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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

3300チバQ:2013/09/16(月) 18:39:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130916ddlk45010401000c.html
選挙:えびの市長選/えびの市議選 市長選 現・元、新三つどもえに 市議選は16人が立候補−−告示 /宮崎
毎日新聞 2013年09月16日 地方版

 任期満了に伴うえびの市長選と市議選(定数15)が15日、告示された。市長選は▽新人で農業法人社長の松坂昭二氏(66)▽再選を目指す現職の村岡隆明氏(50)=自民党えびの支部、公明推薦=▽前市長で自営業の宮崎道公氏(77)の無所属3人が立候補。基幹産業の農業や観光振興、人口減対策などを争点に舌戦を繰り広げている。(第一声紹介は届け出順)

 松坂氏は、集落営農推進による農業振興を掲げた。村岡氏は定住・交流人口を増やすことで地域活性化を図ると約束。宮崎氏は市長の給与50%カットで行財政改革を断行すると訴えた。

 一方、市議選には現職11と新人5の計16人が立候補し、15議席を巡って激しく争っている。党派別では無所属14、共産1、社民1。男女別では男性14、女性2。

 期日前投票は16〜21日午前8時半〜午後8時、市役所1階会議室で。投票は22日午前7時〜午後6時、市内29カ所であり、同日午後7時半から同市栗下、加久藤地区体育館で開票される。

 14日現在の選挙人名簿登録者数は1万8093人(男8366人、女9727人)。【重春次男】

==============

 ◇思いを一つに立て直す−−松坂昭二
 松坂氏は、同市西長江浦の自宅兼事務所前で第一声。約120人を前に「市の基幹産業の農業が危機的状況になっている。私が先頭に立ち、市民の思いを一つに束ねてえびのを立て直す」と訴えた。

 農業法人社長としての実績を強調し「市に金はないが、知恵を出してさまざまな事業を掘り起こしていきたい」。観光についても「温泉や南九州の地の利を生かし、どこもまねできないことに取り組む」と約束した。【中村清雅】

 ◇実績訴えて市政継続を−−村岡隆明
 村岡氏は同市小田の地方卸売市場跡地で出陣式。支持者ら約250人が集まった。

 1期目を振り返り「市政の信頼を回復させるため、派閥の解消に努め、入札制度改革を実行した」と強調。防疫の徹底など口蹄疫(こうていえき)対策や物産館建設を通じて「市民の心を一つにできた」と実績をアピールした。

 市政の継続を訴え「市民が生き生きと暮らせ、幸せを実感できるような施策に取り組みたい」と語った。【重春次男】

 ◇反TPPと農の振興を−−宮崎道公

 告示前日に出馬表明した宮崎氏は、同市栗下の事務所近くで第一声を上げた。駆けつけた支援者に「市は疲弊し、市政も停滞している。今のままでは駄目だ。私しかできないことがある。頑張りたい」と語った。

 農業振興を公約に掲げ「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)には反対。農業が活性化するよう大型農産加工所をつくりたい。農家の所得が増えれば自然にえびの市も良くなる」と訴えた。【重春次男】

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松坂昭二(まつさか・しょうじ) 66 無新

 農業法人社長▽市観光協会理事[歴]市観光商工課長補佐▽飯野高PTA会長▽高原畜産高

村岡隆明(むらおか・たかあき) 50 無現(1)

 市長[歴]全国青年市長会理事▽えびの青年会議所理事長▽市議▽飯野高PTA会長▽近畿大=[公]

宮崎道公(みやざき・みちひろ) 77 無元(2)

 [元]市長▽薬局経営[歴]市議▽市PTA連絡協議会長▽県自衛隊協力会理事▽名城大

3301名無しさん:2013/09/23(月) 11:24:31
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20130922-OYT8T00900.htm
えびの市長選 村岡さん再選

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万歳をして当選を喜ぶ村岡氏(中央)

