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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

5467チバQ:2017/01/23(月) 17:26:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170123-00081022-okinawat-oki
【号外】沖縄・安慶田副知事が辞任 口利き疑惑で引責

沖縄タイムス 1/23(月) 14:15配信

 沖縄県の安慶田光男副知事が2015年実施の県教員採用試験で特定の受験者を合格させるように依頼したなどの疑いが持たれている問題で、翁長雄志知事は23日午後2時過ぎ、県庁で臨時の記者会見を開き、「本日付で辞任を承認することにした」と語り、安慶田副知事の辞任を発表した。疑惑を受けた事実上の引責辞任。

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 翁長知事は、21日夕に安慶田副知事から弁護士を通し、副知事の職を辞したいという旨の報告を受け、翌22日、本人と直接会い、考えを確認した経緯を説明。安慶田副知事から「多くの県民に不安を与え、誤解を抱かせたことは重大。県政運営に混乱を招き、大変責任を感じている」という説明があったことを明らかにした。

 安慶田副知事を巡る問題では、同副知事が特定の複数の受験者を合格させるよう県教育委員会に依頼した疑いがあると沖縄タイムスなどが報じていた。本年度の教育庁幹部人事でも特定の人物を登用するよう介入した疑いが持たれている。

 安慶田副知事は疑惑を全面的に否定。翁長知事も20日の会見で県教委の内部調査も踏まえ「働き掛けの事実はないと聞いている」と述べ、続投させる意向を示していた。

 安慶田副知事も23日中に会見する予定。

 安慶田副知事は14年12月の翁長県政発足時から副知事を務めてきた。翁長知事の側近で、政府と対立する米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に関する政府との交渉を担当してきた。

 移設を巡る交渉への影響は不可避で、移設阻止を掲げる翁長知事の県政運営には大きな打撃となる。

 元那覇市議会議長の安慶田氏は、普天間飛行場移設を巡る政府との作業部会で県側の代表を務め、杉田和博官房副長官らと交渉を重ねた。沖縄の基地問題で政府側を取り仕切る菅義偉官房長官と翁長氏との間の橋渡し役を担ってきたとされる。

5468チバQ:2017/01/23(月) 17:27:33
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/80434

「相手は副知事、何とかやり過ごせないかと…」 沖縄県教委関係者が本紙に語った内幕


2017年1月19日 12:10
 安慶田光男副知事が教員採用試験で特定の受験者の合格を依頼していたとの疑惑が持たれている問題で、県教育委員会の関係者の一人が18日までに、匿名を条件に沖縄タイムスの取材に応じた。(聞き手=社会部・鈴木実)

-安慶田副知事から県教委に依頼があった、とする情報がある。

 「複数の受験者の氏名と受験番号が手書きされたメモを◯◯(県教委の職員)が副知事室に呼ばれて手渡されている。電話依頼も」

 -いつのことか。

 「2015年7月の1次試験が終わり、面接など2次試験に向けた時期だ」

 -依頼のあった受験者の数は。

 「メモと電話で受験者が重複しているのかは分からないが、合わせて3〜4人ほどと記憶している」

 -県教委内部での取り扱いは。

 「相手が副知事なので即座に拒否することは難しい。何とかやり過ごせないかと、ひそかに対応が話し合われた。これに応じたら大変なことになる、絶対にだめだと。実際の選考結果に影響は出ていない。確認まではしていないが、落ちている人もいたはずだ」

 -依頼があることは県教委内部で共有されていたのか。

 「人数は多くないが、依頼の事実を知っている人は複数名いる。もっと広がっているかも知れないがこんなことを口にはできない」

 -副知事にはどう伝えたのか。

 「◯◯が電話で『無理でした』と伝えた。するとその後、副知事室に呼び出しがあった」

 -当時、どう感じていたか。

 「こんなことまでするのかと。副知事が『よろしく』と言えば、それは指示でしょう」

 -なぜ証言に応じたのか。

 「採用や人事に対する副知事の介入が度を越えている。教育行政の独立という原則がゆがめられており、正常化してほしいとの思いだ」

5469チバQ:2017/01/23(月) 19:58:11
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170123ddlk46010205000c.html
<選挙>西之表市長選/西之表市議選 市長選、過去最多6氏立候補 米軍の訓練移転問題、馬毛島が最大争点 /鹿児島
17:04毎日新聞

 任期満了に伴う西之表市長選・市議選が22日、告示された。投開票は29日。市長選はいずれも無所属新人で、過去最多の6人が立候補。市域の無人島・馬毛島への米空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)移転問題を最大の争点に、産業振興や人口減対策などもテーマにした激しい選挙戦が始まった。【田中韻】

 ◇29日に投開票

 市長選に立候補した無所属新人6人は、元新聞記者の八板俊輔氏(63)と、小倉伸一氏(64)▽榎元一已氏(63)▽浜上幸十氏(66)▽丸田健次氏(58)▽瀬下満義氏(65)--の元市議5人。それぞれ届け出の後、市内で第一声を上げた。

 八板氏は人口減対策に重点を置いて主張。若者が種子島を出るのをとどめ島外の若者を呼び寄せるために高等教育機関の整備の必要性を訴え、新たな観光資源として港町再生や市内の歴史的建造物PRなどを提案した。

 小倉氏はFCLP移転について「白紙撤回を求めていきたい」と強調。市議時代の米軍基地現地調査を踏まえ「住民の生命や暮らしを守ることこそ必要」とし、地域力向上のために「種子島市を実現したい」と訴えた。

 榎元氏は人口減対策として農業活性化と子育て環境改善を挙げ「農業でお金を稼いで還流させることが大事」と主張。FCLP移転について「市民の判断に必要な情報を十分開示し、オープンな議論が必要」と訴えた。

 浜上氏は種子島に自衛隊基地を誘致する意向を表明し「南海トラフ大地震の災害対策に必要なほか、人口減の大きな特効薬となる」と利点を強調。他の地域振興策として、海上海中テーマパークの建設も公約に掲げた。

 丸田氏は教育環境や生活基盤の整備の必要性を指摘。FCLP移転について「決して歓迎されるべきではないが、市の今の財政状況や経済状況を考えれば受け入れることが正しい判断だと確信している」と呼び掛けた。

 瀬下氏はFCLP移転について「馬毛島に新しい軍事基地を造れば多くの血税が投じられ、未来の子どもたちに大きなつけを回す」と反対を強調。市の財政改革として、市長の年収大幅減と退職金廃止が必要と訴えた。

 ◇市議選は定数16、19人が立候補

 市議選は、定数16に対して現職10人、元職1人、新人8人の計19人が立候補。党派別の内訳は共産3人、無所属16人となっている。

 市選管によると、市長選の立候補者数は1958年の市制施行後最多。公職選挙法では有効投票数の4分の1に満たなければ当選とならないため、再選挙となる可能性もある。

 投票は29日午前7時〜午後7時(一部は繰り上げ)、市内13カ所で。午後8時半から西之表市民会館で開票される。21日現在の選挙人名簿登録者数は1万3379人。

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 ◆市長選立候補者(届け出順)

八板俊輔(やいた・しゅんすけ) 63 無新

 赤尾木城文化伝承館指定管理者監事[歴]朝日新聞記者▽町内会長▽早大

小倉伸一(おぐら・しんいち) 64 無新

 市農業委員▽市文化協会長[歴]NTT社員▽市議会議長▽種子島高

榎元一已(えのもと・かずみ) 63 無新

 市民団体連絡会代表▽製菓業[歴]会社員▽市議会議長▽鹿児島水産高

浜上幸十(はまがみ・こうじゅう) 66 無新

 指圧・マッサージ師[歴]警視庁警察官▽市議▽種子島高

丸田健次(まるた・けんじ) 58 無新

 市子ども会育成連絡協議会長[歴]陸上自衛隊員▽建設会社員▽PTA会長▽市議▽鹿児島実業高

瀬下満義(せした・みつよし) 65 無新

 日本将棋連盟種子島支部長[歴]建設会社員▽行政書士▽市議▽九大

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市議選省略

5470チバQ:2017/01/23(月) 20:01:24
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170123ddlk45010152000c.html
<選挙>西都市長選/西都市議補選 告示 市長選は現職、新人の一騎打ち 人口減少問題や医療対策など争点 /宮崎
17:00毎日新聞

 任期満了に伴う西都市長選が22日告示された。ともに無所属で4期目を目指す現職の橋田和実(64)、元県議の新人、押川修一郎(61)の両氏が立候補し、人口減少問題や医療対策などを争点に激しい選挙戦が始まった。投開票は29日。【尾形有菜、黒澤敬太郎】

 橋田候補は、財政立て直しなど3期12年の実績を強調し「西都創生」を掲げて市政の継続を主張。押川候補は、県議時代に培った人脈をアピールし「市民みんなで創る元気な西都」を掲げ市政刷新を訴える。独立行政法人化した西都児湯医療センターでの救急医療体制▽人口減対策と交流人口の増加▽基幹産業である農業の後継者や就農者対策--が主な争点だ。

 投票は29日午前7時〜午後6時(東米良地区は午後4時まで)、市内33カ所であり、市民体育館で午後7時半から開票される。21日現在の有権者数は2万6449人(男1万2316人、女1万4133人)。

 ◇市議補選は橋口氏が再選

 一方、市議補選(改選数1)も22日告示され、元市議の橋口登志郎氏(59)以外届け出がなく、無投票で再選を果たした。

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 ◇市長選立候補者(届け出順)

 ◇「改革の手綱を緩めぬ」 橋田和実(はしだ・かずみ) 64 無現(3)

 中央町1の選挙事務所で、支援者約400人(陣営発表)を前に第一声。国会議員や周辺市町村の首長らが駆けつけた。

 橋田候補は、市長1期目に財政危機を乗り越えた経験に触れ「改革の手綱を緩めることなく取り組まねばならない」と語気を強めた。4期目は医療体制の充実などに力を入れると誓い「経験と人脈を活用して、今以上に西都市をよくしたい。命懸けで戦う」と力を込めた。【尾形有菜】

 ◇「県や国としっかり連携」 押川修一郎(おしかわ・しゅういちろう) 61 無新

 三宅の選挙事務所で支援者約700人(陣営発表)を前に第一声。近隣の市長や県議会自民会派の県議らが参加した。

 押川候補は「農林業の発展なくしてこの地域の発展はない。県や国としっかりと連携することによって、経済の発展、雇用の確保ができる」と強調。女性の活躍推進や企業誘致などを訴え、「皆さんと一緒にもっと活力のある西都にしていきたい」と呼びかけた。【黒澤敬太郎】

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橋田和実(はしだ・かずみ) 64 無現(3)

 県市長会副会長▽県サッカー協会長▽県家畜人工授精師協会長[歴]県議▽宮崎大院

押川修一郎(おしかわ・しゅういちろう) 61 無新

 [元]県副議長[歴]県農協青年部委員長▽全国農協青年部会長▽西都農協監事▽本庄高

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 ◆市議補選無投票当選者

 ◇西都市(改選数1)

橋口登志郎 59 [元]市議 無元(2)

5471チバQ:2017/01/23(月) 20:02:29
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170123ddlk41010157000c.html
<選挙>唐津市長選/唐津市議選 市長選、4氏の戦い 市議選は定数30に32人挑む 合併、原発課題は山積 /佐賀
16:51毎日新聞

 任期満了に伴う唐津市長選と市議選(定数30)は22日告示され、7日間の選挙戦に入った。市町村合併から3期12年を経過、その合併の特例措置もあと4年間で終了することへの対策や、隣接する玄海町の玄海原発3、4号機の再稼働問題など山積する課題への候補の主張が問われる。【原田哲郎】

 市長選は届け出順にいずれも無所属の新人で、元市議の志佐治徳(69)▽医療法人理事長の田中路子(69)▽元県議の峰達郎(56)▽元副市長の岡本憲幸(61)--の計4氏が立候補。市議選には定数を2人上回る32人が届け出た。投開票はいずれも29日。21日現在の選挙人名簿登録者数は10万3507人(男4万7903人、女5万5604人)。

 各候補陣営は、この日午前8時半からの立候補届け出の手続きを済ませたあと、足早に運動員の腕章や標旗など選挙の「七つ道具」を持ち帰り、選挙戦へと突入した。

 各候補者は地元の神社や選挙事務所などでそれぞれ必勝祈願をするなどして出陣式に臨み、第一声を上げると選挙カーに乗り込み、市内に繰り出した。

 市長選には今回、いずれも新人ながら、市議や県議の経験者や行政マン、多くの事業の経営者と知名度の高い4人が立候補を表明したため市民の関心は高く、市内は選挙ムードに包まれている。

 一方、市議選は定数2減で32人が30議席を争う。候補者の内訳は現職22人、新人9人、元職1人。うち女性は3人。党派別では公明と共産が各3人、自民、社民、民進が各1人、無所属23人となっている。

 期日前投票所は市役所本所と各市民センターの計9カ所に設営。23〜28日の午前8時半〜午後8時に投票できる。「18歳選挙権」の導入後、県内では初めての地方選挙で、若い世代の投票率も注目される。

5472チバQ:2017/01/23(月) 20:02:42
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 ◆市長選立候補者(届け出順)

 ◇市政から不正一掃決意 志佐治徳(しさ・はるのり) 69 無新

 志佐候補は唐津市中原の選挙事務所前で約50人の支援者を前に第一声。「不正・腐敗のない清潔な唐津を取り戻し、安心して子や孫の代までゆっくり眠れるような唐津市を、皆さんと一緒になって後世に残していきたい」と決意表明した。

 争点は二つあると説明。第一に現職の坂井俊之市長の献金問題や汚職が続く市政について「不正を続ける唐津を許すのか、一掃して清潔な唐津を取り戻すのかのどちらかだ」と訴えた。第二に九州電力玄海原発に触れ、再稼働を許すべきではないとの立場を示した。

 「最後の最後まで戦い抜くことを誓う。投票箱の閉まるまで、皆さん共に頑張りましょう」と締めくくり、選挙カーで遊説に向かった。【池田美欧】

 ◇福岡のベッドタウン提案 田中路子(たなか・みちこ) 69 無新

 田中候補は社会福祉施設「松風園」前の広場で出陣式。寒風の中、白のコートに身を包み「女性の目線、母親の心で唐津をしっかり変える。一票一票で支えていただかないと変えることはできない」と支持を訴えた。

 政策では「唐津市に福岡のベッドタウンを作るべきだ」と提案。「若いお母さんたちが唐津に住みたいと思うような施策がある。博多から帰りの無料バスを運行させる。(費用は)市が助成する」と一端を披露し「唐津がどうなるかの正念場の選挙」と力を込めた。

 22日が誕生日といい花束を受け、東京都知事の小池百合子氏も使用したというガラス張りの選挙カーに乗り込み遊説。呼子町では朝市通りで街頭演説した。【原田哲郎】

 ◇透明な行政運営掲げる 峰達郎(みね・たつろう) 56 無新

 峰候補は唐津市養母田の春日神社で必勝祈願の神事を執り行った。境内に集まった大勢の支持者を前に「皆さんと共に皆さんのための唐津市政に作り上げる」と第一声を上げた。

 2013年の前回選に続いて2度目の挑戦で、昨年3月に真っ先に出馬表明した。市議、県議時代の経験と実績をアピールし、市政刷新や透明性の高い行政運営を公約に掲げる。

 05年の市町村合併にに触れ「合併後12年、何が変わりましたか。皆さんのための市政がどれだけ行われましたか」と問い掛け、「他の(候補者)3人ではこの唐津を変えて新しくすることはできない」と声を張り上げると聴衆から激励の拍手が湧き起こった。【松尾雅也】

 ◇「信頼と連帯」経験を訴え 岡本憲幸(おかもと・けんこう) 61 無新

 岡本候補は唐津市南城内の唐津神社で出陣式。選挙カラーのグリーンのジャケットに身を固め「必ずや勝ち抜くという気持ちで全力で最後まで走り抜くことを誓う」と第一声。

 時折、冷たい雨が散らつく天候に「身を切るような寒さですが、これは正に、戦場に臨む前の天候だという風に感じている」と意気込み、式を前に拝殿で必勝祈願の神事をしたことも報告し「今、この時この場所から最後の戦いが始まります」と力を込めた。

 最後に「勝利に向かい栄光の懸け橋を渡してください」とガンバロー三唱した。初日は旧郡部を中心に街頭演説。「信頼と連帯のまちづくり」をキャッチフレーズに市政に携わった42年の経験をアピールした。【原田哲郎】

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 ◇市長選立候補者(届け出順)

志佐治徳(しさ・はるのり) 69 無新

 司法書士▽行政書士[歴]公民分館長▽区長▽厳木町議▽市議▽中大

田中路子(たなか・みちこ) 69 無新

 医療法人理事長▽社会福祉法人理事長▽室見丘女子高

峰達郎(みね・たつろう) 56 無新

 [元]県議▽峰薬局取締役薬剤師[歴]旧市議▽唐津青年会議所理事▽第一薬大

岡本憲幸(おかもと・けんこう) 61 無新

 [元]副市長[歴]市総合政策副部長・財務部長・総務部長▽唐津東高

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 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽職業・肩書([歴]以下は主な経歴)▽最終学歴

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市議選省略

5473チバQ:2017/01/23(月) 20:24:05
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170123ddlk43010181000c.html
<選挙>山鹿市長選 告示 現、新の一騎打ち 前回と同じ顔ぶれ /熊本
10:24毎日新聞

 任期満了に伴う山鹿市長選が22日告示され新人で老人ホーム代表の古家茂臣氏(62)=無所属=と4選を目指す現職の中嶋憲正氏(66)=同=の2人が立候補を届け出た。4年前と同じ顔合わせによる一騎打ちで、人口減少対策や経済活性化に向けた施策などを巡り論戦を繰り広げる。

 ◇市議選には24人が出馬

 また市議選(定数20)も同日告示され、現職16人、新人8人の計24人が立候補を届け出た。党派別では公明、共産各1人、無所属22人となっている。

 投票は29日午前7時〜午後7時に市内33カ所であり、午後8時半から市総合体育館で開票される。21日現在の選挙人名簿登録者数は4万5615人(男2万1187人、女2万4428人)。【中里顕】

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 ◆市長選立候補者(届け出順)

 ◇12年間の市政を更新 古家茂臣

 山鹿市鹿校通の事務所内で出陣式。支持者のあいさつの後、「疲弊した12年間の市政を更新するのか。市長が腹をくくり、給与ゼロで責任を全うする」と支援を求めた。九州電力やNTTなどの事務所が撤退したことから、「人口は5000人も減少し、生活の豊かさを保証できない」と強調。企業誘致や農業支援など所得や人口の増加を公約に掲げ、「新しい山鹿に変えようとするなら私にかけてほしい」と市政刷新を訴えた。【柿崎誠】

 ◇挑戦続ける市を作る 中嶋憲正

 山鹿市鹿本町高橋の店舗跡地で出陣式に臨んだ。県選出の国会議員や県議、支持者ら約1100人が見守る中、「大きな目標や困難に向かって挑戦を続ける山鹿市を市民とともに作り上げたい」と語り、マイクを握る手に力を込めた。

 行財政改革などに取り組んできた3期12年の実績をアピールした。「課題は人口減少、少子高齢化、そして経済の活性化だ」と述べ、養蚕産業の振興など力を入れている施策を訴えた。【中里顕】

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古家茂臣(ふるいえ・しげおみ) 62 無新

 老人ホーム代表[歴]県課長▽米モンタナ州駐在員▽保育園副園長▽一橋大

中嶋憲正(なかしま・けんせい) 66 無現(3)

 養鶏組合理事▽山鹿植木広域行政事務組合管理者[歴]鹿本町議▽鹿本町長▽鹿本高=[自][公]

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市議選省略

5474チバQ:2017/01/23(月) 20:27:12
http://www.sankei.com/politics/news/170123/plt1701230003-n1.html
2017.1.23 00:41

沖縄・宮古島市長選 陸自配備容認派の現職が3選
 陸上自衛隊配備への賛否が争点となった任期満了に伴う沖縄県宮古島市長選は22日、投開票が行われ、無所属現職の下地敏彦氏(71)=自民推薦=が、元県議の奥平一夫氏(67)=民進推薦、医師の下地晃氏(63)=社民、沖縄社大推薦、元市議の真栄城徳彦氏(67)の無所属新人3人を破り、3選を果たした。投票率は68・23%だった。下地敏彦氏は陸自配備を受け入れる姿勢で、政府は平成29年度に庁舎整備などに着手し、配備計画を加速させる。

 中国の脅威を踏まえ、政府は有事で初動対処にあたる警備部隊と地対艦・地対空ミサイルを宮古島に配備する方針。中国の空母「遼寧」が昨年12月、沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡を通過し、初めて西太平洋に進出したことを受け、宮古島に「12式地対艦誘導弾」を配備することが急務の課題となっている。

 12式の射程は約200キロだが、宮古海峡は約300キロの距離があり、本島からだけでは海峡全体をカバーできない。そのため宮古島にも12式を配備することが不可欠で、選挙結果は中国に対する抑止力強化を左右するとして注目された。

 下地敏彦氏以外の3人は配備反対を表明したり住民投票を行う考えを示したりしており、当選すれば配備に向けた政府との手続きを停滞させる恐れがあった。政府は配備に弾みがついた形で、同県石垣市でも配備計画を推進する。

 選挙戦は、下地敏彦氏と真栄城氏が保守系で、奥平氏と下地晃氏は同県の翁長(おなが)雄志(たけし)知事を支持する革新勢力からの支援が割れ、ともに分裂選挙となった。市長選が30年の県知事選の前哨戦のひとつと位置づけられる中、翁長氏は下地晃氏の擁立を主導しながら、分裂が確定すると奥平氏支援に回り、支持勢力内にしこりを残した。

5475チバQ:2017/01/23(月) 20:28:24
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017012300002&g=pol
宮古島市長に下地氏3選=陸自配備容認、計画推進へ-沖縄

 任期満了に伴う沖縄県宮古島市長選が22日投開票され、無所属現職の下地敏彦氏(71)=自民推薦=が、元県議の奥平一夫氏(67)=民進推薦=、前市議会議長の真栄城徳彦氏(67)、医師の下地晃氏(63)=社民推薦=の無所属3新人を破り、3選を果たした。陸上自衛隊の宮古島配備が大きな争点となったが、昨年6月に受け入れを表明した下地敏彦氏が勝利。これを受け、政府は引き続き配備計画を進める方針だ。
 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する翁長雄志知事は、県政与党の一員だった奥平氏を支援。自らに近い市長を誕生させることで、政府が進める辺野古移設に反対する県内世論の盛り上がりを狙ったが、浸透しなかった。 
 中国の海洋進出を念頭に、政府は南西諸島の防衛体制強化を目指しており、宮古島には700〜800人程度の陸自警備・ミサイル部隊を置く計画だ。
 下地敏彦氏は「最悪の事態に備えるのは当然だ」と主張し、支持を集めた。真栄城氏は容認の立場ながら住民投票の可能性にも言及し、奥平氏と下地晃氏は配備反対を訴えたが、及ばなかった。(2017/01/23-00:13)

5476チバQ:2017/01/23(月) 20:30:12
http://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-65240028.html
「チーム沖縄」 vs 「オール沖縄」明暗分かれる 宮古島市長選
08:34沖縄タイムス

「チーム沖縄」 vs 「オール沖縄」明暗分かれる 宮古島市長選
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
現職、政府与党とのパイプ奏功 下地敏彦氏は、公共事業を軸とした経済振興で雇用の拡大や地域活性化につなげるとの主張に支持が集まった。宮古島の経済の基盤は建設業や農業にあるとして、2期8年で経済の底上げに努めてきたと強調。今後も20万トン級のクルーズ船対応のバース整備や総合庁舎などの事業が控えていると訴えたことが奏功した。政府与党も官邸関係者や有力な支持団体を地盤に持つ国会議員らがてこ入れし、建設業を中心とした組織票を引き締めた。 与党市議として支えてきた真栄城徳彦氏の出馬で一部の保守市議や公明党2市議が離反したが、地域の有力者から支持を取り付けるなど、票の取り逃しを最小限に抑えた。 新人3氏が訴えた大型建設事業に偏った予算編成への批判については、市の負担を極力少なくする補助メニューを使うと強調。保守系9市長でつくる「チーム沖縄」の会長として築き上げた政府・自民党とのパイプでの財源獲得をアピールした。行政の不祥事の責任を問う声にも、経済政策実現の手腕が最もある候補との主張を徹底し、「逆風」をはね返した。「オール沖縄」票割れる 奥平氏は政党支持が民進にとどまり、組織としての運動の広がりを欠いたのが敗因となった。県議3期の知名度から無党派の女性や若者からの支持を集めたが、「オール沖縄」の立場を掲げる下地晃氏と革新支持層の票を二分したことで基盤となる票が崩れたことも影響した。 下地晃氏は陸自配備について当初、一定の理解を示す発言があったため、配備「反対」の姿勢を重視する革新支持層離れを招いた。「オール沖縄」支持者でつくる選考委員会の選考手法に対する反発も擁立当初からあり、票の取りまとめができなかった。 真栄城氏は市議6人の支持表明が昨年12月中旬となるなど、選挙戦の体制固めが他陣営よりも出遅れたのが響いた。座喜味一幸県議が年明けに支持表明し、自民党を離党して選挙対策本部長に就いたが、票の切り崩しは一定に止まった。

