ロックマン』シリーズをテーマに、アジア各地より静止画・動画作品の応募があった本取り組みに関して、審査結果が発表となった。入賞作品は以下の通りで、2011年10月20日より日本科学未来館で開催される“デジタルコンテンツEXPO 2011”内で展示される予
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1234とはずがたり:2011/11/18(金) 20:28:26

自民、収入2割減 2010年分政治資金
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001111180004
2011年11月18日

 (新潟)県選挙管理委員会は18日付の県報で、県内の政党支部や政治団体の2010年分の政治資金収支報告書の要旨を公表する。09年の衆院選で大敗し、政権を民主党に譲った自民党の収入額は前年比18・9%減で、県連のパーティー収入も2年前の半額になるなど、政権交代の影響がより顕著になっている。

 今年9月末までに届け出のあった政党支部や政治団体1004団体の繰越金を除く収入額は、23億8428万円(1万円未満切り捨て、以下同じ)で、前年比2・2%減。県選管によると、市町村合併による議員数の減少や、不景気で企業や団体からの献金が減るなどして、政党や政治団体の収入は、1989年の41億332万円をピークに減少傾向が続いている。

 政党別の収入額は、前年5億5310万円でトップだった自民党は、主要政党では最も大きい減り幅で5億円を割り、トップを共産党に譲った。

 県議会では最多の議席を持つ自民党だが、政権交代後、県内でも政治資金集めには苦労している。

 県連はこれまで、1年おきに政治資金パーティーを開き、08年は1億1169万円の収入があった。10年からは不況や政権交代の影響を考え、パーティー券の価格を3万円から2万円に下げる一方、毎年開催して資金確保を図る方針に改めたが、10年のパーティー収入は08年からほぼ半減の5354万円になってしまった。県連関係者は「安くしたからといって枚数を多く買ってくれるわけでもない。『一党だけを応援することはやめた』という声もあり、大変」と嘆いている。(藤井裕介)

1235チバQ:2011/12/13(火) 19:17:15
http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2011/12/13/20111213ddm005010156000c.html
政治資金パーティー:与野党、相次ぐ 解散視野、震災自粛ムード消え
 国会議員の政治資金パーティーがこの年末、相次いで開かれている。3月の東日本大震災後、春から夏にかけて自粛ムードが続いた結果、年末に集中する形になった。本格的な復興経費を盛り込んだ11年度第3次補正予算は成立したばかりで、復旧・復興の道のりはまだこれから。それでも政界の視線は、来年中との見方が広がる衆院解散・総選挙へと向かっている。【葛西大博、高橋恵子】

 民主党の輿石東幹事長は12日、2件のパーティーをはしご。「必ずや『政権交代してよかった』という期待に応えねばならない。迎える年は私たちの力量が問われる年だ。全力で頑張る」とのあいさつに次期衆院選への決意をにじませた。

 11月以降に輿石氏が出席したパーティーは計10件に達した。前原誠司政調会長もグループ議員の会合を中心に顔を出しており、11月28日には4件のパーティーをはしごした。「年内に開催できる会場が見つからず、来年2月にした」(民主中堅)との声が出るほどのパーティーラッシュだ。

 小沢一郎元代表も11月以降、11議員のパーティーに出席し、あいさつでは野田佳彦首相の消費増税路線へのけん制を繰り返す。6日のパーティーでは「2年前(の衆院選)と違って非常に厳しい戦いになる」と語った。

 党の最高幹部が出席するパーティー券は販売しやすくなる一方、党幹部の側にも自身の求心力につなげる思惑が働く。1日の民主党参院議員のパーティーには現執行部から輿石、前原両氏のほか、消費増税批判を強める小沢元代表と鳩山由紀夫元首相も出席した。

 自民党でもパーティーラッシュが続く。派閥単位のパーティーも開催する自民党では、最大派閥の町村派が5月に予定していた派閥パーティーを9月に遅らせた。山崎派は8月、麻生派も10月と、春の開催予定をそれぞれ変更した。

 個人単位のパーティーも増えており、自民党中堅議員は「パーティーを開かないと事務所代や人件費も賄えない。ずっと自粛するわけにもいかない」と語った。

毎日新聞 2011年12月13日 東京朝刊

1236とはずがたり:2012/05/07(月) 17:43:08

橋下市長「疑われても仕方ない」…政調費還流
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20120507-567-OYT1T00513.html
2012年5月7日(月)14:02
 大阪維新の会の飯田哲史大阪市議(28)に、政務調査費を充てた事務所賃料の上乗せ分が事務所オーナー側から政治献金として還流していた問題で、維新代表の橋下徹大阪市長は7日、市役所で報道陣に「有権者の感覚からすれば疑われても仕方がない」と述べ、政調費の使途と献金に関する新たなルールづくりを進めるよう維新市議団に指示したことを明らかにした。

