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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

8287OS5:2023/03/23(木) 22:38:37
https://mainichi.jp/articles/20230323/k00/00m/010/351000c
「草の根」か、国政与党の「組織力」か 新人対決の大分知事選

毎日新聞 2023/3/23 20:35(最終更新 3/23 21:15) 1286文字
大分県知事選が告示され、立候補者の応援に気勢を上げる支持者たち=大分市で2023年3月23日午前9時3分、津島史人撮影拡大
大分県知事選が告示され、立候補者の応援に気勢を上げる支持者たち=大分市で2023年3月23日午前9時3分、津島史人撮影
 統一地方選のスタートとなる9道府県知事選が23日告示された。大分県では20年務めた現職が引退し、新たな県政リーダーを決める選挙となる。大阪府は大阪市長選(26日告示)とのダブル選になり、「維新政治」への評価が問われる。日本全体で人口減少が進む中、地域の未来をどう描くのか。物価高に対し、人々の暮らしをどう守るのか。各地で論戦が始まった。

 大分県知事選は5期務めた広瀬勝貞知事(80)の引退に伴い、20年ぶりに新人が争う構図になった。立候補したのはいずれも無所属で、元参院議員の安達澄(きよし)氏(53)と前大分市長の佐藤樹一郎(きいちろう)氏(65)=自民推薦。ボランティアを中心に「草の根」選挙で臨む安達氏に対し、佐藤氏は国政与党の組織力を頼りに支持拡大を目指す。


 「新しい大分県を皆と一緒につくっていく。トップダウンや中央とのパイプではなく、現場で頑張っている人の声を集めボトムアップで変えていく。草の根で、県民一人一人を大事にしたい」。安達氏は出身地の同県別府市で約100人の支援者を前に広瀬県政からの刷新を呼び掛けた。

 安達氏は19年の参院選大分選挙区で「野党共同候補」として当時の自民現職を破り初当選。しかし、22年10月に広瀬氏が引退を表明すると「県民党」を掲げて知事選出馬を表明し、今月10日に参院議員を辞職した。高校の同級生らボランティアが中心になって支え、各地でのミニ集会やSNS(ネット交流サービス)で浸透を図る。政党に推薦を求めず、共産と社民の県組織だけが支援を決めた。

8288OS5:2023/03/23(木) 22:47:57
https://mainichi.jp/articles/20230323/k00/00m/010/413000c
維新、九州で統一選候補者多数擁立 関係者「脱大阪しなければ」
政治

速報

地方選挙

福岡
毎日新聞 2023/3/23 21:50(最終更新 3/23 21:50) 918文字
 今回の統一地方選で、日本維新の会は九州でも県議選や市議選などに多数の候補を擁立する。「全国政党化」に向けて「非常に重要な国政選挙並みの選挙」(馬場伸幸代表)と位置づけ、吉村洋文共同代表(大阪府知事)ら幹部が九州各地で街頭演説などもしてきた。他の国政野党関係者からは警戒の声も漏れる。

 維新は2021年の衆院選で自民党、立憲民主党に次ぐ第3党に躍進した。だが、国会議員は地盤とする関西が中心で、今回の統一地方選では関西以外での基盤強化を目指す。九州には現在、維新の県議はいないが、31日告示の県議選では、福岡で7人▽熊本3人▽長崎、宮崎各2人▽大分、鹿児島各1人――を擁立する予定。各地の市議選でも立候補の準備を進める。


 福岡県議選では福岡市や北九州市などの7選挙区に1人ずつ擁立し、初の議席獲得を目指す。吉村氏は2月11、12両日に福岡市で街頭演説し、県議選や同市議選などの立候補予定者とともに、「改革派議員を生み出さなければ町は良くならない」と声を張り上げた。吉村氏は12日午後には熊本市でもマイクを握った。

 維新の福岡県総支部関係者は「県議会の議席を取れれば、福岡でも少しずつ維新が受け入れられていることになる」と話す。これまで有権者から「福岡の維新は何をしているのか分からない」と言われたこともあったが、19年の前回統一選後に県内5市で議席を獲得。一定の手応えはあるとし、「我々の力で『脱大阪』しなければならない」と意気込む。


 他の国政野党関係者からは警戒と余裕の声が交錯する。直近の国政選挙では旧民主票の一部が維新に流れたとみられ、立憲福岡県連幹部は「今回の統一選でも維新は一定の脅威」と漏らす。立憲、国民民主の両党県連と連合福岡は今回の県議選で合意書を交わし、一部の選挙区を除いて相互推薦する枠組みを作った。立憲によると文書を交わすのは全国的にも珍しく、労働組合など、従来の支持層固めに余念がない。

 地方選では地域に根を張った活動がものをいうともされる。国政野党関係者は「結局、維新は一時のブーム。候補者数をそろえても、全くの新人を通すだけの組織力もないし、地域での活動量も足りない」と余裕を見せる。【松田栄二郎、野間口陽】

8289OS5:2023/03/25(土) 13:59:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/85c674f8f7aa3340ed7cc0cecd49a107963220c3
うるま市議の当選無効、市選管が謝罪「心よりおわび」 市議「訴訟を含め対応決めたい」 沖縄
3/25(土) 7:11配信

琉球新報
委員会で謝罪する市選挙管理委員会の比嘉弘之委員長(右から2人目)=24日、うるま市役所

 沖縄県選挙管理委員会は24日、2022年10月2日投開票のうるま市議選で最下位当選した天願浩也氏(31)の当選を無効とする裁決を県公報に告示した。2票差の次点で落選した伊礼正氏(69)の審査申し立てを受けた再集計の結果、伊礼氏の得票数が4票増えて逆転し、選挙結果が変わる可能性がある。うるま市選管の比嘉弘之委員長は同日、「ご迷惑と心配をかけ、心よりおわび申し上げる」と謝罪し、選挙事務の改善に取り組む考えを示した。

 うるま市選管は昨年12月1日付で伊礼氏の異議申し立てを棄却していたが、県選管は棄却の決定も取り消した。

 県選管の裁決を不服とする場合、天願氏は30日以内に高等裁判所に訴訟を提起できる。判決確定まで選挙結果は維持される。裁決を受け入れた場合は当選無効が確定する。

 天願氏は「訴訟を含め、今後の対応は関係者と相談して決めたい」としている。

 提訴があった場合、公職選挙法は選挙の効力を問う訴訟について、受理から100日以内に判決を出すように努めなければならないと規定している。

 県公報によると、再集計の結果、他候補者の有効投票のうち2票、無効投票のうち2票の計4票が伊礼氏の票とみなされ、得票が878票に修正された。天願氏は876.197票のまま変動はなかった。

 裁決は17日付。県選管が当選無効を裁決するのは今回で5例目。
(大嶺雅俊、古川峻)

8290OS5:2023/03/28(火) 09:24:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b5a5c5293442c98bdc42cc08e2bcf67ea0c382c
体一つで「どぶ板」活動…20年ぶりの選挙戦、福岡県議会“重鎮”の焦り
3/27(月) 10:17配信

西日本新聞
福岡県議選筑後市選挙区の立候補予定者公開討論会に参加した北島一雄氏(左)と蔵内勇夫氏(右)=19日午後、筑後市の中央公民館(撮影・軸丸雅訓)

 福岡県政界屈指の実力者として知られる県議会の“重鎮”がこの春、20年ぶりに民意にさらされる。31日告示、4月9日投開票の同県議選筑後市選挙区(定数1)で10選を目指す自民党現職の蔵内勇夫氏(69)だ。直近は4期連続で無投票だったが、対立候補が名乗りを上げ、「親蔵内派と反蔵内派」で激戦となった2021年市長選の再来を狙う。風雲急を告げる地元に張り付き、「どぶ板」活動に徹する大物の姿に、関係者は固唾(かたず)をのんでいる。

 2月上旬の早朝。筑後市の国道沿いに、蔵内氏の姿があった。行き交う車に手を振り、頭を下げる。のぼり旗もなく、体一つ。「俺って分かったかなぁ」。周囲に漏らしたひと言に、わずかに焦りがのぞいた。

 「一部の方々から『もう長い』と言われるが、議員は長いことが決して悪いことではない」。3月上旬、同市の集会所。蔵内氏は約30人の支持者に語りかけた。自らを「県議会の調整役」と称し、「9期しているからできる仕事がある。政策でしっかり判断してもらいたい」。口調は穏やかながら、強い自負がにじんだ。

 2度の挑戦の末、1987年に初当選。以来、着実に期数を重ね、03〜15年は県議会最大会派の自民県議団会長を務めた。12年間は歴代最長。超党派の県議らでつくる「九州の自立を考える会」でも、11年の発足当初から会長を続ける。

 九州新幹線「筑後船小屋駅」、筑後広域公園、プロ野球ソフトバンクホークスのファーム施設…。蔵内氏が実力を付けるのと軌を一にし、筑後市は目覚ましい発展を遂げてきた。

 県政界ではかつて、麻生太郎党副総裁、古賀誠元党幹事長、山崎拓元党副総裁による権力争いが「福岡三国志」と呼ばれた。党県連役員の3分の2を占める県議団を長年束ねてきた蔵内氏は今や、麻生氏、武田良太元総務相と並び立つ「新・三国志」の主役の一人に位置づけられる存在だ。

 その分、反対勢力の不満もくすぶる。「一部の政治家が圧倒的な権力を持つことで、その政治家の意に沿わないことが言えなくなる」

 21年11月の筑後市長選では、蔵内氏が支援した自民推薦の新人が公明党の支部推薦を受けた現職に敗北した。今回、県議選に出馬を予定するのは、その市長が推す元副市長の北島一雄氏(66)だ。

 「40歳以下で投票用紙に『くらうち』と書いた人はいない。非常に厳しい選挙になる」。無投票が続いた20年間のブランクも、蔵内氏陣営の危機感を高める。

 北島氏は「市民の声をきちんと県政に届けたい」と刷新を主張。主だった企業・団体の推薦はないとし、一人一人に訴える「草の根活動」を展開してきたが、ここに来て公明が推薦を決めた。

 構図は1年半前の市長選と似通う。「すごいことになった」。ベテランの自民県議はうなった。 (金子晋輔)

8291OS5:2023/03/29(水) 01:55:48
https://rkb.jp/contents/164191/
20年ぶりの選挙“重鎮”対“元副市長”〜「現場主義」対「象とアリの戦い」福岡県議選
2023/03/28 18:28
ニュース
統一地方選の前半戦となる福岡県議会議員選挙が、3月31日に告示されます。44ある選挙区の中で、20年ぶりに選挙が実施されるのが筑後市選挙区です。福岡政界の重鎮に筑後市の元副市長が挑みます。


◆蔵内氏VS北島氏
RKB岩本大志「選挙を前に、筑後市で公開討論会が行われています。非常に多くの人が集まっていますが、実はこれ県議会議員の選挙なんです」

県議選では異例ともいえる公開討論会。壇上に上がったのは、10回目の当選を目指す自民党現職の蔵内勇夫(くらうち・いさお)氏(69歳)と無所属新人で筑後市の元副市長・北島一雄(きたじま・いちお)氏(66歳)の2人です。

北島氏「一部の政治家が圧倒的な権限と権力を持つことで、その政治家の意に沿わないことが言えなくなると」

蔵内氏「この次当選させて頂いたら、きちっと県営公園を仕上げて、そして次の若い人にバトンタッチしたい」


◆蔵内氏“直近は4期連続で無投票”
蔵内氏は2003年から12年間、自民党県議団の会長を務め県連会長も歴任。福岡政界で強い影響力を持っています。

自民党福岡県連 原口剣生会長「蔵内会長が来るとお茶が出るんだな」
服部誠太郎知事「蔵内会長始め皆様方には議会中、大変お忙しい中わざわざお越しいただきました。大変恐縮でございます」

ただ、直近は4期連続で無投票だったため、選挙戦に臨むのは20年ぶりとなります。


◆北島氏“1月に副市長を辞職し準備”
対抗馬として名乗りを上げた北島氏は、今年1月に副市長を辞職し選挙に向けて準備を進めてきました。

北島氏「異常と言えば異常ですよね、20年間無投票というのは。やはり自分の声を反映させる場がほしい。その声は大きくございました」

20年ぶりの選挙戦にベテランの蔵内氏は…

蔵内氏「厳しいと思う。40歳までの人が全く県議会議員選挙を知らないし、蔵内勇夫と書いたこともない」


◆2年前の筑後市長選では…
おととしの筑後市長選挙では、蔵内氏が支援した候補が敗れ、公明党筑後総支部が推薦した現職の西田市長が再選を果たしました。その西田市長が今回、副市長を務めた北島氏を支援しています。さらに、公明党県本部も北島氏の推薦を決めました。


◆「現場主義」VS「象とアリの戦い」
蔵内氏「地上戦は徹底してやる。ベースは地上戦ですよ。1人1人との接触というか、対話ですね」

筑後市の若者が集まるディスカッションには、カジュアルな姿で登場。

蔵内氏「(Q若い筑後の方とお話する機会は)けっこうあるんだよ。僕あんまり筑後にいないとか言われるけど、現場主義だよ」

必死な蔵内氏に対して、北島氏は自らの戦いをこう表現します。

北島氏「象とアリの戦いという形で挑んでおりますんで、とにかく頑張るしかない」

福岡政界の「重鎮」か、それとも地元の元副市長か。福岡県議選は、3月31日に告示、4月9日に投・開票されます。

8292OS5:2023/03/30(木) 18:35:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bfa4db002311220a8aed2709c87e8e4672375ba
長崎県議選・31日告示 「準備、間に合わない」各陣営慌ただしく 大村市区は無投票観測が一転
3/30(木) 11:00配信


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長崎新聞
告示までの日数を表示している立候補予定者の事務所=長崎市内

「準備が間に合わない」-。長崎県議選告示(31日)直前になって無投票の観測が一転、選挙戦になる見通しとなった大村市区の各陣営は29日、急きょ会議を開くなど慌ただしく動いた。他の選挙区でも、選挙はがきやポスターの用意、出陣式の調整など、バタバタと駆け回る関係者の姿が見られた。
 定数3の大村市区は現職3人で議席を分け合うかとみられたが、27日に無所属新人が参戦を表明。現職の1人は、電話対応に追われながら「選挙になると知らない支持者もいる。今夜は緊急の選対会議だ」と気を引き締めた。
 別の現職は、刷り上がったビラを手に「無投票の公算だったので、選挙期間中の行動予定を書き入れていない。このまま使うしかないんだけど」とため息。陣営関係者も「人員調整に苦労している」と焦りの表情を見せた。
 一方、定数14に対して23人が出馬を予定し、激戦必至の長崎市区。ある現職の事務所では、告示までの日数を知らせるカウントダウン表示が「2」になり、関係者は「一致結束して勝つ」「本番に間に合わせなければ」と高ぶる気持ちを抑えながら黙々と作業をこなした。
 別の現職は若年層を意識した集票策として、28日にインターネット上の仮想空間「メタバース」内に“選挙事務所”を開設。29日は夜の決起集会に向け、「時間がない」と朝から事務所を出たり入ったりしていた。
 ある新人は事務所で会議を開き、スケジュールや戦略を確認。選挙カーの最終チェックも済ませ、「初めての選挙だが余計な心配をしても一緒」と必勝を誓った。

8293OS5:2023/03/31(金) 21:28:34
https://news.goo.ne.jp/article/mbc/region/mbc-2023033100063740.html?_gl=1*xfmi3j*_ga*MzQ0MzAyOTExLjE2NjY0MDI2MzY.*_ga_XJ5END643J*MTY4MDI2NDgzOC4xNjcuMS4xNjgwMjY1Njg4LjYuMC4w
鹿児島県議選 肝属郡区の顔ぶれ 無風から一転28年ぶり選挙戦に
2023/03/31 19:35南日本放送

鹿児島県議選 肝属郡区の顔ぶれ 無風から一転28年ぶり選挙戦に

鹿児島県議選 肝属郡区の顔ぶれ 無風から一転28年ぶり選挙戦に

(南日本放送)

28年ぶりの選挙戦となった肝属郡区です。

定数1の肝属郡区に立候補したのは
自民党の現職・鶴田志郎さん、
無所属の新人・高谷秀男さんです。


肝属郡区は無投票もささやかれていましたが、一転して選挙戦となりました。
無所属の新人で元新聞記者の高谷さんが、「連続無投票の阻止」を掲げて告示の3日前に出馬を表明し、選挙戦となりました。これまで6回連続で無投票当選してきた自民党現職の鶴田さんは、初めての選挙戦となります。

8294OS5:2023/03/31(金) 21:32:03

多久市選挙区、定員は1〜無所属の現職、野田勝人
→民主系会派
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20230331/5080014222.html
佐賀県議会議員選挙 7選挙区で無投票 当選者紹介
03月31日 19時05分


無投票で当選が決まった方々です。

鳥栖市選挙区、定員は3です。
▽立憲民主党の現職、下田寛氏(43)
 2回目の当選です。
▽自民党の元職で公明党が推薦する
 指山清範氏(57)5回目の当選です。
▽自民党の現職で公明党が推薦する
 中村圭一氏(53)2回目の当選です。

多久市選挙区、定員は1です。
▽無所属の現職、野田勝人氏(66)
 3回目の当選です。

伊万里市選挙区、定員は2です。
▽自民党の現職、岡口重文氏(67)
 5回目の当選です。
▽自民党の現職、弘川貴紀氏(62)
 2回目の当選です。

鹿島市・太良町選挙区、定員は2です。
▽自民党の現職、坂口祐樹氏(52) 
 5回目の当選です。
▽自民党の現職で公明党が推薦する
 土井敏行氏(69)6回目の当選です。

嬉野市選挙区、定員は1です。
▽自民党の現職、石井秀夫氏(75)
 8回目の当選です。

西松浦郡選挙区、定員は1です。
▽自民党の現職で公明党が推薦する
 原田寿雄氏(66)5回目の当選です。

杵島郡選挙区は2人の当選が決まりました。
▽自民党の現職、石倉秀郷氏(73)
 6回目の当選です。
▽自民党の現職、定松一生氏は(65)
 4回目の当選です。

8295OS5:2023/04/01(土) 23:01:46
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/399812
【大分県知事選挙】OBS世論調査 序盤の情勢「佐藤樹一郎氏先行 追う安達澄氏」
2023年3月27日(月) 18:31
OBSは大分合同新聞社、JX通信社と共同で25日と26日の2日間、大分県知事選挙の世論調査を実施しました。OBS独自の取材を加味して分析した序盤の情勢は佐藤さんが先行し、安達さんが追う展開となっています。

県知事選挙に立候補しているのは届け出順に前の参議院議員で無所属・新人の安達澄さん(53)と前の大分市長で無所属・新人の佐藤樹一郎さん(65)の2人です。

20年ぶりに新人同士の戦いとなった県知事選の序盤は、佐藤さんが組織力を生かして先行し、草の根選挙を展開する安達さんが追う展開となっています。

佐藤さんは推薦を取り付けた自民・公明支持層の7割近くを固めているほか、国民民主からも一定の支持があります。

一方、安達さんは立憲民主支持層の6割に支持されているほか、自主的に支援を表明した社民・共産にも浸透しつつあります。

支持政党を持たない無党派層は今のところ拮抗している状況です。

年代別では、安達さんが10代・20代の若年層から支持を受けている一方、佐藤さんは40代以上に支持を広げている傾向にあります。

居住地別では、大分市で佐藤さんが前市長の知名度を生かして先行している一方で、別府市や県北部・西部では佐藤さんと安達さんが競り合っています。

また、「県知事選に関心がある」「投票に行く」と答えた人は全体の9割を超えています。投票先を決めるときに重視する点については、3割が「候補者の政策」、次いで「経歴や実績」が続いています。

今回の調査では「まだ投票先を決めていない」と答えた人が2割を超えているほか、60代以下の世代では3割近い人が動向を決めていないため、情勢が今後、大きく変わる可能性があります。

8296OS5:2023/04/02(日) 17:26:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/b028a834eb1a13f43257554d24f4985aaaea6b83
[大分県知事選挙・情勢分析]佐藤樹一郎氏がリード
4/2(日) 14:00配信

読売新聞オンライン
 読売新聞社は、統一地方選前半戦の9道府県知事選と6政令市長選について、世論調査や総支局などの取材に基づき、情勢を分析した。

安達澄 53 (元)参院議員 無 新
佐藤樹一郎 65 (元)大分市長 無 新〈自〉

 佐藤が優位に立っている。

 佐藤は、国や市町村との連携強化を掲げ、県政の継続・発展を訴える。自民党や公明党県本部が推薦し、自民支持層の約7割を固めた。地元経済界を中心とする後援会がフル回転で選挙戦に臨む。100以上に上る業界団体からの推薦も得た。市長を務めた大分市でも支持を広げている。今後は同市以外での知名度向上が課題で、県内全域を精力的に回っている。

 安達は、2019年の参院選で野党統一候補として初当選した。今回の知事選では、特定政党の推薦は求めない形で選挙戦を展開する。共産、社民両党の県組織は、佐藤の与党色が強まったとして、安達を自主的に支援する。無党派層の支持は3割弱にとどまっており、今後の浸透が勝敗のカギを握りそうだ。

調査の方法
 3月30日から4月1日にかけて北海道、大阪、奈良、徳島、大分の5道府県知事選と札幌、大阪の2市長選について、無作為に作成した番号に電話をかけるRDD(Random Digit Dialing)方式で実施した。回答者の合計は4680人。

立候補者の見方
 道府県、市名の後の( )は、立候補者数。氏名の並びは届け出順(敬称略)。年齢は投票日現在。以下、代表的肩書((元)は過去の役職。前職を含む)、当選回数、党派、新旧。〈 〉は、推薦・支持政党。党派は、自=自民、立=立民、維=維新、公=公明、共=共産、国=国民、社=社民、政=政女、参=参政、諸=諸派、無=無所属。

8297OS5:2023/04/02(日) 21:54:12
https://go2senkyo.com/articles/2023/04/02/80909.html
大分県知事選挙/地方自治闊達な地で繰り広げられる互角の戦い 『Gの系譜(3)〜歴史からひもとく注目の知事選〜』(歴史家・評論家 八幡和郎)
2023/4/2
知られざる「Governor(知事)」たちの権力闘争の歴史を八幡和郎氏が徹底解説するシリーズ。最終回となる今回のテーマは大分県知事選挙です(文中は敬称略です)。 

「一村一品」の夢と現実的軌道修正のあと
大分知事選挙には、前の参議院議員で無所属・新人の安達澄(53)と前の大分市長で無所属・新人の佐藤樹一郎(65)の2人が出馬し、一騎打ちとなっている。

大分県知事と言えば、現在の広瀬勝貞(2003年就任)の前任者である平松守彦(1979年就任)が、「一村一品運動」などで全国的知名度を誇り、マハルティール首相のマレーシアなど海外でも採り入れられた。

平松知事は6期24年在任して、通商産業省(現経済産業省)の後輩である広瀬知事に禅譲した。広瀬は5期20年つとめたのち、後継者指名はしなかったし、選挙運動にも積極的にはかかわっていないが、やはり経済産業省の後輩である佐藤樹一郎候補(前大分市長)が後継候補とみなされている。

とはいっても、平松、広瀬、佐藤の3人はキャラクターがまったく似ていない。また、三人とも落下傘候補として知事選挙に出たのではなく、平松は立木勝知事(1971年就任)の珊瑚の任期にあって後継者含みの副知事を務め、広瀬は父親が地元で代議士を務めていた広瀬正雄の子息であるから地元の事情に詳しく、佐藤は知事選立候補に先立って二期にわたって大分市長だったから、それぞれ、自分の大分県政についての確立した考え方をもって知事になった、あるいは、なろうとしている。

逆に、安達は広瀬がかなり軌道修正した「一村一品運動」の復活のような方向を目指す発言もしており、ある意味において、平松が知事だった時代に。小学校高学年から高校まで地元で育った人らしい影響を受けているようで平松チルドレンという一面もありそうだ。

また、広瀬や佐藤が政党などとの調整にも重点を置くのに対して、安達は「県民の方だけを見る」(大分合同新聞主催の立候補予定者討論会での発言)として県議会や政党の意見に配慮する必要はないと正面から挑戦状をたたきつけているのも面白いところだ。

平松は別に県議会や政党を無視したわけでなく、したたかさも十分に持ち合わせていたが、ある種の独裁者型の知事だったことは間違いない。安達はそうした強いリーダーを目指しているようなのだが、普通は、当選してから人事や予算で県議会や政党が抵抗勢力化したときに初めて「民意は我にあり」路線に走るのが普通だから大胆だ。

8298OS5:2023/04/02(日) 21:54:30
フットワークの良さが際立った佐藤市政ときまじめさ
佐藤樹一郎は、1957年生まれで、地元の高校を卒業したのが、平松の副知事就任の年である。東京大学法学部から通商産業省に入省し、米国に二度勤務し、中小企業庁次長で退官し、JSR(化学工業の企業)に再就職したのち大分市長選挙に当選した。