5477チバQ:2017/01/23(月) 20:34:19
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170123k0000m010123000c.html
<宮古島市長選>下地敏彦氏が3選 陸自配備を容認
00:19毎日新聞

 任期満了に伴う沖縄県宮古島市長選は22日投開票され、自民党が推薦する現職の下地敏彦氏(71)が、新人3人を破って3選を果たした。同市への陸上自衛隊配備が争点になり、南西地域の防衛強化を図る安倍政権は選挙結果を注視していた。配備受け入れを表明した下地氏の勝利を受け、政府は計画を予定通り進める方針だ。投票率は68.23%だった。

 防衛省は現地でミサイル部隊など700〜800人の配備を計画している。選挙戦で、下地氏と前市議会議長の真栄城徳彦氏(67)は配備を容認。元県議の奥平一夫氏(67)=民進推薦=と医師の下地晃氏(63)=社民推薦=は反対した。

 下地敏彦氏は「もっと豊かで明るい宮古島にしたい」と経済振興を訴え、自民党の組織力を生かして真栄城氏との保守分裂選挙を制した。

 米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡って政府と対立する翁長雄志知事は奥平氏を支援したが、知事の支持層が奥平氏と下地晃氏に分かれたこともあって及ばなかった。

 沖縄では今後、2月に浦添市長選、4月にうるま市長選が予定されている。安倍政権も知事陣営も、宮古島市を含む3市長選を来年の知事選の前哨戦と位置付けている。【佐藤敬一】

 確定得票数は次の通り。

当 9587 下地 敏彦<3>無現=[自]

  9212 奥平 一夫 無新=[民]

  6545 真栄城徳彦 無新

  4020 下地  晃 無新

5478チバQ:2017/01/23(月) 20:41:30
http://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-65235080.html

陸自配備容認の下地氏が3選 宮古島市長選、奥平氏と375票差
07:27沖縄タイムス

陸自配備容認の下地氏が3選 宮古島市長選、奥平氏と375票差
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
 【宮古島】任期満了に伴う宮古島市長選は22日投開票され、保守系無所属で現職の下地敏彦氏(71)=自民推薦=が9587票を獲得し、3期目の当選を果たした。大型建設事業整備による経済活性化など2期8年の実績を強調。これまで築き上げてきた政府・自民党とのパイプを生かして財源を獲得し、今後予定する大型事業の着手で「さらなる発展へ」との訴えが支持を得た。陸上自衛隊配備は「容認」で、自身の当選が「配備容認の市民の意思表示になる」としており、防衛省は計画に信認を得た格好となった。 下地氏は「公約を着実に実行し、宮古島を豊かで活力ある島にする。いたらない面があったところは謙虚に反省し、4年間、しっかりと行政を運営する。自衛隊配備容認の立場を理解してもらった。市民全体の意思として配備を進める」と話した。 自民側は、翁長雄志知事と対峙(たいじ)する県内9市長でつくる「チーム沖縄」の勢力を維持した。来年に控える県知事選の前哨戦の一つを制したことで、2月の浦添市長選、4月のうるま市長選に弾みをつけた。 一方、翁長知事は県内11市中2市にとどまる「オール沖縄」勢力を伸ばすことができなかった。県政発足後、市長選での勝利をつかめておらず、大きな痛手となった。 選挙戦は、保守系から下地氏と前市議の真栄城徳彦氏(67)、「オール沖縄」の立場を掲げる奥平一夫氏(67)=民進推薦=と医師の下地晃氏(63)=社民、社大推薦=が出馬し、いずれの勢力も分裂した。新人3氏は市政刷新による行政健全化を訴えたが、現職の下地氏の支持基盤の強さに及ばなかった。 当日有権者数は4万3401人(男性2万1445人、女性2万1956人)。投票率は68・23%で、8年前より2・97%下回った。 下地敏彦氏(しもじ・としひこ) 1945年12月、宮古島市平良下里出身。琉球大学卒。県宮古支庁長、県漁連会長などを務め、2009年の同市長選に当選、2期目。

5479チバQ:2017/01/23(月) 20:51:04
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/398034
新生唐津訴え、街に飛び出し第一声 市長選
2017年01月23日 09時58分
 唐津市長選が22日に告示された。合併以来、3期12年続いた坂井市政の次を選ぶ注目の一戦は、新顔4人が激しく火花を散らす。各陣営は街に飛び出し、論戦が始まった。(出陣式などの参加人数は陣営発表、写真は左から届け出順)

 約70人が集まった中原の事務所前で前市議の志佐治徳候補(69)は第一声を上げ、「市政の不正腐敗と原発再稼働を許すかどうかが大きな争点。歴史的選挙を最後まで共に戦おう」と訴えた。届け出順1番に「幸先がいい」と支持者。唐津しゃんとする会の藤瀬憲一共同代表(71)が「市民の声が反映する市政を実現させよう」と気勢を上げた。

 告示日に誕生日を迎えた医療法人理事長の田中路子候補(69)は、相賀の養護老人施設での出陣式で花束を贈られた。約300人の支持者に「今までは一部の人たちだけの市政。私が当選しないと、破綻してしまう」と主張、ガラス張りの選挙カーに乗り込んだ。後援会長の井手純子さん(40)は「不正を許さない真っ直ぐな人」と推した。

 元県議の峰達郎候補(56)は春日神社で出陣式。約1200人を前に「合併12年。皆さんのための市政がどれだけ行われましたか」と問い掛け、「他の3人では新しい唐津にできない」と力を込めた。病院理事長の平川英典後援会長は「唐津の現状を十分理解し、他の候補より行財政に精通している。皆さんの力で市長に」と支援を求めた。

 約500人が参集した唐津神社の出陣式に前副市長の岡本憲幸候補(61)は陣営カラーの緑のジャケットで登場。後援会長の陶芸家中里太郎右衛門さん(59)が「誠実でまじめ。こういう方を市長にしなければ」と強調。信頼と連帯のまちづくりを標榜する岡本氏は「神前で勝ちどきを上げると誓った。最後まで全力で走り抜く」と支持を訴えた。

※写真は上から届け出順

5480チバQ:2017/01/23(月) 20:51:25
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/398028
政策注視 告示の唐津市長選
開かれた市政求める声も
2017年01月23日 09時59分
 「県内第2の都市」の将来を占う唐津市長選が22日、スタートした。合併から12年。人口減少による地域の衰退が叫ばれ、厳しい財政運営や不祥事が相次いだ市政の信頼回復、玄海原発の再稼働問題など多くの課題を抱える。現職の不出馬により、新人4人の構図となった選挙戦。唐津の新しいかじ取り役を誰に託すのか-。市議選と合わせ県内の地方選では初めて1票を投じる18、19歳も加わり、10万人の有権者が“真冬の熱戦”の行方を注視する。

 「20数年前、唐津に戻ってきた時、活気がなくなっていると感じたが、それが年々強まっている」。松南町の自宅で街宣車の連呼に耳を傾けた主婦の吉松静子さん(75)は市の現状を危惧する。「市民が縮こまってしまい、穏やかで恵まれたこの地の良さが分からなくなっている。もっと外に目を向けながら、昔からのしがらみにとらわれない、オープンで市民の声が反映される市政に」と願う。

 2015年の国勢調査によると、市の人口は5年間で約4千人減り、旧郡部を中心に高齢化に拍車がかかる。相知町の山間部に住む主婦の秋山房子さん(70)は「1人暮らしのお年寄りのデイサービスの強化を市独自でできないか」と福祉政策の充実を求める。

 商工業者の仲間と虹の松原で清掃活動をしていた町田の会社役員松本暁典さん(42)は、市の平均所得の低さを挙げ「自助努力も必要だが、人口を維持して税収を確保する具体的なビジョンを示してほしい」と指摘。さらに「議会と市長のなれ合いではなく、刷新して開かれた市政を」と注文した。

 「討論会をテレビで見たが、離島がどこにも出てこない。島にも目を向けて」。小川島の区長・渡辺保晴さん(66)は訴える。玄海原発再稼働への動きが加速する中、離島の避難計画には不備も多く、島民の不安は解消されないまま。「原発は玄海町ばかりの問題ではないと分かっているのに、なかなか本音が聞こえてこない。候補者は具体的な話を」と力を込める。

 今回は18歳に選挙権が引き下げられて県内初の首長、議員選。研究者を目指して受験勉強中の大熊かのこさん(19)=鏡=にとって、ふるさとは「いろんな人に刺激を受けたり、何かに挑戦したりできる場所じゃない」と映る。高齢者優遇ばかりでなく若い人の意見を積極的に聞いてほしいとし、「若者が唐津に住むメリットを示して」と強調した。

5481チバQ:2017/01/23(月) 20:54:05
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/303134
【鹿児島】「馬毛島訓練」論戦火花 西之表市長選告示
2017年01月23日 06時00分


 22日告示の鹿児島県西之表市長選は市制施行(1958年)後最多の候補6人による争いとなった。無人島・馬毛島への米軍機訓練移転計画の是非が最大の争点だ。国が島を買収する計画が現実味を帯びる中、安全・環境の保護か地域振興か、市民の関心も高い。

 「誰に投票するかの半分は、馬毛島へのスタンスで決めたい」。県外の大学に通い、初めて選挙権を行使する伊達誠悟さん(22)はそう言い切る。候補6人はそろって第一声で馬毛島問題を取り上げた。

 反対の八板俊輔氏(63)は馬毛島に上陸した体験を披露し「馬毛島を守る」と力を込めた。小倉伸一氏(64)は国内の米軍基地への視察を踏まえ「危ない地域にできない。住民の命や暮らしを守る」と訴えた。瀬下満義氏(65)も「子どもたちのために軍事基地を造らないことが正しい選択」。反対団体会長でもある榎元一已氏(63)は反対の立場と断った上で「必要な情報を開示し、市民が判断することだ」と語った。

 一方で、市の人口約1万6千人はピークだった59年から半減。市議会の昨年の調査で、事業者の8割超が「市街地がにぎわっていない」と回答するなど地域活性化は喫緊の課題だ。「反対が多数だった市民の雰囲気に変化が出てきた」と指摘するのは、元自衛官の上田愛生(ちかお)さん(71)。昨年10〜11月に隣接する中種子町で陸上自衛隊の訓練があり「数百人規模の隊員が落とすお金の経済効果を実感できたことが大きい」と言う。

 賛成派の浜上幸十氏(66)はこの点に触れ「馬毛島計画にこだわらず自衛隊基地誘致を早期に実現すべきだ」と主張。丸田健次氏(58)も「市の財政状況などから受け入れが正しい判断と確信している」と訴えた。

 初日の論戦に、飲食店経営女性(50)は「計画に反対なら地域の活性化策を、賛成ならどう生かすのか具体策を示してほしい」と注文した。

=2017/01/23付 西日本新聞朝刊=

5482チバQ:2017/01/23(月) 20:54:50
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/302851
【福岡】現市政、継承か刷新か 新人同士論戦スタートへ 飯塚市長選
2017年01月21日 06時00分

 斉藤守史市長の辞職に伴う飯塚市長選(2月19日告示、同26日投開票)に20日、前市教育長の片峯誠氏(60)が無所属での立候補を表明した。同じく無所属の元市議小幡俊之氏(59)に続く2人目の表明だ。合併による新市誕生から11年近く市政のかじ取りを担った斉藤氏。路線継承か刷新か。立場を異にする候補たちの論戦が間もなく始まる。

 「ぜひよろしく頼む」。18日、斉藤市長に出馬の意思を伝えた片峯氏は、こう語りかけられたという。20日の記者会見でも、片峯氏は「斉藤市政を継承したい」「市発展の流れを断ってはならない」と繰り返した。

 片峯氏は、自らが長年従事した教育分野で小中学校でのエアコンの全教室設置を掲げたほか、市地方卸売市場の移転と跡地活用の具体化、市総合体育館の建設など、大規模予算を伴う事業を公約に盛り込んだ。市は行財政改革の最中だが、「市の財力はあると思う。市場の移転地決定などリーダーシップが必要な場面も、教育長として一貫校建設をまとめた経験が生きるはずだ」と語った。

 初めて経験する自身の選挙戦。政党に支援を求めるかなどは未定だが、麻生太郎副総理兼財務相の事務所には、いち早く協力を求めたことを明らかにした。自ら明らかにした市長との賭けマージャンとともに、有権者がどう判断するかは未知数だ。

 一方の小幡氏は、市議時代から斉藤氏の財政運営やハコモノ行政を批判してきた。2014年の前回市長選では斉藤氏と一騎打ちで戦い、得票率は約35%だった。

 14日の出馬会見ではあらためて、合併特例債の使い方や工事発注などの不透明さ、無駄遣いを指摘。斉藤市政を洗い直す考えを示した。「うみを出さないと、負の遺産を引き継ぐことになる」。予算の内容についても「ゼロベースで見直す」とした。

 さらに「飯塚を変える。市民の手に市政を取り戻す」と強調。「一部の有力者たちに街を牛耳られたくない」との持論も述べた。

 市長選では共産党も独自の候補者擁立も含め、支援できる候補者探しを進めている。

=2017/01/21付 西日本新聞朝刊=

5483チバQ:2017/01/23(月) 20:55:32
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/303136
【佐賀】玄海再稼働、割れる賛否 唐津市長選立候補の4氏
2017年01月23日 06時00分

 22日に告示された佐賀県唐津市長選は、隣接する同県玄海町の九州電力玄海原発の再稼働も争点だ。立候補した無所属新人4氏の賛否は分かれ「地元同意」の範囲も見解が異なる。見守る有権者の思いも複雑だ。

 「玄海原発の再稼働を許すのか、廃炉にするのかが問われる選挙だ」。反原発団体の支援も受ける司法書士の志佐治徳氏(69)は出陣式でこう声を張り上げた。地元同意の権利もあると訴える。医療法人理事長の田中路子氏(69)は「個人的には原発反対」。住民の意識調査が必要とする。

 元県議の峰達郎氏(56)は「再生エネルギーに転換すべきだが、経済の動向や原発の存在を踏まえると条件付き賛成」との立場。元副市長の岡本憲幸氏(61)は「国や九電の説明など、判断材料がそろっていない」と賛否を口にしていない。地元の範囲については、峰氏が「物が言えるようにしたい」と九電と市との協定の検証を主張するのに対し、岡本氏は「県と玄海町」としている。

 唐津市にとって玄海原発は雇用や消費、税収で「恩恵」を受け、唐津上場商工会は、原発1基が再稼働すれば定期検査で作業員約1800人が訪れ、月額2億円超の消費が生まれると試算。一方で、原発5キロ圏の人口は同市が約4500人で玄海町の約3700人を上回り、事故が起こった場合は被害が懸念される。

 九電は地元の範囲を事実上、鹿児島県の川内原発と同様に、県と立地自治体の玄海町に限定したい考えだが、異論は渦巻く。

 玄海原発から最短約500メートルにある同市鎮西町串地区の70代男性は「九電や国は私たちの不安は聞かない。動かすなら、串の意見も含めて決めるべきだ」と範囲拡大を望む。市内の元原発作業員の60代男性は「心情的には原発に反対だが、仕事がないと地元は困る。市長選は原発以外で選ぶ」と話した。

=2017/01/23付 西日本新聞朝刊=

5484チバQ:2017/01/23(月) 20:56:17
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kitakyushu_city_election/article/302848
どぶ板、幹部来援、政党隠し… 各党次期衆院選見据え 北九州市議選告示
2017年01月21日 06時00分
 今年初の大型地方選挙となる北九州市議選が20日、告示された。8年前の2009年は麻生政権への逆風で自民党が苦杯をなめ、前回13年は直前に政権を失った民主党が議席を減らした。中央政界の影響を色濃く受けてきた同市議選に今回、どんな風が吹くのか。年内にも予想される衆院選を見据え、民意の在りかを探る選挙戦が始まった。

 「4年間、皆さんに支援の種をまいてもらった。これから花を咲かせます」

 民進党の推薦を受ける小倉北区の元職は出陣式で力を込めた。しかし、あいさつでは民進の党名に一切触れず、たすきにも「無所属」とだけ書き込んだ。

 民進の前身、民主の公認で挑んだ09年市議選で初当選したが、逆風にあえいだ前回は次点で落選。今回は民進への公認申請を見送った。「地域には政党色を嫌う人もいる。民進公認となって増える票より、減る票のほうが多い」

 党公認候補も危機感が強い。小倉南区の現職は「民進はまだよちよち歩き。風は期待できない」と有権者一人一人に直接訴える「どぶ板」を徹底。市議選の結果は次期衆院選での共産党との候補者調整にも影響を与えかねないだけに、民進の衆院議員は「厳しい戦いだが、個人票を積み上げて勝ち上がってほしい」と祈る。

 「第三極」を掲げる日本維新の会。この日、大阪府議とともに街頭演説した八幡西区の現職は「市議の給与は高い。身を切る改革をやる」と訴えた。

 第三極は前回、旧日本維新の会と旧みんなの党の公認6人が全員当選。今回は維新が現職3人と新人4人の7人を擁立した。衆院選も視野に「幹部を招いて風を巻き起こし、党の存在感を高める」(衆院議員)と鼻息が荒い。21日には馬場伸幸幹事長も来援する予定だ。

 一方、安倍政権の高い支持率を背景に議席増を目指す自民も「読めない風の行方」(現職)に気をもむ。雪の中、街頭に立った小倉北区の現職は「大変厳しい選挙だ」と不安を口にした。前回より「有権者の関心が低い」とみて「街を楽しくする」「人気アイドルがコンサートをする街にする」などと若者への握手作戦を徹底する。

 北九州市を地盤とする自民衆院議員の秘書は表情を引き締める。「風はどこにも吹いておらず、党と候補者の地力が問われる選挙。衆院選を占う前哨戦としても負けられない戦いだ」

=2017/01/21付 西日本新聞朝刊=

5485チバQ:2017/01/23(月) 20:57:30
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170121ddlk40010538000c.html
<2017北九州市議選>告示 80候補、寒空の舌戦開始 人口減、医療福祉、子育て支援… /福岡
01月21日 15:34毎日新聞

 北九州市議選が20日告示され、7選挙区の80人が寒空の下で選挙戦をスタートさせた。人口減少に歯止めをかけるためのまちづくりや医療・福祉、子育て支援の拡充などが主要テーマ。離島を除いて29日に投開票される。【取違剛】

 北九州市の推計人口(1日現在)は95万5482人。昨年2月に発表された国勢調査(速報値)の人口は前回調査があった5年前から約1万5000人減り、全国の市町村で最多の減少数だった。約7万4800人増で、神戸市を抜いて全国20政令市中5位になった福岡市と比べると、退潮傾向が際立つ。

 立候補者の選挙区別内訳は、▽門司(定数6)7人▽小倉北(11)17人▽小倉南(12)16人▽若松(5)7人▽八幡東(4)7人▽八幡西(15)20人▽戸畑(4)6人。

 市民の思いは切実だ。若松区の時計店員、牛島源さん(35)は「人が減って地域の商業活動は厳しくなっている。商店街も集客努力をしているが限界がある」と悲鳴をあげる。

 いかにして人を増やすか。小倉北区の自営業、三田(さんだ)誠さん(48)は「企業誘致より、起業や新たな産業創出を促す政策を期待する」。小倉南区の建設業、上田聖二さん(51)は「世界文化遺産の官営八幡製鉄所関連施設など観光資源を生かして、もっと海外から誘客する仕組みを作ってほしい」。門司区の自営業、秋吉修さん(54)は「門司港レトロに周辺の市場や商店街との回遊性があれば、にぎわいが生まれる」と話した。

 暮らしやすさを求める人もいる。子育て中の小倉北区の主婦、松岡美由紀さん(34)は「街中に階段やエスカレーターが多く子供をベビーカーに乗せて移動しづらい。公園も幼児向け遊具が少ない」。小倉南区の伊藤洋子さん(42)は「今は子育て、いずれは介護が大変になる。どんな公的サポートがあるのか分かりやすくしてほしい」。日ごろから障害者と接する八幡東区の団体職員、小橋祐子さん(52)は「学校現場などでの正しい障害者教育が欠かせない」。

 右肩下がりの時代に合わせたまちづくりを望む声もある。八幡西区の大崎好一さん(74)は「宅地開発などで貴重な古墳遺跡や製鉄炉跡などが失われてきた。今後は文化政策にも力を入れて青少年教育や郷土文化継承につなげてほしい」。同区の主婦、木戸聖子さん(54)は「無理して人を呼び込もうとせず、今住んでいる人のために文化や歴史、福祉を充実させてほしい」。

 市議の姿勢への注文もあった。門司区の会社員、谷沢正四郎さん(59)は「市民の声をもっと的確に聴いてほしい。北九州スタジアム建設は多額の予算を要する事業だっただけに、議会での議論を深めてほしかった」。八幡西区の高校生、前田紗希さん(18)は「北九州の良さをもっと市外にアピールしてほしい。一歩先を見据えて行動してもらいたい」と求めた。

………………………………………………………………………………………………………

 ◆立候補者(届け出順)

 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽職業・肩書([歴]以下は主な経歴)▽最終学歴

5486チバQ:2017/01/23(月) 20:57:48
◇門司区 定数6-7

渡辺徹 61 公 現(2)

 党県遊説局長▽門司少年補導員連絡会長▽西日本工大

八木徳雄 50 維 現(1)

 [元]県議秘書▽町内会長▽読売九州理工専門学校

中島慎一 63 自 現(8)

 門司文化団体連合会長[歴]市議長▽法大

高橋都 63 共 新

 党准地区委員[歴]会社員▽豆腐店代表▽文化服装学院

福島司 65 無 現(5)

 区子ども会連合副会長[歴]市子ども会連合会長▽大里高

日野雄二 63 自 現(3)

 市バドミントン協会副会長▽保護司▽山口・下関商高

奥村直樹 40 民 現(2)

 町内会長[歴]コンサルタント会社役員▽東京電機大

 ◇小倉北区 定数11-17

佐藤茂 59 自 現(2)

 保護司[歴]区小学校PTA連合会長▽八幡大

冨士川厚子 41 公 新

 党区委員[歴]建設会社社員▽創価大

木村年伸 57 自 現(3)

 校区まちづくり協議会副会長[歴]市議秘書▽明治大

瑞木圭子 61 無 新

 [元]小学校教諭[歴]県教組北九州支部書記長▽福岡教育大

永岡啓祐 43 無 元(1)

 民進党総支部常任幹事▽保護司▽北九州市立大

世良俊明 65 民 現(6)

 党県幹事長代理[歴]全電通支部職員▽保護司▽中央大

木畑広宣 49 公 現(1)

 党県新聞広告副委員長[歴]物流会社社員▽八幡工高

松岡裕一郎 46 公 現(1)

 党県教育局次長[歴]商社社員▽物流会社社員▽創価大

田代美貴 31 維 新

 [元]市議秘書▽NPO法人理事▽九州女子大

佐藤栄作 33 無 現(1)

 県交通遺児を支える会理事▽皇学館大

吉田幸正 44 自 現(1)

 タクシー会社専務[歴]北九州青年会議所理事▽小倉南高

大石正信 58 共 現(3)

 校区まちづくり協議会副会長[歴]市職労書記▽立命館大

出口成信 56 共 新

 ジャズドラマー▽党区市政相談室長[歴]運転手▽戸畑高

奥村祥子 59 自 現(3)

