[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
5701-
5801-
5901-
6001-
6101-
6201-
6301-
6401-
6501-
6601-
6701-
6801-
6901-
7001-
7101-
7201-
7301-
7401-
7501-
7601-
7701-
7801-
7901-
8001-
8101-
8201-
8301-
8401-
8501-
8601-
8701-
8801-
8901-
9001-
9101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ
5990
:
チバQ
:2018/02/07(水) 22:07:56
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/391822/
【熊本】「地元企業の投資支援」 水俣市長選 初当選の高岡氏抱負 水俣病問題「対話を促す」
2018年02月06日 06時00分
4日投開票の水俣市長選で、初当選した無所属新人で前市議の高岡利治氏(59)は一夜明けた5日、市内で記者会見し、「地元企業が設備投資をし、雇用の場を作れるように支援していきたい」と抱負を語った。水俣病問題については「被害者の補償・救済と地域経済の活性化は分けて考えないといけない」とした上で「原因企業と患者・被害者団体の対話を促し、互いの不信感を取り除く作業に取り組みたい」と述べた。
高岡氏は、自民系市議や原因企業チッソの事業子会社JNC労組の全面支援を受けた。同市長選は2006年以降、非自民系の勝利が続いただけに、距離を置く同労組関係者は「ようやく声が届きやすくなる」と歓迎。高岡氏は「疲弊した街を憂える声が多く、経済の活性化策を強く訴えたことが支持につながった」と分析した。
水俣病を巡っては、09年成立の水俣病被害者救済法に盛り込まれたJNCの上場時期が焦点になっている。高岡氏は「市の再生、発展に関わるので(上場に向け)地元として国、県にお願いしていく」と前向きな意向を示した。条件の一つである「救済の終了」については「司法での決着が目安になる」と述べ、係争中の認定などを巡る訴訟の判決確定が区切りになるとの認識を表明した。被害者側は「チッソの免責と消滅につながる」と警戒する。
副市長人事に関して高岡氏は「行政経験、ノウハウを持った方を据えたい」と強調。相手候補を応援した議員が多数を占める市議会対策は「腹を割って話しながら賛同していただく形を取っていく」と説明した。
一方、再選を逃した無所属現職の西田弘志氏(59)は、取材に「私の力不足。(JNC労組などの)組織力に負けた」と述べ、陣営幹部は「市民目線の戦いが通じなかった」と肩を落とした。支持者の一人は「実績を浸透させられなかった。西田氏が選挙戦直前に体調を崩したことも響いた」と話し、告示直前に企画されていた公開討論会が中止になった点などを嘆いた。投票率は過去2番目に低い65・52%だった。
■水俣市長選最終得票
当 7,328 高岡 利治 無新
6,547 西田 弘志 無現
=2018/02/06付 西日本新聞朝刊=
5991
:
チバQ
:2018/02/09(金) 17:54:50
https://mainichi.jp/articles/20180206/ddl/k42/010/298000c
選挙
県議補選 大村市区・松本氏返り咲き 松浦市区・高橋氏が初 /長崎
会員限定有料記事 毎日新聞2018年2月6日 地方版
県議補選大村市区と松浦市区(いずれも改選数1)も4日投開票された。
大村市区は、元職で学習塾代表の松本洋介氏(41)が、ともに新人で元市議の北村貴寿氏(44)と会社役員の牧山大和氏(38)を破り3回目の当選を果たした。同補選は2015年に松本氏が大村市長選への出馬に伴い辞職したことを受けたもの。松本氏が実績などを訴え返り咲いた。投票率は44・47%。
松浦市区は、新人で元市議会議長の高橋勝幸氏(68)が、いずれも新人で元衆院議員秘書の石本政弘氏(6…
5992
:
チバQ
:2018/02/11(日) 18:47:39
https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-105932564.html
石垣市長選まで1カ月 保守分裂で揺れる情勢 三つどもえで前哨戦
10:05
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
3月11日投開票の沖縄県石垣市長選まで残り1カ月に迫った。これまでに3選を目指す現職の中山義隆氏(50)、前市議で革新系の宮良操氏(61)、自民党県議の砂川利勝氏(54)が出馬を表明。各陣営とも票集めに奔走し、互いに切り崩そうと激しい前哨戦を展開している。三つどもえの公算が大きく、分裂した保守側では「共倒れ」の懸念が拭えない一方、革新側でも「反現職」で取り込みを期待した保守系含む一部支持者が流出。情勢が揺れている。 中山氏は自民の推薦を受けたほか、公明や維新、幸福とも協力体制を詰めており、八重山建設産業団体連合会や市商工政治連盟など推薦を受けた各種団体の支援で組織票をまとめる。保守票の流出を最小限に抑え、無党派層への浸透を図る。 宮良氏は社大と社民、共産が推薦を決め、労組や沖教組なども支援。革新支持層の票固めとともに、陸自配備に反対の地域住民や市民団体などと保革越えた票の取りまとめに奔走する。地域懇談会や企業回りなどを先行し支持拡大を図る。 砂川氏は政党推薦は受けず保守系無所属で出馬予定。八重山タクシー協会や宮古郷友会有志の会などが推薦したほか、建設関連業などの一部が支援する。公明支持者も含め保守層で現職への批判票を取り込みつつ、革新票の切り崩しも図る。 最大争点となる市平得大俣への陸上自衛隊配備計画の是非を巡っては、中山氏は理解を示しながらも賛否は明示せず、宮良氏は「島のどこにも造らせない」と反対、砂川氏は配備賛成だが「平得大俣は白紙」��とスタンスが異なっている。 一方、同日行われる市議補選(欠員2)では、3氏それぞれを支持する男女3人が出馬を表明。子育て世代や無党派層などを意識したセット戦術狙いで、どう浸透するかも注目される。(八重山支局・新垣玲央)
5993
:
チバQ
:2018/02/13(火) 23:43:53
https://news.goo.ne.jp/article/nagasaki/region/nagasaki-20180213000655.html
来年の長崎市長選 市議が出馬意欲 県議も表明へ 田上市政へ不信感高まる
00:04長崎新聞
来年の長崎市長選 市議が出馬意欲 県議も表明へ 田上市政へ不信感高まる
長崎新聞
(長崎新聞)
2019年4月の次期長崎市長選に向け、立候補を目指す動きがじわりと進んでいる。市議の一人は出馬に強い意欲を示し、3期目の現職田上富久氏(61)の複数の支持者が支援に回りそうな情勢だ。他にも長崎市区選出の県議が近く出馬を正式表明する。田上氏は態度を明らかにしていないが、新人が立とうとする背景には、相次ぐ住民投票請求や歯止めがかからない人口減少など市政への不信感が高まっていることがあるとみられる。前回15年は無投票だったが、次回は選挙戦になる公算が大きい。
「すまないが、次は応援できない」。17年秋、ある市議は市長公舎を訪ねて頭を下げた。正面に座る田上氏は少し驚いた表情を浮かべ、「たもとを分かつということか」。そうつぶやいたという。
この市議は、田上氏が初当選した07年の市長選から熱心に支援してきた。だが同じ会派の市議から出馬への「強い意志」を聞いて共感、支えると決めた。さらに田上氏を応援してきた地元の有力企業の経営者らも“くら替え”する見通しだ。
出馬に意欲があるとされる市議は「まだ表明する時期ではない」と明言を避けつつも、16年以降、新市庁舎の建設場所や市公会堂解体などを巡り、住民投票を求める直接請求が4回も起こり、田上氏がこれにすべて反対したことを問題視する。「今の市政は市民と対話し、意見の違いを埋める努力を怠っている。情報公開も不十分で行政運営が健全ではない」と指摘する。
一方、長崎市区選出の県議、高比良元氏(65)は早くから準備を進めてきた。人口減少など市政の課題をまとめた「マニフェスト」の冊子を16年から支持者らに配布。17年秋の衆院選では自民候補の応援弁士で登壇しながら、市長選出馬への意欲を口にした。
前回は市議選を優先し、市長選の候補擁立を断念した共産も「現職とは政策で常々対立している。何らかの形で対抗したい」としているほか、出馬を模索する元市議もいる。
候補乱立の可能性もある中、地元経済界には大きな動きはない。ただ市がJR長崎駅西側に計画するMICE(コンベンション)機能を中核とする複合施設の成否が、その動向に影響するのではないかという見方がある。施設整備は市が6月定例市議会に提出する契約議案の可決で確定する。ある市議は「MICEは経済界の長年の悲願。市長は“貸し”を作り、打って出るのではないか」と話す。
田上氏の後援会も対立候補の動きをつかんでいるが、後援会幹部は「現職を批判するのは一部の人たち。市民全体で考えれば評価されている」と動揺はない。田上氏の出馬に備え「心構えはしている。むしろ多くの候補者が出た方が、市民の本音が聞けて望ましい」と選挙戦を歓迎している。
5994
:
チバQ
:2018/02/13(火) 23:48:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180210-00000026-jij-pol
名護市長選、反対民意の「原点」揺らぐ=政府、辺野古移設を推進〔深層探訪〕
2/10(土) 8:32配信 時事通信
4日の沖縄県名護市長選で、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設を容認する立場だった元市議渡具知武豊氏が勝利し、移設に反対する民意の「原点」(翁長雄志知事)が揺らいだ。政府は移設を強力に進める構えで、移設阻止を掲げる翁長氏ら「オール沖縄」は秋の知事選に向け、態勢の立て直しを迫られている。
◇政権したたか
「いやあ、沖縄の風向きも変わったね」。安倍晋三首相は4日夜、8年ぶりの市政奪還が確実になったことを知ると、渡具知氏の陣営関係者に電話し、満足そうに語った。
日米同盟を最重要視する安倍政権にとって20年来の懸案である移設進展は至上命令だ。政権は昨年4月、地元の反対を押し切る形で護岸建設に着手。市民の間に「政府には勝てない」(50代男性)との諦めムードが広がったことが渡具知氏の最大の勝因とみられる。
政府・自民党はしたたかだった。市長選を見越して、昨年の衆院選では比例代表で公明党への投票を市内で呼び掛けて貸しをつくり、前回自主投票の同党から推薦を取り付けた。辺野古移設に反対する同党県本部に配慮し、渡具知氏は移設容認を封印。経済振興を中心に訴えたことも奏功したようだ。
自民党は人気弁士の小泉進次郎筆頭副幹事長を2回にわたって投入した。一方、二階俊博幹事長ら党三役を先頭に「100人超」(関係者)の国会議員が沖縄入りし、企業・団体にてこ入れするなど組織選挙を展開。投票総数の57%超に達した期日前投票はその徹底ぶりをうかがわせた。
◇知事選へ布石
与党の勝利で移設への障害がなくなったわけではない。しかし、政府は「移設へ弾みがついた」(防衛省関係者)と重視しており、護岸で囲った中に土砂を投入する埋め立て工事を今夏にも始める方針だ。
最大の焦点は知事選。「名護市長選は知事選で勝つための布石」(政府関係者)で、政府・自民党は勢いを維持したまま翁長氏再選を阻み、移設期限の「2022年度またはその後」に向けて工事を一気に進める青写真を描く。
首相は5日、記者団に辺野古移設について「最高裁判決に従って進めたい」と表明。同時に「新市長の公約は責任を持って応援したい」と述べ、振興予算を振り向ける考えも示した。政府と協調する利点をアピールする狙いが透ける。
◇翁長氏判断が焦点
「民意は生きている」。翁長氏は5日、記者団に市長選の結果にかかわらず、辺野古移設反対の立場を堅持する考えを訴えた。「市長選では辺野古が明確な争点に上がったわけではなかった。首相が胸を張って言える民意ではない」とも述べた。
だが、前途は多難だ。翁長氏は3月に那覇地裁で判決予定の移設工事差し止め訴訟で敗訴した場合でも、埋め立て承認を「撤回」する案を温めてきた。県民投票を実施し、移設反対の民意を明確に示すことも検討していた。だが、移設先の「民意」が示されたことにより、こうした選択肢は取りにくくなったとの見方も出ている。
翁長氏自身、市長選前に「名護で負ければ知事選には出られない」と漏らしていた経緯があり、周辺では「出馬を断念するのではないか」と危ぶむ声も出ている。オール沖縄に参加する保守系メンバーの一人は「翁長氏が出なければオール沖縄と距離を置く。オール沖縄は崩壊だ」と語った。
5995
:
チバQ
:2018/02/14(水) 14:37:16
http://www.sankei.com/west/news/180214/wst1802140039-n1.html
2018.2.14 12:05
長崎市長選に自民党系会派の県議出馬へ 来年4月任期満了
来年4月の任期満了に伴う長崎市長選に、自民党系会派に所属する長崎県議の高比良元氏(65)が14日、無所属で出馬すると表明した。
同市長選への立候補表明は高比良氏が初めて。記者会見で「人口減少に歯止めをかけられない現在の市政運営を看過できない」として、産業振興を通じて雇用を増やし、若者らの定住を促す考えを示した。
高比良氏は長崎市出身で、平成19年に県議選に初当選し3期目。
5996
:
チバQ
:2018/02/19(月) 15:41:27
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180219ddlk40010302000c.html
<選挙>行橋市長選/行橋市議補選 告示 市長選、現新3氏が立候補 市議補選も三つどもえ /福岡
00:00毎日新聞
任期満了に伴う行橋市長選と市議補選(改選1)が18日、告示された。市長選には新人で前市議の藤木巧一氏(70)=共産支持▽新人で元県議の岡田博利氏(70)▽現職で再選を目指す田中純氏(71)=自民、民進推薦=の無所属3人が立候補。市議補選には無所属の3新人が届け出た。いずれも25日に投開票される。【荒木俊雄、津島史人】
市長選は、新図書館を核とする複合文化施設(2020年4月開館予定)建設計画が最大の争点。「行橋駅東側の活性化に必要」として推進する田中氏に対し、藤木氏が「現図書館に特に問題はない」として白紙撤回を、岡田氏は「解体された市民会館の機能などを備えた施設にすべきだ」と見直しを、それぞれ主張する。
16年4月の椎田南-豊前間開通で北九州から宮崎まで全通した東九州自動車道や、北九州市のベッドタウンとして県内でも数少ない人口増加の続く環境をまちづくりにどう生かすかなども問われる。
投票は25日午前7時〜午後8時に市内16カ所であり、同9時20分から市民体育館で即日開票。17日現在の選挙人名簿登録者数は6万802人(男2万8732人、女3万2070人)。
■市長選立候補者(届け出順)
◆施設より教育や福祉を 藤木巧一(ふじき・こういち) 70 無新
藤木氏は同市中央の選挙事務所に同僚市議らを集めて出陣式。「募金で建てた市民会館を田中市長が壊すと聞き、市民の声を聞かず勝手に進めるのはだめだと離れた」と主張。「15年間の運営費込みで55億円もの施設で商店街は再生するのか。税金は教育や福祉に使うべきで、子供たちが住みよく思えるようにしたい」と述べた。
◇主な公約
複合文化施設は白紙撤回▽給食費補助や返済不要の奨学金制度を拡充▽起業家育成プロジェクトを設け若者らの定住を図る
◆市民の声聞き計画変更 岡田博利(おかだ・ひろとし) 70 無新
岡田氏は同市大橋の大橋神社で作家・大下英治氏らを招き出陣式。「55億円もの複合文化施設はやめる。子や孫に負債を残していいのか」と第一声。「女性センターや児童館、公民館など多くの要望がある。市の人口・財政規模に見合い、市民の声を聞いた計画に変更する」と述べ、更に「余った金は教育・福祉に」などと訴えた。
◇主な公約
複合文化施設計画は市民会館機能を備えた内容などに変更▽小中学校の給食費無償化▽公募彫刻展ビエンナーレは見直し
◆施設建設は禍根残さぬ 田中純(たなか・じゅん) 71 無現(1)
田中氏は同市西宮市の選挙事務所近くで出陣式。「政治家に必要な資質は夢を語り、豊富な人脈を持つこと。麻生太郎副首相とも昵懇(じっこん)なのは京築にとっても極めて有利」と中央とのパイプを強調した。複合施設については「この4年で税収は大幅に伸び1年の増収分で造れる。将来に禍根を残すとの批判は当たらない」と述べた。
◇主な公約
駅前拡幅や新図書館による行橋駅東側の再構築▽今川パーキングエリア周辺を再開発▽英語とICT(情報通信技術)教育の推進
………………………………………………………………………………………………………
藤木巧一(ふじき・こういち) 70 無新
NPO法人地球環境共生ネットワーク県理事[歴]市下水道課長・生活支援課長▽市議▽京都高=[共]
岡田博利(おかだ・ひろとし) 70 無新
損害保険代理業▽行橋校区子ども育成会顧問[歴]参院議員秘書▽建材会社員▽市議▽県議▽中大
田中純(たなか・じゅん) 71 無現(1)
行橋京都地区防犯協会長[歴]在ブラジル大使館1等書記官▽関東財務局上席調査官▽県議▽京大=[自][民]
………………………………………………………………………………………………………
◇市議補選立候補者(改選数1-3、届け出順)
小堤千寿 35 無新 自民党支部青年局長[歴]衆院議員秘書▽中村学園大
森山賢 31 無新 老人ホーム副施設長[歴]プラント設備会社員▽苅田工高
西田憲司 50 無新 化粧品店経営[歴]美夜古JC理事長▽第一経済大中退
〔京築版〕
5997
:
チバQ
:2018/02/20(火) 18:38:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180220-00000021-ryu-oki
名護市議会が空転 副議長選挙めぐり 与党議員が辞退繰り返す
2/20(火) 17:19配信 琉球新報
名護市議会が空転 副議長選挙めぐり 与党議員が辞退繰り返す
副議長選挙で辞退が相次ぎ投票が続く名護市議会臨時議会=20日午後3時25分ごろ、名護市議会議場
【名護】名護市議会(屋比久稔議長)の臨時議会が20日午前、開会した。4日に当選した渡具知武豊新市長の人事案として、新たな副市長と教育長の選任と任命が予定されていたが、辞職した副議長選挙を巡り、冒頭から空転した状態が続いている。
4日に行われた名護市長選挙で稲嶺進前市長側についていた仲村善幸議員が副議長を辞職したことによる副議長選挙があり、無記名の投票が午前中から行われている。渡具知新市長側の与党議員4人が選出されたが、それぞれ辞退した。
副議長選挙は、27人の全議員が無記名で投票する。稲嶺前市長側の野党議員14人、自公連携を組む渡具知新市長側の与党議員13人の有効投票で、自公の議員が副議長に選出されている。だが、選出された全員が「諸般の事情から辞退する」と辞退を繰り返している。
20日午後5時現在、議会は休憩しており、副議長の選出も見通しがたっていない。そのため、予定していた新たな副市長と教育長の人事案については審議さえ始まっておらず、議会運営が成り立っていない状態が続いている。【琉球新報電子版】
琉球新報社
5998
:
名無しさん
:2018/02/21(水) 11:50:22
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/212214
「連帯して闘おう」 韓国の平和団体、辺野古のゲート前訪れ激励 99台が資機材搬入
2018年2月20日 13:27
普天間移設問題・辺野古新基地辺野古埋め立てキャンプ・シュワブ護岸工事
名護市辺野古の新基地建設で20日午前9時、砕石を積んだダンプカーやコンクリートミキサー車など計99台が米軍キャンプ・シュワブのゲートから資機材を搬入した。ゲート前では市民約80人が座り込みで抗議したが、機動隊に排除された。一方、シュワブ沿岸の「K2」護岸では石材をクレーンで海に投入する作業が進められ、市民がカヌーや船上から「海を壊すな」など抗議の声を上げた。
新基地建設に抗議して座り込む市民を激励する韓国の市民団体「平和の風」の沖縄訪問団(左側)=20日、名護市辺野古・キャンプシュワブゲート前 拡大する
新基地建設に抗議して座り込む市民を激励する韓国の市民団体「平和の風」の沖縄訪問団(左側)=20日、名護市辺野古・キャンプシュワブゲート前
ゲート前には韓国の平和団体「平和の風」の沖縄訪問団として、中高生を含む9人が訪れ、市民を激励した。イム・ジェウン団長は「連帯して平和のために闘おう」と呼び掛けた。
5999
:
チバQ
:2018/02/21(水) 21:10:21
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/380165/
【福岡】新人実藤氏が出馬表明 朝倉市長選
2017年12月14日 06時00分
来年4月8日告示、15日投開票の朝倉市長選に、市議で新人の実藤輝夫氏(70)が13日、無所属で立候補する意向を表明した。実藤氏は記者会見で、朝倉市を襲った九州豪雨について「被災者の声を聞き、被災者が望む生活再建に全力を尽くしたい」と述べた。市長選への出馬表明は、3選を目指す現職の森田俊介氏(65)に続いて2人目。
実藤氏は豪雨被害からの復旧・復興に財政再建が必要として、市新庁舎と総合的体育施設の建設中止や、秋月小への秋月中の移転中止を主張。市杷木支所を活用し復興ミュージアムを設置する考えを示した。
実藤氏は市議3期目。旧甘木市を含め市長選に2度出馬している。
=2017/12/14付 西日本新聞朝刊=
6000
:
チバQ
:2018/02/21(水) 21:11:22
