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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ
8750
:
OS5
:2024/10/04(金) 21:23:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/d35b915a417e513295dc45702b3421b4d101a681
延岡市議会 市長の不適切発言を百条委で調査へ 焼酎寄贈の延岡市議が謝罪
10/4(金) 19:12配信
宮崎ニュースUMK
テレビ宮崎
宮崎県延岡市の読谷山洋司市長が複数の男性職員に対し、性的な表現を含む不適切な発言をしたことなどについて、延岡市議会は百条委員会で調査することを決めました。
延岡市議会では現在、市職員の不適正な事務処理を調査するため百条委員会を設置していて、4日は市議会議員3人から市長の不適切発言なども調査すべきだとして決議案が提案されました。
(延岡市議会 宮田博徳議員)
「このままでは実態が明らかにならない可能性が高いと考え、その件について議会側で調査を行おうという趣旨です。」
決議案は一部議員が退席する中で採決され、賛成多数で可決されました。
(延岡市 読谷山洋司市長)
「議会で調査なさるということですから、私としても誠実に対応させていただく必要があると考えております。」
また、このあと開かれた全員協議会では、甲斐行雄議員が9月、市民に焼酎を寄贈し、その後、回収していたと説明。公職選挙法で禁止されている寄付行為にあたる可能性があるとして謝罪しました。
テレビ宮崎
8751
:
OS5
:2024/10/06(日) 12:37:04
23年県議選落選(唐津市・玄海町)
2128 :OS5 :2024/10/06(日) 12:35:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/9de96ba81f4c6baa926d1f36ac6360ea1eceb4c3
衆院選佐賀2区に共産党が前県議・井上祐輔氏を擁立…立憲民主党との野党共闘「土台が損なわれた」
10/6(日) 9:56配信
読売新聞オンライン
読売新聞
共産党佐賀県委員会は4日、衆院選佐賀2区に新人で前県議の井上祐輔氏(38)を擁立すると発表した。
井上氏は旧肥前町(現唐津市)出身で唐津工高卒。唐津市議を1期途中まで、県議を2期務め、現在は党県北部地区委員長に就いている。
井上氏は県庁で記者会見し、物価高騰対策としての緊急減税などを掲げた上で、「暮らしを支える当たり前の政治を実現するために頑張りたい」と述べた。
党県委員会によると、立憲民主党との野党共闘について「土台が損なわれた」と判断し、井上氏の擁立を決めた。佐賀1区に関しては「今のところ擁立には至っていない」としている。
佐賀2区にはほかに、立憲民主党現職の大串博志氏(59)、自民党現職の古川康氏(66)、参政党新人の下吹越優也氏(31)が出馬を予定している。
8752
:
OS5
:2024/10/07(月) 20:31:47
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20241001-OYTNT50093/
福岡県大川市長選挙で初当選の77歳・江藤義行氏、大川の駅「説明なく市民の反発が大きかったのでは」
2024/10/02 09:35
スクラップ
市選管の古賀委員長(左)から当選証書を受け取る江藤氏
福岡県大川市長選の投開票から一夜明けた9月30日、初当選を果たした家具商社会長の江藤義行氏(77)が読売新聞などの取材に応じた。市が2028年3月の開業を目指し、同市大野島で整備を進める産業・観光振興拠点「大川の駅」(仮称)について、改めて「いったん白紙に戻して見直す」と述べた。
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江藤氏は昨年8月に大川の駅の事業費や計画内容を知り、反対する元県議や市議、市民有志らと「大川市の将来を考える会」を結成して、情報公開請求や署名活動に取り組んできた。市長選では、自民党の国会議員や県議らの支援を受け、3選を目指した現職の倉重良一氏(47)に579票差で勝利した。
勝因について江藤氏は「きちんとした説明もなく、事業が進められてきたことへの市民の反発が大きかったのではないか」と分析。今後について「(約89億円の)総事業費が大きすぎる。建設予定地の選定経緯も不透明で、いったん白紙に戻して見直す」と述べた。
一方、倉重氏は読売新聞の取材に「ちゃんと仕事をしていれば市民は見てくれているという慢心があった」と話した。
◇
江藤氏は9月30日、市役所で当選証書の付与式に臨み、市選挙管理委員会の古賀幸雄委員長から当選証書を受け取った。任期は10月23日から4年間。
あわせて読みたい
8753
:
OS5
:2024/10/08(火) 07:09:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/3596b4745db7f455d6cfad896423cc933c35beb7
沖縄県が琉球新報社に無利子で8億5000万円融資 県議「偏りのある報道」懸念
10/7(月) 16:38配信
産経新聞
那覇市中心部にある琉球新報社の本社ビル(大竹直樹撮影)
沖縄県の日刊紙「琉球新報社」の印刷設備の更新費用として、県が約8億5000万円を無利子で融資する補正予算案を巡り、保守系県議から「県からの融資は、偏りのある報道につながらないか」(自民党県連幹部)と懸念する声が出ている。
県によると、地域振興に資する民間投資を支援する「ふるさと融資」制度を活用し、同社の新聞輪転機など印刷設備更新費の一部を無利子で長期貸し付ける。総事業費26億8200万円のうち、8億5300万円について地域総合整備財団(通称・ふるさと財団)を通じて融資する。制度の償還期間は20年以内だ。
今月4日の県議会の一般質問で、自民党の島袋大県議が「印刷設備は新聞社の心臓だ。(無利子貸し付けは)いかがなものか」と疑問視した。石垣市に本社を置く日刊紙「八重山日報」が執行部とのやりとりを報じ、交流サイト(SNS)でも話題になった。
「2ちゃんねる」開設者のひろゆき氏は、X(旧ツイッター)に「無利子の借金は返さなくても利息がないので、返済をいくら伸ばしても問題ない。実質、特定のメディアにお金をあげてるようなものですね」(原文ママ)などと投稿。ネット上ではほかにも、メディアの独立性や公平性を懸念する声が散見される。
■県「適切な手続き」
ただ、ふるさと財団によると、新聞社の社屋や印刷設備の整備費用にふるさと融資を活用した例は過去に複数ある。同財団のホームページでもデータベースから検索できる。県からの貸し付けには、5人以上の新規雇用という要件もあるが、機械の更新によって雇用の継続があれば、新規雇用とみなせるという。
琉球新報社によると、融資対象となる輪転機は、今年8月1日付の新聞の印刷から稼働している。同社は産経新聞の取材に「補助金ではないので一定の期間で資金は返済する。琉球新報社以外にも過去に全国の新聞社が社屋や印刷工場の建設その他で活用していると承知している」とした。
県の担当者は「県としては適切な手続きで行っている。(県議会で)議決が得られるかどうかは分からない」と話している。
8754
:
OS5
:2024/10/12(土) 23:27:54
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rkk/1483987?display=1
熊本市議会の第2会派『熊本自民』が事実上分裂「市庁舎建て替えで賛否」 脱退した議員は新会派を検討
再生する
2024年10月11日(金) 19:10
国内
熊本市役所本庁舎の建て替えを巡り、内部で対応が割れていた市議会の第2会派が事実上分裂しました。
これまで大西一史市長と一定の距離をとってきた第2会派の「熊本自民」は、9月の定例会で市役所本庁舎の建て替えに関する予算案について採決直前に会派として賛成する方針をとりましたが、採決では12人のうち4人の議員が反対しました。
このうち髙本議員と松川議員の2人は既に会派を脱退し、新たな会派を結成しています。
こうした中、熊本自民は10月10日付けで会派を解散し、予算案に反対した紫垣議員と藤山議員を除く8人で同じ名称の会派を新たに結成しました。
熊本自民の澤田団長は「賛否が割れている状況は会派として体をなさない」と理由を述べました。
一方、藤山議員は「概算事業費も不確定で市側の説明も不十分なため予算案に賛成できなかった」とし、今後は紫垣議員と新たな会派の結成も検討するとしています。
熊本市議会の新たな会派構成は以下の通りです。(敬称略、2024年10月10日時点)
【自由民主党熊本市議団(自民熊本)】(14人)
▽坂田誠二(団長)▽大石浩文(幹事長)▽落水清弘(総務会長)▽小佐井賀瑞宜(政調会長)▽田中敦朗(政審会長)▽田中誠一(相談役)▽寺本義勝=議長▽日隈忍▽田島幸治▽齊藤博▽荒川慎太郎▽古川智子▽村上誠也▽村上麿
【熊本自由民主党市議団(熊本自民)】(8人)
▽澤田昌作(団長)▽満永寿博(相談役)▽大嶌澄雄(相談役)=副議長▽平江透(幹事長)▽山本浩之(総務会長)▽北川哉(政調会長)▽中川栄一郎▽松本幸隆
【市民連合】(7人)
▽西岡誠也(団長)▽村上博(副団長)▽上田芳裕(幹事長)▽田上辰也(総務会長)▽山内勝志(政調会長)▽吉村健治▽島津哲也
【公明党熊本市議団(公明)】(7人)
▽井本正広(団長)▽浜田大介(総務会長兼政調会長)▽三森至加(副総務会長)▽高瀬千鶴子(副政調会長)▽伊藤和仁▽吉田健一▽木庭功二
【日本共産党熊本市議団(共産)】(2人)
▽上野美恵子(団長)▽井芹栄次(幹事長)
【創生熊本市議団(創生熊本)】(2人)
▽髙本一臣(団長)▽松川善範(副団長)
<無所属議員>(7人)
▽藤山英美▽紫垣正仁▽筑紫るみ子▽井坂隆寛▽山中惣一郎▽菊地渚沙▽瀨尾誠一
8755
:
OS5
:2024/10/16(水) 12:38:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/22f71963e1258e8da6159ce5e4986c2c440322cd
佐賀県上峰町長が複数職員に「バカか」など発言…3時間に及ぶ叱責も、一部パワハラ認める
10/16(水) 11:02配信
読売新聞オンライン
佐賀県
佐賀県上峰町の武広勇平町長(45)は15日、2009年の町長就任以降、複数の町職員に対して「バカか」などと発言したり、机をたたきながら長時間叱責したりしたことを明らかにした。自身の発言の一部について「パワハラに当たる」との認識を示した。
一部報道でパワハラ疑惑を報じられ、記者会見を開いた。武広町長によると、町議会の答弁準備や、町の事業の進め方を巡り、職員を強い口調で指導。叱責は約3時間に及ぶこともあり、「役立たず」「給料泥棒」といった発言も「あったかもしれない」と認めたが、職員への暴力は否定した。町が交渉する取引企業に対しても、「強い口調になったことがあった」とした。
一連の発言について、武広町長は「業務上、必要で相当な範囲だったと認識していたが、不快な思いをした人がいたなら、今後は気をつけたい」と釈明。再発防止策として、自身がパワハラ防止の研修を受講するほか、公益通報の窓口を外部に設けることを検討する方針を示した。
武広町長は29歳だった09年3月の町長選で初当選し、当時の全国最年少首長となった。現在4期目。来年3月の町長選への立候補を表明しており、出馬意向は撤回しない考えを示した。
8756
:
OS5
:2024/10/17(木) 21:52:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/d193599e2c80195b62c41749d471a8fd02dbe6cf
市庁舎問題めぐり自民系議員4会派に 熊本市議会
10/17(木) 19:42配信
KAB熊本朝日放送
熊本朝日放送
熊本市の庁舎整備の賛否をめぐり、市議会の自民勢力が4つの会派に分裂することになりました。
熊本市議会の9月定例会では、新庁舎の設計関連予算を盛り込んだ補正予算案を賛成多数で可決しています。
12人が所属した第2会派・熊本自民は会派としては賛成の立場でしたが、市民の合意形成が不十分などとして、4人が反対。反対した4人のうち高本一臣市議と松川善範市議は10月1日付で脱会し、新たに「創生熊本市議団」を結成していました。
このほか、反対した藤山英美市議と紫垣正仁市議の2人は16日「新風自由民主党熊本市議団」とする会派結成届を議会局に提出しました。今後、議長の確認を経て、正式に結成されます。
藤山市議
「有識者会議の議事録を出さないというのは納得ができない、事業費のどれだけ大きくなるかわからないということで、市民に対して納得いくような説明を求めて活動していきたい」
これにより、熊本市議会の自民党の議員で構成される会派は、あわせて4つとなります。
9月定例会で補正予算案に賛成した議員らが今後、合流する可能性について、第1会派・自民熊本の坂田誠二団長は―
坂田団長
「今の熊本自民党8名とは可能性はないということはない(合流を)否定はしません、可能性はあるんじゃないかと思っています」
第2会派・熊本自民の澤田昌作団長は「庁舎整備に限らず、市の課題に連携し取り組むことで、自民勢力として早い段階で一緒になれるよう努力したい」としています。
なお、九州の他の都市では、自民系会派が複数ある議会は多くあります。
■自民系会派
福岡市議会 2
宮崎市議会 5
佐賀市議会 4
8757
:
OS5
:2024/10/17(木) 21:58:45
熊本市議会
>>8490
も
【自由民主党熊本市議団(自民熊本)】(14人)
▽坂田誠二(団長)▽大石浩文(幹事長)▽落水清弘(総務会長)▽小佐井賀瑞宜(政調会長)▽田中敦朗(政審会長)▽田中誠一(相談役)▽寺本義勝=議長▽日隈忍▽田島幸治▽齊藤博▽荒川慎太郎▽古川智子▽村上誠也▽村上麿
【熊本自由民主党市議団(熊本自民)】(8人) 新庁舎賛成派
▽澤田昌作(団長)▽満永寿博(相談役)▽大嶌澄雄(相談役)=副議長▽平江透(幹事長)▽山本浩之(総務会長)▽北川哉(政調会長)▽中川栄一郎▽松本幸隆
【市民連合】(7人)
▽西岡誠也(団長)▽村上博(副団長)▽上田芳裕(幹事長)▽田上辰也(総務会長)▽山内勝志(政調会長)▽吉村健治▽島津哲也
【公明党熊本市議団(公明)】(7人)
▽井本正広(団長)▽浜田大介(総務会長兼政調会長)▽三森至加(副総務会長)▽高瀬千鶴子(副政調会長)▽伊藤和仁▽吉田健一▽木庭功二
【日本共産党熊本市議団(共産)】(2人)
▽上野美恵子(団長)▽井芹栄次(幹事長)
【創生熊本市議団(創生熊本)】(2人) 新庁舎反対派:熊本自民から離脱
>>8749
▽髙本一臣(団長)▽松川善範(副団長)
【新風自由民主党熊本市議団】(2人) 新庁舎反対派:熊本自民から離脱
>>8756
▽藤山英美▽紫垣正仁
<無所属議員>(5人)
▽筑紫るみ子▽井坂隆寛▽山中惣一郎▽菊地渚沙▽瀨尾誠一
8758
:
OS5
:2024/10/17(木) 22:14:23
福岡市議会
自由民主党福岡市議団 高島与党
(18人)
伊藤嘉人
大原弥寿男
大森一馬
堤田寛
鬼塚 昌宏
おばた英達
もろくま英文
淀川幸二郎
稲員稔夫
今林ひであき
阿部真之助
打越基安
とみながひろゆき
調崇史
川上陽平
津田信太郎
平畑雅博
川上晋平
公明党福岡市議団 高島与党
(12人)
大石修二
尾花康広
高木勝利
古川清文
堤健太郎
田原香代子
たのかしら知行
石本優子
勝山信吾
篠原達也
松野隆
山口剛司
福岡市民クラブ
(11人)
池田良子
落石俊則
近藤里美
田中たかし
山田ゆみこ
前野真実子
小竹りか
勝見美代
井上まい
ついちはら陽子
田中しんすけ
日本維新の会福岡市議団
(7人)
天野こう
阿部正剛
木村てつあき
大沢めぐみ
和田あきひこ
あべひでき
橋口えりな
日本共産党福岡市議団
(4人)
中山郁美
倉元達朗
綿貫康代
堀内徹夫
自民党新福岡
>>5555
高島与党
(3人)
中島正裕
福田衛
藤野哲司
新しい風ふくおか
>>8379
高島与党
(3人)
浜崎太郎
橋田和義
新村優
無所属
坂口よしまさ
新開裕司 参政党当選(元自民代議士)
森あやこ
川口浩
8759
:
OS5
:2024/10/17(木) 22:19:20
佐賀市議会
自民さが (9人)
江頭弘美
川副龍之介
西岡義広 千綿正明 松永幹哉
宮﨑健 江原新子 川﨑健二 稲葉嵩広
緑楠自民 (6人)
重田音彦
実松尊信
黒田利人 中野茂康 川原田裕明
山口弘展
ネットワーク佐賀 (6人 )
山田誠一郎
松永憲明
久米勝也 富永明美 江口善己
藤田佳典
自民政進会 (5人)
福井章司
永渕史孝
嘉村弘和 堤正之 諸冨八千代
公明党 (4人)
野中宣明
村岡卓
中村宏志 中島妙子
自民清流 (4人)
西岡真一
御厨洋行
重松徹 平原嘉德
準会派(市民共同) (1人)
山下明子
8760
:
OS5
:2024/10/17(木) 22:20:57
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1131947
最大会派「自由民主党」が解散 佐賀市議会、自民系、最多4会派に
2023/10/25 11:00
川﨑久美子
佐賀市議会(定数36、欠員1)の最大会派「自由民主党」(14人)が解散し、自民系会派が新たに2会派発足、計四つの会派に割れた。自民系が4会派に分裂するのは2007年の市町合併後最多。会派「自由民主党」は21年秋の市議選後、就任したばかりの坂井英隆市長を「支える」として立ち上がった経緯がある。
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/964997
佐賀市議会、最大会派から3人離脱 新会派「自民清流」を結成
自民系は3つに
2022/12/20 07:20
川﨑久美子
佐賀市議会(定数36)の最大会派「自由民主党」(福井章司代表、17人)から3人が離脱し、新たな会派を立ち上げた。19日に議会事務局に届け出を行い、同日の代表者会議で報告があった。自民系会派は自由民主党14人、緑楠自民6人、新会派3人の三つになる。
https://www.asahi.com/articles/ASPBB64W0PBBTTHB11P.html
佐賀市長選に過去最多の6人立候補、自民は分裂状態に
自民立憲
松岡大将2021年10月10日 18時40分
出陣式で気勢を上げる支援者ら=2021年10月10日午前9時12分、佐賀市、長沢幹城撮影
佐賀市長選が10日告示され、いずれも無所属で新顔の6人が立候補を届け出た。今期限りで引退する秀島敏行氏に代わる新たな市政のかじ取り役を選ぶ選挙となる。17日に投開票される。
立候補したのは、医師の細川博司氏(61)、元農林水産省官僚の馬場範雪氏(60)、弁護士の堤雄史氏(36)、西九州大教授の田中豊治氏(73)、佐賀市の前地域振興部長の古賀臣介氏(58)、元国土交通省官僚の坂井英隆氏(41)=自民推薦。
4期16年にわたり市政を担ってきた秀島氏が3月に引退を表明し、その後に立候補の表明が相次いだ。市選挙管理委員会によると6人の立候補は過去最多で、8年ぶりの選挙戦となる。
自民党県連は8月に坂井氏の推薦を決めたが、古賀氏を推す声も根強く、自民所属の佐賀市議の半数が古賀氏の支援に回るなど分裂状態となっている。
一方、立憲民主党県連は9月に古賀氏の「支援」を表明した。自民市議らも応援しやすい環境を作ろうと、政党色が強まる推薦は避け、古賀氏を推す自民市議らと共闘する。(松岡大将)
8761
:
OS5
:2024/10/17(木) 22:22:26
https://www.sankei.com/article/20241017-BFW2WGBYWBPJVDO7WH7M2APSWY/
辺野古抗議事故 動かぬ「証拠」露見懸念か 与党会派、異例の委員長不信任案動議
2024/10/17 21:13
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が6月、ダンプカーに巻き込まれて死亡した事故を巡り、沖縄県議会の土木環境委員会で、玉城デニー知事を支持する県政与党会派が事故当時の状況を捉えたカメラ映像の閲覧を拒否していることが明らかになった。映像は、真相究明と現場の安全対策を講じる上で重要な資料となるはずで、閲覧を拒否したことは、極めて疑問だと言わざるを得ない。
与党会派は11日の沖縄県議会土木環境委員会で閲覧を拒否したが、その理由について、重傷を負った女性の代理人からあった閲覧中止を求める申し立てについて十分協議していない点を挙げた。
さらに「出所や内容もあいまい。委員会で確認する妥当性や人権感覚、倫理観、責任問題にも関わる」などとし、閲覧は多数決で強行されたとも訴え、常任委員会では過去に例のない委員長への不信任案動議まで提出した。
事故を巡っては、抗議活動をする市民団体が、牛歩で抗議者が道路を横断し終わると、警備員がダンプカーに合図を送って1台出す「暗黙のルール」があったのに、2台続けてダンプカーを出すこともあったと主張。辺野古移設を進める防衛省側を批判した。市民団体と連携するオール沖縄会議の幹部が8月、同省沖縄防衛局長に「あなたは沖縄県民を1人殺してしまった責任者だ」とののしる場面もみられた。
しかし、事故前の映像を見る限り、制止を無視して飛び出した女性を警備員がかばってダンプカーに巻き込まれたとみられる様子が確認できる。
あるいは、映像という動かぬ「証拠」によって、オール沖縄側の「主張」が揺らぎかねない不都合な事実が露見することを懸念したのか。県政与党の閲覧拒否は、そう疑いたくもなる異例の対応だ。(那覇支局長 大竹直樹)
8762
:
OS5
:2024/10/20(日) 20:55:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/53838d2ed953ab3be5021440b936941735495f04
新ごみ処理施設の議案、田川市議会が否決で郡部7町村「家庭ごみの行き場がなくなる」…対立深まる
10/20(日) 15:43配信
読売新聞オンライン
田川市
福岡県内の田川市と郡部7町村が、来年4月から共同運用する一般廃棄物処理施設を巡り、対立を深めている。新施設の稼働に必要な議案を市議会が否決後、7町村は「家庭ごみの行き場がなくなる」と批判。村上卓哉市長は「直ちに(ごみを)受け入れできなくなると考えてはいない」と反論しており、先行きが見通せない状態だ。
「4月の稼働に向けて粛々と進めている。市民、(郡部の)住民は心配せずに日常生活を送ってほしい」
田川市役所で17日に記者会見を開いた村上市長は、新施設の稼働が見通せないことで寄せられる不安の声に対し、理解を求めた。
今回の騒動は、田川市議会が8日、共同運用に必要な規約改正議案を否決したことが発端。否決した主な理由として、複数の市議が「(新施設の)整備や運用方法の情報が適切に開示されていない」と情報不足による不信感をあげた。
これに対し、郡部7町村の首長は11日に会見を開き、「2016年度から議論は積み重ねてきた」と情報不足を否定し、市議会に早期対応を要望。稼働時期が遅れた場合、既存施設の改修が必要になり、新たな財政負担が生じる恐れも訴えた。
田川市・郡内の家庭ごみの処理施設は現在3か所。複数の首長によると、来年4月以降の稼働に必要な修繕や検査は行っておらず、施設を引き続き使うには年内に予算編成する必要があるという。
田川市と共同で既存施設を運用する川崎町の原口正弘町長は、財政負担などを理由に修繕などを行わない方針を表明している。村上市長は「来年4月に稼働できるように、市議会に説明し、できるだけ早く理解を求めていく」と話している。
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OS5
:2024/10/20(日) 20:56:19
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「ごみ処理ができなくなる恐れ」大任町など7町村長が会見 田川市議会の議案否決を受け 田川市長は「協議を断られている状況」 福岡
10/11(金) 16:30配信
FBS福岡放送
11日、福岡県田川郡の7つの町や村のトップが合同で会見を開きました。トップらは、このままでは地域のごみ処理ができなくなる恐れがあると訴えています。
福岡県大任町で会見を開いたのは、田川郡の添田町、香春町、糸田町、福智町、川崎町、大任町、赤村の町村長です。
福岡・大任町に建設中の新施設
会見を開いた7つの町村は、田川市を含む8つの自治体で広域事務組合をつくり、共同でのごみ処理を目指しています。
組合長をつとめる大任町の永原讓二町長によりますと、現在、3か所ある処理施設が老朽化のため、大任町に新たな処理施設の建設を進めていますが、田川市議会が新施設運用に関する議案を否決したため、今後、ごみ処理ができなくなる恐れがあると指摘しました。
村上市長
一方、田川市の村上卓哉市長は「議案が否決された後、永原組合長に複数回の申し入れを行ったが、協議を断られている状況である。稼働に向け、さらなる協議と理解を深めることが必要であり、田川地区全住民の生活に支障が生じないよう、引き続き努力したい」とコメントしています。
8764
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OS5
:2024/10/23(水) 09:19:14
自民
https://www.sankei.com/article/20241022-ZDMWWSULFVPFBAYTUZMOTYT7HY/
処方箋なく抗寄生虫薬「イベルメクチン」を投与、鹿児島県議代表の介護施設に行政処分
2024/10/22 12:49
鹿児島県指宿市は22日、同県の小園成美県議が代表を務める会社が運営する介護施設で、抗寄生虫薬「イベルメクチン」を医師の処方箋なく投与したなどとして、利用者の新規受け入れを11月から6カ月停止するなどの行政処分を行ったと発表した。処分は今月3日付。
指宿市によると、市内にある「グループホームすもも」で2022年8月から23年6月にかけて、入所者へのイベルメクチンの投与や、入所者に対する虐待があった。
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OS5
:2024/10/27(日) 23:55:23
2821:OS5:2024/10/27(日) 23:54:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/08149eb23ebaa4213c741014be848bbff9eb82ec
