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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1とはずがたり:2009/04/24(金) 14:50:24

前スレhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l50
カタコト倉庫の次期衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126609657/l50
05衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
10参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50

573千葉9区:2009/06/12(金) 22:21:25
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2009/09syuin_tatakai/09syuin_tatakai_01.htm
大 島氏 逆風覚悟 政権支持訴え
田名部氏 4度目対決 初勝利期す

 今月6日、階上町で開かれた「臥牛山まつり」の開会セレモニー。土砂降りの雨の中、来賓のテントで肩を並べる大島理森、田名部匡代の姿があった。
 悪天候でもイベントを盛り上げようと、にこやかに祝辞を述べた2人だが、互いに目を合わせることはなかった。迫る衆院選を意識し、ピリピリとした緊張感が漂った。
 大島対田名部。匡代の父で参院議員・匡省の時代から20年以上続く“八戸戦争”の構図だ。匡代が父から青森3区の地盤を引き継いだのは2000年。大島と匡代の対決は今回で4度目となる。
 大島は5月の大型連休、自民党県連会長として大掛かりな街頭遊説を行った。分刻みで移動し、政府・与党が緊急経済対策で打ち出した大型補正予算の意義を各所で訴えた。
 通行人や車に笑顔で手を振る大島。党の中枢にいる一人として、自民への逆風を少しでも緩めたいとの思いがにじみ出ていた。
 厳しい戦いは陣営も覚悟している。長引く不況や政治不信の批判の矛先は、政権与党の自民に。選対本部長の滝沢求は「地域の発展に大島が必要だということを訴えていく」と人物重視を強調する。
 麻生首相の支持率低迷も気になる。党国対委員長の大島は首相の側近というイメージが強い。だが、滝沢は「3区は大島対田名部の対決。影響はない」と強気に話す。
 「支持者から最後のチャンスと言われた。私もそのつもりで頑張る」。5月9日、南部町での国政報告会で田名部は声のトーンを強めた。民主党に追い風が吹いている今こそ、小選挙区で初めて勝つ好機ととらえているからだ。
 2年前から始めた「ハッスルトーク」と称するミニ集会は200回を超えた。最近は無党派層を意識し、街頭演説にも力を入れる。選対本部長の山内正孝も「日を追うごとに人が多くなっている」と手応えを語る。
 2000年の選挙以来、田名部は着実に票を伸ばしている。しかし、大島との票差は約2万9千、約1万6千、約1万7千と、なかなか縮まらない。山内は「新しい票の掘り起こしと郡部への浸透が勝利の鍵を握る。政党も前面に出していく」と意気込む。
 このほか、幸福実現党が候補者擁立を目指している。(敬称略)

574千葉9区:2009/06/12(金) 22:22:10
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2009/09syuin_tatakai/09syuin_tatakai_02.htm
江 渡氏 地域貢献度をアピール
中野渡氏 小沢流戦術で支持訴え
 元防衛副大臣、現自民党国対副委員長。高い知名度と厚い支持基盤を誇る江渡聡徳だが、陣営は「選挙はそんな甘いもんじゃない」と繰り返す。
 最大の懸案は、政府・与党に対する厳しい世論の風当たり。特に無党派層の動向が気掛かりだ。
 5月の大型連休期間中に行った街頭遊説で江渡は、農政や防衛など選挙区内で抱える問題に対し、これまで取り組んできた実績を強調した。
 5月中旬には十和田市内で、首長らを対象にした緊急経済対策の説明会を開催。江渡は「選挙とは別」と話すが、地域への貢献度をアピールする場ともなった。
 党への逆風は感じるが、やはり与党として政策を実現できる強みがある。ただ、支援態勢に不安も残す。
 今年1月の十和田市長選。自民党は分裂選挙となり、江渡の支持した小山田久が当選し、当時の現職は落選した。その後は対立が沈静化したものの、しこりが解消されたかどうかは不透明だ。
 5月10日、民主党幹事長(当時)の鳩山由紀夫を迎え、東北町で開かれた集会「にこにこ井戸端会議」。マイクを握った中野渡詔子は、自公批判を展開しながら突然、「私は悔しいんです」と語気を荒らげた。
 小学生の娘を持つ母として、貧困や格差の拡大など、現状への不満を肌で感じている。現職への批判票の受け皿となるべく、さまざまな集会に出席。庶民の感覚を国政に届けようと意欲を燃やす。
 民主党代表代行の小沢一郎が主催する小沢塾出身の触れ込みで、立候補予定者に選ばれた。選挙区回りで川上(小集落)を優先するのも小沢流の戦術だ。代表は鳩山に代わったが、選対本部長の新保英治は「むしろ支持率アップが好材料」と期待する。
 ただ、江渡との知名度の差は簡単に埋まらない。特に、出身地の十和田市以外で苦戦している。このため、2区で影響力を持つ党県連代表の参院議員・田名部匡省と連携を強め、活路を見いだす。
 このほか、幸福実現党が候補者擁立を目指している。(敬称略)

