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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

4970チバQ:2015/09/05(土) 10:11:46
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150904-OYT1T50075.html
陳謝を繰り返し拒否、町議に「公開陳謝」の懲罰
2015年09月04日 13時05分
 福岡県那珂川町議会6月定例会の一般質問で、同和対策関係予算について質問した平山ひとみ議員(共産)に「著しく人権を侵害する発言があった」とされる問題で、同議会は3日、賛成多数で平山議員に「公開の議場における陳謝」の懲罰を科すことを可決した。


 上野彰議長は最終通告を含めて3度、陳謝文を朗読するよう命じたが、問題はないとする平山議員は「読み上げは致しません」と繰り返し拒否。朗読しなかったことが地方自治法の規定に反するとして、4議員が新たに懲罰動議を出し、懲罰特別委員会が設置された。

4971沖縄無党派:2015/09/05(土) 22:40:18
http://www.yaeyama-nippo.com/2015/09/05/前津氏出馬-宮良氏検討-革新選考委は新人擁立へ-県議選/
前津氏出馬、宮良氏検討 革新選考委は新人擁立へ 県議選

 来年の県議選をにらみ、保革とも動きが活発化してきた。革新陣営では、高嶺善伸県議を中心とする候補者選考委員会とは別に出馬の準備を進める市議の前津究氏(43)が3日、後援会の会合を開き、出馬の方針を改めて確認。選考委は新人の擁立方針を固めているが、市議の宮良操氏(59)は選考のやり直しを求めており、自身の出馬も含めて検討している。
保守陣営では現職、砂川利勝氏(51)が3市町の自民党支部から推薦を取り付けたが、これとは別に市議会議長の知念辰憲氏(60)が出馬を模索している。

4972チバQ:2015/09/06(日) 18:05:21
http://www.sankei.com/politics/news/150905/plt1509050017-n1.html
2015.9.5 17:48

宜野湾市長選、佐喜真氏が再選出馬を表明 「普天間返還実現に全力」辺野古には言及せず





 沖縄県宜野湾市の佐喜真淳市長は5日、任期満了に伴う来年1月の市長選に再選を目指して立候補する意向を正式に表明した。「最重要課題である普天間飛行場の一日も早い返還実現に向け、全力を尽くす」と述べた。

 宜野湾市中心部にある米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の是非が、市長選の最大の争点。佐喜真氏は前回選挙で県外移設を掲げつつも、市街地に囲まれた普天間の危険性除去と早期返還が最優先だと訴え、初当選した。

 5日の会見では「飛行場の固定化は絶対に避けなければならない」との表現にとどめ、辺野古移設の賛否については言及しなかった。

 辺野古移設への反対を明確にする翁長雄志知事を支持する県議らも候補者擁立を急いでいる。

4973チバQ:2015/09/06(日) 18:10:52
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150906k0000m010037000c.html
宜野湾市長選:佐喜真市長が出馬表明 普天間移設争点に
毎日新聞 2015年09月05日 19時32分

 米軍普天間飛行場がある沖縄県宜野湾市の佐喜真淳(さきま・あつし)市長(51)は5日、市内で記者会見を開き、来年1月17日告示、24日投開票の市長選に再選を目指して出馬することを表明した。

 市長選では日米両政府が進める普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設問題が最大の争点になる見通し。佐喜真氏は初当選した2012年選挙では普天間飛行場の県外移設を訴えたが、会見では、移設先について言及せずに「固定化は絶対にあってはならない。一日も早い危険性の除去が市民の願いだ」と語った。

 佐喜真氏は元自民党の県議で、県議時代は辺野古移設を一時容認していた。一方、辺野古への移設に反対する翁長雄志(おなが・たけし)知事を支えるグループも候補者擁立を目指している。【佐藤敬一】

4974チバQ:2015/09/07(月) 21:54:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150907-00000095-jij-pol

普天間協議が決裂=辺野古移設、作業再開へ―対立再燃は必至・政府と沖縄県
時事通信 9月7日(月)17時31分配信

 政府と沖縄県は7日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐる集中協議の最終会合を首相官邸で開いた。
 県外移設を求める県側は現行計画への反対を崩さず、国と県の集中協議は決裂した。これを受け、政府側は中断している移設作業を再開させる方針。県側は埋め立て承認取り消しも視野に対抗する構えで、政府と沖縄の対立再燃は必至だ。
 集中協議には安倍晋三首相が初めて出席。「一刻も早く普天間飛行場の危険除去を進める必要性がある」として、辺野古移設の推進を訴えたが、翁長雄志知事は受け入れなかった。協議終了後、菅義偉官房長官は記者団に「(政府と県の)大きな隔たりは埋まらなかった。県側の理解には至らなかった」と述べた。
 平行線に終わった集中協議の席上、菅長官は移設作業を再開させる考えを伝達。政府側が設定した移設工事の中断期間は9日までだが、12日まではかかるとされる沖縄県による辺野古沖の潜水調査が終了するのを待った上で、着手する見通しだ。
 これに対し、翁長知事は「あらゆる手段で阻止する」と表明。稲嶺進名護市長は7日午後、同市役所で記者団に「知事は、承認取り消しという次の段階に行くのではないか。私も県民も期待している」と語った。
 ただし、政府側は、基地負担軽減や振興策をめぐる対話の継続を打診。菅長官と安慶田光男副知事が9日に会談し、対話の枠組みなどについて意見交換する予定だ。
 7日の協議には、政府側からは首相と菅長官、岸田文雄外相、中谷元防衛相ら関係閣僚が、県側からは翁長知事と安慶田副知事が参加した。

4975チバQ:2015/09/07(月) 22:08:17
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/kagoshima/20150907-OYS1T50035.html
南九州市長選、塗木氏と蓮子氏立候補表明
2015年09月06日
 12月に行われる南九州市長選について、いずれも前市議の塗木弘幸氏(62)と蓮子幹夫氏(58)が5日、読売新聞の取材に対し、立候補を表明した。すでに、前市議会議長の森田隆志氏(63)が表明しており、表明者は3人となった。

 塗木氏は「議員になったときから、市長を目指していた。厳しい時代だが、南九州市発展のために一生懸命、力になりたい」と決意を語った。そのうえで、農業を主体とした産業振興に取り組むとともに、行政の効率化を図り、福祉の充実にも力を入れたいとした。

 塗木氏は同市知覧町東別府出身。旧知覧町議を経て同市議に当選。2期目の7月に辞職していた。

 蓮子氏は「急激な人口減少が市政最大の課題」と指摘、減少の緩和に全力を傾ける考えを示した。公共施設などの整備に見合ったソフトの充実を唱え、「若い人や女性も含め市民の声を取り上げ、市民にとって必要なものを見いだし、政策に反映させたい」とした。

 蓮子氏は同市頴娃町別府出身。旧頴娃町議を経て、2011年の同市議選に初当選。8月に辞職した。

2015年09月06日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4976名無しさん:2015/09/07(月) 22:34:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150907-00000007-okinawat-oki
政府、背水の宜野湾市長選 翁長知事側は候補決まらず焦り
沖縄タイムス 9月7日(月)11時9分配信

 来年1月の沖縄県宜野湾市長選に向け現職の佐喜真淳氏(51)が5日、出馬を正式に表明した。佐喜真氏が再選に向け始動すると同時に、昨年の知事選と衆院選で連敗した政府・自民党は同市長選を普天間飛行場返還問題の「最後の砦(とりで)」として国政選挙並みの支援に備える。翁長雄志知事を筆頭とする「オール沖縄」側にとっても、宜野湾での勝利は辺野古反対の民意のさらなる裏づけとなるため対立候補の人選を進めるが、選挙まで半年となった現時点で決定に至っていない。(政経部・銘苅一哲)

■手厚い支援

 再選に向け、政府・自民は既に佐喜真市政を手厚く支援している。
 3月末で返還された米軍キャンプ瑞慶覧の西普天間住宅地区では、政府の骨太の方針に国際医療拠点整備を盛り込み、自民党内に小委員会を立ち上げるなど、今後の跡地利用に本腰を入れている。さらに菅義偉官房長官は自ら指揮を執り、かねて地主から要望の強い西普天間に隣接するインダストリアル・コリドー南側部分返還に向け米側と交渉し、めどをつけたい考えだ。
 自民関係者は「昨年の連敗もあり、宜野湾で負けるわけにはいかない。万が一落とせば、普天間の名護市辺野古移設だけでなく、市長選後の県議選と参院選に悪影響が出る」と同市長選の重みを強調する。

■決定先送り

 一方で対立候補の人選は3月に同市選出の新垣清涼県議をトップにした市政野党側の選考委員会が立ち上がり、7月中の候補者決定を目標とした。だが人選は難航、翁長雄志知事サイドが希望していた8月中の決定も見送られた。選考委は知事訪米前の今月下旬をめどに調整を続けている。
 市政野党側には元市長の伊波洋一氏(63)を推す声もあるが、これまでの選考では新人を念頭に、故・桃原正賢元市長の子息や市役所出身などの行政経験者、大学教授など数人の名前が挙がった。だが周囲や家族の反対などを理由に断られる例が続き、説得には至らなかった。

■知事に焦り

 こうした状況に翁長県政は危機感を抱いている。翁長知事は7月の段階で新垣氏に対し「新基地反対の候補が負ければ逆の民意として使われる」と市長選の重要性を説き、8月中に絞り込むよう要望。だが候補者がなかなか絞りきれない中、先月末には再び新垣氏と会って人選の状況を聞き取った。
 安慶田光男副知事は選考委とは別に、独自にめぼしい人材と接触を図るなど状況は差し迫っている。
 「オール沖縄」で翁長県政を誕生させた県議会与党の幹部は「知事側の焦りにも似た気持ちは当然、理解できる。同時に、地元が決定権を持つのが選挙の鉄則でもあり、やきもきしつつ見守るしかない」と本音を漏らした。

4977チバQ:2015/09/07(月) 22:56:25
http://www.sankei.com/politics/news/150907/plt1509070006-n1.html
2015.9.7 05:00

沖縄・翁長県政ますます迷走 承認取り消し主管部署さえ決まらず





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沖縄県の翁長雄志知事
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設で、辺野古の埋め立て承認の取り消しを主管する部署をめぐり同県が迷走していることが6日、分かった。翁長雄志(おなが・たけし)知事が承認を取り消し、政府との訴訟に発展して敗訴すれば職員が責任を問われかねないとして関係部署が主管を押し付け合っているため。取り消しありきの姿勢の翁長氏と県職員に温度差があることが浮き彫りとなった。

 辺野古移設に関する政府と県の集中協議は7日、最終会合を開き、双方の溝は埋まらず、平行線のまま終了する見通し。それを受け翁長氏は取り消しに向けた作業を本格化させる。

 一昨年12月の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事(当時)による埋め立て承認について翁長氏が設置した有識者委員会は7月16日、承認手続きの法律的瑕疵(かし、欠陥)を指摘する報告書を提出。翁長氏は報告書に沿った論拠で承認を取り消す方針だ。
 翁長氏は6月に部にあたる知事公室に辺野古新基地建設問題対策課を新設。取り消しを主管する部署は移設阻止の取り組みを一元化する課として同課か、有識者委の事務局を務めた総務部行政管理課になるとみられていた。しかし、知事公室長と総務部長は8月中旬になって、公有水面埋立法を所管し、埋め立て承認の審査も行った土木建築部海岸防災課が主管するよう主張。土木建築部は「審査に瑕疵があったとは認められない」との立場で、取り消しの手続きに加わることに抵抗感が強い。

 埋め立て承認の取り消しは辺野古移設阻止を掲げる翁長氏の公約に沿ったもので、基地問題を担当する知事公室が責任を持って所管するのが筋とみられ、土木建築部に押し付けるのは「有識者委の報告書が政府との訴訟に勝つための論拠にならないと危惧し、責任を回避しようとしているためだ」(県幹部)との指摘がある。

 翁長氏が近くどの部署に主管させるか決めるが、辺野古対策課と海岸防災課の副参事(課長級)を兼務する職員に取り消し文書を起案させる折衷案が浮上している。

4978チバQ:2015/09/10(木) 21:43:46
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20150909-OYTNT50073.html
佐那河内村・原村長が辞職表明
2015年09月10日
 ◇出直し選へ 広域ごみ処理施設問う


 佐那河内村の原仁志村長(63)は9日、村議会9月定例会初日の所信表明で辞職する意向を示した上で、同村で計画されているごみ処理施設建設の是非を中心とする広域行政のあり方を問う出直し村長選に立候補することを表明した。定例会最終日の18日にも辞職届を提出する。(桜井悠介、皆川聡美)

 原村長は所信表明で「今日ここに、佐那河内村長の職を辞すことを表明する。出直し選挙に出馬し、今回の一般廃棄物処理場をはじめ、これからの村作りについて村民の考えを伺いたい」と述べ、更に「広域行政の中で村が生き残っていくための苦しい選択が、今回の一般廃棄物処理場の事案。村民の皆さんもしっかりと考えてください」とした。

 施設の建設を巡っては徳島、小松島両市と勝浦、石井、松茂、北島各町、佐那河内村の県東部7市町村が2012年に協議会を設立して建設候補地の選定を進め、昨年、同村内の民有地にすることを決めた。これに対し、同村の住民らからは「説明不足だ」などと反対の声が上がっている。

 原村長は議会後、報道陣の取材に「広域行政なくして、村の存続はない。近隣自治体と連携を深める必要があることを訴えたい」と話し、同計画を中心とした広域での行政の進め方について村民の判断を仰ぐ考えを明らかにした。

 出直し村長選は、議長が村選挙管理委員会に通知後、50日以内に実施される。18日に辞職する場合は、村議会の同意が必要となる。

 原村長は村職員を経て、10年の村長選で初当選。昨年7月の村長選で再選を果たし、現在2期目。



 計画に反対する住民団体「佐那河内へのごみ処理場建設計画の白紙撤回を求める村民の会」などは9日、同村議会を訪れ、計画の白紙撤回や協議会からの脱退を求める仁羽悟郎議長宛ての請願書を提出した。

2015年09月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4979チバQ:2015/09/16(水) 23:49:21
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/kumamoto/20150916-OYS1T50043.html
熊本市議の言動「不当要求行為に相当」
2015年09月16日
 熊本市の不当要求行為等防止対策会議(会長・大西一史市長)は、3月に行われた肉用豚の委託販売契約調印式での北口和皇市議(57)(自由クラブ)の言動について、市職員に対する「不当要求行為に相当する」との調査報告書をまとめた。

 調印式は3月、市議会棟で行われ、北口市議や高田晋副市長らが出席した。

 報告書によると、北口市議は調印式で一方的に話し続け、市職員の発言に大声で反論したり、机をたたいたりしたという。さらに、自身が組合長を務める市漁協の水利権が及ぶ公共工事への影響についても言及したなどとしている。

 報告書では、北口市議の一連の行為は、「社会常識を逸脱した手段で、高圧的、感情的に要求の実現を図ろうとした」と認定し、対策会議設置要綱に定めた不当要求行為に当たると結論づけた。

 市長から諮問を受けた第三者機関「政治倫理審査会・懇談会」が調印式の録音や発言録を確認したり、対策会議事務局が式に出席した市職員から聞き取ったりした内容などを検証した。大西市長は14日、調査結果を市議会議会運営委員会に報告。市議会の各会派で内容を精査した上で、議会としての対応を協議する。

 市議会事務局によると、北口市議は体調不良を理由に、開会中の9月定例会を欠席。報道各社は事務局を通じて取材を申し込んだが、北口市議は回答していない。

2015年09月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4980チバQ:2015/09/16(水) 23:54:05
https://kumanichi.com/news/local/main/20150914006.xhtml
北口市議の言動「不当要求行為」 熊本市が報告2015年09月14日

北口市議の言動「不当要求行為」 熊本市が報告の写真、図解
満永寿博議長(左から2人目)に市不当要求行為等防止対策会議の調査報告書を手渡す大西一史市長=熊本市議会議長室
 熊本市は14日の市議会運営委員会で、北口和皇市議(57)が市食肉センター機能移転に絡む調印式を妨害したとされる問題について調査結果を報告。北口氏の言動は市行政への不当要求行為に相当すると結論づけた。

 大西一史市長を会長とする市不当要求行為等防止対策会議で調査していた。

 報告によると、北口氏が調印式で職員の話に大声で反論し机をたたいたり、自らが組合長を務める市漁業協同組合の水利権が及ぶ工事への影響について言及したりしたことについて、対策会議設置要綱で定める不当要求行為の「社会常識を逸脱した手段で要求実現を図ろうとする行為」と判断。調印式の録音なども基に北口氏の言動は「高圧的・感情的かつ乱暴」で「職員に不安を抱かせる行為」にも該当するとした。

 これらを踏まえ、市が調印を遂行できなかったことで「行政執行を妨げた」とした。

 一方、市の対応についても「問題があった」と指摘。市が当初必要ないと考えていた調印式を北口氏の要請で開いたことは「特定議員に配慮した行為」だったとし、他事業への影響なども考慮して「要望に応えることが常態化していた」とした。要望への対応が適切かどうかの判断や、同氏に毅然[きぜん]とした態度で臨む職員を支える仕組みなど、組織として不十分とした。

 満永寿博議長に報告書を提出した大西市長は「これを機に、執行部と議会の関係を透明で適切なものにしたい」と述べた。満永議長は「議運で徹底して議論したい」としている。

 北口氏は病気療養中として9月定例市議会を欠席中。報告書によると、市の聞き取りに対しては「声が大きいのは生来のもの」「調印式の取りやめはみんなで決めた」などと主張している。(平井智子)

4981名無しさん:2015/09/17(木) 06:42:17
早く研究に戻って欲しい気もしますが。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015091600367
現職が3選出馬表明=熊本知事選

 熊本県の蒲島郁夫知事(68)は16日の県議会本会議で、「数々の花が咲き始めた県政の良き流れを断ち切ることは県民を裏切ることになる。3期目に挑戦する」と述べ、来年4月の任期満了に伴う知事選に3選出馬する意向を表明した。知事選への出馬表明は蒲島氏が初めて。
 蒲島氏は東大教授などを経て、2008年3月に初当選。12年3月の前回選挙では自民、民主、公明、社民各党の支援を受け再選された。 (2015/09/16-12:10)

4982チバQ:2015/09/17(木) 07:52:24
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-249017-storytopic-3.html
宜野湾市長選 野党候補に2氏浮上 伊波氏は参院選も
2015年9月17日 5:03






 【宜野湾】来年1月24日投開票の宜野湾市長選に向けて、元県土木建築部統括監の志村恵一郎氏(63)と元宜野湾市長の伊波洋一氏(63)の2氏が現職の佐喜真淳氏(51)の対抗馬として浮上していることが16日までに分かった。
 複数の関係者によると、志村氏については市政野党側の候補者選考委員会とは別で、翁長雄志知事の知事選を支えた経済関係者らが擁立の可能性を探っている。伊波氏については一部の組織が来年7月予定の参院選の候補として推す動きもあり、流動的な状況となっている。
 市政野党側の選考委では伊波氏を支持する声があるものの慎重論も残っている。野党市議の一部は伊波氏支持を表明している。選考委は当初、7月末までの候補者擁立を予定していたが、選考作業が難航し決定には至っていない。
 宜野湾市長選挙についての琉球新報の取材に対し、志村氏は「正式な打診はないので今の段階ではコメントできない。打診があれば検討したい」、伊波氏は「(市長選の)立候補を求める周囲の声も聞いている。前向きに検討したい」と話している。
 同市長選では、現職の佐喜真氏が立候補を表明している。

4983チバQ:2015/09/17(木) 21:56:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150917ddp041010015000c.html
選挙:熊本県知事選 蒲島知事、3選出馬表明
毎日新聞 2015年09月17日 西部朝刊

 熊本県の蒲島郁夫知事(68)は16日の県議会本会議で、任期満了(来年4月15日)に伴う来春の知事選に3選を目指して立候補する意向を表明した。「県政の良き流れを断ち切るのは県民を裏切ることになる。県民の幸福量を最大化するため持てる力の全てを尽くしたい」と述べた。

 知事選で立候補表明したのは蒲島氏が初めて。自民と民主の県連幹部は前回選に続く蒲島氏支援を明言した。

 出馬の可能性が取りざたされる前熊本市長の幸山政史氏(50)は16日、報道陣に「遅くとも10月初旬には(出馬か不出馬かを)表明したい」と述べた。共産は独自候補の擁立を進めている。

 蒲島氏は同県山鹿市出身。農協職員などを経て東大で教授を務めた。2008年に初当選し国営川辺川ダム計画への反対を表明。2期目に県のPRキャラクター「くまモン」が人気になった。【取違剛、野呂賢治】