大分市長としては、きめ細かく、しかも、全国で前例のない施策も広瀬知事との良好な関係も生かしながら霞ヶ関を説得して実現し、抜群のフットワークを見せ、とくに新型コロナ対策の充実は全国でも屈指の成功例と評価されている。たとえば、駅前に抗原検査センターを設置したとか、初期に感染者が立ち寄った店の名前を公表して疑心暗鬼が広がるのを防いだとか賛否両論あったが官僚らしからぬ対応だった。

また、グリーンスローモビリティ、OITAサイクルフェアなど環境対策や子育て対策、津波対策などもユニークだ。進出大企業の経営トップとの対話を通じて企業流出が起きないように先手を打っていくとか海外の企業との連携などの試みは他の首長もみならうべきものだ。

一方、安達澄は別府市の生まれで、上智大学法学部を卒業して、7年間、当時の新日鉄に勤めたが、朝日新聞社に転じて12年間、在職し、その間にアイルランドで研修している。その後、2015年の別府市長選挙に立候補したが敗北し、旅行会社を設立した。しかし、すぐに2019年の参議院選挙に野党統一候補として立候補し番狂わせといわれる見事な当選をしたことは、政治家としての才能に光るものがあったがゆえである。

今回の戦いは、普通に考えれば、県内17市町村長のすべてなど各種団体の支援を受け、自民党と公明党がついて、連合や立憲民主党は中立というのだから、佐藤が圧倒的に優位のはずである。ただ、落とし穴のひとつは、自民色が強まると、連合や立憲民主党から反発されることだ。

とくに、安達が参議院議員を任期途中で辞めて立候補したことに伴って、補欠選挙が4月23日に行われることになっており、自民党としては自民色を佐藤に取って参議院補選の勝利を期したいところであるし、野党は自民と同じ候補に相乗りしている印象を避けたいところだ。

佐藤は大分市長時代も労組と関係良好で、市役所の労働組合も知事選挙で佐藤支持だし、連合もかつて自分たちが参議院に押し上げた安達につかず中立なのだが、佐藤の決起大会に自民党の茂木充満幹事長が出席したことから、連合が佐藤に自民色を強くしないように注文を出したりしている。

8299OS5:2023/04/02(日) 21:54:47
安達の若々しさは魅力だが具体性と実務には課題
安達には年齢に比しても若々しくイケメンで弁舌爽やかなことで、浮動票を集める力があるし、参議院の議席を任期途中で投げ出すことへの批判はあるが、四年前に全県を範囲とした選挙をしたことは、大分市での選挙しかしていない佐藤より有利である。

広瀬県政にしても、佐藤市政にしても、官僚的で後ろ向きなわけでなく、とくに佐藤のフットワークの良さは定評があるから、安達の批判は、経歴などについての印象論に留まり、具体性がないのだが物足りないが、一定の支持は引き出せている。

安達は現場主義で、市民の声を聞き政策を展開すると言い、人づくりがなにより大事だといった主張をするが、すでに参議院議員を四年間も務めていてそのチャンスは十分にあったはずで、知事になってから声を聞くまでもないはずで、政策に具体性がもうひとつともいえる。

民間出身者として経営感覚の重要性を主張するが、小さな旅行会社経営を短期間しただけで、それなりの企業で従業員を抱えていたのでないから、経営者としての経験のなさは不安材料である。

かつて、平松と同じ時代に人気があった橋本大二郎高知県知事のもとで汚職事件があったときに、私が平松と話していたら、「県庁内の実務は苦手だからといって人にまかしておくとああいうことになるのだからダメなんだ」と厳しく批判するのを聞いたが、知事は実務者でもあり、実務は官僚にまかすでは成功しない。

平松知事時代の「一村一品運動」などの草の根的な地域作りとかは精神運動としては成功したが、実質的な成果に結びつけるためには、「選択と集中」も必要だというので軌道修正したのが広瀬県政だから、平松路線の復活を主張するなら、その成功と物足りなさ、広瀬による軌道修正のどこが足りなかったのかを踏まえてどういう新機軸を打ち出すのか、具体的提案が欲しいところだ。

また、広瀬県政や佐藤市政では、ポピュリスト的人気取りに傾かず、実質的でコスパの良い政策展開がされたが、よその県がやっているのにしなかった政策があって一部の市民から不満があったいうなら、その不満が正当なのか判断を示したうえで批判したほうが説得的だ。

もちろん知事の引退というチャンスは滅多にないからいま行動しなければというのは現実だが、まだ若いのだから、国会議員として要職につくとか、市町村長でも経験して、実績を積んでからなら、カリスマ性は十分だからもっとよいのにという印象はあるが、未知数の魅力に賭けたい人もいると思う。

一方、佐藤の戦いの課題を考えると、実績と実力で負けないということに頼らず、スタイリストなどつけてイメージ戦略に力を入れるとか、安達の攻撃に細かく丁寧に説明するより、もっとシンプルに反撃した方が印象は良いように思う。

たとえば、佐藤は平松が推進したが事実上棚上げになっている豊予海峡に橋かトンネルを建設するというプロジェクトを長期的に推進する姿勢だが、安達は県民からの要望がさしあたって低いと批判する。討論会で佐藤はそれに緻密に反論していて内容はもっともだったが、「政治家は将来の大きな夢も育てるべきだし、さしあたって負担が出る話ではない」と言えば十分な話で細かい反論は、必要ないように見えた。

現在のところ、両候補とも持ち味を生かして、佐藤は地道に支持を広げているし、安達も善戦で予断を許さない。世論調査によっても違うが、OBSが報道した数字では、佐藤が先行しているものの、安達は立憲民主支持層の6割に支持され、浮動票では拮抗しているし、10代・20代にも強く、地域的には大分市内では佐藤優位だが、別府や県北部などでは競り合っているという。

8300OS5:2023/04/02(日) 21:55:08
地方の時代の平松と実質主義の広瀬
さて、今回の知事選挙についての印象は以上の通りだが、以下、順序が逆だが、戦後の大分県政の歩みを、広瀬現知事の登場まで簡単に振り返っておこう。

最初の公選知事に当選したのは、終戦の年の十月から官選知事をつとめていた細田徳壽(1947就任)であった。茨城県生まれで人格は温和であった。細田は二期つとめ治山治水事業に功績があった。台風被害を克服し、水力発電も推進したが、保守党派間の政争に巻き込まれ、1955年の選挙では民主党の支持は得たものの、自由党は県会議長の岩崎貢を支持し、社会党の推す木下郁(1955就任)に敗れた。

木下は宇佐の安心院の名家出身で、父は県会議長、叔父は代議士だった。東京大学法学部を卒業したあと、ドイツ、イギリス、アメリカに留学し弁護士となった。戦前の翼賛選挙で代議士となり、戦後は大分市長となった。社会党に入党したが、翼賛代議士としての経歴から公職追放になり、追放解除後は代議士をつとめていた。

木下は4期知事をつとめたが、鶴崎の臨海工業地帯の造成や新日鐵の工場立地、新産業都市指定で大分は工業都市として飛躍した。全国初の敬老年金制度も功績である。

立木勝(1971年就任)は東京大学法学部を卒業後、東京市役所や朝鮮半島で働いていたが、戦後は大分市の助役になった。総務部長、出納長、副知事として木下を実務で支えた。公害問題が大きくクローズアップされ、埋め立てにうちて激しい反対運動があり、再選時には木下の下で出納長をつとめた田尻一雄が革新系から出て大接戦だった。このころ、社会党の市議、県議、代議士として活躍したのが、後に首相となる村山富市である。

平松守彦(1979年就任)は東京大学法学部卒業ののち商工省に採用されたが、採用担当課長が、城山三郎の『官僚たちの夏』のモデルとしても知られる佐橋滋(のちに事務次官)で、その後も佐橋の薫陶を受け、佐橋門下の青年将校的存在だった。

「日本列島改造論」の申し子として国土庁が発足したときには地方振興局担当の官房審議官として出向したが、立木知事から副知事に誘われ大分に帰った。持ち前の行動力とコピーライター的才能で、大分県のセールスマンとして産品や工場誘致の売り込み、陳情、マスコミ対策などに奔走し、知事としての新しいスタイルを示して全国的に注目され、九州府構想、テクノポリスの誘致と新空港に近い国東半島へのIT企業立地などで「地方の時代」の看板的存在となった。

平松の花道となったのは、2002年ワールドカップの開催であった。平松は各都道府県による誘致合戦のムードメーカーという役割も果たし、そのために、日韓共同開催ということになり会場を絞り込まざるを得なくなったときにも、大分は鹿島と並んで、功労者として特別扱いされたほどである。ただ、平松の強引さや大型事業が成功したものばかりでなかったこともあり、多くの人が最後の1期はやめるべきだったと考えている。

平松引退を受けて、同じ通商産業省出身で事務次官をつとめた広瀬勝貞(2003年就任)と吉良州司との激しい争いとなり、吉良が善戦したが広瀬が勝利した。

広瀬は幕末に天領日田で咸宜園を開いた広瀬淡窓の弟・広瀬久兵衛の末裔であり、父は郵政大臣、兄はテレビ朝日社長というサラブレッドだが、聞き上手でもあり、県民に信頼され高い支持率を誇った。

意外なことだが、現在の47都道府県の知事の中で、事務次官経験者は広瀬が唯一の存在であるとか、宮沢喜一首相秘書官だったとか、夫人は林義郎元蔵相の妹(林芳正外相の叔母)など抜群のネットワークも広さも力となった。

平松知事の遺産のなかには、気宇壮大だが、さしあたっての現実との齟齬が目立つものもあり、広瀬は傷口が大きくならないうちに手を打つことにつとめた。豊予海峡横断橋構想など、長い目で見れば合理性があるにせよ、現下の政治情勢のなかでは、運動を進めても早い時期での実現は困難なものへの関与は、スローダウンした。

行財政改革、教育改革、工場誘致、市町村合併、インフラ整備などに着実な成果が出て、地方の時代といったスローガンよりは実質的な成果を重視するようになった21世紀の地方自治の全国的な流れのなかでの成功者だったとしたと評価は高い。

=完

8301OS5:2023/04/03(月) 20:18:05
https://www.asahi.com/articles/ASR426718R3XUZPS00H.html?iref=pc_rensai_article_short_1776_article_6
大分知事選 前大分市長先行、前参院議員が激しく追う 朝日調査
有料記事統一地方選挙2023

2023年4月3日 5時05分
 朝日新聞社は1、2の両日、統一地方選前半戦(4月9日投開票)のうち、大分知事選について電話調査を実施、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。今回は5期20年つとめた現職の勇退で無所属新顔の一騎打ちとなり、前大分市長の佐藤樹一郎氏(自民推薦)が先行、前参院議員の安達澄(きよし)氏が激しく追っている。

 有権者の4割が投票態度を明らかにしておらず、今後、情勢が変わる可能性もある。

 投票態度を明らかにした人を…

8302OS5:2023/04/04(火) 08:43:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/9067e091360dd3d0d53bdd6dc2052ddadfc98c43
【鹿児島県議選】4月9日投開票 定数3を6人で争う薩摩川内市区
4/3(月) 20:40配信


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鹿児島ニュースKTS

鹿児島テレビ

任期満了に伴う鹿児島県議会議員選挙は4月9日に投開票が行われます。このうち薩摩川内市区は、定数3を過去最多の6人が争っています(6人の顔ぶれや各候補の訴えは動画をご覧ください)。

無所属で新人の元市議、今塩屋裕一氏は若い世代を中心に支持を広げ、初当選を目指します。

自民党現職の外薗勝蔵氏は、建設業をはじめとする各種団体からの支援を得て7期目を目指します。

自民党現職の鶴薗真佐彦氏は、医師連盟などからの支持を広げるとともに、農林業の振興を訴えます。

無所属で新人の元市職員、屋久弘文氏は自治労出身で、立憲民主党と連合鹿児島からの推薦を受けます。

無所属で新人の元市職員、内田一樹氏は川内青年会議所の理事長を務めたこともあり、地元企業を中心に支持を広げます。

無所属で新人の元高校教師、石原修氏は2020年の市長選以来の選挙戦で教育環境の充実などを訴えます。

この選挙区に立地する川内原発は1号機が2024年、2号機が2025年、原則40年の運転期限を迎えることから、九州電力が20年の運転延長を申請しています。

さらに、原発の60年を超える運転が可能となる法案が国会で審議される中、各候補者の原発に対するスタンスは…。

今塩屋裕一氏
「これから規制委員会で手順をふんでいくと思うのでその辺を市民、県民に報告していきたい。今あるものですから、特に安全性をしっかり報告していきたい」

外薗勝蔵氏
「40年問題を含め、できるだけ、ある原発は再稼働して、その後はその後でしっかりと規制委員会でしてもらうので、賛成ということでやらせてもらう」

鶴薗真佐彦氏
「専門的に検討されているので、検討の結果というのは議会としても大事にしたい。知見もない中で感情論で賛成、反対という段階では今はない」

屋久弘文氏
「いま原発を即時停止するということは市域に与える影響があまりにも大きすぎる。しっかりと言えば反対でもない、賛成でもない、中間的位置づけ」

内田一樹氏
「国の方できちんと審査をし、許認可する、しない、判断をしていただければ。原発政策としては現状維持、エネルギーミックスの電源の一つとして必要な部分と考える」

石原修氏
「20年延長には反対。議論が拙速に行われている。原発立地自治体の一住民として、正々堂々と、意見を述べていく」

原発の即時停止を求める候補者や、国の原発政策を否定する候補者がいない中、川内原発の運転延長を巡る議論も低調に。

有権者は、この状況をどう捉えているのでしょうか。

70代男性
「反原発候補が何でいないのかな。大丈夫かね。色々な事故があったが議論はしているのか」

50代女性
「薩摩川内は原発で成り立っているところもある。安全に共存していってくれれば原発はあってもよいと思っている」

50代女性
「はっきり候補者も言えないところもあるのではないか。実際、反原発の声を上げて当選してもなかなか進まないというのが現実」

原発が立地する薩摩川内市にとって、原発問題に関する議論は避けては通れないものと言えます。現在、国による運転延長の審査が続けられる中、今回の県議選でも、積極的な議論が求められます。

鹿児島テレビ

8303OS5:2023/04/04(火) 20:31:40
https://www.sankei.com/article/20230404-NXZD2PY7HJLVTCFHTK35TMVLXE/?outputType=theme_localelection2023
立民・大串選対委員長が自民候補に「必勝」ポスター 佐賀県議選
2023/4/4 17:37
千田 恒弥
9日投開票の佐賀県議選を巡り、立憲民主党の大串博志選対委員長が「必勝」と記した選挙用応援ポスターの「為(ため)書き」を複数の自民党公認候補者に送っていたことが分かった。産経新聞の取材では、大串氏の選挙区である衆院佐賀2区を中心に5人以上の自民公認候補に配っていた。統一地方選で与野党が激突している最中でもあり、波紋を広げそうだ。

今回の佐賀県議選では、13選挙区のうち7カ所が無投票となった。自民関係者によると、大串氏は選挙戦直前の3月末に地元秘書らを通じ、無投票が見込まれる自民公認候補の選挙事務所に為書きを送ったという。自民所属の国会議員と並べて大串氏の為書きを貼り出す事務所もあった。4年前の統一地方選でも同じように配っていた。

大串氏から為書きを送られた自民公認候補は、「私はあくまでも自民から出馬した。顔を合わせればお互いあいさつを交わす関係だが、野党の幹部である大串氏が選挙戦の最中に自民陣営に食い込もうとするのはルール違反だ」と反発した。

この候補には無投票当選が確定した後、大串氏から祝電も届いたという。

大串氏が自民に攻勢をかける背景には、佐賀県特有の選挙事情がある。立民は県内に2つある衆院選挙区すべての議席を確保しているが、地方議員レベルでは圧倒的に自民が強い保守王国だ。大串氏をよく知る地元関係者は「衆院佐賀2区は大串氏が個別に強いだけで、立民が強いわけではない。国政選挙を勝ち抜くには保守系の応援が不可欠だ」と同情する。

大串氏は産経新聞の取材に対し、自民公認候補に為書きを送ったことを認めたうえで、「立民の公認、推薦候補らが出馬している選挙区には配っていない」と説明した。反党行為に抵触する可能性については「党選対委員長の肩書ではなく、あくまでも個人として出した。反党行為には当たらない」と強調した。


とはいえ、統一選では全国で立民と自民が激しく議席を争う選挙区も多く、当落線上にいる立民の候補には裏切り行為にも見える。立民の閣僚経験者は「党選対委員長としての責任は厳しく問われなければならない」と語気を強めた。(千田恒弥)

8304OS5:2023/04/04(火) 21:19:38
https://www.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20230331-OYTNT50124/
無投票3選挙区喜び
2023/04/01 05:00
選挙・宮崎
無投票当選が決まり、支援者らと喜びを分かち合う浜砂さん(左)
 無投票となった3選挙区の各候補者は午後5時、立候補の受け付けが締めきられて当選が決まると、それぞれ新しい任期への抱負などを語った。

県議選55人が立候補 人口減対策など争点

 6回目の当選が決まった西都市・西米良村選挙区の浜砂守氏(70)は、西都市内の事務所で支援者らと喜びを分かち合った。無投票当選について「これまで築き上げてきた住民の方々からの信頼によるものと受け止めている。信頼に応えられるよう、西都市への定住促進、西米良村の交流人口増加など地域の発展に取り組んでいきたい」と述べた。

 東諸県郡選挙区で再選を決めた日高利夫氏(66)は「みなさんの気持ちが数字に出なかったことは厳粛に受け止めている。(1期目の)3年間コロナ禍であまり活動できなかった分、2倍、3倍にしてお返ししたい」と話した。

 同じく再選が決まった西臼杵郡選挙区の佐藤雅洋氏(57)は「期を重ねる継続が力になる。西臼杵の人たちのために頑張りたい」と語った。

8305OS5:2023/04/04(火) 21:35:35
https://nordot.app/1015429204608155648
〈激戦地ルポ 2023長崎県議選・1〉西海市区 確執 票を見えにくく
2023/04/03
12年ぶりの選挙戦は、確執やさまざまな思惑を背景に激しさを増している。
 「私は一体、誰と戦ってるんだ」。告示日の3月31日、長崎県西海市区の自民現職、瀬川光之候補は地元西彼町で開いた出陣式でこう、けん制した。念頭にあるのは相手候補ではなく、その後ろにいる2人の市長経験者だった。
 山下純一郎元市長は瀬川候補にとって「師匠」(市議ら)だが、一昨年の衆院選を巡る対応で決別。田中隆一前市長は「もともと反目」(同)だった。5期20年、党県連幹事長や県議会議長を務め、市の発展に尽くしてきたと自負する瀬川候補だが、相手陣営からは「市のために何をしてくれたのか」と批判を浴びる。
 自民系市議16人の大半が支え、100を超える各種団体・企業が推薦。市全域で組織固めを急ぐが、後援会の高齢化は否めず、久々の選挙戦で一枚岩になれていない。そんな中、告示日夜に大石賢吾知事が応援に駆け付け、陣営は「心強い」と意気を上げた。
 3期連続の“無風”がささやかれていた昨秋、名乗りを上げた無所属新人の武宮雄志候補。政治経験はなく、市民の間では、ほぼ無名の存在だった。しかも相手はベテラン。周囲には「思いは分かるが、まずは市議になってからでは」と制する声もあった。
 市商工会青年部などさまざまな縁を頼りに草の根運動を展開し、名前と顔を売り込み。世代交代を訴え、西海町と西彼町を主戦場に支持拡大を図ってきた。地元大瀬戸町で迎えた3月25日の後援会総決起大会。大衆の前で初めて熱弁を振るった武宮候補は「盛会だった」と笑顔で手応えを語ってみせた。
 一方、陰日なたで武宮候補をそろって支える市長経験者の姿は、市民には「異様な光景」に映る。「2人が推すなら私も」「かつて(市長選で)激戦を繰り広げたのにおかしい」。賛否が入り混じり、票の行方を見えにくくしている。
 県議選は5選挙区が無投票となり、残る11選挙区で計57人の候補者が9日の投票日に向け、争っている。特に激しい戦いを繰り広げる5選挙区に注目した。

8306OS5:2023/04/04(火) 21:36:02
https://nordot.app/1015802300385705984
〈激戦地ルポ 2023長崎県議選・2〉西彼杵郡区 激しい“2番手争い”
2023/04/04
西彼長与、時津両町が舞台の西彼杵郡区。前回は長与を地盤とする自民、非自民の各候補が2枠を分け合う一方、自民が長年堅持してきた時津の議席を失った。今回も三つどもえによる「長与対時津」「自民対非自民」の構図は同じ。ただ実情は熾烈(しれつ)な“2番手争い”となっている。
 「1票差でも勝ちは勝ち。ぜひ勝たせてほしい」-。告示日の3月31日、長与町で出陣式に臨んだ立憲民主現職の饗庭敦子候補は、4年前の接戦を引き合いに声を振り絞った。
 前回は旧国民民主から出馬し、時津出身の自民新人をわずか59票差で退け、滑り込んだ。その後、政党再編で立民に合流した。その上、支持母体である連合長崎などの労組は弱体化が進み、陣営幹部は「(国民支持の)労組や議員の票は、前回ほど見込めない」と苦しい内情を明かす。
 2日の個人演説会で選対幹部が標的に挙げたのは、自民新人の冨岡孝介候補だった。「(冨岡候補に)時津の票がまとまるとかなり厳しい。もう一度団結を」。3候補中唯一の「女性候補」「非自民の受け皿」として浮動票の取り込みにも力を入れている。
 「思ったより集まったが地元の人が少ない」。時津町であった冨岡候補の出陣式。70人ほどの参加者の中には業界関係者が目につき、町議の一人は危機感を募らせた。
 冨岡候補が時津で過ごしたのは中高6年間。元衆院議員で父勉氏の秘書だが、自身の選挙は初めて。周囲は「まだ知名度が足りない」と焦りを隠せない。
 それでも時津の議席復活に向けた地元の元県議や町議らの鼻息は荒い。前回は自民時津支部が候補者を擁立できず、新人が他支部経由で自民公認を取り付けるなど内部分裂の様相も呈したが、今回は違う。
 陣営幹部は「現状、山口候補が頭二つ抜けている。うちと饗庭陣営との2番手争いだ」とみる。前回42.33%と県内最低だった時津町の投票率アップが勝利の鍵と狙いを定める。
 一方、3期目を目指す長与地盤の自民現職、山口経正候補は、強固な後援会組織を主体に選挙戦を展開。ただ支持者の高齢化など不安要素も見え隠れする。陣営幹部は「油断はできない。同じ自民候補の地盤とはいえ、時津からも票を奪う覚悟だ」と決意を示す。

8307OS5:2023/04/04(火) 21:36:46
https://nordot.app/1015794232543526912
長崎県議選 知事応援に感謝と批判「心強い」「中立で」
2023/04/04
県議選候補の応援演説をする大石知事=1日、佐世保市内(写真は一部加工)
 大石賢吾知事が長崎県議選の応援演説に汗を流している。昨年2月の知事選で自らの陣営に付いた自民現職候補を中心に支援しており各候補は「心強い」などと感謝するが、それ以外の候補からは「(県政をチェックする)県議会とは緊張関係が必要。中立であるべきだ」と疑問の声も聞かれる。
 2日午後、長崎市中心部の鉄橋。大石氏は自民現職候補の“魅力”を熱っぽく語った。
 「長崎の未来を思い人生をささげようとしている●●さん(候補名)を県議会に押し上げてほしい。大石は●●さんと明るい長崎をつくりたい」
 続けてマイクを握った候補も「知事とともに新しい長崎県をつくっていく」と呼応。知事と2人で商店街を歩き有権者に笑顔をふりまいた。
 知事選で自民県連は新人だった大石氏を推薦したが、当時の現職を支援する議員が反発。保守分裂選挙となり、大石氏が僅差で初当選を果たした。今回の県議選で大石氏は知事選の際に自身を支援した議員らの応援演説に駆け回っている。
 支援を受けた候補たちは演説で「皆さんの意見を聞いて県政を進めようする知事の姿勢が大好き。大石県政を盛り上げていきたい」「大石知事は非常に志が高く、素晴らしい。将来日本のかじ取りをするような期待とセンスを持ったトップリーダー」などといずれも大石氏を持ち上げた。
 一方、支援を受けていない自民現職候補は取材に「知事は自分に近い勢力を増やしたいだけだろう。首長と議会は一定緊張関係が必要なのに」と批判。ある県職員OBも「各候補の地元にはさまざまな人がおり、地域特有の事情がある。(県民の代表である)知事が特定の候補に肩入れするのは望ましくない」と指摘する。
 大石氏の応援演説は選挙戦以外にも余波を起こしている。1日に佐世保市中心部で演説をしている時、近くの公共施設では同市制施行記念式典が開かれていた。市は大石氏も知事として招待したが、県職員が代理出席。地元の複数の自民関係者は「佐世保市を軽視している」と憤った。
 大石氏は取材に「(県と議会は)是々非々だが、(県政運営には)議会の協力も必要。連携できる候補者のところへ、要請を受けて応援に入っている」と説明。だが、ある候補は街頭演説の前に知事の側から「応援したいと連絡があった」と明かす。
 さらに大石氏は2日、知事選で当時の現職に付いた自民候補の選挙カーに上り、マイクを握った。自民県連関係者は「知事選で応援してくれた議員に恩返しをしていると思っていたが、どうなっているんだ」と困惑気味に話した。

8308OS5:2023/04/04(火) 21:40:24
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1074856/
福岡、熊本の県議選激戦区…旧統一教会、保守分裂、尾を引く市長選
2023/4/1 6:00 (2023/4/1 14:36 更新) [有料会員限定記事]
地域住民の「代弁者」を選ぶ論戦が幕を開けた。31日告示された道府県議選と政令市議選。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題の影響や、なお途上にある女性の政治進出も焦点となる中、九州の候補者たちは何を語るのか。選挙結果は与野党の趨勢(すうせい)を占う物差しにもなるだけに、初日から舌戦を繰り広げた。

旧統一教会の逆風
熊本市第1区

 元衆院議員、元熊本県議会議長…。熊本県議選熊本市第1区で8選を狙う自民現職はこの日の出発式で「経験力、責任力で熊本の未来を切りひらく」。約80人の支持者を前に力を込めた。昨秋、旧統一教会との接点が発覚し、逆風は否めない。「関係」について、第一声で触れることはなかった。

 前々回2015年の県議選で、関連団体の事務局長側から5万円の寄付を受けていたことが発覚したのは昨年11月。受領を認めた上で「関わりは全く認識していない」と説明していた。

 陣営は「(団体との関係を)これまで感じたことはない。選挙には影響ないはず」と強気だ。しかし、出発式に参加した長年の支持者という70代女性は「応援したいけど…。今回は迷っている」と複雑な顔。

 「旧統一教会と決別する選挙にしよう」。同じ選挙区の別の現職は同日、こう声を上げた。「接点の有無は有権者の重要な判断材料になる」と陣営関係者。選挙戦を通し、演説などで問いかけていく。

古賀誠氏の影響力
八女市・八女郡区

 「保守分裂で非常に厳しい」。福岡県議選八女市・八女郡区(定数2)...