 えびの市の市長選と市議選(定数15)が22日投開票され、市長選は現職の村岡隆明氏(50)(公明推薦)が、新人の松坂昭二氏(66)、前市長の宮崎道公氏(77)=いずれも無所属=を破り、再選を果たした。告示直前に新人と前市長が相次いで名乗りを上げ、三つどもえの選挙戦となったが、有権者は市政の継続を選択した。投票率は市長選、市議選とも過去最低だった。

 同市小田の事務所に当選確実の一報が伝えられると、詰めかけた支持者らから歓声と拍手が湧き起こった。村岡氏は支持者らと握手をして喜びを分かち合い、「人口減対策を中心に、農業の活性化や高齢化対策を考えていきたい」と抱負を語った。

 村岡氏は公明党のほか、自民党えびの支部の推薦も得て序盤から優位に選挙戦を展開。道の駅の整備や入札制度改革など4年間の実績を強調する一方、2期目の公約として交流人口の20%増加や農業の所得向上、担い手の育成などを掲げ、支持を広げた。

 松坂氏は、農業生産法人社長としての手腕や国民宿舎経営の経験を生かした市政運営をアピール。宮崎氏は市長給与の半減や議員定数の削減などを公約に掲げたが、ともに立候補表明の遅れが響き、浸透し切れなかった。

<新市議15人決まる>

 市議選には定数を1人上回る16人が立候補。福祉の充実や街の活性化策などを主な争点に舌戦を繰り広げた。

 当選者の内訳は現職10人、新人5人。党派別では共産と社民が各1人で、無所属が13人だった。女性は1人。

(2013年9月23日 読売新聞)

3302チバQ:2013/09/26(木) 21:52:02
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20130925-OYT8T01489.htm
熊本
区割り・定数見直し議論 県議会、検討委設置へ

 県議会(定数49)の議会運営委員会は25日、選挙区の区割りと定数の見直しを議論する「選挙区等検討委員会」(13人)を設けることで合意した。10月4日の最終本会議で正式に設置を決め、来春をめどに結論を出す方向だ。

 都道府県議選の区割りを巡っては、秋の臨時国会で、郡の枠にとらわれずに地域の実情に沿った選挙区をつくれるようにする公選法改正案が審議される見通し。県議会は、改正案の成立を念頭に、2015年4月の改選へ向けて適正な区割りと定数を議論することにした。

 検討項目は、区割り、総定数、各選挙区の定数の見直し。区割りについては、長洲町が飛び地になっている玉名郡区(定数1)、阿蘇市区で分断されている阿蘇郡区(同)などが議題の対象になりそう。

 また、市町村合併に伴って郡内に美里町しかなくなり、現在の公選法が定める人口要件を満たさなくなった下益城郡区(同)の取り扱いも焦点。同郡区は、改正案の成否にかかわらず、宇城市区、八代市・八代郡区、上益城郡区のいずれかと合区することになるという。

 改正法案が成立すれば、県議選改選直前の2015年3月に施行される見通し。

(2013年9月26日 読売新聞)

3303チバQ:2013/09/26(木) 22:02:11
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/feature/saga1379944342970_02/news/index_20130923-OYT8T00894.htm
臨戦 2013佐賀市長選 一覧

<上>4人乱立展開読めず

事務所開きで気勢をあげる関係者(佐賀市内で)  「合併の総仕上げを、私にやらせてほしい」

 現職の秀島敏行は21日、佐賀市内で開いた報道関係者への政策発表で3選へ意欲をにじませた。

 秀島は2005年10月、1市4町村の合併に伴う市長選で自民、社民の支援を受け、現職の木下敏之を破って初当選した。当時、木下は市ガス局の民営化、水道局の民間委託方針など急進的な政策を打ち出し、議会や職員の間から「強権的」と批判されていた。その対抗馬として白羽の矢が立ったのが、水道局長など市の要職を歴任した秀島だった。

 このような経緯もあり、秀島は就任当初から「つなぎ役」のイメージが強く、年齢も70歳を超えたため、今期限りで引退というのが大方の予想だった。

 そこで“ポスト秀島”に向けて動いたのが旧川副町を地盤に県議として7回連続当選してきた元県議会議長の篠塚周城だった。昨年暮れから後援会幹部が地元で会合を重ねるなど、水面下で立候補を探り始めた。

