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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

456名無しさん:2009/06/23(火) 22:04:42
>>455
自民党総裁の座も安くなったものですねw

>3年前に宮崎でやったような、そういう改革
セールスマン以外に何かやったんですかねぇ。

宮崎県の東国原知事がスーパーニュースに生出演 「総裁候補」発言の真意を語りました。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00157736.html

自民党の古賀選対委員長から次期衆院選出馬の要請を受けた東国原知事は、この要請に対して、「私が次期総裁候補として、次の選挙を自民党は戦う覚悟があるかうかがった」と答えました。
東国原知事が23日午後、フジテレビのスーパーニュースに生出演し、その発言の真意について語りました。

(出馬の要請について)きょう初めて話を伺わせていただいたので、古賀選対委員長にですね。
ずばり出馬を要請されたので、承るというよりも、ただお聞きしましたと。
ただ、わたしの提言とか要望、提案がございます。
それは、まずは全国知事会で、われわれがまとめさせていただいた地方分権の要項を、自民党さんのマニフェストに一言一句漏れることなく、入れていただきたい。
そして、それを4年以内に実行していただきたい、ということが、政策上の、そしてまた、宮崎の要望・提案というのもあるんですけど、こういった地方の声をどうお考えになっているかということですね。
これが一番なんですよ。
僕は全国知事会で、次の総選挙は政権選択選挙として、地方、全国知事会が分権をずっと言ってきました。
でも、これまでなかなか地方分権というのは、進まなかったんですね。
ですから、今回は千載一遇だから、全国知事会としては意見をとりまとめて、両政党に突きつけて、それをのんでいただく政党を、政治的にメッセージ、あるいは支援する行動に出なきゃいけないんじゃないかということを、知事会で発言させていただきました。
それを有言実行させていただくということですね。

「全国知事会で決められたことを、そのまま自分たちの党のマニフェストにしてくれる党であれば、何らかの政治行動をとって応援をしましょうと?」
そういうことです。

「『総裁候補として戦う覚悟があるならば』というものと、並行した要求ということ?」
まず、地方主権ですね、ずっと地方が言わせてもらった、これは関ヶ原、中央との戦いなんですよ。
これを自民党自らができるかどうかというのが戦いだと思うんです、今回。
それをやれるためには、それなりのポジションがないとできないと思うんですよ。
今回、自民党変えるというのが、この国を変えると、僕はそう位置づけているんですね。
自民党は戦後60年間、ずっと政権与党として、社会や経済動向で、国民を引っ張っていただいた、あるいはその社会状況に応じた、機動的で、そしてまた弾力的な運営をされてきたんですね。
今回、どうも自民党さんを見ていると、その国民政党として、国民の与党としての位置がちょっとおかしいかな。
あるいは国民目線ではない、国民との距離がかい離している。
それを今回、改革していただこうと。
改革のためには、自民党の中では改革はできないと思っているんですよ。
何のしがらみもない、外からの血とか風を入れて、3年前に宮崎でやったような、そういう改革を自民党さんがやるべきだと思うんですよ。

「そのために東国原知事が総裁候補になり、自民党を変えると?」
そういうことです。

「総裁候補とする確約さえとれれば、出馬はあると?」
政策として、地方分権をやるかどうかなんです。
これをやるために、チェックしなくてはいけないんです。
これを要望して、「のみましたよ」だけじゃ、また骨抜きになったりしますので、これを確実に今回実行しなきゃいけないんですね。


「総裁候補になることは、全国知事会で決めたことを寸分漏らさず実行に移すための手段にもなり得るわけですよね?」
そうです。

(06/23 18:25)

457名無しさん:2009/06/27(土) 00:24:53
東国原が自民党に出馬しても風は吹かないだろう
むしろ逆効果だし…
宮崎県民と自民党を私物化してワガママを言ってるだけしか聞こえない
サッサと知事職に戻れ東

458千葉9区:2009/06/27(土) 00:27:12
総理になったら世界に寿司を売り歩くんでしょうか。
ファーストレディ役はマダム寿司でw

459千葉9区:2009/06/27(土) 08:24:03
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1319577.article.html
佐賀市長選、衆院選控え「民主動けず」
 任期満了に伴う佐賀市長選まで4カ月を切った。現職の秀島敏行市長(66)=1期目=が立候補を表明した以外、今のところ目立った動きがない。前回、自民、社民が推薦した秀島氏に対し、旧佐賀市長だった木下敏之氏を推薦して戦った民主は、間近に迫る衆院選で社民と共闘しており「選挙協力に水を差す候補擁立に動けない」(民主市議)状態。共産も具体的作業はこれからで、関係者の見方は「すべては衆院選後」で一致、情勢はまだ流動的だ。

 「(候補者を)立てるなら急ぐべき。そうしたいのはやまやまだけど…」「何にしても衆院選が終わってから」。市長選に関する民主党関係者の言葉は歯切れが悪い。衆院選は1区、2区で自民と真っ向対決となる様相。共闘する社民、さらに支持団体の自治労との連携は重要課題だ。そんな状況で「市職労や自治労に弓を引くことになる」候補擁立は「現時点ではあり得ない選択」という。

 5市町村合併に伴う2005年の市長選は、木下氏の市政改革手法に市職労が反発。秀島氏に自民と社民が相乗りする〝異例〟の構図だった。市を二分する激戦の末、5万6千票余りを得た秀島氏が、木下氏に約4200票差で勝利した。

 秀島氏はまだ自民、社民、市職労に対し推薦願などは出していないが、「失政もなく堅実。1期では独自色も出せない」(自民市議)、「(推薦願が出たら)否定する材料はない」(市職労幹部)と、基本的には秀島氏を支えるスタンス。

 前回、候補擁立を見送った共産は、乳幼児医療費助成の就学前拡大など、秀島氏の施策に賛同できる点もあるとし、「擁立が必要と判断したら考えたい」と、こちらも模様見状態だ。

 こうした中、関係者が注視するのが「衆院選後」。自民県議は「県都の市長選を静観できるか。衆院選で民主が全国的に勝利でもしたら、だまって見ているはずはない」と警戒感を隠さない。「準備に時間がなさ過ぎる」という指摘もあるが、告示1カ月前に出馬表明した民主推薦候補が勝利した千葉市長選を例に挙げる関係者も。

 市長選は10月11日告示、18日投票。市議選(定数38)と同時選で、市議にとって市長選の動向は支持者との間にねじれを生じさせる可能性もある。衆院選に市議選も複雑に絡み合い、告示直前まで目が離せないようだ。

460とはずがたり:2009/06/27(土) 23:01:30

東国原知事、国政転身に踏み込む発言
2009年06月27日
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=18307

 東国原知事は26日、県庁で記者団に対し、「(2009年度の)予算を編成して来年2月の県議会で採決されれば事実上、僕の仕事は終わり。僕が辞めてもマニフェストは達成される」と述べ、残り1年7カ月の任期を全うすることに否定的ともとれる発言をした。次期衆院選への出馬に、さらに踏み込んだ。

 会見で、記者から国政転身について「任期4年を全うするとした知事選でのマニフェストを破ることにはならないか」と質問されたのに答えた。

 知事は残りの任期を務めることに「実を言うと楽なんですよ。(09年度の)予算編成して来年2月に議会に示し、採決されれば事実上、僕の仕事は終わり」「これから国に行き、宮崎のため地方のために霞が関と戦う。こっちの方が大変」と述べ、国政転身への強い思いをにじませた。

461千葉9区:2009/06/28(日) 15:29:24
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000000906280002
えびの市長逮捕/首長と業者、癒着浮き彫り
2009年06月28日


 えびの市発注工事をめぐり、宮崎道公容疑者(73)が競売入札妨害(偽計)容疑で逮捕されて、27日で1週間。市長が指名競争入札の最低制限価格を業者に教えたとされるが、県警によると、市長は「選挙で支援してもらったから教えた」と供述し、選挙支援の「見返り」との見方が強まっている。公共事業が減り、受注競争が厳しさを増す中、改めて首長と業者との癒着が浮かび上がった。(平塚学、阿部彰芳)



 「通常ならあり得ない神業の応札だった」。逮捕容疑の工事の入札に参加した業者社長はそう振り返る。市発注の橋補修工事の指名競争入札があったのは昨年6月で、市長とともに同容疑で逮捕された星指造園土木社長、星指勝典容疑者(65)が1096万1900円で落札。最低制限価格は1096万1524円で、その差額はわずか376円だった。


 県警によると、宮崎市長が入札前日に星指社長に電話で最低制限価格を伝え、この価格に近い金額で工事を落札させた疑いがある。
 市の説明では、同社は市発注工事を昨年度に5件落札。うち4件はいずれも、最低制限価格ぎりぎりの落札率80%で、先の社長は「間違いなく市役所から価格が漏れていると思っていた。今までの入札は何だったのか」と憤る。


    ■


 市議を7期務めた後、3度目の挑戦で市政のトップに就いた宮崎市長。複数の市内の業者や市議会関係者らによると、02年の初当選後、対立候補を支援した業者を指名から外して市議会で問題になった。「市内の工事は市内の業者に」との方針で、200万円以上の工事は市長自らが予定価格や最低制限価格を決裁していたという。


 その結果、06年3月の市長選では市内のほとんどの建設・土木業者らが宮崎市長の応援に回った。星指造園土木も選挙事務所に出入りしていたが、目立った存在ではなかったという。宮崎市長は、約2500票差で再選。工事実績を積み重ねたとして、星指造園土木の登録業者のランクもC(05〜06年度)からより受注チャンスが広がるB(07〜08年度)へと上がった。


 課長経験もある市役所OBは「宮崎市長は露骨な指名外しで、業者の締め付けをした。業者は食べるために、市長を支援せざるを得ない状況に追い込まれた」と話した。

462千葉9区:2009/06/28(日) 15:29:56
     ■


 一方、昨年度の市発注工事の入札結果を分析すると、星指造園土木以外にも不透明な落札の実態が見えてくる。
 工事価格250万円以上の指名競争入札約60件のうち、14件(うち4件は星指)が落札率81%未満で最低制限価格と極めて近接。「神業」が相次いでいた。また、談合の可能性が極めて高いとされる落札率93%以上も34件あり、うち11件が99%以上だった。


 市内の社長は「星指はここ数年で急激に受注を伸ばしてきた。業者間の話し合いにも乗ってこないのに落札するので、市に『漏れているのではないか』と抗議したこともある」と明かし、暗に談合の存在を認めている。別の業者は「星指以外にも受注を伸ばしている業者が数社ある」と指摘する。


 県警の捜査本部も、こうした事態を把握。別の複数の工事でも、宮崎市長が最低制限価格などを漏らした疑いがあるとみて、押収した資料の分析や関係者の聴取を進めている。

463千葉9区:2009/06/28(日) 21:10:32
>>431-433
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_news/0906/0906100812/1.php
自立を目指す島の選挙は全村民の票固め
山本正治2009/06/10
多良間村でこのほど、村議会議員選挙(5月17日)と村長選挙(6月7日)が相次いで行われた。2つの選挙の報道に携わって、いくつかの驚くべき特徴を発見した。 第1は、投票率がとてつもなく高いこと。そして、第2は、村議選と村長選の票数が系列ごとに見事に連動していることである。 那覇から南西に320キロメートル、宮古島と石垣島の中間に、二枚貝を伏せたような平坦で楕円形をした多良間島が浮かんでいる。那覇から宮古島経由で空路なら2時間、航路(いまは貨物のみ)なら10時間余り掛かる。面積19.73平方キロメートル。全島が隆起珊瑚礁からできており、島で最も高い「八重山遠見台」(標高32メートル)にあがると、360度のエメラルドグリーンの大海原。北方12キロメートルに浮かぶ水納島(2.15平方キロメートル)と2島で多良間村を構成している。

 中心的な産業はサトウキビなどの農業。538戸、1,460人(2005年3月)が暮らす。05年10月に平良市を中心にした宮古群島の1市3町1村が合併して宮古島市が誕生したが、群島の西端に位置する多良間村は住民投票で単独村政を選択。村は「文化の風かおる南のプチアイランドたらま」のキャッチコピーで観光客の誘致に力を注ぎ、「自らの力を結集し村民参加による心豊かで活力ある村づくり」を合い言葉に自立する島づくりを目指している。一般会計は約15億円。

 そんな多良間村でこのほど、村議会議員選挙(5月17日)と村長選挙(6月7日)が相次いで行われた。2つの選挙の報道に携わって、いくつかの驚くべき特徴を発見した。

 第1は、投票率がとてつもなく高いこと。
 村議選は定数7に8人が立候補、1人が落ちるだけの選挙だったが、投票率はなんと97.97%。当日有権者936人のうち棄権したのはたったの19人。917人が投票した。

09年 多良間村議会議員選挙

 同一候補者による3度目の一騎打ちになった村長選挙はさらにすごかった。投票率は、なんと99.04%。当日有権者940人のうち棄権したのはたったの8人。932人が投票した。なかでも期日前投票の投票率72.02%(村議選は51%)と高いことが特徴的だった。

09年 多良間村長選挙

 第2は、村議選と村長選の票数が系列ごとに見事に連動していること。
 村長選の結果は、現職の下地昌明氏が494票、前村長の兼浜朝徳氏が433票。下地氏が61票差で再選を果たした。それに先だって行われた村議選はいわば村長選の前哨戦で、村議候補者8人は4人ずつがそれぞれ2人の村長選予定候補を応援する両派に分かれていた。村議選の結果は、下地派が4人(豊見城玄淳、森山実夫、西平幹、羽地隆憲の各氏)、兼浜派が3人(西筋米吉、嘉手苅光徳、本村健次の各氏)当選し、1人(大見謝正勝氏)が落選した。その獲得票数をそれぞれ合算すると、下記のようになる。

  下地昌明派       兼浜朝徳派
 豊見城玄淳 136   西筋 米吉 134
 森山 実夫 128   嘉手苅光徳 122
 西平   幹  115   本村  健次  113
 羽地 隆憲  109   大見謝正勝  55
  合 計    488     合 計   424
-----------------------------------------------
 村長選   494           433

 村議選で系列村議が獲得した票の合計と村長選での獲得票数は、極めて近似している。下地昌明氏はプラス6票、兼浜朝徳氏はプラス9票と、10票未満の差でしかない。

 第3に、村長選はいつも激しい一騎打ちになること。
 2001年は1票差、2005年は17票差だった。

464千葉9区:2009/06/28(日) 21:10:54
 1986年から2人(仲宗根玄常氏と安里茂男氏)の元村長に端を発し、村を二分する争いが今日まで続いていることは、「島を二分する積年の争い〜多良間村長選」で書いた通りだが、それにしても、なぜ、かくも投票率が高く、しかも期日前投票が多く、村長と村議は系列化しているのか。

島を二分する積年の争い〜多良間村長選

 関係者への取材を総合すると、
 1.激しい選挙戦のなかであちこちから投票を依頼される。一方で、村はみんな顔見知りであり、投票に行かないことはできない
 2.候補者の各陣営はできるだけ早く得票を確実にしたいので、早めに期日前投票に行くように促す
 3.各陣営は期日前投票の情報で票読みをしながら選挙戦を進めるので、各村議の勢力地域での得票の動向もよくわかる。成績の悪い村議にはプレッシャーが掛かるので、村長選の得票も村議選の得票に近づいて行く
 ということらしい。

 もう1つ、あえて、この島の選挙の特徴を挙げれば、よくトラブルが発生することがある。

 村長選の開票作業は投票当日の午後11時すぎまで掛かった。遅くなった原因は、投票者数931人に対し、投票総数が932票と1票多かったからだ。村選挙管理委員会は「得票数に差があり当落に影響はない」として、両候補の得票を確定、下地氏の当選を発表したが、いまも沖縄県選挙管理員会とトラブルの対応を協議している。

 1994年の村長選は、不在者投票の村選管の事務手続きに間違い(内封筒に投票者のなつ印や指印を押させた)があり、選挙無効、再選挙になった。2005年には不在者投票をした人の氏名、投票日などを書いた不在者投票事務処理簿1冊が選管事務室から盗まれた。

 いずれにしても、多良間村の選挙は激しく燃える。候補者側が激しいのか、住民が激しいのか、おそらく双方だろう。自立を目指す村にとって選挙への意識が高いことは、若者が選挙にそっぽを向いている大都会に比べれば、大いに結構なことではある。

465名無しさん:2009/06/29(月) 13:27:59
国民新党の推薦はそうぞう公認・推薦の3名についています。
民主党の推薦1名は有力なソースがまだ発見できていません。ほぼ目星はついているのですが…。
他自治体議員から転進を図る候補もいらっしゃいます。
----------------------------------------------------------

那覇市議選67人が立候補 各党、衆院選の前哨戦
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-146441-storytopic-3.html
2009年6月29日
那覇市議選の勝利に向け「頑張ろう」を3唱する支援者ら=28日午前、那覇市内
 任期満了に伴う那覇市議会議員選挙は28日告示され、定数40に対し、67人が立候補を届け出た。中心市街地の活性化などの経済対策をはじめ、待機児童の解消、市国民健康保険会計の赤字問題といった地域福祉の課題などが争点となる。各党とも衆院選を占う前哨戦として総力を挙げており、党勢拡大を懸けた「県都決戦」の様相となっている。各候補者は、届け出を済ますと街頭で支持を訴えた。投開票は7月5日に行われる。
 候補者の内訳は現職38人、新人26人、元職3人。今回の改選から定数が4減の40となる中で、立候補者数は前回選挙の4年前を12人上回っており、多数の候補者による混戦模様となっている。
 一方で、市議選の投票率は50%台で低迷する傾向にある。前回は53・67%と過去最低を更新した。今選挙戦で投票率が回復するかどうか注目される。
 3期目を迎えた翁長雄志市長にとって、選挙結果はまちづくりや行財政改革の手法に対する評価となる。現在の市議会構成は与党28議席、野党15議席(欠員1人)。市政与党が引き続き安定多数を確保するかが最大の焦点となる。
 67人の候補者のうち翁長市政に与党的立場が38人、野党的立場が19人、中立的立場を取るのが10人となっている。
 政党別公認は、自民11人、社民4人、共産7人、公明7人、民主4人、社大3人、そうぞう2人。推薦は自民、民主、社大、そうぞうが各1人、国民新が3人となっている。
 期日前投票は、29日から7月4日まで実施される。投票場所は市役所本庁舎1階ロビーと新都心銘苅庁舎2階の2カ所で午前8時半から午後8時まで行われる。

