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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

1199チバQ:2009/12/04(金) 00:22:53
http://mainichi.jp/select/biz/news/20091204k0000m020053000c.html
日米航空路線:三つの国際連合で競争激化 日航問題も注目
 日米政府が来週合意する見込みの航空自由化(オープンスカイ)協定をきっかけに、日米路線は三つの国際航空連合の間での競争が激化しそうだ。特に、日本航空がどの航空連合を選ぶかが勢力図を大きく左右するとみられ、米デルタ航空とアメリカン航空による日航争奪戦の帰趨(きすう)が注目される。

 両国政府は7〜10日にワシントンで開く航空協議で、自由化協定締結で合意することを目指している。2国間の航空路線や便数、運航する航空会社などについて、従来は政府間の交渉で決めていた。自由化協定が結ばれると、空港の発着枠に制約がない限り、航空会社が自由に決められるようになる。日米間では既に両国の各3社が自由に発着する権利を持っているが、これが両国の全航空会社に広がり、新規参入も自由になる。

 この結果、日米路線での競争が激しくなるとみられ、合従連衡で競争力を維持する動きも強まりそうだ。全日本空輸が同じ航空連合「スターアライアンス」に加盟するユナイテッド航空、コンチネンタル航空との提携を強化したり、日本航空がデルタ航空(「スカイチーム」に加盟)かアメリカン航空(「ワンワールド」に加盟)との資本提携を目指すのも、その一環だ。

 航空業界の競争は、「世界的に航空連合同士の競争に集約されつつある」(大手幹部)。日米政府が航空連合内の提携強化について独占禁止法の適用除外(ATI)を認めれば、この動きはいっそう強まると見られる。

 現在、日米路線での便数シェアは三つの航空連合が拮抗(きっこう)している。ワンワールドに加盟する日本航空がそのままとどまるかスカイチームに移籍するかで、シェアは大きく変動する。

 自由化が実現すると、競争を通じて運賃が下がったり、需要の高い路線の便数が増えるなどして利用者の利便が高まる可能性がある。ただ、競争が航空連合間だけにとどまると、路線によっては運賃が高止まりするケースも考えられる。【位川一郎】


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