4984チバQ:2015/09/19(土) 09:29:26
265 :チバQ :2015/09/19(土) 09:17:32
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=133552
参院選に伊波氏擁立方針 県政与党の選考委
2015年9月19日 05:53
 翁長雄志県政の与党的立場の県内政党などでつくる来年7月予定の参院選沖縄選挙区の候補者選考委員会(座長・新里米吉県議)は18日までに、元宜野湾市長の伊波洋一氏(63)を擁立する方針を固めた。21日に伊波氏の意向を確認し、早ければ23日にも決定する。

 伊波氏は沖縄タイムスの取材に対し「辺野古の新基地建設に反対する沖縄の声が国政に十分に伝わっていない。出馬の打診があれば受け入れる」と述べた。

 一方で、伊波氏は来年1月の宜野湾市長選の候補者としても名前が挙がっており、参院選選考委は市長選の選考状況を考慮しながら候補者を正式に決定したい考え。

 参院選沖縄選挙区は、現職で自民党県連会長の島尻安伊子氏(50)が、自民公認候補として3選出馬を決定している。

■宜野湾市長選の選考持ち越し 市政野党など

 【宜野湾】来年1月の宜野湾市長選に向け、市政野党などは18日夕、市内で候補者選考委員会を開いた。元市長の伊波洋一氏(63)の参院選出馬が濃厚になったため大勢は元県建築都市統括監でNPO法人副理事長の志村恵一郎氏(63)擁立に傾いたが、一部組織に慎重論もあって結論を持ち越した。

 志村氏の政治姿勢などを確認の上、19日に再度選考委を開き最終調整する。


266 :チバQ :2015/09/19(土) 09:27:59
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20150918rky00m040001000c.html

候補者選考委:伊波氏を参院選に擁立 宜野湾市長選は志村氏へ /沖縄

2015年09月18日

 来年7月の任期満了に伴う参院選に向け、県政与党と経済界、労働団体などの候補者選考委員会は17日午前、那覇市内で人選の協議をし、元宜野湾市長の伊波洋一氏(63)を擁立する方針を固めた。伊波氏も出馬に前向きな姿勢を示している。来年1月24日投開票の宜野湾市長選挙について、市政野党系の候補者選考委員会は18日から、候補者に浮上している元県土木建築部統括監の志村恵一郎氏(63)の擁立に向けた最終調整に入る。

 参院選選考委は21日に伊波氏に出馬要請し、承諾を得て正式決定する。市長選の候補にも浮上していた伊波氏が参院選の候補となるため、市長選の候補は志村氏となる見通し。伊波氏、志村氏とも辺野古新基地建設反対の候補となる。

 市長選の選考委は17日午後、那覇市の知事公舎で翁長雄志知事や県政与党の代表者、経済関係者、労働団体と意見交換し、市長選、参院選を連動させて取り組む方針を確認した。

 琉球新報の取材に対し伊波氏は「参院選の選考委から21日に出馬要請に来るとの話を受けた。市政の責任は志村氏が果たしてくれる。私自身は納得して、了解した」、志村氏は「要請があった段階で内容を踏まえて検討したい」と述べた。

 参院選は現職の島尻安伊子氏(50)、宜野湾市長選は現職の佐喜真淳氏(51)が立候補を決めている。

(琉球新報)

4985チバQ:2015/09/19(土) 11:19:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00000052-san-l43
蒲島・熊本知事3選出馬表明 自民・公明・民主支援へ 前熊本市長の動向注目
産経新聞 9月17日(木)7時55分配信

蒲島・熊本知事3選出馬表明 自民・公明・民主支援へ 前熊本市長の動向注目
3選を目指し知事選への出馬を表明した熊本県の蒲島郁夫知事(写真:産経新聞)
 熊本県の蒲島郁夫知事(68)は16日、県議会本会議で、来年4月の任期満了に伴う知事選に、3選を目指して立候補すると表明した。知事選の出馬表明は蒲島氏が初めて。前熊本市長の幸山政史氏(50)が立候補を模索しているとされるほか、共産党も独自候補擁立に動いている。

 自民党県議団の前川收氏の代表質問に答えた。

 蒲島氏は2期の実績について「くまモンの活躍やアジアとつながる戦略など、これまでにまいた種が花を咲かせ、いよいよ実を結ぶ時期を迎える段階になった」と語った。その上で「水俣病や人口減、地方創生など取り組むべき課題も残されている。県政の良い流れをリセットすることは、県民を裏切ることになると思った。県民の幸福量最大化のため、引き続き持てる力を尽くすことを決断した」と述べた。

 本会議終了後の記者会見では、古代ギリシャの哲学者ソクラテスの言葉「君主というものは、己のためではなく、己を選んだ者たちの幸福のために選ばれるのだ」を挙げ、3選出馬は「公人としての決断」と強調した。

 蒲島氏は熊本県山鹿市鹿本町出身で、農協職員を経て米ハーバード大大学院で博士号を取得した。その後、東大教授となり、平成20年の知事選に出馬した。自民党の支援を受けて5候補による戦いを制し初当選、24年の選挙は自民、公明、民主、社民各党の支援を受け、再選した。蒲島氏に対しては、過去2回の知事選で蒲島氏を支えた自民党のほか、公明党、民主党も支援する見通し。

 一方、知事選をめぐっては前熊本市長、幸山氏の動向が注視されている。

 幸山氏は県議を経て、保守分裂の選挙となった14年の市長選で初当選。22年の市長選では、自民、公明、民主など与野党の支持を受け、3選を果たした。

 昨年6月、市長選不出馬を表明した際に「政治家は引退しない」と述べており、関係者の間では知事選や来年夏の参院選への出馬が取り沙汰されている。

4986名無しさん:2015/09/23(水) 18:45:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150923-00000026-mai-pol
<武雄市>子育てセンター建設計画 市図書館の混雑解消狙う
毎日新聞 9月23日(水)15時50分配信

 佐賀県武雄市の小松政市長は「子育てセンター」(仮称)の建設計画を明らかにした。樋渡啓祐前市長が武雄市図書館の混雑解消策として打ち出した「児童図書館」構想を基に、自らの公約「子育て支援の強化」を具体化した。【渡部正隆】

 センターは「子育て環境のランクアップ」(小松市長)を目指し(1)子ども図書館(2)遊び場(3)託児所つきの大人のスタディールーム(4)みんなの広場(5)ふれあいテラス(6)レストランカフェ--の6機能を持たせるという。

 同市図書館は一昨年4月の改装以来、予想以上の来館者が詰めかけ、混雑の解消が課題となっている。利用者アンケートでも、子を持つ親からはキッズスペースの拡充、児童生徒からは閲覧席の増設を求める声が多い。

 このため、樋渡前市長は新たに児童図書館の建設構想を明言していた。一方、小松市長は1月の市長選で、子育て支援を公約の柱に掲げていた。小松市長は「センターは図書館を中心に、親と子が一緒に過ごし学べる場」と語り、児童図書館構想を発展させた計画であることを指摘した。

 市図書館は8月10日に累計来館者数が200万人を突破。課題の解決が急がれるが、センターは建設の時期も場所も未定。女性職員を中心に庁内にプロジェクトチームを発足させ「12月議会で詳細を示したい」という。

4987名無しさん:2015/09/23(水) 19:50:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015092300277
元県幹部が出馬表明=辺野古反対派が擁立-沖縄・宜野湾市長選

 任期満了に伴う沖縄県宜野湾市長選(来年1月24日投開票)で、元県土木建築部統括監の志村恵一郎氏(63)が23日、立候補の意向を表明した。同市の米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する社民、共産両党などが出馬を打診していた。
 辺野古移設を容認する自民党が支援する現職の佐喜真淳氏(51)が再選出馬を表明しており、移設問題を争点に一騎打ちとなる公算が大きい。 
 志村氏は同日、翁長雄志知事と移設反対で連携する社民、共産両党の市議らに立候補する考えを伝えた。その後、記者団に「普天間の固定化があってはならないという強い思いと、県外へ移設したいという気持ちが出馬への意欲をかき立てた。知事を支えながら行動していく」と語った。(2015/09/23-16:57)

4988チバQ:2015/09/23(水) 21:33:25
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10102/228338
死亡事故の元県議、過失なしと認定
地裁唐津支部
2015年09月11日 09時27分
 唐津市の市道で2009年、自転車の男性=当時(49)=が乗用車にはねられ死亡した事故で、運転していた宮崎泰茂元県議(72)に遺族が約8千万円の損害賠償を求めた訴訟で、佐賀地裁唐津支部(志賀勝裁判官)は10日、「元県議に過失はない」として、原告の訴えを棄却した。

 判決によると、09年11月28日午前9時前、同市見借の山中のカーブで、下り車線の男性の自転車と、上り車線の元県議の車が衝突、男性は翌日、搬送先の病院で死亡した。志賀裁判官は「元県議に自転車の男性が上り車線に進入することを予見すべき注意義務があったと言えない」と述べた。

 この事故で元県議は自動車運転過失致死容疑で書類送検されたが、佐賀地検は嫌疑不十分で不起訴処分とした。

4989チバQ:2015/09/23(水) 22:48:00
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-249172-storytopic-3.html
「知事を支持」16人 辺野古取り消し首長アンケート
2015年9月20日 8:01




 


 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に伴う前知事による埋め立て承認を、翁長雄志県知事が取り消す方針を表明したことについて、琉球新報社は16日までに県内41市町村の首長を対象にアンケート調査を実施した。34市町村長から回答があり、承認取り消し表明について「支持する」とした首長は16人で「支持しない」はゼロだった。返信はあったものの全ての設問に対し無回答で態度を明らかにしなかった首長が18人おり、そのうち12人は「コメントする立場にない」(高良文雄本部町長)、「米軍基地の整理縮小に影響が出ないか懸念される」(桑江朝千夫沖縄市長)などのコメントを添えた。7人は返信自体がなかった。
 支持するとした16人のうち、知事の埋め立て取り消し表明を受けて「政府はどのように対応すべきか」という質問について、13人が「移設計画を断念すべきだ」、3人が「工事を再度止め、あらためて県と協議すべきだ」と回答した。
 「政府が移設作業を強行した場合、県はどのような対応を取るべきか」という設問(自由表記)に対し「政府との新たな協議機関で粘り強く協議に臨む」(城間幹子那覇市長)、「あらゆる手段を講じて阻止すべき」(稲嶺進名護市長、上間明西原町長)、「これまでの県民の総意を強く訴え続ける」(長浜善巳恩納村長)などの回答が寄せられた。
 回答を避けた自治体で桑江沖縄市長や佐喜真淳宜野湾市長、松本哲治浦添市長らは「普天間飛行場の危険性の除去を早急に行ってほしい」とコメントした。明確に「支持する」としなくても、「公約順守のための決断だと思う」(仲間一金武町長)と、一定の理解を示したコメントもあった。

4990チバQ:2015/09/23(水) 22:50:00
>>4900
http://www.yomiuri.co.jp/local/kumamoto/news/20150915-OYTNT50091.html
南阿蘇村長の給料20%減額 農地転用問題
2015年09月16日
 南阿蘇村の長野敏也村長が、農林水産省の交付金対象の農地を駐車場などに利用していた問題で、長野村長は15日の村議会定例会に、自らの月額給料を20%減額する特例条例案を提出し、村議会は賛成多数で可決した。期間は、来月1日から、任期満了の2017年3月5日まで。


 農地問題を巡っては、村内に住む会社役員の男性が、長野村長と、土地を所有する村長のおいの2人を農地法違反容疑で高森署に刑事告発。長野村長は県警から任意の事情聴取を受けた。

 長野村長は「村民や集落に大変な心配と迷惑をかけ、責任を感じている。心から反省し、おわび申し上げる」とコメントした。

2015年09月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4992チバQ:2015/09/24(木) 00:55:40
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/saga/20150919-OYS1T50024.html
佐賀空港1億5900万円赤字
2015年09月19日
収支の赤字が課題となっている佐賀空港
収支の赤字が課題となっている佐賀空港
 山口知事は18日の県議会一般質問で、県が管理する佐賀空港(佐賀市)の2014年度の収支が約1億5900万円の「赤字」だったことを明らかにした。一方、14年度は、羽田便増便や成田への新規路線就航などで定期便の離着陸数が最も多くなったため、収入の9割以上を占める着陸料が増加し、収入は最多の約1億5500万円に上った。県は今後、さらなる新規路線の誘致などにより、構造的な赤字体質の収支改善に取り組む方針だ。

 西久保弘克議員(自民)の質問に答えた。県空港課によると、14年度の佐賀空港の収入は、航空機の着陸料や土地の賃貸料などが約1億5500万円だった。これに対し、支出は滑走路などの維持管理費のほか、消防や警備の民間企業への委託費などで計約3億1400万円に上った。

 赤字の幅を年度ベースでみると、2009年度の約1億5100万円、08年度の約1億5800万円に次いで3番目に少なかった。

 1998年の開港から、14年度までの赤字を合算すると約40億円に達している。一方で、県は毎年、税金などが原資の一般会計予算から赤字分を穴埋めしているため、累積赤字は発生していない。また、航空会社への運航支援や利用促進費も毎年、同予算から支出している。

 空港の積極活用を主張し、滑走路延長の検討などにも乗りだした山口知事は18日、「空港は地域住民の利便性のほか、観光客誘致、県内産業の発展、災害救助の拠点基地など多様な公益性がある。ある程度、一般財源で支えることが必要だが、財政負担はできる限り低くしたい」と強調した。

2015年09月19日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4993チバQ:2015/09/25(金) 21:12:20
>>3999>>4015-4016
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20150925-OYS1T50020.html
大村市長・松本崇さん死去、74歳
2015年09月25日
 松本崇氏 74歳(まつもと・たかし=長崎県大村市長)25日、急性肝不全で死去。松本家と市の合同葬は30日午後2時、大村市幸町25の33シーハットおおむらさくらホール。自宅は同市皆同町508。喪主は妻、文子さん、葬儀委員長は小野道彦副市長。

 長崎県議2期を経て1987年の市長選で初当選。2期目途中の94年、市発注の公共工事に絡む汚職事件で収賄容疑で逮捕され、市長を辞職。97年に最高裁への上告を取り下げ、有罪が確定した。2002年の市長選で返り咲き、昨年の市長選で通算6選を果たした。難病の多発性筋炎を患い、車いすで公務にあたっていた。

2015年09月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4994チバQ:2015/09/25(金) 21:12:49
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/197226
松本崇氏が死去 大村市長、通算6期目
2015年09月25日12時20分 (更新 09月25日 14時07分)

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 長崎県大村市長の松本崇(まつもと・たかし)氏が25日午前1時26分、急性肝不全のため大村市の自宅で死去した。74歳。大村市出身。通夜に当たる前夜式は29日午後7時から、松本家と市による合同葬儀は30日午後2時から、いずれも大村市幸町25の33、シーハットおおむらさくらホールで。喪主は妻文子(ふみこ)さん、葬儀委員長は小野道彦副市長。
 同県議を2期務め1987年、同市長選で初当選。2期目に二つの公共工事発注をめぐり収賄と受託収賄の容疑で逮捕され、辞職した。裁判では「無実」と訴えたものの一審、二審とも有罪。上告したが取り下げ、有罪が確定した。2002年の市長選で返り咲き、通算6期目だった。
 02年ごろから筋力が衰える難病の多発性筋炎を患い、約2年前から車いすで公務をこなしてきた。
 松本氏の死去に伴う市長選は、公選法の規定で、市選挙管理委員会への死亡通知から50日以内に実施する。
=2015/09/25付 西日本新聞夕刊=

4995チバQ:2015/09/25(金) 21:13:17
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/09/25/215006231
副市長2人制否決 市長「再提案したい」 日田市

音声ニュースについて

 日田市議会は9月定例会最終日の24日、本会議を開き、副市長定数を現在の1から2以内とする条例改正案を否決した。反対は新世ひた、市民ク、共産の計11人。賛成は市政ク、公明の計10人だった。

 討論では反対意見として「今の副市長の1人体制を充実させるべき」「7月の市長選で2人体制を問うべきだった」などと指摘。賛成の意見は「市長選で掲げられてはいないが公約違反ではない」「(市長の)意向を封じて市の将来への望みを抑えることは避けるべき」などだった。
 市長ら特別職給与の削減率を緩和する条例改正案については、市政クと公明、市民ク一部の計12人が賛成。市が提案した削減率を変更する新世ひたの修正案、市長1期目の給与削減率の維持を求める共産の修正案はいずれも否決された。
 閉会後、原田啓介市長は取材に対して「可決できなくて残念。市民や市議に理解をしてもらえるよう取り組みたい。時期は未定だが再提案したい」と述べた。

唐突…理解得られず
 日田市の副市長を2人以内に増員する条例改正案が否決された。背景の一つには原田啓介市長の説明手法のまずさがあった。
 議員が指摘するのは「提案が唐突だった」という点。7月の市長選で当選し、2期目に入った原田市政にとって最初の議会だが、今回の提案は市長選では言及がなかった。同時に提案された市長ら特別職の給与や退職金が1期目より増額される議案に対し、市民に反対意見があったことも議員の判断に影響したとみられる。
 副市長の人件費は年間1千万円超。原田市長は9月定例会冒頭の所信表明で市財政の厳しさについて言及していた。その中で副市長の人件費をあらたに捻出する提案に理解は得られにくかった。
 議会質疑で原田市長は副市長の必要性を訴えたが、2人目の副市長にどのような事業を担当させるかなど具体的な役割を十分に説明できなかった。今後、再提案する意向だが、どのように市民理解を求めるかが課題となりそうだ。

4996チバQ:2015/09/25(金) 21:15:29
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/232799
議案根回し曖昧なまま 佐賀市議長辞意
早い幕引きに反発も
2015年09月25日 10時55分
視線を落としながら取材陣の質問に答える黒田利人議長=佐賀市議会
視線を落としながら取材陣の質問に答える黒田利人議長=佐賀市議会
 佐賀市の大型契約議案をめぐり市議会議長の中立性が問われた問題は24日、黒田利人議長が混乱の責任を取る形で辞職表明することで事態収拾を図った。突然の辞意に、議員からは「判断を重く受け止める」と決断を尊重する一方、「中立性に問題はなかった」とする認識での決着に「問題の根本は解決していない」と反発の声も上がった。

 議案審査前の契約議案に関し、黒田議長が御厨安守副市長に少数会派を回って議案に賛成するよう働き掛ける根回しをしたかどうかが問われた。18日に続く24日の議会運営委員会に呼ばれた両者は議長による根回し依頼を否定した。

 議員からは、黒田議長に対し「総務委員会の調査案件で、議長が副市長に直接働き掛けるのはおかしい。越権行為だ」、「契約議案の話になれば、いろいろな憶測を呼ぶ」と厳しい意見が相次いだ。黒田議長は中立性の問題や越権行為との指摘を否定し続けた。

 御厨副市長は「入札制度と契約議案は関係があると思った。市が適切に対応していることを理解してもらいたかった」と釈明、「否決されると工期が延びて大変になる」と少数会派に議案への理解を求めたことは認めた。会派への説明時間は2〜3分で、市議からは「入札制度の説明ができる時間ではない」と疑問視する意見もあった。

 議長から副市長への依頼は副市長室で2人だけで行われ、当事者以外に発言内容の証明は難しく、疑問を残したままの幕引きとなる。問題提起した民主系の市民爽風会(4人)と公明(3人)は議長辞職による決着を「重い決断」と容認した。黒田議長を送り出した最大会派の自民市政会(21人)は「会派内でも軽率だという意見があったのは事実。各会派の意見を聞きながら、最終的には議長が判断した」と理解を示した。

 不満もくすぶる。「何が悪かったかが分からないまま。これでは根本的な解決にならない」。中立性も越権行為も認めず「辞職」という結論を出したことに、議員の一人は憤る。「これを機に議長職だけでなく、個々の議員も執行部との関係性を見直すべき」と主張した。

 一方の当事者である御厨副市長は「私の取った行動で迷惑をかけたことに責任を感じている。(責任の取り方は)市長と相談したい」と述べた。

4997チバQ:2015/09/26(土) 08:47:38
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagasaki/news/20150925-OYTNT50185.html
大村市長死去「志半ば残念」 関係者ら追悼
2015年09月26日Tweet
車いすで政治活動を続けた松本市長(2014年10月撮影)
車いすで政治活動を続けた松本市長(2014年10月撮影)

 大村市の松本崇市長が死去した25日、市関係者からは、通算6期を務めた市長の突然の訃報に、驚きや追悼の言葉が聞かれた。今後、職務代理者の小野道彦副市長が市選挙管理委員会に市長の死去を通知し、11月に市長選が投開票される見通し。