466名無しさん:2009/06/29(月) 13:30:09
http://www.senkyo.janjan.jp/election/2009/47/00010390.html
那覇市議会議員選挙  2009年06月28日告示  2009年07月05日投票
選挙事由:任期満了
選挙区名称 対象行政区 那覇市 選管発表順 【定数 : 40 / 立候補者 : 67 】

平良 識子   30 社大   現1 
久高 友弘   60 無与系 現6 
與儀 實司   54 自民   現1 
比嘉 瑞己   34 共産   現1 
高良 正幸   60 自民推 現1 
玉那覇 公子 38 無所属 新  有限会社数学研究会(塾非常勤講師)
宮里 光雄   45 自民   現2 
山川 典二   54 無与系 元3 
新島 忠     51 無所属 新  沖縄IT経営応援隊事業コーディネーター
清水 磨男   28 民主   現1 
松本 聡     42 無所属 新  
金城 徹     55 自民   現4 
前泊 美紀   36 無所属 新  フリーキャスター
比嘉 憲次郎 59 社大   現2 
安冨 光子   60 無所属 新  [元]市雇用対策室長
亀島 賢二郎 36 自民   現1 
玉城 仁章   69 無野系 現4 そうぞう総務会長
知念 博     55 無与系 現3 
玉城 彰     59 民主   現2 
小松 直幸   30 共産   新  日本民主青年同盟沖縄県委員長
坂井 浩二   34 そう    新  [元]衆議院議員(下地幹郎)秘書
仲松 寛     47 無与系 現1 
糸数 昌洋   49 公明   現2 
大浜 安史   52 公明   現4 
花城 正樹   30 民主   新  大同火災海上保険(株)代理店代表
濱川 政敏   59 無所属 新  音楽家
上江洲 由哲 53 無所属 新  有限会社大原商事代表者
唐真 弘安   68 自民   現9 
宮國 育男   55 無所属 新  (株)日新建築代表者
多和田 栄子 62 社民   現1 
大浜 美早江 56 公明   現2 
野原 嘉孝   46 公明   新  党沖縄県本部嘱託職員
古堅 茂治   56 共産   現1 
山内 盛三   61 無与系 現2 
下地 敏男   59 社民   新  [元]市職労委員長
平良 正邦   47 社大   元1 
宮國 恵徳   57 そう    現3 
湧川 朝渉   48 共産   現4 
永山 盛広   73 自民   現4 
伊波 秀輝   32 社大推 新  元団体職員
内間 徹     43 無所属 新  [元]沖縄銀行委託職員
翁長 俊英   52 公明   現3 
高里 良樹   54 無与系 元6 
大城 朝助   62 共産   現4 
与儀 清春   64 無与系 現3 
我如古 一郎 51 共産   現2 
渡久地 政作 39 自民   現1 
喜舎場 盛三 56 公明   現2 
金城 敏雄   59 無所属 新  海銀リース代表取締役
瀬長 清     61 自民   現2 
桑江 豊     54 公明   現1 
黒島 彪     61 無所属 新  [元]竹富町議2期
久高 将光   61 自民   現7 
平良 仁一   65 無所属 新  
新屋 清喜   56 そう推  新  (株)新屋商会代表取締役
前田 千尋   37 共産   現1 
安慶田 光男 60 自民   現8 
山川 泰博   39 民主   新  沖縄電力社員、元豊見城市議2期
粟國 彰     53 無所属 新  医療法人博鳳会理事
新垣 文代   45 社民   新  沖縄バス株式会社バスガイド
宮平 のり子  62 社民   現1 
屋良 栄作   40 自民   現4 
洲鎌 忠     68 無与系 現4 
喜納 正和   55 無所属 新  ライフ住宅代表者
山城 誠司   47 無所属 新  (株)エスネット代表取締役
平田 朝義   39 無所属 新  (有)雙葉アカデミー取締役
屋良 朝助   57 かり    新  サンアロー通商株式会社代表取締役

467秋田2区の名無し:2009/06/29(月) 19:47:10
http://www.sakigake.jp/p/news/seikei.jsp?nid=2009062901000638
中山前国交相が出馬意欲 「決断の時期近い」
 自民党の中山成彬前国土交通相は29日、昨年10月に不出馬を表明した次期衆院選宮崎1区に関し「(同党の公認は)現職優先だから、私が出ると言えばそれで済む話だ。決断の時期は近い」と述べ、再び立候補することへの強い意欲を示した。宮崎市内で記者団の質問に答えた。

 宮崎1区では、党県連が上杉光弘元自治相の擁立を公募で決めたが、中山氏は「最終的に決めるのは党本部だ」と指摘。全国から立候補を求める署名が寄せられているとした上で「国民が教育の正常化を必死に思っており、無にしてはならない。必ず体現できる立場になりたい」と述べた。

 東国原英夫宮崎県知事が同党から衆院選比例代表に立候補することへの期待感も強調。実現した場合の知事選に、自ら立候補する可能性については「毛頭ない。今更、知事という選択肢はない」と否定した。

468とはずがたり:2009/06/29(月) 20:01:50
>>465-466
あざーす。
那覇市議選始まったんですな〜。
ほぼ目星は誰なんでしょう??

>>467
上杉は未だ出る気満々ですな。何回目や出る云いだしたんは。
それにしても上杉の東国原タッグは宮崎県知事の職を嘗めてますな>今更

469とはずがたり:2009/06/29(月) 20:11:22
因みに前回の結果は自民圧勝

与党圧勝、28議席 那覇市議選
2005年7月11日
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2236
 政党別に見ると15人を公認し、1人を推薦した自民が13人当選し、5議席増やし与党第一党の座を守った。公明は7人全員が当選。保守系無所属で市政に与党的立場を取る8人が当選した。
 一方、野党側は共産が6議席を守ったが、社大が1議席減らし2議席となった。社民は推薦を含む2人が当選し1議席伸ばした。今回推薦、公認合わせて4人が立候補し注目された民主は3人が当選し、議席を確保した。無所属は3人が当選した。
 女性候補は4人全員が当選。史上最年少、26歳の平良識子氏(社大)も当選した。
 今回は現職36人、新人16人、元・前職3人の合わせて55人が選挙戦を展開した。当選者の内訳は現職32人、元職1人、前職1人、新人10人。現職4人が落選した。投票総数は12万6416、有効投票数は12万4810だった。

那覇市議選(2005年7月10日投開票)結果と市議会会派
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2005naha.html

那覇市議会議員選挙結果 2001年
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2230

470千葉9区:2009/06/29(月) 20:27:34
「集団がまとまるには適度な敵が居ること」という格言(?)を思い出させてくれますね、宮崎自民は
どうせなら3区も誰か出ないかな?

471名無しさん:2009/06/29(月) 20:45:50
>>468
民主党沖縄県連がHPにUpしてくれないので裏付けがないんですよね。それでは推薦の意味が無いのではとも思いますけどね。
とはさんの掲示板はgoogle検索でも上位でリストアップされて来ますから、間違って居たらご本人やご関係者ご迷惑をお掛けしてしまいますので勝手ながら明記は避けさせて頂きますが、このあたりのページが雰囲気を感じます。
この人で無いならば、女性の方ではないでしょうか。
http://www.mskj.or.jp/jukuho/9806jkmongol.html

472とはずがたり:2009/06/30(火) 12:44:43
>>471
>それでは推薦の意味が無いのでは
ですよね。沖縄では民主の看板もそんなに効かず,内向きの推薦なんでしょうかね・・。

>google検索でも上位でリストアップされて来ます
確かにちょっとマニアックな単語で調べてみて見つかった!と思ったら自分の所だったってなんて事ありますw

>このあたりのページ
平島廣志さんも尾関健治さんも出てないっすよね・・。誰か政経塾出身者が出てるんでしょうか?
因みに平島さんは我が故郷を含む静岡3区で出馬された方っすよね。非自民系市議をやってた母の所に挨拶に来られて,偶々家に居た俺が応対に出て挨拶を交わした事があります。向こうは憶えてないでしょうけど。。

473とはずがたり:2009/06/30(火) 14:56:16

東国原知事「返事なければ国政なし」
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20090630-512551.html

 宮崎県の東国原英夫知事は30日、自民党から要請されている次期衆院選への立候補に関し、いまだに古賀誠選対委員長ら同党側から「党総裁候補」待遇などの条件に対して回答がないとした上で「返事がきちんと来ない場合は国政に行くことはない」と強調した。県庁で記者団に述べた。

 県議会は同日、東国原知事が提出した自らの退職金を半減させる条例案を可決。知事はこれを踏まえて、立候補する場合でも条例施行日の来月7日までは辞任しない考えを示した。(共同)

 [2009年6月30日14時11分]

474とはずがたり:2009/06/30(火) 14:57:10

東国原知事発言“迷走”民主も選択肢
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20090629-512028.html

 自民党から次期衆院選に出馬要請を受け、国政転身を目指す東国原英夫宮崎県知事の発言が28日、“迷走”した。テレビ朝日の報道番組で「(今後の行動は)自民党の返事次第。地方分権が実施されるなら(自民、民主)どちらでも」と、自民党に必ずしもこだわらないと受け取れる発言をした。司会の田原総一朗氏に「具体的に何をするのか」と突っ込まれると「自分の政策を受け入れてくれるところで、選挙応援をしたい」とも述べた。

 日本テレビの報道番組では、自民党からの答えはまだないとし、無所属での出馬について「選択肢ではある。地域政党もある」と述べた。民主党から出馬要請が来れば、自民党と同様「代表選出馬」を条件にする考えを示した。

 しかし民主党の岡田克也幹事長はフジテレビの報道番組で、東国原氏について「論外だ。自民党と勝手にやってほしい。我々は関知しない」と、突き放した。

 [2009年6月29日7時56分 紙面から]

475千葉9区:2009/06/30(火) 21:37:39
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-06-30-M_1-025-1_001.html?PSID=febe8d010165279ee975f4a83f520d95
2009年06月30日 政治

30人前後が当選圏に 那覇市議選/各陣営 追い込みに躍起
新人の伸び 情勢左右

 28日に告示された市議会議員選挙は投票日まであと5日と迫った。選挙戦は事実上の終盤戦に突入。定数40議席をめぐって67人の候補者がしのぎを削っている。すでに現職組を中心に30人前後が手堅く票をまとめ当選圏内に入った模様だが、残り約10議席の争いは混沌としている。26人の新人の多くが知名度アップに苦戦を強いられているが、各候補者は最後の追い込みで「どうにか滑り込む」と無党派層の取り込みに躍起だ。新人の伸びが選挙情勢を左右するともいえる。

 各陣営は地縁・血縁、郷友会、同窓会などに呼び掛けさらに集票活動を強化。候補者は市内各地に出向き、スキンシップ作戦や政策を直接訴え、支持拡大を図っている。

 ある選挙関係者は67人の〝乱立〟で基盤となる組織票が割れていると指摘。別の現職候補者の選対本部は「票の食いつぶしが起きている。見えない戦いだ」と本音をもらす。ベテラン議員も「今回は読めない」と手応えがつかめない様子。

 ある新人候補者の選対本部は「告示前は知名度が気になったが、告示後、外に出ることで感触もよくなっている。最後まで力を抜かなければ結果はついてくる」と話した。

 29日からは市役所1階ロビーと市役所銘苅庁舎で期日前投票が始まった。受け付け開始から続々と有権者が会場を訪れている。市選管は「投票日当日に投票所に行けない方は期日前投票を活用してほしい」と話している。

476千葉9区:2009/06/30(火) 21:50:39
http://www.data-max.co.jp/2009/06/post_6097.html
どうなる次の福岡市長!? 注目される総選挙の結果
[政治]
2009年06月30日 08:02 更新

 前回の市長選挙で山崎広太郎前市長を支援し、一敗地にまみれた自民・公明・みらい福岡の各会派は、福岡市議会において4年間の「野党」生活を余儀なくされた。次の市長選挙にどのような姿勢で臨むのか注目されるところだ。とりわけ最大会派である自民党の方針が決まれば、財界も含めて一気に市長選挙への動きが加速する。
 
 自民党関係者の話を総合すると、民主党推薦の吉田宏市長を支持することはないという。一部には「吉田でもいいだろう」との意見があったとされるが、度重なる不祥事で、さすがに吉田支持を打ち出しにくい状況となった。先週、出版祝賀会について報じた元市教育長・植木とみ子氏が候補者として取りざたされているという情報もあったが、反発が多く成就しそうもない。同じく反発が多くまとまりそうもない、とされるのが前議長川口浩市議の擁立話。川口市議に問題があるというわけではなく、選挙で敗れた山崎前市長周辺が川口市議を強く推してきたことが大きなマイナスになっているとも言われる。いずれにしても保守系会派が新たな市長候補を擁立するのは確実視されており、どのタイミングで候補者擁立を明らかにするかが注目される。問題は誰を候補者にするかである。前述の植木氏、川口市議などに加え、中央区選出の鬼木誠県議(自民)の名前も囁かれている。

 関係者が固唾を呑んで見守るのは、総選挙の結果。特に福岡1区、2区、3区の選挙結果次第で、市長選挙の構図が大きく変わることが予想される。自民党が踏みとどまるかどうかが最大の焦点であることはいうまでもない。県政界関係者の多くが「市長選は、とにかく総選挙が済んで」と声をそろえるが、確かに、衆院選の結果がその後の動きに大きな影響を与える。特に注目されるのが山崎拓元自民党副総裁の動向。福岡市政界に大きな影響力を持つだけに、山崎元副総裁が誰を推すのかで状況が変わることも予想される。また、総選挙の結果、自民党が政権を手放すようなことになれば、現在の福岡市の状況も大きく変わることになる。

                                 市政取材班

477千葉9区:2009/06/30(火) 21:51:11
http://www.data-max.co.jp/2009/06/post_6087.html
どうなる!? 次の福岡市長(中)自己矛盾かかえた民主の苦悩
[政治]
2009年06月29日 11:41 更新

 吉田宏福岡市長は2期目を目指すのか?
 市役所周辺ではさまざまなケースが取りざたされている。先週報じたように、1期目で吉田市長を推薦した民主党は、決して一枚岩とは言えない。吉田市長を徹底的に擁護してきた民主党所属の一部の市議と県連内の他の議員たちとの間には、かなりの温度差が生じており、県連の集まりでは、遡っての「推薦取り消し」発言が出たこともあるという。
 
 原因は、吉田市長の公約違反に他ならない。市長がマニフェストに記した目玉政策はその大半が反故にされており、マニフェストを掲げて総選挙を戦おうとしている民主党にとっては完全な自己矛盾を抱えた形となっている。また、「無駄な公共事業をなくす」と言い続けてきた民主党にとっては、こども病院移転をはじめ人工島事業に莫大な税金を投入する道を選んだ市長の方針は絶対に容認できない。さらには、こども病院現地建て替え工事費の根拠となる「メモ」や人工島事業検証・検討の議事録の原資料などを、「備忘録」などとして情報公開の対象外とした吉田市政のあり方も民主党の政策とは相容れない。市政運営そのものが、民主党の総選挙に臨む方針とは逆になっているのである。
 この問題は、総選挙が近づくにつれクローズアップされることが必定で、民主党の候補者たちにとっては頭痛の種となっている。
 総選挙後、民主党県連として吉田市長のマニフェストを検証するといわれているが、結論は既に出ているはずだ。市民を騙したうえ市政運営に力の入らない市長に対する評価は、市民の声にこそもっともよく現れている。
 
 それでは、吉田市長と一線を画す自民党などの動きはどうなっているのだろう?


つづく

478千葉9区:2009/06/30(火) 21:51:56
すんませ
見事に順番がさかさまになりました
http://www.data-max.co.jp/2009/06/26_092013.html
どうなる!? 次の福岡市長(上)
[政治]
2009年06月26日 09:20 更新

 次の福岡市長をめぐって、さまざまな動きが出はじめている。
 現職である吉田宏市長については総選挙終了後、推薦した民主党内部でマニフェストの検証が行なわれるという。

○人工島事業の見直し
○こども病院人工島移転の白紙に戻しての見直し
○留守家庭子ども会の無料化
○保育所民営化の中止
○新空港はいらないと明言

 これらは全て吉田市長のマニフェストに盛り込まれていた「約束」である。しかし、どれも実現されていない。目玉となった公約の大半を平然と反故にしてきた以上、厳しい評価が下されるのは当然だろう。民主党が屁理屈をこねて市長を庇う姿勢を見せれば、市長選から数か月後の統一地方選挙で手痛いしっぺ返しを受けることになる。
 人工島事業やこども病院について「見直しの結果、人工島事業推進、こども病院単独移転という結論になった。公約違反ではない」などと言おうものなら、民主党そのものが有権者からの信頼を失うだろう。吉田市長の選挙当時の発言や、当時の印刷物をチェックしてみると、人工島やこども病院といった市長の大型事業「見直し」は、あきらかに「中止もしくは方針転換」を意味するものだからである。
 新空港をめぐっては最後まで意志表示をせず、民主党県議団との温度差を露呈。あげく、北九州空港の滑走路延伸話で麻生知事と衝突、共同記者会見の場から退場させられ失笑を買った。
 しかし、市民への吉田市長最大の裏切りは、「政策決定過程を隠す」という姿勢であろう。
 市職員だけで行なった人工島事業と市立病院統合移転についての「検証・検討」は、結論の根拠が全て「備忘録」「個人的なメモ」などとして隠されており、どのような議論を重ねたのか全く説明がつかない状態。西日本新聞の記者という市長の前身からは、想像もつかない隠蔽体質を市役所に招来した。情報公開の重要性を熱く語った市長選時の姿は、票欲しさのパフォーマンスに過ぎなかったということだ。
 隠蔽体質は新型インフルエンザの対応という、市民の命にかかわる問題でもいかんなく発揮されており、保健所による遺伝子検査拒否の実態はいまだにうやむやのままである。
 民主党のなかでは同党の市議団だけが徹底して市長を擁護しているが、どこまで有権者を敵に回すつもりなのかと厳しい批判もあがっている。吉田市長をどう検証するのか、民主党に突きつけられた課題は重い。

(つづく)

479とはずがたり:2009/06/30(火) 22:24:03

知事「あ〜あ〜やんなっちゃった♪」嘆き節
2009年06月30日
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/1100

知事国政転身「反対」63% 本紙世論調査
2009年06月29日
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=18351&catid=74

 東国原知事が自民党から立候補要請され、強い意欲を示していることについて、宮崎日日新聞社は27、28日、緊急電話世論調査を実施した。
 国政転身に反対する意見が63・0%に達し、賛成を大きく上回った。
 反対する理由で「知事として県政発展に貢献を」「1期務めた後でも遅くない」などが挙がる一方、賛成派からは「国政の立場から県政発展に貢献できる」と期待する声が上がった。支持率は82・7%だった。
(詳細は29日付朝刊、または携帯で)

知事支持率82・7% 不支持初の2ケタ
2009年06月29日
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=18355&catid=74

 宮崎日日新聞社の世論調査で、東国原知事の支持率は82・7%だったことが分かった。
 過去最低だった今年1月時点より5・1ポイント減。
 調査方法が違うため単純比較はできないが、依然として高い支持率を維持。ただ不支持は14・7%で初めて2ケタとなった。
(詳細は29日付朝刊、または携帯で)


知事「感想ない」回答せず 本社世論調査受け
2009年06月30日
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=18370&catid=74&blogid=13

 宮崎日日新聞社が実施した緊急電話世論調査で、東国原知事の国政転身に対し反対が63%を占めたことについて、知事は29日、本紙の取材に「特に感想はございません」と答え、事実上回答しなかった。

 取材は県庁知事室で行った。調査結果に対する感想を求めたところ、「特にございません。以上」と回答した。

 「知事は周りは賛成の声が多いといっている。調査で反対が多い結果が出たが、特に感想はないのか」との問いにも、「はい、ございません。そう報道していただいて結構です」と答えた。

480とはずがたり:2009/06/30(火) 23:15:12

そりゃあ反対だけど辞めてもまあだから支持止める訳でもない感じが公約数的な意見では?

