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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
6713
:
チバQ
:2019/05/30(木) 23:24:46
https://digital.asahi.com/articles/ASM5L6WFBM5LUDCB00Y.html?rm=319
千葉)成田空港、乗り継ぎ便利に 拠点空港「地位守れ」
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福田祥史 2019年5月29日03時00分
成田空港で、米国から到着してアジアなどの別の国に向かう乗り継ぎ客への保安検査が、今月から一部省略された。日米両政府の合意に基づく措置で、国内の空港では初めて。乗り継ぎの円滑さをアピールし、アジアの拠点空港としての地位維持を目指す。
初日の13日午後。米ヒューストンからの全日空便が着いた第1旅客ターミナルの到着口では、乗り継ぎ客が通常は閉じられている搭乗用の改札口を逆に進んで出発エリアに入り、乗り継ぐ便の搭乗口に向かった。
全日空によると、この便は約230人の乗客の半数以上が乗り継ぎ客だった。従来は到着エリアを通り、乗り継ぎ検査場で検査を受けないと出発エリアに入れなかった。「お客様の利便性向上につながると期待している」と同社。
ログイン前の続き成田国際空港会社(NAA)によると、搭乗前の手荷物などの保安検査は国ごとに基準が異なるため、出発国で検査を受けても、日本で乗り継ぐ際には改めて日本の検査を受ける必要がある。ただ、出発国の保安基準が日本と同等であると確認できた場合は、省略することができるという。
日米は昨年夏、米国発の旅客の日本での乗り継ぎ検査省略に合意。NAAが試験運用を経て導入した。当面は、米国各地から到着する日米など8社の1日計17便が対象になる。
これまでは、便の到着が重なるなどして乗り継ぎ客が集中すると、検査に時間がかかり、次の便に乗り遅れるなど影響が出ることもあったという。検査省略で乗り継ぎ時間が短縮され、検査場の混雑も緩和されると期待されている。
NAAの夏目誠社長は「お客様の利便性が非常に高まり、成田空港の価値・魅力の向上につながっていく」と強調する。ニューヨークやシカゴからの便が対象の日本航空も「乗り継ぎ時間が短い場合などは特に効果的だ」という。
他の空港と競争激化 羽田便控え危機感
米国からの便では、乗客や乗務員が拳銃や実弾を機内に持ち込む事案が後を絶たず、米側の保安検査を不安視する声もある。それでも乗り継ぎ検査省略に踏み切った背景には、他の空港との激しい競争がある。
1978年の開港以来、成田空港はアジアの東端という地理的条件から、北米とアジア各国との乗り継ぎ拠点になってきた。だが、航空機の性能が向上して北米・アジア間の直行便が増えたのに加え、近隣国で相次ぐ巨大空港の開港や、羽田空港の再国際化で、その地位が脅かされている。
国際線乗り継ぎ客は、2004年度の約670万人をピークに減少。18年度は、国際線旅客全体が3500万人を突破して過去最高を記録する中、約376万人まで落ち込んだ。
NAAの調べでは、今年夏ダイヤでの北米への週間出発便数は、成田の320便に対し、韓国・仁川が208便、中国・上海で174便、羽田は98便と、今はまだ成田が圧倒的に多い。しかし、来年に予定されている羽田の国際線増便などを控え、危機感は強い。
夏目社長は、14〜16年に羽田の国際線が1日41便、年間発着回数で約3万回増えた際、成田では1日24便、年間1・6万回、旅客数は330万人減ったと指摘。来年の羽田増便は1日50便、うち24便が米国便となるため、「前回より大きな影響が出るのは避けられない。特にアジアと北米の乗り継ぎ需要に大きな影響が懸念される」と認める。
その上で、今回の乗り継ぎ検査の一部省略や、新たな誘導路設置による発着処理能力拡大で、乗り継ぎ機能が強化されるとして、こう繰り返す。「『北米とアジアの結節点』としての地位は何としても守りたい」
課題もある。乗り継ぎ検査省略にあたり、到着客と乗り継ぎ客が混在しないよう、NAAは1便につき2人の警備員を配置するが、人手不足で要員確保が難しく、実施できるのは1日17便が限度だという。担当者は「逆戻りや乗り越えができないゲートを設置するなど、設備面で対応して対象便数を増やしていきたい」としている。
到着口によっては、次の搭乗口に向かうため、エスカレーターのない階段を上る必要があったり、動く歩道が逆方向しか動いておらず、長い区間を歩かなければならなかったりするケースもある。(福田祥史)
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