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蟲づくし・禽づくし・獣づくし・魚づくし

16とはずがたり@転載:2009/04/24(金) 14:37:38
>>15-16

15 名前:とはずがたり[] 投稿日:2009/04/14(火) 08:41:17
>14-15

問題の規模

症状が最初に観察され、CCDの現状が報告されている米国では、この問題が、ジョージア州、オクラホマ州、ペンシルベニア州、ウィスコンシン州、カリフォルニア州をはじめとする複数の州のグループでそれぞれ解析されている。

北アメリカ全体ではカナダの一部と24の州で少なくとも1件のCCDが報告されている。合衆国では2006年から2007年に養蜂の25%が消失したと言われている。ケベック州のある養蜂家は、養蜂している蜂の40%が死亡したと述べている。

インドやブラジル、ヨーロッパの一部でも同様の問題が報告されている。1990年代の初めから、フランス、ベルギー、イタリア、ドイツ、スイス、スペイン、ギリシア、ポーランド、オランダでも、完全にCCDが原因だとは認められていないものの、同様の消失は発生している[3]。オーストリアやイギリスでも同様の消失が生じているという(イギリスでは、1872年に乗員が消失した船にちなんで「マリー・セレスト号」現象と呼ばれている)。

しかし、報告されたこれら全ての例がCCDであると断定するには不確かな点が多い。CCDはかなり知られてはいたものの、症状が事細かに述べられることは稀であったためである。例えば、ドイツではヨーロッパで最初にCCDが報告されたが、ドイツの国家養蜂家組合によれば、40%のミツバチのコロニーが絶滅したものの、科学的な検証は行われていない。2007年5月現在、ドイツではCCDと断定できる事例は発生していないようだとドイツのメディアが報道している。

原因の可能性と研究

CCDの正確なメカニズムはいまだ不明である。ある報告では、CCDとイスラエル急性麻痺ウィルス (IAPV)との強い関連が示されている。他の要因も関わっているかもしれず、CCDの原因として多くの要因が提案されている。


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