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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

7508OS5:2024/08/23(金) 10:59:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/e08ac3b1ddb309866d959e352ec78a32a3048393
【独自】燃料不足で成田空港、9月から輸入燃料の供給スタート 複数の航空会社に 新規就航や増便に支障
8/23(金) 6:01配信


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千葉日報オンライン
成田空港で出発前の航空機に燃料を給油する特殊車両=22日、成田市(記事と直接関係ありません)

 航空燃料が全国各地の空港で不足し、新規就航や増便に支障が出た問題で、成田空港に就航する複数の航空会社が9月以降にも輸入燃料の供給を受ける見通しとなったことが22日、分かった。7月に成田空港に輸入燃料が搬入されていたが、初めて航空会社に払い出すことになる。

 燃料の輸入を担った伊藤忠商事によると、複数の航空会社が9月以降に順次供給を受ける。伊藤忠は7月に韓国の製油所からアジア便を約300便運航できる約5千キロリットルの燃料を輸入し、航空各社と個別契約を結んだ。次回の具体的な搬入時期は未定だが、成田空港向けの燃料輸入を継続するという。

 成田国際空港会社(NAA)によると、成田空港の燃料不足問題は3月に複数の海外航空会社から相談があって判明。6月下旬にはアジアを中心に航空6社が1週間当たりで計約60便の増便・新規就航を見合わせる状況になっていた。NAAは伊藤忠に燃料輸入ができないか働きかけ、燃料調達に難航する航空会社に同社を紹介した。

 燃料不足がインバウンド需要の取りこぼしにつながるとして、国は6月、NAAや石油元売り会社、航空会社などと問題解決に向けた特別チームを発足。7月に定めた行動計画の短期取り組みの一つに燃料の輸入が挙げられていた。

 燃料不足の背景として、航空需要のコロナ禍からの急回復に加え、国内製油所の統廃合による燃料の輸送距離増加や残業規制の強化でタンクローリーとタンカーを稼働する人員確保に課題がある。行動計画の中長期の取り組みでは、燃料タンクの容量拡大やローリーの確保、人材の処遇改善などが掲げられた。

 成田空港に供給される燃料は、タンカーで千葉港(千葉市美浜区)に到着し、パイプラインで空港内に輸送。共同のタンクで管理し、地中をつたって駐機場の航空機に給油される。空港に届く燃料は石油元売りの国内製油所を経由するのが通常だが、今回の成田空港への輸入では全国で初めて直接搬入が行われた。


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