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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

2419チバQ:2010/10/15(金) 18:40:58
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20101014-OYT8T01453.htm
就航5年上海便 利用率過去最高
ビザ緩和など影響 8月65・9%


上海便就航5周年を記念して開かれた式典(14日、富山空港で)  富山―上海便就航5周年を迎え、富山市の富山空港で14日、中国東方航空や県関係者ら約50人が参加して記念式典が開かれた。ここ2年は新型インフルエンザの影響などで利用率が41・6%と低空飛行が続いていたが、中国人の個人向け観光ビザの発給要件が緩和されたことや、上海万博開催を受け、8月は過去最高の65・9%を記録。11月からは富山、小松空港が一体運用となり、北陸―上海は週6便となるだけに、県は近隣県とも連携して利用率アップを図りたい考えだ。

 「上海便は中国との経済、観光、文化の交流を促進するため大きな役割を果たしてきた。個人旅行が解禁され、ますますたくさんのお客さんが来てもらえると期待している」。石井知事は式典のあいさつで、強い期待感を示した。

 上海便は、富山空港の4番目の国際定期便として、2005年10月23日、週3便で運航開始。これまでに約9万人が利用した。この間、富山から上海周辺に進出した県内企業は、58企業107事業所と2・5倍に増えた。8月に富山市で開かれた富山ものづくり総合見本市に参加した外国企業171社のうち、148企業を中国が占めるなど、富山と中国の架け橋として一定の役割を果たしたといえる。

 ただ、06年度には利用率が52・7%を記録したものの、その後は40%台で低迷。08年には週2便に減便された。

 石井知事は5月、上海万博で富山の日を開催するなどトップセールスを行い、てこ入れを図った結果、ビザ緩和も追い風となって、4〜8月の利用率は50・2%と改善してきた。

 ビジネス客の取り込みのためにも、週3便体制の復活は悲願。石井知事は、「これから個人観光客が増えると期待している。富山県の観光資源は日本でもトップクラスで、うまく生かす戦略を練っていきたい。伸びしろは非常に大きい」と意欲を燃やす。

 そのためには、11月から始まる小松空港との一体運用を起爆剤にできるかが焦点となる。富山―上海便は、これまでの木、日曜日発着が、火、土曜日発着に変更となる。週4便を持つ石川とはチケットが共通化され、水曜日を除く週6日、二つの空港を往路で使い分けても、同額で利用できるようになる。

 石井知事は「富山、小松空港(間)の交通の問題は、石川とも相談して利便性を高めるよう積極的に対応していきたい」と強調。一般的に冬場は利用率が下がるが、長野や岐阜などの近隣県、名古屋などの大都市とも観光面で連携し、てこ入れを図る方針だ。

(2010年10月15日 読売新聞)


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