裏金問題で処分の自民・元総務大臣が大接戦 対立する新人候補を応援する地元首長も 【福岡11区】
10/25(金) 16:12配信
RKB毎日放送
27日は衆議院議員選挙の投票日です。
自民党の政治とカネをめぐる問題が大きな争点となっている今回の選挙。
【写真を見る】衆院選福岡11区 裏金問題で大接戦 大番狂わせはあるのか
福岡11区では、裏金問題で処分を受けた自民党の元総務大臣と元官僚の新人が激しい接戦を繰り広げています。
■自民・武田良太候補 冒頭で謝罪
自民・前武田良太候補(56)「今回自民党から発した事案により、国民の政治不信を招くに至りましたことを本当に心から申し訳なく思っております」
20日、福岡県行橋市で党の謝罪から演説を始めていたのは8回目の当選を目指す自民党・前職の武田良太候補です。
派閥から受けた寄付金1926万円を政治資金収支報告書に記載していなかった問題で1年間の党の役職停止処分を受け、比例との重複は認められませんでした。
応援のため地元を空けることが多かったこれまでの選挙戦から一転、今回は選挙区内を回っています。
■情勢報道後に緊急協議
選挙情勢について「競り合う」「互角の戦い」と報じられた17日の夕方。
RKB 江里口雄介記者「大任町の永原町長の姿が見えます。選挙事務所に入っていきます」
選挙事務所には大任町の永原譲二町長ら陣営関係者が集まり、緊急の協議が開かれました。
■因縁のあの人物も応援に
福岡11区で過去4回、激しく議席を争った因縁がある元衆議院議員の山本幸三氏も応援に駆けつけました。
山本幸三 元衆議院議員「かつてはこの11区で最も激しく戦ったライバルでありますけど今では最も仲の良い盟友なんです」
■「戦えば戦うほど猛烈な逆風」
武田候補に、厳しい戦いになっているのか尋ねたところ・・・
自民・前武田良太候補(56)「いつもと変わりません。それは横一線って書いたところは横一線と思ってるだけでね。しっかり結果は出します」
さらに23日には公明党の幹事長の応援も受けるなど、最近では見られなかった戦いとなっています。
自民・前武田良太候補(56)「戦えば戦うほど猛烈な逆風を感じる選挙であります。何と戦っているのか分からない重い空気が漂う」
■元官僚の新人「クリーンな政治約束する」
武田候補と激しく競り合っているのが、3度目の国政挑戦となる元経済産業省の官僚で日本維新の会・新人の村上智信候補です。
維新・新 村上智信候補(55)「お金をかけない政治。クリーンな政治を実現することをお約束します」
■大票田の2市トップは新人を応援
11区に3つある市のうちの2つ、田川市と豊前市の市長が応援に駆けつけました。
豊前市 後藤元秀 市長「今回の選挙で一番の争点は皆さん政治とカネですよね。どうですか。やっぱり政治とカネ、ここまでやるのか」
去年4月、武田候補が推す前職を破って当選した田川市の村上卓哉市長は…
田川市 村上卓哉 市長「1年半前にこの田川市で巻き起こした旋風。あの風を今度は国政に向けて起こしていただきたい」
村上候補は、「古い政治をやめる」として「クリーンな政治、わかりやすい政治の実現」を訴えます。
維新・新 村上智信候補(55)「政治とカネの問題、そしてこの地域の活性化、この2つを訴えたい。最後の最後まで精一杯走り抜きたいと考えています。まだ追いついていないと思っています」
■社民・新人は「無責任な政治変える」
社民党の新人・志岐玲子候補は、裏金問題をはじめ政治への信頼・政治への希望を失わせた自民党の責任は大きいとしたうえで、失われた責任を取り戻したいと訴えます。
社民・新志岐玲子候補(71)「自民党の政治に対して怒りを持ってあるんだと思います。説明すると言いながら詳しい説明がなされずに、説明するといったらそれが説明したことになるようなそんな無責任な政治を変えていかなきゃならない」
前回は同じ3人が立候補し自民党前職の圧勝だった福岡11区。
今回は一転、裏金問題を象徴する選挙区として有権者の判断に全国的な注目が集まっています。
RKB毎日放送
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OS5
:2024/10/29(火) 13:35:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d0fdb14f7dbf47615775918bfabd82002495961
保守系候補の一本化断念 宮古島市長選 選考委員会が解散 委員長「選考のやり方を間違った部分があった」
10/29(火) 13:03配信
沖縄タイムス
(資料写真)宮古島市役所
【宮古島】来年1月19日投開票の宮古島市長選挙に向け、自民党や経済界を中心とした保守系の候補者選考委員会(下地義治委員長)は28日、市内で第5回会合を開いた。候補者を一本化できなかったことから選考を白紙に戻し、同日付で解散した。下地委員長は「選考のやり方を間違った部分があった。市民には申し訳ない」と話している。
23人で構成する選考委は立候補希望者を公募し、採点方式で論文の審査と面接を実施して21日に発表する予定だった。応募者5人のうち副市長の嘉数登氏(61)と元市職員の安谷屋政秀氏(70)が20日に取り下げる中、元県職員の下地明和氏(66)、市議の前里光健氏(42)、前市議の濱元雅浩氏(50)の3人の得点を集計した。
しかし無記名のはずの論文の審査で極端な点数を付ける委員が多数いたことから、下地委員長は「不透明に見え、全会一致でまとまりそうになかった」と白紙に戻した理由を説明した。(宮古支局・當山学)
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OS5
:2024/10/30(水) 03:35:33
2663:OS5:2024/10/30(水) 03:35:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/702bb39ad1eb8d8444b10b7b9b4c4becd369186b
全国最多当選の首長引退の町、無投票で新トップ決まる 次点の村でも
10/29(火) 17:27配信
朝日新聞デジタル
無投票で初当選を決め、辻一幸町長(左)とともに万歳をする深沢肇氏(中央)=2024年10月29日午後5時30分、山梨県早川町、豊平森撮影
現役首長で全国最多の当選11回を重ねた現職の引退に伴う山梨県早川町長選と、2位の当選10回の現職が退く大分県姫島村長選が29日にそれぞれ告示された。いずれも無投票で新顔が初当選し、新たなかじ取り役が決まった。
■山梨県早川町、44年ぶりに町長交代
早川町長選は29日、告示され、無所属新顔で元教育長の深沢肇氏(69)のほかに立候補の届け出がなく、深沢氏の初当選が無投票で決まった。現職首長で全国最多の当選11回を重ねた辻一幸町長(84)の任期は11月15日に満了し、44年ぶりに町長が交代する。
早川町は県南西部の南アルプスのふもとに位置する人口900人弱の山あいの地域。深沢氏は29日の告示後、「町の人口を増やすことより、住んでいる人たちが自信と誇りを持ち、安心して住み続けられる町づくりを重視したい」と取材に語った。
深沢氏は町職員出身で、辻氏が町長選で初当選した1980年に入庁。辻氏の下で町民課長などを務め、2011年から15年までは教育長だった。
辻氏は昨年、体調不良を理由に引退を表明。辻氏が次の町長候補を探して町職員の出身者らに声をかけたのがきっかけで、深沢氏が立候補を決意したという。辻氏は後継指名はしないとしながらも、深沢氏を「適任者」としている。
深沢氏は町長を44年間務めた辻氏の手腕を評価する一方、「時代に合わない施策は改革する」と述べ、行財政改革や災害対策の見直しに意欲を示す。
行財政改革では、第三者組織による事業の見直しに取り組む方針だ。また、地域の医療体制を安定させるため、近隣5町による連携をさらに強めたいとしている。
28日現在の選挙人名簿登録者数は789人。(豊平森、池田拓哉)
■親子2代で64年の大分県姫島村は、元大分県職員
10期目で、現職では全国2番目の多選首長となっている大分県姫島村でも29日、任期満了に伴う村長選が告示され、新顔で元県課長の大海靖治氏(60)が無所属で立候補し、無投票で初当選した。今期限りで引退する藤本昭夫村長(81)の後継として立ち、40年ぶりに村のトップが交代する。
姫島村は、瀬戸内海の周防灘に浮かぶ姫島にある、大分県で唯一の村。人口は約1700人、車エビの養殖を中心とした水産業が盛んだ。
藤本村長は1984年、7期連続無投票で村長を務めた父・熊雄氏の急死を受けて立候補し、初当選。熊雄氏が就任した1960年から、親子2代で64年間にわたって村をリードしてきた。
この日の朝、大海氏の出陣式に姿を見せた藤本村長は、「私の40年にわたる路線を引き継ぎながら、新しい視点で取り組んでいただきたい」と激励した。村出身で7月に藤本村長から立候補を打診されたという大海氏は「これまでの行政経験を生かして村の発展のために全身全霊を尽くす」と語った。
28日現在の選挙人名簿登録者数は1577人。(貞松慎二郎)
朝日新聞社
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OS5
:2024/10/30(水) 21:04:46
https://www.sankei.com/article/20241030-7SQJ6QNWIFOBNDEBAEOTXWBERY/
沖縄県が米国に会社設立、駐在職員のビザ目的 議会は「営利団体抱えるのは問題」と批判
2024/10/30 16:26
沖縄県が、基地問題を解決するため米ワシントンに設置している事務所を営業実態のない株式会社として事業者登録していることが30日、県への取材で分かった。駐在職員のビザ(査証)取得のため。当初は非営利での登録を目指したが、米政府は「活動が政治的」として難色を示したため実現しなかった。県議会からは「自治体が営利組織を抱えるのは問題だ」との批判が出ている。
事務所は2015年、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設反対など県の主張を米国で発信するために設置した。現在は職員2人が常駐。玉城デニー知事訪米時の案内役を務め、米政府関係者らと基地負担について意見交換も重ねている。
県によると、非営利の事業者を設置できなかったため、弁護士の助言を受けて株式会社を設立。職員は肩書を「社長」などとしてビザを申請し、取得に成功した。
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OS5
:2024/10/30(水) 21:06:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/910a82de9100cc0aa3bbc4360c9da2d7d04d764f
沖縄県が米に営業実態ない株式会社…基地問題発信でビザ取得目的、駐在県職員が「社長」兼職
10/30(水) 6:41配信
読売新聞オンライン
沖縄県庁
沖縄県が米ワシントンに開設した事務所を運営するため、営業実態のない株式会社を米国に設立し、駐在の県職員を「社長」などとしていたことがわかった。事務所は米軍基地問題の県の主張を発信する拠点で、米国務省から「政治的」として事業者登録に難色を示されたため、駐在職員の就労ビザ(査証)を取得できる手法として取り入れたという。識者は「自治体の組織は外見上も非営利でなければならず、問題のある手法」と指摘している。(横山潤)
県によると、同事務所は翁長雄志(おながたけし)知事(故人)時代の2015年4月、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設反対などを米側に伝える目的で開設された。ここを拠点に、駐在職員らが23年度までに、米政府関係者や連邦議会議員、有識者ら約5800人と基地問題などについて面談や意見交換を行った。玉城デニー知事訪米時の案内役も担っており、現在は職員2人が常駐している。
当初は政府や議会に働きかける「ロビー活動」を目的に、非課税事業者として「ワシントン事務所」の名称で事業者登録を目指したが、米国務省から「事業内容が沖縄県のための政治的活動にあたる」との指摘を受け、断念した。
米国のコンサルティング業者経由で米国弁護士から助言を受け、駐在職員が就労ビザを取得できる方法として、県が100%出資する株式会社設立に至ったという。社名は英語で「株式会社 沖縄県ワシントン事務所」としている。
駐在職員は、企業の転勤者向けに発給される「L」ビザを取得。申請書類には身分を株式会社の社長などと記載して提出し、業務内容については基地問題に触れず、「国際関係、国際通商を扱う日本の行政機関」と記載して審査を通過していた。
同社はビザ取得のために便宜的に設立した会社で、実態は県職員が公務員として業務に当たっている。県は、事務所家賃や弁護士・会計士費用なども含むコンサル業者への委託料として約7000万円を予算計上。駐在職員の給与など約3000万円と合わせて、年間経費は約1億円に上る。
一方、職員は形式上、公務員と会社員の「兼職状態」となっている。地方公務員法には兼職禁止規定があるが、県は一時的な退職や出向の形も取っていない。県側は「営利目的ではないので、兼職とは認識していない」としている。
県はこうした手法で職員が駐在していることを明らかにしておらず、県議会の辺野古移設を容認する自民党会派が問題視。常任委員会で議論されている。
米国には複数の自治体が事務所を設置しており、兵庫県は職員が県の外郭団体に出向した上で、現地に設置した文化、経済事業を行う非営利団体で勤務している。同県の担当者は「県が全額出資の株式会社を作るのは違和感がある」と語った。神戸市も兵庫県と同様の形態を取っており、株式会社は検討していないという。
沖縄県基地対策課の長嶺元裕課長は「株式会社の設置等については(現地の)弁護士の助言を得ており、県としては適切に手続きを行った」と説明している。
元内閣府参与で北海道大の宮脇淳名誉教授(行政学)は「たとえ形式上でも、公務員が営利企業の社長を兼務するという発想は県民(の感覚)と隔たりがある」と指摘。その上で「県民が仕組みを知らないまま続けてきたのは、ガバナンス上問題がある。沖縄県が政治的に難しい事情を抱えているのは理解できるが、県民や議会に積極的に説明すべきだ」と話す。
8770
:
OS5
:2024/10/31(木) 12:44:16
>>5318
>>5319
>>5320
ワシントン事務所の記事
8771
:
OS5
:2024/11/06(水) 20:51:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/37b24380d20be6abca7c3de7b6189e78b2eebedd
賭けゴルフの疑いで告発 県議ら13人を書類送検 熊本県警
11/6(水) 14:24配信
毎日新聞
熊本県警察本部=清水晃平撮影
賭けゴルフをしていたとして、熊本県警が熊本県議と元県議計13人を常習賭博の疑いで書類送検していたことが捜査関係者への取材で判明した。10月28日付。県議らは同容疑で告発されていた。
告発者によると、書類送検容疑は2019年12月〜23年7月、県内外のゴルフ場で現金を賭けたゴルフをしたとしている。書類送検された県議の一人は「現金を賭けたゴルフはしていない。捜査には協力する」と話した。
13人は現職の自民党県議11人と無所属県議1人、元県議1人。【野呂賢治】
8772
:
OS5
:2024/11/07(木) 12:01:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/18e94f12b0ebca7489dcae8e226b587f1d9749cb
南城市長の書類送検で紛糾 市議会と市民の意見交換会 市民団体と家族が言い合う場面も
11/7(木) 11:23配信
沖縄タイムス
質問する市民(左側)ら=6日、南城市議会
【南城】南城市議会と市民の意見交換会が6日、同市役所内であった。もともと予定されていた意見交換会だったが、セクハラ疑惑を巡って古謝景春市長が5日に強制わいせつ容疑で書類送検されたことを受けて紛糾。市民からは、市長に対する辞職勧告や不信任決議を市議会に求める意見や、市議会としての対応の遅さを批判する声が上がった。
約60人が参加し、18人が発言。市長の疑惑を受けて設立された市民団体「ハートのまち南城 人権ファーストの会」のメンバーを中心にセクハラ問題を集中的に取り上げた。
「起訴を求める意見が付いたにもかかわらず、市議会が『まだ事実が明らかではない』と言って対応を引き延ばすなら非常識だ」と怒りの声も。
ことしの市議会2月定例会で市長に対する不信任決議案が賛成少数で否決されたことを踏まえ、反対した議員にあらためて理由を問いただす市民もいた。
市議会主導で制定した市ハラスメント防止条例に関し、雇用形態にかかわらず救済されるようにしてほしいとの意見や、子どもたちがハラスメントを学べる機会を設けてほしいとの提案もあった。
一方、市長の家族らも参加し「(市長本人が)やっていないと言っているものはやっていない」「市長をあたかも犯罪者扱いするのはどういうことか」などと発言して強く反発。市民団体側と互いに言い合いになる場面もあった。(南部報道部・平島夏実)
8773
:
OS5
:2024/11/09(土) 08:31:54
https://www.data-max.co.jp/article/74605
吉松前福岡県議、来月1日投開票の糟屋郡・県議補選に立候補へ
近藤記者の愚直に政治レポート
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2024年11月7日 15:20
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自民・立憲の2人の福岡県議の辞職および自動失職に伴う22日告示、12月1日投開票の糟屋郡選挙区の福岡県議補欠選挙に、衆院選福岡4区(宗像市や糟屋郡など)に立候補していた吉松源昭前県議が、立候補することがわかった。
5日に古賀市役所で立候補予定者説明会が行われ、吉松氏の陣営など6陣営が出席した。糟屋郡は福岡市のベッドタウンとして人口が増加傾向にあり、選挙区内の有権者数は18万7,197人(県選管)。
吉松氏は衆院選では福岡4区の自民党県議団所属の同僚議員からの支援を得たが、今回、県議として立候補しても自民党の支援は得られず、当選した場合、一人会派になるものとみられる。
現在、福岡県議会には、一人会派が3会派あり、うち2会派は保守系、1会派がリベラル系である。昨年の県議選後、一人会派となった県議は「1人になって、仲間がいないのはなかなか厳しい」と語っていた。
吉松氏は衆院選で多くの組織団体がついた現職に戦いを挑んで敗れたものの、2万8,915票を獲得した。やはり「応援を受けた地元糟屋郡のために尽くしたい」という思いが、今回の再登板の理由だろう。
なお、もう1人の糟屋郡選出の元県議・冨永芳行氏は、任期満了にともなう篠栗町長選(11月12日告示、同17日投開票)に立候補することを表明している。
【近藤将勝】
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OS5
:2024/11/10(日) 14:06:13
冨永芳行:立憲民主党県議
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1c3af5f3636cc98485832d6534677a2e6211f4f
福岡県篠栗町長選挙、12年ぶり選挙戦の見通し…地域経済の活性化策など争点
11/10(日) 13:35配信
読売新聞オンライン
読売新聞
任期満了に伴う福岡県篠栗町長選は12日、告示される。6選を目指す現職の三浦正氏(70)、県議を2期目の任期途中で辞職した新人の冨永芳行氏(41)が、いずれも無所属で立候補を予定している。地域経済の活性化策などを争点に、2012年以来12年ぶりの選挙戦になる見通しだ。
三浦氏は森林などの観光資源の活用を促し、民間の開発と調和させる活性化策を主張する。
冨永氏は町民との対話を基に活性化策を練り上げる姿勢を前面に出し、横山久義・前町長が支援する。
立候補の届け出は午前8時半〜午後5時、町役場で受け付ける。投票は17日午前7時〜午後8時、町内3か所で行われ、午後9時から町合併50周年記念体育館で開票される。期日前投票所は町役場2階会議室に設けられる。
選挙人名簿登録者数は10月14日現在、2万5610人。
8775
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OS5
:2024/11/10(日) 23:29:18
2019年 1人区・自民破る→一人会派
2023年 自民会派
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1119e02e57c04b2f6c1854b495763b842e96539
国富町長選挙 日高利夫氏が初当選
11/10(日) 21:08配信
宮崎ニュースUMK
テレビ宮崎
任期満了に伴う国富町長選挙は、新人で元県議会議員の日高利夫氏が初当選しました。
開票結果です。
日高利夫4973
中村繁樹3093
日高氏が中村氏を1880票の差をつけて初めての当選を果たしました。
日高氏は県議会議員を経て町長選挙に立候補しました。
当選後、日高氏は取材に対し、農業の再生や東九州自動車道スマートインターチェンジの周辺開発にむけた協議会設立などを明らかにしました。
国富町ではラピスセミコンダクタ宮崎第2工場が今年中に稼働する予定です。
日高氏は周辺の渋滞対策にむけた道路の整備や従業員の定住に向けた取り組みを進める考えを示しました。
国富町長選挙の投票率は52.58%でした。
テレビ宮崎
https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20241105/5060019733.html
国富町長選挙 告示 新人2人立候補
11月05日 19時42分
任期満了に伴う国富町の町長選挙が5日告示され、新人2人が立候補しました。
国富町長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属の新人で、元県議会議員で自民党が推薦する日高利夫氏(68)と元町議会議員の中村繁樹氏(51)の2人です。
国富町の人口は1万8000人あまり。
選挙戦では、町の基幹産業の農業の振興や子育て世代への支援などの人口減少対策、それにスマートインターチェンジ周辺の開発のあり方などについて論戦が交わされる見通しです。
投票は今月10日に行われ、即日開票されます。
8776
:
OS5
:2024/11/11(月) 07:48:39
>>8644
https://news.yahoo.co.jp/articles/7fc5ab099ff766cae87bb3186ce16b17127a75ac
福岡・八女市長選、簑原悠太朗氏が初当選 九州最年少の市長に
11/11(月) 7:30配信
毎日新聞
初当選を喜ぶ簑原悠太朗氏(左)
任期満了に伴う福岡県八女市長選は10日投開票され、無所属新人で元経済産業省課長補佐、簑原悠太朗氏(34)が、同じく無所属新人の元副市長、松尾一秋氏(64)=自民推薦=を破って初当選した。簑原氏は九州で最年少の市長となる。
今回の選挙は、4期目の三田村統之(つねゆき)市長(80)の今期限りでの引退表明を受け、後継指名を受けた松尾氏による市政の継続か、簑原氏による刷新かが問われた。
簑原氏は福岡県大野城市出身だが、幼少期に旧星野村(現八女市)で4年間過ごし「古里に恩返しをしたい」と経産省を6月に退職して立候補。豊かな自然や文化などの魅力がありながら、人口減少や耕作放棄地の増加、合併による地域間格差など深刻な課題を抱える現状に危機感を覚え「今回が八女が変わる最後のチャンス。将来に希望を持てる市に」と訴えた。
公約として、農林業を稼げる産業にするためのブランド化と輸出強化、森林資源を生かしたカーボンニュートラル(温室効果ガス実質排出量ゼロ)推進のほか、ライドシェア導入やデジタル技術を生かした教育の質向上、移動市長室開設などを掲げた。
選挙戦では、広い市域をくまなく回るほか、SNS(ネット交流サービス)や動画投稿サイト「ユーチューブ」などを駆使して浸透を図り、現状打開と候補自身の若さに期待する市民らから幅広く支持を集めた。
松尾氏は、旧立花町(現八女市)職員時代からの44年間の行政経験と、そこで培った国や県とのパイプ、災害に備えたインフラ整備などを訴え、自民や地区農政連などによる組織戦を展開したが及ばなかった。
九州の最年少市長はこれまで、41歳の永山由高・鹿児島県日置市長だった。【谷由美子】
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OS5
:2024/11/11(月) 07:49:24
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20241111/5010026156.html
八女市長選 簑原悠太朗氏が初当選 県内市町村長で最年少
11月11日 01時21分
任期満了に伴う八女市の市長選挙は、新人で、元経済産業省課長補佐の簑原悠太朗氏が初めての当選を果たしました。
簑原氏は34歳で、県内の市町村長の中では、最年少になります。
八女市長選挙の開票結果です。
▼簑原悠太朗、無所属・新。当選。1万7164票。
▼松尾一秋、無所属・新。1万496票。
新人で元経済産業省課長補佐の簑原氏が新人で自民党が推薦した、元八女市副市長の松尾氏を破って初めての当選を果たしました。
簑原氏は「選挙期間中も八女市を変えてほしいという大きな声をお聞きした。皆さまの期待が大きいところだと思う。今後、簑原を選んでよかった、簑原に任せてよかったという思いを持っていただけるように改めて気を引き締めて、しっかり初心を忘れずに、皆さまと一緒に明るい八女の政治、八女の未来をつくっていきたい」と述べました。
簑原氏は、大野城市出身の34歳。経済産業省で産業技術環境局の課長補佐など務め、今回、初めて市長選挙に立候補しました。
現在の県内の市町村長の中では、最年少になります。
県南部に位置する八女市は、人口およそ5万9700人。古くから茶の栽培など農業が盛んですが、少子高齢化による人口減少が深刻で、若者の定住に向けた新たな企業誘致や子育て支援などが求められています。
八女市長選挙の投票率は55.66%で、過去最低でした。
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OS5
:2024/11/12(火) 07:38:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/13b4f5dba83fcc2903154a5f2cab893c03751817