8309OS5:2023/04/05(水) 00:06:14
>自民党・新人の山村健志さん
>>7544市長選に出馬落選

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/409842?display=1
長崎県議選 5つの選挙区で無投票当選
2023年3月31日(金) 20:50

長崎県議会議員選挙は諫早市・平戸市・対馬市・壱岐市・雲仙市の合わせて5つの選挙区で無投票当選が決まっています。



このうち定数4の諫早市選挙区は、締め切りの午後5時までに立候補を届け出たのが4人で28年ぶりに無投票となりました。

自民党・新人の山村健志さんは無投票での初当選となりました。




山村氏:「子育て、少子化対策、子供の貧困対策は必ず取り組みたいと思っております」「皆さんの声を政治にいかせる議員としてやっていければ」

このほか諫早市選挙区では、いずれも自民党・現職の坂口慎一さんと千住良治さん、国民民主党・現職の山口初實さんの当選が決まりました。



定数1の平戸市選挙区は、自民党の新人で元市議会議員の大久保堅太さんが無投票での初当選を決めています。




同じく定数1の対馬市選挙区。こちらも自民党・新人の畑島晃貴さんが初当選となりました。



同じく定数1の壱岐市選挙区は、去年の県議補選で初当選した自民党・現職の鵜瀬和博さんが2回目の当選です。




定数2の雲仙市選挙区は、いずれも自民党・現職の徳永達也さんと宅島寿一さんの2人が当選です。雲仙市選挙区が無投票となるのはこれで4回連続です。

8310OS5:2023/04/05(水) 20:46:19
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/418572?display=1
鹿児島県議選・注目区 定数4に7人の激戦 霧島市・姶良郡区
国内
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南日本放送
2023年4月5日(水) 19:31


9日に投開票される鹿児島県議会議員選挙。注目の選挙区の特集です。定数4の霧島市・姶良郡区には7人が立候補して、激しい選挙戦を繰り広げています。

定数4の霧島市・姶良郡区に立候補したのは、
無所属の新人・秋丸健一郎さん
無所属の新人・重村健二さん
自民党の現職・中村正人さん
無所属の新人・津曲隆志さん
自民党の現職・田之上耕三さん
自民党の現職・山田国治さん
無所属の新人・平原志保さんです。

【秋丸健一郎候補(50)無・新】


「県民の声は県政に届いているのか、議会は県政をしっかりチェックしているのか、私は疑問に思います」

秋丸さんは霧島市の元職員で、2年前の市長選にも出馬。連合の支持を受けて反自民への浸透も図っていて、子育て世代の立場から教育環境の改善など訴えています。


【重村健二候補(61)無・新】
「若者がより楽しく暮らせるような街、お年寄りが地域で自立して暮らせるような街、そういうものをみなさんと一緒に進めていければと」

重村さんは元国家公務員で、復興庁など国の機関に41年間務めた経験をアピール。同級生などの応援を受けながらインフラ整備や高齢者支援施設の整備などを訴えます。


【中村正人候補(61)自民・現1】
「皆様方の笑顔のために皆様方の要望課題といったものをしっかりと県政国政へとつないでいくことでございます」

中村さんは旧国分市時代から市議を務め、前回、県議選で初当選。自民党の支持団体などの推薦を受け、交流人口の増加や子育て環境の充実などを訴えながら2期目を目指します。


【津曲隆志候補(52)無・新】
「錦江湾に橋を架けます。鹿児島市内ちょうど県庁の近くに架ける予定です。人の流れがよくなると自然と経済が発展する、単純でいいんです」



津曲さんは、自身の障害や病気の経験を踏まえて同じ境遇の人を支援するピアサポーターです。SNSやフェイスブックでの発信を中心に、錦江湾横断大橋建設による人の流れの活性化など訴えます。


【田之上耕三候補(79)自民・現9】
「私どもの鹿児島県は農業と観光これが2つの大きな産業であります。さらに発展をさせるために出馬をすることであります」

田之上さんは現在9期目で県議会議長を務めています。公明党の推薦も受け、これまでの実績をアピールしながら農林水産業や観光の発展などを訴えています。


【山田国治候補(77)自民・現9】
「鹿児島市に次いで広い選挙区でございます。多くの有権者に私の政治に対する思いを訴えながら選挙戦を戦って参ります」

山田さんは現在9期目で、公明党の推薦も受けてます。「出前の政治」を掲げて地域回りに力を入れるとともに、地域産業の創出や高齢化対策を訴えています。


【平原志保候補(51)無・新】
「安心しての老後、そして安心しての子育て生活をこの地で続けていくことを考えるならば、やはり女性目線、生活者の目線というのは不可欠です」

平原さんは3期務めてきた霧島市議を辞職して県議選に初挑戦。引退する自民県議が後押ししています。霧島市・姶良郡区では初の女性候補で、女性目線での県政などを訴えています。




霧島市・姶良郡区は県内で2番目に有権者が多く、国分・隼人地区に人口が集中する一方、中山間地域では少子高齢化が進み、地域格差なども課題になっています。

(霧島市隼人町・40代自営業)「子どもを増やす政策を期待したい」

(霧島市横川町・70代自営業)「小学生が10人もいないくらい少ないから、人に住んでもらわないと」

(湧水町・50代自営業)「自然に根差した農を中心にした発展のしかたを望んでいる」

8311OS5:2023/04/05(水) 20:46:39

有権者の声に各候補は?

(秋丸健一郎候補)
「鹿児島で暮らし続けるためには、鹿児島の産業発展、雇用の確保は不可欠なところ。地元の産業、地元で企業する人をしっかりサポートできるような県政に取り組んでいきたい」

(重村健二候補)
「マタニティーファーストを訴えていきたい。子育てを生まれた時点からゆとりをもって育てることができるような支援ができればと思っている。地方の現場から声を強く訴えていって実現させるというのが一番大事ではないか」

(中村正人候補)
「免許を返納した人たちも含めてフォローできるような交通手段であったり、サービスをやっていくべきだと思っている。住みやすいまちに人は集まってくるし、行政と連携しながら、よりよいまちづくりにつとめていければと」



(津曲隆志候補)
「10号線の加治木バイパスが途中止まっている。あれを小浜までつなげたい。人の流れが良くなって交流が深まり、一般の人も家を建てていくはず。まず道を整備することがさきだと思っている」

(田之上耕三候補)
「高齢者にやさしい社会をつくってまいりたい。買い物弱者支援などをを県にも是非、積極的に取り組んでほしい。このような要望もしたので高齢者にやさしいわが故郷をつくってまいりたい」

(山田国治候補)
「過疎が進んでいるからこれをしてくれ、あれをしてくれというのを国に提言をするのが、われわれのつとめ。それを実現していくのは国会議員の役目。どんなことでもサポートします」

(平原志保候補)
「子育て、出産、育児に希望を持てる社会が大事。リスクを考えると躊躇する人もいるが、大丈夫とまわりでサポートする温かさ目線も大事」

自民の現職1人が引退し、野党が公認候補擁立を見送るなど、前回と比べて構図も変わる中で、4つの議席を巡って現職3人、新人4人が激しい選挙戦を繰り広げています。

8312OS5:2023/04/05(水) 20:48:12
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/416471?display=1
鹿児島県議選・注目選挙区 定数3に6人立候補 薩摩川内市区 原発運転延長 賛否は
国内
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南日本放送
2023年4月4日(火) 19:39


今度の日曜日に投票が行われる鹿児島県議選。注目の選挙区について特集でお伝えします。
今回は、川内原発の運転延長問題の行方が注目される薩摩川内市区です。現職2人と新人4人のあわせて6人が立候補する激戦となっています。

定数3の薩摩川内市区に立候補しているのは、届け出順に、
無所属の新人・今塩屋裕一さん(51)
自民党の現職・外薗勝蔵さん(71)
自民党の現職・鶴薗真佐彦さん(69)
無所属の新人・屋久弘文さん(62)
無所属の新人・内田一樹さん(44)
無所属の新人・石原修さん(65)
の6人です。



【今塩屋裕一候補】
「この物価高騰。もうちょっと沢山なお金が入るようにできないか。いろんな相談をもらっている。弱い人の味方それが政治」

無所属新人の今塩屋裕一さんは、薩摩川内市議会の元副議長です。市議19年の経験を生かし、賃金引き上げなどの物価高騰対策や、市をスポーツのまちにするとして施設の充実や合宿の誘致を掲げます。


【外薗勝蔵候補】
「地方が困っているのは子育て、少子化である。皆さんの力で外薗勝蔵にもう一回チャンスをいただいて、その仕事をさせていただきたい」

自民党現職で7期目を目指す外薗勝蔵さんは、元県議会議長です。公明党の推薦と、地元建設業界を中心に支持を広げ、就職支援や企業誘致などの雇用・景気対策を第一に掲げます。


【鶴薗真佐彦候補】
「農業振興には様々な問題がある。69歳という前期高齢者になったが、燃えに燃えた選挙戦に臨んでいる」

自民党現職で7期目を目指す鶴薗真佐彦さんは、県議会副議長です。医師連盟の推薦と農政連の支持を集め、農林水産業の経営安定策や、道路・河川などのインフラ強化を訴えます。



【屋久弘文候補】
「住み慣れた地域で生き生きと暮らせる地域づくり。住み慣れたまちに住み続けられるまちづくり。これを政治信条として取り組んでいきたい」

無所属新人の屋久弘文さんは薩摩川内市の元職員で、市議も務めました。立憲民主党と連合鹿児島の推薦を受け、子育て支援や雇用創出でまちを元気にしたいと訴えます。


【内田一樹候補】
「これまでの考え方にとらわれない、新しい時代のために私たち何ができるのか、何をなすべきなのか、一緒に考えていきましょう」

無所属新人の内田一樹さんは、薩摩川内市の元職員です。青年会議所の人脈を生かし、地元企業への浸透を図ります。44歳の若さをアピールし、川内港へのクルーズ船受け入れなどによる交流人口の増加を目指します。


【石原修候補】
「直近まで教職についていた。鹿児島は人材育成が急務。私はこれに心血を注ぐ」

無所属新人の石原修さんは元高校講師で、3年前の市長選に続いての出馬です。出水市、阿久根市なども合わせ、広域で稼ぐ力を生み出そうと訴えるとともに、地域づくりは人づくりとして、教育県かごしまの復活を目指します。

8313OS5:2023/04/05(水) 20:48:29
薩摩川内市区の最大のテーマが川内原発の運転延長への賛否です。しかし前回の県議選や3年前の市長選挙などでも争点として大きく取り上げられることはありませんでした。

(60代主婦)「(Q.選挙が形骸化しているともいえる?)本当にそう思う。すごく残念」

(40代会社員)「明確に賛否を明らかにしないほうが選挙戦は戦いやすいのかな。自然の流れだと思う」

(40代アルバイト)「はっきりして欲しい。いざとなったら逃げるのかなというか、無責任に感じて。とても」

市民の声に立候補者は・・・

(今塩屋裕一候補)「賛否というか、いま県の分科会に示した通り、これから原子力規制委員会と手順を踏んでいかれるので、市民・県民に報告していきたい」

(外薗勝蔵候補)「やはりベースロード電源の位置づけでも国が認めている。原発の政策については賛成ということでやらせていただいている」

(鶴薗真佐彦候補)「近々、県の検討委員会の方向も示される。軽々に私どもが知見もない中で、感情論で賛成とか反対という段階ではいまはない」

(屋久弘文候補)「原発の即時停止は地域に与える影響が余りにも大きすぎる。反対でも賛成でもない中間的な位置づけ」

(内田一樹候補)「原発政策としては、やはり今の現状維持。エネルギーミックスの電源一つとして必要な部分と考えている。国できちんと審査されていけば構わない」

(石原修候補)「わたしは20年延長にはまず反対。私は原発の番人という言葉を使っている。これは賛成・反対を超越した言葉」

川内原発の運転延長について議論が深まっているとはいえない今回の県議選。6人がどのような論戦を繰り広げるのか?市民は注目しています。

8314OS5:2023/04/05(水) 21:51:54
https://news.goo.ne.jp/article/ktstv/region/ktstv-14087.html

【鹿児島県議選・4月9日投開票】定数4に7人立候補 霧島市・姶良郡区
2023/04/05 19:55KTS鹿児島テレビ

【鹿児島県議選・4月9日投開票】定数4に7人立候補 霧島市・姶良郡区

【鹿児島県議選・4月9日投開票】定数4に7人立候補 霧島市・姶良郡区

(KTS鹿児島テレビ)

4月9日投開票の鹿児島県議会議員選挙。霧島市と湧水町が選挙区となる霧島市・姶良郡区は定数4に対し現職3人と新人4人の合わせて7人が名乗りを上げました。

無所属で新人の秋丸健一郎氏は元霧島市役所職員で、2021年の霧島市長選に続いての立候補です。

無所属で新人の重村健二氏は福島復興局の次長などを歴任、豊富な行政経験をアピールしています。

自民党現職の中村正人氏は商工団体などから支援を受けて2期目の当選を目指しています。

無所属で新人の津曲隆志氏は患者を支援するピアサポーターでSNSを活用し支持を訴えます。

自民党現職で県議会議長を務める田之上耕三氏は、今回、初めて公明党からの推薦も得て10期目を目指します。

自民党現職の山田国治氏も9期にわたる政治経験を武器に10期目を目指します。

無所属で新人の平原志保氏は元霧島市議で、この選挙区で初めての女性県議を目指します。

前回の選挙戦では5人が立候補し当落の差はわずか15票でした。今回は定数を大きく上回る7人でさらなる激戦も予想されています。

そんな中、選挙戦のポイントとなりそうなのが大票田・霧島市の得票の行方です。

霧島市は15歳から64歳の生産年齢人口の割合が県内の市では鹿児島市に次いで高く、比較的、若い世代が多い市でもあります。

今回の激戦を若者や子育て世代の有権者はどうみているのか霧島市内で聞きました。

「何か(選挙が)ありますね。衆議院か何かですか?」
「選挙はあまり…。私は投票に行ったとかもないので」
「投票に行っても実感がない」
「自分の中では県議選がまだ身近に感じられないところはある」
「(周囲の人も)分かりづらいのかな、興味を持たないのかなと思う」

口々に聞かれるのは県議の存在と実生活への距離感です。

1票が命運を分けるかもしれない激戦でこのギャップを埋めるための努力が、候補者には求められそうです。

「遠い存在」の県議会議員が身近に感じられるようになるのか。激戦となった選挙戦に期待したいところです。

8315OS5:2023/04/06(木) 20:23:31
https://nordot.app/1016154730667671552?ncmp=hindsight
〈激戦地ルポ 2023長崎県議選・3〉松浦市区 支持割れ 動きに濃淡
2023/04/05

 自民現職の石本政弘候補と無所属新人の日高雅之候補がしのぎを削る松浦市区。地元市議や水産、経済関係者らの支持は割れ、動きに濃淡もある。ただ選挙戦突入が確定的になって1カ月足らず。一般市民の関心をどこまで高められるか両陣営は気をもむ。
 前回は無所属で挑んだ石本候補。保守系市議の大半の支援を得て自民現職を下したが、その後の所属会派や離党(現在は復党)を巡る対立で複数の市議がたもとを分かった。
 前回の2倍近い140超の企業団体の推薦を得て、農業層を中心に支持固め。だが陣営からは「盛り上がりに欠ける」との声が漏れる。「無投票の公算が大きい状態が続いたから」。後援会長を務める前市長の友広郁洋氏はこう分析する。
 陣営は選挙戦になったと周知を図り「確実な票」を積み上げていく構え。友広氏は前回の投票率(58.28%)を上回る「60%台を期待したい」とする。
 対する日高候補は、出馬表明が3月10日と出遅れたのを挽回しようと、経済界や水産業界での切り崩し、浸透を急ぐ。公設秘書を務めた縁から、元横浜市長で自民参院議員の中田宏氏も、日高候補の支援を決めた有力者らに直接電話で感謝を伝えた。
 現職批判票を取り込む上でも、投票率アップは至上命令。北松浦青年会議所理事長や松浦商工会議所青年部会長を務めたとはいえ、知名度や組織力では劣る。演説を重ねながら「相手は(前回の票数まで)伸びないと思う。『若い人に松浦を変えてもらおう』という人をどれだけ引っ張り込めるかだ」と追い上げに気勢を上げる。
 一方、地元で影響力を持つ金子原二郎元農相は「自民公認候補を応援する立場」(関係者)としながらも姿は見せていない。石本候補は演説で「絶大な支援をいただいている」と強調する。
 だが、金子氏を支援してきた市議の一部や関係者が日高候補陣営に入り、新松浦漁協は両候補推薦とした。ある有力経済人は「人目のない所で日高への投票をお願いする」と明かす。逆に、日高候補を支持していた市議が自身の支援者の意向を「無視できない」として石本候補側に転じるケースも。つばぜり合いが過熱している。

8316OS5:2023/04/06(木) 20:23:59
https://nordot.app/1016518753066663936?ncmp=hindsight
〈激戦地ルポ 2023長崎県議選・4〉佐世保市・北松浦郡区 新人参戦「紙一重の差」
2023/04/06
 前回と同じ11人が出馬。初めて参戦した新人候補の実力が読みにくく、各陣営は「油断すれば足をすくわれる。少数激戦だ」と口をそろえる。
 「私の足元で知事の元秘書が出た。差し金でしょうかね」。3月31日の告示日、佐世保市南部を地盤とする自民現職の田中愛国候補は出陣式で対抗心をあらわにした。
 相手は同じ南部に選挙事務所を構える無所属新人の湊亮太候補。大石賢吾知事の元私設秘書で、38歳の新鮮さを売り込む。現職5人を公認した自民から推薦も得た。
 これにより保守票の流れが複雑になった。過去に推薦を含む自民系が6人当選したケースはなく、現職の危機感は強い。
 知名度が不足する湊候補は、告示前から市中心部や北松地区にもポスターを張るなど手を広げてきた。市中心部を拠点とする外間雅広候補は「6人目の『壁』は高い。票を食い合えば共倒れする」と危ぐ。北松地区で長年活動してきた吉村洋候補の陣営は「姑息(こそく)な動き」とけん制する。
 市北部の相浦地区に浸透する溝口芙美雄候補も警戒し、漁業票など足場を固める。40代の若さを武器にしてきた山下博史候補は、新人候補を意識してか、「経験」を前面に出して支持を訴える。
 前回は佐世保重工労組出身の国民民主県議の後を継ぐ形で、保守系の元衆院議員が出馬。過去最多の約2万3千票を集めてトップ当選し、今回は市長選に挑む。
 このため国民は同労組出身の新人、古川洋介候補を擁立した。1日の演説会で応援弁士は「後釜ができた」とつながりを強調。ただ、陣営関係者は「顔が知られていない新人にどれほど票が入るのか単純には計算できない」と気をもむ。
 元衆院議員の獲得票を巡っては、かつて国政選挙で共闘したリベラル系に一部流れるという観測もある。だが、立憲民主現職の山田朋子候補は演説で「『今回は大丈夫』という、うわさが出て困る。そんな感覚はない」と上滑りを懸念。社民現職の堤典子候補は「元衆院議員は(党派と関係がない)個人的な支持者も多い。頼ってはいけない」とこぼす。
 一方、3選を狙う公明現職の宮本法広候補は前回減らした得票数の回復を目指す。3度目の挑戦となる共産新人の石川悟候補は石木ダム建設の反対を訴えるが、争点としての広がりに欠ける。
 前回の当選ラインは約7千票。今回は票が一定分散し、8千票を超えるとみられる。ある陣営は「当落は紙一重の差だろう」と予想する。

8317OS5:2023/04/06(木) 20:24:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/da36f3eac26b2ee75dba49785184db38f39d694b
鹿児島県議選・注目選挙区 28年ぶりの選挙戦 肝属郡区
4/6(木) 19:07配信
今度の日曜日に投開票される鹿児島県議会議員選挙。注目の選挙区、28年ぶりの選挙戦となった肝属郡区です。

定数1の肝属郡区に立候補しているのは、
自民党の現職で7期目を目指す鶴田志郎さん(65)と
無所属の新人・高谷秀男さん(63)の2人です。

鶴田さんは、これまで6期連続で無投票当選し、今回が初の選挙戦。新型コロナに耐えられる共生社会の実現などを訴えています。

高谷さんは元新聞記者で、無投票が続くことに疑問を持ち、選挙区外から無所属で出馬。馬毛島での自衛隊基地建設反対などを訴えています。

肝付町、東串良町、錦江町、南大隅町の4町からなる肝属郡区で28年ぶりとなる選挙戦に、有権者は。

(肝付町 60代・農業)「無投票でずっと当選してきているから、たまには(対立候補が)出た方がいい」

(南大隅町 70代・無職)「選挙は必ず行く主義だから(投票に行く)、いろいろ力を入れてがんばってくれる人がいいです」

28年ぶりの選挙戦では、両候補とも精力的に選挙区内を回っています。

(鶴田志郎候補 自民・現6)「実際に9日間戦うとなると、いろいろと訴えたいことも多く、あせりも感じながら選挙戦に取り組んでいる。いろんな人が住み良い、暮らしてよかったという肝属地域を作っていきたい」

(高谷秀男候補 無・新)「選挙は基本的な民主主義のベースですから、それが28年間行われてこなかった。日本全国を見渡しても相当珍しい事例ではないか。選挙区の皆さんに投票に行ってもらいたい」

MBC南日本放送 | 鹿児島

8318OS5:2023/04/06(木) 20:27:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d54c3a89566aff581781c8c4c8e51611deab045
鹿児島県議選・注目区 馬毛島問題は? 西之表市・熊毛郡区、定数2に3人争う
4/6(木) 19:15配信
今度の日曜日に投開票される鹿児島県議会議員選挙。注目の選挙区、馬毛島への自衛隊基地整備とアメリカ軍の訓練移転が争点となっている西之表市・熊毛郡区です。

定数2の西之表市・熊毛郡区に立候補したのは、
自民党の現職・松里保廣さん(65)
無所属の新人・山内光典さん(72)
自民党の現職・日高滋さん(69)です。

自民党現職の松里保廣さんは、公明党から推薦を受けています。地元・西之表市を中心に党の友好団体などと連携した組織戦を展開し、離島の格差是正や農業振興、医療・福祉の充実を訴えています。

無所属新人の山内光典さんは、馬毛島基地整備に反対する市民グループの会長で、社民党と共産党の推薦を受けています。基地整備への反対を中心にすえながら、離島の自然を生かした農林水産業や観光振興などを訴えています。

自民党現職の日高滋さんは、公明党から推薦を受けています。地元・屋久島で支持を広げながら、種子島でも党の友好団体から支援を受け、浸透を図っています。離島の交通網の強化などによる地域活性化を訴えています。

最大のテーマは、西之表市・馬毛島への自衛隊基地整備とアメリカ軍の訓練移転です。おおむね4年の工期中に投入される工事作業員は、ピーク時で4000人ともいわれ、着工から3か月経った今、作業員の急増による生活への影響も出ています。

(西之表市民 70代造園業)「しょうがないよ。国のものになっちゃっている。買い物がちょっとしんどい。ほしいものがない。夕飯の総菜はすぐなくなる」

(西之表市民 40代パート)「できれば反対だったが、そこまで反対の声をあげてこなかったので致し方ない。住むところがない友達や追い出されたという話を聞く、知らない人も増えた」