 社福法人理事[歴]幼稚園教諭▽保育士▽北九州市立大

増田憲亮 26 無 新

 [元]図書館司書[歴]すし店手伝い▽琉球大

中村義雄 52 無 現(3)

 [元]市職員▽福岡東病院付属リハビリテーション学院

斉藤法子 42 無 新

 税理士▽料理教室主宰▽北九州市立大院

 ◇小倉南区 定数12-16

松井克演 75 民 現(8)

 党県副代表▽区吉田自治連合副会長▽門司北高

片山尹 70 自 現(9)

 会社役員[歴]農協理事▽全国市議長会長▽中京大

柳井誠 61 共 現(5)

 党地区常任委員[歴]生協職員▽湯川第1町内会長▽九大

湊孝典 49 維 新

 [元]西日本新聞記者[歴]会社員▽議員秘書▽北九州市立大

井上秀作 47 自 現(4)

 NPO法人理事長[歴]党県組織運動本部長▽駒大

森浩明 47 無 現(5)

 社会福祉法人理事[歴]北九州青年会議所副理事長▽早大

木下幸子 60 公 現(4)

 党県女性局次長・地域サポート推進委員長▽創価大

金子秀一 40 公 新

 党区委員[歴]会社員▽党職員▽福岡大

西田一 45 自 現(2)

 社会福祉法人理事▽保護司[歴]児童養護施設職員▽慶大

渡辺修一 44 公 新

 党区委員▽印刷会社代表▽日本デザイナー学院

福島直 39 民 新

 党県第10区総支部幹事▽元衆院議員秘書▽湘南工科大

藤沢加代 67 共 現(4)

 新日本婦人の会副支部長[歴]中学校講師▽東京教育大院

渡辺均 61 自 現(3)

 漁協組合長▽市無形民俗文化財保存会顧問▽常磐高

吉村太志 44 無 現(1)

 市レスリング協会理事長▽保護司[歴]会社員▽中央大

石井裕之 60 無 新

 [元]中学校教師▽教育コンサルタント▽中央大

森本由美 51 社 現(4)

 保護司▽党市副代表▽米ニューヨーク市立大院

5487チバQ:2017/01/23(月) 20:58:06
 ◇若松区 定数5-7

内田裕紹 35 無 新

 鍼灸院院長▽ヘルパー[歴]診療所従業員▽明治鍼灸大

三原朝利 39 自 新

 北九州の未来をつくる会代表[歴]衆院議員秘書▽東大

三宅まゆみ 53 民 現(5)

 市監査委員▽会社役員[歴]毎日新聞社員▽九大院

上野照弘 38 自 現(2)

 水産会社代表[歴]設備メーカー社長▽北九州市立大

加藤武朗 31 維 現(1)

 食品会社役員[歴]食品会社員▽立正大

山内涼成 51 共 現(1)

 [元]市交通局職員[歴]会社員▽生協職員▽九産大付九州高

本田忠弘 63 公 現(2)

 党県幹事[歴]環境機器メーカー工場長▽九州工大

 ◇八幡東区 定数4-7

成重正丈 51 公 現(3)

 党県幹事[歴]市交通局職員▽西鉄自動車整備専門学校

井上真吾 40 無 元(2)

 NPO法人組合員▽PTA会長[歴]高校講師▽九州工大

平原潤 48 無 現(1)

 [元]病院職員[歴]北九州JC理事▽会社員▽九州工大

戸町武弘 55 自 現(5)

 市議長[歴]会社員▽日大助手▽東亜大助教授▽日大院

白石一裕 60 民 現(2)

 党総支部常任幹事[歴]病院放射線技師▽川崎医療短大

広瀬登志勝 46 維 新

 不動産会社代表[歴]貿易会社社員▽熊本大

藤元聡美 47 共 新

 法律事務所職員▽党区市政対策委員長▽北九州市立大

 ◇八幡西区 定数15-20

香月耕治 67 自 現(5)

 社会福祉法人理事長[歴]信用金庫職員▽西南学院大

浜口恒博 62 民 現(2)

 党総支部常任幹事[歴]連合福岡政治局長▽福岡工高

勝井俊行 46 無 新

 防災設備会社社長[歴]会社員▽九州国際大付高

讃井早智子 49 ネ 新

 ふくおか市民政治ネットワーク運営委員▽城南高

田仲常郎 50 無 現(2)

 NPO法人理事長▽区柔道連盟理事▽北九州市立大

村上聡子 51 無 新

 市民団体代表▽訪問介護員▽東京・豊島岡女子学園高

鷹木研一郎 45 自 現(3)

 消防団員▽折尾商連相談役▽北九州市立大

村上直樹 54 公 現(1)

 党総支部IT・広宣部長[歴]会社員▽大分・中津工高

中島隆治 45 公 新

 党区委員[歴]参院議員秘書▽会社員▽創価大

荒木学 51 維 現(1)

 NPO法人理事長[歴]生命保険会社員▽大東文化大

松尾和也 30 無 新

 [元]衆院議員秘書▽ひびき青年会議所会員▽九州国際大

宮崎吉輝 44 自 現(2)

 消防団員▽保護司[歴]青年経営者会議会員▽九州国際大

佐々木健五 70 自 現(7)

 社福法人理事長[歴]中間JC理事長▽市議長▽東筑高

大久保無我 41 民 現(2)

 党総支部常任幹事[歴]衆院議員秘書▽北九州市立大院

石田康高 69 共 現(8)

 党県委員[歴]八幡西民主商工会事務局長▽八幡工高

村上幸一 53 自 現(3)

 司法書士[歴]北九州青年会議所理事長▽北九州市立大院

田中光明 59 共 現(1)

 党地区副委員長[歴]建設会社労組書記長▽三重大

愛甲秀則 62 無 新

 [元]市職員▽会社員[歴]一般社団法人代表理事▽八幡大

山本真智子 64 公 現(4)

 党県女性局次長▽市副議長[歴]会社員▽早大

卯野泰生 53 無 新

 鉄工会社員[歴]バス運転手▽百貨店員▽筑豊工高

 ◇戸畑区 定数4-6

岡本義之 56 公 現(4)

 党県幹事・企業団体渉外局長代行[歴]生協職員▽創価大

河田圭一郎 70 民 元(2)

 高校同窓会長▽区天籟寺商業連合会顧問▽日大

田中元 43 自 現(1)

 飛幡中PTA会長▽消防団員▽九州国際大付高

荒川徹 63 共 現(7)

 党区委員長[歴]病院職員▽PTA会長▽北九州市立大

後藤雅秀 65 自 現(3)

 社会福祉法人理事▽戸畑祇園大山笠振興会長▽日大

有田絵里 30 維 新

 携帯電話販売会社員[歴]リポーター▽小倉商高

〔北九州版〕

5488チバQ:2017/01/23(月) 20:59:50
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/80980
【解説】知事選の前哨戦、自民先勝で勢い 「オール沖縄」分裂で痛手

2017年1月23日 09:47選挙オール沖縄チーム沖縄宮古島市長選挙宮古島市長選挙2017沖縄県知事選挙2018翁長雄志


 「オール沖縄」勢力は社民、社大が地元の選考委員会が選出した下地晃氏を推薦する一方で、翁長知事は元与党県議として協力したことなどを理由に奥平一夫氏を応援。一本化は実現せず、知事は与党が難色を示す中で現地に2回応援に入りテコ入れを図った。

 知事サイドは選挙後は「ノーサイド」として、浦添やうるまに向けた勢力の結束を図りたい考え。だが、社民、社大の中には県政を支えているにもかかわらず政党として看板を傷つけられたとの遺恨を口にする幹部もおり、関係修復は容易ではない。

 名護市辺野古新基地問題への影響も大きそうだ。知事の埋め立て承認取り消しを巡る訴訟は最高裁判決で県が敗訴した。県政は知事の持つ別の権限を行使し行政手続きで阻止を実現する考えだが、その最大の後ろ盾は「民意」だ。2014年の衆院選、16年の県議選、参院選では辺野古反対の民意が示された。一方で、市長選では知事が応援した候補が16年1月の宜野湾に続いて敗れ、辺野古阻止のマイナス要因となる可能性もある。

 自民は「オール沖縄」に対抗する保守系9市長でつくる「チーム沖縄」のトップを務める下地氏を守りきった。

 ただ、県連の宮古地区支部長を務めていた座喜味一幸県議が、保守の対立候補を応援するため離党した上での辛勝という側面もある。全県を舞台にした集票合戦となる知事選を考えれば、挙党態勢の再構築が課題として残っている。(政経部・銘苅一哲)

5489チバQ:2017/01/23(月) 21:37:55
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-429154.html
うるま市長選 一騎打ちへ 野党、山内末子氏を擁立
2017年1月18日 10:03
うるま市長選 市町村長選挙


(左から)島袋俊夫氏 山内末子氏
 【うるま】4月23日投開票のうるま市長選で、市政野党などでつくる候補者選考委員会が県議の山内末子氏(58)を擁立する方針であることが17日、分かった。18日にうるま市内で委員会を開き、正式に決定する。

 市長選には現職の島袋俊夫氏(64)=自民推薦=が立候補を表明しており、一騎打ちの公算が大きい。

 選考委は昨夏から、翁長県政を支える「オール沖縄」の立場を掲げる候補の擁立を検討し、いずれも選考委員を務める山内氏と県議の照屋大河氏(45)のどちらかの擁立で調整を進めて来た。

5490チバQ:2017/01/23(月) 21:55:33
http://www.news24.jp/nnn/news8686633.html
北口市議問題で調査特別委初会合
(熊本県)


■ 動画をみる
2015年、熊本市の調印式を妨害したなどとして、市議会から2度にわたり辞職勧告決議を受けた熊本市議会の北口和皇市議。北口議員の不当要求行為を改めて調査し、再発防止策などを検討する市議会の特別委員会の初会合が開かれた。熊本市議会の北口和皇議員は、2015年3月、市職員などに罵声を浴びせ調印式を妨害したとして熊本市の政治倫理審査会から去年10月、辞職を勧告され、市議会からも2度にわたって辞職勧告を決議された。一連の問題を市議会として調査するために設置された特別委員会は23日、初会合を開き、北口議員が行ったとされる27件の不当要求行為について市の執行部から改めて報告を受けた。特別委員会は今後、参考人として政治倫理審査会の伊藤洋典会長から意見を聞き、不当要求行為などについて、詳細な報告と検証を行う予定。次回の特別委員会は来月(2月)20日に開かれる。
[ 1/23 19:03 熊本県民テレビ]

5491チバQ:2017/01/24(火) 21:22:28
http://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-65363791.html
面倒見良く「こわもて」 辞任した安慶田氏 知事側近、基地から選挙まで
08:16沖縄タイムス

面倒見良く「こわもて」 辞任した安慶田氏 知事側近、基地から選挙まで
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
 安慶田光男氏は翁長雄志知事の“最側近”として、主要選挙の参謀役から、名護市辺野古の新基地建設を巡る首相官邸側との交渉役まで、幅広い任務をこなしてきた。 32歳で那覇市議に当選以来、2014年12月の副知事就任まで政治家一筋で約35年。翁長知事が勝利した知事選で事務総長を務めたほか、仲井真弘多前知事の選挙でも事務総長代行を務めるなど、県内で数々の大型選挙を裏方で支えた。「おれに主役は似合わない」が口癖だった。 両親の故郷・宮古島で生まれ、育ちは石垣島。基本的に面倒見が良く、職員、報道陣を問わず、故郷の伝統・オトーリで信頼関係を醸成するのが信条だった。 半面、県庁職員との調整では高圧的に指示を出したり、反論する幹部を叱り飛ばしたりする「こわもて」の面も。行政経験がないこともあり、県庁内には「指示の根拠に緻密さが感じられず、政治的で大ざっぱだ」との指摘もあった。 辺野古新基地建設では菅義偉官房長官と個人的なパイプを構築し、上京すると都内でたびたび会談した。「菅氏は苦労人。おれと波長が合う」「辺野古以外の考え方はほとんど一緒」と周囲に漏らしていた。

5492チバQ:2017/01/25(水) 18:18:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170125-00081288-okinawat-oki
自民沖縄、百条委設置を提案へ 副知事「介入」問題

沖縄タイムス 1/25(水) 8:10配信

 自民党県連の照屋守之会長は24日、沖縄県議会内で会見し、安慶田光男前副知事の教員採用試験などへの関与を県教育委員会が認定したことを受け、2月定例会で百条委員会の設置を提案する考えを発表した。与党や中立の会派に設置を働き掛ける。

 百条委は地方自治法100条に基づき地方議会が設置できる特別な委員会。特別な理由がなく出席や証言を拒むと禁錮刑や罰金を科されるなど強い権限を持つ。

 照屋氏は「安慶田氏の関与があったと認められただけでなく、翁長雄志知事が事実を隠蔽(いんぺい)して辞職を承認したと受け止められても仕方がない状況だ」と指摘。安慶田氏や翁長知事、教育委関係者らから「口利き」の事実関係やその後の調査、県の対応などについてただしたい考え。

 自民は2月定例会の前にも、県議会の文教厚生委員会の閉会中審査を行いたい考え。自民から要請を受けた狩俣信子委員長が、各会派と今月30日に審査の在り方を協議する。

5493チバQ:2017/01/29(日) 12:31:30
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170129ddlk43010221000c.html
<選挙>阿蘇市長選 新人の久保田氏、立候補を表明 /熊本
10:23毎日新聞

 任期満了に伴う阿蘇市長選(2月12日告示、19日投開票)で、無所属新人の会社役員、久保田一郎氏(75)が28日、立候補すると表明した。同市乙姫の事務所で記者会見し「復旧見通しが立っていない国道57号とJRの復旧を一刻も早く実現する」と話した。

 久保田氏は鹿児島県鹿屋市出身。熊本大在学中に大学生活協同組合を設立し専務理事に就任。団体常務理事などを経て現在、あか牛の加工販売、レストランを経営している。

 久保田氏は「子育て世代に優しい環境や定年退職世代が移住しやすい環境を整え人口減に歯止めをかけたい」などと訴えた。

 市長選には4選を目指す佐藤義興市長(67)と元県議で新人の佐藤雅司氏(65)が出馬表明している。【野呂賢治】

5494チバQ:2017/01/29(日) 23:21:03
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20170129-567-OYT1T50075.html
西之表市長選、再選挙に…法定得票に達せず
22:42読売新聞

 鹿児島県西之表市長選は29日投開票され、6人の候補者がいずれも当選に必要な法定得票(有効投票数の4分の1)に届かず、再選挙が行われることになった。

 総務省によると、首長選で法定得票に届かずに再選挙となったのは、2003年の札幌市長選や07年の宮城県加美町長選などの例がある。

 立候補したのは新人6人で、元朝日新聞記者の八板俊輔さん(63)と、いずれも前市議の小倉伸一さん(64)、榎元一已さん(63)、浜上幸十さん(66)、丸田健次さん(58)、瀬下満義さん(65)。

 最多得票を獲得したのは八板さんだったが、法定得票には届かなかった。選挙戦では、同市の 馬毛島 まげしまへの米軍空母艦載機離着陸訓練(FCLP)移転を巡る問題が主な争点となり、各候補が激戦を展開した結果、票が分散した。

 再選挙は、2週間の異議申し立て期間後、50日以内に行われる。再選挙は届け出からやり直しとなるため、新たな候補が出馬することもできる。

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK1Y0VNVK1XTIPE037.html
西之表市長選、当選者なく再選挙へ 米軍訓練移設が争点
22:43朝日新聞

 米空母艦載機の発着訓練(FCLP)の移転先として挙がる無人島「馬毛(まげ)島」を抱える鹿児島県西之表市長選が29日投開票された。移転容認派2人、反対派4人の計6人がいずれも法定得票(有効投票総数の4分の1)に達せず、当選者が出なかった。異議申し立ての期間を経て、50日以内に再選挙が実施される。

 当日有権者数は1万3303人。投票率は77・26%(前回78・64%)だった。総務省によると、首長選での再選挙は2003年の札幌市、07年の宮城県加美町などに続き5例目となる。

 FCLPの移転に反対の姿勢を取ってきた長野力市長が立候補せず、同市長選では過去最多となる新顔6人が出馬。容認派は「経済効果が生まれ、人口減少に歯止めがかけられる」、反対派は「騒音問題や事故の危険性がある」などと訴えた。

 馬毛島へのFCLPの移転は、硫黄島(東京都)に代わる場所として2011年の日米外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)の合意文書に明記。防衛省は昨年、島のほぼ全域を所有する開発会社との間で、双方が不動産価格を鑑定したうえで交渉する内容の覚書を締結し、島の買い取りに動き出している。

5495チバQ:2017/01/30(月) 18:28:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170130-00000033-mai-soci5<西之表市長選>再選挙、戸惑う有権者 鹿児島

毎日新聞 1/30(月) 12:43配信

 ◇「情勢が変わらないか不安」

 29日に投開票された鹿児島県西之表(にしのおもて)市長選は6候補全員が法定得票数に届かずに異例の再選挙となり、有権者に戸惑いが広がっている。

 同市の馬毛島(まげしま)への米空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転が最大の争点で、無所属新人の6人のうち容認派2人、反対派4人と分かれ混戦となった。有効投票数は1万172票で、法定得票数は2543票だったが、最多得票だった反対派の元新聞記者、八板(やいた)俊輔氏(63)は2428票と115票足りなかった。八板氏は報道陣の取材に「あと一歩届かず悔しい。次は勝つ」と再選挙に改めて立候補する意向を示した。

 再選挙に有権者の思いは複雑だ。投票した農業の女性(44)は「小学生の子供がおり、米軍の訓練移転に反対する候補を応援していた。再選挙になって情勢が変わらないか不安」。建設業の男性(39)は「地域の再生を訴えておきながら再選挙でまた税金を使うのは本末転倒だ」と批判した。

 市選管は30日午前1時すぎ、再選挙となることを知らせる文書を市庁舎前の掲示板に張り出した。2週間の異議申立期間後、異議がなければ50日以内(4月4日まで)に再選挙が実施される。市選管によると、今回の市長選の予算は、同日実施の市議選も含め約2000万円という。【田中韻】

5496チバQ:2017/01/30(月) 18:35:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170130-00000024-asahi-soci
2人の「青木茂」ともに市議当選 826票、判別できず

朝日新聞デジタル 1/30(月) 11:16配信

 「青木茂」という同姓同名の男性2人が立候補した佐賀県唐津市議選(定数30)が29日投開票され、ふたりはそろって当選した。

 56歳の現職と43歳の新顔の青木茂さんは、選挙戦では、投票の際は現新の別か年齢を書き添えるように有権者に呼びかけた。開票した結果、どちらかを付記したことで判別できた票が、現職は2403票、新顔は1241票だった。

 判別が難しく案分に回ったのは826票だった。市選管は、判別できた得票数に比例して両者に割り振った結果、現職が2947・697票、新顔が1522・302票に。現職は32人中3位で前回より約600票上乗せした。新顔は27位だったが、落選者の最上位(31位)との差は237・302票だった。

5497チバQ:2017/01/30(月) 19:36:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170130-00009192-miyazaki-l45
西都市長に新人押川氏 5374票差、現職4選阻む

宮崎日日新聞 1/30(月) 11:27配信
 任期満了に伴う西都市長選は29日、投開票され、新人で元県議の押川修一郎氏(61)=無所属=が1万1526票を獲得、現職の橋田和実氏(64)=同=に5374票差をつけて初当選した。押川氏は刷新による活性化や市民の声をより反映できる市政の実現を呼び掛け、幅広い支持を獲得。橋田氏は3期12年の実績をアピールして市政の継続を訴えたが及ばなかった。投票率は67・55%で、前回(2013年)の68・73%を1・18ポイント下回り、過去2番目に低い数字となった。

5498チバQ:2017/01/30(月) 20:41:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170130ddlk45010213000c.html
<選挙>西都市長選 押川氏が初当選 「改革に取り組む」喜びと決意 /宮崎
16:17毎日新聞

 任期満了に伴う西都市長選は29日投開票され、新人の元県議、押川修一郎氏(61)が、4選を目指す現職の橋田和実氏(64)=いずれも無所属=を破って初当選した。当日有権者数は2万6258人(男1万2220人、女1万4038人)。投票率は67・55%(前回68・73%)だった。

 押川氏は当選確実の報が入ると、西都市の特設会場で「信じられないくらいの票をもらい、責任の重さと期待感の大きさを感じた。新しいリーダーとして改革に取り組む。精いっぱい頑張りたい」と喜びと決意を語った。

 選挙戦は救急医療の体制や人口減対策、基幹産業である農業の後継者や就農者対策などが争点となった。

 押川氏は、コンパクトな選挙カーで狭い山奥にも入って支援を呼びかけた。県議時代に培った県や組織団体幹部らとの太い人脈を強調し、市政に生かすことで新たな視点を生み出すことをアピール。市民代表100人による西都人会議や農業後継者の研修など、市民の声がより反映された「西都新時代」を掲げ、幅広い層から支持を集めた。

 橋田氏は、3期12年の実績を強調し、重症患者を受け入れる救急医療の拡充や交流人口の増加など、市政の継続を訴えていたが及ばなかった。【尾形有菜、塩月由香】

………………………………………………………………………………………………………

 ■西都市長選開票結果■

 =選管最終発表

当 11,526 押川修一郎 61 無新

   6,152 橋田和実 64 無現

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押川修一郎(おしかわ・しゅういちろう) 61 無新(1)

 [元]県副議長[歴]県農協青年部委員長▽全国農協青年部会長▽西都農協監事▽本庄高

5499チバQ:2017/01/30(月) 20:42:47
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170130ddlk41010189000c.html
<選挙>唐津市長選/唐津市議選 市長選、峰氏が初当選 前回の雪辱果たす /佐賀
15:58毎日新聞

 任期満了(2月5日)に伴う唐津市長選と市議選(定数30)は29日、投開票された。いずれも無所属の新人4人の争いとなった市長選は、元県議の峰達郎氏(56)が、元副市長の岡本憲幸氏(61)▽元市議の志佐治徳氏(69)▽医療法人理事長の田中路子氏(69)--を破り、初当選した。峰氏は小差で敗れた前回の雪辱を果たした。

 市長選は知名度の高い4人の争い。早くから準備を進めた峰氏が他候補の追い上げをかわし、岡本氏らを振り切った。

 一方、今回から定数が2減となった市議選には32人が立候補、少数激戦を勝ち抜いた当選者が次々決まった。

 当日有権者数は10万2796人(男4万7531人、女5万5265人)。投票率は市長選、市議選とも63・33%(前回いずれも69・47%)で過去最低だった。【原田哲郎】

 ◇当確一報に歓声上がる

 大勢の支持者が集まった同市町田の峰氏の事務所には「当確」の一報に選対幹部や支持者から「良かった」などと歓声が上がり、抱き合ったり握手したりして選挙戦の苦労をねぎらう姿が見られた。

 拍手と歓声に迎えられた峰氏は満面の笑みで支持者らとがっちり握手。関係者に頭を下げて祝福の万歳三唱に感無量の様子だった。支援に対し謝辞を述べ、これからの4年間の決意を語った。

 峰氏は市政を刷新し、豊かで活力ある唐津にと主張。今までの市政を変えて「新しい唐津に仕上げる」を信念に、生産・観光・教育・安心・発信の五つの「からつの力」を掲げて支持を広げた。

 一方、岡本氏は「思いやりの心で支え合う信頼と連帯のまちづくり」を訴えたが及ばなかった。志佐氏、田中氏も思うように浸透できなかった。【原田哲郎、関東晋慈】

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 ◇唐津市長略歴

峰達郎(みね・たつろう) 56無新(1)