隠蔽スキーム実行か…「架空貸し付け」疑惑、関係者が証言<検証集中審査 長崎・大石知事政治資金問題㊤>
11/8(金) 11:00配信
長崎新聞
「架空貸し付け」疑惑を巡る集中審査での主な発言
長崎県の大石賢吾知事の政治資金問題などについて、県議会総務委員会は9月30日、10月28〜30日の計4日間にわたり、真相究明を図る集中審査を開いた。知事のほか、参考人として後援会の元監査人ら8人が証言。焦点となった「2千万円の架空貸し付け」「286万円の迂回(うかい)献金」の疑惑や知事の「政治姿勢」について検証した。
「2千万円の貸し付けは架空の虚偽です」。10月30日、県議会総務委員会の集中審査。大石氏の後援会関係者として県庁別室からリモートで出席した参考人の女性はこう断言。さらに今年、「架空貸し付け」が問題化することを懸念し、隠蔽(いんぺい)のため収支の帳尻を合わせる「スキーム(枠組み)」が大石氏の了承の下で実行されたと証言した。大石氏は否定した。
女性によると、後援会の2022年政治資金収支報告書を作成するため、23年3月、長崎市内の事務所に顧問税理士と知事選の陣営幹部の3人で集まった。その際、大石氏の選挙コンサルタントから税理士に電話で「2千万円は架空の貸し付けを計上して返済する」と連絡があり、その通りに収支報告書を作成。「(事前に)知事は了承していた」と女性は語った。
集中審査で大石氏はこの経緯を「存じ上げない」と否定。22年5月ごろ、選挙コンサルから知事選費用として借金した2千万円について「後援会への貸し付けにすれば返金される」「法令に抵触しない」と助言を受け、「ありがたいと判断して処理した」と述べ、あくまで「二重計上」の誤りだったとする従来の主張を繰り返した。
大石氏は今年6月28日、自らの承認なく後援会から「多額の出金」がされ、元監査人に渡った可能性があると表明。出金額は463万円とし、詐欺罪の刑事告訴も視野に確認を進めているとしている。女性はこの「多額の出金」と「架空貸し付け」の関係を説明した。
背景にあるのは、大石氏が3月までに後援会から返済金の一部として受け取った計約655万円。大石氏を支援する立場だった元監査人は6月9日のリモート会議で、後援会の収支報告書が公開されて返済が明らかになれば「架空」が問題化すると指摘。大石氏に返済の記載をなくすためのスキームを提案した。
それは(1)後援会が元監査人と業務委託契約を締結した上で元監査人側に463万円を振り込む(2)元監査人は全額を女性の個人口座へ送金(3)女性が現金化して大石氏へ手渡し、持ち金と合わせて最終的に約655万円を後援会に払い戻す-という手法だった。女性は会議翌日に大石氏と元監査人からの電話で、実行されることを確認したという。
女性はこの出金に「私の関与が疑われている」との不信感から証言に及んだ。スキームについて大石氏は「私の了解は事実に反する」と反論した。
女性は大石氏が初当選した22年2月の知事選を裏方で支え、同4月から後援会職員として勤務。秘書や事務を担った。委員から最後に大石氏に言いたいことを問われた女性は、こう答えた。「真実は一つ。うそにうそを重ねることはやめていただきたい。私は本当に尊敬しておりましたし、支えておりました。そういう知事であっていただきたい」
集中審査後、女性は自宅で郵便封筒を受け取った。差出人は「大石賢吾後援会」の代理人弁護士。今月末に女性を解雇する予告通知だった。
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OS5
:2024/11/12(火) 07:38:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c93bdfa5b2967c11e14379ed742da2188b2d457
選挙コンサル関与か…「迂回献金」疑惑、真相不明のまま<検証集中審査 長崎・大石知事政治資金問題㊥>
11/9(土) 11:00配信
長崎新聞
「迂回献金」疑惑を巡る集中審査での主な発言
2022年知事選を巡り、医療団体の寄付計286万円が自民党支部などを経由し、大石賢吾知事の後援会に流れた「迂回(うかい)献金」疑惑。県議会総務委員会の集中審査で自民支部の会計責任者の女性は大石氏の選挙コンサルタントが深く関与したと証言したが、大石氏は否定。選挙コンサル本人は出席に応じず、真相は不明のままだ。
自民が現職と新人大石氏の両陣営に分かれて戦った22年の知事選時。「分裂選挙のため、自民県連の口座が使えないので口座を貸して」。会計責任者の女性は、江真奈美県議が選挙コンサルからこう求められたと説明。自民支部と江氏の後援会を経由して大石氏の後援会に入金するようにとの細かい指示や「違法ではない」との説明も受けたとして、「(自身は)大石氏の後援会への寄付という認識だった」と証言した。
医療団体に寄付を呼びかけた県医師連盟の森崎正幸委員長も集中審査に出席。団体から後援会に直接寄付することができないため、大石氏の選対から自民支部の口座に振り込むよう話があり「知事選で使うお金だと思っていた」と語った。
これに対し大石氏は「知事選当時、資金移動を知らなかった。知ったのは22年12月ごろ。(経緯は)関係者に聞いたが分からない」との弁明に終始。「県医師連盟からは『自民支部への寄付の依頼だった』と聞いている」と述べ、森崎氏の証言とも食い違った。
大石氏が資金移動を認識した時期については不可解な点も。医療団体のうち200万円を寄付した医療法人の代表が「寄付したのにお礼の言葉もない」と憤慨していると聞き、同年6月にお礼を伝えに秘書を向かわせている。「200万円も出していることを知らなかったのか」という委員の指摘に対し「おわびとお礼を述べに(秘書が)行くことになったが、286万円の件との認識はなかった」と釈明した。
大石氏は同年12月、江氏と賃貸の契約書を作成し、利息分を含め返済。286万円は江氏の後援会の元に残る形になった。同後援会の会計責任者でもあった女性は契約書を交わした後「使って大丈夫」と選挙コンサルから江氏に連絡があったと話した。
一連の疑惑の核心部分に深く関わるとみられる選挙コンサルだが、集中審査への出席要請に応じなかった。「事実を精査すべきだ」との委員からの指摘に大石氏は「努力は続けたい」と述べるにとどまった。
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OS5
:2024/11/12(火) 07:39:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/14b6ea728e1a9fba34923d029797016581da1068
県議へ“異様”な追跡…公務と政務「混同」指摘も<検証集中審査 長崎・大石知事政治資金問題㊦>
11/11(月) 11:33配信
長崎新聞
政治資金問題を巡る集中審査で委員の質問に答える大石知事(左)=9月30日、県議会棟
長崎県の大石賢吾知事の政治資金問題が浮上したきっかけは、6月24日に田中愛国県議が登壇した県議会一般質問だった。その2日前の22日夜、大石氏と後援会の元監査人は田中氏の周辺で“異様”な行動をしていた。県議会総務委員会の集中審査で、元監査人の証言から明らかになった。
佐世保市で開かれた祝賀会に参加した大石氏は、出席していた田中氏の動向を会場外で待機する元監査人にメールで逐一報告した。田中氏が帰るのを見計らい、元監査人は「自宅に向かいます」と返信。午後8時半過ぎにアポなしで田中氏の家を訪れ約2時間話し込んだ。
集中審査で元監査人は「知事から(田中氏と)話をしてほしいと言われて行った」と証言。委員は「質問を止めようとしたのでは」と疑い、田中氏を参考人招致した。田中氏は元監査人から「質問をやめろとは言われていない」としながらも、大石氏の存在を示唆する発言があり「脅された感覚がある」と憤った。
一方、大石氏は元監査人から「(田中氏に)説明に行くと申し出があった」と述べ、自らの指示を否定した。圧力をかける意図はなく、元監査人を「止めなかったことは反省すべきこと」と述べた。
一般質問後の6月28日、大石氏は承認なく後援会から「多額の出金」がされたと公表。元監査人に疑いの目を向けて関係を切った。
反発した元監査人は、大石氏を名誉毀損(きそん)容疑などで告訴・告発したと発表。集中審査で大石氏とやりとりしたとするメールやLINE(ライン)などの資料を提出した。この中に県職員が事前に田中氏から質問の趣旨を聞き取った内部文書が含まれており、委員から「第三者への情報漏えいではないか」と指摘された。
大石氏の政治姿勢を巡っては、公務と政務の「混同」を指摘される事実も続々と表面化した。
集中審査では、県職員に後援会文書の押印を代行させたことを確認。また、大石氏は知事選で日本維新の会の推薦を受けており、2023年の党県総支部定期大会に寄せたビデオメッセージの作成に県職員を関与させた。これについて、参考人の元県秘書課長は「公党へのメッセージ。公務で対応した」「(公務と政務の)線引きが難しい」と釈明した。
このほか、県が県建設業協会の陳情を受けて公共工事の最低制限価格を引き上げた後、同協会長に大石氏の後援会は会員集めを依頼しており「見返りを求めたのではないか」と疑念を向けられている。参考人の同協会長は大石氏から直接の依頼はないが、大石氏に近い県議から「(依頼は)あった」と発言。大石氏は「見返りとしてお願いしていない」と主張した。
計4日間の集中審査では「政治とカネ」の疑惑のほか、政治姿勢も問われ、大石氏と参考人との証言には複数の矛盾点が生じた。元監査人が提供したメールやラインなどが「証拠」となっており、その信ぴょう性も焦点だが、大石氏は真偽を明確に答弁していない。総務委は11日に審査を総括する。こうした点をどう判断するのかが注目される。
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OS5
:2024/11/12(火) 20:01:35
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20241112-OYTNT50020/
福岡県八女市長選挙で初当選、元経産省職員の簑原悠太朗氏「市民目線のしがらみのない政治を実現したい」
2024/11/12 12:48
選挙・福岡
福岡県八女市長選が10日、投開票され、無所属新人で元経済産業省職員の簑原悠太朗氏(34)が、無所属新人で前副市長の松尾一秋氏(64)(自民推薦)を破り、初当選した。九州・沖縄で最年少の市長となる。任期は16日から4年間。投票率は55・66%で、過去最低だった前回(58・59%)を下回った。
同市本町の簑原氏の事務所では10日夜、「当選」の一報が伝わると、支持者らから「おめでとう」と歓声が上がり、大きな拍手に包まれた。簑原氏は「選挙期間中、八女を変えてほしいという声を多く聞いた。市民目線のしがらみのない政治を実現したい」と決意を述べた。
簑原氏は同県大野城市出身。父親の転勤や山村留学で幼少期の4年間を旧星野村(現八女市星野村)で過ごした。北海道大獣医学部を卒業後、経産省に入り、脱炭素・地球温暖化対策などに携わったほか、オランダの大学院に留学して農業政策を学んだ。「幼少期に自分を育ててくれた八女に恩返ししたい」と6月に同省を辞め、八女市長選への立候補を表明した。
市長選は、4期16年務め、引退を表明した三田村統之市長(80)の市政の継承か刷新かが大きな争点となった。簑原氏は「変革」を掲げ、組織に頼らない草の根の活動を展開。「今回が八女が変わる最後のチャンス。将来に希望が持てるまちをつくっていこう」と訴え、農産品のブランド化と輸出の拡大、支所への「移動市長室」開設、デジタル技術を活用した教育の質向上などを公約に掲げて支持を広げた。
一方、三田村市長から後継指名を受けた松尾氏は、自民党や各種団体の支援で組織戦を繰り広げたが、及ばなかった。10日夜、同市津江の事務所で報道陣の取材に「活動の出遅れが響いた。見えない相手と戦っている感じがした」と述べた。
九州市長会によると、九州・沖縄の最年少市長は現在、鹿児島県日置市長の永山由高氏(41)となっている。
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OS5
:2024/11/12(火) 20:36:44
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1469981
災害救助法の適用が困難に 北部大雨 沖縄県が対応遅れ 国費で被災者支援できず
2024年11月12日 5:03
沖縄本島北部の大雨が一時収まった11日、国費で被災者支援ができる災害救助法の市町村への適用が難しくなったことが分かった。適用するのは県で、災害発生中は被害の「恐れ」を根拠にできるが、終息後は住宅被害戸数など厳密な根拠が必要になるためだ。鹿児島県は大雨が続いていた9日、早々に与論町へ適用したが、出遅れた沖縄県は財政支援を得にくくなっている。(編集委員・阿部岳)
同法が適用になると、市町村が費用を負担している避難所の開設、水や食料の提供などに国費が投入される。市町村負担はゼロになり、県が50%以下を負担する。また半壊以上の住宅には、最大約70万円の応急修理費用が支給されることになる。
内閣府は災害発生中、災害対策本部が設置され、住宅被害が1件でも把握できれば「恐れ」を基に適用が可能などと基準を示し、「積極的な活用」を呼びかけている。
県は週明けの11日になって災害対策本部を設置。同日、同法の適用を内閣府に相談したが、内閣府は天候回復後は「恐れ」を基にした適用はできないと指摘した。県は今後「人口5千人未満の自治体で全壊30戸」など、別の根拠を基に適用ができるかどうか、調査を続ける。
担当の生活安全安心課は「避難者が少なく、被害が見通せなかった。結果的に見れば『恐れ』を基に適用して行政サービスができたかもしれない。今後は積極的に検討していきたい」と述べた。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1470390
玉城知事「われわれも反省」と非を認める 沖縄県の災害救助法の適用遅れ 内閣府の問い合わせに担当部局が不在
2024年11月12日 19:15
沖縄本島北部の大雨被害を巡り、県の対応が遅れたことで災害救助法の適用が困難になっていることについて、沖縄県の玉城デニー知事は12日、「われわれも反省しなければいけない」と非を認めた。改善のため、国からの窓口を県庁内で一本化するよう指示したという。県庁で報道陣の取材に答えた。
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OS5
:2024/11/18(月) 07:49:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/141a5630ed38b0e981258921839c6e31e452b6a4
自民県連は「事実上の自主投票」と決めたのに…現職出陣式に森山幹事長が出席「案内があった。一生懸命に応援」 自民市議は「組織として支援しない」〈鹿児島市長選〉
11/18(月) 6:33配信
南日本新聞
立候補者の応援演説をする自民党の森山裕幹事長=17日午前、鹿児島市
17日告示された鹿児島市長選に立候補した現職・下鶴隆央氏の出陣式に、自民党の森山裕幹事長が出席した。党県連は事実上の自主投票としているが、県連会長も務める森山幹事長が表に出たことで、自民支持層などの投票行動に影響を与える可能性がある。
森山幹事長は取材に「(下鶴氏側から)案内があり出席した。デジタル対応や少子化対策などの実績を評価している。一生懸命に応援したい」と話した。
党県連は市長選で独自候補擁立や推薦をせず、事実上の自主投票となっている。市議などによると、下鶴氏側から党市議団に推薦の打診があったが、賛否が割れて内諾しなかったため、推薦願は出されなかった。
出陣式には森山幹事長のほかにも自民の国会議員、県議、市議の姿があった。自民党市議団の一人は「森山幹事長らに賛同する人は一定数いるだろうが、組織としての支援はしない。影響の程度は分からない」と話した。
南日本新聞 | 鹿児島
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OS5
:2024/11/18(月) 07:50:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/5802ea301acb93ff00751f2e438bfc5733b163a8
市長選に最大6人が立候補? 来年1月の宮古島市長選へ出馬表明が相次ぐ 現職は次の週末にも会見へ
11/18(月) 6:02配信
RBC琉球放送
琉球放送
来年1月の宮古島市長選に向けた出馬表明が相次いでいます。これまでに5人が出馬の意思を示していて、現職の座喜味一幸さんの対応に注目が集まっています。
今月6日には、県庁で企画部長などを歴任した下地明和(しもじ・あきかず)さんが、立候補の意思を表明しました。
下地さんは旧城辺町出身で、1982年に県庁に入庁後、商工労働部長、企画部長などを歴任。子育て支援や第1・2次産業の振興、新たな産業の創出などを基本方針に掲げています。
7日には、会社代表の豊見山徹(とみやま・とおる)さんが立候補の意思を表明しました。
豊見山さんは平良下里出身の64歳。特定の政党から支援を受ける予定はなく、無所属で出馬する意向を示しています。
「宮古島アイランド税(入島税)」の導入や、災害に備える食品備蓄10日分の実現などを施策に掲げています。
また8日には、県の元知事公室長で宮古島市の前副市長だった嘉数登(かかず・のぼる)さんも、保守系無所属の立場で立候補の意思を表明しました。
嘉数さんは旧城辺町出身で、県外の大学を卒業後、1989年に沖縄県庁に入庁、商工労働部長や知事公室長を歴任したほか、去年4月から約1年半は現職の座喜味市長のもとで副市長を務めました。
若者の定住や出生率減少の対策などを主な政策に掲げています。
宮古島市長選にはこれまでに、前県議の國仲昌二(くになか・まさじ)さん、市議の前里光健(まえさと・こうけん)さんも立候補の意思を示しています。
5人が立候補を目指す混戦模様のなか、現職の座喜味一幸市長は18日にも与党市議らから出馬要請を受ける予定で、次の週末にも進退について表明するものとみられています。
琉球放送
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OS5
:2024/11/19(火) 11:45:12
>>8769
https://news.yahoo.co.jp/articles/2136051ef4e14efac0048beb41cc8bd59da1861f
沖縄県が米国に営業実態ない株式会社、ビザ取得に事実と反する書類「そう記載しないと審査通過できない」
11/19(火) 10:08配信
沖縄県が米ワシントン事務所を運営するため、営業実態のない株式会社を米国に設立し、駐在職員を「社長」として就労ビザ(査証)を取得していた問題で、県側が職員の就労ビザを取得する際、事実に反して県との雇用関係を否定する書類を米政府に提出していたことがわかった。県は読売新聞の取材に、ビザの審査を通すためだったと認めた。県議会多数派の自民党会派は手続きが不透明だとして、県監査委員への監査請求を視野に県を追及する構えだ。(横山潤)
【写真】米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市で)
同事務所は、県が米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設反対などを米側に直接訴える目的で2015年に開設した。当初、米国務省から「政治的だ」との理由で事業者登録に難色を示され断念。駐在職員のビザを取得する方法について米国弁護士の助言を受け、県全額出資の「株式会社 沖縄県ワシントン事務所」を設立し、企業の転勤者向けに発給される「L」ビザを取得した。
県などによると、ビザ取得手続きで県側が米移民局に提出した資料に、「(職員は今後も)沖縄県から直接雇用されることはない」と記載していたことが新たに判明。「株式会社が雇用を管理している」とも記され、ビザが取得できる企業関係者の体裁を取っていた。取材に対し、県基地対策課の大城美千代副参事は「そう記載しないと審査を通過できない。米国法に基づいて申請を行っている」として、改めて手続きに問題はないとの認識を示した。
事務所に現在駐在している2人は、一時的な退職や出向の形も取っておらず、県職員の身分を有している。そのため、形式上は公務員と会社員の「兼職状態」となっている。
ある自民県議は「地方公共団体がビザ取得要件との整合性のために、事実に反する内容を記したのであれば、『虚偽申請』と言わざるを得ない。しっかりと説明責任を果たすべきだ」と批判する。同会派は今月開会する県議会定例会で、事務所に関する監査請求の動議を提出することも検討しており、県の対応次第では、事務所の廃止が議論される可能性がある。
8786
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OS5
:2024/11/19(火) 19:40:16
2020年鹿児島市長選
80,553下鶴隆央(40) 県議 ずっと無所属
70,014松永範芳(63) 副市長 社民推薦 基本は保守系
29,909上門秀彦(66) 市議 自民推薦
07,216桂田美智子(67)市議 共産党
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e4585388408ac2eed46a7011899c5e0a955ee82
自民県連、鹿児島市長選に候補擁立も推薦もせず 1955年の結党以来初、事実上の自主投票へ 現職評価で割れる市議団
11/10(日) 6:30配信
南日本新聞
自民党鹿児島県連=鹿児島市真砂本町
自民党鹿児島県連の鹿児島市支部は9日、24日投開票の同市長選に独自候補を擁立せず、特定の候補を推薦しない方針を決めた。公認・推薦などの党内の手続きがないため、県連としても事実上の自主投票になる。自民は1955年11月の結党以降、同市長選では毎回推薦などしており、態度を示さないのは初めて。
同支部は9日、役員会を開いた。会議は非公開。柴立鉄平同支部長によると、鹿児島市議会(定数45、欠員1)の最大会派である自民党市議団(17議席)からの立候補者はいないと確認。市議団や同支部には、推薦願が届いていないとの報告があった。
市長選に関しては、現職の下鶴隆央氏(44)が、対立候補側を除く県内各政党から推薦を得たい考えを示していたが、9日時点で自民に推薦願を提出していない。
◇
鹿児島市長選で、自民党県連は事実上初の自主投票となる。現職の下鶴隆央氏と共産党推薦の桂田美智子氏=いずれも無所属=の一騎打ちが想定される中、自民党市議団内では各議員の判断が割れている。
下鶴氏に対して、待機児童ゼロ実現や児童相談所の早期開設に向けた整備地決定など子育て施策を評価する自民市議は少なくない。ある若手は「目立った失策はない。支持者には現職支援と説明する」。
一方、サッカースタジアム整備で、議会の付帯決議に反した上に、候補地断念を繰り返したことなど、「非を認めない」「意見を聞き入れない」との批判は根強い。別の市議は「進んだ施策も少ない。白票は選択肢の一つだ」と強調する。
市議団から立候補を模索する動きはあったが、若く知名度のある現職に挑むハードルが高いとして、擁立は見送った。前回市長選で、団出身の候補者が下鶴氏に5万票差で大敗したことも尾を引いている。
市議会最大会派が態度を示さず、市民の批判を懸念する声もある。あるベテランは「対抗馬には入れられないが、白票は無責任。難しい判断だ」と打ち明けた。
南日本新聞 | 鹿児島
8787
:
OS5
:2024/11/20(水) 11:27:48
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20241118/5050028991.html
伊佐市長選挙 現職の橋本欣也氏が2回目の当選
11月18日 12時41分
任期満了に伴う伊佐市の市長選挙は、17日投票が行われ、無所属で現職の橋本欣也氏が2回目の当選を果たしました。
伊佐市長選挙の開票結果です。
橋本欣也氏、無所属・現 当選 5328票
遠矢寿子氏、無所属・新 4393票
森山良和氏、無所属・新 3649票
2期目を目指した橋本氏が、いずれも元市議会議員の新人2人を抑えて当選しました。
橋本氏は、「夢ある伊佐をつくりたい。そして1期4年の流れを止めないで、次のステップへこの経験と実績をもとに、伊佐市を押し上げるために必死に頑張っていきます」と述べました。
橋本氏は、熊本県山都町出身で60歳。
1992年に合併前の旧大口市役所職員となり、伊佐市教育委員会の社会教育課長などを務めたあと、前回・4年前の市長選挙で初当選していました。
投票率は69.16%で、前回の選挙と比べ、4.09ポイント低くなりました。
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OS5
:2024/11/21(木) 07:44:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/fea15fb556a9cd593e93e291193df36fdd85075e
米の沖縄県ワシントン事務所に〝暗雲〟 「虚偽ビザ」自民会派が問題視、玉城県政を追及へ
11/20(水) 21:22配信
米軍基地問題を解決するため沖縄県が米国に設立した「ワシントン事務所」の先行きに暗雲が垂れ込め始めた。営業実態のない株式会社として事業登録され、駐在職員の就労ビザ(査証)を取得する際に事実と異なる書類を米政府に提出していたことが判明したためだ。県議会多数派の自民党会派は「虚偽申請だ」と問題視しており、26日に開会する11月議会で玉城デニー県政を追及する方針だ。
■前知事肝入りで設置
ワシントン事務所は約10年前の2015(平成27)年4月、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対していた翁長雄志前知事の肝いりで設置された。県によると、米国務省から「非営利目的の事業者設立は不適当だ」との見解が示されたため、米国の弁護士の助言を得て、県が100%出資する「株式会社沖縄県ワシントン事務所」として設立されたという。
現地に常駐する県職員のビザを取得する際、県側が肩書を「社長」などとして申請。米移民局に提出した資料には«沖縄県から直接雇用されることはない»«株式会社が雇用を管理している»などと記載していたが、実際は県職員の身分を有した公務員のままだった。