 しかし、秀島は3月市議会で進退について触れることはなかった。関係者によると、この時期、すでに3選への決意を固めていたという。その背中を押したのが、市議会議長の福井久男だ。旧市時代から市議を22年間務める自民の重鎮である福井は、「議会としてこれからも応援していく」と支持を伝え、出馬を促した。

 秀島は6月議会で旧市・郡部の水道料金の格差是正や約300人の職員削減など2期8年の成果を強調して立候補を表明した。

 それまで秀島の沈黙を「残りの任期の求心力を保つため」と見ていた篠塚陣営は驚き、7月1日に立候補を表明する。記者会見には市区選出の自民党県議らが顔をそろえ、県議会の実力者ぶりを印象づけた。

 保守分裂が決定的になったことで、過去2回、秀島を推薦した自民県連は、自主投票を選択。これを受け、篠塚は党県議団の推薦を得るとともに、市内8支部のうち旧郡部の6支部の支援を取り付けた。一方、秀島を推す福井は影響力を持つ旧市部への食い込みを図っている。

 2人の争いを歓迎しているのは、元総務省課長の小川登美夫、元参院議員の川崎稔の新人2人。小川陣営の幹部は「(秀島、篠塚が)もしも一本化されていたら、出馬を回避させたかもしれない」と明かす。

 小川は、総務省の財務調査課長などを歴任した中央官僚で、過去の市長選でも地元有志から出馬を打診されていた。今回、自民、民主、公明に推薦願を出したが得られず、元市教育長を後援会長に据え、教員だった父親の関係を生かし、草の根選挙で支持拡大をうかがう。小川陣営は「きっと自民票が割れる。うちにとってはプラスだ」と話す。

 川崎は、2007年の参院選佐賀選挙区に民主党公認で初当選したが、消費税増税を巡る党の対応に反発し、今年夏の参院選に不出馬を表明し、党から除籍処分を受けた。現在、民主関係者の一部が応援に入っているが、政党や業界団体からの推薦は一切、求めずに「市民党」を旗印にする。保守分裂、元官僚の参戦に、陣営幹部はこう意気込んだ。

 「候補者が乱立したことで、誰が勝ってもおかしくない選挙になった」(文中敬称略)

◆市長選立候補予定者◆

小川登美夫 58 (元)総務省課長
川崎稔  52  (元)参院議員
篠塚周城 63    (元)県議
秀島敏行 71       市長
        (50音順、敬称略)

(2013年9月24日 読売新聞)

3304チバQ:2013/09/26(木) 22:02:37
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/feature/saga1379944342970_02/news/index_20130924-OYT8T01563.htm
臨戦 2013佐賀市長選 一覧

<中>各党とも擁立断念



自主投票を決めた常任幹事会で情勢を報告する大串代表(14日、佐賀市で) 14日、佐賀市で開かれた民主党県連の常任幹事会。1時間半にわたって市長選への対応を協議した後、代表の大串博志(衆院議員)が険しい表情で記者会見に臨んだ。

 「色々な意見がある中、結論は自主投票だと判断した」

 野党に転落した昨年12月の衆院選、自民大勝を許した今年7月の参院選後、党勢の回復が急がれる中で迎えた今回の佐賀市長選。「次の国政選挙を見据え、独自候補を擁立したかった」。党県連代表代行の園田泰郎(元鳥栖市議)は、自主投票という最終判断を残念がった。

 民主にとって逆風下の衆院選では、佐賀1区の原口一博、同2区の大串の2人とも、佐賀市で根強い支持を獲得し、小選挙区で敗れたものの比例選で復活当選。これを受け、市長選で少しでも民主の存在感を出したい気持ちが、園田にあった。

 だが、参院選で候補者擁立が難航し、市長選で候補者を選ぶ時間はなかった。6月以降、現職ら4人が次々と立候補を表明する中、県連内部の動きは、園田の思いと違ってきた。

 国会議員2人の支援者が、元総務省課長の小川登美夫、前参院議員の川崎稔の各陣営に応援に入り、一部の県連役員からは「市政運営の中で民主への配慮がある」として、現職の秀島敏行を推す声もあがった。

