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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

8850OS5:2025/01/20(月) 16:32:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/6173675bfc10283be1f30485dc8db62e780f5c63
宮崎県川南町議会の解散の賛否を問う住民投票が告示…中学校の統合新設計画を巡り議員同士が対立深める
1/20(月) 14:09配信

読売新聞オンライン
宮崎県

 宮崎県川南町議会(定数13)の解散の賛否を問う住民投票が20日、告示された。2月9日に投開票が行われ、解散賛成が有効投票の過半数となれば、議会は解散し、出直し町議選が行われる。同町では、町長選と町議選が同時に行われた2023年の統一地方選で中学校の統合新設計画の是非を巡って町を二分する議論が起きた。選挙後、議会内でも議員同士が対立を深めた。

【写真】副町長人事案について採決を行う川南町議会











 前町長の辞職に伴う24年8月の町長選で初当選した宮崎吉敏町長の就任以降、副町長の人事案が不同意となるなど、町執行部の議案が退けられる事態が続出。住民グループが「議会が機能不全に陥っている」として解散請求(リコール)を求める署名活動を実施し、有権者の3分の1以上となる5007人分の有効署名を提出した。住民投票では期日前投票も21日〜2月8日に行われる。19日現在の選挙人名簿登録者数は1万2131人。

8851OS5:2025/01/20(月) 16:34:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/97ac74ec854925a42b4cb6f9060970c366553948
宮崎県西都市長選挙が告示、4人が立候補…地域医療・人口減少対策・地域活性化策など争点に論戦
1/20(月) 13:04配信

読売新聞オンライン
宮崎県

 宮崎県西都市長選は19日告示され、新人の元参院議員・横峯良郎氏(64)、通算2期目を目指す前市長・押川修一郎氏(69)、新人の元市議・楠瀬寿彦氏(69)、通算5期目を目指す現職・橋田和実氏(72)の4人がいずれも無所属で立候補を届け出た。投開票は26日。

【一覧表】西都市長選立候補者

 2017年の前々回市長選と21年の前回市長選はいずれも橋田氏と押川氏の一騎打ちとなった。17年は押川氏が5374票差で初当選したが、21年は橋田氏が1098票差で雪辱し、返り咲きを果たした。

 今回は横峯氏、楠瀬氏を加えた4人による選挙戦となった。地域医療の中核を担う西都児湯医療センターの体制充実や人口減少対策、地域活性化策などを争点に論戦が交わされそうだ。

 投票は26日午前7時〜午後6時、市内33か所(このうち東米良地区の3か所は午後4時まで)で行われ、午後7時半から市民体育館で開票される。

 選挙人名簿登録者数は18日現在、2万3957人。

8852OS5:2025/01/20(月) 16:36:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/1dbf7bdd28ca20b2f8ee22d650cfd2124c18e75f
前田氏が7選果たす「物価高騰の対策に取り組む」熊本・玉東町長選
1/20(月) 12:05配信

KAB熊本朝日放送

熊本朝日放送

 任期満了に伴う熊本県玉東町の町長選挙が19日行われ、現職が7選を果たしました。
 
 玉東町長選は、現職の前田移津行さんが、行政書士で新人の植野信博さんを破り、7回目の当選を果たしました。

 前田さんは玉東町議を経て、2001年に玉東町長に初当選。「燃料費高騰や物価高騰への対策に取り組みたい」と抱負を語りました。

8853OS5:2025/01/20(月) 16:37:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/beaece1661875df3c56eac1fe453c54e097041d4
沖縄県沖縄市長選挙が告示、新人の一騎打ち…保守市政の継続か革新市政への転換か保革のリーダー格が激突
1/20(月) 10:28配信

読売新聞オンライン
読売新聞

 沖縄県沖縄市長選が19日、告示された。いずれも前県議の花城大輔氏(53)(無=自民・公明推薦)と仲村未央氏(52)(無=立民・共産・社民推薦)の新人2人が立候補した。保守市政の継続か革新市政への転換かが争われ、今夏の参院選や来年秋の知事選にも影響を与えそうだ。投開票は26日。

【表】沖縄市長選立候補者

 昨年12月の桑江朝千夫前市長死去に伴う選挙。花城氏は政府と協調する自民党県連前幹事長として、仲村氏は基地問題で政府と対立する玉城デニー知事ら「オール沖縄」勢力の立憲民主党県連前代表として、県議会で論戦を交わしてきた。広大な米軍嘉手納基地を抱える市のトップを巡り、保革のリーダー格の激突となった。

 花城氏は出陣式で「桑江市長はさらに発展する沖縄市像を描いていた。私が目に見える形で実現させる」と述べ、「弔い合戦」を強調。県内の自民国会議員も顔をそろえ、政権与党とのパイプをアピールした。

 出発式で第一声を上げた仲村氏は、米兵の性暴力事件が相次いだことに触れ、「暴力は許さない。市民の命と暮らしを守る取り組みを推進する」と訴え、玉城県政と福祉政策や産業振興で連携すると主張した。

 選挙人名簿登録者数は18日現在、11万2370人。

8854OS5:2025/01/21(火) 11:51:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/3438c5e5ae29a0da92d52093dc66150f856d2bd3
「オール沖縄」市長ゼロに…宮古島市長選で保守系新人勝利、玉城知事「こだわっていない」強調
1/21(火) 7:19配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 19日に投開票された沖縄県宮古島市長選で、保守系新人の前副市長・嘉数(かかず)登氏(61)(無)が、再選を目指した現職・座喜味(ざきみ)一幸氏(75)(無=立民・共産・社民推薦)ら5人を破って初当選したことで、政府と安全保障政策などで対立する玉城デニー知事ら「オール沖縄」勢力の市長は、県内全11市でゼロとなった。

【写真】中国が宮古海峡で封鎖演習、台湾有事を想定か

 玉城県政で知事公室長などを歴任し、座喜味市政で副市長を1年半務めるなど革新系とも通じる立場だった嘉数氏は、副市長辞任後の昨秋に出馬表明。自民党による保守系3氏の一本化が不調に終わり、保守分裂選挙となったが、経済界や革新支持層に精力的に働きかけ、SNSの発信にも注力して若者ら無党派層にも食い込んだ。

 一方、元自民県議の座喜味氏は、革新系の一部が1期目の実績を評価せずに離れ、嘉数氏らに保守票も切り崩された。自民県連関係者は「オール沖縄の衰退を印象づけた」と語った。

 座喜味氏を支援した玉城氏は20日、記者団にオール沖縄系市長がゼロとなった感想を問われ、「あまりこだわっていない。当選した候補と連携していく」と強調した。県内では4月までに沖縄、浦添、うるまの3市長選が実施される。

8855OS5:2025/01/21(火) 23:21:36


https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1510453
【宮古島市長選】「訴えが足りなかった」 現職の座喜味さん、再選ならず 「オール沖縄」と一部保守系が共闘 
2025年1月20日 10:59


 現職の座喜味一幸さん(75)は再選を逃した。支持者やスタッフらが集まった同市平良西里の選挙事務所は、地元ケーブルテレビが嘉数登さん(61)に当確を出すと静まり返った。座喜味さんは「申し訳ありません」と深々と頭を下げた。

 座喜味さんは午後11時前、嘉数さんへの当確が出てから事務所に到着。「公務の中で市民と直接話す機会が少なく、訴えが足りなかった。私の不徳の致すところ。4年間の評価と率直に受け止めたい」と声を振り絞った。

 出馬表明は昨年11月22日で他の候補者より遅れ、副市長が不在の中、公務をこなしながらの選挙戦だった。短期決戦だったが「大変大きな盛り上がりを持って戦ってもらった」とスタッフに感謝した。

 新市長になる嘉数さんには「宮古島の将来に向けて頑張ってほしい」とエールを送り、事務所を後にした。(宮古支局・當山学)

8856OS5:2025/01/22(水) 23:11:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/63510cf4bdfb5d24003de9cac1ca406b99c020e7
北九州市議選に永田町の熱視線 党首ら続々「参院選へうねり作る」
1/22(水) 17:30配信
朝日新聞デジタル
野党党首の演説を聴こうと集まった有権者ら=2025年1月18日午後1時40分、北九州市小倉北区、伊藤未来撮影

 石破政権下で初の指定市議選となり、各党が夏の参院選の前哨戦と位置づける北九州市議選(定数57)で、各党党首らが続々と応援に入っている。4年に1度、年始めにある同市議選は、その年の自民党の勢いを占う選挙にもなってきたが、裏金問題の逆風がなお続いている。

【写真】キラキラ増し増しで投票率も増し増し? ハローキティ起用しPR中

 同市議選では、内閣支持率19%と低迷する麻生政権下であった2009年は現職3人が落選。同年、自民は政権を失った。菅政権のコロナ政策が不評だった21年も「北九州のドン」と称され11選をめざしたベテランら現職6人が落選。同年10月、菅内閣は総辞職した。「いつもリトマス試験紙みたいな選挙になる」と自民市議はぼやく。

 攻勢をかけるのは立憲民主党だ。野田佳彦代表は告示前の10、11日に党公認の全9陣営を一気に回り、「参院選へ北九州からうねりを作りたい」と訴えた。「異例中の異例」(関係者)の日程だったといい、報道陣には「北九州は九州で2番目に大きな都市。大きな影響が九州、あるいは日本にある」と語った。

 現有8議席から1増をめざす共産党も、田村智子委員長が18日に市内を回った。「自公の古い政治を終わらせよう」と訴え、報道陣には「自民党に厳しい市議選と聞く。この流れを作って参院選を迎えたい」と話した。告示前にも駆けつけた小池晃書記局長は、2度目の応援も予定している。

 19日には、公明党の斉藤鉄夫代表、国民民主党の浜口誠政調会長、維新の藤田文武前幹事長らが続々と応援に入った。維新は25日に前原誠司共同代表らの応援も予定する。

 8議席減の大敗となった昨秋の衆院選後に代表に就任した公明党の斉藤氏にとって、北九州入りは2度目。「北九州市議選こそが、党再生のスタートだ」と力を込めた。投開票日前日までにもう一度応援に入り、てこ入れするという。目標は市議会第2の勢力となっている13議席の維持だ。党県本部幹部も「九州中から応援を集め、衆院選の悔しさをぶつけるつもりでやる」と意気込む。

 攻勢を受ける自民党市議の顔色は厳しい。今回は18人が立候補し、第2会派の公明党の13人を上回り、議長を出せる最大会派の維持などを狙うが、「昨秋の衆院選と同様、裏金問題の逆風が続いている」と一人は明かす。

 23日には小渕優子組織運動本部長が応援に入るが、石破茂首相の応援を求める声は少ない。総裁選で石破氏を支持した北九州市議の一人は、「もう少し違う面を見せてくれるかと思っていたのだが」と語る。

 北九州市議選は26日投開票。参政党公認、諸派、無所属を含めた96人が立候補している。(小島達也、大下美倫)

朝日新聞社

8857OS5:2025/01/23(木) 00:13:38
橋田和実氏(72)現職
押川修一郎氏(69)前市長
横峯良郎氏(64) 元参院議員(民主)
楠瀬寿彦氏(69) 元市長


21年 >>7382
橋田和実 8655票  前職
押川修一郎 7557票 現職

17年 >>5498
当 11,526 押川修一郎 61 無新 (自民県議を辞職して出馬)
   6,152 橋田和実 64 無現

13年 >>3024
当 10,046 橋田和実 60 無現
   8,272 浜砂守  60 無新(前県議)

11年県議選 定数は2から1減
無投票当選 押川修一郎 自民
浜砂守 自民 定数減に反対し少数会派→県議選出馬せず >340




https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20250119/5060020232.html
西都市長選告示 4人立候補
01月19日 19時06分

任期満了に伴う西都市の市長選挙が19日、告示され、現職と元職、それに新人のあわせて4人が立候補しました。

西都市の市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、新人で元参議院議員の横峯良郎氏(64)、元職の押川修一郎氏(69)、新人で元西都市議会議員の楠瀬寿彦氏(69)、現職で通算5期目を目指す橋田和実氏(72)の4人です。

西都市の人口は約2万8000人。
選挙戦では、医師不足が深刻な西都児湯医療センターの再建のほか、少子高齢化や経済対策、それに公共交通機関の整備などについて論戦が交わされる見通しです。

投票は1月26日に行われ、即日開票されます。

8858OS5:2025/01/26(日) 04:32:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/3877a4db1211419fcf2963b3b0bd919d02a443c6
候補者乱立「市長、誰がなっても…」 馬毛島基地建設、有権者の嘆き
1/25(土) 12:00配信


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毎日新聞
自衛隊基地の建設が進む馬毛島=鹿児島県西之表市で2024年9月26日午後3時52分、本社ヘリから

 米空母艦載機部隊の訓練施設となる航空自衛隊・馬毛島(まげしま)基地(仮称、鹿児島県西之表(にしのおもて)市)の建設を巡り、長らく賛否が割れている同市で26日、任期満了に伴う市長選が告示される。2021年の前回選は「建設反対」を訴えた現職が容認派候補との一騎打ちを制し再選されたが、防衛省はその後も建設に向けた手続きを進め、23年に着工した。反対派の間に諦めムードも漂う中、今回は3選を目指す現職を含め6人が立候補を表明し、乱戦模様になっている。

【写真】訓練の騒音が懸念される米空母艦載機

 「反対派の方と話していると、『もう止められない』『反対しても仕方がない』と考える方が増えたように思う」。基地建設に賛成の立場で立候補を表明した新人の男性は、前回選からの4年間、とりわけ基地建設が始まった23年1月以降の変化を肌で感じている。

 馬毛島は、市役所がある種子島の西約12キロに浮かぶ無人島。滑走路の造成や港湾施設などの建設工事が進み、種子島と馬毛島には昨年12月下旬の時点で市の人口の3分の1を超える約5010人の工事関係者が滞在する。

 種子島では飲食業や宿泊業などで経済効果が表れており、新規求人倍率は全国平均の倍近い4・43倍(昨年10月)。一方で、賃金水準が高い業種に人材が流れ、福祉関係などを中心に人手不足が深刻化している。

 日米両政府が馬毛島を米空母艦載機部隊の陸上離着陸訓練(FCLP)の候補地としたのは11年。西之表市では基地の経済効果に期待する賛成派と、FCLPによる騒音などを懸念する反対派の間で意見が割れてきたが、13年以降の市長選は3回連続で反対派が勝利した。

 21年1月の前回選では、建設反対を掲げた八板(やいた)俊輔氏(71)が、自民党や地元経済界が推した容認派の市商工会長(当時)を僅差で破って再選。しかし選挙の翌日、岸信夫防衛相(当時)は「地元の皆様には丁寧に説明してご理解を求めていきたい」として、建設計画を継続する考えを示した。

 国はその後、「アメとムチ」をちらつかせて、八板氏を揺さぶった。21年12月、防衛省の担当者は市を訪れ、FCLPの受け入れに伴う米軍再編交付金について「再編の円滑な実施が見込めない場合は交付できない」とけん制。関連施設の大半を、計画に賛成している種子島の他の2町(中種子町、南種子町)に重点配置する案も示した。その月の下旬に政府が閣議決定した22年度当初予算案では、馬毛島基地の施設整備費が初めて盛り込まれた。

 八板氏は当初、米軍再編交付金について「施設ありきの話で性急だ」としていた。しかし、翌22年2月に岸防衛相と会談した際には「特段の配慮を」とした要望書を提出し、交付金を受ける姿勢に転じた。

 その後は「判断材料がそろっていない」と賛否を保留しながら「市に求められる行政手続きがあれば適切に対応する」と述べ、国が求めていた、馬毛島にあった市有地の売却にも応じた。22年11月には鹿児島県の塩田康一知事も計画を容認し、23年1月、ついに基地の本体工事が始まった。

8859OS5:2025/01/26(日) 04:32:47
 今回の市長選に立候補を表明したのは八板氏と、基地建設に「賛成」「容認」の新人4人、「反対」の新人1人の計6人。19日には民間団体が合同演説会を開いたが、会場には空席が目立った。聴衆の男性(80)は取材にこうつぶやいた。「誰が市長になっても(基地問題の対応などは)難しいんでしょう」

 投開票は2月2日。基地計画に翻弄(ほんろう)されてきた市民が示すのは、基地による経済効果への期待か、それとも根強い反対の民意か、はたまた三度、八板氏に託すのか。候補者6人がいずれも法定得票数(有効投票総数の4分の1以上)に届かなかった前々回(17年)に続く再選挙になる可能性もささやかれ、情勢は混沌(こんとん)としている。【取違剛】

 ◇西之表市長選の立候補予定者

八板俊輔71  [元]新聞記者 無現②

池田恵衣子70 会社社長    無新

鎌田孝章45  会社員     無新

鮫島斉47  [元]市職員   無新

浜上幸十74 [元]市議    無新

三宅公人72  医師      無新[共]

※23日現在

 ◇馬毛島の基地建設計画

 2本の滑走路や駐機場、格納庫、港湾施設などを整備する計画。米軍の空母艦載機部隊が硫黄島(東京都)で実施している陸上離着陸訓練(FCLP)の移転先として2007年に浮上し、11年の日米共同文書に移転候補地と明記された。島の大半を所有していた開発会社との用地交渉は難航したが、防衛省が19年に約160億円で買収。完成後の基地は自衛隊が管理し、FCLPの他、年間を通じて陸海空の自衛隊機などが訓練する。有事や災害時には後方支援の機能も果たす。

 防衛省は23年1月、基地建設に着工。当初は工期を4年ほどと見込んでいたが、24年9月、能登半島地震の影響による人員・資材不足などで完成が約3年遅れの30年3月末になる見込みと発表した。

8860OS5:2025/01/27(月) 08:00:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/798238ae0c7dab72d3cde7bcb3f2eb3e8b4476ee
北九州市議選 4人区で自公共立4党の「指定席」に無所属が風穴
1/26(日) 23:53配信

朝日新聞デジタル
選挙戦の最終日に支持者にあいさつする無所属新顔の小宮良彦氏。戸畑区で最後の議席を立憲新顔と争い、競り勝った=2025年1月25日午後7時49分、北九州市戸畑区、田中久稔撮影

 戸畑区(定数4)では、無所属新顔の小宮良彦氏(48)が初当選を果たした。地元選出で無所属の緒方林太郎衆院議員から全面的な支援を受け、自民、公明、共産、立憲(旧民主)が長年議席を分け合う選挙区で風穴を開けた。

【人口グラフ】北九州市の人口は伸び悩んだ 打開策は

 自公共立と維新の各党が候補者を立て、計6人による少数激戦となった。小宮氏は看護師などとして介護・医療現場で働いた経験から、地域医療の充実や子育て支援を主張。長年携わる戸畑祇園大山笠の関係者からも応援を受けた。(田中久稔)

朝日新聞社

8861OS5:2025/01/27(月) 08:00:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f4e286f28652964650233ec0d6828bca6a5d367
止まらぬ「オール沖縄」の退潮 沖縄市長選で自公推薦の花城氏当選確実「沖縄市を守れた」
1/27(月) 0:34配信



産経新聞
沖縄県沖縄市長選で当選確実となり、花束を受け取る前県議の花城大輔氏=26日午後11時10分、同市(大竹直樹撮影)

沖縄県沖縄市の桑江朝千夫市長の死去に伴う市長選が26日投開票され、無所属新人で前県議の花城大輔氏(53)=自民、公明推薦=が当選確実となった。「オール沖縄」勢力が推す前県議の仲村未央氏(52)=共産、立民、社民、沖縄社大推薦=は市政刷新を掲げたが、及ばなかった。

【写真】沖縄県沖縄市長選で当選確実となり、万歳三唱する花城大輔氏

沖縄県内では19日に投開票された宮古島市長選で、前副市長の新人候補が県内11市で唯一のオール沖縄系の市長だった現職を破って初当選。オール沖縄系の市長がついにゼロとなっていた。

昨年6月の沖縄県議選では、辺野古移設に反対するオール沖縄勢力が大幅に議席を減らす一方、対抗する保守系勢力が16年ぶりに過半数を奪還しており、玉城知事の支持基盤が揺らいでいる。市長選でも連敗が続いており、オール沖縄の退潮傾向が加速している。

午後10時50分すぎ、支持者らが集まる選挙事務所に当選確実の一報が届くと拍手がわき上がり、桑江市政の継承を訴えた花城氏は「人生でこんなにうれしい瞬間はない。桑江市長の仕事を評価している人が多かった。沖縄市を守ることができた」と述べた。

花城氏は選挙戦で物価高対策や子供の貧困対策の強化などを訴え、支持を広げた。仲村氏は中学校の給食費無償化や、沖縄戦を学ぶ平和体験学習の推進、日米地位協定の改定などを訴えていた。(大竹直樹)

8862OS5:2025/01/27(月) 08:01:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/44698b6052b3df009362f313bdb1444102a7ed19
沖縄市長選 新人で自公系の花城大輔氏が初当選 知事系破る
1/26(日) 23:14配信


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毎日新聞
花城大輔氏=沖縄市で2024年12月23日、喜屋武真之介撮影

 市長の死去に伴う沖縄市長選が26日、投開票され、元沖縄県議で無所属新人の花城(はなしろ)大輔氏(53)=自民、公明推薦=が、玉城デニー知事が支援した元県議で無所属新人の仲村未央(みお)氏(52)=立憲民主、共産、社民、地域政党・沖縄社会大衆党推薦=を破り、初当選した。投票率は49・11%で、2022年の前回選(45・14%)を3・97ポイント上回った。当日有権者数は11万875人。

 県内の市長選で玉城知事派の候補は敗北が続く。那覇市に次いで人口が多い沖縄市で、14年以来11年ぶりの非自民系市長の誕生を狙ったが、成らなかった。

 桑江朝千夫(さちお)市長が24年12月、3期目の途中で病気療養中に死去し、選挙となった。

 花城氏は陸上自衛隊員や自営業、沖縄青年会議所理事長を経て、県議を4期目途中まで務めた。自民党県連では幹事長にも就いた。

 保守市政の継続を訴え、政府と連携して公共事業による地域振興に取り組むと強調。21年に開業し、23年にはバスケットボール男子のワールドカップ(W杯)会場になった「沖縄アリーナ」(最大1万人収容)への国際イベントの誘致や、埋め立て工事が進む市東部の人工島開発を生かした地域活性化の他、プレミアム付き商品券の配布などの物価高対策を公約に掲げた。

 選挙戦では喪章を付けて桑江氏の「弔い合戦」を演出。自民党本部は陣営に職員を派遣し、党沖縄振興調査会長の小渕優子衆院議員も応援に入って組織票を固めた。

 仲村氏は、沖縄市を地盤としてきた玉城知事や女性団体、連合沖縄などの支援を受け、高校卒業までの医療費無償化や学校給食の段階的無償化などの子育て支援、DEI(多様性・公平性・包括性)を重視した施策などを訴えた。直前まで県連代表を務めていた立憲民主党からも辻元清美代表代行(参院議員)らが応援に駆けつけたが、届かなかった。

 沖縄市は沖縄本島中部に位置し、市内には米軍の嘉手納基地や嘉手納弾薬庫などがある。1974年にコザ市と美里村が合併して誕生した。【比嘉洋、喜屋武真之介】

8863OS5:2025/01/27(月) 11:44:08

https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250124-OYTNT50079/
北九州市議会議員選挙、門司区の新議員決まる…広田信也氏がトップ当選
2025/01/27 00:00
北九州市議選・門司区(選管確定)
氏名、党派
広田信也 公明6,800票
奥村直樹 無所4,531票 ハートフル北九州(民主系)
日野雄二 自民4,143票
小宮敬子 立民3,585票
菊地公平 自民3,323票
高橋都  共産2,976票
===当落線=========
八木徳雄 維新2,298票
林寛之  無所2,144票
秋武政道 無所1,629票
内本通  無所932票
坪根功郎 無所596票


https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250124-OYTNT50081/
北九州市議会議員選挙、小倉北区の新議員決まる…宇都宮亮氏がトップ当選
2025/01/27 00:03
北九州市議選・小倉北区(選管確定)
氏名、党派
宇都宮亮 国民5,064票
佐藤栄作 自民4,105票
冨士川厚子公明3,970票
中村義雄 無所3,964票 自民会派
吉田幸正 自民3,831票
伊崎大義 無所3,679票 新人最年少29歳
松岡裕一郎公明3,618票
木畑広宣 公明3,498票
大石正信 共産3,193票
中村順子 立民2,840票
山田大輔 立民2,492票
===当落線=========
べーやん 諸派2,462票
大内田佳介無所2,387票
出口成信 共産2,295票
篠原研治 維新2,000票
佐藤茂  自民1,768票
木村年伸 自民1,693票
斎藤法子 無所1,543票
本山晴子 維新1,035票
轟かおり 無所属505票
大道信之 無所320票

https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250124-OYTNT50082/
北九州市議会議員選挙、小倉南区の新議員決まる…泉日出夫氏がトップ当選
2025/01/27 01:10
泉日出夫 国民7,354票
吉村太志 自民5,299票
金子秀一 公明4,863票
森由美  立民4,465票
渡辺修一 公明4,437票
高野久仁子公明4,327票
宇土浩一郎共産4,121票
森結実子 立民3,643票
片山尹  自民3,455票
西田一  自民3,425票
柳井誠  無所3,267票 元職 共産系事故で一人会派>>7012
有田絵里 維新3,031票
===当落線=========
渡辺均  自民2,980票
井田利浩 無所2,605票
石川聖子 無所2,375票
清水宏晃 無所2,019票
矢頭祐典 維新1,658票
春本輝政 無所969票
有馬由之助無所934票