 [元]県議▽峰薬局取締役薬剤師[歴]旧市議▽唐津青年会議所理事▽第一薬大

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 ◇市長選開票状況=選管最終発表

当 30,938 峰達郎  56 無新

  22,279 岡本憲幸 61 無新

   5,599 志佐治徳 69 無新

   5,195 田中路子 69 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇唐津市議選 喜びの当選者

田中秀和 51 無現(4) 議長▽唐津工高同窓会顧問

酒井幸盛 67 無元(3) [元]鎮西町長[歴]鎮西町社協会長

白水敬一 62 公現(4) 党県幹事長[歴]厳木町職員▽旧市議

楢崎三千夫 65 無現(4) 農業▽土地改良区理事長

中川幸次 63 公現(4) 党支部長[歴]市職員▽旧市議

宮本悦子 53 公新(1) 党副支部長[歴]損保会社員

熊本大成 68 自現(4) 農業[歴]市PTA連合会長▽旧市議

青木茂 56 無現(4) 福祉団体顧問[歴]唐津西高振興会長

吉村慎一郎 54 無現(2) 農業▽土地改良区理事[歴]農協課長

冨田幸樹 55 無現(2) [元]市職員▽市軟式野球連盟理事

山下寿次 57 無新(1) [元]市職員▽団体事務局長

江里孝男 67 無現(2) 社福法人理事[歴]市相知支所長

三浦重徳 66 無現(4) 運送会社役員[歴]呼子町議

原雄一郎 42 無新(1) [元]まちづくり会社員▽PTA会長

水上勝義 68 無現(4) [元]鬼塚公民館長[歴]会社員▽旧市議

中村健一 62 無現(4) 農業▽都市整備委員長[歴]七山村議

進藤健介 63 無現(4) 市監査委員[歴]NTT西日本社員

石崎俊治 67 無現(4) 上場土地改良区理事[歴]北波多村議

大西康之 56 無現(3) 設計会社役員▽曳山本部取締

浦田関夫 67 共現(4) 農業▽党地区委員長[歴]旧市議

宮崎卓 71 無現(4) 農業[歴]県指導農業士▽鎮西町議長

伊藤一之 59 社現(2) JR九州社員▽党県常任幹事

古藤宏治 57 無新(1) 農業▽消防団浜玉副支団長

馬場幸年 64 無現(3) 酒類たばこ販売業▽校区体協会長

笹山茂成 65 無現(4) 漁業[歴]湊浜漁協理事▽旧市議

山下正雄 66 無現(4) 会社役員[歴]唐津観光協会副会長

伊藤泰彦 55 無現(2) [元]会社員[歴]少年野球監督▽旧市議

林正樹 68 民新(1) 会社役員[歴]税理士事務所職員

青木茂 43 無新(1) 建設会社役員[歴]会社員

5500チバQ:2017/01/30(月) 20:54:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170130ddlk43010160000c.html
<選挙>山鹿市長選/山鹿市議選 市長選、中嶋氏が4選 新市議も次々と決まる /熊本
10:26毎日新聞

 任期満了に伴う山鹿市長選と市議選(定数20)は29日投開票され、市長選は現職の中嶋憲正氏(66)=無所属=が、新人で老人ホーム代表の古家茂臣氏(62)=同=を破り、4選を果たした。市議選は深夜にかけて次々と新議員が決まった。

 市長選の投票率は71・40%(前回76・20%)で、2005年の新市誕生以降、最低だった。当日有権者数は4万5555人(男2万1161人、女2万4394人)だった。

 中嶋氏は当選確実の報を受け、事務所で支持者と万歳。養蚕産業の振興など、地域経済の活性化を目指した取り組みを加速させたい考えを示した。

 中嶋氏は旧鹿本町で町長を務め、合併に伴う05年の市長選で初当選した。行財政改革などに取り組んできた3期12年の実績を訴える一方「山鹿で一番弱いのは経済力」と、地域経済活性化の必要性を強調。ワイン用ブドウの産地として地域ブランド力を強化していくことや、山鹿灯籠(とうろう)の知名度向上を通じて観光客らを呼び込む考えを訴え、広く支持を集めた。

 古家氏は「トップが変わった方が市の勢いにつながる」と語り、市長給与を0円にすることなどを掲げて支持拡大を目指したが、及ばなかった。【中里顕】

………………………………………………………………………………………………………

中嶋憲正(なかしま・けんせい) 66 無現(4)

 養鶏組合理事▽山鹿植木広域行政事務組合管理者[歴]鹿本町議▽鹿本町長▽鹿本高=[自][公]

5501チバQ:2017/01/30(月) 20:57:47
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/304685
【佐賀】唐津市長に峰氏初当選 玄海原発の再稼働容認
2017年01月30日 06時00分

 佐賀県唐津市長選は29日に投開票され、無所属新人で元県議の峰達郎氏(56)が元副市長の岡本憲幸氏(61)と司法書士の志佐治徳氏(69)、医療法人理事長の田中路子氏(69)の無所属新人3人を破り、初当選した。

 隣の玄海町にある九州電力玄海原発3、4号機の再稼働の是非が争点だった。峰氏は「経済の動向や原発の存在を踏まえると条件付き賛成」と容認し、住民説明会が必要と主張した。

 国の原子力規制委員会は3、4号機の安全対策が新規制基準に適合するとした審査書を決定している。焦点の再稼働の「地元同意」について、峰氏は「佐賀県と玄海町だけでなく唐津市も含まれる」と述べ、九電と市が結ぶ安全協定の検証を公約した。

 2014年の市部長の官製談合発覚に続き、昨年は現職市長の政治献金問題を政治倫理審査会が政倫条例違反と認定し、市長選では市政の信頼回復も問われた。峰氏は政倫条例の強化を訴えた。

 投票率は63・33%。当日有権者数は10万2796人(市選管調べ)。

■唐津市長選 (開票終了)

当 峰  達郎 無新   30,938

  岡本 憲幸 無新   22,279

  志佐 治徳 無新    5,599

  田中 路子 無新    5,195

=2017/01/30付 西日本新聞朝刊=

5502チバQ:2017/01/30(月) 23:56:55
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/400186
峰氏「市政を市民の手に」変革訴え大勝
=唐津市長選=
2017年01月30日 09時41分
当選が確実となり、支援者に囲まれ笑顔を見せる峰達郎さん(中央)=29日午後10時33分、唐津市町田の事務所
当選が確実となり、支援者に囲まれ笑顔を見せる峰達郎さん(中央)=29日午後10時33分、唐津市町田の事務所
■信頼回復の声、追い風

 「唐津を変える」-。そのまっすぐな思いが大きなうねりを呼んだ。唐津市の新しいかじ取り役を決める市長選は29日、元県議の峰達郎さん(56)が新人4人による混戦を制して初当選を果たした。合併から12年。周辺部にくすぶる地域格差への不満や、市幹部の逮捕など不祥事が続いた市政への信頼回復を求める市民の声をすくい上げ、3万票以上を積み上げた。

 午後10時半前、当確の一報が入ると、町田の事務所に入りきれない100人以上の支援者から割れんばかりの拍手と歓声が巻き起こった。「達郎コール」に迎えられ、事務所入りした峰さんは「皆さま方には温かく力強くご支援をいただきました。その思いが一つの形になった」と声を張り上げて感謝した。

 県議の座をなげうって挑んだ前回選挙は、出遅れが響いて次点に泣いた。「次はない」という背水の陣で臨んだ今回は、昨年3月にいち早く立候補を表明。地域の行事にこまめに顔を出し、昨年末には市内を網羅する約30の後援会支部を立ち上げ、まずは旧郡部から選挙体制を整えた。

 戦術も巧妙だった。「保守系候補2人の違いをどう出すかが課題だった」と陣営幹部。選挙戦では3期12年続いた坂井市政の問題点を指摘した上で、「市政を市民の手に取り戻す」「変えられるのは自分だけ」と分かりやすいメッセージを発信。市議・県議時代の知名度もあり、変革を求める人の受け皿となった。

 再稼働へ向けた地元同意手続きが進む玄海原発への対応や、対立候補を応援した議会最大会派との関係づくりなど、就任早々課題は山積する。峰さんは「唐津が変わるか変わらないか、今からが本当の勝負」と宣言した。選挙戦で繰り返した「広い唐津を一つにする」という思いの実現へ始動する。

5503チバQ:2017/01/31(火) 00:04:11
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kitakyushu_city_election/article/304678
北九州市議選、自民2減 民進維持、公明2増、維新は全7候補落選
2017年01月30日 06時00分

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 今年初の大型地方選挙として注目された北九州市議選(定数57)は29日に投開票された。自民党は改選前より2議席少ない18議席となり、民進党は改選前と同じ7議席にとどまった。公明党は2議席増、共産党は1議席増。日本維新の会は改選前の3議席全てを失った。

 各党が年内にも予想される次期衆院選の前哨戦と位置付ける中、自民、民進の与野党第1党はともに勢力を拡大できなかった。投票率は39・20%で、過去最低だった前回の41・95%を下回った。

 定数削減で、2013年の前回よりも4議席少ない57議席を80人が争った。

 自民は前回より1人多い20人を擁立したが、現職2人が落選した。民進はベテラン現職と新人が落選する一方、元職が返り咲き改選前の議席を保った。全7選挙区に候補者を擁立した維新は全員が落選した。

 公明は新人4人を含む13人全員が当選。共産は改選前に議席のなかった八幡東区で新人が当選し、10議席に伸ばした。次期衆院選で野党共闘を協議している民進に差をつけた形になり、衆院福岡9、10区の候補者一本化調整に影響を与える可能性がある。

 社民党、ふくおか市民政治ネットワークはともに1議席。無所属は7人が当選した。

 当選者は現職46人、元職1人、新人10人。女性は11人で、過去最多だった09年の9人を上回った。当日有権者数は80万2380人(市選管調べ)。

※開票速報はこちら

=2017/01/30付 西日本新聞朝刊=

5504チバQ:2017/01/31(火) 10:55:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00000064-san-l40

北九州市議選 維新全敗、公明全勝 力の差くっきり

産経新聞 1/31(火) 7:55配信


 北九州市議選(7選挙区、総定数57)が29日、投開票された。公明党が2増の13議席と組織力を発揮する一方、日本維新の会は現職含め7人全員が落選し、風頼みの弱さを露呈した。自民党は2減ながらも、市議会第一党の座を守った。共産党は1増の10議席となり、現状維持の7議席に終わった民進党を上回った。次期衆院選の「野党統一候補」選びで、共産は強気に出る。 (村上智博)

 今回の北九州市議選は、総定数が4減った。その中で、議席を伸ばした公明党の躍進が目立った。

 準備は決して早くなかった。当初、年明けの衆院解散の可能性が取り沙汰され、地方組織は衆院選準備に追われたからだ。

 それでも、支持母体の創価学会の関係者らが、九州一円から北九州市に集結し、支持者を回った。さらに終盤の1月27日、山口那津男代表が現地入りし、勢いを付けた。

 投票率が過去最低の39・20%にとどまったこともあり、公明党は全員当選を果たした。7選挙区のうち4選挙区でトップ当選を飾った。

 自民党は、公明党の組織力を警戒した。自らの支持団体や組織固めに走った。

 戸畑区で自民党同士で票を食い合い、現職が落選するなど選挙前の20議席から18議席に減った。それでも全体としては、地力を発揮したといえる。

 維新は惨敗した。

 北九州市議選では全7選挙区に候補者を立てた。次期衆院選への弾みにしようという狙いだった。

 だが、無党派層の「ふわっとした民意」(橋下徹前大阪市長)を取り込むことはできなかった。同党の生みの親、橋下氏も政界引退してから1年がたつ。本人が顔を出したのならいざ知らず、橋下人気頼みの維新への「風」は、吹かなかった。

 次期衆院選へ、公明党は自信を深めた。一方、維新は戦略の立て直しを迫られる。

 ■目論見通り

 共産党も自信を深めただろう。八幡東区で、前回選(平成25年)で失った議席を奪い返した。最多タイの10議席を確保した。

 次期衆院選にも影響は波及する。

 北九州市は、衆院選の選挙区では、福岡9区と、福岡10区に分かれる。

 両選挙区について共産党本部は、衆院選の「必勝区」に指定する。必勝区は全国に15しかない。

 必勝区について共産党は、自前の野党統一候補を立てる意向を持つ。

 民進党をはじめ他党との調整は難しい。それだけに、今回の市議選で「民進党の得票数を全体で上回れば、この先の候補者調整で主導権を握れる」(福岡県委員会幹部)と考えた。

 結果は、目論見(もくろみ)通りとなった。

 福岡10区にあたる市議選3選挙区(門司区、小倉北区、小倉南区)の得票数をみると、共産党が民進党を約5千票上回った。当選者も民進党の2人に対し、共産は5人だった。

 福岡9区(若松区、八幡東区、八幡西区、戸畑区)をみると、得票数の合計はほぼ互角で、民進、共産両党の当選者数も、それぞれ5人で同数だった。

 この数字に、共産党福岡県委員会のある幹部は「候補者調整では9区も10区も強気に出る」と語った。

 民進党は福岡9区に現職の緒方林太郎氏(比例九州)がおり、10区は元職、城井崇氏を擁立する見通しだ。

 だが、市議選の数字を見る限り、同党への支持は復調しておらず、共産党の“圧力”を押し返すのは、容易ではない。

 半面、民進党の当選者7人をみると、連合傘下の労働組合の「組織内候補」が3人だった。民進党の最大支持組織の連合は、共産党との共闘に強い拒否反応を示す。

 民進党県連幹部は「共産の徹底した選挙手法には驚いた。この先は中央でも、こちらを呑(の)んでかかってくる可能性がある。特に10区はね。組織(連合)に頼りっきりにならず、(民進党の)候補自らが、票を積み上げる努力もしないとダメだ」と語り、市議選の「現実」に大きな衝撃を受けていた。
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5505チバQ:2017/02/01(水) 18:08:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170201-00000068-san-n_ame

米最高裁判事、指名へ 保守派優位に 上院承認、難航も

産経新聞 2/1(水) 7:55配信
米最高裁判事の構成(写真:産経新聞)


 【ワシントン=小雲規生】トランプ米大統領は1月30日、ツイッターへの投稿で、2016年2月に急死した連邦最高裁判所のスカリア判事の後任として指名する判事を31日午後8時(日本時間1日午前10時)に発表すると明らかにした。最高裁は違憲訴訟を通じて政府の政策を差し止める力を持っており、上院での承認に際して民主党が徹底抗戦することは必至だ。

 トランプ氏は選挙戦中だった16年9月、大統領になった場合に指名する最高裁判事の「最終候補者」20人を発表。連邦政府の役割を限定的にとらえ、信仰の自由を重視する共和党支持層の保守的な価値観に理解を示す判事を選ぶとみられている。

 保守派のスカリア氏の死後、最高裁の判事の構成は保守派4人、リベラル派4人で二分されている。トランプ氏が指名する判事が上院で承認されれば、最高裁判事の構成は再び保守派優位に戻る。

 ただし、上院での承認を進めるには定員100人のうち60人の同意が必要。共和党は52議席を確保しているものの、民主党議員の一部から賛成を得ることが不可欠で、承認手続きが難航することは確実だ。

 オバマ前大統領は16年3月、スカリア氏の後任に中間的な立場で知られる首都ワシントン連邦高裁のメリック・ガーランド判事を指名。しかし上院で多数を占める共和党が承認の投票を認めなかった。

5506チバQ:2017/02/01(水) 18:12:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170201-00010001-nishinpc-soci
「後ろ盾」麻生氏も距離? 賭けマージャン市長辞職 副市長に交渉迫った人物謎のまま

西日本新聞 2/1(水) 10:22配信

 福岡県飯塚市の斉藤守史(もりちか)市長(68)と田中秀哲(ひであき)副市長(69)は31日、平日昼の賭けマージャン問題で市政を混乱させた責任を取り、辞職した。昨年12月下旬の発覚直後は辞職を否定していたが、「賭けずにする人がどれくらいいるのか」と開き直った発言に市民の反感が増幅。年頭行事に顔を出せなくなり、支援者も擁護できなくなった。

<2人最後の退庁>花束を渡す子どもの姿に、市長の笑顔が漏れた

 1月4日の仕事始め式。斉藤氏は3月の新庁舎落成など、今年予定される事業を挙げ「不退転の決意で奮闘したい」と述べた。辞職を表明したのは1週間後の11日。支持者の一人は、斉藤氏がかつて理事長を務めた飯塚青年会議所が、6日に開いた新春祝賀会が転換点だったと指摘する。

 斉藤氏不在の会場で注目されたのは、地元選出の麻生太郎副総理兼財務相だった。斉藤氏の「後ろ盾」とされ、市政への影響力が大きい。あいさつに立つと、斉藤氏には一切触れず「飯塚の教育水準が上がったのは片峯一人がやったわけではない。みんなでやったんだ」と語った。

 名指しされたのは当時の片峯誠教育長(60)。「麻生さんは斉藤さんを評価していたが、批判が大きくなって後継を気にし始めていた」(関係者)。麻生氏の発言は、斉藤氏の辞職後を示唆したと出席者に受け止められた。

 2日後。「混乱を招く」として成人式を欠席した斉藤氏に対し、「そんな市長でいいのか」と市民の不信感は膨らんだ。一部の市議からは「新年度予算は通せない」との声も出始め、辞職は避けられない状況になっていった。
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元町議は、撮影を依頼したことを認めた

 賭けマージャン問題には不透明さが残る。田中氏が市内の元マージャン店に入る画像を見せ、「善後策を考えましょう」と“脅し”とも取れる面会を田中氏に迫ったといわれる人物の存在だ。

 西日本新聞の取材に、熊本市の探偵事務所の男性が旧福岡県穂波町(現飯塚市)の元町議に撮影を依頼されたことを認めた。元町議の親族が経営する会社は、飯塚市と市有地の明け渡しを巡り裁判で争っている。

 元町議は、撮影を依頼したことを認めたが、田中氏への面会交渉は否定した。男性も「副市長とは直接会っていないし、電話もしていない」と話す。

 謎の人物に「善後策」を求められた田中氏は警察に相談したが、背景は明らかにならないまま。市の政治倫理審査会でも、経緯は調べられなかった。

 斉藤氏の後任を決める市長選は19日に告示、26日に投開票される。片峯氏、元市議の小幡俊之氏(59)、弁護士の小宮学氏(61)の新人3人が立候補を表明している。

=2017/02/01付 西日本新聞朝刊=

5507チバQ:2017/02/01(水) 18:13:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00010007-saga-l41
唐津市長選 決戦のあとに(上)敗れた主流派

佐賀新聞 1/31(火) 12:13配信

政財界の布陣及ばず

 唐津市長選が終盤に差し掛かった26日夜、唐津市民会館で開かれた前副市長の岡本憲幸(61)の総決起大会。演台を取り囲むように配置された席には、地元政財界の面々が座っていた。
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 最前列には自民県議3人と、選挙中の市議も自民系の最大会派から9人。一人ずつマイクを持ち、「あと2日で向こう4年間が決まる」と代わる代わる気合を入れた。
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 同じ会場で翌日開いた元県議の峰達郎(56)の決起大会には自民県議1人。自民党は、保守分裂戦のため元自民県議の峰の推薦を見送り、自主投票と決めていたが、唐津の保守本流は岡本支援に回った。
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 各世帯に配布する「選挙公報」には「(岡本を)私たちも支援しています」の言葉とともに、企業経営者や医師、文化人ら22人の名前がずらり。多くは旧市内の人々で、前回市長選で峰と三つどもえの激戦を演じた坂井俊之、太田善久両陣営の関係者も合流する連合軍にもなっていた。
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 出遅れと知名度不足を取り戻すべく臨んだ「豪華布陣」。それでも8千票差で負けた。一夜明け、岡本を支援したベテラン市議は「完敗。体制をつくった時には間に合うと思ったけど…」と苦々しく語った。思わぬ大差に「副市長では代わり映えしないと忠告されていたが、そこを相手につつかれた」ともこぼした。寄り合い所帯でエンジンがかかるのも遅かった。
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 勝ちどきを上げた峰陣営の幹部が「既得権益を保持しようとする旧来型の組織戦を市民型選挙で破った」と誇らしげに語れば、岡本陣営は「峰陣営の背後にはいろんな思惑を持った人物たちがいて、また同じような不祥事が繰り返される」と応酬する。
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 強弱はあれ、4人の候補が「市政の信頼回復」を訴え、選挙そのもののあり方から問われた市長選だったが、相互不信は深い。
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 合併前の旧唐津市で繰り広げられた1995年の市長選は新人4人の混戦を前副知事が制した。事実上は元市幹部との一騎打ちで、ともに市経済界の重鎮2人が後援会長に就き、市を二分。激しい戦いが繰り広げられた。
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 今回、しこりを懸念する声が漏れるが、当時を知る市役所OBは「時間はかかったが、市長があっさりとしていて、その後影響は出なかったはず」と振り返る。
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 31日、峰は、対峙(たいじ)した議員らと共に当選証書を受ける。一方、坂井は3日、退任式に臨み、合併前から通算すると14年間、居城としてきた市役所を去る。
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 さまざまな思惑が交錯する中、外部からの刷新を選んだ民意の下、トップ交代の時を迎える。(敬称略)

5508チバQ:2017/02/01(水) 18:13:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170201-00010002-saga-l41
唐津市長選 決戦のあとに(下)問われた政治風土

佐賀新聞 2/1(水) 11:07配信


■市政の暗雲晴れるか 選挙のしがらみ素地残る

 2007年、市発注の固定資産税関連事業を巡る贈収賄事件で総務部長が逮捕され、14年には公共事業の不正入札で企画財政部長が司直の手に。05年の合併で誕生した坂井市政は1期目から市職員、それも幹部による不祥事に揺れ続けてきた。
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 「合併以来12年、唐津を覆っていた真っ黒な雲をやっと吹き払う日がやってきた」。市長選告示日の22日朝、元県議峰達郎(56)の出陣式で、唯一陣営に付いた県議は声を張り上げた。
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 選挙事務所や決起集会場には「新しい唐津」「市政を市民の手に」と染め抜いたのぼりがたなびき、序盤の勢いそのまま、峰は3万票以上を獲得し、前副市長の岡本憲幸(61)らを突き放した。
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 そうした選挙戦を木村眞一郎(66)はどの陣営にも組みせず、見守ってきた。政治献金問題を巡る坂井の政治責任を追及し、政治倫理審査会実現に導いた「唐津をよくする会」共同代表だ。
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 「4候補とも市政刷新を訴えた。今までの市政はいけないという危機感は同じだった」。選挙の意義を評しつつ、唐津の政治風土をこう分析する。
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 「唐津市民は長く『保利(衆院議員の茂、耕輔)さんを上げときゃ間違いない。人を育てるというより、政治は任せるもんだ』という考えが染みついてきた」と。そうした意識がなれあいを生み、不正の土壌となってきたとみる。
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 政倫審の報告書も「単に個人の問題にとどまらず、本市の政治風土を改善することが必要」と指摘した。
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 峰は信頼回復の手段として、市長給与2割カットによる「身を切る改革」を強調し、政治倫理条例の検証を公約に上げた。ただ企業団体献金をどうするか、具体的な再発防止策の言及はなかった。
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 選挙期間中、地場企業、事業者も双方に分かれ、動員、集票に動いた。その中には14年の事件で有罪が確定した元建設会社役員の姿もあった。岡本陣営の幹部が遠巻きに「迷惑千万」と苦り切った表情を見せた一方、「黒い付き合いがある」と情報が飛び交う一幕も。
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 選挙がしがらみを生むという素地は残ったままだ。峰陣営幹部は「取り入ろうとする集団はどこにもいる。当選したと浮かれていると危ない」と警戒感を口にした。
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 激戦となった選挙も、終わってみれば投票率は過去最低の63%。有権者のしらけも感じられた。市政は刷新できるのか。6日スタートする峰市政にも、それをチェックする市議会にも、また、厳しい視線が注がれる。=敬称略

5509チバQ:2017/02/03(金) 16:19:47
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/305411

<2月の選挙予定> 飯塚市長選に3人出馬表明

2017年02月02日 06時00分




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 九州では2月、福岡県福津市長選や同県飯塚市長選、熊本県荒尾市長選などが行われる。

 福津市長選は元市議の新人原崎智仁氏(46)、3選を目指す現職小山達生氏(69)、元小学校校長の新人古賀重信氏(86)が立候補。飯塚市長選は、いずれも新人の元市議小幡俊之氏(59)、前市教育長片峯誠氏(60)、弁護士小宮学氏(61)が出馬を表明している。

 熊本県では6市町村の首長選が予定。荒尾市長選は元市企業局長で新人の浅田敏彦氏(56)と、再選を目指す前市長の山下慶一郎氏(57)の一騎打ちに。宇城市長選は現職の守田憲史氏(57)と、新人で法律事務所事務員の村上真由子氏(38)の争い。

