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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

1850とはずがたり:2015/12/07(月) 13:37:19
例によって賛成派と反対派で議論が噛み合ってない。。
太陽光推進派にして抑制派のアンビバレントな俺だが勿論コストに関しては重大な関心を持ってみている。一部で可成りコストが下がったと云う報道がある(例えば>>1291-1292,>>1646-1647,>>1706-1707)のは嘘(少なくとも補助金込みで低下)なんか?
太陽光発電のメリットは冷房の需要ピークと発電ピークが連動している点にあってそのメリットがほぼ頭打ちになったら(もうなっているという研究http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1081280165/3007もある)充電池併設で発電量平準化が次の課題だ。コストは未だ未だ高い。充電池も各発電所毎に設置するより基幹的な変電所に設置した方が安上がりな気がするがどうなんだろう?フライホイール>>1262-1263>>1849なんかに期待♪

クリーンテックバブル終焉?太陽光発電の渋い現実
http://www.msn.com/ja-jp/news/money/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB%E7%B5%82%E7%84%89%EF%BC%9F%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%85%89%E7%99%BA%E9%9B%BB%E3%81%AE%E6%B8%8B%E3%81%84%E7%8F%BE%E5%AE%9F/ar-AAg4ant
Forbes Japan Forbes Japan
Michael Lynch
23 時間前

ソーラー発電推進派の人々は、電力コストについて語りたがらない。発電コストが低下傾向にある、発電コストが安い時期もある、あるいは発電施設の設置数が急増しているのだから成功している、といった論点ではぐらかすのだ。しかし、残念ながら、こうした推進派の人々は自分たちの置かれている現状について無知であるか、無知を装っているとしか言えない。

この事実を見て考えてみて欲しい。ソーラー発電会社2社が深刻な危機に陥っているのだ。Hanergy Thin Film Solar株は取引停止となり、Sunedisonの株価も最近85%の下落を記録した。両社共に業界の優良児とされ、株式を保有していたETFの価格上昇にも大きく貢献していた銘柄である。

また、推進派は、政府補助金はさして重要ではないとしているが、現実としてソーラー会社は政府の支援金削減に苦しんでいる。イギリスでは電力の買い取り額が減額されたことで中止されたプロジェクトも多くあり、その結果何百人もが解雇されている。推進派は、単純な補助打ち切りではなく、政府による業界いじめであるかのように見せたいようだが、実際のところは技術自体に競争力がないことを認めたくないということだ。

同様に日本やドイツでもソーラー事業は今後も増加させるべき成功と称賛されているが、「巧みな規制と幅広い公的支援により、意外にもドイツが世界的な再生可能エネルギーのリーダーに躍り出ることができた」といったコメントがつく。やはり規制、支援ありきなのだ。


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