8864OS5:2025/01/27(月) 11:44:23

https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250124-OYTNT50083/
北九州市議会議員選挙、若松区の新議員決まる…三宅まゆみ氏がトップ当選
2025/01/27 00:12
北九州市議選・若松区(選管確定)
氏名、党派
三宅まゆみ無所属5,239票 ハートフル北九州(民主系)
上野照弘 自民5,063票
小松みさ子公明4,260票
本田一郎 無所4,222票 一人会派
山内涼成 共産3,631票
===当落線=========
浦喜寛  無所2,584票
本郷真也 維新1,168票
岸川弘典 無所1,090票

https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250124-OYTNT50084/

北九州市議会議員選挙、八幡東区の新議員決まる…成重正丈氏がトップ当選
2025/01/26 23:44
北九州市議選・八幡東区(選管確定)
成重正丈 公明4,969票
戸町武弘 自民4,572票
小金丸数嘉無所3,232票 新人
井上真吾 無所2,994票 >>7402 共産⇒社民推薦
===当落線=========
白石一裕 立民2,965票    ←29票差で落選
来田時子 共産2,130票
菊水俊賢 無所1,359票


https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250124-OYTNT50085/
北九州市議会議員選挙、八幡西区の新議員決まる…井上純子氏がトップ当選
2025/01/27 00:57
北九州市議選・八幡西区(選管確定)
氏名、党派
井上純子 無所9,762票 一人会派 >>8217バナナ姫
大久保無我無所5,543票 ハートフル北九州(民主系)
中島隆治 公明5,009票
宮崎吉輝 自民4,844票
村上幸一 自民4,701票
立山幸子 公明4,649票
村上直樹 公明4,600票
鷹木研一郎自民4,019票
田仲常郎 自民3,565票
山崎英樹 立民3,067票
香月耕治 自民3,024票
松尾和也 維新2,992票
村上聡子 無所2,800票 社民系
永井佑  共産2,733票  共産票割成功
伊藤淳一 共産2,676票
===当落線=========
山本直緒美参政2,665票   参政党落選
武智充  無所2,582票
近藤春花 無所2,292票
浦浜恵介 無所2,239票
井上雄大 立民2,155票  
谷口淑子 無所1,650票
磯チェスカ無所981票
中村友昭 無所350票
石本弘文 無所303票

https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250124-OYTNT50086/

北九州市議会議員選挙、戸畑区の新議員決まる…田中元氏がトップ当選
2025/01/26 23:40
北九州市議選・戸畑区(選管確定)
氏名、党派
田中元  自民4,260票
岡本義之 公明4,020票
荒川徹  共産3,761票
小宮良彦 無所3,199票 >>8860緒方林太郎衆院議員から全面的な支援(有志の会)
===当落線=========
河田洋海 立民2,991票
室泰祐  維新1,723票

8865OS5:2025/01/27(月) 11:50:14
八幡西区
 大久保無我 国民推薦

8866名無しさん:2025/01/27(月) 17:24:35
https://www.asahi.com/articles/AST1V3QRKT1VTPOB002M.html
沖縄市長選で自民系新顔が当選確実 県内市長選「オール沖縄」連敗
小野太郎2025年1月26日 23時40分


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 沖縄県沖縄市長選が26日投開票され、いずれも無所属新顔で、前県議の花城大輔氏(53)=自民、公明推薦=が、玉城デニー知事を支持する政治勢力「オール沖縄」が支援した前県議の仲村未央氏(52)=立憲、共産、社民、沖縄社会大衆推薦=との一騎打ちを制して初当選した。19日投開票の宮古島市長選で県内11市で唯一のオール沖縄系現職が敗れており、沖縄市でも連敗する結果となった。

 昨年12月に桑江朝千夫(さちお)市長が急逝したことに伴う選挙。開票結果は、花城氏が3万1267票、仲村氏が2万2801票だった。当日有権者数は11万875人で、投票率は49.11%(前回45.14%)。

 自民県連前幹事長の花城氏は「桑江市政の後継」を全面に押し出した。2021年に完成した1万人収容の「沖縄アリーナ」など桑江氏の実績を強調し、国とのパイプを生かした大型事業による街づくりをアピールした。告示日には石破茂自民党総裁から「必勝を期し、全身全霊で戦い抜くことを切望する」とメッセージを受けた。

 立憲県連前代表の仲村氏は多様な市民の声を施策に反映させる仕組みづくりや、米兵による性暴力事件の再発防止、日米地位協定の改定などを訴えた。昨年6月の県議選の沖縄市選挙区でトップ当選するなど知名度は高いとされ、玉城氏の応援も受けたが、及ばなかった。

経済、貧困対策が課題
 沖縄県内で第2の人口規模の沖縄市の市長選は、「国とのパイプ」を生かした街づくりを訴えた自民県連前幹事長の花城大輔氏が初当選した。26日午後11時ごろ、市内の事務所で支持者を前にバンザイし、「市民の皆さんに訴えたことを愚直に前に進めていきたいと思う」と語った。

 沖縄市は、極東最大級の米軍嘉手納基地があり、「基地の門前町」と言われることもある。ただ、都道府県経済の総合的な指標「県民経済計算」(2021年度)によると、1人あたりの県民所得が全国最下位の沖縄県(225万8千円)の中でも、沖縄市の1人あたりの市民所得は203万7千円とさらに低く、経済振興や貧困対策が大きな課題となっている。

 市中心部で商店を営む男性(78)は、花城氏に一票を投じた。商店は米軍嘉手納基地に近く、かつては米軍関係者らでにぎわったが、今は人通りが少ない。

 花城氏に期待するのが、応援に駆けつけた自民の国会議員が繰り返しアピールした「国とのパイプ」だ。花城氏が公約に掲げ、商店街周辺で構想されている大型バスターミナルの整備計画などを実現させ、再びにぎわいを取り戻してほしいと考えている。「雇用を生むためにも地域を活性化させたい」と話した。

 一方、「オール沖縄」が支援した仲村未央氏は「市政の継承を望む市民の期待があったのだろうと思う」と述べた。

8867OS5:2025/01/27(月) 17:25:25
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20250127/5090030565.html
沖縄市長選 元県議の花城大輔氏が初当選 自民・公明推薦
01月27日 00時09分

前の市長の死去に伴う沖縄市の市長選挙は、26日、投票が行われ、無所属で自民党と公明党が推薦した元県議会議員の花城大輔氏(53)が新人どうしの争いを制して初めての当選を果たしました。

沖縄市長選挙の開票結果です。
花城大輔、無所属・新、当選、3万1267票。
仲村未央、無所属・新、2万2801票。

桑江朝千夫前市長の死去に伴って行われた今回の選挙は、元県議会議員の新人どうしの争いとなりました。

3期10年続いた桑江氏の市政運営の継承を訴え、自民党と公明党の推薦を受けた花城氏が、玉城知事を支える立憲民主党、共産党、社民党、地域政党の沖縄社会大衆党が推薦した仲村氏を抑えて初めての当選を果たしました。

花城氏は53歳。

陸上自衛隊などを経て、2014年の県議会議員の補欠選挙で初当選し、4期目の途中で今回の選挙に立候補しました。

これまでに自民党沖縄県連の幹事長などを務めました。

花城氏は「桑江前市長の仕事を高く評価している人が多く、桑江氏の政治姿勢や愛されるような人柄が結果に結びついたと思っている。桑江氏が描いていた沖縄市の姿はこんなものではないと思うので、しっかりやらせていただきたい」と述べました。

投票率は49.11%で、過去最低だった前回・3年前の選挙を3.97ポイント上回りました。

落選した仲村未央氏は、記者団の取材に対し「私の訴えの浸透が足りなかったことに尽きる。ひとえに私の力不足だ。市政の継承に対して市民の期待も大きかったと思うので、それが選択されたことについては結果をしっかりと受け止めたい」と述べました。

落選した仲村氏を支援した玉城知事は、記者団の取材に対し「大変残念な結果だ。市政の継承か刷新かについて市民の判断は継承ということで、相手候補に多くの市民の判断が集まった結果だ。こちらは一生懸命取り組んだが日数も足りず、政策も十分に浸透できなかったのではないか」と述べました。

また、宮古島市長選挙に続いてみずからを支える「オール沖縄」系の候補が敗れたことについては「宮古島市長選挙は立候補の決断が遅れたことが大きく影響したと言われている。今回も桑江前市長が急逝されたあとに十分な準備の時間がなく、労力も足りなかったのではないかというのが率直な印象だ。どのような体制や連携を構築していくかは今後の選挙でも非常に重要なポイントになっていくだろう」と述べました。

一方、当選した花城氏について、玉城知事は「県との協力が市民にとっても非常に大切だということを受け止めていただいて、できるかぎりの協力をしていただきたい」と述べました。

8868OS5:2025/01/27(月) 17:30:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7227da5f20ab5d255e1c188057f77a945d6c485
北九州市議会議員選挙、明暗が分かれたSNS展開…「無所属には武器」「支援者回りがもっと必要だった」
1/27(月) 14:40配信

読売新聞オンライン
 26日投開票の北九州市議選(定数57)では、無所属新人を中心にSNSを活用した選挙戦が展開されたが、明暗が分かれた。候補者たちからは「SNSはリアルな活動と連携してこそ効果を発揮する」との声が聞かれた。

【写真】北九州市議選の投票を呼びかける掲示板。若者の投票率向上を狙ってハローキティーをPRキャラクターに採用している

街頭に立ってあいさつする伊崎さん(27日、北九州市小倉北区で)

 小倉北区で初当選した無所属新人・伊崎大義さん(29)は当選から一夜明けた27日、早朝から事務所近くの交差点に立ち、通勤や通学中の市民に手を振った。

 伊崎さんは関西電力(大阪市)に勤務するなどした後、市議選に立候補するため地元に戻った。地盤はなく、知名度不足を克服するため、告示前から積極的にSNSで自身の政策や日々の活動を発信。SNSを見て街頭演説に来る人もおり、「普段届けられない層に、主張を届けられるツールとしては有効。無所属には武器になる」と強調する。

 一方、昨年の東京都知事選や兵庫県知事選などのようなSNSでの盛り上がりはないと感じていた。「1人を選ぶ首長選などと市議選は違う。SNSだけではどうにもならない。やはり街を回って多くの人と会ったり、駅や交差点に立ったりすることが基本だ」と振り返った。

 八幡西区で落選した無所属新人・近藤春花さん(30)もSNSを積極的に活用。選挙期間中は手応えを得ていたが、得票には反映されなかった。「現職や政党の強さを感じた。SNSは選挙活動を補うもので、支援者回りなど実際の活動がもっと必要だった」と肩を落とした。

 現在の7区制となった1974年以降では最多の96人が立候補する混戦となったが、投票率は過去2番目に低い40・12%にとどまった。SNSが有権者の投票行動に与えた影響は限定的だったとみられる。

夏の参院選の前哨戦、各党の手応えは
 夏の参院選の前哨戦として、与野党とも幹部が現地入りした。SNSも活用して支持拡大を図ったが、結果は各党で分かれた。

 昨秋の衆院選で躍進した国民民主党は公認候補が2人とも各選挙区でトップ当選を果たした。福岡県連幹事長を務め、自身も小倉南区で再選を果たした泉日出夫さん(57)は「参院選へ良い結果をいただいた」と笑顔をみせた。

 一方、「政治とカネ」を巡る問題で衆院選で惨敗した自民党は、前回から1議席減の15議席だった。党福岡県連の原口剣生会長は「逆風に次ぐ逆風の中で候補や支援者が地道に訴えた」と一定の手応えを示し、「(今夏の)参院選に向けてやっとスタートラインに立った」と話した。

 8人の候補者を擁立しながら前回選より1議席減の2議席となった日本維新の会県総支部の天野浩代表は「かなり厳しい結果になった」と語った。参院選福岡選挙区での擁立については検討していくとしながらも「擁立の在り方や、いかに勝っていくかという戦略の見直しは必須だ」と述べた。

8869OS5:2025/01/27(月) 17:36:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b851ce76caf9528989888b1505fd0b1123cee7a
最後の議席はくじ引きで抽選、高橋是清のひ孫に 佐賀・唐津市議選
1/27(月) 12:58配信


毎日新聞
財政経済について述べる高橋是清大蔵大臣=1936年(昭和11年)2月

 佐賀県の唐津市議選(定数28)も26日投開票され、現職14人、新人14人が当選した。党派別では立憲1人、公明3人、共産1人、無所属23人。

 最後の議席を巡っては、現職の原雄一郎氏(50)と新人の古田リバー氏(47)の得票数が1174で並んだ。公職選挙法の規定により、くじ引きによる抽選で古田氏の当選が決まった。

 古田氏は選挙戦で豊富な国際経験や、幕末の唐津藩で英語を教え、後に首相や蔵相を務めた高橋是清(1854〜1936年)のひ孫であることなどをアピールした。【西脇真一】

8870OS5:2025/01/27(月) 17:38:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/885b1dfd0142918785b627740c7e67932589868f
「バナナ姫」再選 北九州市議選、市長が側面支援も 前回トップ当選
1/26(日) 23:45配信

朝日新聞デジタル
井上純子氏の選挙ポスター=2025年1月25日午前11時9分、北九州市八幡西区、田中久稔撮影

 26日投開票された北九州市議選で、八幡西区(定数15)では無所属現職の井上純子氏(38)が再選を果たした。9762票の得票で、候補者24人でトップ当選だった。井上氏は元市職員で、バナナのたたき売りの発祥地といわれる同市の門司港をPRするため、職員在職中に手作りを交えたコスプレで「バナナ姫ルナ」に扮したことで知られる。


 今回の選挙でも、ポスターやSNS、ビラでバナナ姫の経歴を打ち出した。陣営のイメージカラーは、前回に続きバナナの皮にちなんだ明るい黄色だった。

 SNSを駆使し、自身のアカウントで子育てや教育、人口減少や財政難などについて考えを発信。2023年に初当選した武内和久市長を支える数少ない市議で、市議選では武内氏がSNS上でのトークライブに登場し、側面支援した。(田中久稔)

朝日新聞社

8871OS5:2025/01/27(月) 17:38:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b413eb9092bf912477cf133c6e84634f251cc80
北九州市議選、国民民主の30歳新顔が初当選 同党の勢い映す結果に
1/26(日) 22:48配信

朝日新聞デジタル
「歩く広告業」で使う機器を背負って演説する宇都宮亮氏(中央)=2025年1月25日午後7時53分、北九州市小倉北区、小島達也撮影

 石破政権下で初の政令指定市議選となる北九州市議選(定数57)が26日、投開票された。21人が立候補した小倉北区(定数11)では、国民民主新顔の宇都宮亮氏(30)がトップで初当選した。小倉南区でも同党公認の現職がトップ当選し、朝日新聞世論調査で野党首位の政党支持率となる同党の勢いを映す結果となった。

【人口グラフ】伸び悩む北九州市の人口 打開策は

 宇都宮氏は当選を決めた後、市内の事務所で支持者と喜び合った。「初当選できたのは、党に対して日本中から共感を頂いたからだと思う。色々な方から『国民民主頑張れ』と言葉をかけてもらい、追い風を感じた」と語った。

 宇都宮氏はデジタル広告を前後2面のモニターに表示する、重さ17キロの機器を背負って歩く広告業を2022年に起業。当初は「食べる物がないこともあった」という。そうした経験にもふれながら、「手取り、仕事と産業、子どもと若者、この三つを増やす」と訴えていた。

 「日に日に応援の声、ご支援の声が増えている」。期間中、毎日立ったJR小倉駅前。最終日の演説で、そう手応えを語っていた。(城真弓)

朝日新聞社

8872OS5:2025/01/27(月) 21:46:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a12c78a3e883372dc5d7525b459f168437980c3
党、地方でも地殻変動 国民民主に勢い、立民、維新、共産伸びず 自民は党勢回復せず
1/27(月) 20:56配信

産経新聞
自民党役員会に臨む石破茂首相(中央)。夏の参院選へ向け党勢回復を急ぐ=27日午後、国会内(春名中撮影)

夏の参院選を占うとされる26日投開票の北九州市議選は、自公両党が現有議席を維持し、主要野党内では明暗が分かれた。国民民主党は擁立した公認候補2人がトップ当選し、立憲民主党と日本維新の会、共産党は議席を減らした。先の衆院選で躍進した国民民主が勢いを維持し、地方でも徐々に地殻変動が起こりつつあることを印象付けた。

国民民主の古川元久代表代行が27日の党会合で、北九州市議選で党公認候補がトップ当選したと報告すると、会場から「よしっ!」と歓声が上がった。

党の看板政策である「年収103万円の壁」の引き上げなどの政策に有権者が期待していることの表れだと分析し、「先の衆院選以来、訴えてきた国民の手取りを増やす政策実現のため、一丸となって頑張らなければならない」と呼び掛けた。国民民主は26日投開票の大阪府茨木市議選でも初めて議席を確保した。

北九州市議選で立民は改選前7議席だったが、6議席に減らした。結果について与党も現有議席を維持したことから、立民の野田佳彦代表は国会内で記者団に「全体的に大きな変化がない膠着(こうちゃく)した状態だ」と分析してみせた。

立民は「あくまで地方選であり、コメントしないようにしている」(中堅)と強気を装うが、国民民主の躍進に焦りを募らせる。別の立民中堅は「地方選であろうと負けは負けだ。厳しい結果だ」と肩を落とした。

革新勢力の支持を集めてきた共産は告示前の8議席から7議席に後退した。共産の小池晃書記局長は記者会見で「衆院選後の政党支持率を見ても国民民主の支持率が伸びている一つの表れ」と指摘した。

維新も伸び悩んだ。公認候補8人を擁立し臨んだが、結果は2議席にとどまった。前原誠司共同代表は記者会見で「国政への影響は全くない」と断言した。

自民は改選前と同じ15議席、公明も同じく13議席を維持した。自民は議席を上積みして党勢回復につなげたかったところだが、森山裕幹事長は27日の記者会見で「全力を挙げて戦った成果だ。日常活動をしっかりやることが選挙の勝利の常道だ」と述べた。

8873OS5:2025/01/27(月) 21:53:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/b223be2b5c0292b89777c5f5fa59c0debcf5f3b5
「まあマスコミの皆さんが喜ぶことしますよ」 返り咲いた自民の重鎮(78) 直後に「市長のやり方検証する」と対決姿勢むきだしに どうなる北九州市政
1/27(月) 17:38配信
RKB毎日放送

福岡県の北九州市議会議員選挙は26日投票が行われ、57人の当選者が決まりました。

武内市長との連携を訴える新人らが落選した一方、反市長を打ち出す自民党の重鎮が返り咲き。

【写真で見る】返り咲いた自民の重鎮 「市長のやり方検証する」対決姿勢むきだしに どうなる北九州市政

今後の北九州市政の舵取りは難しさを増しそうです。

■裏金問題で逆風 自民は1減

過去最多となる96人が立候補し、57人が当選した北九州市議会議員選挙。

裏金問題を受けて逆風が吹く自民党は、前回の獲得議席から1議席減らしました。

選挙ポスターに党名を書かずに戦った候補もいました。

■国民民主は躍進 2人トップ当選

一方、国民民主党は公認した2人がそれぞれの区でトップ当選し、去年秋の衆院選から続く勢いを見せました。

■市長派?反市長派? 市長と議会との関係も争点に

各政党の党首クラスが続々と応援に入るなど夏の参院選の前哨戦とも言われた市議選。

争点の一つとなったのが武内市長との向き合い方です。

北九州市 武内和久 市長
「一人でも私の市政に共感をしてくださる方、これは党派にかかわらずそういった方がおられるという事は大事な事」

こう発言する理由の一つが、旧門司駅の遺構を巡る問題です。

武内市長が最初に提案した一部移築の方針に議会がストップをかけて迷走したものの結局、元の方針で整備が進められることになるなど市長と議会の対立が浮き彫りになる中、選挙戦では市長支持を公言する無所属の新人も出馬しました。

■市長との連携を訴える新人 相次ぎ落選

無所属・新人(小倉北区) 大内田佳介氏(47)
「武内市政と共に前へ進めるのか、それともそのまま前のままこの街を停滞させるのか。2つを選択する選挙だ」

「市長派」の元市議らも応援に入りましたが、結果は、市長との連携を訴える新人の落選が相次ぎました。

■返り咲いた自民の重鎮

返り咲きを狙ったのが前回の市議選で5票差で敗れた自民党の重鎮・片山尹氏(78)です。

逆風が吹く自民党の公認を得て、組織戦を展開しました。

自民党・元職(小倉南区) 片山尹 氏
「マイクを持つのは、4年前は(新型コロナで)集会もしない、選挙カーもしないということで、約8年ぶりになります」

開票を見守る事務所には、2年前の市長選で片山氏とともに対立候補を推した大家敏志参議院議員の姿も。

小倉南区で3455票を獲得し、12人中9番目で当選を果たした片山氏は、武内市長との対決姿勢を鮮明にしています。

当選した 片山尹 氏
「彼(対立候補)を応援した以上は、すぐ武内さんを支えていくという態度は僕はとれない。一番長老として今までの(武内市政の)やり方がよかったかどうか皆と検証して、まあマスコミの皆さんが喜ぶことしますよ」

■過去2番目に低い投票率

投票率は過去2番目に低い40.12%で、企業や団体などの特定の支持基盤を持った候補には有利に働きました。

■市長「しっかりとお互いに切磋琢磨しながら・・・」

今回の選挙結果について武内市長は・・・

北九州市 武内和久 市長
「議会と私は二元代表制。支えるとか支えないとかそういうことではなくしっかりとお互いに切磋琢磨しながら北九州市の未来のために未来志向の対話、これをこれまで同様しっかりやっていくということだろうと思います」

新たな顔ぶれとなった北九州市議会。武内市長にとってさらに厳しい市政運営を迫られることになりそうです。

RKB毎日放送

8874OS5:2025/01/27(月) 22:00:54
>>8857
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d76b64bd34b8db439a4553b2ea631b38dbf8089
宮崎県西都市長選挙、押川修一郎氏が現職ら破り返り咲き…子育て環境や農業後継者支援の充実など訴え実る
1/27(月) 11:35配信
 宮崎県西都市長選が26日に投開票され、前市長・押川修一郎氏(69)(無所属)が、現職・橋田和実氏(72)(無所属)ら3人を破り、2回目の当選を果たした。

 市長への返り咲きが決まった押川氏の事務所では、当選の知らせに支持者らが歓声を上げた。花束を受け取った押川氏は「責任の重さを感じている。市民と一緒に市を変える。努力し、政策を進める」と述べた。

 押川氏が市長選で橋田氏と戦うのは3回連続。前々回の2017年は橋田氏に5374票差をつけて初当選したが、医師不足などが課題の西都児湯医療センター(西都市)の再建が大きな争点となった前回21年は1098票差で敗れた。

 押川氏は出産・子育て環境充実といった人口減対策、農業後継者支援の充実などを主張。医療センターについては地元医師会との連携強化や夜間診療の充実などを訴え、支持を広げた。

 橋田氏は建物が老朽化する医療センターの建て替えや医師確保などを進めると訴えたが、この4年で医療センター再建への道筋が見えないとの有権者の不満などもあり及ばなかった。

 新人の元市議・楠瀬寿彦氏(69)(無所属)は教育環境充実などを、新人の元参院議員・横峯良郎氏(64)(無所属)は会員制大型量販店・コストコ誘致などを訴えたが浸透しなかった。

◆押川修一郎=【元】高齢者介護施設職員、県会副議長、JA西都監事▽本庄高▽西都市▽西都市山田
<略歴の見方>肩書は本社調べによる(【元】は過去の役職。前職を含む)▽最終学歴▽出身地▽現住所

8875OS5:2025/01/27(月) 22:09:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/574040b82d26b63a4b6a495e61c55813f7df780b
自民、逆風の中かろうじて議席維持 国民は躍進 北九州市議選
1/27(月) 19:45配信

毎日新聞
万歳して当選を喜ぶ国民民主党の宇都宮亮氏(中央)=北九州市小倉北区で2025年1月26日、宮本勝行撮影

 26日に投開票された北九州市議選(定数57)で、自民党は公認候補18人のうち15人が当選した。改選前の議席数となんとか同数に持ち込んだが、前回2021年には6議席を失っており党勢回復にはほど遠い状況だ。一方、国民民主党は24年10月の衆院選で躍進した勢いそのままに、公認候補2人がそれぞれの選挙区でトップ当選を果たした。

 石破茂政権下で初の政令市議選となり、与野党は夏の参院選の前哨戦と位置づけて党幹部を投入し、積極的にてこ入れを図った。

 衆院選で「政治とカネ」問題で大敗し、内閣支持率が低迷するなかでの選挙戦となった自民。開票結果を受け、党福岡県連の原口剣生会長は「逆風が吹くなかで議席の大激減につながらなかった。負けではない」と気丈に語ったものの、参院選に向けては「どういうふうに戦いを進めていくか見通しは立っていない」と吐露した。

 今回初めて公認候補を擁立した国民民主は、小倉北区(定数11)で新人の宇都宮亮氏(30)が、小倉南区(定数12)で現職の泉日出夫氏(57)がそれぞれトップ当選。党県連幹事長でもある泉氏は「国政への期待が大きく、追い風を感じていたが、予想以上だった」と手応えを語った。

 自民同様、衆院選で大敗した公明党は13人全員が当選し、改選前の議席を維持。立憲民主党、日本維新の会、共産党はそれぞれ1議席減らした。

 立憲の城井崇県連代表は「厳しい結果だ。候補が多く立候補するなかで存在感を示せなかった。参院選に向けててこ入れを図っていく」と述べた。

 無所属は前回比11人増の35人が立候補し、12人が当選。このうちSNS(ネット交流サービス)を駆使するなどして小倉北区から初当選した新人の伊崎大義氏(29)は「知名度不足をSNSで補えた」と喜んだ。

 今回の市議選は前回から15人増となる過去最多96人が立候補したが、投票率は40・12%と低迷。前々回17年(39・20%)に次いで過去2番目に低かった。【山下智恵、反田昌平、森永亨】

8876OS5:2025/01/27(月) 23:46:54
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rbc/1691829?display=1
浦添市長選 現職への対抗馬いまだ決まらず 松本市長は政策を発表
浦添市長選 現職への対抗馬いまだ決まらず 松本市長は政策を発表 | 沖縄のニュース|RBC 琉球放送
2025年1月27日(月) 17:29
国内
2月に実施される浦添市長選挙は告示日まで1週間を切りましたが、いまだ現職の対抗馬が決まらない異例の事態となっています。米軍那覇軍港の浦添西海岸への移設に反対する市民団体がおととい会見を開き、移設を容認する現職の松本市長に対抗する候補者擁立を目指すと発表しました。

▼浦添西海岸の未来を考える会 山里将進 共同代表「政治的立場を越え、軍港建設ストップ、学校給食無償化に賛同する諸団体、市議選候補と連携して市長選を戦います。候補者の決定はこれからですが、諸組織・諸団体とも協議し早急に決定し発表します」

これまで市議会の市政野党側が候補者擁立に向け模索を続けてきましたが、那覇軍港の移設を容認する玉城県政とのスタンスの違いから話がまとまらず、告示日まで1週間を切った今も候補者が決まっていません。

市民団体は那覇軍港の移設の是非を最大の争点とした選挙戦に持ち込むため、今月中に候補者を決めたいとしています。

これに先立ち4期目の当選を目指す現職の松本市長が今月、政策を発表しました。目玉政策として市内にある高校と支援学校8校の生徒会にそれぞれ55万円の予算を割り当て、民主的な意見集約や生徒会の運営に役立ててもらうとしています。

このほか市内に点在する福祉や地域活動の拠点を集約し、介護や子育て支援がワンストップで受けられる総合拠点の建設などを掲げています。浦添市長選挙は2月2日に告示され9日に投開票されます。

8877OS5:2025/01/27(月) 23:49:58
>>8876
>市議会の市政野党側が候補者擁立に向け模索を続けてきましたが、那覇軍港の移設を容認する玉城県政とのスタンスの違い


https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1514568
市民団体「浦添西海岸の未来を考える会」、浦添市長選に候補を擁立へ 那覇軍港の移設に反対
2025年1月26日 9:09有料

 任期満了に伴う2月9日投開票の沖縄県浦添市長選で、那覇軍港の浦添西海岸移設に反対する市民団体「浦添西海岸の未来を考える会」は25日、同市内で記者会見を開き、会として市長候補を擁立すると発表した。西海岸埋め立て阻止などを主要政策に掲げ、近日中に候補者を発表する。現職の松本哲治氏(57)=自民、公明推薦=が4期目に向け立候補を予定しており、告示まで1週間を前に選挙戦となる見通しとなった。


 同市民団体は、軍港問題とともに中学の学校給食費無償化を「二大政策」とし...