県幹部は「株式会社として登録するために必要な記載だったが、米国法に基づいて申請しており、行政組織として堂々と虚偽の申請をするとは考えにくい」と強調するが、「どういった認識で申請したのか。経緯を確認しているところだ」とする。
■費用対効果を疑問視する声も
事務所は、玉城知事の訪米時に案内役を担うほか、米国政府関係者との意見交換を通じ、県の主張を米側に直接伝える役割を負う。ただ、運営経費は人件費も含めると年間約1億円で、保守系県議からは費用対効果を疑問視する声も上がる。
6月の県議選で、玉城知事を支持する「オール沖縄」勢力が大敗し、保守系勢力が16年ぶりに過半数を奪還。自民党県連幹部は「以前はわれわれが指摘しても県は『問題ない』と言うのみだった」と振り返り、「県議選で潮目は変わった。(県には)資料を洗いざらい出してもらう」と息巻く。自民党会派は事務所閉鎖も視野に攻勢を強める構えだ。
玉城知事は10月31日の定例記者会見で「きちんと説明できるように調査しているので時間をいただきたい」と述べたが、26日に開会する議会では事務所の存廃問題も議論されそうだ。(大竹直樹)
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OS5
:2024/11/25(月) 13:57:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/a625309fe9944e891656e7839080b10c86aa4ad4
「玉城県政の闇」指摘 沖縄のワシントン事務所「虚偽申請」問題で3会派が究明チーム設立
11/25(月) 13:50配信
米軍基地問題を解決するため沖縄県が米国に設立した「ワシントン事務所」が株式会社として事業登録され、駐在職員の就労ビザ(査証)取得の際に事実と異なる書類が米政府に提出されていた問題で、沖縄県議会の自民、公明、維新の3会派は25日、一連の問題を究明するプロジェクトチーム(PT)を立ち上げると発表した。26日に開会する11月議会では、3会派共同で監査請求の動議を提出し、玉城デニー県政を追及する方針。
「虚偽申請だ」として問題視する自民党会派の花城大輔県議は会見で、「これは玉城県政の闇と言っても過言ではない。徹底的にこの闇を調べていきたい」と強調した。
ワシントン事務所は2015(平成27)年4月、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対していた翁長雄志前知事の肝煎りで設置された。
県によると、米国務省から「非営利目的の事業者設立は不適当だ」との見解が示されたため、米国の弁護士の助言を得て、県が100%出資する「株式会社沖縄県ワシントン事務所」として設立。現地に常駐する県職員のビザを取得する際、県側が肩書を「社長」などとして申請した。
米移民局に提出した資料には《沖縄県から直接雇用されることはない》《株式会社が雇用を管理している》などと記載していたが、実際は県職員の身分を有した公務員のままだった。
事務所は玉城知事の訪米時に案内役を担うほか、米国政府関係者との意見交換を通じ、県の主張を米側に直接伝える役割を負うが、運営経費は人件費も含めると年間約1億円で、保守系県議から費用対効果を疑問視する声が上がっていた。
PT立ち上げを発表した3会派は監査請求の事項として、株式会社設立の適法性や駐在職員の身分の取り扱い、資金の流れなど6項目を挙げている。自民党会派の大浜一郎県議は「多くの事実が隠蔽されてきた。もういい加減にワシントン駐在事業を継続することはやめるべきだ」と話した。
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OS5
:2024/11/26(火) 17:57:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac60708651dda03e27231a8501eb7488f72af648
石垣市長ら、7月にも高級中華の会食 定期船受託予定の台湾企業が同席 同行の市職員「金額は今すぐに答えられない」
11/26(火) 12:04配信
沖縄タイムス
(資料写真)沖縄県石垣市の中山義隆市長
台湾との定期船航路開設事業を巡り、沖縄県石垣市の中山義隆市長や担当課職員ら計4人が7月に台湾へ出張した際、現地物流大手の華岡集團(ワゴングループ)関係者らと高級ホテルで会食をしていたことが25日、分かった。市は会費額について「確認して26日に回答する」としている。
【写真】11月の会食で石垣市長らに提供された、フカヒレとみられる料理
ワゴン社を巡っては、今月中旬に台湾を公費視察した中山市長や市議、市職員らに対し、格安の会費で高級中華会食の場を設け、事実上の「接待」をした疑惑が明らかになっている。
市によると、7月の出張ではワゴン社の社長や担当者と顔合わせしたほか、関係機関と意見交換した。会食は2日目の夜で、高級ホテル「圓山大飯店」で中華のコース料理だった。
本紙は7月と今月の出張に同行した市職員2人に、7月の会食の会費額を尋ねたが「支払ったと思うが、今すぐに答えられない」と話した。2人の上司に当たり、同じく両方の出張に参加した職員は「(今月の会食の時と)同じように負担したと思う。細かい手続きは部下がやっているので、きちんと確認させる」と答えた。(八重山支局・矢野悠希、社会部・吉田光)
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:
OS5
:2024/11/27(水) 02:35:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/f206c66f3a3d6a0005dfa3516bf18e43d5c8931a
沖縄県決算を不認定 米事務所を「株式会社」で運営、手続き不備も
11/26(火) 19:17配信
朝日新聞デジタル
沖縄県庁=那覇市
沖縄県議会は26日、県が米ワシントンにおく駐在事務所の運営手続きに問題があるとして、昨年度の県一般会計決算案を賛成少数で不認定とした。予算は執行済みのため影響はないが、県議会多数派の自民などは今後の事務所維持にも懐疑的な立場であり、辺野古移設に反対する玉城デニー知事にとって目玉政策のひとつである対米ロビー活動に影響が出る可能性がある。
同事務所は、普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対や、米軍関係の事件事故、発がん性が指摘される有機フッ素化合物(総称PFAS)による環境汚染といった基地問題を、日本政府を介さずに米政府や連邦議会の関係者、米国世論などに訴える目的で、2015年に当時の翁長雄志(たけし)知事が開設した。18年の玉城知事就任後も、年約1億円ほどで維持している。
しかし、設立当初から事務所の運営を県出資の株式会社が担う形態をとってきたことが9月の県議会で指摘され、県政野党の自民、公明、維新の3会派が問題視。県職員が株式会社という営利企業に勤めていることになり、従事許可を県知事から得なければ地方公務員法違反にあたるなどと追及していた。
朝日新聞社
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:
OS5
:2024/11/27(水) 11:40:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/12d1726822d9cd43a7ee7f506a999728cdfbcfe2
沖縄県が米国に営業実態ない株式会社、監査請求の動議可決「事実を隠蔽しており不審しかない」
11/27(水) 11:08配信
読売新聞オンライン
沖縄県庁
沖縄県が米ワシントン事務所を運営するため営業実態のない株式会社を米国に設立していた問題を巡り、自民党など県議会反知事派の3会派は26日の定例会本会議で、県監査委員に監査請求する動議を提出し、賛成多数で可決された。また、関連経費を含む2023年度一般会計決算は賛成少数で不認定となった。議会による監査請求と決算不認定は、いずれも1972年の本土復帰以降初めて。
事務所は2015年、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設反対などを米側に訴える目的で開設された。当初、米政府から「政治的だ」として難色を示され、駐在職員の就労ビザを取得する方策として県全額出資の株式会社を設立。ビザの取得時、事実に反して県との雇用関係を否定する書類を提出していた。同社の存在は9年以上も議会に報告されていなかった。
地方自治法に基づく監査請求の動議は、6月の県議選で多数派となった自民、公明両党、日本維新の会が提出した。採決では、玉城デニー知事を支える「オール沖縄」側が「事務所は沖縄の正確な情報を説明するなど精力的に活動している」と反対した。自民は「事実を隠蔽しており、不審しかない」と批判し、3会派の賛成多数で可決された。監査結果は事務所の存廃を巡る議論に影響しそうだ。
23年度一般会計決算も採決され、不認定となった。決算の効力に影響はないが、事務所関連経費を含む来年度予算案の審議に向け、少数与党の玉城県政は難しい対応を迫られる。
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OS5
:2024/11/27(水) 11:43:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9884fd9592807662fe05b39a648660e26bce467
再選目指す福岡県・服部誠太郎知事、そつのない「全方位外交」に徹した3年半…独自性打ち出せるか
11/27(水) 11:18配信
読売新聞オンライン
記者会見で再選出馬への決意を語る服部知事(26日午前、福岡県庁で)
福岡県の服部誠太郎知事(70)は26日、県庁で記者会見を開き、任期満了に伴う知事選(来年3月6日告示、同23日投開票)に再選を目指して無所属で立候補すると正式表明した。
【写真】福岡県庁
服部氏は2021年4月の前回選に、副知事として約9年半支えた小川洋・前知事(2021年11月に死去)が病気療養で辞職後、「緊急登板」の形で出馬した。福岡県では初の県職員出身の知事だったが、そつのない「全方位外交」に徹し、この3年半で足場を固めた。
県の課長や部長を歴任した「生え抜き」で、もともと県財政に精通。企業や海外領事との意見交換も意欲的に取り組んだ。政界の重鎮である麻生太郎・自民党最高顧問は昨年、服部氏から予算編成などの要望を受けた際、「(内容が)年々良くなっている」と評価したという。
議会対応では「報告・連絡・相談」が早いとされ、最大会派・自民党県議団と緊密だ。立憲民主、国民民主両党を支える連合福岡との関係も良好で、先月には藤田桂三会長と並んで街頭に立った。ベテラン県議は「私的な野心は感じない。とにかく多方面から情報をとってくる」と話す。
一方、青少年育成や半導体、水素など麻生渡・元知事時代から継承する施策が目立つ。前回選で「世界から選ばれる福岡」を掲げたが、強力なリーダーシップも求められ、「ここからが正念場」(県議)との声もある。来年3月の選挙戦で、いかに「独自性」を打ち出せるかが課題となりそうだ。(手嶋由梨)
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OS5
:2024/11/27(水) 11:46:29
https://www.sankei.com/article/20241126-4W2FAPQVJVLOLDWUTDJ6DONQ4Q/
「事故は妨害者による行動に起因」辺野古警備員死亡で沖縄防衛局指摘 県に安全対策要請
2024/11/26 21:19
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が6月、ダンプカーに巻き込まれて死亡した事故で、防衛省沖縄防衛局は26日、沖縄県に対し、現場の安全対策を強く求める要請文を出したと明らかにした。
防衛局は8月にも、玉城デニー知事宛ての要請文を提出しているが、事故から約5カ月経過した今も、県は何ら安全対策が講じられていないとして「不誠実な対応に終始している」と批判している。改めて県に苦言を呈した形だ。
防衛局は要請文書で、「事故は民間事業者の作業を妨害する者による行動に起因したもの」と断じた上で、「妨害自体が問題であり、県による対応が極めて重要だ」と指摘している。
防衛局は9月上旬以降、安全対策について県の担当者と打ち合わせをしてきたが、県側から具体的な提案は全くなく、港湾を利用する事業者側が県に求めていたガードレールの設置についても、県の担当者は「実施できない」と述べるのみだったという。
防衛局は「形式的に(打ち合わせの)場を設けているだけで、安全対策のための実質的な協議になっていない」と県の対応を指弾した。
事故現場では、事故前から事業者側が「抗議者が事故に巻き込まれないようガードレールを設置してほしい」と何度も要請し、玉城知事も把握していたが、県は「歩行者の横断を制限することになる」として認めてこなかった。
https://www.sankei.com/article/20240919-PFAF6YA4MJKJXHWIO7JO3CVPZU/
辺野古ダンプ事故「原因が市民活動にあるかのような印象与えた」 オール沖縄が県警に指摘
2024/9/19 15:52
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が死亡し、女性が重要を負った事故を巡り、玉城デニー知事を支持する「オール沖縄会議」と県選出の国政野党国会議員でつくる「うりずんの会」は19日、県公安委員会に対し、苦情申立書を提出したと明らかにした。申し立ては5日付。
苦情申立書によると、県警本部で8月30日、抗議活動の排除や妨害を行わないよう求める要請書を提出しようとした際、椅子やテーブルのない「倉庫内」で受け取ると指示され、提出を断念せざるを得なかったという。県警の対応について、「県民を愚弄する行為だ」と抗議している。
要請書では「県警は『違法行為がなかったかも含め慎重に調べを進める方針』などといった一方的な情報を報道機関に流布した」と指摘しており、「事故の原因が(重傷を負った)女性ら市民活動にあるかのような印象を与え、SNSその他のウェブサイトで威圧的な発信が繰り返されている」と訴えていた。
名護市の安和(あわ)桟橋では8月22日から土砂の運搬作業が再開された。事故現場には多数の警備員が配置され、オレンジ色のネットを広げて抗議者がダンプカーの前に出ないようにしている。
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OS5
:2024/11/27(水) 11:54:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/0341df54c24e3b5d310953c38eb0ac6d02fa3c91
解説・鹿児島市長選 投票率27.21% 専門家「対立軸なく、現職以外いなかった」
11/25(月) 19:47配信
(キャスター)鹿児島市長選挙について担当記者とお伝えします。現職の下鶴隆央さんが、新人の桂田美智子さんに大差をつけて2期目の当選を果たした今回の結果をどう見ますか?
【写真を見る】解説・鹿児島市長選 投票率27.21% 専門家「対立軸なく、現職以外いなかった」
(記者)改めて得票数を見てみます。下鶴さんが、桂田さんに8万8000票余りの差をつけ、得票率も8割を超えて、2期目の当選を果たしました。
下鶴さんは政党から推薦を受けていませんが、24日、下鶴さんの事務所には自民党の国会議員や市議らの姿が多くみられました。
桂田さんは、擁立した市民団体が立憲民主党と社民党に推薦依頼をしましたが断られるなど、支持拡大に課題がありました。
この4年間の下鶴市政の評価がポイントとなった選挙で、得票率だけを見れば「一定の評価を受けた」と言えると思います。
(2期目の当選・下鶴隆央氏)「市民や職員とともに取り組んできた1期4年間の成果の評価をいただいた。また、人口減少を乗り越えるビジョンについて評価をいただいたものと考えている」
(落選・桂田美智子氏)「国政との兼ね合いの中で、非常にやはり厳しい野党共闘の現状がある。幅広いところへの呼びかけが弱かったのではないか」
(キャスター)今回の選挙は、投票率が低い結果となりました。投票率は27.21%で、4年前の前回の38.16%を10.95ポイント下回り、過去3番目の低さとなりました。
また、九州各県の県庁所在地で行われた直近の市長選挙で見てみると、無投票だった大分を除けば、最も低かった熊本の28.26%をさらに下回り、最も低い結果となりました。
背景について政治学の専門家は、下鶴さんの1期目で大きなミスがなかったことに加え、桂田さんが候補地で迷走したスタジアム問題でも対立軸を示せなかったことを要因に挙げています。
(鹿児島大学 藤村一郎准教授)「投票率そのものが低いので、完全に信任されたというのは言い過ぎだとは思うが、下鶴さん以外にいなかったという結果なのかなと思う。対抗馬の桂田さんの立場は(スタジアム整備自体に)反対ではない。(整備の)主体を誰にするのかという話も具体的なところがなかった。有効な対立軸に持っていけなかった」
(記者)情勢調査では、投票する際に最も重視する政策を尋ねましたが、物価高対策や経済・産業振興などに比べ、スタジアムは3%ほどにとどまり、関心の低さが浮き彫りとなりました。しかし一方で専門家は、スタジアム整備に向けた今後のかじ取りは、難しさを増すと指摘しています。
(鹿児島大学 藤村一郎准教授)「長崎の話が出てきたが、予算は1000億円と聞いているが、これと同じようなものが鹿児島では難しい。小さいながらに鹿児島の活性化につながり、スポーツチームを育成していくことが本当に可能なのかどうか。大変難しい構想、選択になっていくと思う」
(記者)スタジアム整備では、県と市の連携不足がたびたび指摘されますが、24日、下鶴さんの事務所には塩田知事もあいさつに訪れる姿も見られました。
県と連携しながらどのように構想を前に進めていくのか、下鶴さんの手腕が試されます。
南日本放送
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OS5
:2024/11/27(水) 11:54:49
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20241125/5050029075.html
鹿児島市長選挙 現職の下鶴隆央氏が再選
11月25日 10時36分
任期満了に伴う鹿児島市長選挙は、無所属で現職の下鶴隆央氏(44)が2回目の当選を果たしました。
鹿児島市長選挙の開票結果です。
下鶴隆央、無所属・現、当選、10万9408票。
桂田美智子、無所属・新、2万1278票。
現職の下鶴氏が、新人で共産党県委員会が推薦した元鹿児島市議会議員の桂田氏を抑えて、2回目の当選を果たしました。
下鶴氏は、鹿児島市出身の44歳。
ITコンサルティング会社や県議会議員を経て前回・4年前の市長選挙で戦後最年少で初当選しました。
選挙戦で下鶴氏は、ICT=情報通信技術を活用した稼ぐ力の向上や、子育て支援策、スポーツを中心としたエンターテインメントの促進などに取り組むと訴えました。
その結果、無党派層のほか、自民党や立憲民主党の支持層などから幅広く支持を集め2回目の当選を果たしました。
下鶴氏は「人口減少を乗り越え、子どもたちの代に豊かなふるさと、誇れるふるさと鹿児島市を引き継ぐため、選ばれるまちをつくる。しっかりと市民との約束を果たし、鹿児島市をこれからも力強く前に進めていくことを改めてお誓い申し上げます」と述べました。
投票率は、27.21%と、前回・4年前の選挙を10.95ポイント下回りました。
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OS5
:2024/11/28(木) 14:46:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ab6fce40a87f5a6ac633a4da57087a58c732786
「私たちは正当な抗議」座り込みでダンプの進路阻む 沖縄・宮城島、土砂搬出開始1週間
11/27(水) 17:26配
産経新聞
ダンプカーに向かってプラカードを掲げる人々=27日、沖縄県うるま市(大竹直樹撮影)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設工事で使う土砂を搬出する宮城島(同県うるま市)で27日、反対派がダンプカーの前で座り込み、進路を阻んで抗議活動を行った。県警の機動隊員らが座り込みを続ける人を持ち上げ、歩道の安全な場所まで移動させる一幕もあった。
宮城島では20日から土砂の搬出が始まり、27日で1週間が経過。土砂を運ぶダンプカーが出入りするゲート前には「宮城島の土で基地、造らせない!」と書かれた横断幕が掲げられ、拡声器で「ダンプによって宮城島の農道、生活道路が破壊される」などと訴える声が繰り返し響いていた。
警戒にあたる機動隊員らは「座り込んだり、立ちふさがったりする行為は道路交通法違反となる」「低速での歩行や繰り返しの横断については業務妨害(罪)に該当することがある」と再三にわたり警告。これに対し、土砂搬出に抗議する人らは「私たちは正当な抗議です」と反論し、「土砂搬入反対」とシュプレヒコールを上げた。
この日は、牛歩による抗議をしていた女性を制止した警備員が6月、ダンプカーに巻き込まれて死亡した名護市安和の事故現場で普段抗議活動をしている人の姿もみられた。辺野古移設工事で使う土砂搬出を巡り、宮城島でも抗議活動が本格化していることがうかがえる。(大竹直樹)
https://news.yahoo.co.jp/articles/96883f390e1b9296ce4f56581aa465ed682eb73b
「事故は妨害者による行動に起因」辺野古警備員死亡で沖縄防衛局指摘 県に安全対策要請
11/26(火) 21:39配信
産経新聞
産経新聞が入手した映像から。ダンプの前に出た女性を抱えるようにしてかばう警備員。この後、2人はダンプカーに巻き込まれる
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が6月、ダンプカーに巻き込まれて死亡した事故で、防衛省沖縄防衛局は26日、沖縄県に対し、現場の安全対策を強く求める要請文を出したと明らかにした。
防衛局は8月にも、玉城デニー知事宛ての要請文を提出しているが、事故から約5カ月経過した今も、県は何ら安全対策が講じられていないとして「不誠実な対応に終始している」と批判している。改めて県に苦言を呈した形だ。
防衛局は要請文書で、「事故は民間事業者の作業を妨害する者による行動に起因したもの」と断じた上で、「妨害自体が問題であり、県による対応が極めて重要だ」と指摘している。
防衛局は9月上旬以降、安全対策について県の担当者と打ち合わせをしてきたが、県側から具体的な提案は全くなく、港湾を利用する事業者側が県に求めていたガードレールの設置についても、県の担当者は「実施できない」と述べるのみだったという。
防衛局は「形式的に(打ち合わせの)場を設けているだけで、安全対策のための実質的な協議になっていない」と県の対応を指弾した。
事故現場では、事故前から事業者側が「抗議者が事故に巻き込まれないようガードレールを設置してほしい」と何度も要請し、玉城知事も把握していたが、県は「歩行者の横断を制限することになる」として認めてこなかった。
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OS5
:2024/11/28(木) 14:47:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1ab7cd17267d4b0d46219ab85be0a4e4aee3a48
「無謀な『2台出し』やめるべき」 辺野古警備員死亡で沖縄・玉城知事が防衛局に不快感
11/28(木) 14:12配信
産経新聞
事故現場では警備員がオレンジ色のネットを広げて抗議者がダンプカーの前に出ないようにしている=9月、沖縄県名護市(大竹直樹撮影)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が6月、ダンプカーに巻き込まれて死亡した事故で、玉城デニー知事は28日の定例記者会見で「現場で(ダンプカーが連続して出る)『2台出し』のような無謀なことはやめるべきだ」と述べた。
玉城知事を支持する「オール沖縄会議」は7月、事故の背景について、「2台出し」や抗議者が渡り終えていないうちに見切り発車でダンプカーを出す危険な状態があったと指摘していた。
事故を巡っては、防衛省沖縄防衛局が県に対する要請文で「事故は民間事業者の作業を妨害する者による行動に起因したもの」と断じ、事故から約5カ月経過した今も、県は何ら安全対策が講じられていないとして「不誠実な対応に終始している」と批判していた。
防衛局によると、9月以降、現場の安全対策について県の担当者と打ち合わせをしてきたが、県側から具体的な提案は全くなく、「形式的に場を設けているだけで、安全対策のための実質的な協議になっていない」(防衛局)という。
これに対し、玉城知事は協議中に防衛局が要請文を出したことに、「防衛局(の方)が協議にしっかりと対応していないのではないか。そう言わざるを得ない」と不快感をあらわにした。
事故現場では、事業者側が以前からガードレールの設置を何度も要請していたが、県は「歩行者の横断を制限することになる」と認めなかった。
一方、市民団体は「特定の事業者・警備員が公道を封鎖し、歩行者の通行を阻止することなど許されるはずはない」として、ガードレールや車止めポールなどの設置を認めないよう求めていた。
玉城知事は会見で「歩行者の通行を妨げるガードパイプの設置ではなく、車止め(ポールなど)の設置は検討可能」との認識を示し、調整を進めているとした。
事故現場では現在、警備員がオレンジ色のネットを広げて抗議者がダンプカーの前に出ないようにしているが、ガードレール設置などの安全対策は講じられていない。
悲劇を繰り返さないために、少なくとも、死角の多いダンプカーの真ん前を横断する危険な抗議手法は改める必要がある。(大竹直樹)
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OS5
:2024/11/28(木) 14:49:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6f6721257a311a59abc0ddd9bf3027e8853e1c6
サッカースタジアム整備で迷走した鹿児島市・下鶴市長…結果が求められる2期目、調整力不足を補うために必要なもの
