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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1とはずがたり:2009/04/24(金) 14:50:24

前スレhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l50
カタコト倉庫の次期衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126609657/l50
05衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
10参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50

3516千葉9区:2009/08/13(木) 22:33:27
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/090813/chb0908130801000-n1.htm
【09衆院選 あの選挙区は今…】千葉10区、11区 “空港圏”奪取へ各陣営懸命
2009.8.13 08:00
 【千葉10区】銚子市、成田市、香取市など県北東部を占める選挙区。農漁業者が多い東総・北総地域と、無党派層を中心とした成田空港圏が混在し、支持層の色分けが明確になっている地域だ。もともと強固な保守地盤で、小選挙区制導入後も自民・林幹雄氏が4期連続で当選を果たしている。

 そんな自民の安泰ムードが一転したのは前々回(平成15年)の選挙。当時、自民県議だった谷田川元氏が無所属で出馬し、同僚県議らの支持を得て「保守分裂」を招いた。前回の選挙では民主にくら替えした谷田川氏だったが、“郵政選挙”のあおりをうけて涙をのんだ。

 林氏は銚子市、谷田川氏は香取市を地盤としているため、大票田・成田市での無党派層の取り込みが勝敗の分け目となる。

 閣僚のため、なかなか現地入りできず、民主の勢いに危機感を募らせる林氏は、成田市選出の県議で長男の幹人氏に要所の“空港圏”を任せて組織を固める。一方、3度目の挑戦で背水の陣を敷く谷田川氏も、すでに成田で鳩山由紀夫代表の応援を受けるなど、知名度アップに躍起だ。幸福・金井貴雄氏も選挙区内を回り、浸透を図っている。

 【11区】茂原市、東金市や御宿町など房総半島の広域部分を占める選挙区は、自民・森英介氏が圧倒的な知名度で6回連続当選を果たすなど常に優位に立ってきた。民主が躍進した平成15年の選挙でも民主候補の約6万票に対し、英介氏は約13万票を獲得。続く17年も民主候補にダブルスコアをつける勝ちっぷりを見せた。

 森家は英介氏の祖父にあたり、昭和電工などを創業した旧森コンツェルン創始者、矗昶(のぶてる)氏の代から続く名門。環境庁長官(当時)を務めた父の美秀(よしひで)氏に続き、入閣を果たした。農林漁業、商工関係と幅広い支持基盤を持つ森氏だが、今回ばかりは警戒を強める。

 民主・金子健一氏は元自民の地区青年局長として活動し、一宮町議を3期務めるなど、従来の自民支持層に食い込むチャンスがあるからだ。金子氏は駅頭演説やミニ集会など精力的に動き回り、地域住民の支持を集める。若さと民主に対する“追い風”を背に、知名度不足をカバーしようと懸命で、自転車遊説などで自身の露出を増やそうと工夫している。

 幸福の久我司氏も懸命にアピールを続ける。今回、候補者擁立を見送った共産の約1万6千票をだれが獲得するかも、大きな関心事となっている。

3517千葉9区:2009/08/13(木) 22:35:14
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/090812/chb0908120800000-n1.htm
【09衆院選 あの選挙区は今…】千葉8、9区 自民、民主の激戦地
2009.8.12 08:00

 【千葉8区】柏市(旧沼南町地域を除く)と我孫子市からなる選挙区は、無党派層が勝敗を左右する地区で、自民と民主が激戦を繰り広げてきた。

 小選挙区制導入後初の平成8年の衆院選では、自民・桜田義孝氏が、新進(当時)の長浜博行氏(その後、民主へ)を破って初当選。しかし、12年の選挙では、民主・長浜氏が3千票の小差で返り咲きを果たした。

 初の「マニフェスト選挙」となった前々回(15年)は、同一選挙区から同じ政党候補者の重複を避けるため、民主はコスタリカ方式で参院に転出した長浜氏に代わり、松崎公昭氏が8区公認として出馬。10万票を超える得票で、桜田氏を下した。

 2度の比例復活で議席を確保したとはいえ、小選挙区で苦杯をなめ続けた桜田氏は、前回(17年)の“郵政選挙”で松崎氏に約3万票の大差で圧勝し、留飲を下げる。

 一方、松崎氏は比例復活もかなわず、4年間の浪人生活を強いられたが、前回選挙時とは「風向き」が逆転し、民主に対する有権者の期待感を感じているという。

 今回は桜田、松崎両氏による3度目の対決に加えて、共産・加藤英雄氏が雇用問題などを中心に精力的にアピール。また、幸福・森泰子氏が支持層の拡大を図っている。

 【千葉9区】千葉市若葉区と佐倉、四街道、八街の各市で構成する選挙区。農村部を抱え、保守層の多い地域とされてきた。

 自民・水野賢一氏は平成8年の選挙で、新進(当時)の実川幸夫氏に敗れて落選したが、11年に自民議員の死去に伴い繰り上げ当選。以降、自民に復党した実川氏との選挙区調整も進み、過去3回の選挙は対立候補を寄せ付けず、安定した戦いをしている。

 しかし、四街道市や千葉市若葉区を中心にベッドタウンとして人口が増加、無党派層の占める割合も少しずつ大きくなっている。

 一方、民主・奥野総一郎氏は総務省の元官僚。17年の千葉市長選に出馬し、当選候補と接戦を演じるなど力をつけてきた。とりわけ、与党が推進した郵政民営化で不満を持つ郵政関連団体が結束して奥野氏を支え、課題とされていた農村部への食い込みを着実に進めている。