東国原知事:「宮崎のため国で闘う」 公約8割達成で視線は国政? /宮崎
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20090627ddlk45010592000c.html

 次期衆院選立候補に意欲を見せている宮崎県の東国原英夫知事が26日、「マニフェストは8割達成」と述べ、任期途中、あるいは今期限りで知事を辞職するともとれる発言をした。

 知事は記者団に「(宮崎への)移住とかセールスマンだとか、マニフェストの8割ぐらいは達成した。県民のみなさんが点数をつけることだが、この後どうするか。僕があと1年半、宮崎にいることは実を言うとすごく楽。でも10年度途中で任期切れ。『あと1期やれ』と言われるが、企業誘致(の目標)もほぼ達成される。楽だが、これから国に行って霞が関と闘わなければいけない。宮崎のために地方のためにこれから闘う」と述べた。

 一方で、自民党の出馬要請に対し、(1)自らを総裁選の候補とする(2)全国知事会の要望を党政権公約(マニフェスト)に盛り込む、とした条件に変わりがないことも強調した。【石田宗久】

 23日の自民・古賀誠選挙対策委員長との会談以降、再燃した知事の国政転身。県民にはどう映っているのか。街の声を聞いた。

 ◇都城市志比田町、イベントコーディネーター、為田和代さん(49)

 政治を変える機会は今しかない、来年では遅いという思いなのだろう。1期4年の任期を全うし、マニフェストを達成してほしい気持ちはあるが、本人の希望なら国政に行くのもいいと思う。

 ◇宮崎市宮崎駅東、無職、野口貞子さん(63)

 物産館がにぎわうのも知事のおかげだし、政治手腕は評価はしている。今後国政で頑張ってもらいたい気持ちはあるが、今はタイミングが悪い。まずは任期を全うしてほしい。今国政に出れば、県政に混乱を与えるだけ。

 ◇宮崎市吉村町、会社員、高田明伸さん(30)

 今の国の景気対策では景気は良くならない。宮崎に潤いを与えてくれた知事に国政でも観光業を推進させるなどの政策に取り組んでもらい、中央から地方経済を建て直してほしい。

 ◇延岡市浜町、自営業、宮脇敏雄さん(52)

 国政転身は反対。しかし、青雲の志を立て、どうしても出て行くと言うのであれば、2年半、県のために大分働いてくれたことに免じて、許してもいいのではないか。狭量じゃいけない。

 ◇宮崎市老松、無職、松木律子さん(72)

 知事は宮崎だから支持を受けた。国政で支持を得られるとは思えない。宮崎の知名度は上げてくれたが、県内ではマンゴーなどの食べ物の値段が高くなるなどの課題はたくさんある。少しうぬぼれ過ぎではないか。

毎日新聞 2009年6月27日 地方版

481元沖縄県民:2009/07/01(水) 16:34:58
とりあえず那覇市議選の予想をしてみた。
(予想者スペック:県外出身・4年前市議選で複数の候補者陣営スタッフ。2年前から県外在住)

投票率60パーセントでの絶対当選票(有権者数×0.6÷67)=2202
2200票前後で当選確実(25位前後までには確実に入る)
当選ラインは1800〜2000か
基礎票としては08年県議選・市議補選票に情勢を加味。根拠はあまりない。
自民:読めない 公明 21000 共産 15000〜18000 社民 14000〜17000 民主 17000〜22000 社大:10000前後 そうぞう:10000前後 民主・共産・そうぞうは高めに、社大は低めに見積もった。基礎票を書いていないが、自民系候補は低めに設定した。

不出馬候補の票の流れ
座波(そうぞう):前回2699→そうぞう系に分割か?
松川(自民):前回2799→伊江郷有票は与儀じ?その他は保守系に。
松田(公明):前回2686→野原にほぼ全部流れる
亀島(自民):前回2100→息子にほぼ流れる。
大城は(自民):前回1977→仲井真・国場地域の候補者に?
崎山(社民):前回3564→社民候補に分割?
上里(民主):前回2927→県議選の浮動票を含めて清水・花城あたりに流れる?
渡久地(共産):前回2415→コアな共産票は小松に流れるが、地域票は切り崩される?
仲村(自民):前回3060→小禄保守系に分散
島尻(民主→自民):前回2927→半分は民主に流れる。

総評
自民:10議席は固まったが、当落線上の候補者が多数。高齢候補中心に落選が相次ぐかも。公明7と合わせても過半数割れの可能性も。保守系無所属新人の取り込みが必要か
公明:7議席は確実。唯一番狂わせがあるとすれば、もっとも地盤の弱かった松田と交代する野原だが・・・可能性は薄い。
民主:若手中心にトップを争いそう。3議席は固まった。玉城じにどれだけ民主の風を集められるかだが、4議席は微妙か。
共産:5議席は固い。上げ潮ムードに乗りたいが、現新交代の小松は渡久地修票をどれだけ固められるか。大城は保守地盤で相当支持を広げないと厳しい。6議席からの後退もありうる。
社民:2議席は視野に入るが、多和田が厳しい。新垣は未知数。共倒れもありうる。
社大:平良さの当選は確実だが、残り3候補が総じて厳しい。食い合えば1議席のみの可能性も。
そうぞう・国民:ここで落とすとミキオの死活問題に。2議席は有力。国民推薦の新屋と前回最下位当選の玉城じの票の伸びが注目。
無所属:政治的スタンスが不明な候補が多く、不確定要素が最も多い。前泊と玉那覇の票が特に読みづらい。若手経営者系の候補者がどれだけ票を伸ばすかで、自民の伸長にもかかわりそう。

482元沖縄県民:2009/07/01(水) 16:41:55
予想は ◎(当選確実)○(当選圏内)△(有力) ▲(当落線上)  ▼(かなりの苦戦)泡(泡沫) 

予想  候補  予測得票(×100)  寸評
◎  平良さ  30〜38  落選の要素なし。連続トップの可能性も。
◎  久高と  27〜30  逆風の中でも底固い基礎票で当選圏内へ。
△  与儀じ  16〜21  松川引退で伊江島票が入り前回よりは有利か
○  比嘉み  20〜24  前回現新交代の中で得票維持。上げ潮分も取り込めそう
○  高良ま  20〜24  仲村票を取り込んで自民逆風分を補えるか。
▼  玉那覇  5〜18   タマはよさそう。宣伝をしない分どこまで浸透するか
▲  宮里   14〜19  亀島らに食われれば苦しい。玉那覇の存在もマイナス。
▲  山川   15〜19  県議選に出たことがマイナスに働く可能性も。
▼  新島  10〜14   新人の間に埋没か?モンゴルNPO経験は未知数。
◎  清水  30〜36   民主の風の中でトップ争いに加われるか?
泡  松本  2〜4     目立った活動なし。たぶん泡沫
○  金城と 20〜24   票は固そう。仲村票とりこみで自民逆風分は取り返せるか
△  前泊  17〜28   知名度ありの若い女性だが、主張があいまい。読めない。
▲  比嘉け 15〜20   民主と共産の間で社大は埋没ぎみ。平良さから票回るか?
▲  安冨  16〜20   市職員票とボランティア系の票がどこまで出るか?
◎  亀島  22〜28   補選ではぶっちぎり。父の票+世代交代票で当選圏へ
▲  玉城じ 14〜18   前回最下位。ミキオの風をどこまで受けられるか?
△  知念ひ 17〜21   2000前後の基礎票はあるよう。固めれば有力。
▲  玉城あ 13〜19   民主内の争いに埋没する可能性あり。
▲  小松  17〜21   渡久地後継。交代による減票をどこまで抑えられるか。
○  坂井  20〜26   ミキオ票を手堅くまとめそう。宮古票も期待大
▼  仲松  10〜14   自民逆風をもろに受けそう。苦戦必至
◎  糸数  28〜30   公明逆風も当落に影響なし。28前後は確実に固める
◎  大浜や 28〜30   公明逆風も当落に影響なし 28前後は確実に固める
◎  花城  26〜33   上里直系。トップ争いに食い込む可能性も。
泡  濱川  5〜8     毎回出る泡沫。今回も夢はかないそうにない。
▼  上江洲 8〜14    音の出る宣伝はしないそうだが、無党派の票は望み薄そう。
▲  唐真  15〜19   八重山票をまとめても苦戦はしそう。高齢批判の懸念も
泡  宮国い 1〜4     食事つきアパートの住人?面白そうだが泡沫は泡沫

483元沖縄県民:2009/07/01(水) 16:42:41
つづき

▲ 多和田 12〜18   狩俣落選が痛手。草刈り場首里で埋没は避けられなさそう
◎ 大浜み 29〜31   公明逆風も当落に影響なし。30前後は確実に固める
◎ 野原  23〜26  松田後継。地盤の弱さが気がかり。番狂わせがあるならここ
△ 古堅  18〜22   前回落下傘。共産上げ潮の中だが乱戦になれば危ない。
▼ 山内  12〜17   前々回落選。自民逆風のなか、草刈り場首里で埋没か?
△ 下地  20〜24   元市職労委員長。宮平とのバッティングが気がかりだが
▼ 平良ま 13〜17   社大衰退の中で苦戦必至。平良良松の養子というだけでは
○ 宮国け 20〜24   そうぞう票を手堅くまとめて圏内へ
○ 湧川  20〜24   前回得票増。上げ潮の中で小禄共産票をまとめて圏内へ。
▼ 永山  12〜16   前回下位。自民逆風・高齢批判の中では厳しい。
▲ 伊波ひ 14〜19   社大衰退で厳しいが福祉を当事者として訴えきれば勝機も
泡 内間  2〜4     補選最下位。補選票かき集めても無理。
◎ 翁長  28〜30   公明逆風も当落に影響なし。28前後は確実に固める
泡 高里  6〜10    前回の壮絶な負けで失った求心力の回復は難しい
▲ 大城ち 13〜20  前々回大敗。候補者乱立地域でかなり票を広げないと厳しい
▼ 与儀き 13〜17  基礎票を逆風の中で守り切れるか。広がりなければ危ない
△ 我如古 18〜21 地盤は弱いが、上げ潮の中で票を伸ばせば当選も見えてくる。
◎ 渡久地 25〜30 FEC人気健在。自民逆風もさほど影響はないとみる
◎ 喜舎場 28〜30 公明逆風も当落に影響なし。28程度は確実に固める
▼ 金城と 10〜14 新人多数の中で埋没か?地盤首里も草刈り場ゆえ厳しい
◎ 瀬長  25〜28 基礎票はありそう。小禄の仲村票いかんでは上位も
◎ 桑江  28〜30 公明逆風も当落に影響なし。28程度は確実に固める
泡 黒島  2〜4   元竹富町議。なぜ那覇で出る?
◎ 久高ま 25〜30 自民逆風も当落には響かないほど基礎票はある。
泡 平良じ 2〜4   目立った活動なし。たぶん泡沫。
▲ 新屋  12〜18 国民新党推薦受けるも、新人多数の中に埋没か。
◎ 前田  22〜26 県議長女。共産上げ潮分を最も集めそう。父の票も有利
△ 安慶田 20〜24 基礎票はありそうだが自民逆風の中。過去県議落選も気になる
○ 山川  21〜27 沖電労組が全面に出る。移住候補で地盤はどうか?
泡 粟国  8〜12  毎回惜しい所まで行くが・・・今回も厳しい
▲ 新垣  15〜20 連合沖縄女性部長。社民票の分割に当落がかかるとみる
△ 宮平  18〜22 元市職労委員長。下地とのすみわけが気がかり
▲ 屋良え 16〜20 自民逆風の中、亀島と地盤がバッティングでは苦しいか
▲ 洲鎌  17〜22 高齢批判とそうぞう系の宮古票どりで意外に苦戦しそう
泡 喜納ま 3〜4   前回も泡沫。今回も票を伸ばせる要素なし
▲ 山城  14〜20 商工会議所青年部。若手候補乱立の中では苦戦も
泡 平田  1〜2   政策なし。ブログ開設もやる気を感じさせない内容
泡 屋良ち 1〜2   万年最下位脱出の夢がかかる。泡沫は泡沫だが。

484名無しさん:2009/07/01(水) 16:56:27
新垣文代氏は琉球バス労組や連合沖縄で活動していた形跡もあり、沖交労の組織候補っぽいですね。
多和田栄子氏は元中学校教諭の履歴や元狩俣信子前県議との繋がりから沖教組が支援しそうな気もしますがどうでしょうか?
これまで磐石の組織票を出してきた市職労ですが、宮平のり子氏、下地敏男氏と経歴丸被りの2候補が出てますね。2人通せる自信があるということでしょうか?

ここ数回2〜3議席で推移してきた社民が今回4人擁立してきたのは攻めのようにも見えますし、これまで選挙後に会派を組んでいた革新無所属を早めに囲い込んだだけのようにも見えますね。

485元沖縄県民:2009/07/01(水) 17:32:11
>>484さん

社民党も社大党も、かなり攻勢的になっていますね。
多和田さんに関しては、前回狩俣前県議の後継ということで、私がいた陣営では相当警戒したのですが、結果は狩俣さんの票がだいぶん流れたようです。
沖教組つながりはわかりませんが、那覇支部に関しては執行部が社民系ではなく共産系であることも注目です。本部推薦は出ても支部推薦は出ないのでは・・・?
市職労票も、二人当選させるだけあるかどうかも疑問です・・・。宮平さんか下地さんのどちらかを落とすこともある思います。
新垣さんは糸数慶子さんと似たような経歴ですね。社民候補の中では革新寄り無党派を一番ひきつけられそうな感じですが・・・。

486名無しさん:2009/07/01(水) 17:46:43
>>485
ありがとうございます。沖教組那覇支部は共産系なんですね。狩俣前県議は県高組だからちょっと違うんですね。

民主党ですが、沖縄電力の支援で出る山川泰博氏って豊見城市議で出たときは保守系寄りの行動してませんでしたっけ?民社系らしい行動に過ぎないかもしれませんが。
玉城彰氏は前回は公認では無く推薦でしたが、昨年入党したそうです。NTT労組からの人、という認識で良いんでしょうかね。
清水氏と花城氏は上里氏の前面支援以外の地盤は無いんでしょうか?悠々上位当選はしそうですけどね。

487元沖縄県民:2009/07/01(水) 18:10:08
>>486さん
なぜかはわかりませんが、沖教組は那覇支部だけ共産系で、のこりは社民系です。
まあ、組織内でどう折り合いをつけているのかはわかりませんが・・・。

山川さんは2004年の県議選を保守系無所属で戦ったと記憶しています。たしか最下位で落選しましたが、泡沫という感じではありませんでしたね。
民主党公認・沖電労組支援で那覇から出馬、という経緯を知りたいところですが・・・。
ちなみに、前回は公明党の桑江さん(元与那原町議)が、今回は山川さんと無所属の黒島さん(竹富町議)が他自治体議員経験者として出馬しています。
玉城あきらさん、NTT社員扱いになっているようですね。ただ、民主の風が清水さんや花城さんに集中すると結局前回並みの得票で終わりそうです。
清水さんは元NPO・花城さんは自営業からの転身です。表立った組織はないようです。それなりに労組系のバックアップはつくでしょうが、基本的には上里県議の全面支援で戦うのではないかと思います。

488千葉9区:2009/07/02(木) 00:08:58
こっちっぽい話でもあるので転載
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/1104
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/syuin/kikaku3/01.html
自己破産

 “信頼”問われる自民、民主

ともに十字架背負い審判へ

自己破産した県議田中愛国の県連幹事長就任を決めた自民党県連の定期大会。人事をめぐり県議団の根深い対立や支持基盤の弱体化など総選挙に向けた不安が露呈した=5月10日、長崎市内のホテル


<1>
 5月10日午後。自民党県連の定期大会が開かれた長崎市のホテル前は物々しい雰囲気に包まれた。鋼鉄製の車止め、出動服姿の県警機動隊員、ホテル周辺を回る黒塗りの街宣車−。右翼団体は昨年5月、自己破産手続きが終わった県議、田中愛国の県連幹事長就任を糾弾していた。

 田中は実弟が社長を務め経営破綻(はたん)した光国建設が抱えた債務の連帯保証から自己破産した。自己破産者の役職就任を妨げる規定はないが、田中が総選挙の陣頭指揮を執る幹事長に就任することをめぐり県議団の二つのグループが対立。結果的に田中は慣例の2年を1年に短縮され、残りの1年を県議、松田正民が務めることで決着した。しかし「田中の下でまとまって選挙を戦うのは難しい」「反対派の誰かが右翼に街宣させている」−。相互不信は深刻で、調整役不在の迷走は続く。

 田中は「裁判所から免責が認められており法律上問題はない」とした上で「選挙に協力しない人間がいるのは仕方ない」と意に介さない。しかしこの混乱を立候補予定者は苦々しい思いで見ている。1区で出馬予定の自民現職、冨岡勉(60)は「選挙への影響は必至だ。この大事なときに身内でごたごたしている場合か」と嘆く。

 騒動は県議団の根深い対立だけでなく、集票マシンとして選挙を支えてきた建設業界の疲弊もあらためて浮き彫りにした。田中以外にもここ数年、自民党県議と関係の深い建設会社の倒産が相次いだ。2007年6月に松田正民の父で元衆院議員の九郎が設立した松田建設が経営破綻。08年6月にも末吉光徳が創業し義弟が経営していた島原工務店が倒産した。公共工事の減少や景気悪化で足元は揺らぐ。

 自己破産をめぐり、総選挙に向けた不安が露呈した自民党。一方、民主党にも同じ悩みを抱えた候補がいる。4区に出馬予定の元職、宮島大典(46)。宮島は07年9月に自己破産の手続き開始が決まった。宮島によると、実兄が経営するホテルの建設資金借り入れの保証を引き受けていたためという。

 宮島は「いばらの道を覚悟して立候補を決めた。支援者や後援会にも理解してもらった」とするが、地元佐世保市民からは自民支持層を中心に「(自己破産で債務返済の)約束を破った人が国会議員になるのはおかしい」との声も漏れる。

 自民も民主も自己破産という十字架を背負い、審判を受けようとしている。(敬称略)



2009年6月17日長崎新聞掲載

489とはずがたり:2009/07/02(木) 00:47:37
>>481-487
おお,元沖縄県民さん始めまして。詳細な予想有り難うございます。

他自治体議員経験者が多いのはその島(等)出身者等に食い込めるんですかね?