(西之表市民 70代福祉関係)「もし有事になるとどうしようもない。海で囲まれていて逃げ場がない」

様々な課題が浮き彫りとなる中、馬毛島基地計画に候補者は…。

(松里保廣候補)「日米安保条約に基づく国と国との約束で、法律的には進んでいる。住民が期待する部分を最大化して、不安に思っている部分を最小化していく努力を国に訴えていくことに尽きる」

(山内光典候補)「日本と米国の間できちんとした協定、約束事を守るようなことがあればよいが、現実的に今基地のあるところで色んな問題が起こっていて、それを解決しなければ私は反対し続けなければいけないと思う」

(日高滋候補)「国がやることだといわれているが、島民、地元の方々の理解を得なければならない。説明責任もあると思うので、議員としてそういう体制をつくるのが責務」

「国の専管事項」で、地方の意見は反映されにくいといわれる基地や防衛を巡る問題。基地問題と地方自治に詳しい専門家は、それでも県議会が果たす役割は大きいと強調します。

(明星大学・熊本博之教授)「県議会議員は県民の生活を守ることが大事な役割。(有権者が)ここで何らかの意思を示さないと、もし何か問題起きれば、すべて自分たちの責任になる。プラス・マイナスの影響をいろいろ考えた上で、一票を投じることが大事」

馬毛島での工事着工からおよそ3か月。今回の県議選は着工後、地元で初めて行われる選挙で、基地経済による地域活性化を期待する声や、工事による生活への影響を懸念する声がどのように反映されるのか、有権者の判断が注目されます。

MBC南日本放送 | 鹿児島

8319OS5:2023/04/06(木) 20:30:01
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1016058
<激戦区 2023さが県議選(下)>武雄市(定数2-4) 現職と3新人、票どう動く
2023/04/06 06:00

澤登滋

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 3期連続無投票の公算が大きかった定数2の武雄市選挙区は、告示直前に元市議と会社社長が相次いで出馬表明。12年ぶりとなる選挙戦は、自民のベテラン現職のほか、新人が3人立ち、票の動きが注目される。

 自民現職の稲富正敏(75)=武雄町=は、昨年末の武雄市長・市議補選終了後から準備を開始。チラシに排水機場建設や、踏切改修工事など実績をアピール、告示直前に指定が決まった特定都市河川について「地元と国、県とのパイプ役を果たす」と強調する。

 任期中に亡くなった父の後継者として出馬した自民新人の石丸太郎(44)=橘町。県議7期の実績を持つ父・博の後援会を引き継ぎ、福祉の充実や治水対策、新幹線の利活用などを訴え浸透を図る。市議団も「石丸の名を絶やすな」と各地区で支持を訴える。

 昨年4月の市議選、12月の市議補選で落選したものの「無投票阻止」の声に押され、出馬を決意した無所属の猪村利恵子(60)=山内町=は自民の2人を追う。市議2期の経験を踏まえ「女性や子育て世代の声を県政に届ける」と支持を求める。

 相浦孝(73)=北方町=は区長を務めた経験から、六角川の改修や有明海再生を訴えている。前宮崎県知事の東国原英夫氏を応援に呼び、浮動票の獲得にも力を入れる。

 昨年12月の市長・市議補選の投票率は49%。昨年から続く選挙、県議選単独での実施という状況を踏まえ、さらに下がるとの見方もある。(澤登滋)=敬称略



■立候補者(届け出順、敬称略)
石丸太郎(44)自新
猪村利恵子(60)無新
稲富正敏(75)自現(6)
相浦孝(73)無新

8320OS5:2023/04/06(木) 20:31:35
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1016057
<激戦区 2023さが県議選(下)>神埼市・吉野ヶ里町(定数2-3) 吉野ヶ里から新人、混戦に
2023/04/06 06:00

大田浩司

樋口絢乃

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 無投票だった4年前から一転、定数2を3人で争う構図となった神埼市・吉野ヶ里町選挙区。自民現職2人が再選を狙う中、長らく県議を輩出していなかった吉野ヶ里からの無所属の新人が立ち、混戦模様となっている。

 自民現職の古川裕紀(49)=千代田町=は「子育てしやすいまち、魅力ある仕事づくりに取り組む」と訴え、PTAや商工関係者を通じた浸透を図る。地元で不適切に保管されていた産業廃棄物を行政代執行で撤去したことを挙げ「地域の声をしっかり聞き思いに応えたい」と強調する。

 自民現職の八谷克幸(74)=神埼町=は3期の実績をアピールしながら、農林業での稼げる体制づくり、企業誘致などの施策を掲げる。「水害対策や国道の渋滞対策など、安全で安心して暮らせる地域づくりを進めたい」などと訴え、まんべんなく地域を回りながら上積みを図っている。

 新人の嘉村洋一(62)=吉野ヶ里町=は2006年の町発足以降、町から初の県議を目指す。戦略的な農業、隣県からの移住推進などを訴え「不可能を可能にしふるさとを活性化する」。同級生、代表を務める地域おこしグループを軸に草の根選挙を展開し「何回も回って地道に訴える」。

 1995年に旧三田川町内から立候補があって以降、久々の出馬の動きが票の動向にどう影響するのか。「読めない」との声も聞かれ、陣営関係者も「当落ラインが見えづらい」と語る。(大田浩司、樋口絢乃)=敬称略



■立候補者(届け出順、敬称略)

古川裕紀(49)自現(1)
嘉村洋一(62)無新
八谷克幸(74)自現(3)



※党派の略称は、自=自民党、無=無所属。現=現職、新=新人。丸囲み数字は当選回数

8321OS5:2023/04/06(木) 20:32:28
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/940733
<選択の構図 始動2023県議選(2)>佐賀市(定数11)13人出馬の構え、激戦模様
2022/11/01 06:00

川﨑久美子

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 11議席を争う佐賀市選挙区。10月に元職1人、新人1人が相次いで出馬を表明し、現職11人は全員が再選を狙うなど、選挙戦の公算が大きくなった。定数11に対し13人が争った前回2019年に続き、「激戦区」となりそうだ。

 佐賀市選挙区は主要4政党の公認候補がひしめく。現在の勢力図は最大会派の自民党6議席をはじめ、立憲民主党3、公明党1、共産党1。

 自民は現職の留守茂幸(75)=8期・大和町、木原奉文(69)=7期・多布施=らベテランをはじめ、川﨑常博(56)=3期・諸富町、古賀陽三(45)=3期・新郷本町、西久保弘克(58)=2期・鍋島町、ことし1月に自民会派に入った一ノ瀬裕子(51)=1期・中の小路、15年4月から1期を務めた元職の青木一功(46)=八幡小路=が1次公認を受けた。

 立憲民主は現職の徳光清孝(64)=4期・朝日町、藤崎輝樹(51)=4期・大和町、江口善紀(55)=3期、本庄町=の3人を、公明は中本正一(63)=2期・高木瀬東=を、共産は武藤明美(75)=7期・天祐=をそれぞれ公認した。立憲民主、公明、共産は現有議席の確保を優先する構え。

 前回、女性が2人当選した佐賀市選挙区。今秋、新人で会社経営の光野あや(35)=高木瀬東=が無所属での出馬を表明し、出馬を予定する女性は3人となった。複数の出馬予定者は警戒感を強める一方、初めて5割を下回り、過去最低となった前回2019年の投票率を念頭に「いろいろな人が手を挙げることで、有権者の関心が高まる原動力となれば」との期待感も口にする。

 年齢別では30代が1人、40代が2人、50代が5人、60代が3人、70代が2人。前回と同じく、旧佐賀市内に候補が集中する構図が続いており、旧市内が地盤となる候補者が10人。旧郡部は北部が2人、南部が1人となっている。=敬称略

(川﨑久美子)

8322OS5:2023/04/07(金) 08:58:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/39423111896f1a962afd00d8b8944271466dfe56
地方選でも「国防」争点化 「触れない方が票落としにくい」慎重派も 部隊増強めぐり県内でも温度差
4/7(金) 8:30配信

南日本新聞
候補者の訴えに耳を傾ける支持者ら=3月31日、西之表市

 9日投開票の鹿児島県議選で、国防のあり方が争点の一つとなっている。これまでの県議選ではほぼ触れられなかったテーマだが、戦後安保政策の大転換期となる上、県内は部隊増強の象徴的な現場。野党系が批判票の掘り起こしを図る一方、与党系で必要性を唱える候補もいる。有権者への浸透が課題で、訴えぶりには温度差がある。


 「現実的な対応をすべきだ」「一貫して反対する」。西之表市・熊毛郡区は、同市馬毛島で進む米軍機訓練移転と自衛隊基地整備への対応が争点。容認する現職2人に、反対派団体会長の新人1人が挑む構図だ。

 告示初日の市内の演説では3候補とも時間の半分近くを基地問題に割いた。反対派だけでなく、容認派もこれだけ言及するのは、基地本体工事が1月に着工し、市民生活への不安が広がっていることが背景にある。危機感を強調する反対派に対し、容認派は「丁寧に対応していく」などと指摘。両派とも「不安解消」を訴える形となっている。

 昨年11月から海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿屋市)で米軍部隊が無人機の運用を始めた大隅半島。各候補の主な訴えは農業など地域の強みを生かす施策だ。ある現職は「防衛力強化を打ち出す政府に危うさを感じるが、市民との対話で話題にあがることはない。慎重にならざるを得ない」と語る。

 別の陣営関係者は「安保問題にはイデオロギー色を感じ離れていく有権者もいる。よほど主張があれば別だが、触れない方が票を落としにくい」と明かす。

 奄美大島は4年前に陸上自衛隊が置かれ、反撃能力を担う長射程ミサイルの配備も取り沙汰される。ただ、奄美市区、大島郡区の立候補者5人はいずれも保守系。南日本新聞のアンケートでは全員が県内配備に賛成しており、安保論議はほぼ無風状態だ。

 反対運動を続ける城村典文さん(70)は「不安を抱く住民は少なくない。議論さえないままの現状は非常に危うい」と嘆く。

 長射程ミサイルの県内配備を巡っては、県議選立候補者77人のうち7割が「賛成」と回答。無党派層が多い鹿児島市・鹿児島郡区の野党陣営は「世論に反対意見はもっと多く、明確な対立軸にできる」とみる。一方、「訴えが響きにくいのも実情。知恵を絞りたい」と話した。

南日本新聞 | 鹿児島

8323OS5:2023/04/07(金) 15:50:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/323633d3c80f0592f0ac12731f8d75e4253b6de5
〈激戦地ルポ 2023長崎県議選・5〉長崎市区 当落線上で火花散らす
4/7(金) 11:00配信


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長崎新聞
23人が立候補し大激戦となっている長崎市区。街中で候補者がニアミスする場面も少なくない=長崎市内(写真は一部加工)

 選挙戦中盤の夜、長崎市北部地区であった個人演説会。登壇した自民現職候補は大勢の支持者を見渡すと、準備したメモを机に置き、思いの丈を叫んだ。「誰が落ちてもおかしくない。『○○候補は大丈夫だから』と他候補が言い回り、引き剥がしにかかっている。助けてください」
 定数14をめぐって候補23人がひしめく。当落線上をにらみ多数の候補が火花を散らす。特に公認7、推薦1の計8人を擁する自民は票を食い合う様相を帯び、現職候補の1人は「同じ党なのに地盤に関係なく、何でもありの状況。(すみ分けの)行司役がいない」と嘆く。
 人口流出著しい他地域を尻目に世帯数が増えている東長崎地区は、主地盤とする現職が不在。この大票田に昨年末に移り住んだ立憲民主新人候補は「唯一の地元候補」とアピール。同地区で演説会を開いた自民現職候補は、地元の市議や自治会幹部らを前に「東長崎の地から押し上げて」と感情を高ぶらせた。参政党新人候補も「(同地区は)反応がいい」と浮動票の掘り起こしに奔走する。
 激しい局地戦は市北部でも。住吉商店街を練り歩いた無所属新人候補の陣営関係者は「別の候補の牙城だが、地道に回れば切り崩せる」と血気盛ん。週末、浦上天主堂の早朝ミサ後には、外の階段の上に自民新人候補、下に国民民主現職候補が立ち、それぞれ信者に支持を訴えていた。
 現職と元職の無所属ベテラン両候補が根を張る市南部には、地域活性化に取り組む若手世代とつながる自民現職候補らも入り込む。これまで上位当選を重ねてきたベテラン現職候補の陣営関係者は「動きが出遅れた感は否めない」と焦り、足元を固めて迎え撃つ。
 各現職候補陣営が「粒ぞろい」と評する新人たちの浸透具合も帰趨(きすう)を左右しそうだ。元アナウンサーの無所属新人候補は、高い知名度を票につなげようと、市民と会話しながら街中を歩き回り、番組のロケ風にアプローチ。維新新人候補は「新人だからこそ、何のしがらみもない」と各地を駆け回る。
 前回最多得票だった国民現職候補は、出身労組や協力企業の人員減少に危機感を強め、支援企業回りを精力的に重ねる。公明、共産、社民の現職・新人候補も現有議席の維持に向け声を張り上げている。混沌(こんとん)とした選挙戦は最終盤を迎えた。

8324OS5:2023/04/07(金) 15:52:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c7846eafa1a6c92d04b76bbbe374de9eeddacee
統一地方選・熊本県議会議員選挙 菊池郡区は2議席めぐり 保守系3人が激しい選挙戦【熊本】
4/6(木) 22:11配信


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TKUテレビ熊本

テレビ熊本

県議会議員選挙の投開票まで残り3日。6日は台湾の半導体製造大手TSMCの進出で注目が集まる菊池郡です。2議席をめぐって、保守系の3人が激しい選挙戦を展開しています。

自民党・現職で3期目の当選を目指す中村 亮彦さんは、菊陽町を地盤とする唯一の候補者として、「TSMC進出に伴う交通渋滞や、外国人移住者の受け入れなど様々な地域課題の解決に取り組む」と訴えます。

【自民・現 中村 亮彦 候補(55)】
「地元の吉本町長と情報交換しながら課題を解消し、地域をさらなる発展に導いていことを3期目の立候補にあたって強く訴えている」

選挙長を務める菊陽町の吉本 孝寿 町長や町議らと連携して選挙戦を展開し、地盤である菊陽町の支持を固め初めてのトップ当選を目指します。

【自民・現 中村 亮彦候補(55)】
「大津町、菊陽町と連携して、空港周辺地域、TSMCを受け入れる地域として発展に努めていきたい」

現職の田 代国広さんは、空港アクセス鉄道計画をめぐって、おととし自民党を離党。今回は無所属での戦いです。

【無・現 田代 国広 候補(80)】
「国会議員や大津町の町長、議長、自民党県連が一緒になって、強靭な組織を作り上げ、後期高齢者の私との戦いとなっている。政治は自民党のためにあるのではない。県政は皆さんのためにある」

離党した理由を説明しながら地盤の大津町を回り、大津町議を20年、県議を16年務めた実績をアピールするとともに、子育て支援の充実などを訴え、5期目の当選を目指して支持固めを図ります。

【無・現 田代 国広 候補(80)】
「今までやってきたことをしっかり続けていけば、見ている人は見ていると思う。
常識と良識がある人を信じて戦う」

無所属・新人の斎藤 陽子さんは、地元・大津町で長年まちづくりに携わってきました。

【無・新 斎藤 陽子 候補(46)】
「熊本県全体をリードする菊池郡となっていくために立ち上がることを決意した」

自民党は、田代さんの離党を受けて、斎藤さんの推薦を決定。大津町が地盤の坂本 哲志 衆議院議員らがサポートし、菊池郡で初めてとなる女性県議誕生を目指します。

斎藤さんは、国や県、地域と連携しながら「TSMC進出で生じる地域課題を解決し住民の暮らしを守る」と訴えます。

【無・新 斎藤 陽子 候補(46)】
「交通渋滞、人材不足、突然の人口増加で町が大変になっている。急激な変化に追い付いていない状況が課題。課題こそ可能性だと考えて、全力で未来につなげていかなければならない」

投開票は4月9日です。

テレビ熊本

8325OS5:2023/04/07(金) 22:52:49
https://www.fnn.jp/articles/-/510940
熊本県議会議員選挙 県内屈指の激戦区の一つ『上益城郡』現職と新人4人による激しい戦い
テレビ熊本
2023年4月7日 金曜 午後6:30
9日投開票の熊本県議会議員選挙、県内屈指の激戦区の一つ、上益城郡は2議席をめぐり、現職と新人 計4人が激しい戦いを繰り広げています。

無所属・新人で運送業を営む高田 潤平さんは、自ら選挙カーを運転し1人で地域を回りながら、「小学校給食費の無償化」などを訴えます。また、「人気ユーチューバーを招いたイベントで地域を盛り上げたい」としています。

【無・新 高田 潤平 候補(35)】
「若い人たちに政治にできるだけ参加してもらいたい。もっと興味を持ってもらいたい。本当に困っている県民の声を拾っていきたい」

自民党・現職で5期目の当選を目指す増永 慎一郎さんは、甲佐、嘉島、御船、山都の各町長や各種団体の支援を受けて、組織戦を展開。2008年の補選で初当選して以来、4期15年で培った人脈や熊本地震からの復興、インフラ整備など実績をアピールします。

【自民・現 増永 慎一郎 候補(59)】
「熊本県が発展していく中で上益城が忘れられないように『上益城の発展は熊本県の発展』という位置づけで、上益城のことを見ながら県政に伝えていく。各町長と連携しながら手伝いをしていく」

無所属・新人で会社役員の住永 栄一郎さんは、元益城町長の父・幸三郎さんや益城町議などの支援を受け、自民党現職に挑みます。地盤の益城町で票固めを進めるほか、上益城の町ごとの地域活性化策を掲げ支持拡大を図ります。

【無・新 住永 栄一郎 候補(53)】
「皆さんが幸せで、心が豊かになるとにかく皆さんが稼げる、仕事ができる地域にしていかないといけない。企業立地を進めたり、農産物の価値を上げたり、観光資源を生かしたりして雇用を生むことでみんなが幸せになると思う」

自民党・現職で3期目の当選を目指す大平 雄一さんは、地盤である益城町の町長の支援を受け、4車線化事業など熊本地震からの復興に取り組んだ実績を強調。さらに復興を推進させると訴えます。自民党県連も応援に入り議席の死守を目指します。

【自民・現 大平 雄一 候補(57)】
「上益城地域の代表としてしっかりと住民の皆さんの声を形にしていく。上益城の将来をかけた戦い。自民党県議団がこの地域を引っ張っていかないと時計の針を戻してしまうことになる。2期8年間が絶対に無駄にならないようにやっていかなければならない」

投開票は9日日曜日です。

8326OS5:2023/04/07(金) 22:53:27
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/422986?display=1
県議選あさって9日投開票 記者解説 構図は?激戦区の行方は? 鹿児島県
国内
再生する
南日本放送
2023年4月7日(金) 19:08


任期満了に伴う県議会議員選挙は9日、投票が行われます。

今回は51の定数に対し、現職42人、元職2人、新人33人のあわせて77人が立候補し、立候補者の数は戦後最も少なかった前回の68人を9人上回りました。
21選挙区のうち、7つの選挙区であわせて10人が無投票当選したので、残る14選挙区の41議席を67人で争っています。

自民党は改選前の38議席と同じ38人が立候補し、すでに無投票で8人が当選を決めました。
公明党は現有3、共産党は現有1の議席維持を目指しています。
そして、議席がない政党では立憲民主が元職1人、新人1人の合わせて2人、日本維新が新人1人、国民民主が新人1人、参政が新人1人、このほか、無所属の現職5人、新人23人の合わせて28人が議席獲得を目指します。



現在は定数の7割を占める最大会派の自民が勢力を維持するのか、ほかの政党や無所属の候補がどこまで議席を伸ばすのかも、注目されます。


ここからは、注目の選挙区の状況を見ていきます。

【鹿児島市・鹿児島郡区】
定数17の鹿児島市・鹿児島郡区には26人が立候補しました。

自民党の現職・外城戸昭一さん、
自民党の現職・藤崎剛さん、
無所属の新人・大門五郎さん、
立憲民主党の元職・柳誠子さん、
無所属の新人・小川美沙子さん、
公明党の現職・森昭男さん、
自民党の現職・寺田洋一さん、
自民党の新人・本田静さん、
公明党の新人・村野俊作さん、
自民党の新人・有川博幸さん、
無所属の現職・岩重仁子さん、
無所属の現職・安楽英美さん、
自民党の現職・柴立鉄平さん、
無所属の現職・上山貞茂さん、
日本維新の会の新人・田代芳樹さん、
共産党の現職・平良行雄さん、
自民党の現職・長田康秀さん、


自民党の現職・宝来良治さん、
参政党の新人・吉田浩司さん、
国民民主党の新人・森山博行さん、
自民党の現職・岩重礼さん、
無所属の現職・福司山宣介さん、
無所属の新人・山崎太郎さん、
無所属の新人・原口武義さん、
公明党の現職・松田浩孝さん、
立憲民主党の新人・宇都恵子さんです。


定数17の鹿児島市・鹿児島郡区では前回より6人多い26人が争い、わずか11票差で当落が分かれた前回以上の混戦が予想されます。

また、前回トップ当選し、鹿児島市北部を地盤にしていた自民党の桑鶴さんが死去し、鹿児島市南部を地盤とし、3位で当選した下鶴さんが市長に転身したことから、2人の得票を合わせた2万5000票あまりが、今回はどう流れるかも焦点となり、最後まで予断を許さない戦いになりそうです。


Q.ほかの選挙区はどうでしょうか?

