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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5552チバQ:2017/02/28(火) 11:56:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170228-00000033-san-l40
福岡市議会の自民市議団、会派離脱者3人に「高島市長支援」の新会派発足も

産経新聞 2/28(火) 7:55配信
 福岡市の高島宗一郎市長が提出した条例案が市議会で否決されたことをめぐり、市議会最大会派の自民党市議団から27日、新たに市議2人が離脱した。一連の離脱者は3人になった。全員が「高島市長を支えたい」と話しており、高島氏の支持議員による新会派発足につながるとの推測も出ている。(高瀬真由子)

                   ◇

 27日に自民党市議団を離脱したのは、飯盛利康市議(3期)と福田衛市議(3期)。飯盛氏は記者団の取材に「(市議団)執行部の方針や議論のあり方に、大きな疑問を感じていた。苦渋の思いで会派の意思決定に従ってきたが、地域の声を届け、思いを形にするという原点を思い出し、葛藤を抱えてきた。相いれない考え方に、もうついて行けない」と述べた。

 福田氏は「高島市長は(初当選時)、民主党政権時代に勇気を持って立ち上がってくれた。自民党は与党として支えていく立場だが、今の執行部では高島市長を支えられない」と説明した。

 23日に中島正裕市議(1期)が離脱しており、会派は当初の20人から17人になった。

 福岡市議会は23日の定例市議会本会議で、市が提案した「福岡空港未来基金」条例案を、自民などの反対多数で否決した。同空港の民営化に伴い、高島氏は新たな運営会社に出資しない方針だが、自民党市議団は出資を求めていた。

 離脱した議員らは、自民党市議団が条例案反対に回った背景として、高島氏と市議団の間の会話不足や、信頼関係のなさを挙げた。

 福田氏は「(過去の)市長選や(衆院)1区の選挙で、いびつな状態になってしまった。遺恨がある中でのやり取りになっているのも、(方向性の違いの)一つの原因ではないか」と述べた。

 離脱した3氏とも、新たな会派結成は否定しているが、異口同音に「高島氏を支える」と語る。東京都議会で、自民党離脱組が小池百合子知事主導の会派に合流する動きにならい、新会派設立を探っているとの見方も根強い。

 高島氏と自民党市議団との関係をめぐっては、平成26年11月の市長選で、一部の所属議員が党の方針に反して高島氏の対抗馬を応援した。

 翌12月の衆院選では、福岡1区で2人の自民党系候補が、公認を争う事態となった。高島氏は、安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相が押す候補者を支援した。これに対し、自民党市議団は抗議文を提出した。

 自民党市議団の光安力会長は27日、所属議員の離脱を受けて記者団の取材に応じ「今後も市長を支えていくことには変わりはない」と強調した。

 条例案否決に、過去の対立が影響したかについては「1月に(市長に対し)『手を携えて、福岡市の未来のために頑張っていこう』と約束した。たまたま譲歩できない案件が重なり、市長の意にそわなかった」と説明した。

 残る17人と、今後は一致団結することを確認したといい、さらに離脱者が出るかについては「(出ないと)確信している」と語った。


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