11/27(水) 11:51配
南日本新聞
当選を確実にし、花束を手に笑顔を見せる下鶴隆央さん=24日、鹿児島市東千石町
24日の鹿児島市長選で下鶴隆央氏が続投を決めた。期待感を込めて選ばれた1期目とは異なり、2期目は結果が求められる。選挙戦で掲げた「選ばれるまち」の実現には、さまざまな意見を踏まえて合意へとまとめ上げる力が求められる。
1期目はサッカースタジアム整備を巡り迷走した。ドルフィンポート跡地、住吉町15番街区、浜町バス車庫、北ふ頭の各候補地は、地権者である県・民間の同意を得られなかったことなどから白紙となった。前市長時代の発案から8年。移転方針の鹿児島サンロイヤルホテルの跡地が浮上しているものの、県や民間と連携した「オール鹿児島」の取り組みに具体的な進展は見られない。
ある市議は下鶴氏を「一方的に物事を進めようとし、相談や根回しが不十分だ」と指摘する。2023年5月、スタジアム構想を含む共通課題の情報共有を目的に県議を招いて説明会を開きながら、冒頭あいさつ後に途中退席しようとし物議を醸したこともあった。
今回の選挙でも調整力に疑問符がついた。立候補表明した今年9月上旬、県内各政党から推薦を得たいとの考えを公言。しかし市議会最大会派の自民党市議団から内諾を得られず、結局は他政党を含めて推薦願の提出自体を見送った。
市職員からは「もう少しビンタ(頭)を下げ、関係各所とうまくやってほしい」との本音も漏れる。
一方で、県議時代から無所属・草の根スタイルを貫く下鶴氏に対し、しがらみのない政治、既得権益に縛られないリーダーシップを期待する有権者の声もある。4年前の市長選では、政党・団体が支援する元副市長や元市議との激戦を制した。今回選挙の“信任”も引き続き、刷新への願いが込められている。
独自性が過ぎれば角が立ち、長いものに巻かれれば期待に背くことになる。下鶴氏の2期目は、政治家としてのバランス感覚が問われているともいえるだろう。
南日本新聞 | 鹿児島
8800
:
OS5
:2024/11/30(土) 07:43:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cf2eb22ba42455239c6fe0e320dfd7b19f13980
馬毛島基地整備「隊員と共存共栄図る」 西之表市長、2期目最後の所信表明でも「賛否」踏み込まず 市長選は来年2月、最多7人で争う公算
11/30(土) 6:30配信
南日本新聞
所信表明で馬毛島の基地整備について考えを述べる八板俊輔市長=29日、西之表市役所
鹿児島県西之表市の八板俊輔市長は29日開会した市議会定例会の所信表明で、馬毛島の自衛隊基地整備について「国は立ち止まる気配を見せない」と指摘する一方、今後の方針を巡っては「種子島駐在の自衛隊員と共存共栄を図る」と述べた。賛否には踏み込まず、「正確な情報収集と市民への判断材料の提供、最善の道の選択が基本だ」と従来の考え方を繰り返した。
来年2月に次期市長選を控え、2期目で最後の所信表明。現実的な対応として「共存共栄」を打ち出しつつも、国の対応に一定の不信感をにじませた。
馬毛島を巡り、国が島の大半を持つ民間地権者と売買に合意した2019年11月を起点に「激動の5年」と表現。「(23年1月の)着工前後の発言で市民に十分な理解が得られていなかった」と改めて陳謝した上で「賛成、反対の二者択一で解決できる問題ではない」と強調した。
賛否の明言を避けた理由について、八板市長は本会議終了後の取材に「着工後に生じた問題の対応を優先している。中立という立場とも違う」と説明した。
八板市長は過去2度の市長選で基地整備に反対の立場を取った。しかし、22年1月に日米両政府が米軍機訓練移転を伴う基地の整備地に馬毛島を正式決定したことで「新たな局面に入った」とし、現在まで賛否を明言していない。
任期満了に伴う西之表市長選は来年1月26日告示、2月2日投開票。再選挙となった2017年の6人を超え、最多の7人で争う可能性が高まっている。
南日本新聞 | 鹿児島
8801
:
OS5
:2024/12/01(日) 22:55:46
9月の記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20240927/5050028500.html
西之表市議会 八板市長に辞職勧告決議を賛成多数で可決
09月27日 19時51分
西之表市の市議会は、馬毛島で進む自衛隊基地の建設をめぐる八板俊輔市長の対応について、「説明不足で建設による市の負担への対応が後手になっている」として、辞職勧告決議を賛成多数で可決しました。
西之表市の馬毛島ではアメリカ軍の空母艦載機の訓練も行える自衛隊基地の建設が去年1月から進められていますが、工事関係者の宿泊施設の不足やゴミの増加など、建設に伴う地元への負担が課題になっているほか、資材不足などを理由に完成の時期が当初よりおよそ3年遅れることも明らかになりました。
市議会は当初、基地建設への反対を表明したものの、おととし1月以降、賛否について明言しない矢板市長の姿勢などを問題視し、これまで辞職勧告決議などを出してきました。
27日の市議会の本会議でも馬毛島での基地建設をめぐる市長の対応について、「説明不足で対応が後手になっている。市長のリーダーシップを多くの市民が疑問視している」などと指摘する2回目の辞職勧告決議案が提出され、賛成8、反対5の賛成多数で可決されました。
辞職勧告決議に法的拘束力はありませんが、可決されたのは今回が初めてです。
議会終了後、八板市長は「私の行政の長としての行動に間違いはない。批判や指摘は謙虚に受け止め、市民の皆様に向けて尽力することで理解を賜りたい」として辞職しない考えを示しました。
また、基地建設の賛否について「判断する段階ではない」と述べ、明言を避けました。
8802
:
OS5
:2024/12/02(月) 22:05:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/71af2e01a303b164ad6d8c9623ef6a4b73bd6204
立憲2県議が小規模政治資金パーティー連発 会場に公民館も 福岡
12/2(月) 18:54配信
毎日新聞
立憲民主党
立憲民主党の豊福るみ子・福岡県議=遠賀郡区=と嘉村薫県議=糸島市区=がそれぞれ代表を務める政治団体が2022、23年に1回当たりの収入が20万円以下の小規模な政治資金パーティーを計95回開き、計1726万円を集めていたことが判明した。会場に公民館などの公共施設が使われたケースもあり、豊福氏は「(公民館使用は)適切でなかった」と述べた。
県選挙管理委員会が公表した22、23年の政治資金収支報告書によると、豊福氏は2年間で小規模な政治資金パーティーを計47回開き計808万円の収入があった。嘉村氏も2年間で同様のパーティーを計48回開き、計918万円を得た。
両氏とも飲食を提供せず、利用料が安い公民館などを会場に利用。23年の利益率は99%以上が多かった。両氏はともに自治労出身の1期目で「政治活動に関するやりとりはあった」(嘉村氏)という。
政治資金規正法では、1回のパーティーで20万円超の購入者の公開を義務づけている。毎日新聞の取材に両氏は「購入者の公開を避けるために小規模にした訳ではない」と述べた。
一方、公共施設側に政治資金パーティーに使うことを事前に伝えたかについて嘉村氏は「記憶にない」と回答。豊福氏は「伝えていなかったが言うべきだった」と述べた。【城島勇人、森永亨】
8803
:
OS5
:2024/12/03(火) 11:05:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/2996e3a342c629f1c230c3c4bf0ce9233a85a497
石垣市長が主張「接待疑惑報道は偽証、捏造」 台湾視察団の会食、沖縄タイムスが報道 品書き入手し店舗に確認 企業側は取材に回答せず
12/3(火) 11:03配信
沖縄タイムス
(資料写真)石垣市役所=2022年2月28日、石垣市真栄里(小型無人機で撮影)
【石垣】台湾企業の華岡集團(ワゴングループ)が出張で台湾を訪れた石垣市の視察団に会食で「接待」した疑いがあるとの本紙報道について、中山義隆市長は2日の市議会12月定例会で「偽証、捏造(ねつぞう)。石垣市側の名誉を傷つけ、相手側(台湾側)にも不愉快な思いをさせた」と主張した。
【一覧表】石垣-台湾定期船航路を巡り今後想定される関係機関の流れ
嶋田廉企画部長は「記事化する前に確認すべき飲食店側への支払いや費用負担について取材しておらず、記事化された後に追加確認するなど、かなりずさんな取材であることがうかがえる」と語った。1回1人約5千円の会費はワゴン社とも事前調整した額で、適切だったとの認識を示した。
市が進める定期船航路開設を巡り、本紙は11月23日付紙面で、ワゴン社が市側の支払った会費以上の会食を用意し、事実上「接待」した疑いがあると報じた。同月22日までに当日のコース料理の品書きなどを入手し、会食のあった3店舗に値段を確認。ワゴン社にも記事化前に取材を申し入れ、事実関係と見解を複数回尋ねた。回答はない。
中山市長は21日に本紙の取材に応じ、出張初日の高級ホテルの中華レストランでの会食について「値段は結構いくだろうと思った。帝国ホテルで食事するようなもの。帝国ホテルでフルコース取って5千円ってのはないでしょう」と答えた。一方で「ワゴン社が石垣市に来たときにはこちらが接待する。これはビジネスの世界や外交上でもあることだ」と話した。
野党側は2日、定期航路事業に関する特別委員会の設置を提案したが、賛成少数で否決された。(八重山支局・矢野悠希、社会部・吉田光)
8804
:
OS5
:2024/12/03(火) 14:11:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/60b45d0e36dfce288d3d21c7e461d86daf787433
福岡県大川市の副市長・教育長人事案を不同意…「市が二分」した選挙で前市長を支援した議員らが反対
12/3(火) 12:52配信
読売新聞オンライン
福岡県
福岡県大川市議会の12月定例会が2日開会し、空席となっている副市長に元市税務課長の本村和也氏(64)、教育長に元大川樟風高校長の西嶋賢児氏(61)を充てる人事案をいずれも賛成少数で不同意とした。市が同市大野島で整備を進めてきた産業・観光振興拠点「大川の駅」(仮称)の是非が争点となった9月の市長選で、前市長を支援した議員らが反対に回った。
【写真】大川市長の江藤義行市長
9月の市長選で初当選した江藤義行市長は所信表明で、「市長選では大川の駅を巡り、市が二分する結果となった。この亀裂をどう修復していくのかが課題だ」と強調。「市民の声にしっかりと耳を傾け、市政に反映させるという姿勢を忘れず、次の世代へ公平・公正で明るい市をつないでいく」と述べた。
副市長2人と教育長は、前市長の退任に合わせて10月22日に辞任し、空席が続いている。副市長の人事案の討論では、反対の議員が「選挙後も政策がコロコロと変わっている。市長が考えていることを十分に信用できる状況ではない」、賛成の議員が「市長は副市長不在で多忙を極めている。早急に置く必要がある」などと述べた。議長を除く12人で採決を行い、人事案はいずれも賛成4、反対8で不同意となった。
また、市長の給料を3割、副市長と教育長の給料を約2割減額する条例改正案と、大川の駅整備予定地の地盤対策工事の工法変更に伴い、契約金額を約1800万円減額する議案の採決では、議員8人が退席。議長が出席を促したが、応じなかったため、残る4議員で採決を行い可決した。
人事案が不同意となったことについて、江藤市長は取材に「反対する理由がよく分からない。今後どうするかは(議会の)状況を見ながら判断していきたい」と述べた。
人事案に反対した議員の1人で、会派「明朋会」代表の馬渕清博議員は「人事案の内容は議案書を見るまで知らなかった。いきなり出されてもどういう人物か判断できない」と話した。
8805
:
OS5
:2024/12/04(水) 12:51:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/60ab1ba220401edaaa8cbd783b2960a42c0a1698
酒気帯び運転容疑で逮捕・罰金命令、福岡県大木町議会議員の解職請求…議長らでつくる委員会が町選管に提出
12/4(水) 11:47配信
読売新聞オンライン
読売新聞
福岡県大木町議会の古賀知文議長は3日、記者会見し、6月に道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕され、罰金30万円の略式命令を受けた大木町の馬場高志議員(50)の解職を求める請求書を地方自治法に基づき、町選挙管理委員会に提出したことを明らかにした。
古賀議長によると、2日に町議11人でつくる解職請求委員会(代表・古賀知文議長)が提出し、町選管が同日付で受理した。会見で古賀議長は「議会などへ馬場議員を擁護する内容の手紙や文書はきていない。(本人に)反省の色が見えない」と述べた。
同法では、署名開始から1か月以内に有権者の3分の1以上の有効署名が集まれば、解職請求(リコール)の可否を問う住民投票への本請求ができる。
町議会は、馬場議員に対し、7月の臨時会と9月の定例会で辞職勧告決議案を全会一致で可決した。馬場議員は読売新聞の取材に、「辞職勧告決議は法律的にも強制力がない。住民投票が行われ、結果が出れば従うが、そこまでする必要があるのか疑問に思う」と話した。
8806
:
OS5
:2024/12/04(水) 23:10:14
>>8774
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20241118/5010026232.html
篠栗町長選 現職・三浦正氏が6回目の当選 新人の元県議破る
11月18日 12時39分
17日に投票が行われた篠栗町の町長選挙は現職の三浦正氏が6回目の当選を果たしました。
篠栗町長選挙の開票結果です。
三浦正、無所属・現、当選、5952票。
冨永芳行、無所属・新、5239票。
現職で公明党の粕屋第二支部が推薦した三浦氏が、新人で元県議会議員の冨永氏を破って6回目の当選を果たしました。
三浦氏は「私のもうひと頑張りが足りなかったなという中で、こういう僅差の結果になったという気がしています。民間がいまの農地を産業団地や住宅地にする、そういう思いを実現していくことによって、具体的な税収の増加も図れるし人口増も図れると思います」と述べました。
三浦氏は篠栗町出身の70歳。
銀行勤務を経て、平成16年の町長選挙で初当選し、今回6回目の当選を果たしました。
篠栗町は、人口3万1000人あまり。
JR博多駅から列車でおよそ20分とベッドタウンとして好立地にありますが、周辺の自治体に比べて人口が伸び悩んでいます。
選挙戦では移住者を増やすための産業の活性化や子育て政策などについて論戦が交わされました。
篠栗町長選挙の投票率は44.52%でした。
8807
:
OS5
:2024/12/04(水) 23:15:12
23年県議選
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/40/18953/skh52563.html
福岡県議選糟屋郡
定員3無投票
吉松源昭 自民現54歳当選:6回目推薦:農政 衆院選出馬・落選
西尾耕治 公明現62歳当選:3回目
冨永芳行 立民現39歳当選:2回目推薦:国民県連・社民 篠栗町長選出馬・落選
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20241202/5010026373.html
県議会議員の補欠選挙は吉松源昭氏と亀崎大介氏の2人が当選
12月02日 12時28分
1日に投票が行われた議員の辞職などに伴う県議会議員糟屋郡選挙区の補欠選挙は無所属の前職、吉松源昭氏と立憲民主党の新人、亀崎大介氏の2人が当選を果たしました。
県議会議員糟屋郡選挙区の補欠選挙の開票結果です。
吉松源昭、無所属・前。当選。1万3405票。
亀崎大介、立民・新。当選。9858票。
今村桂子、無所属・新。6326票。
小池邦弘、無所属・元。5400票。
無所属の前職の吉松氏と立憲民主党の新人の亀崎氏の2人が当選を果たしました。
このうち、吉松氏は須恵町出身の56歳。
2003年から県議会議員を務めていましたが、ことし10月に行われた衆議院議員選挙に立候補し、自動失職となりました。
今回が7回目の当選です。
吉松氏は「ほっとしているし、責任の重さを痛感している。糟屋郡が持続的な発展をできるよう、1番は交通インフラの整備を中心にやっていかなければならない」と話していました。
亀崎氏は志免町出身の34歳。
2019年から志免町の町議会議員を務め、今回、県議会議員に初めて当選しました。
亀崎氏は、「今後の2年の活動を通して、しっかりと地域の方に信頼され相談の声を頂き、皆さんの困りごとを解決するために全力で働いていきたい」と話していました。
県議会議員糟屋郡選挙区の補欠選挙の投票率は19.15%でした。
8808
:
OS5
:2024/12/08(日) 22:56:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/68cc542b5e2edaf5131dfc9c4c09b94cb852b3ce
【速報】県議の瀬川氏が出馬意向 長崎県西海市長選
12/8(日) 20:04配信
長崎新聞
長崎県西海市区選出の県議で元県議会議長の瀬川光之氏(62)=自民、6期目=が8日、任期満了に伴う同市長選(来年4月13日告示、同20日投開票)に出馬する意向を表明した。市内で開いた県政報告会で明らかにした。同市長選を巡っては、現職の杉澤泰彦市長が不出馬を表明。元市議の田﨑耕太氏(42)が立候補の意向を明らかにしている。ほかにも出馬の動きがある。
8809
:
OS5
:2024/12/09(月) 21:38:48
>>8728
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee067642cb3268b1f34852eeea9ef27dcacfb8ac
桑江朝千夫沖縄市長(68)が死去 7月から病気療養
12/9(月) 18:52配信
沖縄テレビ
病気療養中だった沖縄市の桑江朝千夫市長が9日午後、亡くなりました。68歳でした。
桑江朝千夫市長は父親が同じく沖縄市長を務めた桑江朝幸さんで、沖縄市議会議員や県議会議員を経て2014年に市長に初当選し、現在3期目でした。
桑江市長は骨髄異形成症候群という血液の病気で今年7月から治療のため療養していて、9日午後1時ごろ入院先の県外の病院で亡くなりました。68歳でした。
市長の訃報を受けて平田嗣巳副市長は復帰がかなわなかった無念さを吐露しました。
平田嗣巳副市長「必ず復帰してくれると信じていました。市民のことを第一に考えて精力的に行動していた方でしたので本当に大変残念です。」
玉城知事は桑江市長と同じ時期に沖縄市議を務めていました。
玉城知事「色々な祭りやフェスティバルの時には笑顔で喜んでいる桑江市長の様子がとても印象的。子ども若者施策の充実や米軍基地の整理縮小など、協力しながら進めていきたいと考えていましたが、それも叶わぬこととなり、大変残念でなりません。」
沖縄市選挙管理委員会は市長死去の通知を受けてから50日以内に市長選を実施します。
沖縄テレビ
8810
:
OS5
:2024/12/10(火) 07:54:39
>>5767
2017年
2021年
2626大久保明 現職
2226伊喜功 新人
https://news.yahoo.co.jp/articles/7201b020bf603c467e497569ad38f737ede5b5fd
「町長選『応援しない』と伝えたら指名されなくなった」指名入札巡り 伊仙町の建設業者が住民監査請求 鹿児島
12/9(月) 19:36配信
MBC南日本放送
南日本放送
鹿児島県の徳之島・伊仙町での公共工事の入札を巡る動きです。入札資格があるにも関わらず排除されているとして、是正を求めた住民が住民監査請求をし、9日、会見を開きました。
(伊仙町の業者)「本当はしたくなかったが、誰かがしなければいけないと思い、(住民監査請求に)至った」
住民監査請求をしたのは、伊仙町の建設会社代表ら5人です。町が行う指名競争入札は、町長が3社以上の業者を指名し行うものですが、請求人の5人によりますと、今年4月以降、資格があるにも関わらず一度も選ばれず、競争入札に参加できなくなっています。
(伊仙町の業者)「小さな会社ですから、いつ倒れてもおかしくない。ちょっとでも仕事が欲しい」
5人は「来年の伊仙町長選挙で現職に『応援する予定がない』と伝えたことで外されたのではないか」と話しています。
(請求人代理人 白鳥努弁護士)「5社の何が共通要因なのかというと、町長から『(次の選挙で)自分を応援するか』と聞かれ『違う』という意見をした。それしか考えられない」
5人は、「伊仙町長の行為は、裁量権の逸脱・濫用で違法」などとして、町の監査委員に先月29日、住民監査請求書を出し是正を求めました。監査委員が来月中に判断します。
伊仙町の大久保明町長はこの件に関し、「コメントは差し控える」としています。
南日本放送
8811
:
OS5
:2024/12/10(火) 12:47:08
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/3389
21年衆院選に出馬模索・断念
https://news.yahoo.co.jp/articles/2cc7305e6f5c70570bcc68fbb1e9d529e7d12703
西海市長選 県議の瀬川光之氏が出馬の意向【長崎県西海市】
12/10(火) 12:11配信
KTNテレビ長崎
テレビ長崎
2025年4月に行われる西海市長選挙に県議会議員の瀬川光之さんが立候補することが分かりました。
西海市長選挙への出馬の意向を示したのは自民党の瀬川光之県議会議員(62)です。
西彼町議会議員を経て2003年に県議会議員に初当選し、現在6期目です。
近く会見を開き、出馬理由などを説明するとしています。
現職の杉澤泰彦市長は不出馬を表明、元西海市議の田崎耕太さん(42)が11月に出馬の意向を示しました。
(※「崎」は「たつさき」))
西海市長選挙は2025年4月13日に告示、20日に投開票です。
テレビ長崎
8812
:
OS5
:2024/12/10(火) 14:18:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/90da09984c5d13d482d5a8bbf2925049f3c03e10
桑江沖縄市長が死去、68歳 「骨髄異形成症候群」の治療で入院中 沖縄アリーナ建設に尽力
12/10(火) 5:31配信
琉球新報
桑江朝千夫沖縄市長
沖縄市長の桑江朝千夫(くわえ・さちお)氏が9日午後1時5分、血液の細胞に異常が生じる「骨髄異形成症候群」の治療をしていた鹿児島県内の病院で死去した。68歳。沖縄市住吉出身。
治療のため7月から病気療養に入っていた。9月から職務代理者を務める平田嗣巳副市長が同職を継続する。
桑江氏は沖縄アリーナの建設を先導するなど、市の振興・発展に尽力した。今年6月中旬から公務を休む機会が多くなり、7月に療養に入った。11月初旬に病気の治療のため、鹿児島県内の病院で骨髄の移植手術を受けた。
市は9日までに市選挙管理委員会に市長の死亡を通知しておらず市長選の日程は未定。近日中に通知する見通しで、公職選挙法の規定により通知日から50日以内に市長選が実施される。
沖縄市には9日午後1時半ごろ、桑江氏死去の連絡があり、同3時に市議らに訃報を伝えた。午後4時半ごろに平田副市長と山内強副市長が報道陣の質問に答え、桑江氏が亡くなったことを報告した。平田副市長は「市民のことを第一に考え、精力的に活動していた人なので本当に残念だ」と述べた。遺族によると、桑江氏の遺体は10日夜に家族の元に戻る予定だという。
桑江氏は1956年1月生まれ。日本大卒。市議3期、県議2期を経て、2014年4月の市長選で初当選した。現在3期目。任期満了は26年5月11日だった。父は元沖縄市長の朝幸氏。
(福田修平)
8813
:
OS5
:2024/12/13(金) 13:55:50
理由が見つからない・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/92af16f41913dc063e9c7f4aff6618973d47bd30
川南町議会 解散請求へ 選管「署名5691人有効」 宮崎
12/13(金) 10:08配信
宮崎日日新聞
川南町議会の解散請求(リコール)に向けて住民が提出した署名を審査していた同町選管は12日、署名総数が5959人で、このうち5691人を有効とする結果を発表した。有権者の閲覧と異議申し立てを経てなお、有権者の3分の1に当たる4054人を超える署名が有効なら、住民側は解散の是非を問う住民投票の本請求が可能となる。
宮崎日日新聞
https://www.the-miyanichi.co.jp/?itemid=80900
川南町議会解散請求手続きへ 住民ら「議論や監視不十分」
2024年10月23日
川南町の住民らが、町議会の解散請求(リコール)手続きに入ることが22日分かった。9月定例会で副町長選任の人事案を不同意としたことなどに対し、議論が不十分で行政の監視ができていないと反発。「請求代表者証明書」の交付を23日にも町選管に申請し、最短で28日から本請求に必要な署名活動に入る。
>>8716
https://news.yahoo.co.jp/articles/525dd8ca9f5849356473737577f47a3fb54b5551
県職員起用の副町長人事案に不同意 宮崎・川南町議会
9/26(木) 10:54配信
宮崎日日新聞
川南町議会は25日、前副町長の辞職で不在となっている副町長に、県の課長補佐を選任する人事案件を不同意とした。宮崎吉敏町長は閉会後、役場内部や町内の行政経験者などから改めて人選せざるを得ないとの考えを示した。
宮崎日日新聞
8814
:
OS5
:2024/12/15(日) 22:43:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/e722147331dcbe8650f0a8476d33cb4773c7261f
16年ぶり新市長誕生へ 臼杵市長選挙に新人2人が立候補 大分
12/15(日) 18:29配信
OBS大分放送
大分放送
16年ぶりに新しいリーダーが誕生する大分県臼杵市の市長選挙が15日告示され、新人2人による一騎打ちとなりました。
臼杵市長選挙に立候補したのは届け出順に無所属新人で元厚生労働省課長の西岡隆さん(52)。無所属新人で元市総務部長の日廻文明さん(68)の2人です。