8878OS5:2025/01/28(火) 10:49:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/3201b332476045ae7deb3f8bfdf04c357c119741
与野党、北九州市議選で明暗 国民勢い、自・立危機感
1/28(火) 7:07配信


時事通信
講演する国民民主党の玉木雄一郎代表(役職停止中)=2024年12月18日、東京都港区

 昨年10月の衆院選後初の政令市議選となった北九州市議選が26日、投開票された。

 与野党各党は夏の参院選に向けた「前哨戦」と位置付け、幹部を積極的に投入するなど党勢拡大に注力。結果は国民民主党と公明党が全員当選を果たす一方、他党は前回から議席を減らし、明暗が分かれた。

【ひと目でわかる】政党支持率の推移

 同市議選で争われたのは57議席。前回擁立しなかった国民民主は全2候補をそれぞれの選挙区でトップ当選させた。公明は13議席を維持。他党の獲得議席は自民党15、共産党7、立憲民主党6、日本維新の会2で、それぞれ1議席ずつ減らした。

 国民民主の榛葉賀津也幹事長は27日、国会内で記者団に「政策を実現してほしいという期待の一票だ」と語った。同党は所得税の課税最低ライン「年収103万円の壁」引き上げを与党に迫っていることが支持されたとみており、交渉がヤマ場を迎える2月中旬に向け、攻勢を強める構えだ。

 自民は小渕優子組織運動本部長らが現地入りしたものの、3候補落選の結果に終わった。自民幹部は「国民民主の訴えが効いた」と警戒。中堅議員も「国民民主に風が吹いている」と身構える。

 立民も野田佳彦代表が公認候補全9人の応援に立つなど異例の態勢を取ったが、自民と同様に3人が議席に届かなかった。野田氏は記者団に「よく分析したい」と言葉少なに語り、関係者は「ピークは過ぎた」と危機感を隠さなかった。

 前原誠司共同代表らを投入した維新も衝撃を受けている。岩谷良平幹事長は党会合で「厳しい結果だった」と振り返った。

 公明幹部は「何とか踏みとどまった」と胸をなで下ろし、共産の小池晃書記局長は「参院選に向けて立て直したい」と語った。

8879OS5:2025/01/28(火) 16:27:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/f809bcedcf721806836ba85440e06edee3116906
宮崎県西都市長選挙で返り咲きを果たした押川修一郎氏「病院はどこかで建て替えないといけない」
1/28(火) 14:30配信

読売新聞オンライン
2回目の市政運営への思いを語る押川さん

 26日に投開票された宮崎県西都市長選で2回目の当選を果たし、4年ぶりの市長返り咲きを決めた押川修一郎氏(69)が当選から一夜明けた27日、市内で読売新聞などの取材に応じた。建物の老朽化が進む西都児湯医療センター(宮崎県西都市)について、「病院はどこかで建て替えないといけない。任期中にめどが立てば市民も安心する」と述べ、建て替えに向け、医療センターと協議する姿勢を示した。

【写真】当選が決まり、笑顔で花束を受け取る押川さん

 医療センターは西都市が設立した地方独立行政法人が運営する公的医療機関で、建物の老朽化が進むとともに、医師不足も課題となっている。近年の西都市長選では医療センターの医療提供体制のありようが争点の一つとなってきた。

 押川氏は建て替えについて「任期中に具体的な説明をできるくらいまで持っていきたい」と説明。医療提供体制に関しては地元医師会、大学などと連携して充実させ、24時間診療は難しくても午前0時頃まで患者を診ることができる病院の実現を目指す考えを示した。市内は小児科が少なく、「センターには小児科を入れたい」とも話した。

 今回の市長選には押川氏と現職・橋田和実氏(72)、新人2人の計4人が立候補。橋田氏は医療センターの医師確保や早期の建て替えなどを訴えたが、医師確保などを主張して当選した前回市長選後の4年間で医療センターの機能が大きく充実しなかったと不満を感じる有権者も少なくなく、地元医師会などと連携しての医師確保や、子育て施策の推進なども訴えた押川氏が6503票を集めて当選した。橋田氏の得票は5017票で、残る2人は2043票、827票だった。

 橋田氏は26日夜、落選が決まると集まった支持者に「私の不徳のいたすところ」と頭を下げた。橋田氏を支援したある市議は「4年前の約束を果たせなかったと市民が感じたことで票が離れた」と取材に話した。

「第3子以上の支援拡大も」
 押川氏は医療センターの再建以外にも抱負を語った。主な発言は次の通り。

 ――取り組みたい政策は。
 「(民間事業者と連携し)西都商高跡地にホテルや宿泊所をつくり、西都の新たな観光とスポーツランドの拠点にしたい。子どもたちが雨天でも遊べるスペースも確保したい」
 「子育て支援、人口減対策をやらないことには市が活性化しない。産婦人科が市内にないので、市外への健診などの通院費を出そうと考えている。第3子以上の支援拡大も行おうと思う。(1年間に生まれる)新生児が130人ぐらいなので200人を目標にする」

 ――どのような市政運営を行うのか。
 「思い切った政策を行う。メリハリをつけ、必要なところに必要な予算を(充て)、急がないところは我慢してもらう。市民に結果が見える形にしたい」

8880OS5:2025/01/29(水) 21:17:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/f286a7f56d31ccaec76e566f2db3a1a4983bfa40
空自音楽隊コンサートが突然中止に 反対派の圧力か、県教組が直前に中止要請
1/29(水) 21:07配信

産経新聞
南西航空音楽隊のコンサート中止を求める沖縄県教組那覇支部の要請文書のコピー(大竹直樹撮影)

那覇市内の小学校で開催予定だった航空自衛隊の音楽隊のコンサートが一部の批判を招き、急遽取りやめになったことが29日、関係者への取材で分かった。沖縄県教職員組合那覇支部が「軍事的象徴が教育現場に持ち込まれ、生徒や保護者に不安感を与える」などと中止を要請したという。

空自によると、昨年11月、那覇市内にある小学校のPTA会長からコンサートの開催依頼の連絡があった。その後、同12月に校長とPTA会長の連名で正式に開催依頼があり、今月31日の開催が決定。空自那覇基地に所在する南西航空音楽隊が準備を進めていた。

しかし、開催直前の23日になって、校長から突然、取りやめの要請があったという。22日付の地元紙には、県教組那覇支部が21日、実際の学校名を挙げた上で、校長とPTA会長宛てに音楽隊のコンサート中止を要請する文書を提出したと、報じられていた。

要請文書では「自衛隊の活動を学校に持ち込むことは、特定の政治的立場を暗黙的に支持するものと受け取られ、政治的中立性を損なう恐れがある」との理由を並べ「生徒や保護者に不安感を与える場合がある」と記している。

また、先の大戦末期の沖縄戦の歴史的背景にも言及。「軍事組織に対して否定的な感情を抱く家庭が少なくない」として「学校が多様性を尊重する場としての役割を果たしていないとの印象を与えかねない」「教育の公平性を損なう可能性がある」と反発した。

空自によると、南西航空音楽隊はこれまで、県内の複数の小中学校で音楽指導に当たってきたという。昨年、那覇市に隣接する豊見城市内の小学校でコンサートを開いた際は、特に問題視されなかったとしている。

小学校側の突然の中止決定は、過剰とも取れる一部の反発などが背景にあるとみられる。産経新聞の取材に対し、小学校側は「一方的に(報道で小学校の)名前が出た」としながらも「ノーコメントで通している」として回答を避けた。(大竹直樹)

8881OS5:2025/01/30(木) 11:41:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e03f1a035bec39372ffbbabb933237f1686f11a
新人・里道昭美氏が出馬を表明 浦添市長選が選挙戦へ 軍港移設、給食費が争点 2月9日投開票 沖縄
1/30(木) 11:31配信


琉球新報
浦添市長選への出馬を表明する里道昭美氏=29日、浦添市仲間

 【浦添】任期満了に伴う2月9日投開票の浦添市長選が、実施される見込みになった。「浦添西海岸の未来を考える会」世話人の里道昭美氏(67)が29日、市社会福祉センターで記者会見し、出馬を表明した。市長選を巡っては、4選を目指して現職の松本哲治市長(57)が出馬表明しているが、対抗馬として名前が挙がっていた又吉健太郎市議が市議選出馬を決めたため、無投票の公算だった。

【動画】パルコ前に広がる浦添西海岸

 里道氏は、浦添西海岸埋め立て中止と自然を生かしたまちづくりなど、七つの提案と、政策を発表した。争点に那覇軍港の浦添移設の是非、給食費、まちづくりの在り方―の3点を掲げた。

 里道 昭美氏(さとみち・あけみ) 1957年11月20日生まれ、長崎県出身。国立長崎中央病院付属高等看護学校卒。長崎市役所病院部、同福祉部、天久台病院で勤務。2020年から新日本婦人の会沖縄県本部事務局長。

 (藤村謙吾)

The Ryukyu Shimpo Co., Ltd

8882OS5:2025/01/31(金) 15:24:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/6de562ab4de46e52f22327005f7412b89dd3c658
沖縄県が米国に営業実態ない株式会社、事務所存廃かけて県側と県政野党が臨戦態勢…「天王山」は2月議会
1/31(金) 10:44配信


読売新聞オンライン
沖縄県庁

 沖縄県が米ワシントン事務所を運営するため営業実態のない株式会社を設立していた問題で、玉城デニー知事ら県側と自民党など県政野党が事務所の存廃をかけて臨戦態勢に入った。近く、強い調査権限を持つ県議会の調査特別委員会(百条委員会)の動きが本格化し、新年度事業を審議する2月県議会も始まるためだ。攻防を見据え、両者は準備を進めている。(横山潤)

【写真】沖縄県のワシントン事務所が入る建物=沖縄県のウェブサイトから

読売新聞

 「信頼を回復するには透明性をもって県民に説明する必要がある。公平公正に調査、検証いただきたい」。29日、県が設置した調査検証委員会の初会合。冒頭、玉城氏は委員らを見渡し、厳しい表情で語った。

 事務所は2015年、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設反対などを米側に伝える目的で設置された。移設は進展したが、玉城氏は存続の意向を崩していない。トランプ政権発足目前の記者会見では「政権との関係構築や情報収集のため、駐在はますます重要性が高くなる」と強調した。

 検証委は日米の弁護士、自治体の内部統制に詳しい有識者ら6人で構成。今年度中に検証結果を県に提出する。百条委に対抗し、外部の専門家の調査を経ることで公正性を担保する狙いがあるとみられている。

 県は昨年10月に問題化して以降、不備について調査を進め、是正措置を講じてきた。駐在職員の兼職許可や株式の公有財産登録の手続きを済ませ、株式会社の設置を追認するための文書も起案した。地方自治法上必要な、出資法人の経営状況の議会報告も近く行う。

 一方、職員が企業の転勤者向け就労ビザを取得する際、県との雇用関係を否定するなど事実に反する書類を米側に提出していた手続きについては、「改善が必要とは考えていない」との立場を変えていない。

 自民が追及の手を緩めないのは玉城氏が掲げる「反辺野古」の発信拠点を廃止に追い込みたいからだ。玉城氏を支える「オール沖縄」勢力を弱体化させ、今夏の参院選勝利と来秋の知事選での県政奪還を狙う。

 自民は昨年6月の県議選で公明党や日本維新の会と合わせて過半数を獲得し、オール沖縄側は少数派に転じた。同11月、事務所関連経費を含む昨年度の決算は3会派の「数の力」で不認定に。自民は事務所の不透明な資金の流れなども問題視しており、今月31日の百条委や2月議会で攻勢を強める構えだ。

自民は関連経費を削除する修正案検討
 攻防の「天王山」は2月議会となる。自民は新年度予算案から関連経費を削除する修正案を提案する方向で検討している。ただ、玉城氏は審議のやり直しを求める再議権を持つ。修正案の再可決には出席議員の3分の2以上の賛成が必要で、県政野党だけでは及ばない。再可決されたとしても、玉城氏には予算案を専決処分する権限もある。

 玉城氏も、強引な手法で予算案を通せば県民の批判が高まる可能性があり、難しいかじ取りを迫られる。

8883OS5:2025/02/02(日) 22:44:22
反対派がボロ負けですね

https://news.yahoo.co.jp/articles/9feda39923261f1e577c774baf87db65764b7e90
鹿児島県西之表市長選、現職が3選 馬毛島・自衛隊基地建設で揺れる
2/2(日) 21:40配信

朝日新聞デジタル
当選を祝う花束を受け取る八板俊輔氏(右)=2025年2月2日、鹿児島県西之表市、加治隼人撮影

八板俊輔(71)無現  2656票   明確にせず  >>8745辞職勧告可決(反対派中心に可決)
池田恵衣子(70)無新 2074票   賛成派
鮫島斉(47)無新   1016票   賛成派
鎌田孝章(45)無新  1016票   賛成派
三宅公人(72)無新  948票   反対派
浜上幸十(74)無新  803票   賛成派(別宮潤一)

 2日に投開票された鹿児島県種子島の西之表市長選で、無所属現職の八板俊輔氏(71)が新顔5氏を破り、3選を決めた。着工から2年が過ぎた馬毛島への自衛隊基地建設で、暮らしにさまざまな影響が生じるなか、2期8年の経験を強調して混戦を制した。当日有権者数は1万1947人。投票率は71・89%(前回80・17%)だった。

 八板氏は3期目を「仕上げのとき」と位置づけ、市政継続が必要だと訴えてきた。

 初当選した2017年以来、基地反対を掲げてきたが、2期目途中の22年に国が馬毛島への基地整備を決めると、「市民の分断を避けたい」として反対を封印し、国の米軍再編交付金を受け入れた。今回の選挙でも八板氏は「二者択一で問題は解決しない」として、賛否を示さない姿勢を貫いた。

 23年の着工後、市内では家賃高騰や住宅不足、基地関連の仕事への人材流出など、さまざまな影響が顕在化している。こうした課題について八板氏は「国と交渉にあたれるのは、激動の数年間を担った私しかいない」と現職の実績を強調。「戦闘機が種子島上空を飛ばない保障を国に取りつける」「失われるものを超える恩恵を引き出す」などと、賛否双方の立場に配慮を見せた。

 そのほか、産業振興や子育て支援、人材確保の支援、空き家の活用、高齢者の買い物支援などの施策も掲げた。

 対する新顔5氏のうち4氏は基地に賛成・容認の立場。自民党国会議員や県議の支援を受けた池田恵衣子氏(70)は、基地を受け入れて前向きに議論すべきだと訴え、一次産業の振興、医療や教育の充実などで「帰ってきたい島をつくる」と掲げた。残る3氏も基地との共存や交付金の活用などを訴えたが、いずれも及ばなかった。

 唯一、基地への反対を明言した三宅公人氏(72)=共産推薦=は、基地整備と米軍機訓練移転の中止、交付金に頼らないまちづくりなどを訴えたが、伸び悩んだ。(加治隼人)

朝日新聞社

8884OS5:2025/02/03(月) 22:18:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7e6b0e58747c58ef7f089e32bc0ca71c1da425e
馬毛島基地整備巡る反発もある中…市民は「継続」選択 西之表市長に3選の八板さん「私の考えに一定の理解得た」
2/3(月) 6:03配信


南日本新聞
支持者と握手を交わす八板俊輔さん=2日午後9時56分、西之表市西町

 6人が争った2日の鹿児島県西之表市長選で、市民が選択したのは「継続」だった。3選を果たした現職八板俊輔さん(71)は、馬毛島の自衛隊基地整備を巡る対応にかつての支持者から反発も出る中、2期8年の実績を重点アピール。逆風に耐え、「信任」を強調した。

 八板さんは午後9時半すぎ、支援者が待つ同市西町の公民館に姿を現した。報道陣に「仕上げをしっかりしなさいということ。私の考え方に一定の理解をいただいたと考えている」と語った。

 基地整備に反対の立場だった過去2回と異なり、今回は市民感情に配慮した「賛否両にらみ」の姿勢で臨んだ。選挙戦では「二者択一で解決する問題ではない」と繰り返した。「訴えてきた『市民の不安の解消と期待の充足』は、相反するテーマだが国との協議が必要」と説明。「西之表市をいい方向に持っていかなくてはならないのが前提だ」と力を込めた。

 一方、敗れた会社役員池田恵衣子さん(70)は市長選を見据え、昨夏ごろから精力的に各地を回り、市民の声に耳を傾けてきた。「現役世代の男性に思いが届かなかったのかもしれない」としつつ、「国と交渉しない、方向性が見えない市民の不安が2000票に表れた」と指摘した。

 基地容認の候補が4人となり、票の分散が懸念されていた。「私の力不足。(賛成派で)一本化できれば違った状況だったかもしれない。4人の得票も考えて市政に取り組んでほしい」と訴えた。

 医師三宅公人さん(72)は、かつて「基地反対」を掲げていた八板さんが黙認に転じたことから、国に再び「基地ノー」を突きつける意気込みで立ち上がった。1000票に届かず、「基地反対は少数派になってしまった。着工という既成事実が大きい」と肩を落とした。「基地推進が認められたことになる」と漏らし、「現実に起きているマイナスなことを早急になんとかしてほしい」と注文した。

南日本新聞 | 鹿児島

8885OS5:2025/02/03(月) 22:34:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/786dc5303bbc60a7e97070490d9104a3ca76e923
〈詳報〉西之表市長に現職・八板俊輔氏3選 馬毛島基地整備「黙認」、新人5人抑える 反対派の弱体化避けられず
2/2(日) 23:35配信


南日本新聞
支持者と握手を交わす八板俊輔さん=2日午後9時43分、西之表市西町

 任期満了に伴う鹿児島県西之表市長選は2日投開票され、現職の八板俊輔氏(71)が新人5人を抑えて3期目の当選を果たした。八板氏は馬毛島の自衛隊基地整備について賛否に触れず、市民の安心安全確保に向けた国との継続的な協議の重要性を訴え、支持をつなぎ止めた。新市議14人も決まった。

 馬毛島を巡る対応への不満から、2017年に並ぶ最多6人の戦いとなった。いずれも無所属。八板氏は過去2度の選挙で基地整備に反対の立場を取っていた。今回、事実上の黙認姿勢が信任されたことで、「基地反対」の流れは弱体化が避けられない。

 基地整備が始まってから初めての市長選。市民生活への影響が顕在化する中、基地との向き合い方を踏まえ、市政をどうかじ取りするかが最大の焦点だった。基地整備に賛成の立場を示す会社役員池田恵衣子氏(70)と、実質的に一騎打ちの様相となった。

 八板氏は「基地ができるのであれば、失うものを超える恩恵を引き出す。国に正確な情報と判断材料を求めていく」と主張。3期目を「仕上げのとき」に位置付け、保守層を取り込みながら支持離れを防いだ。

 池田氏は「基地の賛否を言う時期は終わった」とし、1次産業の再生や教育・福祉の充実を掲げた。自民党の友好団体を中心に浸透を図ったが、582票差をつけられた。

 唯一反対を掲げた医師三宅公人氏(72)は、馬毛島での米軍機訓練の中止を前面に打ち出したものの、基地整備が進む現状から反対派市民をまとめきれなかった。

 14議席を17人で争った市議選は現職9人、新人2人、前職1人、元職2人が当選した。党派は立憲民主1、共産1で、他は無所属。

 当日有権者数は1万1947人(男5771人、女6176人)。市長選の投票者総数は8589人(有効8513、無効76)。投票率は71.89%で、前回21年を8.28ポイント下回った。

 市議選の投票者総数は8589人(有効8476、無効113)。投票率は71.89%で前回を8.26ポイント下回った。

南日本新聞 | 鹿児島

8886OS5:2025/02/07(金) 22:59:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e094371805f6a636ad29b546fcd0b7af6d8214d
沖縄県のずさん運営実態改めて露見 ワシントン事務所問題の百条委で初代所長ら証言
2/7(金) 22:23配信


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産経新聞
沖縄県議会の百条委員会に出席したワシントン事務所初代所長の平安山英雄氏=7日午後、那覇市(大竹直樹撮影)

沖縄県が米国に設立したワシントン事務所が実態のない株式会社として事業者登録されていた問題で、県議会の調査特別委員会(百条委員会)は7日、参考人として事務所の初代所長と副所長から意見聴取した。県が委託契約を結ぶ米国の弁護士と数カ月前から連絡が取れなくなっていることも判明するなど、県のずさんな行政運営の実態が改めて浮き彫りとなった。

【写真】百条委員会に出席したワシントン事務所初代副所長の山里永悟氏

ワシントン事務所は2015(平成27)年、対米ロビー活動を目的に翁長雄志前知事の肝煎りで設置。県が100%出資する株式会社「ワシントンDCオフィス」として設立された。

法人の設立について、初代所長の平安山(へんざん)英雄氏は「私はこのことに一切関わっていない」と述べ、「法律の専門家が県からの依頼を受けて設立したものと理解している」とした。一方、初代副所長の山里永悟氏は「翁長知事(当時)が初訪米した2015年、平安山所長(同)はワシントン事務所の法人登録を翁長知事(同)に報告している」と証言した。

■株式会社なのに「特殊法人という認識」

在沖米総領事館に長年勤めた経験のある平安山氏は、英語名称「Okinawa Prefecture DC Office Inc.」の「Inc.(インク)」を「誰が株式会社と訳したのか」と疑問視。「株式会社との認識は一切なく、特殊法人という認識だ」と強調した。

同社は米司法省から「自国政府を代弁する広報活動を行う代理人」であると認定され、「外国代理人登録法」(FARA)へ登録されたことで、米国での政治活動が可能になったとされる。

ただ平安山氏は、ロビイストの活動を規制するロビー規制法に基づくものではないとして、「ロビー活動は一切していない。私たち公務員がロビー活動できるはずがない」と指摘。山里氏も「狭義の意味では、ロビイストとして登録されたロビー活動とは違う」との見解を示した。

決算報告書が作成されていなかったことも明らかになっており、所長時代に決算書類を確認したのか問われた平安山氏は「僕の記憶では全くない」と述べ、山里氏も「自分が決算に携わったことはない」とした。

県が保有する同社の株式も公有財産登録していなかったことが分かっている。山里氏は「2代目の所長が『株式の公有財産登録まだやってないんだよな』と言っていた」と証言。2代目所長や県庁の一部職員が早くから不備に気づいていた可能性に言及した。
■発起人の弁護士と数カ月連絡取れず

山里氏は「庁内の事務手続きを8年間を先送りにされた。われわれ(ワシントン)駐在の努力はこんなにも軽く扱われていたのかとさみしくなった」と語気を強めた。また、2代目所長は法人に関する書類を後任の副所長らに一切見せなかったといい、「2代目所長は問題があると思う」とも語った。

株式会社を設立した際、平安山氏とともに発起人となっていた米国の弁護士について、平安山氏は「名前も分からないし、会ったこともない」と証言した。質疑の課程で、県は令和6年度も委託契約を結んでいるが、なぜか数カ月前から連絡が取れなくなっていることも新たに判明した。

8887OS5:2025/02/08(土) 12:52:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e25f4e64f59c1a409f51ae892a144364a5a23d9
北九州市に「1万坪のまとまった土地ないか」…陸海空そろう物流拠点、冬の時代続いた「鉄都」に復権の兆し
2/8(土) 11:20配信

読売新聞オンライン
「2024年問題」追い風に
 JR小倉駅(北九州市小倉北区)から北西に約3キロ離れた工業地帯。工場や倉庫などが並ぶ西港地区に、ひときわ目を引く真新しい大型物流施設がある。内部では1月上旬、高く積み上げられた荷物の間をフォークリフトが動き回り、次々とトラックに移していた。