https://mainichi.jp/articles/20180217/ddl/k40/010/517000c
森田・朝倉市長:軽い脳梗塞で入院 /福岡 - 毎日新聞
4 日前 - 朝倉市は16日、森田俊介市長(65)が過労による軽い脳梗塞(こうそく)で市内の病院に入院したと発表した。1週間程度で公務復帰の見込み。 市によると、森田市長は15日夕、執務中に不調を訴え、公用車で病院に行ったという。県議から2010年に初当選し、今年4月の市長選に3期目出馬を表明している。【勝野昭龍】
6001
:
チバQ
:2018/02/21(水) 21:12:41
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/kumamoto/article/395821/
チッソの影期待と不安 高岡水俣市長22日就任 患者警戒、少数与党、県議と溝… 民意背に地域浮揚図る [熊本県]
2018年02月21日 06時00分
水俣市長選で初当選し、記者会見する高岡利治氏=5日
水俣市長選で初当選し、記者会見する高岡利治氏=5日
写真を見る
水俣市の新たなかじを取る高岡利治市長が22日、就任する。自民出身の市長誕生は16年ぶり。選挙では水俣病の原因企業、チッソの事業子会社JNCの労組から全面支援を受けた。市内最大企業との良好な関係を軸に、地域経済の浮揚を市政の柱に掲げる高岡氏だが、議会対策や県議とのあつれきなど不安要素も抱える。水俣病患者団体などからは「チッソの影響力が強まる」と警戒の声も上がる。
「もう少し、精査が必要だ」。今月中旬、市幹部から、現職市長の下で編成された新年度予算案の説明を受けた高岡氏は、市が水俣港近くに建設予定の物産館事業に難色を示した。市は23日開会の市議会定例会に提案する予算案から項目ごと削除した。
関係者によると、高岡氏が市議時代に受けた説明と財源面で大幅な変更があったという。予期せぬ反応に市幹部は「どこまでメスが入るのか」と戦々恐々。事業には国、県も関わっており、「今後の財政支援に影響しないか」と気をもむ。
地元県議との溝も影を落とす。市選出で自民県連政調会長の吉永和世県議と高岡氏は14年、市長選の候補擁立を巡り対立。翌年の県議選で高岡氏らは吉永氏の対立候補を支援し、吉永氏が支部長を務める自民市支部から除名処分を受けた。今回の市長選で市支部は自主投票としたが、吉永氏支援者の一部は現職支援に回ったとみられる。
高岡氏を市長選で支援した市議は6人。定数16の市議会で過半数に届かない。政党色が比較的薄い「中間派」3人の動向が鍵を握るが、あるベテランは「これまでの経緯もある」と、市議時代に執行部への対決姿勢を鮮明にしていた高岡氏をけん制する。
広告
inRead invented by Teads
会社側と友好関係にあるJNC労組の支持を受けた高岡氏は、JNC上場について「地元として国、県にお願いしていく」と踏み込む。これに対し、「チッソの免責と消滅につながる」と反対する患者団体は身構える。水俣病で分断された地域の融和を図る事業を担当する県幹部は「新市長の考え方を聞き、事業への理解を求めていく」と今後を楽観する気配はない。
とはいえ、「現職有利」の前評判を覆し、800票近い差で初当選した高岡氏に「閉塞(へいそく)感を打破してほしい」との民意の後押しがあるのも事実。認定患者の男性は「チッソと話ができる市長だからこそ、期待できる部分もある」と複雑な思いで新市長の船出を見詰める。
=2018/02/21付 西日本新聞朝刊=
6002
:
チバQ
:2018/02/21(水) 21:14:55
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20180213-OYS1T50037.html
神埼市長選、自民が現職を推薦…佐賀県連「衆院選の雪辱」
2018年02月13日
自民党佐賀県連は12日、総務会を開き、4月8日告示、15日投開票の神埼市長選に4期目を目指して無所属で立候補を表明している現職の松本茂幸氏(67)を推薦することを決めた。
市長選には元参院議員で元プロレスラーの大仁田厚氏(60)も無所属での出馬を表明。民進党県連代表の原口一博・衆院議員(佐賀1区)が「友人として」支援する。
昨年の衆院選で、神埼市を含む佐賀1区で自民党候補が原口氏に敗れたことから、自民党県連は「雪辱を果たす代理戦争」と位置付け、推薦を決めたという。
総務会では、神埼市の住宅に陸上自衛隊のヘリが墜落した事故を受け、県連の留守茂幸会長らが9日、防衛省や党本部で被災者らへの十分なケアや家屋・農地への被害補償など5項目を要請したことが報告された。
2018年02月13日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
6003
:
チバQ
:2018/02/24(土) 09:37:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180223-00000059-san-l40
連合窮地、分裂の兆しも 九州・山口の関係者、来年の選挙へ焦り深まる
2/24(土) 7:55配信 産経新聞
連合窮地、分裂の兆しも 九州・山口の関係者、来年の選挙へ焦り深まる
「連合政策・制度推進フォーラム」設立総会であいさつする連合の神津里季生会長=16日、東京・永田町の憲政記念館(斎藤良雄撮影)
連合が窮地に陥っている。民進党がばらばらになったことで、支持政党をめぐって傘下の産別の足並みがそろわず、組織として分裂の兆しも見える。連合本部は民進党系勢力の再結集を働きかけるが、難航が予想される。九州・山口の連合関係者は、来年の統一地方選や参院選を憂い、焦りを深めている。 (九州総局 村上智博)
◇
「政党が割れたのは不本意だが、それくらいで連合の結束は壊れるものではありません」
連合福岡の西村芳樹会長は1月9日、福岡市内のホテルで開かれた新年の賀詞交換会で、約160人を前にこうあいさつした。
言葉とは裏腹に、連合の内情は厳しい。
昨年10月の衆院選で、民進党は分裂した。立憲民主党、希望の党、そして参院議員を中心とする民進党の3つに割れた。
中央の動きは、地方に波及する。民進党系の地方議員からは「もう民進党では戦えない。統一選前に離党するほかない」(福岡のベテラン県議)との声が止まらない。野党の中では支持率の高い立憲民主党に移る動きもある。
連合本部は焦った。
来夏の参院選で、野党が分かれたままでは、衆院選の二の舞を演じかねない。何より、組織内部に亀裂が走り始めた。
連合傘下の中でも左派色の強い自治労は1月末、立憲民主党の政策を評価する運動方針を機関決定した。さらに私鉄総連は、参院選比例代表の組織内候補を、民進党ではなく立憲民主党からの擁立を目指すと決めた。
他の産別は、これまでの経緯から民進党での出馬が「当たり前の世界」という。
この結果、来夏の参院選では、連合の組織内候補が、産別によって異なる政党から立候補する事態が想定される。票が分散すれば、獲得議席は減る。
さらに、選挙のしこりが、蟻(あり)の一穴となり、連合という組織の解体を招く可能性すらある。
6004
:
チバQ
:2018/02/24(土) 09:37:24
連合の神津里季生(りきお)会長は、野党の再結集を急ぐように今月16日、「連合政策・制度推進フォーラム」を設立した。連合の地方組織も「神津会長ら本部と一緒に動きたい」(連合鹿児島幹部)と期待する。
地方組織の危機感も強い。連合福岡の西村氏は周辺に「連合は1枚のちぎり絵だ。近くで見れば色に濃淡はあるが、一部でもはがれ落ちてはだめだ」とこぼしている。
そこで連合福岡は、メーデー(5月1日)までに「フォーラム福岡版」をつくる方向で、検討を始めた。
フォーラム福岡版は、福岡選出の民進党系の国会議員5人の「接着剤」の役割を果たそうとしている。5人の所属は、3党に分かれている。地方組織としても、国会議員をつなぎ止めておかなければ、陳情などの面で、声を届けにくくなると判断した。
だが、野党再結集の動きにスピード感はない。民進党と希望の党の統一会派構想も、交渉の土壇場で決裂した。電機連合の地方組織幹部は「産別で対応が割れるエネルギー問題などを棚上げした形でなければ、まとまるものもまとまらない」とみる。
連合、そして野党議員に残された時間は少ない。来春の統一地方選の対象となる地方議員の多くは、今年夏までに、連合に推薦願を提出する。連合はその頃までに、中央での支持政党をどうするか、考え方を整理しなければならない。
連合福岡のある幹部は「選挙に向けて、三手、四手先を読んで動きたくても、組織内議員がどの政党から出るのかなどが見えない。遅れ気味だ」と嘆く。
選挙だけでなく、連合は労働・雇用政策でも、安倍政権に主導権を握られた。官邸主導の賃上げが進む。さらに労組の組織率低下も続く。
誰のため、何のための組織なのか。労働運動や各政党との距離など、連合が抱える課題は大きい。
戦後日本の労働組合組織では、社会党を支持する日本労働組合総評議会(総評)と、民社党支持の全日本労働総同盟(同盟)が大きな勢力を持っていた。総評は官公労が中心で左派色が濃かった。同盟は重厚長大型の製造業の労組などで構成し、活動では反共産党がにじんだ。
◇
両者は平成元年に統一し、全国中央組織(ナショナルセンター)として、日本労働組合総連合会(連合)が誕生した。
初代会長の山岸章氏は政治との関係を重視した。「自民党からの政権交代」を掲げ、社会、民社両党に保守政党の一部取り込みを図った。連合の動きは、平成5年の細川連立政権、翌年の新進党の結党に結実した。その後、民主党、民進党を支援する。
現在は49の産業別組織で構成する。神津里季生会長は基幹労連、相原康伸事務局長は自動車総連の出身。加盟組合員数は約686万人(平成29年4月現在)。
6005
:
チバQ
:2018/03/01(木) 20:20:30
https://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-20180301061037.html
呉屋共同代表が辞任 「辺野古阻止」は継続 オール沖縄会議
06:10琉球新報
呉屋共同代表が辞任 「辺野古阻止」は継続 オール沖縄会議
琉球新報
(琉球新報)
辺野古新基地建設阻止に向けて沖縄県議会与党や労働組合、市民団体、経済界などで立ち上げた「オール沖縄会議」共同代表の呉屋守将・金秀グループ会長が、共同代表を辞任したことが28日までに分かった。オール沖縄会議側は慰留しているが、呉屋氏は既に辞任届を提出した。辞任の理由について、2月4日投開票の名護市長選で、辺野古新基地建設阻止を掲げた稲嶺進氏が敗れたことの責任を取るとした。一方、今後も翁長雄志知事を支援し、新基地建設阻止を目指すことは変わらないとした。
呉屋氏はまた、オール沖縄会議の中で新基地建設を巡る県民投票を実施するための運動を始めることを提案したが、自身を交えた議論を経ずにこの案が却下されたとした。その上で「立場や結果を問わず県民の覚悟を自ら示すべきだ。私は今後も県民投票の実現を目指していく」とした。
「保守・リベラルの立場から新基地建設を止めるため、知事を支えるウイングを広げていきたい」と述べ、過重な基地負担の解消を訴える沖縄の立場に理解を示す自民党国会議員の後援会を5月に立ち上げる考えを示した。
オール沖縄会議にとっては、県経済界の重鎮である呉屋氏の代表辞任で組織の在り方が問われることになる。呉屋氏は「子や孫のために辺野古新基地建設は許さないとの決意は揺らいでいない。今後は組織を出てブリッジ方式で共闘する。オール沖縄が弱体化するということではない」とした。
6006
:
チバQ
:2018/03/02(金) 17:19:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180302-00000001-nagasaki-l42
宮内県議「法的問題ない」 辞職を否定 職員の寄付、秘書活動問題
3/2(金) 10:26配信 長崎新聞
宮内県議「法的問題ない」 辞職を否定 職員の寄付、秘書活動問題
会見で自らの見解を述べる宮内県議(左)=県庁
宮内雪夫長崎県議(84)=佐世保市・北松浦郡区=は1日、県庁で会見し、自らが理事長を務める社会福祉法人「長崎博愛会」の職員から寄付を集めたり、職員に秘書活動をさせたりしていた問題について「政治的にも道義的にも非難されることはない」と主張。県議や理事長の辞職を否定した。
寄付はほぼ全職員の約100人から毎月、宮内氏の政治資金管理団体への「会費」として徴収。年900万円程度を二十数年間にわたり集めていた。複数の職員らは長崎新聞の取材に「断り切れなかった」などと証言している。
これに対し、宮内氏は会見で「任意の浄財」と強調。雇用関係を利用した寄付のあっせん行為などを禁じた政治資金規正法には抵触しないとの認識を示した。
法人から給与を受ける職員3人に秘書活動をさせていた点には「後援会から応分の手当が出ていると思っていたが(実際は)なかった」と釈明。一方で「3人は施設への入所相談など法人の仕事もいろいろしていた。仕事がごっちゃになって誤解を招いた」として、法的問題はないと主張した。
代理人弁護士によると、2014〜16年、事務所賃料の半額などを政務活動費で賄っていたのに、後援会が計500万円余りを支出したように政治資金収支報告書に記載していた。宮内氏はこの点は「誤った」とし、同法に抵触するため訂正する考えを示した。
県と佐世保市は2月27日から法人への特別監査に入った。宮内氏は「指摘を受ければ是正したい」とし、秘書活動をした職員の給与を返還するかは「県の意向もうかがいたい」と話した。
問題が表面化してから宮内氏が会見したのは初めて。宮内氏は冒頭「県民も疑念を抱いていると思う。釈明したかったが、持病が悪化し(入院し)かなわなかった」と述べた。宮内氏が所属する自民党県連の坂本智徳幹事長は「県連役員で対応を協議をしなければならない」と述べた。
最終更新:3/2(金) 11:28
6007
:
チバQ
:2018/03/02(金) 17:28:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180228-00000013-ryu-oki
副市長人事を不同意 教育長は同意 名護市議会で初の女性議長誕生
2/28(水) 15:44配信 琉球新報
前へ1/3次へ
副市長人事を不同意 教育長は同意 名護市議会で初の女性議長誕生
岸本 敏孝氏
【名護】名護市議会(屋比久稔議長)は28日、臨時議会を開き、副市長に市農林水産部長の祖慶実季氏(57)、教育長に市青少年育成協議会長の岸本敏孝氏(64)を充てる人事案について審議した。
副市長人事案は無記名投票が行われ、賛成13反対13の同数となり、議長採決により不同意となった。教育長案は全会一致で同意した。
屋比久議長は副市長人事案を不同意とした上で、辞職願を提出し、可決された。
新たな議長に指名推薦された宮城弘子氏(70)=自民系会派礎之会=が選出された。名護市議会では初の女性議長となる。
前副議長の辞任に伴って空席となっていた副議長には長山隆氏(70)=自民系会派礎之会=を選出した。
屋比久議長は辞職理由について(1)市長が変わり与野党の立場が変化した(2)3年5カ月の任期中に2度不信任案が出された(3)家族の体調不良-の3つをあげた。
与党の吉元義彦市議は「議会制民主主義で議会は市政を監視する立場だ。市長が変わったことは辞職理由にならない」などと質疑した。
屋比久氏は「与党から議長を出して市長を政策面からサポートしたほうがいいとの思いもある」などと答弁した。【琉球新報電子版】
琉球新報社
6008
:
チバQ
:2018/03/04(日) 09:44:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180303-00000014-ryu-oki
石垣市長選 あす告示 保守分裂、三つどもえへ
3/3(土) 11:54配信 琉球新報
【石垣】任期満了に伴う石垣市長選(11日投開票)が4日、告示される。3期目を目指す現職の中山義隆氏(50)=自民、公明、維新推薦=と、いずれも新人で前市議の宮良操氏(61)=社民、社大、共産、自由、民進推薦、前県議の砂川利勝氏(54)の3氏が立候補を表明しており、保守分裂の三つどもえになる公算が大きい。
陸上自衛隊配備計画への対応や経済振興策、子育て・教育環境整備などが争点になる見通し。支持拡大に向けて激しい前哨戦を繰り広げている。
中山氏は4日午前8時30分から市真栄里の選挙事務所で、宮良氏は同午前8時30分から市登野城の選挙事務所で、砂川氏は同午前8時30分から市真栄里の選挙事務所でそれぞれ出陣式・出発式を行う。
市の選挙人名簿登録者数は1日現在、3万8706人(男性1万9272人、女性1万9434人)。
琉球新報社
6009
:
チバQ
:2018/03/04(日) 09:48:04
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/398447/
【福岡】県議補選告示3新人立候補 嘉麻市区
2018年03月03日 06時00分
写真を見る
県議を8期務めた吉原太郎氏の死去に伴う県議補選嘉麻市選挙区(被選挙数1)が2日、告示され、無所属新人で不動産管理会社社長の井上誠二氏(59)、自民新人で元衆院議員秘書の小田忍氏(42)、無所属新人で元県議秘書の江頭祥一氏(36)の3人が立候補を届け出た。投開票は11日。
井上氏は嘉麻市選挙区で3回目の出馬。小田氏は麻生太郎副総理兼財務相の元秘書で、江頭氏は吉原氏の親戚で元秘書。
有権者数は3万3467人(1日現在、県選管調べ)。
=2018/03/03付 西日本新聞朝刊=
6010
:
チバQ
:2018/03/04(日) 21:35:37
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1803040016.html
石垣市長選、保守系共倒れなら陸自配備計画に影響か…尖閣周辺、中国の動き活発化
21:19産経新聞
石垣市長選、保守系共倒れなら陸自配備計画に影響か…尖閣周辺、中国の動き活発化
石垣港に停泊する海保の巡視船=3日夕、石垣市(石鍋圭撮影)
(産経新聞)
4日に告示された沖縄県石垣市長選は、陸上自衛隊部隊の配備容認派で現職の中山義隆氏に対し、元自民党県議の砂川利勝氏が出馬したことで保守系分裂が確定した。配備に反対する元市議の宮良操氏も出馬する三つどもえで、保守系候補が共倒れとなれば陸自配備への影響は避けられない。
告示を翌日に控えた3日夕の石垣港には、海上保安庁所属の最新鋭巡視船8隻が停泊していた。そこから約170キロ北西沖の尖閣諸島(石垣市)周辺で過酷な任務を課されている。
2日午前には、尖閣周辺の領海に中国公船4隻が侵入。約1時間半航行して領海外側の接続水域に出た。3、4両日も3隻の中国公船が尖閣周辺の接続水域で確認されている。海保によると、1隻は機関砲のようなものを搭載していた。
用地取得費など136億円計上
政府・与党が石垣市長選を重視する背景には、そうした中国の動きがある。中国海警局は公船の増強を急いでいるとされ、すでに1千トン級以上の巡視船の数は日中間で2倍の開きが出ている。軍船を転用した重武装の公船の増加も確認されている。
公船だけでなく、南西諸島周辺の海空域では中国軍の艦船や戦闘機などの動きも活発化している。
防衛省は500〜600人規模の地対空・地対艦ミサイル部隊などの配備を計画。計画に理解を示す「中山市政」の継続を想定し、平成30年度予算案には用地取得費など136億円を計上した。
元自民県議が立候補…募る懸念
しかし、中山氏の市政運営に不満を持つ市議らが支援する元自民党県議の砂川氏が立候補したことから、政府関係者は「保守系共倒れなら数年は陸自配備が遅れる」と懸念を募らせる。自民党幹部も「負ければ秋に控える県知事選にも影響する」と指摘する。
自民党本部は2月22日、党所属の全国会議員に二階俊博幹事長名で「檄文」を送り、中山氏陣営への支援を呼びかけた。告示後も党幹部を現地入りさせるなど国政選挙並みの態勢を敷く方針だ。
一方、民進党や共産党などが推す宮良氏は「保守系分裂は追い風になる」(選対関係者)とみて勝機を探る。陸自配備への理解を示しつつ白紙撤回を訴える砂川氏陣営の幹部は「番狂わせを起こす自信はある」と語る。(石鍋圭)
6011
:
チバQ
:2018/03/04(日) 21:36:46
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1803040013.html
陸自配備の是非争点…沖縄・石垣市長選、政権×翁長雄志知事派の代理決戦に
21:04産経新聞
陸自配備の是非争点…沖縄・石垣市長選、政権×翁長雄志知事派の代理決戦に
陸自の配備予定地付近には反対を訴える看板が立つ=3日夕、石垣市(石鍋圭撮影)
(産経新聞)
任期満了に伴う沖縄県石垣市長選が4日告示され、新人の元市議、宮良操氏(61)=民進、共産、自由、社民、沖縄社大推薦=と現職の中山義隆氏(50)=自民、公明、維新推薦、新人の元自民党県議、砂川利勝氏(54)の無所属3人が立候補を届け出た。政府が進める陸上自衛隊配備計画の是非が争点。11日に投開票される。
防衛省は南西諸島防衛の一環として、石垣島に地対艦・地対空ミサイル部隊など陸上自衛隊員500〜600人を配備する計画を進めている。
宮良氏は4日の出陣式で「争点は一つだけだ。ミサイル基地を認めるか認めないか。二者択一の選挙に勝利しよう」と主張。中山氏は2期8年の実績を強調し「島を伸ばすためにもう1期、中山に力を貸してほしい」と訴えた。配備計画には言及しなかった。砂川氏は「(配備予定地を)白紙にし、住民と対話の後に(配備の是非をめぐる)住民投票を実施する」と強調した。
配備を急ぎたい安倍晋三政権が支援する中山氏と、反基地の「オール沖縄」勢力の象徴である翁長雄志知事が推す宮良氏の「代理対決」の様相。砂川氏は、自民党本部の立候補見送り要請を振り切って出馬し、保守系分裂の三つどもえとなった。
6012
:
チバQ