 県連幹部は「もはやモザイクのように支援者が各陣営に入り込み、県連が一丸となって、特定の候補を応援できる状態にはなかった」と証言する。

 園田にも妙手はなく、自主投票を受け入れた。

 夏の参院選では、非自民の“受け皿”として躍進した共産。当初、独自候補の擁立を模索したが、市長選の告示1か月前の今月13日、記者会見を開き、擁立断念を発表した。

 「市議選に力を注ぎたい」。会見で、党県東部地区委員会の向井寛委員長は、断念理由をこう説明。実は、共産には過去の苦い経験があった。

 1998年の参院選で、共産は比例選の得票数を、過去最多だった約540万票を大きく上回る800万を超える票を獲得する躍進をみせた。その勢いを受け、翌年の市長選では候補を出し、市議選に現職2人、新人1人の計3人を立てて挑んだが、結果は現職1人の当選に終わった。

 党県委員会の一人は「国政選挙と地方選挙はまったく別物。前回の二の舞いは避けたい」と語った。

 一方、自民には、安倍政権の人気の高さを反映し、立候補予定者4人のうち3人から推薦願が届いた。

 うち、元県議会議長の篠塚周城は自民県議を26年間務めたベテラン。秀島へも過去2回、推薦を出した経緯もあり、2人を支持する党員の対立を避け、県連は早々と、自主投票を決めた。県連幹部は「選挙で当事者間にしこりを残したくない」と語り、今後の選挙を見据えた判断だったと強調した。

 自民と協力関係にある公明も足並みをそろえ、過去2回の市長選で秀島を推した社民県連は「うちが秀島を表だって推薦すれば、自民の中の反秀島の勢力を勢いづかせる。秀島のためにもそれは避けたい」として、下部組織の佐賀市総支部が秀島を応援している。

 4人が立候補を表明した今回の市長選は、様々な事情、思惑で政党の色が見えず、混沌(こんとん)としている。(文中敬称略)

市長選立候補予定者

小川登美夫 58 (元)総務省課長
川崎稔  52 (元)参院議員
篠塚周城 63 (元)県議
秀島敏行 71  市長

(50音順、敬称略、(元)は前職を含む)

(2013年9月25日 読売新聞)

3305チバQ:2013/09/26(木) 22:03:07
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/feature/saga1379944342970_02/news/index_20130925-OYT8T01465.htm
臨戦 2013佐賀市長選 一覧

<下>市活性化へ未来像を 候補予定者の論戦期待

街の活性化が課題となっている佐賀市中心部  JR佐賀駅から南にのびる「中央大通り」。その一角のビルの3階にあるオフィスで、一般財団法人「佐賀未来創造基金」の山田健一郎理事長(36)は窓の外を眺め、ため息をついた。「昔はもっと人通りが多かった。商店街では後継ぎがいないとか、将来どうなるのかという不安の声をよく聞く」

 山田さんは今年4月、市民や企業から寄付を集め、まちおこしなどの市民活動を行う団体に助成する同基金を設立。行政だけでは地域の課題を解決できないと思い、立ち上がった。設立から半年で約300件、約545万円が寄せられた。寄付者に使い道について調査すると、2割強の人が「まちづくり」と答え、最も多かった。

 山田さんは「まちづくりに元気がないと思っているのだろう。各地域で住民が頑張っているが、なかなか横のつながりになっていない」と話す。

 基金の設立をインターネットなどを通じて全国に発信しているが、県外からの寄付は全体の1割にも満たない。「市はもっと、佐賀の魅力を県外に発信してほしい」と願う。

 今回の市長選には4人が立候補を表明している。山田さんは「市の将来像、市長として未来像をしっかり示してほしい」と期待する。

     ◇

 「佐賀を元気にする方法はある」と街頭で訴える元総務省課長の小川登美夫氏は「あっと驚く政策集」と銘打った冊子を作成。活性化のために市中心部での路面電車導入などを提唱している。官僚時代の人脈を生かすといい、「国の応援があれば可能」と話す。

