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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

803チバQ:2009/11/03(火) 02:23:10
ニュアンス違うなあ
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009110200919
名護市長選、県連判断を尊重=民主・小沢氏
 民主党の小沢一郎幹事長は2日の記者会見で、来年1月24日投開票の沖縄県名護市長選への対応に関して「一般市については党本部で公認・推薦をすることはない。県連の判断にどうこう言うつもりはない」と述べ、元市教育長の推薦を決めた県連の判断を尊重する考えを示した。元市教育長は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を名護市に移設する現行計画に反対している。
 小沢氏はまた、「今、普天間の問題などもあるが、しょせんは県民の判断だ」と語り、同市長選の結果を注視する考えを強調した。(2009/11/02-20:47)

804チバQ:2009/11/03(火) 02:33:52
保守分裂っすかね
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000000911010002
いちき串木野 市長選、現新一騎打ち
2009年11月02日

いちき串木野市の市長選と市議選(定数18)が1日、告示された。市長選は、再選を目指す現職の田畑誠一氏(69)=公明推薦=と、新顔で前市議会議長の松下育郎氏(56)による無所属同士の一騎打ちに。市議選は20人が立候補した。雨の中、それぞれの候補者は旧串木野市と旧市来町が合併して4年がたった街の活性化に向けた取り組みを訴えて選挙戦に入った。8日に投開票される。
 田畑氏は同市昭和通の選挙事務所近くで出陣式。第一声で「4年間、職員の給与や数、市の借金を減らす行財政改革を進めてきた」と実績を強調し、「人口増への対策を進め、子育て支援の充実を図っていく。これからの4年間は市の方向を示す大事な時。働く場所を確保して街の元気を取り戻していく」と決意を述べた。地元選出の衆院議員や推薦を受けた公明党の県本部幹部らも顔をそろえた。
 松下氏は同市元町の選挙事務所近くで出陣式。JR新駅設置構想の再検討や介護保険料の引き下げについて述べ、「今の市政は計画的な行政運営や説明責任に欠けている」と指摘。「地域資源をしっかりと生かしながら私たちの街づくりを進めていく」と市政刷新の必要性を訴えた。さらに米国のオバマ大統領の誕生を例に、「いちき串木野市もチェンジする勇気を持とう」と支持者らに呼びかけた。
 市議選に立候補したのは現職17人、新顔3人。政党別では公明、共産、社民が各1人で、17人が無所属だった。今回の選挙から定数が4削減され、旧自治体ごとにあった選挙区はなくなった。
 投票は市長選、市議選とも8日午前7時〜午後6時、市内18カ所の投票所(土川小学校は午後5時まで)である。午後8時から、いちきアクアホールで即日開票される。10月31日現在の有権者数は2万6046人。

805チバQ:2009/11/03(火) 11:47:46
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20091103-OYS1T00296.htm
長崎知事 自信喪失? 政権疎遠で大型事業に暗雲

 来年2月の長崎知事選に立候補しない意向を1日明らかにした金子原二郎知事(65)。2日、翻意を求めた自民党長崎県連の田中愛国幹事長に「政権交代で自信がなくなった」「県民に迷惑をかける」などと引退の理由を語ったという。

 自民党の衆院議員を約15年務め、8月の衆院選でも県内4選挙区の自民党候補の応援に奔走したが、小選挙区で同党は全敗。民主党県連幹部は「自民党を熱心に支援したのだから、政権交代で悲哀を味わうのは当たり前」と突き放した。

 金子知事は鳩山政権の誕生直後まで、4選出馬に意欲的だった。自民党県連のある幹部には「(知事選は)党派色は出さず『県民党』で行く」などと相談していた。

 ところが、鳩山政権による補正予算見直しで、長崎自動車道の4車線化は凍結され、九州新幹線長崎(西九州)ルートの調査費は来年度予算編成の概算要求から見送られた。いずれも金子知事が力を入れてきた大型事業だった。また諫早湾干拓事業では、長崎県が反対する開門調査への動きが加速している。

 関係者によると、未着工の長崎ルート・諫早―長崎間の早期認可を陳情するため、金子知事は9月から前原国土交通相との会談を要望していたが、「時間がない」と断られ続けた。10月22日にやっと「5分だけ」との条件付きで実現した会談では、長崎県が事業の費用対効果を示すよう課題を突き付けられた。

(2009年11月3日 読売新聞)

806チバQ:2009/11/03(火) 11:54:03
>>160>>661
糸田町議会また流会 不信任案可決 議長は辞職拒否
2009年11月3日 00:57
 議長不信任案をめぐり混乱が続いている糸田町議会は2日、臨時会を開いた。西晁(あきら)議長の不信任案が賛成多数で可決されたが、西議長が辞任を拒否したため、町議9人が本会議を退席。その後再開を模索したが、歩み寄りは見られず、自然流会となった。

 議長不信任案の可決は、昨年9月定例会以降6回目。昨年12月同町議会は、西議長を議員除名処分にしたが、県が6月、処分を取り消し、西議長が復職した。しかし今年の9月定例会も流会し、事態は一向に改善していない。

 この日は、執行部が9月末に専決処分した本年度一般会計補正予算などを報告したり、2008年度一般会計決算の認定を求めたりする予定だった。道の駅の土地買収議案も提案予定だった。

 だが、10月30日に開かれた全員協議会に西議長が欠席したことから「正常化に向けた真摯(しんし)な態度が見られない」として、町議が不信任案を動議。8対4で可決された。同案に法的拘束力はなく、西議長は辞職を拒み、審議を続けようとしたが、賛成議員と副議長の計9人が退席した。

 賛成議員は「再度全員協議会を開き、解決方法を探るしか、打開の余地はない」と説明。西議長は「全員協議会で心境を話したい」と語った。

=2009/11/03付 西日本新聞朝刊=

807チバQ:2009/11/03(火) 17:32:25
激震って程ですかね
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20091103ddlk42010443000c.html
金子知事:4選出馬断念 県内に激震広がる 宙に浮く懸案大型事業 /長崎
 ◇「諫干」「石木ダム」「県庁舎移転」… 
 金子原二郎知事が4期目に向けた知事選出馬断念の意向を後援会幹部らに伝えたことは、県内に激震となって広がった。「国営諫早湾干拓事業(諫干)はどうなるのか」「石木ダムの行方は」「県庁舎移転は」……。県内首長や大規模事業の関係者たちは2日、一様にとまどいの表情を見せた。【山下誠吾、錦織祐一、柳瀬成一郎】

 朝長則男・佐世保市長は2日午後、金子知事に、同市と東彼杵町を結ぶ地域高規格道路「東彼杵道路」の建設促進を陳情。その中で、知事の4選出馬断念に触れ「政権交代で(道路建設の)道筋は不透明。知事への期待は大きく、ぜひ(出馬を)再考して一緒に頑張って下さい」と要請した。

 金子知事は苦笑しながら「(東彼杵道路の)必要性はよく分かっている。粘り強く国や県選出の国会議員に事情を話すしかない。それしか方法はないよな」と述べ、進退には触れなかった。

 知事と同じ平戸市生月町出身で、知事が衆院議員時代に秘書を務めた黒田成彦・元県議にとっても予期せぬ出馬断念の意向だった。10月の平戸市長選で当選し6日、市長に就任する黒田・元県議は「13日の県市長会で4選出馬要請の予定だった。自分より、平戸市民ががっかりしたのでは」と語った。

 県内の懸案事業は、宙に浮いた格好となった。金子知事が不出馬の意向を示したことで、次期県政の姿が不透明となったからだ。

 金子知事が、民主党新政権発足後も推進を表明した石木ダム(川棚町)建設計画では、近く佐世保市と共に強制収用も可能となる事業認定申請が予定されている。石木ダム建設絶対反対同盟の岩下和雄さん(62)は「辞める人が事業認定申請するのは無責任だ。新しい知事はダムの必要性から考えて判断してほしい」と話した。

 諫干は、開門調査の是非を検討する環境アセスが実施されようとしている。小長井町漁協(諫早市)の松永秀則さん(56)は一日も早い開門調査を願い「次の知事には漁業と農業の再生に取り組む人になってほしい」。一方、熊本県から干拓地に入植してきた荒木一幸さん(32)は干拓地の農業推進を願い「知事が代わっても、県の立場は変わらないと信じている」と語った。

 県庁舎移転に反対してきた浅田眞澄美県議(43)は「県内の経済情勢が厳しい中、移転は止めるべきだ。知事選で県民の意見をきちんと聞き、リーダーシップのある候補が選ばれれば、計画は凍結できる」と期待した。

〔長崎版〕

808チバQ:2009/11/03(火) 22:13:41
革新系首長が多いイメージだったけど3人/11人程度なんですね。
次に調べてみて面白そうなのは岩手県かなあ・・・

=沖縄県内市長のスタンス=
自民系:【知事】沖縄市、うるま市、名護市、糸満市、豊見城市、宮古島市
革新系:那覇市、宜野湾市、石垣市
その他:浦添市、南城市

知事 :仲井眞弘多(自民・公明)
那覇市:翁長雄志(自民・公明推薦) ただし、自民不参加の反基地県民大会に参加するなど民主に接近>>702>>739
沖縄市:東門美津子(社民、共産、社大、民主、自由連合推薦)(元社民党代議士)
うるま:島袋俊夫氏(自民推薦)
浦添市:儀間光男(自民・民主他自主投票)   保守系ではあるが 沖縄にしては珍しく自民系とも新与党系とも言えない首長か? >>234
宜野湾:伊波洋一(社民、社大、共産、民主推薦)
名護市:島袋吉和(自民、公明推薦)
糸満市:上原裕常(自民、公明推薦)
豊見城:金城豊明(自民、公明推薦)
宮古島:下地敏彦(自民、公明推薦)
石垣市:大浜長照(社大、社民、共産、民主、自由連合推薦、公明支持)
南城市:古謝景春(無所属 合併市:旧知念村長)

=参考=
衆院選(03年→05年→09年)
1区:公明→無所属(下地)→国民
2区:社民→社民→社民
3区:自民→自民→民主
4区:自民→自民→民主
参院選
04年:自民 (補選にて当選)
07年:民主党・共産党・社民党・社大党・国民新党推薦

809とはずがたり:2009/11/04(水) 11:12:18
あざーす。自公市政が多いっすね。
公明党の離叛でバランスが崩れたけどそれが顕れてますね〜。

810名無しさん:2009/11/04(水) 19:17:02
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20091104ddlk42010187000c.html

選挙:知事選 金子知事の4選出馬断念 現職VS新人、構図崩れ /長崎
 ◇各政党、仕切り直し
 金子原二郎知事が4選出馬を断念する意向を固めたことで、10年2月の知事選では「現職」対「新人」の対決の構図は崩れ、各政党は仕切り直しを迫られている。政権交代を果たし、必勝を期す民主党県連は4日にも候補者を絞り込む可能性がある。

 自民党県連は2日、緊急役員会を開き、金子知事に「代わりはいない」などと出馬断念を再考するよう求めたが、「もう一度決めたこと」と固辞された。「不戦敗だけは避けたい」と県連は独自候補擁立を目指すが、田中愛国幹事長は「至難の業(わざ)」と厳しい見通しを示す。知事選まで3カ月余り。衆院選で惨敗したばかりのタイミングで、擁立はできるのか。幹部の一人は「『独自』が無理なら、民主党の候補によっては『相乗り』だ」と話す。

 一方、金子知事の4選に反対し、独自候補擁立を目指す民主党県連は、県関係の党国会議員らが4日、会合を開き、対応を協議する。関係者によると、農水省の若手官僚ら数人の名前が浮上しているという。また、前ルーマニア大使の東良信氏(61)と高比良元県議(57)、押渕礼子県議(71)の3人が県連に推薦願を出している。西岡武夫参院議員は3日、毎日新聞の取材に「私はまとめる時はまとめる」とゴールが近いことを示した。【阿部義正】

811名無しさん:2009/11/04(水) 19:17:47
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji2/2009110401.shtml

金子知事、知事選不出馬を正式表明 「やるべきことやった」

 金子原二郎知事(65)は4日、県庁で記者会見し来年2月に実施される知事選に立候補しないことを正式に表明した。

 決断の理由について(1)自ら取り組んだ仕事に一定の道筋をつけられた(2)新たな地方の時代を迎え県政運営に斬新な発想が必要(3)今後県政運営をスムーズに進めるには身を引いた方がいい―の3点を挙げた。

 金子氏は九州新幹線長崎ルートの着工や、国営諫早湾干拓事業の完成、行財政改革に伴う財政健全化などの実績を強調。「最後に残った石木ダム事業も事業認定申請に向け大詰めの手続きを進めている。新幹線や諫早湾干拓事業も流動的要素はあるが、知事としてやるべきことはすべてやった。トップが長くその地位に居続けると組織全体がマンネリ化する」と述べた。

 政権交代に伴う県政運営上の支障について「私は過去2回の国政選挙で自民党の候補者を応援した。民主党の皆さんから快く思われないのは当然で、その責任は私にある。現時点で支障はないが今後生じないように身を引いた方がいいと判断した」とした。後継指名はしなかった。今後の政治活動について「県政には今後も責任はある。いい政治家を育てたい」としたが来年夏の参院選立候補については「何も考えていない」とした。

 金子氏は県議3期、自民党衆院議員5期を経て1998年の知事選で初当選し現在3期目。

812チバQ:2009/11/05(木) 19:08:27
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20091105/02.shtml
11月5日のながさきニュース
長崎新聞



民主きょう再協議、複数から絞り込みへ 知事選の独自候補選定

 来年2月の知事選の独自候補擁立を模索している民主党は4日、本県国会議員8人による会合を開き対応を協議。しかし、結論は出ず、5日にあらためて協議することにした。

 金子原二郎知事の不出馬表明を受け、5日に予定していた協議を繰り上げた。会合後に会見した西岡武夫参院議員によると、人選に当たっては擁立の打診を了承した人物に絞って進める方針で、既に同党県連に推薦願を提出している前ルーマニア大使の東良信氏(61)、高比良元(57)、押渕礼子(71)の両県議のほかにも具体名が挙げられたという。

 だが、知事の不出馬を受け「民主党として選定を急ぎ、一日も早く県民に示すべき」という考えと「しばらくは急がなくてもよい」との両論があり、協議は持ち越されたという。

 国会議員の間では、40代の男性官僚を中心に複数の名前が挙がっているが、絞り込みの段階に入っているとみられる。

813チバQ:2009/11/05(木) 19:11:47
こっちにも記載
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091105ddm041010058000c.html
渦巻く民意:普天間移設/下 名護市長選で「本音」?
 ◇政権交代で「抑圧」消え
 「国がどうしたいかだ。国が我々に意見を求めてくるのはお門違い」。10月31日夜、沖縄県名護市宇茂佐(うむさ)の公民館前。敬老会に来賓で招かれた島袋吉和市長(63)は取材に怒気を含んだ声で応じ、館内へと姿を消した。

 この30分ほど前、前市教育長の稲嶺進氏(64)は玄関先で来場者に握手を求めた。ともに、来年1月24日に投開票される名護市長選に立候補を表明している。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古(へのこ)への移設を容認した自民、公明支援の島袋氏、県外移設を主張する民主が推薦を決めた稲嶺氏の2人のニアミス。選挙戦は事実上、火ぶたを切っている。

 普天間移設を鳩山由紀夫首相は「県民の思いを踏まえ最終判断する」と繰り返し、名護市長選を指標の一つに挙げた。島袋氏の「お門違い」発言は、移設方針が定まらない鳩山政権へのいらだちだった。市長選まで判断が先送りされれば、移設への民意を問う4度目の市長選になる。

  ◇    ◇

 国は普天間移設を振興策とセットで迫ってきた。辺野古沖案では北部振興策を、集落に近い沿岸案では米軍再編交付金だ。人口約6万人。沖縄本島北部の中核都市だが、その発展は中南部に立ち遅れてきた名護市。歳入の1割、約27億円(07年度決算)の基地関連収入がある市にとって、基地との共存は基本路線。辺野古沖案より条件が悪い沿岸案を容認してきたのも、そんな事情がある。だが一方、アメとムチの連続に民意は分断され、市民の思いは複雑に錯綜(さくそう)する。

  ◇    ◇

 島袋、稲嶺両氏に加え、共産推薦の大学非常勤講師、比嘉靖氏(65)が立候補を表明した市長選の構図も複雑だ。

 稲嶺氏は移設を容認した岸本建男前市長(故人)、島袋氏の下で収入役、教育長を務めた保守系。島袋氏の市政運営に不満を抱く保守系市議らが擁立に動いた。鳩山政権発足間もない9月末に出馬表明した際「県外がベストだが現計画の見直しを求める」と普天間への対応は玉虫色だった。

 10月半ば、稲嶺氏は「県外移設を求める」と口にし始める。民主、社民など政権与党が統一候補擁立を断念し、稲嶺氏支援へと接近し始めた時期だ。民主党県連は31日、稲嶺氏の推薦を決定。社民も推薦する方向で、自公▽保革相乗り▽分裂した革新−−の構図は、前回06年市長選と似通う。

 だが、決定的に違うのが政権交代後という要素。稲嶺氏を支援する革新系の玉城義和県議(名護市区選出)は言う。「これまでは辺野古移設を押しつけてきた政権下の市長選だった。今はその抑圧がない」。鳩山首相の言葉がパンドラの箱を開け、市民の本音が出るとの読みだ。宇茂佐の敬老会場に来ていた主婦(60)は揺れる心を明かした。「親せきが建設業で、市の振興も考え容認派に投票してきた。でも本音は基地は嫌。ただ『県外、国外』は本当に可能なのでしょうか。今、いろいろと考えています」

 普天間移設で県民の民意を探る最善の方法は何か−−。毎日新聞と琉球新報が沖縄県民を対象に実施した世論調査で、57%が「県民投票」と答え、知事選は13%、名護市長選は6%だった。移設問題を首長選に問うべきではない。そんな沖縄の民意が見える。(この連載は三森輝久、井本義親が担当しました)

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 ■ことば

 ◇北部振興策と米軍再編交付金
 名護市など沖縄本島北部12市町村に00年度から約10年間に1000億円かけて実施する振興事業。09年度までの支出は770億円。うち名護市分は263億円。米軍再編交付金は07年創設。再編に伴う施設や訓練を受け入れる自治体に、4段階の進み具合に応じて交付金を出す。名護市は07〜09年度で計24億円(予算ベース)。

814名無しさん:2009/11/05(木) 21:19:44
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20091105/01.shtml
11月5日のながさきニュース
長崎新聞
金子知事、4選不出馬を正式表明 「支障ない県政のため」

記者会見で4選不出馬を正式に表明する金子知事=4日午前10時6分、県庁特別会議室
 金子原二郎知事(65)は4日、県庁で記者会見し、来年の知事選(2月4日告示、21日投票)に立候補しないことを正式に表明した。金子氏は過去2回の国政選挙で自民党を支援したことを挙げ「民主党の皆さんが快く思わないのは当然でその責任は私にある。今後の県政運営に支障が生じないよう身を引いた方がいい」と述べた。

 金子氏は不出馬の理由について▽自ら取り組んだ仕事に一定の道筋がついた▽新たな地方の時代を迎え県政運営に斬新な発想が必要▽今後県政運営をスムーズに進めるには身を引いた方がいい−の3点を挙げた。