 阿蘇市長選は4選を目指す現職佐藤義興氏(67)、新人の元県議佐藤雅司氏(65)と会社役員久保田一郎氏(75)が出馬表明している。多良木町長選は4選を目指す現職松本照彦氏(69)と、元町議の新人吉瀬浩一郎氏(69)が立候補した。山都町長選は元JA熊本中央会長の梅田穣氏(69)と、町議の江藤強氏(53)の両新人が立候補の意向を表明。南阿蘇村長選は3選を目指す現職長野敏也氏(71)と、新人吉良清一氏(61)の一騎打ちとなる見込みだ。

=2017/02/02付 西日本新聞朝刊=

5510チバQ:2017/02/06(月) 10:16:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170205-00000058-mai-pol

<荒尾市長選>浅田氏が初当選 熊本

毎日新聞 2/5(日) 22:50配信



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 熊本県荒尾市長選は5日投開票され、新人で元市総務部長の浅田敏彦氏(56)が、再選を目指した前市長の山下慶一郎氏(57)を破り初当選した。市民病院建て替え計画を巡り、山下氏が市長を辞職したことに伴う出直し選挙だった。投票率は56.62%。

5511チバQ:2017/02/06(月) 19:10:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170206-00082913-okinawat-oki
沖縄県知事選の前哨戦 浦添市長選、現職と新人一騎打ち

沖縄タイムス 2/6(月) 8:50配信

 任期満了に伴う沖縄県浦添市長選が5日、告示され、現職の松本哲治氏(49)=無所属、自民、公明推薦=と新人で前浦添市議の又吉健太郎氏(42)=無所属=の2氏が立候補を届け出た。2期目を目指す現職に対し、市政刷新を掲げる新人が挑む一騎打ち。那覇軍港の移設問題や西海岸開発の進め方、公約に対する政治姿勢などを争点に7日間の選挙戦に突入した。同市議選(定数27)も同日告示され、36人が立候補した。両選挙とも12日に投開票される。

 自民党県連と公明党県本部が現職の松本氏を推薦して支援体制を築く一方、「オール沖縄」が支える翁長雄志知事が新人の又吉氏を支持する対立構図になっている。4月のうるま市長選を含め、来年の県知事選に大きな影響を与える前哨戦と位置付けられる。

 市長選の2候補は同日午前、市内でそれぞれ出発式を開き、支持を訴えた。

 松本氏は、軍港移設に反対の公約を撤回したことについて「公約を取り下げたのには全て理由がある」と述べ、説明を尽くしていく姿勢を示した。「堂々と前を向いて戦い抜こう」と、再選に向けて支援を呼び掛けた。

 自民党の古屋圭司選対委員長、公明党の斉藤鉄夫選対委員長らも駆け付けた。

 又吉氏は「市民の民意が尊重される浦添市をつくる」と訴え、掲げた公約の実現を誓った。西海岸開発などで翁長雄志県政と連携することを強調し、「(浦添市が)沖縄の経済発展の中心的な役割を担っていく」と力を込めた。

 儀間光男参院議員や照屋寛徳衆院議員ら県関係の国会議員6人も登壇した。

5512チバQ:2017/02/06(月) 20:04:11
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/306210
【熊本】多良木町長選は吉瀬氏初当選
2017年02月06日 06時00分

 熊本県多良木町長選は5日に投開票され、無所属新人で元町議の吉瀬浩一郎氏(69)が、無所属現職の松本照彦氏(69)の4選を阻み初当選した。投票率は74・99%。当日有権者数は8409人(町選管調べ)。

=2017/02/06付 西日本新聞朝刊=

5513チバQ:2017/02/08(水) 21:26:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170207-00083077-okinawat-oki
沖縄副知事、照屋義実氏を軸に人選 謝花部長推す声も
沖縄タイムス 2/7(火) 8:20配信

沖縄副知事、照屋義実氏を軸に人選 謝花部長推す声も
照屋義実氏
 翁長雄志知事は6日までに、安慶田光男前副知事の辞任に伴う後任人事で、知事の政策参与を務める照正組社長の照屋義実氏(69)を軸にした人選の調整に入った。照屋氏は経済・産業分野に精通しているのに加え、経済団体活動などを通じて政界にも人脈が豊富で、最有力視されている。内部登用は、名護市辺野古の新基地建設問題を担う知事公室長の謝花喜一郎氏(59)が挙がっている。

 県のOBでは県信用保証協会長の宮城嗣三氏(67)、那覇空港ビルディング社長の兼島規氏(64)らが有力候補となっている。

 知事の周辺からは、与党県議の仲村未央氏(44)=社民・社大・結=を推薦する意見もある。

 知事は人選が決まり次第、15日に開会予定の県議会2月定例会へ、議案を提出する予定だ。

最終更新:2/7(火) 8:20

5514チバQ:2017/02/09(木) 15:26:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170209-00083367-okinawat-oki

浦添市長選 きょうから三日攻防

沖縄タイムス 2/9(木) 5:05配信



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浦添市長選 きょうから三日攻防


松本哲治氏(右)と又吉健太郎氏


 【浦添】12日投開票の浦添市長選挙は9日から「三日攻防」に入る。現職で2期目を目指す松本哲治氏(49)=無所属、自民、公明推薦=と、新人で前浦添市議の又吉健太郎氏(42)=無所属=の2陣営は、終盤戦の票固めと無党派層の支持獲得に全力を挙げる。

 大きな争点は那覇軍港の浦添移設、西海岸開発に対する手法や、選挙公約を巡る姿勢となっている。同日ダブル選となる浦添市議選(定数27)とのセット戦術も情勢を左右しそうだ。

 松本氏は1期4年の実績などをミニ集会を中心に訴え、市議候補17人とセット戦術を展開。又吉氏は告示日から集中的に街宣活動に力を入れている。市議候補15人と連動する。

 両陣営とも、6日から始まった期日前投票の呼び掛けも強めている。期日前投票は8日までの3日間で6482人。同期比で前回市長選(5161人)よりも1321人の増。浦添市選挙管理委員会によると市長選で過去最多ペースとなっている。
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【関連記事】

5515チバQ:2017/02/09(木) 15:47:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170209-00000008-ryu-oki

沖縄県、副知事に富川氏起用 基地担当・調整監に吉田氏

琉球新報 2/9(木) 8:30配信



(写真:琉球新報社)


 翁長雄志知事は8日までに、1月に副知事を辞職した安慶田光男氏の後任に、元沖縄国際大学長で経済学者の富川盛武県政策参与(69)を起用する方針を固めた。併せて、安慶田氏が担当していた基地問題への対応も強化するため、基地問題に特化して知事を補佐する三役級の「政策調整監」を置き、前県議で元金武町長の吉田勝広氏(71)を充てることも決めた。15日に開会する県議会2月定例会に提案する。

 教員採用試験での口利き疑惑などを受けた安慶田氏の突然の辞任で県政の足元が揺らぐ中、翁長知事が政策の目玉としてきたアジア経済戦略構想を支えてきた富川氏を副知事に起用することで、経済・雇用政策を強化し、県政への支持を回復する狙い。

 知事が県政運営の柱と位置付ける名護市辺野古の新基地建設問題などに関しては経済学者の富川氏に安慶田氏の役割を継承するよりも、単独で基地問題を担う政策調整監にかじ取りを任せることで、県政の政策機能を総合的に高める狙いがある。吉田氏は金武町長を2期務めて基地行政に詳しく、県議の経験もあることから起用を決めた。政策調整監ポストは2005年に廃止されており、再設置の手続きも必要になる。
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琉球新報社

5516チバQ:2017/02/10(金) 19:55:02
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/02/10/JD0055453164
4月の豊後高田市長選 誰が出馬? 高まる熱気
 豊後高田市長選挙(4月9日告示、同16日投開票)まで2カ月を切った。永松博文市長が引退を決めているが、今のところ正式に出馬表明した新人候補はいない。水面下では県議や市議の出馬がうわさされたり、候補者擁立を目指して若手経営者が集会を開くなど、動きは活発化している。

 永松市長は昨年12月、次期市長選への不出馬を表明した。18年間にわたる市政運営は安定しており、77歳と高齢ながら続投を望む声も根強かった。永松市長は「後継候補の指名はしない」とする一方、「18年間を無駄にするわけにはいかない。私の思いを継ぐ人が出たら応援するし、意図に沿えない人が出たら『ノー』と言う」と、市長選に関与する余地は残している。
 市内の40〜50代の若手経営者らは候補者擁立を念頭に「豊後高田市の未来を考える会」を立ち上げた。1月中旬の会合には約60人が出席。中心メンバーの一人、同市の男性(47)は「市長候補は2、3期と長期的に市政を担える人が望ましい。個人的には民間人か行政職員かはこだわらない」と話す。
 若手の動向とは別に、出馬が取り沙汰されているのが県議(74)と市議(69)の2人。両氏とも正式表明していないが、情勢を注視しながら出馬の可能性を模索している。他に市内の商工関係者や市出身の県職員らを擁立する動きがある。
 県議が立候補した場合は辞職から50日以内に県議補選が、市議が市長選告示の10日前(3月30日)までに辞職した場合は市議補選がそれぞれ実施される。

5517チバQ:2017/02/10(金) 23:14:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170210-00083560-okinawat-oki
浦添市長が不在に? 沖縄県選管も「極めてまれ」 その理由とは
沖縄タイムス 2/10(金) 12:15配信

浦添市長が不在に? 沖縄県選管も「極めてまれ」 その理由とは
浦添市街(資料写真)
 【浦添】浦添市長の任期が10日で満了を迎え、市長選の投開票結果が確定するまで市長不在となる。市議選と同日選挙にするためで、沖縄県選挙管理委員会によると、辞職や死亡ではない空白期間は「極めてまれ」で、同市初。全国では統一地方選などで例があるという。

 公職選挙法では、市町村長・議員選を同日にする場合、一方の任期満了後でも投票日にすることができる。浦添市選管によると今回、選挙費用は約3400万円で別々に実施したときと比べると800万〜1千万円の節減が見込める。

 浦添市の場合、同日選ができるのは(1)市議の任期満了日(3月28日)から50日前(2)市長任期満了日(2月10日)から30日前-が重複する2月6〜10日が最適期間だった。ただ、いずれも平日で、投票率を上げるため直近の日曜日で市長任期後の12日投開票とした。

 「空白の期間」は、野口広行副市長が務める市長の職務代理者名で住民票などを発行する。市長選に立候補している現職陣営は任期切れに伴って11日、立場が前職になったという手続きを市選管で取るという。

5518チバQ:2017/02/11(土) 09:15:19
>>5511
儀間光男参院議員=元市長、下地系、維新がオール沖縄側に付いてるんですね

5519チバQ:2017/02/13(月) 13:32:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170213-00083914-okinawat-oki

自公推す松本氏が再選 沖縄・浦添市長選、新人又吉氏に8690票差

沖縄タイムス 2/13(月) 0:00配信

 任期満了に伴う沖縄県浦添市長選は投開票日の12日午後11時半過ぎに開票を終え、前職の松本哲治氏(49)=無所属、自民、公明推薦=が3万733票で、新人で前浦添市議の又吉健太郎氏(42)=無所属=の2万2043票を上回り、再選を決めた。

 投票率は61・37%で、前回市長選の63・30%を1・93ポイント下回った。

 那覇軍港の浦添移設や西海岸開発に対する手法、選挙公約を巡る姿勢が大きな争点になっていた。

 自民、公明の政権与党が松本氏を推す一方、「オール沖縄」が支える翁長雄志県知事らが又吉氏を支持する構図。辺野古新基地問題を巡る「代理戦争」の側面もあった。

 自民側は来年に控える沖縄県知事選の前哨戦を1月の宮古島市長選挙に続き制したことで、4月のうるま市長選に大きく弾みをつけた。

 市選挙管理委員会によると、当日有権者は8万7525人で投票総数は5万3718人。

5520チバQ:2017/02/13(月) 13:34:58
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/83918

苦境に立つ「オール沖縄」 市長選連敗、知事選の行方に影響


2017年2月13日 07:07
 2018年知事選の前哨戦の一つとして位置付けられた浦添市長選は、自民が公明と共に推した松本哲治氏が2期目を勝ち取った。自民は1月の宮古島市長選からの2連勝。翁長雄志知事ら「オール沖縄」は苦しい状態に立たされ、市長選3連戦の最後となる4月のうるま市長選の勝敗に注目が集まる。(政経部・銘苅一哲)

 自民は保守系市長でつくる「チーム沖縄」の一人である松本氏を当選させたことで、11市のうち9市長が協力する状態を維持した。「チーム沖縄」は「オール沖縄」に対抗する勢力として各種選挙で自民候補の主戦力を担っており、うるま市やその後の主要選挙を有利に進める要素となる。

 「オール沖縄」勢力は14年の知事選以降、市長選で勝ち星を挙げられていない。

 協力する市長は那覇と名護の2市にとどまり、うるまで市長選初勝利を実現できるかが知事選の行方に大きく影響する見通しだ。

 浦添市長選は「オール沖縄」を構成する県政与党の社民、社大、共産、自由、民進に加え「反現職」で一致した維新も協力。又吉健太郎氏は「オール沖縄」を表立ってアピールせず、保守や経済界などに枠組みを広げ支持を集めようと試みた。

 だが、「オール沖縄」が翁長県政を誕生させた最大の強みとなった「辺野古反対」の姿勢が不鮮明となり、結果的に落選へとつながった。

 今後は「オール沖縄」があらためて反辺野古に特化した選挙戦術を展開するのか、保守や企業、国政野党の維新を強く意識する「浦添方式」を踏まえるのかが課題となる。

 また、宮古島市長選で知事と与党の一部が異なる候補を応援し、両氏が落選した勢力内の「しこり」も又吉陣営のマイナス要素となった。連敗で関係修復はさらに複雑化しそうだ。

5521チバQ:2017/02/13(月) 13:41:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170213-00000010-mai-pol
<浦添市長選>松本哲治氏再選 安倍政権が支援

毎日新聞 2/13(月) 10:03配信

 沖縄県浦添市長選は12日に投開票され、10日で任期満了を迎えて前職となった無所属の松本哲治氏(49)=自民、公明推薦=が、無所属新人で元市議の又吉健太郎氏(42)を破り、再選を果たした。投票率は61.37%。

 米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画を巡って政府と県が対立する中、選挙戦は、安倍晋三政権が松本氏を、翁長雄志知事が又吉氏を支援する「代理戦」となった。同じ構図だった1月の宮古島市長選に続いて支援候補が連敗した翁長知事の求心力に影響する可能性がある。

 松本氏は前回は政党支援を受けなかったが、就任後に安倍政権と関係を深め、今回は政権与党の全面支援を受けて支持を固めた。日米両政府が進める米軍那覇軍港(那覇市)の浦添移設を巡り、前回当選時に公約した「反対」から「容認」に方針を変えたことに批判があったが、大きくは影響しなかった。

 又吉氏は翁長知事を支える共産や社民などの「オール沖縄」勢力が支援し、維新も支持。翁長知事も街頭に立って支援を呼び掛けた。那覇軍港の浦添移設について「市民投票を実施する」と主張したが、及ばなかった。

 翁長知事が2014年12月に就任して以降、知事を支援する移設反対派は全県レベルで争う衆院選や参院選の沖縄の選挙区では連勝しているが、辺野古移設が主要な争点とならない自治体の選挙では浸透できず、課題となっている。【佐藤敬一】

 確定得票数次の通り。

当30733 松本 哲治<2>無前=[自][公]

 22043 又吉健太郎 無新

5522チバQ:2017/02/13(月) 13:54:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170213-00083942-okinawat-oki
浦添市長選:軍港容認の批判かわし再選 松本哲治氏の勝因は

沖縄タイムス 2/13(月) 8:10配信
 前職の松本哲治氏が一騎打ちを制し、再選を果たした。1期目の選挙で掲げた那覇軍港の浦添移設反対の公約を取り下げたことへの批判をはねのけ、推薦を受けた自民、公明の政権与党と連携した政策実現力をアピール。土台となる保守票に、組織票を固め上乗せしたことで勝利につなげた。

 松本氏は政党の推薦を一切受けない「市民党」で出馬した前回市長選から一転、1期4年で協力関係を築いた自民、公明の推薦を受けて企業や支持団体などの組織票を手堅くまとめた。

 保守系候補の基礎票となりうる商工、建設業などの企業が自主投票になったことが懸念材料だったが、自民党本部の国会議員らのてこ入れで基盤を固めた。松本氏自身も企業の朝礼回りで支持を呼び掛けた。また、県内11市中、立場が同じ9市長でつくる「チーム沖縄」のメンバーが浦添入り。1月の宮古島市長選で勝利した下地敏彦氏も自身の当選後に訪れ、郷友会票を取り込んだ。

 軍港移設については集会や街頭演説などで、受け入れ反対の立場から容認に転じた経緯の説明に力を入れ、有権者の不信感の払拭(ふっしょく)を図った。

 4年間の任期を通して地域の行事や会合に大小問わず積極的に顔を出すなど、「親しみやすさ」を無党派層に印象付けた。その蓄積も奏功した。

 又吉健太郎氏は、市長選を「公約に対する政治姿勢を問う選挙」と位置づけ争点化を図ったが、うまく浸透できなかった。政党の推薦を受けない「市民党」を掲げつつ、反現職で一致した主義主張の異なる政党や企業、労組も含めて支援態勢を築いた。しかし、保革を超えた支援者の相乗りで、軍港問題など政策面で明確なビジョンや相手との違いを十分示せなかった。

5523チバQ:2017/02/13(月) 14:06:24
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20170213/k00/00m/010/019000c

阿蘇市長選
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告示、復興策争点に3人立候補
毎日新聞2017年2月12日 18時09分(最終更新 2月12日 18時09分)

 熊本地震で大きな被害を受けた熊本県阿蘇地域で、被災後初の首長選となる阿蘇市長選が12日告示され、新人の元県議、佐藤雅司氏(66)、4選を目指す現職、佐藤義興氏(67)、新人の会社社長、久保田一郎氏(75)の無所属3人が立候補を届け出た。主要な交通ルートが途切れた状態が続き、低迷が続く観光の活性化といった復興策が争点。19日に投開票される。


 現職の佐藤氏は、復旧事業費の補助率かさ上げを国から引き出すなどの実績を強調。新人の佐藤氏は「現市長の対応は不十分」として県と連携した外国人観光客の誘致などを掲げる。久保田氏は、国道57号の早期復旧を図ると強調している。(共同)


ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/senkyo/articles/20170213/k00/00m/010/019000c#csidxf496e7e452fad20af4233c050e10999
Copyright 毎日新聞

5524チバQ:2017/02/13(月) 14:40:34
http://www.asahi.com/articles/ASK2D7TS4K2DTNAB003.html
「百年の孤独」メーカー社長が町長に 宮崎・高鍋

佐藤幸徳

2017年2月13日12時35分

 12日に投開票された宮崎県高鍋町長選で、麦焼酎「百年の孤独」で知られる地元の老舗焼酎メーカー「黒木本店」社長の黒木敏之氏(63)=無所属=が初当選した。

 黒木氏は黒木本店の4代目。ノーベル文学賞作家、ガルシア・マルケスの作品名をつけた百年の孤独の開発から販売まで手がけた。

 新顔の元町議を下した黒木氏は当選後、「経営者としての経験と人脈、アイデアのすべてを町の発展のために捧げたい」と述べた。(佐藤幸徳)

5525チバQ:2017/02/13(月) 14:41:02
http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_24288.html

高鍋町長選、黒木氏が初当選


2017年2月12日


 任期満了に伴う高鍋町長選は12日、投開票され、高鍋商工会議所前会頭の黒木敏之氏(63)=無所属・新人=が6293票を獲得、元町議の松岡信博氏(58)=同・同=を3239票差で破り、初当選した。投票率は54・76%で、前回の54・57%を0・19ポイント上回った。

5526チバQ:2017/02/13(月) 14:41:51
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/305412

小国副町長を解職 酒気帯び容疑逮捕受け

2017年02月02日 06時00分






 熊本県小国町の北里耕亮町長は1日、福岡市内で公用車を運転中に道交法違反(酒気帯び運転)容疑で福岡中央署に逮捕された桑名真也副町長(31)を解職した。自身も残る任期2年間の給与50%減額案を町議会に提案する方針を示した。

 桑名元副町長は総務省のキャリア官僚で、昨年4月から2年間の予定で町に派遣された。町によると、1月24日に福岡県庁で地方創生関連の打ち合わせをすると出張届を出したが、町の調査に「出発が遅れ福岡県庁に寄らず(総務省出身者との)会食会場に直行した。ビールと焼酎を飲み、同僚宅に泊まった。25日は午前10時から町で会議があり、準備のため午前3時ごろ車で同僚宅を出た」と話したという。

 また総務省も今月1日、桑名元副町長が2日付で同省大臣官房付の職員として復帰する際、通常なら課長補佐級のところを係長級にすると発表。同省を退職して副町長になっているため処分はできないが「事実上の降任」と説明している。国家公務員が事故を伴わない酒気帯び運転をした場合の処分は、減給10分の1(3カ月)相当とされるが、今回はそれより重い対応。

=2017/02/02付 西日本新聞朝刊=

5527チバQ:2017/02/13(月) 14:42:43
http://www.asahi.com/articles/ASK235VPBK23TIPE02F.html
「元副町長は私的飲食」 小国町、公用車費用返還求める

大森浩志郎

2017年2月4日05時13分
 酒気帯び運転の疑いで逮捕され解職になった熊本県小国町の桑名真也・前副町長(31)が逮捕前に参加した飲食店の会合について、町は私的飲食と判断し、移動に使った公用車の費用の返還を求めた。町は桑名氏の説明を受けて「公務」としてきたが、複数の出席者から「私用」との回答を得たという。町が3日、明らかにした。

 総務省から出向していた桑名氏は、「福岡県総務部長との意見交換」とする出張届を町に出して1月24日に公用車で福岡市に向かい、飲食店で開かれた総務省出身者の集まりに参加。翌日未明に逮捕された。

 1日に記者会見した北里耕亮町長によると、1月26日の釈放後、桑名氏は北里町長に「県庁に間に合わず、直接次の会食の場に向かった。飲食店で意見交換した」と説明。町長は会見で「公務と捉えている」と述べた。

5528とはずがたり:2017/02/13(月) 15:04:25
苦境に立つ「オール沖縄」 市長選連敗、知事選の行方に影響
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170213-00083918-okinawat-oki
沖縄タイムス 2/13(月) 7:10配信

 2018年沖縄県知事選の前哨戦の一つとして位置付けられた浦添市長選は、自民が公明と共に推した松本哲治氏が2期目を勝ち取った。自民は1月の宮古島市長選からの2連勝。翁長雄志知事ら「オール沖縄」は苦しい状態に立たされ、市長選3連戦の最後となる4月のうるま市長選の勝敗に注目が集まる。(政経部・銘苅一哲)

浦添市長選挙 投票率の推移

 自民は保守系市長でつくる「チーム沖縄」の一人である松本氏を当選させたことで、11市のうち9市長が協力する状態を維持した。「チーム沖縄」は「オール沖縄」に対抗する勢力として各種選挙で自民候補の主戦力を担っており、うるま市やその後の主要選挙を有利に進める要素となる。

 「オール沖縄」勢力は14年の知事選以降、市長選で勝ち星を挙げられていない。

 協力する市長は那覇と名護の2市にとどまり、うるまで市長選初勝利を実現できるかが知事選の行方に大きく影響する見通しだ。

 浦添市長選は「オール沖縄」を構成する県政与党の社民、社大、共産、自由、民進に加え「反現職」で一致した維新も協力。又吉健太郎氏は「オール沖縄」を表立ってアピールせず、保守や経済界などに枠組みを広げ支持を集めようと試みた。

 だが、「オール沖縄」が翁長県政を誕生させた最大の強みとなった「辺野古反対」の姿勢が不鮮明となり、結果的に落選へとつながった。

 今後は「オール沖縄」があらためて反辺野古に特化した選挙戦術を展開するのか、保守や企業、国政野党の維新を強く意識する「浦添方式」を踏まえるのかが課題となる。

 また、宮古島市長選で知事と与党の一部が異なる候補を応援し、両氏が落選した勢力内の「しこり」も又吉陣営のマイナス要素となった。連敗で関係修復はさらに複雑化しそうだ。

5529とはずがたり:2017/02/13(月) 15:05:59

沖縄タイムス+プラス ニュース
浦添市長選:軍港容認の批判かわし再選 松本哲治氏の勝因は
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/83942
2017年2月13日 08:08浦添市議選選挙松本哲治又吉健太郎浦添市

