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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

854名無しさん:2009/11/12(木) 19:51:07
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/133984
自民候補擁立に苦慮 告示まで3カ月“振り出し”に 「自主投票」の声も
2009年11月12日 01:04 カテゴリー:九州 > 長崎
 来年2月の知事選で自民党県連が独自候補の擁立に苦慮している。金子原二郎知事の「想定外」の4選不出馬により、告示3カ月前にして「ゼロからのスタート」。民主党に「共闘」を持ち掛けたが断られ、独自に擁立を目指す県幹部も立候補に消極的だ。県連内には「自主投票だけは避けたいが…」との危機感が膨らんでいる。

 「争点がぼやけるので相乗りはできない」

 11日夜、自民県議団の馬込彰会長は民主党県連の渡辺敏勝幹事長からの電話を受けうなずいた。「共闘」拒否の正式回答。馬込会長は「もっとよく考えてほしかったが、仕方ない」と電話を切った。

 自民県連は9日夜、県連幹部7人と国会議員2人が会合を開き「共闘案」についての民主党の回答を待つことで一致。統一候補として藤井健副知事の名前を挙げていた。ただ、民主党の「共闘」拒否は織り込み済み。自民県連は藤井副知事を独自候補に切り替えて擁立することを目指す。小林克敏政調会長は「経済情勢が厳しい中、県政を知り尽くした即戦力となる人物が必要」と語る。

 だが、藤井副知事は金子知事の右腕として県政を支えてきた存在。「知事の任期満了までの間、やり残した課題に全力を注ぐのが私の仕事。ほかのことは考えられない」と立候補には消極的だ。

 自民県連内では、ほかにも複数の名前が取りざたされているが絞り込み作業には至っていない。そんな中、自民県議は2人1組で自民党の職域・地域支部、党員を回り、意見聴取することを検討している。国会議員主導で候補者選定を進める民主党との違いを際立たせる狙いだ。

 だが、2月4日の知事選告示まで3カ月を切っており、事態は切迫している。ある自民党県議は「この時期に候補者探しをしている状況では自主投票もありうる。そうなれば来夏の参院選への士気が下がる。何とか戦う態勢を整えないと」と進まぬ擁立作業にいら立ちを募らせている。

=2009/11/12付 西日本新聞朝刊=


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