 九州新幹線長崎ルート着工や、国営諫早湾干拓事業の完成、行財政改革に伴う財政健全化など12年間の実績を強調した上で「最後に残った石木ダム事業も事業認定申請に向け大詰めの手続きを進めている。知事としてやるべきことはすべてやった。トップが長くその地位に居続けると組織全体がマンネリ化する」と話した。

 衆院選の自民党惨敗や、知事選に勝てないという判断は強く否定した。政権交代に伴う県政運営上の支障について「現時点では支障はない」としつつも「諫早湾干拓事業や新幹線の問題で支障を来す可能性がある。県民に迷惑が掛かったり職員の仕事がやりにくくならないようにするためだ」とした。

 後継指名はせず「これからは政党色のない、県のためにベストの人を選んでほしい」と求めた。今後の政治活動は「県のことを考えると、この後も責任があると思っている」としたが来年夏の参院選立候補については「今は何も考えていない」と述べるにとどめた。 金子氏は県議3期、自民党衆院議員5期を経て1998年の知事選で初当選し現在3期目。

http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000000911050001
現在位置:asahi.com> マイタウン> 長崎> 記事

民主の国会議員 候補者選定急ぐ
2009年11月05日

■西岡氏「自民より前に」


 県出身の民主党国会議員8人は4日午後に参院内で会合を開き、知事選への対応を協議した。当初は5日に開く予定だったが、一部の国会議員から「金子知事の退任が決まったからこそ、民主党の知事選へのスタンスを早く県民に示すべきだ」との意見が出され、繰り上げられた。出席者のうち数人が「意中の人」の名前を挙げたが、結論は出ず、5日午後も協議を続けることになった。


 会合終了後、取材に応じた西岡武夫参院議員は「自民党が候補を示してくる前に、民主党の候補を県民に明らかにするべきで、候補者選定を急ぎたい」と話した。また、金子知事の退任表明について「衆院選で自民党を懸命に応援したことに、知事本人の忸怩(じくじ)たる思いがあったのかもしれない」と語った。

815名無しさん:2009/11/05(木) 21:20:05
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20091105ddlk42010552000c.html

選挙:知事選 不出馬「流れに身を任せた」 知事会見、一問一答 /長崎
 ◇混迷深める県内政局
 「ちょうど引き際だった」−−。4日、県庁で記者会見し、知事選4選不出馬を正式表明した金子原二郎知事。「3期もやった。仕事も大体やった。(政治の)流れも変わった。その流れに逆らわずに身を任せた」と理由を説明した。知事選(来年2月4日告示、同21日投開票)まで残り3カ月。混迷度を深める県内政局はどこに向かうのか。一問一答は次の通り。【阿部義正】

 −−9月定例県議会では「意欲は大いにある」と答弁していたが、どの時点で意欲がなくなったのか。

 ◆知事当選時から3期かなと思っていた。状況次第では4期もと思ったが、やっぱり4期は長い。9月議会の時点で、もうそういう気持ちはあり、話しても良かったが、石木ダム問題が残っていた。これに一定の方向性を示しておきたい、そうしないと次の人がやりづらいだろうと思った。それであんな発言になった。

 −−衆院選で応援した自民党が惨敗したが、「知事選も勝てない」と思ったのでは。

 ◆それは全然ない。長崎県というのは非常に公共事業のウエートが高い。民主党のマニフェストを見ると、正直言って、公共事業削減など県政運営する上でマイナス要因が多い。自民党国会議員の4人に当選してもらい、地方の実態を国政の場で発言してもらうことが、地方の発展につながると思って応援したが、負けると分かっていた。衆院選には敗れたが、知事選は(出馬すれば)今も勝てると思っている。

 −−政権交代で、県政運営に困難を感じたということか。

 ◆現時点では支障はないが、今後、諫干とか新幹線とか、どこかに(困難が)出てこないとも限らない。そういうことを考えたら、辞めた方がいい、と。

 −−今後の政治活動は?

 ◆政治には関心を持っていく。県政、国政にこれだけ携わってきたのだから。この後も責任があり、後継者問題も含めていい政治家を育てていかなければいけない。

 −−後継指名はするのか。

 ◆しない。県民が選ぶこと。党利党略ではなく、県のためにどうあるべきかを冷静に考えながら選んでもらいたい。現場を知っている人が今の時代に合っているのでは。その中で、私に対して「ぜひ応援してくれ」という話があった時には、よく判断したい。

 −−自民党には「知事を来年夏の参院選に」との待望論もあるようだが。

 ◆今は何も考えていない。

〔長崎版〕

毎日新聞 2009年11月5日 地方版

816チバQ:2009/11/06(金) 23:09:25
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20091106ddlk46010591000c.html
選挙:霧島市長選 民主が新人推薦 /鹿児島
 民主党県連は5日、霧島市長選(8日告示、15日投開票)に出馬表明している元旧国分市長で新人の鶴丸明人氏(63)=無所属=の推薦を決めたと、発表した。4日に政策協定を締結したという。

 同市長選には、再選を目指す無所属現職、前田終止氏(62)も立候補を表明。両氏の一騎打ちとなる公算が大きい。

817チバQ:2009/11/06(金) 23:10:36
>>812
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20091106ddlk42010485000c.html
2010知事選ながさき:民主、「候補」結論出ず 橋本、古賀両氏軸に再協議 /長崎
 任期満了に伴う知事選(来年2月4日告示、同21日投開票)で、独自候補擁立を目指す民主党は5日、前日に続いて県選出国会議員団が参議院内で会合を開き、対応を協議した。農水省改革推進室長の橋本剛氏(40)=長崎市出身=と、北九州市財政局長の古賀友一郎氏(42)=諫早市出身=を軸に調整したが、結論は出ず、再協議することとなった。

【阿部義正、錦織祐一】

 候補選定について、党県連は「今月中旬までに」と国会議員団に要請。金子原二郎知事の不出馬表明で、議員団内では「人選を急ぐ必要はない」との意見もあったが、この日の会合では「政権与党として候補は速やかに選定すべきだ」との意見でまとまった。

 しかし、協議はまとまらず、古賀氏と議員団が6日に東京で会い、本人の意向などを確認したうえで、9日に再協議することを決めた。西岡武夫参院議員は「推薦願を出している3氏も含めて検討したい」と話した。

 一方、金子知事を推していた自民党は、知事の「代わり」を見つけるのに懸命。独自候補擁立に向け、県連幹部らが水面下で動いている。だが、こちらも「知事不出馬は想定外も想定外」(田中愛国県連幹事長)だっただけに、人選は難航しそうだ。同党県議団は9日、議員総会を開き、対応を協議する方針だ。

〔長崎版〕

818チバQ:2009/11/06(金) 23:13:45
>>405>>729
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=20317
錦江町長が辞職願 やり直し選には不出馬
(2009 11/06 15:13)
 不在者投票で公職選挙法違反があったとして、4月に行われた錦江町長選挙を無効とする鹿児島県選挙管理委員会の裁決を受け入れ提訴しない意向を表明していた、同町の野元良一町長(61)は6日、同町議会の迫昭博議長に15日付での辞職願を提出した。選挙無効は17日に確定する見通しで、これに伴うやり直し町長選には立候補しないという。
 南日本新聞の取材に対し、野元町長は「傷めていた声帯が4月の町長選以降悪化し、声が出しづらい状態が続いている。次期選挙を戦うには健康面で不安がある」と理由を説明。次期町長選については「長年派閥争いが続き、町の発展を阻害してきた。流れを変えるため、後継者指名もしない」と述べ、選挙に関与しない考えを強調した。
 16日以降、新町長が決まるまで、秋元達矢副町長(59)が町長職務を代行する。町選管は、選挙無効が確定する17日以降、次期町長選の日程を決めることになるが、年末年始を避け「12月20日投開票」を軸に調整が進むと見られる。
 やり直し選挙になった場合、4月の町長選で5票差で敗れた楠元忠洋氏(61)は立候補の意向を示している。

819チバQ:2009/11/06(金) 23:21:36
>>782>>800
幹事長 助信 良平 (福岡県議会議員)
遠賀郡 定数2−無投票
氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
○ 助信 良平 53 民主 現 3 党県幹事長 =民主・県政クラブ
○ 松本 国寛 50 自民 現 3 党県総務副会長

http://www.data-max.co.jp/2009/11/post_7581.html
民主福岡県連 暗闘、最終局面へ
[政治]
2009年11月06日 15:25 更新

 民主党福岡県連の内紛がドロ沼化している。8日告示の筑後市長選の推薦候補選びで、県連幹事長が正式決定阻止に動いている。同党7区総支部はもちろん、県連の選対でも推薦候補を決めたにもかかわらず、県連幹事長が常任幹事会での決定を遅らせ、6日になって選対の再討議を主張し始めたという。
 選対関係者は、同幹事長の要請をはねのけ逆に今日中の常任幹事会決定を迫っている。場合によっては、幹事長の責任を追及するとされており、予断を許さない状況となっている。
 県連幹事長が推薦候補決定を阻止するのは、自民党側との約束に基づくものとの観測も流れている。

820チバQ:2009/11/06(金) 23:24:50
http://www.data-max.co.jp/2009/11/05_090642.html
民主党福岡県連の内紛(筑後市長選ドキュメント)
[政治]
2009年11月05日 09:06 更新

 民主党福岡県連内部の内紛劇が拡大しそうだ。今月8日告示、15日投開票の筑後市長戦をめぐり、水面下での争いが続いている。
 同市長選については、民主党福岡県第7区総支部(支部長・野田国義衆院議員)が筑後市議の推薦を機関決定し、県連に正式な推薦の要請を行なっていた。これを受けた県連は選対委員会で対応したが、一部県連幹部が推薦決定の引き延ばしを画策。7区総支部はもちろん連合福岡関係者らの反感を買ってしまった。
 組合関係者などに突き上げられた県連サイドは選対委員会で市議の推薦を決めたものの、最終決定権をもつ県連常任幹事会での決定をたな晒しにする作戦に打って出た。告示まで3日を切ったというのに7区総支部が推す現職市議への推薦は正式決定しそうもない。民主党国会議員団からも県会議員を中心とする県連執行部に対し、不信感が渦巻いているという。筑後市選出の自民県議と県連幹部の連動を疑う声が再燃し始めた。
 火種をかかえたまま今月21日の県連大会をむかえる。

http://www.data-max.co.jp/2009/11/post_7569.html
民主福岡県連幹事長に批判の嵐(筑後市長選ドキュメント2)
[政治]
2009年11月05日 13:27 更新

 今月8日に告示を控えた筑後市長選挙への対応をめぐり、民主党福岡県連幹事長に批判の声があがっている。同県連選挙対策委員会は、同党福岡7区総支部の推薦要請を受け現職の筑後市議を推薦することを決めていたが、県連の常任幹事会が開かれないため、正式決定には至らなかった。
 県連幹事長ら一部県連幹部による推薦決定阻止の動きが顕在化しており、多くの関係者から「反党的行為」との指摘が出ている。民主党本部、とりわけ小沢幹事長周辺が事態を重く見ていると言われており、関係する国会議員から事情聴取が行われた模様だ。

821とはずがたり:2009/11/06(金) 23:31:27
>>819-820
なんだこれは。
県連幹事長は自治労出身かなんかで相乗り派なんでしょうかね?

822とはずがたり:2009/11/06(金) 23:33:23
自治労ではなさそうですね。

福岡県議会議員 〔遠賀郡〕(定数:2)
http://www.minsyuto.jp/giin/net/Fsukenobu.htm

すけのぶ   りょうへい
助信 良平
■民主党福岡県連幹事長

■プロフィール
1953年7月6日 生まれ
専修大学経営学部卒業
1977年〜   ㈱学習研究社
1982年〜   会社役員
1999年〜   福岡県議会議員(現職3期)

■事務所
〒807-0022 遠賀郡水巻町頃末北2-3-1
TEL. 093-201-1124
FAX. 093-202-5635
     
E-mail:sukenobu@titan.ocn.ne.jp

823名無しさん:2009/11/06(金) 23:51:44
ん〜、県議選で自分の選挙区を無投票にするバーターとかかねえ?
福岡県議選は筑後地方に無投票が多い

824名無しさん:2009/11/06(金) 23:52:44
助信の遠賀郡は、北九州ですけどね

825とはずがたり:2009/11/07(土) 00:21:25
話しはずれますが,昔からの疑問なんですけど福岡の農政連はありゃなにものなんですかね?
農政連が自民党とは別の地方政党を持ってるようなんですけど。自公農で結託してかどうなのか無投票が多いですね。

民主はそういう無投票選挙区の解消を含め積極的に斗って行かねばならない時にこのていたらくは反党行為そのものですよね。

826チバQ:2009/11/07(土) 21:30:52
>>817
当選したら最年少知事ですかね?
候補にあがった「北九州市財政局長の古賀友一郎氏(42)」この人も
どっかで使えませんかね?参院選福岡2人目?国戦?
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/politics/20091107-OYS1T00251.htm
長崎県知事選、民主が農水室長擁立へ
 来年2月4日告示、21日投開票の長崎県知事選で、民主党長崎県連は6日、農水省改革推進室長の橋本剛氏(40)を擁立する方針を固めた。9日に都内で国会議員団会議を開き、正式に決定する見通し。

 関係者によると、国会議員団が5日、会議を開き、橋本氏を含む3人を候補者として絞り込んでいたが、6日、橋本氏を推す声が議員の間で高まり、一本化する見通しが立ったという。

 橋本氏は読売新聞の取材に対し、「正式な要請がないのでコメントのしようがないが、仮に話があれば真剣に考えたい」と話した。

 橋本氏は長崎市出身。早稲田大政治経済学部を卒業後、1993年に農水省に入り、大臣官房国際政策課国際専門官、牛乳乳製品課長補佐などを務めた。

 同知事選を巡っては、3期目の現職、金子原二郎氏(65)が4日、立候補しない意向を表明。金子氏を推す予定だった自民党長崎県連は9日、同党長崎県議団が議員総会を開き、独自候補の人選に入る。

(2009年11月7日 読売新聞)

827名無しさん:2009/11/08(日) 16:34:31
>>826
今のところ最年少知事が大阪の橋下(40歳・6月29日生まれ)なので誕生日を気にしなければ橋本氏と並んで最年少です。
ただ、きょう投開票の広島県知事選で河井安里が当選すれば36歳でこちらが最年少になります。

828名無しさん:2009/11/08(日) 18:05:05
>>720
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/133178
役員の辞職認めず 自民宮崎県連
2009年11月8日 00:43 カテゴリー:九州 > 宮崎
 自民党宮崎県連は7日、総務・支部長合同会議を開き、衆院選宮崎1区での敗北責任を取るとして役員10人が提出した、辞職願について協議した。合同会議は採決により辞職を認めないと判断。中村幸一筆頭副会長に扱いを一任した。

 辞職願を提出していたのは、緒嶋雅晃会長ら8役。合同会議では「(敗北の原因となった)分裂選挙の責任は役員にはない」「いま取り組むべきは参院選への体制構築」などの意見が出され、採決でも辞職反対が多数を占めた。だが、緒嶋会長らは辞意を撤回しなかった。

=2009/11/08付 西日本新聞朝刊=

829名無しさん:2009/11/08(日) 18:44:57
>>828
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20091108ddlk45010386000c.html
自民県連:8役の辞任認めず 続投求める意見続出−−総務・支部長会議 /宮崎
 自民党県連は7日、宮崎市で総務・支部長合同会議を開き、衆院選宮崎1区で敗北した責任を取り辞任した緒嶋雅晃会長ら県連8役の辞表の取り扱いを協議した。採決の結果、辞任は認められず、対応は中村幸一・筆頭副会長に委ねられた。来年5月の任期満了まで会長代行を置くか、新たな会長を選出するかを検討する。

 中山成彬・元国土交通相の出馬で公認が見送られた宮崎1区。会議には70人が出席し、まず中村副会長が、先月23日に党本部を訪れ、中山氏を応援した森喜朗元首相と町村信孝元官房長官の処分を求めたことを報告した。

 県連は来夏の参院選の候補選定を控えている。出席者からは「執行部に落ち度はない」「責任を感じるのなら最後までやれ」「参院選まで時間的な余裕がない」などと続投を求める意見が続出した。

 一方、「新しい自民党として生まれ変わらなければ。党本部に近い国会議員が会長になるべきだ」と辞任を認める意見も出た。

 辞任には、県連の要請を無視した党本部に抗議する意味もある。緒嶋会長は「本部の派閥的な発想を地方から変えるため、先頭を切ってのろしを上げなければならない」と理解を求めた。会議後、緒嶋会長は記者団に「気持ちはありがたいが、責任をとらなければ茶番になる」と説明した。【石田宗久】

830とはずがたり:2009/11/08(日) 19:01:37
>>826
抵抗勢力強そうな農水省から改革派引き抜いちゃって大丈夫でしょうかねぇ?
寧ろ民主に付けば知事選に推薦貰えるなどしそうと思って求心力高まるのかな?
>民主党長崎県連は6日、農水省改革推進室長の橋本剛氏(40)を擁立する方針を固めた。

831チバQ:2009/11/08(日) 19:03:13
理由が微妙・・・
自民公認で県議選落選です
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20091108ddlk45010387000c.html
選挙:宮崎市長選 由利元県議が出馬の意向 /宮崎
 1月24日投開票の宮崎市長選に、元県議の由利英治氏(59)が出馬する意向であることが分かった。由利氏は毎日新聞の取材に「中核市の新市長を決める選挙に2人しか出ないのは、市民にとって選択肢が乏しい」と理由を語った。由利氏は宮崎市議を経て県議を5期務め、07年4月の県議選では落選した。

 市長選には、市議の斉藤了介氏(43)と元佐土原町長の戸敷正氏(57)が立候補を表明している。

832名無しさん:2009/11/09(月) 15:17:41
筑後市長選が混沌としてます。
毎日のように、某候補者の悪口ともとれる中傷のビラを
ポストに投函されてますよ。
あんなにあからさまに、うそつき呼ばわりしてもいいんですかね。
市民ですが投票の判断がつきません。

833とはずがたり:2009/11/09(月) 18:42:30
>>832
現地情報感謝っす。
なんか民主の推薦の所からごたごたでしたがなにやら混沌としているようですね。
我がつくば市長選でも怪文書飛び交ってましたが,誹謗中傷された方が当選してましたね。

834名無しさん:2009/11/09(月) 19:02:41
西岡いいぞ。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009110900774
自民との相乗り拒否=長崎県知事選で−民主地元国会議員
 西岡武夫参院議院運営委員長ら長崎県選出の民主党国会議員は9日、任期満了に伴う来年2月の同県知事選への対応をめぐって国会内で会合を開いた。候補者決定には至らなかったが、先に自民党県連から出された相乗り要請は拒否することで一致。終了後、西岡氏は「(要請は)信じがたい。自民と一緒はあり得ない」と述べた。
 現在3期目の金子原二郎知事は既に不出馬を表明。知事与党だった自民県連は9日に相乗りでの候補者擁立を民主県連に要請したが、民主県連は回答を保留していた。(2009/11/09-18:40)

835名無しさん:2009/11/09(月) 19:13:03
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20091108/01.shtml
11月8日のながさきニュース
長崎新聞
民主の知事選候補に古賀、橋本両氏 本県選出国会議員が絞り込み

 次期知事選の候補者選定を進めている民主党の本県選出国会議員が、候補者を北九州市財政局長の古賀友一郎氏(42)=諫早市出身=と農水省改革推進室長の橋本剛氏(40)=長崎市出身=の2人に絞り込んだことが7日分かった。今後は、事実上この2人を軸に、選考が進められる見通し。