 市役所では臨時の記者会見が開かれた。出席した小野副市長は、14日の市議会本会議の一般質問終了後、松本市長の容体が悪化し、自宅で亡くなったことを説明。「16日に来客対応のため登庁したのが最後だった」と振り返った。

 競艇事業を黒字に転換させるなど財政健全化に努めた松本市長。市議会の村上秀明議長は「急なことで大変驚いている。市を通る九州新幹線長崎(西九州)ルート、県立・市立が一体となった図書館建設などまちづくりの構想があったと思うが、志半ばで残念だ」と肩を落とした。

 2002年から多発性筋炎で歩行が困難となり、13年からは車いすでしか移動ができなくなった市長。長男の松本洋介県議(39)は「常々『市民目線を忘れちゃいけない』と語り、足のハンデがある中、ギリギリまで命を削って働いたことに同じ政治家として敬意を表する」と述べた。

 市役所と三浦など7出張所には記帳所が設けられ、市は30日まで午前8時半〜午後5時半に受け付けている。

2015年09月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4998名無しさん:2015/09/26(土) 15:28:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015092500487
松本崇氏死去(長崎県大村市長)

 松本 崇氏(まつもと・たかし=長崎県大村市長)25日午前1時26分、急性肝不全のため長崎県大村市の自宅で死去、74歳。同市出身。松本家と大村市の合同葬を30日午後2時から同市幸町25の33のシーハットおおむらさくらホールで行う。喪主は妻文子(ふみこ)さん、葬儀委員長は小野道彦副市長。(2015/09/25-13:37)

4999チバQ:2015/09/26(土) 18:16:59
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/saga/20150926-OYS1T50016.html
佐賀市長「副市長処分も検討」、工事契約議案問題
2015年09月26日
 秀島敏行・佐賀市長は25日、記者団の取材に応じ、同市の黒田利人議長(66)(自民市政会)が議案審査を前に御厨安守副市長に対し、市議会に提出中の大型施設工事契約議案などについて説明するよう働きかけ、御厨副市長が会派を回った問題について、「(御厨副市長の)処分も含めて検討する」と述べた。

 この問題を巡っては24日、黒田議長が議長職を辞職する考えを表明。御厨副市長については、「議案が否決されると工期が延びる」として、複数の会派に理解を求めたことが、一部の市議から「議案を通す目的だったのではないか」などと批判されている。

 秀島市長は記者団に、「議長が辞職する原因は市側にある。(御厨副市長から)自身の身は私(市長)に預けておりますというおわびの言葉が入っている」と明かし、「議会が審議もしていないのに議案を通してくださいということは、執行部としては言ってはならないことだ」と強調した。

 御厨副市長は同市総務部長などを歴任し、2011年に副市長に就任した。

2015年09月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5000チバQ:2015/09/26(土) 18:17:28
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/233258
唐津市政倫条例可決 共産、社民の修正案は否決
2015年09月26日 11時26分
 唐津市議会は25日、執行部と議会がそれぞれ提案した政治倫理条例案を保守系会派の志政会と清風会、公明の3会派による賛成多数で原案通り可決した。同条例は10月1日に施行される。

 本会議では共産、社民3議員が、市長など特別職を対象にした執行部案について、「入札参加業者から寄付は受け取らない」「政倫審査会の文書は5年間ではなく永久保存」「政倫審査会には公募の市民を加える」などとする修正案を提出。

 これに対し、志政会など3会派は「原案通り『政治的、道義的批判のおそれのある寄付は受けない』とした方が包括的な規制になる」「政倫審査会は専門的な知識が必要。公募では資質面で不安定さが出る」などと反論。修正案は賛成少数で否決された。

 政倫条例案の可決を受け、坂井俊之市長は「条例に定められた倫理を順守していくという思いをあらためて決意した」と述べた。

 同日は政治倫理条例案のほか、一般会計補正予算案など23議案を可決した。

5001チバQ:2015/09/28(月) 02:10:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00000008-okinawat-oki
共産党沖縄県委 閉店した書店名義で政務調査費領収書
沖縄タイムス 9月25日(金)7時35分配信

 共産党沖縄県委員会(赤嶺政賢委員長)が事業として行っている書籍の販売の際、政党名とは別の書店名で領収書を発行していたことが24日、党所属の那覇市議や沖縄県議の政務調査費の報告書で分かった。書籍を購入した際の領収書は県委員会ではなく「新いずみ書店」として発行されていた。
 県委員会によると、約20年前に党員が個人経営していた書店が県委員会内にあったが閉店したため県委員会が書籍販売事業として引き継ぎ、領収書発行の際は慣例として書店名を継続して使用していたという。
 県委員会の猪原健書記長は沖縄タイムスの取材に「議員だけでなく一般の方を含め実際に書籍の販売をしており、架空の領収書ではない」と説明した。
 同時に「違法性はないと考えているが政務調査費という性質上透明性は必要だ。今後は政党名が分かる領収書を発行するなど改善したい」と話している。
 一方で、那覇市議と県議に発行した2014年中の5件の領収書で、消費税分の計算ミスなどで計600円程度の過分な金額を記載していたことも明らかにし「計算ミスであり反省している。両議会事務局に領収書の訂正手続きを取っている」と説明した。

5002チバQ:2015/10/03(土) 09:21:50
https://kumanichi.com/news/local/main/20151002004.xhtml
幸山氏、知事選に出馬へ 週明けにも正式表明2015年10月02日

幸山氏、知事選に出馬へ 週明けにも正式表明の写真、図解
幸山政史氏
 任期満了に伴う来年春の知事選に、前熊本市長の幸山政史氏(50)が立候補する意向を固めたことが2日、分かった。週明けに同市内で後援会幹部や支持者らを集めた会合を開き、正式表明する。次期知事選をめぐっては、現職の蒲島郁夫氏(68)が9月16日の県議会で3期目を目指して立候補することを表明しており、現職知事に県都の市長経験者が挑むことになる。

 幸山氏は熊本日日新聞社の取材に対し、県政の課題として熊本都市圏と他地域の格差拡大といった人口減少問題や水俣病対策などを挙げ、蒲島県政より踏み込んだ対応が必要との考えを示している。選挙戦でも、こうしたテーマを軸に論戦を挑むとみられる。

 幸山氏は熊本市出身で九州大経済学部卒。銀行員を経て、1995年から県議を2期目途中まで務めた。2002年11月、熊本市長選で自民、公明などが推薦する現職の3選を阻んで初当選。3期12年の市政運営で同市の政令市移行などを実現した。

 昨年12月、多選に伴う弊害や「市政の懸案に一定の方向性を示した」ことを理由に市長を勇退。一方で、知事か国会議員か、いずれかでの政界復帰を目指すことを明言していた。

 来年夏の参院選で熊本選挙区から立候補することも検討していたが、既成政党の枠組みが変わらない状況では思うような活動は困難と判断したもようだ。

 次期知事選には、共産党県委員会も友好団体と候補者擁立を検討している。(県政取材班)

5003チバQ:2015/10/04(日) 19:35:30
http://mainichi.jp/area/saga/news/20151003ddlk41010349000c.html
佐賀市議会:自民に分裂の動き 議長処遇巡り対立 /佐賀
毎日新聞 2015年10月03日 地方版

 佐賀市議会(定数36)の最大会派・自民市政会(21人)で、複数の議員が脱退し、別会派を結成する動きを見せていることが2日、分かった。同日の本会議で議長を辞任した黒田利人議員の処遇を巡る対立などが背景とみられ、5日の会派会議で結論が出る見込みだ。分裂規模によっては自民市政会は単独過半数を下回り、9日の議長選や今後の議会運営にも影響しそうだ。【生野貴紀】

 黒田議員は、御厨安守副市長に対し契約議案の賛成依頼をするよう指示した「根回し」疑惑が浮上。本人は疑惑を否定したものの、混乱を招いたとして議長を辞した。

 複数の市議によると、この処遇を巡り、会派内で意見が対立。擁護派と追及派に分かれたことなどが影響しているとみられる。

 離脱を検討する市議の一人は「このままの21人体制でできるはずがない。会派が大きすぎて議論ができない。半分か3分の一か調整している」と語った。一方、会派にとどまる意向の市議も「重大な問題では党の考え方はまとまっているが、細かなところでどうなるかわからない」と分裂を不安視している。

 離脱者が3人以上になれば、自民市政会は過半数を割り、議会運営が難しくなる。9日の議長選でも会派単独での決定権を失い、他会派との連携も含めた駆け引きが激しくなりそうだ。

 自民市政会の堤正之代表は取材に対し、「党の活動とは別の話で影響はない。なるようになるということで冷静に対応したい」と話した。

 2日の本会議では、「根回し」疑惑を巡って秀島敏行市長、御厨副市長を減給とする議案も可決された。

5004チバQ:2015/10/04(日) 19:36:56
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/235801
根回し問題で混乱の佐賀市議会、発端の契約議案可決
副市長、市長減給案も 議長辞任
2015年10月03日 10時01分
契約議案などを原案通り可決した後、事務局職員が黒田議長の辞職願を読み上げた。黒田議長は辞任し、議長選のため会期を9日まで延長した=佐賀市議会
契約議案などを原案通り可決した後、事務局職員が黒田議長の辞職願を読み上げた。黒田議長は辞任し、議長選のため会期を9日まで延長した=佐賀市議会
 黒田利人議長の働き掛けで御厨安守副市長が4会派を回って議案賛成を求めた問題が浮上していた佐賀市議会は2日、本会議を開き、問題の発端となったバルーンミュージアム整備などの契約議案を原案通り全会一致で可決した。黒田議長は混乱を招いた責任を取る形で辞職願を提出、辞任した。議長不在では閉会できないため、この日閉会予定だった会期を9日まで延長し、新議長を選出する。

 議会の混乱を招いた原因は執行部側にあるとして、御厨副市長を10%(3カ月)、秀島敏行市長を10%(1カ月)減給する条例案も全会一致で可決した。

 議案を付託されていた経済産業委員会の委員長らが、議案審査の質疑内容を報告した。バルーンミュージアム整備・青少年センター移転改修の契約議案(7億8000万円)に関する質疑では、「仮に契約議案が否決になった場合も想定してスケジュールを組んでいるのか」との質問に対し、市執行部は「もし否決された場合は業者と協議した上で土日も作業したり、1、2週間の工期延長などの対応が必要になる」と答弁したことを報告した。反対討論はなかった。

 全議案を可決した後、議会事務局職員が議長の辞職願を読み上げた。全会一致で許可した。黒田氏は体調不良で本会議を欠席した。

 市議会では、大型契約議案を発端に市入札制度の問題点を指摘する声が議員から上がり、総務委員会で調査を始めた。委員会を傍聴した黒田氏の働き掛けで、御厨副市長が4会派を回り、契約議案の賛成を求めた。黒田氏は9月24日、「混乱を招いた」として辞任を表明していた。

5005チバQ:2015/10/06(火) 21:34:23
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/saga/20151006-OYS1T50050.html
佐賀市議会最大「自民市政会」、3会派に分裂
2015年10月06日
 佐賀市議会(定数36、欠員1)の最大会派で自民系会派の「自民市政会」(21人)が5日、三つの会派に分裂した。

 同会は9人に減り、山口弘展市議を代表に選出。同会に所属していた市議8人は新会派「自民政新会」(川原田裕明代表)を、別の市議4人は「政友会」(江頭弘美代表)を結成した。3会派の代表3人は記者団の取材に対し、「(分裂しても)同じ自民系は変わらない。21人で風通しが悪いという意見も出ていた」などと説明した。

 市議会では、黒田利人・前議長(自民市政会)が2日に議長職を辞任。不在となっている議長の選出を9日に控えており、代表3人は「(議長候補を)一本化するか、会派ごとに出すかは今後話し合う」とした。

2015年10月06日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5006チバQ:2015/10/06(火) 21:39:08
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/236736
佐賀市議会 自民系、3会派に分裂
「根回し問題」影響か 9日議長選
2015年10月06日 11時45分
3会派に分裂した自民市政会。断続的に会議を開き、会派構成を調整した=佐賀市議会棟
3会派に分裂した自民市政会。断続的に会議を開き、会派構成を調整した=佐賀市議会棟
新たな会派を届け出、報道陣の取材に応じる自民系3会派の代表=佐賀市議会棟
新たな会派を届け出、報道陣の取材に応じる自民系3会派の代表=佐賀市議会棟
 佐賀市議会(定数36、欠員1)の黒田利人前議長辞任に伴う9日の議長選を前に、最大会派「自民市政会」(21人)は5日、12人が離脱し、3会派に分裂した。2年前の改選時に自民系3会派を1会派に統一していたものの、意見集約の難しさや風通しの悪さを指摘する声が上がっていたという。前議長の処遇をめぐる意見の相違が、分裂を決定づけたとみられる。分裂により、単独で過半数となる会派はなくなった。

 新会派は、自民市政会(山口弘展代表)が9人、自民政新会(川原田裕明代表)8人、政友会(江頭弘美代表)4人。3会派には旧佐賀市、旧佐賀郡出身の議員が偏りなく在籍している。議会事務局に会派届を提出後、3会派代表が報道陣の取材に応じた。

 3人は「意見集約の難しさや議論のしにくさがあった」と分裂理由を語った。1年ほど前から「21人もいると風通しがよくない」「多すぎる」などの声があったといい、委員会改選期の10月を区切りに会派構成を変更したと説明した。

 黒田前議長の働き掛けで御厨安守副市長が少数会派を回り、議案賛成を求めた「根回し問題」では、前議長の処遇をめぐり会派内で意見が割れ、議会運営委員会では、自民会派の意見の相違が表面化していた。ただ、3人は議長辞任と会派分裂は「全く関係ない」と否定している。

 議長選の候補者を3会派で調整するかどうかは未定。3会派から複数の議長候補が出た場合、他会派の協力が必要になるため、少数会派の動向が鍵を握りそうだ。

※他の会派は次の通り。

 市民爽風会(4人)▽公明(3人)▽共産(2人)▽社民(2人)▽政研会(2人)▽さが未来(1人)

5007チバQ:2015/10/07(水) 23:17:30
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=136114
上原氏が糸満市長選出馬固める「経済・観光に力」
2015年10月7日 06:08 政治 糸満市 注目 選挙
 【糸満】来年6月の糸満市長選挙に、元県信用保証協会専務理事で糸満高校同窓会会長の上原昭氏(65)が出馬する方針を固めたことが分かった。正式表明は、これから検討するという。

 上原氏は「経済政策と観光産業に力を入れて、糸満市の再生をする。雇用拡大や地域活性化を狙い、IT関連企業を積極的に誘致したい」と抱負を述べた。今後、市議団や支援者などと相談して、選挙戦に向けた準備をする意向。

 上原氏は1950年生まれ、糸満市糸満出身。東京大学経済学部卒。74年、県庁に入り、総務部長、知事公室長などを歴任した。退職後、県信用保証協会専務理事や那覇空港ビルディング会長を務めた。

5008チバQ:2015/10/07(水) 23:17:49
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagasaki/news/20151006-OYTNT50058.html
大村市長選に園田市議出馬へ
2015年10月07日
 現職市長の死去に伴う大村市長選(11月1日告示、同8日投開票)で、同市議の園田裕史氏(38)は6日、無所属で立候補することを表明した。市長選で立候補表明したのは同氏が初めて。


 市役所で記者会見した園田氏は、現市政の財政健全化の取り組みなどを評価しつつも、「長期政権でしがらみが生まれ、市役所内の活気が失われている。公平で、市民に説明責任が果たせる政治を取り戻す」と主張。中学生までの医療費無料化、1次産業支援などに取り組む考えを示した。

 園田氏は大村市出身。2007年4月の市議選に初当選し、2期目途中の14年10月、市長選に出馬して落選。15年4月の市議選に当選し、現在3期目。

5009名無しさん:2015/10/08(木) 00:24:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015100700903
幸山前熊本市長が出馬表明=熊本知事選

 前熊本市長の幸山政史氏(50)は7日、熊本市内で後援会の会合を開き、任期満了に伴い来春行われる熊本県知事選に立候補する意向を表明した。
 幸山氏は、人口減少や県内の地域間格差などを課題に挙げ、「県全体を持続可能なものとして支え続けられるような歩みを進めなければならない」と述べた。同氏は銀行員や県議を経て2002年11月熊本市長に初当選。3期12年務め、14年12月に引退した。
 知事選では、現職の蒲島郁夫氏(68)が無所属での3選出馬を表明。自民党県連が支援を決めている。 (2015/10/07-20:11)

5010チバQ:2015/10/08(木) 23:36:17
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/237459
佐賀市議長選、最大会派が擁立断念
自民系2人、共産1人出馬
2015年10月08日 10時30分
 前議長の辞任に伴う佐賀市議会(定数36、欠員1)の議長選は、最大会派から分裂してできた自民系2会派の2人と共産1人の3氏が立候補を表明した。分裂後も最大会派となる自民市政会(9人)は、黒田利人前議長が所属する会派の“けじめ”として擁立を断念した。単独で過半数を占める会派がなく、市政会や他の少数会派の動向が議長選の行方を左右する構図となった。

 立候補するのはいずれも3期目で、自民政新会(8人)の元議長福井章司氏(69)、政友会(4人)のオスプレイの特別委員長江頭弘美氏(61)、共産の山下明子氏(55)。代表者会議で会派から立候補の意思が伝えられた。

 議長選をめぐっては、21人いた市政会が3会派に分裂した5日以降、候補者擁立の動きが加速、過半数獲得へ向け少数会派との協調も模索が続いた。

 市政会は擁立に向け協議を重ねてきたが、代表者会議直前に断念を決めた。山口弘展代表は、黒田前議長の働き掛けで御厨安守副市長が少数会派に議案賛成を求めた「根回し問題」を理由の一つに上げる。「混乱を招いて辞任した議長を送り出した会派として、今回の擁立は望ましくないと判断した」と説明する。

 市政会は、6日の時点では少数会派を回り、具体的な候補者名を挙げながら調整していることを明かしていた。他会派のある議員は「前議長の問題があり、少数会派からの協力は期待できない。勝ち目の問題で急きょ引いた」とみる。別の議員は「最大会派から出ないのは異例中の異例だ」と驚きを隠さない。

 議長選は、9日に立候補者が全員協議会で所信表明し、本会議で投票して選出する。自民系会派のある議員は「1票で結果が変わる微妙な選挙だ」と神経をとがらせる。

5011チバQ:2015/10/08(木) 23:37:00
http://www.sankei.com/region/news/151008/rgn1510080046-n1.html
2015.10.8 07:04

熊本知事選、幸山氏が出馬表明 現職VS県都前市長の構図

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記者会見で知事選出馬への決意を語る前熊本市長の幸山政史氏
 前熊本市長の幸山政史氏(50)が7日、来年春の任期満了に伴う熊本県知事選への立候補を、正式に表明した。現職の蒲島郁夫氏(68)が3選を目指して出馬する意向を表明しており、同知事選は、現職知事に県都の前市長が挑む構図となる。共産党も関連団体と独自候補の擁立を目指している。

                  ◇

 「昨年12月に市長を退いてから10カ月が経過した。次の目標、進むべき道を自問自答してきたが、来春の知事選に挑戦する決意を固めたのでご報告したい。熊本の地で政治家を全うする決意を固めた」

 幸山氏は7日夜、熊本市北区で開いた後援会の緊急集会で、こう決意を述べた。県政の課題として人口減少と地域間格差の是正を挙げた。「1日も早く人口減に歯止めをかけ、格差を食い止めなければならない。選挙戦を通じて、困難な課題を乗り越える県民運動に発展させたい」と語った。

 幸山氏は熊本市出身で、九州大学経済学部卒業。銀行員や県議を経て、平成14年の熊本市長選で初当選した。道府県庁所在地の市長としては当時最年少の37歳だった。昨年12月まで3期務め、在任中、熊本市は九州3番目の政令指定都市に移行した。

 昨年6月、次期市長選への不出馬を表明した際に、「政治家は引退しない」と述べており、県知事転身が有力とみられていた。

 一方、幸山氏が出馬表明する前の7日午前、蒲島氏は定例記者会見で「一般論として県民の選択肢の幅が増え、投票率も上がると思うので、良いことと思う」とコメントした。その上で「県政の良き流れを止めず、成果を拡大していく」と強調した。

 「現職知事VS県都の市長経験者」の構図は、今年4月の大分知事選でも展開された。自民党、公明党が支援する現職の広瀬勝貞氏と、民主党が推す前大分市長の釘宮磐氏が激突。結果は広瀬氏がダブルスコアで圧勝したが、特に大分市内の企業・団体は、旗幟(きし)を鮮明にするよう迫られた。