:2018/03/04(日) 21:38:57
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180305k0000m010027000c.html
<石垣市長選>告示、現新3氏が立候補 自衛隊の配備問う
18:26毎日新聞
<石垣市長選>告示、現新3氏が立候補 自衛隊の配備問う
石垣島の陸上自衛隊の部隊配備予定地周辺では住民が反対の看板を掲げている=沖縄県石垣市で2018年3月4日午後0時2分、佐藤敬一撮影
(毎日新聞)
任期満了に伴う沖縄県石垣市長選が4日告示され、安倍晋三政権側が推す現職と保守系新人、翁長雄志(おながたけし)知事が支援する新人の計3人が立候補した。石垣島への陸上自衛隊部隊配備計画の是非が争点で、選挙結果は南西諸島の防衛力強化を目指す政府の計画に影響を与える可能性がある。投開票は11日。
立候補したのは届け出順に▽新人で元市議の宮良操(みやらみさお)氏(61)=民進、共産、社民、自由、地域政党・沖縄社会大衆推薦▽現職で3選を目指す中山義隆氏(50)=自民、公明、維新、幸福実現推薦▽新人で元自民系県議の砂川利勝氏(54)--の無所属3人。
政権側は2月の名護市長選に続いて勝利し、今秋の知事選につなげたい考え。しかし、候補一本化の調整がつかず保守分裂選挙となり、激戦模様だ。
石垣島への陸自部隊配備計画は、島中心部の計46ヘクタールに500〜600人規模の警備部隊や地対艦・地対空ミサイル部隊や関連施設を置くもの。2015年11月に政府が市に受け入れを要請し、中山氏が16年12月に受諾する考えを表明した。計画地周辺の4地区は「静かな環境が失われる」と反対している。
宮良氏は「環境や暮らしに及ぼす影響を考えると受け入れるべきではない」と反対を訴える。中山氏は「尖閣諸島を抱える石垣市などを取り巻く安全保障環境の厳しさは理解している」と容認の立場。砂川氏も「安心・安全の確保のために推進する」とするが、現計画地への配備には住民の合意が得られていないとして反対し、住民投票の実施を掲げる。
防衛省は中国の海洋進出の活発化を受けて「防衛の空白域」となっている南西諸島の防衛力強化を進めている。16年3月には沖縄県・与那国島に約160人の沿岸監視隊を配備。来年度には鹿児島県・奄美大島や沖縄県・宮古島でも地対艦・地対空ミサイル部隊などの配備が始まる。
石垣島では市有地に部隊を配備する計画のため市長の意向が影響力を持つ。防衛省幹部は「反対の候補が当選すれば4年間は計画が進まなくなる」と注視している。【佐藤敬一、前谷宏】
6013
:
チバQ
:2018/03/06(火) 02:50:09
http://www.sankei.com/west/news/180302/wst1803020034-n1.html
2018.3.2 11:04
熊本市議の議員資格審議へ 兼業禁止違反主張、失職も
反応 おすすめ記事を受け取る
反応
おすすめ記事を受け取る
熊本市議会の主要会派の議員ら14人は2日、地方自治法の兼業禁止規定に抵触したとして、北口和皇市議(59)の議員資格の確認を求める「資格決定要求書」を本会議に提案した。審議する特別委員会は一度「兼業に該当する」と判断しており、失職の可能性が強まっている。26日にも採決の見通し。
市議会は昨年12月までに、市に不当な要求を繰り返し、業務を妨害したなどとして北口氏に3度辞職勧告した。ただ法的拘束力はなく、北口氏は辞職を拒んでいる。
要求書によると、北口氏が代表を務めていた市漁協が平成27年度に市から請け負った外来魚駆除業務の委託料は約99万円で、事業収入の約31%だった。これに北口氏が会長だった熊本県内水面漁連が市から委託され市漁協に一部再委託した河川調査などの事業費115万円を加えると、請負比率は約67%となり、「兼業禁止規定に抵触するのは明白だ」とした。
本会議で出席議員の3分の2以上が賛成すれば失職する。
6014
:
チバQ
:2018/03/06(火) 11:31:31
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-677016.html
沖縄市長選、諸見里氏が出馬へ 市議会野党などの要請受諾
2018年3月6日 07:00
4月22日投開票の沖縄市長選で、市議会野党と県議会与党でつくる候補者選考委員会から出馬要請を受けていた市議の諸見里宏美氏(56)が5日、要請を受諾し、出馬する意向を選考委に伝えた。諸見里氏は取材に対し「待機児童問題など、選挙では子どもたちの問題を中心に訴えたい。なるべく早めに出馬会見をしたい」と語った。
諸見里氏は1961年11月生まれ。市上地出身。沖縄国際大短期大学部卒。市PTA連合会会長や県PTA連合会会長などを歴任後、2010年9月に市議初当選。現在2期目。
市長選では現職の桑江朝千夫氏(62)=自民推薦=が出馬を表明している。
6015
:
名無しさん
:2018/03/07(水) 21:47:26
2014年3月2日投票 投票率77.42%
当 15,903 中山 義隆 無現2 46 自、公推薦
11,881 大濵 長照 無元4 66
2010年2月28日投票 投票率77.42%
当 16,421 中山 義隆 無新1 42 自、公推薦
11,407 大濵 長照 無現4 62 民・共・社・大推薦
2006年3月5日投票 投票率65.88%
当 13,428 大濱 長照 無現4 58 民・共・社・大推薦、公支持
9,177 友利 一男 無新 60
2002年3月3日投票 投票率76.88%
当 13,082 大濱 長照 無現3 54 民・共・社・大推薦、公支持
5,377 石垣 宗正 無新 52 自推薦
3,645 仲間 均 無新 52
2,242 粟盛 哲夫 無新 56
6016
:
名無しさん
:2018/03/07(水) 21:49:31
文字化けしましたが、大濵 長照氏です
6017
:
チバQ
:2018/03/09(金) 22:23:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180309-00000005-tncv-l40
朝倉市・森田市長が市長選出馬を断念 3月に軽い脳梗塞で入院 体調回復せず 福岡県
3/9(金) 18:14配信 TNCテレビ西日本
テレビ西日本
その朝倉市の森田俊介市長、現在2期目ですが、体調不良のため4月の市長選への出馬を断念しました。
森田市長は今年1月、TNCのニュースに出演した際には3期目への意欲を示していましたが、豪雨の対応などで多忙な日々が続き、2月15日に軽い脳梗塞で入院しました。
森田市長の体調は、現在も回復しておらず、4月の市長選に出馬しない方針を9日、明らかにしました。
朝倉市長選には、現時点で林裕二県議と実藤輝夫朝倉市議の2人が立候補を表明しています。
6018
:
チバQ
:2018/03/11(日) 00:18:47
https://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-20180310070026.html
県、浦崎副知事が今月末退任へ 後任に謝花公室長
03月10日 07:00
琉球新報
(琉球新報)
翁長雄志知事は9日、浦崎唯昭副知事(74)が3月末で退任し、後任に県事務方トップの謝花喜一郎知事公室長(60)を充てる人事を発表した。開会中の県議会2月定例会に人事案を追加提案する。翁長知事は副知事を交代する理由について「知事の考え方が職員に浸透し、知事を支える人材も育った」とした上で「年度をまたぐ今が節目だと考えた」とした。 浦崎氏は副知事就任前は自民党の県議だったが、保革を超えた「オール沖縄」を掲げて14年の知事選に出馬した翁長氏(当時那覇市長)を支援し、県政発足後には副知事として翁長県政を支えてきた。
翁長知事は9日に県庁で記者会見し、浦崎氏について「政治家としての豊富な経験を生かし、年齢的にも体力的にも厳しい中、私の精神的支柱として県政を支えてもらい感謝している」と述べた。後任の謝花氏については「基地問題にしっかり対応し、過去には企画部長として21世紀ビジョン基本計画(振興計画)の策定に関わるなど、県の政策全般に精通している。後任に最適だ」と紹介した。
謝花氏は今帰仁村出身。琉球大卒。1984年に県職員に採用された。沖縄振興計画などを担当する企画部長を経て、2016年度から基地問題を統括する知事公室長を務めている。
翁長知事は謝花氏を特別職の企業局長に充てることを検討していた。副知事起用を受け、企業局長には3月末で定年退職する金城武総務部長(60)が就くことが有力視されている。
6019
:
名無しさん
:2018/03/11(日) 10:55:43
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-680262.html
陸自配備に審判 石垣市長選きょう投開票
政治 2018年03月11日 07:00 石垣市長選 陸上自衛隊配備 中山義隆 宮良操 砂川利勝
任期満了に伴う沖縄県の石垣市長選は、11日に投開票される。新人で前市議の宮良操氏(61)=社民、共産、社大、自由、民進推薦、3期目を目指す現職の中山義隆氏(50)=自民、公明、維新推薦、新人で前県議の砂川利勝氏(54)が三つどもえの選挙戦を展開してきた。3氏は10日午後、市内で打ち上げ式を行い、最後の支持を訴えた。11日午後11時30分ごろには当落が判明する見通し。
陸上自衛隊配備計画への対応を最大争点に、経済振興策や子育て政策などが問われる。陸自配備について候補者は三者三様の考え方を示しており、選挙結果は計画に影響を与える。
宮良氏は配備の現行計画地である市平得大俣を含む石垣島への配備自体に反対する立場だ。
中山氏は計画に理解を示しながらも、住民と話し合った上で判断するとして賛否を明確にしていない。
砂川氏は平得大俣への配備を白紙にし、住民合意が得られる地域で配備を進めるとの考えを示す。
農高前交差点で打ち上げ式を開いた宮良氏は「市民不在の政治を変え、市民の皆さんの声が市政に届く新しい政治をつくりたい」と訴えた。
730記念碑交差点で打ち上げ式を開いた中山氏は「皆さんの生活をもっと豊かに、島をもっと元気にするための4年間が次の3期目だ」と訴えた。
市真栄里の選挙事務所で打ち上げ式を開いた砂川氏は「絶対に勝ち抜いて共に魅力ある石垣市、新たな石垣市の扉を開いていきたい」と訴えた。
投票は午前7時〜午後8時(一部投票所は午前7時〜午後7時)。午後9時から開票される。当日有権者数は3万8640人(男性1万9233人、女性1万9407人)。市議補選(欠員2)も行われる。
6020
:
チバQ
:2018/03/11(日) 21:13:07
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/397893/
【福岡】保守分裂の三つどもえへ 県議補選嘉麻市区 2日告示
2018年03月01日 06時00分
写真を見る
県議を8期務めた吉原太郎氏の死去に伴う県議補選嘉麻市選挙区(被選挙数1)が2日告示される。これまでに自民新人で元衆院議員秘書の小田忍氏(42)、無所属新人で不動産管理会社社長の井上誠二氏(59)、無所属新人で元県議秘書の薬剤師、江頭祥一氏(36)が立候補の意向を表明。3人はいずれも自民党員で支持層の一部が重なっており、保守分裂の三つどもえの争いとなる公算が大きい。
2月25日、麻生太郎副総理兼財務相が、嘉麻市議ら約100人が集まった小田氏の後援会事務所であいさつした。嘉麻市入りは2月に入って2回目。麻生氏は、自身の秘書を11年間務めた小田氏の後援会引き締めに懸命だ。小田氏を含む3人は、自民党に公認を求めていたが、党は2月23日、小田氏公認を決めた。
「小田氏には麻生氏の後ろ盾はあるが、自民党は誰も公認しないと思っていた」。江頭氏の陣営関係者はこう話す。江頭氏は吉原氏の親戚。党が他陣営を公認するとは思っていなかっただけに、小田氏公認は想定外だった。江頭氏はこの3年近く、秘書として吉原氏の代理で会合に出席するなど知名度を上げてきており、吉原氏の「後継者」をアピールしていく考えだ。
井上氏は過去2回の県議選で吉原氏と一騎打ちを繰り広げてきた。「反吉原」の受け皿として手応えはあったが、2人の出馬表明で構図は一変。陣営は「前回の票を固め、上乗せも狙う」と話す。
=2018/03/01付 西日本新聞朝刊=
6021
:
名無しさん
:2018/03/11(日) 23:45:17
>>6015
琉球新報
【石垣市長選開票速報】中山氏が3選、陸自配備加速へ
政治 2018年03月11日 23:02 石垣市長選 中山義隆 宮良操 砂川利勝 陸上自衛隊配備
任期満了に伴う石垣市長選が11日投開票され、現職の中山義隆氏(50)=自民、公明、維新推薦=が3選確実となった。いずれも新人で前市議の宮良操氏(61)=社民、共産、社大、自由、民進推薦=と前県議の砂川利勝氏(54)を破った。
選管最終の得票数は、中山氏1万3822票、宮良氏9526票、砂川氏4872票。
現職の2期8年の実績や国政とのパイプを生かした経済振興の訴えが評価された。陸上自衛隊配備計画では、計画に理解を示す中山氏の当選で、配備計画の加速化が予想される。【琉球新報電子版】
6022
:
名無しさん
:2018/03/11(日) 23:47:33
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018031100568&g=pol
石垣市長に自公系3選=陸自配備前進へ-沖縄
2018年03月11日23時18分
陸上自衛隊 知事選
任期満了に伴う沖縄県石垣市長選は11日投開票され、無所属現職の中山義隆氏(50)=自民、公明、維新推薦=が、元市議の宮良操氏(61)=民進、共産、自由、社民推薦=、元県議の砂川利勝氏(54)の無所属2新人を破り、3選を果たした。陸上自衛隊の石垣島配備計画に理解を示す中山氏が勝利し、政府は計画を推進する方針だ。
市長選は、与党が推す中山氏と翁長雄志知事の支援を受ける宮良氏が対決する構図となった。翁長氏にとっては、自身が支援する現職が敗れた2月の名護市長選に続く敗北で、痛手だ。連勝の与党は、翁長氏の再選が懸かる秋の知事選に向け、弾みとしたい考え。
選挙戦では、南西諸島の防衛体制強化のため政府が進める陸自配備計画が争点となった。島の中心部に警備部隊や地対空ミサイル部隊を配置するもので、中山氏は、計画に理解を示し「政府は市民の理解を得るよう努力してほしい」と訴えた。
宮良氏は「市民の暮らしや産業発展の土台にあるのが平和だ」として反対、砂川氏は配備には理解を示しつつ、地元住民の合意が得られていないとして現計画の白紙化をそれぞれ主張したが、及ばなかった。
6023
:
名無しさん
:2018/03/11(日) 23:58:37
石垣市長選・市議補選開票速報
http://www.y-mainichi.co.jp/news/33143/
最終確定
当 13,822 中山 義隆 50 無現3 市長 =自民、公明、維新推薦=
9,526 宮良 操 61 無新 元市議 =社民、共産、社大、自由、民進推薦=
4,872 砂川 利勝 54 無新 元沖縄県議会議員
6024
:
名無しさん
:2018/03/12(月) 00:03:40
https://mobile.twitter.com/yoshitaka_ISG/status/972805671014907905
石垣市議補選も自民候補当確
6025
:
名無しさん
:2018/03/12(月) 00:23:01
2014年の石垣市長選と比較すると、中山氏が2081票減らして、野党陣営候補も2355票減らしてますね
6026
:
名無しさん
:2018/03/12(月) 08:32:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180312-00221096-okinawat-oki
自民、県知事選へ弾み 苦境続く「オール沖縄」 明暗分けた石垣市長選
3/12(月) 5:00配信
沖縄タイムス
自民、県知事選へ弾み 苦境続く「オール沖縄」 明暗分けた石垣市長選
当選確実の速報後、支持者と握手を交わす中山義隆さん=11日午後9時6分、市真栄里の選挙事務所(下地広也撮影)
石垣市長選は現職の中山義隆氏が3選を果たしたことで、推薦した自民が11月想定の知事選に向け弾みをつけた。新市長を誕生させた2月の名護市長選と同様に公明、維新との協力で勝利したことも知事選への好材料となる。翁長雄志知事ら「オール沖縄」勢力は宮良操氏を支援したが名護に続く敗北となり、厳しい政治状況を打開する見通しは立たない。
自民は推薦する中山氏の対立候補として、自民県連に所属していた前県議の砂川利勝氏が県連を離れてぶつかる保守分裂の選挙戦を強いられた。
自民内では今回の分裂は市長の座を巡る人間関係や地域事情が背景にあるとして、知事など大型選挙の際には保守層はまとまるとの見方がある。一方で、選挙中の批判の応酬は激しくしこりが残るのは確実で、溝を埋めるのは容易ではないとの意見もある。
「オール沖縄」勢力は三つどもえの中で、相手勢力の保守が割れるという有利な状況での選挙となり、翁長知事も応援に入ったが支持の広がりは限定的となった。
勢力が結集する根拠の名護市辺野古の新基地建設問題が石垣の選挙で争点化されなかったことが背景にある。知事選までに控える4月の沖縄市長選や9月の統一地方選なども地域の課題が主要な争点となる見通しで、新基地問題と地域問題のバランスを考慮した選挙戦の展開が迫られる。(政経部・銘苅一哲)
6027
:
チバQ
:2018/03/12(月) 19:50:03
https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-106234798.html
石垣市長に中山氏3選 4296票の大差 陸自配備に理解
05:00沖縄タイムス
石垣市長に中山氏3選 4296票の大差 陸自配備に理解
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
<p> 任期満了に伴う沖縄県石垣市長選挙は11日、投開票され、現職の中山義隆氏(50)=自民、公明、維新推薦=が1万3822票を獲得し、次点に4296票の大差をつけ3選を果たした。好調な観光経済など2期8年の実績や国政与党とのパイプを強調し、経済振興などの訴えが浸透した。ほかの2候補が最大争点とした陸上自衛隊配備計画は「理解できる」と事実上容認の立場で、現計画が進む可能性が高まった。</p>
<p> 有権者数は3万8640人。投票率は73・55%で前回(75・19%)を1・64ポイント下回った。新人で前市議の宮良操氏(61)=社民、社大、共産、自由、民進推薦=と新人で前県議の砂川利勝氏(54)は及ばなかった。</p>
<p> 当選後、中山氏は「国際観光都市の地位を確立したい」などと抱負。陸自配備計画については「私自身で誘致することはない。反対する方々、不安に思う方々から直接話を聞いて、防衛省としっかりと協議したい」と述べるにとどめた。</p>
<p> 前自民党県議の砂川氏が出馬し保守分裂の三つどもえとなった今選挙戦。中山氏は自公の推薦で政府・与党の全面的な支援を受け、維新も推薦するなど名護市長選と同じ枠組みで組織戦を展開、2氏を圧倒した。</p>
<p> 宮良氏は翁長雄志知事を支える「オール沖縄」勢力の支援を受けながら保革への浸透を図ったが伸び悩んだ。砂川氏は「市民党」を掲げて現職批判を展開したが、広がらなかった。</p>
<p> 中山 義隆氏(なかやま・よしたか) 1967年6月、市登野城生まれ。近畿大学商経学部卒。八重山青年会議所理事長、市議などを経て2010年の市長選で初当選。現在2期目。</p>
6028
:
チバQ
:2018/03/12(月) 19:51:24
https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-106234801.html
石垣市議補選:米盛初恵氏と花谷史郎氏が当選
01:02沖縄タイムス
石垣市議補選:米盛初恵氏と花谷史郎氏が当選
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
<p> 石垣市議会議員補欠選挙(欠員2)は11日投開票され、いずれも無所属新人で社会福祉法人事務局長の米盛初恵氏(51)が1万2932票、農業の花谷史郎氏(35)が9854票を獲得し、それぞれ初当選した。投票率は73・49%だった。</p>
<p>▽開票結果(選管最終)</p>
<p> 当12932 米盛初恵</p>
<p> 当 9854 花谷史郎</p>
<p> 4718 黒島孫昇</p>
<p> 893 無効</p>
6029
:
チバQ
:2018/03/12(月) 19:51:44
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1803120004.html
石垣市長選、現職勝利で陸自配備計画加速 「オール沖縄」の反基地は限界に
00:24産経新聞
石垣市長選、現職勝利で陸自配備計画加速 「オール沖縄」の反基地は限界に
沖縄県石垣市長選で3選を決め、支持者らと万歳する中山義隆氏(中央)=11日夜、石垣市(石鍋圭撮影)
(産経新聞)
沖縄県石垣市長選で政府・与党が支援した現職の中山義隆氏が3選を果たしたことで、陸上自衛隊配備計画は加速する見通しとなった。市民は国と対立する4年間ではなく、現実的な防衛政策を受け入れ、経済発展を目指す道を選択した。一方、翁長雄志知事を中心とする「オール沖縄」勢は2月の名護市長選に続く敗北となった。「反基地」で市民感情をあおる手法に限界も見え始めている。
自民党の塩谷立選対委員長は、中山氏の当選確実を受けてコメントを発表し、「わが国の安全保障にとって極めて重要な意義を有する選挙でもあった。名護市長選に引き続き、推薦候補が連勝したことは、今後の沖縄県の選挙にとって大きな弾みとなる」とした。