 同党の大久保潔重参院議員が同日、長崎市の党県連事務所を訪れ、県連幹部に経緯などを報告した。候補者選考は、まず国会議員団8人が候補者を1人に絞り込み、それを県連幹事長ら地元役員3人を加えた知事選選考委員会で承認する方針だった。だが、5、6の両日開いた国会議員の会合では、「選定を急ぐべきだ」と主張する議員と、「慌てる必要はない」とする議員に分かれ、結論は出なかった。

 国会議員団は候補者を1人に絞り込むため、9日に3回目の協議を予定しているが、大久保氏は取材に対し、「(選考委に複数の候補者を挙げることも)十分あり得る」と述べた。国会議員間で、古賀、橋本両氏の支持が分かれているためとみられる。

 今後、国会議員団の意見集約が不調に終われば、協議の場は選考委に移り、既に県連に推薦願を提出している自薦の3人を合わせた5人から1人を選ぶことになる。だが、古賀、橋本両氏のいずれかに決まる可能性が高いとみられている。

836名無しさん:2009/11/10(火) 18:48:25
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20091110ddlk46010743000c.html
選挙:2市長選、ともに一騎打ち 3市議選は86人立候補 /鹿児島
 任期満了に伴う霧島市長、市議選▽南さつま市長、市議選▽曽於市議選は8日告示された。霧島市長選は、元旧国分市長の新人、鶴丸明人氏(63)=民主推薦=と、再選を目指す現職の前田終止氏(62)の無所属2人が届け出、前回選と同じ顔ぶれに。南さつま市長選は、元自民党県議の本坊輝雄氏(54)と元旧笠沙町長の中尾昌作氏(56)=民主、国民新推薦=の無所属新人2人による一騎打ちとなった。投開票はいずれも15日。【福岡静哉】

 ●霧島市長・市議選

 1市6町合併で誕生した霧島市。市長選は、元旧国分市長の鶴丸氏、元旧牧園町長の前田氏が2度目の一騎打ちとなった。

 鶴丸氏は、同市国分清水1の選挙事務所前で出陣式。集まった支持者らを前に「偏った予算編成や計画性のない場当たり的な行政運営では、霧島市の未来はない」と現市政を批判。国民健康保険税の引き下げ▽保育園、幼稚園への入園料負担の軽減▽救急医療体制の改善▽福祉バスの整備−−などを挙げ「皆さんの力を借りて、大胆な改革を勇気を持って行う。ここに住んで良かったと思える、日本一の市を作ろう」と呼び掛けた。

 再選を目指す前田氏は同市隼人町西光寺の中央家畜市場で第一声。自民県議らが激励に駆け付けた。前田氏は合併後の1期4年について「1市6町の一体感を高める責任を肝に銘じ、初代市長として未来に羽ばたくための土台作りを精いっぱいやってきた」と強調。民主推薦を得た相手候補を念頭に「特定の一党一派に偏しない。全体に気配りしながら、市民が主役の『市民党』の気持ちで地方主権の時代を作る」と声を張り上げた。

 市議選(定数34)には、現職29、新人6の計35人が立候補し、少数激戦に。党派別では、公明3▽共産2▽無所属30。前回選の選挙区制は廃止され、定数も14減となった。

 投票は15日午前7時〜午後7時(一部繰り上げ)、市内108カ所。同8時半から市隼人体育館で開票される。7日現在の有権者数は10万1390人(男4万7770人、女5万3620人)。【川島紘一】

 ●南さつま市長・市議選

 市長選は、双方とも国会議員らが応援に駆け付け、民主・国民新と自民による実質的な“与野党対決”構図に。

 本坊氏は午前8時半、同市加世田麓町の選挙事務所前で第一声。元自民県議だけに、同党から尾辻秀久参院議員、森山裕衆院議員ら衆参国会議員4人、県議10人が駆け付けた。

 加治屋義人参院議員は「国会議員、県議が一致結束して応援していく」と激励。本坊氏は「合併後4年たち、地方が主役の新しい時を迎えている。第1次産業を軸に産業を再生し、市民目線と現場主義で、元気な古里づくりを進めたい」などと訴えた。

 中尾氏は午前9時、同市加世田本町の事務所前で第一声。国民新の亀井静香金融・郵政担当相は「古い権力の自民とつながって何の得があるのか」と訴え、松下忠洋副経済産業相も出席。川内博史衆院議員(鹿児島1区)も「民主党もしっかり応援する」と述べた。

 中尾氏は「公募による『まちづくり市民委員会』をつくり、無駄な事業の仕分けで財政改革をする。若者の雇用を創出し、高齢者が安心して住める市をつくりたい」と訴えた。

 市議選(定数22)には現職18、新人8の計26人が届け出。党派別では共産2▽社民1▽無所属23。前回選の選挙区制は廃止され、定数も5減となった。

 投票は15日午前7時〜午後6時(一部繰り上げ)、市内51カ所で。同8時15分から市民会館で開票される。7日現在の有権者数は3万3228人(男1万4872人、女1万8356人)。【村尾哲、福岡静哉】

 ●曽於市議選

 定数22に対し、25人が立候補した。内訳は現職19▽元職1▽新人5。党派別では、共産2▽社民1▽無所属22。

 投票は15日午前7時〜午後7時(一部繰り上げ)、市内44カ所で。同8時半から市末吉総合体育館で開票される。7日現在の有権者数は3万5090人(男1万6261人、女1万8829人)。【新開良一】

837名無しさん:2009/11/10(火) 18:48:54
>>836

==============

 ◆3市議選立候補者

 ◇霧島市(34−35、届け出順)
前島広紀   52 樹木医      無新

常盤信一   60 自治公民館長   無新

植山利博   57 飲食業      無現

新橋実    52 建設業      無現

池田守    60 会社役員     無現

宮本明彦   51 京セラ社員    無新

上鍋正光   61 会社役員     無現

有村隆志   55 保険代理業    公新

今吉歳晴   62 商店経営     無現

下深迫孝二  61 保険代理業    無現

志摩浩志   63 市商工会理事   無新

秋広真司   64 行政書士     無現

吉永民治   63 保険代理業    無現

池田綱雄   65 [元]地区消防長 無現

山浦安生   63 保護司      無現

久保史郎   61 自動車部品業   公現

塩井川幸生  56 会社役員     無現

厚地覚    65 農業       無現

徳田和昭   59 市陸競協会長   無現

時任英寛   51 党県本部役員   公現

川畠暁    64 [元]旧町議長  無現

田代昇子   76 団体役員     無現

木野田恵美子 74 [元]町婦連会長 無現

脇元操    70 [元]町商工会長 無現

細山田為重  63 農林業      無現

前川原正人  48 党地区委員    共現

蔵原勇    63 保護司      無現

宮内博    59 党県委員     共現

脇元敬    40 飲食店経営    無現

中村正人   47 会社役員     無新

岡村一二三  67 農業       無現

西村新一郎  62 製材業      無現

徳田拡志   57 会社経営     無現

松元深    51 [元]農協職員  無現

仮屋国治   53 化粧品販売業   無現

838名無しさん:2009/11/10(火) 18:49:10
>>837

 ◇南さつま市(定数22−26、届け出順)
大原俊博  60 不動産業   無現

貴島修   58 農業     無現

山下美岳  59 酒販店経営  無現

鳥居亮幸  68 党地区委員  共現

若松正伸  62 農業     無現

小園藤生  51 石油販売業  無現

上園邦丸  57 不動産業   無現

諏訪昌一  55 党県連役員  社現

清水春男  54 農業     共現

南敏子   66 農協理事   無現

下野認   69 灯油販売業  無現

古木健一  67 高校同窓会長 無現

田元和美  58 寝具店経営  無新

有村義次  58 農業     無現

冨山正勝  55 牛乳宅配所長 無新

石原哲郎  56 [元]市参事 無新

下釜清和  60 農業     無現

室屋正和  60 測量会社会長 無現

今村建一郎 60 農業     無新

平神純子  52 大学院生   無新

上村研一  46 民宿経営   無新

林耕二   66 漁業     無新

石井博美  55 漁業     無現

柳元拓夫  61 建設会社員  無現

井料健造  62 村原公民館長 無現

相星輝彦  42 自転車販売業 無新

839名無しさん:2009/11/10(火) 18:49:26
>>838

 ◇曽於市(定数22−25、届け出順)
山田義盛  61 農業       無現

今鶴治信  49 農業       無新

五位塚剛  55 空調会社経営   共元

鶴実友   71 農業       社新

大川原主税 56 [元]森林組合長 無現

徳田満   60 農業       無新

渡辺利治  56 農業       無現

吉村幸治  57 農業       無現

徳峰一成  59 行政書士     共現

山下諭   72 [元]旧町助役  無現

瀬戸口三郎 57 農業       無現

西川熊則  66 農業       無現

八木秋博  55 建材店経営    無現

原田賢一郎 61 農業       無現

海野隆平  58 衣料品店経営   無現

山下千平  65 [元]保育園長  無現

漆間純明  69 眼鏡店経営    無現

迫杉雄   57 飲食店経営    無現

久長登良男 59 農業       無現

大川内冨男 63 [元]印刷会社員 無現

谷口義則  62 食料品店経営   無新

九日克典  59 [元]JA支所長 無新

土屋健一  60 [元]旧財部町長 無現

坂口幸夫  53 団体役員     無現

大津亮二  52 石油店経営    無現

==============

 ◆霧島市長選立候補者(届け出順)

鶴丸明人(つるまる・あきと) 63 無新

 市シルバー人材センター理事長[歴]県青少年女性課長・大阪事務所長▽旧国分市長▽熊本大=[民]

前田終止(まえだ・しゅうじ) 62 無現(1)

 県観光連盟副会長▽環霧島会議会長▽牧園高同窓会長[歴]県議4期▽旧牧園町長▽亜細亜大

 ◆南さつま市長選立候補者(届け出順)

本坊輝雄(ほんぼう・てるお) 54 無新

 [元]県議[歴]農協職員▽旧加世田市議▽県青年団協議会副会長▽自民党県連幹事長▽加世田農高

中尾昌作(なかお・しょうさく) 56 無新

 [元]旧笠沙町長▽保険代理業[歴]水産会社社長▽旧笠沙町教育委員・社協会長▽東京水産大=[民][国]

==============

 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽職業・肩書([歴]以下は主な経歴)▽最終学歴▽=政党の推薦・支持

840名無しさん:2009/11/10(火) 20:54:12
選挙:鳥栖市議選 22議席に26人立候補−−告示 /佐賀
http://mainichi.jp/area/saga/news/20091110ddlk41010596000c.html
 ◆市議選立候補者(定数22−26)(届け出順)
中村圭一   40 無現(1) [元]参院議員秘書[歴]会社員
中村直人   58 社現(8) 市体協理事長▽党支部副代表
古賀照子   53 無新    [元]建設会社役員[歴]サガン鳥栖社長 ← え?
松隈清之   39 自現(2) 党支部青年局長▽商店街組合理事
田中稔    56 無新    会社役員[歴]商工会議所職員
国松敏昭   59 公現(2) 党支部長・県機関紙推進副委員長
斉藤正治   61 無現(1) 商議所常議員▽造園会社社員
尼寺省吾   60 共現(3) 党県東部地区委員[歴]会社員
永友恵子   57 無新    市美化委員[歴]会社員▽PTA役員
久保山日出男 60 無新    [元]市農林課長・市民課長
光安一磨   68 無現(3) [元]国鉄職員[歴]JR西日本社員
佐藤忠克   64 無現(1) [元]市総務課長・民生部次長
内川隆則   61 社現(4) 党支部副代表[歴]連合佐賀役員
藤田昌隆   56 無新    製薬会社鳥栖工場総務部長
原康彦    55 民現(5) 党県幹事長▽JR九州社員
下田寛    30 民新    [元]衆院議員秘書▽鳥栖JC理事 ← 佐賀県連が衆院選の比例下位に推薦したけど却下された人
太田幸一   61 公現(4) 党県政策局長・副幹事長
古賀和仁   59 無現(1) 鳥栖小売酒販組合監事▽保護司
成冨牧男   60 共新    [元]福岡県春日市高齢課長
江副康成   47 無新    自営業[歴]医薬品メーカー社員
柴藤泰輔   45 無新    NPO理事長▽空手塾主宰
樋口伸一郎  33 無新    建設会社役員▽消防団員
森山林    61 無現(3) 市議会議長[歴]市農業委員
小石弘和   66 無現(2) 自民党支部常任顧問▽保護司
酒井靖夫   69 無現(2) 自民党支部幹事長▽生産組合長
三栖一紘   66 共現(5) 党県委員・市委員長[歴]会社員

841名無しさん:2009/11/10(火) 21:05:13
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20091110/01.shtml
11月10日のながさきニュース
長崎新聞
知事選、自民が統一候補を提案 民主拒否「争点ぼやける」
民主党県連の橋本希俊選対委員長(右)に申し入れ書を渡す自民党の宮内雪夫県議=県庁
 来年2月の知事選をめぐり自民党県議団と党県連は9日、民主党県連に統一候補擁立を申し入れた。しかし民主党国会議員8人は同日国会内で開いた会合で「自民党との相乗りでは争点がぼやける」と拒否することで一致した。候補者選定については結論は出ず、12日にもあらためて協議することを決めた。

 自民党県議団は9日、金子原二郎知事の4選不出馬表明を受け、対応を協議。議員からは「対民主党という軸は外せない」との意見も出たが、結果的に統一候補擁立を働き掛けることでまとまった。これを受け馬込彰議員会長と宮内雪夫議員、小林克敏県連政調会長が民主党県連の橋本希俊選対委員長と渡辺敏勝幹事長に面会。「本県の社会情勢は雇用をはじめとして厳しく課題山積の状況にあり、これを打開できる人を力を合わせ推挙したい」とする申し入れ書を提出した。

 しかし民主党国会議員の会合後に取材に応じた大久保潔重参院議員によると、国会議員の総意として申し入れを拒否することで一致したという。西岡武夫参院議員は「自民党県議団は今まで金子県政を支えてきており、一体だ。脱金子県政を目指す以上、自民党と同じ候補を選ぶのはあり得ない」と自民党の動きを切り捨てた。

 大久保氏によると、この日の会合でも総務省出身で北九州市財政局長の古賀友一郎氏(42)や農水省改革推進室長の橋本剛氏(40)を中心に意見交換したが「もう少し話を聞いてみたい」「政策面で協議してみたい」などの意見も出たため意思統一に至らなかった。上京する渡辺幹事長も交え12日に再度協議する方針。

http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/nagasaki/20091110-OYS1T00191.htm
長崎知事選で自民が「相乗り」申し入れ、民主拒否
 来年2月の知事選について、自民党県議団は9日、民主党県連に統一候補を選ぶよう申し入れた。これに対し、同県連の国会議員団は「争点がぼける」として提案を即日拒否した。

 申し入れ書では、「今回は民主党と共闘し、代表を選出した方が最善」などと説明。その上で「県の情勢は課題山積の状況で、政治空白をつくるべきではなく、(厳しい状況を)打開できる人を力を合わせて推挙したいと考えている」などとしている。

 民主党県連は同日、党の候補者を決める国会議員団会議で対応を協議。大久保潔重・参院議員は「相乗りだと争点がぼける。そういうことはしないということで一致している」と述べた。

 一方、同党の候補者はこの日も決まらず、12日の会議以降に結論を持ち越した。

(2009年11月10日 読売新聞)

842名無しさん:2009/11/10(火) 21:08:48
>>829

http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000000911100001
現在位置:asahi.com> マイタウン> 宮崎> 記事
自民県連役員10人の辞表受理
2009年11月10日
衆院選宮崎1区の分裂選挙の結果を受けて自民党県連の緒嶋雅晃会長が辞意を表明していた問題で、県連の中村幸一筆頭副会長(県議会議長)は9日、預かっていた緒嶋会長ら役員計10人の辞任願を受理した。近く、分裂選挙の責任の所在を明らかにするため、党本部に抗議するという。
自民は宮崎1区で、県連が公募で選んだ元参院議員の上杉光弘氏と、前衆院議員の中山成彬氏との間で分裂。党本部はどちらも公認せず、民主党などが推した候補に敗れた。責任を取り辞任するとした緒嶋会長に対し、7日の総務・支部長合同会議は「続投」を求めた。
しかし、緒嶋会長の意思が固かったため、9日に県議会内で開いた役員会で辞任を認めることにした。当面は中村氏が会長代行を務める。
中村氏は近く、中山氏や中山氏を支援する発言をした森喜朗元首相らの処分などを求めて党本部に抗議する方針。回答を得てから新しい県連人事を検討する。中村氏は「態度がはっきりしないと、党本部にはついていけない」と話した。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20091109-OYT8T00934.htm
ホーム>地域>宮崎
自民県連 役員10人の辞職願受理 中村筆頭副会長が会長代行
 自民党県連は9日、役員会を開き、緒嶋雅晃会長ら役員10人が提出していた辞職願を受理した。中村幸一・筆頭副会長が会長代行を兼務し、残る役職は空白のまま。中村筆頭副会長は近く党本部を改めて訪ね、衆院選宮崎1区での混乱についての謝罪などを求める。

 8月の衆院選宮崎1区で、同党県連が推す元参院議員・上杉光弘氏を党本部は公認せず、議席を確保できなかった。このため、緒嶋会長らは県連に辞職願を提出し、辞職願は中村筆頭副会長が預かっていた。

 中村筆頭副会長は「党本部と県連の関係が正常化しなければ、県連は(今後)存続していけない。関係者の処分など、それなりの態度を見せてほしい」と話していた。

 県連によると、党本部から公式の謝罪は今のところないという。

 来年夏の参院選への準備についても、党本部の対応を見たうえで、決めることにしているという。

(2009年11月10日 読売新聞)

http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20091110ddlk45010730000c.html
自民県連:8役の辞表受理 党幹部処分要求へ /宮崎
 自民党県連の中村幸一・筆頭副会長は9日、衆院選宮崎1区で敗北した責任を取って辞任表明した緒嶋雅晃会長ら県連8役10人の辞表を受理した。また、公認を巡る県連の要請を無視した党本部に抗議し、森喜朗元首相ら幹部の処分や謝罪を求める考えを明らかにした。県連の会長代行は当面置かない。

 7日の総務・支部長合同会議では続投を求める声が圧倒的だったが、緒嶋会長らの辞意が固く、受理を決めた。県連内には中村副会長に会長代行を求める声もあったが、県議会議長との兼務は難しいと固持した。

 宮崎1区で県連は上杉光弘元参院議員を公認候補とするよう党本部に求めたが、中山成彬元国土交通相が不出馬を撤回して立候補。党本部は公認を放棄し、保守分裂選挙に陥った。

 中村副会長は「党本部との関係が正常化し、県連の意見が通るようにしなければ」としたうえで、森元首相と町村信孝元官房長官が来県して中山氏を応援したことに「ぴしゃりと明確に処分してもらう。はっきりしなければ県連はついていけない」と述べ党本部に両氏の処分を求めるという。【石田宗久】

毎日新聞 2009年11月10日 地方版

843名無しさん:2009/11/10(火) 21:08:58
>>842

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=21591&catid=74&blogid=13
会長ら10人辞職 自民県連、党本部に抗議の意
2009年11月10日
 自民党県連は9日、八役会を開き、緒嶋雅晃会長ら役員10人から提出されている辞職願を受理した。