 熊本知事選でも、自民党県連は蒲島氏支援で一致しているが、大票田の熊本市を中心に、保守層の支持獲得をめぐり大激戦となりそうだ。幸山氏の“盟友”とされる熊本市の大西一史市長は「中立的スタンスで臨む。一切関与しない」と語った。

5012チバQ:2015/10/08(木) 23:38:06
http://www.nishinippon.co.jp/feature/local_election/article/199835
熊本知事選はや火花 幸山前市長出馬表明 現職蒲島陣営「厳しい戦いに」
2015年10月08日 01時20分
来春の熊本県知事選に立候補する意向を表明し、後援会の会合で頭を下げる幸山政史氏=7日午後7時半、熊本市
来春の熊本県知事選に立候補する意向を表明し、後援会の会合で頭を下げる幸山政史氏=7日午後7時半、熊本市
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 前熊本市長の幸山政史氏(50)は7日、来年春の熊本県知事選に無所属で立候補する意向を正式表明した。3選を目指す現職の蒲島郁夫氏(68)に、県都で抜群の知名度を誇る幸山氏が挑戦する激戦の構図が固まった。13年前の熊本市長選でも自民、公明両党が推す現職に挑み、下馬評を覆して初当選を果たした幸山氏。これに対し蒲島氏は「県政の良き流れを止めないことが大事だ」と、早くも幸山氏への対抗心をあらわにしており、前哨戦が一気に加速する気配だ。
 「高い壁であることは間違いない。だが私の進む道はここしかない」。同日、熊本市であった後援会会合。幸山氏は集まった300人超を前に声を張り上げた。「熊本の地で政治家を全うする覚悟を決めた」
 昨年6月の市長選4選不出馬表明後「政治活動は続ける」とし「国政か知事選か」と熟慮していた幸山氏の決断に、会場からは大きな拍手が湧き起こった。
 さながら「決起集会」となった会場で、幸山氏は人口減対策や県庁改革などで政策論争をしていく考えを示した。
 自民県議だったが離党して「市民党」を掲げ、2、3期目の市長選は大差で勝利を収めてきた。ただ県内有権者の6割は熊本市外で、既に自民は蒲島氏支援を決めている。幸山氏の後援会幹部は「知名度のない熊本市外で、どれだけ票を上積みできるかが鍵だが、自民県議を中心に現職の地方議員は幸山氏支持では動きにくい。いかに県民党を浸透させるかだ」と話す。
 一方の蒲島氏も政党から表立っての推薦は受けず「県民党」を掲げる。それでも6日夜には定例県議会終了に合わせて、自民県議団との懇親会に出席。その席上「『流れを止めるな』『ドゥ・ノット・リセット』と、一緒に叫んでほしい」と呼び掛けた。
 今後は県内各地で県政報告会を開く予定という。有力対抗馬の出馬表明に後援会幹部は「今回が一番厳しい戦いになる」と気を引き締めた。
 知事選には共産党が独自候補擁立を検討している。
=2015/10/08付 西日本新聞朝刊=

5013チバQ:2015/10/09(金) 12:19:17
樺島県政に特に失政はなく、構図も争点も曖昧ですね

5014名無しさん:2015/10/10(土) 22:42:08
http://www.ncctv.co.jp/news
2015年10月09日
松本洋介県議 大村市長選に出馬へ
松本崇大村市長が亡くなったことを受けて来月8日に実施される大村市長選挙で新たな立候補者の動きです。故・松本崇市長の長男で県議会議員の松本洋介氏(39)が自民党の大村支部や市議団など5団体からの要請を受けて出馬の意向を固めました。

http://www.yomiuri.co.jp/local/nagasaki/news/20151006-OYTNT50058.html
大村市長選に園田市議出馬へ
2015年10月07日
 現職市長の死去に伴う大村市長選(11月1日告示、同8日投開票)で、同市議の園田裕史氏(38)は6日、無所属で立候補することを表明した。市長選で立候補表明したのは同氏が初めて。


 市役所で記者会見した園田氏は、現市政の財政健全化の取り組みなどを評価しつつも、「長期政権でしがらみが生まれ、市役所内の活気が失われている。公平で、市民に説明責任が果たせる政治を取り戻す」と主張。中学生までの医療費無料化、1次産業支援などに取り組む考えを示した。

 園田氏は大村市出身。2007年4月の市議選に初当選し、2期目途中の14年10月、市長選に出馬して落選。15年4月の市議選に当選し、現在3期目。

5015チバQ:2015/10/19(月) 21:46:30
>>3025-3026
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20151019-OYS1T50058.html
唐津市長側に受注業者寄付、市長選告示3日前に
2015年10月19日
 佐賀県唐津市の坂井俊之市長が代表を務める自民党支部が、2013年1月に行われた同市長選の告示3日前、市発注工事の受注企業から20万円の寄付を受けていたことが分かった。公職選挙法は、首長らが自治体と請負契約を結ぶ企業から選挙に関する寄付を受けることを禁じており、坂井市長は全額返金する意向を示した。

 坂井市長が代表の自民党唐津市101支部の政治資金収支報告書によると、13年1月17日、市内の電気設備会社から20万円の寄付を受けた。当時、同社は市と二つの工事(計約3000万円)の契約期間中だった。

 市長選は1月20日告示、27日に投開票され、坂井市長が3選を果たした。同年3月4日には市長の資金管理団体に、同社社長の個人名で10万円が寄付されていた。その際も別の工事の契約期間中だった。

 坂井市長は19日、記者会見し、「公選法の内容一つ一つについて深く勉強していなかった」と釈明。資金管理団体分も含め、「法に抵触すると判断し、全額を返金したい」と語った。電気設備会社の社長(68)は読売新聞の取材に「違法になる恐れがあるという認識はなかった」と話している。

2015年10月19日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.asahi.com/articles/ASHBM41VTHBMTIPE00K.html
党支部に業者寄付「法に抵触」 唐津市長が謝罪、返金へ
2015年10月19日13時24分

 佐賀県唐津市の坂井俊之市長が代表を務める自民党支部が、2年前にあった同市長選の直前、市発注工事の受注業者から20万円の寄付を受けていた問題で、坂井市長は19日に記者会見を開き、違法性を認めて業者側に返金する意向を示した。業者の代表者からの10万円の寄付についても同様に返金するという。

 坂井市長は会見で、企業と代表者個人それぞれからの寄付について「法に抵触していると考える」と述べ、「市民のみなさんにご迷惑をかけ、深く反省している」と謝罪した。また、「責任の取り方を考えている」と述べた。

 公職選挙法は、請負など利益を伴う市との契約の当事者が市長選に関して寄付することを禁じている。寄付した業者側は朝日新聞の取材に、寄付の理由について「市長選があったから」と認めている。

5016チバQ:2015/10/20(火) 20:47:47
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/241161
唐津市長、選挙直前に受注業者から20万円寄付
「認識足りなかった」
2015年10月20日 11時01分
 唐津市の坂井俊之市長が代表を務める自民党支部が2013年1月の市長選告示直前、市発注工事の受注業者から20万円の寄付を受けていたことが19日分かった。公職選挙法は自治体と請負契約がある企業などから選挙に関わる寄付を一切禁じており、坂井市長は「勉強不足で法について認識が足りなかった」として同日中に返還した。

 坂井市長が代表を務める「自民党唐津市一〇一支部」の政治資金収支報告書によると、市長選告示3日前の13年1月17日、市内の電気設備業者から20万円の寄付を受けた。業者は中学校体育館改修に伴う電気設備工事(2400万円)を12年10月に落札、13年2月28日まで契約期間中だった。

 公選法は「請負その他特別の利益を伴う契約の当事者は当該選挙に関し、寄付してはならない」と規定。時期について明文規定はないが、告示や投票日の前後を問わないものと解釈される。会見した坂井市長は「取材を受けて調べたところ、不適切と判断せざるをえない」と話した。

 同支部は坂井市長が県議時代からの資金管理団体で、実質的に坂井氏個人の企業献金の受け皿。坂井氏の後援会事務所は寄付について「後援団体の会員であり会費として受け取った」と説明。業者は「いつもは1万〜2万円ほど寄付していたが、厳しい選挙だったので選挙運動に使ってもらえればと20万円持参した。寄付の禁止規定があることは知らなかった」と話した。

 また、選挙後の13年3月4日、業者の代表者の個人名義で10万円が「坂井としゆきを育てる会」に寄付されているが、坂井市長はこれについても返還した。

 この問題を受け、唐津市議会は20日早朝、全員協議会を開き、坂井市長に説明を求める。

5017チバQ:2015/10/22(木) 00:28:15
7497 :チバQ:2015/10/22(木) 00:21:39
http://www.sankei.com/region/news/151021/rgn1510210031-n1.html
2015.10.21 07:10

維新福岡6人、橋下新党へ 松野代表と決別

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(1/2ページ)
 維新の党福岡県総支部の地方議員6人が、橋下徹大阪市長が結成する新党「おおさか維新の会」に参加することが分かった。民主党との野党再編を急ぐ松野頼久代表(比例九州)と決別し、福岡・九州から新党組を軸とした「第三極」の結集を図る。

 九州の維新系議員は、衆院と地方議員を合わせ11人いる。内訳は、衆院が福岡県総支部代表の河野正美氏(比例九州)ら3人、大分県議1人、福岡、北九州両市議が各3人、熊本市議1人となっている。

 九州選出を含めて維新の地方議員には、橋下氏が維新の候補者養成を目的に設立した「維新政治塾」出身が多い。こうした議員はもともと橋下氏に近く、民主党や、その支援組織である連合へのアレルギーがある。これに対し松野氏は、民主党との合流を視野に野党再編を進める姿勢を鮮明にした。

 その松野氏が、新党組の国会、地方議員ら計165人を一方的に「除籍」処分としたことへ反発が強まり、福岡の地方議員は、橋下新党への合流に傾いた。

 周囲に橋下新党への参加を匂わせていた河野氏を含め、九州の維新系議員は旗幟を鮮明にしていなかったため、「除籍」処分は見送られていた。

 一方の松野氏は、地元九州で維新系会派の地方議員に反旗を翻され、孤立無援になっている。

 松野氏周辺も「参謀タイプで指導力がないから福岡の議員が離反するのは仕方がない。松野氏自身、過去2回の国政選挙で、連合票を頼るしかないと分かったはずだ」と語る。

 松野氏は民主党政権で鳩山由紀夫元首相の側近中の側近として知られたが、3年前の平成24年9月、日本維新の会(当時)の結党に参加し、民主党を除名処分となった。

 それだけに、松野氏に対し、民主党の現職議員の一人は「不愉快だ。所詮は風見鶏。民主に来るなら条件付きだ。次の衆院選で松野氏の比例順位を下げろと執行部に言ってやる」と反発する。

 当初、福岡の維新系議員は松野氏に対抗し、地域政党「九州維新の会」を9月末にも結成するため水面下で準備を進めていた。だが、橋下氏側近の党幹部から「党が分裂ばかりしていると世論に受け取られかねない。焦るな」と待ったがかかり、旗揚げを見送った経緯がある。

 橋下氏の地盤である大阪が中心の新党に合流後、九州から一定の発信力を確保できるかどうかが課題となりそうだ。

5018チバQ:2015/10/24(土) 13:17:22
http://www.sankei.com/west/news/151022/wst1510220057-n1.html

2015.10.22 15:42

「当選祈願もあり…」選挙前、神社に酒 熊本・荒尾市長、公選法抵触の恐れ

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 熊本県荒尾市の山下慶一郎市長が昨年11月下旬、市内の複数の神社に日本酒を供えたことが22日、分かった。市長選に立候補を表明した後のため、候補者が選挙区内で有権者に寄付する行為を禁じた公選法に抵触する恐れがある。山下市長は22日、記者会見し「個人に渡したつもりはなく、違法性の認識はない」と説明した。

 山下氏によると、祭りが行われていた神社を回り、それぞれ一升瓶の日本酒(約1500円)を供えた。本人と妻で7、8カ所、妻単独で1、2カ所回ったという。山下氏は「日頃から神社に感謝している。市長選の当選祈願もあり、神様への供え物が必要だろうと思った」と話した。

 山下氏は昨年12月の市長選で現職を破って初当選した。山下氏は4月の荒尾市議選でも、当選者全員に当選祝いとしてコチョウランの鉢植えを贈ったとして、県警が公選法違反の疑いで任意で事情聴取している。

5019チバQ:2015/10/26(月) 22:37:23
http://www.asahi.com/articles/ASHBR45TFHBRTIPE00Q.html
沖縄知事と政府対立、宜野湾市長選でも 来年1月投開票
吉田拓史2015年10月26日12時26分

 米軍普天間飛行場のある沖縄県宜野湾市長選(来年1月24日投開票)まで3カ月となった。政府に近い現職と、翁長雄志(おながたけし)知事派が擁立する新顔による一騎打ちの構図。普天間問題をめぐる政府と県の対決をそのまま反映する格好だけに、両陣営の動きは活発だ。

 新顔で元県職員の志村恵一郎氏(63)は23日、市役所に近いビルで立候補表明の記者会見を開いた。志村氏は「辺野古移設に反対するかしないかの戦いだ。私は断固反対する」と強調。会見には翁長氏も同席し、「沖縄県の将来につながる選挙。絶対に勝たなくてはならない」と語った。

 市長選は来年1月17日に告示。沖縄で長く続いた「保革対決」の構図が昨年の知事選同様に崩れ、安倍政権に近い現職の佐喜真淳市長(51)に、自民党の元県議会議長を父に持つ志村氏が挑む。翁長氏は志村氏を全面的に支え、翁長県政与党の共産や社民も支援する。

 迎え撃つ佐喜真氏。12日にあった支援団体の事務所開きで「町の真ん中に普天間飛行場があるための経済的や時間的なロス、危険性を取り除きたい」と力を込めた。沖縄北方担当相に就任した島尻安伊子参院議員も駆けつけ、「市長になって経済的には右肩上がり。新人の出る幕ではない」と持ち上げた。

 前回市長選は、自公などが推薦する佐喜真氏と共産、社民などが推薦する元市長の一騎打ち。佐喜真氏が27年ぶりの保守系市長となったが、900票という小差での勝利だった。

 志村氏は辺野古移設反対を掲げて共産、社民の支持を受けつつ、自民支持層の切り崩しも狙う。佐喜真氏は、普天間問題については「一日も早い返還」を訴え、移設先には言及しない方針だ。

 昨年来、沖縄の選挙では国政選も地方選も「辺野古移設反対派」が勝ち続けている。政権と対決している翁長氏にとって、宜野湾市長選は負けられない選挙だ。同市が地盤の照屋寛徳衆院議員(社民)は「ここで負けたら、政権は『沖縄の民意は辺野古反対ではない』と言ってくるだろう」と語る。(吉田拓史)

5020チバQ:2015/10/27(火) 21:01:54
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20151027rky00m040002000c.html
辺野古:新基地阻止へ新組織…「オール沖縄県民会議」来月発足 /沖縄
2015年10月27日

 辺野古新基地建設阻止に向けて活動する県議会与党や市民団体、経済界の一部は26日までに、名護市辺野古のゲート前での反対運動の強化や来年の各種選挙の支援体制を構築するために、各団体を網羅した新組織「オール沖縄県民会議(仮称)」を設立することを決めた。11月上旬に結成準備会を発足させ、具体的な活動方針や参加団体などをまとめ、早ければ同月中に新組織を設立する。

 具体的な活動方針は準備会の中で議論するが、政府が知事の埋め立て承認を執行停止し、作業が再開されることを見据えたゲート前の活動強化を当面の取り組みとし、来年の宜野湾市長選、県議選、参院選の候補者支援、県の権限行使や政府との法廷闘争の側面支援などを検討している。

 複数の関係者によると構成団体は社民、共産、社大の3政党に加えて県議会会派の県民ネット、那覇市議会会派の新風会、市民団体から沖縄平和運動センター、県統一連、沖縄平和市民連絡会、ヘリ基地反対協、沖縄建白書を実現し未来を拓(ひら)く島ぐるみ会議、経済界からは金秀グループやかりゆしグループなどが入る見込み。そのほか労働団体や女性団体、島ぐるみ会議と連携する市町村組織なども含めた幅広い団体で構成する組織を目指す。

 関係者らは24日に那覇市寄宮の知事公舎に集まり、11月上旬に準備会を発足し、できるだけ早期に新組織を設立する方針を確認した。

 参加者の一人は「辺野古新基地建設阻止を目指す中、各団体を束ねる統一組織を立ち上げる必要性が複数人から提起されていた。今後、新組織の具体化に向けた作業を進める」と説明した。

(外間愛也)

(琉球新報)

5021チバQ:2015/10/28(水) 21:54:10
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/miyazaki/20151028-OYS1T50053.html
維新の党宮崎県総支部、橋下新党に参加方針
2015年10月28日
 維新の党県総支部は27日、橋下徹氏が旗揚げする新党「おおさか維新の会」に参加し、来夏の参院選宮崎選挙区(改選定数1)に候補を擁立する方針を明らかにした。

 31日に予定される「おおさか維新の会」結党大会後、県内でも新党の組織を発足させるとしている。県総支部の外山斎代表代行は「大阪系の議員らを一斉に除籍処分にした現在の党運営には疑問がある。維新の党が追い求める理念を実行できるのは、橋下新党だと判断した」と話した。

5022チバQ:2015/10/28(水) 21:55:33
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/saga/20151028-OYS1T50025.html
唐津市長献金問題、「受け皿」自民支部解散へ
2015年10月28日
一連の献金問題について釈明する坂井市長(唐津市で)
一連の献金問題について釈明する坂井市長(唐津市で)
 唐津市の坂井俊之市長の献金問題を巡り、坂井市長は27日の定例記者会見で、自身が代表を務め、企業献金の受け皿としてきた「自民党唐津市101支部」を解散する意向を示した。今後、関係者らと調整し、11月9日の市議会全員協議会で最終的な考え方を表明する予定。坂井市長は「違法性はないと思っているが、疑義が生じているのは事実」と理由を語った。

 一連の献金問題では、同支部が市長選直前の2013年1月、公職選挙法で禁止されている市発注の工事の受注業者から、企業献金を受けていたことが判明。坂井市長は全額を返金したが、その後、同支部が長年、同支部で受けた企業献金を全額、坂井市長の後援会に寄付していたことが明らかになった。

 後援会によると、同支部は坂井市長が県議だった00年、「党勢拡大と企業献金を受ける窓口」(坂井市長)として発足。事務所は坂井市長の自宅に置かれ、後援会事務所長が会計管理を行ってきた。同支部の活動のための支出はなく、識者らからは「支部に実態がなく、迂回献金だ」との批判も出ている。

 坂井市長は27日の会見で、献金問題について、「認識不足で心からおわびします」と陳謝。そのうえで、市長選初当選後も支部を存続させた経緯について、「(1期目の市長選の際)県連に電話で確認したと思う。『党勢拡大のためにやらせてください』と言ったら、問題がないという認識をいただき、存続させてもらった」と説明した。

 さらに、違法性の有無を問われると、「スキーム(枠組み)的な問題はない。ただ、誤解を生じる可能性がこれからもある」と釈明。責任の取り方については、「まずは直すべきものは直して、立て直すことだ」と述べるにとどめた。

5023チバQ:2015/10/28(水) 22:19:07
http://www.sankei.com/politics/news/151027/plt1510270064-n1.html
2015.10.28 08:55

計画変更見据え代執行 「移設完遂に不可欠」 翁長知事、移設阻止手詰まり 

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九州地方知事会議に出席した沖縄県の翁長雄志知事=27日、宮崎市
 政府が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設で代執行の手続きに入ったのは、設計変更で同県の翁長雄志(おなが・たけし)知事の承認を得られないことも見据えた政治決断だ。代執行は「移設完遂に不可欠」(政府高官)で、政府としても最大のカードを切った形。対する翁長氏は法廷闘争でも政府に先手を奪われており、移設阻止は手詰まりに陥りつつある。

 「行政不服審査と、代執行を同時並行で進める」

 複数の政府高官は9月中旬、産経新聞の取材にそう明言していた。同月9日までの1カ月間の県との集中協議が終わり、仲井真弘多(なかいま・ひろかず)前知事が行った埋め立て承認を翁長氏が取り消すことが確定的になった時期だ。