石垣島は国内外からの観光客でにぎわうが、同じ石垣市にある尖閣諸島周辺の海空域では中国の公船や軍用機による挑発行為が繰り返されている。政府が南西諸島防衛の一環として石垣島中心部に地対艦・地対空ミサイル部隊など陸自隊員500〜600人の配備計画を進めるのは、こうした脅威への対処力と抑止力を強化するためだ。
自民党は国政選挙並みの態勢を敷いて臨んだ。党側の説得を振り切って立候補した元同党県議を除名にした上、二階俊博幹事長をはじめ延べ約60人もの国会議員が選挙中に現地入りし、組織票固めに動いた。
中山氏は選挙中、陸自配備計画には言及せず「観光客数倍増」など2期8年の実績や国政とのパイプに力点を置いた。中山陣営幹部は「安全保障は国の専権事項。市民が望むのは国との対立ではなく、経済発展に力を注ぐ市長だ」と語る。
名護市では、翁長氏に近い稲嶺進前市長が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古移設に反対した。このため、国から米軍再編交付金が支給されず、2期8年の市の経済振興は遅れた。2月の市長選では移設容認派の渡具知武豊(とぐちたけとよ)氏が初当選した。
翁長氏ら「オール沖縄」が占める勢力は県内11市のうち2市のみとなり、「翁長包囲網」は確実に狭まってきたといえそうだ。(石鍋圭)
6030
:
チバQ
:2018/03/12(月) 19:56:42
https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-106229028.html
国会議員ら延べ60人応援入り 「保守共倒れ」懸念打ち消す組織力 石垣市長選の勝因・敗因
05:05沖縄タイムス
国会議員ら延べ60人応援入り 「保守共倒れ」懸念打ち消す組織力 石垣市長選の勝因・敗因
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
二階幹事長ら幹部もテコ入れ
<p> 現職の中山義隆氏は、前自民党県議・砂川利勝氏の出馬で当初は「保守共倒れ」の懸念もあったが、自民中心に国会議員ら延べ約60人が次々と応援に入り、二階俊博幹事長ら幹部もテコ入れ。政府与党との「揺るぎないパイプ」で票の流出を最小限に抑えることに成功した。</p>
<p> 保守一本化への調整で運動面は革新陣営に後れを取ったが、名護市長選後に自民党本部からも応援が入り、組織戦への体制を構築。</p>
<p> 自民が次々送り込んだ国会議員らは経済団体ほか、医療や福祉、スポーツなど各種団体を回って影響力を発揮し票固めを図った。</p>
<p> 中山氏も新空港開港後の好調な観光経済などを2期8年の実績として前面に打ち出し「国際観光都市」「平和発信都市」ビジョンを掲げた政策が浸透。福祉分野に強い市議補選候補とのセット戦術も奏功し、幅広い世代の支持につなげた。</p>
伸び悩んだ「オール沖縄」勢力
<p> 宮良氏は陸自配備反対を前面に掲げ、翁長雄志知事を支える「オール沖縄」勢力の支援も受けた。保革問わず反現職票を取り込もうと政党色は薄めながらSNSなどでイメージ戦略も図ったが、伸び悩んだ。</p>
<p> 砂川氏は中山氏に反発する一部保守層や業者らを中心に「市民党」を掲げた。選挙戦終盤は陸自配備の是非を問う住民投票の実施を公約に掲げ、公明支持層や一部革新支持者に食い込んだが、広がらなかった。(八重山支局・新垣玲央)</p>
6031
:
名無しさん
:2018/03/15(木) 09:59:05
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/223085
「稲嶺氏を一緒に応援してくれないか」 名護市長選前、市幹部が職員にメール
2018年3月15日 08:12
選挙名護市長選2018名護市公職選挙法地方公務員法
2月4日にあった沖縄県名護市長選前に、市幹部の男性が職員に対し稲嶺進氏(72)を応援するよう呼び掛けるメールを送っていたことが分かった。幹部は取材に事実関係を認めた上で、「メールは一回だけ。圧力をかけたりはしていない」と答えた。内容は「稲嶺氏を応援している。一緒に応援してくれないか」などで部局内大多数の職員に送信したという。
選挙 拡大する
選挙
公職選挙法第136条では、地方公務員が地位を利用して特定の候補者の推薦に関わったり、投票の周旋、勧誘したりすることを禁じている。また地方公務員法でも当該職員が属する地方公共団体区域内の選挙で、特定の候補者を支持する目的での投票の勧誘運動を禁じている。関係者によると、複数の市幹部が稲嶺氏への投票を促すメールを送ったり、朝礼で呼び掛けたりした疑いがある。
3月定例会で13日、与党市議2人がこの問題を取り上げた。吉元義彦氏の質問に対し、石川達義総務部長は「情報は今のところ入っていない。情報があれば調査していく」と答弁した。
6032
:
チバQ
:2018/03/15(木) 16:51:13
https://mainichi.jp/articles/20180315/ddl/k40/010/357000c
選挙
宗像市長選 伊豆県議が出馬表明 「谷井市政の継続、発展を」 /福岡
会員限定有料記事 毎日新聞2018年3月15日 地方版
任期満了に伴う宗像市長選(4月15日告示、同22日投開票)に、新人で自民党県議の伊豆美沙子氏(59)が14日、無所属で立候補することを表明した。同市長選への立候補の表明は、伊豆氏が2人目。
伊豆氏は記者会見で「谷井(博美)市長の築いてきた市政を継続し、発展させていきたい。後継者の気持ちで臨む」とし…
6033
:
チバQ
:2018/03/16(金) 22:42:54
https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-106275607.html
桑江・諸見里氏、一騎打ちの公算大 沖縄市長選告示まで1カ月
05:15沖縄タイムス
桑江・諸見里氏、一騎打ちの公算大 沖縄市長選告示まで1カ月
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
<p> 【沖縄】4月22日投開票の沖縄市長選は15日で、告示まで1カ月と迫った。立候補を表明している現職の桑江朝千夫氏(62)=自民推薦=と、市議の諸見里宏美氏(56)=社民、社大、共産、自由推薦=の一騎打ちとなる公算が大きい。桑江氏側は公約実現が道半ばであるとし市政継続を訴える。諸見里氏は、待機児童問題や公立夜間中学校の設置など教育政策を公約の柱に掲げる見通し。</p>
<p> 2期目を目指す桑江氏は9日にあった事務所開きで自身が掲げている「くわえビジョン」を進めていく決意を強調した。「くわえビジョン」は4年前の選挙で公約として打ち上げた95項目の政策をまとめた。現在88項目が進捗(しんちょく)し、着手率は92%で、実現するためには市政継続が必須だと強調する。</p>
<p> 自民党県連が推薦しており、公明党も近く推薦する方針。日本商工連盟沖縄地区や県警備協会などとも連携して組織票を固める。</p>
<p> 一方、諸見里氏は10日の立候補表明で「子どもたちの笑顔輝く市にしたい」と意気込みを語った。元県PTA連合会会長も務めた経験などから教育への関心が強く、教育政策を中心に公約作成を進めている。不登校などで学ぶ機会を逃した若者に対し、学び直しの機会を与える「公立夜間中学校」の設置や給食センターの建て替え、待機児童解消が公約の柱となる。</p>
<p> 県政与党や市政野党、労働組合と協力し集票する。</p>
6034
:
チバQ
:2018/03/19(月) 01:22:36
>>6020
麻生系落選
死去した現職の後継が当選
https://www.nishinippon.co.jp/sp/nnp/local_election/article/400527/
ニュース政治選挙九州選挙地方選挙【福岡】江頭氏が初当選 県議選嘉麻市区補選、自民公認破る
【福岡】江頭氏が初当選 県議選嘉麻市区補選、自民公認破る
2018年03月12日 06時00分
吉原太郎県議の死去に伴う県議補選嘉麻市選挙区(被選挙数1)は11日、投開票され、無所属新人で吉原氏の秘書だった江頭祥一氏(36)が、自民新人で元衆院議員秘書の小田忍氏(42)と無所属新人で不動産管理会社社長の井上誠二氏(59)の2人を破り、初当選した。任期は来年4月29日まで。
3人は自民党員で、保守分裂の争いとなった。江頭氏は吉原氏の親戚。「後継者」をアピールし、吉原氏の後援会関係者やボランティアが支えた。麻生太郎副総理兼財務相の秘書だった小田氏は、自民の支持団体などが組織戦を展開し、井上氏は地元企業の活性化などを訴えたが、いずれも支持を広げられなかった。
江頭氏は「後継として思いを引き継ぎ、市と県のために力の限りを尽くす」と抱負を語った。
投票率は41・99%。当日有権者数は3万3322人(県選管調べ)。
■県議補選嘉麻市区得票 (開票終了)
当 7142 江頭祥一 36 無新
4449 小田忍 42 自新
2137 井上誠二 59 無新
=2018/03/12付 西日本新聞朝刊=
6035
:
名無しさん
:2018/03/20(火) 15:20:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180320-00000000-mai-soci
<熊本市>兼業抵触の熊本市議失職へ
3/20(火) 0:05配信 毎日新聞
熊本市議会特別委員会は19日、地方自治法の兼業禁止規定に抵触したとして北口和皇(かずこ)市議(59)に対し、全会一致で「議員資格なし」と決定した。26日の最終本会議で出席議員の3分の2以上が賛成するとみられ、失職する見通しとなった。
北口市議を巡っては市職員へのパワハラ行為や市の不適正支出への関与などが問題化し、2015年11月以降、過去4回議員辞職勧告を受けたが、いずれも拒否していた。
特別委は、主要会派の代表者など14人が北口市議の議員資格を問う「資格決定要求書」を提出したことを受け審議していた。北口市議が代表を務めていた市漁協が、外来魚駆除などの市の業務委託を主な事業収入としており、市からの請負を禁じた兼業禁止規定に抵触すると判断した。
市によると、15年度の市漁協の事業収入に占める市からの業務委託費の割合は約3割で、北口市議が当時会長だった県内水面漁連を通じて再委託された市の委託費を加えると6割を超えていた。【城島勇人】
6036
:
チバQ
:2018/03/25(日) 23:35:12
福原秀治氏が現職 非保守系というかんじか
https://news.goo.ne.jp/article/kumanichi/region/kumanichi-403399.html
高巣氏が初当選 和水町長選
22:30熊本日日新聞
任期満了に伴う和水町の町長選と町議選は25日投開票され、町長選は元町議会副議長の高巣泰廣氏(70)が、旧菊水町長の前淵治氏(73)=いずれも無所属新人=を393票差で破り、初当選を果たした。
投票率は79・83%で、前回町長選(81・93%)を2・10ポイント下回り、過去最低を更新した。
高巣氏は長小田の事務所で、「合併から13年目に入ったが、引き続き地域の融和を図り、議会、町執行部、住民とも連携しながら、町政を前に進めたい」と抱負を述べた。
選挙戦では、前町長の後援会や地元選出の国会議員、県議らの支援を受けて分厚い組織戦を展開。子育てや教育支援の充実、国道や県道の整備などを訴えて支持を広げた。
前淵氏は、出馬を見送った現町長の後継として組織に頼らない選挙を展開。人口減を見据えた中学校統合の検討などを訴えたが、立候補表明の出遅れもあり及ばなかった。
当日有権者数は8919人(男4142人、女4777人)。(長濱星悟、原大祐)
6037
:
チバQ
:2018/03/26(月) 20:52:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180326-00050044-yom-pol
兼業で失職、北口和皇市議「法律無視の手続き」
3/26(月) 11:51配信 読売新聞
熊本市議会(定数48)は26日、本会議を開き、市と業務委託契約を結んだ市漁協の代表理事を務めていた北口和皇(かずこ)議員(59)(7期目)について、「地方自治法の兼業禁止規定に抵触し、議員資格がない」とする特別委員会報告を全会一致で議決した。
北口氏は同日付で失職した。
北口氏は熊本県知事に対し、同法に基づく不服申し立てを行う方針。採決後、「法律を無視した手続きと内容で失職することになったのは非常に残念。有権者の方々に申し訳なく、最後まで徹底的に争いたい」とのコメントを出した。
北口氏を巡っては、会派代表者ら市議14人が2日、議員資格を問う「議員資格決定要求書」を議会に提出。特別委は19日、「議員資格はない」と決定した。
要求書は、市が市漁協に支払った2015年度の業務委託料が、北口氏が会長だった熊本県内水面漁連を通じた再委託分(115万円)も含めると計約214万円に上り、市漁協の全事業収入の6割を超えると指摘。地方議員が当該自治体の事業を請け負う法人の役員などに就くことを禁じた同法の兼業禁止規定に抵触するとしている。
北口氏はこの日、本会議の採決前、約40分にわたって弁明。「再委託は事業の請負には当たらない」などと主張し、否決を求めた。
6038
:
チバQ
:2018/04/02(月) 19:04:41
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/404717/
<4月の選挙予定>嘉麻市長選は現新一騎打ちか
2018年03月30日 06時00分
写真を見る
九州では4月に福岡県朝倉市長選や佐賀県神埼市長選などがある。朝倉市長選は県議の林裕二氏(67)=自民、公明、民進推薦=と市議の実藤輝夫氏(70)の新人対決となる公算が大きい。昨年7月の九州豪雨で甚大な被害が出た被災地の復旧復興策が争点になりそうだ。
神埼市長選は4選を目指す現職松本茂幸氏(67)に元プロレスラーの新人大仁田厚氏(60)が挑む。自民県連の推薦を受ける松本氏に対し、大仁田氏は地元選出の国会議員の支援を受けている。
福岡県宗像市長選は県議の伊豆美沙子氏(59)=自民推薦=と産業医科大名誉教授の唐崎裕治氏(69)の2新人が立候補を表明。同県嘉麻市長選は再選を目指す現職の赤間幸弘氏(55)=自民推薦=と新人で前市議会議長の宮原由光氏(70)の一騎打ちとなる見通し。
佐賀県伊万里市長選は5選を目指す現職の塚部芳和氏(68)と塾講師の井関新氏(62)、前伊万里市民センター長の深浦弘信氏(62)の2新人による三つどもえの様相。同県鹿島市長選は3選に挑む現職の樋口久俊氏(72)、新人で市議の中村一尭氏(33)が出馬の意向を示している。
福岡県みやこ町長選は3選を目指す現職の井上幸春氏(67)に、新人で町議の橋本真助氏(31)が挑戦する。佐賀県有田町長選は再選を目指す現職の山口隆敏氏(68)、理容業の栗原繁氏(66)、町議の松尾佳昭氏(44)の2新人が立候補を予定。熊本県益城町長選は再選を目指す現職の西村博則氏(61)と新人で町議の野田祐士氏(51)の一騎打ちとなりそうだ。
同県宇土市長選は現職以外に立候補の動きがなく、無投票の公算が大きい。
福岡県須恵町長選は新人の前副町長が立候補の意思を表明している。
=2018/03/30付 西日本新聞朝刊=
6039
:
チバQ
:2018/04/02(月) 19:05:14
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/404490/
【福岡】北橋北九州市長が知事選出馬を否定 市長選対応明言せず
2018年03月29日 06時00分
北九州市の北橋健治市長は28日の定例記者会見で、来春の知事選について「県政は考えていない」と述べ、立候補の意思がないことを明らかにした。
元衆院議員の北橋氏を巡っては、県議会最大会派の自民党県議団幹部が西日本新聞の取材に「国政の実績も豊富で選択肢の一つだ」と話している。会見で北橋氏は「福岡県の広い世界で、それぞれの土地が持つ歴史や課題、産業、文化の営みをすべて理解するのは荷が重い」として知事選は念頭にないことを強調した。
来年2月に3期目の任期満了を迎える市長選の対応に関しては「どこかでお話したいが、今はその時期ではない」と述べるにとどめた。
=2018/03/29付 西日本新聞朝刊=
6040
:
チバQ
:2018/04/02(月) 19:06:45
>>6034
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/400730/
【福岡】公認敗北で自民に動揺 県議補選嘉麻市区
2018年03月13日 06時00分
11日に投開票された県議補選嘉麻市選挙区(被選挙数1)で、公認した新人が敗れた自民党県連に動揺が広がっている。公認候補は麻生太郎副総理兼財務相の元秘書。優位とみられていたが、初当選の無所属新人に2700票近い差をつけられた。想定外の敗戦に、来春の県議選への影響を懸念する声も漏れる。
「ここまで離されるとは」-。補選から一夜明けた12日、自民県議たちは驚きや戸惑いを口にした。学校法人「森友学園」への国有地売却問題を巡り、財務省による決裁文書改ざん疑惑が浮上する中での選挙戦。県議会関係者は「財務大臣の麻生さんと結びつけて考える有権者もいたのでは」と話した。
当選した江頭祥一氏を含め立候補した3人はいずれも自民党員。補選出馬に向けて県連や地域支部に公認や推薦願を出したが、党は元秘書を公認した。
政党対決の構図でないにもかかわらず、公認候補が敗れたことを深刻視する向きも。中堅県議は「党公認の威力は昔ほどではなくなった。県議選は厳しい戦いを覚悟しないといけない」と表情を曇らせた。
江頭氏が今後、県連に所属するかは流動的。松本国寛県連幹事長は「まずは地元支部と協議してからだ」と述べ、早期加入に慎重な見方を示した。県議会でも、当面は一人会派での活動が有力視されている。
=2018/03/13付 西日本新聞朝刊=
6041
:
チバQ
:2018/04/03(火) 16:08:45
http://mainichi.jp/articles/20180403/ddl/k42/010/245000c
選挙
南島原市長選 松島氏が出馬表明 2人目 /長崎
毎日新聞2018年4月3日 地方版
南島原市区選出の松島完県議(38)が2日、任期満了に伴う同市長選(6月3日告示、10日投開票)に、無所属で立候補する意向を表明した。市長選の立候補表明は、現職の松本政博氏(69)に続き2人目。
松島氏は、2006年3月に旧8町の合併で誕生した南島原市で初代市長を1期務めた松島世佳(つぐよし)氏(72)の長男。県議選には07年に初当選し現在3期目。
記者会見した松島氏は「合併で南島原市になって12年だが、良い方向には向かっておらず、今後10年のまちづくりが大事と考えた。合併後の人口減少が著しく、市政に直接携わって対策を講じたい」と出馬の理由を述べた。【近藤聡司】
〔長崎版〕
6042
:
チバQ
:2018/04/03(火) 16:13:49
https://mainichi.jp/articles/20180331/ddl/k41/010/292000c
選挙
神埼市長選 告示まで8日 松本氏に大仁田氏挑む 与野党対決の様相も /佐賀
毎日新聞2018年3月31日 地方版
任期満了に伴う神埼市長選は4月8日の告示まであと8日に迫った。4選を目指す現職の松本茂幸氏(67)=無所属=に、新人で元プロレスラーの大仁田厚氏(60)=同=が挑む構図だが、その背景に与党対野党の様相も見えてくる。同市長選の現状を現地からリポートする。投開票は同15日。【満島史朗】
■ニアミス
神埼市東部の国道34号。この国道沿いの北側に、約200メートル離れて両陣営の事務所が並ぶ。
「生き生きした笑顔のある“元気 かんざき”」と記された松本氏のリーフレット。事務所には自民党国会議員らのため書きをはじめ、約50の各種団体・業界などの推薦状が所狭しと貼られている。陣営は、後援会活動として公民館などで語る会を重ね、「約120の集落のうち8〜9割で終えた」という。
一方、「かえんば神埼」とうたう大仁田氏の事務所。ため書きは変わらないが、内部正面に横540センチ、縦210センチの白いボード。当初は真っ白だったが、次第に大仁田氏を支援する書き込みが増えた。陣営は「みんなのメッセージで真っ黒になれば」と期待する。
■次への布石
大仁田氏には民進党県連代表の原口一博衆院議員(佐賀1区)が付き添う。原口氏は「佐賀1区の中で神埼は発展の伸びしろが一番高い。地域政党の九州版をつくるが、大仁田さんにはその先頭に立ってもらいたい」とエールを送る。
松本氏には自民党県連と公明党県本部が推薦を打ち出した。昨年秋の衆院選小選挙区で、自民候補が原口氏に神埼市で約1500票差を付けられており、自民党県連の留守茂幸会長は「野党が全面的に出て選挙になる以上、総力戦でやる」と言い切る。
神埼市長選は衆院選の延長線上にあり、その先の来年の統一地方選、参院選への布石との読みだ。
■多選批判
同市長選はまず松本氏が昨年11月、「まちづくりにまじめに、市民の思いを真摯(しんし)に受けてしっかり臨みたい」と4選出馬を表明。今年1月、大仁田氏が「母の古里である神埼で骨をうずめる覚悟で頑張る」と立候補を宣言した。
新庁舎の移転新築や将来のまちづくりなどが争点だが、大仁田氏は「首長は2期まで。長くても3期。それ以上は多選だ」と現職を批判する。これに対して松本氏は「長いという理由で何か不都合があればそれを示してもらいたい。政策の議論ができるなら続けてもいいと思う」とかわしている。
6043
:
チバQ
:2018/04/03(火) 16:16:23
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-693636.html
かりゆし、オール沖縄脱退へ 翁長知事支援は継続 きょう会見し表明
2018年4月3日 07:00