任期満了に伴う今回の臼杵市長選挙は4期務めた中野五郎市長(78)の引退で、16年ぶりに新しいリーダーが誕生します。選挙戦となるのは8年ぶりで、人口減少対策や防災、産業振興などを主な争点に、新人2人による激しい論戦が繰り広げられます。臼杵市の有権者数は14日現在3万534人で、投票は今月22日午前7時から市内32か所で行われ、即日開票されます。
大分放送
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OS5
:2024/12/17(火) 00:25:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/958e29c3e7c65f20643aa9c281984826482494aa
「1万8988人分」熊本市庁舎建て替え 賛否問う住民投票に必要な署名集まる
12/16(月) 19:31配信
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KKT熊本県民テレビ
KKT熊本県民テレビ
熊本市の庁舎建て替えの賛否を問う住民投票を求めて市民団体が提出した署名について、市の選挙管理委員会が審査した結果、必要な数を上回ったことが分かりました。
1万8988人分が有効
熊本市庁舎の建て替えをめぐっては、賛否を問う住民投票の実施を求め、市民団体が11月26日に2万384人分の署名を市選管に提出していました。
住民投票の実施には、1万2078人分の署名が必要ですが(12月2日時点・有権者の1/50)、市選管の審査の結果、有効な署名は1万8988人分で必要な数を満たしていることを16日に発表しました。
一般公開→縦覧→有効署名数確定へ
熊本市では、12月17日〜23日までの7日間、署名簿を一般に公開し、異議申し立てを受け付ける「縦覧」を各区役所で行い、そのうえで最終的な有効な署名の数を確定します。
条例案可決で住民投票
確定した数が必要な数を上回れば市民団体の直接請求がなされ、大西市長は条例案を議会に提出します。その後可決されれば、住民投票が行われます。
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OS5
:2024/12/19(木) 08:04:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c8c1e6b0daf192f171a063f50797ffe4e261d42
「議会を止める」「名指しで追及」など市の幹部職員3人に「パワハラ」行為 議員本人も認めて直接謝罪 鹿児島市
12/19(木) 7:00配信
南日本新聞
(写真:南日本新聞社)
鹿児島市議会は18日、議会運営委員会を開いた。川越桂路議長は、野口英一郎議員=にじとみどり、7期目=による市職員への不適切な言動があったとして、市から改善を申し入れる文書が提出されたことを報告した。
文書は13日付。松枝岩根副市長名で川越議長宛てに提出された。期間は10月30日〜12月3日のうち5日間。文書には、幹部職員3人に対し、強い口調での詰問や意見交換会出席の強要があったと記載。「議会を止める」「本会議で名指しで追及する」旨の発言もあったとした。
同委では、委員から「パワーハラスメントに該当する」との意見があり、野口氏も認めた。
終了後に野口氏は「職員に不快な思いをさせて申し訳ない。直接謝罪する」と答えた。
市などによると、野口氏の不適切言動に絡む申し入れは、口頭2回(2012、14年)、文書2回(15年)で4度目。
南日本新聞 | 鹿児島
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OS5
:2024/12/19(木) 16:33:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc0f7e7d7c04ce07c222a32d6bf56a6b6bd6a9ac
古謝景春市長への辞職勧告決議案を否決 南城市議会 強制わいせつ容疑での書類送検受け
12/19(木) 16:28配信
沖縄タイムス
辞職勧告決議案を採決する市議ら=19日、南城市議会
沖縄県の南城市議会は19日、12月定例会の最終本会議で野党•中立会派の有志が提出した古謝景春市長に対する辞職勧告決議案を賛成少数で否決した。
【写真】辞職勧告決議案に対する質疑を聞く古謝市長
内訳は賛成7、反対9。与党会派の1人と公明1人の計2人は退席した。
辞職勧告決議案は、古謝氏が元運転手女性に対する強制わいせつ容疑で書類送検されたことなどを踏まえ「混乱極まる市政の正常化を急がねばならない」などと訴えた。一方、与党会派は「検察が起訴したわけでもなく、確定した事実は何一つない」などと反対した。
県警は古謝氏を書類送検した際、起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。一方、古謝氏は無実を主張している。
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OS5
:2024/12/19(木) 20:46:10
現職座喜味一幸=オール沖縄
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1493175
宮古島市長選・投開票まで1カ月 与党、現職一本化に成功 野党・中立、分裂し乱立
2024年12月19日 5:42
【宮古島】来年1月19日投開票の宮古島市長選挙まで、あと1カ月となった。18日現在、現職の座喜味一幸氏(75)、前副市長の嘉数登氏(61)、前市議の前里光健氏(42)、元県職員の下地明和氏(67)、建設会社代表の豊見山徹氏(64)の5人が立候補を表明している。(宮古支局・當山学)
市議22人のうち、与党7人は引き続き現職を支持する。野党と中立は割れており、嘉数氏を6人、前里氏と下地氏を共に3人が支持している。議長で保守系の平良敏夫氏は立場を表明していない。公明の2人は、野党系が一本化しない限り自主投票を貫く姿勢だ。...
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OS5
:2024/12/20(金) 11:08:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/f381554f97355418dfd308ae7604b000c21a24dd
異例の選挙戦…市民困惑も 一方の声しか響かず 雲仙市長選終盤情勢 長崎
12/20(金) 10:30配信
長崎新聞
19年ぶりの選挙戦。異例の選挙に市民からは困惑の声も聞かれる=同市吾妻町
任期満了に伴う雲仙市長選(22日投開票)は終盤を迎えた。共に無所属で、4期目を目指す現職の金澤秀三郎氏(64)=自民、公明推薦=と、元兵庫県議で新人の小西彦治氏(53)が立候補。市が発足した2005年以来、19年ぶりの選挙戦を展開している。兵庫在住の小西候補は事務所を構えず、市内では金澤候補の活動が目立つ。一方の声だけが響く選挙戦に、市民からは困惑の声も聞かれる。
「ここに住む人、ゆかりのある人がこの地の問題点を理解している。3期12年の実績を見てほしい」
17日、国見農村環境改善センター。金澤候補の個人演説会で、応援の徳永達也県議会議長が声を張り上げた。金澤候補は選挙カーで市内を巡り、演説会では県議らがマイクを握る。組織票を着実に固め、盤石の態勢を見せている。
小西候補は告示日の15日に立候補を届け出た後、吾妻町の市役所前で「多選、高齢、無投票の公算が大きいため立候補した。よそ者だからこそできる改革がある」と第一声。事務所を置かずポスターや折り込みチラシ、はがき、選挙公報で「市長の退職金約2千万円を市民に還元するプレゼンテーション大会を開く」などの公約の浸透を図る。
異例の選挙戦は市民の間に波紋を広げている。
「有権者の声が反映されない」として無投票を疑問視していた会社員男性(40)は、選挙戦となり「金澤候補の演説を初めて聞けた」と喜んだ。だが、小西候補の訴えを直接耳にする機会がなく「選挙には多額の税金をかけている。もっと真剣に選挙活動をしてほしい」と残念がる。老人クラブ会長の70代男性は「市民にちゃんと向き合っていない」と苦言を呈した。
一方で「多選批判の出馬でもいいのでは」(80代女性)「無投票が阻止できてよかった」(60代男性)と選挙戦を歓迎する市民もいる。
市長選の投票率は市議と同日選だった05年が84・57%。以降は4回連続で無投票だった。金澤陣営は「関心は低そうだ。50%いくだろうか」と気をもんでいる。
8820
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OS5
:2024/12/21(土) 13:19:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/04a56d8f8a3b25b717e2e51a4efd9f1163c93e65
沖縄県が米国に営業実態のない株式会社、県議会が百条委で真相解明へ…答弁の訂正繰り返し「前代未聞」
12/21(土) 11:05配信
読売新聞オンライン
沖縄県庁
沖縄県が米ワシントン事務所を運営するため、営業実態のない株式会社を米国に設立していた問題で、県議会は20日、真相解明に向け、地方自治法100条に基づく調査特別委員会(百条委員会)の設置議案を可決した。同県議会で百条委が設置されたのは約10年ぶり。県に早期是正を求める警告決議も可決した。
同事務所は2015年、米軍普天間飛行場の同県名護市辺野古への移設反対などを米側に直接訴える目的で開設。当初、米政府から「政治的だ」と難色を示され、駐在職員の就労ビザを取得する方策として県全額出資の株式会社を設立した。
同社の存在は設立から約9年間、議会に報告されず、保有株式を公有財産登録していないといった問題も次々と表面化。関連経費を含む2023年度一般会計決算が不認定となるなど混迷を深めている。
自民党会派はこの日、県側が議会答弁の訂正を繰り返していることを踏まえ、「前代未聞の事態。質疑を通して解明できないレベルだ」として百条委設置の動議を提出。公明党も賛同し、賛成多数で可決された。
百条委は、関係者の出頭や証言を命じる強い調査権限を持ち、虚偽証言などには禁錮や罰金が科される。玉城デニー知事は百条委設置を受け、報道陣に「真摯に受け止める」と話した。
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OS5
:2024/12/21(土) 13:21:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/06811893c5c00fd1b239325af9235121992e0b75
県都の路線バス網がピンチ…委託路線は民間に差し戻され、貸し切り事業撤退には市議会が異例の否決…窮地に立つ鹿児島市交通局
12/21(土) 11:47配信
南日本新聞
鹿児島市交通局の貸し切りバス事業で使われている車両=同市新栄町
鹿児島市議会は20日、最終本会議を開き、交通局の貸し切りバス事業廃止に関する議案を否決した。収益性が見込めるなどとして、議会側から「廃止は時期尚早。休止を」との意見が出ていた。市長提出議案の否決は1975(昭和50)年以来49年ぶり。市はこれを受けて、事業を存続させ、運用の在り方など今後検討する。
【関連】市営バス運転手不足が深刻化…同じく人手不足の民間委託先が一部路線を差し戻し 安定運行の人数確保へ「貸し切り事業」から撤退 鹿児島市
議案は、運転手不足を理由に2025年3月末で同事業を廃止するための条例廃止。本会議では仮屋秀一(自民)、三反園輝男(市民連合)の2議員が反対討論し、採決の結果、賛成9(公明、にじとみどり、無所属1)、反対35(自民、立憲社民、市民連合、共産、無所属5)で否決された。同議案は12月13日の常任委員会でも否決となっていた。
本会議後、下鶴隆央市長は取材に「路線バスを守るため今ここで手を打つ必要があると考えた」と改めて提案理由を説明。否決については「議会が審議の上、(事業の存続が)市民のためになると判断した。市議会が権能を発揮した結果だ」と述べた。
◇
鹿児島市議会は12月定例会で、交通局の貸し切りバス事業廃止に関する議案を否決した。運転手不足と路線バス維持について、緊急に解決すべき課題と捉える交通局に対し、反対した議員は収益性や将来展望を論じた。質疑、答弁の論点はかみ合わず、危機感の温度差が浮き彫りとなった。
最終本会議で反対討論をした議員は、処遇改善で運転手確保の可能性があることや、今後の収益性が期待される点などを強調した。バスなどの運転手不足は全国で顕著で、官民が試行錯誤を重ねている。しかし特効薬はなく、多くの事業者が窮地に立たされている現状に照らせば、市議会は極めて楽観的だったと言わざるを得ない。
廃止ではなく一時休止し、状況を見極めることを勧める意見もあった。ただ、いつ、どの指標で評価し、再開の可否を判断するかといった具体にはほとんど踏み込まなかった。問題の先送りではないか。
たとえ貸し切り事業を休止し、その後に人員の余裕ができたとしても、優先すべきなのはすでに縮小している官民路線バス網の“回復”だ。こうした視点での議論もほしかった。
交通局側の説明も説得力を欠いた。存続させた場合の路線バス減便数を示せず、ダイヤ改正に向け時間的猶予がないという内向きの理由を挙げるばかり。議員からは経営努力を求める声も多数上がった。運転手確保を急ぐのはもちろん、2012年度以来続けてきた民間委託の功罪も、いま一度検証すべきだ。
同市議会では49年ぶりに市長提出議案の否決。しかし所管する産業観光企業委員会の審議は3時間ほど。言論の府として、たびたび夜通しで意見を戦わせ、熟議を尽くす往時のような熱気は感じられなかった。
「49年ぶりとはいっても『軽い』否決だった」とベテラン市議。「拙速」との批判は、事業廃止を提案した市ばかりでなく、市議会が下した結論にも向けられている。
南日本新聞 | 鹿児島
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:
OS5
:2024/12/21(土) 13:29:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/e65488449ab5ab1c9601e6db80dfdbf0ed075f1e
「市長に机をたたきながら激高された」…宮崎・延岡市の百条委アンケートに職員ら6人が実名で回答
12/21(土) 11:09配信
読売新聞オンライン
読谷山洋司・延岡市長
宮崎県延岡市の読谷山洋司市長の不適切発言を調査している市議会の特別委員会(百条委員会)は20日、職員らを対象に行ったアンケートで市長から直接ハラスメントを受けたと回答した52件について、回答者の6人が実名だったことを明らかにした。この中には「机をたたきながら激高された」などと市長の言動を具体的に示したケースもあった。
同日開かれた百条委で報告された。具体的な発言として、実名で回答した6人のうち3人が自由記述欄で「机をたたきながら『そういうことを言っているんじゃない』と激高された」「会話中、いきなり激高し、その後は会話にならないことがある」「職員の発言を最後まで聞かないうちに、市長が発言をかぶせてきて『話にならん』『協議せんよ』と言われた」と書いた。
アンケートにはこのほか、ハラスメントを受けたとして職員の実名が別に5人挙げられているという。百条委は今後、実名が判明している職員らに文書で事実確認を進めていく方針。
アンケートは市長が男性職員に性的な言葉を使って仕事を指示し、職員が不快に感じたと訴えたことを受け、11月15日〜今月2日に行われた。百条委は12日、ハラスメントを受けたと回答した件数などを発表したが、自由記述欄の内容などは公表していなかった。
8823
:
OS5
:2024/12/21(土) 19:47:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/377b753db1ef3a06ee4700142b33c9c1b32c812f
「到底納得できない」 沖縄県による給食費の半額補助 県市長会が延期求める理由は
12/21(土) 13:04配信
沖縄タイムス
県の方針を説明する半嶺満県教育長(中央)ら=20日、県庁(金城健太撮影)
沖縄県市長会の松本哲治副会長(浦添市長)は20日、中学生の学校給食費を半額補助する無償化支援事業に関する県の説明会で、「市町村間で混乱と分断をもたらす可能性がある。勇気を持って1年延長して議論を深めるべきだ」と提案した。県や県教育庁は、従来の方針通り2025年4月から始めたい考えを改めて示した。私立や琉大付属中の給食費の補助も検討していることも説明したが、議論は平行線に終わった。
オンラインで参加した松本市長は、市町村の財政力で無償化の実施に差が出ると「格差が生まれる」と懸念。照屋義実副知事は「子育て世帯の経済的負担を軽減するために取り組む」と、従来の方針で進めたい考えを示した。
対象から就学援助者を除く県の方針に対し、知念覚那覇市長は「県の財政上の見通しが立たないから、今は除くというなら理解できるが、このままでは到底納得できない」と再検討を要望。半嶺満教育長は「しっかりと受け止め、今後確認する」と述べつつ、25年4月からは、方針通りスタートしたい考えを示した。
複数の首長から、小学生にも補助を望む意見が上がった。教育長は「2026年度から実施すると明言できない状況」と説明し、中学生補助の実施状況を検証し検討するとした。
教育長は「本県の子どもたちの健全育成は市町村、県、それぞれの大きな課題」と理解を求めると、中村正人うるま市長は「課題と思っているなら、全額出しなさいよ」と求めた。
(社会部・屋宜菜々子、政経部・國吉匠)
8824
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OS5
:2024/12/22(日) 14:18:15
>>8807
補欠選挙で当選
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bb63d716b2d291732a45f2b4584ad8ad4cc1571
衆議院選挙に無所属で出馬・落選、自民党の吉松源昭県議「党に迷惑をかけた」…離党届提出し受理される
12/22(日) 13:08配信
読売新聞オンライン
吉松源昭県議
自民党福岡県連は21日、10月の衆院選で福岡4区(宗像市など)に無所属で出馬した自民党の吉松源昭県議が、「党に迷惑をかけた」として19日に離党届を提出したことを明らかにした。県連は同日に受理したという。
衆院選の4区で、党は現職の宮内秀樹議員に公認を出した。吉松氏は宮内氏との公認差し替えを求めたがかなわず、無所属で出馬して落選した。4区の支部から「反党行為にあたるのではないか」として県連に処分を求める声が上がっていたという。
8825
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OS5
:2024/12/24(火) 22:58:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/0960f2f40d26a72cf1d7f55e26da8dc7949078ec
沖縄市長選挙 花城県議が出馬表明 桑江市政の継続・発展訴える
12/24(火) 11:59配信
沖縄テレビ
沖縄市の桑江前市長の死去に伴い、2025年1月に投開票される市長選挙に、県議会議員で自民党県連の幹事長の花城大輔さんが出馬を表明しました。
病気療養中だった沖縄市の桑江市長は今月、療養先で亡くなり、市選挙管理委員会は1月26日に市長選挙を実施します。
市政与党で構成する選考委員会は、桑江前市長が生前、書き留めていたノートに県議会議員の花城大輔さんを後継として指名していたとして今回、擁立を決めました。
花城大輔氏:
「桑江市長の思いをしっかりと受け止めて、この人に少しでも追いつけるように努力をさせていただいて、この選挙必ず勝利させていただきたい」
選挙戦では市政の継続・発展を訴えるとしています。
市長選を巡っては、玉城知事を支える県政与党勢力が県議会議員の仲村未央さんの擁立を決めていて、本人も出馬する意向です。
沖縄テレビ
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OS5
:2024/12/26(木) 22:01:31
https://ryukyushimpo.jp/newspaper/entry-3794036.html
沖縄市長選に仲村未央県議を擁立 市政野党側の選考委が決定 近日中に出馬表明へ
公開日時 2024年12月23日 05:00
更新日時 2024年12月23日 18:34
【沖縄】桑江朝千夫市長の死去に伴う来年1月26日投開票の沖縄市長選に向け、革新・中道系の市政野党の市議らでつくる候補者選考委員会が22日、同市で開かれ、県議で立憲民主党県連代表の仲村未央氏(52)を候補者として擁立することを全会一致で決めた。選考委は市議や県議ら27人が参加した。
仲村氏は近日中に会見を開き、出馬表明する予定となっている。選考委の要請を受諾した仲村氏は「沖縄市で生まれ育ち市議、県議として多くの市民に支えられてきた。市民みんなの声が届く、優しさ広がる街づくりを目指す」と述べた。
仲村氏は1972年5月生まれ。沖縄市出身。琉球大卒。同市議を経て、08年県議選で初当選。現在5期目。
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OS5
:2024/12/26(木) 22:06:06
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20241223/5030022826.html
雲仙市長選 現職の金澤秀三郎氏が4回目の当選
12月23日 05時42分
任期満了に伴う雲仙市の市長選挙は22日投票が行われ、無所属の現職で、自民党と公明党が推薦する金澤秀三郎氏(64)が4回目の当選を果たしました。
雲仙市長選挙の開票結果です。
金澤秀三郎 無所属・現 当選 1万407票
小西彦治 無所属・新 2078票
自民党と公明党の推薦を受けた現職の金澤氏が、新人の小西氏を抑えて4回目の当選を果たしました。
金澤氏は雲仙市出身の64歳。
長崎県議会議員を2期務めたあと、平成25年の市長選挙で無投票で初当選しました。
金澤氏は、これまでの市長選ではすべて無投票で当選していて、今回、初めて選挙戦を勝ち抜いての当選となりました。
金澤氏は「市長として初めて選挙戦を戦い、毎年、市政についての報告が市民に十分知られていたかどうかについて、もう一度検討したいと思った。人口減少については形容しがたいくらいのスピードで進んでいる。人口の社会減が緩和されているときもあるので、今までの政策の効果を検証してプラスになるように努力したい」と述べました。
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OS5
:2024/12/26(木) 22:08:09
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20241223-OYTNT50014/
大分県臼杵市長選挙、元厚生労働省課長の西岡隆氏が初当選…「人口減少と少子高齢化に正面から向き合う」
大分県臼杵市長選は22日、投開票され、元厚生労働省課長の西岡隆氏(52)(無所属)が元市部長の日廻文明氏(68)(無所属)を破り、初当選を果たした。
2021年の前回は、今期限りで引退する現職・中野五郎氏(78)が無投票で4選し、約8年ぶりの選挙戦となった。
西岡氏の当選が確実になると、市内の事務所に集まった支援者からは拍手と歓声が起きた。西岡氏は「人口減少と少子高齢化に正面から向き合い、10年後とその先を見据えて安心して暮らせるまちをつくりたい」と語った。
選挙戦では、中央省庁で社会保障政策の中核を担った経験や2度赴任した市への思いを強調。現市政の継承を掲げ、子育てがしやすく、安心して暮らせる町づくりや地域の魅力発信、活気ある市役所づくりなどを訴え、支持を広げた。
日廻氏は市職員を定年退職し、まちづくり会社専務などを務めた経験を生かし、給食無償化や古里を誇ることのできる教育、6次産業化の推進などに取り組むと訴えたが、及ばなかった。
当日有権者数 3万301人▽投票者数 1万7519人▽投票率 57・82%(前々回65・58%)
8829
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OS5
:2024/12/26(木) 22:09:37
https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20241222/5070020285.html
臼杵市長選 厚生労働省元課長の西岡氏が初当選
12月22日 23時26分
任期満了に伴う臼杵市の市長選挙は22日、投票が行われ、
無所属の新人で厚生労働省の元課長の西岡隆氏が
初めての当選を果たしました。
臼杵市長選挙の結果です。
▽西岡隆、無所属、新。当選。
9750票。
▽日廻文明、無所属、新。
7700票。
新人の西岡氏が、同じく新人の日廻氏を破って
初めての当選を果たしました。
西岡氏は愛媛県出身の52歳。
1995年に現在の厚生労働省に入省して
保険局の調査課長などを務めたほか、
臼杵市に2度にわたって出向し、
福祉保健部次長や理事などを務めました。
選挙戦では、
人口減少対策は待ったなしだとして、
▽学校給食の無償化など子育てしやすいまちづくりの推進や、
▽食文化などの地域資源をいかした
観光・移住対策の充実などを訴えました。
西岡氏は
「少子化対策を一番上に掲げているので、
子育てしやすいまち、若い世代が元気になるまちづくりを進めたい。
やらなければならないことは山積しているので、
新市長としてスピード感を持って取り組みたい」と話していました。
投票率は57点82%で、
合併後、唯一の選挙戦となった前々回、7年前よりも
7点76ポイント下回りました。
8830
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OS5
:2024/12/27(金) 00:25:21
https://ryukyushimpo.jp/news/politics/entry-3805203.html
うるま市長選 「オール沖縄」勢力が照屋大河氏に出馬要請 沖縄
うるま市長選に向け、選考委員会から正式に出馬要請を受ける照屋大河氏(手前左から4人目)=25日、うるま市健康福祉センターうるみん.