490名無しさん:2009/07/02(木) 01:47:41
元沖縄県民さん、とてもお詳しいですね。
社民党は、狩俣さんが落選したにもかかわらず、なんで倍増を狙うのかが
分かりません。社大党もそうですね。比嘉さんは、狩俣さんと最下位当選を
争っていましたから、党関係者も票の目減りは分かるはず。こちらも4人を
立てていますから、考えられません。
それと、無所属の新島氏は民主系のようですね。氏の宣伝カーには、民主党の
文字が書かれていました。民主は実質5人を立てている感じです。
市長選挙と同時期にあった、市議補選の立候補者が今回もひきつづき出馬して
いるようです。ポスターが印象的だった、比屋根さんは出馬していませんが。

491名無しさん:2009/07/02(木) 04:55:22
>>482 松本氏は翁長市長の元秘書だそうで、仲井真知事や仲村正治衆院議員からも
為書きが届けられたそうです。 なのでさすがに泡沫ではないと思うんですけど。

492くま:2009/07/02(木) 05:08:19
マイケル・ジャクソン・ジャパンと三浦和義

http://akiba.geocities.jp/pxzuwp/0203/33/219.html

訪日したマイケル・ジャクソンは1998年7月27日、株式会社

マイケル・ジャクソン・ジャパンの設立記者会見を行った。

この日は、三浦和義の誕生日だった。

皮肉なことに、二人ともロス警察の検死を受けた。

日本の政治はこんなもの。

493名無しさん:2009/07/02(木) 08:48:04
>>490さん
やはり新島忠氏が民主推薦でしたか。
私は>>465-466>>471を書き込んだ者ですが、目星が見当違いでなく安堵しております。
松下政経塾出身の上里直司県議の人脈で、>>471で塾生から取材を受けたりもして海外NPO活動歴も豊富な新島氏は声を掛けられていそうだと思っておりました。

494名無しさん:2009/07/02(木) 09:21:29
>>491
地元情報ありがとうございます。松本氏は情報がなかなか見つからず苦慮していたんですが、ブログをちゃんとお持ちだったとは。
でも氏名で検索ないのは勿体無いですよね。

宮国育男氏も氏名ではHPを検索できません。「宮国いくお」「那覇 日新建築」でようやく見つかります。
経歴を見るとなかなか興味深く一定の人脈もありそうな人なのに勿体無い。
検索サイトで発見しやすいようにする工夫ってやっぱり大事なんですね。

495元沖縄県民:2009/07/02(木) 10:13:11
>>489さん

はじめまして。他自治体議員経験者は、今回は特段かなり多いように思います。
公明の桑江さんは、党内事情(前回与那原町の定数削減⇒候補者絞込みで不出馬⇒那覇へ)で出られていると聞いていますが・・・。
全国的には党内事情で他の自治体の経験者を落とすことは、民主党や公明党がちょいちょいやっているように思います。
山川さんと黒島さんに関してはどんな事情があるのかは推察できませんが、出身地の郷友票は期待できると思います。

>>490さん
新島さんは民主推薦だったんですね。公明新聞では「民主は5議席目指す」と書いてあったので、公認4人なのに?あと一人は誰なの?と思っていました。この方だったのですね。
苦戦と予想しましたが、民主推薦という要素と、ピースウィンズジャパンでの経験がうまくかみ合うと当落線上まで浮上するかもしれません。
民主の風票が若い清水さんや花城さん、山川さんぐらいまでで止まってしまうと、厳しいですが。

社民・社大に関しては明らかに候補者を出しすぎですね。
社民は県議の崎山さん(市職労OB)票は市職労委員長OBである宮平さんと下地さんに、狩俣さん票は多和田さんに流れると思います。
崎山さんは前回約3600票を取っているので、ちょうど均等して、あとは基礎票勝負でギリギリ・・・って感じです。
多和田さんは前回狩俣さんの後継であるにも関わらず、大幅に減票しての当選となりました。
社民党に関しては、前回とあまり状況は変わっていない中でここまで出すかな・・・と思います。せめて出身母体の重複がないよう調整できなかったのかな・・・と思います。

社大はもっと厳しいと思います。大量得票が予想される平良さとこさんの票を割り振ればわかりませんが、さとこさんの票は多くが浮動票と考えられるので期待薄です。
伊波さんはわかりませんが、04補選・05本選の結果から見ても比嘉憲次郎さんや平良正邦さんが自前で票を相当取ってこれるとは思えません。伊波さんは望みはありそうですが。
3人に関しては、自力で相当取らないと最悪全滅、うまくいっても一人は落とすと思います(その場合は比嘉さんか平良正邦さんが涙を呑むのではないかと思います。)。

両党とも、「自民逆風」「大量立候補で当選ラインが下がる」ことを見越して大量立候補を決断したと思います。
党勢衰退に歯止めをかけなければならない両党の思いはわかるのですが・・・。

>>491さん
情報ありがとうございます!
沖縄にいないので、新人さんに関してはほとんど情報がありません。
為書きが来ているというところを見ると、泡沫というところではないですね。
しかし、この松本さん、秘書時代の仕事、立候補を決意してからの実績作りなど、少しはネットで引っかかってもいいと思うのですが・・・。全く引っかかってきませんでした。
実際歩いてみるのが一番なのはいうまでもありませんが・・・。
自民逆風・新人乱立の中で、目立つタイプではないことを考えると苦戦は避けられないと考えられます。

松本聡さんに関しては
▼ 予想得票8〜14に変更します。

三日攻防に入りましたが、候補者の背景、状況などに変化がありましたら書き込みをお願いします。
それで随時修正をかけていきたいと思います。

496元沖縄県民:2009/07/02(木) 10:31:55
>>494さん

松本さん、宮国さんのブログを拝見しました。
宮国さんの「食事つきアパート」は自身の経営されている学生寮のことだったのですね。
宮国さんは候補者としては面白い方だと思います。マンガも候補者自伝とは思えないほどの出来でしたし。
これが引っかからないのがなんとももったいない。うまく宣伝できればもう少し得票を伸ばせると思うのですが・・・。
少し得票を修正して 予測得票を1〜4⇒6〜8くらいに修正したいと思います。

松本さんもブログをされているようですが、なんだか為書きの自慢か身辺雑記だけだったのでちょっと・・・。
もう少し政策や活動の話し、ご自身の考えなどを書けば印象も変わってくると思うのです。
せっかくブログを書くのであれば「出来れば毎日、最低限週1〜2回の定期更新」「議会活動」「議会休会中の出来事」「エッセイ」などをうまく組みあわせて、製作と人となりがわかるようなものをつくらないと、意味がないと思います。
沖縄だと、県議の渡久地修さんがうまくブログを使いこなしているように思います。
また、候補者の中では玉那覇さんのブログがなかなか面白いと思います。選挙・無党派議員に対しての思いを感じさせる文章です。

497名無しさん:2009/07/02(木) 10:42:40
無所属新人各氏のサイトは以下が確認されます。とはさんのNGワード設定に抵触しているようで書き込みできないので、お手数ですがカッコ内を検索して下さい

上江洲 由哲( 上江洲由哲を応援する有志の会 )
松本 聡    ( 松本さとしのわくわブログ )
宮国 育男  ( 那覇市議会議員候補 宮国 いくお )
平田 朝義  ( 平田朝義(ひらたあさよし)のブログ )
玉那覇 公子( 玉那覇 公子〜無所属市民派議員への道〜 )
前泊 美紀  ( 前向きにマエミキ! - 前泊美紀 official HP )

498とはずがたり:2009/07/02(木) 12:54:33
>>497
済みません,政治用語はNGワードに入れてない筈なんですがちょっと調べてみます。。。

499とはずがたり:2009/07/02(木) 13:03:42
上江洲 由哲( 上江洲由哲を応援する有志の会 )
http://www.uezu.jp/

松本 聡( 松本さとしのわくわブログ )
http://matumoto1178.ti-da.net/

宮国 育男  ( 那覇市議会議員候補 宮国 いくお )
ttp://miyaguniikuo.web.fc2.com/contents_profile.html

平田 朝義  ( 平田朝義(ひらたあさよし)のブログ )
http://www.a-hirata.com/2009/03/index.html

玉那覇 公子( 玉那覇 公子〜無所属市民派議員への道〜 )
http://kimienglish.ti-da.net/

前泊 美紀  ( 前向きにマエミキ! - 前泊美紀 official HP )
http://maemiki.jp/

500とはずがたり:2009/07/02(木) 13:06:07
>>497
貼れました♪
web.fc2.comがしたらば掲示板からの直リンを拒否してるみたいですね。

501とはずがたり:2009/07/02(木) 13:14:43

一人現職が直前で立候補断念の様ですね
立候補者>候補者の内訳は現職38人、新人26人、元職3人。
予定者>定数40に対し、現職39人、新人26人、元職3人の計68人が立候補を予定している。

那覇市議選67人が立候補 各党、衆院選の前哨戦2009年6月29日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-146441-storytopic-3.html

 任期満了に伴う那覇市議会議員選挙は28日告示され、定数40に対し、67人が立候補を届け出た。中心市街地の活性化などの経済対策をはじめ、待機児童の解消、市国民健康保険会計の赤字問題といった地域福祉の課題などが争点となる。各党とも衆院選を占う前哨戦として総力を挙げており、党勢拡大を懸けた「県都決戦」の様相となっている。各候補者は、届け出を済ますと街頭で支持を訴えた。投開票は7月5日に行われる。
 候補者の内訳は現職38人、新人26人、元職3人。今回の改選から定数が4減の40となる中で、立候補者数は前回選挙の4年前を12人上回っており、多数の候補者による混戦模様となっている。
 一方で、市議選の投票率は50%台で低迷する傾向にある。前回は53・67%と過去最低を更新した。今選挙戦で投票率が回復するかどうか注目される。
 3期目を迎えた翁長雄志市長にとって、選挙結果はまちづくりや行財政改革の手法に対する評価となる。現在の市議会構成は与党28議席、野党15議席(欠員1人)。市政与党が引き続き安定多数を確保するかが最大の焦点となる。
 67人の候補者のうち翁長市政に与党的立場が38人、野党的立場が19人、中立的立場を取るのが10人となっている。
 政党別公認は、自民11人、社民4人、共産7人、公明7人、民主4人、社大3人、そうぞう2人。推薦は自民、民主、社大、そうぞうが各1人、国民新が3人となっている。
 期日前投票は、29日から7月4日まで実施される。投票場所は市役所本庁舎1階ロビーと新都心銘苅庁舎2階の2カ所で午前8時半から午後8時まで行われる。

68人立候補へ 那覇市議選2009年6月6日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-145587-storytopic-3.html
 6月28日告示、7月5日に投開票される那覇市議選には、定数40に対し、現職39人、新人26人、元職3人の計68人が立候補を予定している。定数が44から4減する今回の選挙で、与党が過半数を確保できるか、多数野党となるかが注目される。
 政党別公認数は5日現在で、自民党11人、社民党4人、共産党7人、公明党7人、民主党4人、社大党3人、そうぞう2人。推薦は自民1人、民主1人、社大1人、そうぞう1人となっている。
 現職のうち勇退を決めているのは亀島賢優、松川靖(以上自民・無所属連合)、松田義之(公明党)、大城春吉(無所属)の4氏。
 仲村家治氏の副市長就任に伴う市議辞職で、市議会は現在43人。
 構成は自民・無所属連合が16人、公明党7人、共産党6人、自由民主党・市民の会4人、社社連合4人、そうぞう3人、民主党2人、無所属1人。与党が28議席、野党は15議席となっている。

502名無しさん:2009/07/02(木) 13:41:34
説明会に出席してその後に立候補を断念したのは、現職の座覇政為氏ですね。
そうぞうの副代表を歴任して下地氏とも極めて近いベテラン議員ですが、そうぞう系は公認推薦だけで3人、無所属からも現職1人出てますしご自身もご高齢なので、70人近い候補乱立を見て出馬を取り止めた様子です。

503とはずがたり:2009/07/02(木) 19:36:42
>>501
>67人の候補者のうち翁長市政に与党的立場が38人、野党的立場が19人、中立的立場を取るのが10人となっている。
>政党別公認は、自民11人、社民4人、共産7人、公明7人、民主4人、社大3人、そうぞう2人。推薦は自民、民主、社大、そうぞうが各1人、国民新が3人となっている。

共産7・社民4・社大3公認で14。社大推薦1で革新系計15。民主系が公認4推薦1で計5人。此で20名。野党的立場の19人を越えてしまうんだけどどういう事かな?民主は中立的立場で革新系無所属が4名なんでしょうか?
民主推薦1は中立で公認4が野党で革新系15+民主公認4で19?

>>502
有り難うございます。
無所属からも現職1名ってのはそうぞう系だけどそうぞう・国民新の公認推薦受けてない候補って事でしょうかね?

504名無しさん:2009/07/02(木) 20:09:43
>>503
はい。会派そうぞうに属している玉城仁章氏はそうぞう総務会長も務めていた人ですが、今回そうぞう・国民新党の推薦がありません。69歳とやや高齢ですし、過去の選挙もそんなに強い方では無かったので、今回は危ないと思うのですが…個人票で乗り切る心積りなんでしょうかね?

「野党的立場が19人」の詳細ですが、沖縄電力労働組合会長がブログでこのようなことを述べています。
山川氏としては後ろ盾に気を使わなければならない立場ながら、党の意向も精一杯汲もうとしている感じです。


http://souren.ti-da.net/e2399988.html
>山川泰博氏は民主党公認の立場で立候補しますが、当選した暁には、現市政(翁長市長)に対しては、野党と言う立場ではなく是々非々の立場で政治活動を行います。

http://souren.ti-da.net/e2402957.html
>民主党も市議会の中では野党と言う立場かも知れませんが、現職翁長市長は昨年の市長選挙において、ぶっちぎりの当選を果たしています。それだけ有権者から評価されているはずなのに、なぜ是々非々の立場で評価してはくれないのか疑問です。

>民主党県連に沖縄の有権者が望んでいることは、これまで政党を存続させてきた旧態依然の野党組織ではないはずです。
もっと県民、市民の立場に立って是々非々で政治活動を行ってほしいということです。

>民主党県連は次代のリーダーになれるかどうかは民主党県連の各種の取組みが有権者から支持される内容であるかどうかです。民主党県連内においても政治の理念がぶれていては(民主党本部と異なる)近いうち有権者からそっぽ向かれますよ

>民主党県連の政治スタンスが現状では、頼りになりません(悲しい

505とはずがたり:2009/07/02(木) 21:13:57
>>504
解説,ご教示有り難うございます。
スタンス色々っですなー。
山川氏は自公系仲井真県知事の出身沖縄電力出身だからこそのスタンスでしょうかねぇ。

506名無しさん:2009/07/02(木) 22:42:10
労使協調で御用組合色の強い電力総連だから、しゃあないのかな

507とはずがたり:2009/07/02(木) 23:00:51
新屋氏はそうぞう推薦だそうですな。
国民新の推薦3ってのはそうぞうの公認・推薦の3名を重複推薦と云う事ですかね。

2009,06,01, Monday
那覇市議選挙
author : 當間モリオ
http://www.tomamorio.com/index.php?cid=1

今日、来る7月5日に行われる那覇市議選挙の公認・推薦の交付を行いました。
公認は4期目を目指す宮國恵徳候補、 新人の坂井こうじ候補、
推薦で新人のシンヤ清喜候補。

2009年06月05日 政治
衆院前哨戦と位置付け 那覇市議選まで1カ月/県内政党 党勢拡大に躍起
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-06-05-M_1-002-1_001.html

 7月5日投開票の那覇市議選まで1カ月となり、予定候補者は後援会事務所を構え、連日、街頭での朝立ちや地域へのあいさつ回り、懇談会をこなすなど、精力的に動いている。定数4減で40議席となる一方、これまでに68人が立候補を表明する乱立状態。県内各政党は次期衆院選や来年11月の県知事選など主要選挙の前哨戦と位置付け、党勢拡大に力を注ぐ。