 前職の松本哲治氏が一騎打ちを制し、再選を果たした。1期目の選挙で掲げた那覇軍港の浦添移設反対の公約を取り下げたことへの批判をはねのけ、推薦を受けた自民、公明の政権与党と連携した政策実現力をアピール。土台となる保守票に、組織票を固め上乗せしたことで勝利につなげた。

 松本氏は政党の推薦を一切受けない「市民党」で出馬した前回市長選から一転、1期4年で協力関係を築いた自民、公明の推薦を受けて企業や支持団体などの組織票を手堅くまとめた。

 保守系候補の基礎票となりうる商工、建設業などの企業が自主投票になったことが懸念材料だったが、自民党本部の国会議員らのてこ入れで基盤を固めた。松本氏自身も企業の朝礼回りで支持を呼び掛けた。また、県内11市中、立場が同じ9市長でつくる「チーム沖縄」のメンバーが浦添入り。1月の宮古島市長選で勝利した下地敏彦氏も自身の当選後に訪れ、郷友会票を取り込んだ。

 軍港移設については集会や街頭演説などで、受け入れ反対の立場から容認に転じた経緯の説明に力を入れ、有権者の不信感の払拭(ふっしょく)を図った。

 4年間の任期を通して地域の行事や会合に大小問わず積極的に顔を出すなど、「親しみやすさ」を無党派層に印象付けた。その蓄積も奏功した。

 又吉健太郎氏は、市長選を「公約に対する政治姿勢を問う選挙」と位置づけ争点化を図ったが、うまく浸透できなかった。政党の推薦を受けない「市民党」を掲げつつ、反現職で一致した主義主張の異なる政党や企業、労組も含めて支援態勢を築いた。しかし、保革を超えた支援者の相乗りで、軍港問題など政策面で明確なビジョンや相手との違いを十分示せなかった。

5530チバQ:2017/02/14(火) 10:09:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170213-00000077-mai-pol
<浦添市長選>翁長知事系候補、連敗…「オール沖縄」空振り

毎日新聞 2/13(月) 22:18配信
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設に反対する翁長雄志知事が追い込まれつつある。保革を超えた「オール沖縄」の結集を掲げてきたが、1月の宮古島市長選に続き、12日の浦添市長選でも支援した候補が敗北。政策変更を期待したトランプ米政権は辺野古移設が「唯一の解決策」との立場を明確にし、翁長氏は次の一手に苦慮している。

 県内11市のうち9市長は安倍政権と協調関係にあり、翁長氏を支えるのは那覇、名護両市長だけ。勢力拡大を狙う翁長氏には手痛い連敗になった。側近の安慶田(あげだ)光男副知事が教員採用試験を巡る口利き疑惑で辞任したのも誤算。県政与党の県議は「4月のうるま市長選で翁長氏系が落とせば、来年の知事選に影響する」と危ぶむ。

 政府は着々と外堀を埋めている。今月初旬の翁長氏の訪米中、来日したマティス国防長官は稲田朋美防衛相と辺野古への移設方針を確認。安倍晋三首相とトランプ大統領も10日(日本時間11日)の会談で追認した。

 防衛省は浦添市長選期間中の6日、辺野古沿岸部の埋め立てに向け海上での本体工事を開始した。自民党には選挙戦にマイナスだと懸念する声もあったが、首相官邸が押し切った。菅義偉官房長官は13日の記者会見で「埋め立て工事の影響はなかったのではないか」と指摘した。

 県側は、海上工事への有効な対抗策を見いだせていない。翁長氏周辺は「県民の民意をつなぎとめるには、態勢の根本的な立て直しが必要だ」と語った。【佐藤敬一、水脇友輔】

5531チバQ:2017/02/14(火) 20:24:02
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170214ddlk44010320000c.html
<選挙>4月の豊後高田市長選 佐々木氏が出馬表明 /大分
15:49毎日新聞

 任期満了に伴う豊後高田市長選(4月9日告示、16日投開票)で、同市区選出の佐々木敏夫県議(74)が13日記者会見し、無所属で立候補を表明した。現職の永松博文市長は引退を表明しており、同市長選への出馬表明は初めて。

 佐々木県議は専修大を卒業後、1987年に県議に初当選し、現在8期目。県議会議長などを歴任している。記者会見では「永松市長と18年間、共にやってきた自負がある。永松市政を継承し、昭和の町をさらに発展させながら、人口増のため定住促進を進め、観光客を年間40万人から90万人にしたい」と語った。同市長選を巡っては、市議や商工関係者などの出馬も取りざたされている。【大漉実知朗】

5532チバQ:2017/02/15(水) 10:55:54
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/405164

土井県議の政活費返還求め住民訴訟 佐賀地裁



2017年02月14日 09時41分







 佐賀県議の自民党会派1人の政務活動費に約574万円の違法な支出があったとして、鹿島市と佐賀市の市民計25人が13日までに、知事が自民会派に返還請求をするように求める住民訴訟を佐賀地裁に起こした。

 訴状によると、自民会派の土井敏行県議の政務活動費について、2014年度までの5年間、妻が代表を務める会社に政務調査委託の実態がないのに委託料を支払っていたことを違法と主張。同じ会社への事務所使用料の支出なども不適切と指摘している。

 県監査委員は今年1月、今回の政務活動費の支出について「違法、不当はない」などとして市民側の監査請求を棄却していた。

 政務活動費は会派別に交付されるため、自民会派に返還を求める内容になっている。県議会事務局は「訴状が届いておらず内容を確認していないが、裁判になれば適切な支出だったことを説明していく」と話す。

5533チバQ:2017/02/15(水) 17:26:25
http://www.sankei.com/west/news/170214/wst1702140056-n1.html
2017.2.14 18:22

法定得票に足らず再選挙の西之表市長選に5人目 元共産市議が出馬表明
 1月29日の投開票で6候補がいずれも法定得票数に達せず、3月19日の再選挙が決まった鹿児島県西之表市長選に、元共産党市議の野口寛氏(71)が14日、無所属で出馬すると表明した。再選挙には1月に立候補した6人のうち4人が出馬の意向を明らかにしており、立候補予定者は5人目。

 市域の無人島・馬毛島で政府が検討する米軍の陸上空母離着陸訓練(FCLP)の受け入れが主な争点で、野口氏は反対の立場を取るとしている。これで、立候補予定者のうち4人が反対、1人が容認となる。

5534チバQ:2017/02/15(水) 17:49:31
2005年 >>169
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 6661 長野 力(無新、65歳、初当選)       ┃
┃           (自・民推薦、公支持)        ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃  5612 野口 寛(無新、共推薦、59歳)       ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

2009年 >>168
当選:長野力氏(69)=自民、民主推薦、公明支持
落選:新顔で元予備校講師のタレント、金ピカ先生(57)


2013年 >>3040
当 6851 長野力=無現<3>[民][公][共][社] 移転反対派

  3783 中野周=無新 移転に柔軟姿勢で無所属新人の前市議

2017年
2428 元朝日新聞記者の八板俊輔 FCLPの移転反対
2333 前市議の小倉伸一氏(63) FCLPの移転反対 市議会議長
2236 前市議の浜上幸十氏(66) FCLPの移転賛成 警視庁警察官
1940 前市議の榎元一已氏(63) FCLPの移転反対 市議会議長
0675 前市議の瀬下満義氏(65) FCLPの移転反対 行政書士
0560 前市議の丸田健次氏(58) FCLPの移転賛成 陸上自衛隊員

5535チバQ:2017/02/19(日) 18:50:19
http://www.sankei.com/politics/news/170217/plt1702170045-n1.html
2017.2.17 21:58

辺野古反対の名護・稲嶺進市長が不適切発言 「オスプレイ事故で死者」 未確認の伝聞情報
 沖縄県名護市の稲嶺進市長が、昨年12月に起きた米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの不時着をめぐり、オスプレイの乗員に行方不明者や死者が出ていると発言していたことが17日、分かった。

 防衛省沖縄防衛局は「そのような事実はないことを改めて米側に確認している」としている。稲嶺氏は「米国の訪問先で聞いたことを伝えた」と説明し、伝聞情報を未確認のまま発言していたことを認めた。

 野党は3月2日に開会する3月定例市議会で、不適切で無責任な発言として追及する。

 稲嶺氏は今月11日に名護市で開かれたオスプレイ不時着に関する集会で、米議会関係者から聞いた話として「乗員1人が行方不明」「99%以上死んでいる」と発言した。稲嶺氏は1月末から2月初旬にかけ、普天間飛行場の名護市辺野古移設への反対で共闘する同県の翁長雄志知事とともに訪米していた。

 産経新聞は稲嶺氏に文書で、防衛省や米国防総省、米軍に事実関係を確認したかどうかや、発言を撤回する考えがあるか質問したが、稲嶺氏は「回答しない」とした。

5536チバQ:2017/02/20(月) 18:30:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170219-00000145-spnannex-socc
元日本代表FW高松氏、市議選で初当選!大分に「恩返しを」

スポニチアネックス 2/20(月) 5:06配信
 任期満了に伴う大分市議選は19日、投開票され、サッカーの元日本代表FWで16年シーズン限りで現役引退した高松大樹氏(35)が初当選した。定数44に対し、49人が立候補。Jリーガー生活17年間のうち16年を大分で過ごした“ミスター・トリニータ”は「世界に誇れる街大分へ」とスポーツを生かした街づくりを訴えた。これから市議として子供たちに夢を与えるスポーツ教育の実現を目指す。

【写真】大分には覆面レスラー市議も

 戦場はピッチから議会へ。元Jリーガーの高松氏が大分で積んだキャリアを生かし、初めて政治の世界に飛び込む。午後10時4分、民放2社目の当確が出ると、支援者やスタッフなど“サポーター”は大いに沸き万歳三唱が事務所内に響き渡った。高松氏は重責を担う緊張感を漂わせながら勝利宣言した。

 「正直うれしいです。今から大分のため全力で恩返しできるように頑張っていきたいと思います」

 08年ナビスコ杯(現YBCルヴァン杯)決勝の清水戦では先制&決勝ゴールを決めてクラブに初タイトルをもたらし、自身は最優秀選手賞に輝いた。その選手時代とは、ひと味違う喜びをかみしめた。

 この日午前11時過ぎ、美由紀夫人とともに明野南投票所を訪れた。やや硬い表情ながら、選挙を戦い抜いた充実感をにじませた。「あとは(結果を)信じて待つのみです。自分が(選挙戦で)言ってきたことがどれだけ分かっていただけたか」。初挑戦で確かな手応えがあったわけではない。だが、信じていた通り議席をつかんだ。

 1月10日、大分市役所で開いた出馬表明会見では「人として、サッカーでも育ててもらった大分市に恩返しがしたい」と理由を説明した。今月12日の告示日から抜群の知名度だけに頼らず、地道に活動した。市内をくまなく回り、中心部では車を使わず、自らの足で考えを訴えた。

 スローガンは「スポーツを活かした街づくり」だった。(1)子供たちが夢を語れる街づくり(2)誰もが手軽にスポーツができる街づくり(3)スポーツをバネにした活力ある街づくりの3点を掲げ、スポーツ指導者の育成システム構築、高齢者や障がい者のスポーツ環境を整える、スポーツ大会を活用した経済活動拡大などを政策に掲げた。

 事務所には仕事の空き時間を活用してサポートしてくれるボランティアが毎日10人ほど詰めていた。プロはいなくても手作り選挙で7日間を戦った。後援会事務局長の宮明透さんは「名前があるので反応は凄くよかった。でも、これがどれだけ票につながるかは分かりません」と結果が出るまで不安もあったという。

 昨年11月8日、自身のブログなどで引退表明した際はチームの仲間やサポーター、家族への感謝をつづったうえで「また大分トリニータの力になれるようパワーアップして帰ってきます」と“大分愛”を記した。長年所属したクラブだけでなく、地域全体を盛り上げるため力を尽くす覚悟だ。

 ◆高松 大樹(たかまつ・だいき)1981年(昭56)9月8日、山口県生まれの35歳。多々良学園高(現高川学園)の99年に広島の特別指定選手(当時強化指定選手)として登録。00年に大分に入団。11年にレンタル移籍したFC東京を除く16シーズンで大分に在籍し、昨季限りで現役引退。04年U―23代表としてアテネ五輪出場。06、07年に日本代表選出され、国際Aマッチ出場2試合。1メートル83、80キロ。

5537チバQ:2017/02/20(月) 18:34:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170220-00000005-ryu-oki
うるま市長選、代理対決の様相 4党の沖縄トップの出身地 看板、威信懸け激突

琉球新報 2/20(月) 7:30配信
 4月23日投開票の沖縄県うるま市長選は、19日までに7政党が現職の島袋俊夫氏、新人の山内末子氏のいずれかに推薦を決定したが、うち4党の県組織トップがうるま市出身で、県政や国政でしのぎを削る4氏が地元でも激突する構図となっている。

 島袋氏に推薦を出した自民党県連会長の照屋守之県議、公明党県本代表の金城勉県議、山内氏に推薦を決めた社民党県連委員長の照屋大河県議、自由党県連代表の玉城デニー衆院議員の4人が市出身。トップの一人からは「党の看板と地元の威信を懸けた代理戦争だ」との声も上がる。

 那覇市の関係者が党のトップに就任することは多いが、県内主要政党8党のうち半分を他の特定の市出身者が占めるのも珍しい。沖縄戦後、初の政治機関となった沖縄諮詢会が置かれたのは現在のうるま市(旧石川市)だった。戦後政治の先駆けともなった地で、市の合併後、無投票を除き2度目となる選挙戦を制するのはどの党か。

5538チバQ:2017/02/20(月) 20:00:52
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170220k0000m010083000c.html
<飯塚市長選>新人3氏が届け出 イメージ回復へ決意
02月19日 20:46毎日新聞

<飯塚市長選>新人3氏が届け出 イメージ回復へ決意
飯塚市長選への投票を呼びかける横断幕が張られた市庁舎=福岡県飯塚市新立岩で2017年2月13日午後4時15分、山下俊輔撮影
(毎日新聞)
 平日日中に賭けマージャンをしていた前市長の引責辞職に伴う福岡県飯塚市長選が19日、告示された。元市議の小幡俊之氏(59)▽弁護士の小宮学氏(61)=共産推薦▽前市教育長の片峯誠氏(60)=自民、民進、公明推薦--の無所属新人3人が立候補し、出陣式で市のイメージ回復への決意を述べた。投開票は26日。

 「市民が大恥をかいた。一生懸命働いて税金を納めている市民を何と思っているのか」。小幡氏は第一声で賭けマージャン問題を批判。マージャンに同席していた市斎場の指定管理者になる予定の業者について「契約を辞退してもらう」と訴えた。

 小宮氏は「賭けマージャン問題に心の底から怒りがこみ上げ、市民とともに戦おうと決意した」と立候補の動機を披露。「問題の全容を解明し、子供たちが、生まれて良かったと思える市にする」と強調した。支援を要請した自由党の山本太郎共同代表から激励メッセージも寄せられた。

 過去に前市長と賭けマージャンをしたことを明らかにしている片峯氏は第一声では問題に触れずじまい。「市政が停滞するのか更に前進するのか。前進させる役割を与えてほしい」と力説した。地元の麻生太郎副総理兼財務相が来援し「実績を一番買っている」とエールを送った。

 市民からは市政刷新を求める声があがった。市民団体「資産公開を考える会」の有松賢作代表(75)は「トップリーダーには市のイメージを損なったり後ろ指を指されたりすることのないよう、行政責任者としての自覚を持って仕事をしてほしい」と注文した。【平山千里】

5539チバQ:2017/02/20(月) 20:02:41
https://kumanichi.com/news/local/main/20170220002.xhtml
阿蘇市長に佐藤氏4選 新人2候補を退ける2017年02月20日

阿蘇市長に佐藤氏4選 新人2候補を退けるの写真、図解
阿蘇市長選で4選を決め、万歳をする佐藤義興氏(前列中央)=19日午後9時15分すぎ、同市黒川(岩崎健示)
 任期満了に伴う阿蘇市長選は19日投開票され、無所属現職の佐藤義興氏(67)が、新人で元県議の佐藤雅司氏(66)、新人で会社社長の久保田一郎氏(75)=いずれも無所属=を破り、4選を果たした。

 前回(2013年)は無投票だったため、市長選は8年ぶり。熊本地震など相次ぐ災害からの復旧復興、行財政改革が主な争点となった。投票率は69・13%。09年の前々回を15・01ポイント下回った。

 佐藤義興氏は選挙事務所で「復興を市民に託された。影響を受けた産業や市民生活など全てを取り戻すため、全力をささげる」と4期目の抱負を述べた。

 選挙戦では、熊本地震や九州北部豪雨からの復興など3期12年の実績をアピール。自民党県選出の国会議員や地元の県議、半数以上の市議、公明党県支部の支援も受けて強固な組織戦を展開し、幅広く支持を広げた。

 一方、佐藤雅司氏は「合併12年で市民の暮らしは良くならなかった」と刷新を主張。県議3期の経験を生かして財政再建や企業誘致を公約に掲げたが、立候補の遅れも影響し浸透しきれなかった。

 久保田氏は市所有施設の有効活用や財政再建、観光振興を訴えたが及ばなかった。

 当日有権者数は22879人(男10701人、女12178人)。(上杉勇太)

◇阿蘇市長選開票結果(選管最終)

当10,156 佐藤 義興 67 無現
  5,044 佐藤 雅司 66 無新
    408 久保田一郎 75 無新

5540チバQ:2017/02/20(月) 20:46:27
http://www.asahi.com/articles/ASK2H6GMPK2HTIPE024.html
福岡の屋台公募、選定委員の共産市議が情報漏らす
原篤司2017年2月16日00時12分


 屋台店主の公募をめぐる不正問題で、福岡市は15日に屋台選定委員会を開き、ほかの選定委員も内部情報を応募者に漏らしていたことを公表した。さらに市税滞納の疑いで失格の可能性がある応募者の情報が、外部に漏れていたことも明らかにした。

 市によると、選定委員の星野美恵子市議(共産)が昨年8月、配点表などを記した委員会の内部資料のコピーを応募予定者に渡したという。星野市議はこの日の会合で、「屋台経営者の意見を聞こうと渡したが後で非公開資料とわかり、回収を指示した。私のミスだった」と謝罪した。この応募者は2次選考で落選したという。

 また、昨年11月の選定委で、応募者のうち市税滞納者や未申告者10人の失格予定が報告された翌日、別の市議から担当課に応募者の名前を挙げて、問い合わせがあった。後にこの応募者は失格に該当しないことが判明し、最終的に合格した。市は名前が漏れたものの、審査には影響がなかったとしている。

 会合では、選定委員だった天神地区の屋台組合長(当時)らから指導を受けた9人の応募者の処遇も協議。今後聞き取り調査を行い、対応を決めるという。(原篤司)

5541チバQ:2017/02/20(月) 22:14:03
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/405829
小城市長選、藤田氏が出馬表明
2017年02月16日 09時52分
藤田直子氏
藤田直子氏
 3月19日に告示、26日に投開票される小城市長選に、市内の文化団体代表で新人の藤田直子氏(64)=三日月町=が15日、出馬を表明した。藤田氏は「塩漬けになっている運動公園元計画地の整備や、透明性のある健全な財政運営をする」と主張している。市長選には現職の江里口秀次氏(64)=小城町、3期=が4選を目指しており、選挙戦になる見通し。

 藤田氏は小城高-神戸女子大卒。神戸女子大大学院博士課程単位取得退学。兵庫県立高校の非常勤講師などを務め、2014年6月、元小城町議の父親の死去に伴い町内に戻り、同年9月に文化団体「小城を想(おも)う会」を発足させた。市内の県道拡幅工事を巡り反対運動したことを機に、政治参加を検討したという。

 会見で藤田氏は現職の多選を批判し、「自分が立候補することで市政をマックレーキング(引っかき回す)し、新風を送りたい」と強調した。

5542チバQ:2017/02/21(火) 18:57:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170221-00010001-nishinpc-soci
覆面レスラー再選 57票差、薄氷の勝利 市議会側と対立も 大分市議選

西日本新聞 2/21(火) 9:49配信
 19日投開票の大分市議選では前回初当選し、九州初の「覆面議員」として注目を集めたスカルリーパー・エイジ氏(48)=自由党公認=が再選を果たし、「次の4年間もぶっちぎりで働いていきたい」と抱負を語った。

 エイジ氏は初当選後、覆面を着用した議員活動の是非を巡り、市議会側と対立。本会議や委員会には素顔で出席し、議場外の行政視察や式典には覆面姿で参加していた。

 今回の市議選では、覆面姿で4年間の実績を訴え、2471票を獲得。次点と57票差の勝利に「応援してくれた支援者、そして、自由党に感謝したい」と話した。

=2017/02/21付 西日本新聞朝刊=

5543チバQ:2017/02/21(火) 19:48:34
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170221ddlk44010249000c.html
<選挙>大分市議選 自、公、社、民は手堅く 維新ゼロに 共産、自由も維持 /大分
15:55毎日新聞

 19日投開票された大分市議選(定数44)は各党とも候補者を絞り込み、定数を5上回るだけの49人が争う少数激戦だった。自民、公明、社民、民進の各党は公認・推薦候補を全員当選させ、手堅い戦いぶり。共産は新人1人が落選したが、前回(2013年)と同じ3人が当選し、自由も現有1議席を守った。一方、日本維新の会は現職と新人が共倒れとなり、市議会の議席を失った。

 当選者の政党別の内訳は▽自民14人▽公明6人▽社民4人▽共産3人▽民進2人▽自由1人▽維新0人▽無所属14人。無所属の当選者のうち自民、社民、日本のこころが各1人を推薦していた。

 現職は立候補した38人中37人が当選する一方、新人の当選は10人中6人どまり。地盤を持つ現職が選挙戦を比較的優位に進めた状況が浮かぶ。元職は出馬した1人が当選した。

 一方、過去に9回連続で低下していた投票率は、今回も前回(51・68%)を3・5ポイント下回る48・18%となり、またも過去最低を更新した。初めて50%を割り込み、「有権者2人に1人以上が棄権」という状態だ。議会を二分するような大きな争点が見当たらなかったこともあり、低落傾向に歯止めが掛からなかった。【池内敬芳】

 ◇トリニータ元FWの新人・高松さん、知名度で圧勝

 無所属新人でサッカーJ2・大分トリニータの元FW、高松大樹さんが、大分市議選では過去最多となる1万3653票を獲得して初当選した。19日夜は開票開始から1時間足らずで当選確実の一報が伝えられ、驚いた陣営が「あまりにも早過ぎて、信じられない」と万歳三唱を一時見合わせたほどだった。

 元日本代表や「ミスター・トリニータ」の知名度で、2位以下の当選者にダブルスコアの差をつけての圧勝。笑顔で花束を受け取った高松さんは支援者に感謝し、「大分に恩返ししたい。スポーツの指導者を育成し、一流の選手と県内で触れ合える場を増やしたい」。2019年ラグビーワールドカップと20年東京五輪についても「自分にもできることがあると思う」と、元プロ選手の立場から貢献したいとの考えを示した。

 一方、選挙期間中は「若い人が市議会に興味を持っていないことを痛感した」と振り返り、インターネットの発信などを通じて若者の関心を高めたい、と意気込んだ。【安部志帆子】

 ◇覆面レスラー、滑り込み当選

 ○…定数44の最後の当選枠に滑り込んだ覆面レスラー、スカルリーパー・エイジさんは待ちわびた吉報に、思わずにじむ涙をマスクのすき間から拭った。「4年間の活動が評価されたと思う」。4年前の初当選以降、スポーツの発展や動物の命を守る取り組みに力を入れてきたといい、2期目も子供たちに命の大切さを伝えたい、と意気込む。「もちろん、できる限り(覆面の)この姿で活動していきたい」と改めて意欲を示した。

5544とはずがたり:2017/02/22(水) 19:09:56
自民党に擦り寄らないと行けない事は解ってたんだし,あとはどうやって反原発派に一定の配慮をするかだと思ってたけど,配慮せず排除しようとしてるのか?残念だなあ。

鹿児島県
地元も元同僚もやっぱり! 「反原発」で当選した元テレ朝記者・三反園鹿児島県知事“堂々の変節”
http://mainichi.jp/sunday/articles/20161219/org/00m/010/001000d
2016年12月20日
サンデー毎日

