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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

3010チバQ:2011/06/17(金) 22:41:05
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110617/biz11061709450010-n1.htm
空港選べる航空券、狙う年750万人 スターフライヤー、福岡−羽田参入
2011.6.17 09:41

スターフライヤーが開催した体験搭乗会に参加した家族連れ。シートは全て革張りだ=15日午後(小路克明撮影)
 北九州空港を本拠地とするスターフライヤーが7月1日、年間利用者750万人という国内屈指のドル箱路線の福岡−羽田線に参入する。片道の最安値が1万1300円という低価格のほか、座席間隔を広げた快適性、北九州、福岡のどちらの空港でも利用できる「マルチエアポートチケット」などを武器に利用客獲得を目指す。

 「やっと福岡空港に着陸することができました」。福岡空港で15日に開いた体験搭乗会の席上、同社の米原慎一社長は感慨深げにあいさつした。

 スター社の福岡−羽田線は1日5往復。正規運賃(片道)は3万2770円と、同じ路線の全日空・日本航空の3万6870円、スカイマーク1万9800円の間に設定した。

 さらにスター社は搭乗28日前までの予約による最安値は1万1300円。前日予約でも1万8千円とし、スカイマークの同種料金1万5800円(7月1日〜同14日の最安値)に迫る。

 使用機体はエアバスのA320型機。他社では170人乗りとしている機体だが、150人乗りとして座席の間隔を広げた。ビジネス客を重視し、重厚感漂う革張りの座席には、携帯電話やパソコン用の電源も設置した。

 スター社は、平成18年に24時間空港である北九州空港を拠点に就航。深夜・早朝便が好調な北九州−羽田線(1日12往復)の搭乗率は70%前後となっている。サービス産業生産性協議会の日本版顧客満足度指数で航空業界1位にも輝いた。

 ただ、北九州−羽田の年間利用者は、全航空会社を合計しても約100万人で、福岡−羽田への参入は業績伸展の面からも悲願だった。

 米原社長は「福岡−羽田線の750万人のうち25〜30%は、利用する航空会社を決めていない浮動層。利用時間に応じて北九州・福岡どちらの空港でも乗り降りできるチケットなど、他社にないサービスでこの浮動層を取り込み、70%を超える搭乗率を目指している」とそろばんをはじく。

 さらに「基幹路線参入による収益力向上で、株式公開やネットワーク拡大を進める」という。スター社では福岡−羽田線の増便をにらむとともに、来年7月開設の北九州−釜山線に続く国際定期路線や、南九州の空港発着の路線なども検討している。


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