今週の特集でもお伝えした、薩摩川内市区と霧島市・姶良郡区は候補者も多く、激しい戦いになっています。

【薩摩川内市区】
薩摩川内市区は、定数3に対し、自民の現職2人に、無所属の新人4人の合わせて6人が挑んでいます。



前回は自民公認でトップ当選した田中さんが市長に転身し、3位当選した野党系無所属の遠嶋さんも今期で引退するため、票の動きも変わりそうです。
また、来年から再来年にかけて40年の運転期限を迎える川内原発については、各候補はあまり大きく取り上げてはいないものの、票の動きにどう影響するか注目されます。

【霧島市・姶良郡区】
霧島市・姶良郡区は定数4に自民の現職3人、無所属の新人4人の合わせて7人が挑む激戦です。

4年前の前回の当落差はわずか15票。有権者の7割が集中し、浮動票も多いと言われる国分・隼人地区での浸透が勝敗の鍵を握るとみられます。


Q.投票率も気になりますね。

4年前の前回は44・38%。低下傾向が続いていて、4回連続で過去最低を更新しています。
ただ、人口減少対策や子育て、まちづくり、防災など県政の課題は尽きないだけに、有権者には候補者の主張にしっかりと耳を傾け、1票を投じてほしいと思います。


県議会議員選挙の投票日はあさって9日・日曜日です。

8327OS5:2023/04/07(金) 23:47:09
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1016749
<2023佐賀県議選終盤情勢>3候補、混戦模様に 三養基郡(2-3)
2023/04/07 06:55

井手一希

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 定数2の三養基郡は前回と同じ顔ぶれで、自民現職2人と元職1人の混戦模様となっている。当落ラインは前回並みの8千票前後とみられ、各陣営は票の積み上げに全力を注ぐ。

 5期目を狙う副議長の宮原真一は4期の経験や県とのパイプを強調し、組織票を生かした選挙を展開。総決起大会を6日夜に開き、最後の追い込みをかける。

 元職の石丸元章は「チェンジ」を訴える。みやき町での地盤固めを進めながら、上峰と基山でも丹念に街演車を走らせ、票の掘り起こしを図る。

 「基山町には県議が必要」を合言葉にする現職の古賀和浩は、地元基山を中心に票固めを図る。前回6割を超えた基山町の投票率が今回も鍵を握るとみている。(井手一希)=敬称略


宮原真一(53)自現(4)
石丸元章(58)無元(1)
古賀和浩(60)自現(1)



※名簿は届け出順、敬称略。党派は、自=自民、無=無所属。現=現職、元=元職。丸囲み数字は当選回数

8328OS5:2023/04/07(金) 23:47:48
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1016747
<2023佐賀県議選終盤情勢>自民現職2人が優位に 小城市(2-3)
2023/04/07 06:50

市原康史

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 定数2の小城市は、自民現職2人が優位に戦いを進め、無所属の新人が追う構図となっている。現職2人は、トップ当選を懸けて激しく票を奪い合う。

 初当選から2回連続でトップ当選の池田正恭は、これまでと同様に草の根選挙を徹底。大票田の地元・小城町を固め、市南部への支持拡大にも全力を注ぐ。

 県議会議長を務める藤木卓一郎は6期24年の実績をアピール。5日の総決起大会では350人(陣営発表)を集め、票の上積みを目指して陣営を引き締める。

 出馬表明が3月中旬と遅れた仁部謙蔵は独自の選挙戦を展開。反自民層などの票の掘り起こしを狙う。

 選挙戦は盛り上がりを欠き、低投票率が懸念される。現職2陣営は「40%割れ」を危惧する。(市原康史)=敬称略


池田正恭(67)自現(2)
仁部謙蔵(70)無新
藤木卓一郎(55)自現(6)



※名簿は届け出順、敬称略。党派は、自=自民、無=無所属。現=現職、新=新人。丸囲み数字は当選回数

8329OS5:2023/04/07(金) 23:48:28
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1016743
<2023佐賀県議選終盤情勢>自民2人を2新人追う 武雄市(2-4)
2023/04/07 06:45

澤登滋

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 定数2に4人が立候補した武雄市は、自民の現職と新人を無所属の新人2人が追う展開となっている。

 7期目を狙う自民現職の稲富正敏は6期24年の実績を示し、特定都市河川指定を受けた取り組みなど新たな政策にも言及する。自民新人の石丸太郎は父・博の後継者として「残りの人生は地元への恩返し」と言い、6日夜に総決起大会を開き追い込みをかける。

 元市議で新人の猪村利恵子は、昨年12月に惜敗した市議補選の雪辱を期し「市民の声を県政に」と声をからす。新人の相浦孝はタレントを応援に呼び、浮動票の獲得に力を入れる。

 投票率は昨年12月の市長・市議補選の49%を下回ると予想され、各陣営とも当選ラインは6千票台とみている。(澤登滋)=敬称略

石丸太郎(44)自新
猪村利恵子(60)無新
稲富正敏(75)自現(6)
相浦孝(73)無新



※名簿は届け出順、敬称略。党派は、自=自民、無=無所属。現=現職、新=新人。丸囲み数字は当選回数

8330OS5:2023/04/07(金) 23:48:58
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1016740
<2023佐賀県議選終盤情勢>当選ライン6000〜7000票か 神埼市・吉野ヶ里町(2-3)
2023/04/07 06:40

大田浩司

樋口絢乃

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 現職2人と新人1人が定数2を争う神埼市・吉野ヶ里町選挙区。各陣営とも投票率は、選挙戦となった2015年の54・48%を下回り、当選ラインは6千〜7千票とみる。

 自民現職の古川裕紀は「地域の声を形にしていく」と主張。千代田町の地盤を固めながら、神埼市内や吉野ヶ里町をくまなく回り、支持拡大に奔走する。

 吉野ヶ里町からの初の県議を目指す新人の嘉村洋一は「トンネル建設による移住推進で活性化を」と訴え、選挙区内を何度も回って知名度アップに注力する。

 自民現職の八谷克幸は3期の実績を強調し「子どもとお年寄りが元気なまちに」。組織力を生かす選挙で、6日の地元神埼町での総決起大会で追い込みを図る。(大田浩司、樋口絢乃)



古川裕紀(49)自現(1)
嘉村洋一(62)無新
八谷克幸(74)自現(3)



※名簿は届け出順、敬称略。党派は、自=自民、無=無所属。現=現職、新=新人。丸囲み数字は当選回数

8331OS5:2023/04/07(金) 23:50:18
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1016735
<2023佐賀県議選終盤情勢>各党候補そろい激戦 唐津市・玄海町(6-9)
2023/04/07 06:35

横田千晶

松岡蒼大

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 定数6の唐津市・玄海町は、現職6人と新人3人が出馬。自民、公明、共産、立憲民主の公認候補がそろい、激戦となっている。

 2期目を目指す現職の自民候補は地元の相知を足がかりに、厳木、北波多で票を固める。現職の自民候補2人は鏡校区の地盤が重なり、旧市内を中心に積み上げを図る。補選で初当選した現職の自民候補は中盤に総決起大会を開き、地盤の浜玉、七山を固めている。

 現職の公明候補は組織の基礎票に加え、子育て世代など支持を広げる。現職の共産候補は反原発などを掲げ議席の死守を目指す。街頭演説を重ね、票の上積みを図る。

 前市議の自民新人は鎮西町など上場地域を中心に支持拡大を目指す。立憲民主の新人は選挙戦後半に2度の決起大会を開き、浮動票の獲得を見据える。元市職員の無所属新人はつじ立ちなどで知名度向上を図る。

 当選ラインは、7人で争った前回より下がり、5千〜6千票程度との予測も。投票率は前回の48%と同程度か、2〜4ポイント下がるとの見方もある。(横田千晶、松岡蒼大)=敬称略


冨田幸樹(61)自現(1)
酒井幸盛(73)立新
大場芳博(73)自現(4)
田中秀和(58)自現(1)
井上裕文(40)自新
木村雄一(50)公現(2)
桃崎祐介(47)自現(1)
井上祐輔(37)共現(2)
山城英明(61)無新



※名簿は届け出順、敬称略。党派は自=自民、立=立憲民主、公=公明、共=共産、無=無所属、現=現職、新=新人。丸囲み数字は当選回数

8332OS5:2023/04/07(金) 23:51:12
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1016726
<2023佐賀県議選終盤情勢>地盤固め上積み図る 佐賀市(11-13)
2023/04/07 06:00

川﨑久美子

草野杏実

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 佐賀市は定数11を13人で争っている。現職11人、元職1人、新人1人で激戦を展開している。

 自民は前回より2人多い7人を公認した。現職6人はこれまでの支持基盤をもとに選挙戦を進める。ベテランの陣営を含め、注視するのは前回、初挑戦でトップ当選した女性候補や国策課題を前面に押し出す元職の動き。当落だけでなく、選挙後を見据え「順位争い」の様相も見え隠れする。

 3議席堅持に注力する立憲民主は南北、中心部のそれぞれの地元をしっかりと固めつつ、組織を引き締め上積みを図る。連日、個人演説会を開く陣営もある。

 公明は堅い組織票に加え、地元校区での着実な支持拡大を狙う。共産は国会議員の応援も受けながらラストスパートをかけている。

 無所属新人は選挙カーのハンドルを自ら握り、生活の質向上を訴えている。

 「少しずつ上向いている」(陣営関係者)とはいえ、盛り上がりに欠けるとの指摘も。投票率は期待値で45%、伸び悩むと40%を切る、と読む陣営もある。(川﨑久美子、草野杏実)

西久保弘克(58)自現(2)
武藤明美(75)共現(7)
木原奉文(69)自現(7)
江口善紀(55)立現(3)
峰雅樹(62)無新
藤崎輝樹(52)立現(4)
留守茂幸(75)自現(8)
一ノ瀬裕子(51)自現(1)
徳光清孝(65)立現(4)
川崎常博(56)自現(3)
中本正一(64)公現(2)
古賀陽三(45)自現(3)
青木一功(47)自元(1)


※名簿は届け出順、敬称略。党派は、自=自民、立=立憲民主、公=公明、共=共産、無=無所属。現=現職、元=元職、新=新人。丸囲み数字は当選回数

8333OS5:2023/04/08(土) 04:02:07
https://www.mbc.co.jp/news/article/2023040700063891.html
県議選あさって9日投開票 記者解説 構図は?激戦区の行方は? 鹿児島県[04/07 19:08]
任期満了に伴う県議会議員選挙は9日、投票が行われます。

今回は51の定数に対し、現職42人、元職2人、新人33人のあわせて77人が立候補し、立候補者の数は戦後最も少なかった前回の68人を9人上回りました。
21選挙区のうち、7つの選挙区であわせて10人が無投票当選したので、残る14選挙区の41議席を67人で争っています。

自民党は改選前の38議席と同じ38人が立候補し、すでに無投票で8人が当選を決めました。
公明党は現有3、共産党は現有1の議席維持を目指しています。
そして、議席がない政党では立憲民主が元職1人、新人1人の合わせて2人、日本維新が新人1人、国民民主が新人1人、参政が新人1人、このほか、無所属の現職5人、新人23人の合わせて28人が議席獲得を目指します。

現在は定数の7割を占める最大会派の自民が勢力を維持するのか、ほかの政党や無所属の候補がどこまで議席を伸ばすのかも、注目されます。


ここからは、注目の選挙区の状況を見ていきます。

【鹿児島市・鹿児島郡区】
定数17の鹿児島市・鹿児島郡区には26人が立候補しました。

自民党の現職・外城戸昭一さん、
自民党の現職・藤崎剛さん、
無所属の新人・大門五郎さん、
立憲民主党の元職・柳誠子さん、
無所属の新人・小川美沙子さん、
公明党の現職・森昭男さん、
自民党の現職・寺田洋一さん、
自民党の新人・本田静さん、
公明党の新人・村野俊作さん、
自民党の新人・有川博幸さん、
無所属の現職・岩重仁子さん、
無所属の現職・安楽英美さん、
自民党の現職・柴立鉄平さん、
無所属の現職・上山貞茂さん、
日本維新の会の新人・田代芳樹さん、
共産党の現職・平良行雄さん、
自民党の現職・長田康秀さん、
自民党の現職・宝来良治さん、
参政党の新人・吉田浩司さん、
国民民主党の新人・森山博行さん、
自民党の現職・岩重礼さん、
無所属の現職・福司山宣介さん、
無所属の新人・山崎太郎さん、
無所属の新人・原口武義さん、
公明党の現職・松田浩孝さん、
立憲民主党の新人・宇都恵子さんです。


定数17の鹿児島市・鹿児島郡区では前回より6人多い26人が争い、わずか11票差で当落が分かれた前回以上の混戦が予想されます。

また、前回トップ当選し、鹿児島市北部を地盤にしていた自民党の桑鶴さんが死去し、鹿児島市南部を地盤とし、3位で当選した下鶴さんが市長に転身したことから、2人の得票を合わせた2万5000票あまりが、今回はどう流れるかも焦点となり、最後まで予断を許さない戦いになりそうです。

8334OS5:2023/04/08(土) 04:02:19
Q.ほかの選挙区はどうでしょうか?

今週の特集でもお伝えした、薩摩川内市区と霧島市・姶良郡区は候補者も多く、激しい戦いになっています。

【薩摩川内市区】
薩摩川内市区は、定数3に対し、自民の現職2人に、無所属の新人4人の合わせて6人が挑んでいます。

前回は自民公認でトップ当選した田中さんが市長に転身し、3位当選した野党系無所属の遠嶋さんも今期で引退するため、票の動きも変わりそうです。
また、来年から再来年にかけて40年の運転期限を迎える川内原発については、各候補はあまり大きく取り上げてはいないものの、票の動きにどう影響するか注目されます。

【霧島市・姶良郡区】
霧島市・姶良郡区は定数4に自民の現職3人、無所属の新人4人の合わせて7人が挑む激戦です。

4年前の前回の当落差はわずか15票。有権者の7割が集中し、浮動票も多いと言われる国分・隼人地区での浸透が勝敗の鍵を握るとみられます。


Q.投票率も気になりますね。

4年前の前回は44・38%。低下傾向が続いていて、4回連続で過去最低を更新しています。
ただ、人口減少対策や子育て、まちづくり、防災など県政の課題は尽きないだけに、有権者には候補者の主張にしっかりと耳を傾け、1票を投じてほしいと思います。


県議会議員選挙の投票日はあさって9日・日曜日です。

8335OS5:2023/04/10(月) 09:35:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/70ea9555b30a9311021114e51cbdb060f5ba53c8
大分知事選、佐藤樹一郎氏が初当選 「広瀬県政」の継承掲げる
4/9(日) 22:24配信

毎日新聞
当選を確実にし花束を受け取る佐藤樹一郎氏(左)=大分市で2023年4月9日午後8時6分、矢頭智剛撮影

 9日投開票された大分県知事選は5期20年務めた広瀬勝貞知事(80)の引退に伴い、県政の新しいリーダーを決める選挙となった。広瀬県政の継承を掲げた無所属新人で前大分市長の佐藤樹一郎(きいちろう)氏(65)=自民推薦=が、県政の刷新を訴えた無所属新人で元参院議員の安達澄(きよし)氏(53)を破り初当選した。

 佐藤氏は「人口減少が大きく進む中、農林水産業や観光振興、子育て支援などの課題に、国、県、18市町村が連携し、負託に応えるべく粉骨砕身して頑張りたい」と抱負を述べた。

 佐藤氏は、広瀬氏と同じ元経済産業省官僚で、2015年の大分市長選で初当選し、同市で40年ぶりの自民系市長となった。19年には社民党や連合大分の支援も受け、再選した。広瀬氏が引退する意向を明らかにしたことを受け、22年11月に知事選への出馬を表明。自民党の他、公明党県本部の推薦を受け、連合大分傘下の一部労組も支援に回った。

 当初、大分市外での知名度の低さを懸念する声もあったが、県内各地に支援組織を設け、フル稼働させた。広瀬氏も佐藤氏を後継として評価。県内の首長の支援も受け、「どこに住んでも同じように充実した施策を受けられるよう、首長と連携して国へ訴えかける」と、政府との関係の近さを強調して支持を広げた。

 一方、安達氏は19年の参院選大分選挙区で、無所属の「野党共同候補」として自民現職(当時)を破ったが、任期途中で辞職して知事選に立候補。「しがらみが出る」と、今回は政党に推薦を求めず、ボランティアを中心に「草の根」選挙を展開した。「県政に新しい風を」「惰性を断つ」をキャッチフレーズに、広瀬県政の刷新を訴えたが、支持は思うように広がらなかった。【津島史人、石井尚】

8336OS5:2023/04/10(月) 09:44:10
大分県知事選
有権者数930,813
開票終了
投票率51.45%
271,400(57.3%)佐藤樹一郎 無新65歳当選:1回目推薦:自民・公明県本部元大分市長元中小企業庁次長
202,623(42.7%)安達澄   無新53歳元参議院議員元観光会社役員

8337OS5:2023/04/10(月) 10:02:59
別府だけ安達が得票1位のようです(他は佐藤が1位)
別府市開票終了投票率 53.20%
安達澄  26,204(53.6%)
佐藤樹一郎22,681(46.4%)

8338OS5:2023/04/10(月) 10:23:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/68b59f0c1a4c9d8967e83dc929dcf6fb20568855
大分市以外では「知名度ゼロから出発」…佐藤樹一郎さん、20年ぶりの新知事に
4/10(月) 6:33配信
 9日に投開票された大分県知事選で20年ぶりの新リーダーに選ばれたのは、前大分市長の佐藤樹一郎さん(65)だった。佐藤さんは、勇退を表明した広瀬勝貞知事(80)の事実上の後継者と目されたことで経済界を中心に支持を広げ、前参院議員との対決を危なげなく制した。投票率は51・45%で、過去最低だった前回選を4・04ポイント上回った。

 9日午後8時過ぎ、「当選確実」の一報が入ると、支援者が集まっていた大分市内のホテルの会場は、歓声と大きな拍手に包まれた。佐藤さんは「大分市以外では、知名度ゼロからスタートした。立派な組織にフル回転していただき、心から感謝します」と語り、推薦を受けた自民党の国会議員らと喜びを分かち合った。

 その後、会場には広瀬知事が姿を見せ、佐藤さんと握手を交わして当選を祝福。壇上に上がると、「未来のある大分県をつくっていくことに、全身全霊を傾けていただく」と激励した。

 広瀬知事は昨年10月に勇退を発表した時は、後継指名はしない考えを示していた。ところが、今年2月、佐藤さんの集会に参加した際、客席で立ち上がり、「県民の期待に応えてやれるのはあなただ」と語った。この発言が事実上の後継指名と捉えられ、佐藤さんの支持拡大につながった。

 選挙戦では、大分商工会議所の会頭を総合後援会長に、同商議所の前会頭を選対本部長に据えた。後援会各支部長に商議所や商工会の関係者が就く陣容は前回知事選で広瀬知事が築いたものと同じだった。

 読売新聞社が9日、大分県内の投票所80か所で投票を終えた有権者2448人を対象に行った出口調査によると、佐藤さんは支援を受けた自民、公明両党支持層の約7割を固め、野党支持層の一部にも浸透した。広瀬知事の5期20年の仕事ぶりを評価した有権者の約6割が佐藤さんに投票した。

 自民は参院大分選挙区補欠選挙(23日投開票)に新人を擁立しており、今回の知事選の勢いをつなげたい考えだ。自民幹部は「自民、公明が支援した候補がしっかり当選したことは良い材料になる」と手応えを語った。

安達さん「力不足」
支援者に頭を下げる安達さん(9日午後9時33分、大分市で)

 一方、前参院議員の安達澄さん(53)は政党に推薦を求めず、ボランティア中心の「草の根選挙」を展開した。大規模開発を掲げる佐藤さんを「子どもたちにつけを回すことになる」と批判。「ハコをつくるのではなく、人づくりを進めるべきだ」と政策面での違いを強調して、無党派層など幅広い支持層の取り込みを図った。

 だが、2019年の参院選で支援した連合大分が事実上の自主投票を決めたことで、支持は最後まで広がりを欠く結果となった。

 大分市内の事務所で敗報に接した安達さんは「力不足で結果を残せず申し訳ない」と述べ、支援者に頭を下げた。



8339OS5:2023/04/10(月) 18:29:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/304fe2d825eb10b5c1b8de01218efc8ba1bc5f27
タクシー運転手に「うち殺すぞ」発言、おわび行脚の前県議は落選「私の力不足」
4/10(月) 10:25配信

読売新聞オンライン
支持者に頭を下げる井手さん

 8人が争った熊本県議選熊本市第2区(定数5)で議員復帰を果たせず、無所属前議員・井手順雄さんは、熊本市西区の事務所で支持者に頭を下げた。

 阪神甲子園球場の禁煙の応援席で喫煙した責任を取るとして、昨年9月に自民を離党。乗車したタクシーで男性運転手に「うち殺すぞ」などと発言し、1月には県議を辞職した。

 告示前は支援者らへのおわび行脚を続け、選挙戦では街頭演説で実績などを訴えたが、有権者の判断は厳しかった。井手さんは「私の力不足で申し訳ない」と述べた。

8340OS5:2023/04/10(月) 18:41:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/19db5f27869981c5c3f079c616db434e1ad6136f
“次の総選挙”見据え与野党幹部が火花〜福岡県議選“注目の筑後”は蔵内氏が当選
4/10(月) 17:38配信
統一地方選挙の前半戦、福岡県議会議員選挙と福岡市議会議員選挙は9日、投票と開票が行われました。選挙戦の終盤、与野党の幹部が続々と福岡入りするなど次の総選挙を見据えた戦いが繰り広げました。

自民“選挙の最高責任者”筑後入り
自民党 森山裕選挙対策委員長

自民党 森山裕選挙対策委員長「こんなに遅く申し訳ありません」
蔵内勇夫氏「ご心配かけて」

投票日2日前の先週金曜日の夜、自民党で選挙の最高責任者を務める森山選挙対策委員長が訪れたのは、福岡県筑後市でした。

森山選対委員長「全国41の道府県で議員選挙が行われています。その中でたった1人しか選べない選挙だったとしたら、間違いなく蔵内さんだと思います」

「日本に必要な県議会議員」と持ち上げ、20年ぶりの選挙となった自民党福岡県連の実力者・蔵内勇夫氏を激励しました。

蔵内勇夫氏「全国のね、自民党の総指揮官なのに、一番大事な時期でしょう。わざわざこの筑後までね、おいでいただくというのは本当に感謝感謝であります。そのためにもね、ぜひ勝ち抜かないかんと思います」

蔵内氏が10回目の当選
蔵内勇夫氏

福岡県議選の筑後市選挙区では、蔵内氏の対抗馬として筑後市長が後押し、公明党福岡県連が推薦する元副市長が出馬。今後の福岡政界に影響を及ぼすとみられていた注目の選挙。その結果は、現職の蔵内氏が約1600票差で10回目の当選を果たしました。

蔵内氏「20年間の選挙の空白、大変大きな高い壁でありました。しかし勝つことができました」

お祝いに駆け付けた服部知事は…

服部知事「このふるさと筑後、そして福岡県のために誠心誠意、全力で頑張っていただけるものと期待をしております」

公明“立候補の10人全員が当選”
公明党 山口那津男代表

選挙戦の終盤には、与野党の大物が相次いで福岡入りしました。公明党はベテランの県議が引退し、新人を擁立した福岡市南区と北九州市門司区を重点選挙区と位置付けていました。

公明党 山口那津男代表「公明党は皆様お一人お一人の声をしっかりと受け止めてそれを形にする、政策として実現できる。そういう力がある地方議員が宝物なんです」

投票率が低下する中、組織力を発揮して立候補した10人全員が当選しました。

立憲民主“自民や日本維新の会を批判”
立憲民主党 泉健太代表

立憲民主党 泉代表「いろんな方の声を尊重する議会に変えようじゃありませんか」

投票前日、立憲民主党の泉代表が最後にマイクを握る場所として選んだのは福岡市です。

立憲民主党 泉健太代表「自民党の議員ばっかりだったら、果たして論戦ってどうなりますかね。激論を交わさなきゃいけない。違う観点から意見を言わなければ本当の民主主義と言えないと思う」

与党・自民党や日本維新の会の批判に力を込めました。

日本維新の会“福岡県議会に初議席”
塩生好紀氏(日本維新の会)

その維新、福岡県議会で初となる議席を福岡市中央区と東区、西区で獲得しました。

県議選(西区)で当選 塩生好紀氏(日本維新の会)「私の知名度が低いものの日本維新の会に対する期待とか応援の声っていうのは、選挙戦後半にかけて増えていっていたというのが現状です」

共産“福岡県議会の議席を失う”
共産党福岡県委員会 内田裕委員長

一方、共産党は現職2人を含む候補者全員が落選、県議会の議席を失いました。

共産党福岡県委員会 内田裕委員長「支持支援を議席に結びつけることができなかったという点では、私たちが力不足だった」

次の衆議院選挙を見据えて、各党が勢力拡大を目指し力を入れた統一地方選挙の前半戦。しかし、投票率は福岡県議選で過去最低の35.5%と低調でした。

8341OS5:2023/04/10(月) 18:45:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/aadfa716af098451981cae3af36b011bff12a876
熊本県議選 維新と参政が初議席
4/10(月) 12:00配信
熊本県議会議員選挙で、日本維新の会と参政党が初めての議席を獲得した。
自民党は31人の公認候補が当選したほか、さらに無所属2人を追加公認して33議席を獲得し、選挙前とほぼ同じ全議席の7割弱を占めた。
また熊本市第1区で参政党が議席を獲得したほか、熊本市第2区では日本維新の会が初めての議席を獲得した。
一方で共産党は唯一の公認候補が落選し、議席を失った。
酒を飲んでタクシー運転手に暴言を吐き今年1月に議員を辞職した井手順雄さんは落選した。
また選挙前は1人だった女性県議会議員は5人が当選し、過去最多になった。
投票率は県議選が43点41パーセントで前回の4年前を3.12ポイント下回り過去最低を更新した。
熊本市議選は40.09パーセントで前回を1.57ポイント下回りこちらも過去最低を更新した。

8342OS5:2023/04/10(月) 19:02:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/40d1f6d7e386958495b3203db01a2f3dd783e405
酒に酔ってJR列車内で懸垂、動画拡散した自民現職が落選…長崎県議選
4/10(月) 3:20配
 長崎県議選・大村市区(定数3)では昨年12月、JR列車内で酒に酔って懸垂する動画が拡散し、多くの批判を浴びた自民党現職の北村貴寿さん(50)が落選した。騒動後はSNSや電話で批判が相次ぎ、代金引換で物品が送りつけられるなどした。再選を目指して出馬したが、批判をかわせなかった。

8343OS5:2023/04/10(月) 20:03:47
https://news.goo.ne.jp/article/minaminippon/region/minaminippon-20230410010407.html
薩摩川内市区と鹿屋市・垂水市区で新人抜け出す 苦戦の正副議長は滑り込み【鹿児島県議選】
2023/04/10 08:40南日本新聞

薩摩川内市区と鹿屋市・垂水市区で新人抜け出す 苦戦の正副議長は滑り込み【鹿児島県議選】

南日本新聞

(南日本新聞)

 薩摩川内市区と鹿屋市・垂水市区ではそれぞれ新人が激戦を抜け出した。

 薩摩川内市区では、元市職員で無所属新人の内田一樹さん(44)が現職2人を抑えトップ当選を果たした。事務所に駆け付けた支援者に「何もないところから当選させてもらった」と感謝した。

 同市区は、現行の区割りとなって以降最多の6人で議席を争った。2番手に2000票以上の大差を付けての当選に「自分が一番驚いている。実績がない中でも期待をしてもらった票。それを心に刻んで頑張りたい」と決意を述べた。

 4議席を現職4人と新人1人が争った鹿屋市・垂水市区は、無所属新人の角野毅さん(63)が初当選を果たした。垂水市錦江町の事務所に集まった支持者を前に「大隅半島全体の活性化のため、鹿屋市と垂水市の壁をなくしたい」と誓った。

 元垂水市職員で、行政経験で培った「調整力」が強みだと訴え、「有権者の声をしっかり聞く県議になりたい」と抱負を語った。

 一方、正副議長は苦しい戦いとなり、それぞれ最下位当選。霧島市・姶良郡区では、県議会議長で自民現職の田之上耕三さん(79)が、4人目に滑り込んだ。

 田之上さんは支持者を前にほっとした様子で「心配をかける戦いになってしまい申し訳なかった」と頭を下げた。

 副議長で、7選を目指した薩摩川内市区の鶴薗真佐彦さん(69)は当確の知らせが伝わると、深々と頭を下げて感謝の言葉を繰り返した。「厳しいかなという思いも脳裏をかすめていた。真面目に、誠実に、着実に頑張る」と力を込めた。

8344OS5:2023/04/10(月) 20:08:16
https://news.goo.ne.jp/article/rkb/region/rkb-20230410-00005552.html
前代未聞の市議「なりすまし」辞職…復活目指した結果は 「理由は皆さんお察しの通り」敗戦の弁 福岡市
2023/04/10 16:32RKB


福岡市議会議員選挙で注目を集めたのが福岡市博多区の選挙戦です。ライバル候補に「なりすまし」てビラを配った問題。因縁の2人が相まみえることになりました。

◆一躍「注目選挙区」に 福岡市議選・博多区

RKB今林隆史「15人が立候補した博多区の市議選。ポスター掲示板では、この2人が隣同士になりました」

定員9人の福岡市議選・博多区に立候補した15人。注目を集めたのは、元職・堀本和歌子氏と、参政党新人・新開裕司氏の2人です。

堀本和歌子氏(2022年10月)「私自身でそのチラシを作成、そしてポスティングをしたことに、間違いはございません。大変、申し訳ございませんでした!」

福岡市議だった堀本氏は2022年8月、元衆議院議員の新開氏になりすまし、旧統一教会との関係を記した約200枚のビラを配布。謝罪会見を開き、市議を辞職していました。

◆「バカチン」叱責されてもみそぎは?