 今年7月、原発再稼働に慎重意見を唱えて初当選した三反園訓・鹿児島県知事(58)が、早くも政治姿勢を問われる事態となっている。自らの支持勢力と距離を置き、選挙で対立した県議会多数派に擦り寄っているが、その「軽さ」から人心は離れるば清和会などを担当し、同局の看板ニュース番組「ニュースステーション」にも出演。後年、コメンテーター(解説委員)として「ビートたけかりだ。

 三反園訓(みたぞのさとし)知事は鹿児島県指宿市出身。テレビ朝日の政治記者として、安倍晋太郎会長時代の自民党しのTVタックル」などに登場していた。

 対立候補で4選を目指していた伊藤祐一郎・前知事(69)は多選に加え、女性蔑視発言などもあって有権者の反発が大きかった。また、4月には最大震度7を観測した熊本地震が起き、震源域から南西110キロ余りに位置する九州電力川内原発(同県薩摩川内市)への不安の声が高まっていた。

 三反園氏は、立候補を予定していた反原発団体代表、平良(たいら)行雄氏(57)と政策調整をして一本化を図る。伊藤前知事による原発再稼働受け入れ表明について、「拙速で問題があった」と批判し、原発の安全性や避難計画の妥当性を判断する検討委員会の設置を提案。無所属ながら民進、社民系の支援を得て、自民系が推す伊藤氏を破った。

 就任間もない8月26日と9月7日には、公約通り九電に川内原発の即時停止を要請。だが、検討委設置に関する予算案の提出は12月県議会にずれ込んだ(12月16日に可決)。定期検査中だった川内原発1号機の再稼働が12月上旬に迫っており、それまで「検討委で総合的に検討し、最終的に私が判断する」としてきた三反園知事は議会初日の11月28日、事実上再稼働を容認する方針を示した。

 候補者調整で出馬を見送った平良氏が、三反園氏と最初に会った6月15日の会談について明かす。

「『候補の一本化がなければ伊藤氏を利することになる』ということで、鹿児島市のホテルで双方の支持者2人を交えた4人で会いました。検討委については事前に三反園氏側から提案があり、『メンバーに入ってほしい』と言われた。だが、今に至るまで要請はなく、漏れ伝わってくる話では、委員に反対派を入れないだろうということです」

 原発の問題点の公平な議論のため、検討委のメンバーに賛成・反対双方を登用するのは当然だが、三反園知事は議会中、人選を明らかにするよう求める質問に対し「(反対派を入れることを)約束したかどうか記憶には定かでない」「予算案成立まで個人名は控えたい」と、かわし続けた。

 実は“豹変(ひょうへん)”は、当選直後から始まっていた。前出の平良氏が振り返る。

「一本化を図ったものの、本来のスタンスは自民シンパであり、大丈夫かなという思いはありました。知事就任直前、後援会長や私と食事をする機会があり、『初登庁を見守りに行きますよ』と言うと、『来ないでくれ』と断られた。その後、後援会長とも関係を絶っています」

 また、支援した県議は「就任後、何度も『話し合いたい』と知事に申し入れているが、実現していません。知事公室を通じて『忙しい』として我々との接触を避けている。私の支援者からも『いったい知事はどうなっているのか』との問い合わせが相次いでいる」と嘆息する。

 手のひら返しともとれる知事の態度について、県政関係者が解説する。

「知事は巨額の建設費が見込まれるドーム球場建設を打ち出しており、議会対策のためには51人中37人を占める自民系会派との関係修復が不可欠。当選直後から、支援者を遠ざけるなど『反原発』というイメージの払拭(ふっしょく)を図ってきました。知事選前の記者会見で『検討委に反対派を入れる』と公言したことについては、本人もしぶしぶ認めていますが、信用はがた落ちですね。それでも、伊藤県政への反発から、支持者には『しばらく見守ろう』という人が多いのも事実」

5545とはずがたり:2017/02/22(水) 19:10:17
>>5544-5545
「反原発」は選挙向けの方便なのか
 一方、三反園知事が歩み寄ろうとする自民側も釈然としない様子だ。ある自民系県議が語る。

「知事は我々には『原発についての私のスタンスは皆さんと一緒。私を信じてください』と、調子の良いことを言っています。『それなら、その旨一筆書くか公言してくれ』と求めると応じない。その場しのぎの二枚舌ですよ」

 別の自民系県議も辛辣(しんらつ)だ。

「激しい選挙戦だっただけに、そう簡単には信頼できない。自民の大部分は懐疑的に見ていますが、その中でドーム球場建設で潤う建設業界とつながりの深い議員に知事はアプローチをかけている。やることが露骨で軽薄。公平に議論するというなら、検討委には賛成、反対双方のメンバーを入れるべきだ。看板政策の原発についてもこうなのだから、元々、政策など二の次なのでしょう」

 このように地元での評判が散々なのは、「三反園氏の人間性がそのまま表れているから」と指摘する古巣・テレ朝関係者は多い。元同僚記者は、こうため息をつく。

「記者時代もコメンテーター時代も、とにかくテレビに出るのが大好きでね。軽薄という印象でした。『反原発』というのは、当選するための戦術でしょう。政治家にとって政策とは、神に祈るような気持ちで取り組まなければならない最重要事項。元々、彼はそういうことを深く突き詰めるタイプではない」

「ニュースステーション」時代から三反園氏を知る関係者が続ける。

「人当たりは良いのだが、根底には政治記者だったエリート意識が根強く横たわっている。自分の頼み事がある時には声を掛けてくるのに、こちらが頼りたい時は知らん顔。話していると、そうした部分が透けて見える」

 三反園氏が出世コースを外れてコメンテーターになったのは、早河洋・テレ朝会長との確執が原因、と局内ではみられていたという。「局内で冷遇されていた7年ほど前から政界進出の機会をうかがっていた」という地元関係者の証言もあり、当時の現職への求心力低下という千載一遇のチャンスをものにしてつかんだ知事の座だったわけだ。

 前出の平良氏が語る。

「知事を支持した反原発派の中には、『いま知事に要請などをするとプレッシャーになるので、静観しよう』と信じる人もいます。早々に『原子力規制委の枠組みは越えない』との方針を打ち出した県の検討委に期待はできませんが、言うべきことは言っていきたい」

 川内原発への不安が高まった最大の要因は、熊本地震で事故リスクが現実味を帯びたためだ。三反園知事には、自らを知事に押し上げた安全を願う有権者の声に、真摯(しんし)に向き合う責任がある。

(本誌・花牟礼紀仁)

(サンデー毎日2017年1月1日号から)

5546チバQ:2017/02/22(水) 20:36:39
http://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-20170222114053.html
県議会、委員変更で紛糾 代表質問始まらず
11:40琉球新報

県議会、委員変更で紛糾 代表質問始まらず
琉球新報
(琉球新報)


 沖縄県議会(新里米吉議長)は22日、本会議冒頭で常任委員会の委員構成変更を巡って紛糾し、予定されていた代表質問は午前11時半現在始まっていない。

 本会議に先立つ22日午前の議会運営委員会(議運)で、経済労働委員会に所属する山内末子県議と文教厚生委員会の瑞慶覧功県議=ともに会派おきなわ=を交代する案件が了承された。しかし直後の本会議冒頭、野党の自民が山内氏が経労委の委員長を務めていることに触れ「委員長不在で議会運営に空白が生じる。所属委員にも報告がない」などと反発。与党側は「議運で了承されたことだ」と応酬し、もめた。



 紛糾の末、議長判断で休憩に入り、経労委を開いて山内氏が委員長職を退くことについて確認することになった。本会議再開は22日午後になる見通し。

5547チバQ:2017/02/23(木) 21:30:27
http://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/nation/nishinippon-20170223113803850.html
福岡市長と自民の亀裂あらわに 空港基金条例案、市議会委で異例の否決
11:35西日本新聞

福岡市長と自民の亀裂あらわに 空港基金条例案、市議会委で異例の否決
高島宗一郎福岡市長
(西日本新聞)
 福岡空港民間委託の受け皿となる新運営事業者に出資しないことを前提とした「福岡空港未来基金」条例案が22日、福岡市議会常任委員会で否決され、高島宗一郎市長と反対の旗振り役となった与党最大会派・自民党市議団との「亀裂」があらわになった。両者はもともと選挙応援などを巡り、すれ違いが生じていた。高島市政にとっては痛手で、今後は議会対応で難しいかじ取りを迫られそうだ。

 福岡空港民間委託を巡っては昨年、高島市長が新運営事業者に出資しない方針をトップダウンで決定。国に通知したのに対し、自民党市議団は出資を求め続けていた。

 市側は今年に入り、第三セクター福岡空港ビルディングの株式売却益約64億円の使途について、(1)約56億円の基金(2)条例案となった約7億8千万円の基金-を創設する案を立て続けに自民に打診。「出資なし」の根幹部分が変わらなかったことから、協議は暗礁に乗り上げた。自民は野党の市民クラブなどに働き掛け、市議会の過半数を確保できるめどが立った今月16日、条例案反対を組織決定した。

 自ら擁立した市長の議案を、自らが主導して否決する極めて異例の事態。市議団幹部は「市長は歩み寄ろうとしない。今回は苦渋だが、われわれも腹をくくるしかない」と話した。

 自民党市議団は2010年、民放アナウンサーだった高島市長を発掘して市長選を戦い、旧民主党系の前市長を破った。その後、高島市長が次第に安倍晋三首相、麻生太郎副総理と個人的なパイプを築き、政治的基盤を固めていくにつれ、両者の関係にすきま風が吹くようになった。

 前回14年の市長選でも自民は高島市長を推薦したが、所属の市議4人が「市長をしっかり応援しなかった」との理由で厳重注意処分を受けた。中には保守系対立候補の集会でマイクを握った市議もいた。同年暮れ、自民公認を争った前職2人が無所属で出馬した衆院選福岡1区では、安倍首相側の依頼で高島市長が片方のみの応援演説に入り、市議団が「不公平だ」と抗議する事態になった。自民の内部には反市長派と親市長派が混在している。

 一方で、お互いに関係修復を探る動きもあった。今年1月上旬、光安力市議団会長と高島市長は市役所庁舎を離れて2人で会談し、「いろいろあったが、福岡市の将来を考えてやっていこう」と握手したという。だが-。

 今月3日には南区の長住中央公園再整備を巡る市議会常任委員会の請願審査で、自民が中心となり、市が進めたワークショップ側の請願を不採択にした。条例案否決はそれに続く決裂となる。

 首長と議会はそれぞれが住民代表として直接選挙で選ばれ、地方自治を前に進める「車の両輪」。双方がなれ合いを排し、建設的な批判や提言を行うこと自体は望ましい。意見の隔たりがある時は合意形成の努力が欠かせないが、現在の市執行部と自民党市議団の間には、コミュニケーションと信頼感が大幅に不足している。

 次の市長選まで約1年9カ月。高島市長周辺は「自民は対抗馬を立てることまで覚悟の上で否決に踏み切ったのか」といぶかった。

=2017/02/23付 西日本新聞朝刊=

5548チバQ:2017/02/24(金) 11:50:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170224-00000016-san-l40
福岡市議会が「空港条例案」を否決 高島市長と自民市議団の対決が再燃

産経新聞 2/24(金) 7:55配信
 福岡市議会は23日の定例市議会本会議で、市が提案した「福岡空港未来基金」条例案について、自民、市民クラブ、共産、維新などの反対多数で否決した。安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相と距離が近い高島宗一郎市長と、市議会最大会派の自民党市議団の対立が、福岡空港の民営化をめぐって再燃した格好だ。この対応をめぐり、自民党市議団(20人)から市議1人が離脱した。(高瀬真由子、中村雅和)

                   ◇

 高島氏が提案した条例案が否決されるのは、平成22年の就任以来初めて。否決されたのは、空港周辺の地域振興を目的に、基金を設置する条例案。市はこれまで、空港ターミナルを運営する「福岡空港ビルディング」に出資していたが昨年10月、空港民営化に伴い、新たな運営会社には出資しないことを決めた。

 株式の譲渡で得る約64億円のうち、7億8千万円を基金に、残りを子育てや教育支援などに役立てるとしていた。

 反対した自民党市議団は本会議で「出資によって、新会社が整備する街づくりに、会社の中から意見を反映させるべきだ。出資で生まれる配当という果実を生かし、予算確保に努める方が現実的だ」と主張した。

 一方、高島氏は本会議後、記者団の取材に応じ、「出資はリスクを伴い、明確なメリットがない。投資よりも、子供や教育といった喫緊の課題にお金を使うべきだ。多くの市民にも同意いただけると思う。(今後の)対応は考える」と語った。

 条例案は、自民党などが反対する一方、公明、みらい福岡は賛成に回った。公明の黒子秀勇樹団長は「新会社に出資しなくても、法定協議会など市の考えを反映させられる場はある。市財政が厳しい中、市側の提案のように、出資金を子育て支援策に活用するほうが良い」と語った。

 地元住民でつくる「福岡空港地域対策協議会」も、地域振興のため、基金設置を求める要望書を提出していた。

 ◆衆院選めぐり亀裂

 高島氏は民主党政権時代の平成22年11月、自民、公明両党の支援で出馬、初当選した。26年11月に再選した際には、自民党が推薦した。市議団は市長を支える立場にある。ただ、同年12月に行われた衆院選の選挙応援などをめぐり、両者の間に亀裂が生じた。

 条例案の審議で、自民党から議案質疑に立ったのは、阿部真之助市議だった。阿部氏は前回市長選で、党の方針に反し、高島氏の対抗馬を応援した。

 また、23日の本会議で、自民などは、空港の新運営会社に出資を求める決議案を提出し、賛成多数で可決した。提案理由を説明したのは、自民の調(しらべ)崇史市議だった。調氏はかつて民主党に所属し、高島市政を強く批判した。調氏に自民会派入りを勧めたのは、阿部氏だった。

 こうした経緯に加え、巨大プロジェクトとなる空港運営をめぐる関係者の思惑もあり、対立が再び表面化した。

 ◆「理屈抜き」

 市議団会長の光安力氏はこれまで、関係修復を図ろうと、高島氏に歩み寄る姿勢をみせていた。

 条例否決を受けて光安氏は、記者団に「今回は市と考えがかみあわず、やむを得ずこういう結果になった。今後も『与党第一党』として市長を支えていくことは変わらない」と述べた。

 自民市議団内部には、高島派と反高島派が存在する。今回、抗議の意を示して、中島正裕市議が会派を離脱した。

 中島氏は記者団に「教育や子育ては、市の重要な課題だ。高島市長は(市長選で)25万票という得票で市民の信頼を得た。市長を全面的に支えたい。麻生副総理からも(高島)市長を支えてやってくれと以前から言われている」と語った。

 さらに「衆院選や市長選(での問題)が尾を引いている。わだかまりがあるんだろうと思う。感情的な部分が入りすぎ、自民党の決定には違和感がある」と語った。

 自民県連幹部は「理屈抜きで、市長が嫌いな議員がいる」と説明する。

5549チバQ:2017/02/24(金) 11:58:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170224-00010000-nishinpc-soci
イクボス市長、女性職員に「会いたかった…」 ライン誤送信で「混乱」陳謝 宮崎県日南市

西日本新聞 2/24(金) 9:36配信
 仕事と子育ての両立に理解のある上司「イクボス宣言」をして注目された宮崎県日南市の崎田恭平市長(37)が、無料通話アプリLINE(ライン)で部下の女性職員に宛てた個人的なメッセージを、誤って市職員ら50〜60人に送信していた。市長は23日開会の市議会の懇談会で経緯を説明し「誤解と混乱を招いて申し訳ない」と陳謝した。

【動画】「恋ダンス」を披露する崎田恭平・宮崎県日南市長

 崎田市長によると昨年12月30日、インフルエンザで体調を崩した20代の女性職員を気遣い「会いたかった」「変(替)わってあげたい」などと記したハートマーク入りのメッセージを、複数の市職員に一斉送信される宛先に誤送信した。

 この履歴画像が2月上旬、インターネット上に流出し、市民などから市に問い合わせの電話が相次いでいた。崎田市長は取材に「不倫やセクハラ、パワハラとのうわさがあるが事実無根だ」と強調した。

 崎田市長は4月9日に告示される同市長選で再選を目指し、立候補する意向を表明している。

=2017/02/24付 西日本新聞朝刊=


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170224-00050117-yom-soci
女性職員宛てライン、日南市長50人に誤送信

読売新聞 2/24(金) 11:51配信

 宮崎県日南市の崎田恭平市長(37)が昨年12月、無料通話アプリ「LINE(ライン)」で、20歳代の女性職員に宛てた個人的なメッセージを誤って市職員約50人に送っていたことが市への取材で分かった。

 市によると、崎田市長は同月30日、出張先の大分市から、インフルエンザで体調を崩した女性職員を気遣い、「会いたかった」「(病気を)変(代)わってあげたい」などとハートマーク入りで記したメッセージを、宛先に登録していた市職員に一斉送信した。

 ラインの画面がインターネット上に拡散し、今月上旬には、市民らから市に問い合わせが相次いでいた。崎田市長は23日に開かれた市議会の懇談会で「不適切な関係はなく、セクハラ、パワハラでもない。市議会や市民には心配や迷惑をかけ申し訳ない」と陳謝した。

 崎田市長は、部下が育児と仕事の両立ができるような職場環境作りに取り組む「イクボス宣言」を行っており、昨年2月には夕方から子育てに積極参加する「ゆう(夕)パパ運動」の推進を提唱。4月9日告示の日南市長選では、再選を目指し、立候補する意向を表明している。
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最終更新:2/24(金) 11:54

5550チバQ:2017/02/27(月) 18:55:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170227-00010005-nishinpc-soci
「大変遺憾」福岡市長が自民に異例の通告 亀裂拡大 予算案説明中止

西日本新聞 2/27(月) 10:51配信
 福岡市が市議会定例会に提案した「福岡空港未来基金」条例案が、与党最大会派・自民党市議団の主導により否決されたことを受け、高島宗一郎市長と自民の「亀裂」が広がっている。市は否決後、新年度当初予算案の勉強会を中止すると自民に異例の通告。これを受け自民は27日に会議を開き、与党路線を変更するか否か対応を協議する。

【画像】R&Bグループのミュージックビデオに出演した高島市長

 市議会は23日の本会議で、福岡空港民間委託の受け皿となる新運営事業者に出資しないことを前提とした条例案を否決し、反対の旗振り役となった自民と高島市長の亀裂が表面化した。採決後、高島市長は「(自民は)野党になるということなのか」などとコメント。一方、自民の光安力市議団会長は「与党として市長を支えていくことに全く変わりない」としていた。

 ところが、否決の翌24日、高島市長の指示で副市長が自民を訪問。定例会での新年度予算案の質疑準備を目的に行う勉強会の中止を通告した。勉強会は毎年行っており、今年も当初は27日から予定されていた。理由として、自民が条例案に反対したことや、自民市議が定例会の質疑で、市と自民の間で行われた事前協議の内容をほぼ全面公開したことなどを挙げ「大変遺憾」と伝えた。

 市は、自民の働き掛けで条例案に反対した野党の市民クラブとの勉強会も取りやめた。一方、条例案に賛成した与党の公明党市議団、みらい福岡とは例年通り勉強会を開くとしている。

 これに対し、自民幹部からは「これまでと同じような与党路線は取れない」などと反発する声が出ている。自民内部も一枚岩ではなく、23日の条例案採決では1人が会派の反対方針を受け入れず、退会して賛成に回った。自民の別の親市長派市議は取材に対し、27日に退会届を出す意向を示した。

=2017/02/27付 西日本新聞朝刊=

5551チバQ:2017/02/28(火) 00:09:27
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170227ddlk40010373000c.html
<選挙>飯塚市長選 前市教育長・片峯氏、組織力で初当選 市政継続・発展訴え /福岡
02月27日 15:35毎日新聞

 ◇前職辞職の市長選

 無所属新人3人が争い26日に投開票された飯塚市長選は、前市教育長の片峯誠氏(60)が初当選。元市議の小幡俊之氏(59)と弁護士の小宮学氏(61)は及ばなかった。当日有権者数は10万7594人(男4万9942人、女5万7652人)。投票率は43・14%で3年前の前回を4・79ポイント上回った。【平山千里】

 片峯氏は、教育長時代の実績をアピールする代わりに、高齢者・児童福祉や雇用対策など教育以外の分野を中心に施策の継続・発展を訴えた。自民、民進、公明3党に加え700近い企業・団体の推薦も得て、市議の大半が支持に回るなど組織力を発揮した。

 飯塚市横田の片峯氏の選挙事務所に当選の報が届くと、詰めかけた支持者らが喜びを分かち合った。片峯氏は「選挙中いろんな地域を回り、いろんな声を聞いた。皆さんの期待に応えるよう、周辺地域の買い物難民対策など高齢者支援に力を入れたい」と述べた。

 市政の継続・発展を訴える片峯氏に対し、小幡氏も小宮氏も市政刷新を前面に打ち出した。両氏とも賭けマージャン問題の徹底究明や一昨年に廃止された資産公開制度の復活・強化を公約の柱に、市政刷新を説いたが支持が広がらなかった。

 ◇マージャン騒動も投票率低く

 「仕事をしている時間帯になさっていたのは、かなりショックでした」。かつて仕えた市長、副市長の賭けマージャンについての率直な感想を聞かれ、片峯氏はこう述べた。業者との同席などは否定したとはいえ自らも賭けマージャンの卓を囲んだと会見で吐露した身である。記者とのやり取りで「ちょっと、つらいなあ」と漏らした一言に、複雑な心境もうかがえた。

 選挙戦では、マージャンに関する発言は封印。教育長在職中に力を注いだ学力向上策や英語教育推進も「頑張った子供たちと現場の先生たちのお陰」だとして触れなかった。訴えは“専門外”の高齢者支援や子育て支援、雇用対策などに終始したが「ある旧町地区で駆け寄ってきたおばあちゃんに『田舎やけど見捨てんで』と言われ涙が出た」。25日の事務所でのあいさつで旧町など周辺地域の買い物難民対策を最優先と位置づけるなど、単に斉藤市政の継承でない意向も垣間見えた。

 一方、市政刷新を前面に打ち出した小幡氏と小宮氏は支持を広げられなかった。賭けマージャンに重点を置いた訴えだったが、市民の考える優先度は他の施策に比べ低かったということか。似通った主張が支持の分散を招いた面もありそうだ。

 気になったのは投票率。前回より多少上向いたが、これだけの騒ぎの結果がこの低さというのは正直言葉もない。参画してこそ市政に対し堂々と意見ができる。そのことは市民として忘れてはなるまい。【平山千里】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇確定得票=選管最終発表

当 26,320 片峯誠 60 無新

  10,609 小幡俊之 59 無新

   8,553 小宮学 61 無新

………………………………………………………………………………………………………

片峯誠(かたみね・まこと) 60 無新(1)

 [元]市教育長[歴]中学教諭▽穂波西中校長▽市学校教育課長▽県筑豊教育事務所副所長▽第一薬大=[自][民][公]

〔筑豊版〕

5552チバQ:2017/02/28(火) 11:56:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170228-00000033-san-l40
福岡市議会の自民市議団、会派離脱者3人に「高島市長支援」の新会派発足も

産経新聞 2/28(火) 7:55配信
 福岡市の高島宗一郎市長が提出した条例案が市議会で否決されたことをめぐり、市議会最大会派の自民党市議団から27日、新たに市議2人が離脱した。一連の離脱者は3人になった。全員が「高島市長を支えたい」と話しており、高島氏の支持議員による新会派発足につながるとの推測も出ている。(高瀬真由子)

                   ◇

 27日に自民党市議団を離脱したのは、飯盛利康市議(3期)と福田衛市議(3期)。飯盛氏は記者団の取材に「(市議団)執行部の方針や議論のあり方に、大きな疑問を感じていた。苦渋の思いで会派の意思決定に従ってきたが、地域の声を届け、思いを形にするという原点を思い出し、葛藤を抱えてきた。相いれない考え方に、もうついて行けない」と述べた。

 福田氏は「高島市長は(初当選時)、民主党政権時代に勇気を持って立ち上がってくれた。自民党は与党として支えていく立場だが、今の執行部では高島市長を支えられない」と説明した。

