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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
1
:
とはずがたり
:2008/11/01(土) 06:18:51
地方路線の廃止問題,要らない空港,ハブ空港整備,航空会社再編等話題豊富な空のスレ。
公共交通綜合スレとなってた鉄道スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/
から満を持して独立します。
飛行機製造に関しては引き続き重工スレへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1136692559/l40
6026
:
とはずがたり
:2017/01/31(火) 18:00:35
>チャイナエアラインはスカイチーム、JALはワンワールドに属しているにもかかわらず、冒頭でふれたように、これを乗り越えて両社がコードシェア(共同運航)を決断したことは世間を驚かせました。航空界でも驚きです。
俺も驚いた。日本のスカイチームはスカイマーク=デルタ連合しかないやろうと今でも思ってる。
エバー航空とANAがスターアライアンスだとしてワンワールド系の台湾航空会社がないならこのアライアンスを跨いだ提携には日台双方に非常に意義があるぞっ!!
JALとチャイナエアの提携が驚きのワケ 「アライアンスを越えたコードシェア」とは?
https://trafficnews.jp/post/63525/
2017.01.21 秀島一生(航空ジャーナリスト・ホスピタリティーディレクター)
JALとチャイナエアラインが、両社の運航する日本と台湾を結ぶ全路線、全便についてコードシェアを実施すると発表しました。これは、実は航空界をとても驚かせるニュースだといいます。
JALとチャイナエアラインの提携は、航空界の一大事…?
JAL(日本航空)とチャイナエアライン(台湾)は2017年1月10(火)、旅客と貨物分野における提携を強化し、2月下旬より両社が運航する日本と台湾間の全路線、全便についてコードシェアを実施すると発表しました。
この発表は「アライアンスグループを越えたコードシェア」という内容であり、航空界的にはとても大きなニュースです。
JALとチャイナエアラインは2010年10月31日よりコードシェアを開始しているが、今回は日本と台湾間の全路線、全便でコードシェアを実施するというもの(画像出典:JAL)。
そもそも、航空界における「アライアンス」、あるいは「コードシェア」とは、どういうものなのでしょうか。
1970年代、この世にジャンボ機(ボーイング747)が生まれて大量輸送時代が始まり、航空界では低価格の運賃でサービスが提供されるようになりました。国内線でも、日本のエアラインが発注した550人が乗れる特別仕様機(747SR)は大いに稼動し、航空機による移動が誰にも身近になってきたのです。
一方、国際線では「はじめに選んだエアラインで乗り継ぎをすることなく目的地までいけるか」ということが当時、最大の競争力のポイントとされ、各国のナショナルフラッグといわれるエアラインは、世界の隅々まで路線を延ばすことを競い合うようになっていました。
ところが1978(昭和53)年、アメリカの航空規制緩和(運賃の自由化)が始まり、巨大なネットワークを持つエアラインは、同時に赤字路線も抱えこむようになります。
ネットワーク維持の答えは「アライアンス」
その後、レオナルド・ディカプリオ主演の映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』にて、そのパイロットというだけで世界中が信用したと描かれたパンナム(パンアメリカン航空)、あるいはTWA(トランス・ワールド航空)といった、アメリカの代名詞とまでいわれた航空会社が、航空規制緩和により潰れるという事態にまで陥ります。いまでいう「格安航空(LCC)」の登場で経営が悪化したためです。
6027
:
とはずがたり
:2017/01/31(火) 18:00:53
>>6026-6027
そこで、大手を含むエアラインが、サービスを落とさず格安運賃エアラインに対抗してゆくため、他社の路線も共有することによりコストを下げる目的で作られたのが、いわゆる「アライアンス(連合)」です。そのアライアンスグループのなかで、航空会社は変わってもはじめに乗ったエアラインの便名のまま目的地へいけるという「コードシェア(共同運航)」や、「マイレージの共有」などが行われるようになりました。
アライアンスが生まれた当初は5つのグループがありましたが、現在は加盟エアラインが多い順に「スターアライアンス」27社、「スカイチーム」20社、「ワンワールド」17社のみっつです。ちなみに日本のJALはワンワールドで、ANA(全日空)はスターアライアンスに加盟しています。
かつて日本で唯一、国際線を運航していたJALが、なぜ最大手のスターアライアンスではなくワンワールドなのでしょうか。いまでは考えられないことですが、事実、JALがアライアンスに加盟したのはANAから8年遅れました。2000(平成12)年ごろ、当時のJAL経営責任者は、「JAL自体が中心でなければアライアンスに加盟する必要はない」といった旨の発言をしておりましたが、「もはやアライアンス抜きにしてネットワークは構築できない」状況であると判断したときには、スターアライアンス以外しか選択肢がなかったからです。
ちなみにアメリカのエアラインは、スターアライアンスにはコンチネンタル航空を吸収したユナイテッド航空、ワンワールドにはUSエアウェイズと合併したアメリカン航空、スカイチームには、ノースウェスト航空をのみ込んだデルタ航空というように、厳しい競り合いも見て取れます。
なぜアライアンスを乗り越えて共同運航に踏み切ったのか
アジア地域における航空各社のしのぎあいは、切実です。チャイナエアラインはスカイチーム、JALはワンワールドに属しているにもかかわらず、冒頭でふれたように、これを乗り越えて両社がコードシェア(共同運航)を決断したことは世間を驚かせました。航空界でも驚きです。スカイチームはこうした動きについて、かつて別の折に以下のような声明を発したことがあります。
「スカイチーム加盟航空会社は、ワンワールドのアライアンスの地位を維持するという日本航空の決断を尊重します。私たちは、日本航空との提携はすべての関連する提携会社にとって有意義なものとなったのではないかと信じています。スカイチームはアジアですでに確固とした実績を持ち、中国南方航空、大韓航空、デルタ航空を始めとする現在の加盟航空会社を通じてお客様にその利便性を提供しています。さらに今後も有益な提携を結んでネットワークの強化に取り組んでまいります。スカイチーム創立10周年でもあった2010年6月、ベトナム航空とタロム航空を新メンバーとして迎えました。これにより、アジアと東欧におけるスカイチームの存在感をますます高めることとなるでしょう」
こうしたアライアンス間の摩擦をあえて乗り越えてもJALがチャイナエアラインとのコードシェアに踏み切った背景には、ANAとの競争で一歩引けをとっている東アジア路線において、台湾からの訪日客を逃すことはできない、という判断もあるように思えます。ちなみにANAは、アライアンス内でエバー航空(台湾)と連携しています。
2017年1月17日(火)付けで政府観光局(JNTO)が発表した、2016年(暦年)の訪日外国人旅行者は2400万人を突破。うち、中国が27.6%増の637万3000人、韓国が27.2%増の509万300人、台湾が13.3%増の416万7400人という数字は重いものがあり、JALが攻勢をかけるシグナルとも見えます。
【了】
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