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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1977チバQ:2010/05/06(木) 12:18:18
>>1836
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000001005060001
外貨両替 パイ奪い合い
2010年05月02日


関空会社が直営する外貨両替所=関西空港旅客ターミナルビル出国エリア

 関西空港内にある外貨両替所の競争が激しくなっている。1年半前から直営店を相次いでオープンさせている関西国際空港会社が、取り扱い通貨の豊富さなどで利便性を打ち出す一方、既存の銀行側は、特別割引や航空会社のマイルのプレゼントなどで対抗。利用者にとっては選択肢が広がるが、各店の担当者は「旅客数が減っている中で、パイの奪い合いになっている」と戦々恐々だ。


 海外へ出発する前に、日本円をどこで現地通貨に換金するか――。


 先月下旬、関空会社は国際線出国エリア内に新しい外貨両替所を3店舗立て続けにオープンさせた。いずれも海外へ出発する乗客が、出国手続き後に待機するエリアで、これまで両替所がなかった空白地帯だ。


 銀行6行が営業していた両替サービスに関空会社が参入し始めたのは一昨年9月。駅の改札前を始め、出発フロアや到着フロアなどに次々出店を続けた。先月開店の3店舗を加えると、関空内19カ所のうち8カ所が関空会社の直営店になる。


 同社の売りは取り扱い通貨が32種類と豊富で、10万円以下であれば氏名などの記載が不要で素早く手続きできること、また、最終便がどんなに遅れても出発1時間前まで必ず営業する全便対応のサービスという。担当者は「これまで行き届かなかった部分の利便性を上げるのが目的」と説明。すでに関空会社直営店の取扱高がすでに全体の3割を占めている。


 一方、銀行側も利用客獲得に必死だ。池田泉州銀行は店頭レートから1米ドルで50銭安くする割引券を南海電車の特急ラピートやリムジンバス内、旅行会社のカウンターなど広く配る戦略が奏功。出発フロアから遠い場所に店舗がありながら多くの客を呼び込み、同じく3割のシェアを確保している。


 紀陽銀行もホームページなどに割引券を掲載しているほか、両替額1万円ごとに航空会社のマイレージポイントを5マイル進呈するサービスで独自性を出している。


 これまで特別なキャンペーンを実施してこなかったという三井住友銀行も期間限定(3月31日〜6月29日)で、通常より1米ドルで手数料を80銭安くする割引を関空限定で行っている。


 各行の担当者は「不景気で旅客数が減っている中、店舗だけ増えて少ないパイの奪い合いになっており、非常に厳しい」と口をそろえている。


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