 前参院議員の川崎稔氏は、市立図書館などで話題にのぼる武雄市などを引き合いに出し、「佐賀に元気がない。武雄に負けるな」と訴える。日本銀行で務めた経験を生かし、日銀支店の誘致を提案。「福岡へ流れる金を県内で回るようにしたい」と意気込む。

 元県議会議長の篠塚周城氏はトップセールス型の市政運営に取り組むため、庁内に営業専門部署を新設し、「市長自らが頭を下げ、佐賀市を全国に売り込んでいきたい」と訴える。「ノリや米など魅力ある産品はどこにも負けない」と自信を見せている。

 現職の秀島敏行氏は、合併で点在していたゴミ処理施設を佐賀市高木瀬町に統合する際、難航した地元協議をまとめあげた実績を強調。チラシでも「1人の100歩より100人の1歩」との堅実な人柄をにじませ、地域コミュニティー支援の拡充などを訴える。

     ◇

 4人を集めた公開討論会が10月1日、佐賀市のメートプラザ佐賀で開かれる。主催の佐賀青年会議所(佐賀JC)は、4人の訴えや人柄などを少しでも多く引き出そうと腐心しながら準備を進める。

 佐賀JCは、7月から2か月間かけ、約1800人の市民を対象に事前アンケートをした。それによると、投票の判断基準で最も回答が多かったのが、「経済や産業の活性化」だった。次いで、「子育て教育」、「中心市街地の活性化」などが続いた。

 人柄を重視する意見も多く、「恋愛の失敗談などの質問も討論会で織り交ぜたい」という担当者。「佐賀市の浮揚は県全体の発展にも影響する。県都としてのリーダーを選ぶ意識を持ってもらいたい」と、討論会を契機に市長選への市民の関心が高まり、論戦も活発化してほしいと願っている。(この連載は、小山田昌人、甲斐也智が担当しました)

市長選立候補予定者

小川登美夫 58 (元)総務省課長
川崎稔  52 (元)参院議員
篠塚周城 63 (元)県議
秀島敏行 71    市長

(50音順、敬称略、(元)は前職を含む)

(2013年9月26日 読売新聞)
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3306チバQ:2013/09/29(日) 19:18:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130925ddlk44010584000c.html
課題点検:’13年杵築市長選から/上 庁舎問題 分散継続か、統合か /大分
毎日新聞 2013年09月25日 地方版

 2年後には旧杵築、山香、大田3市町村合併から10年。ある市議はつぶやく。「行政の効率を考えれば機能を統合した方がいいが、現実的にはかなり難しい」。一方で、別の市議は「現在の分散型でも問題ない」とする。

 2005年10月の合併時、新市役所は「旧杵築市役所」としたものの、手狭で全部署が入れず、教育委員会と福祉部門は旧山香町役場に置いた。

 庁舎の在り方を検討するため、11年3月に職員プロジェクトチーム(PT)が発足。事務連絡や会議のため片道約30分の杵築−山香間を行き来する職員が年間延べ約8500人に上り、行政効率が悪いことを指摘し、(1)機能を統合した本庁舎方式への移行が理想(2)杵築庁舎西約200メートルの消防本部跡に税務や市民など窓口系部署を集めた小規模第2庁舎を建設する−−との提言を取りまとめた。

 ところが、同年6月市議会で、庁舎問題を検討するメンバーへの報酬を確保するために市が提案した庁舎問題検討委員報償費は否決。検討は凍結された。さらに今年9月、市執行部は「図書館移転候補地は、消防本部跡地が最有力」と表明した。PT提言が示した「第2庁舎候補地」がなくなった格好だ。

 しかも、この間に学校耐震化や中学校移転、防災通信網の整備などの事業が目白押し。返済に有利な合併特例債は120億円の発行枠のうち110億円程度は用途がほぼ内定している。“提言”をまとめた一人、市財政課の真鍋公博課長は「そろそろ庁舎問題の検討をすべきだが、財政的に建設は難しくなっている」と話す。

