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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2487チバQ:2010/10/24(日) 16:26:22
>>2454
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20101023-OYT8T00899.htm
木更津「羽田効果」に期待
国際化関連産業誘致に本腰
 新滑走路の供用開始など、羽田空港(東京都大田区)の本格的な国際化が始まり、対岸の木更津市で産業活性化への期待が高まっている。

 同市産業立地課は今月、空港関連産業を市内に誘致できるか調べる外部委託業者を公募した。年内に調査を行い、近く、本格的な誘致活動に移る予定だ。同課は「成田と羽田の両空港に拠点を置く企業なら、木更津の立地が有利なはず」と狙いを説明する。

 昨年、前原国土交通相(当時)が羽田を国際的拠点空港とする構想を打ち出して以来、市は「チャンス」とみて、積極的に動いている。

 昨年12月24日には、水越勇雄市長が国交省航空局を訪れ、要望書を提出した。「木更津市は羽田発着便の飛行ルートの真下でありながら、その発展に伴う恩恵を受けていない」と、市内に空港関連施設の設置や空港関連産業の誘致に協力を求めた。

 今春からは、同市産業立地課の職員らが羽田空港内の航空会社や物流会社を頻繁に訪れている。事務所や従業員寮などを開設する需要があるかをヒアリングするためだ。

 市職員らは企業側に「東京湾アクアラインを使えば羽田空港まで30分、成田空港へも1時間の好立地」、「川崎市に比べ、用地費用が7〜8分の1」などとアピールしている。

 しかし、同課によると、企業側の反応は必ずしも良いとは言えない。「海の向こうでは……」「有料道路(アクアライン)を使うのがネック」と、及び腰の声が聞かれる。

 しかし、「羽田効果」を期待した動きもある。

 アクアラインの着岸地、同市金田地区にアウトレットモールの出店を決めた三井不動産は「羽田の国際化で、海外からの来客が期待される」と話し、モール内に複数の言語表記を行うほか、中国人観光客向けに銀聯カードも利用できるようにする方針だ。

 羽田―木更津間の高速バスも新滑走路供用開始を受けて、21日から国際線ターミナルへ路線を延伸。運行会社の一つの日東交通は、車内アナウンスに英語を追加。同社は「房総方面に外国人観光客が増えてくれれば」と話す。

 水越市長は読売新聞の取材に対し、「羽田の国際化で、木更津の立地の有利さは高まっている。そのことを企業にさらに理解してもらえるよう努力したい」と話している。

(2010年10月24日 読売新聞)


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