 那覇市は次期衆院選1区の有権者の約95%を占める。現在の市議会の与野党の構成は与党が28人。野党15人で与党多数。

 自民党県連は公認11人と推薦1人の計12人を擁立。衆院沖縄1区に党公認で立候補する国場幸之助氏(36)は、公認・推薦候補者らと遊説活動を展開している。翁長政俊幹事長は「無所属を加えた与党多数が最低条件。多くの票を取り込み、衆院選に向けて勢いをつけたい」と力を込める。

 現職・新人の4人を擁立し、2議席増を目指す社民党県連。衆院1区は独自候補は立てず、反自公の立場で自主投票を決定した。新里米吉書記長は「市議選の結果は間接的に2、3区の党公認の選挙にも影響を与える。比例票の獲得と次の県議選で2議席の確保を目指す上で重要だ」と話す。

 1997年以来の7議席(現6議席)を目指す共産党県委。衆院1区に外間久子氏(70)を擁立、比例区で現職の赤嶺政賢氏(62)の当選を目標にする。市議選候補者と党の政策を訴えており、古堅宗嘉書記長は「衆院選を占う重要な選挙。全員当選で勢いをつけ、支持拡大を図る」と話す。

 公明県本は衆院選は独自候補は立てず、九州比例で1増の4議席を目指す。市議選は現職6人、新人1人を擁立。糸洲朝則代表は「現7議席は絶対に死守する。候補者乱立で票の掘り起こしが必要。好結果を残し、衆院の1区で国場氏、比例区は議席の拡大につなげたい」と意気込む。

 民主党県連は現職・新人4人の公認と新人1人を推薦。現2議席から5議席を目指す。衆院1区は候補者を擁立せず、国民新党現職の下地幹郎氏(47)を推薦。喜納昌吉代表は「那覇で市議が増えれば県内全域で支持を拡大する足がかりになる。下地氏にとっても追い風となるはずだ」と話す。

 社大党は市議選で現有2議席から2増の4議席が目標。現職と元職の3人を公認、新人1人を推薦する。衆院1区は共産の外間氏を推薦。喜納昌春委員長は「市議選の結果は翁長市政の評価だけでなく、政府、県政の評価につながる。反自公政権の誕生を目指し、全員当選を目指す」と話す。

 衆院選で国民新党の下地氏の選挙基盤となる政党そうぞう。市議選は公認2人、推薦1人を決定。當間盛夫代表は「市議選は現有の3議席確保が至上命題。下地氏を支持する無所属候補と連携して支持を拡大していく」と話す。国民新党県連の呉屋宏代表も「そうぞうの市議を増やし、衆院選につなげる」と語る。

 ある政党幹部は「市議選は地縁や血縁、同窓会など組織の力も強い。票がすべて衆院選につながるわけではない」と指摘。「市議選も衆院選も都市部に多いとされる無党派層に魅力的な政策が必要だ」と冷静に分析する。

508名無しさん:2009/07/02(木) 23:49:16
>>493
493氏、選挙事情が詳しい方とお見受けします。感心しました。
ところで、新島氏の名刺をいただきました。プロフィールによると、
民主党沖縄4区総支部政策秘書とありました。
学歴、職歴は申し分ない方のようです。

>>495
元沖縄県民さん。選挙情勢の分析、恐れ入ります。
社民党は、市職員等労組関係者ばかりということで、
組織票に頼っている感じですね。県議にトップ当選された、
沖縄市の仲村さんのような人も擁立したほうが良かったのでは
と思います。

そう考えると、社大党が擁立した女性の平良さんは当てはまり
ますね。現職の比嘉氏、元職の平良氏、補選次点の伊波氏は少ない
社大票だけでなく、浮動票の上積みが必要なのかもしれません。

今回、新人候補が特徴のある方ばかりで、面白いです。
玉ナハ氏は、ブログもさることながら、着物姿のポスターがユニーク
です。ゆうてつ氏は、選挙カーが拡声器がなく、使わないという姿勢
をもっていらっしゃるようです。前泊氏は、のぼり等に工夫が見られ
ますね。

それと、ポスターに変化が少しずつ現れてきましたね。
黄色や青色の背景色で、赤い書かれたカタナカの名前の開きが、沖縄
スタイルでしたが、ひらがながあり、白やツートンカラーなど、工夫を
凝らしてきた印象を受けました。横型のポスターも数枚ありましたし、
清水氏のポスターは、横顔でした。また、服装はワイシャツだけ、かり
ゆしウェアもありましたし、古堅氏は、那覇の大綱引きでの服装スタイル
でした。

最後に、こちらの公明党カーの連呼の仕方、ユニークですよw。

509どうもわからん:2009/07/02(木) 23:52:46

上峰町の武広勇平ちょう町長は町の財政状況は20年度単年度実質公債比単年度25%で20年単年度25.4万円しかない財政状況を見て自らの給与を50%カットして財政再建の象徴的な一助にしようとしたが前町長の支となり早期健全化全化団体になりそうな状況でしかも財政調持派に否となり早期健全化全化団体になりそうな状況でしかも財政調整基金も約3500万円しかない財政状況を見て自らの給与を50%カットして財政再建の象徴的な一助にしようとしたが前町長の支持派に否決された訣された.議会は感情的対応でなく住民の生活および町の財政健全化に取り込むのが町議の役目と考えるがどうおもいますか

510名無しさん:2009/07/03(金) 00:07:02
上記にあった、無所属の候補に加え、政党公認候補もHPやブログを
もっていますね。

ブログをよく更新されているのは、伊波氏(社大)、屋良栄氏(自民)、
小松氏(共産)、我如古氏(共産)、山川氏(民主)ぐらいでしょうか。

他にも下地氏(社民)、多和田氏(社民)比嘉氏(社大)が開設されていました。
与党系の方がHPやブログを開設されていないのが意外です。

511とはずがたり:2009/07/03(金) 05:20:10
同じ自公系知事だから仕方んない部分もありましょうが,此処はゲテモノどもとは一線を画して重厚に苦言を呈すぐらいの事はして欲しかったですな。

蒲島知事:「地方分権掲げる行動に共感」 橋下知事や東国原知事に好意的 /熊本
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20090702ddlk43010563000c.html
 ◇グループ参加は否定

 大阪府の橋下徹知事が首長の政治グループ結成を表明したり、宮崎県の東国原英夫知事が自民党の出馬要請に地方分権の推進を逆提案したりしたことについて、蒲島郁夫知事は1日、「地方分権を掲げて行動することには共感を感じ、注目している」と述べ、好意的な見方を示した。定例会見で質問に答えた。

 蒲島知事は、事前に政治グループへの参加要請を断ったことを明らかにし「具体的な活動の方向性などが明快ではなく、今は参加の判断はできない。また私の行動のポイントは180万人の県民の幸福なので」と説明した。政党支持を明確にするかどうかも「マニフェストで『任期中、特定の政党や候補者の選挙運動には参加しない』という約束をしており、表明するつもりはない」と否定した。

 また東国原知事の「地方での改革は限界があり、国政に転身する」という趣旨の発言について「確かに限界は感じるが、地方の考えを貫徹するという覚悟を持てば今の制度の中でもかなりのことはできる」と述べた。自身の国政転身についても「二君に仕えずという決心でやっているので、一切ない」と語った。【笠井光俊】

毎日新聞 2009年7月2日 地方版

512元沖縄県民:2009/07/03(金) 19:12:23
>>504さん
玉城仁章さんはなぜ公認も推薦も受けられなかったのかが気になりますね。
前回も下位での当選。相当厳しいはずなのですが・・・。
立候補を取りやめた座覇さんの票を取り込めれば望みはありますが・・・。

沖電労組の会長さん、なんだか政治に口を出し過ぎているなと思います。
又裂き状態になって割を食うのは、何より山川さんなんですけどね。
この文章だけを読むと、会長さんの姿勢はただ山川さんの足を引っ張るだけだと思うのですが・・・。


>>508さん
新島さんに民主党支部としての肩書きがあることに驚きました。地方選挙で推薦候補の割には珍しいですね。
想像以上に民主党を前面に出していますね。

社民党に限らず、革新政党系全般にもいえることですが、無党派から票を集められる候補を擁立できないものかな、と思います。
そういう意味では、前回社大党が平良さと子さんを発掘してきたのはすごいと思います。
社民党の新垣文代さんは、糸数慶子さんと同じくバスガイド出身という点では、そういう無党派層狙いの候補者なのかもしれませんが・・・。平良さんほどのインパクトはないかな・・・と思います。
共産党の前田ちひろさんは共産党の中では無党派票を一番取れそう(08補選では、大城朝助さんが出馬した04補選の13000から5000上積み、県議選からも2000近く上積みしていますし。)と思いますが、本選ではどうでしょうか?

今回は女性候補、特に新人の玉那覇さんと前泊さんがどれだけ得票してくるかが注目です。
特に玉那覇さんは保守系有力候補が乱立する(亀島さん・屋良栄作さん・宮里さん)泊近辺で票を取ってくると面白くなりそうです。
玉那覇さんと上江洲さんの「拡声器を使わない」選挙にも注目です。これで当選すれば、次回はそういう候補者が増えるかもしれません。
(個人的には拡声器は良し悪しだと思います。政策を訴えるのであればいいのですが、名前の連呼だけで使うのは確かに迷惑です。)。

ポスターは上里県議のブログに張ってあった写真でしか見てませんが、玉那覇さんの着物、前泊さんの崩し字のポスターがわかります。
共産は小松さんだけ横版で、党の他候補ともデザインが違うようですね。公明は白に赤文字で統一しているようですね(これは前回と同じようです。)。
那覇に限らず、沖縄の共産党は黄色に赤文字のポスターをよく使うので、小松さんのデザインは意外です。それ以外は、前回は大城さんが握手している写真、湧川さんが全身像だったので、細かいデザインは別れているようですが。

513とはずがたり:2009/07/03(金) 22:18:46

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/1139
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/5348
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/5336-5337
など

東国原知事公約20%オフ“泣き”の表情
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20090703-513561.html

 強気だった東国原節に泣きが入った。自民党からの次期衆院選出馬要請に総裁選候補にすることと、全国知事会マニフェストの完全導入を条件とした東国原英夫宮崎県知事(51)は2日、提示したマニフェストについて「80%ぐらいなら」と導入比率のハードルを下げてしまった。1日までに東国原氏の政務秘書が東京で自民党幹部5人と会談し、マニフェストについて「前向きに検討する」との返答を得てから急に論調が“ソフト”になった。

 明らかに東国原氏の表情が一変した。2日昼すぎの会見で、報道陣に向かって強気に「国を変える」「地方分権ありきだ」とつばを飛ばしながら訴えていたが、自民党に突きつけた全国知事会のマニフェストについて「やっぱ許容範囲ってのがあるでしょう。100%とまではいわないけど、90%、80%以上ぐらいは(盛り込んでもらいたい)」と絞り出すように述べた。これまで自民党からの衆院選出馬の条件として「一字一句たがわず(自民党の)パーティーマニフェストに盛り込むこと」と断じてきたのがいきなり“2割引き”の安売りセールになってしまった。

 政務秘書の吉川敏夫氏(50)が6月30日から1日にかけて上京し、森喜朗元首相、町村信孝元官房長官、古賀誠選対委員長、菅義偉選対副委員長、石原伸晃幹事長代理の党幹部5人と次々に会談した。席上、森、古賀、菅の3氏から「マニフェストについては前向きに検討させていただく」という返答を得たという。1日に宮崎に戻り、東国原氏と共同生活する市内のマンションで、夕食時に細かく報告していた。

 この「前向き」について問われた東国原氏は「どこまでの前向きなんですかねぇ〜。ボクが現場に立ち会っていないのでわからないですねぇ〜」と歯切れが悪くなった。“2割引き”発言を修正するためなのか「全国知事会のマニフェストも余計なものがあるんですよ」と取りつくろった。

 また、この日夕に出演したテレビ番組で、1日に訪れた同県高千穂町での県民対話集会で「僕が行けば自民党は負けない」と発言したことについても「あれはですね。リップサービスというか」と頭をかきながら説明するなど、これまで見せてきた強気の姿勢が影をひそめた。自民党内からは、強硬発言を続ける東国原氏に対して反発意見も多い。「2つの条件」を強硬に主張すれば悲願の国政転身への道が絶たれるとの声も出ている。森氏らが吉川氏に託した言葉は「前向き」だけだったのだろうか?

 [2009年7月3日8時28分 紙面から]

514とはずがたり:2009/07/03(金) 22:27:45

県選管 職員倍増し備え 知事選急浮上
2009年07月03日
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000000907030001

 東国原英夫知事の国政転身への意欲は、県選挙管理委員会に思わぬ余波をもたらしている。知事が次期衆院選に立候補すれば、知事選と県議補選も近く行われるためで、県選管は今月から、職員を従来の4人から8人に倍増。迫り来る総選挙と、続く知事選・県議補選の準備に追われることになる。

 知事が議長に辞職を申し立てた場合、受理から5日以内に県選管に通知され、50日以内に知事選がある。欠員が1人ずつ生じている県議選の宮崎市区(定数12)と日南市・南那珂郡区(同3)の補選も同日になる。

 現在、県選管事務局の職員は4人。9月に任期満了を迎える衆院選の準備で手いっぱいだが、そこに降ってわいたのが東国原知事の国政転身騒動。「知事辞職の可能性がある以上、態勢を整える」(県選管事務局)として、急きょ職員2人を1日、選管に配置し、さらに2人増やす予定だ。増員された職員が知事選と県議補選を担当し、衆院選をにらみつつの作業に着手した。

 選挙期日が事前に固まる参院選の場合、経費節減などの理由から、知事選など首長選との同日選を選択する選管は少なくない。ただ、県選管は今回、遅くとも9月までに実施される衆院選と知事選を同日選にすれば、立候補予定者の準備が間に合わない点を指摘。「ポスターの掲示場や衆院選以外の投票箱の用意など、同日選は厳しい」との見通しを示している。

515千葉9区:2009/07/04(土) 00:55:00
>>329
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-07-03-M_1-002-1_005.html?PSID=03eefb4f8c7a7bdde965b46c577168ed
2009年07月03日 政治

赤嶺昇氏を除籍 民主県連

 民主党県連(喜納昌吉代表)は2日、県議会の民主会派を離脱し、改革の会に入ったことなどを理由に、離党勧告した赤嶺昇県議(42)から、離党届の提出がなかったことを受け、同氏の除籍を決めた。

 同日、県議会内で、新垣安弘幹事長が赤嶺県議に除籍処分を伝えた。新垣幹事長は「県議選で民主党の公認を受けた赤嶺氏が民主会派を抜け、他会派に属することはできず、有権者の理解を得ることはできない。非常に残念だ」と話した。

 赤嶺県議は沖縄タイムス社の取材に、次期衆院選沖縄3区で民主党公認の玉城デニー氏を全面的に支援しているのは民主会派ではなく、改革の会だとした上で「処分の手続きに瑕疵があり納得できない。政権交代に向け、引き続き玉城氏を支援する」と話した。近く会見し、処分の不当性を訴えるという。

516とはずがたり:2009/07/04(土) 01:21:26
>>515
う〜ん。結局弱体な民主県連は下地に頭下げてそうぞうら中間派と一緒にやってくしかないんじゃないでしょうかね。

517千葉9区:2009/07/04(土) 10:44:24
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-07-03-M_1-026-1_001.html?PSID=dd192b87560e37c5c81dbc63517c49f2
2009年07月03日 政治

「期日前」が2倍 悪用の可能性/那覇市議選
街宣マナーで逆効果も/照屋沖国大教授が分析


 立候補者が67人と“乱立”状態となっている今回の那覇市議選。60人を超えたのは28年ぶりで復帰後3番目の多さだ。さまざまな影響も出ており、有権者からは苦情の声も。沖縄国際大学の照屋寛之教授に“乱立”をどうみるか、背景を分析してもらった。

 今回の期日前投票数は前回の市議選と比べ約2倍のペース。昨年の那覇市長選、市議選補欠選挙と比べても約2500票多い。関係者は「乱立状態に危機感を募らせた陣営が、組織票の動員を徹底しているのでは」とみる。

 照屋教授は「期日前投票の悪用とも取れる。自由選挙の妨害で地盤の薄い新人、若手は厳しい状況になる」と指摘する。

有権者の声

 「子どもが寝付こうとしたら起きてしまった」「夜勤明けなのにうるさくて眠れない」など、市選管にも、毎日5件程度の苦情が寄せられている。

 選挙カーは立候補者名の連呼や替え歌などで必死にアピールするが、複数の選挙カーが行き交う際には、連呼内容を正確に聞き取ることすら難しい。

 有権者からは「どの候補者が何を訴えているのかわからない」「街宣カーがうるさい」などの声も上がっている。

 照屋教授は「モラルの悪さは候補者のマイナスにしかならない。走行中は逆にマイクは使わないなど工夫が必要」と検討を促す。

新たな活動

 今回は20、30代の若手候補者が14人。候補者の中には、告示前にブログを活用し、立候補の表明や選挙への呼び掛けを行うなど新しい形の運動を展開してきた人もいる。公選法で告示後はネットでの活動はできない。

 「IT化は選挙の経費削減にもなるし選挙のあり方を変える方向につながってくれれば」。照屋教授は期待する。

費用の補助

 市では、立候補者に対し選挙期間中の選挙費用の公的補助をしている。1人あたりの上限は69万5526円で、選挙カーやポスター代などに充当される。当初53人の候補者を予想していたが、67人となったため、約970万円の補正予算を組む必要が出てくる。

 照屋教授は公営選挙の充実は政治参加を促すことになるとし、「民主主義選挙の中では公費負担は必要で仕方がない部分もある」と説明した。

相乗的要因

 照屋教授は、候補者が多いことを「多様な立場、角度から市民の声が出る」と評価。「相乗的要因が候補者の増加につながった」と指摘。選挙費用の公的負担、ブログなどIT技術などで活動がしやすい点、景気悪化で職業選択の一つととらえる層の存在―が背景にあると分析する。

518名無しさん:2009/07/05(日) 00:13:16
>>512
元沖縄県民さん。
選挙のコーディネーターなどができそうな方とお見受けします。
いつもながら、見事な分析ですね。

さて、市議選は打ち上げ式となりまして、県庁前ではいろんな候補が
鉢合わせしていました。他県からも応援がいらしているようですね。
民主党のタマキさんの宣伝カーには、民主党の円よりこ氏だったと
思いますが、乗っていらっしゃいましたよ。
民主党は上げ潮ムードですからね。議席増となりますやら。
社民や社大とは違って、民主は28歳の清水氏をはじめ、30代が2人と比較的
若い候補者を立てています。県議の上里氏も30代。若い政治家を育てる
という姿勢は、なかなかだと思います。

ところで、市議選に便乗して、幸福実現党の皆さんが、運動していました。
本部は共産党県委員会の近くになります。あそこは、創価学会会館も
近くにありますので、ある意味すごい地帯になっています。

市議選は、明日ケーブルテレビで開票速報が流れる予定です。

519とはずがたり:2009/07/05(日) 00:22:01
現地の方ですね。レポ感謝です。
民主の躍進も期待してますがどうでしょうかね。
沖縄は地域固有の問題が多い印象ですし必ずしも民主で政権交代と云う風潮がダイレクトには効かないような感じも致しますが。

520那覇市民:2009/07/05(日) 18:59:59
半月もないうちにいったいどうやって
70人近くもの候補者から1人を選べっていうんでしょう?