 「著しく公益を害する」「処分は違法で、法令違反の是正を図る必要がある」

 代執行の手続き着手を閣議了解した文書は、翁長氏が埋め立て承認を取り消したことを厳しく批判している。法令や行政の継続性、普天間飛行場の危険除去-のすべてを無視する翁長氏に方針転換を促すことは不可能と断じ、全面対決に入ると暗に通告。実際に、政府は地方自治法で「公益を害する違反を是正」する措置として規定されている代執行に踏み切った。代執行が欠かせないのは、承認取り消しの是正に加え、移設を進める上で設計変更が必要になるからだ。

 防衛省は昨年9月、辺野古移設に反対する名護市の稲嶺進市長との協議を避けるため、工事用仮設道路の追加などの設計変更を申請した。同12月に仲井真氏から承認されたが、申請したうち河川の水路切り替えは承認を得られる見込みがないとして取り下げた。

 今後、水路切り替えの再申請か別の変更申請を行う必要があり「他の変更申請の必要性も生じる可能性も高い」(政府高官)とされる。こうした公有水面埋立法に基づく変更申請を翁長氏が承認することは期待できないため、代執行により国土交通相が翁長氏に代わって変更申請を承認できる措置を取る必要があった。

 一方、翁長氏は対抗措置として、承認取り消しの効力停止について総務省の国地方係争処理委員会に不服審査を申し立てる。

 ただ、国の裁決や決定は同委の審査対象から除外されるため、同委が審査を受け付けない可能性がある。仮に審査対象になったとしても、審査結果が出るのは防衛省が辺野古で工事に着手した後だ。

5024チバQ:2015/10/29(木) 23:14:09
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20151029/dms1510291140003-n1.htm
翁長知事、国連演説での「民族自決権」は沖縄分断工作か 論点ズラし答弁なし (1/2ページ)
2015.10.29

翁長氏は国連人権理事会で演説した=9月21日、ジュネーブ(共同)【拡大】


 沖縄県の翁長雄志知事が先月21日、スイス・ジュネーブでの国連人権理事会で行った演説について、「日本-沖縄分断工作の一環か」「琉球独立運動に傾斜している」といった疑問や指摘がインターネット上などで噴出している。翁長氏をチェックする沖縄県議会はどう見ているのか。10月2日の県議会で、一般質問のトップバッターに立った、自民党の花城大輔県議に聞いた。

 「沖縄メディアは持ち上げているが、あれは『沖縄県民は日本人ではなく、先住民だ』という、事実と異なるイメージを国際社会に発信した(=翁長氏は『先住民』『独立』という言葉は使っていない)。とんでもない演説だ」

 花城氏は明言した。1971年、沖縄市生まれ。会社代表や沖縄青年会議所理事長などを経て、昨年11月の県議補選で、初当選した。翁長演説を県議会で追及した。

 花城氏は「翁長氏は演説で、沖縄県民の権利がないがしろにされているとして『self-determination』という英単語を使った。日本の新聞は『自己決定権』と書いたが、『民族自決権』と訳すべきで、『植民地や従属地域からの分離、独立』を意味する」と指摘した。

 この英単語については、米紙ニューヨーク・タイムズや、英紙フィナンシャル・タイムズの東京支局長を歴任した英国人ジャーナリスト、ヘンリー・S・ストークス氏も「翁長氏は『沖縄県民は独立民族だ』『沖縄は植民地』『沖縄には日本から独立する権利がある』と宣言したようなものだ」と批判している。

 花城氏は「県議会でも『翁長氏は英単語の意味を理解し、意図的に使用したのか』と追及した。だが、翁長氏側は『沖縄の自己決定権という意味で使った』の一点張り。誠実な答弁をしなかった」と悔しがった。

 県議会での追及場面はインターネットの動画でも確認できる。花城氏の質問に対し、翁長氏は答弁せず、知事公室長が答える場面が目立った。翁長氏は、日本を分断する「琉球独立」をもくろんでいるのか。

 花城氏は「沖縄県民も最近、翁長氏の言動に不安を感じ始めている」といい、続けた。

 「沖縄県民は米軍統治時代も、日本人としての誇りを持って生きてきた。翁長氏の国連演説は、沖縄県民のアイデンティティーを揺るがしている。県議会で、翁長氏から『沖縄県民は日本人』『琉球独立は考えていない』という答弁を引き出そうとしたが、論点をズラした回答ばかりだった。今後も県民の先頭に立って追及したい」

 翁長氏の「国連演説」問題を追及する集会(主催・沖縄対策本部)が、来月28日、東京・中野サンプラザで開催される。花城氏も参加予定だ。 (ジャーナリスト・仲村覚)

5025チバQ:2015/11/03(火) 15:31:34
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/245966
基山町長選、4連続無投票か
「政争の町」懲りて選挙嫌い?
2015年11月03日 11時00分
基山町長選挙まで3カ月となったが、町政の次のかじ取り役に手を挙げる人物はまだ現れていない=基山町役場
基山町長選挙まで3カ月となったが、町政の次のかじ取り役に手を挙げる人物はまだ現れていない=基山町役場
 来年2月2日告示、7日投開票まで3カ月となった三養基郡基山町長選は、現職の小森純一町長(73)=3期=が9月に今期限りの引退を表明した後、いまだ誰も名乗りを上げていない。現職は初出馬から3期連続無投票当選で、今回も水面下で候補者一本化へ向けた動きがあり、町長選は4回連続無投票の可能性が浮上している。基山町では過去の激戦から政争を嫌い、7期連続無投票で首長を決めた記録も。有権者からは「選ぶ権利が失われる」と懸念する声が漏れる。

 「選挙はあってしかるべきだが、小さな町を2分する骨肉の争いはするべきではない」。小森町長は候補の一本化が望ましいと公言する。自身も天本種美前町長から“禅譲”を受け、選挙の洗礼を受けることなく3度の当選を果たした。

http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/245965
「選ぶ権利失われる」の声も
基山町長選
2015年11月03日 11時00分
 ▽「利点」

 過去の町長選を見ると、無投票の傾向が顕著だ。直近で選挙戦となったのは2000年で、その前は1968年までさかのぼる。68年は町助役から立候補した大石亮哲氏が当選、対立候補とは304票差だった。

 当時を知る元町職員は「売薬の町だけあって、佐賀製薬と西海製薬を後ろ盾とする候補の対決が多かった。政争の町と呼ばれた時期もあったが、大石さんの当選を機に、対決に終止符が打たれた」と解説する。大石氏はその後3期連続で無投票再選し、元職員は「けやき台の住宅地開発など現在の町の基礎をつくった」と述べ、強力なリーダーが町政のかじ取りを続ける利点と指摘した。

 ▽後継者 

 32年ぶりの選挙となった2000年は、当時4期連続で無投票当選を果たしていた天本氏が5選を目指したのに対し、「無投票阻止」を掲げ住民グループが元共産党町議を擁立した。結果的に天本氏が4863票を集め5選を果たしたが、対立候補との差は688票だった。

 町議の一人は「町内の共産党票は500ほどで、これほどの接戦はあり得ない数字だった」と振り返る。その上で「大石さんは助役で、大石さんと天本さんは役場で上司と部下の関係。小森さんは民間だが、天本さんが推していた。現職が後継を定めて退く形が多いように思う」と分析する。

 今回、小森町長は明確な後継指名をしていない。しかし、昨年4月、九州経済産業局総務課長としてまちづくりのノウハウがあり、町内に住む松田一也氏(58)を副町長に起用した前後から、町内では「事実上の後継者」と見る人も多い。

 松田氏は佐賀新聞社の取材に対し「今の段階ではコメントできない。副町長として12月の定例議会をまっとうしないといけない」と述べるにとどめ、態度を明らかにしていない。擁立を目指す関係者は「町政を支える立場だが、出馬表明は早い方がいい」と促す。

 ▽対抗軸 

 保守系候補一本化という従来の構図ができつつある中、革新系の擁立はあり得るのか。共産党の町議は「無投票となれば住民の選ぶ権利が失われる。なんとか擁立したいが、今は検討中」と候補者選考が難航していることをにじませる。

 県外から5年前に移り住んだ主婦(35)は「以前住んでいた土地では、選挙があると候補者について家族で話し、政治や町の未来を語るきっかけになっていた。有権者が選挙を通してそれらに気持ちを向ける機会を設けてほしい」と注文する。

5026チバQ:2015/11/03(火) 15:49:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20151102ddlk42010212000c.html
選挙:大村市長選 告示 新人2氏、一騎打ち 共に30代、若さアピール /長崎
毎日新聞 2015年11月02日 地方版

 松本崇市長の死去に伴う大村市長選が1日告示された。共に無所属新人で、前県議の松本洋介氏(39)▽前市議の園田裕史氏(38)--の2氏が立候補した。

 ともに30代の若さをアピールする両氏の一騎打ち。地域活性化や子育て支援などを巡り激しい選挙戦を展開している。

 投票は8日午前7時〜午後8時、市内30カ所であり、午後9時10分からシーハットおおむらで即日開票される。

 10月31日現在の有権者数は7万3868人。【中尾祐児】

 ◇「対話重視の政策を」 松本洋介氏
 松本氏はJR大村駅前で演説し「大村が発展するか、停滞するか大変で大事な選挙。市長の実行力は一人では培えない。対話重視を政策として実行する」と強調。9月に急逝した父崇氏の言葉に触れ「負けてたまるかの不屈魂で戦い抜く」と誓った。地元選出の谷川弥一衆院議員や金子原二郎参院議員ら国会議員が応援演説した。

 ◇「次世代へ責任担う」 園田裕史氏
 園田氏はJR大村駅前に自転車に乗って登場し、支持者を前に「新しい大村の第一歩を始めたい」と宣言。当選3回の市議経験から「市政の現場で明確に議論してきた。財政計画でも見直すべきは見直す」と強調し「今回は組織対市民の選挙です。次世代まで責任が持てる政治を取り戻したい」と草の根の選挙戦をアピールした。

==============

 ◇市長選立候補者(届け出順)
松本洋介(まつもと・ようすけ) 39 無新

 学習塾代表[歴]会社員▽県議2期▽県議会文教厚生委員長▽東海大=[自][公]

園田裕史(そのだ・ひろし) 38 無新

 看護師▽NPO法人理事[歴]市議3期▽三城小PTA会長▽福岡看護専門学校

==============

 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽職業・肩書([歴]以下は主な経歴)▽最終学歴

〔長崎版〕

5027チバQ:2015/11/05(木) 23:07:15
https://kumanichi.com/news/local/main/20151105002.xhtml
北口熊本市議「深く反省」、不当要求問題で謝罪2015年11月05日

北口熊本市議「深く反省」、不当要求問題で謝罪の写真、図解
議会運営委員会で弁明する北口和皇市議=4日午前、熊本市役所(大倉尚隆)
 北口和皇熊本市議(57)が4日、市議会議会運営委員会(澤田昌作委員長)に出席し、市が「不当要求行為に相当する」とした市食肉センターの機能移転に関連する調印式での自らの言動を「深く反省している」と謝罪した。

 北口氏は問題が発覚した6月下旬以降、「病気入院中」として本会議などを欠席していたが、議運終了後の記者団の質問に、12月議会から復帰する意向を示した。

 この問題は調印式の出席者の1人が、6月議会に提出した陳情書で発覚。市不当要求行為等防止対策会議(会長・大西一史市長)が、大声を上げたり、机をたたいたりした行為などが不当要求に相当すると結論付けた報告書を9月中旬に提出したことを受け、議会側が北口氏に議運委での弁明を求めた。

 市の報告について北口氏は事実関係を大筋で認め、「本当に申し訳ない」と頭を下げた。委員から不当要求に当たると認めるか重ねて問われると、「認めているから反省している」と述べた。

 一方、報告書の具体的な発言内容については「言いたいこともある」と不満をにじませた。北口氏の了解が得られなかった農業関係工事を市が見送った問題については「私に工事を止める権利はない」と関連を否定した。

 市議会は弁明内容を各会派で検討し、20日の議運委であらためて北口氏への対応を協議する。(熊本市政取材班)

5028チバQ:2015/11/07(土) 00:16:09
http://www.nishinippon.co.jp/feature/local_election/article/203321
【福岡】粕屋町長に新人の因辰美氏 現職の再選阻む
2015年10月26日 01時09分
初当選を決め、支持者から花束を受け取り笑顔を見せる因辰美氏(右)=25日夜
初当選を決め、支持者から花束を受け取り笑顔を見せる因辰美氏(右)=25日夜
写真を見る

 福岡県粕屋町長選は25日投開票され、無所属新人で元町議の因辰美氏(59)=維新推薦=が、再選を目指した無所属現職の因清範氏(71)を破り、初当選を果たした。投票率は36・13%で、過去最低だった前回の30・13%を上回った。
 因辰美氏は合併による10万人規模の「東福岡市」実現を掲げ、町政刷新を訴えて支持を広げた。当日有権者数は3万4073人(町選管調べ)。
最終得票
当 因 辰美  無新  6,447
  因 清範  無現  5,676
=2015/10/26付 西日本新聞朝刊=

5029チバQ:2015/11/07(土) 23:45:15
http://mainichi.jp/select/news/20151107k0000e040242000c.html
沖縄県竹富町:区域外に役場 「新庁舎どこに」で住民投票
毎日新聞 2015年11月07日 16時04分(最終更新 11月07日 16時19分)
 全国的にも珍しく自治体の区域外に役場がある日本最南端の町・沖縄県竹富町で、役場の新庁舎建設場所を問う住民投票が今月末に実施される見通しだ。16の島々からなる竹富町の役場は現在、隣の石垣市(石垣島)にあるが、「今のままが便利」「町内に置くのが当然」と移転を巡って半世紀以上にわたって議論が続いてきた。石垣島にとどまるか、町民の半数以上が住む西表(いりおもて)島に移るか。南の島の論争に決着がつくか注目される。

 沖縄本島から南西約450キロの八重山諸島に位置する竹富町。イリオモテヤマネコの生息地・西表島や日本最南端の有人島・波照間(はてるま)島、伝統的な町並みが残る竹富島など九つの有人島があり、4250人(9月末)が暮らす。

 元々は竹富島に役場があったが、1938年に八重山諸島の中心で、各島との船便がある石垣島に移した。現在の町役場の住所は石垣市美崎町11の1。市有地のため町は年間約400万円の賃借料を支払う他、町職員134人のうち約7割が石垣市民で、住民税など税金を市に納める。

 役場が自治体の区域外にあるのは竹富町と鹿児島県十島村、三島村の3町村。2村は鹿児島市に役場がある。

 役場の所在地を巡っては、「町内に戻すべきだ」などの声を受けて1963年に西表島への移転案が町議会で可決。2002年に町が西表島東部の大原地区の国有地を購入し、敷地造成も完了した。しかし、各島と西表島を結ぶ直行の船便は少なく、買い物や病院通いなどで石垣島が生活の拠点になっている町民も多い。このため、西表島への移転には反対意見も根強く、実現に至っていない。

 現庁舎の老朽化が著しくなったこともあり、50年以上にわたる課題に答えを出そうと、川満栄長(かわみつ・えいちょう)町長は12年の町長選で住民投票の実施を公約に掲げて再選。徐々に機運が盛り上がり、今回の住民投票条例案が9月17日の町議会に議員提案され、全会一致で可決された。条例は告示(10月6日)から60日以内の日曜日の実施を定めており、11月29日の実施が有力だ。

 投票では建設場所を「石垣市内」「西表島大原地区」の二つから選ぶ。通常の選挙と同じ20歳以上の投票資格者の2分の1以上の投票で成立し、町長と町議会は結果を尊重しなければならない。石垣市在住の町職員には投票権はない。

 「町職員が町内に住まなければ島の実情は見えてこない。昔と違って情報通信の普及が進んでおり、いつまでも『やどかり行政』を続けてはいけない」。山盛力(やまもり・つとむ)町議(63)は、人口の最も多い西表島(2408人)への移転を訴える。一方、西表島以外では「移転したら不便になる」と反対の声も少なくない。竹富公民館(竹富島)の上勢頭(うえせど)篤館長(56)は「石垣の方が便利」としながらも「将来の町の在り方を考えればやはり町内にあるべき。利便性か将来性か。皆悩むと思う」。

 住民投票について川満町長は「このままでは永遠に議論が続く。ここで決着をつけたい」と話している。【佐藤敬一】

5030チバQ:2015/11/08(日) 11:11:38
http://kumanichi.com/news/local/main/20151107004.xhtml
知事選、民主自主投票 県議会会派は現職支持へ2015年11月07日

知事選、民主自主投票 県議会会派は現職支持への写真、図解
来年春の知事選で自主投票とすることを決めた民主党県連の常任幹事会=7日、熊本市
 民主党県連は7日の常任幹事会で、来年春の知事選の対応を自主投票とすることを決めた。党所属県議と連合熊本の推薦県議でつくる県議会の会派「民主・県民クラブ」(5人)は3期目を目指す現職の蒲島郁夫氏(68)を支持する方針で、党と会派で対応が分かれる。

 知事選には蒲島氏のほか、前熊本市長の幸山政史氏(50)も出馬を表明している。両氏とも民主党県連に推薦願などは出していない。共産党も、友好団体と候補者選定を進めている。

 常任幹事会は熊本市の県連事務所で非公開であった。終了後、代表の鎌田聡県議は自主投票と決めた理由について「蒲島氏の県政運営も、幸山氏の市長時代の政策も、どちらも党として支持している。一方を支持すれば他方を否定することになり、党員やサポーターがそれぞれの思いで活動すべきだということで意見が一致した」とした。

 民主党県連は2008年の知事選では蒲島氏とは別の候補を推薦。12年の前回選挙では蒲島氏を支持した。(太路秀紀)

5031チバQ:2015/11/08(日) 20:11:45
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151106ddlk44010284000c.html
<中津の課題>市長選に向けて/上 JR中津駅前、「城下町」まだ途上 /大分

11月06日 16:12毎日新聞

 ◇区画整理事業の一環、進捗率は6割強

 任期満了に伴う中津市長選は8日告示、15日投開票される。いずれも無所属新人で一般社団法人・中津城代表理事、藤田勝久氏(48)と元県総務部長、奥塚正典氏(61)の一騎打ちになる公算が大きい。2012年7月の九州北部豪雨以降の防災対策や、国の地方創生を先取りした旧郡部の取り組み、市の玄関・JR中津駅北口で城下町風情を生かそうとする町づくりなど、選挙戦を控えた市の現状を報告する。【大漉実知朗】

 JR中津駅で電車を降り、北口へ出ると、郷土が誇る明治の思想家、福沢諭吉(1835〜1901年)の銅像が迎えてくれる。市の表玄関にふさわしい風景だ。さらに海側に少し歩くと雰囲気は一変し、建物がややまばらな開発途上の町並みに遭遇する。

 駅北土地区画整理事業の一環として、市は03年以降、島田本町と蛭子(えびす)町を「城下町の風情をもったまちに」と、和風建築の要素を取り入れた建物に補助金を出している。前回選の4年前は、5割程度の進捗(しんちょく)率だった。市によると今は6割強まで進んだというが、まだ空き地が残っている。

 市まちづくり政策課は「区画整理された地区は貸店舗も多く、元あった店の経営者が別の場所で店を開くケースもあって、家を建てる人は多くない。なんとか8割まで伸ばしたいが……」と言う。

 商売にならず、電気店を閉めたという元店主は「区画整理事業は大失敗です」と肩を落とした。店舗を城下町にあるような呉服屋の店構えに変えたあるテーラー社長は「行政を責めても仕方がない。できれば国の特区にしてもらって、まちづくりを考えた方がいいのではないか」と話す。

 一方、元市議で和傘工房主宰の今吉次郎さんは「机上で考えたプランではダメ。汗をかく人がいて、核になるものを作り、多彩なイベントを主催しなければ、まちづくりは進まない」と厳しい。人がなかなか戻らず、精彩を欠く「城下町風情」のまちづくりには、今もなお不透明感が漂っている。

5032チバQ:2015/11/08(日) 20:12:16
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151108ddlk44010188000c.html
<中津の課題>市長選に向けて/下 「国の施策」を先取り 地方創生のモデルケースへ /大分

16:34毎日新聞

 安倍政権は地方の活性化を進めようと地方創生に躍起だ。一方、中津市と合併した旧山国町と旧三光村では、「かかし」「コメ」、そして「コスモス」をキーワードに、国の政策を先取りした形で実践している。

 山国町の恒例行事になった「かかしワールド」は、2003年に月木国夫さん(80)とカツ子さん(78)夫妻=同町守実=が「稲刈り後の田んぼが寂しい」と、自宅の田にかかしを立てたのが始まり。当時の町長(故人)が「面白い」と後押しした。