【イメージ図】北九州市の物流の拠点性が見直されている

戸畑物流の新しい物流施設で打ち合わせをする日向社長(右)(1月10日、北九州市小倉北区で)=秋月正樹撮影

 地場企業の戸畑物流が昨年10月に稼働させた物流施設(鉄骨2階建て、延べ床面積約4万6000平方メートル)で、市内最大規模。投資額は約80億円に上る。1階は自社で使用するほか、米アマゾンがテナントとして入居を決め、今春から配送を始める。2階は大手メーカーとの契約交渉が進む。

 「この施設が、北九州の物流拠点としての可能性が見直されるきっかけになればいい」。作業の様子を眺めながら、日向祥剛社長(75)は力を込めた。

 強い追い風となっているのは、長距離輸送トラックの「2024年問題」だ。

 九州の物流拠点は現在、佐賀県鳥栖市や福岡市近郊に多く集まる。ただ、2024年4月に長距離ドライバーの労働時間の上限規制が強化されたことで、1度に運べる範囲が狭まり、広島や島根方面への配送が難しくなったと指摘されている。このため、日向社長は「北九州であれば、九州全域と中国地方の西側をカバーできる」と強調する。

 物流拠点を北九州に設ける動きは広がっており、市には「1万坪のまとまった土地はないか」といった問い合わせが相次ぐ。「こんな時代が来るとは思わなかった」。市産業経済局の山口博由理事はこう驚く。

 さらに西港地区には、本州と九州を結ぶ新たな巨大つり橋を含む「下関北九州道路」(下北道路)のインターチェンジができる予定だ。周囲の用地の価格は10年前の約2倍に高騰しているという。下北道路は30年代の完成が見込まれ、西日本に変革の波をもたらす。

100万人超えた人口も今は91万人
 北九州は戦前から近代化を支える「鉄都」として栄えた。1901年に官営八幡製鉄所(現・日本製鉄九州製鉄所八幡地区)が操業を開始。かつては4大工業地帯の一つで、人口は100万人を超えていた。

 だが、70年代以降は冬の時代が続いた。製造業が安い人件費を求め海外に拠点を移すなど、存在感は薄れた。東芝などの工場閉鎖や人口流出も重くのしかかった。高齢化や空き家問題が深刻な街と言われ、暴力団による事件が相次いだこともイメージを悪化させた。今の人口は約91万人だ。

「九州唯一の24時間空港」
 一方、ここにきて、陸路以外でも物流拠点としての注目度が高まっている。

北九州空港に着陸し、国際貨物の荷降ろしを行う米物流大手UPSの貨物専用機(1月16日、北九州市の北九州空港で)

 1月中旬、尾翼に米物流大手UPSの企業ロゴが描かれた専用機が北九州空港に着陸した。UPSは2023年2月から、北九州空港発着の国際貨物ビジネスを開始。週5便運航し、関西国際空港を経て、アジア各地や欧米など200以上の国と地域に輸送する。

 UPSジャパンによると、福岡や熊本市であれば、最短で集荷当日に貨物機に載せ、翌日にアジアや米国、2日後には欧州に届けることが可能という。海上の北九州空港は九州唯一の24時間空港で、同社の加藤真社長は「空港の運用に柔軟性があり、高速道路への接続も充実する。物流ハブ空港として、アジアでも高い優位性がある」と話す。

 さらに、北九州空港は27年に滑走路が500メートル延伸され3000メートルになる。大型貨物専用機が燃料を満載して離陸でき、欧州までの直行便も可能になる。

 また、北九州市は日本海と太平洋、瀬戸内海が関門海峡でつながることから、フェリーの貨物量も全国2位だ。「陸海空そろった都市は他になく、北九州復権の大きな武器になる」。山口理事は期待を込める。

 ただ、航空貨物を巡る競争は活発化している。阿蘇くまもと空港では昨年3月、全日本空輸が初めて大型の貨物機を運航。半導体関連製品の需要が見込めるためで、将来の定期便化も目指す。九州の空を掌握するには、こうした都市間競争にも打ち勝つ必要がある。

8888OS5:2025/02/08(土) 12:52:27
好循環維持するための課題
 物流の潜在力が再評価される中、工場新設など大型投資計画の表明も相次ぐ。

 日産自動車は1月、電気自動車(EV)の電池工場を北九州市若松区に建設すると発表。投資総額は約1500億円で28年度の生産開始を目指す。トヨタ自動車も北九州空港そばに電池工場を新設する意向だ。


 半導体分野では、半導体を最終的に仕上げる「後工程」の受託生産で世界最大の台湾企業「日月光」(ASE)グループが昨年、工場建設を念頭に市内の用地購入を表明している。

 24年は、60年ぶりに転入者が転出者を上回り、地域経済の低迷に底打ち感も出てきた。不動産サービス大手CBRE福岡支店の伊藤憲一・アソシエイトディレクターは「製造業と物流は切り離せない関係で、北九州では物流機能の充実が生産拠点を呼び込む相乗効果が生まれている。好循環を維持するためにも、土地や人材の確保が今後の課題だ」と指摘する。(中西瑛、梅野健吾)

8889OS5:2025/02/09(日) 12:44:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/e138cb76cdefc8806f1b9cc3ff929fed62ea180f
県議会議員補選に仲村未央氏を擁立へ 沖縄
2/8(土) 13:41配信

琉球新報
(写真:The Ryukyu Shimpo Co., Ltd)

 【沖縄】3月9日投開票の県議会沖縄市区の議員補欠選挙(欠員2)に前県議の仲村未央氏(52)の後援会が同氏を擁立する方針を7日までに固めた。

 仲村氏は本紙取材に「市民から期待の声を頂いている。後援会と相談して決める」と述べた。仲村氏は1月26日投開票の沖縄市長選に立候補し落選した。

 2月28日告示の同補選には前沖縄市議の新里治利氏(44)が自民公認で出馬する意向を固めている。

8890OS5:2025/02/09(日) 20:20:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/299c15f9c127caabb281e39d012009bd11cbd7a0紛糾する沖縄県議会百条委 ワシントン事務所の入出金担当者すら分からず、自民県議も閉口
1/31(金) 22:21配信


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産経新聞
紛糾した沖縄県議会の百条委員会=1月31日、那覇市(大竹直樹撮影)

沖縄県が米国に設立したワシントン事務所を巡る一連の問題を追及する県議会の調査特別委員会(百条委員会)が31日開かれ、池田竹州副知事や溜政仁知事公室長ら県幹部が出席した。議論は紛糾し、委員から事務所設立時の手続きや駐在職員の身分に関する法的根拠などを問われた県幹部らは釈明に追われた。

自民党会派の大浜一郎県議はワシントン事務所の駐在職員について、「(県職員が)ロビー活動をしている。公務員の身分で政治活動をしていいのか」と追及したが、県の基地対策課長は「特段の問題はない」との認識を示した。

同会派の仲里全孝県議はロビー活動について、「日本の法律ですべてクリアされているのか。イエスかノーで答えるように」と何度もただしたが、県幹部らはイエスかノーで答えなかった。

県職員がビザを取得する際、地方公務員法に基づく兼業許可を得ていなかった問題を巡っては、玉城デニー知事が昨年12月26日、兼業を許可する是正手続きを取り、追認していた。これについて大浜氏は「追認の決裁ですべて帳消しにできると思っているなら大きな間違いだ」と指摘した。

同会派の新垣淑豊県議は、誰がワシントン事務所の入出金を担っていたのかと質問した際、執行部が関係者への確認をしていなかったことが判明。新垣氏は「これ以上聞いてもしようがない」と述べ、質疑時間を残して終わる場面もあった。

百条委は2月7日、ワシントン事務所初代所長の平安山英雄氏と元副所長の山里永悟氏を参考人招致するとしている。

ワシントン事務所は2015(平成27)年4月、米軍基地問題を解決するため普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対していた翁長雄志前知事の肝煎りで設置された。

米国務省から「非営利目的の事業者設立は不適当だ」との見解が示されたため、米国の弁護士の助言を得て、県が100%出資する株式会社「ワシントンDCオフィス」として設立。現地に常駐する県職員のビザを取得する際、県側が肩書を「社長」などとして事実と異なる書類を提出したほか、委託料から支出した出資金の公有財産登録を怠っていたことなどが明らかになっている。

8891OS5:2025/02/09(日) 22:10:05
>>8837-8838あたり
https://news.yahoo.co.jp/articles/8517395b83412c657ceeda18dda2086ebe517d7e
人口1.4万人の町、議会がリコールで解散 きっかけは学校統合計画
2/9(日) 20:20配信
朝日新聞
住民投票の開票作業をする町職員ら=2025年2月9日午後7時30分、宮崎県川南町の農村環境改善センター、西田慎介撮影

 中学校の統合建設計画をきっかけに町政が紛糾する宮崎県川南町で、町議会(定数13)の解散の是非を問う住民投票が9日、投開票された。賛成(4230票)が反対(1768票)を上回り、議会は即日解散された。40日以内に町議選が行われる。当日有権者数は1万1973人、投票率は50.51%。


 地方議会の解散請求(リコール)は平成の大合併(1999〜2010年)のころは各地で成立する例があったが、近年はなかった。直近では12年10月の山梨県西桂町で成立している。

 川南町の人口は約1万4千人。戦後、旧軍用地の開放によって多くの人が入植し、青森県十和田市、福島県矢吹町と並ぶ三大開拓地のひとつとされる。

 町政の紛糾のきっかけは、23年4月の町長選と町議選。町内の二つの中学校を統合し、新中学校を建設する計画が争点になった。町長選は計画に反対する新顔の東高士氏が初当選し、議会も反対派が過半数となったことで、建設計画を廃止する議案が可決された。

朝日新聞社

8892OS5:2025/02/09(日) 22:22:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/23215721163886785407e7462c52b09a57ee8523沖縄・浦添市長選、現職の松本氏4選 「オール沖縄」擁立見送り、那覇軍港移設の是非争点
2/9(日) 22:00配信


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コメント7件


産経新聞
沖縄県浦添市長選で4選を確実にし、万歳三唱する松本哲治氏(中央)=9日午後9時33分、同市(大竹直樹撮影)

任期満了に伴う沖縄県浦添市長選が9日投開票され、無所属新人の現職、松本哲治氏(57)=自民、公明推薦==が、無所属新人の市民団体世話人、里道昭美氏(67)を破って4選を確実にした。那覇市の中心部に位置する米軍那覇港湾施設(那覇軍港)を浦添西海岸に移設させる計画の是非が争点だった。

午後9時20分ごろ、支持者らが集まる選挙事務所に当選確実の一報が届くと拍手がわき上がり、移設容認の立場の松本氏は「相手候補の見えない難しい選挙だったが、市民の皆さまに過分の評価をいただいた」と述べ、「多くの人に喜んでもらえる市政運営に取り組む」と強調した。

那覇軍港の移設先となる浦添西海岸を守る活動を行っている市民団体の世話人を務める里道氏は、那覇軍港の移設反対を主張し、市政刷新を掲げたが、及ばなかった。

沖縄県内では1月19日に投開票された宮古島市長選で、前副市長の新人候補が県内11市で唯一の「オール沖縄」系の市長だった現職を破って初当選。玉城デニー知事を支持するオール沖縄系の市長がついにゼロとなった。同26日に投開票された沖縄市長選でも、オール沖縄勢力が推す元県議の候補が敗れ、連敗が続いている。だが、浦添市長選では候補の擁立が見送られた経緯がある。

那覇軍港の移設を巡り、知事の支持基盤も足並みが乱れているためだ。共産党などは「新軍港建設」として那覇軍港の浦添移設に反対しているが、玉城知事は「那覇軍港は極めて開発効果の高い地域。基地負担の軽減と産業振興の観点から早期の返還が必要だ」として容認の立場を取る。

米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画は「反対」のワンイシュー(単一論点)で結束するオール沖縄勢力も、「浦添への軍港移設は反対、賛成について、政治的に微妙なところがある」(オール沖縄会議関係者)のだ。

那覇軍港は昭和49年の日米安全保障協議委員会で移設を条件に全面返還で合意。平成7年の日米合同委員会で浦添市への移設が決まった。県と市の間で調整が難航していたが、令和4年10月に防衛省と地元自治体が移設案に合意。昨年10月には移設先の振興を進めていくことが確認された。

那覇軍港は那覇空港に隣接しており、約56ヘクタールの跡地を開発する計画。移設案は浦添西海岸の約49ヘクタールをT字形に埋め立て、民間港の整備を進める。

県や玉城知事は辺野古移設計画について「新基地建設」と主張しているが、浦添移設については、機能強化を伴わない現有機能の確保を目的としているとして、なぜか「新基地」「新軍港」との呼称は使っていない。

2つの移設計画を巡る県や玉城知事の対応は矛盾していると言わざるを得ず、退潮傾向の続くオール沖縄に新たな亀裂を生じさせる可能性もある。

8893OS5:2025/02/10(月) 17:34:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/c949c909cba3b4ad53cb96788e57b83dc1acfc50
「国債・社債運用で基金23億円含み損」福岡県福津市、現職市長が選挙で落選「私に批判票あった」
2/10(月) 16:52配信
読売新聞オンライン
読売新聞

 国債や社債の長期運用で基金に約23億円の含み損を抱えている福岡県福津市で9日、任期満了に伴う市長選が投開票され、長期運用を推進してきた2期目の現職・原崎智仁氏(54)が2021年の前回選から得票を約5600票減らして落選した。新人の前市議・福井崇郎氏(37)が初当選し、第三者委員会を設けて長期債購入の経緯を検証する考えを示した。

【グラフ】福津市の債券運用状況

 市長選には両氏を含む5人が立候補した。得票数は、福井氏が6639票、原崎氏は6025票で次点だった。投票率は43・88%。原崎氏は21年の選挙では1万1648票を得ていた。

 福井氏は市議だった昨年11月、含み損の問題を市議会で取り上げ、原崎氏を追及した。福井氏は9日夜、報道各社の取材に対し、「投資の経緯を第三者(委員会)によって明らかにしたい」と述べた。

 原崎氏は1期目の19〜20年、30〜40年の長期債計約74億円分の購入を決裁したが、日本銀行がマイナス金利政策を解除したことも影響し、債券の時価が下落している。選挙戦では長期運用について「利息収入で短期的に歳入の増額を実現した」などと訴えた。落選を受け、「主張によって(批判が)一定程度は収まったと思うが、それでも私に対する批判票があったということだ」と話した。

8894OS5:2025/02/10(月) 19:28:42
自民県議

https://news.yahoo.co.jp/articles/e9a8d1dc46d28444b42568bf2ee54d9c9091f841
宇城市長選 元県議の末松直洋氏が初当選 新人4人の選挙戦を制す
2/10(月) 12:37配信

KKT熊本県民テレビ

KKT熊本県民テレビ

任期満了に伴う宇城市長選挙の投開票が9日行われ、元県議会議員の末松直洋氏が初当選しました。

宇城市長選は、3期を務めた現職が引退を表明し、無所属新人4人の戦いとなりましたが、元県議会議員の末松直洋氏(62)が1万票あまりを獲得し、初当選しました。

■当選した末松直洋氏
「この半年間いろんなことがありました。私1人の力ではどうしても勝てなかった選挙であります。宇土市・宇城市・美里町はひとつです。チーム宇城を県央の最も勢いのある市町村にしてまいりたいと思っております」

当選した末松直洋氏

末松氏は今後の政策として、TSMCの波及効果を生かして人口減少をくい止めることや、企業誘致で税収を増やして社会資本の整備や福祉や教育、子育てに良い循環をつくることを掲げています。

投票率は52.45%で、過去最低だった前回の50.51%を1.94ポイント上回ったものの、過去2番目の低さでした。

【宇城市長選開票結果】
末松直洋氏   10708票
溝見友一氏   6932票
村上真由子氏  3858票
福田良二氏   2804票

8895OS5:2025/02/10(月) 19:29:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2b87ef08710214637adea4ebc68f876555c95bd
宇城市長選 末松氏が初当選 新人4人の激戦制す
2/10(月) 8:29配信

熊本日日新聞
宇城市長選で当選確実となり、支援者らと万歳する末松直洋氏(中央)=9日午後10時5分過ぎ、宇城市(上杉勇太)

 任期満了に伴う宇城市長選は9日投開票され、元熊本県議の末松直洋氏(62)が、元同市議の溝見友一氏(55)、元同市議の村上真由子氏(46)、元同市議の福田良二氏(63)との無所属新人同士の争いを制して初当選を果たした。新市長の誕生は12年ぶり。

選挙熊本

◇略歴の見方 氏名(敬称略)、年齢、党派別、現元新別、丸数字は当選回数、職業・主な肩書、かっこ内は過去の経歴、住所、最終学歴

 現在3期目の守田憲史市長が昨年9月に勇退を表明し、2005年の5町合併で宇城市が誕生して以降、最多の4人が立候補した。投票率は52・45%で、前回を1・94ポイント上回ったが、過去2番目に低かった。

 同市松橋町の事務所で末松氏は「私1人ではとても勝てない選挙だった。いただいた恩を宇城市民にしっかりと返していく」と抱負を述べた。

 末松氏は、県議10年間で培った県や国の人脈をアピールし、台湾積体電路製造(TSMC)の経済波及効果を市に呼び込むと主張。住宅地開発や産業用地の確保、農業振興などを訴えた。旧5町の後援会と農業関係者を中心に支持を固めた。末松氏は初の旧松橋町出身の市長となる。

 溝見氏はスポーツと文化による地域振興を掲げ、18歳までの医療費無料化やFMラジオ開局に加え、ホテルや水族館の誘致の必要性を強調。市議10人と地元商工会の後押しを受けたが、浸透しきれなかった。

 村上氏は市民目線の行政を掲げて草の根運動を展開し、福田氏は連合熊本の推薦を受けて地元の同市小川町を中心に支持拡大を訴えたが、いずれも及ばなかった。

 当日有権者数は、4万6695人(男2万2048人、女2万4647人)。(古東竜之介)

8896OS5:2025/02/10(月) 20:28:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/2bd12455189eb576a5fa4a7fb3132b0518b5e5c6
「『これではいけない』という思いが結実」「私たちの敗北だと思う」川南町議会 リコール成立で解散
2/10(月) 19:02配信
宮崎放送

宮崎県の川南町議会解散の是非を問う住民投票が、9日、行われました。
投開票の結果、賛成票が過半数となり、議会は即日解散しました。町議会議員選挙は40日以内に行われます。

9日、投開票が行われた川南町議会の解散の是非を問う住民投票。
開票の結果、賛成が4230票、反対が1768票で、賛成票が有効投票の過半数となりました。

川南町で何があったのか?

ことの発端は、新しい中学校の建設計画で、おととしの町長選挙以降、計画に賛成した議員と反対した議員で真っ二つに。

建設計画以外でも対立を繰り返したほか、その後、町側と議会側の「ねじれ」も生じ、副町長選任の人事案が不同意になるなどしました。

こうした状況を受けて、押川義光元副町長を代表者とする町民グループが、「議会が十分に審議を尽くさず機能不全に陥っている」などとして、解散を求める署名を提出し、リコールの本請求が受理されました。

そして、9日。住民投票で賛成票が上回り、議会は即日解散。

(町民グループの代表 押川義光元副町長)
「住民の方々が『これではいけない』という思いが結実したものだと思っている。幅広い年代の方々がそれぞれに意見を出し合って、そして、議論・討論をしながら、より良い川南を目指して作ってもらいたい」

(三浦功将記者)
「議員の名前が書かれている札。きのうの夜まですべてかかっていましたが、けさはすべて取り外されました」

一夜明け、議長だった河野浩一氏が取材に応じました。

(川南町議会 河野浩一 前議長)
「完全に、あの〜……私たちの敗北だと思う」

今回の投票結果については…

(川南町議会 河野浩一 前議長)
「中学校を新しいところに作った方がいいという人が多いとなったのではないかと思う。町民同士の対立も解消していかなければいけない課題の一つだと思っている」

8897OS5:2025/02/10(月) 20:28:39
一方、町民の反応は。

(町民)
「『おかしい。川南がおかしい』というのは気づいていました。(議会が)団結したら良いんじゃないかと思っていた」
「また選挙をしないといけない。それが無駄遣いだと思う」
「みんなが納得いくような議会にしてほしい。町民の税金を使うんだから」

そして、宮崎吉敏町長は、今回の結果を受け止め、町のためになる議会であってほしいと話しました。

(川南町 宮崎吉敏町長)
「お互いに非難し合う議会ではいけないと思う。執行部に対してしっかりと自分の思いを発言してもらって、そのことに対して私たちも真摯に応えて、そのことが結果的に川南町のためになるという、そういう議会であってほしい」

議会解散に関するリコールが成立するのは全国的にも珍しく、総務省によりますと、近年では、2012年の山梨県西桂町で成立して以来。
県内では、2002年の北浦町議会以来、およそ23年ぶりです。

今回の川南町の結果を、専門家はどのように見ているのか、宮崎公立大学の有馬晋作名誉教授に聞きました。

(宮崎公立大学 有馬晋作名誉教授)
「議会の解散のリコール請求が成立するのは非常に珍しくて、2000年代の前半の小泉政権のときに平成の大合併があったが、あのときには合併をするのは非常に住民全体の方の大きなことだったので、それに伴って議会解散請求リコールというのが成立したという例はある。ただそれ以降、もう20何年以上ほとんどないのが実態」

全国的に珍しい、議会解散のリコール成立。
川南町は、なぜこのような事態になってしまったのでしょうか。

(宮崎公立大学 有馬晋作名誉教授)
「通常のパターンだと議会の構成と違った新しい町長が登場しても、議員たちの任期4年間なので、その間にだんだん町長支持派が増えてきて、町政運営はスムーズにいくっていうのが普通。ただ今回、川南町の場合は最初から中学校統合問題が大きな争点としてあったので、そういう分断にもつながって、最初から根強いしこりがあったのではないかという気がする」

果たして議会の解散によって町内の分断を終わらせることができるのでしょうか?