8831
:
OS5
:2024/12/27(金) 00:27:06
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1496267
照屋大河県議「社民党県連代表の立場もあるので、周囲と相談する」 沖縄・うるま市長選で野党選考委が擁立決定
2024年12月24日 14:48有料
任期満了に伴う来年4月27日投開票の沖縄県うるま市長選で、市政野党の選考委員会(山内末子委員長)が社民党県連代表で県議の照屋大河氏(53)の擁立を決めたことが23日、分かった。25日に正式に本人に立候補を要請する。照屋氏は「選考委から連絡は受けた。社民党県連代表の...
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:
OS5
:2024/12/28(土) 15:34:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/864554f2a7ac0718f150230c5c5bd4cd04a31e17
自衛隊基地建設が進む鹿児島県・馬毛島のある西之表市、市長選に候補者乱立か…3選目指す現職は賛否示さず
12/28(土) 10:26配信
読売新聞オンライン
鹿児島県
自衛隊基地建設が進む無人島・馬毛島を抱える鹿児島県西之表市の市長選(来年1月26日告示、2月2日投開票)の告示まで1か月を切った。過去最多の7人が立候補する構えで、基地建設への賛否が最大の争点となる見込みだ。新人6人が争った2017年の前々回選と同様、いずれも当選に必要な法定得票(有効投票数の4分の1)に届かず、再選挙となる可能性も取りざたされている。(井芹大貴、池園昌隆)
「地道に市民に訴えを広げていくだけだ」。今月24日、市内で開かれた立候補予定者説明会。参加した立候補予定者の一人はそう力を込めた。
島では米空母艦載機の離着陸訓練移転計画に伴い、23年1月から自衛隊基地の建設が進む。乱立の大きな要因とされるのが、現職で3選を目指す八板俊輔氏(71)が基地建設への賛否を明言していないことだ。
八板氏は基地計画反対を掲げて17年に初当選し、21年の前回選でも容認派との一騎打ちを制した。ただ、経済効果を期待する市民らの声も届くようになり、22年、防衛省に協議を求めて対話姿勢に転じた。その後も「黙認」と受け取れる対応を続けている。市議会からは疑問の声が上がり、今年9月、辞職勧告決議案が可決された。法的拘束力はなく、八板氏は続投した。
こうした状況もあり、八板氏のほか、基地賛成派では、市議の杉為昭氏(58)、元市議の浜上幸十氏(74)、会社役員の池田恵衣子氏(70)、会社員の鎌田孝章氏(45)、元市職員の鮫島斉氏(47)の計5人、反対派からは医師の三宅公人氏(72)がそれぞれ出馬する意向を明らかにしている。
防衛省関係者は「戦後最も厳しい安全保障環境の下で、南西地域に新たな訓練拠点を置き、早期に運用を始めることが重要だ」としたうえで、「地元の理解が欠かせず、選挙の行方を注視している」と話す。
8833
:
OS5
:2025/01/02(木) 08:33:54
西之表市長選
八板俊輔(71) 現職 反対派として当選するが直近は明確にせず
>>8745
辞職勧告可決(反対派中心に可決)
三宅公人(72)反対派
杉為昭(58) 賛成派 市議
浜上幸十(74) 賛成派 元市議 2017出馬落選 2021出馬撤回
池田恵衣子(70) 賛成派
鎌田孝章(45) 賛成派
鮫島斉(47)賛成派
2021年
>>7415
5103八板俊輔 現職 移設反対派
4959福井清信 自民推薦 移設容認
2017年1回目
>>5569
2428 元朝日新聞記者の八板俊輔 FCLPの移転反対
2333 前市議の小倉伸一氏(63) FCLPの移転反対 市議会議長
2236 前市議の浜上幸十氏(66) FCLPの移転賛成 警視庁警察官
1940 前市議の榎元一已氏(63) FCLPの移転反対 市議会議長
0675 前市議の瀬下満義氏(65) FCLPの移転反対 行政書士
0560 前市議の丸田健次氏(58) FCLPの移転賛成 陸上自衛隊員
2017年再選挙
>>5570
当 八板俊輔 無新 2,951 移転反対
浜上幸十 無新 2,684 移転賛成
小倉伸一 無新 1,924 移転反対
榎元一已 無新 1,899 移転反対
8834
:
OS5
:2025/01/05(日) 20:21:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bb8455c3ead105601f5c76fb823570a23261c74
福岡県大川市、「大川の駅」事業を白紙に戻した市長に推進派多数の議会が反発…対立先鋭化の恐れも
1/5(日) 11:12配信
読売新聞オンライン
地盤対策工事が進められている「大川の駅」の予定地。3月で整備はストップする(昨年12月26日、福岡県大川市で)
「家具のまち」で知られる福岡県大川市が揺れている。新たな産業・観光振興拠点「大川の駅(仮称)」事業の見直しを訴え、昨秋に初当選した市長が白紙に戻したのに対し、推進派が多数の議会は人事案を不同意とするなど反発。市長は今月から市政報告会で市民に理解を求めていく方針だが、予定地の新たな活用策は見通せず、市長と議会の対立が先鋭化する恐れも出てきた。(佐々木道哉)
市を二分した市長選挙「亀裂の修復が課題」
江藤義行市長
「市長選では大川の駅を巡り、市が二分された。この亀裂をどう修復していくかが私に課せられた課題だ」。選挙後初の市議会となった昨年12月の定例会。現職を破った江藤義行市長(77)は所信表明でそう強調した。
大川の駅は、筑後川と支流に挟まれた中州の同市大野島に整備され、2028年3月の開業を予定していた。計画では道の駅と水辺に親しめる川の駅、木工業のPRを図る拠点施設などで構成し、敷地面積(民間企業誘致エリアを含む)は約9ヘクタール。総事業費(同)は約89億円を見込み、年100万人の来場を想定していた。
人口3万1000人の市で6500人分の反対署名
江藤氏は市内の家具商社の元会長。政治経験はないが、巨額な事業費、高潮や津波で浸水する恐れのある場所が予定地に選ばれたことに疑問を持ち、計画に反対する住民団体を結成。人口約3万1000人の同市で昨夏までに約6500人分の反対署名を集めた。
昨年9月の市長選では、大川の駅の是非を最大の争点に掲げ、「白紙に戻して見直す」と主張。一方、3期目を目指した倉重良一氏(47)は「にぎわいと稼ぐ力を生み出すための施設。今つくらなければ大川の未来はない」と訴えた。
大川市長を務めた自民党の鳩山二郎・衆院議員(福岡6区)や同党県議らの支援を受けた倉重氏が優勢とみられていたが、579票差で江藤氏が競り勝った。江藤氏を支援した市議は「署名活動で反対の声が盛り上がった勢いのまま選挙戦に入れたことが大きかった」と振り返る。
予定地は3月で整備ストップ、活用策は見通せず
市議13人のうち、9人は大川の駅の推進派で、市長選でも倉重氏を支援した。昨年12月の定例会では、前市長の退任に合わせて辞任した副市長と教育長の後任を選ぶ人事案が提案されたが、賛成少数で不同意に。地盤対策の工法を変更して契約額を減額する議案などの採決でも8人が退席した。
推進派市議の一人は「執行部と議会が一緒になって進めてきた事業で、今も間違っているとは思っていない。見直すのなら予定地の活用策を早急に示すべきだ」と反発を強める。
市によると、20年度から今年度までの事業費は、計画の策定や予定地の購入などで約7億円。田んぼだった予定地は造成され、地盤対策工事が進むが、3月で整備はストップする。その後の活用策は決まっていない。
市は今後、弁護士や学識経験者らでつくる諮問委員会を設け、事業費や予定地の選定経緯などを検証する。江藤氏は「今後も議会と厳しい関係が続くことは覚悟している」とした上で、「諮問委員会で予定地の活用策を検討してもらう。予算を市民サービスの充実に回し、来年度以降、小中学校の給食費無償化などに取り組みたい」と話す。
8835
:
OS5
:2025/01/09(木) 11:48:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/31318e1dc91388175c01bf2a508baefed0ed92e8
北九州市議選挙、逆風に危機感の自民党と党勢拡大狙う野党…定数57に対し95人立候補の構えで混戦か
1/9(木) 11:39配信
衆院選後初の政令市議選となる北九州市議選(26日投開票)が17日告示される。8日現在、定数57に対して95人が立候補の構えを見せており、7区制となって最多だった1977年と2001年の87人を上回る見込み。自民党が党への逆風に危機感を募らせる一方、野党は夏の参院選の前哨戦と位置づけて党勢拡大を狙う中、現職とほぼ同数の新人が出馬を予定し、混戦が予想される。
【表】党派別立候補予定者数
自民現職、事務所の看板に党名なし
「これまでは自民党と言うだけで票につながったが、今は堂々と言いにくい」。今月初旬、ベテランの自民現職が市内の後援会事務所でため息をついた。事務所の看板に党名はなかった。
昨年10月の衆院選で自民大敗の要因となった「政治とカネ」問題への風当たりは根強く、支援者から「大丈夫か」と心配されるという。自民市議として呼ばれる集会などを除き、党名は出さずに個人の実績を訴えて支援を求める。
コロナ禍で行われた前回選で自民から22人が立候補。政府のコロナ対策への批判などもあり、現職6人が落選した。今回は18人を擁立するが、立候補予定者からは「高齢化などで支援組織が弱体化する中、厳しい戦いだ」との声が上がる。
野党側「参院選への弾みに」
一方、野党側は参院選への弾みにしようと攻勢を強めている。
衆院選で躍進した国民民主党は、今回の市議選で党として初めて2人を公認する。「街頭に立っている時の反応が明らかに良くなった」。立候補予定者の一人はそう手応えを口にする。党ののぼり旗のそばで街頭に立っても反応は薄かったが、衆院選以降、手を上げたり声をかけてくれたりする人が増えたという。
立憲民主党は9人を擁立する。今月10、11日には野田代表が各陣営を回ったり、街頭演説をしたりする予定だ。立民県連幹部は「参院選で党勢を拡大するために、地方選での議席積み上げが重要になる。全員が当選すれば参院選にも勢いがつく」と話す。
前回選の2倍となる8人を公認する日本維新の会も、衆院選で政治資金収支報告書の不記載があった自民の元総務相を破った村上智信氏(福岡11区)らを応援に投入するという。
このほか、公明党は13人、共産党は9人、参政党は1人をそれぞれ擁立。諸派1人、無所属34人が立候補を予定している。
新旧別では現職45人、元議員6人、新人44人。新人では無所属が25人を占める。このうちの一人は「政党の議員は党の保身ばかりで信用できない。しがらみのない政治を実現するため、古い体質に風穴を開けたい」と力を込める。
8836
:
OS5
:2025/01/10(金) 11:23:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/0eb2b1e06382915ac1794585b0246eb6ca9cc43b
県連の頭越し…「希望すれば誰でも入党させるのか」 無所属・三反園氏が自民入り 地元県議が反発、くすぶる保守分裂の火種 支持者は歓迎「政策実現へプラス」
1/10(金) 6:03配信
三反園訓氏の自民党入りが明らかになった9日、地元の衆院鹿児島2区の支持者は「政策実現ためにプラスになる」と歓迎した。一方、昨年10月の衆院選で保岡宏武氏を支援した自民県議からは「納得できない。ハレーションが起こる」と反発の声も。保守分裂の火種はくすぶり続ける。
【写真】〈関連〉2024年10月の衆院選で当選確実となり万歳をする三反園訓さん=鹿児島市谷山中央3丁目
「本人の念願がようやくかなった」。三反園氏の後援会長を務める伊佐幸子さんは声を弾ませた。自民には裏金事件の逆風が吹き、厳しい政権運営が続くが「与党の一員でなければ政策は実現できない。政治の主役は国民という信念を忘れないで」と期待を込めた。
2021年衆院選で初当選した直後から入党を希望した三反園氏は、昨年の衆院選でも自民公認候補の保岡宏武氏との保守分裂選を制した。ただ、県知事時代の政治姿勢や、逆風になると無所属を強調する言動に異論は絶えない。
2区を地盤とする県議の一人は「希望すれば誰でも入党させるのか。党員を辞める人も出てくるはずだ」と反発。「党県連で議論がないまま党本部が決定を下した。手続きとしていかがなものか」と批判した。
保岡氏の落選で、次期衆院選の公認候補となるのが通例の2区支部長は空席のまま。別の県議は「たとえ三反園氏が支部長に就いても、2区の分裂は当面続くだろう」と予想した。
南日本新聞 | 鹿児島
8837
:
OS5
:2025/01/11(土) 17:50:19
>>8813
https://news.yahoo.co.jp/articles/6adc67f07e84fd03c6944b7c74e055b413a155fc
宮崎県川南町議会の解散の是非を問う住民投票、2月9日実施…執行部と対立続き「機能不全に陥っている」
1/11(土) 11:20配信
読売新聞オンライン
宮崎県
中学校の統合新設計画を発端に議会内で対立が続く宮崎県川南町の選挙管理委員会は10日、町議会(定数13)の解散の是非を問う住民投票を20日告示、2月9日投開票の日程で実施すると決めた。解散賛成が有効投票の過半数となれば、議会は解散し、出直し町議選が行われる。
【写真】副町長人事の同意案について採決を行う川南町議会(2024年9月)
2023年の統一地方選で計画の是非を巡り、町を二分する議論が起こった。町長選で計画中止を掲げた新人が当選し、議会も反対派が多数となったが、24年7月に町長(当時)が闘病のため任期途中で辞職し、死去した。
翌月の町長選では、現在の宮崎吉敏町長が前町長の後継候補を破った。以降、副町長の人事案が不同意となるなど、町執行部の議案が退けられる事態が続き、住民グループが「議会が機能不全に陥っている」として解散請求(リコール)を求める署名活動を実施。有権者(昨年12月1日現在、1万2161人)の3分の1以上となる5007人分の有効署名を集めた。
町は住民投票の費用を約730万円と見込む。
8838
:
OS5
:2025/01/11(土) 17:50:54
https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20241224/5060020068.html
川南町議会解散のリコール請求受理 解散の是非問う住民投票へ
12月24日 17時39分
川南町の選挙管理委員会は、24日、住民グループから提出された町議会の解散を求めるリコール請求を受理し、議会解散の是非を問う住民投票が行われることになりました。
川南町の住民グループは、町議会で十分議論が行われず複合施設の指定管理者を指定する議案を否決したり、町が提案した副町長の人事案を不同意とするなどして町政運営が滞っていると訴え、議会の解散を求めるリコールの署名を町の選挙管理委員会に提出していました。
選挙管理委員会が有効な署名の数がリコールに必要な有権者の3分の1を上回ったと認めたことから、住民グループは24日、町議会解散のリコール請求を行い、受理されました。
これを受けて町議会解散の是非を問う住民投票が60日以内に実施されることになりました。
町の選挙管理委員会によりますと、川南町で住民投票が行われるのは初めてだということです。
住民投票で、有効投票数の過半数が賛成した場合は町議会は解散され、解散から40日以内に町議会議員選挙が行われます。
8839
:
OS5
:2025/01/12(日) 23:15:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/e90a3490a9ab1b55ecb955eff9c4430635021032
馬毛島反対派、市長選で追い風か 鹿児島・西之表、賛成派が乱立
1/12(日) 16:56配信
共同通信
自衛隊基地の建設が進められている鹿児島県西之表市の馬毛島=2024年9月
鹿児島県西之表市の馬毛島で自衛隊基地の本体工事が始まり、12日で2年となった。2週間後には基地建設の是非が争点となる市長選(2月2日投開票)が告示され、最多7人が立候補を予定する。賛否を明言しない現職に対し、賛成派は5人が乱立。1人の反対派への追い風になるとの見方があり、防衛省関係者は行方を注視している。
賛成派が多く立候補する背景には、3選を目指す八板俊輔市長(71)の政治姿勢への不満がある。八板氏は工事への賛同を明言しておらず、これまでに基地建設に伴う米軍再編交付金計約28億円を受給。それでも賛成派の元市議杉為昭氏(58)は「受け入れ表明すれば、日本政府から追加の補助金を引き出せるはずだ」と訴える。
これに対し、反対派の医師三宅公人氏(72)は手応えを語る。「賛成票は分散する。反対票を結集すれば当選できる可能性は十分にある」と息巻く。
市長選には元市議浜上幸十氏(74)、会社役員池田恵衣子氏(70)、元市職員鮫島斉氏(47)、会社員鎌田孝章氏(45)も立候補を予定し、いずれも基地建設に賛成している。
8840
:
OS5
:2025/01/12(日) 23:44:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/a64b5c53592c994e7700abf723da9386de5dbd41
宮古島市長選きょう告示 最多6氏立候補へ 沖縄
1/12(日) 10:11配信
琉球新報
(写真:The Ryukyu Shimpo Co., Ltd)
任期満了に伴う宮古島市長選は12日告示され、投開票日の19日に向けて選挙戦がスタートする。立候補を表明しているのは、無所属現職の座喜味一幸氏(75)=立民推薦=と、いずれも無所属新人で表明順に前市議の前里光健氏(42)、元県企画部長の下地明和氏(67)、建築会社経営の豊見山徹氏(64)、前副市長の嘉数登氏(61)、会社役員の高橋敏夫氏(52)の6氏。
【写真】立候補予定の6氏
高橋氏は11日までに本紙取材に出馬の意向を示した。2005年の宮古島市発足以降、6氏の出馬は09年の市長選と並んで最多。
2期目を目指す現職に、新人5氏が挑む。若者を中心とした住宅不足や物価高騰などに苦しむ第一次産業、政府が進める南西諸島への軍備配備などが争点となる。
市の11日現在の選挙人名簿登録者数は4万5310人(男性2万2960人、女性2万2350人)。市議補選(欠員2)も12日に告示される。
8841
:
OS5
:2025/01/17(金) 22:05:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/fca0a4b56b95b907b04b9458d62f48f8ebf579a6
北九州市議選告示 無所属35人が存在感、自民候補「情勢読めない」
1/17(金) 20:30配信
朝日新聞デジタル
出陣式の最後に支援者らが拳を突き上げた=2025年1月17日午前9時29分、北九州市、小島達也撮影、画像の一部を加工しています
石破政権下で初の政令指定市議選となる北九州市議選(定数57)が17日、告示された。各党は今夏の参院選の前哨戦と位置づけ、党首らが現地入りするなど、党勢拡大に懸命だ。
【写真】攻める野党 逆風自民は党公認料20万円を辞退する人も
前回比15人増の96人が立候補を届け出た。合併による同市誕生後の1965年(130人)をのぞき最多。前回、現職6人が落選した自民が復調できるかどうかが一つの焦点となる。
政党別の内訳は、自民18(前回当選16)▽立憲9(同7)▽維新8(同3)▽国民民主2(同0)▽公明13(同13)▽共産9(同8)▽参政1(同0)▽諸派1(同0)▽無所属35(同10)。
与野党の党勢が注目される一方で、同市議選では無所属候補の存在感が増している。29〜77歳で、SNSを駆使する候補も目立ち、介護や子育て、治安などをテーマに訴えている。自民現職は「無所属が多く、霧の中にいるよう。情勢が読めない」と語る。(小島達也)
朝日新聞社
8842
:
OS5
:2025/01/17(金) 22:12:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2719a79121beb1fdde9a200ba575e203b0fcd3c
元自衛官VS元新聞記者 共に県議10年以上のキャリア 沖縄市長選あさって告示 新人同士の一騎打ちに
1/17(金) 17:01配信
RBC琉球放送
琉球放送
桑江朝千夫市長の死去に伴い実施される沖縄市長選挙が、19日告示されます。これまでに2人が立候補を表明しており、一騎打ちの構図となる見込みです。
【写真を見る】元自衛官VS元新聞記者 共に県議10年以上のキャリア 沖縄市長選あさって告示 新人同士の一騎打ちに
▼花城大輔氏(自民・公明 推薦)
「この沖縄市を10年間で、見事に生まれ変わらせた桑江市長の思いをしっかりと受け止めて、桑江市長に少しでも追いつけるように努力をさせていただいて、この選挙、必ず勝利させていただきたい」
先月急逝した桑江朝千夫市長が生前に残したメモで、後継者として名前が記されていたことから出馬を決意した花城大輔さん。自民・公明の推薦を受け、桑江市政の継承を掲げます。
▼仲村未央(52)(立憲・共産・社民・社大 推薦)
「この沖縄が一丸となって、県民が気持ちを合わせて、しっかりと要求を掲げていく。その時の県民の爆発的強さは、これまで歴史のなかで何度も証明されてきたことと思います。しっかりと県政と連携し、国政に対して申すべきこと、そして連携すべきこと、そのことを強く発信する自治体の長とし立ってまいりたい」
玉城知事との連携をアピールする仲村未央さん。国政野党を中心に推薦を受け、東門美津子さん以来の女性市長、そして自公からの市政奪還を目指します。
■元自衛官と元新聞記者 それぞれが政治家を志したきっかけは?