 今年は町内16カ所で芥川賞作家など世相を反映したユニークなかかしも登場。市内外から大勢の見物客が訪れるようになり、実りの秋が終わった後の一大イベントに成長した。産地の柿や梨、野菜などを販売し、経済効果も上げている。

 また、田の集約化を進める同町の農業公社は2年前から、焼酎かすを土壌に混ぜた健康志向のコメ栽培を始めた。今年は21トンを収穫し、ブランド米として販売している。地元産の魅力を増し、農業の担い手不足の解消を図る狙いだ。

 どこからでも同じ形に見えることからその名が付いた八面山(三光)のふもとには、期間限定の1500万本のコスモス園があり、揺れる秋を見つけに家族連れが押しかける。

 元三光村長の渡辺賢一さん(70)らが07年、国の減反政策を逆手にとり、休耕田を活用した「日本一のコスモス園」を始めた。ある市議は「地域おこしの原点は地域を売り込むこと」と話す。行政がこうした地域おこしをどう支援して発展させるか。中津は地方創生のモデルケースになる可能性も秘めている。【大漉実知朗】

5033チバQ:2015/11/08(日) 20:17:57
http://www.yomiuri.co.jp/local/saga/news/20151106-OYTNT50162.html
唐津市長の告発状を提出 献金問題 地検に市民団体代表
2015年11月07日
 唐津市の坂井俊之市長に関する一連の献金問題を巡り、市民団体「唐津をよくする会」の共同代表4人が6日、坂井市長に対する公職選挙法と政治資金規正法違反の疑いで佐賀地検に告発状を提出した。同地検は「書類が受理できるものなのか内容を検討する」としている。


 告発状では、坂井市長が代表を務める「自民党唐津市101支部」が、2013年1月の市長選直前に市発注の工事受注業者から寄付を受けたのは公選法違反に該当するなど計4項目で法律違反があった、と主張している。

 共同代表の一人で唐津市の木村真一郎さん(65)は提出後、記者団に対し、「検察で十分に吟味して『悪いことは悪い』と告発を取り上げてほしい」と語った。4人は近く、県警に同じ内容の告発状を提出するとしている。

 また、木村さんらは6日、政治倫理条例に基づく調査請求の決議を行うよう市議会事務局に要望書を提出。調査請求には、市議の3分の1か、有権者の100分の1の署名が必要で、木村さんは「市議が動かなければ、署名活動を検討したい」としている。

 坂井市長は同日、「後援会の運営と、公職選挙法などに関する認識が低かったと深く反省している。内容を詳しく確認し、弁護士や後援会役員とも協議して対応したい」とのコメントを出した。

5034チバQ:2015/11/09(月) 20:45:25
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/11/09/111816742
中津市長選 新人2人の一騎打ちに

 任期満了に伴う中津市長選挙は8日、告示された。午前8時半から午後5時まで市選管で立候補の届け出を受け付け、団体役員の藤田勝久氏(48)、元県総務部長の奥塚正典氏(61)=いずれも無所属新人=の一騎打ちが確定し、選挙戦に突入した。投開票は15日。
 藤田陣営は市内二ノ丁の中津城前で出陣式。後援会の寺下満会長、松田マキ女性部長らがあいさつ。藤田候補は「中津は埋もれた資産を磨いて自ら財源にし、福祉や公共サービスに充てることで日本一、世界一輝く街になれる。期待してください」と訴えた。
 奥塚陣営は市内大貞で出陣式。古江信一選対本部長、前田佳毅後援会長らがあいさつ。奥塚候補は「安心づくり、元気づくり、未来づくり、連携と結集が政策の4本柱。私は地元出身で地方の心が分かり、中津の発展に全エネルギーを投入できる」と決意を述べた。
 投票は15日午前7時から市内47投票所で。そのうち中津は午後8時まで、三光と本耶馬渓は同7時まで、耶馬渓と山国は同6時まで(うち3カ所は同5時まで)。開票は午後8時45分からダイハツ九州アリーナで。
 期日前投票は9〜14日の間、市役所本庁と三光、本耶馬渓、耶馬渓、山国の各支所で、午前8時半から午後8時まで受け付ける。
 選挙人名簿登録者数は6万8769人(7日現在)。
※この記事は、11月9日大分合同新聞朝刊1ページに掲載されています。

5035チバQ:2015/11/09(月) 20:47:20
http://www.nishinippon.co.jp/feature/local_election/article/206002
【長崎】元市議の園田氏が初当選 大村市長選
2015年11月08日23時41分 (更新 11月09日 00時00分)
 松本崇市長の死去に伴う長崎県大村市長選は8日投開票され、新人で元市議の園田裕史氏(38)=無所属=が、死去した市長の長男で新人の元県議、松本洋介氏(39)=無所属、自民、公明推薦=を破り、初当選した。得票数は園田氏が2万3339票、松本氏は2万494票だった。
 九州新幹線西九州(長崎)ルートの開業を見据えたまちづくりなどが争点となり、園田氏は「市有地の売却などで財源を確保し、公共施設を併設して事業費を圧縮する」と訴え、一騎打ちを制した。
 投票率は60・69%。当日有権者数は7万3030人(市選管調べ)。
=2015/11/08 西日本新聞=

http://www.nagasaki-np.co.jp/news/sokutopix/2015/11/08225433046138.shtml
大村市長選
 松本崇大村市長の死去に伴う同市長選は8日投開票され、前市議の園田裕史氏(38)が、松本氏の長男で前県議の松本洋介氏(39)=自民、公明推薦=との無所属新人同士の一騎打ちを制し、初当選を果たした。

【選管最終】

当 園田裕史 38(無所属・新) 23,339
  松本洋介 39(無所属・新) 20,494

5036チバQ:2015/11/09(月) 21:09:25
http://www.tku.co.jp/web/news_article/%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E8%A4%87%E6%95%B0%E4%BC%9A%E6%B4%BE%E3%81%8C%E5%8C%97%E5%8F%A3%E6%B0%8F%E3%81%B8%E8%BE%9E%E8%81%B7%E5%8B%A7%E5%91%8A%E3%82%92%E6%A4%9C%E8%A8%8E?iframe=true&width=560&height=420
議会複数会派が北口氏へ辞職勧告を検討
熊本市の北口和皇議員の不当要求行為をめぐる問題。先週、北口議員本人の弁明を聞いた市議会のそれぞれの会派は今、議会としてどう対応すべきか協議を続けています。そうした中、複数の会派が『辞職勧告』をすべきという方針を固めていることがわかりました。今年3月、熊本市の食肉センター廃止に伴う調印式で北口議員が資料を机にたたきつけたり、罵声を浴びせたりして調印式を不成立にした問題、市は『不当要求行為』と結論づけました。約4か月ぶりに4日、公に姿を見せた北口議員は弁明を求められた委員会で自らの行為を認め謝罪しました。議員を続ける考えを示している北口議員に対し、議会は次回20日の委員会で議会としての対応を決めることにしていて、現在、各会派ごとに協議しています。自民党の津田征士郎団長は「自民党市議団としては結論が出ております。議員辞職勧告という結論に総意として決定したというのが事実。総意として今回はやはり毅然とした態度で臨みたい」。くまもと未来の田尻清輝団長は「辞職勧告にしなければならないという話にはなった。議会としてのけじめだけはつけておかなければならないということ」。共産党の上野美恵子団長は「議会としては辞職勧告を求めていくべきだと思うし、本来なら本人が反省する悪かったという思いであれば自ら辞職の意を表明すべきではないか」と話しました。このほか第2会派の市民連合も『辞職勧告』の方針をまとめています。公明党の鈴木弘団長は「なあなあで終わってしまわないよう重要なポイントだと思っている」と話し、会派としての意見集約はこれからですが、この問題で議会の信頼が失墜したことをふまえたいとしています。市議会として各会派がこの問題にどのような結論を出すのか注目されています。

5037チバQ:2015/11/10(火) 21:42:06
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2015/11/10091434046147.shtml
大村市長に園田氏 38歳
当選を果たし万歳する園田氏(中央)=8日午後11時14分、大村市東三城町の選挙事務所
当選を果たし万歳する園田氏(中央)=8日午後11時14分、大村市東三城町の選挙事務所

 松本崇大村市長の死去に伴う同市長選は8日投開票され、前市議の園田裕史氏(38)が、松本氏の長男で前県議の松本洋介氏(39)=自民、公明推薦=との無所属新人同士の一騎打ちを2845票差で制し、初当選を果たした。県選管によると、県内で30代の市長は初めて。

 選挙戦では国会議員、県議のほか、市議17人が松本氏の支援に回る中、園田氏が大方の予想を覆し、勝利を飾った。

 昨年に続き、2度目の挑戦となった園田氏は、松本市政の長期政権の弊害を指摘。「市民と創る新しい大村」を掲げ、着手した大型事業は進めながら行政改革にも取り組むと主張。子育て世代を中心に「草の根」で分厚い組織の壁を打ち破った。

 松本氏は政権与党とのパイプを強調。新幹線新駅の周辺整備など大型事業の実行を掲げ「市の発展か停滞かを選択する選挙だ」と訴えた。各種団体の推薦を取り付け、松本党と呼ばれる強固な後援会も後押して票を固めたが、あと一歩のところで伸び悩んだ。

 当日有権者数は7万3030人(男3万4020、女3万9010)、投票率は60・69%(男59・39%、女61・83%)だった。前回の投票率62・62%を1・93ポイント下回った=市選管調べ=。

5038チバQ:2015/11/10(火) 22:04:25
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151110ddlk42010343000c.html
<選挙>大村市長選 園田氏、新人対決制す 38歳の県内戦後最年少市長 「新しい大村の始まり」 /長崎

11:43毎日新聞

 松本崇市長の死去に伴う大村市長選は8日投開票され、無所属新人で前市議の園田裕史氏(38)が、無所属新人で前県議の松本洋介氏(39)=自民、公明推薦=を接戦の末、破り初当選した。県選管によると、38歳での市長就任は県内で戦後最年少。当日有権者数は7万3030人。投票率は60・69%。

 大村市の事務所で8日深夜、当選の一報が伝わると、ピンクのシャツ姿の支持者ら約70人から「やったー」と歓声と拍手が湧き起こった。園田氏は「市民の力で結果を生み出すことができた。ここから市民でつくる、新しい大村の始まりだ」と日焼けした顔をほころばせた。

 選挙戦では子育て支援や地場産業育成などを掲げ、特定の政党や団体に頼らない「草の根選挙」を展開。地元選出の小林克敏県議の支持者からの応援も受け、幅広く浸透した。

 一方、故松本氏の長男洋介氏は事務所で支持者に、9月の市長死去後の選挙態勢づくりの出遅れを認め、「政策や思いを伝えられなかったのは、私の不徳の致すところだ」と述べた。自民党の谷川弥一衆院議員(長崎3区)も「本当に申し訳ない。正確に分析はできていないが、自民党に対する反発があったのではないかと思う」と話した。

    ◇

 当選から一夜明けた9日午前、園田裕史氏は当選証書を受け取り、記者会見した。通算6期続いた前松本市政との違いについて「行政改革への取り組みは高く評価している。だが、予定される大型事業の効果について中身を議論したい」と語った。市長として自民、公明両党への対応は「今回の選挙とは関係なしに、市政との協力関係について話をしたい」と述べた。【中尾祐児、今手麻衣、近藤聡司】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選確定得票

当 23,339 園田裕史 38 無新

  20,494 松本洋介 39 無新

………………………………………………………………………………………………………

園田裕史(そのだ・ひろし) 38 無新(1)

 看護師▽NPO法人理事[歴]市議3期▽三城小PTA会長▽福岡看護専門学校

〔長崎版〕

5039チバQ:2015/11/10(火) 22:04:46
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151110ddlk44010261000c.html
<選挙>中津市長選、告示 新人2氏が激突、合併10年の課題問う /大分

11:36毎日新聞

 任期満了に伴う中津市長選は8日告示され、ともに新人で一般社団法人・中津城代表理事、藤田勝久氏(48)=無所属=と元県総務部長、奥塚正典氏(61)=同=が届け出た。

 山国町など3町1村と合併して10年。東九州自動車道の県内全線開通などで経済効果も期待されるが、地域間格差の拡大や待機児童の増加など、課題は山積み。

 両候補は市中心部で第一声を上げ、論戦がスタートした。投票は15日午前7時〜午後8時(一部繰り上げ)、市内47カ所であり、午後8時45分から同市大貞のダイハツ九州アリーナで即日開票される。【大漉実知朗】

 ◇若さを前面に戦う 藤田勝久氏

 藤田氏は午前9時、中津市二ノ丁の中津城天守閣前の広場で出陣式。寺下満・後援会長が「相手候補の大きな組織には、草の根で対抗しよう。藤田さんには若さを前面に出したまちづくりを」とエールを送った。藤田氏は「中津の埋もれた資産を見つけ出して磨き上げ、民間企業の感覚で日本一子育てしやすいまちにする。農産物のブランド化も促し、中国・欧米など海外を見すえ、今の2、3倍の収益増を図る施策に取り組む」と主張した。

 ◇暮らし満足1位に 奥塚正典氏

 奥塚氏は午前8時40分、中津市大貞のダイハツ九州アリーナ近くのスーパー横の広場で出陣式。前田佳毅(よしき)後援会長が「奥塚候補は一生懸命な男です。必ず市政を変える」と激励し、県庁OBの先輩である永松博文・豊後高田市長、中津商工会議所の仲浩会頭らも駆けつけた。奥塚氏は「安心、元気、未来づくりのほか、国・県や近隣市町と連携し、女性も活躍できる男女共同の市政をめざし、市を暮らし満足ナンバーワンにする」と訴えた。

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 ◇中津市長選立候補者(届け出順)

藤田勝久(ふじた・かつひさ) 48 無新

 一般社団法人・中津城代表理事▽企画会社社長[歴]リクルート社員▽外資系広告会社員▽早大

奥塚正典(おくづか・まさのり) 61 無新

 [元]県総務部長[歴]県広報公聴課長・商工労働部審議監▽大分航空ターミナル社長▽京大

5040名無しさん:2015/11/10(火) 22:15:43
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111000329
自民県連、現職を推薦=沖縄・宜野湾市長選

 任期満了に伴う沖縄県宜野湾市長選(来年1月24日投開票)をめぐり、自民党沖縄県連は10日、現職で再選出馬を目指す佐喜真淳氏を推薦することを決めたと発表した。市長選は、市内の米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題が主な争点となる見通し。移設反対派からは、元県幹部で新人の志村恵一郎氏が、翁長雄志知事らの支援を受けて立候補を表明している。(2015/11/10-11:12)

5041チバQ:2015/11/10(火) 22:19:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151110-00010002-saga-l41
唐津市長、辞職は否定 新たな献金も判明
佐賀新聞 11月10日(火)10時38分配信

唐津市長、辞職は否定 新たな献金も判明
献金問題で議員の指摘を受ける唐津市の坂井俊之市長(左)=唐津市議会
献金問題で市議会全員協議会
 唐津市の坂井俊之市長が代表を務める自民党支部の献金問題で9日、市議会全員協議会が開かれ、坂井市長は「すべては私が公選法や規正法を熟知していなかったことに起因する」と謝罪した。自身の責任について、「身を引くことも考えたが、唐津の浮揚策など課題もある。残された任期で全力を尽くしたい」と辞職は否定した。

 答弁の中で、市から毎年、歯科医療対策補助金(18万円)を受けている唐津東松浦歯科医師会が2013年、市長選告示直後の1月22日に5万円を寄付していたことも新たに判明。政治資金規正法では、補助金交付団体は交付決定から1年間、政治活動への寄付を禁じている。

 公職選挙法や政治資金規正法違反の疑いのある寄付が次々に明るみに出ていることに対し、坂井市長は「政治家として心から恥ずかしく思っている。二度と起きないように、法律を学び直す覚悟」として、他に違法性のある寄付がないかを調べていく考えを示した。

 また、企業団体献金の受け皿となっている自民党支部に活動実態がないことについては「事務効率化のために後援会事務所長に党支部運営も兼務させた。党支部の事務所は自宅にしていたので光熱費や家賃、通信費がかからず、支出がなかった」と説明。県議から市長にくら替え後も、支部を継続していたことには「地域代表として市長の活動に努めることが(自民党の)党勢拡大につながると考えていた」と釈明した。

 この問題で市議会は10月20日に全員協議会を開いたが、その後も「迂回(うかい)献金」が疑われる寄付などの報道が相次ぎ、あらためて市長に釈明を求めた。やりとりは市長の要望で異例のテレビ中継となった。

5042チバQ:2015/11/12(木) 23:00:07
http://www.sankei.com/region/news/151112/rgn1511120010-n1.html
2015.11.12 07:08

玉名市議、政調費を不正受給疑い 熊本





 熊本県警は10日までに、政務調査費を日用品などの購入に使ったとして、詐欺の疑いで同県玉名市の中尾嘉男市議(57)=無所属=を書類送検した。中尾市議は約3万円を不正受給したと認めた上で「全額返還した。深く反省している」と話した。玉名市民オンブズマンが平成25年11月に中尾市議を刑事告発し、県警が捜査していた。

5043チバQ:2015/11/16(月) 21:50:27
http://www.sankei.com/politics/news/151116/plt1511160044-n1.html
2015.11.16 20:23

知事選から1年 翁長県政、空虚な言葉が導く破壊

ブログに書く1




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記者会見で、国交相からの撤回指示を拒否すると表明する沖縄県の翁長雄志知事=11日午後、沖縄県庁
 翁長雄志知事は言葉を巧みに操る。4月の菅義偉官房長官との初会談で持ち出した「上から目線」はとりわけ強い印象を残した。

 高揚感から本音が口をついて出ることもある。スイスの国連人権理事会での演説から帰国した9月、「安倍(晋三)政権は長くてあと3年だ。来年は参院選もある」と述べた。県OBは「2期目も務めるという権力志向と選挙に勝つことしか頭にない」と指摘する。

 発言は虚実ないまぜでもある。今月11日の記者会見で米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設阻止を「不動の価値観」と述べたのは明らかな虚偽だ。自民党県連幹事長時代の平成11年、県議会で県内移設を求める決議を可決に導いたからだ。

 翁長氏は辺野古移設の計画変更を変節の方便にしているが、普天間飛行場の危険除去という最大の目的こそ不動のはずだ。変節の軌跡は隠しようがなく、県幹部は「移設阻止に対する本気度は疑わしく、言葉も空虚に響く」と漏らす。

 会見で質問におびえる表情をみせたこともある。2月、防衛省が辺野古沖でサンゴ礁を傷つけたとして岩礁破砕許可の取り消しを検討していた頃だ。

 法令をまったく理解できておらず、回答はしどろもどろで職員に丸投げしてしのぎ、今は顧問弁護士に丸投げしている。これも本気度を疑わせる一因だ。

 埋め立て承認の取り消しも大きな穴がある。承認をめぐり一体、だれに、どのような瑕疵(欠陥)があったのかという点を明確にしていないことだ。

 選挙を優先するため県益さえ二の次になる。3月に返還された米軍西普天間住宅地区の跡地利用計画策定に待ったをかけたのが最たる例で、来年1月の宜野湾市長選で再選を目指す保守系市長の実績になることを阻むためだ。宜野湾市長をはじめ知事選で仲井真弘多前知事を支援した首長との関係は疎遠な状態が続く。

 県経済界の大勢は様子見を続け、知事選で翁長氏を支援した企業出身者に県の外郭団体トップのポストを分配したことは利益誘導政治そのものと映った。経済政策では何ひとつ翁長色を打ち出していない。

 菅氏は「(過去の)政府や県の危険除去の努力を無視」していると批判し、地元銀行幹部は「国と政治闘争を続けていては自立型経済に向けた努力をぶち壊す」と危機感を募らせる。

 翁長氏が導く破壊の責任は一体、だれが、どのように取るのだろうか。(半沢尚久)

5044チバQ:2015/11/16(月) 22:16:28
>>5039
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151116ddlk44010209000c.html
選挙>中津市長選 奥塚さんが初当選 「行政のプロ」支持広げ /大分

16:01毎日新聞

 任期満了に伴う中津市長選は15日投開票され、無所属新人で元県総務部長、奥塚正典さん(61)が、同じく無所属新人で一般社団法人・中津城代表理事、藤田勝久さん(48)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は6万8056人(男3万2030人、女3万6026人)。投票率は48・85%(前回59・11%)だった。