選挙カーでコカコーラみたいに名前だけ宣伝して
街中で拡声器で通行人にどなるだけの
エセ民主主義はいったいいつ変わるのか。

沖縄では候補者がほぼみんなテーマソングをつくって
ずっとそれを流してる。オバカな大衆は歌で選ぶとでも?

521元沖縄県民:2009/07/05(日) 19:57:21
>>518さん

ありがとうごさいます。前回選挙は、ただのビラまきと街頭宣伝、電話かけでしたから、選対にいたわけでもありません。ただ、街に出たり、地域の人と運動してると漏れ聞く話があり、前回、今回と多いに参考になりました。やはり、現地で集める情報にまさるものなし、です。

打ち上げ式、懐かしい響きです。本土の選挙ではあまり使わない言葉ですから・・・。円さんは民主の副代表でしたかね?都議選もある中では、鳩山さんや菅さんは難しいと思いますが、玉城彰さんにテコ入れはしてきたみたいですね・・・。

今はわかりませんが、泊のルビーにはしんぶん赤旗と聖教新聞が置いてあって、重宝したものです。リンガーハット跡の新店舗にはしばらく赤旗はありませんでしたが、いつのまにか復活していて、泊近辺の党派間闘争を象徴しているようで面白く思いました。今度はザ・リバティーが置いてあるかもしれません(笑)。ルビーでは沖縄の共産党の幹部の方をよくお見かけしました。声をかけても、えらぶらずに故郷の話までしてくれた、政治家って感じのしないおっちゃんでした。公明党の方は見ませんでしたが、一度お話してみたかったです。

今回は期日前投票がかなり多いとのこと。となると、かなり堅い組織のある公明、財界系の自民候補、労組系の山川さんなんかが浮上してくるかもしれませんね。といっても、やはり大勢は当日投票率いかんですが。

さあ、那覇市民の審判の時間になったようです。

522とはずがたり:2009/07/05(日) 22:43:04
151 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2009/07/05(日) 22:40:58 ID:gighKLpU
那覇市議選開票速報
http://www.city.naha.okinawa.jp/senkan/04download/kai1_sigi.pdf

画像ファイルかよ。

523とはずがたり:2009/07/06(月) 01:01:24
那覇市議会議員選挙開票速報
http://www.nhk.or.jp/okinawa2/senkyo/

524とはずがたり:2009/07/06(月) 01:34:10
革新の退潮傾向って感じで纏められるのでしょうか?

(更新日時:7月6日 1:26) [更新]
那覇市議会議員選挙

 定員 40   残り 0   開票 99% 

有権者 240,135人   投票率 56.00%   順
 位    党派  新旧 当選
当確  得票  得票率  年齢
1  花城 正樹  民主  新   当  3,903  2.9   30
2  宮平のり子  社民  現   当  3,408  2.6   62
3  清水 磨男  民主  現   当  3,322  2.5   28
4  喜舎場盛三  公明  現   当  3,285  2.5   56
5  翁長 俊英  公明  現   当  3,169  2.4   52
6  平良 識子  社大  現   当  3,087  2.3   30
7  大濱美早江  公明  現   当  3,071  2.3   56
8  大浜 安史  公明  現   当  3,002  2.3   52
9  前田 千尋  共産  現   当  2,998  2.3   37
10  糸数 昌洋  公明  現   当  2,941  2.2   49
11  桑江  豊  公明  現   当  2,885  2.2   54
12  久高 將光  自民  現   当  2,792  2.1   61
13  久高 友弘  無  現   当  2,789  2.1   60
14  安慶田光男  自民  現   当  2,769  2.1   60
15  野原 嘉孝  公明  新   当  2,583  2.0   46
16  下地 敏男  社民  新   当  2,555  1.9   59
17  宮里 光雄  自民  現   当  2,520  1.9   45
18  坂井 浩二  諸派  新   当  2,432  1.8   34
19  玉城  彰  民主  現   当  2,299  1.7   59
20  渡久地政作  自民  現   当  2,256  1.7   39
21  平良 仁一  無  新   当  2,244  1.7   65
22  永山 盛廣  自民  現   当  2,181  1.6   73
23  山川 典二  無  元   当  2,162  1.6   54
24  仲松  寛  無  現   当  2,157  1.6   46
25  屋良 栄作  自民  現   当  2,116  1.6   40
26  湧川 朝渉  共産  現   当  2,115  1.6   48
27  金城  徹  自民  現   当  2,069  1.6   55
28  前泊 美紀  無  新   当  2,066  1.6   36
29  與儀 實司  自民  現   当  2,056  1.6   54
30  比嘉 瑞己  共産  現   当  2,036  1.5   34
31  山川 泰博  民主  新   当  2,024  1.5   39
32  新屋 清喜  無  新   当  2,017  1.5   56
33  山城 誠司  無  新   当  2,013  1.5   47
34  亀島賢二郎  自民  現   当  2,004  1.5   36
35  瀬長  清  自民  現   当  1,970  1.5   61
36  宮國 恵徳  諸派  現   当  1,953  1.5   57
37  唐眞 弘安  自民  現   当  1,950  1.5   68
38  我如古一郎  共産  現   当  1,945  1.5   51
39  高良 正幸  無  現   当  1,941  1.5   60
40  古堅 茂治  共産  現   当  1,919  1.4   56
 粟國  彰  無  新      1,882  1.4   53
 知念  博  無  現      1,838  1.4   55
 多和田栄子  社民  現      1,793  1.4   62
 伊波 秀輝  無  新      1,783  1.3   32
 比嘉憲次郎  社大  現      1,700  1.3   59
 小松 直幸  共産  新      1,693  1.3   30
 宮国 育男  無  新      1,679  1.3   55
 洲鎌  忠  無  現      1,654  1.2   68
 平良 正邦  社大  元      1,644  1.2   47
 与儀 清春  無  現      1,631  1.2   64
 大城 朝助  共産  現      1,601  1.2   62
 山内 盛三  無  現      1,530  1.2   61
 安冨 光子  無  新      1,386  1.0   60
 新垣 文代  社民  新      1,358  1.0   45
 金城 敏雄  無  新      1,315  1.0   59
 黒島  彪  無  新      1,288  1.0   61
 上江洲由哲  無  新      1,177  0.9   53
 松本  聰  無  新      1,126  0.9   42
 玉那覇公子  無  新      984  0.7   38
 高里 良樹  無  元      973  0.7   54
 玉城 仁章  無  現      798  0.6   69
 濱川 政敏  無  新      749  0.6   59
 新島  忠  無  新      546  0.4   51
 喜納 正和  無  新      487  0.4   55
 屋良 朝助  諸派  新      465  0.4   57
 平田 朝義  無  新      246  0.2   39
 内間  徹  無  新      93  0.1   43

525名無しさん:2009/07/06(月) 01:41:59
那覇市議選 各勢力の議席数
自民12(推薦含)
公明7
共産5
民主4
そうぞう3(推薦含)
社民2
社大1
無所属6(与党系3人以上)

526名無しさん:2009/07/06(月) 01:49:08
>>524
共産  5(−1)、落選2
社民  2(±0)、落選1
社大  1(−1)、落選2
特に、社大は痛いところなんじゃないでしょうかねえ
地味に共産も痛いが・・・

527とはずがたり:2009/07/06(月) 01:51:47
有り難うございます。
前回5人も増やした自民系は今回はまあ最大で5人減らしたと云う感じですかね。
共産党は1人減らして社社も1人減らして替わりに民主が2増か。

自民・無所属連合(16人)+自由民主党・市民の会(4人)→12+3+α=15+α≦18
公明党(7人)→7人
日本共産党(6人)→5人
社社連合(4人)→社民2+社大1=3人
そうぞう(3人)→3人
民主党(2人)→4人
無所属(1人)→3−α

528元沖縄県民:2009/07/06(月) 02:37:23
大勢決しました。与党過半数、民主は躍進(公認全員当選、推薦新島さんは落選)、社民、そうぞう維持(推薦新屋さん含む)共産、社大敗戦という結果になりました。

民主は花城さんの大量得票の上で山川さんと玉城さんを通してきたので、力をつけてきたと思います。沖縄に関してはまだ単純に二大政党と決めつけは出来ませんが、力はつけてきていますね。新島さんにまでは風は吹かなかったようですが。

社民の宮平さんと下地さんの市職系候補が高い得票で当選したのも驚きです。宮平さんにかなりの力があるようですね。

共産は攻勢に出たのはよかったのですが、本土出身の小松さんが予想以上に票を固められなかったこと、大城さんの苦戦が響いた形です。七議席にも票が足りませんでしたし。前田さんが共産候補としては大量得票をしたのは、やはり共産期待票は前田さんに集中してしまったのでしょうか。

社大も平良さとこさんだけになってしまいました。一人減らせば三人当選も有り得たと思うと、ここも戦略ミスでしたね。
三党とも、有力女性候補に票が行き過ぎたことも敗因ではありますが、タマ次第では看板関係なしに勝負できる力はあるとみます。次回までに戦略の見直しをして、捲土重来を期待します。

そうぞうは新屋さんを含めると維持ですね。玉城仁さんはそうぞうと縁が切れたのでしょうか?惨敗してしまいましたね。
前泊さんは当選しましたが、タマとしては面白かった分、得票がパッとしませんでしたね。玉那覇さんにも注目しましたが、残念ながら落選でした。

私の予想では平良仁一さんを泡沫扱いにしてしまいましたが、とんだ予想外れでした。平良仁さん、すいませんでした。粟国さんも落選とはいえ健闘しましたし、やはり現地に行かなければちゃんとした情報はつかめないな、と実感しました。

期日前の倍化はやはり保守系が危機感を抱いた証なんでしょうか?高齢現職のかたはかなり苦戦しましたが、若手の方は踏ん張りましたね。

いずれにせよ、当選者の皆さんの選良としての活動に期待します。落選された皆さんも、地道に政治活動を続けて、次は頑張ってください。

529とはずがたり:2009/07/06(月) 03:53:14
社大は積極策が裏目に出ましたかねぇ。
それにしても沖縄は社民・社大がそれなりに強い印象でしたが,改選前も4議席に改善後は3議席と随分弱いんですねぇ。
沖縄2区・3区に比して1区で社民党候補者をって話しが出てこないのもそういう事なんですかね。

530名無しさん:2009/07/06(月) 14:38:43
那覇市が革新自治体だった時代は公明が革新側だったんですよね。公明が保守に転じて以来、現実として、那覇市は基礎票レベルでも保守地盤と言えます。

自民は今回冷徹に守りに徹した選挙をやり遂げたと思います。国場幸之助は自信を深めたのではないでしょうか。公明も流石の得票票割りです。
社大は急速に中央政党に地盤を食われてしまっていますね。特に中道右派、中道左派の受け皿として沖縄でも民主党の存在感が大きくなってきた社大に直撃している印象があります。
一方で民主党は今回の結果に自信を深めたでしょう。次回の県議選は2議席目を狙ってくるかもしれません。そうぞうは票割が上手く行きましたが、下地幹郎もますます民主党の意向を気にしないわけにはいかなくなりました。最近県議会レベルで赤嶺氏の会派異動を巡ってまた亀裂が発生していますが…
社民、共産は議席的にはいい結果を出せませんでしたが、得票的には伸ばしていますので県議選で2議席目、市議補選で議席回復を目指していくことになるでしょう。
無所属候補の中では、>>528さんも仰っている通り平良仁一氏の当選が一番驚きました。どのような方なのでしょう?個人的には宮国育男氏に好感を持ったのですが、得票的にはあと一歩でした。

当選した方、惜しくも落選した方、それぞれ今後の活躍を願っております。

531とはずがたり:2009/07/06(月) 16:07:23
緊急作成しますた。
元沖縄県民さんの正確な予測に改めて賛辞を送ります。

那覇市議選(2009年7月5日 投開票)結果
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2009naha.html

530氏のご指摘の通り,逆風下・定数減の中公認・推薦候補を全員当選果たしたね。。下位当選にずらっと並ぶ自民系の粘り強さは感服に値します。。

社大は革新勢力の接着剤としての機能が低下している面も有りますね。
社民も低落傾向があってそろそろ社民と社大で統合した上で民主中道ブロックと共産の接着剤役果たせないかな,と思うんですけど,社民と一緒になった社大では接着剤役にも何にも成らないんでしょうねぇ・・。不毛だ。。

532名無しさん:2009/07/06(月) 19:32:23
>>529
那覇は共産党沖縄県委員会の前身である沖縄人民党がカリスマ瀬長亀次郎の影響でかなり強い地盤を持っていたところで、
琉球政府時代の立法院選挙では小選挙区という極めて不利な制度にも関わらず一度も議席を途切れさせませんでした。
その遺産で現在も共産党が影響力を保っています。

533千葉9区:2009/07/06(月) 21:34:10
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-07-06-M_1-001-2_002.html?PSID=c7795f907f6cac1e7e08a434942cc135
与党24議席 過半数 那覇市議選/自・公が全員当選 民主・そうぞうも全員

投票率微増56%
 任期満了に伴う那覇市議会議員選挙は5日投開票され、翁長雄志市長を支持する与党的立場が定数40議席に対し過半数を超える24議席を占め、引き続き多数与党を確保した。与党が議会の主導権を握ったことで3期目を迎え、民間活力の導入などの行財政改革を推し進める翁長市長にとって、スムーズな市政運営に向けた環境が整った。

 与党を構成する自民・公明は公認と推薦全員が当選したことで次期衆院選沖縄1区に向けて大きな弾みをつけた。

 投票率は56・00%で復帰後最低を記録した4年前の前回選挙より2・33ポイント回復した。

 今選挙から議会改革の一環で議員定数を4議席削減。定数40議席に現職38人、元職3人、新人26人が立候補し、28年ぶりに60人を超える「多数激戦」を繰り広げた。県内各政党は党勢拡大を図るため次期衆院選の前哨戦として位置づけ、候補者支援に全力を挙げた。

 新人は26人のうち、9人が当選した。9人が出馬した女性候補者は大浜美早江(公明)、平良識子(社大)、前田千尋(共産)、前泊美紀(無所属)、宮平のり子(社民)の5氏が当選した。

 野党側は民主が全員当選を果たす一方、共産と社大がそれぞれ1議席減、社民は2議席を維持。そうぞうは推薦を含め3議席を獲得した。

 当日有権者は24万135人。男性が11万3553人、女性が12万6582人。13万4467人が投票した。

534名無しさん:2009/07/06(月) 23:55:23
>>528
元沖縄県民さん。
見事な分析でした。民主を若手中心にトップを争いそうとおっしゃって
いましたが、はなしろ正樹氏がトップでした。清水マオ氏も上位当選で
した。また、社大党は平良さとこ氏が当選確実だが、残りの候補者が
厳しく、1議席との見方もドンぴしゃりでした。社大は3候補とも1600〜
1700票とっていました。これらを総計すると、去年の市議補欠選で伊波ひでき
氏が獲得した9000票余りと近くなります。候補者を絞れば、あわよくば躍進
できたかもしれませんね。
共産の議席予想もお見事でした。こまつ氏、大城チョースケ氏が苦戦との見方も
脱帽ものです。共産は新聞にもありましたが、明らかに戦術ミスです。こまつ氏
は、将来の候補として温存し、候補者を絞ればよかったですがね。ベテランの
大城氏を落としたのは痛いです。
社民の見方もたいしたものでした。2議席との予想はあたりです。たわた栄子氏が
苦戦、新垣ふみよ氏が未知数との見方もそのとおりになりました。考えてみれば、
当選した宮平氏、下地氏共に那覇市役所出身者なんですよ。たわた氏は、役所の
出身者ですが、那覇市ではありません。しかも後ろ盾だった、かりまた信子県議が
前回の県議選で落選しています。そのあたりが、たわた氏の落選と相成ったので
しょう。

今回は野党の戦術ミスが目立った選挙と思います。自民、公明は堅実で
よく研究、分析したかと思います。

最後に元沖縄県民さん、選挙を別の角度から楽しませていただき、
ありがとうございます。また沖縄で選挙がありましたら、よろしくお願い
します。

535名無しさん:2009/07/07(火) 00:11:27
>>529
とはずがたりさん。
おっしゃるとおり、社大は党勢拡大への想いが、逆に裏目に出た格好だと
思います。というのも、前回の県議選で、書記長の比嘉京子氏が滑り込み
当選をしているんです。かつては、現参院議員の糸数慶子氏が2位で当選
という実績もある那覇地区なんですがねえ。凋落しているのは間違いあり
ません。県知事、県議会議長、那覇市長、衆院議員を選出していた黄金時代
もあった党ですが、今現在の状況は見るに忍びない。

>>530
530さん。
自民、公明は確かに守勢に回った感があります。しかしそのことが、
議席維持につながり、与党の安定多数という結果を導いたと思います。
見事ですよね。よく分析していると感じました。コクバ氏も自信が持てた
のではないでしょうか。
社大は、民主の躍進であおりを受けたというところでしょう。おっしゃる
通りです。今後は、平良さとこ氏のような人をもっと発掘すべきかと
思います。浮動票を集められる候補を立てるべきかと思います。

そういえば、落選した平良マサクニ氏が、市場で御礼の挨拶周りをして
いました。当選した人ならともかく、落選した方がこのようなことを
するとは驚きでした。気さくに声をかけていたのが、印象的でした。
捲土重来で頑張っていただきたいものです。

536とはずがたり:2009/07/07(火) 01:42:29
>>530>>532
なるほど〜,解説感謝です。
公明の離叛はバランスを崩して保守中道が強大になりましたね。自民党が全国最弱レベルの大阪でなんとかなってるのも全国最強の公明んお下駄履いてるからってのと似てますね。
社大もそろそろ存在意義考え時期なんではないでしょうかね?支持基盤がイマイチ解らないんですけど。旧総評系労組(自治労なんか)が社民支持に対して社大の支持基盤ってのは何なんでしょう?