ともに県議会議員を10年以上務めるなど、政治家としてのキャリアは豊富な2人。政治家を志したきっかけを聞きました。
▼花城大輔氏(自民・公明 推薦)
「私がまだ30代のころに、就学支援に取り組んだことがありまして、そのころから政治に興味を持つようになりましたね。特に、子どもの貧困という言葉が世の中に出回ってからは、就学金の支援なんかは、これは絶対政治家がやるべきだと思って、イメージして政治のことを見ていました」
北谷高校を卒業後、陸上自衛隊に入隊した花城さん。4年間自衛官を務めた後、家業である化粧品の卸などを手掛ける会社の取締役を経て、2014年、県議に初当選しました。
日本青年会議所沖縄地区の担当常任理事を務めていた花城氏(2011年)
▼花城大輔氏(自民・公明 推薦)
「(自衛官時代)集団生活の中でですね、本当に人を大切にする人が多くいました。後輩を大切にする、同期を大切にする、あの経験は今に生きていると思います」
一方の仲村さんは、琉球大学を卒業後、琉球新報社に入社。95年に起きた少女暴行事件に関する取材や、地元・沖縄市や北谷町を担当した経験が政治を志すきっかけとなりました。
▼仲村未央(52)(立憲・共産・社民・社大 推薦)
「見慣れた風景の米兵の姿だったり、街の喧騒であったり、いろんな事件事故や、街に流れる音楽も含めて、親しんできたつもりであったんですけど、今まで、あたりまえのように過ごしてきたこの環境というのが、実は当たり前ではなかったんだということを、(95年の少女暴行事件は)強く、衝撃をもって受け止めざるを得なかった事件だったんです。この街を(記者として)改めてみた時に、私自身がその故郷としているここをベースにですね、主体的に沖縄の様々な課題の解決に向かっていきたいなと」
新聞記者時代の仲村氏(提供 選挙事務所)
8843
:
OS5
:2025/01/17(金) 22:12:14
■県議10年以上のキャリアを持つ2人 それぞれが掲げる政策は
そんな2人が掲げる政策は、暮らしや経済、医療・子育て支援で違いを見せます。花城さんは物価高騰への対策として3000円以上のプレミアム付き商品券を市民全員に配布するとしたほか、沖縄アリーナを活用した街の活性化や人材育成に取り組むとともに、コザ運動公園のリニューアル、沖縄こどもの国の整備拡充などを訴えます。
▼花城大輔氏(自民・公明 推薦)
「沖縄アリーナから市街地や市内観光地への回遊につなげることも重要であることから、バスタプロジェクトとも連携し、その拠点間を結ぶコザ運動公園全体をグランドリニューアルし、沖縄アリーナから派生する回遊性などを高め、本市への波及効果を高めていきたいと考えております」
このほか、不妊治療の保険適用外部分への助成制度創設や、修学旅行や学用品にかかる費用など教育費の負担軽減、子ども医療費の無償化を18歳まで拡充するとしています。
仲村さんは地域の課題を市民参加型で解決する「みんなのこえ市民会議(仮称)」の設置や、泡瀬漁港を拠点に水産業の振興を図るため「海の駅」の整備などを掲げます。
▼仲村未央(52)(立憲・共産・社民・社大 推薦)
「東部泡瀬地域に人々を引き込むにぎわいの拠点として、海の駅を整備します。沖縄市が誇る文化や芸能、伝統工芸、スポーツのまちの魅力を内外に発信し、国際文化観光都市の発展を築きます」
このほか、子育て支援に関する安定的な財源確保を目的に基金の創設を提唱し、若年妊産婦への支援拡充、保育士の処遇改善などを訴えます。
市内に広大な嘉手納基地を抱える沖縄市。基地に対するスタンスでも違いを見せます。花城さんは基地負担軽減に関し、具体的に言及することはないとしながらも、「市民に何か迷惑や心配をかけることがあれば、県や国にしっかりと申し上げる」としています。
一方、仲村さんは、相次ぐ米兵による性暴力事件に触れたうえで、米軍に対し「実効性のある対応を県民に公表し、改善状況を報告するよう求める」としています。さらに、基地を提供する日本政府に対しても、県民への暴力をやめさせる責任があると訴えます。
県内で那覇市に次ぐ2番目の人口を抱える沖縄市。その市政を担うのは誰か。沖縄市長選は19日に告示され、今月26日に投開票されます。
琉球放送
8844
:
OS5
:2025/01/17(金) 22:14:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/b98642d6e2db6e9e831ca71d1bdde69c262181a0
馬毛島工事で国の米軍再編交付金を42事業に。しかし生活向上感には疑問の声…そして迫る西之表市長選。市民の関心は「未来をどう描くか」
1/17(金) 7:00配信
南日本新聞
西之表市街地から十数キロ先で自衛隊基地整備が進む馬毛島=16日、同市役所から撮影
鹿児島県西之表市馬毛島で、米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転を伴う自衛隊基地整備が始まって2年がたった。地元では賛否の論争から、古くから続く暮らしや産業をどう守るかに焦点が移りつつある。26日告示の市長選、市議選を前に、基地工事がもたらした功罪を追った。(連載・馬毛島の現在地 基地着工2年⑤から)
【写真】〈馬毛島の変化を写真で比べる〉上空から見た馬毛島。上は2023年1月12日撮影、下は25年1月10日撮影=いずれも本社チャーター機から
◇
「この4年間の変化をよかったと感じられなかったからですかね。みんな『自分が』って思うのもわかるけど、多すぎるから公約が分かるかな」。26日告示の西之表市長選について、同市に住む男子高校生(18)は苦笑いでこう語った。
現時点で過去最多の7人が名乗りを上げ混戦の様相を呈す。馬毛島の自衛隊基地整備は工期が3年延長され完成は2030年3月末までとされる。23年1月の着工からまだ2年という中で暮らしの変化に戸惑う市民は少なくない。
「業務用の車が目立ち、渋滞やあおり運転が気になるようになった」とは自営業の男性(60)。「基地整備は国の事業だから止めることはできない。事故が増えないよう対策を取ってほしい」と訴える。自営業を手伝う女性(72)は地域医療への影響を危惧。「工事関係者で人口が増え、病院が完全予約制になった。緊急時を考えると、種子島に信頼できる病院が増えてくれれば」と願う。
■ □ ■
米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転を伴う基地整備が馬毛島で始まるにあたり、市民の関心の一つが国の米軍再編交付金だった。23、24年度と最大交付額は各20億円。学校給食無償化をはじめ、現在42事業に充てられている。
一方で、生活向上を実感しているかという点では疑問の声が上がる。80年以上続く老舗和菓子屋の若水太司代表(53)は「客層は地元がほとんど。(基地工事の)経済効果はプラスもマイナスも感じない」と指摘。「交付金を住民税の負担軽減に使うなど、みんなが効果を実感できるようになればいいのだが」と望む。
高崎酒造の高崎創士さん(25)は、約120年続く酒蔵を継承したいとUターンした。高齢化などで農業離れに歯止めがかからず、将来的に原材料のサツマイモが不足することを懸念する。「1次産業があっての食品製造業。農家が安心して働ける政策を展開してほしい」と話す。
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工期延長により、次期市長は任期4年の間、市民生活への影響と向き合い続けなければならない。市民からは、とりわけ「安心安全」を求める声が聞かれる。
子育て中の女性(44)は3人の子どもが出掛ける際、衛星利用測位システム(GPS)機器をバッグに入れている。「子どもたちと安全に暮らしたいだけ。誰がそれを実現してくれるかを見極めたい」
農業岩下勝男さん(87)も「孫やひ孫世代が、明るく何の心配もない島にしてほしい」とし、「国にもの申すことができる人が市長になって」と強調する。
前回21年の市長選は着工前で、実質的に基地の賛否を問う一騎打ちだった。既に工事が進む今回は、基地の是非から、基地に対する考え方を基に市の未来像をどう描くかに市民の関心は移っている。
=おわり=
南日本新聞 | 鹿児島
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OS5
:2025/01/17(金) 22:15:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/625fc1367c728592e04123c566ca242c56fb0ae6
馬毛島基地工事で商圏人口急拡大…活況のなか物価は上がり、住宅不足に人手も足りず 胸中よぎる「経済は潤ったが、果たして生活は豊かになったのか」
1/14(火) 7:00配信
南日本新聞
客が混み合う時間帯に店を手伝う記者=9日、西之表市東町
鹿児島県西之表市馬毛島で、米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転を伴う自衛隊基地整備が始まって2年がたった。地元では賛否の論争から、古くから続く暮らしや産業をどう守るかに焦点が移りつつある。26日告示の市長選、市議選を前に、基地工事がもたらした功罪を追った。(連載・馬毛島の現在地 基地着工2年②から)
【写真】=10日、西之表市の馬毛島上空(本社チャーター機から税所陸郎撮影)
◇
「忙しくて手が回らない。手伝ってくれない?」
取材で訪れた西之表市街地の飲食店。マスター(71)に誘われ、8、9日、ホール業務を体験した。正午をすぎると複数の団体が同時に来店。厨房(ちゅうぼう)では注文が飛び交った。
オーダーを受け、料理を器に盛り、片付けまでと何役も担うと目が回る。娘さん(43)は「まだ少ない方。対応できず入店を断らざるを得ない日もある」と明かす。
馬毛島での工事に人手を取られ、従業員はかつての4分の1に減った。午前7時から深夜まで2交代制の営業も、昨秋ごろから深夜を取りやめ、座席数を減らした。「毎晩、翌日のシフトをどうしようか悩んでいる」とマスターは言う。
基地工事に救われた面もある。客の7割を関係者が占める。他に経営していたコンビニとカラオケは新型コロナ禍の影響で赤字となったが、工事関連業者からの申し出があり、店を閉め貸し出した。それでも胸中は複雑だ。「経済は潤ったが、果たして生活は豊かになったかどうか。人が足りず業務の負担は大きい」
■ □ ■
この2年間で商圏人口は急拡大した。基地工事による活況がコロナで沈む地域経済の再生に一役買ったことは、市の景気動向調査からも明らかだ。調査に協力した事業者の53%が、2023年度の売り上げは着工前の22年度より「良くなった」と回答。24年度も35%が前年度比増とした。
ある宿泊施設は3分の2を作業員用に充て、資金繰りにめどが付いた。64歳の経営者は「工事の間に、より魅力ある施設にしようと考えている」と話す。繁盛ぶりを「30〜40年前のバブル期に次ぐ」と例える市街地の飲食店主もいる。
不安材料は止まらない物価高騰だ。市経済観光課は「何しろコストがかかる。基地工事は期間が限られ、結果的に特需といえるほど利益を感じられる事業者はそう多くならないかもしれない」と危惧する。
■ □ ■
種子島に滞在する工事関係者は、最新の昨年10月末時点で約1990人。防衛省が23年5月に公表した推移の見通しでは、ほぼピークを迎えた。着工前後から高騰した家賃相場もようやく“天井”が見えてきた。
市内の物件を取り扱う不動産業者によると、木造アパート1室は月約7〜8万円で高止まりし、工事関連向けに月20〜30万円に設定した一軒家は空きが出始めた。とはいえ、着工前からは価格差が大きく、担当者は「地元住民が借りやすい値段では空きがない。工期延長でこの状態が続くのは心苦しい」とこぼす。
着工直後、市に「家賃改定で大家から退去要請があった」といった相談が相次いだ。落ち着きつつあるという現在も、市営住宅の入居待機は20〜30件で推移する。住宅不足の解消にはほど遠く、各業種が苦慮する人材確保において壁として立ちはだかっている。
南日本新聞 | 鹿児島
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OS5
:2025/01/17(金) 22:15:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/21e6c986a5c7bbf7ce83a9b46c0e39f8c69c3026
一つの島を自衛隊基地にする国家プロジェクト・馬毛島着工で変わった暮らしや産業 住民が肌で感じた2年の月日、古里にもたらされた功罪
1/13(月) 7:00配信
南日本新聞
南側方向から撮影した島の北東部。東側に延びる上から3本が仮設桟橋=10日、西之表市の馬毛島上空
鹿児島県西之表市馬毛島で、米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転を伴う自衛隊基地整備が始まって2年がたった。地元では賛否の論争から、古くから続く暮らしや産業をどう守るかに焦点が移りつつある。26日告示の市長選、市議選を前に、基地工事がもたらした功罪を追った。(連載・馬毛島の現在地 基地着工2年①から)
【写真】造成工事で茶色い土壌が広がる島の北部=10日、西之表市の馬毛島上空
◇
2025年を迎え、民間機から眼下に見る馬毛島はこの2年で一変した。大半を覆っていた緑の樹林帯は海岸沿いのごく一部に。仮設宿舎や燃料タンクといった構造物が1年前に比べて増え、網の目のように作業道路が広がっていた。
島全体がさながら「工業地帯」と化す一方、むき出しの茶色い土壌が広がったままだ。23年1月12日の着工に伴い公表された環境影響評価書(アセスメント)では、既に滑走路が完成しているはずだった。
一つの島を自衛隊基地にする国家プロジェクト。厳しい気象条件や人手不足、想定以上の粘土層を理由に、工事は現時点で3年延長の30年3月末までとされる。島から沖合に延びる仮設桟橋は、昨年12月上旬に最後の3本目が完成。これから内陸部での工事が加速する可能性がある。
防衛省などによると、年度内に予定された航空自衛隊馬毛島先遣隊(仮称)約90人の中種子町への配備も4月以降にずれ込む。
■ □ ■
東に約10キロ離れた種子島では昨年、ある現象がたびたび目撃された。馬毛島を包み隠すほどの土煙。表土が強風にあおられたとみられる。「まるで竜巻。夏はすごかったど」。西之表市住吉に長く暮らす70代の漁師は初めて見る光景に驚いたという。
同時に不安も湧き起こった。巻き上がった土煙の下は、特産の貝トコブシ(ナガラメ)の漁場があるからだ。基地工事が始まる前には沿岸部に稚貝も放流されている。「工事が終わった後の海が怖い」と漏らす。
こうした懸念はトコブシ漁師を中心に出ている。種子島漁協の関係者によると、昨年11月には防衛省と合同で稚貝放流地点の潜水調査を実施した。ただ、結果は公表されていない。工事に伴い、島周辺は船の往来も制限され、文字通りベールに包まれたままだ。
■ □ ■
南国の日差しに映えるマリンブルーの海-。そんな種子島の象徴にも“異変”が起きている。陸から見下ろす「透明度」は変わらないが、海中を水平方向に見る「透視度」はこの2年で下がったといわれる。海水温が落ち着き、例年ならば海中が澄むとされる10〜11月も、白いほこりのような浮遊物が漂い続ける。
「実は馬毛島から種子島に流れる潮がある」と話すのは、工事関係者の送迎も担う60代の漁師。両島の間に広がる種子島海峡は黒潮の支流が入り乱れ、気象条件で潮流が変わる。大潮の干潮に向かう時間帯や、南西の風が吹き始める梅雨時期終盤は、特に馬毛島からの潮流が顕著だとされる。
基地工事との因果関係は証明されていないものの、とりわけ種子島東岸のある海域では海中の濁りが集中し、魚群探知機に反応するようになったという。「(工事の)影響は絶対あるよ。海はつながってるから」。古里の海を知り尽くす漁師の言葉は重い。
南日本新聞 | 鹿児島
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OS5
:2025/01/19(日) 22:06:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/0be0e528252de6165fc57ae0192a1699f4c31c61
「鉄都」北九州市の人口減少、年間7000〜8000人…「肩がぶつかり合った」商店街は人まばら
1/19(日) 11:55配信
読売新聞オンライン
北九州市議選が26日投開票される。市が抱える課題を検証する。
【写真】ど派手衣装に袖を通し、笑顔を見せる北九州市の武内市長
官営八幡製鉄所に端を発し、鉄都と呼ばれた北九州市はかつて人口100万人を誇った。しかし、1970年代の「鉄冷え」以降、人口は減少の一途をたどる。2005年に100万人を割り、今月1日現在の推計人口は90万6941人。少子高齢化が進み、近年は年間7000〜8000人のペースで減っている。対策は市の長年の課題だ。
正月の人通りがまばらだった黒崎地区の商店街(2日)
多くの商業施設で新春の初売りが始まった2日、副都心・黒崎地区(八幡西区)の商店街は店舗のシャッターが閉まり、人通りはまばらだった。黒崎商店組合連合会の田中大士会長(48)は「30年くらい前は正月は人が多く、肩がぶつかり合った。近くの店にたどり着くのが難しいほどだったのに」と懐かしんだ。
黒崎地区は人口増える
商店街では高齢化などを背景に空き店舗が目につき、最近は年始の営業をする店はほとんどないという。駅前では20年に百貨店が閉店し、跡地は活用策が見えない。市内では珍しく、黒崎地区はマンションの増加に伴い、ここ10年間で人口が増えているだけに、田中会長は「街のビジョン(展望)を真剣に考える時期。もう一度ワクワクする、おもしろい街にしたい」。時代に即し、地域や企業を巻き込んだ策が求められる。
市では昨年9月末時点で65歳以上の人口が約29万人を占める。高齢化率31・5%は政令市で最も高く「高齢化先進都市」ともなっている。その影響で、地域の見守りやゴミステーションの管理などを行う自治会活動の担い手が不足。市地域振興課によると、30年前に95%だった自治会の加入率は23年度に60%まで低下した。住民同士で助け合うことが難しくなりつつある。
運転免許を返納する高齢者が増える中、生活の足となる公共交通も燃料費の高騰などで先細りが懸念される。同年度に全76系統のうち62系統が赤字だった市営バスは昨年9月、平日の運行本数を9%減便した。市交通局は「コロナ禍による利用者の減少に加え、運転手不足が追い打ちをかけた。生活路線をなくさないために様々な策を打っているが、非常に厳しい」としている。
災害時に避難が困難な高齢者らを支援するため、市はタクシー会社などと連携して避難所へ送迎する仕組みを作ろうと調査を始めた。今年で「団塊の世代」が全て75歳以上の後期高齢者となり、「超高齢化社会」を迎えるだけに対応は急がれる。
60年ぶり「転入超過」
年明けには明るいニュースもあった。24年は1年間で市内への転入者が市外への転出者を492人上回り、60年ぶりの「転入超過」に。20〜30歳代の流出にブレーキがかかった形で、市は取り組みを強化してきた企業誘致による雇用創出や子育て支援の充実などを要因に挙げた。
「稼げるまち」を目指して人を呼び込みながら、地域を支えてきた高齢者らが「安らぐまち」を実現できるのか。具体策が待たれる。
8848
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OS5
:2025/01/20(月) 06:58:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfb56abbf3d019e7af058ff75f78a82c915562b0
宮古島市長選で現職落選 「オール沖縄」系市長がゼロに
1/20(月) 0:58配信
朝日新聞デジタル
宮古島市役所=沖縄県宮古島市
任期満了に伴う沖縄県宮古島市長選が19日に投開票され、無所属新顔で前副市長の嘉数登氏(61)が当選を確実にした。県内11市で唯一、玉城デニー知事を支持する政治勢力「オール沖縄」系の現職市長だった無所属現職の座喜味一幸氏(75)=立憲、共産、社民、沖縄社会大衆推薦=が敗れたことで、県内でオール沖縄系の市長がいなくなることになった。
オール沖縄は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画「反対」を結集軸とする政治勢力。翁長雄志(たけし)氏が2014年の知事選に「辺野古阻止」を掲げて当選し、この約10年で那覇市や名護市、南城市、豊見城市などでオール沖縄寄りの市長が誕生した。
しかし18年に名護市、22年に那覇市などで自民・公明が支援する候補が当選し、現在は21年の宮古島市長選で初当選した座喜味氏が、県内11市で唯一のオール沖縄系市長となっていた。
朝日新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2cc902c5023ef6791d983e5a2a4aea74fc80dc4
沖縄県宮古島市の市長選挙、保守系新人の前副市長・嘉数登氏が初当選…現職の座喜味一幸氏ら5人を破る
1/20(月) 1:51配信
8
コメント8件
読売新聞オンライン
読売新聞
先島諸島の沖縄県宮古島市の市長選が19日、投開票され、保守系新人の前副市長・嘉数登氏(61)(無)が、玉城デニー知事らの応援を受けた現職・座喜味一幸氏(75)(無=立民・共産・社民推薦)ら5人を破って初当選を決めた。保守系市長となるのは4年ぶり。
【写真】沖縄県宮古島市の宮古空港
当 嘉数登 9,345 県の元知事公室長で宮古島市の前副市長
座喜味一幸 7,100 現職 オール沖縄
前里光健 6,128 市議
下地明和 3,213 県庁で企画部長
豊見山徹 162 会社代表
高橋敏夫 148
(選管確定)
*前県議の國仲昌二(立民24年県議選落選)は出馬断念
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OS5
:2025/01/20(月) 10:22:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/f231153de0c8884e7258727d30645a25115522a1
宮古島市長に新人・嘉数氏 前副市長、現職ら5氏破る 「オール沖縄系」市長はゼロに
1/20(月) 5:11配信
琉球新報
初当選を果たし万歳三唱する嘉数登氏(前列右から2人目)=19日午後10時57分ごろ、宮古島市平良の選挙事務所
【宮古島】任期満了に伴う宮古島市長選が19日に投開票され、午後11時現在、新人で前副市長の嘉数登氏(61)が9345票を獲得し、現職と新人4人を破り初当選を確実にした。
【写真】観光で発展も「家賃高騰で若者が住めない」 宮古島市長が県に要望
「市民が真ん中」の政治を訴え、少子高齢化や住居不足、人手不足問題などに対して具体的な対策を示せたことで支持を広げた。現職の座喜味一幸氏(75)=共産、立民、社民、社大推薦=が落選したことで、オール沖縄系の市長はいなくなった。
投票率は58・99%で、前回の65・64%を下回り、過去最低を更新した。
一本化の動きも見られたが不発に終わり保守系の票が分散する結果となった。嘉数氏は保守票の一部を固めることに加えSNSの活用などで無党派層への支持拡大に成功した。
得票数が2番目の座喜味氏は保革共闘の「宮古市民ファースト」やオール沖縄の支持を受けたが、保守系候補者分裂に伴う保守票の激しい奪い合いで、足元が崩された形となった。
当日有権者数は4万4633人(男性2万2624人、女性2万2009人)。投票総数は2万6257人。
嘉数 登氏(かかず・のぼる) 1963年8月28日生まれ、市城辺出身。日本福祉大卒。89年に県庁入庁。2019年に商工労働部長、22年に知事公室長に就任。23年4月から24年10月末まで宮古島市副市長を務めた。
The Ryukyu Shimpo Co., Ltd
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