 中津市中殿町の奥塚さんの事務所には毛利正徳県議や市議ら多くの支持者が詰めかけ、「おめでとう。よかった、よかった」と祝福。万歳の声が何度も響いた。

 満面の笑みの奥塚さんは「皆さんのおかげで勝てた。中津で生まれ育ったので、地元に恩返ししたい。合併10年、課題は山積みだが全力で頑張りたい」などと語った。

 奥塚さんは36年間の県庁勤務で県総務部長などを歴任。大分航空ターミナルの社長も務めた。「市民党」としてこれまでの人脈を生かして組織を固め、選挙戦では行政のプロとしての実績を強調し、支持を広げた。

 一方、草の根で戦った藤田さんは及ばず、同市島田の事務所でさばさばした表情を見せた。慶応義塾付属中高校の招致など夢のある事業を公約していただけに、敗北を惜しむ声も出た。【大漉実知朗】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 25,573 奥塚正典 61 無新

   7,287 藤田勝久 48 無新

………………………………………………………………………………………………………

奥塚正典(おくづか・まさのり) 61 無新(1)

 [元]県総務部長[歴]県広報公聴課長・商工労働部審議監▽大分航空ターミナル社長▽京大

5045チバQ:2015/11/16(月) 22:16:55
http://news.goo.ne.jp/article/oita/region/oita-339C7120-0C5A-45B7-BBE2-4B4E67198B69.html
中津新市長に奥塚氏

03:01大分合同新聞

(大分合同新聞)
 任期満了に伴う中津市長選は15日、投開票された。無所属新人の2人が争った結果、元県総務部長の奥塚正典氏(61)が会社役員の藤田勝久氏(48)を大差で破って初当選した。投票率は48・85%で前回(59・11%)を10・26ポイント下回った。当日有権者数は6万8056人。
 奥塚氏は今年6月の出馬表明前から、週末に市内での集まりに顔を出すなど、地道な取り組みを続けてきた。豊富な行政経験や県との太いパイプなどをアピールし、市内各校区でミニ集会を重ねた。県議や大半の市議、主だった業界団体などから幅広い支援を取り付け、フル回転した。
 藤田氏は民間の発想による観光振興策など大胆な政策を打ち出し、若さもアピールしたが及ばなかった。

<開票結果>

当 25,573 奥塚正典 無新
   7,287 藤田勝久 無新
 投票総数 33,243  投票率 48・85 
 有効票  32,860  無効票   383 

奥塚(おくづか) 正典(まさのり) 61 無新(1)
元県総務部長(県商工労働部審議監、大分航空ターミナル社長)市内永添、京都大卒。

声に耳を傾ける
 奥塚氏の話 多くの激励や支援をいただき感謝したい。責任の重さに身の引き締まる思い。市民の声に耳を傾け、批判的な意見にも聞く耳を持つ。必要なことはし、不必要なことはしないという自分の考えをしっかり持ちたい。

5046チバQ:2015/11/20(金) 21:20:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015112000850
自民、はや臨戦態勢=「普天間」焦点、知事派も全力-宜野湾市長選


 任期満了に伴う沖縄県宜野湾市長選(来年1月17日告示、同24日投開票)を前に、同市の米軍普天間飛行場を名護市辺野古に移設する計画の推進派と反対派が激しいつばぜり合いを演じている。政府と沖縄県が全面的に対立している移設の是非が最大の争点となる選挙の結果は、移設の行方にも影響必至で、前哨戦は過熱している。
 移設を推進する自民党は、再選を目指す現職の佐喜真淳氏を推す。同党の茂木敏充選対委員長は20日、市内で行われた佐喜真氏の合同選対会議に出席。この後、茂木氏は記者団に「来年最初の極めて重要な選挙だ」と訴えた。
 これに対し、普天間の県外移設を主張し、辺野古移設にも反対する陣営からは元県幹部で新人の志村恵一郎氏が出馬を表明。翁長雄志知事や、共産、社民両党などの支援を受ける。志村氏の父は自民党の元県議会議長で、保守票の取り込みも狙う。
 2012年の前回市長選も移設問題が焦点となり、自民、公明両党の推薦を受けた佐喜真氏が、移設反対派を僅差で破った。だが、その後の沖縄では知事選や衆院選などで移設反対派が連勝。移設を進めるための代執行訴訟を提起した政府への反発もあり、反対派の勢いは増している。 
 「大阪府知事・市長ダブル選(22日)が終わると、次の大きな選挙は宜野湾市長選。今回は相当早くから活動を始めている」。自民党幹部はこう説明し、政府高官も「絶対に勝たないといけない」と力を込める。
 来年夏の県議選や参院選を占う意味合いもあるだけに、「負けられない選挙」と位置付けるのは翁長知事も同じ。「必ず勝って反対の意思表示をしたい」と強調しており、17日に行われた志村氏の事務所開きにも駆け付けた。(2015/11/20-19:11)

5047名無しさん:2015/11/21(土) 21:20:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015112000614
弁護士が出馬表明=熊本知事選

 任期満了(2016年4月15日)に伴う熊本県知事選で、弁護士の寺内大介氏(49)が20日、県庁で記者会見し、無所属で出馬する意向を表明した。共産党県委員会などでつくる「あかるい熊本をつくる県民の会」が擁立した。
 知事選では、現職の蒲島郁夫氏(68)が無所属での3選出馬を表明し、自民党県連が支援を決定。前熊本市長の幸山政史氏(50)も無所属での立候補を表明している。 (2015/11/20-15:52)

5048チバQ:2015/11/24(火) 23:05:33
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/nagasaki/20151124-OYS1T50068.html
対馬市長選、元市長・松村氏が立候補表明
2015年11月22日
 来春の対馬市長選に、元市長で長崎ウエスレヤン大客員教授の松村良幸氏(73)が21日、無所属での立候補を表明した。市長選の出馬表明は3人目。

 市内で記者会見した松村氏は「人口の減少や過疎化、産業の低迷など、閉塞感が漂っている対馬を再生したい」と動機を説明。「喫緊の課題である雇用の場づくりや子育て・教育の支援、若者の定住促進、過疎化防止などを図っていきたい」と語った。

 松村氏は旧美津島町長を6期務めた後の2004年、旧6町が合併して誕生した対馬市の初の市長選に当選。しかし、再選、返り咲きを目指した08、12年の市長選で落選した。

 市長選には、市議の小宮教義のりよし氏(60)、前副市長の比田勝ひたかつ尚喜氏(61)が名乗りを上げている。現職の財部能成氏(57)は不出馬を表明している。

5049チバQ:2015/11/25(水) 23:09:28
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=142885
普天間移設争点、宜野湾市長選まで2カ月 熱い前哨戦
2015年11月25日 06:16
【宜野湾】来年1月の宜野湾市長選まで24日で2カ月となる。同市長選では現職で再選を目指す佐喜真淳氏(51)と、新人で元県幹部職員の志村恵一郎氏(63)が立候補を表明。今のところほかに出馬の動きはなく、両氏による一騎打ちの構図がほぼ固まった。米軍普天間飛行場返還問題の今後に影響を与えるとして全国的な注目度も高く、両陣営による前哨戦は熱を帯びてきた。

■佐喜真氏 危険性除去訴え

 9月に立候補を表明した佐喜真氏は、これまでに県商工政治連盟市支部など約70の経済・職能関係団体と自民党から推薦を受けた。佐喜真氏を含む県内保守系9市長の「チーム沖縄」や中部選出を中心にした自民党県議、与党会派「絆クラブ」12市議らのネットワークが強みで、自治会単位での地域懇談会、同級生やスポーツ関係者らを通じた小規模会合などを数多くこなし支持固めを進める。

 普天間問題では「一日も早い危険性除去と固定化阻止」を訴え、名護市辺野古の新基地建設も排除しないとの立場だ。

■志村氏 新基地建設ノー

 対する志村氏は保守系の一部と革新勢力が共闘する「オール沖縄」が基盤。10月の出馬表明後は父親で自民県連会長だった恵氏の支持者回りや市政野党各党、労組などの会合にこまめに参加するなどして次第に知名度を上げてきた。

 各団体の選対組織立ち上げはほぼ完了。志村氏擁立に動いた翁長雄志知事やその周辺も市内入りしててこ入れしており、23日以降は各地で地域懇談会や本人の街頭活動を本格化させる。

 「翁長県政を支え、新基地建設を強行する政府にノーと言う態勢をつくる」ことを前面に打ち出す。

 両陣営とも近く政策発表を予定する。普天間問題のほか、これまでの佐喜真市政への評価をめぐる論戦も活発化しそうだ。

[陣営の動き]

■自公の連携構築を重視 佐喜真氏

■知事選方式で戦略立案 志村氏

 各政党は宜野湾市長選を米軍普天間飛行場返還問題の行方を左右する政治決戦と位置付け、国政選挙並みの関心を寄せている。

 現職の佐喜真淳氏を支援する自民党。党本部の茂木敏充選挙対策委員長が投開票まで約2カ月となる11月20日に来県した。

 茂木氏は元経済産業相として宜野湾市で開かれた中小企業団体全国大会への出席を名目に沖縄入りしたが、大会の合間を縫って自民県連や宜野湾市議、経済団体との会合をはしごした。

 議員との会合では昨年敗れた知事選で、辺野古反対を理由に自主投票となった公明党県本部との連携を重視するよう念を押した。別の会合では経済関係者は県内大手企業が中心に集められ、すでに全県選挙の様相となっている。

 市政与党の公明は普天間の危険性除去と早期返還の実現のため佐喜真氏を推薦する準備を進めている。

 新人で元県職員の志村恵一郎氏を支えるのは翁長雄志知事を誕生させた「オール沖縄」を構成する社民、共産、社大、生活、県議会会派県民ネット、辺野古に反対する保守系那覇市議会会派の新風会だ。選挙事務所を革新・保守それぞれで構え、調整会議で戦略を立てる知事選方式を採用している。

 新人の課題である知名度向上のため、10月22日の那覇市内での共産党演説会をはじめ各党の会合や辺野古反対の集会、抗議行動の現場など市内外で志村氏本人が参加している。

 県政で中立の立場の維新は、幹部が7月下旬に翁長知事に宜野湾での協力を打診された。ただ、維新は解党や新党結成の混乱もあり、大阪の知事・市長選の後に具体的な対応を決める考えだ。

5050チバQ:2015/11/25(水) 23:14:37
>>5029
http://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-33836975.html
竹富町、29日住民投票を告示 新庁舎、石垣か西表か選択

10:22琉球新報

 【竹富】老朽化に伴う竹富町役場の建て替えに向けて、竹富町は24日、現庁舎が立地する石垣市で建て直すか、西表島の大原に移転するかを町民に問う住民投票を29日に実施すると告示した。開票は30日、石垣市のJAおきなわ八重山支店で実施される。50年あまり議論が続いてきた役場の立地場所について町民の選択が注目される。
 投票結果に法的拘束力はない。川満栄長町長は西表島移転を推進する立場だが「1票差でも結果を尊重する」としている。
 住民投票は「石垣市内」と「西表島・大原」のいずれかに「○」を記載して投票し、有権者の過半数の投票で成立する。町選挙管理委員会によると、有権者数は11月24日現在で3304人。期日前投票は25〜28日に行われる。
 同町は2017年度中には建設工事を始める計画。

5051チバQ:2015/11/28(土) 22:25:51
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-178733.html
糸満市長選 上原昭氏が出馬表明 「経済、観光に注力」
2015年11月27日 09:58
市長選・市議選
 【糸満】任期満了に伴う来年6月の糸満市長選挙に向け、元県知事公室長の上原昭氏(65)=無所属=は26日、糸満市農村環境改善センターで正式に出馬を表明した。上原氏は「経済振興など、糸満市が直面している多くの課題に真正面から取り組む。市を再生させる」と決意を語った。

 上原氏は「具体的な政策は市民の声を生かしてこれから明らかにする」とした上で「経済の発展なくして市の発展はない。長い行政経験を生かして経済政策と観光振興に力を入れる。IT企業を誘致し、若者に雇用の場をつくりたい。戦跡観光だけでなく、滞在型の観光を目指す」と話した。
 市長選に向けては現職の上原裕常氏(66)が3期目を目指して出馬の意向を示している。
…………………………………………
 上原昭氏(うえはら・あきら) 1950年生まれ。糸満市糸満出身。東京大卒。2005年に県総務部長、07年に知事公室長を歴任。退職後の09年から県信用保証協会専務理事、13年から15年6月まで那覇空港ビルディング非常勤会長を務めた。

5052チバQ:2015/11/28(土) 22:41:56
http://www.tku.co.jp/web/news_article/%E7%86%8A%E6%9C%AC%E5%B8%82%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E9%96%8B%E4%BC%9A%E3%80%80%E5%8C%97%E5%8F%A3%E8%AD%B0%E5%93%A1%E3%81%B8%E3%81%AE%E8%BE%9E%E8%81%B7%E5%8B%A7%E5%91%8A%E5%8F%AF%E6%B1%BA?iframe=true&width=560&height=420
熊本市議会開会 北口議員への辞職勧告可決
熊本市の12月定例議会が27日に開会しました。初日は不当要求行為をめぐる北口和皇議員への辞職勧告決議案が議員提案され、全会一致で可決しました。北口議員への辞職勧告決議案は最大会派自民党を始め市民連合、公明党など5会派が連名で提案。採決の結果、決議案は全会一致で可決しました。辞職勧告決議案の可決は熊本市議会では初めてです。辞職勧告を受けた北口議員は「重く受け止める」と述べ、辞職するかどうかは今後支持者と相談して決めると述べました。

5053チバQ:2015/11/28(土) 22:42:18
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20151127-OYS1T50000.html
政調費の返還請求命令 福岡県議会2会派410万円
2015年11月27日
 福岡県議会の2009年度の政務調査費(政調費)を巡り、「市民オンブズマン福岡」が小川洋知事を相手取り、当時の県議会8会派に約9800万円を返還させるよう求めた訴訟の判決が26日、福岡地裁であった。高橋亮介裁判長(岡田健裁判長代読)は、一部支出について違法と判断し、2会派に計約410万円を請求するよう小川知事に命じた。

 判決では、調査研究の補助職として雇用した親族の人件費や、県政報告書の印刷代などについて、政務調査活動に関連しないものが含まれる疑いがあると指摘。自民党県議団は約376万円、民主・県政クラブは約38万円の返還義務があるとした。

 一方で、「必要がない支出とする事情を立証していない」として、原告側の大半の訴えを退けた。

5054チバQ:2015/11/30(月) 22:58:37
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/11/30/002029930
津久見市長選 新人2人の一騎打ち

音声ニュースについて

 任期満了に伴う津久見市長選挙は29日、告示された。午前8時半から午後5時まで市選管で立候補を受け付け、元津久見市長寿支援課長の松下俊喜氏(60)、元県中部振興局次長の川野幸男氏(57)=いずれも無所属新人=の一騎打ちが確定。12年ぶりの選挙戦に突入した。投開票は12月6日。
 松下陣営は市内千怒の千怒崎公園で出陣式。上杉健二選対本部長があいさつ。松下候補は「厳しい課題山積の中、(今年の市議選などのように)選挙がない津久見でいいのか。若者の力を生かし、元気なまちをつくる。小さな津久見だからこそできる可能性を示したい」と訴えた。
 川野陣営は市内港町のつくみん公園で出陣式。戸高有基後援会長、吉本幸司市長、古手川正治県議があいさつ。川野候補は「実行、連携、積極的な政策展開と行財政改革との両立で、津久見創生をしっかりとやり遂げる。1週間で市民に、その思いを伝えていく」と決意を述べた。
 投票は無垢島を除き、12月6日午前7時から市内16投票所で。うち市中心部に近い6投票所は午後6時まで、9投票所は同5時まで、八戸区公民館は同4時まで。無垢島は海上気象の変化に備え、5日午前7時から午後4時までとなる。
 6日午後8時から市民体育館で即日開票する。
 期日前投票は市役所大会議室、福良区事務所、市四浦出張所、県漁協保戸島支店の投票所でできる。投票所により、投票できる期間や時間が異なるので市選管では注意を呼び掛けている。
 選挙人名簿登録者数は1万6433人(28日現在)。

候補者の選挙事務所
 ▽松下候補 市内高洲町16の20(TEL0972・82・2723)
 ▽川野候補 市内中央町9の1(TEL0972・82・8180)

5055チバQ:2015/11/30(月) 23:06:15
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151130ddlk44010234000c.html
<選挙>津久見市長選 告示 新人2氏一騎打ち、12年ぶり選挙戦 地域活性化で舌戦 /大分

12:43毎日新聞

 任期満了に伴う津久見市長選は29日告示され、ともに無所属新人で元市長寿支援課長の松下俊喜氏(60)と、元県総務部参事監の川野幸男氏(57)が立候補を届け出た。同市長選が選挙戦となるのは12年ぶり。両候補は第一声を上げた後、市内各地を遊説し、7日間の論戦がスタートした。【西嶋正法】

 津久見市では、市外への住民流出や少子化で人口減に歯止めがかからず、ピークだった1960年のほぼ半分まで減少。社会保障・人口問題研究所の推計によると、このままいけば約30年後には人口が1万人を割り込む。市全域で衰退が進んでおり、市街地でも空き店舗が目立つ。選挙戦では地域活性化策を巡って舌戦が繰り広げられそうだ。

 投票は12月6日、市内17カ所で(無垢(むく)島は5日)。投票時間は今回から2時間繰り上げ、午前7時〜午後6時(11カ所の投票所は午後4、5時まで)。開票は午後8時から市民体育館で。28日現在の選挙人名簿登録者数は1万6433人(男7569人、女8864人)。

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇「閉塞感を打ち破る」 松下俊喜

 松下氏は午前9時、津久見市千怒(ちぬ)の千怒崎公園で出陣式。中学、高校時代の同級生らが駆けつけた。その後は市内各地を遊説するなどした。「津久見は元気がなく、全てにおいて近隣市町村に負けている。閉塞(へいそく)感を打ち破り、津久見を活性化したい」と訴えた。市の長寿支援課長の頃を振り返り、「このままでは超高齢化社会に立ち向かえないと思った。しがらみのない候補としてしがらみのない市政を実現し、市民一丸で津久見を変えたい」と強調した。

 ◇「人口減食い止める」 川野幸男

 川野氏は午前9時、津久見市港町のつくみん公園で出陣式。「人口減少を食い止め、笑顔と活力あふれる町をつくる。将来を見据え津久見市の創生の取り組みをやり遂げたい」と訴えた。元県庁幹部としての実績をアピールし、「古里のためにこれまでの経験を生かして実行、(県などとの)連携、政策と行財政改革の両立を進め、『誇りと自信の津久見』をつくりたい」と語った。出陣式には地元県議や市議、地元企業の関係者らが駆けつけ、気勢を上げた。

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松下俊喜(まつした・としき) 60 無 新

 [元]市長寿支援課長[歴]市連合PTA会長▽市健康推進課参事▽老人介護施設代表代理▽津久見高

川野幸男(かわの・ゆきお) 57 無 新

 [元]県中部振興局次長[歴]国東市副市長▽県総務部参事監・市町村振興課長▽九大

氏名▽年齢▽党派▽現元新▽職業・肩書([歴]以下は主な経歴)▽最終学歴

5056チバQ:2015/12/02(水) 20:43:12
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20151202-OYS1T50003.html
普天間「代理戦争」様相、来月の宜野湾市長選
2015年12月02日

 米軍普天間飛行場のある沖縄県宜野湾市長選(来年1月24日投開票)に注目が集まっている。同県名護市辺野古への移設を進める政府・自民党と、翁長雄志おながたけし知事ら移設反対派が、現職と新人をそれぞれ支援する「代理戦争」の様相を呈しているためだ。2日に始まる政府と沖縄県の法廷闘争の行方とともに、移設問題に影響を与えかねない。

 「これ以上の負担は限界がある。目に見える形で改善し、過重な基地負担から解放してほしい」

 宜野湾市の佐喜真淳市長は1日、地元の商工会や婦人会の代表らとともに首相官邸を訪れ、菅官房長官に普天間飛行場の早期返還や騒音被害の軽減などを求める要請文を手渡した。

 これに先立ち、佐喜真氏は島尻沖縄相、岸田外相、中谷防衛相も相次いで訪問した。再選を目指す佐喜真氏には政府とのパイプを使い、地域振興策を引き出す狙いもある。佐喜真氏は普天間の早期移設を訴えるが、具体的な移設先には言及していない。「『辺野古移設反対』を掲げる相手の土俵には乗らない」(自民党県連幹部)戦略だ。

 一方、新人で元県職員の志村恵一郎氏は、翁長氏らの全面支援を受ける。11月26日には翁長氏同席で政策を発表した。「辺野古移設に反対するかしないかが大きな争点だ」と強調する。支援者集会では、翁長県政与党の社民、共産両党の支持者が動員され、反自民の包囲網を強めている。