(宮崎公立大学 有馬晋作名誉教授)
「これまで以上に町が分断化するっていうのは避けた方がいいと思うし、住民は投票にあたっては、町長派とか反町長派とかいうことではなく、町全体のことをしっかり考えて、是々非々でやるような議員を選ぶという方がよりベターではないかと思う」

川南町議会議員選挙は、今月25日に告示され来月2日に投開票されます。

宮崎放送

8898OS5:2025/02/10(月) 22:05:35
https://ryukyushimpo.jp/news/politics/entry-3949353.html

【県内政局】自公が来年知事選へ土台 うるま市長選、参院選にも弾み オール沖縄勢力は課題残す 浦添市長選 沖縄
公開日時 2025年02月10日 05:00
更新日時 2025年02月10日 11:26

#沖縄の選挙
#浦添市長選
【県内政局】自公が来年知事選へ土台 うるま市長選、参院選にも弾み オール沖縄勢力は課題残す 浦添市長選 沖縄沖縄空撮(資料写真)
この記事を書いた人
アバター画像佐野 真慈
 浦添市長選は前回2021年と同様に米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添移設への是非が最大争点となった。

 里道昭美氏は移設反対を前面に打ち出し、市政刷新を訴えたが国政与党の自民、公明から支援を受けた松本哲治氏が4選を決めた。

 来年の知事選での勝利を最大目標とする自公にとって、1月の沖縄市長選に続いて県政奪還への土台作りが進んだと同時に4月のうるま市長選や、今夏に予定される参院選にも弾みを付けた。

 一方、玉城デニー知事を支える「オール沖縄」勢力は軍港移設への意見の相違を背景に、一丸となった選挙態勢を構築することができず、課題を残す結果となった。

 今選挙でオール沖縄を構成する国政野党各党は里道氏への推薦は出さず、県議ら個人での支援にとどまった。玉城知事も選挙期間中、応援に入ることはなかった。

 オール沖縄は米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設阻止を一致点に「腹八分、六分(県政与党県議)」で一つになってきた。そのため、軍港移設問題など辺野古以外の新たな政治課題において各政党の方針によってはまとまれないことが改めて露呈した。

 参院選や知事選などこれまで強さを発揮してきた全県選挙への影響も焦点となる。

 (佐野真慈)

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8899OS5:2025/02/11(火) 01:34:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/49cd2cef113a2cd3e1152ba692ad02c34bc7d56b
「常識的に考えて責任は沖縄県に」 米ワシントン事務所問題で初代所長が認識示す
2/10(月) 18:37配信
産経新聞
取材に応じる沖縄県米ワシントン事務所初代所長の平安山英雄氏=10日午後、同県宜野湾市(大竹直樹撮影)

沖縄県が米国に設立したワシントン事務所が実体のない株式会社として事業者登録されていた問題で、県議会の調査特別委員会(百条委員会)に参考人招致された初代所長の平安山(へんざん)英雄氏(76)が10日、産経新聞などの取材に応じ、手続き上の不備などの一連の問題について「常識的に考えても、法的に考えても、責任は県にある」との認識を示した。

ワシントン事務所は2015(平成27)年、対米ロビー活動を目的に翁長雄志前知事の肝煎りで設置。県が100%出資する株式会社「ワシントンDCオフィス」として設立されたが、駐在職員がビザを取得する際、地方公務員法に基づく兼業許可を得ていなかったことなどが判明しており、駐在職員の適法性などが問われている。

平安山氏は今月7日、百条委に参考人として招致された。「蹴とばそうかなとも思ったが、県民の皆さんに、ワシントン事務所はあったほうが良いという理解を得られれば、と(応じた)」と振り返った。

平安山氏は百条委で、法人の設立には「一切関わっていない」と述べ、「株式会社との認識は一切なく、特殊法人という認識だ」と証言していた。今後、参考人招致されても「認識に変わりはない」としている。


https://news.yahoo.co.jp/articles/80997d382feb5a794c9d72be32ac5b83f37921f3

沖縄県米事務所の実態ない会社設立で、自民が議会を退席へ…県予算の審議行えない事態に
2/10(月) 15:01配信

読売新聞オンライン
沖縄県庁

 沖縄県が米ワシントン事務所を運営するため営業実態のない株式会社を設立していた問題で、県議会最大会派の自民党は12日開会の2月定例会で議場を退席し、すべての審議を拒否する方針を固めた。県が新年度一般会計当初予算案に事務所の運営経費を計上する考えを示しているためだ。公明党も同調する方向で調整している。県が運営経費の削除に応じなければ、議員定数の半数以上の出席が必要な本会議の開催条件を満たさないため、審議が行えない異常事態となる。

 県は10日午前、県議を対象に、定例会初日に提案予定の予算案を説明した。その中で、事務所の駐在職員の旅費や米コンサルティング業者への委託料として運営経費3900万円を盛り込む方針を伝えた。

 県は1月、法令違反の有無などを調べるため外部の専門家らによる調査検証委員会を設置したが、開催はまだ1度のみ。県議会の調査特別委員会(百条委員会)の調査も本格化したばかりで、県監査委員による監査も終わっていない。

 県議会(定数48、欠員3)は現在、自民(21議席)と公明(4議席)の両会派で計25議席と過半数を占める。県議会事務局によると、地方自治法に照らし、本会議開催には議員定数のうち、議長を含む半数以上の出席が必要としている。事務所は2015年、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設反対などを米側に伝える目的で設置された。県は駐在職員の就労ビザ取得のため、業務委託した米コンサル業者主導で株式会社を設立したが、県庁内で共有されず、必要な手続きが一切取られていなかった。

8900OS5:2025/02/12(水) 15:26:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/3aac236f9a5dbf964abd0fbca617e9b7c07e8564
沖縄県議会多数派の自民・公明両党が出席拒否、本会議開催できず…県米国事務所運営経費の予算計上に反発
2/12(水) 15:20配信

読売新聞オンライン
開会できず県議が空席の議場(12日午前11時、沖縄県議会で)=横山潤撮影

 沖縄県が米ワシントン事務所を運営するため営業実態のない株式会社を設立していた問題で、県が事務所の運営経費を盛り込んだ新年度一般会計当初予算案を県議会に提出することについて県議会多数派の自民、公明両党が反発し、12日午前に開会予定だった2月定例会への出席を拒否した。本会議の開催条件が満たされず、正午時点で開催に至っていない。自公側は経費削除を県側に要求しており、県が対応を検討している。

【写真】沖縄県の玉城デニー知事

 県は、定例会初日の同日午前10時からの本会議で、事務所の駐在職員の旅費や米コンサルティング業者への委託料など運営経費3900万円を盛り込んだ予算案について、提案理由を説明する予定だった。一方、自民は提案を阻止するため、審議を拒否する構えを見せていた。

 これに先立ち、県は自民党と交渉に入り、自民関係者によると、自民会派は県側に対し、事前に運営経費を取り下げない限り、審議に応じられないと通知した。同日朝までに県側から返答はなく、審議拒否を決めた。玉城デニー知事を支える「オール沖縄」側会派が自民に審議に応じるよう交渉したが、決裂した。

 同日午前11時頃、自民県連政調会長の大浜一郎県議は記者団に対し、県議会の調査特別委員会(百条委員会)や県監査委員による監査、県の設置した調査検証委員会の調査がいずれも終わっていないことを踏まえ、「予算計上はけしからん。県民の税金なのだから、いったんストップすべきだ」と述べ、予算案を修正しない限り、審議に応じない考えを改めて強調した。

 県議会(定数48、欠員3)は現在、自民(21議席)と公明(4議席)の両会派で計25議席と過半数を占める。県議会事務局によると、地方自治法に照らし、本会議開催には議員定数のうち、議長を含む半数以上の出席が必要と規定。県側が予算を修正して自公が出席しなければ本会議が開催できない状態が続く見通しだ。

 玉城知事は事務所を存続させたい考えだが、予算が審議できなければ県政運営の停滞は避けられず、難しい判断を迫られる。

8901OS5:2025/02/13(木) 16:47:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb981fdf921a0e2b45b43535696096b6424aaf46
大石知事の政務、職員が補助 総務部長「法令抵触せず」 長崎県議会全協
2/13(木) 11:22配信

長崎新聞
大石氏の「政務と公務の混同」問題についてただした全員協議会=長崎県議会議場

 大石賢吾知事の政治資金問題で長崎県議会は12日、全員協議会(全協)を続行し、「政務と公務の混同」についてただした。大石氏は選挙応援のメッセージなど政務活動に関する動画撮影について、県職員が事務的な補助をしたと認めた。中尾正英総務部長は「ただちに法令には抵触しない」との見解を示した。
 大石氏は、県内の建設業者、県議と会食した際の飲食店の予約や、親族名義の車の駐車場探しを秘書課職員がしたことも認めた。
 政務と公務の混同を巡っては昨年、職員に後援会文書の押印を代行させたことなどが判明。県は同年12月から複数の関係職員に聞き取りを実施。動画撮影の機材据え付けなどを職員が手伝ったことを確認した。
 調査を踏まえ、中尾部長は地方公務員法が定める「政治的行為の制限」などに抵触しないことを顧問弁護士に確認したと説明した。大石氏は終了後、報道陣に「ご迷惑をかけていることを真摯(しんし)に受け止め、今後もできる限り誠意を持って対応したい」と述べた。
 全協は10、12日に開き、全6会派延べ18人が登壇。10日は大石氏が自身の後援会に2千万円を「架空貸し付け」した疑惑をただした。関与したとされる大石氏の選挙コンサルタントは出席せず、議員の質問に文書で回答。県議会は今後、文書の取り扱いなどを協議する見通し。自民と公明を除く4会派は強い権限を持つ調査特別委員会(百条委員会)の設置を求める動議を提出する方向で調整する。

8902OS5:2025/02/14(金) 11:11:46
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20250212/5020017499.html
北九州市議会の会派構成決まる 1人会派が最多の7に
02月12日 18時08分

先月の市議会議員選挙で新たな顔ぶれとなった北九州市議会の会派構成が決まり、1人会派は7つで記録が残る平成17年以降では最も多くなりました。

北九州市議会は先月の議員選挙で新たな顔ぶれとなり、12日までに57人の議員による会派構成が決まりました。

このうち「自民党・無所属の会」は、自民党と無所属の議員のあわせて16人で最大会派を維持します。

全員が当選した公明党は改選前と変わらず13人です。

立憲民主党と国民民主党、無所属の議員のあわせて10人が所属する「市民とともに北九州」は、これまでの「ハートフル北九州」から16年ぶりに名称を変更しました。

また、共産党は改選前より1人減らして7人、日本維新の会は1人減らして2人で届け出ました。

一方、武内市長の政策を支持する無所属の議員の中には、会派として質問の機会が与えられる5人以上での会派結成を模索する動きがあったものの、調整がつかなかったということです。

その結果、無所属の議員による会派は、2人でつくる会派が1つ、1人会派が7つとなり、1人会派は、改選前より3つ増えました。

市議会事務局によりますと、1人会派の数は記録が残る平成17年以降では最も多いということです。

選挙のあと、初めてとなる北九州市議会は、今月20日から定例議会の本会議が始まる予定で、正副議長の選出や新年度当初予算案などの審議が行われます。

8903OS5:2025/02/15(土) 23:53:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc64ef61fd7fbc79b3c653339c77d0003d062177
酒気帯び運転で罰金命令受けた町議の解職求め、本人以外の全町議11人でつくる団体が本請求…福岡県大木町
2/15(土) 16:04配信


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読売新聞オンライン
福岡

 道路交通法違反(酒気帯び運転)で罰金の略式命令を受けた福岡県大木町の馬場高志町議(51)以外の全町議11人でつくる団体「解職請求委員会」は14日、町選挙管理委員会に馬場町議のリコール(解職請求)の本請求を行った。町選管は解職の是非を問う住民投票を3月3日告示、23日投開票の日程で行うことを決定。有効投票数の過半数が賛成すれば、馬場町議は失職する。

【写真】馬場高志議員

 馬場町議は昨年6月、同県久留米市の県道で酒気を帯びて乗用車を運転した疑いで県警久留米署に現行犯逮捕され、同7月に久留米簡裁から罰金30万円の略式命令を受けた。

 町議会は2回にわたり、馬場町議への辞職勧告決議案を全会一致で可決。解職請求委員会が1月に住民投票の実施に向けて集めた町民の署名簿を選管に提出し、審査の結果、有効署名数がリコールに必要な3700人を超える5554人に達した。

 町選管は今後、馬場町議に弁明書の提出を求め、提出されれば、解職請求委員会側の本請求の理由を示す文書とともに住民投票の告示日に掲示する。投開票日は知事選と同日となる。

 馬場町議は14日、読売新聞の取材に「住民投票の結果に粛々と従う」と答えた。

8904OS5:2025/02/17(月) 08:47:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/152bb4217b1973d88e8f0d31c2cb7564ff9b1378
阿蘇市長選挙 新人の松嶋和子さん当選 6期目目指す現職破る 熊本県内初の女性市長
2/16(日) 22:08配信



RKK熊本放送
熊本放送

任期満了に伴う熊本県阿蘇市の市長選挙は、新人の松嶋和子(まつしま かずこ)さん(51)が接戦の末に現職を破り、初当選を決めました。県内で女性市長の誕生は初めてです。

阿蘇市長選は現職と新人の無所属候補による一騎打ちとなりましたが、新人で熊本県合志市の元職員、松嶋和子さんが、6回目の当選を目指した現職の佐藤義興(さとう よしおき)さん(75)を524票差破り、初めての当選を果たしました。

前回(2021年)は無投票で、3人の争いとなった2017年以来の選挙戦となりました。

当日有権者数は2万177人で、投票率は前々回より1.7ポイント低い67.4%でした。

松嶋さんは市の財政健全化が必要だとして、ふるさと納税の強化による財源確保や、子育て支援や高齢者支援の拡充などを訴え、選挙戦を制しました。熊本県内では初めての女性市長となります。

佐藤さんは、5期20年の実績を強調したうえで、訪日客や誘致企業で働く外国人などが阿蘇医療センターで滞在型健康診断を受けられる取り組みや、地下水を保全する仕組みの構築などを訴えましたが、及びませんでした。

阿蘇市で生まれた松嶋さんは、熊本県合志市の職員などを経て、早稲田大学の招聘研究員などを務めています。

松嶋さんの任期は3月6日に始まります。

熊本放送

8905OS5:2025/02/17(月) 12:11:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd11b8aa4ed000a4a9c0f12db8d751589438c2cc
熊本県阿蘇市長選挙、新人・松嶋和子氏が現職の佐藤義興氏を破り初当選…元・合志市職員
2/17(月) 10:38配信


読売新聞オンライン
初当選を決めてバンザイする松嶋さん(右)

 熊本県阿蘇市長選が16日投開票され、元同県合志市職員の新人、松嶋和子氏(51)(無所属)が、現職の佐藤義興氏(75)(同)を破り、初当選を果たした。新市長誕生は20年ぶり。松嶋氏は「みんなでより良い、新しい阿蘇市をつくりあげていきましょう」と述べた。

【略歴】松嶋和子氏

読売新聞

 同市内牧の事務所では、当選確実の一報が届くと支援者から歓声が上がった。松嶋氏は市政の刷新を訴え、人口減少や少子高齢化、過疎化への対策に取り組むと主張し、支持を広げた。

 佐藤氏は5期の実績を強調したが、及ばなかった。

 当日有権者数 2万177人▽投票者数 1万3606人▽投票率 67・43%(前々回69・13%)

8906OS5:2025/02/17(月) 14:12:46
23年県議選 福岡県議選中間市
当6,405鶴林大我無新27歳当選:1回目 会派:新政会
落5,602片岡誠二自民現57歳当選:2回推薦:公明・農政

https://news.yahoo.co.jp/articles/5fb4f7ff0762137bcc755013653f275572cbc666
前福岡県議を2800万円の収賄容疑で逮捕…ケアトランポリン普及推進事業で便宜計った見返りか
2/17(月) 13:12配信

読売新聞オンライン
片岡誠二容疑者

 手すり付きの1人用小型トランポリン「ケアトランポリン」の普及を推進する福岡県事業の予算案可決を巡り便宜を図った見返りに、業者から賄賂を受け取ったなどとして、福岡県警は17日、前県議の片岡誠二容疑者(58)を収賄容疑で逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。北九州市小倉北区のケアトランポリン関連会社「サンライフ」代表取締役(66)も贈賄容疑で逮捕した。

 捜査関係者によると、片岡容疑者は県議だった2022年度の県当初予算案を巡り、ケアトランポリンの普及推進事業に関する予算案の可決などについて、県議として有利な取り計らいをしたことの見返りなどと知りながら、同年4月、代表取締役から2800万円を受け取った疑い。

 ケアトランポリンはマットに転落防止用の手すりが付いた福岡発祥の運動器具で、足踏みや軽い跳躍を行えば高齢者の足腰の健康維持などに効果があるとされる。県は「ふくおか健康づくり県民運動」の一環として普及を推進し、19年度から市町村が開く運動教室の開催経費を全額補助している。教室では、サンライフと同じ住所の一般社団法人「日本ケア・トランポリン協会」から、同社のケアトランポリンを購入したり借用したりしていたという。

 片岡容疑者は同県中間市議を5期務め、議長にも就任した。15年の県議選中間市選挙区に無所属で出馬して初当選し、2期目は自民党から出馬。ケアトランポリンの普及に力を入れ、20年10月の県議会委員会では「全県下に広め、全国に発信していただきたい」と求め、県スポーツ議員連盟事務局長となった21年から推進を県執行部に働きかけていた。3期目を目指した23年県議選で落選後、自民県連職員を務めたが現在は退職している。

8907OS5:2025/02/17(月) 15:07:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad63d1d837477943617933c2020f668e568137ea
大分市議会議員選挙で国民民主党新人がトップ当選、地方選挙で勢い続く…社民党は「牙城」で唯一の議席守る
2/17(月) 14:03配信

読売新聞オンライン
読売新聞

 大分市議選(定数44)が16日投開票され、昨秋の衆院選で躍進した国民民主党が公認した新人がトップ当選し、初議席を獲得した。同党は1月の北九州市議選でも公認2人がそれぞれの区でトップ当選。地方選での勢いが続いていることを印象づけた。

【グラフ】大分市議選の投票率の推移

 告示日の9日に玉木代表(役職停止中)、15日に榛葉幹事長が大分入りし、てこ入れを図った。国民民主新人は9155票を獲得し、2位の無所属現職の元Jリーガーに3653票の大差をつけた。

 一方、村山富市・元首相らを輩出した「社民党の牙城」とされる大分の県都で社民党は現職1人が当選し、唯一の議席を守った。

8908OS5:2025/02/18(火) 11:01:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe2d7f1d861474545be22c83439e4a95f0c575f1
福岡のケア・トランポリン事業、逮捕の元県議が議会質問後に急拡大
2/17(月) 20:20配信

毎日新聞
贈収賄事件の構図

 高齢者の健康づくりの一環として福岡県が推進する「ケア・トランポリン運動」事業を巡り、運営関係者から賄賂計2800万円を受け取ったとして、県警は17日、当時福岡県議だった片岡誠二容疑者(58)を収賄容疑で逮捕した。捜査関係者への取材で判明した。片岡容疑者は当時、ケア・トランポリン運動を推進するように県議会で複数回質問しており、県警は便宜供与の見返りに現金を受け取ったと判断した模様だ。

【写真】ケア・トランポリンを体験する片岡容疑者

 高齢者の健康づくりの一環として福岡県が助成する「ケア・トランポリン運動」事業について、収賄容疑で逮捕された片岡誠二容疑者は県議だった当時、積極的に県議会で質問するなど推進を後押ししていた。議会質問後に急速に県内で普及が進んだ経緯があり、県警が詳しく調べている。

 福岡県は、県民の健康寿命を延ばそうと2019年度から「ふくおか健康づくり県民運動」を始めた。ケア・トランポリン運動は柱となる「運動習慣の定着」事業の一つとして採択され、教室の開催費などが全額補助された。

 だが、県内で全額補助事業として開催された教室は、19年度は12市町67教室▽20年度は17市町86教室――にとどまり、関係者が期待したような広がりはなかった。新型コロナウイルスの感染が流行したことなども影響したとみられる。

 普及に「黄色信号」がともる中、片岡容疑者は20年10月、県議会決算特別委員会で「高齢者の健康が損なわれつつある現状を考えると、十分な感染症対策を取りながら、安全に楽しく運動のできる環境を整え、再開することも必要だ」と切り出し「来年度に向けて(ケア・トランポリンを)どのように推進するのか」と質問した。

 県幹部は「実施予定がない市町村などに電話や訪問などで来年度の教室開催を働きかけてまいります」と答弁。片岡容疑者は「ケア・トランポリンは本県発祥の運動。これを全県下に広め、全国に発信し、元気な高齢者が生き生きと暮らす福岡県に」と要望した。

 その後、全額補助での開催件数は急増。21年度は29市町180教室▽22年度は31市町183教室▽23年度は33市町199教室――に上った。19〜23年度の5年間で県が支出した教室開催などの補助金は計3億8554万円に上る。

 当時、片岡容疑者から度々、進捗(しんちょく)状況を聞かれていたという県幹部は毎日新聞の取材に「県議は県民の代表であり、重みが違った」と振り返った。【佐藤緑平】

8909OS5:2025/02/19(水) 17:12:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5f20827fc2cf2b8db8a814051ee3b1a99952f01
「今すぐ逮捕だ」沖縄県議会大荒れ ワシントン事務所問題、執行部の経費予算計上で紛糾
2/19(水) 16:07配信
産経新聞
大荒れの沖縄県議会。玉城デニー知事は険しい表情を浮かべ、腕を組んでいた=19日午後(大竹直樹撮影)

沖縄県議会は19日、2月定例会本会議が開かれ、県が設置した米ワシントン事務所の一連の問題を巡って怒声が飛び交うなど大荒れとなった。事務所を存続させる姿勢を崩していない玉城デニー知事は腕を組み、険しい表情を浮かべていた。

【写真】沖縄・玉城知事、米軍に「どうぞ国にお帰りください」

この日は午前10時すぎから自民党会派の西銘啓史郎県議が代表質問に立った。これに先立ち、西銘氏は所感を述べ、有識者らによる県の検証委員会が法的な問題点の有無を協議中にもかかわらず、県が事務所の関連経費を予算計上したことに対し、「(県が)強硬姿勢に出た」と指摘した。

さらに、「昨年6月の県議選の結果、(自分たちが)少数与党という立場にいることをまるで忘れているかのような県政運営だ」と執行部の対応を批判。一方で「われわれは当初予算全ての質疑を拒否するつもりは全くない」とも強調した。

代表質問は午後2時過ぎまで続いたが、県幹部の答弁を巡って県政野党の自民党会派の幹部からは休憩中、「サインを貼り付けたなどと答弁していいのか。公文書偽造罪だ」と疑問視する声が上がる場面も。この会派幹部の県議は「県警本部長の前で(県幹部が)違法性があることを堂々と答弁した。今すぐ逮捕だ」と声を張り上げた。

県議会は12日、令和7年度の一般会計当初予算案を議決しないよう求める動議を可決したが、玉城知事は予算案の修正や撤回に応じない方針を示し、「ボールはそこ(議会側)にあると確認した」と述べていた。

動議を提出した自民党会派も「ボールは執行部にある」としており、執行部側、議会側双方が、「ボールは相手方にある」と主張する異例の展開となっている。

8910OS5:2025/02/20(木) 21:49:39


■田川市 村上卓哉市長

24衆院選:維新村上智信を応援>>8765

2023年田川市市長選
田川市
村上卓哉  13,712票:58.53% 52歳 無所新
二場公人  09,715票:41.47% 66歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明



■大任町 永原譲二町長

24衆院選:自民武田良太を応援>>8765


>>8592
村上市長は、武田氏と「兄弟分」といわれる大任町の永原譲二町長と犬猿の仲で知られる。地元のごみ焼却施設建設の情報公開を巡ってトラブルになり、お互いが刑事告訴。一触即発の政治事情があることは市民の間でも有名だ。


https://news.yahoo.co.jp/articles/7474ffca1536d860aebca91ba76ebde3b0edc9a9
福岡県田川市長が出張先で部下の女性と不倫「市民あきれている」「資質ない」…市議から即時辞任求める声
2/20(木) 11:01配信
読売新聞オンライン
福岡県

 福岡県田川市の村上卓哉市長が公務出張先で部下の女性職員と不倫していた問題で、同市議会全員協議会が19日、開かれた。村上市長は改めて事実関係を認めて謝罪したが、議員からは即時辞任を求める声が上がった。

 全員協議会では、ほとんどの議員が、税金を使った出張先での不倫行為に「市民も職員もあきれている」と批判。「市長の資質はない」と即時辞任を求める意見も相次いだ。

 村上市長は批判に対して「真摯に受け止める」などと繰り返し、ルールや慣例にない方法で職員を出張に同行させたり、異動・昇格させたりしたことは否定した。一部の議員は「残る任期を全うする強い思いが伝わった」などと理解を示した。

 村上市長は昨年11月と今年1月、全国市長会で東京都に出張した際、同行した女性職員を宿泊先のホテルの自室に招き入れた。18日の記者会見で不倫関係を認め、任期中の報酬を30%減額する意向を示していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/43df852fc7e6dbf8280e913c97220abbcf88fc3e
福岡・田川市長、不倫報道認める 「出張中に部下を部屋へ」
2/19(水) 10:18配信

毎日新聞
記者会見で女性職員との不倫を認める村上市長=福岡県田川市で2025年2月18日午後2時0分、岡村崇撮影

 福岡県田川市の村上卓哉市長(54)は18日、公務で出張中に部下の女性職員をホテルの自室に招いたとする週刊現代ウェブサイトの記事について、「おおむね事実」と認めた。また、「軽率で不適切な行動であり、市民の信頼を裏切った」と陳謝し、残る任期(2027年4月まで)の給与を30%減額する方針を表明した。

 村上氏は記者会見で、人事秘書課の女性職員と約1年間にわたり不倫関係にあったと説明。これまで、公務出張の際にこの職員を複数回、帯同していたという。

 記事は、24年11月と今年1月に全国市長会出席のため東京に出張した際、同行した職員を深夜に自室へ招き入れたと報じた。編集部に送付された村上氏の代理人弁護士名義の通知書では「名誉毀損(きそん)行為に該当する」として法的措置をとる姿勢を示していた。

 村上氏は23年4月の市長選で初当選し、現在1期目。【岡村崇】

8911OS5:2025/02/24(月) 09:04:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef9f5785c0898ca59dd65e8f63bc3061d1de207c
【速報】南阿蘇村長選 新人の太田氏が初当選 3選目指した現職破る【熊本】
2/23(日) 20:17配信

RKK熊本放送
熊本放送

任期満了に伴う南阿蘇村の村長選挙は、新人の太田吉浩(おおた・よしひろ)さん(46)が現職候補を破り、初当選を決めました。

現職と新人の一騎打ちとなった南阿蘇村の村長選挙は、新人で元村議の太田吉浩さんが、3回目の当選を目指した現職の吉良清一(きら・せいいち)さん(69)を2091票差で破り、初めての当選を果たしました。

【南阿蘇村長選挙開票結果(選管最終)】
当選 太田吉浩 無新 4290票
   吉良清一 無現 2199票

今回の選挙で太田さんは、ふるさと納税の獲得に取り組み、財政を健全化させるなどの政策を掲げていて、前回(2021年)に続き2度目の挑戦で初当選しました。

当日有権者数は8546人で、投票率は前回より4.49ポイント低い76.84%でした。
(前回投票率:81.33%)

熊本放送

8912OS5:2025/02/24(月) 09:21:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/6cd4237883ea5f6c0fe1becb3443721376842ff3
宮崎県川南町出直し町議選、騒動発端の中学校統合新設の是非が争点に再浮上…「高額」事業費巡り一度は撤回
2/23(日) 15:40配信


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読売新聞オンライン
読売新聞

 住民グループによるリコール(解散請求)運動から出直し町議選(25日告示、3月2日投開票)に発展した宮崎県川南町。騒動の発端は町立中学校の統合新設計画の是非だった。全国的に少子化が進む中、西都市で5中学校を1校に再編する新中学の開校が2026年度に予定されるなど、公立学校の統廃合は、多くの自治体で避けては通れない課題となっている。(波多江航)

【グラフ】川南町教委による住民へのアンケート結果

住民アンケートでは半数が「統合新設」
 川南町の中学校統合新設は21年、基本計画が公表された。町内の中学校は町南部にある国光原中と町北部に位置する唐瀬原中の2校。ともに生徒数が減少傾向にあり、建設から半世紀近くたって建物も老朽化。両校の場所も町中心部から距離がある。そこで町は町役場や「軽トラ市」で有名なトロントロン商店街に近い町中心部に用地を取得して校舎を新設し、両校を統合する計画を立てた。町中心地に機能を集約するコンパクトシティ計画の核に新設中学を据える考え方だ。

 ところが約57億5000万円と試算された事業費を巡り、「高額」「新設ではなく既存校を改修して統合すべきだ」などと批判の声も上がった。計画の是非が争点となった23年4月の町長選では、新設撤回を訴えた新人の東高士氏が現職を破って初当選。同時に行われた町議選でも東氏の方針を支持する7人が当選して過半数を占め、計画は撤回された。

 一方で、東氏は将来的な中学の統合そのものには賛成しており、町教育委員会は改めて中学のあり方について住民アンケートを計画。東町政下で統合がどのような方向性になるか注目された。ただ、東氏は任期途中の24年7月、闘病のため辞職(その後死去)。翌8月の町長選では、東氏の後継と目された新人を破った新人の宮崎吉敏・現町長が初当選。宮崎町長は町民アンケートを行う町教委の検討結果を待つ方針を示した。