 23日に中島正裕市議(1期)が離脱しており、会派は当初の20人から17人になった。

 福岡市議会は23日の定例市議会本会議で、市が提案した「福岡空港未来基金」条例案を、自民などの反対多数で否決した。同空港の民営化に伴い、高島氏は新たな運営会社に出資しない方針だが、自民党市議団は出資を求めていた。

 離脱した議員らは、自民党市議団が条例案反対に回った背景として、高島氏と市議団の間の会話不足や、信頼関係のなさを挙げた。

 福田氏は「(過去の)市長選や(衆院)1区の選挙で、いびつな状態になってしまった。遺恨がある中でのやり取りになっているのも、(方向性の違いの)一つの原因ではないか」と述べた。

 離脱した3氏とも、新たな会派結成は否定しているが、異口同音に「高島氏を支える」と語る。東京都議会で、自民党離脱組が小池百合子知事主導の会派に合流する動きにならい、新会派設立を探っているとの見方も根強い。

 高島氏と自民党市議団との関係をめぐっては、平成26年11月の市長選で、一部の所属議員が党の方針に反して高島氏の対抗馬を応援した。

 翌12月の衆院選では、福岡1区で2人の自民党系候補が、公認を争う事態となった。高島氏は、安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相が押す候補者を支援した。これに対し、自民党市議団は抗議文を提出した。

 自民党市議団の光安力会長は27日、所属議員の離脱を受けて記者団の取材に応じ「今後も市長を支えていくことには変わりはない」と強調した。

 条例案否決に、過去の対立が影響したかについては「1月に(市長に対し)『手を携えて、福岡市の未来のために頑張っていこう』と約束した。たまたま譲歩できない案件が重なり、市長の意にそわなかった」と説明した。

 残る17人と、今後は一致団結することを確認したといい、さらに離脱者が出るかについては「(出ないと)確信している」と語った。

5553チバQ:2017/02/28(火) 11:57:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170228-00000042-san-l46
西之表、米訓練反対派2人が一本化

産経新聞 2/28(火) 7:55配信
3月19日に再選挙が実施される鹿児島県西之表市長選で、元共産党市議の野口寛氏(71)が、出馬を取りやめると発表した。争点の米軍機訓練に同じく反対の立場を取る元市議、榎元一已氏(63)の支援に回る。これで立候補予定者は5人から4人に減り、内訳は反対派3人、容認派1人となる。

5554チバQ:2017/02/28(火) 13:24:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170228-00000011-mai-pol
<福岡空港>市長と自民が対立 民間運営、出資の是非巡り

毎日新聞 2/28(火) 8:46配信
 福岡市の「福岡空港未来基金」の設置条例案が与党最大会派の自民市議団の反発で否決されたことを受け、市は27日開始予定の自民への来年度予算案の勉強会を取りやめた。否決を巡って自民執行部の方針に反発する市議3人が会派を離脱しており、高島宗一郎市長と自民の対立が強まりそうだ。

 基金条例案が否決された23日、高島市長は記者団に「野党になるということではないか」と自民への不満をあらわにした。高島市政で市提出議案の否決は初めてだった。「福岡空港未来基金」は福岡空港の民間委託を受けて、市が第三セクター「福岡ビルディング」から引き揚げた出資金を基に設置する構想。市は新たな空港運営会社に出資しない代わりに基金を空港周辺の街づくりに活用する方針だった。

 しかし、自民が「新会社に出資しなければ空港運営に市の意向を反映できなくなる」などと反発。市は地元自治体などが入る法定協議会で市の意向は反映できると説明したが条例案は反対多数で否決された。市は「信頼関係が失われた」として、予算案の詳細を主要会派に説明する慣例の「勉強会」を、反対した自民と野党の福岡市民クラブには実施しないと24日に通告した。

 こうした中、執行部の対応に不満を抱く自民の3市議が会派を離脱。自民は17人となり、公明(11人)と合わせた議席数が定数(62)の半数を割り込んだ。自民の光安力会長は「これまで通り高島市長を支える」としているが、ある自民の市議は「与党だから市長の言うことを全部聞けというのであれば成り立たない」と反発しており、今後の重要議案への自民の対応が注目される。【吉川雄策】

5555チバQ:2017/03/01(水) 23:58:08
http://www.nishinippon.co.jp/feature/local_councilor/article/311372
新会派「自民新福岡」結成 「自民」退会の福岡市議3人
2017年03月01日 06時00分
 福岡市提案の「福岡空港未来基金」条例案を否決するなどした自民党市議団の会派運営に反発し、退会した市議3人は28日、新会派「自民党新福岡」を結成した。会長に就いた飯盛利康市議は「与党として高島宗一郎市長を支えていく」と表明。一方、古巣の市議団側は「自民党を批判して出て行ったのに、同じ自民を名乗るのはいかがなものか」と不快感を示した。

 「困惑している」。28日午後2時半、あいさつのため市議団の会派室を訪れた3人に対し、市議団の光安力会長は新会派の名称について、そう感想を述べた。受け付け前で行われたやりとりは1分ほどで終了。光安氏は記者団に対し、「与党として付き合うことは当分はない」と語った。

 この日、新会派を結成したのは飯盛氏と福田衛氏、中島正裕氏。3人は会派の結成届提出後に記者会見し「自民党を否定していない。党に誇りを持っており名乗るのは当然」(飯盛氏)と主張。3人以下は非交渉会派となり、代表質疑などが制限されるが、飯盛氏は「福岡市の発展を引っ張っているのは高島市長。政策や方針は今後詰めるが、市長と施策の協議をしっかりやっていく」と述べた。

 同じ与党の会派は静観の構え。みらい福岡の笠康雄会長は取材に対し「市長との接触の仕方で独自性を出すのは難しく、会派の基本理念を打ち出さないといけない」と見る。公明の黒子秀勇樹団長は、新会派から説明を受けていないとした上で「市民第一で頑張ってもらえることを期待します」と述べた。

 会派設立を受け、高島市長は「信頼関係のもと、密に意見交換しながら共に素晴らしい福岡市を創っていきましょう」とのコメントを発表した。

=2017/03/01付 西日本新聞朝刊=

5556チバQ:2017/03/01(水) 23:59:43
http://www.sankei.com/region/news/170301/rgn1703010044-n1.html
2017.3.1 07:06

福岡市議会で自民党議員団離脱の市議3人が新会派「自民党新福岡」

反応 プッシュ通知

反応



 福岡市議会最大会派の自民党市議団から離脱した3人が28日、新会派「自民党新福岡」を結成した。離党はせずに、高島宗一郎市長を支える立場で活動する。方針を共有する議員のさらなる結集も視野に入れており、自民市議団とのせめぎ合いが本格化する。(高瀬真由子)

                   ◇

 新会派を結成したのは、飯盛利康(3期)、福田衛(3期)、中島正裕(1期)の3氏。27日に協議し、新会派発足で合意したという。会長は飯盛氏が務める。

 飯盛氏は28日の記者会見で「市長を支える与党としてやっていく決意を固めた。高島市長の実績や目指すべき福岡の姿は、大いに賛同できる」と語った。

 他の議員への合流の呼びかけについては「思いをまっすぐ貫ける活動をやっていく。そういう方がいらっしゃれば、その時々で判断する」と述べた。

 3人は、高島氏が提案した条例案が、自民党市議団などの反対多数で否決されたことなどをめぐり、「(市議団)執行部の方針についていけない」と、会派から離脱した。

 新会派が「自民党」と名付けたことで、同党市議団からの、さらなる離脱の呼び水になりかねない。

 離脱組の動きに、自民党市議団は猛反発した。光安力会長は「大迷惑。自民党を批判して出た人が、自民党と付けるのはいかがなものか」と憤った。

 ただ、党県連は静観する。関係者は「あくまで会派の話であり、この時点で県連や党本部が口を出すルールはない」と語った。

 別の党県連関係者は「市議団の見通しが甘かったのではないか。(離脱組に)先手を打たれて、今回の事態を許してしまった」と述べた。

 今回の離脱で、自民市議団は17人となった。市議会(定数62)の最大会派は維持しているが、今後、新会派に同調する議員が現れる可能性もある。

 高島氏は「新会派設立おめでとうございます。信頼関係のもと、密に意見交換しながら、ともにすばらしい福岡市を創っていきましょう」とのコメントを出した。

5557チバQ:2017/03/03(金) 17:52:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170303-00086759-okinawat-oki
沖縄で最も長く無投票が続く村 伊江島で44年ぶり村長選か 前村議が出馬の意向

沖縄タイムス 3/3(金) 16:50配信
 前伊江村議の仲宗根清夫氏(63)は2日までに、4月11日告示、16日投開票の伊江村長選に出馬する意向を固めた。現職の島袋秀幸氏(64)が再選出馬を表明しており、選挙となれば同村長選では44年ぶり。沖縄県選挙管理委員会によると、県内市町村の首長選挙では最も長く無投票当選が続いている。

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 仲宗根氏は本紙取材に対し、「伊江港は潮流の問題でフェリーが年間10回以上欠航している」として港の再整備を強調。ホテル誘致などのためにも村内の集落下水道も整備すると語った。

 仲宗根氏は1953年11月生まれ。村川平在住。琉球大学卒。2010年に村議選に初当選し、2期目途中の1月31日付で辞職していた。

 仲宗根氏の辞職に伴い、村議会議員補欠選挙も村長選と同日に行われる。

5558チバQ:2017/03/06(月) 19:22:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170306-00009498-miyazaki-l454
宮崎市長選に伊東氏(市健康管理部長)出馬へ

宮崎日日新聞 3/6(月) 11:32配信
 2018年2月5日に任期満了を迎える宮崎市長選に、医師で市健康管理部長の伊東芳郎氏(47)が立候補の意向を固めたことが5日、分かった。今月末で退職し、4月にも正式に出馬を表明するとみられる。

5559チバQ:2017/03/06(月) 20:52:54
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170306ddlk42010183000c.html
<選挙>諫早市長選 19日告示 諫干争点にならず /長崎
15:21毎日新聞

 国営諫早湾干拓事業の開門問題の地元、諫早市の任期満了に伴う市長選が19日告示、26日投開票される。出馬を表明している3人のうち、現職の宮本明雄氏(68)と新人で市議の千住良治氏(44)はともに「開門に反対」の立場。新人で会社社長の犬尾公氏(43)は「(開門の是非は)分からない」と述べており、諫干問題では市民に選択基準が見えない構図になっている。【中尾祐児】

 開門問題を巡る訴訟では現在、長崎地裁で国と開門を求める漁業者、開門に反対の営農者らの3者による和解協議が進行中。地裁は2月、開門しないことを前提に漁業振興基金(100億円)を増額させる新たな和解勧告と並行して、開門する場合の議論もできるかどうか、3者に打診した。営農者側は開門の議論を拒否する意向だが、地裁は今月27日までに3者から回答を聞き、今後の進め方を協議する方針。

 取材に対し、宮本氏は「和解協議の行方を見守りたい。潮受け堤防閉め切り後、以前と違う自然環境ができている。開門されると大変なことになる」、千住氏は「堤防ができたことで浸水被害が少なくなったと感じる。(訴訟は)解決できているものを、ぶり返すようなイメージが強い」と述べ、ともに「開門反対」の立場をとる。一方、犬尾氏は「報道やインターネットで知りうる範囲では本当のところが分からない。無責任な話はできないので争点にできない」と述べている。

 諫干問題の争点化については、市民の声もさまざまだ。農業の男性(71)は「裁判でどんな結末になっても市民の間にわだかまりが残らないように、新市長には中立の立場で対話集会を開催してほしい。選挙戦で論戦を聞きたい」と期待する。一方、主婦の女性(39)は「開門問題は市内の一部の人たちの関心事だと思う。子育てや経済活性化など、他に聞きたい市政の課題はたくさんある」と話した。

〔長崎版〕

5560チバQ:2017/03/08(水) 21:04:47
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170308ddlk45010265000c.html
<選挙>延岡市長選 読谷山氏が事務所開き /宮崎
15:31毎日新聞

 来年2月5日に任期満了する延岡市長選で、無所属で立候補を表明した元総務省官僚の新人、読谷山( よみやま )洋司氏(52)の後援会事務所開きが7日、同市内であった。

 読谷山氏は約70人の支持者を前に「来年の市長選は今のままの延岡が続くのか、新たに再出発する延岡なのかを決める選挙。前例のない勇気とビジョンのある政策を進めたい」とあいさつ。岡田明利後援会長(55)が「すべてを懸けて延岡のために挑戦する読谷山を、しっかりと支援したい」と訴えた。

 市長選をめぐっては読谷山氏のほか、同市出身で県総合政策部長の永山英也氏(59)の立候補も取りざたされている。【荒木勲】

5561チバQ:2017/03/12(日) 23:28:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170311ddlk46010278000c.html
<選挙>西之表市長選 あす告示 再選挙、4人の激戦か /鹿児島
03月11日 17:38毎日新聞

 12日告示、19日投開票される西之表市長選の再選挙は、候補6人全員が法定得票に届かなかった1月の市長選の得票上位4人による選挙戦の公算が大きくなった。市域の無人島・馬毛島への米空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)移転問題のほか、産業振興や人口減対策などが再び争点となり、激戦が予想される。

 再選挙には、いずれも無所属新人で、元新聞記者の八板俊輔氏(63)と、いずれも元市議の▽小倉伸一氏(64)▽浜上幸十氏(66)▽榎元一已氏(63)--の計4人が立候補を表明している。

 立候補の受け付けは午前8時半〜午後5時に市役所で。2日現在の選挙人名簿登録者数は1万3364人。【田中韻】

5562チバQ:2017/03/12(日) 23:34:30
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170312X258.html
再選挙に4新人届け出=西之表市長選、19日投開票―鹿児島
17:40時事通信

 1月の選挙で最多得票者が法定得票数(有効投票総数の4分の1)に届かず、当選者が決まらなかった鹿児島県西之表市長選の再選挙が12日告示され、いずれも元市議の浜上幸十氏(66)、榎元一已氏(63)、小倉伸一氏(64)と元新聞記者の八板俊輔氏(63)の無所属4新人が立候補を届け出た。投開票は19日。

 在日米軍再編に伴う同市の馬毛島への空母艦載機離着陸訓練移転の是非が、最大の争点となる。浜上氏は「国や県に補助金などの条件を提示する」として、条件付きで容認。榎元、小倉、八板3氏は騒音被害や自然環境への悪影響を懸念し、反対している。

 勇退した前市長は移転に反対の立場だった。1月の選挙には、今回の4氏を含む6新人が立候補していた。馬毛島は、種子島の西方約12キロの沖合に浮かぶ無人島。

5563チバQ:2017/03/12(日) 23:37:37
北海道新幹線開業後、青森-函館間を約2時間で結んでいた在来線特急「スーパー白鳥」「白鳥」が廃止された。これらの特急を使えば、自由席なら往復約1万円、割引きっぷを使えばフリーエリア付きで7,000円弱で、海峡の両岸を往復できた。一方、北海道新幹線は、新青森-新函館北斗間は1時間余り、実勢料金といえる特定特急券を使って片道6740円、ネット事前購入限定の切符でも5800円(13日前までに購入で4350円)。加えて、青函両市とも、フェリー埠頭も新幹線駅も市中心部から離れている。

「そこそこの料金と時間」で両市中心部を直結する交通手段がなくなり、郊外を結節点とする「速くて高い新幹線」と「時間はかかるが安いフェリー」に二極化した格好だ。

フェリー利用動向、上半期は微増
国土交通省北海道運輸局の2017年2月末現在のデータによれば、2016年度の月ごとのフェリーの利用動向は、上半期は微増、下半期は前年をやや下回る水準で推移しているが、内訳をみると、複雑かつ興味深い変化がうかがえる。

トラックの輸送は上半期、月間2万台前後と、ほぼ前年並みで安定していた。しかし、8月末に襲来し、北海道の農産地域に甚大な被害をもたらした台風10号の影響か、10月以降は前年割れが続く。

乗用車については、2016年4月は25%増となっているが、これは北海道新幹線開業の影響というより、前年同月、法定検査のため運休していた便があったため、数字上の反動が現れたという見方もある。その後、5月以降はほぼ前年並みの数字が続き、最も多い8月で2万5000台余りで前年並み、利用が少ない2月は約3000台で1割減と、前年に比べて極端な変動はない。北海道新幹線の利用者が津軽海峡線時代より大幅に増え、海峡を挟む人の流動が増えた事情を考えると、パイの拡大と「海路⇒鉄路」のシフトが相殺された結果、「前年並み」に落ち着いた可能性もあり、検証が必要だろう。

ただし、台風10号の被害によって、JR北海道が「道内旅行の再検討」を呼びかけるに至った9月は、前年の1万3246台から30%落ち込んで9326台にとどまり、年間ベースの数字を押し下げる要因となった。

他方、バスの輸送の推移は複雑だ。5〜6月は50〜60台と前年割れが続いたが、7月は120台、8月は191台と、前年を25%以上、上回っている。9月も75台と、前年の8割にとどまったものの、乗用車ほどには落ち込んでいない。しかし、10月以降は前年比6割前後が続いた。旅行関係者の中には、相次いだ長距離バスの事故に伴う規制強化や、バスドライバーの不足によって、ツアー運行コストが上昇し、海峡をまたいだバスの往来が難しくなっている可能性を指摘する人もいる。

これらの「車の動き」を反映して、車の移動を伴う「航走旅客」は、前年並み、またはそれをやや下回る水準で推移した。最多の8月が前年比1%減の7万8410人、最も少ない2月は前年比7%減の1万9790人、台風10号の余波が残った9月だけは21%減の3万9274人だった。

「一般旅客」は最大2倍の月も
一方、「一般旅客」は増加が著しい。4月は、前述の通り特殊事情があったものの、前年比80%増となった。5月以降は、車の移動が大幅に落ち込んだ9月ですら前年をわずか15人ながら上回り、本稿の執筆時点で伸び率が最大だった2月は前年の2.18倍の9143人、実数が最も多かった8月は2万5729人と23%増えている。旅客全体に占める一般旅客の割合は、2015年度実績で2割弱と絶対数が少ないものの、「客船」としてのフェリーの存在感は、確実に増している。

5564チバQ:2017/03/13(月) 12:51:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170313-00000049-mai-pol
<福岡空港運営>出資巡り、市長と自民の対立激化
毎日新聞 3/13(月) 12:47配信

 福岡空港民営化後の新たな運営会社への出資を巡り、福岡市と市議会最大会派・自民党の対立が激化し、国土交通省が民営化スケジュールへの影響を懸念する事態になっている。市は既に出資しない方針を国へ伝えているが、自民は市に出資を事実上義務付ける条例案を議員提案しており今月28日の議会最終日に可決される見通しだ。

 市は「福岡空港ビルディング」の所有株式売却で得た約64億円の一部で基金を設け、空港周辺のまちづくりなどに活用する条例案を今議会に提案したが、新会社への出資を求める自民が反発し否決された。対抗する形で自民が9日に提出したのが新会社への出資に備え基金を設ける条例案だ。「市の責任を果たすため」出資に努めることを義務づける内容となっている。

 自民は空港の安全性や利便性確保のため出資して新会社に関与する必要があり、出資の配当で地域振興ができると訴える。だが、高島宗一郎市長は「安全性確保はこれからも国がすることになっている。その達成のため出資するというのは論理の飛躍がある。出資してもできることは非常に限られている」と対決姿勢を示す。

 こうした状況に国土交通省は困惑している。担当者は「『市は出資できない』とは言わないが大きな影響がある」と懸念する。同省は空港民営化のルールを定めた実施方針を3月中にも公表する予定で、新会社への自治体の出資比率を10%までとする方針。だが「出資比率は福岡県からの希望を受けて半年近く協議を重ねた。市が出資することになれば改めて複雑な調整をしなければいけない」と話す。その場合、実施方針公表や今夏ごろとみられる運営会社公募の入札がずれ込み、2019年4月ごろの民営化開始が遅れる恐れもあるという。

 高島市長と自民のあつれきは過去の選挙の遺恨が伏線となっているとの指摘もある。14年11月の市長選では自民議員の一部が高島市長の対立候補を応援した。翌月の衆院選では福岡1区で自民市議団が推す候補の対抗馬を高島市長が支援し、市議団が抗議文を出す事態となった。

 さらに、今回の市の基金条例案否決後、自民市議3人が高島市長支持を表明し新会派「自民党新福岡」を結成しており、綱引きは激しさを増している。自民のベテラン市議は「議会への説明や意見交換が足りないのでこういうことになった」と不満を強めている。【門田陽介、吉川雄策】

5565チバQ:2017/03/13(月) 12:52:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170312-00000021-ryu-oki
石嶺宮古島市議が「おわびして撤回」 FB投稿批判受け
琉球新報 3/12(日) 20:14配信

 【宮古島】宮古島市の石嶺香織市議が9日、米海兵隊の訓練を受けた陸上自衛隊が同市へ配備されたら「絶対に婦女暴行事件が起こる」などと、自身のフェイスブックに投稿した件で、石嶺市議は12日に「事実に基づかない表現でした。おわびして撤回いたします」などと謝罪する文書を報道機関に発表した。
 石嶺市議は、陸自に新設される「水陸機動団」が離島奪還作戦を想定して米海兵隊から訓練を受けていると現状を説明した。その上で「米軍による事件事故が多発していることへの強い不安と、陸自が海兵隊の訓練を受けていることを結びつけ、不適切な表現をしてしまいました」などと釈明した。
 石嶺市議は9日、陸自が米国で海兵隊と共に実働訓練をしているとのニュースを引き合いに出し「海兵隊からこのような訓練を受けた陸自が宮古島に来たら、米軍が来なくても絶対に婦女暴行事件が起こる」とフェイスブックに投稿した。これに対し批判が殺到し、釈明した上で投稿を削除していた。
 石嶺市議は宮古島市への陸自配備に反対する姿勢を公約に掲げ、今年1月の市議会補欠選挙で初当選した。
 防衛省は宮古島市に700〜800人規模の警備部隊とミサイル部隊の配備を計画している。【琉球新報電子版】

5566チバQ:2017/03/13(月) 22:31:49
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170313k0000e010226000c.html
<福岡空港民営化>出資巡り、市長と自民の対立激化
12:47毎日新聞

 福岡空港民営化後の新たな運営会社への出資を巡り、福岡市と市議会最大会派・自民党の対立が激化し、国土交通省が民営化スケジュールへの影響を懸念する事態になっている。市は既に出資しない方針を国へ伝えているが、自民は市に出資を事実上義務付ける条例案を議員提案しており今月28日の議会最終日に可決される見通しだ。

 市は「福岡空港ビルディング」の所有株式売却で得た約64億円の一部で基金を設け、空港周辺のまちづくりなどに活用する条例案を今議会に提案したが、新会社への出資を求める自民が反発し否決された。対抗する形で自民が9日に提出したのが新会社への出資に備え基金を設ける条例案だ。「市の責任を果たすため」出資に努めることを義務づける内容となっている。

 自民は空港の安全性や利便性確保のため出資して新会社に関与する必要があり、出資の配当で地域振興ができると訴える。だが、高島宗一郎市長は「安全性確保はこれからも国がすることになっている。その達成のため出資するというのは論理の飛躍がある。出資してもできることは非常に限られている」と対決姿勢を示す。

 こうした状況に国土交通省は困惑している。担当者は「『市は出資できない』とは言わないが大きな影響がある」と懸念する。同省は空港民営化のルールを定めた実施方針を3月中にも公表する予定で、新会社への自治体の出資比率を10%までとする方針。だが「出資比率は福岡県からの希望を受けて半年近く協議を重ねた。市が出資することになれば改めて複雑な調整をしなければいけない」と話す。その場合、実施方針公表や今夏ごろとみられる運営会社公募の入札がずれ込み、2019年4月ごろの民営化開始が遅れる恐れもあるという。

 高島市長と自民のあつれきは過去の選挙の遺恨が伏線となっているとの指摘もある。14年11月の市長選では自民議員の一部が高島市長の対立候補を応援した。翌月の衆院選では福岡1区で自民市議団が推す候補の対抗馬を高島市長が支援し、市議団が抗議文を出す事態となった。

 さらに、今回の市の基金条例案否決後、自民市議3人が高島市長支持を表明し新会派「自民党新福岡」を結成しており、綱引きは激しさを増している。自民のベテラン市議は「議会への説明や意見交換が足りないのでこういうことになった」と不満を強めている。【門田陽介、吉川雄策】


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