堀本和歌子氏「市民の皆様には大変ご迷惑とご心配おかけして、心よりおわび申し上げます」

謝罪会見から約半年。堀本氏は再び市議を目指して出馬しました。

堀本和歌子氏「ある意味、すごく名前は皆さん知っていただいているんですけど、やっぱりその失敗を経験、と言うか学びに変えて、福岡市政のために子供たちのためにやっていけたらなと思っています」

有権者からはビラ配布の問題で叱責されることもあると言いますが…。

堀本和歌子氏「もちろん怒られることもあります。『バカチン』って。『バカチン。何やっているんだ』って。でもその後に『頑張れよ』って言ってくれるんですよね」

◆「なりすまし」ビラをまかれた対抗馬は

対する新開氏も市議選に出馬。

決起集会音「いろいろあってから、めげそうになったこともあります」

最終日の決起集会で信頼される政治の実現などを訴えましたが、「なりすまし」騒動について触れることはありませんでした。

Q.堀本氏の出馬の受け止め

新開裕司氏インタ「何も考えてないです、それはそれです。とにかく私は自分のこれまでの思いを形にするために、というだけなので」

◆有権者の審判は…新開氏が滑り込み当選果たす

9日の投票の結果、新開氏は前回(4147票)より票を減らしたものの、3874票で最後の議席に滑り込みました。

新開裕司氏「カツカツで入らせていただきましたけれども、なんて言っていいかわからなくて…」

Q.例のなりすましのビラの件は、今回の選挙にどのような影響を与えたお考えでしょうか?

「特には何もありません」

◆「なりすまし」の代償大きく……

一方の堀本氏は前回(4271票)より半分以上票を減らし、1774票で落選しました。

堀本和歌子氏「もちろん落選の理由は皆さんがお察しの通りだと思います。本当にご迷惑ばかりをおかけして、大変申し訳ないという気持ちもたくさんあります」

なりすまし騒動をめぐって有権者からは、厳しい判断が下されました。

8345OS5:2023/04/10(月) 21:39:06
大分
https://news.goo.ne.jp/article/obs/region/obs-424703.html
大分県議会議員選挙2023開票結果 9選挙区32人の顔ぶれ決まる
2023/04/10 02:21OBS大分放送ニュース

大分県議会議員選挙は9日に投開票が行われ、選挙戦があった9つの選挙区で32人が当選を果たしました。

【大分市選挙区】
当選 阿部英仁  (74歳)自民 ・現 18,725
当選 首藤健二郎 (63歳)無所属・新 13,292 ローカルタレント
当選 麻生栄作  (61歳)自民 ・現 12,426
当選 穴見憲昭  (39歳)無所属・新 12,081
当選 吉村哲彦  (43歳)公明 ・現 11,581
当選 沢田友広  (45歳)公明 ・新 11,413
当選 木田昇   (55歳)無所属・現 11,050 野党系
当選 守永信幸  (60歳)立憲 ・現 10,451
当選 御手洗朋宏 (49歳)無所属・新 10,367
当選 後藤慎太郎 (48歳)自民 ・現 9,612
当選 堤栄三   (66歳)共産 ・現 8,767
当選 福崎智幸  (57歳)国民 ・新 8,022
当選 三浦由紀  (60歳)維新 ・新 7,981
  南由美子  (55歳)無所属・新 7,492.998
  小嶋秀行  (68歳)立憲 ・現 7,282
  野中しんすけ (36歳)参政・新 5,214
  下垣裕美子 (33歳)無所属・新 5,000.001
  小野祥美  (68歳)社民 ・新 4,844
  板井優作  (39歳)無所属・新 3,996
  浦野英樹  (54歳)立憲 ・現 3,219  2014年衆院選大分3区民主落選 13参院選みん党落選
  姫野洋三  (52歳)無所属・新 1,719
  箕迫高明  (73歳)無所属・新 174

【別府市選挙区】
当選 嶋幸一  (57歳)自民 ・現 15,093
当選 原田孝司 (64歳)立憲 ・現 7,859
当選 戸高賢史 (52歳)公明 ・現 7,507
当選 桝田貢  (33歳)無所属・新 6,441
当選 猿渡久子 (64歳)共産 ・現 5,535
   荒金信生 (77歳)無所属・現 5,363 一人会派

【中津市選挙区】 6票差!
当選 大友栄二 (49歳)自民 ・現 11,220
当選 吉村尚久 (61歳)無所属・新 9,206
当選 今吉次郎 (70歳)自民 ・現 6,179
   毛利正徳 (63歳)無所属・元 6,173 元自民

【日田市選挙区】
当選 岡野涼子 (44歳)無所属・新 8,969
当選 井上明夫 (66歳)自民 ・現 7,573
当選 中野哲朗 (47歳)無所属・新 7,194
   羽野武男 (66歳)立憲 ・現 5,820

【臼杵市選挙区】
当選 志村学  (77歳)自民 ・現 9,908
当選 高橋肇  (62歳)立憲 ・現 4,640
   若林純一 (63歳)無所属・新 1,743

【竹田市選挙区】
当選 宮成公一郎 (60歳)無所属・新 4,649
   吉竹悟   (64歳)自民 ・現 3,900
   井英昭   (49歳)無所属・新 2,390

【豊後高田市選挙区】
当選 佐藤之則 (61歳)無所属・新 7,491
   下瀬隆行 (62歳)無所属・新 3,467

【杵築市選挙区】
当選 阿部長夫  (71歳)自民 ・現 7,851
   木元洋一郎 (61歳)無所属・新 5,497

【宇佐市選挙区】
当選 元吉俊博 (66歳)自民 ・現 7,194
当選 若山雅敏 (63歳)無所属・新 6,971
当選 末宗秀雄 (68歳)無所属・現 6,142
   時枝光晴 (59歳)無所属・新 4,457

8346OS5:2023/04/10(月) 21:53:14
https://www.asahi.com/articles/ASR497JMDR49TIPE00S.html
熊本県議会で共産党議員がゼロに 県議選で唯一の公認候補が落選
統一地方選挙2023

大貫聡子2023年4月10日 1時30分

五木村の振興策について質問する共産の山本伸裕議員=2022年6月13日午後0時5分、熊本県議会、長妻昭明撮影

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 9日に投開票された熊本県議選で、共産党の唯一の公認候補だった熊本市第一区の山本伸裕氏が落選し、県議会の共産の議席がゼロになった。

 前回の県議選で山本氏は最下位当選しており、「絶対に議席をなくすわけにはいかない」と陣営は危機感をあらわにしていたが、及ばなかった。

 山本氏は選挙戦で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を追及してきた実績や、世界的な半導体メーカー台湾積体電路製造(TSMC)の熊本進出で懸念される地下水への影響などを訴えた。

 告示後は同党の穀田恵二衆院議員、最終日には山添拓参院議員も応援に入っていた。(大貫聡子)

8347OS5:2023/04/10(月) 21:54:33
https://www.nishinippon.co.jp/item/o/1078198/
福岡県議選の共産候補6人全員落選 改選前2議席維持できず
2023/4/10 0:45 (2023/4/10 1:30 更新)
 福岡県議選(定数87)で、立候補した共産党候補6人がいずれも落選した。改選前勢力の2議席を維持できなかった。

8348OS5:2023/04/10(月) 22:48:37
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20230410-OYT1T50205/
20年ぶりの選挙戦、福岡の自民重鎮県議が10選果たす「20年の空白は高い壁だったが」
2023/04/10 09:39
 2003年以来、20年ぶりの選挙戦となった福岡県議選・筑後市区(定数1)では、自民党現職の蔵内勇夫さん(69)が無所属新人との接戦を制し、10選を決めた。蔵内さんは 安堵あんど の表情を浮かべ、「20年の選挙の空白は高い壁だったが、皆さんの力強い支援で勝つことができた。県政発展のため、これまで以上に頑張っていく」と力を込めた。


 県議会議長や自民県連会長といった要職を歴任した蔵内さんは、中央政界にも太いパイプを持ち、県政界の重鎮として知られる。


 「久しぶりの選挙。『蔵内』と書いたことがない人ばかり」と危機感を募らせ、告示前から連日街頭に立った。SNSも活用して若い世代への浸透も図り、交通網整備などの実績を訴えた。

8349OS5:2023/04/10(月) 22:50:45
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20230410-OYT1T50165/
事務所の女性にセクハラで敗訴、自民現職が落選…宮崎県議選
2023/04/10 03:12
選挙・宮崎
 宮崎県議選・宮崎市区(定数12)では、自身の事務所に勤務していた女性からセクハラ行為をしたと提訴され、1審・宮崎地裁で賠償を命じる判決を受けて控訴している自民党現職の右松隆央さん(54)が落選した。

8350OS5:2023/04/10(月) 23:06:29
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1078261/
福岡市議選、成り済ましビラの堀本和歌子氏が落選【選挙結果】
2023/4/10 6:00 [有料会員限定記事]
 元衆院議員の男性に成り済まして世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を記したビラを配った問題で、昨年10月に福岡市議を辞職した無所属の元職、堀本和歌子氏(41)=博多区=は落選した。10日未明、支持者らに「力不足で申し訳ない」と頭を下げた。

8351OS5:2023/04/10(月) 23:36:17
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1078204/
福岡県議選20年ぶり選挙戦制した県政界重鎮・蔵内氏…対抗馬推薦の公明に自民県議ら隠さぬ敵意
2023/4/10 6:00 (2023/4/10 17:51 更新) [有料会員限定記事]
 20年ぶりの審判を乗り切り、安堵(あんど)感を漂わせた。9日投開票の福岡県議選筑後市選挙区は、自民党現職の蔵内勇夫氏(69)が新人との接戦を制し、10選を果たした。地方議員ながら武田良太元総務相らライバルと肩を並べる県政界重鎮の一人。選挙戦は、元派閥領袖(りょうしゅう)ら新旧勢力が見え隠れする「代理闘争」の様相となった。勝利はしたものの、早くも次の「闘い」の始まりも予感させる。

 9日夜、筑後市の事務所前。蔵内氏は当選を喜ぶ支持者に両手を上げて応え、深々と頭を下げた。「20年間の空白は高い壁だった。これからも県知事と県議会、両輪で頑張りたい」。連日の遊説ですっかり日焼けし、「7キロ痩せた」という。「今回は、相手の背後にいる勢力との戦いだった」

 過去4回はいずれも無投票当選。久しぶりの選挙戦は“二つの敵”に悩まされた。...



福岡県議選筑後市
定員1有権者数40,046
開票終了投票率45.82%
9,889(54.6%)藏内勇夫 自民現 69歳 当選:10回目推薦:農政
8,237(45.4%)北島一雄 無 新 66歳 推薦:公明

8352OS5:2023/04/10(月) 23:39:13
https://373news.com/_news/topic.php?storyid=173436&topicid=7
【鹿児島県議選】薩摩川内市区(定数3)の開票結果
2023/04/09 23:00

当選 内田一樹 (44)無所属(新)9,610
当選 外薗勝蔵 (71)自 民(現)7,484
当選 鶴薗真佐彦(69)自 民(現)6,308
   今塩屋裕一(51)無所属(新)5,172
   屋久弘文 (62)無所属(新)5,107
   石原修  (65)無所属(新)3,228


https://373news.com/_news/topic.php?storyid=173437&topicid=7
【鹿児島県議選】霧島市・姶良郡区(定数4)の開票結果
2023/04/09 23:03
当選 平原志保 (51)無所属(新)10,890
当選 山田国治 (77)自 民(現)10,525
当選 秋丸健一郎(50)無所属(新)07,427
当選 田之上耕三(79)自 民(現)05,762
   重村健二 (61)無所属(新)05,326
   中村正人 (61)自 民(現)04,598
   津曲隆志 (52)無所属(新)00,607

8353OS5:2023/04/10(月) 23:57:27
https://www.asahi.com/articles/ASR3P00KHR3NTIPE00J.html
行橋市長辞職勧告を決議 新年度予算案も否決 議会と市長の対立激化
遠山武2023年3月21日 10時30分
 【福岡】行橋市議会(定数20、欠員1)の本会議が20日開かれ、総額約302億円の新年度一般会計当初予算案を否決。工藤政宏市長に対する辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。工藤市長が職員採用試験の個人情報を正規の手続きを経ずに警察に提供させていた問題をめぐり、議会と市長が激しく対立していた。

 全国市議会議長会によると、全国の市議会で一般会計当初予算案が否決されたのは2020年の奈良県宇陀市以来という。

 本会議では、個人情報の提供について、議会側から「行政の存在意義が問われる」などの批判が出た。予算案は賛成少数で否決された。現在1人が空席となっている二つの副市長ポストを1減する条例改正案も否決。副市長人事案も賛成少数で不同意とした。

 本会議では、職員採用試験の個人情報の警察提供問題をめぐり、調査特別委員会(百条委)の中間報告もあった。複数の担当職員を17日に非公開で証人喚問したところ、工藤市長が今年1月5日、百条委に向けた打ち合わせの場で、警察には昨年10月以前に個人情報のファイル一式を渡したと説明。職員に対し、百条委での証言拒否を求めたという。百条委は「告発を視野に事実を究明する」とした。

 工藤市長は市議だった2019年度以降、前市長時代の職員採用試験に問題があるとして、議会で度々追及してきた。22年2月の市長選で現職らを破って初当選した後、警察から19〜21年度の職員採用について「犯罪性がある」として捜査協力を求められると、昨年10月9日、市役所内で職員に指示して警察に個人情報を提出させた。

 工藤市長は報道陣の取材に応じ、「予算は市民生活に直結したもので、否決は理解に苦しむ。政局に持ち込もうとする意図を感じる」と述べた。百条委の報告については、警察への詳細なデータの提供も、職員への圧力とみられる発言も否定した。(遠山武)

8354OS5:2023/04/11(火) 18:46:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/386432effaaefd3ab0177f53e3b7879d587fb63c
九州に維新の足がかり 福岡、熊本、大分で県議計5人が当選 福岡市では親子当選も
4/11(火) 12:51配信

西日本新聞
福岡県議選の当選を喜ぶ福岡市東区の新開崇司氏(右)と西区の塩生好紀氏=10日午前0時40分、福岡市東区(撮影・金田達依)

 日本維新の会は九州7県議選で初めて、福岡、熊本、大分の3県計5人が当選を決めた。計16人(前回比14人増)を擁立した九州でも、全国政党への足掛かりを築いた。

【写真】福岡県議に初当選を果たした日本維新の会の新開嵩将さん

 福岡県議選の東区から出馬した新人、新開崇司氏(52)は10日未明、当選確実の一報を受けて支援者とがっちり握手。計3人で臨む県議会に向けて「行財政改革など、有権者が求めるピリッとした県政にしていきたい」と気を引き締めた。中央区から立候補した長男の嵩将氏は全国最年少となる25歳で初当選し、「親子で維新を引っ張りたい」と決意を述べた。

 九州では2021年の2議席を獲得した衆院選後、長崎市や熊本市で党支部を新設。吉村洋文共同代表ら党幹部が再三九州入りしてきた。福岡県総支部の関係者は「既存政党の代わりでなく、一つの政党として政策が受け入れられた。九州に維新の風を広げる素地ができた」と喜んだ。このほか、福岡、熊本両政令市議選でも8議席を獲得した。

 (華山哲幸、大窪正一)

8355OS5:2023/04/11(火) 20:46:28
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1018528
<佐賀県議選・自民ベテラン落選>稲富正敏さん、わずか69票差 武雄市
2023/04/11 05:45

澤登滋

 武雄市選挙区(定数2)で7期目を目指した自民現職、稲富正敏さん(75)はまさかの落選に「敗軍の将、兵を語らずの心境だ」と語った。

 選挙戦では、6期24年の実績に加え樋渡啓祐前市長を後援会長に据え、市議団も支援に加わり万全の態勢を敷いた。小松政市長も選挙カーに乗り込み、支持を訴えた。

 しかし結果は、わずか69票差での落選。陣営からは「前評判が良かったから安心してしまったか」「4人も候補が出ると何が起こるか分からん」などの声が聞かれた。

 当選しても今期までと決めていた稲富さんは「しっかりと後継者を育てることが今後の役割」と4年後を見据えた。(澤登滋)

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/41/19671/skh53816.html
佐賀県議選武雄市
定員2 有権者数38,992
開票終了投票率45.53%

7,360(42.1%)石丸太郎  自民新44歳 当選:1回目
4,826(27.6%)猪村利恵子 無 新60歳 当選:1回目
4,757(27.2%)稲富正敏  自民現75歳 当選:6回
0,553(03.2%)相浦孝   無 新73歳

8356OS5:2023/04/11(火) 20:55:43
https://www.yomiuri.co.jp/local/nagasaki/news/20230410-OYTNT50107/
市長選16日告示 佐世保 保守分裂の様相 激戦必至 3新人出馬へ
2023/04/11 05:00

 任期満了に伴う佐世保市長選が16日、告示される。4期目の朝長則男市長(74)は今期限りでの引退を表明しており、いずれも無所属で、前県議の宮島大典氏(59)と市議の橋之口裕太氏(39)(自民推薦)らが立候補する構えだ。両者を巡っては、自民党の議員や同党の有力支援団体の支持がわかれ、“保守分裂”の様相を呈している。加えて、大石知事が宮島氏を支持する一方、橋之口氏の背後には朝長市長の存在が垣間見え、激戦となりそうだ。
 「私と同じ方向を向いて頑張る実行力のあるリーダーがどうしても必要。宮島さんとであれば、必ず明るい佐世保の未来を一緒につくれる」

 3月下旬、アルカスSASEBOで開かれた宮島氏の総決起集会。大石知事が熱弁を振るって宮島氏と握手した。

 ステージには、一部の自民党市議や、県看護連盟の幹部らも登壇。宮島氏は昨年2月の知事選に触れ、「全力で大石知事を応援した。知事とのすばらしいタッグは佐世保の発展に必ず生かせる」と声を張り上げた。

 宮島氏は県議を経て、1998年の衆院長崎4区補選で自民党から立候補して初当選。2009年の衆院選では民主党から出馬して再選を果たし、防衛政務官を務めた。19年の県議選では無所属で出馬し、2度目の当選を勝ち取った。

 大石知事と当時現職だった中村法道氏が争った昨年の知事選では、自民党県連推薦の大石知事を一部の自民党議員とともに支援。これに対し、朝長市長や佐世保の自民党議員の多くが中村氏を支持した。

 「今回の市長選には、知事選の影響が色濃く反映している。現職知事の支援は異例だ」。宮島氏の後援会関係者はこう話す。

 一方の橋之口氏。後援会事務所には、「祈必勝」と大書された朝長市長の「 為書ためが き」が掲げられている。事務所には市長の後援会幹部が入り、陣立てを整えている。

 朝長市長は昨年11月の引退表明以来、「後継者は選挙で市民が決めるもの」と後継指名を否定。「後援会の職員は自民党(支部)の総務という役割で動いている」などと弁明する。これについて、事情に詳しい関係者は「市長は市民の代表として自重しているが、真意は明らかだ」と打ち明ける。

 橋之口氏は私立高で福祉科の教諭を務めた後、15年の市議選で初当選し、現在2期目。教育、福祉を専門とし、政策立案、調整力が買われ、党佐世保支部の政調会長に抜てきされた。一部の野党市議からも支持を得ている。

 「私の知名度はアリのようなもの」と自認しており、どこまで浸透を図れるかが鍵となりそうだ。

 こうした 混沌こんとん とした状況の中、公明党は自主投票を決定。同党の地元関係者は「自民が分裂している上、双方と仲がいいのでどちらかを肩入れできない」と困惑している。

 市長選にはこのほか、元神戸大助手の田中隆治氏(79)も、無所属での立候補を表明している。

 市長選は前回に続いて2度目の挑戦で、特定の政党、団体などからの支援は受けない方針。事務所は構えず、遊説に力を入れ、研究者としての経験を踏まえて練った施策を訴えたい考えだ。

 ある財界関係者は「佐世保は人口が減り、新幹線は実現せず、待ったなしの状況。政策に明るく、実行力のある真のリーダーを選ばなければ、この街の未来はない」と情勢を注視している。(小松一郎)

8357OS5:2023/04/11(火) 23:15:11
https://news.goo.ne.jp/article/obs/region/obs-428577.html

別府市長選挙で元市職員 小手川裕市さんが出馬表明 公約「1年間は時給1000円」 大分
2023/04/11 18:02OBS大分放送ニュース

別府市長選挙で元市職員 小手川裕市さんが出馬表明 公約「1年間は時給1000円」 大分

別府市長選挙で元市職員 小手川裕市さんが出馬表明 公約「1年間は時給1000円」 大分

(OBS大分放送ニュース)

4月16日に告示される別府市長選挙について元市職員の小手川裕市さんが11日、出馬の意向を表明しました。

小手川さんは11日午後、別府市内の事務所で会見を開き、「所得の格差を改善したい」として、市長選挙に無所属で出馬する意向を表明しました。

具体的な事例として、「市長と非正規職員の待遇に格差がある」と主張。非正規職員の待遇が改善するまでは市長の給与を時給1000円とする公約を発表しました。

(小手川裕市さん)「1000円市長というのはおもしろいと思うし、1年間時給1000円でやって色々な問題点改善点を絞り出し洗い出して、それを解決することによって別府市民の所得を爆上げしたい」

別府市長選をめぐっては、これまでに3選を目指す現職の長野恭紘さんが出馬を表明しています。

8358OS5:2023/04/11(火) 23:26:07
https://www.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20230410-OYTNT50094/
自民が最大勢力維持 県議会 公明、立民第2勢力に
2023/04/11 05:00
 9日に投開票された県議選(定数39)は、公認候補を擁立した各政党で明暗が分かれる結果となった。改選前に24議席を持っていた自民党は同数の24議席を得る手堅い戦いぶりで、引き続き最大勢力となった。国政で自民と連立政権を組む公明党は議席を一つ増やし、立憲民主党と並んで4議席で政党としては2番目の勢力となった。改選前2議席の共産党は1議席の獲得にとどまり、国民民主党は議席を失った。

 26人が立候補して24人が当選した自民は、新人5人が全員当選した。その一人で、今回県内で最年少当選となった山口俊樹さん(36)(宮崎市選挙区)は開票から一夜明けた10日朝、宮崎市役所前に立ち、行き交う人に手を振った。

 東京の民間企業で都市開発に携わった後、宮崎市議を2期務めて挑戦した今回の選挙で若さや行動力を強調し、デジタル化の推進などを訴えた山口さん。「県政に新しい風を吹かせ、県と宮崎市をつなぐ役割を果たしたい」と力を込めた。

 党県連の星原透会長は「議席数を維持できたのはありがたい。多様な政党が候補者を出した中で政権与党として、国会議員と県議、市町村議の連携をより深め、地方組織を強化する必要性も感じた」と話した。

 公明は、改選前に持っていた宮崎市選挙区の2議席、延岡市選挙区の1議席を守ったほか、議員のいなかった都城市選挙区でも新人1人が当選し、立候補した4人全員が当選した。党県本部の重松幸次郎代表は「県南で悲願の議席を得られた。県内にバランス良く県議がいることで、ネットワーク政党として体制が強化され、活動しやすくなる。地域の小さな声を国政につなげる姿勢が評価されたと考えている」と語った。

◇立民は4議席守る

 一方、改選前、議席数が自民に次ぐ4議席だった立民は宮崎市、延岡市、都城市の3選挙区で改選前と同数の4議席を維持したものの、日向市選挙区では新人が自民現職2人に敗れた。党県連の渡辺創代表は「議席を守れたので上々の出来だ。日南など候補者を立てたかった選挙区もあるが、(党の基盤は)まだ県央中心。県内全体で戦える態勢をつくらないといけない」と語った。

 共産は昨年12月の知事選に候補を擁立せず、統一地方選に照準を合わせてきた。しかし、当選したのは宮崎市選挙区の現職1人にとどまり、都城市選挙区では現職の来住一人・党県委員長が落選した。来住委員長は「2議席死守が責任だったが、期待に応えられず残念。党員の高齢化などもあり党の力量が落ちている。憲法、平和、暮らしを守るとの党の訴えをもう一度理解してもらうため、有権者との対話を強力に進めなければならない」と話した。