 町教委によると、アンケートは24年12月に18歳以上の住民を対象に実施。約3割の3884人が回答した。中学統合について5択から選んでもらう質問では、校舎を新設すれば資材高騰の影響で事業費が70億6400万円に膨らむとの試算結果をアンケート内で記したものの、3498人の有効回答のうち50・5%が「統合新設」を選んだ。統合新設を選んだ人に新設場所を尋ねた質問では、約8割の人が既存2校の敷地ではなく新たな場所を選んだ。

少子化で進む統廃合
 県教委によると、県内の公立中学校数は14年度の145から24年度は132に減少。少子化の影響を受け統廃合が進む。

 西都市では遠方にある銀鏡を除く妻、穂北、都於郡、三納、三財の市立全5中学校を再編し、市中心部にある妻中の敷地と建物を活用して「西都中」が26年度に誕生する。

 再編の経過について、市教委は「財政面から新設は現実的でなく、(新しい西都中の場所となる)妻中は市中心部に近く敷地も広いので通学の面からもあまり異論は出なかった」とする。現在、妻中の施設改修を進めており、西都中開校後の校舎1棟の建て替えも検討している。開校後、遠方の生徒の通学にはスクールバスを利用する予定だ。

隣町では「義務教育学校」新設
 少子化が進む中、小学校と中学校を統合する「義務教育学校」を新設する動きもある。小中学9年間の一貫教育が行われる学校だ。

 県内では21年度に初めて美郷町で開校し、現在は5校に増えた。川南町に隣接する木城町では、町内1校ずつの中学校と小学校を統合し、中学の敷地に新校舎を建てた「みどりの杜木城学園」が23年に開校した。

 川南町教委が昨年12月に行った中学統合のアンケートでは、自由記述欄に義務教育学校を含む中高一貫校を求める意見が383人分あった。全回答の約1割にあたる数だ。

 町教委によると、町内にある小学全5校の児童数は計730人、中学全2校の生徒数は計420人(ともに昨年9月現在)。児童生徒数の規模から、小学5校と中学2校を一つの義務教育学校に統合することも可能という。「木城町の事例なども踏まえ、義務教育学校も中学統合の議論に含めるのか検討したい」と担当者。今後、小学校の保護者を対象にアンケートを行うという。

◆出直し川南町議選=中学の統合新設計画を巡り議員同士で賛否が分かれた町議会ではその後、現在の宮崎吉敏町長の町政下で町執行部提案の副町長人事案が退けられるなどした。こうした状況に一部町民が「議会が機能不全に陥っている」と町議会解散を求めるリコール運動を展開。2月9日に住民投票が行われ、議会解散の賛成票が有効票の7割を占めて議会は解散した。町議会の定数は13。

8913OS5:2025/02/24(月) 19:00:31

382 :OS5 :2025/02/24(月) 18:55:39

宮崎(自)   
 自:長峯誠 >>160不記載あり
 立:山内佳菜子(新 県議)

https://news.yahoo.co.jp/articles/bf5fbe8cabebd73ef57616f11a9e00380645120c
立民、参院宮崎に新人
2/24(月) 18:16配信
時事通信
 立憲民主党は24日、夏の参院選宮崎選挙区に新人で県議の山内佳菜子氏(44)を擁立することを決めた。

8914OS5:2025/02/26(水) 08:33:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/541662882c65a241952df35c15130e221176b4eb
「法律守らなくていいのか」沖縄ワシントン事務所問題で県議会紛糾 ようやく〝正常化〟も
2/25(火) 18:05配信
産経新聞
沖縄県議会の本会議で腕を組みながら自民会派の一般質問を聞く玉城デニー知事=25日(大竹直樹撮影)

沖縄県が米国に設立したワシントン事務所が実態のない株式会社として事業者登録されていた問題で、県は25日、数カ月前から連絡が取れなくなっているとされる米国の弁護士について、「委託先であるワシントンコア社を通じてやりとりをしている」と明らかにした。同日の県議会本会議で、自民党の島袋大議員の一般質問に、溜政仁知事公室長が答弁した。

ワシントン事務所の一連の問題を巡っては、県議会が12日、令和7年度の一般会計当初予算案を議決しないよう求める動議を可決したのに対し、玉城デニー知事は予算案の修正や撤回に応じない方針を示し、予算案が審議されない「異常事態」(県議)が続いていた。

25日は一般質問に先立ち、県議会の中川京貴議長が予算案の審議開始を発議。全会一致で決定され、議会は開会から2週間でようやく正常化することになった。

島袋氏はこの日の一般質問で、株式会社設立時の発起人とされる米国の弁護士と接触した県職員がいるのかと何度もただした。溜知事公室長は答弁で明言を避けていたが、最後に「委託先を通してやりとりをしており、現在は直接接触しているということはない」と認めた。

有識者らによる県の検証委員会でも、県が弁護士から直接聞き取りできていない点を問題視されており、島袋氏は「冗談じゃない。行政は法律を守って仕事をするのが役目。法律、憲法を守らなくてもいいという考えなのか」と県執行部の姿勢を疑問視した。

8915OS5:2025/02/26(水) 12:38:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/a45d5cc9e860f1f75cce378c2bb3441ed07bd59e
出直し選挙の宮崎県川南町議会「暴言やリコール問題、悪い意味で目立つのが恥ずかしい」…有権者から厳しい声
2/26(水) 12:02配信


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読売新聞オンライン
読売新聞

 町政の課題を巡り町民の間で意見の分断が深刻化する宮崎県川南町で25日、リコール(解散請求)によって解散した町議会(定数13)の出直し選が告示された。2023年4月の前回選から2年足らずで迎える再びの審判。リコール運動を行った住民グループから「機能不全」と指摘された議会の構成はどうなるのか。3月2日の投開票に向けた候補たちの論戦や選挙戦の行方が注目される。(波多江航、山畑壮起)

【一覧表】町議選立候補者19人

 今月9日の住民投票で議会解散の賛成票が有効票の7割を占め、議会は即日解散。それからわずか16日後の告示となった出直し町議選には前回選より3人多い19人が立候補。定数が13となった2011年以降では最多の候補者数となった。

 議会への批判や不満が渦巻く中、各候補は急な選挙準備に追われた。ある候補者は出陣式で支持者を前に「(出馬を)どうしようかと思った。皆さんの気持ちは良く分かります。頑張ります」と語った。

 有権者からは厳しい声も聞かれた。「(議会内での)暴言やリコール問題など、悪い意味で川南町が目立つことが恥ずかしい」と述べた町民(73)は前回町議選で当選した13人のうち3人が今回立候補しなかったことに触れ、「(その3議席が)どう代わるのか注目している」。70歳代女性は「私利私欲のための政治をする人もいる。一生懸命に町のために動いてくれる人がいれば投票したい」と話した。

 同町では23年の町長選で、町内に二つある中学校を統合し、新校舎を建てる計画への反対を唱えた東高士氏が初当選。同時に行われた町議選でも計画中止の姿勢の議員が7人と多数を占め、計画は白紙撤回された。

 ただ、その後も統合新設を望む声は小さくない。東氏が病気で辞職(その後死去)したことに伴い、昨年8月に行われた町長選で東氏の事実上の後継候補を破って初当選した宮崎吉敏・現町長は中学統合について、再検討を行っている町教育委員会の結論を待つ方針としている。町教委が昨年12月に行った住民アンケートでは、約半数が「統合新設」を希望している。

 町議選の投票は3月2日午前7時〜午後6時に14か所で行われ、午後7時半から町農村環境改善センターで開票される。

リコール運動問うアンケート、6人「反対」12人「賛成」
 読売新聞は立候補した19人に告示前の今月中旬〜下旬にアンケートを行い、18人から回答を得た。

 リコール(解散請求)運動への賛否を選択式で尋ねた質問では、6人が「反対だった」と回答。リコールに反対する弁明書が1月に町議会で可決された際、可決に賛成した前議員7人のうち、今回立候補した6人だった。一方、残る12人全員はリコール運動に「賛成だった」を選んだ。

 中学校の統合新設計画を巡り、自身の考えに近い回答を選択式で尋ねた質問では、「改めて統合新設計画を進めるべきだ」を選んだのが6人、「今後も統合新設はすべきでない」が4人だった。

 この質問では「どちらとも言えない」か「よく分からない・回答をしない」を選んだ候補が8人を占めた。理由について複数人が町教委が現在、統合について検討していることなどを挙げている。

 中学の統合新設計画の是非が今回の町議選で争点と考えるかを選択式で尋ねた質問では、「最も重要な争点」が5人、「争点の一つだが最重要ではない」が4人。「争点ではない」は半数の9人を占めた。選挙ポスターでも中学校統合に触れたのは新設反対を訴える2人にとどまった。

8916OS5:2025/02/26(水) 23:37:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/c05ac809359219e9646d47ad6132b166e47f9e70
元豊見城市長の宜保氏、東京都議選に出馬へ 石丸伸二氏の新党「再生の道」公認候補に 沖縄
2/26(水) 16:41配信
琉球新報
宜保晴毅氏

 【東京】石丸伸二・前広島県安芸高田市長が今年6月の東京都議会議員選挙(6月13日告示、同22日投開票)に向けて立ち上げた地域政党「再生の道」から、元豊見城市長の宜保晴毅氏が公認候補として出馬することが明らかになった。26日、石丸氏が都内で記者会見し発表した。世田谷区からの出馬を希望している。

 宜保氏はオンライン中継で会見に出席し、「沖縄、あるいは地方と東京を橋渡ししたい」「基地問題、食料問題、エネルギー問題を都民と一緒に解決に向けて発信していきたい」とあいさつした。

 宜保氏は2010年の豊見城市長選で初当選し、2期8年務めた。

 「再生の道」は全42選挙区で候補者擁立を目指す。候補者選考では「首長・副首長経験者の応募があった場合は候補とする」としており、3次選考はまだ実施されていないが宜保氏は同要件の該当者として公認が決まった。

The Ryukyu Shimpo Co., Ltd



2010年
当 宜保晴毅氏 10046票  自民、公明推薦
  大城勝永氏  9360票  民主、共産、社民、沖縄社大推薦
  大城英和氏  2264票

2014年
当 宜保晴毅氏 13170票 自民、公明推薦
  大城勝永氏 10471票 社民、社大、共産推薦

2018年
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225012585/6133
SNS投稿内容、金銭問題で…現職市長の後援会が分裂 沖縄・豊見城市

当11274 山川仁<1>無新=[国][共][社][由] 2022年市長選落選 24年衆院選沖縄4区比例復活(れいわ)
  7645 宜保安孝 無新=[自]
  6459 宜保晴毅(2)無現

8917OS5:2025/02/27(木) 17:43:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf6ce164d5ecebf0b516798fd3e4d3bca8dc2e31
吉村洋長崎県議会議員(68)死去 佐世保市・北松浦郡選挙区選出 去年から副議長つとめる 
2/27(木) 12:44配信
NBC長崎放送
長崎放送

長崎県議会佐世保市・北松浦郡選挙区選出で、去年から副議長を務めていた吉村洋県議会議員が26日、病気のため亡くなりました。68歳でした。

吉村洋県議は2014年に県議会議員に初当選し現在4期目で、去年7月からは副議長を務めていました。

関係者によりますと吉村県議は去年6月から病気のため入退院を繰り返していましたが、26日夕方、佐世保市内の病院で亡くなったということです。68歳でした。

吉村県議の通夜は28日(金)午後6時から、葬儀は3月1日(土)正午から佐世保市吉井町のJAコスモ会館で営まれます。

長崎放送

8918OS5:2025/02/28(金) 13:34:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8e2632e48f84a16178f5e81772ecdd33e6e870a
沖縄県の米事務所運営経費、「ロビー活動」費を削除する修正予算案…「オール沖縄」系が自民党会派に提示
2/28(金) 11:28配信
読売新聞オンライン
沖縄県庁

 沖縄県が米ワシントン事務所を運営するため営業実態のない株式会社を設立していた問題で、玉城デニー知事を支える「オール沖縄」系の県政与党会派は27日、県が新年度当初予算案に盛り込んだ事務所の運営経費のうち、基地問題についての県の考えを米側に伝える「ロビー活動」の費用を削除する修正案を多数派野党の自民党会派に提示した。活動の一時停止を容認するものだが、廃止を目指す自民は全額削除を求める姿勢を崩していない。

【写真】玉城デニー知事

 県は2月定例県議会に運営経費3900万円を盛り込んだ予算案を提出。自民が県に予算案を差し戻す動議を出し、公明党会派も賛同して可決した。その後、オール沖縄が歩み寄り、経費減額を県に求める動議を提出することで自民と合意した。玉城氏は「誠実に対応する」としている。

 27日に非公開で会談した県政与野党の関係者によると、与党側はロビー活動費を削り、人件費など最低限の維持費として3分の2の2600万円を盛り込んだ修正案を提示した。これに対し、自民側は積算根拠を示すよう求めたという。

 自民幹部は「ロビー活動をさせないと確約したのは前進」としながらも、「閉鎖を前提にゼロに近づかない限り合意できないだろう」との見方を示した。

8919OS5:2025/03/02(日) 09:17:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/92f8e2e24934ff34320b6cc33a08c38e864558e7
「責任消えぬ」「未来心配」南島原副市長が辞職表明 サテライトオフィス問題、主導的な立場
3/1(土) 10:10配信


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長崎新聞
山口周一副市長の突然の辞職表明に揺れる南島原市役所=同市西有家町

 事業が頓挫して補助金9千万円が市に返還されていない長崎県南島原市の「サテライトオフィス問題」で、主導的な立場にあった山口周一副市長(77)が28日、市政混乱の責任を取り、市議会本会議で辞任を表明した。議員や市民からは突然の辞意に対する驚きや、さらなる市政の混乱を懸念する声が相次いだ。

 山口副市長は補助金支出を主導し、サテライトオフィスの事業者に個人融資もしていた。2月25〜28日の市議会一般質問では、大半の市議が山口副市長の責任を追及。山口副市長は「精いっぱい取り組んだ結果だ」と不満を隠さず、早急な辞職を暗に否定していただけに、急転直下の辞職表明には驚きが広がった。
 市議会が設置した調査特別委員会(百条委員会)の委員長を務めた隈部和久議員(経世会)は「率直に驚いた。ただ、職を辞したから責任がなくなったわけではない。市民の反応や(市が提起した)補助金返還訴訟の行方も見ながら対応を考える」と話した。
 百条委を傍聴してきた有家町の主婦(82)は「事業者への個人融資の問題を含め、補助金のやりとりなど疑問が完全に解消されていない。9千万円もの市民のお金が消えた。退職金の支給は一時停止すべきだ」と憤った。
 口之津町の団体職員の男性(35)は「今更という感じ。真実を知りたい。子育て世代としては市の未来が心配だ。大型公共事業は止め、しっかりとしたビジョンを描いて税金を使ってほしい」と求めた。
 市政混乱の責任を取り、給与を1年間半減する松本政博市長は「問題解決のめどが立つまではとどまってもらいたかった」と「右腕」の辞職表明を残念がった。北有馬町の70代の農業男性は「(副市長は)陰の市長のような存在。松本市長も心細いのではないか。昔から政争の多い地域だけに、また政治の主導権争いとかが起こりそう」と市政の行く末を案じた。

8920OS5:2025/03/03(月) 16:11:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ab01ad29b6c0840033935c9c4e576375d925075
宮崎県川南町の出直し町議選、反町長の多数派が議席減らす
3/3(月) 15:27配信

毎日新聞
宮崎県川南町

 解散請求(リコール)成立に伴う宮崎県川南町の出直し町議選(定数13)が2日、投開票された。前職、新人、元職の計19人が立候補し、前職7人と新人6人が当選。解散前は議会の多数派として町長と対立していたグループは議席を減らし、過半数を割る見通し。投票率は63・48%。当日有権者数は1万2014人。

 川南町では、中学校の統合新設計画などを巡って町長と議会多数派が「ねじれ」た状態となり、住民グループがリコール運動を展開。2月に議会解散を問う住民投票が実施され、賛成多数で議会が解散した。【塩月由香】


https://news.yahoo.co.jp/articles/a8dda5324f47310aaf13fbf6b2057919f8b37e43
宮崎県川南町の出直し町議選、執行部と対立した多数派は3人当選にとどまる…「議会の機能不全」解消の可能性
3/3(月) 10:48配信

読売新聞オンライン
読売新聞

 全国的に近年はほとんど例がない住民投票で議会が解散した宮崎県川南町の出直し町議選(定数13)が2日、投開票された。住民グループが行ったリコール(解散請求)運動に賛成の立場だった前議員、読売新聞のアンケートに「賛成だった」と回答した新人は計10人が当選した。

【表】宮崎県川南町議選の開票結果

 町では中学校の統合新設計画の賛否を巡る議論をきっかけに議会内で「分断」が深刻化。2024年8月の町長選後は統合新設計画に反対だった議会の「多数派」と町執行部の対立が深まった。副町長人事の議案が議会で退けられたことなどを問題視した住民グループがリコール運動を行い、2月の住民投票で議会解散の賛成票が有効票の7割を占めた。

 町議選には、現在の定数となった11年以降では最多の19人が立候補。このうちリコールに反対の立場で「多数派」だった前議員6人は3人の当選にとどまった。一方、統合新設計画やリコールに賛成の立場を取った前議員4人は全員が当選。新人は6人が当選した。

 有権者数は1万2014人。投票率は63・48%で、23年の前回選(64・27%)を下回った。

許されない町政の停滞
 出直し町議選では、執行部と対立を深めていた「多数派」は3人の当選にとどまった。執行部案が議会を通らないなど「議会の機能不全」と、リコール推進派が主張した事態は解消される可能性が高い。

 2023年の町長選と町議選では中学校の統合新設計画が争点となり、反対派の前町長が推進派の元町長を破り、議会も反対派が「多数派」となった。議会では計画を巡って「少数派」との対立が先鋭化し、両派による議案への賛否が度々分かれた。議会内の派閥争いと映り、うんざりしている町民も少なくない。

 出直し選では両派とも過半数の獲得を目指し、告示前に新人らの擁立を図った。「多数派」は失敗し、「少数派」は新人らの出馬にこぎ着けた。ただ、選挙戦では町民の視線を意識してか、「グループで行動はしていない」と述べて派閥色を消し、「執行部には是々非々で行動する」などと訴える候補者が目立った。

 少子高齢化や人口減少、産業振興など全国の自治体と同様の課題を抱えており、町政の停滞は許されない状況だ。新議員たちは選挙戦で訴えたように、議会で町民のために議論を尽くし、その過程を丁寧に説明して信頼回復につなげるべきだ。(波多江航)

8921OS5:2025/03/03(月) 16:12:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/3925e87ec1b0e23f51c9c5304e47d2219ff1fecf
宮崎県川南町の出直し町議選挙、「リコール派」圧勝…定数13で10人当選
3/2(日) 21:57配信

読売新聞オンライン
宮崎県川南町

 全国的に近年はほとんど例がない住民投票で議会が解散した宮崎県川南町の出直し町議選(定数13)が2日、投開票された。住民グループが行ったリコール(解散請求)運動に賛成の立場だった前議員、読売新聞のアンケートに「賛成だった」と回答した新人は計10人が当選した。

 町では中学校の統合新設計画の賛否を巡る議論をきっかけに議会内で「分断」が深刻化。2024年8月の町長選後は統合新設計画に反対だった議会の「多数派」と町執行部の対立が深まった。副町長人事の議案が議会で退けられたことなどを問題視した住民グループがリコール運動を行い、2月の住民投票で議会解散の賛成票が有効票の7割を占めた。

 町議選には、現在の定数となった11年以降では最多の19人が立候補。このうちリコールに反対の立場で「多数派」だった前議員6人は3人の当選にとどまった。一方、統合新設計画やリコールに賛成の立場を取った前議員4人は全員が当選。新人は6人が当選した。

 有権者数は1万2014人。投票率は63・48%で、23年の前回選(64・27%)を下回った。

8922OS5:2025/03/03(月) 21:18:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/60c17635f371b635363f67b767adeff54009e96f
長崎・大石知事の任期残り1年 1期目は「助走」か「迷走」か…ビジョン示すも成果見えず
3/3(月) 11:30配信


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長崎新聞
1期目の任期が残り1年となった大石知事。重要課題の石木ダム建設や新幹線フル規格化は解決の糸口が見えない状態が続いている(写真はコラージュ。左は東彼川棚町の石木ダム建設予定地、右は西九州新幹線)

 長崎県の大石賢吾知事(42)は1日で1期目の任期が残り1年となった。これまで、10年後のビジョン「未来大国」を掲げ、県政の基軸に「子ども」を据えて施策を展開してきた。一方で重要課題の石木ダム建設や九州新幹線長崎ルートのフル規格化は解決の糸口が見えず、自らの政治資金問題で説明責任も残る。際立った成果が見えない中、来年の知事選をにらんだ思惑も漏れ始めている。

 「白紙の状態」。先月14日の定例会見で2期目への意欲を問われた大石知事はこう答え、明言を避けた。昨年6月に浮上した政治資金問題を念頭に「私の説明が不十分と言われている。まずは丁寧に対応し、県民の信頼を得たい」とした。

 同問題では2022年知事選に絡み、自身の後援会に2千万円を「架空貸し付け」した疑惑や「迂回(うかい)献金」疑惑などが噴出。県議会は全員協議会などで繰り返し追及したが、知事と関係者の証言が食い違い、真相は不明のまま。自民党県連は知事自ら会見を開き説明責任を果たすよう求めている。

 大石知事は先月25日に長崎市内で後援会の総会を開き、自らの実績などを報告。2期目の言及はなかったが、周囲は「当然、次はある」と感じている。

 子ども施策に注力する大石知事は実績として、高校生世代への医療費助成や保育士の処遇改善などを挙げる。ただ、県内の子どもの数は過去最少を毎年更新。女性1人が生涯に産む推定人数を示す合計特殊出生率について「2を目指す」と公約に掲げたが、23年は1・49まで低下。県民が安心して子どもを産み育てる環境は整っているとはいえない。

 実績としてはこのほか、ドローンの飛行規制が緩和される国家戦略特区に本県が指定されたことなどをアピールしている。

 ただ、県政が長年抱える重要課題は膠着(こうちゃく)状態が続く。東彼川棚町で進める石木ダム建設で大石知事は就任当初こそ反対住民との対話が実現したが、必要性を巡って折り合えず、22年9月を最後に途絶えた。計画見直しを期待した住民は「(対話は)もうこじれとる」と反発。溝が深まっている。

 九州新幹線長崎ルートのフル規格化も反対する佐賀県の理解を得られず平行線をたどる。かつて並行在来線などの難題で国や佐賀県と水面下で交渉した歴代知事のような胆力は見えない。23年末にはカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致に失敗。国は県の計画を一度は継続審査としたが、挽回できなかった。

 知事選では若いリーダーの行動力に期待が高まったが、今のところ政治手腕の未熟さが露呈している。

 首長の2期目の選挙は1期目と比べて激化しにくいとされる。現職の知名度が高まり、支援基盤が固まるためだが、大石知事の場合は政治資金問題の影響もあり、態勢構築が遅れているとみられる。こうした中、政財界などからは新たなリーダーの登場を望む声も。国会議員や県議、首長、本県ゆかりの官僚らの名前が取り沙汰されている。

 前回、大石知事を応援したある自民関係者は「現職が明確な成果を出せなければ激戦を覚悟しなければならない」。大石県政の1期目は県勢浮揚の「助走」か、実を結ばない「迷走」か-。この1年の仕事ぶりが、次の戦いの構図にも影響することになる。

8923OS5:2025/03/03(月) 23:40:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/96d389150241b0618b925a8b708122cec6049ffb


「子供を産めない女は欠陥人間」同僚議員にハラスメント 福岡県筑紫野市の男性市議(77)を”文書注意”
3/3(月) 18:39配信


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RKB毎日放送
女性議員に「もっと触りたい」などと発言したとされる田中允市議(77)

同僚市議にハラスメント行為をしたとして福岡県筑紫野市の市議が議会から文書による注意を受けていたことが分かりました。

関係者によりますと、筑紫野市の田中允(たなか・まこと)市議(77)は2022年、男性市議に対して「あんたは結婚していないんだから少子化対策の話やらしたらいかんばい」と話したほか、その場にいた女性議員に対して「子供を産めない女は欠陥人間」と発言。

また、おととしには、女性議員が肩や腰を触られ抗議すると、「もっと触りたい」などと発言したとされています。

これを受け、男性市議らは市議会に申立書を提出し、議会は田中市議に対して、去年11月1日付で「筑紫野市議会ハラスメント防止条例」に基づき文書による注意を行いました。

田中市議はRKBの取材に対して「記憶にないが雑談の中で話したかもしれない」「女性の肩はちょんちょんと触っただけでセクハラの意思はなかった」と話しています。

8924OS5:2025/03/05(水) 10:45:40

106 :OS5 :2025/03/05(水) 10:45:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/88bf3f09517bfeaa21ffe6b066cd24f69b89adc2
県議の野崎氏応募意向 自民衆院宮崎1区公募
3/5(水) 9:44配信

宮崎日日新聞
 次期衆院選で宮崎1区の実質的な自民党公認候補予定者となる党県連の同区支部長公募に、県議会副議長の野崎幸士氏(53)=宮崎市区=が応募する意向を固めたことが、4日分かった。
※野崎氏の「崎」は「たつさき」

宮崎日日新聞

8925OS5:2025/03/08(土) 20:40:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a69296e7a15d954bc931953439c469833b342df
沖縄県の米事務所運営経費、自民党会派が拒否した予算案審議は5時間遅れで再開…算定資料精査し追及へ
3/8(土) 11:56配信

読売新聞オンライン
沖縄県

 沖縄県が米ワシントン事務所を運営するため営業実態のない株式会社を設立していた問題で、県の調査検証委員会が事務所の適法性に疑義を示したことを受け、県議会多数派野党の自民党会派は7日、運営経費が盛り込まれた予算案審議を再び拒否した。自民が求める経費の算定資料を県が提出して審議は再開したが、自民は態度を硬化させており、事務所存続を前提とする予算成立は厳しい情勢だ。

