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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4662チバQ:2015/04/07(火) 21:14:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150407ddlk43010308000c.html
’15統一選くまもと:激戦区ルポ 県議選・阿蘇市区 自民現職に対抗馬 呉越同舟に反発も /熊本
毎日新聞 2015年04月07日 地方版

 4日、阿蘇市役所波野支所前に県議選阿蘇市区(定数1)から立候補した無所属新人、岩本浩治氏(61)の姿があった。演説では、佐藤義興・阿蘇市長や河崎敦夫・元阿蘇町長の支援を受けていることに言及。「オール阿蘇市」態勢をアピールし、自民現職の佐藤雅司氏(64)からの議席奪取に意欲を示した。

 「佐藤市長と河崎氏が手を組むなんて過去になく、最初は耳を疑った。まさに『呉越同舟』だ」。2005年に初代阿蘇市長の座を巡って激闘を演じた2人が、岩本氏支援のために手を組んだことに関係者からは驚きの声が上がっている。

 もともと佐藤雅司氏は河崎氏らの支援を受けて03年の県議選に初当選。07年は佐藤市長の支持者の支援もあって再選を果たした。しかし、いずれともその後の関係が悪化したことが、2人が岩本氏を担いで共闘する事態につながった。

 特に佐藤市長との関係悪化の背景には、12年7月に起きた九州北部豪雨の復旧事業を巡る対立があった。被害が集中した阿蘇市は12年9月、県が進める砂防や治山、河川整備などの事業を国直轄でするよう蒲島郁夫知事に要望したが、県は「原則は県事業で実施するもの」と姿勢を変えず、自民県議団からも異論は出なかった。岩本陣営は「国直轄でやった方が復旧事業も高い技術力でスピードアップできたはず。県議は非協力的だった」と批判する。

 これに対し、佐藤陣営関係者は「国の直轄事業になればゼネコンが受注し、地元建設業者が育たなくなる」と反論。選挙戦では「自民公認候補」を前面に打ち出すと同時に、復旧事業に取り組んできた実績をアピールする。

 一方、岩本陣営の一部には因縁ある河崎氏と佐藤市長が手を組んだことへの反発から、佐藤陣営の支援に回る動きも出るなど、いくつかの遺恨が絡んだ選挙戦は複雑さを増している。【松田栄二郎】


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