沖縄観光コンベンションビューローの平良朝敬会長がオーナーを務めるかりゆしグループが、県議会与党や経済界、市民団体などでつくる「オール沖縄会議」から脱退することが2日、分かった。同社は翁長雄志知事と「オール沖縄」陣営を支援してきた。しかし、同グループが実施を求めた辺野古新基地建設を巡る県民投票について同会議が消極的姿勢だとして会からの脱退を決めた。同社幹部によると、翁長知事の支援は継続するが、同会議とは一定の距離を置きつつ、より中道・保守層を重視した新たな体制での支援を模索する。
かりゆしの當山智士社長が3日に会見し、表明する。同社幹部は「オール沖縄は設立時に比べて革新色が強くなり、知事がしがらみで政治的なリーダーシップを発揮できていない。ウイングを広げなければならない」と話した。かりゆしは県議会与党の会派おきなわとは歩調を合わせ、今秋予定の知事選で翁長知事を支援する考え。県民投票の実施も同会派と求めていく。
オール沖縄会議を巡っては、かりゆしと同様に翁長知事を支援してきた金秀グループの呉屋守将会長が名護市長選での敗北の責任を取る形で共同代表を辞任している。同会議は2015年12月、政党、企業、市民団体、労組など22団体で結成し、新基地建設阻止に向けて取り組んできた。
6044
:
とはずがたり
:2018/04/03(火) 21:23:09
2018.4.3 20:39
翁長雄志知事の支持企業が「オール沖縄会議」から脱会
https://www.sankei.com/politics/news/180403/plt1804030035-n1.html
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設阻止を掲げる翁長雄志知事を支援し、県内でホテル事業などを運営する「かりゆしグループ」は3日、記者会見を開き、翁長氏の主要な支持母体「オール沖縄会議」から脱会すると表明した。
脱会の理由に関し、移設の賛否を問う県民投票について、同会議が受け入れなかったためだと説明した。脱会後も翁長氏を支援するという。同会議をめぐっては翁長氏側近で、地元の小売り・建設大手「金秀グループ」会長の呉屋守将氏も3月に共同代表を辞任、求心力低下に拍車が掛かりそうだ。
かりゆしグループは沖縄観光コンベンションビューローの平良朝敬会長がオーナーを務める。平良氏は保守系の経済人として、翁長氏を支えた。
6045
:
片言丸
:2018/04/03(火) 23:32:37
>>6043-6044
これで、経済界の有力処がオール沖縄から脱退。
那覇市議会の翁長支持会派の勢力減退、安慶田副知事の退任(その後は親共産の副知事に)、辺野古情勢、公明党の動きも合わせて考えると、翁長知事をもう一期とはなりにくいのだろう。
もともと、鳩山以来の混乱の影響で自民が分裂して翁長知事が誕生したという流れなので、このへんで一段落か。
対中を考えるに当たっては、沖縄が混乱し続けるのは大きなマイナス。落ち着いているほうがいいと思う。
逆に言えば、沖縄が揺さぶられて国政が揺れるという構図は日本の弱みになる。
6046
:
名無しさん
:2018/04/04(水) 13:50:12
朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASL434STGL43TIPE01D.html
翁長知事支える「オール沖縄」脱会 地元ホテルグループ
山下龍一2018年4月3日18時48分
拡大するオール沖縄会議からの「かりゆしグループ」の脱会を表明する傘下会社の当山智士社長(左)=2018年4月3日午後2時1分、那覇市前島3丁目、山下龍一撮影
オール沖縄会議からの「かりゆしグループ」の脱会を表明する傘下会社の当山智士社長(左)=2018年4月3日午後2時1分、那覇市前島3丁目、山下龍一撮影
沖縄県内でホテルなどを経営する「かりゆしグループ」が3日、翁長雄志(おながたけし)知事の支持団体「オール沖縄会議」を脱会すると表明した。グループ傘下のホテル経営会社の当山智士社長が那覇市で会見し、「政党色が強くなりすぎた。独自で翁長氏再選に向けて動きたい」と述べた。
沖縄はいま
オール沖縄会議は、共産、社民などの政党や労組、市民団体などで組織。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対してきた。保革を超えた勢力の結集を訴えてきたが、著名な地場企業の離脱で革新色が一層強まり、翁長氏は苦しい立場に立たされる。
当山社長は、辺野古反対の民意を改めて示すために県民投票をするようオール沖縄会議内で提案したが、受け入れられなかったことも脱会の理由に挙げた。
かりゆしグループのオーナーは、一般財団法人・沖縄観光コンベンションビューローの平良朝敬(たいらちょうけい)会長。翁長氏を支援する代表的な地元経済人だ。県内でスーパーなどを展開する金秀(かねひで)グループの呉屋守将(もりまさ)会長も革新色が濃くなっていることに不満を持ち、名護市長選での支援候補敗北の引責という形で、3月にオール沖縄会議の共同代表を辞任し、脱会している。(山下龍一)
6047
:
名無しさん
:2018/04/04(水) 13:56:40
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/232386
沖縄タイムス+プラス ニュース
かりゆし「オール沖縄」脱会 県民投票対応に不満 経済界の離脱相次ぐ
2018年4月4日 05:24
普天間移設問題・辺野古新基地オール沖縄かりゆし
沖縄県内ホテル大手かりゆしの當山智士社長は3日、那覇市内で会見し、名護市辺野古の新基地建設に反対する政党、労組、企業、市民団体などでつくる「オール沖縄会議」から脱会したと発表した。埋め立て承認の撤回に向け、かりゆしが同会議に求める県民投票が実施困難になったことと、特定の政党色が強くなったことを理由としている。翁長雄志知事の支援は続ける。
「オール沖縄会議」脱会について会見するかりゆしの當山智士社長(左)と糸数昌高副社長=3日、那覇市前島 拡大する
「オール沖縄会議」脱会について会見するかりゆしの當山智士社長(左)と糸数昌高副社長=3日、那覇市前島
同会議は保守革新を越え、経済界とも連携して新基地建設反対を訴えてきた。3月には金秀グループの呉屋守將会長が共同代表を辞任しており、中心人物の相次ぐ離脱で組織の影響力低下につながるのは必至だ。
當山氏は県民投票に関し新基地建設阻止を訴える「建白書」実現には県民投票で民意を再結集する必要があると意義を強調。実現できない状況に「意見の集約がかなわず残念だ」と述べた。一方、今後の可能性に関し「ゼロベースで検討したい」と含みを持たせた。
さらに、翁長知事に対し「県民に呼びかけ、イニシアチブを発揮するときだ」と知事自ら県民投票の必要性を訴えるべきだと強調した。
また、同会議が当初よりもイデオロギー色が強くなったとし「党利党略とは関係ない新たな枠組みが必要だ」と組織体制への疑問も呈した。
今年11月想定の知事選では引き続き翁長氏再選を目指し支援する方針を表明。ただ、県政与党が知事選候補者選定のために設置する政党、経済界、労働組合などで構成する「調整会議」への参加は、翁長氏再選が前提の議論になっていないとし「参加の意思表示はしていない」と否定的な見方を示した。一連の判断はかりゆしオーナーで沖縄観光コンベンションビューロー会長の平良朝敬氏も同意しているという。
6048
:
名無しさん
:2018/04/04(水) 14:01:04
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/230744
陸自配備反対決議を撤回 宮古島市・野原地区、地域振興要請へ
2018年4月2日 06:30
宮古島市自衛隊
沖縄県宮古島への陸上自衛隊の配備計画で、隊庁舎や宿舎などの駐屯地建設が進められている野原部落会(平良信男会長)が、2016年3月に可決した配備反対決議を25日の常会で撤回したことが30日、分かった。平良会長は「賛成ではないが、地域にやむを得ないとの認識が広がっている」と説明。今後は沖縄防衛局に基地被害の防止や振興策を要請する。陸自配備計画で配備先の部落会が事実上の容認に転じるのは初めて。
陸上自衛隊の隊庁舎などの建設が進む千代田カントリークラブ跡地。宮古島への陸上自衛隊配備計画の一環=2018年1月、宮古島市上野野原 拡大する
陸上自衛隊の隊庁舎などの建設が進む千代田カントリークラブ跡地。宮古島への陸上自衛隊配備計画の一環=2018年1月、宮古島市上野野原
25日の常会には全56世帯のうち25世帯の代表が出席。欠席した14世帯から委任状が提出され、会成立に必要な過半数を満たした。挙手による採決で「撤回」の議案を賛成多数(賛成14、反対6、棄権5)で可決した。
議案文は、同部落会が懸念していた「弾薬庫や射撃訓練場、ヘリパッドが配置されないことがほぼ確実」と指摘。「基地建設の現状からしてやむを得ないとの認識が広がりつつあるのも事実」として(1)基地被害防止に関係機関が真摯(しんし)に取り組むこと(2)地域振興策の要請実現-などに向け、反対決議を撤回するとしている。
今後は、防衛省の防衛施設周辺対策事業の補助金で老朽化した公民館の建て替えや市道整備を求める方針。(宮古支局・仲田佳史)
6049
:
チバQ
:2018/04/04(水) 18:18:25
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-694251.html
翁長知事支える「オール沖縄」、秋の知事選向け正念場 かりゆし脱会 経済界相次ぐ離脱
2018年4月4日 07:30
翁長雄志知事を支援する企業の代表格であるかりゆしグループが3日、「オール沖縄会議」からの脱会を表明した。3月に共同代表を辞任した金秀グループの呉屋守将会長と同様に、県民投票の実施に否定的な事務局への反発を背景にした離脱だが、政党の一部や労組内では慎重論が根強い。知事の最大公約である「辺野古阻止」の手法を巡る対立を機に、革新政党色が強まる組織運営に対する不満も噴出した格好だ。一方、金秀、かりゆしは共に翁長知事の2期目を視野に、新たな態勢の構築を模索するが、翁長陣営内で生じた不協和音が収まる気配はなく、オール沖縄は正念場を迎えている。
◆与党、三者三様
3月中旬、民意の再結集の手段として県民投票を掲げるかりゆしは、オール沖縄会議事務局に質問状を提出し、30日までの回答を求めたが、事務局からのゼロ回答に、同社幹部は不満を募らせた。4月3日、会見で當山智士社長は「私たちの思いが通じず、オール沖縄の中にいる意味を見いだしきれなかった」と語り、悔しさをにじませた。
一方、県民投票を巡っては、県議会与党3会派内でも意見は割れている。秋の知事選をにらみ、3月中には結論を出すことで一致していたが、「交通整理ができていない」とする社民・社大・結と、「知事発議の県民投票が最も有効な手段」と積極姿勢の会派おきなわ、「より県民が分断される」と消極姿勢の共産と、三者三様で、結論が出せる状況に至っていない。
◆原点回帰
県民投票を契機に「オール沖縄」態勢にほころびが生じる中、「中道・保守の組織をつくって両輪で走ればいい。原点に戻ればいいだけだ」(与党県議)と見る向きもある。3月26日、与党幹部と翁長知事との会合が行われた。出席者によると、知事は「厳しい選挙戦を乗り越え、政府に勝つには、県民が一つにならないといけない」と、熱弁を振るったという。見据えるのは、前回知事選で翁長氏の支持母体となった「ひやみかち・うまんちゅの会」の再現だ。
4年前、保守系の「ひやみかちの会」と、革新系の「うまんちゅの会」がそれぞれ発足し、新里米吉県議が議長を務める調整会議が橋渡し役となり、保革が協力し、知事選を勝利に導いた。月内にも今秋の知事選に向け、新たに調整会議が発足する予定だが、最近の与党内では「中道、保守側の意見が小さくなった」(与党県議)と、選挙から3年余がたち、与党内の一部には不満が蓄積されている。
2月の名護市長選や3月の石垣市長選など県内首長選で負けが続くオール沖縄陣営。相次ぐ、保守層の離反に、新たな組織態勢の構築に向けた動きが出るなど知事選に向け、さまざまな思惑が交錯する。翁長知事の態度が、オール沖縄の行方の鍵を握る。(吉田健一)
6050
:
チバQ
:2018/04/07(土) 13:31:04
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/406727/
【佐賀】新庁舎集約市民に賛否 神埼市長選・市議選8日告示
2018年04月07日 06時00分
任期満了に伴う神埼市長選と市議選が8日に告示される。市民の関心を集めているのが老朽化した市役所本庁舎の建て替え問題。市は3カ所に分散した行政機能を新庁舎に集約する方針だが、市民から「一極集中を招く」と懸念の声も上がる。選挙戦を前に庁舎問題を取材した。
市は本庁舎のほかに、合併前に役場だった2施設を支所として活用している。千代田庁舎には市議会や市教育委員会、脊振庁舎には林業課や診療所が入る。
市は本庁舎に隣接する県東部農林事務所と神埼町保健センターを取り壊し、2020年度に5階建て新庁舎を建設する。千代田庁舎は図書館や公民館として利用する方針で、脊振庁舎は22年度に建て替えて診療所や市民ホールを整備する。
ただ、この計画には賛否がある。「効率化も大事だが、人のにぎわいが減るのが心配」。千代田庁舎の職員のうち7割が新庁舎に移る予定で、近くの50代自営業男性はこう心配する。一方で、50代農業女性は「建物はまだきれい。みんなに役立つ施設に生まれ変わってほしい」と期待する。
◇ ◇
市長選には、いずれも無所属で、現職の松本茂幸氏(67)と新人の大仁田厚氏(60)が立候補を表明している。5日夜に市中央公民館であった公開討論会で2人は庁舎問題に言及した。
松本氏は「行政の効率化を図るには1カ所に集約する必要がある。支所の活用は住民の意見を反映させたい」と述べた。一方、大仁田氏は分庁方式の継続を望む声があると指摘。「当初計画より建設費が増大している。計画の見直しが必要ではないか」と訴えた。
会場を訪れた60代男性は「新庁舎は神埼のまちづくりに直結する。2人の主張を見極めたい」と話した。
◇ ◇
両選挙の立候補届け出は8日午前8時半〜午後5時、神埼市役所で受け付ける。投票は15日午前7時〜午後8時(一部地域は午後6時まで)に計16カ所であり、午後9時から市中央公民館で即日開票する。市議選(定数20)には現職16人、新人2人、元職1人の計19人が立候補を表明し、ほかにも出馬の動きがある。有権者数は2万6592人(3月1日現在、市選管調べ)。
=2018/04/07付 西日本新聞朝刊=
6051
:
チバQ
:2018/04/09(月) 15:56:25
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/202303
伊万里市長選告示、3氏が舌戦
8年ぶり選挙戦
4/8 9:15
(左から届け出順)塚部芳和氏(68)、深浦弘信氏(62)井関新氏(62) 拡大する
(左から届け出順)塚部芳和氏(68)、深浦弘信氏(62)井関新氏(62)
任期満了に伴う伊万里市長選は8日、告示された。現職で5選を目指す塚部芳和氏(68)=立花町、新人で元市産業部長の深浦弘信氏(62)=立花町、学習塾経営の井関新氏(62)=松島町=の3人が立候補し、7日間の選挙戦が始まった。
前回が無投票で8年ぶりとなる選挙戦は、少子高齢化対策や中心市街地の活性化策などが争点となる。
塚部氏の出陣式には支持者約600人が集まった。塚部氏は西九州道の整備などの実績を挙げ、「伊万里には今、いい風が吹いている。市の発展のためにもう一度、頑張らせてほしい」と力を込めた。
深浦氏は市OBや同級生ら約200人を前に「今回の選挙は、伊万里を変えるか変えないかの一点に絞られる。一緒に新しい風を吹かせよう」と、4期続く現市政からの変革を呼び掛けた。
井関氏は出陣式は行わず、市役所前で第一声。「伊万里を自然豊かな国際自由都市にしたい。大学、オーケストラをつくり、難民を受け入れ、自然エネルギーへの移行を進めたい」と訴えた。
期日前投票は9〜14日の午前8時半から午後8時まで、市役所ロビーで実施する。投票は15日午前7時から午後8時まで、市内21カ所で行われる。開票は午後9時10分から市民会館である。選挙人名簿登録者数は4万5513人(男2万1510人、女2万4003人)=7日現在。
6052
:
チバQ
:2018/04/09(月) 15:58:28
http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_31626.html
新人一騎打ち 小林市長選が告示
2018年4月8日
任期満了に伴う小林市長選は8日、告示された。無所属新人で元県議の宮原義久氏(55)と、無所属新人で会社員の山口弘哲氏(50)が立候補した。人口減少や高齢化対策、基幹産業の農業を中心とする産業振興などを争点に、7日間の選挙戦が繰り広げられる。
6053
:
チバQ
:2018/04/09(月) 17:12:56
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/nation/p-so-tp0-180409-4265.html
大仁田厚氏「神埼革命起こす」市長選で因縁森氏応援
08:35日刊スポーツ
大仁田厚氏「神埼革命起こす」市長選で因縁森氏応援
告示日の第一声で神埼市への熱い思いを語る大仁田厚氏(撮影・太田皐介)
(日刊スポーツ)
任期満了に伴う佐賀県神埼(かんざき)市長選(15日投開票)が8日告示され、元プロレスラーで参院議員も務めた大仁田厚氏(60=無所属)が第一声を上げた。昨年10月にプロレス界を引退し、政治活動に再挑戦。母、巾江(きぬえ)さん(84)の故郷で、恩返しを誓う。4期目の当選を目指す現職の松本茂幸氏(67=自民、公明推薦)との一騎打ち。参院議員時代に国会で「乱闘」した因縁の相手、自由党の森裕子参院議員(61)ら野党の有力議員の支援を得た大仁田氏が勝負に出た。
現職で4選を目指す松本氏との一騎打ち。大仁田氏は「神埼を古いまま残すか、新しくなるかの戦い。絶対に神埼を変えないといけない!」と訴えた。市の「トップセールスマン」となり、子育て支援の充実、ふるさと納税100億円を目指す政策などを掲げた。
神埼市は、大仁田氏にとって思い入れ深い場所だ。昨年9月、同市千代田地区で、九州北部豪雨のチャリティーマッチを開催した。台風だったにもかかわらず集まった観客から「神埼の市長になってくれ」と声を掛けられた。同地区は、母の巾江さんが幼少期を過ごした地という縁もあった。
その後、以前から親交のあった原口一博衆院議員(58=佐賀1区、無所属)の選挙応援で再び神埼を訪れ、市政に関心を持った。課題が山積していた。大仁田氏は「ポテンシャルがあるのに発展していない。子どもも毎年減っている。新しい風が必要だと思った」。原口氏らの後押しもあり、出馬を決意した。
逆風もあった。同市で活動を始めた当初は「よそ者が何をしに来たんだ」とののしられた。事務所には、脅迫文や怪文書も届いたという。大仁田氏は「徐々に支援の輪が広がっている。最近は、子どもや女子中高生も手を振ってくれる」と手応えを感じている。
この日は、国会で激しい“バトル”を繰り広げた因縁の相手、森裕子参院議員が駆けつけた。当時自民党の参院議員だった大仁田氏は03年、イラク関連法案の強行採決で森氏ともみ合いになった。その後、森氏の政治姿勢に賛同した大仁田氏は、党派を超えて選挙活動を応援。森氏は「その時の恩返しをするため」に訪れたという。
森氏は応援演説で「森友・加計問題」や自衛隊イラク派遣部隊の日報問題を引き合いに「神埼市も同じ。最初は30億円と言われた庁舎の建設費が、いつの間にか47億円に膨れあがった。そんなことより、子育て支援が最優先。今、神埼に必要なリーダーは大仁田」と語った。
投開票まで1週間。大仁田氏は「デジタルの時代と言われるが、アナログに人に会って伝えていく。神埼革命を起こすつもり」と意気込んだ。戦いのゴングがいよいよ鳴り響いた。【太田皐介】
◆大仁田厚氏と森裕子氏の乱闘VTR 03年参院外交防衛委員会で、イラク復興支援特別措置法案の強行採決をめぐり乱闘に。自由党の森氏が、委員長の護衛役だった大仁田氏の髪をつかみ、殴りかかった。防戦一方で委員長を守った大仁田氏はこれに抗議し因縁関係になった。大仁田氏の政界引退を機に2人の関係は改善。07年参院選では、大仁田氏が新潟選挙区の森氏の応援に出向いた。森氏は接戦の末、議席を獲得した。
◆大仁田厚氏の政治活動 01年、自民党比例代表から参院選に立候補、約46万票を獲得し、44歳で初当選。文部科学委員会理事、災害対策委員会理事、参議院副幹事長を歴任。07年、自民党を離党し、参院選出馬を辞退。同参院選では「選挙へ行こうキャンペーン」を展開し、党派を超え候補者を応援。国民新党の亀井静香代表代行(当時)の応援演説では、まだ離党を認められていない立場で自民批判を展開し、国民新党へ投票を呼び掛けた。10年に長崎県知事選に出馬も落選している。
6054
:
とはずがたり
:2018/04/10(火) 20:28:22
ガチガチの沖縄での自公結束大攻勢と県民の厭戦気分に加えて体調迄攻撃出来るとなると12月の知事選は自公の勝ちだな。。
沖縄の翁長氏、膵臓腫瘍を公表
知事選対応は明かさず
https://this.kiji.is/356356469152957537
2018/4/10 19:24
c一般社団法人共同通信社
沖縄県の翁長雄志知事(67)は10日、浦添市内の病院で記者会見し、精密検査を受けた結果、膵臓に腫瘍が見つかったことを明らかにした。確定診断のための手術を受けた後、早期に復帰する意向も表明した。12月の任期満了に伴う再選出馬については「出る、出ないを考えずに今日まで来た。早く治して公務復帰を果たしたい」と述べ、態度を明かさなかった。
翁長氏は5日に人間ドックを受診した際に医師から再検査の指示があり、中国訪問などの公務を取りやめてそのまま検査入院し、7日に退院した。腫瘍は2センチ程度で、良性か悪性かは判断がついていないが、根治できるとの認識を示した。