 自民党は昨年1月の名護市長選、同11月の知事選で移設反対派に連敗した。宜野湾市長選で負ければ、移設関連3自治体で軒並み反対派が首長を占める事態になるため、国政選並みに佐喜真氏を支援する方針だ。移設反対の民意を頼りに政権と対決している翁長氏にとっても、同市長選は負けられない選挙となる。

2015年12月02日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5057沖縄無党派:2015/12/03(木) 18:32:11
https://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=71522
伊藤氏、4選出馬表明 鹿児島県知事選

鹿児島県の伊藤祐一郎知事(68)=3期目=は2日の県議会12月定例会本会議で、2016年7月27日の任期満了に伴う次期知事選に4選を目指し立候補する考えを明らかにした。自民党の井上章三議員(薩摩郡区)の代表質問に答えた。次期知事選への立候補表明は初めて。公選制後の県知事7人のうち4選を目指すのは初。過去3回と同様、無所属で立候補する方針。
 次期知事選では、指宿市出身のテレビ朝日コメンテーター三反園訓氏(57)が立候補に向け最終調整中で、ほかに県政刷新の立場で候補者擁立を模索する陣営がある。
 伊藤知事は答弁で「時代が大きな変革期を迎える中、県民が安全な県土で、生涯安心して働き、安定した生活を送れるよう諸問題に対応する。将来の県民の幸福につながる改革に取り組み、『力みなぎるかごしま』に果敢に挑戦していく」と決意を述べた。

5058チバQ:2015/12/04(金) 00:37:26
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151203ddlk43010317000c.html
<人吉市新庁舎>市長が公約撤回、建設へ 既存施設活用、規模縮小提案 /熊本

12月03日 15:55毎日新聞

 人吉市は2日、市議会の「市庁舎建設に関する特別委員会」(犬童利夫委員長)で、基本構想より規模を縮小して新庁舎を建設する改良案を示した。市財政への影響を考慮し、当初約33億円と見込んでいた総事業費を一部既存施設の活用などで16億〜19億円程度に削減する。松岡隼人市長は今年4月の市長選で新庁舎建設反対を公約に掲げて初当選したが、1日の市議会で撤回して新庁舎建設に転じる方針を示していた。

 市は3月、老朽化した現庁舎を解体し、約1キロ離れた市庁舎別館の敷地内に本庁舎と水道局、保健センターを一体化した新庁舎を建設する基本構想を策定。改良案では、現在ある水道局の建物などを活用して新庁舎の規模を縮小するA案(総事業費16億1000万円)とB案(同19億5000万円)を示した。今後、両案を比較検討して最終案を決める。

 松岡市長は市長選で「財源は起債に頼ることになり、多大な借金が残る」と新庁舎建設に反対。市カルチャーパレスの増築など既存施設の活用で事業費を6億〜7億円にとどめる代替案を掲げた。しかし、1日に開会した市議会定例会の施政方針演説で「私が訴えた案は代替案としての精度に欠けた」と述べた。【取違剛】

5059チバQ:2015/12/04(金) 00:37:51
http://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/nation/nishinippon-20151202145629865.html
<市民怒りの声>熊本県人吉市長が就任7カ月で選挙公約撤回

12月02日 14:51西日本新聞

 熊本県人吉市の松岡隼人市長は1日開会した市議会本会議で、4月の市長選で公約に掲げた「新市庁舎建設計画の見直し」を事実上撤回し、市役所別館周辺に建設する現計画を基本的に踏襲する考えを表明した。松岡市長は施政方針で「私が訴えた市カルチャーパレスなど既存施設の活用案は、代替案としての精度に欠けた」と説明した。

 現庁舎は築53年。約1キロ離れた別館敷地に約33億円かけ新庁舎を建設する市の計画に、松岡市長は市長選で「莫大(ばくだい)な借金を背負う」として白紙撤回を表明。カルチャーパレス敷地内に現庁舎より小さい建物を新築するなど総額7億円程度の代替案を示し、初当選した。
 市長はこの日、「総事業費や、新庁舎の面積などは可能な限り現計画を圧縮し、さらには周辺の公共施設を有効活用する」と述べた。2日の市議会特別委員会で総事業費を抑えるなどした現計画の改良案を示す。

●変化なし 市民怒り
 市長選で最大争点となった公約を就任7カ月で断念したことに、市民から怒りの声が上がった。40代主婦は「実現性など見通しを立てた公約だったのか。『チェンジ人吉』と言いながら、結局何も変わっていない」と指摘。団体職員男性(38)は「目玉公約ができなければ、子どもの医療費無料化など他の公約もなし崩しになるのではないか」と話した。
=2015/12/02付 西日本新聞朝刊=

5060チバQ:2015/12/04(金) 20:06:05
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/12/04/214822447
津久見市長選 終盤の情勢

音声ニュースについて

 任期満了に伴う津久見市長選挙(6日投開票)は元津久見市長寿支援課長の松下俊喜氏(60)と元県中部振興局次長の川野幸男氏(57)=いずれも無所属新人=による一騎打ち。12年ぶりの選挙戦を繰り広げているが、今のところ、県とのパイプと国東市副市長経験などを訴える川野氏が先行し、津久見市と民間勤務の実績を踏まえ、地域自治の改革を掲げる松下氏が追い上げる展開になっている。

 川野氏は出身地、同市四浦の後援会を起点に、多数の市議らが共に現場に入るなどしてほぼ全域で地区集会を展開。さらに企業、団体を通じて働き掛けている。「市民党」を掲げ、石灰石関連産業をはじめ主要団体の多くが応援に回り、盤石の態勢を整えている。
 松下氏は出身中学校を中心に同級生らが熱心に活動していて、草の根的な選挙を展開している。支持者や地縁・血縁をたどって食い込みを図る一方、終盤になってミニ街頭演説を数をこなして支持拡大に努める。脱しがらみや、地元での活動実績をアピールしている。
 12年前の前回市長選の投票率は82・48%だった。今回は選挙戦の中盤にかけて「全般に市民の関心が薄く、かなり(投票率が)下がり、60%台ではないか」とみる向きが多い。こうした中、双方の陣営とも投票率低下による目標得票数への影響を懸念している。一方で、両陣営の戦術は当初から大きく異なっており、今後、最終盤にかけ一層、票の掘り起こしが激しくなりそうだ。

5061チバQ:2015/12/06(日) 21:54:36
>>5029>>5050
http://www.yomiuri.co.jp/local/okinawa/news/20151201-OYTNT50027.html
竹富町役場が西表島移転へ 住民投票で過半数
2015年12月01日


 沖縄県竹富町の役場の建て替え先を問う住民投票の開票が30日に行われ、町内の西表いりおもて島への移転に賛成する票が、現庁舎のある石垣市内での建て替えを支持する票を上回り、投票者の過半数を占めた。川満栄長えいちょう町長は「不安を抱く住民の声に耳を傾けながら、西表島への移転を進めたい」と述べ、2017年度中の着工を目指す方針を示した。

 投票は一部地区を除き、29日に行われた。開票の結果、西表島・大原地区への移転が1459票で、石垣市内での建て替えを支持した1140票を319票上回った。有権者は20歳以上で、当日有権者数は3296人、投票者数2645人。無効46票で、投票率は80・25%だった。

 町は16の島々(有人島は九つ)からなり、村時代の1938年に住民の利便性向上を図るため、竹富島から町外の石垣島に役場を移転。人口の多い西表島の住民を中心に「役場は自分たちの島に」との声が上がる一方、各島への渡船は石垣島発着が中心のため、「移転すれば不便になる」との声も根強く、約半世紀にわたって議論が続いてきた。

2015年12月01日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5062チバQ:2015/12/06(日) 22:05:35
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-180659.html
竹富町役場位置、西表が多数 町長、移転を明言
2015年12月1日 05:05
竹富町役場 住民投票


 【竹富】竹富町役場新庁舎の建設場所を問う住民投票は30日、石垣市のJAおきなわ八重山支店で開票され、現庁舎がある「石垣市内」が1140票(43・1%)、「西表島・大原」が1459票(55・2%)となり、西表島への移転賛成票が上回った。川満栄長町長は「住民の賢明な判断を重く受け止め、民意に沿って役場建設を進めたい」と西表島への移転を明言した。

 川満町長は30日、結果を受け、2016年3月までに西表島への新庁舎建設の基本方針を策定、16年度中に基本設計と実施設計をつくり、17年度中には同島で建設に着手する計画を示した。
 同町役場は町内各島々と定期船が結ばれている石垣島に庁舎がある。1938年に竹富島から移転し77年にわたり行政運営を続ける一方で、50年余り役場移転問題が議論されてきた。他の自治体の地域内に役場を置いているのは同町を含め全国に3カ所しかなく、住民投票の結果に注目が集まっていた。
 移転について賛否がある中、町民は「長年の課題が解決する」「納得いかない。残念だ」とそれぞれ結果を受け止めた。
 結果に法的拘束力はないが、条例は町長と町議会に結果を尊重するよう定めている。
 ただ条例制定をめぐっては町議会で議論になるなど移転に関し賛否で割れている。
 川満町長は庁舎整備の基本方針策定に関する予算を12月定例会に計上する予定だが、可否をめぐって紛糾する可能性もある。
 当日有権者数は3296人で投票者数は2645人だった。うち無効票は46票(1・7%)、投票率は80・3%だった。

5063チバQ:2015/12/07(月) 20:18:50
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/news/20151206-OYTNT50059.html
南九州市長選が告示 新人三つどもえ
2015年12月07日
 南九州市の市長選と市議選(定数20)が6日告示された。市長選には、いずれも前市議で無所属新人の農業・森田隆志氏(63)、コンクリート製造販売会社役員・塗木弘幸氏(62)、米穀販売業・蓮子幹夫氏(59)の3人が立候補した。森田氏は川辺町、塗木氏は知覧町、蓮子氏は頴娃町と、合併前の旧3町出身者が三つどもえの戦いを展開する。


 森田氏は、同市川辺町の広場で出陣式。「基幹産業である農業、仏壇産業、観光産業を広域連携で作り上げるべきだ」と主張。市財政の厳しさを指摘しつつも、「23年の議会経験を生かし、子育て支援や高齢者福祉なども手がけていきたい」と理解を求めた。

 塗木氏は、同市知覧町の駐車場で第一声を上げた。「市は厳しい状況になっている」との認識を示し、「人と人の絆、人の和を大切にし、市政を盛り上げなければならない。厳しさを忘れず、市民生活向上のために一生懸命働いていく」と訴えた。

 蓮子氏は、同市頴娃町の駐車場で出陣式。新市庁舎建設に反対し、「地域の元気をなくさないためにも(旧町ごとの)総合庁舎方式を守る。厳しいが、未来に花を咲かせるため今は種をまくとき。できること、できないことを確認することが大事」と力を込めた。

◆市議選は22人出馬

 定数が22から2減となった市議選には、現職14人、新人8人の計22人が立候補を届け出た。共産党が2人で、無所属が20人。女性は3人。準備を進めていた現職の1人が、健康状態などを理由に直前になって出馬を取りやめた。

 市長選、市議選ともに投票は13日午前7時〜午後6時に市内55か所(2か所は終了時間を午後5時に繰り上げ)で行われ、同日午後8時から市知覧体育館で開票される。期日前投票は7〜12日に市役所の頴娃、知覧、川辺庁舎で午前8時半から午後8時まで。

 5日現在の選挙人名簿登録者数は3万1383人。

2015年12月07日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5064チバQ:2015/12/07(月) 20:22:04
http://www.nishinippon.co.jp/feature/local_election/article/211471
【大分】津久見市長に川野氏初当選
2015年12月07日00時05分 (更新 12月07日 01時16分)

 大分県津久見市長選は6日投開票され、新人で元県中部振興局次長の川野幸男氏(57)=無所属=が、新人で元市課長の松下俊喜氏(60)=無所属=を破り、初当選した。
 選挙戦は人口減対策などが争点になり、川野氏は婚活事業による定住促進や基幹産業のセメント・石灰石関連業の振興などを主張し、支持を集めた。
 投票率は62・62%。当日有権者数は1万6288人(市選管調べ)。
■津久見市長選 (開票終了)
当 川野幸男 無新    6,931
  松下俊喜 無新    3,164
=2015/12/07付 西日本新聞朝刊=

http://www.yomiuri.co.jp/local/oita/news/20151206-OYTNT50099.html
川野さんが初当選 津久見市長選 組織戦で支持集める
2015年12月07日
 津久見市長選は6日、投開票され、無所属新人で前県中部振興局次長の川野幸男氏(57)が、無所属新人で元市長寿支援課長の松下俊喜氏(60)を破り、初当選を果たした。


 当選の一報が伝えられると、同市港町の津久見商工会館は支持者らの拍手に包まれた。川野氏は「50年後も輝き続け、笑顔と活力あふれるまちをつくる」と抱負を語った。

 現職の吉本幸司市長(3期目)が今期限りでの引退を表明し、12年ぶりの選挙戦となる中、企業や団体、県議、市議らの支援を受けた組織戦を展開。「津久見創生」を旗印に掲げ、市民が誇りと自信を取り戻す市政をつくるとアピールし、幅広く支持を集めた。

 松下氏は組織に頼らない草の根選挙を展開し、浮動票の取り込みを図ったが浸透しなかった。

5065チバQ:2015/12/07(月) 20:39:45
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151207ddlk44010176000c.html
<選挙>津久見市長選 川野さん初当選 盤石の組織戦を展開 /大分

15:36毎日新聞

 任期満了に伴う津久見市長選は6日、投開票され、無所属新人で元県総務部参事監の川野幸男さん(57)が、同じく無所属新人で元市長寿支援課長の松下俊喜さん(60)を破って初当選を果たした。当日有権者数は1万6288人(男7491人、女8797人)。

 投票率は62・62%と前回選挙戦になった2003年の82・48%を大きく下回り、過去最低だった1979年の57・81%に迫る低さとなった。

 12年ぶりの選挙戦を制したのは、引退する吉本幸司市長の「事実上の後継」とされた川野さんだった。支持者らは同市港町の津久見商工会館で待機し、当選確実の一報が入ると拍手と歓声がわいた。川野さんは「人口減少など課題は山積しているが、必ず『津久見創生』を実現させたい」と抱負を語った。

 川野さんは地元の主要企業や各種団体をはじめ、市議や県議などから幅広い支援を受けて、盤石の組織戦を展開。終始、選挙戦を優位に進めてきた。「市民党」を掲げ、県幹部や国東市副市長など34年間に及ぶ実績をアピール。県とのパイプを生かした施策の推進を訴え、支持を広げた。

 一方、松下さんは同市高洲町の事務所で支持者らに深々と頭を下げた。中学校の同級生らを中心に草の根で活動を展開。「しがらみのない市政」を訴えて現市政に対する批判票の取り込みを図ったが、及ばなかった。【西嶋正法】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 6,931 川野幸男 57 無新

  3,164 松下俊喜 60 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇津久見市長略歴

川野幸男(かわの・ゆきお) 57 無新(1)

 [元]県中部振興局次長[歴]国東市副市長▽県総務部参事監・市町村振興課長▽九大

5066チバQ:2015/12/11(金) 00:05:20
http://www.sankei.com/west/news/151210/wst1512100039-n1.html
2015.12.10 11:41

現職市長が刑事弁護人に異例の就任 元検察官、福岡・直方市 元警視の詐欺未遂事件





 弁護士資格を持つ福岡県直方市の壬生隆明市長(63)が、詐欺未遂罪で起訴された福岡県警の元警視(57)の弁護人に就いたことが10日、捜査関係者への取材で分かった。現職市長が刑事事件で被告を弁護するのは異例。

 壬生氏は元検察官。佐賀地検次席検事や東京高検検事などを経て、昨年12月に退官した。ことし4月、出身地の直方市長選に無投票で当選した。

 弁護するのは、福岡県警を懲戒免職になった要幸次被告。起訴状によると、6〜7月、キャッシュカードを不正に使われたとうそを言い、2つの銀行に計約225万円の補填を要求したとしている。捜査関係者によると、起訴内容を否認している。

 要被告の初公判は、11日に福岡地裁で開かれる。

5067チバQ:2015/12/13(日) 16:00:31
http://news.livedoor.com/article/detail/10943980/
辺野古抗議ツアー、旅行会社が募る 日程に「ゲート前で座り込み」「漁船で海上活動」記載 観光庁、都内業者を指導

2015年12月12日 7時30分 産経新聞
辺野古抗議ツアー、旅行会社が募る 日程に「ゲート前で座り込み」「漁船で海上活動」記載 観光庁、都内業者を指導
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 東京都内の旅行会社が「オール沖縄支援ツアー」と銘打ち、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に対する抗議活動に参加する旅行の参加者を募集していたことが11日、分かった。

 違法行為の斡旋(あっせん)などを禁じる旅行業法(禁止行為)に抵触する可能性があり、観光庁が旅行会社から事情を聴いた上で口頭で指導した。

 問題の旅行会社は、東京都新宿区にある「富士国際旅行社」。昭和39年に設立され、観光庁に旅行業者として登録。国内・海外旅行の主催や手配を手がける。

 同社のホームページ(HP)によると、「オール沖縄支援ツアー 3日間」は空路で羽田-沖縄間を往復して本島内で2泊する。2日目の日程には、名護市内で「漁船をチャーターし、海上から新基地建設予定地で抗議活動」「キャンプシュワブゲート前で座り込みに参加」と記載。出発日は10月10日、11月2日、12月26日、来年1月17日に設定され、定員は45人、旅行代金は時期により8万2000円〜9万9000円だった。

 HPではこのほか、「都教組沖縄視察交流団 沖縄本島と慶良間諸島めぐり 4日間」「第26回歴教協沖縄見学旅行 島ぐるみ闘争の歴史をたどる旅」も募集。いずれも「キャンプシュワブゲート前で座り込み」が旅程に入っていた。

 沖縄県警などによると、米軍キャンプ・シュワブ沖の立ち入り禁止区域内の抗議活動は刑事特別法に、ゲート前での座り込みは道路交通法に抵触する可能性がある。旅行業法では、違法行為を旅行者に斡旋したり便宜供与したりすることを禁止し、その広告も禁じている。違反には18日間の業務停止が科されることがある。

 同社は産経新聞の取材に対し、「ツアーは実施しているが、座り込みはさせていないし、漁船で遠くから見るだけ。違法行為はしていないが、誤解を招く表現だった」と話し、ツアーをHPから削除した。

 一般社団法人「日本旅行業協会」によると、こうしたケースは異例といい、「法令違反であれば、遺憾だ。事実関係を把握したい」とコメントした。

5068チバQ:2015/12/13(日) 20:25:19
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/fukuoka/20151212-OYS1T50023.html
北九州市議会の定数削減案、共産除く3会派提出へ
2015年12月12日
 北九州市議会(定数61)の定数削減問題で、自民、民主・社民系会派のハートフル北九州、公明の3会派が、4減の57にする条例改正案を来年の2月定例会に提出する方針を固めたことが11日、市議会関係者への取材でわかった。

 3会派は3月、門司、小倉北、若松、八幡東の各区で1減とする案で合意している。改正案が提出、可決されれば、2017年2月の任期満了に伴う次期市議選から適用する予定。

 3会派は3月の合意後、共産を含む主要4会派での提出を目指し、定例会開会時などに戸町武弘議長(自民)を交えて調整を続けてきた。だが、削減に反対する共産が譲らず、「次々回の選挙から適用する」との自民の提案にも賛同しなかったため、3会派で提出することにした。

5069チバQ:2015/12/14(月) 23:16:29
http://www.sankei.com/politics/news/151214/plt1512140041-n1.html
2015.12.14 21:30
【普天間移設】
「オール沖縄会議」設立 辺野古反対派の連合体






「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」の結成大会で手をつなぐ参加者=14日夜、沖縄県宜野湾市
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する沖縄県内の地方議員や企業トップらは14日、反対を掲げる約20の団体などをまとめる新組織「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」の結成大会を宜野湾市で開いた。賛同する約1300人(主催者発表)が出席した。

 新組織に参加したのは共産党や社民党といった政党、地元企業、市民団体など。翁長雄志知事を支持する団体の「連合体」としての意味合いがあり、来年夏の参院選や各種選挙で存在感を発揮しそうだ。

 翁長氏は「私たちの後ろ姿を見て子や孫が21世紀の沖縄を切り開いていく。心を一つにして頑張ろう」とあいさつ。大学生らのグループ「SEALDs RYUKYU(シールズ琉球)」の伊佐拓さん(19)は「辺野古の海は住民の生きる糧で、政府の勝手な判断で基地を造る場所ではない」と訴えた。


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