◇国民、議席失う

 国民は宮崎市選挙区で新人1人が落選したほか、改選前に議席を持っていた地盤の延岡市選挙区でも、現職の後を継ぐ形で出馬した新人1人が落選し、議席を失った。党は2021年の衆院選で、宮崎2区に新人として立候補した長友慎治・現党県連代表が比例復活当選を果たしており、地方議会でも勢力拡大を目指していた。長友代表は「延岡市で議席を失ったことはショック。選挙戦略を見直さざるを得ない」と語った。

 その他の政党では、議席獲得を狙った日本維新の会、参政党の各候補は当選できなかった。

8359OS5:2023/04/12(水) 08:04:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/327b70ab32afd69af13e2b488c681f425c6974c7
熊本市議選、世代交代進む 自民、幹部クラス落選で6議席減 維新、参政ともに議席獲得
4/12(水) 8:03配信
 9日投開票された熊本市議選(定数48)は自民党の獲得議席が21と4割強を占め、最大勢力を維持する構図に変化はなかった。ただ、議長をはじめ会派の幹部クラスである60〜70代の現職ら4人が落選し、改選前から議席数を6減らした。一方、初めて候補者を擁立した日本維新の会が1議席、参政党が2議席を獲得。30〜40代の新人の当選も目立ち、新旧交代を印象づけた。

 「票の流れが読めなかった。若い有権者が若い候補者を選んだのだろう」。議席数が減った自民とは対照的に伸長した維新や参政の投票結果を見て、北区で当選した自民現職は嘆いた。

 維新と参政は、それぞれ中央、東、北の各区で1人ずつ新人を擁立。維新は定数12を18人で争った中央区で井坂隆寛氏(48)が3位当選を果たした。一方の参政は、定数12に19人が立候補して五つの区で最も〝競争率〟が高かった東区で菊地渚沙氏(37)が4位で当選。中央区では筑紫るみ子氏(61)も12位に滑り込み、最下位当選となった。

 候補を立てた3区の合計得票率は維新が5・40%、参政が5・74%。統一地方選前半戦は全国的に維新の伸長が目立ったが、市議選での新勢力争いは参政に軍配が上がった格好だ。

 知名度不足を補おうと、中心市街地の交差点でつじ立ちを続けてきたという維新の井坂氏は「既存政党の自民に対する批判の受け皿になれた」。一方、参政の菊地氏は「東区は女性候補が自分だけだったので女性からの支持を集めやすかった」と振り返った。

 今回の選挙戦には現行定数になった2007年以降で最多の26人の新人が挑み、12人が当選。区ごとの選挙になった15年以降では2番目に多く、現職の凋落[ちょうらく]が目立った。その象徴が東区。議長経験者を含む自民現職3人が落選した一方、共産党と参政の新人各1人と無所属新人2人が食い込んだ。

 「当選が危うい仲間は、てこ入れが必要と考え、訪問先を紹介するなどしたのだが」と南区で当選した自民現職。北区で当選した自民現職は「落選した維新や参政の新人も、それなりの票を得ている。県議選熊本市1区でも若い候補者が票を伸ばした」と分析し、厳しい表情を浮かべた。

 二つの会派に割れている自民内の主導権争いは、「熊本自民」が1人落選し13人(無所属1人含む)、「自民」が3人敗れて9人になった。ただ、熊本自民に所属した勇退議員の後継として当選した無所属新人2人は熊本自民に加わる見通し。その差は6と、改選前から拡大する。

 熊本自民団長の澤田昌作氏(51)と自民団長の坂田誠二氏(73)は、自民党全体の議席が減ったことに「目標を果たせず残念」と口をそろえたが、目下の関心事は当選した保守系無所属新人をいかに自陣に取り込むか。

 県連幹部は両会派が合流に向けて動くよう求めているが、「合流ならば数が多い方が主導権を握るのが当然」(熊本自民の議員)との声も。つばぜり合いは当面続きそうだ。(河内正一郎)

8360OS5:2023/04/13(木) 20:51:02
https://news.goo.ne.jp/article/nagasaki/region/nagasaki-20230413101904.html
長崎市長選直前情勢 4新人が戦う構図か 市政継承、争点化の動き
2023/04/13 10:30長崎新聞

長崎市長選直前情勢 4新人が戦う構図か 市政継承、争点化の動き

長崎新聞

(長崎新聞)

 県都長崎市のリーダーを決める市長選が16日に告示される。4期目の現職、田上富久(66)の退任で16年ぶりのトップ交代。県議の赤木幸仁(38)、前九州運輸局長の鈴木史朗(55)=自民、公明推薦=、同市の会社経営、原拓也(54)、社会福祉法人理事長で元市議の吉富博久(78)の無所属新人4人を軸とした戦いの構図がほぼ固まった。事実上の後継候補となる鈴木に対し、残り3人は現市政の継承の是非や陸上競技場を巡る問題を争点化する動きを見せる。
 「オール長崎で取り組む」。10日夜に市内であった総決起大会。会場を埋めた約1500人(主催者発表)の参加者に鈴木が訴えた。壇上には自民、公明、国民民主各党の県組織や推薦団体の代表らが顔をそろえ、公務の合間を縫って駆けつけた田上も、応援のあいさつに立った。
 「大石(賢吾)知事との定期的な意見交換を含め県としっかりと連携していく」。壇上でこうも強調した鈴木。実際、4月上旬、ひそかに大石と一対一で面会し、自身の政策を説明。早くも「選挙後」を見据えるかのように、県市連携を確認し合った。
 約800の企業・団体の推薦を得て、盤石の態勢に映る鈴木陣営。3月下旬には自民の女性県議2人と「女性の集い」を開き、夫妻でなれそめを語るなど気さくな人柄をアピールした。それでも「まだまだ知られていない」と陣営幹部は上滑りを警戒する。
 県議選が投開票された9日の夜。長崎市区で2万票超の最多得票をたたきだし、初当選した無所属新人の選挙事務所に赤木が顔を出した。組織に頼らない戦略で無党派層の取り込みを図りたい赤木にとって“理想的”な結果。「閉塞(へいそく)感を打破したいとの有権者の思いの表れ」。昨年の知事選から続く世代交代の流れを引き寄せたい考えだ。
 同世代の市議選立候補予定者とも連携し「刷新」を強調。インターネット上の仮想空間「メタバース」の開設なども計画し、若年層の取り込みを目指すが、どこまで浸透できるかは未知数だ。
 吉富は、市公会堂やMICE施設を巡る住民投票の実施に反対した田上市政を「市民不在の政治を徹底的に続けた」と痛烈に批判。「官僚出身の後継候補は田上市政の二の舞いになる」とボルテージを上げる。県の長崎南北幹線道路整備に伴い市が再配置を検討する陸上競技場(松山町)の現地存続を訴える。
 原の事務所の外壁に掲げられた懸垂幕には「長崎を、取り戻す」の文言。街頭で「人口減少の流れを変えないといけない。官僚や役人の発想ではなく、民間の自由な発想が今こそ必要だ」と主張する。

8361OS5:2023/04/14(金) 21:51:18
https://news.goo.ne.jp/article/minaminippon/region/minaminippon-20230413213556.html
「自民」4人減 「県民連合」3人増の見通し 鹿児島県議会、改選後の会派
2023/04/14 08:30南日本新聞

「自民」4人減 「県民連合」3人増の見通し 鹿児島県議会、改選後の会派

南日本新聞

(南日本新聞)

 鹿児島県議会は13日、主な会派による代表者会議を開いた。関係者によると、改選後の会派別人数は自民34、県民連合7、公明3などとなる見通し。正副議長を選出する臨時会の日程調整や当面の議会運営を担う世話人会を設置することを確認した。

 新しい任期は30日から。自民が現有議席から4減らす一方、県民連合は3増える。公明は改選前と変わらない。1議席を確保した共産の1人会派を引き続き認めるかは、臨時会後の議会運営委員会で決めるとみられる。

8362OS5:2023/04/16(日) 07:27:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/0bb6cdb13bde131e69c974c374c67f0e4bb8c799
長崎市長選直前情勢 4新人が戦う構図か 市政継承、争点化の動き
4/13(木) 10:30配信
 県都長崎市のリーダーを決める市長選が16日に告示される。4期目の現職、田上富久(66)の退任で16年ぶりのトップ交代。県議の赤木幸仁(38)、前九州運輸局長の鈴木史朗(55)=自民、公明推薦=、同市の会社経営、原拓也(54)、社会福祉法人理事長で元市議の吉富博久(78)の無所属新人4人を軸とした戦いの構図がほぼ固まった。事実上の後継候補となる鈴木に対し、残り3人は現市政の継承の是非や陸上競技場を巡る問題を争点化する動きを見せる。
 「オール長崎で取り組む」。10日夜に市内であった総決起大会。会場を埋めた約1500人(主催者発表)の参加者に鈴木が訴えた。壇上には自民、公明、国民民主各党の県組織や推薦団体の代表らが顔をそろえ、公務の合間を縫って駆けつけた田上も、応援のあいさつに立った。
 「大石(賢吾)知事との定期的な意見交換を含め県としっかりと連携していく」。壇上でこうも強調した鈴木。実際、4月上旬、ひそかに大石と一対一で面会し、自身の政策を説明。早くも「選挙後」を見据えるかのように、県市連携を確認し合った。
 約800の企業・団体の推薦を得て、盤石の態勢に映る鈴木陣営。3月下旬には自民の女性県議2人と「女性の集い」を開き、夫妻でなれそめを語るなど気さくな人柄をアピールした。それでも「まだまだ知られていない」と陣営幹部は上滑りを警戒する。
 県議選が投開票された9日の夜。長崎市区で2万票超の最多得票をたたきだし、初当選した無所属新人の選挙事務所に赤木が顔を出した。組織に頼らない戦略で無党派層の取り込みを図りたい赤木にとって“理想的”な結果。「閉塞(へいそく)感を打破したいとの有権者の思いの表れ」。昨年の知事選から続く世代交代の流れを引き寄せたい考えだ。
 同世代の市議選立候補予定者とも連携し「刷新」を強調。インターネット上の仮想空間「メタバース」の開設なども計画し、若年層の取り込みを目指すが、どこまで浸透できるかは未知数だ。
 吉富は、市公会堂やMICE施設を巡る住民投票の実施に反対した田上市政を「市民不在の政治を徹底的に続けた」と痛烈に批判。「官僚出身の後継候補は田上市政の二の舞いになる」とボルテージを上げる。県の長崎南北幹線道路整備に伴い市が再配置を検討する陸上競技場(松山町)の現地存続を訴える。
 原の事務所の外壁に掲げられた懸垂幕には「長崎を、取り戻す」の文言。街頭で「人口減少の流れを変えないといけない。官僚や役人の発想ではなく、民間の自由な発想が今こそ必要だ」と主張する。

8363とはずがたり:2023/04/16(日) 19:23:43
自民4減・県民連合3増,めでたし♪

「自民」4人減 「県民連合」3人増の見通し 鹿児島県議会、改選後の会派
2023/04/14 08:30
https://373news.com/_news/storyid/173636/

 鹿児島県議会は13日、主な会派による代表者会議を開いた。関係者によると、改選後の会派別人数は自民34、県民連合7、公明3などとなる見通し。正副議長を選出する臨時会の日程調整や当面の議会運営を担う世話人会を設置することを確認した。

 新しい任期は30日から。自民が現有議席から4減らす一方、県民連合は3増える。公明は改選前と変わらない。1議席を確保した共産の1人会派を引き続き認めるかは、臨時会後の議会運営委員会で決めるとみられる。

8364とはずがたり:2023/04/16(日) 20:07:26
大串さんの強さの一端を垣間見れた報道

立民・大串選対委員長が自民候補に「必勝」ポスター 佐賀県議選
2023/4/4 17:37
https://www.iza.ne.jp/article/20230404-NXZD2PY7HJLVTCFHTK35TMVLXE/

8365OS5:2023/04/16(日) 23:07:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa491a2251a2889be538b7e4a862e8996c928d2a
72年ぶり無投票当選の大分市長選 足立信也氏が初当選 大分
4/16(日) 19:02配信


大分市長選挙が16日に告示され、無所属で新人の足立信也氏が無投票で初当選を決めました。


大分市長選挙には前参議院議員の足立信也氏以外に立候補の届け出はなく、足立氏が無投票で初当選を決めました。

大分市長選が無投票となるのは1951年以来、72年ぶりです。

16日朝の出陣式で足立氏は「人口減少対策や子育て支援に力を入れていきたい」などと訴えていました。

◆足立信也氏
「次の世代の人たちが、大分に住んでみたい、行ってみたいという思いが生み出されるような政策を打っていきたいと思う」

足立氏の任期は今月23日から4年間です。

8366OS5:2023/04/16(日) 23:09:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/234c432c19a6f86948cada96d3292a5bce0541fa
大分市長選 72年ぶり無投票 元参院議員の新人・足立氏が初当選
4/16(日) 17:24配信

毎日新聞
大分市長選で無投票当選が決まり、花束を受け取る足立信也氏=大分市で2023年4月16日午後6時23分、石井尚撮影

 統一地方選の後半戦となる市長・市議選(政令市を除く)が16日告示された。大分市長選は無所属新人の元参院議員、足立信也氏(65)=立憲民主、国民民主推薦=が無投票で初当選を果たした。大分市長選が無投票になるのは1951年以来72年ぶりで、新人が無投票で当選するのは戦後初。民主党や国民民主党などで参院議員を務めた足立氏を主要な与野党が相乗りで推す形となり、他に立候補者がなかった。


 足立氏は16日夕、市内のホテルで支持者らと当選を喜び、「最大の課題は人口減少。先進的な取り組みをして、住んでいる人が自信を持てるような地域にしたい。皆さんの力で次の世代へ誇りある大分市をつくっていきたい。『ワンチームおおいた』で頑張っていきましょう」と呼び掛けた。

 大分県知事選に出馬し、初当選した佐藤樹一郎氏(65)の辞職に伴う選挙。

 足立氏は医師。2004年の参院選大分選挙区で民主党公認で初当選し、22年7月の参院選で落選するまで3期務めた。落選後に、所属していた国民民主党を離党した。

 一時は大分県知事選(4月9日投開票)への立候補に意欲を見せたが、22年12月に大分市長選への出馬を表明。立憲民主党と国民民主党が推薦した。自民党大分市連は22年11月以降、会社経営者や官僚などの擁立を模索したが、「家族の反対」などを理由にいずれも断られた。大分市医師連盟が医師の足立氏の推薦を決めたことなどから、市連内でも足立氏支援の意見が強まり、市連は23年2月に足立氏の推薦を決めた。

 大分県では当初予定されていた知事選や大分、別府両市長選、複数の市議選に加え、知事選に立候補した参院議員の辞職に伴う参院大分選挙区の補欠選挙(4月23日投開票)も実施されることになった。大分市長選では共産党も独自候補の擁立を模索したが、「態勢が整わなかった」として告示直前に断念した。ある自民党大分市議は「足立氏は9カ月前の参院選で戦った相手で、別の候補を独自に擁立できず、残念。市政運営を見極めていく」と渋い表情で語った。

 市長選が無投票となったことに、市内の自営業、永長知佳さん(28)は「選ぶ側としては、選択肢がないのは残念。若い人や女性が立候補しやすい環境になってほしい」と話した。

 地方自治に詳しい大正大社会共生学部の江藤俊昭教授は「無投票では政策論争にならず、市民にとっても良くない。投票に行かなければ主権者としての意識も薄くなり、政治離れが加速する。新市長はタウンミーティングを開くなどして市民に政策を伝え、議会もそれをチェックしていかなければいけない」と警鐘を鳴らした。【石井尚】

8367OS5:2023/04/18(火) 08:08:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/83c35b404dbd7607422cab86cc8d8ea548982d2b
長崎市長選、16年ぶりの新人対決 全国最多の人口流出が課題
4/17(月) 17:42配信



毎日新聞
長崎市長選が告示され、候補者の出陣式でガンバローと拳を突き上げる支持者たち=長崎市で2023年4月16日午前11時36分、高橋広之撮影

 任期満了に伴う長崎市長選が16日告示された。4期16年務めた田上(たうえ)富久市長(66)が退任を表明し、無所属新人4人が立候補した。長崎市では九州新幹線長崎ルート(西九州新幹線)が2022年9月に開業し、JR長崎駅周辺が再開発される一方で、人口減少が急速に進み、大きな課題となっている。23日投開票。

 市の人口は40万人弱。20年の国勢調査では15年の前回調査時から約2万人減った。人口の流出が深刻で、15〜20年の転出超過数(転出者数から転入者数を引いた数)は約1万人で、全国の市町村で最多だった。

 立候補したのは、届け出順に、元九州運輸局長の鈴木史朗氏(55)▽飲食店経営の原拓也氏(54)▽元市議で社会福祉法人理事長の吉富博久氏(78)▽元県議の赤木幸仁氏(38)。

 鈴木氏は16日の出陣式で、九州運輸局長在任中に開業した西九州新幹線に触れ、「長崎駅前再開発などの大型プロジェクトで新たなまちの基盤ができつつある。人や企業、投資を呼び寄せる」と強調。田上氏もマイクを握り、鈴木氏の支持を呼びかけた。1951年から市長を4期務めた故・田川務氏の孫で、自民党長崎県連と公明党県本部が推薦。国民民主党県連も支持する。市医師連盟や連合長崎など約800団体の推薦を得て組織戦を展開する。

 原氏は市PTA連合会長などを務めた経験を踏まえて「子供たちのために立ち上がった」と訴え、吉富氏は「無駄なハコモノと借金をつくる市政をやめ、市民の暮らしを支えていく」と強調した。

 赤木氏は第一声で「これまでにない市長、市政をつくる」と述べ、現市政からの転換を強調した。立憲民主党県連幹事長を務めていたが、22年秋に党を離れた。選挙戦は「従来型からの脱却」を掲げ、ツイッターなどのSNS(ネット交流サービス)での発信を重視。オンライン上の仮想空間「メタバース」にも事務所を設置するなどして無党派層への支持拡大を図る。【高橋広之、松本美緒、中山敦貴】

8368OS5:2023/04/19(水) 22:09:49
https://www.sankei.com/article/20230419-GGMSFU2CM5L2JNALVCRBU3CA4Y/?outputType=theme_localelection2023
選挙出馬の町議死亡、車が海に転落 鹿児島
2023/4/19 21:17
19日午前10時20分ごろ、鹿児島県東串良町川東の東串良漁港で、車が海に沈んでいると通行人から鹿児島県警肝付署に通報があった。軽ライトバンの中から同県大崎町横瀬の諸木悦朗町議(65)が見つかり、死亡が確認された。


諸木氏は18日告示、23日投開票の大崎町議選に立候補していた。目立った外傷はなく、同署は転落の原因を詳しく調べている。

8369OS5:2023/04/20(木) 09:39:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/129f9c933082012178e76737739ab56ef62ec384
熊本県議が代表の会社、選挙区内で協賛金支出 公選法抵触のおそれ
4/20(木) 6:30配信
 9日投開票の熊本県議選(水俣市選挙区)で当選した自民党の吉永和世氏(56)が代表を務める会社「吉永商会」が、選挙区内の団体に協賛金として5万円を支払っていたことが関係者への取材で分かった。公職選挙法が禁じる寄付にあたる可能性がある。吉永県議は取材に、10年間で10回支出していたとした上で「大会運営費で寄付ではない。違反との認識はない」と話している。

【写真】熊本県議の吉永和世氏

 吉永県議は、自民県連の政調会長を務めている。今回の県議選では、新顔に200票あまりの差で競り勝ち、7選を果たした。

 関係者によると、県議選告示前に、吉永商会が水俣市のグラウンドゴルフ協会に協賛金として5万円を支払ったという。

 3月31日に県議選が告示された後、4月3日にゴルフ協会の主催で「吉永商会記念G・G交歓大会」という名称のグラウンドゴルフ大会が同市で開かれた。協会によると、70人程が参加。吉永県議は開会式で「雨天時でも利用できるように(グラウンドゴルフ場に)大屋根を作ろうと考えている。今回は応援いただいて、できた時にはさらにご支援いただければ」とあいさつした。これについて吉永県議は「作ることに対してご支援お願いしますねと。選挙をお願いしますということではない」と説明した。

 公職選挙法の199条の3では、候補者が構成員の会社が選挙区内の政党や政治団体以外の人に、氏名が類推されるような方法で寄付することを禁止している。県選管によると、会費や債務の履行でなければ協賛金も寄付に含まれ、会社名に候補者の名字が入った会社が社名を表示して寄付をした場合は、「氏名が類推されるような方法」として同法に抵触する可能性があるという。

 吉永県議は「大会運営費という形で協力しているだけで、寄付ではない。選挙目的でやっているわけでもない」と違法性を否定、今後も協賛金を出したいとした。(長妻昭明、今村建二)

朝日新聞社

8370OS5:2023/04/20(木) 21:31:36
https://news.goo.ne.jp/article/obs/region/obs-445418.html
6票差で落選の候補が異議申し立て 大分県議選中津市選挙区
2023/04/20 16:53
4月9日に投票が行われた大分県議会議員選挙中津市選挙区の開票結果をめぐって、6票差で落選した候補が県選挙管理委員会に異議を申し立てたことがわかりました。

大分県議選中津市選挙区には定数3に対し現職と元職のあわせて4人が立候補。開票の結果、無所属で元県議会議員の毛利正徳さんが、最下位当選した候補と6票の差で落選しました。

開票結果について毛利さんが、無効票を含めた票の再点検を求めて、弁護士を通じて13日付けで県選挙管理委員会に異議を申し立てたことがわかりました。申し立てを受けて、県の選管は26日に開く委員会に受理するかどうか諮る方針です。

OBSの取材に対し、毛利さんは「6票差での落選に納得がいかないという支援者からの声もあるので、再点検してもらって納得ができれば」と話しています。


中津市
定数3
11,220 34.2% 大友栄二 49歳 自民 (公)現
09,206 28.1% 吉村尚久 61歳 無所属 (立)新
06,179 18.9% 今吉次郎 70歳 自民現
06,173 18.8% 毛利正徳 63歳 無所属 (自・公)元

8371OS5:2023/04/21(金) 00:05:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/03beea08db7ed6c033632a39c09f32ac51e44842市議選で1人→7人に躍進の維新 高島福岡市長、「協力会派」と表現
4/20(木) 10:30配信

朝日新聞デジタル
定例会見で話す高島宗一郎市長=2023年4月19日午後1時42分、福岡市役所、椎木慎太郎撮影

 福岡市の高島宗一郎市長は19日の定例記者会見で、市議選で当選した日本維新の会の議員たちが新たにつくった議会内会派を「協力会派」と表現した。

 9日に投開票された市議選で、維新の議員は改選前の1人から7人に急増し、新会派「日本維新の会福岡市議団」を結成した。

 このほか、改選前にあった親市長派の福岡令和会に所属していた2人と無所属の1人が新会派「新しい風ふくおか」をつくった。

 高島市長は、自民党市議団(18人)、公明党市議団(12人)、自民党新福岡(3人)と、新しい風ふくおかの4会派が「高島与党」という認識を示した。

 維新の位置づけについては、高島市長は「与党ではなく協力会派。自民や公明と同じ枠組みに入るということではなく、私の市政の協力会派ということ」と解説してみせた。維新が議席数を伸ばしたことに関しては「自民党に不満を持っていて、立憲民主党に入れたくないという人の票が流れたのでは」と分析した。

 維新市議団の代表者、天野浩議員は取材に対し「与党か野党かという枠にこだわっていないが、政策の内容で目指している方向は同じ。あくまで政策本位で協力していきたい」と語っている。(椎木慎太郎)

朝日新聞社

8372OS5:2023/04/21(金) 13:44:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3c42c6e1b44f68dd00fef310201bcf2f773ec9a
佐世保市長選情勢 「基地の街」振興巡り論戦 3新人、無党派層取り込みも鍵
4/21(金) 10:01配信