6055
:
名無しさん
:2018/04/10(火) 21:19:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-03203025-saga-l41
<有田町長選回顧>現職が新人に402票差で敗れる 有田焼400年の采配影響か
4/10(火) 10:36配信 佐賀新聞
<有田町長選回顧>現職が新人に402票差で敗れる 有田焼400年の采配影響か
西松浦郡有田町長選で初当選が確実になり、支援者と握手を交わす松尾佳昭さん(手前)=8日午後9時29分、有田町外尾の事務所
2期目を目指した現職の山口隆敏氏(69)が、新人で前町議の松尾佳昭氏(44)に402票差で敗れた西松浦郡有田町長選。任期の半ばで迎えた有田焼創業400年の事業を巡る采配が、町民に戸惑いを与えたまま、支持にも影響を及ぼしたという見方がある。
山口氏は前回の町長選で初当選後、町が2年がかりでまとめてきた事業の全面見直しを表明した。節目の2016年を1年半後に控える中での方針転換だった。「一過性のイベントにしない」と強調したが、新たな計画の具体像がなかなか見えなかったことが困惑に拍車を掛けた。「有田をPRする好機を逃した」。窯業界などからのそんな批判がくすぶる格好になった。
組織に頼らない姿勢を貫き、決起集会も開かなかった選挙。県議や商工会議所会頭を務めた知名度も十分に生かせず、前回の得票から1千票近く減らした。
2月に出馬表明した松尾氏は出遅れを取り戻すため、若さを前面に打ち出して精力的に動き、現町政への批判票を集めたといえる。ただ、現職が集めた5千を超える得票は、新人のかじ取りに不安を覚えた側面もあるのだろう。手腕はこれから試される。
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/202646?utm_source=yahoonews&utm_medium=related&utm_campaign=link&utm_content=related
有田町長に松尾氏 402票差 現職・山口氏を破る
町議16人も決定、最下位当選はくじ
4/9 8:20
初当選が確実となり、支援者らと万歳三唱する松尾佳昭氏(中央)=8日午後9時31分、西松浦郡有田町外尾の事務所 拡大する
初当選が確実となり、支援者らと万歳三唱する松尾佳昭氏(中央)=8日午後9時31分、西松浦郡有田町外尾の事務所
初当選が確実になり、支援者と抱擁を交わす松尾佳昭氏=8日午後9時37分、西松浦郡有田町外尾の事務所 拡大する
初当選が確実になり、支援者と抱擁を交わす松尾佳昭氏=8日午後9時37分、西松浦郡有田町外尾の事務所
任期満了に伴う西松浦郡有田町長選と町議選は8日、投開票され、町長選は新人で前町議の松尾佳昭氏(44)=外尾町=が5901票を獲得し、現職で再選を目指した山口隆敏氏(69)=岩谷川内=に402票差をつけて初当選した。新人で理容業の栗原繁氏(66)=岩谷川内=は及ばなかった。町長選の投票率は72.84%で、2006年の町村合併以来最低だった前回の14年を3.12ポイント下回った。
松尾氏は40代の若さをアピールして町政刷新を掲げ、子育てサポートセンターの新設やトップセールスによる情報発信などを訴えた。自ら関わった町おこしグループやPTAの関係者に加え、窯業界や農家からも広く支持を集めた。
山口氏は4年間の実績を強調し、票の掘り起こしに努めたが、届かなかった。栗原氏は行財政改革を訴えたが、票が伸び悩んだ。
定数16を18人で争った町議選は現職12人、新人4人が当選した。16位は508票の同数で2人が並んだため、公選法に基づき抽選(くじ引き)で決定した。党派別は公明1人、無所属15人。町議選の投票率は前回を3.10ポイント下回り、72.84%だった。当日有権者数は1万6669人(男7690人、女8979人)。
◇ ◇
武雄市議20人決定
任期満了に伴う武雄市議選も8日投開票され、新議員20人が決まった。投票率は前回(14年)を2.50ポイント下回る65.29%で、06年の合併以降、最低だった。
今回から定数が4減の20となり、現職19人、新人5人の24人が立候補していた。当選者の内訳は現職17人、新人3人。女性は1人。党派別は自民12、公明1、民進1、共産1、無所属5人で、民進党の公認候補の当選は初めて。当日有権者数は4万234人(男1万8812人、女2万1422人)。
6056
:
チバQ
:2018/04/10(火) 21:23:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00234454-okinawat-oki
のぼり乱立する沖縄の選挙 読谷村議会、初の自粛申し合わせ
4/10(火) 6:10配信 沖縄タイムス
のぼり乱立する沖縄の選挙 読谷村議会、初の自粛申し合わせ
9月の村議選を前に、クリーンな選挙に向けた取り組みを議論する村議ら=6日、読谷村議会
お互いにクリーンな選挙を-。秋の統一地方選が迫る中、9月に村議選を控える沖縄県読谷村議会(伊波篤議長)は6日、全員協議会を開き、違法なポスターやのぼり、横断幕の貼り付けの自粛を申し合わせた。前回村議選でのぼりなどが乱立し、村民から苦情が相次いだため初の試み。同席した村選挙管理員会の宇根良雄委員長は「候補者一斉の申し合わせに意義がある。村民代表としてのモラルに期待したい」と述べた。
村議選は9月4日に告示、9日に投開票される。任期満了の6カ月前からは、選挙運動のための候補者名が入ったのぼりなどは違法となるが村選管によると、前回村議選で出した違法掲示物の撤去命令は23件。「のぼりが目隠しになり、車道に倒れて危ない」「景観を損ねる」などの苦情も相次いだ。
村選管は撤去命令や警察への通報などで対応するが、当事者や土地管理者に代わって強制的に撤去するのは法律上できない。協議会では、候補者・支援者によるのぼりなどの“張り合い”を断ち切る具体的な方策も話し合った。
出席議員からは「撤去命令を出すたびに、全候補者に共有すべき」「有権者にも守るべきことが守られていないとの理解が進めば歯止めになる」「新人候補にも周知徹底を」などの意見が出た。
告別式に花輪を贈るのは違法だが電報は許されるなど、他の違反行為も選管の担当者が説明。前回は選挙公報が投開票日前日に各戸に届いたとし、「(のぼりなどがないと)候補者の顔が見えづらい。一日も早く公報を配ってほしい」との声も上がった。同様の申し合わせは、14年に県内で先駆けて北中城村議会が同じ申し合わせをしている。
6057
:
チバQ
:2018/04/10(火) 21:31:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00000075-mai-pol
<沖縄知事>翁長氏、膵臓の腫瘍切除へ 再選出馬は明言せず
4/10(火) 20:09配信 毎日新聞
<沖縄知事>翁長氏、膵臓の腫瘍切除へ 再選出馬は明言せず
自身の病状を説明する翁長知事=沖縄県浦添市で2018年4月10日、遠藤孝康撮影
沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事(67)は10日、浦添市の浦添総合病院で記者会見し、今月受けた精密検査で膵臓(すいぞう)に腫瘍が見つかったことを明らかにした。確定診断のために今月中に手術して腫瘍を切除し、早期に公務に復帰する意向を示した。今秋に任期満了に伴う知事選が予定されているが、翁長知事は「出るとか出ないとか考えていない。早めに復帰し、責任を全うしたい」と述べるにとどめ、再選出馬については明言を避けた。
翁長知事は5日に県内の別の病院で定期の人間ドックを受診して再検査を指示され、検査入院。6、7日に精密検査を受けて7日に退院した。会見に同席した担当医によると、腫瘍は1カ所で2センチ大で良性か悪性かは不明。「根治を目指した治療ができる」という。
翁長知事は2006年に初期の胃がんが見つかって全摘手術をしたが、今回の腫瘍は転移ではないという。今後、手術を受けるまでの間、重要な公務以外は知事公舎で休養する。翁長知事は「病気と相対しながら、根治をする中で知事としての責任を全うしたい」と述べた。【遠藤孝康】
6058
:
チバQ
:2018/04/10(火) 21:35:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00000090-jij-soci
膵臓に腫瘍、月内手術へ=翁長沖縄知事―「早期復帰したい」
4/10(火) 17:43配信 時事通信
沖縄県の翁長雄志知事(67)は10日、浦添市内の病院で記者会見し、膵臓(すいぞう)に腫瘍が見つかり、今月中に手術を受けることを明らかにした。
翁長氏は「手術後早期に復帰し、知事としての責任を全うしたい」と語った。
5日の人間ドックで医師から再検査の指示を受け、7日午後まで入院した。その際、膵臓に2〜3センチの腫瘍が発見された。同席した医師は「悪性か良性かの診断はまだ得られていない。手術で最終判断し、治療を行う」と説明。「根治を目指した治療ができると考えている」と語った。
翁長氏は手術後の公務復帰に強い意欲を示す一方、任期満了に伴う秋の知事選への対応については、「出るとか出ないとかは考えない状況で今日まで来た。これからもそうしたことをベースにする」と述べるにとどめた。
手術日は未定。当面は知事の職務代理を置かず、仕事のペースを落として主に知事公舎で公務をこなし、重要な行事については自ら出席する意向。翁長氏は2006年に胃がんが見つかり、全摘手術を行っている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00000070-asahi-pol
翁長知事、膵臓に腫瘍見つかる 月内に手術へ
4/10(火) 19:12配信 朝日新聞デジタル
翁長知事、膵臓に腫瘍見つかる 月内に手術へ
膵臓(すいぞう)に腫瘍(しゅよう)が見つかったと報告する翁長雄志知事=2018年4月10日午後4時59分、沖縄県浦添市、山下龍一撮影
検査入院をしていた沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事(67)は10日、同県浦添市の病院で会見し、精密検査の結果、膵臓(すいぞう)に腫瘍(しゅよう)が見つかり、月内に取り除く手術をすることを明らかにした。「根治する方向で治療できる」と述べ、12月までの知事任期を全うする考えも示した。
翁長氏や会見に同席した主治医らの説明では、腫瘍は2〜3センチの大きさ。良性か悪性かの判断は現時点でつかず、手術で取り除いて調べた上で、今後の治療方針を決めるという。
翁長氏は那覇市長だった2006年に胃がんが見つかり、摘出手術をしたが、主治医は「転移ではない」と話した。手術までは原則、公舎で療養する予定。
翁長氏は14年の知事選で初当選。秋に予定される知事選への対応は明言を避けた。
翁長氏は5日に人間ドックを受診。精密検査が必要として同日から7日まで入院していた。
朝日新聞社
6059
:
チバQ
:2018/04/10(火) 22:04:32
https://mainichi.jp/articles/20180407/ddl/k41/010/333000c
伊万里市長選 あす告示 3氏が出馬を表明 水面下で既にシノギ /佐賀
毎日新聞2018年4月7日 地方版
任期満了に伴う伊万里市長選は8日告示される。5選を目指す現職の塚部芳和氏(68)▽新人で元市産業部長の深浦弘信氏(62)▽新人で学習塾経営の井関新氏(62)--の3人=いずれも無所属=が出馬を表明。3氏の後援会などは三者三様の手法でシノギを削っている。投開票は15日。
塚部氏は午前10時から立花町の事務所前で出陣式。後援会は既に全15支部で市政報告会を終了した。「8年ぶりなので始動が遅かったが、ようやくエンジン全開」と幹部。10人以上の市議と建設など6団体が支援する分厚い陣を敷いている。
深浦氏は午前9時半から二里町の事務所前で出陣式。後援会は11カ所の公民館で語る会を終了した。「知名度の浸透が最大の課題」と幹部。深浦氏本人は連日の朝立ちと大小の地区行事にこまめに参加。知名度の浸透を市議4人が支援する。
井関氏は立候補を届け出た後、市内174カ所の掲示板に選挙ポスターを貼る作業に出発する。事務所は松島町の自宅に開設するが、選挙カーは使わず、タスキもかけず、ビラとメガホンだけで街頭演説する「自分らしい選挙」を手作りする。
立候補の届け出は8日午前8時半〜午後5時、市役所で。3月1日現在の有権者数は4万5526人。【渡部正隆】
6060
:
チバQ
:2018/04/10(火) 22:10:49
https://mainichi.jp/articles/20180407/ddl/k40/010/390000c
選挙
嘉麻市長選 現新一騎打ちか 庁舎問題など争点に あす告示 /福岡
毎日新聞2018年4月7日 地方版
任期満了に伴う嘉麻市長選が8日、告示される。再選を目指す現職の赤間幸弘氏(55)=自民、公明推薦=と、新人で前市議会議長の宮原由光氏(70)の無所属2人が立候補を表明しており、一騎打ちの公算が大きい。辞職や死去で欠員が出ている市議補選(改選数3)も同時に実施される。【平山千里】
赤間氏は1期目の4年間を振り返り、学力向上や子育て支援などの手応えを語る一方、今年度に着工予定の市役所新庁舎建設を「行政改革の1丁目1番地。ようやくこぎ着けた」と述べた。
2006年の合併から続く、旧4市町の庁舎をそのまま使う分庁舎方式。赤間氏は非効率で無駄も多いとして庁舎統合を訴え8年前、市長選に初挑戦したが、当時の松岡賛(すすむ)市長に敗れた。
赤間氏はその後、市議に戻り、新庁舎に消極的な松岡氏にしびれを切らして市役所の位置を稲築に移す12年の条例改正に参画。合併特例債の期限内に新庁舎建設を間に合わせようと4年前の市長選に再挑戦した。この時は松岡氏が出馬を見送り、無投票で初当選した赤間氏はこれまで新庁舎建設を引っ張ってきた。審議会に嘉穂や碓井など反対の多い地区の代表者も迎え、3月には2回目の入札で建設業者が決定、着工を待つのみとなった。
一方の宮原氏は、新庁舎には元々賛成の立場。だが、1月の入札が不調に終わった後、資材高騰を理由に予定価格を引き上げた市の対応を批判。「違約金を払ってでも契約を破棄し、設計から見直すべきだ」と主張して初の市長選に臨む構えだ。
〔筑豊版〕
6061
:
チバQ
:2018/04/10(火) 22:11:16
https://mainichi.jp/articles/20180407/ddl/k40/010/350000c
関連ニュースはこちら
選挙
朝倉市長選/朝倉市議補選 復旧復興、大型事業争点に 市長選、新人2氏の争いか あす告示 /福岡
毎日新聞2018年4月7日 地方
任期満了に伴う朝倉市長選と議員の死去に伴う市議補選(改選数1)は8日、告示される。市長選は、3選出馬を表明していた現職の森田俊介氏(65)が病気のため、3月上旬に出馬を断念。共に無所属新人で、昨年12月に立候補を表明した市議の実藤(さねふじ)輝夫氏(70)と、森田氏から地元選出の県議2人で後継を決めるよう要請を受けた県議の林裕二氏(67)=自民、公明、民進推薦=の2氏の争いになる公算が大きい。
共に九州北部豪雨災害の復旧・復興の加速を最大の政策として掲げるが、新市庁舎建設など大型事業については、実藤氏は「計画を見直す。合併特例債が延長されるか見極めたうえで、住民投票などで最終判断したい」。一方、林氏は「一時凍結はするが、財政負担の軽減を国や県に求めながら、優先順位をつけて取り組みたい」と違いを見せている。
市議補選は、立候補予定者説明会に2陣営が参加したが、1陣営は不出馬を明らかにし、無投票の可能性がある。
両選挙とも立候補の届け出は、8日午前8時半から。午前10時までは市役所別館会議室で、以降は午後5時まで市選管で受け付ける。投票は15日午前7時〜午後8時(一部は午後7時まで)。午後9時15分から朝倉体育センターで開票される。3月1日現在の有権者数は4万5574人。【桑原省爾】
〔福岡都市圏版〕版
6062
:
チバQ
:2018/04/10(火) 22:17:30
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/203024
神埼市議選は無投票に 担い手不足、顕在化
定数見直し求める声も
8:20
拡大する
8日に告示された神埼市議選には定数と同じ20人が立候補し、初めて無投票で当選者が決まった。佐賀県内では無投票の議員選挙が散見され、人口減を背景にした担い手不足が顕在化している。選挙戦の「洗礼」を受けない無投票当選は、議会構成の偏りや議員の資質低下につながるとの懸念もある。市民からは改めて、定数の見直しや議員報酬の検討を求める声も上がる。
「普通なら選挙カーの音が鳴り響くのに、きょうは静かだね。当選した人はホッとしてるのかな」。告示から一夜明けた9日午前、市役所を訪れた神埼町の男性(83)は、市議選を皮肉交じりにこう語った。
前日の告示日。市議選に届け出た立候補者は、選挙戦になるかどうか気をもんでいた。受け付け開始の午前8時半に姿を見せたのは18人。正午すぎに20人目が届け出を終えた。「21人目」の情報も飛び交ったが、誰も現れなかった。
ある現職市議は「市民の審判を受けて上がったときは感激するけど…」。初めて無投票で当選した複雑な胸の内を口にした。
新人3人が当選した一方で70代の現職3人が引退する。原信義議員(71)は旧神埼町議時代を含め通算11期のベテラン。2年ほど前に座骨神経痛を患い、年齢も考慮した上で「続けるのは難しい」。廣瀧恒明議長(76)も「体の調子」、山田一明議員(75)も「体力の低下」などで引退する。
3人とも後継を探したが、難航した。神埼市議の報酬は月額31万円。隣接する佐賀市議の月額55万3千円に比べ約24万円低く、「手取りでは20万円を切る」(ある神埼市議)。県内10市でも最低水準だ。4年に1度は落選するリスクもあり、将来は描きづらい。その上、政治不信で議員には厳しい目が注がれ、「現役世代が挑戦しにくい状況」(原議員)になっている。
神埼市区長会は昨年7月、市議会に議員定数削減を要望した。議会は改選前には削減しないことを決め、11月に区長会に回答した。
今回の結果に当時の区長会会長(68)は「選挙戦の洗礼を受けてこその議員ではないか。『選挙戦になるなら出ない』という人が議員になろうとするのは違和感がある」と話す。定数に加え「適正な報酬についても議論し、少数精鋭の議会というのも考えていいのでは」と問題提起する。
佐賀大経済学部経済法学科の児玉弘准教授(行政法)は「一般質問や予算議案審査など、有権者に代わって行政や公金の使途をチェックする議会は、地方自治、間接民主制にとって不可欠。無投票は、議会構成がいびつになり、有権者の市政への無関心を招く懸念がある」と指摘する。その上で「意欲ある人が待遇や議会日程で断念するケースがあるのが問題で、神埼市に限らず、議員のなり手不足や議会のあり方を考える時期に来ている」と話す。
6063
:
チバQ
:2018/04/10(火) 22:20:01
自民18公明11みらい5自民新福岡3
市民クラブ9維新3共産7緑ネット2無所属3欠員1
https://www.nishinippon.co.jp/feature/local_councilor/article/406726/
「対市長」巡り会派亀裂 自民福岡市議団会長辞任 若手議員らに不信感
2018年04月07日06時00分 (更新 04月07日 06時05分)
写真を見る
取材に応じる自民の南原茂新会長(中央奥)
取材に応じる自民の南原茂新会長(中央奥)
写真を見る
対立から融和へと、高島宗一郎福岡市長との関係改善を進めていた自民党市議団の森英鷹会長が6日、突然、辞任した。市議団幹部3人が辞表を突き付けて抗議したことなどで追い込まれたが、ことの発端は、2月中旬にあった市長と森氏ら市議団幹部の会合の席だった。
会合では、空港出資問題や長住中央公園の再整備問題での対立を背景に、昨年は中止した新年度当初予算案の事前説明「勉強会」を復活すると市幹部が告げ、こう続けた。「まとめていただいて、ありがとうございました」
もともと自民内でも市長に近い森氏。市長との融和路線について会議で意見集約をしないまま進めており、会派内に「独断専行で市長サイドと何か『密約』を交わしたのではないか」との不信感が生まれた。
3月5日昼。市長と距離を置く阿部真之助幹事長ら幹部3人が森氏に辞表を突き付けた。事実上の「不信任の意思表示」(若手自民市議)だった。
4月6日午前10時に始まった自民の会議は断続的に午後5時ごろまで続いた。
森氏は密約説を否定。会派運営への反省も口にしたが、若手を中心に「現執行部はいったんリセットすべきだ」「総辞職を」との厳しい声が相次ぎ、森氏は辞任に追い込まれた。
次期市長選まで約7カ月。高島市長が3選出馬を表明した場合、自民は過去2回の選挙と同様に応援するのか、あるいは独自候補擁立に動くことがあるのか-。「会派を挙げて応援、とはならないだろう」と語る議員もいる。
森氏の後任として、会派内の調整役を期待される南原茂新会長。「市民のために何ができるかを第一に考える。高島市長に対し『良い事は良い、悪いことは悪い』ときちんと言いながらやっていきたい」と抱負を語ったが、難しいかじ取りを迫られる。
■「会長交代とは」各会派から驚き
自民党市議団の執行部全員が辞任したことについて、市議会各会派からは驚きの声が上がった。
民進・社民系の市民クラブの阿部正剛代表は「自民内部に高島宗一郎市長への反発があるとは聞いていたが、まさか会長が交代するなんて」。共産の中山郁美団長は、あくまで推測と前置きした上で「(森英鷹会長が)市長との融和路線へかじ取りをしたかったけど、まとまらなかったのかな」。2015年の大阪市長選などで「自共共闘」が一定の成果を挙げたことに触れ、「市長選に向けて自民と一緒にやれる機会も模索したい」と新執行部の姿勢を注視する意向を示した。
