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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

543とはずがたり:2009/07/17(金) 14:53:36

まっ,あとはぼさーっとしてて下さいな。

東国原知事不出馬 「心離れた」 「背信行為」 「騒動」に厳しい目 各党反発 県政運営多難に
2009年7月17日 00:57
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/109357

 宮崎県の東国原英夫知事が次期衆院選への不出馬を表明した16日、県政関係者からは厳しい意見が相次いだ。臨時記者会見で知事は「今後とも県政発展に一日一日、全身全霊まい進する。県民、県議会、県職員にご協力をお願いしたい」と述べたが、多難な県政運営を迫られそうだ。

 立候補にあたって次期総裁候補などの条件を知事に突き付けられ、東京都議選惨敗などのダメージを受ける結果となった自民党。緒嶋雅晃県連会長は「県民の心は知事から離れかけており、残りの任期を前向きに頑張ってもらうしかない」と冷ややかな反応だ。

 一方、知事の一連の国政転身騒動に批判的だった民主党。田口雄二県連幹事長は「熱心な支持者ほど怒っており、地に足を付けた県政運営を行わないと、県民をまた振り向かせるのは難しい」との見方を示している。

 また、共産党県委員会の津島忠勝委員長は「県民は宮崎を『どげんかして』と思って選んだ。知事はマニフェストをほぼ達成したというが、県民の暮らしは本当に変わったのか。課題は山積している」。社民党県連合の鳥飼謙二代表は「知事選で『県民党』『脱しがらみ』を語りながら自民党にすり寄ったことは県民に対する背信行為。県政を混乱させ、不信を招いた責任を取り辞職すべきだ」と批判した。

 会見の約20分前に知事から電話で不出馬を告げられた中村幸一議長は「これまで知事からの連絡は一切なく、県民にきちんと説明する場を設けるよう注文した」とした上で、「不眠不休の覚悟でまた県政に取り組めば、県民はきっと受け入れてくれる」と話していた。

■国政転身騒動をめぐる東国原知事の発言

6月23日 私を総裁候補として、自民党は次期総選挙を戦う覚悟はあるのか、と聞きました(古賀誠自民党選挙対策委員長から出馬要請を受け)
  24日 宮崎のため、地方のために、国を変えるため国政に行く(県庁に200件を超える出馬反対のメールや電話、ファクスが寄せられたが…)
  26日 (知事選で掲げたマニフェストは)8割くらい達成した。(任期満了まで)宮崎でぷらーっとしてた方が楽なんだが…(宮崎県日南市の政治資金パーティーなどで)
  28日 もう知事としての限界を感じている(テレビ朝日報道番組で)
  29日 あ−あ やんなっちゃった(宮崎日日新聞に世論調査で「国政転身反対63%」と報道されて)
7月1日 僕がいく党は負けない。負けさせない。国政を担うとなれば、私の考えを継承できる方にお願いする。次の知事は、かいらい政権ですね(宮崎県高千穂町で開かれた県民対話集会で)
  6日 宮崎に残ってくれ。行かないでくれという気持ちはありがたいですね。今までの仕事を評価されている裏返しですよね(共同通信社の世論調査で「立候補反対81.6%」との結果が出て)
  7日 もう1回おうかがいする必要がありますね(自民党本部で古賀選対委員長との再会談を終えて)
  9日 逆風は予想していたんですけども、予想以上に逆風かな(宮崎市で開いた県民対話集会後)
  13日 重く受け止める(県庁で記者団に囲まれ、芸能界の師匠ビートたけし氏から不出馬を促されたことを明かした上で)
  15日 遠のいた。厳しいかな、という感じ(自民党に提示した出馬条件が同党マニフェストに盛り込まれるかどうか、見通しを聞かれて)
  16日 自民党からの出馬はお受けできない。他党からも立候補しない(臨時記者会見で)

=2009/07/17付 西日本新聞朝刊=


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