 役員で唯一とどまる中村幸一・筆頭副会長は、残り任期である来年5月まで会長代行を務めるよう求められたが、前衆院選・宮崎1区の公認問題に絡み「党本部の対応を見たい」と態度を保留。当面は中村氏1人を除き、役員不在となる異例の状況が続くことになった。

 緒嶋会長らは、県連の「公募制」で選んだ1区の上杉光弘元自治相(67)が自民分裂のため党公認を得られず落選した責任を取り、辞職願を提出。7日の総務・支部長合同会議では慰留する声が多かったが、緒嶋会長は党本部に抗議の意を示すため辞任する意向をあらためて示していた。

 9日の八役会でも緒嶋会長ら役員の辞意は固く、中村氏は辞職願の受理を決めた。中村氏は会長代行となるよう求められたが、「党本部がどう対応するかをはっきり聞いてから」と対応を保留した。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/133494
自民宮崎県連 役員「空席」に 辞職願を受理
2009年11月10日 04:33 カテゴリー:九州 > 宮崎
 自民党宮崎県連は9日、役員会を開き、中村幸一筆頭副会長に一任されていた役員10人の辞職願を同日付で受理することを決めた。中村副会長は会長代行を引き受けず、県連幹部は中村副会長を除き、空席状態となった。

 緒嶋雅晃会長ら役員10人は、衆院選宮崎1区の敗北の責任を取って辞職願を提出。総務・支部長合同会議が留任を求めていた。

 県連は、分裂選挙を招いた原因は党本部にもあるとして、立候補を強行した中山成彬元国土交通相や、応援した森喜朗元首相、町村信孝元官房長官の処分を再三求めてきた。

 中村副会長は「中山氏ら3人の処分を明確にし、党本部を正常化するのが先決だ」と述べ、回答が得られるまで役員選出しない考えを明らかにした。11日にも上京し、党本部に回答を求める。

=2009/11/10付 西日本新聞朝刊=

844チバQ:2009/11/10(火) 23:33:44
214:11/10(火) 22:44 j3Uta24J [sage]
九州では原口の秘書が比例下位候補であがってたけど、結局載らなかった
そいつは今週の鳥栖市議選に立候補している

845チバQ:2009/11/11(水) 00:50:04
>>789
>平田市長の下で副市長を務めた朝山毅氏(62)と、奄美大島商工会議所副会頭の指宿正樹氏(58)の新顔2人が出馬表明している。8月の衆院選では両氏とも自民候補を支援した保守系同士だが、朝山氏は「現市政を継続しつつ新しい市政」を、指宿氏は「現市政とは違う、しがらみのない政治の実現」を主張している。


わが世の春の民主党の推薦を拒絶するとは
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20091110ddlk46010746000c.html
選挙:奄美市長選 民主党県連、「自主投票」に /鹿児島
 民主党県連は9日、無所属新人の2人が立候補を表明している奄美市長選(11月15日告示、同22日投開票)について、「自主投票」とすることを決めた。

 県連によると、10月27日付で2人に党の政策に関する公開質問票を送付。それぞれ同党の推薦・支持は望まないという回答があったため。青木寛県連幹事長は「政策の共有という面でも十分ではなかった」としている。

846チバQ:2009/11/11(水) 00:50:48
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20091110ddlk45010728000c.html
津村・宮崎市長:後継指名? 市長選立候補予定の市議の名前挙げる /宮崎
 8日の民主県連大会では、宮崎市の津村重光市長が、来年1月24日投開票の市長選に立候補する斉藤了介市議(43)の名前を挙げて「彼が市長になったら素晴らしい」と発言した。5選不出馬を決めている津村市長は「後継指名はしない」としていたが、この日の発言の意図については「単なる応援の気持ちから」と正式な後継指名ではないと否定した。

 市長はあいさつの中で、斉藤市議について「優秀な市議で彼が市長になったら素晴らしい」と述べた。斉藤氏は市長友好会派が支援を決めている。

 9月の引退会見では「議会が支援する人が、私の路線を継承してくれるならば応援していきたい」と意味深長な発言をしていた市長。9日、毎日新聞の取材に対して「一個人として応援の気持ちを示しただけ」として、従来の発言とは食い違わないとの見解を示した。

 市長選には元佐土原町長の戸敷正氏(57)が出馬表明し、元県議の由利英治氏(59)が出馬の意向を示している。【種市房子】

847チバQ:2009/11/11(水) 01:18:26
>>819-825
結局、推薦ついたようですね
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/133529
筑後市長選告示 弥吉氏「生活を最優先」 中村氏「活力ある街に」
2009年11月10日 05:25
 任期満了に伴い8日告示された筑後市長選は、15日の投開票日に向けて論戦が始まった。ともに無所属新人の焼き肉店経営弥吉治一郎氏(60)=民主推薦=と、前副市長中村征一氏(67)=自民、公明推薦=は8日、市内で第一声を上げた。

 弥吉氏は同市若菜のサザンクス筑後で出陣式。8月の衆院選で政権交代を実現した民主党を意識し「国がやっているように、筑後市でも生活を最優先にした政治に変えていかなければならない」と声を張り上げた。

 中村氏は同市上北島の八女筑後地区センターで第一声。8年間務めた副市長時代の経験などをアピールし「新幹線新駅、国道バイパスの開通で市の利便性はますます高まる。これを機に市を活力ある街にするのが私の命題だ」と強調した。

 有権者数は3万8720人(7日現在、市選管調べ)。

=2009/11/10付 西日本新聞朝刊=

848チバQ:2009/11/11(水) 01:20:10
http://www.data-max.co.jp/2009/11/vs_11.html
民主VS自・公 筑後市長選はじまる
[政治]
2009年11月09日 07:38 更新

 8日、任期満了にともなう筑後市長選挙が告示された。立候補したのは、届け出順に民主党福岡県第7区総支部が推薦する元筑後市議の弥吉治一郎氏(60)と、自民党筑後支部と公明党が推薦する元副市長の中村征一氏(67)で、無所属新人同士の一騎打ちとなった。

 同市長選は、今年8月の総選挙で激戦を展開した自民党・古賀誠代議士と民主党・野田国義代議士の代理戦争の様相を呈しているが、弥吉氏の推薦をめぐり民主党県連の内紛に発展。告示前の7日、松本龍民主党県連会長が突然の会長辞任を表明するなど混乱の中での選挙戦突入となった。

 この日、弥吉氏の出陣式には野田代議士をはじめ古賀一成代議士、大久保勉参院議員が応援に駆けつけ、民主党挙げての支援体制をアピール。弥吉氏は第一声で、300億円に上る筑後市の借金財政再建と「市民生活最優先の市政」実現などを訴えた。

 一方、中村氏の陣営には、古賀誠代議士を支えてきた自民党県議や周辺自治体の首長らが勢揃い。農政連を主力とする組織力を見せつけた。中村氏は「公正・公平・クリーン」をスローガンに現市政の継承、発展を訴えていくという。

 古賀VS野田の戦い以上に、県政の大立て者とされる自民党県議が仕切る選挙としても注目が集まっている。
 
 投票は15日で、即日開票される。

849とはずがたり:2009/11/11(水) 10:01:16
何処にあるか判らない位だけど熊本県

現職と元職の一騎打ちに 産山村長選
2009年11月11日
ttp://kumanichi.com/news/local/main/20091111001.shtml

 任期満了に伴う産山村長選が10日告示された。ともに無所属で、元村長の井道行氏(61)と、再選を目指す現職の佐藤敬助氏(60)=届け出順=が立候補を届け出、一騎打ちの選挙戦がスタートした。

 井氏は田尻の屋内ゲートボール場で、「農産物のブランド化を図り、未来に夢を持てる村にしたい」と第一声を上げた。

 佐藤氏は山鹿の平川阿蘇神社で「福祉、介護、医療の体制を整備して、村の基礎を固めたい」と支持を訴えた。

 投票は15日午前7時〜午後6時、村内4カ所で。午後7時から基幹集落センターで即日開票され、結果判明は午後8時ごろの見通し。期日前投票は11〜14日(午前8時半〜午後8時)、村役場で。

 9日現在の有権者数は1412人(男698人、女714人)。(福山聡一郎)

850チバQ:2009/11/12(木) 00:14:15
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/131674
定数の上限「51」に 鹿児島県議会、議運で申し合わせ 「4減1増」案で調整へ
2009年10月31日 01:38
 鹿児島県議会(定数54、欠員1)は30日の議会運営委員会で、議員定数を現行の3減の「51」にすると申し合わせた。選挙区ごとの定数は11月24日の議運で協議し、同27日に開会予定の定例議会に条例改正案を提出する見込み。

 定数「51」は2011年の次期県議選からの適用を目指す。定数の削減をめぐっては、9月の定例議会で、自民などが3減1増(定数52)、県民連合と公明党が4減1増(同51)を議員提案したが、ともに否決された。選挙区定数19の鹿児島市・郡区について、削減幅を1にするか、2にするかで最大会派の自民の意見が割れたからだった。

 定数を削減できない議会への県民の視線は厳しく、この日の議運では金子万寿夫議長が「51」を提案すると、各会派とも反論なく了承した。この結果、削減案は鹿児島市・郡区を2減し、指宿市区1減、西之表市・熊毛郡区を1減1増する「4減1増」を中心に調整する方向となった。

=2009/10/31付 西日本新聞朝刊=

851チバQ:2009/11/12(木) 00:15:50
1期で出馬とは定数減を見込んでのことでしょうね
指宿市・揖宿郡 定数2−候補5 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 14,123(45.8%) 小園 成美 49 自民=公明・農政 現 2 党県副部会長
当 7,942(25.7%) 松元 一広 39 自民=農政 新 1 歯科医師
□ 5,470(17.7%) 浜田 茂久 60 無所属 元 農業
3,005(9.7%) 美園 博樹 56 無所属 新 飲食店経営・元自民党衆院議員秘書
305(1.0%) 武田 信弘 53 無所属 新 (元)高校教諭・07宮崎県知事選出馬落選

http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=20427
指宿市長選 松元県議が出馬表明
(2009 11/11 22:30)
 鹿児島県議会の松元一広議員(41)=自民、1期目=は11日、南日本新聞の取材に対し、2010年1月31日告示、2月7日投開票の日程で行われる指宿市長選挙に、無所属で立候補する考えを明らかにした。同市長選への出馬表明は3人目。
 松元氏は「県議の立場から指宿市を眺めたとき、観光が伸び悩み人口も減るなど疲弊していると感じた。指宿は潜在能力がある。農業と観光の一体的な取り組みなど、さまざまなアプローチがある。若さを生かし、10年後を見据えた新しい指宿を考えていきたい」と意欲を語った。
 議員職については「しかるべき時期に辞職したい」とした。
 松元氏は同市出身。歯科医。2007年4月の県議選指宿市・揖宿郡区(定数2)で初当選。松元氏が辞職すれば欠員1となるが、複数人区のため補欠選挙は行われない。
 同市長選に関してはこれまでに、元市議会議長の東伸行氏(59)、社会福祉法人理事長の徳永勝憲氏(62)が立候補を表明。現職の田原迫要市長(65)は今季限りでの勇退を明らかにしている。

852チバQ:2009/11/12(木) 00:17:20
>自民県連は藤井健副知事(50)に出馬要請する方向
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20091111ddlk42010508000c.html
2010知事選ながさき:民主党「密室で候補者選び」 高比良氏、批判 /長崎
 ◇推薦願の高比良氏、国会議員団を批判
 任期満了に伴う知事選(来年2月4日告示、同21日投開票)で、自民県連は藤井健副知事(50)に出馬要請する方向で調整を始めた。一方、民主党では、同党県議の高比良元氏(57)が10日、インターネット上の自らのブログで、民主党の県知事選候補者選びを「数名の議員による密室の中で行われている」と批判し、無所属での立候補も検討していることを明らかにした。【阿部義正】

 高比良氏は知事選に出馬する意向を示しており、党県連に推薦願も出している。しかし、民主党は、県選出国会議員団(8人)が独自候補の選定作業を進め、現在は県内出身の若手官僚が最有力となっている。

 高比良氏はブログで「ほとんどの県民は彼らの名前など知らない。県政の推進にあたってのビジョンや政治的手腕についても全く不透明」と批判。党に対抗し、「今のやり方で彼らに決定した場合、無所属で、県民のために、自ら身を捨てて戦う」と記した。

 今後は、自民党県連の藤井副知事出馬に向けた説得工作や、高比良氏と同様に民主県連に推薦願を出している、前ルーマニア大使の東良信氏(61)、県議の押渕礼子氏(71)の動向も注目されそうだ。

〔長崎版〕

853チバQ:2009/11/12(木) 18:56:07
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000000911120001
霧島市長選 民主の風の影響は?
2009年11月12日

 15日投開票の霧島市長選は、新顔で元国分市長の鶴丸明人氏(63)と再選を目指す現職前田終止氏(62)=いずれも無所属=が4年前に続いて論戦を演じている。鶴丸氏が民主党の推薦を受けたことで8月の衆院選で吹いた「民主の風」が市長選にも影響を与えるかが注目される。争点に「国民健康保険税」の引き下げ問題が浮上してきた。(堺謙一郎)
 2人の争いになった4年前の前回市長選は前田氏が約3万6千票を集め、鶴丸氏に2280票差で勝った。当時は旧1市6町ごとに開票され、前田氏は町長を務めた旧牧園町など周辺5町でリードし、旧国分市で大量得票して追い上げた鶴丸氏を振り切った。
 前回と違うのが鶴丸氏が民主推薦を受けたこと。選挙にどう影響するのか、両陣営が関心を寄せている。
 8月の衆院選で鹿児島4区では自民現職が辛勝したが霧島市では民主新顔が約1300票上回った。比例区は民主が約6千票多かった。
 政権交代が実現し民主が与党となった今、推薦を受けた鶴丸氏陣営はその影響力に期待を寄せる。しかし、元々は保守地盤。国政選挙と同じように民主推薦がプラスになるかどうか陣営でもはかりかねている。対する前田氏は「一党一派に偏しない」と市民党を強調する作戦に出ている。
 2人の公約は農林水産業の振興や企業誘致など重なり合う点が多い。見解が異なるのが「国保税問題」の考えだ。
 鶴丸氏は「霧島市の国保税は県内でも高い。一般会計や基金から6億円程度繰り入れて他市並みに引き下げる」と主張する。前田氏は「国保の加入者は3割。一般会計からの繰り入れは好ましくない」とし「予防医療を進め、医療費抑制を」と訴える。
 引き下げを求める市民団体によると「共働きで夫200万円、妻55万円の所得があり、8歳、10歳の子ども2人、固定資産税5万円の世帯」で計算した場合、霧島市の国保税は1世帯39万8千円で県内で最も高いという。
 ただ、市担当課は「国保税額はどのような対象世帯で比較するかで高くも低くもなる」とする。同課によると、08年度の県内各市の国保事業決算では、霧島市の1人当たりの国保税額は8万7559円で、いちき串木野市、南九州市に次いで3番目の高さだ。低い市では6万4千円台もあり、県内一かはともかく霧島市が比較的高いのは間違いなさそうだ。
 市民団体が国保税引き下げを求めた陳情は9月議会で賛否同数となり、議長裁決で不採択になった。その後、議会内でも引き下げに同調する動きも強まり、同時に実施されている市議選の争点の一つにもなっている。

854名無しさん:2009/11/12(木) 19:51:07
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/133984
自民候補擁立に苦慮 告示まで3カ月“振り出し”に 「自主投票」の声も
2009年11月12日 01:04 カテゴリー:九州 > 長崎
 来年2月の知事選で自民党県連が独自候補の擁立に苦慮している。金子原二郎知事の「想定外」の4選不出馬により、告示3カ月前にして「ゼロからのスタート」。民主党に「共闘」を持ち掛けたが断られ、独自に擁立を目指す県幹部も立候補に消極的だ。県連内には「自主投票だけは避けたいが…」との危機感が膨らんでいる。

 「争点がぼやけるので相乗りはできない」

 11日夜、自民県議団の馬込彰会長は民主党県連の渡辺敏勝幹事長からの電話を受けうなずいた。「共闘」拒否の正式回答。馬込会長は「もっとよく考えてほしかったが、仕方ない」と電話を切った。

 自民県連は9日夜、県連幹部7人と国会議員2人が会合を開き「共闘案」についての民主党の回答を待つことで一致。統一候補として藤井健副知事の名前を挙げていた。ただ、民主党の「共闘」拒否は織り込み済み。自民県連は藤井副知事を独自候補に切り替えて擁立することを目指す。小林克敏政調会長は「経済情勢が厳しい中、県政を知り尽くした即戦力となる人物が必要」と語る。

 だが、藤井副知事は金子知事の右腕として県政を支えてきた存在。「知事の任期満了までの間、やり残した課題に全力を注ぐのが私の仕事。ほかのことは考えられない」と立候補には消極的だ。

 自民県連内では、ほかにも複数の名前が取りざたされているが絞り込み作業には至っていない。そんな中、自民県議は2人1組で自民党の職域・地域支部、党員を回り、意見聴取することを検討している。国会議員主導で候補者選定を進める民主党との違いを際立たせる狙いだ。

 だが、2月4日の知事選告示まで3カ月を切っており、事態は切迫している。ある自民党県議は「この時期に候補者探しをしている状況では自主投票もありうる。そうなれば来夏の参院選への士気が下がる。何とか戦う態勢を整えないと」と進まぬ擁立作業にいら立ちを募らせている。

=2009/11/12付 西日本新聞朝刊=

855UUM:2009/11/12(木) 21:47:20
どうなると思うよ?