一方、自民と歩調を合わせてきた二つの会派のトップは言葉を選んだ。みらい・無所属の会の国分徳彦会長は「新しい執行部のみなさんと協力しながら市政の発展に取り組みたい」と述べ、公明の黒子秀勇樹団長は「自民内の問題。予断を持ってはいけないので、コメントできない」と話した。
=2018/04/07付 西日本新聞朝刊=
6064
:
チバQ
:2018/04/10(火) 22:22:18
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/407342/
【佐賀】神埼市長選告示 松本氏「新庁舎建設を」 大仁田氏「箱もの見直す」
2018年04月10日 06時00分
8日に告示された任期満了に伴う神埼市長選には、いずれも無所属の現職松本茂幸氏(67)=自民、公明推薦=と新人大仁田厚氏(60)が立候補を届け出た。同市の市長選は前回無投票だったため、選挙戦に突入したのは8年ぶり。市役所本庁舎の老朽化に伴う新庁舎建設の是非や地域活性化策が主な争点になりそうだ。
松本氏は同市神埼町の選挙事務所横の駐車場で出陣式を開いた。松本氏は3期の実績を強調し、市が進める新庁舎建設について「合併特例債を使えば市民の負担が軽減する。計画通り進めるためにも私に任せてもらいたい」と訴え、集まった支援者約850人(陣営発表)と一緒に「頑張ろう」と気勢を上げた。
大仁田氏は同市神埼町の事務所で出陣式に臨んだ。新庁舎建設事業の見直しを唱える大仁田氏は、支援者約150人(陣営発表)を前に「箱ものを作ればいいという問題ではなく、本当に必要なものといらないものを区別する時代」と主張。「未来の子どもに夢や希望があふれる神埼をみんなでつくろう」と訴えた。
期日前投票は市内3カ所で14日までの午前8時半〜午後8時に行われる。投開票日の15日は午前7時〜午後8時まで(一部地域は午後6時まで)16カ所であり、即日開票される。
=2018/04/10付 西日本新聞朝刊=
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/407341/
【佐賀】伊万里市長選告示 塚部氏「経験を生かす」 深浦氏「市政の刷新を」 井関氏「国際都市作る」
2018年04月10日 06時00分
8日告示された伊万里市長選には、いずれも無所属で、5期目を目指す現職の塚部芳和氏(68)と新人の元市民センター長深浦弘信氏(62)、新人の学習塾経営井関新氏(62)の3人が立候補した。人口減少が進む中、若者の定住促進策や子育て、教育環境の充実などを争点に論戦が繰り広げられそうだ。
塚部氏は同市立花町の選挙事務所前で出陣式に臨んだ。「4期16年で培った経験と人脈を生かしたい。人口減少対策のため、企業誘致にも取り組む」とし、学校給食費の無料化や小児救急医療体制の充実などを訴えた。西九州自動車道の延伸に合わせた新たな道の駅構想も挙げた。
深浦氏は同市二里町の選挙事務所近くで第一声。「今度の選挙は伊万里を変えるのか、変えないのか、その一点だ。4期16年続いた塚部市政を代えよう」と市政刷新を訴えた。全教室にエアコンを設置するなど教育予算の拡充や、市長・副市長の退職金廃止を掲げている。
井関氏は市役所近くで決意表明。「伊万里を自然豊かな国際自由都市にし、明るい未来を作りたい。大学やオーケストラを作り、難民を受け入れるほか、自然エネルギーへの移行を進める。楽しく面白い街にしたい」と述べ、街頭演説を中心に「自分なりの選挙戦を行う」と語った。
期日前投票は14日まで午前8時半〜午後8時、市役所市民ロビーで受け付ける。投票は15日午前7時〜午後8時、市内21カ所であり、開票は同9時10分から市民会館で行われる。
=2018/04/10付 西日本新聞朝刊=
6065
:
チバQ
:2018/04/10(火) 22:22:58
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/407339/
【福岡】朝倉市長選告示 林氏「国県市しっかり連携」 実藤氏「市民のための政治を」
2018年04月10日 06時00分
朝倉市長選は8日に告示され、いずれも無所属新人で元県議の林裕二氏(67)=自民、公明、民進推薦=と、元市議の実藤輝夫氏(70)が立候補を届け出た。15日に投開票される。
朝倉市は、昨年7月の九州豪雨からの復旧復興が最大の課題。被災者の生活再建支援、損壊したインフラの復旧などに有権者の関心が集まっている。
林氏は、出陣式で支援者とともに被災者に黙とうをささげ「国と県と市がしっかりと連携を取って、被災者の皆さんに寄り添って生活再建を支援する」と強調。県議7期で培った幅広い人脈を訴え「復興計画を着実に前進させる」と述べた。地域経済浮揚策として、産学官連携に力を入れる考えを表明。「経済を底上げするためにいろんな方の知恵を借り、意見を聞きながらやっていく」と訴えた。
実藤氏は、出陣式で九州豪雨発生以来、何度も避難所に足を運んだ行動力をアピールし「トップリーダーは市民とともに、市民のために政治を行うものでなければならない」と主張した。地域振興策として、市内各地の歴史と観光、農業を結ぶ「歴史観光回廊の開設」を提言。人口減少対策については「企業誘致で働く場をつくる。健やかに子育てができ安心して住める場をつくる」と意気込んだ。
有権者数は4万5559人(7日現在、市選管調べ)。
=2018/04/10付 西日本新聞朝刊=
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/407338/
【福岡】嘉麻市長選告示 宮原氏「住民の意見吸い上げ反映」 赤間氏「子育て支援政策を続ける」
2018年04月10日 06時00分
嘉麻市長選は8日に告示され、いずれも無所属の前市議会議長で新人の宮原由光氏(70)と、再選を目指す現職の赤間幸弘氏(55)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。15日に投開票される。
嘉麻市は2006年に山田市と碓井、稲築、嘉穂3町が合併して誕生。昨年10月の高齢化率は県内28市の中で最も高く、合併時に約4万6千人だった人口は約3万9千人まで減った。市長選で、両氏は移住・定住の促進や産業振興、高齢者支援などを争点に、論戦を展開している。
宮原氏は、同市牛隈で出陣式を開き、新庁舎建設を巡る再入札で事業費が増えたことに触れ「財政危機の中、住民が置き去りにされている」と入札のやり直しを主張。さらに「行政区長会などに市職員が参加し、意見を吸い上げ、市民が主役のまちづくりを行う」と訴えた。
赤間氏は、同市漆生で第一声を上げ、中学3年生までの医療費無料化や保育料の減額などの実績をアピールし「子育て支援政策を続けていく」と強調。工業団地を造成し、企業誘致による雇用創出を目指す考えを示し「住んでよかったと思えるまちをつくる」と力を込めた。
有権者数は3万3426人(7日現在、市選管調べ)。
=2018/04/10付 西日本新聞朝刊=
6066
:
チバQ
:2018/04/10(火) 22:23:20
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/406728/
【福岡】自民執行部総辞任 福岡市議会 市長と協調の会長に反発
2018年04月07日 06時00分
福岡市議会の最大会派、自民党市議団(18人)の森英鷹会長(63)=6期目=ら執行部5人が6日、そろって辞任した。高島宗一郎市長との融和を進める森氏の会派運営に反発が相次ぎ、辞任に追い込まれた形だ。
自民党市議団と高島氏は福岡空港運営会社への出資の是非などを巡り、対立が表面化。昨年6月に会長に就任した森氏は、会派の合意を得ずに高島氏との協調にかじを切ったため、所属議員の不満が噴出。今年3月には阿部真之助幹事長らが辞表を出し、森氏が取り扱いを保留する事態となった。
6日の市議団の会議では若手議員からも、執行部全員の辞任を求める声が上がった。自民党市議団の執行部全員が交代時期以外に辞任するのは異例。後任の会長は南原茂氏(64)=6期目=が選ばれた。
自民党は2010年の福岡市長選で、初当選した高島氏を支援。14年の市長選では推薦して再選を後押しした。高島氏は11月にも予定される市長選への対応を明らかにしていない。南原氏は「市長とは是々非々でやっていきたい」と話した。
=2018/04/07付 西日本新聞朝刊=
6067
:
チバQ
:2018/04/10(火) 22:23:43
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/406941/
【佐賀】伊万里市長選8日告示 人口減歯止め策急務 観光振興、港湾の拡充も課題
2018年04月08日 06時00分
3月31日に供用が開始された伊万里東府招ICの開通式。観光客の誘致も大きな課題だ
3月31日に供用が開始された伊万里東府招ICの開通式。観光客の誘致も大きな課題だ
写真を見る
伊万里市長選が8日、告示される。西九州自動車道の延伸や伊万里港の整備拡大で交流人口の増加や物流の拠点化が進む一方、人口減少に歯止めがかかっていない同市。若者の雇用対策や観光客の誘致など地域活性化に向けて課題も山積みだ。
同市の人口は1日現在5万5313人で、10年前と比べ3千人減少している。市は若者の都市部への流出を防ごうと、地元に少ない事務系企業の誘致に乗り出し、県の「さが創生オフィススペース創生事業」を活用して今月、市中心部に県内初の「ビジネス支援オフィス」を開設し、賃料などの優遇措置を設けた。
ただ、入居企業は1社も決まっていない。市企業誘致・商工振興課は「市内に大学がなく、人材確保の面で二の足を踏む企業が少なくない」としており、誘致を成功させるための早急な対策が求められている。
一方、西九州自動車道唐津伊万里道路の伊万里東府招インターチェンジ(同市南波多町)が3月末、供用開始となった。今回の高速道路延伸で福岡都市圏から市内までの所要時間が約1時間に短縮。市中心部への延伸も予定されている。
観光客を呼び込むチャンスだが、「伊万里の観光は鍋島藩窯ゆかりの大川内山に頼っているのが現状」(市関係者)だ。短縮効果を生かすには観光資源の発掘や周遊ルートの設定が課題になっている。
昨年開港50年を迎えた伊万里港は、コンテナ貨物の取扱量が年々増え、昨年は過去最高を記録。国際コンテナに限れば取扱量は九州4位で、物流の拠点化が進んでおり、関連企業の進出も期待できる。ただ、港内の貨物集積スペースは手狭になってきており、現在は産業廃棄物処理用地となっている浦ノ崎地区埋め立て地の産業用地化も焦点となりそうだ。
=2018/04/08付 西日本新聞朝刊=
6068
:
チバQ
:2018/04/11(水) 10:04:49
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/235769
翁長氏手術へ:知事選控え衝撃 野党、県政奪還へ注視 与党に安堵と懸念【深掘り】
2018年4月11日 06:47翁長雄志医療オール沖縄会議沖縄県知事選2018
沖縄県の翁長雄志知事が10日、すい臓に腫瘍が見つかったと発表した。知事は手術した上で公務復帰すると強調し、任期を全うすると明言した。ただ、治療が難しいとされる臓器だけに臆測は消えない。11月想定の知事選を控え、県政野党は選挙の前倒しを見据え、政局を注視する態勢に入った。(政経部・大野亨恭、銘苅一哲、東京報道部・上地一姫)
「ほっとした。安心した」。10日夕、富川盛武副知事から「根治できる」と説明を受けた県政与党の幹部は安堵(あんど)の表情を見せた。
知事の腫瘍が発見された情報は、10日の会見まで県庁内でも副知事など限られた幹部にしか共有されていなかった。このため、情報が錯綜(さくそう)し「知事辞任」などの臆測が飛び交った。
知事自ら会見に臨んだことに与党関係者は「臆測を打ち消し、大丈夫だというメッセージを県民に送りたかったのではないか」と語り、任期内続投と、2期目の立候補に期待を寄せる。
■政局加速化
ただ、今秋の知事選を見据え、野党自民党では悲願の「県政奪還」に向け動きが加速し始めている。
「県内政局は動きだす。後れをとってはいけない」。自民幹部の一人は知事会見後、こう強調した。
今回、腫瘍が見つかったのは治療や手術が難しいとされるすい臓だ。幹部は「仮にがんであれば激務には耐えられないのではないか」と疑念を口にする。
別の野党関係者は「検査結果が出ていない以上、最悪を想定して動くのは鉄則だ。任期満了で知事選を迎えると構えている政治家がいるとすれば、危機感の欠如だ」と述べ、5月末を目標とする候補者選考作業の前倒しに意欲を見せる。
自民党本部関係者は知事の不出馬を念頭に「翁長知事が出ないとなると、『オール沖縄』が分裂するのか、それとも翁長知事のためにと再結集するのか」と様子を見守る。
■県庁内に戸惑い
知事の突然の発表に、県庁内にも衝撃が走った。知事は任期中の新基地建設の埋め立て承認撤回に関し「職員を信頼しその辺はしっかりやっていける」と前向きな考えを示した。だが職員の一人は「撤回を含めた県業務への影響は不透明だ」と戸惑いを隠さない。
知事は再出馬など自身の進退については明言を避けた。ある幹部は「腫瘍が悪性でないとして、県民から次の4年は大丈夫かという懸念が出るだろう。任期は務めても2期目を任せるとなると話は違うはずだ」と、再選立候補に厳しい目を向ける。
辺野古では夏にも土砂の埋め立て工事が始まる見通しで、知事は撤回時期の検討に入っている。知事を支える「オール沖縄会議」の玉城愛共同代表は10日、那覇市内での会見で「市民から選ばれた知事をどう支えるかが問われている」と語り、引き続き知事を支援する重要性を強調した。
6069
:
チバQ
:2018/04/11(水) 10:05:14
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/407595/
大火砕流の日に告示 南島原市長、議員選 「6・3」慰霊の妨げ懸念
2018年04月11日 06時00分
平成新山(右奥)を望む水無川流域で昨年開かれた追悼行事=2017年6月3日、長崎県島原市
平成新山(右奥)を望む水無川流域で昨年開かれた追悼行事=2017年6月3日、長崎県島原市
写真を見る
任期満了に伴い6月10日に投開票される長崎県南島原市長選、市議選(定数19)の日程が地元に波紋を広げている。告示日の3日が、隣の島原市で43人が犠牲となった雲仙・普賢岳の大火砕流発生の日と重なるからだ。「いのりの日」として市境に近い島原市側では毎年追悼行事があり、犠牲者には南島原市民もいる。関係者からは「選挙カーや演説の大音量が慰霊の妨げになるのでは」と日程変更を求める声も上がる。
1990〜96年の噴火では、両市を南北に隔てる水無川流域で火砕流や土石流が頻発。川の北側の島原市、南側の旧深江町(現南島原市深江町)が被害を受けた。91年6月3日に消防団員が亡くなった島原市の「北上木場農業研修所跡」などは特に市境に近く、追悼行事の会場でもある。
「島原と深江は一体で災害と闘った」。旧深江町の元消防団長石川嘉則さん(79)=南島原市商工会長=はこう語る。当時、川沿いに土のうを積もうとし、住民に「島原の被害が大きくなる」と止められたこともある。毎年追悼行事に足を運ぶ石川さんは「選挙の雰囲気ではない。日程をずらしてほしい」と話す。
大火砕流で知人の消防団員を亡くした現職市議も「日程を変えてほしい」と要望する。現行日程で行われる場合でも「少なくとも候補者は火砕流が発生した午後4時8分前後、深江での演説を避けるべきだ」と呼び掛ける。
任期満了日は市長が7月19日、市議が5月13日。市選挙管理委員会は昨年9月、経費節減の側面などから同日選とし、6月10日投開票とする日程を決めたが、告示日が「いのりの日」と重なることは議論にならなかったという。市選管は「日程変更はまだ可能」としている。
=2018/04/11付 西日本新聞朝刊=
6070
:
チバQ
:2018/04/11(水) 10:08:47
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180411/k00/00m/010/137000c
沖縄知事
翁長氏健康不安 動向は知事選大きく左右
毎日新聞2018年4月10日 21時49分(最終更新 4月10日 23時34分)
沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事が10日、健康不安を認めた。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画が進み、県側は徐々に追い込まれているだけに、翁長氏の動向は秋の県知事選を大きく左右する。
翁長氏は5日の人間ドック受診後、公務を休んでいた。膵臓(すいぞう)に腫瘍が見つかったことを公表した10日の記者会見では、声がかすれる場面もあったが、「病気と相対しながら、知事としての責任を全うしたい」と述べ、任期途中での辞任を否定した。知事選への立候補については、これまで同様、明言しなかった。
県内移設阻止を公約に掲げて2014年12月に知事に就任した翁長氏に対抗し、政府は昨年4月、辺野古沿岸部の埋め立てに向けた護岸工事に着手。今年2月の名護市長選では翁長氏と「二人三脚」で移設反対を訴えてきた現職が、安倍政権が支援する新人に大敗した。
さらに名護市長選後、これまで翁長氏を支えてきた地元経済界の重鎮が相次いで支持組織「オール沖縄会議」からの離脱を表明し、翁長氏の再選への道筋は険しさを増している。
自民党県連幹部からは「知事は立候補を見送るのではないか」との声が漏れる。県連は3月31日、国会議員や経済界関係者らによる候補者選考委員会を設置。5月中の候補者決定を目指し準備している。同党選対幹部は10日、「翁長氏の病状次第だが、選考を早めるのが一般的だろう」と述べた。
自民党は22日投開票の沖縄市長選に全力を挙げ、翁長氏をさらに追い込む構えだ。すでに二階俊博幹事長と塩谷立選対委員長が沖縄入りしたほか、12日には竹下亘総務会長、13日には岸田文雄政調会長が沖縄を訪問する。公明党も支持母体の創価学会を中心に現職の支援に力を入れる。自民党関係者は沖縄市長選について「知事選に向けて絶対に落とせない選挙だ」と引き締めを図る。
一方、知事を支える与党県議の一人は「秋の知事選までまだ時間があるときに腫瘍が分かってよかった。翁長氏以外にまともに戦える候補はいない」と期待をつないでいる。【遠藤孝康、竹内望】
6071
:
チバQ
:2018/04/11(水) 10:14:08
https://mainichi.jp/articles/20180410/ddl/k41/010/573000c
選挙
伊万里市長選 告示 現、新の三つどもえ /佐賀
毎日新聞2018年4月10日 地方版
任期満了に伴う伊万里市長選は8日告示された。5選を目指す現職の塚部芳和氏(68)▽新人で元市産業部長の深浦弘信氏(62)▽新人で学習塾経営の井関新氏(62)--の3人=いずれも無所属=が出馬した。投開票は15日。
塚部氏は道路網の充実など4期16年の実績を列挙し「市内にはいま、いい風が吹いている」と継続を主張。市長には経験と人脈が不可欠で「引き続き教育環境の整備や観光振興に取り組み、次の4年間は塚部市政の総仕上げにする」と結んだ。
深浦氏は「伊万里に新しい風を」と市政の刷新を訴えた。市長退職金の廃止による小中学校のエアコン整備など果敢な行財政改革の必要性を指摘。「商業施設と複合した新市庁舎を中心市街地に建設してにぎわいを」とアイデアも披露した。
井関氏も「街は衰退し、自然は失われつつある」と現状打破を呼びかけた。市内に大学とオーケストラを創設し難民を受け入れる。「自然豊かな国際自由都市を実現すれば、人口が増え、新たな文化も生まれ、楽しい街になる」と強調した。
投票は15日午前7時〜午後8時、市内21カ所で。午後9時10分から市民会館で即日開票される。7日現在の有権者数は4万5513人。【渡部正隆】
◆市長選立候補者(届け出順)
塚部芳和(つかべ・よしかず) 68 無現(4)
県港湾協会長▽県土地改良事業団体連合会長[歴]市建設部副部長▽佐賀大
深浦弘信(ふかうら・ひろのぶ) 62 無新
[元]市産業部長[歴]市情報推進課長・水道部長・市民センター長▽九大
井関新(いせき・あらた) 62 無新
学習塾経営[歴]喫茶店経営▽半導体工場従業員▽タクシー運転手▽同大
6072
:
チバQ
:2018/04/11(水) 10:53:04
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/203030
<有田町議選>くじ引きで最下位当選
新人が当選
4/10 8:30
得票数が並び、くじ引きで当落を決める有田町議選の候補者(手前)=8日午後10時37分、西松浦郡有田町の町体育センター 拡大する
得票数が並び、くじ引きで当落を決める有田町議選の候補者(手前)=8日午後10時37分、西松浦郡有田町の町体育センター
8日投開票された西松浦郡有田町議選(定数16)で、16番目に508票で2人が並び、くじ引きで当落を決定した。当選した無所属新人の樋渡徹さん(70)は「結果が出るまでどきどきした。若者の雇用の場確保など、町のために尽くしたい」と喜びを語った。
町議選には定数を2人上回る18人が立候補した。開票は午後7時半から町体育センターで始まり、午後10時すぎに票数が出そろい、現職と新人の2人が同数となった。公選法の規定で、町選管が2人を呼んで事情を説明し、午後10時35分ごろ、くじ引きをした。くじは番号付きの10本のくじを入れた抽選箱から棒を引き出し、番号が少なかった樋渡さんが当選と決まった。
落選となった無所属現職の手塚英樹さん(67)=1期=は「力が及ばなかった。結果を受け止めたい」と肩を落とし、票の再確認などは求めない意向を示した。県選管によると、県内自治体でくじ引きによる当選者決定は2005年の杵島郡白石町議選以来。
6073
:
とはずがたり
:2018/04/11(水) 19:13:04
此処迄翁長追い詰められてんの!?ってか体調不良に実績乏しいは一寸偏り過ぎの記事ちゃうか。
【辺野古から】翁長知事、再選目指す?