 危機感を抱く水野氏は、組織票の引き締めとともに、朝の駅頭での演説など有権者と触れ合う機会を増やしている。

 幸福は伊藤純子氏を擁立している。無所属で立候補の波田野辰雄氏は、世襲制や官僚政治からの脱却を訴える。

3518千葉9区:2009/08/13(木) 22:36:31
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/090811/chb0908110800000-n1.htm
【09衆院選 あの選挙区は今…】千葉6区、7区 政治に敏感な「千葉都民」つかめるか
2009.8.11 08:00

 【千葉6区】市川市の北部と松戸市の南部で構成する選挙区。自民、民主、共産が争う構図だった前々回(平成15年)と前回(17年)の選挙は、自民・渡辺博道氏と民主・生方幸夫氏が激しい戦いを繰り広げた。両者は市川、松戸のいずれも得票数に大きな差がない。都心のベッドタウンとして、政治情勢に敏感に反応する無党派層が多い地域性がゆえに、勢いに乗った候補が議席を確保する傾向にある。

 今回の選挙には、候補者を変更した共産・山崎温之氏が知名度アップに全力を挙げるとともに、比例票の取り込みを目指す。幸福・三島佳代子氏は街頭をくまなく回っている。

 当初は、このまま推移するかに見られたが、衆院解散後に、自民を離党した元衆院議員の松本和巳氏が7区からくら替えして無所属で出馬を表明。平沼赳夫元経産相のグループに加わり、有権者に新たな選択肢を示そうと活発な動きを見せる。さらには、渡辺喜美元行革担当相らが結成した「みんなの党」から小平由紀氏が立候補を表明、乱立戦の様相を呈している。

 政界再編のカギを握るとも言われている「第三極」の動きが、無党派層にどう受け入れられるか、新たな注目区として関心を呼びそうだ。

 【千葉7区】選挙区は松戸市の一部と流山市、野田市の細長い区域を占める。キッコーマンを本社に置く企業城下町と同時に住宅街であり、昔ながらの農業地帯といった、多彩な顔を持つ地域でもある。かつては保守地盤が強い土地柄といわれてきたが、交通機関の発達とともに、都内に通勤通学する「千葉都民」が急増している。この影響が如実に現れたのが、平成18年4月に行われた衆院補選だ。

 17年の“郵政選挙”では自民・松本和巳氏=当時=が当選を果たし、民主・内山晃氏は比例復活した。その後、松本氏は陣営幹部の選挙違反に絡んで辞職。補選では民主・太田和美氏が自民・斎藤健氏を955票差で接戦を制した。無党派層と「千葉都民」が結果に影響を与えたといわれている。太田氏はその後、福島2区へくら替えした。

 今回の選挙では内山、斎藤の両氏に加え、社民が県内小選挙区で唯一候補を立てた上田恵子氏が一部労組票の取り込みを進めながら、雇用や平和などを重視する姿勢で有権者への浸透を図っている。幸福・牧野正彦氏も懸命に支持を訴えている。

 異なる地域が集まる7区。各陣営は今回の選挙も「無党派層、千葉都民」の票をどこまで獲得できるかがカギとみている。

3519千葉9区:2009/08/13(木) 22:37:30
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/090807/chb0908072205015-n1.htm
【09衆院選 あの選挙区は今…】千葉4区、5区 「風」「地盤」結びつかない地域
2009.8.8 08:00

 【4区】船橋市が選挙区。漁師まちとしてにぎわった面影は少しずつ消え、投票動向も無党派層を中心とする都市型へと変容している。

 小泉人気で自民に追い風が吹いた前回(平成17年)の選挙でも、県内13選挙区で唯一、小選挙区議席を守った民主・野田佳彦氏。「(小選挙区は)1人が勝ち残る格闘技と同じだ」とは、タフな戦いを繰り広げてきた野田氏の言葉だ。

 中選挙区時代は旧千葉1区で大票田の千葉市に埋没しがちだった。船橋市が単独の選挙区となった小選挙区制度導入後の8年、保守系議員の誕生を望む自民支持層が動き、自民候補が野田氏を105票差でかわした。しかし、小選挙区での自民の勝利はこれが最後で、12年以降は野田氏が当選を重ねている。自民は前回選挙で「小泉チルドレン」の藤田幹雄氏が比例復活して9年ぶりに議席を回復した。

 前回約2万4千票を獲得した共産は、斉藤和子氏を擁立。幸福・山中宏一郎氏も街頭でアピールする。

 【5区】市川市の東京湾側と浦安市が選挙区で、繁華街と住宅街が占める地域だ。

 前々回(平成15年)に立候補した5氏のうち自民・薗浦健太郎氏、民主・村越祐民氏、無所属・田中甲氏が今回も出馬を表明。過去4回の選挙結果をみると、世論の「風」や「地盤」といったキーワードではくくることができない、複雑な地域性がある。

 中選挙区時代の5年に新党さきがけで初当選した田中氏は8、12年も議席を確保。その後、民主に所属したが、15年には離党して立ち上げた「尊命(たける)」から立候補し、民主候補の村越氏に敗れた。

 15年に約6万4千票を獲得した薗浦氏は17年の選挙で、小泉旋風に乗って13万2千票に倍増して初当選。麻生太郎首相との太いパイプを強調して浸透を図る活動スタイルは今も変わらない。

 村越氏は党内の公認争いも決着。前回は敗れたとはいえ、前々回から1万7千票以上を上乗せしており、勝敗だけでは判断できない結果を残している。

 田中氏は市川市の行徳地域に強固な地盤を持つ。その中心地の行徳駅前は前回選挙で薗浦氏が圧勝した原動力となった地域でもある。村越氏も重点地区として照準を当てており、このエリアをだれが奪取するかが勝敗の分岐点とみる陣営関係者は多い。

 幸福は小野田厚志氏から佐高芳行氏に変更した。


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