856UUM:2009/11/12(木) 21:49:17
↑ 筑後市長選挙ね。

857名無しさん:2009/11/12(木) 23:48:42
古賀の方が勝つんじゃねえの?
福岡民主のゴタゴタを抜きにしても

858チバQ:2009/11/13(金) 12:17:54
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1472153.article.html
武雄市長選、選挙戦へ 元県職員・谷口優氏が出馬意向

 任期満了に伴い来年4月に行われる武雄市長選に、元県職員の谷口優(まさる)氏(62)=武雄町=が12日、立候補する意向を明らかにした。
 谷口氏は佐賀新聞社の取材に対し「樋渡啓祐市長の政治手法は、市民への説明や対話が不足している面があり、不安や不満の声がある。そうした状況を変えたい」としたうえで「行政と市民協働のまちづくりなどに取り組みたい」と述べた。既に後援組織の発起人会が行われている。

 谷口氏は武雄市山内町出身。慶応大法学部卒。1973年に県庁に入庁、県立宇宙科学館館長、県立博物館・美術館館長などを務め、06年に退職した。現在は地域のボランティア活動などに取り組んでいる。

 市長選には現職の樋渡啓祐氏(39)=武雄町=が、9月議会で立候補することを表明している。

 同市では昨年11月、市民病院の民間移譲問題をめぐるリコールの動きを受けて樋渡市長が辞職。翌月の出直し市長選で樋渡氏が当選した。任期は公選法の規定で、辞職前と同じ来年4月15日までになっている。

 9月2日現在の選挙人名簿登録者数は4万1221人(男1万9085人、女2万2136人)。

859チバQ:2009/11/13(金) 21:43:17
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji2/2009111301.shtml
民主が知事選候補に橋本氏擁立へ 農水省改革推進室長・40歳

 来年2月21日投票の知事選について候補選定を進めている民主党は13日、東京都内で本県国会議員8人による会合を開き、農林水産省改革推進室長の橋本剛氏(40)=長崎市出身=に一本化することでまとまった。党県連役員を加えて引き続き開いた知事選選考委員会でも承認された。近く県連選対委員会などの承認を経て、党推薦候補として決定する見通し。

 会見した大久保潔重参院議員らによると、国会議員団の協議では、橋本氏や総務省出身で北九州市財政局長の古賀友一郎氏(42)=諫早市出身=、党県連に推薦願を出している県議ら3人の計5人を対象に選考し、最終的に橋本氏で一致したという。

 国会議員団はこれまでの選定過程で、橋本、古賀両氏に事実上絞り込み、議員が個別に両氏との面談を重ねてきた。橋本氏で集約された理由について大久保議員は「若くて優秀でやる気がある。週末には県内各地を回り、祭りやイベントにも参加するなど、古里に対する思いと行動力が評価された。金子原二郎知事が不出馬を表明する前に、立候補を決意していたのは(古賀氏との)大きな違いだ」と述べた。

860名無しさん:2009/11/14(土) 00:33:05
>>859
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/134270
長崎知事選 民主、橋本氏を擁立
2009年11月13日 13:34 カテゴリー:九州 > 長崎

民主党が長崎知事選に擁立を決めた橋本剛氏 民主党の長崎県選出国会議員団は13日、都内で会合を開き、来年2月4日告示の長崎県知事選に、長崎市出身で農林水産省政策課農水省改革推進室長の橋本剛氏(40)を推薦候補として擁立することを全会一致で決めた。月内に開く県連常任幹事会で、党本部に申請することを正式決定する。

 会合後、大久保潔重参院議員は「橋本氏の故郷に対する思いと行動力に共感があった」と述べた。橋本氏は西日本新聞の取材に「真摯(しんし)に受け止めたい」としており、立候補を受諾する見通し。

 橋本氏は早稲田大政治経済学部卒。1993年、農水省に入省し秘書課長補佐などを歴任した。

 長崎県知事選をめぐっては金子原二郎知事が4選不出馬を表明。前ルーマニア大使の東良信氏(61)が立候補を表明しており、東氏と県議2人の計3人が民主党県連に推薦願を提出していた。

=2009/11/13付 西日本新聞夕刊=

861名無しさん:2009/11/14(土) 00:38:22
http://www.daily.co.jp/ring/2009/11/13/0002511617.shtml
大仁田 知事選出馬は来月初旬にも結論
 笑顔で会見した大仁田(右)とターザン後藤=東京・西五反田のファイヤーママ 長崎県知事選(2010年2月4日告示、同21日投開票)への出馬が浮上している元参院議員でプロレスラーの大仁田厚(52)が12日、都内で取材に応じ、東国原英夫・宮崎県知事(52)にアドバイスを仰いだ上で、12月初旬にも結論を出す考えを明らかにした。

 大仁田は「東国原さんに会いに行くんだよ、地方自治の先輩として」と明言。今月末、長崎で地元の関係者と話し合うことも明かし「(結論は)早くて来月頭かな」との見通しを示した。

 また、90年代にブームを起こした団体「FMW」の盟友・ターザン後藤の30周年興行(12月24日・新木場1st RING)に参戦し、後藤と組んでミスター・ポーゴ&レザーフェイス組とストリートファイトマッチでの激突を発表。FMW復活計画の第1弾で、大仁田は後藤と組んでの藤波&長州組との有刺鉄線電流爆破デスマッチや、後藤との同戦をブチ上げた。

862チバQ:2009/11/14(土) 10:10:27
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/134423
宮崎・三股町長 「寄付」問題 「お礼のつもりだった」 桑畑町長 辞職の可能性否定
2009年11月14日 02:31 カテゴリー:九州 > 宮崎
 元後援会長に現金を渡すなど公選法(寄付行為の禁止)に抵触する恐れのある行為をしていた宮崎県三股町の桑畑和男町長は13日、同町役場で記者会見し、「お礼のつもりだった。買収のつもりもなかった」と釈明した。主なやりとりは次の通り。

 ‐公選法に抵触する可能性が高い行為だが。

 「私の無知、勉強不足で、単純な気持ちで大変なことを引き起こしてしまった。2期目の選挙応援へのお礼のつもりだった。町民に深くおわびしたい」

 ‐再選を目指した選挙から約4年後の「お礼」は不自然だが。

 「3期目の選挙も後援会長としてやってもらおうとしたが、1カ月ほど前、健康上の理由で辞退された。そういう経緯もあり、ポケットマネーからお礼の意味だった」

 ‐金を渡したのは元後援会長だけか。

 「2期目の選挙で事務局だった人に20万円ぐらい渡そうとしたが、断られた。ほかにはない」

 ‐買収ではないのか。

 「まったくなかった。単純なお礼のつもり」

 ‐今後の進退は。

 「まず任期満了(2010年9月)まで務める。町政でやり残したこともある。1日1日を大事にして頑張りたい」

 ‐自身の後援会への寄付の問題については。

 「まったく法的なことを調べずにやった。選挙も近いし、早く後援会の会計にお金を入れた方がいいと思った」

=2009/11/14付 西日本新聞朝刊=

863名無しさん:2009/11/14(土) 10:53:06
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20091114/01.shtml
知事選、民主は橋本氏擁立 自民は藤井副知事に要請へ

 来年2月の知事選の候補選定を進めている民主党は13日、東京都内で本県国会議員8人による会合を開き、農林水産省改革推進室長の橋本剛氏(40)=長崎市出身=を推薦候補とすることで合意した。15日に開く県連選挙対策委員会、常任幹事会での承認を経て、党本部に推薦申請する見通し。

 一方、統一候補擁立の申し入れを民主党県連から断られた自民党県連では、独自候補として藤井健副知事(50)の名前が挙がっており、15日に県連三役や国会議員らが正式に出馬要請する方向で協議する。

 民主党の選定会合後、会見した大久保潔重参院議員らによると、国会議員団は、橋本氏や総務省出身で北九州市財政局長の古賀友一郎氏(42)、党県連に推薦願を出している前ルーマニア大使の東良信氏(61)、高比良元(57)、押渕礼子(71)の両県議の計5人を対象に協議し、橋本氏擁立で一致した。党県連役員を加えて引き続き開いた知事選選考委員会でも了承された。

 大久保議員は橋本氏の選定理由について「若くて優秀で、やる気がある。週末には県内各地を回り、祭りやイベントにも参加するなど、古里への思いと行動力が評価された」と述べた。

 「脱官僚」を掲げる民主党が農水省職員を擁立することには「官僚の完全否定ではなく、官僚機構と連携し、能力を生かすというのが党の考え方だ。県政を担える人材であれば推挙する」と話した。

 橋本氏は「他薦の立場であり、正式な出馬要請はまだ受けていない」とした上で「農水省で一生懸命仕事をしてきたのを評価してもらった、ということだろうか。故郷を良くしたいという思いは強くある」と受諾する考えを示した。

 橋本氏は県立長崎北高、早稲田大卒。1993年に入省し貿易関税課、国際経済課総括課長補佐、牛乳乳製品課課長補佐などを経て先月から現職。

http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000000911140003
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国会議員主導に不満も
2009年11月14日
 ◆民主 知事選に橋本氏擁立へ
 来年2月の知事選に向け、民主党県連が推す候補者が13日、40歳の農林水産官僚、橋本剛(つよし)氏に決まった。同党の大久保潔重参院議員は「若いし、非常に優秀」と期待をかける。だが、人選は国会議員に事実上の一任。当選すれば県政を託す人物にもかかわらず、「会った県議は1人もいないだろう」(県連幹部)という声も聞かれた。
 この日、東京で開かれた選考委員会の後、大久保氏は、橋本氏が選ばれた理由として真っ先に「西岡武夫参院議員の推挙だった」と明かした。その上で、橋本氏が週末に帰郷して様々なイベントに参加したり、「週末長崎人」というブログを書いたりするなど「ふるさとへの思いや行動力が評価された」と説明した。
 8月の衆院選後、県連は、4選出馬が確実とみられていた金子原二郎知事に勝てる候補を擁立しようと、国会議員8人と渡辺幹事長らでなる選考委をつくった。だが、実際の人選は国会議員が主導。10月末までに決定という目標だったが、各議員の「意中の人」の一本化が進まず、この日、ようやくまとまった。
 この選考過程に、地元では不満もくすぶる。ある県議は労組幹部から「自分たちの意見も聴いて欲しい。『国会議員が決めたからやってくれ』というのは困る」と訴えられたという。橋本希俊・県連選対委員長は「何でこんな若い人になったかというのはわからない。国会議員が自信を持って推薦する以上、地方主権に理解のある、フレッシュな人がいいという判断だろう」。
 県連は、橋本剛氏に対し、15日にも開く選対委員会と常任幹事会への出席を要請した。その場で、県連としての推薦を正式決定する見通し。
 一方、県連には、3氏から推薦願が出されている。元内閣府審議官の東良信氏(61)は「民主党が誰を立てようが、不退転の気持ちで臨んでおり、県民党としてやっていく。政策協定が結べれば、自民党にアプローチすることもあり得る」と話す。民主党県議の高比良元氏(57)は「自民党の動きも含め、県民が選択肢としてどんなことを望んでいるか見定めてから最終判断したい」と述べた。
 民主党県連は13日、共闘を持ち掛けられた自民党県連に、断りの文書を渡した。小林克敏・自民県連政調会長は「国会議員が密室で候補者を選び、県民の意向が反映されているとは思えない」と批判した。
 共産党県委員会の山下満昭委員長も「国会議員たちが密室で決めたとの印象」と話した。県委員会も入る「民主県政をつくる会」で候補擁立作業を進めており、今月中には発表する予定だ。

864名無しさん:2009/11/14(土) 13:48:55
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20091114ddlk42010455000c.html

2010知事選ながさき:民主党、臨戦態勢固まる 橋本氏を独自候補擁立へ /長崎
 来年2月の知事選(4日告示、21日投開票)に向け、民主党が長崎市出身の農林水産省改革推進室長、橋本剛(つよし)氏(40)を独自候補として擁立する方針が13日にまとまったことで、同党の臨戦態勢がほぼ固まった。自民党も「県政与党」を守るための候補者選びが加速しそうだ。【錦織祐一、柳瀬成一郎、阿部義正】

 民主党は、先の衆院選で県内全選挙区に勝利した直後から独自候補擁立を模索。西岡武夫参院議員を中心に「旧来型の金子(原二郎)県政の対抗軸となる人物」を探していた。

 しかし、金子知事が4選不出馬を表明し、宮島大典衆院議員の高校の後輩、古賀友一郎・北九州市財政局長(42)の名も候補者として浮上。このため「選定を急がなくてもいいのでは」という雰囲気が強まり、擁立に時間がかかったらしい。

 最終的には、橋本氏が金子知事の不出馬表明前から知事選に意欲を示していたことが決め手になったという。

 同党は「脱官僚」を掲げるが、官僚の橋本氏を擁立することについて、大久保潔重参院議員は「(脱官僚とは)官僚依存からの脱却のこと。(橋本氏擁立は)官僚の能力を活用することだ。橋本氏は長崎くんちにも参加し、行動力があり発想も柔軟」と説明した。

 一方、民主党県連に推薦願を出していた、前ルーマニア大使の東良信氏(61)、民主党県議の高比良元(はじめ)氏(57)、県議の押渕礼子氏(71)は、同党の独自候補擁立により方針転換を迫られることとなった。

 既に出馬表明している東氏は「選挙への準備を着々と進めるだけだ」。高比良氏は「ノーコメント」。押渕氏も「今は何も話せません」と話した。

 ◇自民は腐心
 一方、自民党は現在も独自候補者擁立に腐心している。現職の金子原二郎知事(65)が4選不出馬を表明したため、いったんは独自候補擁立を断念し、民主党に候補相乗りを要請。しかし、民主党に拒否されたため、藤井健副知事(50)への出馬要請検討の真っ最中だ。

 自民党衆議院議員(比例九州)の北村誠吾県連会長は「候補者擁立の準備は進めている。県議たちが一生懸命に頑張っている」と語った。県連幹部によると、15日に党県連で会合を開き、今後の対応を協議するという。

〔長崎版〕

865チバQ:2009/11/15(日) 12:13:10
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000000911140003
国会議員主導に不満も
2009年11月14日

 ◆民主 知事選に橋本氏擁立へ


 来年2月の知事選に向け、民主党県連が推す候補者が13日、40歳の農林水産官僚、橋本剛(つよし)氏に決まった。同党の大久保潔重参院議員は「若いし、非常に優秀」と期待をかける。だが、人選は国会議員に事実上の一任。当選すれば県政を託す人物にもかかわらず、「会った県議は1人もいないだろう」(県連幹部)という声も聞かれた。


 この日、東京で開かれた選考委員会の後、大久保氏は、橋本氏が選ばれた理由として真っ先に「西岡武夫参院議員の推挙だった」と明かした。その上で、橋本氏が週末に帰郷して様々なイベントに参加したり、「週末長崎人」というブログを書いたりするなど「ふるさとへの思いや行動力が評価された」と説明した。


 8月の衆院選後、県連は、4選出馬が確実とみられていた金子原二郎知事に勝てる候補を擁立しようと、国会議員8人と渡辺幹事長らでなる選考委をつくった。だが、実際の人選は国会議員が主導。10月末までに決定という目標だったが、各議員の「意中の人」の一本化が進まず、この日、ようやくまとまった。


 この選考過程に、地元では不満もくすぶる。ある県議は労組幹部から「自分たちの意見も聴いて欲しい。『国会議員が決めたからやってくれ』というのは困る」と訴えられたという。橋本希俊・県連選対委員長は「何でこんな若い人になったかというのはわからない。国会議員が自信を持って推薦する以上、地方主権に理解のある、フレッシュな人がいいという判断だろう」。


 県連は、橋本剛氏に対し、15日にも開く選対委員会と常任幹事会への出席を要請した。その場で、県連としての推薦を正式決定する見通し。


 一方、県連には、3氏から推薦願が出されている。元内閣府審議官の東良信氏(61)は「民主党が誰を立てようが、不退転の気持ちで臨んでおり、県民党としてやっていく。政策協定が結べれば、自民党にアプローチすることもあり得る」と話す。民主党県議の高比良元氏(57)は「自民党の動きも含め、県民が選択肢としてどんなことを望んでいるか見定めてから最終判断したい」と述べた。


 民主党県連は13日、共闘を持ち掛けられた自民党県連に、断りの文書を渡した。小林克敏・自民県連政調会長は「国会議員が密室で候補者を選び、県民の意向が反映されているとは思えない」と批判した。


 共産党県委員会の山下満昭委員長も「国会議員たちが密室で決めたとの印象」と話した。県委員会も入る「民主県政をつくる会」で候補擁立作業を進めており、今月中には発表する予定だ。

866とはずがたり:2009/11/15(日) 12:54:26
>>863-865
なんか民主系からわんさか出て市川みたいな分裂選挙になりそうな感じがしますね。。。
此処長崎県知事選で,という訳ではなく一般論ですけど,民主は地方選では自分らに風なんか吹いてないことを肝に銘じて浮かれて誰も彼も出馬みたいな事に成らないようにして欲しい所。亦長野市みたいに県連自身もなんでも自分が主導権握ってやらないと気が済まないみたいなのは避けるべきでしょう。

さて,果たして長崎県知事選ではどうなりましょうかね。金子氏の引退より早く出馬の意向を示していて官僚の力を活用するなら東良信氏も同様であるし。
橋本氏なら西岡とパイプがあって農水族の山田や高校の後輩、古賀友一郎・北九州市財政局長を推してたけど元農協の宮島なども推せるって事なんでしょうかね。

867名無しさん:2009/11/15(日) 14:57:03
選挙ってのは「出たい人より出したい人」というのがよく分かる
市川市長選の場合は「出てほしくない人」といったところか

868名無しさん:2009/11/15(日) 20:43:11
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20091114-OYT8T01084.htm
ホーム>地域>鹿児島
指宿市長選 松元県議出馬へ
 来年1月31日告示、2月7日投開票の指宿市長選に、県議・松元一広氏(41)が13日、立候補を表明した。

 記者会見した松元氏は「市財政は悪化し、人口は減り、観光や農業も伸び悩んでいる。安心安全、住む人々が幸せを実感できるまちづくりを目指したい」と抱負を語った。

 松元氏は同市出身。歯科医師で市歯科医師会監事などを務め、2007年4月の県議選指宿市・揖宿郡区(定数2)に、自民党から立候補し、初当選した。

 市長選の出馬表明は元市議会議長・東伸行氏(59)、社会福祉法人理事長・徳永勝憲氏(62)に次いで3人目。田原迫要市長(65)は勇退を表明している。

(2009年11月15日 読売新聞)

869名無しさん:2009/11/16(月) 06:51:57
市長選推薦 民主、名護は稲嶺氏 南城は親川氏2009年11月1日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-152182-storytopic-3.html
民主党県連(喜納昌吉代表)は31日、常任幹事会を開き、1月24日投開票の名護市長選挙で元市教育長の稲嶺進氏(64)、同31日投開票の南城市長選で元県議の親川盛一氏(68)を推薦することを決定した。
 普天間飛行場の辺野古移設問題への対応が注目される名護市長選について、新垣安弘幹事長は「辺野古移設に反対、県外・国外への移設ということを確認しており、県連の方針と共同歩調をもって進める」と稲嶺氏の推薦理由を述べた。
 喜納代表は「沖縄の命運を懸けた意味合いがある。他党にも協力を呼び掛ける。共産にも、勝つための大義の下に参加してくれと申し上げる」と述べ、野党候補の一本化に努力する姿勢を示した。
 親川氏は31日午前、党籍があった自民党県連に離党届を提出。民主党県連に対しては、無所属の立場で推薦願いを提出した。


南城市長選 「公平公正な市を構築」親川氏が出馬表明2009年11月15日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-152836-storytopic-3.html
出馬表明をする親川盛一氏=14日、南城市大里の後援会事務所

 【南城】来年1月31日投開票の南城市長選挙で元県議の親川盛一氏(68)は14日、同市大里の後援会事務所で正式に出馬を表明し、基本政策を発表した。
 親川氏は「市民と協調し、公平公正な明るく住みよい潤いのある南城市を構築したい」と語った。
 基本理念として、市民の目線での市政改革や地場産業の育成と雇用促進、市民生活の安定を挙げ、子育てや年金制度の拡充など10項目の基本政策を掲げた。
 親川氏は無所属で出馬する意向。民主の推薦を受けているほか社民、社大、国民新、そうぞうに推薦願を提出している。21日午後6時から、同所で事務所開きを行う。
 同市長選には現職の古謝景春氏(54)も出馬を表明している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 親川盛一(おやかわ・せいいち)1941年6月3日生まれ、市知念字志喜屋出身。沖大卒。86年から県庁勤務。知事公室長などを務めた後、2004年から県議1期。

870名無しさん:2009/11/16(月) 06:54:06
南城市長選 古謝氏が出馬表明2009年11月8日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-152491-storytopic-123.html
出馬表明をする古謝景春氏=7日、南城市佐敷の後援会事務所
 【南城】来年1月31日投開票の南城市長選挙で現職の古謝景春氏(54)は7日、同市佐敷の後援会事務所で正式に出馬を表明し、基本政策を発表した。
 古謝氏は「南城市の自然、歴史、文化を生かし、日本一元気で魅力あるまちづくりを市民と共に進めていきたい」と語った。
 南城市型の土地利用計画の策定作業や体験滞在型観光の推進など1期目の実績を強調。産業、教育・文化、健康などを重視した第1次南城市総合計画の七つの基本方針を基本政策として掲げた。「市民党として市政を運営したい」と、特定の政党の支持を受けない意向を示した。
 古謝氏は同日、事務所開きを行い、上原武雄後援会長や県議、市議ら集まった支持者に支援を訴えた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 古謝景春(こじゃ・けいしゅん) 1955年3月24日生まれ、市知念字安座真出身。沖大卒。1979年知念村役場入り。2002年知念村長初当選。06年南城市初代市長に当選