【写真】沖縄県庁

 外部の弁護士らによる調査検証委は6日、駐在職員のビザ取得など事務所の適法性に疑義を示し、現状維持は困難との見解を明らかにした。自民は7日、事務所存続を前提とした予算案の審議や与野党協議には応じない方針を決めた。

 予算案を巡っては、県は2月定例会初日、運営経費3900万円を含む原案を提出したが、自民と公明党の両会派が審議を拒否した。その後、玉城デニー知事を支える「オール沖縄」系の与党会派が経費減額を県に求める動議の提出で自民と合意し、審議入り。同会派は活動費を削り、最低限の維持費を盛り込んだ修正案を自民側に提示していた。

 7日の審議拒否を受けて与党会派が県に働きかけ、県が原案の算定資料を提出したため、予算特別委員会の審議は5時間遅れで始まった。事務所廃止を目指す自民は資料を精査し、追及を強める構えだ。

8926OS5:2025/03/08(土) 20:47:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/601ee1bbc6eb05569221de93ec9fabdcf8474d4f
【長崎】佐々町の古庄剛町長らを官製談合の疑いで逮捕 県警が役場を家宅捜索 贈収賄の可能性も視野に捜査
3/8(土) 9:48配信北松・佐々町が発注した公共工事を巡る官製談合防止法違反と競売入札妨害の疑いで古庄剛佐々町長が逮捕されました。

中嶋航大記者:
「午後1時50分です。捜査員が続々と佐々町役場に入っていきます。これから家宅捜索が行われるものと見られます」

逮捕されたのは、佐々町長の古庄剛容疑者(77)と佐々町の会社員・山口情二容疑者(62)、同じく佐々町の建設会社役員の木田栄三容疑者(53)の3人です。

県警によりますと古庄容疑者は、佐々町が去年7月26日に実施した松瀬団地AB棟の給水管改修工事の指名競争入札で山口容疑者に対し、入札の秘密事項である最低制限価格1657万3300円に近い金額を教え、木田容疑者が代表取締役を務める株式会社山龍に最低制限価格と1万6700円差の1659万円で工事を落札させた疑いが持たれています。

佐々町・中村義治副町長:
「きょうですね。3月8日に佐々町長古庄剛が逮捕されたということで、事態を受けまして、町民の皆様に多大なご迷惑をお掛けしたということで大変申し訳ないということでもうただただおわびしかありません。大変申し訳ないと思っております。本町としましては警察の捜査に全面的に協力をしますとともに、一刻も早く町民の信頼を回復出来るように職員一同全力で取り組んでまいりたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願い致します」
「Q.今日の事案は副町長は知ってましたか?」
「知りません。きょう、そういう報道があって知ったということで、ただただびっくりしているのが本心です」

県警によりますと古庄容疑者と山口容疑者は古くからの知人同士で、県警は、山口容疑者が古庄容疑者から聞いた最低制限価格に関する情報を木田容疑者に教えたとみています。古庄容疑者と木田容疑者は面識がある程度で、直接のやり取りはなかったとみています。

県警は贈収賄の可能性を視野に調べを進めています。

古庄容疑者は、佐々町の副町長などを歴任し、2009年の町長選で初当選し現在4期目。6月に任期満了に伴う町長選を控えていますが、態度を明らかにしていませんでした。

後援会関係者は「町長選については意向を聞いていない。逮捕を受け、びっくりしている。複雑な気持ちだ」と言葉少なに語りました。

NCC長崎文化放送

https://news.yahoo.co.jp/articles/4cbad3e4aee89a72b062c6cc3ba910e6f51d0478
「突然のことで考えが…」困惑の副町長 長崎・佐々町長が官製談合防止法違反容疑で逮捕
3/8(土) 12:48配信
長崎県佐々町の町長ら3人が、町発注の公共工事をめぐる官製談合防止法違反等の疑いで8日、逮捕されました。急きょ取材に応じた副町長は困惑の表情で、町民への謝罪を繰り返しました。

長崎県佐々町・中村義治副町長:
「ご迷惑をおかけして申し訳ない。突然のことで私自身ビックリしている。町民に多大な迷惑をおかけした大変申し訳ない。お詫びを申し上げることしかない」

「突然のことで考えが至っていない。幹部職員と協議の上、今後の対応を決める。理解をお願いしたい」

■町長逮捕

逮捕されたのは長崎県北松浦郡佐々町の町長古庄剛容疑者(77)と佐々町の会社員の男(62)、会社役員の男(53)の3人です。

警察によりますと、町長の古庄容疑者は、去年7月26日に町が執行した「令和6年度松瀬団地(AB棟)給水管改修工事」の指名競争入札で、逮捕された会社員ら2人と共謀し、1人に対し最低制限価格に近接する金額を教示ー

逮捕された1人が代表取締役をつとめる株式会社山龍に、最低制限価格に近接する1659万円で工事を落札させた疑いが持たれています。

警察によりますと、最低制限価格の決定権者は町長の古庄容疑者だったということです。

警察は3人の認否について明らかにしていません。警察では、金銭のやり取りがあったかも含めて、慎重に捜査を進めているとしています。

長崎放送

8927OS5:2025/03/10(月) 22:32:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/7058011b99b5ddfe514b9a2ff6dcab538a224cd7
仲村氏、新里氏が当選 県議補選・沖縄市区 投票率は25.58%
3/9(日) 23:01配信


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琉球新報
沖縄県議会棟

 県議会議員の欠員に伴う沖縄市区(欠員2)の県議会議員補欠選挙は9日に投開票され、立民公認で前県議の仲村未央氏(52)が1万5916票、自民公認で前沖縄市議の新里治利氏(44)が1万491票を獲得して当選した。無所属で介護職の大山眞理氏(60)は1788票だった。投票者数は2万8539人で投票率は25.58%だった。

 仲村氏は県政与党、新里氏は野党の立場で、県議会構成は野党・中立が28、与党が19となる。

 【開票結果】(選管最終)

 当 15,916 仲村未央 立民・前6
 当 10,491 新里治利 自民・新
 次  1,788  大山眞理  無・新

 ■当選者プロフィル (1)職業(2)現住所(3)最終学歴(4)出身地
 仲村未央 52 立民・前(1)前県議(2)沖縄市泡瀬(3)琉球大卒(4)沖縄市
 新里治利 44 自民・新(1)前沖縄市議(2)沖縄市宮里(3)中部工業高卒(4)沖縄市

The Ryukyu Shimpo Co., Ltd

8928OS5:2025/03/12(水) 23:44:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/93b6ce8d827ab127b919402aac229e6271690c7b
福岡知事選、争点は 拡大する地域間格差、住民サービスに影響も
3/6(木) 19:35配信

毎日新聞
福岡県知事選が告示され、街頭で候補者の演説に耳を傾ける有権者ら=福岡市中央区で2025年3月6日午前11時14分、森永亨撮影

 九州の成長センターとして「独り勝ち」状態の福岡市と、減少が続いているとはいえ90万人ほどの人口を抱え交通インフラなどが充実する北九州市がある福岡県にとって、両政令市以外の地域の底上げは避けては通れないテーマだ。物価高や人手不足が進むなか、地域間格差は拡大しており、いかに是正するかは県知事選の争点となっている。

 「バスもなくなり、今は鉄道だけが頼り。自治体負担を増やしてもいいからなんとか残してほしい」

 県中央部に位置する筑豊地区の第三セクター「平成筑豊鉄道」の田川市立病院駅(同県田川市)で列車を待っていた吉田勝子さん(86)は不安を口にした。住んでいる同県福智町から毎月、夫の巧さん(91)と通院に利用するなど鉄道は生活に欠かせない存在だが、存続が危ぶまれている。

 平成筑豊鉄道は、石炭輸送のため敷かれた旧国鉄の鉄路約50キロを継承し1989年に設立。現在は毎年2億〜3億円の赤字が常態化し、周辺自治体が穴埋めしてきた。だが、燃料費の高騰に加えて車両の更新も必要となり、2026年度以降、赤字は約10億円に膨らむ見通しとなっている。

 こうした状況を受け、地域公共交通活性化再生法に基づく「法定協議会」が今年1月に設置され、25年度中にバス転換を含め方針を決める見通しだ。法定協の座長を務める県のある幹部は「住民の生活の足は確保したいが、膨大な資金を投じるほどの便益があるかという話になる。ただ通学客らも多く、法定協は難航するかもしれない」と話す。

 地域のインフラの持続可能性を阻むのが、急速に進む人口減少だ。国立社会保障・人口問題研究所の推計では、再開発促進事業「天神ビッグバン」などで企業の集積が進む福岡市の人口は20年の161万人から50年には約1万人増えるが、県内の9割近い自治体では人口が減り、なかでも旧産炭地の筑豊地方は顕著だ。

 一方、地域活性化のため、県などは産業誘致を進める。関心を示す企業も多く、日産自動車が北九州市若松区に電気自動車(EV)向け車載用電池工場建設を決めたほか、半導体を最終製品に組み立てる「後工程」の世界最大手「日月光投資控股」(ASE、台湾)の日本法人が同区の市所有地(約16ヘクタール)を取得する仮契約を市と締結。福岡県糸島市では、米不動産投資会社が九州最大級のデータセンターを建設すると発表した。ただ、こうした開発で恩恵を受ける地域や自治体は限られるのが実情だ。

 拡大する自治体間の格差は住民サービスに及び、税収が好調な福岡市では、25年度途中から小中・特別支援学校の給食費無償化の実施を決め、既に第2子以降の保育料の完全無償化などを実施。北九州市も26年度中の給食費無償化を目指すが、財源が乏しい自治体では実現の見通しは立たない。

 服部誠太郎知事は24年12月、給食費無償化を県で取り組む場合、概算で年間116億円、両政令市を含めると200億円以上の負担になるとの試算を公表。「自治体間の財政力で格差が生まれることは望ましくない」とするものの、県として財政の手当ては困難との考えで国に対応を求める。

 西南学院大の近藤春生教授(財政学)は「広域自治体の県は、基礎自治体の利害を調整するなど広域の利益を考える必要がある。県全体の経済成長、公共サービスの質の維持のために何が必要な政策かをいかに示すかが問われる」としている。【森永亨】

8929OS5:2025/03/14(金) 13:26:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1b54703b355f25796e723c5ab7a6757052caed2
「球磨村長が人権侵害」社団法人が訴え 「口外しない」合意書、村議に見せる 村長は「不注意で」と釈明
3/14(金) 9:29配信

熊本日日新聞
議会でパワハラ案件に関する合意書を回覧したことについて釈明する松谷浩一村長=11日、球磨村

 熊本県球磨村の一般社団法人「くまむら山村活性化協会」(冨永知敬代表理事)は11日、松谷浩一村長による人権侵害があったとして記者会見を開いた。松谷氏が当事者とされるパワハラ事案の合意書について「公開してはならないのに、議員たちに回覧した」と訴えた。

 合意書は、2022年に法人の代表理事だった松谷氏から、人前で叱責[しっせき]されるなどのパワハラを受けたと訴えた従業員と、法人との間で交わされたもの。熊本労働局の調停を経て作成したという。合意内容を第三者に口外しないと取り決めた文言もあるという。

 法人などによると、松谷氏は今年2月19日、定例村議会に向けた村議10人との情報交換会で、法人と結んでいた2件の業務委託契約を本年度で打ち切る考えを示した。その際、パワハラを訴えた従業員の氏名や押印のある合意書を議員らに回覧して見せた。

 会見には、冨永代表理事と法人顧問の鈴木康夫・熊本学園大特任准教授が出席。「合意書の内容を口外しないとする約束の不履行に当たると考えられ、従業員は訴訟も視野に考えている」と話した。

記者会見に臨んだ「くまむら山村活性化協会」の冨永知敬代表理事(左)と鈴木康夫顧問=11日、球磨村

 この日は、村議会でも合意書回覧について村議の質問があり、松谷氏は「コピーを不注意で見せてしまった」と釈明。議会後、回覧した理由については語らず、委託契約を打ち切った後の法人の在り方について「代理人を立てて話し合っていく」とした。(東寛明)

8930OS5:2025/03/15(土) 10:49:04

北九州市小倉南区 吉村悠(自民) 24年衆院選落選に伴う
魚住泰代氏(59) 無所属
佐藤楓氏(29) 自民党

福岡市西区 仁戸田元気(立憲)  24年衆院選落選に伴う
吉岡玲子氏(48) 立憲
田中大士氏(58) 自民党推薦 定数3で自民現職野原隆士がいるので推薦に留めたか?

築上郡・豊前市  西元健(自民)市長選出馬に伴う
戸成祥平氏(40) 自民
尾澤満治氏(62) 無所属市議
亀野尾美紀氏(44) 無所属

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1309670/
3月の福岡・豊前市長選、自民県連が西元氏推薦
2025/1/30 6:00 (2025/2/7 5:00 更新) [有料会員限定記事]
3月16日告示、同23日投開票の福岡県豊前市長選で、自民党県連が、立候補を予定している県議の西元健氏(45)=築上郡・豊前市選出=の推薦を決めたことが分かった。28日付。

 西元氏は自民衆院議員の秘書を経て、2013年の県議補選で初当選し、現在4期目。現職で3期目の後藤元秀氏(74)は態度を明らかにしていない。





https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20250314/5020017711.html
福岡県議会議員補欠選挙 3つの選挙区で告示
03月14日 19時18分

議員の辞職などに伴う福岡県議会議員の補欠選挙が3つの選挙区で14日告示され、あわせて7人が立候補しました。


議員の辞職などに伴う県議会議員の補欠選挙は、北九州市小倉南区、福岡市西区、築上郡・豊前市の3つの選挙区で14日告示されました。

このうち、北九州市小倉南区選挙区の補欠選挙に立候補したのは届け出順に、無所属の新人で保育士の魚住泰代氏(59)と、自民党の新人で元県議会議員秘書の佐藤楓氏(29)の2人です。

福岡市西区選挙区の補欠選挙に立候補したのは届け出順に、立憲民主党の新人で元県議会議員秘書の吉岡玲子氏(48)と、無所属の元職で自民党が推薦する元県議会議員秘書の田中大士氏(58)の2人です。

築上郡・豊前市選挙区の補欠選挙に立候補したのは届け出順に、自民党の新人で公明党が推薦する元豊前青年会議所理事長の戸成祥平氏(40)、無所属の新人で元豊前市議会議員の尾澤満治氏(62)、無所属の新人で市民団体代表の亀野尾美紀氏(44)の3人です。

県議会議員の補欠選挙の投票は、知事選挙と同じ3月23日に行われ、即日開票されます。

8931OS5:2025/03/16(日) 10:01:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/67e63f9ca72707a8ffe122b68714e0a98ae0e81f
長崎・大石知事の政治資金問題 百条委設置、反対要望は「議会介入」…4会派が自民支部を非難
3/15(土) 11:00配信

長崎新聞
 長崎県の大石賢吾知事の政治資金問題で、真相究明を図る調査特別委員会(百条委)設置を求める動議を提出した県議会の自民と公明を除く4会派は14日、自民党県連の職域支部が次期参院選の挙党態勢への影響を懸念し、自民側に百条委設置に反対するよう要望したことに対し、「議会介入も甚だしい」と非難した。

 職域支部は県医師連盟など医療、建設関連の五つの政治団体。10日に自民県連に要望書を提出した。要望書では▽自民が動議に賛成すれば与野党対決の参院選に職域支部として同調して戦えない▽「長崎を最後の被爆地に」と国内外に訴えなければならない被爆80年に長い時間を費やすことは喫緊課題への対応を遅らせる-などとし、動議に断固反対するよう求めた。

 4会派は14日に会見を開き、要望書について「参院選を持ち出した圧力」「平和運動の政治利用」と指摘。昨秋の総務委集中審査では政治団体から参考人が出席しており、「百条委の参考人にもなりうる団体の要望」と問題視した。

 同連盟の森崎正幸委員長は取材に「要望書はあくまで自民県連に提出したもの。自民会派以外が口を挟む内容ではない」と話した。

 自民は14日に動議への対応を協議したが結論は出なかった。17日に再協議し、方針を決定する。動議は19日の本会議で採決される。

8932OS5:2025/03/18(火) 12:38:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ea0b94d6ac639c719937d1c77444a6f7b35aec6
沖縄県が営業実態ない株式会社で米国事務所、「運営費全額削除」自民党会派が修正案動議を提出へ
3/18(火) 11:06配信


読売新聞オンライン
沖縄県庁

 沖縄県が米ワシントン事務所を運営するため営業実態のない株式会社を設立していた問題で、県議会多数派野党の自民党会派は17日、新年度当初予算案から運営経費3900万円を全額削除した修正案の動議を提出する方針を固めた。公明党会派も賛同すれば可決される見通しで、玉城デニー知事が事務所を存続させるには、審議のやり直しを求める再議や専決処分といった難しい対応を迫られる。

【写真】米ワシントン事務所について見解を述べる玉城知事

 自民は、県の調査検証委員会が事務所の適法性に疑義を示したことを受け、存続前提の協議には応じない姿勢を強めていた。しかし、玉城氏を支える「オール沖縄」系の県政与党会派は存続を前提とした経費減額の主張を譲らず、同日の自民役員会では、経費を全額削除して予備費に回す修正案を予算特別委員会に提出する方針が決まった。

 玉城氏や県政与党への「最後通告」で、自民は公明だけでなく与党会派の一部にも賛同を求め、事務所を廃止に追い込みたい考えだ。当初予算案には県民生活に関わる多くの予算も含まれており、年度末が迫る中、今後の焦点は玉城氏が事務所経費の削除を受け入れるかどうかに移る。

 予算委に続いて本会議で修正案が可決された場合、玉城氏が再議権を行使すれば修正案が否決される可能性がある。県議会(定数48、欠員1)で再可決されるには出席議員の3分の2以上の賛成が必要で、自民(22議席)と公明(4議席)では及ばないためだ。

 また、玉城氏には議決を得ずに予算案を専決処分する権限もある。ただ、県の調査検証委の調査に加え、県議会の調査特別委員会(百条委)や県監査委員による監査も終了していない段階で強引な手法で予算を通せば、県民の批判が高まる可能性がある。

8933OS5:2025/03/18(火) 12:39:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/c81eb4f1a0e8d3383d5d94f83d47e1b1f855e7f0
官製談合容疑の長崎県佐々町長に「古くからの知人」4年前の選挙で接近か…大差から一転、450票差の激戦
3/18(火) 12:02配信


読売新聞オンライン
町長が逮捕された官製談合事件で対応に追われる佐々町役場

 長崎県佐々町の発注工事を巡り、官製談合防止法違反などの容疑で町長の古庄剛容疑者(77)が逮捕された事件。県警は事件の背景や金品の授受の有無も含め、慎重に捜査を進めている。古庄容疑者は町長を辞職する意向を示しており、弁護人によると、次の町長選にも出馬しない考えという。4期16年を担ってきた町長の突然の逮捕に町は混乱しており、次のリーダー選びも含め、町政の立て直しが急がれる。(野平貴、小松一郎)


「石橋をたたいて渡るタイプだったのに」
 県警によると、古庄容疑者は昨年7月に町が実施した団地の給水管改修工事の入札で、元建設会社社員の容疑者(62)に最低制限価格に近い額を漏らし、別の容疑者(53)が代表取締役を務める土木工事会社に落札させた疑いが持たれている。

 町の公表資料によると、今回の入札でこの土木工事会社は最低制限価格より1万6700円高い1659万円で落札した。捜査関係者は「入札額の見積もりが難しかったから、頼ったのではないか」とみる。参加した7社のうち、4社の入札額はこの土木工事会社より120万円以上高い一方、2社は最低制限価格を下回って失格となった。「たたき合いになる中で、確実に工事をとるためにはどうしたらよいか。難しいから聞くしかない」と推察する。

 県警によると、古庄容疑者と元建設会社社員の容疑者は「古くからの知人」だった。元建設会社社員の容疑者は県北地域の建設会社で40年以上務め、営業を担当。この会社は今回の入札にも参加していた。

 町関係者によると、両者の距離が近づいたのは4年前の町長選とみられるという。2009年に町長に就任した古庄容疑者は、17年の3度目の町長選までは、いずれも他の候補者と大きく差をつけて当選した。

 ただ21年の町長選では、約450票差と厳しい選挙戦を強いられた。町関係者は、古庄容疑者を「石橋をたたいて渡るタイプだったのに」と評し、「町長選で応援を受け、関係を深めたのではないか」と話す。

慌ただしく対応に追われる町役場
 町長が逮捕された事態を受け、町役場は慌ただしく対応に追われている。

 町によると、最低制限価格は通常、入札日の午前8時半頃から町長室で決められていた。問題となった入札は午前9時半から実施され、わずかな間に業者側に漏れたとみられている。

 そのため、町は今後、入札会場で、業者の入札後にパソコンを使って最低制限価格を自動的に算出するよう改める。同町の今道晋次・事業理事は「不正防止の取り組みに終わりはない。予定価格の公表や、参加業者を把握しにくい一般競争入札の拡大、電子入札の導入などについても今後、検討したい」と話している。

 古庄容疑者は町長を辞職し、選挙にも出馬しない意向を示すが、任期満了に伴う町長選が6月10日告示、同15日投票の日程で元々予定されていた。

 辞職届の提出を受けると、町議会議長は5日以内に町選挙管理委員会に通知。通知から50日以内に町長選が実施される。提出時期によっては、実施が早まるため、町選管の担当者は「業務が増えると思うが、ミスがないよう気をつけたい」と話した。

 一方、町議会は17日、全員協議会を開き、古庄容疑者への給与の支払いを差し止めるよう町に要請することを決めた。

8934OS5:2025/03/18(火) 22:25:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/d69b6a7fe4e178035a57aaf4c8bae3bc577c3c3b
「氷山の一角か」佐々町官製談合、町長の逮捕から1週間…町政停滞、町長選へ水面下の動きも 長崎
3/15(土) 11:26配信

長崎新聞
古庄剛町長の逮捕に揺れる佐々町=同町本田原免、町役場

 長崎県北松佐々町発注の公共工事の入札を巡る官製談合事件で、町長の古庄剛容疑者(77)ら3人が官製談合防止法違反(入札妨害)などの疑いで逮捕され15日で1週間になる。「氷山の一角か」。地元の建設業者からそんな声も聞こえる中、県警は価格漏えいの過程や3人のつながりなど実態解明を進めている。トップの突然の逮捕に町政は停滞。町政関係者は、既に決まっていた日程より早まりそうな町長選を見据えて水面下でうごめき始めた。

 町発注の入札に参加する地元建設会社の事務所。いすに腰を掛けた社長は、あきれ顔で口を開いた。「不正をなくすためにあるのが入札制度。悪いことをやったのだから自業自得だろう。氷山の一角か、ここ(1社)だけで終わる話なのか分からないけど」。口調は次第に熱を帯び、「仲良しこよしでやるような仕事じゃない。ほとぼりが冷めたらまたやるのではないか」と懐疑的に語った。

 県警や町によると、今回問題となった入札の最低制限価格は入札の1時間前、町長室で町長と担当課長、課長補佐の3人で決定。古庄容疑者が1人だった入札までの約45分の間に、同町の元会社員、山口情二容疑者(62)に最低制限価格に近い金額を漏らし、同町の木田栄三容疑者(53)の会社「山龍」に最低制限価格に近い価格で落札させた疑いが持たれている。
     
 町長から得た情報を落札業者に漏らしたとされる山口容疑者は、県北地区にある建設会社の元幹部社員。地元の複数の建設業者によると、業界内で顔が広く、「いろんな会社とつながりがある」という人物像が浮かび上がった。

 県警は、現時点で「町長が落札業者を把握していなかった」という可能性を否定していない。古庄、山口両容疑者が絡んだ同様の容疑が他にないかも含め、慎重に調べている。

 関係者によると、古庄容疑者は町民への謝罪の気持ちと辞職の意向を示し、私利私欲は一切ないとの趣旨を語っているという。県警は3人の認否を明らかにしていない。金品の授受がなかったかなど、贈収賄の可能性も視野に捜査を進めている。

 逮捕翌日の町役場。町は緊急の課長会を開き、金額が漏れないよう当面の入札制度を見直すことを決めた。迅速な対応に見えるが、庁内には「官製談合が常態化していたとすれば、正常な入札になった場合、業者側の積算能力は大丈夫なのか」「不落が続く事態にならないか」と不安視する声も。新しい入札制度を作り上げるのは新町長就任後となり「しばらくは不安定な状態が続く」と職員の1人はうなだれる。

 「4月22日告示、同27日投開票」。古庄容疑者の辞職を見据え、職員や議員の間では早くも、町長選(6月10日告示、同15日投開票)の具体的な前倒し日程案が飛び交っている。5月上旬には新庁舎の供用開始を控えており「新庁舎と新しいトップで新生佐々町を演出したい」(町関係者)との思惑も透ける。

 町長選には事件前から元町議1人が出馬の意向を示している。庁内には「町を立て直すために出てくれないか」と関係者から出馬を促されている幹部もおり、一部には中村義治副町長の名前も挙がっている。

8935OS5:2025/03/18(火) 22:26:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fd94cce9dcbdbc29b36068489f94101097194e6
【長崎】佐々町官製談合事件 町長の給与差し止めへ町議会が要望書を提出
3/18(火) 19:37配信

NCC長崎文化放送

佐々町の古庄剛町長が逮捕された官製談合事件で、町議会は18日、町長の給与を差し止めるため、条例の改正を求める要望書を副町長に提出しました。

NCC長崎文化放送

佐々町議会は、17日の全員協議会で町長の給料などの支給差し止めを求める要望書を提出することを決め、18日午後から非公開で開いた議会運営委員会で、要望書の内容を協議しました。