575千葉9区:2009/06/12(金) 22:23:07
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2009/09syuin_tatakai/09syuin_tatakai_03.htm

津 島氏 「高齢多選」不安材料に
横 山氏 連合の組織力低下懸念
吉 俣氏 知名度向上へ街頭演説
渡 辺氏 労働問題で党アピール
升 田氏 保守層の取り込み狙う
 「衆議院で可決して参議院に送った、いわゆる海賊対処法案だが、なかなか可決していただけない」
 自民党の津島雄二が7日、陸上自衛隊青森駐屯地で行われた創立記念行事のあいさつで、約800人の隊員を前に参議院で主導権を握る民主党の対応をけん制した。
 これに対し、前回の青森1区で津島に敗れ、東北比例で復活当選した民主の横山北斗は「短い中に思いを込めたい」と前置きした上で、1分近く自衛隊歌「この国は」を歌い、あいさつに代えた。会場の人々はあっけに取られた。
 青森1区は、過去2回戦っている現職2人が激突するほか、共産党の吉俣洋、社民党の渡辺英彦、無所属の升田世喜男の3新人が挑む。
 派閥の領袖で当選11回の津島だが、その経歴が今回は不安材料ともなっている。
 4月の青森市長選で自民が支持し、5期20年を務めた前市長(76)が「高齢多選」の批判などを浴びて敗れた。大票田の県都で培ってきた知事、市長との“三位一体”の連携。その一角が崩れた。
 自民県議は「議員と首長選は違うが、高齢多選は重なる」と市長選のマイナス影響を危ぶむ。既に、対抗陣営からは「世代交代」を求める声が上がっている。
 一方、横山を立てる民主は同市長選を自主投票で静観した。ただ、民主の支持母体である連合青森は、市長選で敗れた前市長を推薦したため、組織力の低下が懸念される。民主県連幹部は市長選の影響に「プラスはない」と厳しい見方だ。
 横山は支持者が切り崩されるのを警戒し、企業や支持者へのあいさつ回りなど水面下での単独行動を続ける。その動きは、民主県議でも「分からない」としている。
 共産、社民は2―4区に候補者を擁立しておらず、比例票の上積みをかけ1区での活動に勢力を注ぐ。
 吉俣は街頭演説で知名度向上に躍起。共産県委員会委員長の堀幸光は「比例2議席に向けて足掛かりとなる戦いをしたい」と、比例との連動を強調する。
 社民県連代表の渡辺は「格差是正のため最低賃金を全国一律にしたい」と対話集会や街頭演説で労働問題を取り上げ、党の存在をアピールしている。
 升田は政界再編をにらみ、元経産相の平沼赳夫衆院議員のグループに属し、保守層の取り込みを狙う。前回に続く挑戦で「手応えは感じている」と浸透に自信を見せる。
 また、幸福実現党が候補者を立てる予定。(敬称略)

576千葉9区:2009/06/12(金) 22:24:16
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2009/09syuin_tatakai/09syuin_tatakai_04.htm
木 村氏 強固な地盤 実績強調
津 島氏 非自民結集 雪辱期す
 「前回こちらに来なかった票を足せば、相手はすぐ近くまで迫る。余裕はない」 
 自民党の木村太郎陣営の幹部は、国民新党から民主党に転じ、社民党も含めた非自民勢力の結集を図る津島恭一との激突に、危機感を募らせる。
 2005年の前回は木村と、郵政民営化に反対し自民を離れた津島に加え、民主元職、共産党新人も出馬。非自民票の分散もあって、強固な地盤を持つ木村が11万票余りを獲得し、次点に7万票以上の大差で圧勝した。
 だが民主は今回、自民を飛び出した県議の山内崇との候補者調整の結果、国民新だった津島を「勝てる候補」として公認し、非自民勢力を一本化。二大政党が正面から激突する初の構図となる。
 郵政関係者も引き続き、津島を支援。木村とは3度目の対決で「強さはよく分かっている」とする津島。「前回と違い、応援してくれる国会議員も県議もいる。郵政関係者にとっても特別な選挙区だ」と雪辱を期す。
 民主の選対本部長で県議の三上隆雄は「前回よりも悪い要素はない。政権交代が目の前に見えており、はるかに条件は良い」と意気が上がる。
 一方、受けて立つ木村陣営の幹部は「民主は一枚岩ではない」と、こじれた候補者調整のしこりを指摘。県議の1人は「木村は国政で十分に経験を積んだ。津島は衆院議員の2期で何をやったのか」と、有権者に実績の違いを訴える考えだ。
 木村自身は「国民が何に不満なのか、自分で受け止めていきたい」とし、小まめに有権者との対話を繰り返してきた。今後は21日の平川市を皮切りに、50近くある地区後援会ごとに総会を開き、陣営の引き締めを図る。
 また津島陣営は、父・守男から地盤を引き継いだ木村を「世襲議員だ」と批判する構えを見せる。木村陣営は「自分に力があるから当選しているだけだ」「津島だって政治家の家系じゃないか」と反発している。
 このほか、幸福実現党公認で宗教法人職員の石田昭弘が出馬する。(敬称略)


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