潤いある市つくる 南城市長選、親川氏が出馬表明
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-11-15-M_1-002-1_003.html
【南城】任期満了に伴い来年1月31日に投開票される南城市長選で、前県議の親川盛一氏(68)は14日、同市大里の後援会事務所で会見し正式出馬表明した。

 親川氏は「血の通う行政運営が重要。公正公平で潤いある南城市をつくっていきたい」と意欲を語った。県知事公室長などを歴任した行政経験を挙げ、「長年の行政、政治経験で得た実績を生かし市民とともに行財政改革に取り組みたい」とアピールした。

 親川氏は自民党を離党。「市民党的立場」を強調し、無所属で出馬する。民主党県連が推薦を決めているほか、社民、社大、国民新、政党そうぞうにも推薦願いを出している。親川氏は1941年生まれ。県議会事務局次長や知事公室長を歴任、2004年から県議1期。06年から米軍基地関係特別委員会委員長を務めた。旧知念村志喜屋出身。

871名無しさん:2009/11/16(月) 07:08:56
記事にある通り、親川氏は稲嶺恵一県知事時代に知事公室長長を務めた人物です。
南城市発足後の選挙区割変更(※)であっさり身を引いて県議2期目に挑まなかったためなんとなく予感はしていましたが、自民党を離党して非自民公明へ宗旨替えしたのは少し驚きました。

※【島尻郡:定数5】→【島尻郡:定数3】【南城市:定数1(1減)】

872名無しさん:2009/11/16(月) 20:14:54
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/nagasaki/20091116-OYS1T00372.htm
長崎知事選、民主県連が橋本氏擁立決める


民主党県連の常任幹事会に出席し、県連役員と握手を交わす橋本氏(左) 来年2月の知事選で、民主党県連は15日、長崎市内で選対委員会と常任幹事会を開き、農水省改革推進室長の橋本剛氏(40)の擁立を正式決定し、出馬を要請した。近く党本部に推薦申請する。

 常任幹事会などでは、橋本氏の若さを懸念し「どっしりと構えた人が良い」と国会議員からの選出を望む声や、脱官僚を掲げる鳩山政権下で現役官僚の擁立に疑問を呈す声もあったが、最終的には全会一致で橋本氏擁立が確認された。

 同幹事会で「県を良くしようという思いは諸先輩方と同じだ」とあいさつし、県連役員1人ひとりと握手を交わした橋本氏。記者会見では「正式に要請を頂いたので自分でしっかり受け止め、答えを返していきたい」と述べた。

 高木義明・県連代表は「官民問わず、多くの人を視野に人物本位で選んだ。期待に応えてくれると思っている」と評価した。

 これに先立ち、国会議員と選対委幹部でつくる選考委員会は13日、橋本氏のほか、別の官僚男性や県連に推薦願を提出した3人を含む計5人について協議し、橋本氏擁立を決めていた。

 また、同党県連は15日、来年夏の参院選で現職の犬塚直史氏(55)を党本部に公認申請することを申し合わせた。

(2009年11月16日 読売新聞)

873チバQ:2009/11/16(月) 20:38:34
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20091116/05.shtml
自民県連、独自候補擁立へ 知事選、藤井副知事を軸に調整

 自民党県連は15日、長崎市内で国会議員や県連幹部が知事選の対応を協議した。統一候補擁立の申し入れを民主党県連から断られたことを受け、独自候補を擁立する方針を決めた。

 県連会長の北村誠吾衆院議員(比例九州)や、谷川弥一衆院議員(同)、県連幹部ら8人が出席した。終了後に会見した北村会長や小林克敏政調会長らによると、民主党県連が推薦候補とした農林水産省改革推進室長の橋本剛氏(40)への相乗りは議題に上がらず、独自候補を擁立する方針を確認。藤井健副知事(50)を推す声が上がった。

 このため今週から県議らが県内の地域支部や職域支部、各種団体などを回り藤井副知事擁立への賛否や別の候補擁立の要望も含め現場の意見を聴取する方針を決めた。定例12月県議会が終了する12月中旬ごろまでに候補擁立を目指す。

 小林政調会長は「橋本氏では今の県政の即戦力にならない。候補者決定の過程も国会議員による密室的なやり方で県議や県民の声を反映していない。われわれは現場の声を聞いた上で候補者を決めたい。不戦敗だけは絶対にない」と強調した。

874チバQ:2009/11/16(月) 22:38:38
>>847-848
民主系惨敗
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/134714
筑後市長に自民系中村氏
2009年11月16日 01:46 カテゴリー:政治 九州 > 福岡
 任期満了に伴う福岡県筑後市長選は15日投開票され、無所属新人の前副市長中村征一氏(67)=自民、公明推薦=が、無所属新人の元市議弥吉治一郎氏(60)=民主推薦=を破り初当選した。

 同市は先の衆院選で、自民党の古賀誠元幹事長が、元秘書で民主党の野田国義氏(比例代表で復活当選)との激戦を制し、全国の注目を集めた福岡7区の一部。市長選も両氏が党推薦候補を支援し争う構図となり、自民党側が組織をフル回転させて再び底力を見せた。

 市長選は、2011年に全線開通する九州新幹線鹿児島ルートの新駅が設置される地元の観光浮揚や行財政改革が争点。中村氏は公約に、駅周辺の温泉入浴施設の建設推進や女性副市長の登用を掲げ、市政の刷新を訴えた弥吉氏を退けた。

 衆院選の7区は、民主党への風が全国的に吹く中、同区の全10首長が古賀氏支持を鮮明にしたことが、野田氏の敗因の一つとされた。野田氏は、衆院選の筑後市の票が古賀氏を上回ったこともあり、今回市長選を巻き返しの第一歩として、与党の立場を強調して弥吉氏を全面的に支援したが、「市民党」を掲げる中村氏に及ばなかった。

 投票率は59・86%。当日有権者数は3万8279人(市選管調べ)。

■筑後市長選

 (開票終了) 
当 中村 征一 無 新    14,436
  弥吉治一郎 無 新     8,251

中村 征一(なかむら せいいち) 67無新(1)
前副市長(筑後農林事務所長、県農業振興課長)蔵数、鹿児島大 (自・公=推薦)

=2009/11/16付 西日本新聞朝刊=

http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20091116ddlk40010166000c.html
選挙:筑後市長選 中村氏が初当選 「クリーンな市政目指す」 /福岡
 任期満了に伴う筑後市長選は15日、投開票され、新人の前副市長、中村征一氏(67)=無所属=が、新人の前市議、弥吉治一郎氏(60)=同=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は3万8279人。投票率は59・86%。

 中村氏の事務所では、当選の一報が入ると、支持者らの歓声と拍手に包まれた。中村氏は「勝利は支えてくれたみなさんのお陰。新幹線駅を生かしたまちづくりを進め、公平・公正でクリーンな市政を目指す」と喜びと決意を語った。

 今回の選挙は11年春開業予定の九州新幹線筑後船小屋駅を生かしたまちづくり、船小屋温泉への観光客誘致策などが争点となった。

 中村氏は、公明党県本部や自民党筑後支部のほか、農政連八女支部、八女筑後医師連盟など約50団体の推薦を受けて組織戦を展開。8年にわたる助役・副市長の経験などを訴え、市内全域から幅広い支持を集めた。

 一方、弥吉氏は民主党県連などの推薦を受け、政権交代の風に乗ろうとしたが、及ばなかった。【松尾雅也】

875名無しさん:2009/11/16(月) 23:45:01
筑後市は、かつては新幹線駅の誘致問題が争点になったこともあったけど
(大変、極めて、ものすごく残念ながら)駅ができることが確実になってしまった
筑後地方のド田舎選挙はなかなか厳しいものがある

876名無しさん:2009/11/16(月) 23:51:52
>>840>>844
鳥栖市議選開票結果
http://mainichi.jp/area/saga/news/20091116ddlk41010240000c.html
 ◇鳥栖市(定数22−26)=選管最終発表
当 1,827 森山林    61 無現
当 1,589 藤田昌隆   56 無新
当 1,573 下田寛    30 民新 ← (元)原口秘書
当 1,526 国松敏昭   59 公現
当 1,471 佐藤忠克   64 無現
当 1,461 斉藤正治   61 無現
当 1,451 内川隆則   61 社現
当 1,433 中村直人   58 社現
当 1,416 原康彦    55 民現 ← 県連幹事長
当 1,414 古賀和仁   59 無現
当 1,351 太田幸一   61 公現
当 1,274 中村圭一   40 無現
当 1,259 松隈清之   39 自現
当 1,250 酒井靖夫   69 無現
当 1,136 成冨牧男   60 共新
当 1,107 小石弘和   66 無現
当 1,092 江副康成   47 無新
当 1,073 田中稔    56 無新
当 1,037 尼寺省吾   60 共現
当   978 久保山日出男 60 無新
当   963 柴藤泰輔   45 無新
当   850 光安一磨   68 無現
    818 三栖一紘   66 共現
    765 樋口伸一郎  33 無新
    747 古賀照子   53 無新
    398 永友恵子   57 無新

877名無しさん:2009/11/18(水) 07:30:54
>>842-843

http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000000911180002
現在位置:asahi.com> マイタウン> 宮崎> 記事

党本部の謝罪、自民県連受け入れ
2009年11月18日

 衆院選宮崎1区で自民党が分裂した責任は中山成彬前衆院議員らにあるとして、県連の中村幸一筆頭副会長(県議会議長)は17日、東京の党本部を訪れて中山氏と同氏を支援した森喜朗元首相、町村信孝元官房長官に謝罪させるよう求めた。対応した二階俊博選対局長や河村建夫前官房長官らが「不幸なことになり申し訳なかった」と謝罪。
 「3人に対して厳しく注意する」と中村氏に応じたことで一応の決着をみた。
 宮崎1区では、県連が公募で選んだ元参院議員の上杉光弘氏と、「不出馬」表明を撤回して立候補した中山氏との間で分裂。党本部はどちらも公認せず、民主党などが推した候補に敗れた。
 責任を取るとして県連の役員10人が辞職する事態にも発展し、中村氏は「党本部の対応によっては(県連の)解体も視野に入れていた」と話した。今回の決着を受け、中村氏は早急に県連の新体制作りに着手する方針。
 また、中山氏の落選で空席となっていた党第1選挙区の支部長ポストには、中村氏が「暫定支部長」として就くことも決まった。次期参院選についても協議され、党本部側は候補者を公募する方向で調整している県連の意向を「尊重する」と約束したという。

878名無しさん:2009/11/18(水) 11:37:01



霧島市長選挙終了:
 11月15日に霧島市長選挙が行われました。四年前と同じ前田終止氏と
鶴丸明人氏の一騎打ちとなり、前田終止現市長が再選されました。今回も
当市への鹿児島県産廃最終処分場誘致の問題が勝敗に大きな影響を与えま
した。 同時に霧島市議会議員選挙も行われましたが、産廃最終処分場の
誘致に前向きであった候補者は大きく得票を減らしました。霧島市民は
真実と正義を見抜く力を持っています。悪を許さない美しい風土がここに
あります。
  http://kirishiman.blogspot.com/

  「さよなら鶴丸」:http://www.youtube.com/watch?v=xtLrRS7F_eA
  「鶴丸最後!」:http://www.youtube.com/watch?v=7B4nX1PUp9E

879チバQ:2009/11/18(水) 12:15:09
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-11-18-M_1-001-1_004.html
稲嶺氏、比嘉氏と一本化 名護市長選/島袋氏と一騎打ちへ

 【名護】来年1月24日の名護市長選に出馬を表明していた大学非常勤講師の比嘉靖氏(65)は17日、出馬を取りやめ、候補者を前市教育長の稲嶺進氏(64)と一本化することで合意した。米軍普天間飛行場移設問題で「名護市に新たな基地はいらない」などとする政策で一致した。

 比嘉氏の不出馬で、同市長選は現職の島袋吉和氏(63)と稲嶺氏の一騎打ちとなる見通しとなった。稲嶺氏は民主、社民、社大の各党が推薦を決めており、比嘉氏の推薦を決めていた共産党も近く、稲嶺氏の推薦を決める見通し。

 稲嶺氏と比嘉氏は(1)「辺野古、大浦湾の美しい海に新たな基地は造らせない」「名護市に新たな基地はいらない」という信念を貫く(2)「名護市の閉(へい)塞(そく)的現状を打破し、現在の利権にまみれた市政を刷新するため市民の目線でまちづくりを行い、公平、公正で透明性の高い行政運営を行う」とする二つの政策で合意した。

 稲嶺氏と比嘉氏は18日、名護市の大西公民館で共同記者会見し、正式に発表する。

880チバQ:2009/11/18(水) 19:44:06
http://www.asahi.com/politics/update/1118/SEB200911180012.html
普天間の辺野古移設、反対派一本化へ 名護市長選
2009年11月18日12時34分

 米軍普天間飛行場の移設先とされる沖縄県名護市の市長選(来年1月24日投開票)で、共産系市議らが推していた大学非常勤講師の比嘉靖氏(65)が立候補を断念し、民主、社民などが推薦を決めた元市教育長の稲嶺進氏(64)を支援することを決めた。

 両氏は17日、「辺野古、大浦湾の海に新たな基地はつくらせない」ことなどで一致。18日に合意書を取り交わし、記者会見する。辺野古移設に反対する勢力は一本化され、市長選は移設容認の立場で再選を目指す現職の島袋吉和氏(63)との一騎打ちの構図になる公算が大きくなった。

 比嘉氏は18日、朝日新聞の取材に「基地建設に反対する声を一つにすべきだ、という市民の思いにこたえるのが責務と考えた」と出馬見送りの理由を語った。

 稲嶺氏は当初、辺野古にV字形滑走路をつくる現行案の見直しを掲げ、「県外移設を求める」としていたが、今月に入り「新たな基地は造らせない」と移設反対の姿勢を鮮明にした。8日に開かれた県内移設に反対する県民大会にも参加した。

 一方の島袋氏は、辺野古移設に代わる案が示されれば「歓迎する」としつつも、代替基地の滑走路の位置を現行案より沖合に修正することを条件に移設を容認する姿勢を示している。

881チバQ:2009/11/18(水) 19:45:52
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000000911170002
群都のあした 上 09奄美市長選
2009年11月17日


金作原(きんさくばる)原生林。手つかずの自然が残る奄美の代表的観光地だが、かつては林道の舗装計画が持ち上がったこともある=奄美市

9月の奄美市議会。奄美の希少植物が盗掘被害に遭っている問題を取り上げた市議から「市が保護指定している希少動植物が何種類あるか」と尋ねられた市幹部はこう答えた。「条例では指定してございません」。傍聴席にいた市民から失笑が漏れた。
 市は06年3月、「世界的にも貴重な野生動植物を保護し、後世に継承する」ことを目的に、市希少野生動植物保護条例を制定した。市長が保護すべき区域や動植物を指定できるという条文も入れた。
 隣の龍郷町で環境教育推進指導員を務める前園泰徳さん(37)=奄美市在住=は「肝心の中身が空っぽのまま。何のために条例を作ったのか」と歯がゆさを覚える。
 市は当初、保護対象の動植物の選定作業に乗り出し、自然に詳しい市民らをメンバーに集め審議会を開いた。しかし「広大な私有林を所有する地権者への配慮」を理由に作業は中断。奄美市の林野面積は市の総面積の8割を占め、その中でも私有林は66%を占めている。4年近くたった今も進展はなく、希少植物の盗掘被害が横行している。
 国や県は、奄美群島の世界自然遺産への登録を進めている。県や地元自治体は、屋久島で証明された「世界遺産ブランド」による経済波及効果を期待し、新たな産業振興につなげようとする。だが、有力候補地の山林を多く抱える奄美市は「世界遺産登録は国レベルの話」(担当者)として動きは鈍い。
 審議会メンバーでもあった前園さんは「奄美が生き延びるために、豊かな自然を生かさない手はない。地元のリーダーとしてもっと主体的に取り組むべきだ」と指摘する。
    ◆    ◆   
 奄美大島では、自然に対し「開発か保護か」の2項対立が長く続いてきた。本土から離れ競争力が弱く、産業も乏しい島では、56年前の日本復帰以降、国の手厚い補助も手伝い、公共工事が主要な産業として成り立ってきた。
 だが、長引く不況が土建業界にダメージを与えている。県建設業協会奄美支部の加盟社は、ピーク時の117社(02年)から83社に減った。「公共事業が減ったのが原因。公共事業に頼らなければ食べていけないのが奄美の業界の現実」と関係者は話す。
 現状を打開しようとの動きもある。市内の40代の建設会社長の男性は「今までのように道路や港湾を造る仕事で食っていくことは無理。これからは業界も時代に対応した業態に変わっていかないと」と話す。すでに太陽光発電などエコビジネス分野への進出に着手している。「島が生き残っていくためには観光による振興をめざすべき。自然と人間が共存できるシステムをつくるために、知恵を出し合っていく時代に来ている」
    ◆    ◆
 NPO法人「奄美野鳥の会」副会長の高美喜男さん(58)は80年代、群島内での石油備蓄基地建設をめぐる反対運動をしていた時に開発推進派の島民から「自然で飯が食っていけるか」と言われたのを、今も覚えている。
 それから30年。アマミノクロウサギを始めとした希少動植物が多く生息・分布する奄美の自然が、世界的に評価されるようになった。自然保護を唱えるだけで「敵」と見られた当時と変わり、行政当局も耳を貸すようになった。
 昨年10月、奄美大島エコツアーガイド連絡協議会を設立した。会長として、世界自然遺産登録後を視野に、自然ガイドの質の向上に取り組んでいる。「島民の暮らしと自然保護がともに成り立つのが理想。行政には、これまでの発想を変えて積極的に支援する姿勢を見せてほしい」

882チバQ:2009/11/18(水) 19:46:15
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000000911170001
群都のあした 下 09奄美市長選
2009年11月18日


