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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

8387OS5:2023/04/29(土) 08:44:28
https://kumanichi.com/articles/1025332
人吉市長選、現職の松岡氏3選 元職と新人退ける 熊本県内、統一地方選後半戦
熊本日日新聞 | 2023年4月23日 23:23


人吉市長選で3選を決め、笑顔で花束を受け取る松岡隼人さん=23日午後10時55分ごろ、同市中青井町の事務所(鹿本成人)
 第20回統一地方選後半戦は23日、熊本県内1市4町村の首長選と4市8町村の議員選が投開票され、人吉市長選は無所属現職の松岡隼人氏(45)=自民推薦=が、無所属元職の田中信孝氏(75)、無所属新人の矢上雅義氏(62)を退け、3選を決めた。いずれも現職と新人の争いとなった4町村長選は、あさぎり町で新人が当選。小国、錦、水上はそれぞれ現職が制した。議員選は同日深夜までに全157議席が決まった。投票率は、錦町長選を除き、過去最低を更新した。

 任期満了に伴う人吉市長選は、前回も争った現職と元職に新人が加わり、三つどもえの戦いとなった。当日有権者数は2万5300人。投票率は前回を4・86ポイント下回る67・78%で過去最低を更新した。

 2020年7月の熊本豪雨被災後、初の市長選となり、復旧復興に向けた中心市街地のまちづくりの進め方や、流水型ダム建設を含む球磨川流域の治水策などが主な争点となった。

 松岡氏は初めて自民党県連の推薦を得て組織戦を展開。空き地が広がる中心市街地の活性化や、県と連携して進める土地区画整理事業を通して「歴史や自然を生かした人吉らしい緑の城下町」を目指すと訴えた。

 県が代行する青井地区の土地区画整理事業を巡っては「市の復旧復興事業を県に丸投げしている」との批判もあったが、松岡氏は「連携できるのは人脈を構築している自分だけ」と国、県との強固なパイプをアピールし、批判を退けた。

 田中氏は、川辺川への流水型ダム建設に反対する姿勢を前面に出し、「命も環境も守れない」と主張。土地区画整理事業に対しても「道路拡張より市民の暮らしを優先する」と訴え、現職批判票の取り込みを図ったが及ばなかった。

 矢上氏は現市政が市民の声に耳を傾けていないとして「市民と対話型の市政」への転換を掲げた。中心市街地の空き地の有効活用なども訴えたが浸透しなかった。(川野千尋)

 開票結果はこちらから


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