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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

4210チバQ:2013/02/15(金) 22:18:21
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130215/biz13021507070002-n1.htm
米航空大手2社合併、業界の苦境反映 生き残りへ規模追求
2013.2.15 07:06 (1/2ページ)

合併が決まったUSエアウェイズ(左)とアメリカン航空の航空機 (AP)
 【ワシントン=柿内公輔】世界の空の勢力図がまた塗り替わる。アメリカン航空とUSエアウェイズが合併を決めたのは、規模と顧客基盤を拡大しなければ生き残れないと判断したためだ。エアラインが「世界最大手」のブランドを求め合従連衡に走る姿は、世界的な景気低迷と燃料高の構造不況に陥った航空業界の苦境を映し出している。

                   ◇

 2001年の米中枢同時テロで米航空大手は軒並み経営難に陥り、猫の目のように破綻と再編を繰り返してきた。08年にデルタとノースウエストが経営統合し、10年10月にはユナイテッドとコンチネンタルも統合。業界首位となったのもつかの間、破綻したアメリカンがUSエアとの合併で「世界最大手」に浮上する。14日に電話会見したアメリカン幹部もユナイテッドとデルタへの対抗意識をあらわにし、「業界の盟主になる」と鼻息が荒い。

 世界を飛び交うエアラインのように、再編も国境を越えて広がる。デルタは昨年12月、英大手ヴァージン・アトランティックの株式49%を取得すると発表した。ヴァージンとの提携で欧州路線を強化し、共同運航で経費削減をはかる。

 世界的な景気低迷で旅客、貨物ともに輸送需要が伸び悩む上、原油価格も値上がり基調で燃料コストも高止まりしている。パイロットなど人件費の高騰も航空各社の頭痛の種だ。

 国際航空運送協会(IATA)の予測によると、13年の業界全体の最終利益は75億ドル。売上高に対する利益率は1%止まりで、「引き続き厳しい状況」(IATA)が見込まれる。

 需要の回復がなかなか見込めない中で、膨大な路線網を自社で抱え込まず、共同運航やサービスの共通化でコストを引き下げる提携が加速。さらに一段進み、経営統合で顧客基盤とブランド力を飛躍的に引き上げる動きが広がっている。


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