 佐世保市長選は23日の投開票まで残り2日。無所属新人3人が論戦を繰り広げている。だが、注目の子育て支援などで大きな違いはなく、懸案の石木ダム建設はいずれも「推進」。争点がかすむ中、防衛施設を抱える「基地の街」の振興を巡る舌戦が熱を帯びている。自民県連推薦の前市議、橋之口裕太候補(39)は政権与党の下で政策を推進できると訴え、前県議の宮島大典候補(59)は衆院議員時代の経歴や知事との連携を武器に応戦。ただ、両候補とも保守系で“防衛票”の流れは読みにくく、無党派層を取り込めるかも勝負の鍵となりそうだ。
 海上自衛隊や米海軍の艦船がひしめく佐世保港。ほど近い島瀬公園で19日、自民県連が市長選と市議選で公認・推薦した候補を激励する集会があった。橋之口候補は演説の序盤に拳を握りこう叫んだ。「安全保障を含め、国の基盤を担う市民の誇りを確認する戦いだ」。
 集会に参加した自衛隊OBの市議候補は「橋之口候補とは選挙で協力できる」と共闘の構え。告示日には元防衛副大臣が応援に駆け付け、政権与党とのパイプを印象付けた。
 一方、宮島候補も、個人演説会などで基地政策を語る。衆院議員時代に防衛大臣政務官を務め、「国政で培った経験や人脈を生かせる」と主張。現市政で進展しなかった佐世保弾薬補給所(前畑弾薬庫)の移転・返還に意欲を示す。
 16日の出陣式では、大石賢吾知事が応援演説。県は今春、基地の担当部署を新設しており、陣営は県市連携で課題に取り組めるとアピールする。
 佐世保市によると、市内にある自衛隊基地には約7700人が勤務。橋之口、宮島両陣営とも「自衛隊や防衛関連企業は保守層が多い。大きな票田になる」との認識で一致する。
 ただ、今回の市長選は橋之口候補だけでなく、もともと自民だった宮島候補も「保守系」を自負。自民系の一部議員や有力団体が支えており、保守分裂の様相を呈している。両陣営とも「防衛票がどのように流れるのか読みにくい」としており、無党派層への浸透も同時に進めている。
 こうした浮動票へのアプローチは、元大学助手の田中隆治候補(79)も注力。地域経済の活性化を公約に掲げ、市内各地を巡りながら支持を求める。
 無党派層を多く取り込むためには投票率の向上が不可欠で、各陣営とも「まずは選挙に行って」と有権者に呼びかける。現職と新人の2人が争った前回の投票率は戦後最低の50・11%。今回は4期務めた朝長則男氏(74)が退任し、16年ぶりに新たなリーダーが誕生する。ある陣営は「前回よりは関心は高い。55%は超えるのではないか」と予想する。

8373OS5:2023/04/22(土) 08:55:13
大分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20230420/5070015605.html
県議会会派 自民党が3人増の24人に 単独で過半数占める
04月20日 14時00分

今月9日に投票が行われた大分県議会議員選挙で当選した人たちの所属する会派が決まり、このうち、最大会派の自民党は選挙前よりも3人増えて24人となり、単独で過半数を占めることになりました。

20日は、選挙後、初めてとなる各会派の代表による会合が開かれ、それぞれの所属議員の数が報告されました。

このうち、自民党は、党公認で当選した17人に加え、党が推薦した議員や無所属の議員が新たに加わったことで選挙前よりも3人増えて24人となり、定数43の県議会で単独過半数を占めることになりました。

このほかの会派は、立憲民主党や国民民主党の議員などで構成する「県民クラブ」が選挙前よりも3人減って11人、公明党が3人、共産党が2人、「志士の会」が1人で選挙前と同じとなっています。

また、新たな会派として「無所属の会」と「日本維新の会」が結成され、それぞれ1人が所属します。

新たな会派構成による県議会は、来月18日から2日間開かれ、議長や副議長が選出される見通しです。

8374OS5:2023/04/24(月) 08:33:07

https://news.yahoo.co.jp/articles/726adece5498b122f700637872309c25b4d2305d
【統一地方選】スーパークレイジー君氏当選「若い人でもやればできる。見せつけられた」宮崎市議
4/24(月) 0:42配信
 宮崎市議選は23日、投開票され、元埼玉県戸田市議のスーパークレイジー君氏(36=本名西本誠)が当選確実となった。

 スーパークレイジー君氏は取材に応じ「完全に無所属で、若い人でもやればできると。見せつけられたかなと思う」と喜んだ。その上で「未来につながることを全力でやっていきたい」といい「まずは宮崎市のことについて発信したいと思う」と力を込めた。

 スーパークレイジー君氏は自身のSNSも更新し「当選しました!ありがとうございました!死ぬ気で地元で頑張ります!」と意気込みをつづった。選挙期間中には「新しい若者を動かせる 影響力がある 発信力が全国に届けれる 本当の行動力がある 宮崎市議会にそういう人間が1人は必要である おぼっちゃま 学級委員長タイプばかりではダメ」などと記していた。

 スーパークレイジー君氏をめぐっては、21年1月の戸田市議選で初当選するも、公職選挙法に定められた選挙区内での3カ月以上の居住実態を満たしていないとして、市選管が当選無効を決定した。また、昨年末には宮崎県知事選に出馬したが、現職の河野俊嗣氏、東国原英夫氏に及ばず、落選していた。

8375OS5:2023/04/24(月) 08:46:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/3049a40f37587bc9dcafd1e46731f709793cdc36
91歳が7選「気力落ちず」 福岡・志免町議選
4/23(日) 23:49配信
 福岡県志免町議選で23日、91歳の副議長牛房良嗣氏が7選を果たした。卒寿を過ぎて周囲から引退も勧められたが、「気力が落ちているとは思わない」と立候補を決意。支持者らを前に同日、「人生100年時代。90代の働き盛りの道を開拓するという大きな意味のある選挙だった」と振り返った。

 九州大卒。東京都内の生命保険会社に就職し、常務取締役まで務めた。30年ほど前に帰郷し、自治会活動にいそしんだ。地域住民から推される形で出馬したといい、1999年に初当選した。

 選挙戦では、選挙カーに自ら乗り込むなど精力的に活動。「70、80歳も働き盛り。元気なシニアに生きがいをつくりたい」と語った。

8376OS5:2023/04/24(月) 08:59:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/81775fca0736a6f194722897bd7a3cda26921307
前回参院選出馬の黒田 奈々氏トップ当選 前回宮崎県知事選出馬のスーパークレイジー君氏2位で当選 宮崎市議会議員選挙開票結果
4/24(月) 2:43配信
統一地方選 後半戦 宮崎市議会議員選挙の開票結果です。

前回の参院選宮崎選挙区に出馬した気象予報士の黒田 奈々氏が12000票余りを獲得してトップ当選。前回の宮崎県知事選に出馬したスーパークレイジー君氏が2位で当選しました。

投票率は前回を1.79ポイント上回る38.34%でした。

宮崎放送

8377OS5:2023/04/24(月) 09:01:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/72179e9581f86776577fa925e3cadb66536308d5
12年ぶりの村議選「くじ」で当落分を決定 同数の106票【大分県姫島村】
4/23(日) 22:29配信

TOSテレビ大分
くじで当落分を決定
姫島村役場

現職8人と新人1人が立候補し、12年ぶりの選挙戦となった大分県姫島村村議会議員選挙は23日、投開票が行われた。

定数8人に対して9人が立候補。このうちいずれも現職で無所属の山下大輔氏と追崎貞一(おいざき・ていいち)氏が106票を獲得。得票数が8番目で同数となった。

村の選挙管理委員会によると、得票数が同数の場合は「くじ」で当落を決定することになっている。

そのため、それぞれの候補者の届け出番号を書いた棒を箱に入れ、村の選挙管理委員会によると開票管理者が引いた結果、山下氏の当選が決まったという。

投票総数は1423票で、このうち有効投票は1412票、無効票は11票だった。

テレビ大分

8378OS5:2023/04/24(月) 18:55:05
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20230424-OYT1T50212/
「当事者だから伝えられる」LGBTQの目線から多様性実現へ…長崎市議選・都留康敏さん
2023/04/24 14:22
 23日投票の統一地方選・後半戦で、市区町村長・議員の新たな顔ぶれが次々と決まった。当選者らは一夜明けた24日、喜びをかみしめ、決意を新たにした。

 長崎市議選(定数40)で初当選した日本維新の会新人の 都留つる 康敏さん(33)は、性的少数者(LGBTQ)の目線から多様性を認め合う社会の実現を訴え、支持を広げた。


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 戸籍上は男性だが、自己認識がどちらの性でもない「クエスチョニング」だという。同市で飲食店を営んでいた頃、性的少数者としての悩みを抱える客と多く出会い、「この生きづらさをなくしたい」と出馬を決意した。24日朝、街頭に立った都留さんは、「当事者だからこそ伝えられることがある。誰もが自分らしく活躍できる長崎市をつくりたい」と力を込めた。

8379OS5:2023/04/24(月) 19:27:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e3e0a753524dc7051288c0ec7c190c4676dcc42
福岡市議会に新会派 市議3人が「新しい風ふくおか」結成 “高島与党”4会派目 
4/24(月) 18:40配信
4月9日に投開票が行われた福岡市議会議員選挙の結果を受けて、市議3人が“高島与党”とされる新たな会派を結成しました。

福岡市議会の新会派「新しい風ふくおか」には、会長で博多区選出の浜崎太郎市議をはじめ、中央区選出の橋田和義市議、南区選出の新村優市議の3人が所属します。

この新会派について福岡市の高島市長は、自身に近い“高島与党”という認識を示していて、これで“高島与党”は自民党市議団、公明党市議団、自民党新福岡と合わせて4会派となります。

市議会の定数62人のうち、高島与党4会派に所属しているのは半数を超える36人となっています。

3人は、「高島市政に協力できるところは協力し、一緒に街を作っていきたい」としています。

テレビ西日本

8380OS5:2023/04/25(火) 07:48:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2b6fa45c6461a8aa7f44d63e960898f207b0f25
熊本市議会、最大勢力が交代 会派「自民」が「熊本自民」上回る 無所属新人の囲い込み、移籍組も
4/24(月) 23:03配信
 同じ自民党でありながら二つの会派が存在している熊本市議会(定数48)で、最大勢力がこれまでの熊本自民党市議団(熊本自民)から、第2勢力だった自民党市議団(自民)に入れ替わったことが24日、分かった。改選直後は逆転していなかったが、その後、無所属新人議員の囲い込みに加え、熊本自民から自民への移籍組も出たため、メンバーは自民が14人と熊本自民の13人を1人上回った。

 4月9日に投開票された市議選の前まで、熊本自民は定数の3分の1に当たる16人が所属。現職だった光永邦保氏が落選したものの、2人の勇退議員の後継だった中川栄一郎氏と松川善範氏の2新人が当選し、15人を確保した。

 一方の自民は改選前に12人が所属していた。全員が立候補したが三島良之氏、倉重徹氏、原亨氏という議長経験者の3人が落選。当選は9人にとどまり、熊本自民との差は6人に開いた。

 ところが、その後、落水清弘氏、田中誠一氏、田中敦朗氏の3人が熊本自民を脱退し、自民に加入。関係者によると、「3人は熊本自民の団長交代を希望する澤田昌作氏の後任など、次期役員の人事案に不満を持ったのが理由の一つだ」という。

 3人の移籍で、両会派は12人ずつで同数となるが、無所属新人の〝勧誘合戦〟も繰り広げた。熊本自民が松本幸隆氏1人を引き込んだのに対し、自民は村上誠也氏と村上麿氏の2人を加入させて逆転。24日の会派結成の届け出期限を迎えた。(河内正一郎、潮崎知博)

8381OS5:2023/04/25(火) 19:59:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/01f8894a3690ebfbc6302ad2117c5bb8061da434
町長の後継に長男が立候補 “世襲”めぐり有権者の判断は? 福岡市のベッドタウン・新宮町
4/25(火) 17:40配信



RKB毎日放送

政治の世界では、親の選挙区を子供などの親族が引き継ぐ「世襲候補」が少なくありません。23日に投開票された福岡県新宮町の町長選挙でも「世襲候補」が出馬し、その是非が問われました。

長男の後継立候補に父の現職町長は
福岡市に隣接し人口が増え続けている新宮町。そのトップを決める選挙が23日に実施されました。

RKB小畠健太「3期務めた現町長の引退に伴って、新人2人が後継の座を争う今回の選挙。政策論争の裏側で焦点の一つとなったのが、『世襲の是非』です」

長崎琢也氏「立候補するという決意をして、そこで私の父を説得するのに2か月かかりました」

町長選に立候補した新人の長崎琢也氏は、現職の長崎武利町長の長男です。出陣式には、町議選の候補者など多くの支援者が集まりました。ただ、町長である父・武利氏は、集会会場に姿を見せるものの応援演説は一切しませんでした。

長崎武利・新宮町長「世襲批判、首長だからなお(のこと)でしょうね、議員はそうまでないみたいですけど。今、私は後援会に入っていなくて、もう蚊帳の外。なるべく町長とは出さないように…。積極的に『息子をお願いします』とはやっていませんから」

「世襲に疑問」対抗馬は元町役場幹部
これに対して33年勤めた町役場を辞めて出馬したのが、桐島光昭氏です。

桐島光昭氏「人によっては、『(相手が)ズルい選挙をしよる』という風な言葉も聞かれます。このズルい選挙ではない、政策で判断してください」

桐島氏は、これまでの「町の発展」は評価したうえで、「世襲」に対して疑問を持ち、出馬を決めたといいます。

桐島光昭氏「現・長崎町長の息子さんが出馬表明をされて、私も『うっ』と思ったんですけども、今後の新宮町を担っていくには私の方ができるのではないかと思い、出馬の決意をした次第です」

8382OS5:2023/04/25(火) 19:59:19

町民の意見は様々
世襲候補について、町民の反応も様々です。

数年前から住む女性「ちゃんと考えてくれたらいんですけどね。なんか適当に引き継いで適当にやる感じだったら嫌だなと思います」
昔から住む男性「親の七光りはどうかなと思うけど、その人も頑張るかもしれんしですね、当選したら当選したで」

町民の審判は「世襲」認めず
そして23日、町民の審判が下されました。
桐島光昭 6,464
長崎琢也 5,516
投票率 49.08%(過去最低)

桐島光昭氏「勝ったぞ〜! 本当に草の根運動が勝ちました。新宮町の良識を日本に知らしめることができました。ありがとうございました!」

結果は接戦の末、桐島氏が勝利。民意は、世襲に「NO」を突きつけました。

長崎琢也氏「すべて私の責任でございます。本当に申し訳ございませんでした」

桐島光昭氏「今、『町は二分されている』というと言いすぎかもしれないが、そういう状況ですので、まずは一つに融和をさせて、一つの新宮町にして」

「政治家の世襲」学識者の見方は
政治家の世襲をめぐっては、23日に投開票された衆議院山口2区の補欠選挙でも争点となったほか、4月に行われた福岡市議選や福岡県議選でも見られました。

西南学院大学 鵜飼健史教授「世襲であろうが世襲じゃなかろうが、優秀な方もいるし、優秀じゃない方もいる。世襲している方が必ずしもどうかっていう問題とはちょっと違うかな」

こう話すのは、政治学が専門の西南学院大学の鵜飼健史教授です。「世襲は一概に否定すべきではない」としたうえで、問題点を次のように指摘します。

西南学院大学 鵜飼健史教授「日本政治特有の問題として言われるように、地盤・看板・カバンですよね。そうしたものが反映されやすいような選挙制度を維持しているということが、やっぱり一つは根本的な理由かと思います」

世襲の候補者には、ある程度強固な後援会などの組織「地盤」や、選挙区での知名度「看板」、それに選挙資金「カバン」がはじめから用意されています。

福岡市議「息子は支援者の思いをよく聞いている」
南原鉄平氏「どうかこれからも長い目で見てやってください。頑張っていきます。最後までご声援をよろしくお願いいたします」

福岡市議会の南原茂議員は、父から引き継いだ地盤をさらに息子の鉄平氏に託しました。陣営スタッフも引き継ぎましたが…。

アナウンス「南原茂でございま…南原鉄平でございます」

南原茂・福岡市議「いろんな批判があると思うんですよね。3代も続けると。でも、支援者の思いをよく聞いているんです。何もない方よりは、ひょっとするといいのではないかと私は思っています」

「特定の人に支配される」構図がもたらす政治離れ
もちろん、世襲候補であっても有権者の支持がなければ当選できません。南原氏も今回の市議選で落選しました。ただ「地盤、看板、カバン」を持つ世襲候補が多様な人材の政治への参画を阻み、ひいては政治離れの一因となっていると鵜飼教授は指摘します。

西南学院大学 鵜飼健史教授「有権者からすると、『自分たちの政治』というようなものが特定の人々に支配される構図が出来上がっていって、一般の方からすると一層政治の世界が遠いものになっていく、という風なのが最大の問題点だと思います」

8383OS5:2023/04/25(火) 20:01:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/69bce636ac688544349189b73fa06abaf442b9bc
統一地方選 綾町・川南町長選挙は新人が現職破る 宮崎
4/24(月) 19:55配信
統一地方選挙の後半戦として、23日、宮崎県内では合わせて3つの町村長選挙が行われ、綾町と川南町では、新人候補が現職を破り初当選を果たしました。

綾町長選挙の開票結果です。
松本俊二1819 籾田学1797 青木實454

前の町議会議員で新人の松本氏が現職の籾田氏を22票差で破り、初当選を果たしました。

(初当選・松本俊二氏)
「非常に元気がなくなっていた綾町を、もう一度しっかりと元気を取り戻して、町民の皆さんが過ごしやすい、住みやすい、生き生きと生活ができるまちづくりをしたいと思っています。」

投票率は、71.27%で、前回の選挙を4.02ポイント下回りました。

諸塚村長選挙の結果です。
藤崎猪一郎440 矢房孝広434 甲斐光徳276 

新人3人の争いとなった諸塚村長選挙は、前の副村長の藤崎氏が2位と6票差で初当選を果たしました。

(初当選・藤崎猪一郎氏)
「小さな村の強みを生かして、きめ細かく地域の課題をとらえまして、そこに時代が求める暮らしを作っていく。そのことでこの諸塚村に暮らす価値を高めることができる。」

投票率は過去最低の90.26%で、8年前の選挙を2.35ポイント下回りました。

川南町長選挙の開票結果です。
東高士4080 日高昭彦3748 

川南町長選挙は、元自衛官で新人の東氏が4期目を目指した現職の日高氏に300票余りの差をつけ、初当選を果たしました。

投票率は64.28%で、前回を1.56ポイント上回りました。

一夜明けた24日、川南町役場で東氏の当選証書付与式が行われました。東氏の任期は今月27日から4年間です。

(初当選・東高士氏)
「非常な重圧、責任感をひしひしと感じております。まず、最優先課題は新中学校建設の中止です。町民の福祉の向上が第一。町民ファーストでやっていきたいと思っています。」

東氏は、ふるさと納税の強化で財源を確保し、小中学生の医療費無償化や入学祝い金などに取り組みたいとしています。

8384名無しさん:2023/04/27(木) 20:04:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/28c8374f214504900c3209307b434fa768cec16a
買収疑いで逮捕 現職の古川忠県議と落選した息子・古川悠哉容疑者〜福岡県議会議員選挙
4/27(木) 18:36配信
今月9日に行われた福岡県議会議員選挙で、現職の古川忠県議と落選した息子の古川悠哉容疑者が買収などの疑いで逮捕されました。警察は認否を明らかにしていません。
現職の県議と落選した息子を逮捕
無職の古川悠哉容疑者(39)

公職選挙法違反の疑いで逮捕されたのは、今月9日に行われた福岡県議会議員選挙で、福岡市早良区選挙区から立候補し落選した無職の古川悠哉(ふるかわ・ゆうや)容疑者(39)と父親で現職の県議会議員の古川忠(ふるか・ただし)容疑者(74)です。今月29日までの任期満了をもって引退を表明していた忠容疑者の後継者として、息子の悠哉容疑者は立候補していました。

警察“認否を明らかにせず”
現職の県議会議員の古川忠容疑者(74)

古川悠哉容疑者と忠容疑者は、今月9日に行われた福岡県議会議員選挙で悠哉容疑者を当選させるため、今年1月から3月にかけ運動員3人に選挙運動の報酬として、1時間あたり1000円の現金を支払う約束をした疑いなどが持たれています。警察は、古川悠哉容疑者と忠容疑者の認否について明らかにしていません。

8385OS5:2023/04/29(土) 08:40:42
https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20230423/5070015630.html
別府市長選 現職の長野氏が当選
04月23日 23時58分


別府市長選挙は23日投票が行われ、現職の長野恭紘氏が3回目の当選を果たしました。

別府市長選挙の開票結果です。

長野恭紘、無所属、現、当選
3万6697票
小手川裕市、無所属、新
1万1236票

自民党と公明党が推薦する現職の長野氏が、小手川氏を抑えて3回目の当選を果たしました。

長野氏は別府市出身の48歳。
衆議院議員の秘書や別府市議会議員を務めた後、前々回・2015年の市長選挙で初当選しました。
別府市長選挙は前回・4年前は無投票となり、今回、8年ぶりに選挙戦となりました。

投票率は53.33%で、8年前の選挙を10.44ポイント下回り、過去最低となりました。



別府市
長野恭紘  36,697票:76.56% 48歳無所現 推薦・支持:自民 / 公明
小手川裕市 11,236票:23.44% 55歳無所新

8386OS5:2023/04/29(土) 08:43:45
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20230424/5000018874.html
人吉市長選挙 現職の松岡隼人氏が3回目の当選
04月24日 05時51分

統一地方選挙の後半戦は23日投開票が行われ、人吉市長選挙は、無所属の現職で自民党が推薦した松岡隼人氏が3回目の当選を決めました。

人吉市長選挙の結果です。

松岡隼人(45)、無所属・現、当選、9633票。
田中信孝(75)、無所属・元、4745票。
矢上雅義(62)、無所属・新、2599票。

無所属の現職で、自民党が推薦した松岡氏が3回目の当選を果たしました。

松岡氏は人吉市出身の45歳。

人吉市議会議員を経て、前々回、8年前の人吉市長選挙に初めて立候補し、当選しました。

人吉市長選挙の投票率は、67.78%で、前回4年前より4.86ポイント低くなり、過去最低となりました。

【松岡氏談話】

人吉市長選で3回目の当選を果たした松岡氏は「人口減少や少子化など問題が山積している中で、さらに熊本地震、新型コロナ、豪雨災害があり、大変な状況にあると認識している。選挙を通して、将来への不安、私への期待を強く感じた。未来型の街をつくるのが私の使命であり、市民の期待と捉えている。できない理由を考えるのではなく、どうしたらできるかを今後4年間、考え、街づくりをしていく」と述べました。

【松岡隼人氏】

松岡隼人氏は、人吉市出身の45歳。

人吉市議会議員を経て、前々回、8年前の市長選挙に初めて立候補し、当選しました。

3期目を目指した今回の選挙戦で松岡氏は、令和2年7月の豪雨で被災した人吉市の復旧復興や経済の再生などを掲げました。

具体的には、災害公営住宅の早期建設による生活や住まいの再建、球磨川流域の治水対策の推進、それに球磨川や温泉など地域資源を生かした観光振興を行うことを訴えました。



https://www.asahi.com/articles/ASR4F6JV0R48TLVB009.html
川辺川ダムの是非で温度差、市民の思いは 豪雨被災地の人吉市長選
有料記事統一地方選挙2023

今村建二2023年4月14日 7時00分
 2020年の豪雨で21人の犠牲者を出した熊本県人吉市。災害を機に復活した川辺川のダム計画の是非が問題になるなか、市長選(16日告示、23日投開票)を迎える。立候補を予定する無所属の3氏はそれぞれ「容認」「反対」の立場だが、力点の置き方に温度差がある。街の復興も道半ばで、市民の受けとめも複雑だ。

 3月22日、人吉市内で、元職の田中信孝氏(75)が決起集会を開いた。田中氏は「私はかつて、川辺川ダムを白紙撤回した。その後、大学院で判断について自ら研究したが、やはり正しかったと確信している」と力を込めた。

 07年から2期8年、市長を務め、08年に川辺川ダム計画の白紙撤回を決断した。1年かけて市民と対話した上で決めた。流域最大の自治体が方針転換した影響は大きく、蒲島郁夫知事によるダム中止の判断につながった。

 豪雨後、ふだんは水をためずに流す流水型(穴あき)のダム計画が復活すると、反対派の集会に何度も顔を出し、反対派の後押しを受けて立候補を決めた。「穴あきダムでも川は汚れる。西日本豪雨ではダムの緊急放流で亡くなった人もいる。ダムは命も環境も守らない」と主張する。

 5日後、現職の松岡隼人氏(45)=自民推薦=も決起集会を開いた。県議長や流域の首長らが出席した。県議長は松岡氏の国、県とのパイプを強調。首長はダムの必要性を訴えた。「容認」の立場の松岡氏はダム問題については多くを語らず、中心市街地の復興などを述べた。

 集会では、後援会青年部長が「今回は、ダムを造るか、造らないかの選挙ではない。将来にわたって、安心して暮らせる地域にできるかどうかの選挙だ」と話した。

 草の根で支援を訴えて回るのは元衆院議員で新顔の矢上雅義氏(62)だ。人吉市の隣の相良村長を務めていた01〜08年、ダム反対の先頭に立っていた。

 当時の川辺川ダム計画は治水だけでなく、農業用水を確保する利水や発電も対象の多目的ダムだった。とりわけ相良村は農業用水は不要と訴えての反対だった。「当時から流水型の治水ダムを提案していた」という矢上氏は今回は「容認」だ。「ダムですべての災害は防止できず、環境への影響も否定できないことは理解している。反対の声は誠意をもって国や県に伝える」とし、災害からの街の復興を重点に据える。

 こうした「論戦」に市民の受けとめも複雑だ。

 市中心部で店を営む男性は…


人吉市

松岡隼人  9,633票:56.74% 45歳 無所現 推薦・支持:自民
田中信孝  4,745票:27.95% 75歳 無所元
矢上雅義  2,599票:15.31% 62歳 無所新


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