奄美市長選では初めてという公開討論会では、多数の市民が両立候補予定者の政策に耳を傾けた=11日、奄美大島

奄美市長選告示前の11日、立候補予定者2氏が出席した公開討論会が龍郷町で開かれた。会場を埋めた約500人の市民は、政策や公約を語る両氏の話に聴き入った。
 奄美群島の首長選で立候補予定者の政策を一般市民が聞く催しは今回が初めてだ。「島民は選挙には関心があっても政策には興味がない」と揶揄(や・ゆ)されることもあった。今回の企画にも「立候補予定者は出席してくれるのか。人は集まるのか」という懸念があった。だが杞憂(き・ゆう)に終わった。主催した奄美大島青年会議所の喜元健一郎理事長(40)は「今のままじゃいけないという思いを、多くの市民も共有してくれていた」と語る。
 6日には「市長選立候補予定者に市民の声を届ける会」が市内で開かれた。参加者は20人。中心市街地活性化や雇用拡大などの課題を語り合った。
 企画した同市笠利町の観光ガイド、田町まさよさん(39)は、2年前の奄美市議選で、ある陣営に請われ運動員を務めた。しかし候補者は名前を連呼するだけ。玄関先に出てきたお年寄りの声が政治に届いていないと感じた。
 奄美の自然と人情にほれ込み大阪から移り住んで13年。集落にすっかりとけ込み、永住することも考えている。だが、選挙になると毎回、違和感を感じていた。
 「今の時代、自分の手で政治を変えようという意識がもっと出てきてもいい」
    ◆    ◆   
 市の人口は4万8千人。ピークの85年から1万3千人減り、流出が止まらない。生活保護を受けている市民は人口1千人当たり62人に上る。全国平均の5倍だ。
 「大島紬(つむぎ)が売れなくなったときは土建業があぶれた紬業者を吸収した。今は土建もだめで受け皿がないから、生活保護世帯が増え、働き口を求めて島を去る人も増える」。市幹部の1人は、現状をこう説明する。
 税収減の中、住民福祉にあてる扶助費の増大が市の財政を圧迫する。08年度の経常収支比率は98・2%と、財政の硬直化が著しい。それでも06年の合併当初に発生した14億7千万円の財源不足が21年度予算で解消した。合併補助金や合併特例債など国からの恩恵があったためだ。
 その半面、国や県からの補助金や地方交付税といった依存財源の比率が高まっている。08年度の歳入に占める割合は76・5%。奄美群島振興開発特措法(奄振法)の補助金を含め、国などへの依存体質に陥っている。
 「合併のメリットは大きかった。だが、このまま人口が減り高齢化が進むとしたら、10年後が心配だ」。市の財政担当者は漏らす。
    ◆    ◆   
 「奄美には全国に通用する特産品がたくさんある。大切なのは、それを島外にどう発信していくかだ」
 奄美市で情報通信技術(ICT)を使って奄美特産の果物などを通信販売する会社を経営する前田守さん(37)は、こう指摘する。事業開始から10年。「離島というハンディをインターネットで補った21世紀の小売りビジネスの先駆け」として業界から高い評価を受けている。
 市も離島での情報通信の可能性を認識し、先月、ICT人材育成センターを開設した。ICTに精通する人材を育て、島にとどまって働ける場を作るのが目的だ。
 自分たちが成功することで、島の体質を変えていきたい。それが前田さんの狙いだ。「自分たちから積極的に売り込んでいくことで付加価値が生まれる。奄美でもできる、奄美だからこそできることがあるはずだ」
(斎藤徹が担当しました)

883チバQ:2009/11/18(水) 19:52:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20091118-OYT8T00167.htm
鳥栖市議選 市長の議会対策難航か
自民系会派2人増え10人


当選証書を受け取る新議員  15日に行われた鳥栖市議選(定数22)の結果、橋本康志市長と一定の距離を置いてきた保守系会派の人数が改選前より2人増えて10人になった。市長の議会対策はこれまで以上に困難になることも予想され、2011年春の市長選にも影響を及ぼすだけに、議員たちの今後の動向が注目される。市選管は17日、新議員22人に当選証書を付与した。(柿本高志)

 市議選では現職15人、新人7人が当選。政党別では民主、公明、共産、社民が各2人、自民1人。13人が無所属だったが、うち7人(いずれも現職)は自民の推薦を受けた。

 橋本氏は07年2月の市長選で、自民、公明推薦の前市長を破って初当選。議会にしこりが残り、最大会派だった自民党鳥和会(8人)は副市長人事案に反対したり、九州新幹線新鳥栖駅前に計画されている重粒子線がん治療施設建設に異論を唱えたりしてきた。しかし、会の方針に同調できないとして3人が脱退し、鳥和会は3会派に分裂した。

 自民系会派は今後、現職8人に新人2人が加わる見通し。ただ、鳥和会のある議員は「近く会派届を提出するが、分裂した3会派が再びまとまるかは分からない」としている。

 一方、新人で橋本市長支持を掲げたのは3人。民主などの他会派と密接な協力態勢を築くことができるかがポイントになる。

 引退する議員は「次の市長選を見据えて執行部に反発しているような議員もいる。反対のための反対なら市民のためにならない」と言う。これに対し、鳥和会に入会予定の新人は「市の発展を考えるなら、重粒子線がん治療施設の建設場所は(九州シンクロトロン光研究センターがある)市北部に変更した方がいい。あくまでも市全体のことを考えて活動する」と強調する。

 鳥栖市は人口が増加し、県東部地域のリーダー役としての期待も大きい。市議会が果たすべき役割も大きいが、他市のように一般質問をケーブルテレビなどで放送しておらず、活動が市民に十分伝わっていない。「一般質問を放送することで議会に対する市民の関心が高まれば、議員のやる気も高まる。市全体のためにもなる」と期待する市民も多い。

(2009年11月18日 読売新聞)

884名無しさん:2009/11/18(水) 20:37:08
>>877
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=21796&catid=74&blogid=13
党本部で参院選対応協議 自民県連の中村筆頭副会長
2009年11月18日


 自民党県連の中村幸一筆頭副会長は17日、党本部で二階俊博選挙対策局長らと来夏の参院選への対応を協議した。

 
 中村氏は緒嶋雅晃会長ら県連役員の辞職を報告し、自身の会長代行就任を了承されたことから、一任された八役の選任を急ぎ、参院選へ協議を深めていくことを確認した。

 二階氏のほか尾辻秀久参院会長、谷川秀善参院幹事長ら8人が対応。中村氏によると、公募制で候補者に決めた衆院選宮崎1区の上杉光弘元自治相(67)が中山成彬元国交相(66)の出馬で党公認を得られず落選した責任を取り、緒嶋氏ら県連役員10人が辞職したことを報告した。

885チバQ:2009/11/19(木) 18:37:15
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20091119ddlk46010714000c.html
民主県連:誤算、市長選0勝2敗 地方組織の弱さ露呈 /鹿児島
 15日投開票の霧島、南さつま両市長選で、民主は新人を推薦し、党勢拡大を図ったが、ともに敗れた。政権交代を果たした衆院選後、県内地方選でも「積極関与」を打ち出した民主県連。「与党となった今こそ、弱点である地方の足場を固めるチャンス」と、攻勢をかけるが、順風満帆とはいかないようだ。【福岡静哉、川島紘一、村尾哲】

 南さつま市長選では元旧笠沙町長、中尾昌作氏(56)を国民新と共に推薦。出陣式では県連代表の川内博史衆院議員(鹿児島1区)や国民新の幹部らも駆け付けた。

 だが、南さつま市では、衆院選でも自民前職が制した保守地盤で、民主にとっては「組織が無いに等しい地域」(青木寛・県連幹事長)。連合鹿児島は推薦したものの、地元の市職労は「中立」。民主推薦で動く「組織」は事実上無く、風頼み。対照的に組織力を誇った元自民県議、本坊輝雄氏(54)に大差での初当選を許した。

 霧島市長選では、再選した前田終止市長(62)に207票差で敗れた元旧国分市長、鶴丸明人氏(63)が民主の単独推薦を受けた。

 陣営は「政権与党とのパイプ」を強調する狙いだったが、自民の小里泰弘衆院議員(51)の後援会が反発し、前田氏支援に一本化。また、民主の皆吉稲生衆院議員(59)後援会でも、両候補支持者で足並みが乱れた。

 推薦が「しこり」を残す形となり、皆吉後援会関係者は「首長選は衆院選とは異なり、事情も複雑。県連はもう少し慎重であってもいいのでは」と不満を漏らす。

 22日投開票の奄美市長選で民主県連は10月下旬、出馬予定だった2氏に「公開質問書」を提出し、推薦・支持の希望を尋ねた。だが、2人とも「『市民党』の立場」に。自民県連関係者は「推薦依頼も無いのに、一方的に『推薦要りますか』と尋ねるやり方は、強引だ」と批判する。

 次の与野党決戦は来年7月の参院選。それまでに県内では、1月=枕崎、鹿屋、志布志▽2月=指宿▽春=出水、合併後の「姶良市」−−と、市長選が目白押しだ。

 民主県連の青木幹事長は「(連敗は)地方組織のぜい弱さを示した。だが、引き続き、地方選挙に積極的に関与していく」と話す。

886名無しさん:2009/11/19(木) 20:45:51
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20091119-OYS1T00239.htm
http://kyushu.yomiuri.co.jp/photo/20091119-035177-1-L.jpg

名護市長選 基地反対派が勢力結集、現職側に危機感
普天間移設

 米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設受け入れの是非が最大の争点となる来年1月の沖縄県名護市長選で、受け入れ反対を掲げて立候補表明した前市教育長・稲嶺進氏(64)(民主、社民推薦)と琉球大非常勤講師・比嘉靖氏(65)(共産推薦)=ともに無所属新人=は18日、共同で記者会見し、稲嶺氏への候補一本化を発表した。

 共産党に加え、国民新党も稲嶺氏を推薦する見通し。反対派の稲嶺氏と、受け入れ容認派で自民、公明両党の支援を受けて再選を目指す現職・島袋吉和氏(63)(無所属)の一騎打ちの公算が大きく、反対派勢力の結集に島袋陣営は危機感を強めている。

 両氏は名護市内で政策協定の覚書に調印後、記者会見。比嘉氏は報道陣に「新基地反対の市政を実現するためにおりた」と書かれた文書を配り、「これで支援の輪が広がり、大きな力になる」と強調。稲嶺氏も「皆さんとともに、名護市民の声を(日米両政府に)届けたい」と語った。

 稲嶺氏には地域政党「沖縄社会大衆党」「政党そうぞう」も推薦を決めた。民主党県連の又吉健太郎・選対委員長は「辺野古はダメという市民、県民の思いを鳩山内閣に届ける環境が整った」と一本化を評価する。

 一方、島袋陣営には緊張が漂う。名護市では2007年7月の参院選以降、自公候補の得票率は5割を切っている。自民党県連の翁長政俊幹事長は「非常に厳しい戦い」。島袋氏の後援会事務総長を務める吉元義彦県議(自民)は「移設は前市長が苦渋の選択で受け入れた。島袋市長も同じ思い。市民には街づくりの実績も評価して判断してほしい」と訴えた。

(2009年11月19日 読売新聞)

887チバQ:2009/11/22(日) 09:16:09
[もうどうでもいいよ]感たっぷりだけど
http://www.nishinippon.co.jp/wordbox/display/7007/
鹿児島県阿久根市“張り紙”問題 職場復帰の地裁判断無視 元係長に給与払わず 総務課「市長から指示」
(2009年11月21日掲載)

 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)が人件費総額の載った張り紙をはがした元係長男性(45)を懲戒免職処分とし、鹿児島地裁が10月21日に処分の効力停止を決定した問題で、市は給与支払い日の20日、決定で公務員の身分が保障された元係長に給与を支払わなかった。竹原市長が元係長の職場復帰を拒んでいるためで、市総務課は「市長から給与を支払うなと指示された」と説明している。
 
 これに対し、元係長を支援する自治労県本部は「地裁の決定に従わない首長がいるとはあきれる。元係長の雇用契約は保障され、市には給与の支払い義務がある」と批判。元係長を原告とし、今月中にも未払い賃金請求訴訟を鹿児島地裁に起こす方針を決めた。
 
 竹原市長は、議会の裁判費用否決で弁護士を付けられず、本人出廷で係争中の2件の民事裁判に加え、新たな訴訟を抱えることになる。
 
 地裁の決定は、元係長が処分の取り消しを求めている本裁判で判決が確定するまでの効力停止を命じた。しかし、竹原市長は決定を不服として福岡高裁宮崎支部に即時抗告し「職員組合が強い阿久根市の特殊事情による処分。どのような人事であろうと円滑な行政に必要として行われた以上、適法」などとする理由書を提出している。
 
 決定は、抗告の判断が出るまで法的効力を持ち、市は元係長を職場復帰させる義務が生じているが、竹原市長は「(市長の)命令に背く職員を戻せば市民を裏切ることになる」「裁判所に自治はできない」と復帰を認めていない。
 元係長は10月26日から平日は毎朝、市役所に出勤しているが、居場所はなく、帰宅を余儀なくされている。
 

 ●常識外の事態
 

 ▼鹿児島大学の平井一臣教授(政治学)の話 自治体の首長が司法を無視する常識外の事態。市長の職員給与削減の訴えが有権者に支持されたのは間違いないが、民意は裁判所の決定を無視していいとも思っていないだろう。意地を張り、必要以上に職員をいじめているとしか思えない。

888チバQ:2009/11/22(日) 09:43:31
6月:出直し市長選再選後の特集
http://373news.com/_kikaku/akune/kaikaku/01.php
'09/06/02 本紙掲載
深まる職員との溝 対立の構図依然


 「これまで以上に市民の厳しい目が市役所や議会に注がれる。自分から苦労や犠牲を引き受ける心意気を持ってほしい」。1日午前、阿久根市役所会議室であった市長就任式。出直し市長選で再選を果たした竹原市長は訓辞で、市職員に厳しい言葉を投げ掛けた。

▲市長就任式で、職員に訓示する竹原信一市長=1日、阿久根市役所
 式の始まりを告げる館内放送があったものの、集まった職員はわずか。幹部が職場を回り式への出席を呼び掛けたが、出席した職員は約60人と会場は空席が目立った。
 再び市長のイスに座った竹原氏に対し、職員からは「ワンマン的手法に拍車がかかりそう。市長選の公約実現へどう予算を工面するのか」「市役所対市民という対立構図をつくり、本論から目先をずらすやり方は評価できない。職員のやる気は下がるばかり」と、早くも不満が漏れる。
 3月の出直し市議選と今回の市長選を通じ、竹原陣営が訴えの中心に据えた公務員批判。竹原市長は1日の会見で、公務員批判が市職員に与える影響について「経営や効率という面で、ロスの多い仕事に経費をかけていると表現することがどうして職員バッシングなのか。いままでの市長や議員の責任だ」と述べ、職員との溝の深さをうかがわせた。 
■ □ ■
 竹原氏と元国土交通省職員の田中勇一氏(56)の一騎打ちとなった今回の市長選で、田中陣営は、昨年8月の前回市長選で竹原氏と戦った2人の候補者の支援を得ることに成功、「反竹原派」一本化にこぎ着けた。
 「一本化ができた以上、組織をしっかり固めれば勝てる」。しかし、その計算は、市職員給与批判に的を絞った竹原陣営の戦術の前に、もろくも崩れ去った。陣営幹部は「職員給与批判はこたえた。さらに給食費の無料化など市民受けする政策を打ち出されたことも痛かった」と口をそろえる。田中氏の元公務員という肩書が、逆風をまともに受ける材料にもなった。
■ □ ■
  職員給与削減や給食費無料化など、竹原氏が掲げた公約を実現するためには、市長と議会双方の歩み寄りが不可欠。だが、市政停滞の要因となってきた市長と議会との対立の構図は残ったままだ。
 浜之上大成市議会議長は今回の選挙結果に、「市民の選択と、私たち議会の認識との間にズレがあるということだろうか。是々非々の姿勢は崩さないが今回の民意の意味を熟慮し、歩み寄る勇気も必要かもしれない」と、戸惑いを隠さない。
 一方の竹原市長は「私は常に対立ではなく対話を求め、窓口を開いている」と自らのスタンスを説明した上で、「議会で徹底して議論があったことはないし、そのための仕組みは議会にない」と不信感をあらわにする。
 2度の不信任議決と市議選、市長選を経て、市長と議会は6月下旬にも開かれる市議会で再び対峙(たいじ)する。新年度予算の審議などを控え、どういう論戦が展開されるのか。市民は双方の距離に注目している。

889チバQ:2009/11/22(日) 09:44:09
http://373news.com/_kikaku/akune/kaikaku/02.php
'09/06/03 本紙掲載
議会勢力が流動化 民意ねじれ動揺も


 阿久根出直し市長選挙の開票作業が行われた5月31日夜。同市赤瀬川の田中勇一氏(56)の事務所には10人近くの市議会議員が集まっていた。午後9時半すぎ、竹原信一氏(50)当選の報が伝わると、市議らは腕を組み天を仰いで絶句。ようやく「なぜ…。信じられない」と言葉を振り絞った。

▲市議会と市長に歩み寄りを求める市民の意見が相次いだ「市民と議員と語る会」=3月29日、阿久根市民会館

 竹原市政への是非が最大の争点だった3月の出直し市議選。「市長支持派」5人が上位を独占したものの、「反市長派」11人が当選。得票数計でも、反市長派が市長支持派を上回り、反市長派議員は「民意はこちらにある」と胸を張った。
 しかし、今回の出直し市長選でその民意は竹原氏を選んだ。わずか2カ月後の選挙で生じた民意の“ねじれ”。田中氏を支援したある市議は「これから竹原氏にどう対処すればいいか、すぐには考えがまとまらない」と、困惑の表情を見せた。 
■ □ ■
 出直し市議選(定数16)で9人の新人が当選、大幅に顔ぶれが入れ替わった市議会。ある新人市議は竹原市長失職後、ベテラン議員に反竹原派からの“脱退”を伝えた。「市長不信任決議に賛成したのは、竹原市長が、議員との遺恨で対立していたから。今後は市長の示す政策がよければ賛成する場合もある」と、是々非々の立場を強調した。
 一方、竹原市長を支持してきた議員にも変化が出始めている。新人議員は「市長選ではどちらの候補も応援しない」とし、竹原氏陣営の集会には参加しなかった。「さまざまな角度から物事を理解しようとすることも大事。『だれのおかげで当選したんだ』という批判も受けたが、すべてで市長に賛成という立場にはない」とこの市議はいう。
 また、出直し市長選後、かつて議会が不同意とした人事案に、同意する意向を示す議員も。混迷が長引く中「反市長派11人 市長派5人」と色分けされてきた市議会の勢力図は流動化しつつある。
■ □ ■
 議会との関係について、竹原氏は「私は常に対話しようとしてきた。対立が続くのは私のせいではない。議会のわがまま」との主張を繰り返してきた。
 これに対し、浜之上大成議長は「感情的な言葉の応酬で『竹原氏の言うことはすべて反対』という雰囲気が一部あったのは事実」としながらも、「竹原氏も議論をはぐらかしてきた。市民懇談会といいながら、自分の支持者を多く集めた場所にしか出ようとしない」と反論する。
 双方とも、根本的に「非は相手にある」との姿勢を崩していないが、一向に解消されない対立の構図に危機感も芽生えている。
 2日、選挙後初めて集まった反市長派の議員らは、「市民と語る会」を今後積極的に開き、議案の中身や賛成・反対の理由を説明して、市民の理解を求めることなどを確認した。議員の一人は語る。「これまで以上に徹底した議論を尽くし、新しい議会の姿を見せる努力する。竹原氏にも説明を尽くさない姿勢を改めてもらわないと」

890チバQ:2009/11/22(日) 09:44:49
http://373news.com/_kikaku/akune/kaikaku/03.php
'09/06/04 本紙掲載
財源確保の壁高く 実現へ道筋見えず


 夫婦共働きで5歳と2歳の娘を育てる阿久根市の女性(38)は、今回の出直し市長選挙で竹原信一氏(50)に投票した。竹原氏が公約に掲げた、給食費無料化や保育料補助などの子育て支援策が投票の決め手だった。