>>533
なるほど。>>531のリンク先の当選者の内訳のα=1ですね。
>翁長雄志市長を支持する与党的立場が定数40議席に対し過半数を超える24議席を占め、引き続き多数与党を確保した。

>>534-535
正確でしたよね,元沖縄県民さんの予想。
社民・社大はもうちと計算して戦略的に動いて欲しかったですね。
自公への逆風下ではありますし,嘗ての栄光もありますんでなかなか慎重策は採りづらかったんかもしれませんが。

537とはずがたり:2009/07/07(火) 17:32:42

東国原「ストーカー」朝日新聞女性記者にブチ切れ!
http://www.zakzak.co.jp/top/200907/t2009070728_all.html
「あなたの生活から改めて」

 宮崎県の東国原英夫知事が7日午前の定例記者会見で、朝日新聞の女性記者に県政での調整力不足を指摘され、「どこにでもついてこないでほしい。ストーカーだ。警察に訴えてもいいくらいだ」と声を荒げる一幕があった。

 女性記者は先の県議会で知事肝いりである県内の土木事業再編案が否決されたことに触れ、「宮崎県議会すら調整ができなかった。国政に行くとすればもっと難しい調整をしなければならない。自信はあるのか」と質問。すると知事は露骨に不機嫌な表情になり、「あなたの生活から改めて。走っているときもついてくる。プライバシーの侵害だ」と文句をつけ、「自信はある」と答えた。

 ほかにも、女性記者の質問をさえぎって答えようとし「最後まで聞いてください」と言われると、「あなたの取材がルール無視だから、わたしもルール無視」。「定例記者会見で聞いている」と言われ、「だったら定例記者会見だけ答える。気軽に話しかけるな」とバトルが続いた。

 7日午後、自民党本部で古賀誠選対委員長と出馬条件について会談することを明かした知事。「全国知事会の要望を100%飲むこと」と条件が変わっていないことを表明したうえで、「今日、満額回答ということはないと思う。仮にそうであっても持ち帰る。最終的にマニフェストが出た段階で、出馬を判断することになるのでは」との見通しを示した。

ZAKZAK 2009/07/07

538千葉9区:2009/07/07(火) 21:09:56
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-07-07-M_1-002-1_001.html?PSID=dbf7e65703784f114a88b505f1c7c938
衆院1区3氏「追い風」/那覇市議選 結果を分析
国場陣営「安定多数で勢い」下地陣営「民主勢い味方に」外間陣営「総得票数上回り」


 次期衆院選の前哨戦とされた那覇市議選(定数40)は、自公体制を軸にした与党の公認・推薦候補ら24人が当選し、安定多数を維持した。沖縄1区で自民新人の国場幸之助氏(36)陣営は勢いが増すと分析する一方、国民新現職の下地幹郎氏(47)側も、同氏推薦の民主が上位当選を含め4議席に増やしたことで、政権交代への期待が高まっているととらえる。政権選択を懸けた〝決戦〟を前に、両陣営とも好材料をPRするが、それぞれ選挙戦で生じたしこりの解消が課題だ。一方、共産新人の外間久子氏(70)は1議席減らしたが、「総得票数で前回を上回った」として、自公と民主への批判を強める。

 沖縄タイムスが実施した事前アンケートによると、沖縄1区への対応については、当選した議員40人のうち、国場氏支持が24人、下地氏9人、外間氏5人、無回答・支持なし2人となっている。

 自民党県連は現職12人を公認・推薦し、全員が当選。翁長政俊幹事長は「目標はクリアした。翁長雄志市長を中心に国場氏支援の態勢は整いつつある」と自信をみせる。だが、自民系無所属の現職3人が落選したことで生じるしこりが懸念材料の一つだ。

 国場氏支援の公明党県本は支持母体の創価学会などの組織票を手堅く区分けし、10位前後までに6人が食い込み、7人全員当選。糸洲朝則代表は「候補者乱立の中、いい戦いができた。比例にも勢いがつく」と話す。ただ、総得票数が前回を約900票下回っており、引き締めを図る。

 下地氏の支援母体のそうぞうは、公認・推薦で3議席を死守、民主が1、3位と上位に食い込むなどで2議席増を果たした。国民新県連の呉屋宏代表は「民主の躍進は大きな支えとなる」と勢いを強調する。下地氏に支援を表明していた4期目現職の落選と、宮古出身候補者が乱立したことで基礎票となる郷友会票をめぐる争奪戦があり、その亀裂修復が急務だ。

 7人擁立の結果、4期目の現職と新人の2人が落選した共産党県委。村山純委員長代理は「ベテランの落選は大きな痛手だ。しかし、自・公の公認・推薦候補で総得票数が8500票近く前回を下回った。年金、基地問題で自公政権に攻勢をかける作戦に間違いはない」と自信を見せる。前回より約800票上回った総得票数も、比例区での議席増へプラスに働くととらえる。

 反自公の自主投票を決めている社民党県連。2議席を維持したが現職1人が落選し、新人と入れ替わった。当選の現職は、下地氏支援を表明している。新里米吉書記長は「現職の落選は非常に痛い。2・3区の候補の選挙に影響が出ないよう態勢を整えたい」と話す。

 外間氏推薦を決定している社大党は、党勢回復を狙い4人の公認・推薦を擁立したものの〝共倒れ〟で、1減の1議席となった。喜納昌春委員長は「歴史的な敗北。政治に対する無関心層に訴えが浸透できなかった」と語る。(政経部・平良吉弥)

539とはずがたり:2009/07/07(火) 21:26:18
>>538
自民系第一会派所属無所属現職3名+同第二会派所属無所属現職2名で計5名っすよね。更に自民系元職も1名
>自民系無所属の現職3人が落選したことで生じるしこりが懸念材料の一つだ。

540名無しさん:2009/07/08(水) 13:41:17
自民が完遂した守りの選挙は見事でしたが、それは「選別」して一定の切捨てをしたということでもありますからね。

宮古島系候補の乱立ですが、公明から1人(翁長俊英)、そうぞうから2人(宮國恵徳、坂井浩二)、無所属から与党系で落選した現職1人(瀬長清)、さらに新人1人(宮国育男)。
もっといらっしゃるかも知れませんね。惜敗した宮国育男氏は宮古票のうち保守系候補に飽き足らぬ層の一定の受け皿になった可能性があります。非自民公明系の政党さん、次回に向けて一声かけてみたらどうでしょうか。

541とはずがたり:2009/07/08(水) 14:14:16

>>537の記事ね

4 名前:無党派さん[] 投稿日:2009/07/08(水) 14:12:09 ID:HcvkQN/Q
フライデー襲撃事件 有罪、謹慎
淫行事件 事情聴取、謹慎
後輩への暴力事件 有罪、謹慎

昨日の記者会見
「あなたがルール無視をするなら私もルール無視をする」

542名無しさん:2009/07/08(水) 23:09:04
ちょっとおもしろかったものですから、つい貼っちゃいました。
>>「東欲張る ひでぇ男」

         ,wwww,,                           
       ;ミ~    \ 「だから言ったでしょ! 私が出るしか自民党が勝つ方法はないんです。
       :ミ       |    でも 私が当選できれば 党の勝敗はどうでもいいんですけど。」
       ミ  -=   =-|     
       rミ <・>  <・>|         
       {6〈     |  〉    「マニフェストは 私が代議士と大臣になって
      ヾ| `┬ ^┘イ|       宮崎の高速道路を全線開通させ 
   .    \ | -==-|/      東京に住んで遊べるためのものだけ採用して。」 
       | \_/      
.      /⌒〜" ̄, ̄ ̄〆⌒,ニつ 代議士になったら改名します。  その名は 「東欲張る ひでぇ男」 
      |  ,___゛___、rヾイソ⊃
     |            `l ̄     地方重視に反する東京指向は どげんかされんと いかん!
.      |          |

 「一連の行動は 橋下知事と裏で繋がった 自民党つぶしではありません」
  「宮崎出身の福島みずほ?  誰ですか それ??  同胞?」

543とはずがたり:2009/07/17(金) 14:53:36

まっ,あとはぼさーっとしてて下さいな。

東国原知事不出馬 「心離れた」 「背信行為」 「騒動」に厳しい目 各党反発 県政運営多難に
2009年7月17日 00:57
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/109357

 宮崎県の東国原英夫知事が次期衆院選への不出馬を表明した16日、県政関係者からは厳しい意見が相次いだ。臨時記者会見で知事は「今後とも県政発展に一日一日、全身全霊まい進する。県民、県議会、県職員にご協力をお願いしたい」と述べたが、多難な県政運営を迫られそうだ。

 立候補にあたって次期総裁候補などの条件を知事に突き付けられ、東京都議選惨敗などのダメージを受ける結果となった自民党。緒嶋雅晃県連会長は「県民の心は知事から離れかけており、残りの任期を前向きに頑張ってもらうしかない」と冷ややかな反応だ。

 一方、知事の一連の国政転身騒動に批判的だった民主党。田口雄二県連幹事長は「熱心な支持者ほど怒っており、地に足を付けた県政運営を行わないと、県民をまた振り向かせるのは難しい」との見方を示している。

 また、共産党県委員会の津島忠勝委員長は「県民は宮崎を『どげんかして』と思って選んだ。知事はマニフェストをほぼ達成したというが、県民の暮らしは本当に変わったのか。課題は山積している」。社民党県連合の鳥飼謙二代表は「知事選で『県民党』『脱しがらみ』を語りながら自民党にすり寄ったことは県民に対する背信行為。県政を混乱させ、不信を招いた責任を取り辞職すべきだ」と批判した。

 会見の約20分前に知事から電話で不出馬を告げられた中村幸一議長は「これまで知事からの連絡は一切なく、県民にきちんと説明する場を設けるよう注文した」とした上で、「不眠不休の覚悟でまた県政に取り組めば、県民はきっと受け入れてくれる」と話していた。

■国政転身騒動をめぐる東国原知事の発言

6月23日 私を総裁候補として、自民党は次期総選挙を戦う覚悟はあるのか、と聞きました(古賀誠自民党選挙対策委員長から出馬要請を受け)
  24日 宮崎のため、地方のために、国を変えるため国政に行く(県庁に200件を超える出馬反対のメールや電話、ファクスが寄せられたが…)
  26日 (知事選で掲げたマニフェストは)8割くらい達成した。(任期満了まで)宮崎でぷらーっとしてた方が楽なんだが…(宮崎県日南市の政治資金パーティーなどで)
  28日 もう知事としての限界を感じている(テレビ朝日報道番組で)
  29日 あ−あ やんなっちゃった(宮崎日日新聞に世論調査で「国政転身反対63%」と報道されて)
7月1日 僕がいく党は負けない。負けさせない。国政を担うとなれば、私の考えを継承できる方にお願いする。次の知事は、かいらい政権ですね(宮崎県高千穂町で開かれた県民対話集会で)
  6日 宮崎に残ってくれ。行かないでくれという気持ちはありがたいですね。今までの仕事を評価されている裏返しですよね(共同通信社の世論調査で「立候補反対81.6%」との結果が出て)
  7日 もう1回おうかがいする必要がありますね(自民党本部で古賀選対委員長との再会談を終えて)
  9日 逆風は予想していたんですけども、予想以上に逆風かな(宮崎市で開いた県民対話集会後)
  13日 重く受け止める(県庁で記者団に囲まれ、芸能界の師匠ビートたけし氏から不出馬を促されたことを明かした上で)
  15日 遠のいた。厳しいかな、という感じ(自民党に提示した出馬条件が同党マニフェストに盛り込まれるかどうか、見通しを聞かれて)
  16日 自民党からの出馬はお受けできない。他党からも立候補しない(臨時記者会見で)

=2009/07/17付 西日本新聞朝刊=

544名無しさん:2009/07/18(土) 02:48:17
宮崎日日新聞の、知事出馬騒動に対する社説。
トーンの変化がはっきりと見て取れます。

知事へ衆院選要請 - 社説 - miyanichi e press
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=18258

知事の責任 - 社説 - miyanichi e press
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=18403

知事の進退 - 社説 - miyanichi e press
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=18620

知事衆院選断念 - 社説 - miyanichi e press
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=18810

545とはずがたり:2009/07/18(土) 03:40:53
>>544
抜粋転載しときます。説明要求→戸惑い感→不信感→批判って感じですね
しっかし妙に県職員の立場を思いやる文章が目に付きます。

知事へ衆院選要請
2009年06月25日
国政の志じっくり聞きたい

 今回は今までにない並々ならぬ意欲を感じる。自民党の古賀誠選対委員長の次期衆院選への出馬要請に対して、地方分権の推進などの条件提示で応じた。
 さらに自らを党総裁候補とすることを条件に挙げた。今回は本気と受け止める県民も多いだろう。
 知事は自民党側にげたを預けた形でなお態度を明確にしていないが、いつまでも県民に予断を与えることは好ましくない。

■「分権」国へ強く迫る
「地方行財政を変えることで国を変える」という強い意志、自身がその国政を担いたいという意欲が十分伝わってくる。
 しかし、党内に新たな混乱を招く事態にもなっている。
 ここは知事自身がどうしたいのか、知事の説明にじっくり耳を傾けたい。

■政権与党にこだわり 
 転身することへの賛否、その理由も含めて反応はさまざまである。
 3年前、本県に新風を吹き込んだ知事だ。任期途中であれ、国政に身を移しても本県をはじめ地方に軸足を置き、その手腕を発揮することに県民が納得するのであれば、国と地方の在り方に大きな変革をもたらす新たな展開につながるのかもしれない。県民の声に今一度耳を傾けてもらいたい。
 また、“脱しがらみ”、県民党の立場をよりどころにしてきた知事。次期衆院選は政権選択の場とされ、民主政権による国づくりも現実的な中、あえて知事は自民党にこだわっている。このことについての詳しい説明もほしい。

知事の責任
2009年07月01日
県政投げ出し発言に戸惑う
 国政転身に強い意欲を示している東国原知事。と、言うよりも知事の腹は固まっているようだ。
 今の知事は県民の意向よりも自身の気持ちを優先させているようにしか見えない。
 国政転身に反対する意見は聞き流し、支持する声ばかりを持ち出し、「(国政転身を)多くの県民が望んでいる」という状況に何としても持ち込みたいようだ。

■知事選公約どうなる■
 自民党から返事がまだないにもかかわらず出馬への強い意欲を多くの場面で示している。自民党の返答次第としているが国政に身を移す覚悟を決めていると受け止めるのは当然であろう。
 知事選で県民と交わした4年間の約束を反故にしてまでの態度変更には、知事自らの責任で県民を納得させる必要がある。

■「1年半プラーっと」■
 先日の政治資金パーティーで知事は、「(国政に)行くなと言うんだったら行かない。1年半プラーっとさせてもらう」などと発言。また、「(2010年度の)予算編成して来年2月に議会に示し、採決されれば事実上、僕の仕事は終わり」とも述べている。
 もう心、宮崎にあらずか。ならば県民が無理に知事に任期まっとうをお願いする意味はない。
 いずれにしても知事の進退問題は県民に戸惑いを与えている。

546とはずがたり:2009/07/18(土) 03:41:08
>>545-546
知事の進退
2009年07月10日
態度表明先延ばし不信招く

 「衆院選出馬表明か」。注目の東国原知事と自民党の古賀誠選対委員長の2度目の会談が行われたが、知事は結論を持ち越した。
 自民党が知事を選挙の顔に担ぎ上げようとする動きに対しては、党内外からの反発が強まり、政権の新たな火だねになっている。

■「国政」「県政」二又か■
 国政か県政か、見ようでは二又かけているような知事の態度には、県民の不信感が強まっている。せっかく高まっていた県政への県民意識にも水を差す。

■明快な言葉で説明を■
 知事は「今が地方分権推進への重要な局面」との認識を示している。
 知事が言うように「地方を変えるために国を変える」。今、国政転身することが地方のため、宮崎のためにベストと確信するのであれば、知事は自民党の回答いかんにかかわらず、ここではっきりと次期衆院選出馬を表明すればいい。そして政権与党改革に信念を貫き通せばいいのではないか。

 自身の決意が県民に伝われば、知事の転身も受け入れるだろう。明快な言葉で説明すればいい。
 だが、自民党のマニフェスト提示は衆院解散後になりそうで、それまで進退をはっきりせず、「国政に行かなければ県政にとどまる」との両天秤の姿勢では、知事が引き続き県政を担うにしても県民との信頼関係は築けない。

知事衆院選断念
2009年07月17日
県民の信頼回復には程遠い

 東国原知事は、次期衆院選の自民党からの出馬を断念した。“東国原劇場”は知事続投で収束する。
 「今後は知事の立場で地方分権を推進する」と意気込むが、県政に残ることになった知事には「いばらの道」が待っている。
 任期半ばでの転身問題で県民には不信感が広がり、県政を軽んじる知事の発言などから県民との間に深い溝も生まれた。

■昨年来機会うかがう■
 考えてみれば県民は、昨年秋から知事の国政転身をめぐる言動に振り回され続けてきた。
 この間、任期途中での転身には反対の声が強く、全国の世論調査でも同様の傾向を示していた。
 にもかかわらず、知事はことあるごとに国政への機会をうかがい、知事自身がもっとも重んじていたはずの「県民の意向」に沿わない立場に立ち始めていた。

