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乗合自動車(バス)総合スレ

807チバQ:2012/04/08(日) 18:44:17
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http://sankei.jp.msn.com/region/news/120408/fkk12040802080000-n1.htm
フェニックス号に“出戻り”JR系の福岡−宮崎高速バス
2012.4.8 02:08
 ■「利用客低迷 路線残すための決断」 単独運行25日まで

 JR九州の子会社ジェイアール九州バスは、福岡−宮崎間で昨年4月から単独運行している高速バス「たいよう」の運行を25日で終了し、西日本鉄道など4社が同区間で走らせる「フェニックス号」の共同運行に再加入する。九州新幹線開業をきっかけにした営業戦略の対立で1年間、共同運行から離脱したものの乗客数を伸ばせず、元のさやに収まることになった。

 福岡−宮崎の高速バスはフェニックス号と名付けられ、昭和63年から西鉄など3社、翌年にJR側が加わって4社で運行してきた。

 しかし、昨年3月の九州新幹線の全線開業に合わせ、JR側が高速バスに新幹線効果をもたらそうと、新八代駅と宮崎を結ぶ高速バスの新路線を開設したことで、西鉄側との“不協和音”が発生。その影響が福岡−宮崎間のフェニックス号に及び、JR側は昨年4月から単独で「たいよう」(1日10往復)の運行を始めた。

 しかし、四半世紀近くの歴史を持つフェニックス号に比べ「たいよう」は知名度で大きく劣ることや、JR側が打ち出した運賃(片道最安値2500円)に対し、フェニックス号側もただちに同額となる割引制度を導入したことで競争力が低下。

 片道1700円程度の格安ツアーバスの増便もあって「たいよう」の1便当たりの平均乗客数は目標の13〜14人に及ばず、9・7人と低迷した。

 さらに今年7月には福岡−宮崎の航空路線が現状の1日12往復から14往復に増便されることになり、JR側は「競争はさらに激化し、単独運行では限界がくる」として、フェニックス号共同運行への再加入を今年2月、西鉄側に申し入れた。

 JR側の再参入で、フェニックス号は今月26日のダイヤ改正で1日24往復から28往復に増便される。

 ジェイアール九州バス企画部の担当者は「乗客数が伸びない中、路線を残すための決断だった」と説明。西鉄側は「増便によりフェニックス号の利便性がさらに増す。福岡−宮崎はバスが便利です」としている。


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