 飯田市議がオーナー側に献金24万円を返還したことについて「当然だ」と指摘。献金の受け入れ先について、「(維新は)市民から注目されており、注意を払うべきだ。通常の地方議員よりも厳しいルールをつくらないといけない」と話した。

1237名無しさん:2012/07/02(月) 14:07:26
あるとこにはあるんだなあw

鳩山兄弟、42億円ずつ親族から贈与…所得公開
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120702-OYT1T00403.htm
 鳩山元首相(民主党)と弟の鳩山邦夫元総務相(無所属)が、2011年にそれぞれブリヂストン株100万株の贈与を受け、前年から加わった新たな預金もそれぞれ24億円以上あったことが、2日公開された国会議員の資産等補充報告書でわかった。


 両氏が申告した11年中の受贈財産総額(課税価格)はともに約42億円に上った。

 ブリヂストン株100万株の時価は約18億円。10年2月の資産公開で、元首相は同社株350万株、元総務相も同375万株の保有をそれぞれ申告しており、贈与で積み増した形だ。

 報告書によると、元首相はほかに永坂産業株2万6000株と北海道室蘭市の土地・建物、元総務相は永坂産業株2万6000株と福岡県久留米市の土地の贈与を受けていた。昨年1年間に増えた預金(11年12月31日時点)は、元首相が24億1100万円、元総務相は24億5050万円だった。

 鳩山元首相の事務所は株などの贈与について「親族から」と説明。関係者によると「株などの贈与で、今年3月までに税金として約24億円を支払う必要があった。すでに支払いを済ませ、口座にはその大半は残ってない」という。邦夫氏の事務所は「株も新たな預金も、母親からの贈与。20億円ぐらいを税金として支払った」としている。

(2012年7月2日12時41分 読売新聞)

1238名無しさん:2012/07/28(土) 19:35:28

野田“周辺”カネにルーズすぎ〜!収支報告いい加減&実弟は返金
夕刊フジ 7月26日(木)16時56分配信

 野田佳彦首相の資金管理団体「未来クラブ」が、政治資金収支報告書に献金者の職業を誤って記載していた問題で、新たに14人分の誤記載が発覚した。また、野田首相の実弟である千葉県船橋市議は、不正受給を指摘された政務調査費約134万を市に返還していた。「政治とカネ」の問題がこれ以上続ければ、内閣支持率のさらなる下落につながりかねない。

 新たな誤記載は、朝日新聞が26日報じた。これまで2人の職業が違っていたが、2008〜10年分の3年間で、弁護士を「無職」や「会社役員」、教員や歯科医、税理士を「無職」や「会社役員」とするなど、少なくとも14人分に記載ミスがあったという。野田事務所もこれを認め、「確定し次第、訂正を届ける」と答えている。

 一方、野田首相の実弟である船橋市の野田剛彦市議が、野田首相の政策秘書を取締役とする2企業の領収書で船橋市から政務調査費を受け取り、「不正受給の疑いがある」(市議の1人)と批判されていた問題で、野田市議は134万129円を市に返還していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120726-00000007-ykf-soci

1239名無しさん:2012/07/28(土) 19:36:12

野田首相実弟の市議、政務調査費134万円返還

 千葉県船橋市の野田剛彦市議(51)は27日、2007〜11年に市から支給された政務調査費約134万円を24日付で返還したことを明らかにした。


 野田市議は野田首相の実弟。

 野田市議によると、返還したのは「市民意識調査」と「政策宣伝資料作成」の費用計134万129円。野田首相の政策秘書が役員を務める船橋市内の会社2社に委託したもので、市議会の一部などが「調査の内容や実態が明らかではない」として架空請求の疑いを指摘していた。

 野田市議は、調査は実際に行われ、報告書も作られたとして「架空請求ではない」と反論。その上で「調査報告書を廃棄してしまい、疑いを晴らすことができない以上、政務調査費を返還すべきと判断した」と説明した。

 市議会事務局によると、同市の政務調査費は領収書の添付が必要だが、調査報告書や資料などを提出する必要はない。

(2012年7月28日09時56分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120728-OYT1T00128.htm


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