体調不良、実績乏しく
https://this.kiji.is/356695925101511777
2018/4/11 16:014/11 16:03updated
c一般社団法人共同通信社
沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事が10日、膵臓(すいぞう)腫瘍で近く手術すると明らかにした。名護市辺野古への米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設反対を掲げて知事に就任して約3年4カ月。工事阻止の点では実績は乏しい。さらに体調不良が加わった。今年12月に任期満了を迎えるが、再選を目指すのか。
「出る、出ないを考えずに今日まで来た。早く治して公務に復帰したい」。沖縄県浦添市の病院での記者会見で、次の知事選に立候補するかどうかを問われた翁長氏は、こう述べるにとどめた。翁長氏を支援する関係者の間でも、今回の健康問題で「立候補をお願いするのは難しいのでは」との空気が広がる。
3月の翁長氏は意気軒高だった。訪米し、ワシントンで13日にシンポジウムを主催。移設工事に関し「3年遅らせた」と強調した。県が24日に浦添市で主催したシンポジウムでも「工事は既に3年遅れ、(移設まで)早くとも15〜20年。世界情勢は大きく変わるので『辺野古が唯一』として強行することは絶対に許されない」と訴えた。
「3年遅らせた」は、移設を既成事実化する国に対し「工事は順調ではなく、まだ引き返せる」と反論するための材料だ。訪米に向けて県庁内で準備した「翁長氏の実績」だった。
県によると、前知事が辺野古沿岸の埋め立てを承認したのが2013年12月。通常は承認後1〜3カ月で海上工事に着手するが、今回は約3年後の17年2月だった。翁長氏による埋め立て承認取り消し、国と県の訴訟、日常的な抗議活動などが要因だと説明する。
国の計画では海上工事開始から移設まで8年。その前提で、普天間飛行場の返還時期は「22年度またはその後」としていた。既に海上工事開始が約3年遅れた。米側も16年2月の時点で「2年少し遅れている。現時点で(移設は)25年になるとみている」(ハリス米太平洋軍司令官)との見通しを示している。
また、国が工事1年目に着手した護岸が5カ所で、予定の20カ所を大きく下回ったことから、県は工事の進み方が今後も遅れると指摘する。
ただ、「あらゆる手段で移設を阻止する」と公約した翁長氏が「工事を3年遅らせた」とアピールするのは、工事を止められない苦境を表しているともいえる。国は4月9日、埋め立て区域南側の護岸に着工した。この護岸を含む3護岸で囲んだ海域に、7月にも最初に土砂を投入する。翁長氏が再選を目指すのであれば「3年遅れ」を実績にするとみられるが、有権者の評価は割れそうだ。(共同通信・那覇支局=星野桂一郎)
6074
:
チバQ
:2018/04/13(金) 17:55:05
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/204425
青木県議が自民会派加入
8:00
佐賀県議会の青木一功議員(42)=1期、佐賀市選挙区=が一人会派「壮三会」を解消し、最大会派の自民党に加入する届けを議長に提出した。12日付。
青木議員は「活動を通じて、自分の政策に一番近いのは自民党だと改めて分かった。政治信条や政策を実現するために合流させてもらい、一緒に歩んでいきたい」と話した。
これを受け県議会の会派別の人数は自民党26人、県民ネットワーク4人、共産党2人、公明党2人、自民党・鄙の会1人、一真の会1人になった。
6075
:
チバQ
:2018/04/15(日) 09:50:06
https://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-20180415070000.html
2氏奔走、沖縄市長選告示へ アリーナ建設、福祉政策など争点
07:00
琉球新報
(琉球新報)
22日投開票の沖縄県沖縄市長選が15日、告示される。2期目を目指す無所属現職の桑江朝千夫氏(62)=自民、公明、維新推薦=と、無所属新人で前市議の諸見里宏美氏(56)=社民、共産、社大、自由、民進推薦=が立候補を表明しており、一騎打ちになる公算が大きい。
1万人規模の多目的アリーナ建設の是非と待機児童問題が主な争点。それぞれ経済振興や子育て支援、基地問題などについて訴える。3月に入ってから市議会野党と県議会与党による新人擁立が決定した短期決戦で、両陣営の支持者らも精力的に前哨戦を展開してきた。主な政策を紹介し、両陣営の動きをまとめる。
与党市議16人の支持を受け、「さらに前へ!もっと前へ!」を合言葉に市政継続を訴える桑江氏の陣営。選対本部長に花城大輔県議、後援会長に中田安彦中部地区医師会長が就く。日本商工連盟沖縄地区や市建設業者会など企業、団体も支援する。青年部や女性部大会のほか、12日には総決起大会を開いた。
市内に5カ所の拠点を構え、毎朝交通量の多い交差点で手振りを続ける。支援する市議や公明の支持者らが地域回りを徹底。竹下亘総務会長や二階俊博幹事長ら自民党の国会議員が続々と沖縄入りし、市内外の企業を回って基礎票固めに奔走するなど、安倍政権の全面支援も受ける。
野党市議9人の支持を受け、「市民が主役の沖縄市」をキーワードに市政刷新を訴える諸見里氏の陣営。共同代表に衆院議員の玉城デニー氏らが就き、選対本部長を仲村未央県議が務める。労働組合や一部業者も支援する。女性部大会や業者関係者との懇談会を開き、今後総決起大会に相当する大演説会を予定する。
毎朝各地で手振りをしたり、ポイント演説をしたりして支援を訴える。自身は地域や自治会で数十人規模の懇談会を各地で開くほか、市議や県議と共に持ち回りで地域を回る「どぶ板選挙」を徹底し、票の掘り起こし、知名度向上を図る。今後国政野党の国会議員も応援に駆け付ける。
桑江氏は15日午前8時半から胡屋十字路で出陣式を行い、諸見里氏も同8時半からコザ十字路で出発式を開く。
市の選挙人名簿登録者数は14日現在、11万171人(男性5万2496人、女性5万7675人)。
6076
:
チバQ
:2018/04/15(日) 09:54:36
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180414ddlk29010540000c.html
<選挙>宇陀市長選/宇陀市議選 あす告示 人口減対応など争点 /奈良
04月14日 00:00
任期満了に伴う宇陀市長と市議のダブル選挙が15日、告示される。少子高齢化や人口減少への対応、産業振興、定住、雇用の促進、教育・福祉の充実など課題は山積しており、選挙では市の将来ビジョンを示せるかが問われている。【山本和良】
宇陀市は2006年1月に榛原、大宇陀、菟田野町と室生村の4町村が合併し誕生した。当初の人口は3万8462人だったが、現在は約2割減の3万1021人。出生数は年間約120人に落ち込み、高齢化率も合併当初の26%から38%まで上昇した。人口は毎年650人程度減少していて、このまま行くと40年には1万9000人まで減少し、高齢化率も43%になると予想されている。
行財政改革も合併当時からの課題だ。当初は人件費などの義務的経費が一般財源に占める割合が高く、財政の硬直化が深刻だった。市は58歳での勧奨退職や人件費抑制、補助金カット、施設の見直しなどに取り組み、近年では県内自治体としてはほぼ中位まで改善した。市幹部は「人口減少に伴う自主財源や交付税の減少は避けられないが、将来に向かって投資できる土壌が整ったのでは」と話す。
市は、「新しい人の流れを創ろう」と起業家支援や宿泊施設の整備に積極的に取り組んでいる。
市立総合体育館周辺の約1・2ヘクタールには、一般財団法人・休暇村協会(東京都)の宿泊施設を誘致。老朽化が進む市内の保養センター「美榛苑(みはるえん)」に代わる県東部の新たな観光宿泊拠点を目指す。
21年度末完成予定の新施設は収容人数約200人、50人前後の雇用を予定している。美榛苑と同じ温泉を引き込み、大規模災害時には避難場所にもなる。隣接地には防災機能を有した公園も整備される。
同協会の中島都志明理事長は「全国の会員(43万人)に宇陀市をPRし、訪れてもらうことで、息の長い循環的な経済効果が生まれる」と意気込み、市も「県東部観光の拠点作りや、交流人口の拡大、雇用の創出につながる」と期待する。
× ×
竹内幹郎市長(69)は昨年12月に退任の意向を明らかにしており市長選は、元市議の西浦正哲氏(62)▽元市議の高見省次氏(57)▽市議の勝井太郎氏(39)の無所属新人3人が立候補を予定している。
市議選(定数14)には現職10人、新人7人の計17人が立候補を予定している。立候補の届け出は、午前8時半��午後5時、市役所4階大会議室で。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は2万7339人(男1万2919人、女1万4420人)。
6077
:
チバQ
:2018/04/15(日) 10:42:58
https://mainichi.jp/articles/20180413/ddl/k40/010/319000c
宗像市長選
あすへの課題/上 高齢化進む団地、再生と定住化 補助施策に一定の成果 /福岡
毎日新聞2018年4月13日 地方版
福岡、北九州両政令市の間にある宗像市は、ベッドタウンとして1960年代に急成長。その象徴が日の里団地だ。国道3号とJR東郷駅間の約217ヘクタールに、日本住宅公団(現UR都市機構)が建設した高層住宅を囲んで戸建て住宅が並ぶ。通勤に便利で、当時は九州最大のニュータウンとなった。
その後半世紀。2万人が想定された人口は現在、約1万1800人。子供が巣立ち退職した世代は70〜80代。高齢化率は市平均を7ポイント上回る約34%。施設入居や遠隔地の子供と住むなど転居に伴い、空き家は約5400世帯のうち約170軒。残る世帯も独居の不安や、車を手放し買い物や通院の不便さに直面する。
谷井博美市長(77)はやり残した喫緊の課題に「団地再生」を挙げた。日の里の現状は自由ケ丘や後続の団地にも見られる。企業誘致より、住宅都市を志向した市にとって、高齢化と人口減は、共同体の担い手不足や市税の減収に直結する。
市によると、市内の空き家は約1500軒。このうち日の里など大型の7団地が3分の1を占める。市は人を呼び込む策として、子育て世帯や新婚世帯への家賃補助▽中古住宅やリフォーム補助▽新築住宅のための古家解体補助--などを他市に先駆けて導入。更に高齢者介護や見守りの効果も狙い、三世代同居・近居住宅支援補助も加えた。これら施策で6年間に約4300人が転入、昨年12月に人口が過去最高の9万7299人に達した。
市は誘導策の充実とともに、日の里団地についてURと協議し、民間活力を引き出して福祉医療機能集約や商業施設誘致など、再生の方向を探っている。
日の里地区コミュニティ運営協議会の黒川貞一郎会長(67)は最近、高齢者向けにバリアフリーの改装を進める大阪の再生団地を視察した。その上で「日の里のゆとりのある都市空間はポテンシャルが高い。多世代の新たな交流活動も注目され、視察に来る人も多い。昔ながらの温かいつながりが残る高齢者に優しい街に」と次の半世紀に期待する。
市幹部は「豊かな自然や文化、子育てしやすい教育環境、世界遺産など強みを生かし、選んでもらえるまちづくりに努力する」と話す。
◇ ◇
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が昨年、世界遺産に登録され脚光を浴びた宗像市の市長選が15日告示される。市政を3期担った谷井市長が昨年末に引退表明し、新人による選挙戦が予想される。告示前に市の課題を探った。【前田敏郎】
〔福岡都市圏版〕
6078
:
チバQ
:2018/04/15(日) 10:43:31
https://mainichi.jp/articles/20180414/ddl/k40/010/370000c
宗像市長選
あすへの課題/下 世界遺産生かす都市ブランド戦略 ブーム後の集客策は /福岡
毎日新聞2018年4月14日 地方版
「世界遺産に宗像の名前が残ったのは大きい。それまで全国的に『むなかた』と読んでもらえないこともあった」と宗像市の職員の1人は振り返る。
宗像市の魅力は、玄界灘や松原の自然景観、山海の新鮮な食、太古からの東アジアとの交流など歴史文化にある。昨年の「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の世界遺産登録は、このイメージ向上に貢献し、来訪者やふるさと寄付金が増えた。当初、イコモスの勧告では登録は沖ノ島と周辺岩礁のみだったが、地元の粘り腰で8資産が復活登録され、「宗像」の名は世界遺産に刻まれた。
先月末の県、宗像、福津両市、宗像大社で構成する保存活用協議会で、登録後の来訪者が関連施設に1・3〜1・4倍に増えたことが報告された。特に国宝8万点を展示する神宝館は2倍増。年間約170万人で九州有数の来客がある「道の駅むなかた」も、波及効果で更に来客数が増え、年間の観光客数も初の700万人達成が確実な勢いだ。
ふるさと寄付金も2015年度は2億8000万円だったが、登録運動が盛り上がった翌年には6億9000万円、登録の17年度には一気に15億4000万円に急増。世界遺産登録に合わせた地場企業の返礼品の新開発も奏功した。
旧宗像市は03年に旧玄海町と、05年に沖ノ島のある離島の旧大島村と合併。世界遺産の登録運動は1市1町1村が一体化を深める活動の側面もあった。合併の最大効果である行財政改革では、職員や議員削減、公共施設の統廃合などで第1次に約57億円、2次で約41億円を削減。3次も約19億円の削減を目指す。現在、職員は合併時の515人が439人。財政力指数も他市に比べ健全だ。
しかし、段階的に縮小される合併特例の特別措置は2年後に完全になくなる。国も高齢化対策で財源に余力はなく、「自ら稼ぐ」ことが求められる。名刺に「沖ノ島が望める宿」と入れた国民宿舎ひびきの戸波真也社長は「上手なPRや交通ネットの工夫で、都市圏で収容できない宿泊客を宗像に呼び込む策を」と提言する。
世界遺産のブームが一段落しても、都市ブランド戦略やまちづくりに世界遺産をどう生かし続けていくか。宗像市の持続可能な行政運営には何が必要か。交流人口の増加や自主財源の確保とともに、同じ少子高齢化に直面する周辺自治体との次世代を見据えた広域行政なども、今後の重要な課題になりそうだ。【前田敏郎】
〔福岡都市圏版〕
6079
:
名無しさん
:2018/04/16(月) 00:04:49
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180416/k00/00m/040/092000c
神埼市長選
大仁田厚氏が落選 「4年後も闘う」表明
毎日新聞 2018年4月15日 22時31分(最終更新 4月15日 23時20分)
大仁田厚さん=満島史朗撮影
大仁田厚さん=満島史朗撮影
任期満了に伴う佐賀県神埼市長選が15日投開票され、元プロレスラーで無所属新人の大仁田厚さん(60)は、4選を果たした無所属現職の松本茂幸さん(67)=自民、公明推薦=に敗れた。確定得票数は松本さんが9002票、大仁田さんが8025票だった。大仁田さんは「私の力不足。神埼に住み、4年後も闘う」と悔しさをにじませた。
<大仁田厚氏 立候補を表明 4月の佐賀・神埼市長選>
<大仁田7度目引退、最後までボロボロ「死ぬまでプロレスラー」>
大仁田さんは佐賀県出身の母親が一時期、神埼市内で暮らしていたとして出馬表明。地元選出の衆院議員、原口一博元総務相から支援を受けたが届かなかった。2001年の参院選比例代表に初当選。10年には出身地の長崎県知事選に立候補したが落選した。【満島史朗、関東晋慈】
6080
:
チバQ
:2018/04/16(月) 11:29:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180416-03205663-saga-l41
<神埼市長選>松本氏、現職の意地見せる 977票差で接戦制す
4/16(月) 10:39配信 佐賀新聞
<神埼市長選>松本氏、現職の意地見せる 977票差で接戦制す
4選を果たし、支持者と握手を交わす松本茂幸さん(中央)=15日午後10時12分、神埼市神埼町田道ケ里の事務所(撮影・米倉義房)
経験豊富な現職が意地を見せた。15日に投開票された神埼市長選で、4選を目指した松本茂幸さん(67)が977票差で新人を破った。接戦を制し「ありがとう、本当にありがとう」と抱き合って喜んだ。
「投票所から連絡が来た。勝った」。15日午後10時10分、神埼町田道ケ里の事務所。「当確」の一報が届くと、開票の推移を見守っていた約300人の支持者から歓声が湧いた。吉報を待っていた松本さんは「やっぱうれしか。よかった」と胸をなで下ろした。
これまで2度の選挙戦を制したベテランでも、票が読めない戦いだった。「知名度がある相手。どんな戦いをすればいいのか」。不安を隠せなかったが、個人演説会や総決起大会を重ねるうち、支持する声が寄せられていることを肌で感じ「絶対に負けられない」と気持ちを強く持った。
選挙戦最終日の14日は雨の中、妻の豊子さんや3人の息子、支持者ら約130人と旧長崎街道を中心に「最後の訴え」で歩いた。「おいどんがついとっけん」。駆け寄る市民に「任せてくれ。しっかりやるけん」と、かれた声で答えた。「市民協働のまちづくりをしたい」との思いが確実に届いているように思えた。
4選を果たした一方で、「市政を変えてほしい」という注文も実感した。松本さんは「福祉を向上させ、幸せを感じられるまちにしたい。私も100点ではない。もっと市民の意見を求めていきたい」と気を引き締めていた。
6081
:
チバQ
:2018/04/16(月) 11:40:15
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180416/ddm/002/010/212000c
選挙
佐賀・伊万里市長選 深浦氏が初当選
毎日新聞2018年4月16日 東京朝刊
(15日)
伊万里市長(佐賀県)元市産業部長の深浦弘信氏(62)が初当選。5選を目指した現職の塚部芳和氏(68)▽学習塾経営の井関新氏(62)を破る。投票率は60・16%。
当 13691 深浦弘信<1>無新
12068 塚部芳和(4)無現
941 井関新 無新
(票数はいずれも確定得票)
6082
:
チバQ
:2018/04/16(月) 19:46:57
https://373news.com/_news/?storyid=91848
小林市長選 元宮崎県議の宮原氏初当選
(2018/04/15 23:30)
任期満了に伴う小林市長選挙は15日投開票があり、元宮崎県議の新人宮原義久氏(55)=無所属=が、元市議の新人山口弘哲氏(50)=同=を4830票差で破り、初当選した。
当日有権者数は3万8132人(男1万7552人、女2万580人)。投票者総数は2万2353人(有効2万2204、無効149)。投票率は58.62%で、過去最低だった前回を4.35ポイント上回った。
◇小林市長選開票結果
(15日午後8時25分、選管最終)
当 13,517 宮原義久
8,687 山口弘哲
6083
:
チバQ
:2018/04/16(月) 19:47:23
https://373news.com/_news/?storyid=91848
小林市長選 元宮崎県議の宮原氏初当選
(2018/04/15 23:30)
任期満了に伴う小林市長選挙は15日投開票があり、元宮崎県議の新人宮原義久氏(55)=無所属=が、元市議の新人山口弘哲氏(50)=同=を4830票差で破り、初当選した。
当日有権者数は3万8132人(男1万7552人、女2万580人)。投票者総数は2万2353人(有効2万2204、無効149)。投票率は58.62%で、過去最低だった前回を4.35ポイント上回った。
◇小林市長選開票結果
(15日午後8時25分、選管最終)
当 13,517 宮原義久
8,687 山口弘哲
6084
:
チバQ
:2018/04/16(月) 20:03:37
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k40/010/385000c
選挙
嘉麻市長選/嘉麻市議補選 市長選、赤間氏が再選 新庁舎建設に理解求め 市議補選、広瀬・新井・石原氏 /福岡
毎日新聞2018年4月16日 地方版
任期満了に伴う嘉麻市長選は15日、投開票され、無所属現職の赤間幸弘氏(55)=自民、公明推薦=が、無所属新人で前市議会議長の宮原由光氏(70)を降して、再選を果たした。当日有権者数は3万2942人(男1万5055人、女1万7887人)。投票率は49・44%で、8年前の前々回(前回は無投票)の67・39%を17・95ポイント下回り過去最低。同時に実施された市議補選(改選数3)も開票され、新議員が次々に決まった。
赤間氏は、小中学校の空調実現や医療費無料化などの子育て支援策、市外からの移住支援策など1期目の実績を強調。行財政改革の一環として取り組む市役所新庁舎建設については、旧4市町の庁舎を使い続ける現在の分庁方式よりも市の財政負担が軽いとして理解を求めた。相手候補よりひと回り以上若いこともアピールし、国政与党の推薦も得て、着実に支持を広げた。
宮原氏は、新庁舎建設工事で1月の初回の入札が不調に終わり、市が予定価格を6億円以上引き上げて再入札に臨んだことを厳しく批判。請負業者に違約金を払ってでも事業を見直すと主張した。「市民の意見を十二分に聞いて、市民と一緒に進める市政」を訴えたが及ばなかった。【平山千里】
赤間幸弘(あかま・ゆきひろ) 55 無現(2)
市防犯協会長▽飯塚地区消防組合副組合長[歴]山田市議▽嘉麻市議▽久留米工大=[自][公]
嘉麻市長選開票結果=選管最終発表
当 11,094 赤間幸弘 55 無現
4,883 宮原由光 70 無新
◆市議補選開票結果
嘉麻市(改選数3-5)=選管最終発表
当 4,404 広瀬公彦 51 無新
当 3,072 新井聖次 42 無元
当 2,722 石原浩二 57 無新
2,671 山根勇人 63 無新
2,099 森松真也 41 無新
〔筑豊版〕
6085
:
チバQ
:2018/04/16(月) 20:06:09
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k41/010/183000c
選挙
神埼市長選 松本氏が4選 大仁田氏を破る /佐賀
毎日新聞2018年4月16日 地方版
松本氏が4選--。15日投開票された任期満了に伴う神埼市長選は、無所属現職の松本茂幸氏(67)=自民、公明推薦=が、元プロレスラーで無所属新人の大仁田厚氏(60)を破り、4選を果たした。当日有権者数は2万6153人。投票率は65・80%(前々回76・96%)。
同市神埼町の松本氏の事務所では、詰めかけた多くの支援者が「よしっ!」「やったー!」と歓声を上げて喜んだ。松本氏も支持者と握手して万歳。花束を受け取った松本氏は「うれしくてたまらない。神埼に住んで良かったと言える町を一緒につくりましょう」と涙をこぼした。
松本氏は昨年11月に4選出馬を表明。安全・安心のまちづくりや子育て支援、福祉の充実、地場産業支援などを掲げ、3期12年の実績や経験を強調し「継続」を訴えた。
後援会活動としての語る会を告示までに市内121の全地区で開催。自民党県連と公明党県本部から推薦を受け、後援会と併せて組織戦を展開した。
大仁田氏は今年1月に立候補を表明。民進党県連代表の原口一博衆院議員が「友人として」支援し、朝のつじ説法やミニ集会を重ねて草の根で支持の輪を訴えたが、届かなかった。【満島史朗、池田美欧】
神埼市長選開票結果=選管最終発表
当 9,002 松本茂幸 67 無現
8,025 大仁田厚 60 無新
神埼市長略歴
松本茂幸(まつもと・しげゆき) 67 無現(4)
佐賀中部広域連合副広域連合長[歴]旧神埼町福祉課長・町長▽東洋大=[自][公]
6086
:
チバQ
:2018/04/16(月) 20:06:55
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k41/010/181000c
選挙
伊万里市長選 深浦氏、初当選果たす 塚部氏、多選批判かわせず /佐賀
毎日新聞2018年4月16日 地方版
任期満了に伴う伊万里市長選は15日、投開票された。8年ぶりの市長選は、新人の元市産業部長の深浦弘信氏(62)が、5選を目指した現職の塚部芳和氏(68)と新人で学習塾経営の井関新氏(62)を破り、初当選した。当日有権者数は4万4806人。投票率は過去最低の60・16%(前々回68・69%)だった。
深浦氏の当選が決まると選挙事務所は「やった!」と大歓声が起きた。深浦氏は「ありがとう」と支持者とがっちり握手し、「これからは、みなさんのため、子供のため、お年寄りのために精いっぱい働きます」と力強く抱負を語った。
無所属の3人が争ったが、事実上は深浦氏と塚部氏の一騎打ちだった。深浦氏は出馬表明が現職から3カ月以上遅れ、陣営は当初「知名度の浸透」に苦心した。しかし、「伊万里に新しい風を」と市政刷新の訴えが大方の予想以上に広がり、幅広い層の支持を集めた。
塚部氏は4期16年の手腕と実績を強調。市議団と後援会をフル稼働させ「今度も塚部」と支持層の維持を図った。しかし、有権者の「もうよかろうもん」との多選批判をかわすことができなかった。井関氏は得票が有効投票総数の1割未満で、供託金没収となる。【渡部正隆】
伊万里市長選開票結果=選管最終発表
当 13,691 深浦弘信 62 無新
12,068 塚部芳和 68 無現
941 井関新 62 無新
伊万里市長略歴
深浦弘信(ふかうら・ひろのぶ) 62 無新(1)
[元]市産業部長[歴]市情報推進課長・水道部長・市民センター長▽九大
6087
:
チバQ
:2018/04/16(月) 20:07:27
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/205668
<伊万里市長選>塚部氏、多選批判かわせず
新人に敗れる
「塚部市政の総仕上げをさせてほしい」。その訴えは市民に届かなかった。5選を目指した現職の塚部芳和さん(68)は多選批判をはね返せず、刷新を掲げる新人に接戦の末に敗れた。
午後10時半、事務所に落選の一報が入ると、勝利を信じていた人々はぼうぜんとなった。塚部さんは口を固く結び無念の表情で「敗因はよく分からないが、民意なので厳粛に受け止める」と頭を下げた。
道路や工業用地などインフラ整備が進み、5期目で総仕上げをするつもりだった。多選批判に対しては実績と経験を強調。教育や福祉を軽視しているとの指摘には、子育てや教育環境の充実を「5期目の一丁目一番地にする」とアピールして批判をかわそうとした。
しかし、市民に広がる変革を求める声を押し戻すことはできず、運動の軸となる後援会組織も若返りを図れずに苦しんだ。玄海原発の再稼働に一貫して反対する姿勢に、経済界や自民支持層の中には距離を置く人がいた。
自宅に構えた事務所で開票を見守った新人の井関新さん(62)は「伊万里市を根本から変えたかったが、自分の思いを伝えきれなかった」と話し、「もっと票を集めることができると思っていたが甘かった」と肩を落とした。
6088
:
チバQ
:2018/04/16(月) 20:11:11
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k40/010/357000c
選挙
朝倉市長選 復興へ林氏が初当選 「被災者に寄り添う」 /福岡
毎日新聞2018年4月16日 地方版
朝倉市長選は15日投開票され、無所属新人で元県議の林裕二氏(67)=自民、公明、民進推薦=が、無所属新人で元市議の実藤(さねふじ)輝夫氏(70)を破り、初当選した。当日有権者数は4万4832人。投票率は52・79%で、前々回(前回は無投票)を12・99ポイント下回った。【桑原省爾、中村敦茂】
3選を目指していた森田俊介市長(65)が病気のため、出馬を断念。森田市政の継承をうたう林氏と、市政を批判する実藤氏との一騎打ちとなった。共に九州北部豪雨災害の復旧復興推進を第一に掲げ、その手法や少子高齢化、市の財政などの問題への対応について主張を戦わせた。
林氏は、3党に加え商工業や農業などの各種団体から幅広い推薦、支持を得た上、県議らが活発に動き、安定した組織力で終始優位に選挙戦を進めた。県議7期の実績を背景にした復旧復興策の訴えなども浸透し、実藤氏を寄せ付けなかった。
林氏は事務所で「被災者に寄り添って復旧復興するとお約束する。復興計画を着実に進める」と述べた。
一方、実藤氏は、豪雨被災者への対応などを取り上げて市政の責任を問い、市の復興計画の前倒しや「歴史観光回廊の開設」など独自の政策もアピールして「市民のための政治の実現」を主張したが、林氏の組織力に対抗できなかった。
林裕二(はやし・ゆうじ) 67 無新(1)
社会福祉法人理事長[歴]保育園長▽朝倉高PTA会長▽県農政連委員長▽県議▽九大=[自][公][民]
朝倉市長選開票結果=選管最終発表
当 16,119 林裕二 67 無新
7,297 実藤輝夫 70 無新
〔福岡都市圏版〕
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板