その後に開いた全員協議会で、協議した要望書を執行部に提出することを議員全員に確認し、淡田議長と平田副議長が、町長職務代理者の中村副町長に手渡しました。要望書では、「町長及び副町長の給与に関する条例」を改正し、給料と期末手当の一時差し止めや不支給の規定を設けるよう求めています。

また、町長の退職手当の支払いを行う「長崎県市町村総合事務組合」にも給与と同様に一時差し止めや不支給の要請をするよう町に求めています。

佐々町・中村義治副町長:
「議会から要望書が提出されましたので私としましては早急に手続きを取っていきたいと思っています」

町議会は19日に臨時会を開き、執行部が提案する条例改正案を審議する予定です。

NCC長崎文化放送

8936OS5:2025/03/18(火) 22:54:15
https://ryukyushimpo.jp/news/politics/entry-3886235.html


保守分裂、深まった地元の溝「修復には時間が」 オール沖縄も「勝てた選挙」楽観外れ<市政転換の衝撃 2025年宮古島市長選>下
公開日時 2025年01月22日 05:00
更新日時 2025年01月22日 13:36

#宮古島市長選
#連載:市政転換の衝撃 2025年宮古島市長選
保守分裂、深まった地元の溝「修復には時間が」 オール沖縄も「勝てた選挙」楽観外れ<市政転換の衝撃 2025年宮古島市長選>下自民党本部や県連幹部の姿はないものの多くの人が詰めかけた嘉数登氏の出陣式=12日午前9時ごろ、宮古島市平良の選挙事務所前
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 「われわれの選挙はすでに始まっている」。9日午前、那覇市内のホテル。自民党県連新春の集いに集まった多くの党員や支持者らを前にマイクを握った島袋大会長は声を張り上げた。沖縄市長選、浦添市長選の勝利に向けて気勢を上げた。だが、10日後に迫った宮古島市長選に触れることはなかった。

 県議会会派「自民・無所属の会」に所属する県議2氏がそれぞれ嘉数登氏、前里光健氏を擁立するなど宮古島市の保守系勢力が三つに分かれて争われた今選挙。自民は告示前に早々と自主投票を決めた。大物国会議員や県連幹部も応援に入らず、組織だった支援は見られなかった。連携する公明党もこの決定にならった。自民県議の一人は「一本化できなかった時点で組織として動けない。嘉数氏の勝ちはうれしい誤算としか言い様がない」と相好を崩した。

 26日に沖縄市長選を控える中で「この勝ちは大きい。勢いに乗る」(自民県議)などと追い風と捉える向きもあるが島内では冷ややかだ。宮古島市では昨年6月の県議選から保守分裂が継続。県議、市議同士の主導権争いや支持者の思惑が複雑に絡み、陣営間の溝は選挙の度に深まり続けている。島内の自民関係者は「いがみ合いの修復には相当、時間がかかる」と関係改善の困難さを吐露する。今夏の参院選、来年の知事選を見据え「このままではいけないことは、みんな分かっているはずだ」とこぼした。

 “誤算”は2021年の前回選と同様、現職の座喜味一幸氏を全面支援した玉城デニー県政を支える「オール沖縄」勢力にとっても同じだ。オール沖縄色が薄い座喜味氏だが、玉城県政支持を掲げてはいた。市内保守勢力が分裂する中で「普通であれば勝てた選挙(市政与党関係者)」を落とし、県内11市長からオール沖縄系市長が消えた。

 オール沖縄内には「あくまでも宮古島内の選挙だ」と沖縄市長選など県内政局への影響は限定的と見る向きもある。一方で与党県議の一人は「玉城県政への求心力低下とされるのは間違いない。市内保守勢力の分裂だけが救いだ。参院選に向けてうちも自民も体制の立て直しが必要なのは同じだろう」と自嘲気味に語った。

 (宮古島市長選取材班)

8937OS5:2025/03/21(金) 10:31:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/30f956d9c2dc46d7462bb95976aba39c2bf2eb2c
福岡県鞍手町長が事務局長人事に介入する発言、社会福祉協議会が改善求める文書…「行き過ぎた言動は反省」
3/20(木) 13:29配信
 福岡県鞍手町の岡崎邦博町長が町社会福祉協議会の人事に介入する発言をしたとして、社協が町議会に対し、事態の改善を求める文書を提出していたことが分かった。岡崎町長は19日、読売新聞の取材に「行き過ぎた言動があったことは反省している。関係を修復していきたい」と述べた。

【写真】鞍手町の岡崎邦博町長

 関係者によると、社協は今年度で退任する事務局長の後任を理事会で決め、昨年12月に町と協議した。その際、岡崎町長が町職員2人の派遣を受け入れるよう社協に求め、拒否されると「(新局長に就任を)辞退してもらえばよい」と発言した。

 また、町が社協へ補助金を出していることから、「仲良くできないなら、財源を自立してください」「ここに社協がなくてもよい」などと伝えたという。

 岡崎町長は発言の意図について、「社協に対し、町との関係性をもってもらいたい思いがあった」と釈明。問題を町議会一般質問で取り上げた田中二三輝町議は「社協は独立した存在。不当な介入にあたる」と批判している。

8938OS5:2025/03/22(土) 19:28:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/0880fdf088832673d7a3d5169fea0d618add8af0
佐賀県伊万里市長らの給与増額条例案、市議会が否決…審議会は増額答申したが市長の「政治信条」に批判噴出
3/22(土) 16:57配信

読売新聞オンライン
佐賀県

 佐賀県伊万里市議会(定数21、欠員1)は21日、本会議を開き、深浦弘信市長と副市長、教育長、監査委員計4人の特別職の給与を1・7%増額する条例案を賛成少数で否決した。

 市や市議会事務局によると、条例案は、市特別職報酬等審議会(今泉清美会長)が市の財政状況好転や物価高を考慮し、1・7%の増額改定を求める1月20日の答申を受けて提案された。しかし、深浦市長は特別職の給与増額には否定的で、条例案では改定の期日を現在の任期満了後の「2026年5月1日から」としていた。

 これに対し、議会からは「政治信条は理解できるが、答申は尊重すべきだ」「市長以外の特別職は同じ考えなのか」などと批判が噴出。中山光義議長を除く全19議員が所属する予算審査特別委員会では「条例案や予算案を出し直すべきだ」との意見でまとまっていた。

 この日の本会議では、同特別委員長による委員会報告後、「政治信条なら何でもやるのか」との反対論や、「市長の考えには一理ある」といった賛成論がそれぞれ議場の討論で交わされた。その後、19議員の投票の結果、賛成8、反対11で条例案を否決した。

 深浦市長は2期目で、今回の任期は26年4月26日まで。財政再建策を貫き、1期目に続いて今期も「特別職は退職手当を受け取らない」との公約を掲げ、22年5月に関連条例を施行させた。深浦市長は「条例案をつくる際、答申をいただいた今泉会長にも、改定期日について了解を得ている。市の財政を良くしたい一心でやっている。自分のためにではなく、子どもたちのために市の予算をできるだけ使いたい」と述べた。

8939OS5:2025/03/24(月) 17:25:53
現職の後藤元秀 >>8765 衆院選で維新村上智信を支援 元自民県議
新顔の西元健 自民県議

https://news.yahoo.co.jp/articles/5a09570d9d44ee85076617312a75933035c9ecdb
福岡・豊前市長選、武田良太氏支援の新顔当選 「反武田」市長を破る
3/24(月) 16:40配信
 福岡県豊前市長選が23日投開票され、武田良太・元総務相(56)の元秘書で無所属新顔の西元健氏(45)=自民、公明、立憲推薦=が、初当選を決めた。「反・武田」の急先鋒(きゅうせんぽう)として知られた無所属現職の後藤元秀氏(74)の4選を阻んだ。

 市長選では、西元氏7841票、後藤氏5034票となった。

 「西元健君、立派な成績で勝たせていただいた」。23日夜、西元氏の事務所で、武田氏は満面の笑みを見せた。「停滞、衰退に陥った豊前市をよみがえらせる」などと語ると、会場は割れんばかりの拍手で沸いた。「先生、ありがとう」の声が飛ぶと、手を上げて応えた。

 2003年衆院選での初当選以来、7期連続で無敗だった武田氏。だが昨秋、衆院選の福岡11区で、派閥の裏金問題もあり、維新新顔の村上智信衆院議員(55)に約2200票差で敗れた。党の処分で比例重複立候補をしておらず、21年ぶりに議員バッジを失った。

 あいさつ後、報道陣から次期衆院選への影響を問われると、「それはそれ、これはこれ」と述べるにとどめた。

 同日投開票された県議補選(築上郡・豊前市選挙区、被選挙数1)でも、武田氏が擁立に関わった自民新顔の戸成祥平氏(40)が初当選した。

 県議補選は、戸成氏1万2420票▽無所属新顔の尾沢満治氏(62)6836票▽無所属新顔の亀野尾美紀氏(44)4575票だった。

 補選では、政治経験も知名度もない戸成氏の陣営を武田氏の後援会「良翔会」が中心となって支え、武田事務所の秘書が裏方を務めた。市長選では、武田氏本人が選挙中に前面に出ることはなかったが、「政治とカネの問題を言われたり、自民色がついたりしないように」(関係者)との配慮だったという。

朝日新聞社

https://www.asahi.com/articles/AST3K2R7HT3KTIPE017M.html?oai=AST3S269QT3STIPE00JM&ref=yahoo
復権期す武田良太氏、維新村上氏と火花再び 「反武田」市長に対抗馬
有料記事

田中久稔2025年3月18日 10時00分
 昨秋の衆院選で落選した自民党の武田良太・元総務相(56)が、地元福岡11区で巻き返しを図っている。地元の市長選では、「反武田」の急先鋒(きゅうせんぽう)である現職の対抗馬を支援。県議補選でも、自民新顔の擁立に関わった。23日投開票の二つの地方選は、武田氏を破った維新の村上智信衆院議員(55)との「代理戦争」の様相も呈している。

 2003年衆院選での初当選以来、7期連続で無敗だった武田氏。永田町でも二階派幹部として頭角を現して久しかった。だが、8期目をめざした昨秋、派閥の裏金問題もあり、維新新顔の村上氏に約2200票差で敗れた。党の処分で比例重複立候補をしておらず、21年ぶりに議員バッジを失った。

 地元で県議補選(築上郡・豊前市選挙区、被選挙数1)が告示された3月14日、武田氏は自民新顔候補の出陣式にいた。満席で立ち見客も出た会場で、トラックの荷台を用いたステージ上の来賓の中央席に座った。

落選後も存在感 バッジなくても町の成人式には来賓で出席
 出陣式のあいさつで先陣を切った新顔候補の後援会長が、ひときわ大きな声を出す。「市と県と、国とが力強い束でつながっていかなければなりません。武田先生に国政に一日も早く復帰していただきたい。いかがでしょうか!」。武田氏は主役に負けない喝采を浴びた。

8940OS5:2025/03/24(月) 17:26:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3d12bc24556bf7774db288dfded2e6d9384d0e3
服部氏、自主性発揮が2期目の課題 強い議会の影響力 福岡知事選
3/23(日) 22:42配信

毎日新聞
再選が確実となり、支持者らと万歳する服部誠太郎氏(中央)=福岡市博多区で2025年3月23日午後8時6分、平川義之撮影

 九州の成長のけん引役で人口約510万人を抱える福岡県のトップに、無所属で現職の服部誠太郎氏(70)=自民、立憲民主、国民民主、公明、社民推薦=が再選した。23日投開票された県知事選で、有権者は失点が少なかった服部県政の1期目をまずは“信任”した格好だ。一方で、有力者がひしめく同県で、自主性を発揮し必要な施策を打ち出せるかは、2期目の課題として残る。

 ◇ワンヘルス是非、争点に急浮上

 「『某議員さんが言っているからやるんやろう』ということでは全くない」

 福岡県直方市で15日にあった個人演説会。服部氏が「釈明」したのは、1期目の政策の柱の一つとして進めた、人と動物の健康増進を一体的に図る「ワンヘルス」についてだった。

 「某議員」とは、服部氏が「ワンヘルスの伝道師」と持ち上げる「県議会のドン」で獣医師の蔵内勇夫・自民県議(71)だ。選挙戦で対立候補が「蔵内氏のためにやっている」「利権の構造だ」などと批判し、急きょ争点に浮上していた。

 実際、前回選挙(2021年)で県議会から出馬要請を受けた服部氏が知事に当選し、ワンヘルス事業は急拡大した。「ワンヘルス総合推進室」は課に昇格し、蔵内氏が会長を務める「アジア獣医師会連合(FAVA)」の日本拠点が、県施設が入る「アクロス福岡」(福岡市)に開設された。

 22年度から4年間のワンヘルス関連予算は、当初予算ベースで計100億円超に。他候補からの「無駄遣いだ」との指摘に、服部氏は「しっかり説明すべきだった」と軌道修正し、イノシシなどの有害鳥獣対策や老朽化した県の保健環境研究所の移転整備費が含まれているなどと説明。感染症対策の一環だと強調した。

 知事選が告示される直前の2月中旬には、高齢者の健康づくりの一環として県が推進する「ケア・トランポリン運動」事業で、予算案を通すために有利な取り計らいをしたとして元県議が逮捕され、汚職事件に発展。服部氏は「県の予算編成に議員が直接圧力をかけることはない」と強調したものの、強すぎる議会の影響を指摘する声が出た。

 こうしたなかで服部氏のワンヘルスへの説明が増えた背景を、ある県政関係者は「批判を気にせざるを得なかったのだろう。ワンヘルスだからなんでも予算を付けているという誤解を解消する必要があると考えたのではないか」とみる。

 ◇有力者の主導権争いの舞台にも

 もっとも、服部氏が前回に続き、選挙戦で自民を中心とする県議団の支援を受けている実態は変わらない。非自民の県議は選挙運動に力を入れる自民県議の動きに「『これだけ選挙で応援したのだから、2期目当選したらこれからもよろしく』ということだ」と解説。ある自民県連関係者は「議会が知事を評価するのは、ちゃんと言うことを聞くからだ」とあけすけに語る。

 一方、今回の選挙では鳴りを潜めたが、知事選は県内の有力者の主導権争いの舞台にもなってきた。

 前回選挙に続き、服部氏の応援に駆けつけた麻生太郎元首相(84)=衆院福岡8区=は、服部氏を「県全体のことを考え、県を経営している。加えて(性格が)明るい」と手放しで称賛。服部氏の手堅い県政運営を評価しているとされるが、過去には、関係が悪化した前知事が3期目を目指した19年の知事選で、対立候補を擁立し保守分裂となったこともあった。

 県内で主流派を構成する蔵内氏や麻生氏に対して距離を置く元衆院議員の武田良太氏(56)は、前回知事選で対立候補擁立を試みて断念し、今回は目立った動きはない。党派閥幹部や総務相などを務め、党内で力を付けてきたが、派閥の裏金事件の影響もあって24年の衆院選で議席を失い、巻き返しに専念する。武田氏の関係者は「服部氏とは関係がよいし、今回も支援している」とそっけない。

 有力者の思惑も絡むなか、2期目のかじ取りを引き続き担うことになった服部氏。当選が確実となった23日夜、記者団の取材に「(県議会との関係で)疑念を持たれている方もいるだろうが、そういったことはない。仕事の進め方をもって理解をいただくしかない」と語った。【森永亨】

8941OS5:2025/03/24(月) 17:31:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/249dd9a167fe80e2d7331c101ff0c1c85be72047
酒気帯び運転で罰金、馬場高志・福岡県大木町議会議員のリコール成立…即日失職
3/24(月) 11:13配信

読売新聞オンライン
馬場高志町議

 道路交通法違反(酒気帯び運転)で罰金の略式命令を受けた福岡県大木町の馬場高志町議(51)の解職請求(リコール)の賛否を問う住民投票が23日投開票され、「賛成」が有効票の過半数に達してリコールが成立し、馬場町議は即日失職した。

【表】住民投票開票結果

 馬場町議は昨年6月、同県久留米市の県道で酒気を帯びて乗用車を運転した疑いで現行犯逮捕された。馬場町議以外の全町議11人でつくる団体「解職請求委員会」が解職を本請求していた。

 当日有権者数は1万971人で、投票率は43・54%だった。

8942OS5:2025/03/24(月) 17:33:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/de7d8514f5add509fcc4a2a30947df6baba3bd50
佐賀県小城市長選挙、元副知事の南里隆氏が初当選「本当に激しい選挙戦だった」
3/24(月) 11:41配信
読売新聞オンライン
当選を決めてバンザイする南里さん(右)と妻の佐和子さん

 新人3人の争いとなった佐賀県小城市長選は23日に投開票が行われ、元副知事の南里隆氏(64)が、元同市課長の高塚誠氏(55)、元同市議の藤田直子氏(72)(いずれも無所属)を破り、初当選を果たした。5期20年続いた現職に代わり、市政の新たな担い手が決まった。

【表】小城市長選開票結果

読売新聞

 南里氏は昨年12月17日に出馬表明し、同27日に行われた仕事納めを最後に退任した。陣営幹部は、「副知事といっても、地元での知名度は決して高くなかった」と振り返る。しかし、投票日が数日後に迫った時点では、「顔と名前がかなり浸透し、盛り返してきた」などと手応えを語り、笑顔を見せていた。組織力のある農業、漁業関係者、山口知事の後押しなどが功を奏したとみられ、最後は勝利を手にした。

 当選を決めた南里氏は午後9時50分ごろ、支援者が集まった事務所でマイクを握り、「本当に激しい選挙戦だった。改めて多くの人に応援していただき当選することができました。本当にありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。

 南里氏より10歳ほど若い高塚氏は、「生み育て 住み続けたいまち(小城)」をスローガンに、「まちをもっと元気にしたい」と立ち上がったが、南里氏の前に涙をのんだ。僅差での落選が決まった瞬間、市中心部の事務所に集まった支援者からは、「だめだったか」と無念の声が漏れ、涙ぐむ女性の姿もあった。

 事務所に姿を見せた高塚氏は、「力を合わせてやってきたが、結果は結果でしかない。リスクを背負っての応援もいただいた。協力してくれた皆さんにお礼を言いたい」と悔しさをにじませ、深々と頭を下げた。

 市長選3度目の挑戦となった藤田氏は、選挙戦を通じて「市民が安全・健康に暮らせる街づくりを実現する」と支持を呼びかけたが、広がりを欠いた。

 当日有権者数 3万6120人▽投票者数 1万9950人▽投票率 55・23%(前回35・55%)


https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20250324/5080019166.html
小城市長選挙 元副知事の南里隆氏が初当選
03月24日 06時26分

任期満了に伴う小城市の市長選挙は23日投票が行われ、無所属の新人で元副知事の南里隆氏が初めての当選を果たしました。

小城市長選挙の開票結果です。

南里隆無所属・新、当選、9740票。

高塚誠無所属・新、9523票。

藤田直子無所属・新、591票。

元副知事の南里氏が小城市の元教育総務課長の高塚氏、元市議会議員の藤田氏を抑えて初めての当選を果たしました。

南里氏は小城市出身の64歳。

佐賀県の産業労働部の副部長や、地域交流部長などを歴任し、2021年からは副知事を務めました。

南里氏は県庁で災害対応や危機管理を担当してきた経験を生かして、災害や交通事故の少ない地域作りを進めていくこと、それに県が県立大学の開学後に設置するとしている市民と学生とが地域の課題を議論する場「ベースキャンプ」を誘致し、まちににぎわいを生み出すことなどを訴えました。

南里氏は「皆さんに応援してもらい、最終的に勝ち抜くことができた。これからは新しい小城市を作るため全力で頑張りたい」と述べました。

投票率は55.23%で、前回4年前の選挙を19.68ポイント上回りました。

8943OS5:2025/03/24(月) 17:34:59
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250318-OYTNT50095/
福岡県議会議員補欠選挙、築上郡・豊前市は戸成祥平氏が当選
2025/03/24 01:02
#選挙・福岡

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 福岡県議補選が23日、投開票された。築上郡・豊前市(被選挙数1)の新しい議員が決まった。

開票結果
当 戸成祥平  12,420 自民
  尾沢満治   6,836 無所属
  亀野尾美紀  4,575 無所属
             (選管確定)

8944OS5:2025/03/24(月) 17:35:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/154d7daeeb4b80ad4b5b16f0c02a41f1d412fd64
福岡県議会議員補欠選挙、北九州市小倉南区は佐藤楓氏が当選
3/24(月) 0:12配信

読売新聞オンライン
読売新聞

 福岡県議補選が23日、投開票された。北九州市小倉南区(被選挙数1)の新しい議員が決まった。

開票結果
当 佐藤楓  21,041 自民
  魚住泰代 17,967 無所属
            (選管確定)

8945OS5:2025/03/24(月) 17:36:04
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250318-OYTNT50094/
福岡県議会議員補欠選挙、福岡市西区は吉岡玲子氏が当選
2025/03/24 00:58
 福岡県議補選が23日、投開票された。福岡市西区(被選挙数1)の新しい議員が決まった。

開票結果

当 吉岡玲子 27,552 立民
  田中大士 24,290 無所属
            (選管確定)

8946OS5:2025/03/24(月) 17:43:56
北九州市小倉南区 吉村悠(自民) 24年衆院選落選に伴う
21,041佐藤楓氏(29) 自民党
17,967魚住泰代氏(59) 無所属

福岡市西区 仁戸田元気(立憲)  24年衆院選落選に伴う
27,552吉岡玲子氏(48) 立憲
24,290田中大士氏(58) 自民党推薦 定数3で自民現職野原隆士がいるので推薦に留めたか?

築上郡・豊前市  西元健(自民)市長選当選(保守分裂)に伴う >>8939
12,420戸成祥平氏(40) 自民
06,836尾澤満治氏(62) 無所属市議
04,575亀野尾美紀氏(44) 無所属

8947OS5:2025/03/25(火) 22:02:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8caae40e415a31d6f254048efbc3e8a45f741d0
大任町長選挙が告示 6選目指す現職・永原氏と前町議・次谷氏との一騎打ちに
3/25(火) 20:00配信
九州朝日放送

九州朝日放送

任期満了に伴う福岡県大任町長選挙が25日告示され、6選を目指す現職と前町議の新人との一騎打ちとなりました。

大任町長選挙に立候補したのは、届け出順に無所属・現職で6選を目指す永原譲二さん(71)、無所属・新人で前・大任町議の次谷隆澄さん(55)です。

永原さんは、道の駅の整備を通じた町のにぎわい作りや、来年開校する町立義務教育学校での教育の充実など、これまでの実績とその継続を訴えました。

永原氏「20年間の実績を見ていただいて、大任町がいかに変わってきたか、目に見えて変わったかというのは、町民の皆さまは十分に分かっていると思う」

一方、次谷さんは、町の情報公開が不十分であるとともに、二元代表制がうまく機能していないなど、長きに渡る永原町政を批判しました。

「町政が何をしているのか、それをしっかり町民に訴えていきたいと思います。変えてみせます。新しい大任町にします」

選挙戦では、町内で来月から本格稼働する田川地区の広域ごみ処理施設などに関する情報公開の在り方や、5期20年の永原町政への評価が争点となりそうです。

大任町長選挙は今月30日投開票されます。

九州朝日放送

8948OS5:2025/03/26(水) 15:11:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c63f607686b272d4e2ec601cb72414795ae4b87
沖縄県の米国事務所の運営経費3900万円を予算案から削除、自民党会派の修正案可決…県議会予算特別委
3/26(水) 10:59配信

読売新聞オンライン
沖縄県の玉城デニー知事

 沖縄県が米ワシントン事務所を運営するため営業実態のない株式会社を設立していた問題で、県議会予算特別委員会は25日、新年度当初予算案から事務所の運営経費3900万円を全額削除する修正案の動議を可決した。28日の本会議でも可決される見通しで、存続を目指す玉城デニー知事が審議のやり直しを求める再議に付す可能性がある。


 修正案は県議会多数派野党の自民党会派が提出した。公明党と日本維新の会の両会派が賛同し、賛成多数で可決された。一方、玉城氏を支える「オール沖縄」系の県政与党会派は、人件費など最低限の事務所維持費を含む2600万円に減額した修正案を提出したが、否決された。

 玉城氏は報道陣から再議権行使の可能性を問われ、「(予算委の)状況を含め、もろもろ考えていきたい」と述べるにとどめた。

8949OS5:2025/03/28(金) 09:59:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ba47c325027737fb91f0afd70b158bc8ba005a8
「選挙の過熱を防ぐため」…勇退意向の伊仙町・大久保明町長 任期半年以上残して辞職 政争のなか過去には逮捕者、役場や町長宅への銃撃事件も
3/28(金) 6:00配信

南日本新聞
大久保 明氏

 6期目となる今期限りでの勇退意向を示していた鹿児島県伊仙町の大久保明町長(70)は27日、任期満了を半年以上残して議長に辞職願を提出し、町選挙管理委員会に受理された。役場で会見を開いた大久保町長は過去の町長選で逮捕者が出たことなどに触れ、「町長選の過熱を防ぐためには一刻も早く選挙をするのが重要と考えた」と説明した。

【写真】伊仙町の位置を地図で確認する

 町選管によると、町長選は28日から50日以内となる5月16日までに行われる。辞職は4月26日付。任期満了は10月30日。

 会見では「クリーンな選挙が行われ、町民の声が町政に反映されることを強く願う」とも語った。伊仙町では過去に、公選法違反(買収申し込み、事前運動)の疑いで逮捕者が出たほか、町役場や大久保氏宅に散弾銃が撃ち込まれた事件も起きた。

 町選管は3月28日に選挙日程を決定する。町長選には、元高校校長の盛初弘氏(63)と、同町元教育長の伊田正則氏(65)の2人が立候補を表明している。県選管によると、県内首長の任期満了前の辞職は09年の奄美市と錦江町以来となる。

 大久保氏は鹿児島大卒。徳之島徳洲会病院長などを経て、1999年に県議選に初当選。1期目途中の2001年に町長選に挑み、初当選した。

南日本新聞 | 鹿児島


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