■任期全うはなお不明■
 今回の“東国原劇場”では失ったものが大きい。
 まず自民党は、知事擁立劇が世論の反発を買い、地方選挙で大敗という裏目に出た。しかも党内の混乱は深まり、総選挙間近にもかかわらず、政権選択の対象となる体を成さず、信頼を失った。
 何より県政へのマイナスの影響が大である。県民の知事への失望の声が相次ぎ、県職員からは「知事は県庁内部には関心がない」との冷ややかな言葉を聞かされるなど、まさに憂うべき事態だ。

 こうした批判に知事はメディアの伝え方を批判、「誤解が誤解を呼んだ」というが、それは筋違いである。昨年来、転身への意思を知事は常に明快に語らなかった。一方で発言への世論の反発に対して、後から微妙に修正を加えるのも知事は得意である。

 今回も「県政に全身全霊、邁進する」と言うが、なおも残り任期を全うするかは明言しない。そうした知事のあいまいな態度から県民の不信感が生まれた。批判は批判であり、誤解ではない。

 耳障りな声にも真摯に耳を傾ける度量がほしい。そうした姿勢がなければ県民は知事から、県政から遠のくばかりだ。

547とはずがたり:2009/07/19(日) 02:02:27

県連は上杉派で固めてる様ですね。


2人除名処分、自民県連、大混乱
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000000907190002
2009年07月19日

 衆院解散を目前にして自民党県連は18日、総務会にそのメンバー以外の支部長らを加えた合同会議を宮崎市内のホテルで開いた。一致団結した選挙態勢を確認する場のはずが、前国土交通相の中山成彬衆院議員(宮崎1区)の出馬を巡る問題で大混乱。その後の党紀委員会では2人の除名処分者まで出た。(石田一光)

 八十数人が参加した会議で議論となったのは、中山氏を巡る16、17日の動きだった。

 16日、中山氏が支部長を務める第1選挙区支部が総会を開き、中山氏の公認を党本部に求めることを決めた。翌17日には同支部の久島(きゅう・しま)時夫幹事長と、大村嘉一郎副支部長(宮崎市議)が東京の党本部を訪れ、細田博之幹事長らと面会。中山氏の公認を要請し、さらに中山氏には宮崎1区からの出馬を求めた。これに対し中山氏は「公認が出れば立候補する」と応じた。

 ただ、衆院宮崎1区は県連が昨秋、中山氏の問題発言の引責による不出馬表明を受け、公募で上杉光弘元自治相を候補者として決めている。また、1区支部は傘下に九つの地域支部があるが、このうち佐土原支部の永野繁利支部長が会議で「16日の総会には3支部が欠席届を出しており、同意しないということだ」と発言。県連の緒嶋雅晃会長(県議)も「公認申請は県連を通さなければならない。それに、中山氏が出ないということで上杉氏を選んだ」と話した。

 ほかにも「公募での決定に反する」「1区のごたごたが2、3区にも波及する」など、中山氏やその周辺の行動を非難する声が上がった。

 一方、党本部を訪れ中山氏の公認を求めた大村氏は「中山氏が『もう1回出たい』と言い出した。そういう気持ちなら応援しないといけない」とし「中山氏に言われて行った」と説明。また、1区支部傘下の田野支部の平野安志支部長が公募について「事前に上杉氏に決まっていたという話を聞いた」などと発言すると、会場からは「名誉棄損、侮辱だ」との声も挙がった。

 結局、会議では「県連が決めた候補者以外を党本部が公認した場合は(県連の)解散も辞さない」と党本部に申し入れることを拍手で決め、この日、ファクスで党本部に送った。さらに県連は党紀委員会(黒木次男委員長、9人中8人出席)を開き、中山氏の公認を求めて上京した久島、大村両氏を除名、さらに平野氏を「不適切な発言があった」として注意処分とした。

 緒嶋会長は「県連が決めた候補者を公認してもらうことに尽きるし、そうでなければ崩壊する」と話した。

548とはずがたり:2009/07/22(水) 03:13:03
【政権選択】
民主との距離、苦心
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000300907210001
2009年07月20日

 麻生政権の支持率低迷で政権交代が現実味を帯びる中、県内自治体の一部の首長が「民主党との距離」をどうとるかに苦心している。中央官庁への陳情や選挙協力などで政権与党の国会議員と蜜月を保ってきたが、ここへきて自民と民主「両にらみ」の動きが、じわりと広がっている。

 16日、古川康知事の会見。大阪府の橋下徹知事が首長として政党支持表明の必要性に言及したのに対し、「私としては基本的に中立の立場で行くということが県民からも求められている」と強調した。

 だが、古川氏は07年知事選で自民と公明の推薦を受けて再選。3カ月後の参院選佐賀選挙区では、自民が擁立した川上義幸・元副知事の支援に回り、自民の街頭演説会で応援演説のマイクを握った。

 今年、自民の県連大会には参加、民主の県連大会には招待を受けたが不参加。「民主は(自民ほど)強く出席の依頼がこなかった。民主党の大会については、これからどういう依頼がどういう強さで来るのかを踏まえて判断する」

 前回の市長選で自民と社民の推薦を受け、民主推薦の前市長との一騎打ちを約4200票差で制した佐賀市の秀島敏行市長。今年10月の市長選で再選を目指すが、「民主も含め、全政党に推薦願を出す方が良いのか、全く出さない方が良いのか、後援会内部でも意見が割れている」。

 今回も「自民主導」で続投表明への地ならしが進んだ。秀島氏は「前市長のトップダウンの政治手法を批判したが、民主党と敵対したわけではない。地方自治に中央政界の争いを持ち込むべきではない」と胸の内を明かす。

 一方、自民現職で党政調会長の保利耕輔氏の陣営は、20日に地元・唐津市内で開く選挙対策会議の案内状を3区内の全首長に送った。保利氏の後援会の会長は坂井俊之唐津市長。3区内の他の首長も後援会顧問などに名を連ねる。

 坂井市長は「3区に住む人は50年以上、(投票用紙に)『保利』と書いてきた。今度の選挙で自民が下野しても、おれは真っ先に保利先生に陳情しに行く」と言い切る。

 今月中旬、佐賀市久保田町での自民現職・今村雅弘氏の事務所開き。江里口秀次小城市長はマイクを握り「我々は同志として戦うことをお誓い申し上げます」と声を張り上げた。会場には谷口太一郎嬉野市長や松本茂幸神埼市長ら現職首長数人の姿も。いずれも市町(合併前の旧町村も含む)単位で置かれる後援会支部の支部長だ。「支援の核になっていただくため」と陣営幹部。一方、桑原允彦鹿島市長ら、支部長に就かず自民と距離を置く首長もいる。

549とはずがたり:2009/07/24(金) 12:59:00
真摯と傀儡が漢字で冒涜が平仮名なのは理解できない。

東国原知事、県議が糾弾「辞職を」「有権者ぼうとく」
http://www.asahi.com/politics/update/0724/SEB200907230058.html
2009年7月24日2時5分

 衆院選への不出馬を表明した東国原英夫知事は23日、宮崎県議会の全員協議会に出席し、「一連の行動や発言で多大の迷惑や心配をおかけし、深くおわびする」と陳謝した。一方で、「地方分権を訴えたかった」と理解を求めた知事に対して、県議からは「有権者を冒涜(ぼうとく)した」「職を辞して県民の信を問うべきだ」などと厳しい意見が相次いだ。

 午後2時半から始まった全協は2時間半に及んだ。「辞職勧告」に対して知事は「真摯(しんし)に、謙虚に受け止めたい」。その上で、「県知事として初心を取り戻し、全身全霊で職責をまっとうしたい」と訴え、まずは自身のマニフェストを100%達成するために努力することを約束した。

 県議の質問の大半は、この間の知事の発言に集中。出馬せずに県政にとどまった場合に「来年2月の予算を編成したら仕事は終わり。残りの任期はぷらーっと過ごす」などと述べたものの、批判が集まると「支持者にぷらーっと休んだらと言われたから」「言葉足らずだった」と弁明していた。

 この発言について、高橋透議員(社民)は「国政転身がうまくいかないから、悔しくて本心が出たとしか思えない。予算が終わったからといったって、あなたは知事なんです」と猛省を促した。

 「しがらみのない県政」を訴えて当選した知事の姿勢を疑問視する意見も出た。田口雄二議員(民主)は、県民フォーラムで「次の知事は(私の)傀儡(かいらい)政権」とした発言について、「知事は県民が選ぶものだ」とくぎを刺した。

550とはずがたり:2009/07/27(月) 10:51:46
70人の負託で議員に成れちゃうのか・・。

五木村議10人も 村初の女性議員が誕生
2009年07月26日
http://kumanichi.com/news/local/main/20090726006.shtml

 任期満了に伴う五木村議会議員選挙が26日、投開票され、新議員10人が決まった。当選者の内訳は、いずれも無所属で現職6、元職1、新人3。同村初の女性議員も誕生した。

 投票率は92・71%で、2005年の前回(95・19%)を2・48ポイント下回った。

 定数10に対し、現職7、元職1、新人3の計11人が立候補する少数激戦。

 川辺川ダムの建設を前提に取り組んできた村づくりが停滞し、過疎化や少子高齢化が進む中、各候補は村の振興策などをテーマに舌戦を展開。農林業や観光の振興、雇用創出、若者の定住促進の必要性などを訴えた。

 当日の有権者数は1180人(男551人、女629人)。(川崎浩平)

 ◇五木村議選開票結果
(定数10-11)選管最終
当150照山 哲栄77無元
当119岡本 精二64無新
当118岡本  正63無現
当115中村 俊也50無現
当108藤本 新一69無新
当 97田山 淳士57無現
当 93岩本 員功66無現
当 80樅木 晴美52無新
当 78山下 照公60無現
当 76早田 吉臣48無現
  51山本  豊59無現
 
※案分票の小数点以下は省略しました。

551千葉9区:2009/07/28(火) 21:24:29
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043205301/1665
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043205301/1865
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043205301/1867-1868
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043205301/1870

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090728k0000e010012000c.html
与那国町長選:告示 陸自誘致争点に
 防衛省が陸自部隊の配置を検討している日本最西端の島、沖縄県与那国町で、任期満了に伴う町長選が28日告示された。陸自誘致派の現職、外間守吉(ほかましゅきち)氏(59)=自民、公明推薦=と誘致反対を掲げる元町職員の新人、田里千代基(たさとちよき)氏(51)が立候補を届け出た。8月2日、投開票される。選挙結果は陸自の配置検討に大きく影響する。

 終戦直後約1万2000人いた島の人口は過疎化で減り続け、現在1627人(今年6月末現在)。サトウキビと漁業以外に目立った産業はない中、町議会が昨年9月、自衛隊誘致に関する要請決議を賛成多数で可決。外間氏は今年6月、浜田靖一防衛相に陸自部隊の配置を要請した。

 外間氏は「100人規模の陸自部隊が配置されれば人口減に歯止めがかかり、地方交付税も増える。インフラ整備も期待できる」などと主張。田里氏は「外間氏は住民に意見を聞かずに陸自配置要請をした。平和な島に自衛隊は必要なく、住民不在の行政をただす」と訴えている。

 与那国島は台湾まで約110キロ、中国本土(福建省)まで約350キロという位置にあり、陸自の配備が中国を刺激する可能性がある。一方、東アジアで緊張が高まった際は日本にとって戦略的拠点になるとみられる。【三森輝久】

552千葉9区:2009/07/28(火) 21:25:31
http://www.y-mainichi.co.jp/news/14110/
自衛隊は戦前の軍隊とは違う」現職・外間後援会が総決起大会 与那国町長選
Category: 政治・行政 Tag: 与那国町長選

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隊誘致や国境離島振興法アピール

【与那国】町長選に立候補する現職、外間守吉氏(59)の総決起大会が27日夜、祖納地区で開かれ、外間氏は「『自立ビジョン』を時代に合わせてグレードアップさせるため、国境離島振興法の制定を求めている」と述べるとともに、「自衛隊は戦前の軍隊とは違う。何をするにも国会の了解が必要」と自衛隊誘致に理解を求めた。応援弁士らは「外間町政の4年間で町は良い方向に向かっている。町長を代える必要はない」などと訴えた。

外間氏は「自立ビジョン」策定後の動きとして情報通信環境の変化などを挙げ、「『自立ビジョン』を1度検証しなければならないというのが大方の意見。『自立ビジョン』を骨子に、制度として国に面倒を見てもらう方法を国境離島振興法に盛り込んでいく」と力説した。
 台湾との交流は継続して取り組む考えを示した。
 自衛隊誘致については、人口増に向けた方策と関連付けながら、「自衛隊は一つの産業ということを頭に入れてほしい」と述べた。

この日の総決起大会は、崎原孫吉後援会長(町議会議長)のあいさつに続いて、政党などからの推薦状交付があり、自民党沖縄第4選挙区与那国町支部の大宜見浩利幹事長(元町議)があいさつ。
 選対本部長の前西原武三氏(町議)は「日本最西端の与那国を自衛隊が守るのがなぜ悪いのか」と訴えた。
 翁長政俊県議と島尻愛子参議院議員、前参議院議員の西銘順志郎氏と白保台一氏、辻野ヒロ子県議、入嵩西整市議会議長、通事隆一竹富町議会議長、大石行英市議、伊良皆高信市議が支持を呼び掛けたあと、外間氏が登壇。
 議員団代表の我那覇武氏、与那国防衛協会の金城信浩会長、前楚美津子婦人部長、自治労連町職労の新嵩弘樹委員長もあいさつし、最後は糸数健一町議に合わせて「がんばろう」を三唱した。

553千葉9区:2009/07/28(火) 21:27:45
2005年選挙結果
http://www.y-mainichi.co.jp/news/1919/
8月
29日
2005外間氏が62票差で初当選 新里氏、2度目の挑戦も及ばず
Category: 地域・教育


きょう第17代町長に就任 自立ビジョン実現目指す

Pic1 【与那国】尾辻町長死去に伴う町長選挙は28日、投・開票が行われ、新人で元町議会議長の外間守吉氏(55)=自民公認、公明党・全国自治団体労働組合連合沖縄地方協議会・自治労連町職員労働組合推薦=が631票を獲得し、新人で元町議会議長の新里和男氏(60)=自治労県本部・与那国島を元気にする町民の会・21世紀を担う町民の会推薦=に62票差をつけて初当選を果たした。外間氏は「町のかじ取り役となる責任を感じている。町民とともに乗り越えていきたい」と述べ、厳しい財政状況の中で「与那国・自立ビジョン」の実現に向けて取り組む考えを示した。投票率は97.14%で前回(03年4月)を1.1ポイント下回った。

尾辻吉兼町長急逝に伴って急きょ行われた今選挙では、自民党公認で当選を目指す外間氏に対して新里氏は党派の公認を得ずに超党派を訴えて政党色の濃淡が対照的な選挙戦となった。
尾辻町長の死去直後から候補者の擁立作業を行った与党陣営では、ブレーンの1人である外間氏をいち早く擁立。自民党の代議士や牧野浩隆副知事らの来島・応援を受けて運動を盛り上げ、政府や県政とのパイプを強調することによって選挙戦を繰り広げた。
そして尾辻町長の地盤でもある久部良地区で安定した強さを見せたほか、祖納や比川地区でも善戦し、新里氏の支持基盤を崩すことに成功。公明の支持にも助けられた。
新里氏は無所属で出馬。政党色を出さずに「超党派」「町民党」を強調したが、尾辻町政の継承を訴える外間陣営の壁を破れなかった。
町長選ではこれまで、公職選挙法事件が絶えなかったが、前々回(99年4月)の町長選以来、自動車で相手陣営の車両を追い回すといった過剰な選挙運動は今回はみられなかった。
その一方で、不在者・期日前投票の合計が投票総数の20%にあたる251票にのぼり、選挙戦の過熱ぶりがうかがえる結果となった。
なお、当選証書は29日午後、町構造改善センターで町選挙管理委員会(森川一寛委員長)から外間氏に手渡され、この日直ちに第17代町長に就任する。

554とはずがたり:2009/07/31(金) 04:28:31
チッ…>同会派内は2グループが対立しており、候補選出は難航が予想されたが、目前の次期衆院選に備え、会派内を結束させるのを優先した形となった。

県議会:自民・県民会議、県議長候補に末吉氏を擁立 /長崎
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20090710ddlk42010526000c.html

 県議会(46人)の最大会派、自民・県民会議(25人)は9日、議員総会を開き、正副議長選の議長候補に末吉光徳氏(62)=南島原市、6期目=、副議長候補に野本三雄氏(71)=長崎市、4期目=の擁立を決めた。10日の6月定例県議会最終本会議で、両氏が選出される見通し。同会派内は2グループが対立しており、候補選出は難航が予想されたが、目前の次期衆院選に備え、会派内を結束させるのを優先した形となった。

〔長崎版〕
毎日新聞 2009年7月10日 地方版

555千葉9区:2009/08/01(土) 09:16:13
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1365770.article.html
蒲原佐大客員教授が出馬へ 佐賀市長選

 任期満了に伴い10月11日に告示される佐賀市長選に、元日本経済新聞社理事で佐賀大学客員教授の蒲原啓二氏(62)=佐賀市多布施=が31日、立候補する意向を明らかにした。既に現職の秀島敏行氏(65)=本庄、1期=が出馬表明しており、選挙戦となる公算が大きくなった。
 蒲原氏は、現市政に批判的な声をベースに無所属で出馬する。佐賀新聞社の取材に対し、「さまざまな指標は合併で一時的に好転したが、人件費削減や業務の民間移譲など行財政改革は後退している」と市の現状を分析。その上で「民間や企業経営の手法による行革が必要。空き店舗の利活用などで、郊外に分散している公的施設を可能な限り中心街に呼び戻すことなどを訴えていきたい」と語った。

 蒲原氏は佐賀高、慶応大商学部卒。1971年に日本経済新聞に入社。データバンク局情報営業部長、営業推進本部副本部長などを務めた。04年に帰郷。06年から佐大客員教授を務めている。

【写真】蒲原 啓二氏


2009年08月01日更新


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