▲報道陣を前に、公約の実現見通しなどについて説明する竹原信一市長=1日、阿久根市役所
 現在、保育園に預けているのは長女だけ。2人とも通わせれば保育料として毎月約3万円が財布から出ていく。「一緒に通わせたいけれど、保育料が高くて無理。一日も早く実現してほしい」と期待を膨らませる。
 4人の子供を育てる別の主婦(42)は「給食費がタダになればありがたい」としながらも、無料化には反対だ。「竹原さんの公約は目先のことにとらわれすぎ。市民がきちんと給食費を払えるよう、安心して共働きできる環境整備が先ではないか」と指摘する。
 過疎・少子高齢化が進み、疲弊が目立つ阿久根市。多くの有権者が、「職員給与削減で生まれる8〜10億円の財源を市民のために使い、革命を起こす」との、竹原氏の歯切れのいい公約に共感し市の将来を託した。だが、公約実現には財源確保など課題も多い。 
■ □ ■
 阿久根市2008年度当初予算の中で人件費は約20億9000万円。単純計算で、福祉施策の財源となる8億円をねん出するためには、07年に財政破たんした北海道夕張市の職員給与削減率30%を大幅に上回る、約38%の削減が必要になる。
 また給食費無料化には「給食費は保護者の負担とする」と定める学校給食法との矛盾解消が必要。このため無料化は極めて例外的で、全国でも北海道三笠市など数例に限られる。
 夕張市に隣接し、厳しい財政難と人口減に悩む三笠市(人口約1万人)は06年度から無料化に踏み切った際、法律との整合性をはじめ、受益者負担の原則や公平性の観点から、弁護士も交え論議を重ねた。5小学校への補助金は年間約1200万円。予算全体に占める割合はわずか0.14%だが、中学校への補助は「財政的に厳しい」と見送った。
 阿久根市が全13小中学校の給食費を無料化した場合、必要経費は約9000万円。年間予算に占める割合は約0.9%になる計算だ。
■ □ ■
 当選直後の会見で竹原市長は、職員人件費削減について「仕事量に見合った額を考えれば、10億円ぐらいは浮く」との見方を示したものの、「数字にこだわる必要はない。職員の体質の改善も含め改善していく。人件費は一番分かりやすい切り口として表現した」。
 給食費については「半額補助というステップもある。まずは市民と対話する。公約したからと押し切る発想はない」と述べるにとどまった。
 その他の公約も「スケジュールはまだできていない」などと具体的道筋を示さず、「革命」と称した公約からの後退とも、現実路線への転換ともとれる答えが目立った。
 2期目に入った「竹原流」改革の行方は、いまだ“視界不良”のまま。竹原市長に将来を託した市民の期待にこたえ、議会での理解を得るためにも、改革の具体的な手順や道筋をできるだけ早く示すことが、いま求められている。

(阿久根出直し市長選取材班)

891チバQ:2009/11/23(月) 09:10:34
現職後継が当選
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20091122-OYT8T00929.htm
奄美市長選 朝山さん初当選
観光事業促進、訴え実る


支持者の拍手に両手を挙げて応える朝山さん(22日午後9時27分、奄美市で)  奄美市長選は22日投開票され、無所属新人同士の一騎打ちとなり、前副市長・朝山毅氏(62)が、奄美大島商工会議所副会頭・指宿正樹氏(58)を破り、初当選を果たした。

 奄美市名瀬の朝山氏の事務所では、当選の知らせが入ると、集まった支援者らは拍手して歓声を上げ、万歳をして喜んだ。

 朝山氏は、女性の声を市政に反映するための「市長と語る会・レディース21」の設立や、企業誘致に向けた100企業への訪問行脚、観光などで来島する交流人口を年50万人に増やすため、市に自然を生かした観光を提案する担当部署の設置などを訴えた。市内の大型公共工事である国道58号・おがみ山バイパスと末広・港土地区画整理事業については推進を掲げた。

 一方、指宿氏は「奄美を全国に売り出す」と訴え、経済の立て直しを最優先課題として、大島紬(つむぎ)、黒糖焼酎、タンカンなどの農産物の流通ルートを確立した上で、市に特産品を営業販売する担当部署の新設などを提案したが、支持を広げられなかった。

 ▽当日有権者数 3万7521人▽投票者数 2万7276人▽投票率72・70%(前回76・99%)

(2009年11月23日 読売新聞)

892名無しさん:2009/11/24(火) 20:20:32
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/136330
民主 風生かせぬ地方 衆院選以降 推薦候補1勝4敗 九州の首長選 組織力、自民に劣る
2009年11月24日 09:04 カテゴリー:政治
 民主党が8月末の衆院選で大勝し、鳩山政権が発足して2カ月余り。内閣支持率や政党支持率は高水準を保っているものの、地方選は苦戦が続いている。衆院選以降、23日までに九州で行われた24首長選のうち、同党が5選挙に立てた推薦候補はわずか1勝。候補擁立を断念した例もある。中央政界の流れよりも地域事情が優先する面が強いとはいえ、同党が「追い風」を生かせていないのも事実。課題とされる地方組織の弱さをさらけ出した格好だ。

 今月15日にあった福岡県筑後市長選は、自民、公明の推薦を受けた前副市長の中村征一氏と、民主推薦の元市議の弥吉治一郎氏が激突。先の衆院選の構図そのままの選挙戦が展開された。

 同市は、先の衆院選で自民の古賀誠元幹事長が、元秘書で民主の野田国義氏(比例代表で復活当選)との激戦を制した福岡7区にある。衆院選は野田氏が70票差で同市を制しており、市長選も当初は接戦になるとみられたが、結果は中村氏が6千票差以上の差をつけ圧勝した。弥吉氏は選挙後、「政権交代したとはいえ、地方ではまだ自民系組織の力がある」と敗因を分析した。

 同日行われた鹿児島県霧島市長選は、民主推薦を受けた元国分市長の鶴丸明人氏が、元自民県議の現職前田終止氏に207票差で敗れた。もともと自民系の支持も得ていた鶴丸氏が民主推薦で立候補し、後援会幹部が離反するなど陣営が混乱したことが響いた。

 選挙結果に対する民主県連内の評価は「有権者10万人規模の市で小差に迫った」「農村部での弱さを露呈し、党の勢いを失速させた」と相半ば。同党地方議員は県内に県議1人、市議、町議計9人しかおらず、県連幹部は「ちぐはぐな戦いが続くのでは」と懸念する。

   ◇   ◇

 民主は、10月18日の佐賀市長選に独自候補の擁立を見送り自主投票とした。自民、公明、社民が相乗りで推薦した無所属現職が政党の支援を受けない無所属新人を破って当選。結果的に民主は「不戦敗」を喫した。

 来夏の参院選をにらんで社民に配慮した形ではあるものの、同日にあった市議選と両方を戦う態勢が整わなかった事情も。民主県連幹部は「組織力の弱さを指摘されるのであれば、きちんと受け止めたい」と語った。

   ◇   ◇

 首長選で、民主推薦の候補が唯一勝利したのが10月25日の熊本県玉名市長選。新人で合併前の旧玉名市長だった高嵜哲哉氏が民主国会議員の全面支援も得て、自民推薦を受けた現職の島津勇典氏を破った。ただ、高嵜氏陣営は「自民党支持者からも支援を受けた。民主推薦は勝因の一つだが、すべてではない」と結果を冷静に受け止める。

 民主長崎県連は来年2月の知事選で、農林水産省出身の元官僚の擁立を決め、人選中の自民側に先行する。衆院4小選挙区、参院長崎選挙区の議席を独占し、圧倒的優位に立つ民主だが、予断は許さない。

 県内地方議員を比較すると、県議会(定数46)の勢力は自民23人、民主は10人。市町議会でも、自民系議員が約140人に対し、民主系議員は約30人にとどまる。民主の橋本希俊県連選対委員長は「(衆院選の県内小選挙区全勝は)実力と思っていない」。渡辺敏勝県連幹事長も、知事選を念頭に「風のない戦いに不安はある」と表情は厳しい。

=2009/11/24付 西日本新聞朝刊=

893名無しさん:2009/11/24(火) 21:21:39
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2009112400914
長崎知事選で橋本氏推薦=民主
 民主党は24日、来年2月21日投開票の長崎県知事選で、前農林水産省改革推進室長の橋本剛氏(40)を推薦することを決めた。(2009/11/24-19:14)

894チバQ:2009/11/25(水) 20:55:26
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20091125-569338.html
大仁田&宗男氏、長崎知事選へ“タッグ”

 来年2月投開票予定の長崎県知事選に出馬の意思を固めているプロレスラーで元参院議員大仁田厚氏(52)が24日、東京・永田町の衆院議員会館を訪れ、自身の政界入りのきっかけとなった新党大地・鈴木宗男衆院議員(61)と会談した。大仁田氏は来月初め、出馬の最終的決断をすることを明かした。

 大仁田氏はこの日、宗男氏に対し、長崎県が抱える問題点を書いたリポートを渡し「県の借金は1兆2000億円もある」「県庁移転はストップすべき」などと説明。「九州にも元気を取り戻したい。(出馬した際は)基本的に1人で戦います」と語ると、宗男氏は「長崎を元気にしたい、という思いの中で『自分1人で戦う』というのは立派な判断」と述べた。長崎県知事選は、現職の金子原二郎知事(65)が不出馬を表明。自民党は候補者を模索中で、民主党は県連が前農水官僚橋本剛氏(40)を推薦候補に決めるなど、混迷している。

 [2009年11月25日9時18分 紙面から

895チバQ:2009/11/26(木) 20:32:09
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20091126ddlk43070569000c.html
武者返し:玉名のブーメラン /熊本
 「思ったより強大で、使いこなしきれなかった」の言葉を残して前市長は退場した。だが、“チェンジ”した現市長がその一端をすぐさま見せてくれた。地方の首長の「権力」にまつわる、玉名市の話である。

 権力の源泉の一つに人事権がある。激戦を制しての初当選といっても旧市で6年間、市長の座にあった現市長、今回、初登庁してすぐ、事務引継ぎの仕方で幹部職員を叱責(しっせき)、返す刀で部長級を含む19人の人事異動を断行し、権力がどこにあるかを十分に示した。職員は緊張、市民の間では「しょっぱなから怒鳴りすぎでは」と心配する声が出るほどだった。

 そう言えば確か、先の選挙戦で「威張っとる」と市長批判の声があったけれど、この声、玉名のブーメランにならなければいいが……。(靖)

896名無しさん:2009/11/26(木) 22:00:28
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000000911250002
現在位置:asahi.com> マイタウン> 宮崎> 記事

自民党県連会長に中村県議会議長
2009年11月26日



 衆院選の結果を受け、会長ら役員10人が辞任した自民党県連の新役員人事が決まり、25日に発表された。会長代行役を務めていた中村幸一県議会議長が会長に就き、幹事長には米良政美県議が再任された。


 県連では、衆院選宮崎1区での分裂選挙による敗北の責任を取り、緒嶋雅晃会長や米良幹事長ら役員10人が辞任。後任人事は、筆頭副会長だった中村氏に一任されていた。


 中村氏が議長と県連会長の兼務となるため、「幹事長はベテランにお願いしたいと頼み込んだ」と米良氏を起用。米良氏も「誰かが残らないと無責任になり、党員や党友がついてこないと思った」と話した。


 県連は近く役員会を開き、来夏の参院選の候補者について協議するが、中村氏は「選考は公募が前提」としている。

897チバQ:2009/11/28(土) 00:31:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091127-00000004-ryu-oki
名護市議会が紛糾 市長選にらみ攻防激化
11月27日9時50分配信 琉球新報

 25日開会した名護市議会(島袋権勇議長)臨時会は、名桜大学に関し、北部広域市町村圏事務組合が新たに大学を設置するための規約追加や、過去2度否決された名護浦公園屋内運動場建設の設計委託料などを盛り込んだ一般会計補正予算などで議論が白熱、一日限りの予定だったが、延会手続きをして26日にまで及んだ。
 名桜大関連議案では、来年の市長選挙で大学関係者が島袋吉和市長の支持母体幹部として迎えられている点を野党市議が指摘。島袋市長は、関係者が支持母体で特定の役職に就いていないことを挙げて「政治活動は個人の自由」と擁護。議案は全会一致で可決したが、野党は市長に自粛を求める付帯決議を提出し、賛成多数で可決した。
 屋内運動場建設案では、国への補助申請期限の11月末までに予算案を可決したい与党と、過去2度の否決を受け、慎重審議を求める野党の攻防が展開し、一時は流会寸前に。
 松沢成文神奈川県知事に、発言撤回と謝罪を求める意見書の審議では採決前に与野党5人が退席。退席した金城善英市議(公明)は「知事の発言に抗議する前に結論が定まらず、食い違う発言を繰り返す政府の閣僚に抗議するのが先ではないか」とぶれる政権を批判。いずれの議案も、市長選をにらんだ与野党の激しい攻防が続いた。(金城良広)

898チバQ:2009/11/28(土) 10:16:45
>>895
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/137246
高嵜・玉名市長 選挙幹部に論功行賞? 副市長と教育委員 人事議案を発表
2009年11月28日 00:56
 玉名市の高嵜哲哉市長は27日、副市長に元県議の築森守氏(64)、教育委員会委員に合併前の旧玉名市で教育長を務めた森義臣氏(67)を充てる人事議案を発表した。10月25日の市長選で築森氏は高嵜氏の選挙長、森氏は後援会長を務めた。12月4日開会の定例市議会に提案する。

 築森氏は旧玉名市の経済部長、玉名市区選出の県議などを歴任。森氏は高校教頭や専門学校長を務めている。

 提案の理由について、高嵜氏は「経験や人格を考えて複数の候補者から選んだ」と説明。2氏には「当選後に打診した」と言い「選挙前の約束はなかった。(選挙の論功行賞など)いろいろな見方が市民にあるかもしれないが、最善を尽くして考えた」と述べた。

 12月議会は18日までの15日間。一般質問は10、11日。市は総額約1億1140万円を追加する一般会計補正予算案や市長の給与を来年1月から3割減額する条例案など31議案を提案する。

=2009/11/28付 西日本新聞朝刊=

899名無しさん:2009/11/29(日) 10:15:45
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200911280357.html
名護市長選に自民苦慮 普天間移設反対論高まる '09/11/28

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 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設を受け入れるか否かが最大の争点となる来年1月の同県名護市長選をめぐり、鳩山政権のみならず自民党も対応に苦慮している。政権交代を機に県外か国外への移設を求める声が地元で高まり、従来のようにすんなりとは移設容認派推薦に踏み切れなくなったためだ。

 自民党の谷垣禎一総裁や大島理森幹事長ら執行部は25日、前回推した現職市長への推薦について協議したが、結論は先送り。谷垣氏は27日、福岡市で開いた党の会合で「一度、沖縄県連幹事長に来ていただき、対応を議論しようとお願いしている」と地元の意向を尊重する姿勢を強調した。

 党沖縄県連は県内世論の高まりを受け、県外移設を政府に求めることも検討。ただ県外移設要求は、名護市沿岸部への移設を盛り込んだ日米合意順守の従来方針と矛盾するため、党本部としては同調困難で、県連の動きに神経をとがらせる。

 与党時代の自民党は、在日米軍基地問題の焦点である普天間飛行場移設を重視。地元との意思疎通を図るため、知事選をはじめ関係自治体の選挙に深く関与してきたが、今回はどこまで肩入れすべきか測りかねている実態もある。対応を誤れば、来年夏の参院選や12月に任期切れとなる知事選にも響きかねない。

 名護市長選は自民、公明両党が前回推薦し、再選を目指す移設容認派の現職と、民主、社民、国民新各党などが推薦する反対派の事実上の一騎打ちとなる見通しだ。

900名無しさん:2009/11/29(日) 16:07:28
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20091129ddlk42010338000c.html
選挙:知事選 「若さ、行動力強みに」 民主推薦の橋本氏、正式出馬表明 /長崎
 10年2月の知事選(4日告示、21日投開票)に民主党の推薦候補として立候補する前農林水産省改革推進室長の橋本剛氏(40)は28日、長崎市内のホテルで出馬会見を開いた。40歳という年齢から「若さと行動力を強みにして、諸課題に正面からぶつかり一つ一つ解決したい」と語り、風通しの良い県政など「長崎八策」と称する8項目の主要政策を明らかにした。【錦織祐一】

 橋本氏は「島と半島が点在する海洋県、中国や韓国と海で接する国境の土地という特性を生かしたい」との地理的認識から主要施策の中で、長崎を「アジアへのゲートウェイ(出入り口)」に▽農山漁村で働ける長崎−−なども掲げた。金子原二郎知事(65)のトップダウン型の県政に対しては「県民の意見をしっかり聞いて、広く開かれた仕組みを作りたい。移動知事室のように自ら動いて情報を集めたい」と述べた。

 九州新幹線長崎(西九州)ルートは「アジアへのゲートウェイたるためには高速交通体系は必要」。国営諫早湾干拓事業の開門調査は「その前に、調整池の水質浄化と有明海の漁業振興策で何が出来るかだ。現時点では受け入れられない」として、従来の県政を踏襲する考えを示した。

 一方、県庁舎移転問題は「優先順位はトップではない。現在の経済状況を見れば、移転ありきの拙速な結論は出さない」。石木ダム(川棚町)の建設計画は「利水者の佐世保市や地権者などいろんな意見を踏まえて結論を出したい」と、ともに慎重姿勢を示した。

 橋本氏は長崎市出身で、父が元県職員。長崎北高、早稲田大政経学部を卒業して農水省入り。国際経済課長補佐などを経て、今月16日付で退職した。

 知事選には前ルーマニア大使の東良信氏(61)も出馬表明をしている。

 ◇自民県連協議会「独自候補を擁立」 県民党的な団体設立へ
 一方、自民党県連も同日、長崎市内で支持団体などの代表らによる協議会を開き、県民党的な立場で臨むための新たな団体を設立することを決めた。

 協議会では、北村誠吾会長があいさつした後、田中愛国幹事長が「来年は参院選もあるが、長崎はまずは知事選。金子原二郎知事にも協力してもらい、必ず独自候補を擁立する」と述べ、定例県議会が閉会する12月17日までに決定したい考えを示した。

 金子知事が不出馬を表明して1カ月近く。候補者選びに手間取る県連に対し、出席者からは「なぜ民主党に相乗りを申し入れたのか」「力を合わせれば勝てるのに県議団は本当に一枚岩なのか」などこれまでの取り組みを疑問視する声が相次いだ。その上で「全国的にも知名度のある候補を」「地元出身者を」などの意見が出た。【阿部義正】

〔長崎版〕

901神奈川一区民:2009/12/01(火) 13:42:52
長崎県知事選に大仁田厚氏が出馬へ

ソース@長崎新聞

プロレスファンとして大仁田氏の当選を断固阻止する!!

902名無しさん:2009/12/01(火) 14:44:17
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/137925
長崎知事選 大仁田氏が出馬へ 2日表明 「透明性ある県政を」
2009年12月1日 14:34 カテゴリー:政治 九州 > 長崎
 元参議院議員でプロレスラーの大仁田厚氏(52)が1日、来年2月の長崎県知事選に立候補する意向を明らかにした。2日に長崎市で正式表明する。

 大仁田氏は、西日本新聞の取材に「地元を回り若者や地場企業、若手経営者の苦しい現状や未来の見えない地方の暮らしに触れた。透明性のある県政をつくるため、出馬する意向を固めた」と語った。

 大仁田氏は長崎市出身で、プロレスラーとして活躍し、2001−07年に参院議員(自民党)を務めた。

 同知事選には、前ルーマニア大使の東良信氏(61)と前農林水産省改革推進室長の橋本剛氏(40)が立候補を表明。金子原二郎知事は不出馬を表明している。

=2009/12/01付 西日本新聞夕刊=


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