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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5481チバQ:2017/01/23(月) 20:54:05
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/303134
【鹿児島】「馬毛島訓練」論戦火花 西之表市長選告示
2017年01月23日 06時00分


 22日告示の鹿児島県西之表市長選は市制施行(1958年)後最多の候補6人による争いとなった。無人島・馬毛島への米軍機訓練移転計画の是非が最大の争点だ。国が島を買収する計画が現実味を帯びる中、安全・環境の保護か地域振興か、市民の関心も高い。

 「誰に投票するかの半分は、馬毛島へのスタンスで決めたい」。県外の大学に通い、初めて選挙権を行使する伊達誠悟さん(22)はそう言い切る。候補6人はそろって第一声で馬毛島問題を取り上げた。

 反対の八板俊輔氏(63)は馬毛島に上陸した体験を披露し「馬毛島を守る」と力を込めた。小倉伸一氏(64)は国内の米軍基地への視察を踏まえ「危ない地域にできない。住民の命や暮らしを守る」と訴えた。瀬下満義氏(65)も「子どもたちのために軍事基地を造らないことが正しい選択」。反対団体会長でもある榎元一已氏(63)は反対の立場と断った上で「必要な情報を開示し、市民が判断することだ」と語った。

 一方で、市の人口約1万6千人はピークだった59年から半減。市議会の昨年の調査で、事業者の8割超が「市街地がにぎわっていない」と回答するなど地域活性化は喫緊の課題だ。「反対が多数だった市民の雰囲気に変化が出てきた」と指摘するのは、元自衛官の上田愛生(ちかお)さん(71)。昨年10〜11月に隣接する中種子町で陸上自衛隊の訓練があり「数百人規模の隊員が落とすお金の経済効果を実感できたことが大きい」と言う。

 賛成派の浜上幸十氏(66)はこの点に触れ「馬毛島計画にこだわらず自衛隊基地誘致を早期に実現すべきだ」と主張。丸田健次氏(58)も「市の財政状況などから受け入れが正しい判断と確信している」と訴えた。

 初日の論戦に、飲食店経営女性(50)は「計画に反対なら地域の活性化策を、賛成ならどう生かすのか具体策を示してほしい」と注文した。

=2017/01/23付 西日本新聞朝刊=


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