 市は行政改革後期アクションプラン(13〜16年度)で新たな定員適正化計画を策定する。さらに効率的な職員配置が必要だが、本庁への機能統合に伴い周辺部が衰退することを懸念する声もある。次期執行部も難しいかじ取りを余儀なくされそうだ。

   ◇  ◇

 任期満了に伴う杵築市長選は29日、告示される。今のところ、前県福祉保健部長の永松悟氏(59)=無所属新人=のほかに立候補に向けた動きはなく、新杵築市発足以来、3回連続無投票の公算が大きい。市長選を前に幾つかの課題を点検する。(この連載は祝部幹雄が担当します)

3307チバQ:2013/09/29(日) 19:19:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130926ddlk44010577000c.html
課題点検:’13年杵築市長選から/中 商工振興 地道な取り組み継続 /大分
毎日新聞 2013年09月26日 地方版

 「結局は、誘致前の人口に戻った形。製造業の海外流出の動き次第だが、今後も予断を許さない」

 2008年秋のリーマン・ショック後の状況を振り返り、市のある幹部は厳しい表情を見せた。

 杵築市周辺は大分空港に近い立地などを生かし、1980年代半ば以降、企業進出が相次いだ。中でも、大きな雇用を生み出したのは84年操業開始の東芝(現ジェイデバイス大分本社)と、99年の大分キヤノンマテリアル。大分キヤノンの立地する隣接の国東市に通う従業員も当て込んだアパートが次々と建てられた。

 05年11月、人口は3万3890人に。非正規雇用者の大量失業が始まる直前の08年11月まで横ばいだった。その後、進出企業の雇用形態が変わったこともあって、不況による離職者数は正確に把握できないが、今年8月末の人口は3万1200人。多くのアパートでは今も空室が埋まらない。不況が長期化したこともあり、この間の誘致企業は、増設を含めて5社。新たな雇用は100人にも満たない状態だ。

 市は今春、初めて職員1人を研修の形で県東京事務所に長期派遣した。「すぐに成果につながらなくても、人脈を広げて将来につなげてほしい」との思いがあるという。

   ◇  ◇

 市役所周辺の城下町の商店街も地盤沈下が進む。市商工会会員店舗で見ると82年の111店舗がほぼ半分の54店舗に。空き地も目立つ。商工会長でもある真砂矩男市議は「リーマン・ショック前は居酒屋で若者をよく目にしたが、今はほとんど姿を見ない」。

 ただ、若手・中堅商店主が活性化に取り組む動きも。真砂さんは「農漁業産品を生かした観光資源づくりにも取り組まなければ」と表情を引き締める。

3308チバQ:2013/09/29(日) 19:22:28
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130927ddlk44010590000c.html
課題点検:’13年杵築市長選から/下 病院再建 医師確保が急務 /大分
毎日新聞 2013年09月27日 地方版

 今年1月、市立山香病院の事業管理者兼院長が辞表を提出した。脊髄(せきずい)治療で県内外から患者を集めてきた整形外科医。後を追うように同科医師ら4人が3月末までに辞職し、整形外科は医師ゼロになった。

 背景には、病院運営を巡る院長と市執行部の間の「考え方の違い」があったという。

 旧町立山香病院として設立された同病院の収支は2011年度約8000万円の黒字。現金預金も約11億円あった。経営難にあえぐ地方公立病院が多い中、“優等生”だったといえる。

 収益の柱は整形外科手術だった。138床の病床稼働率は約98%で、うち約6割は整形外科。「整形外科偏重」の経営に対しては「整形外科が長期入院を抱えるため、内科の入院希望に応えられない」との指摘もあった。

 突然の大量退職は、病院経営に大打撃を与えた。院長交代に伴う方針転換で2月以降の入院患者は激減。さらに辞めた医師やスタッフの退職金支払いなどで12年度決算は一転約1億円の赤字に。

 医師は今年2月の12人から一時は6人にまで減った。9月1日に大分大から小野隆司・新事業管理者兼院長(総合診療科)が赴任し、ようやく7人になったが、医師不足は否めず、病床稼働率も約7割に低下。今年度も4〜8月の5カ月で赤字3700万円を出している。

 小野院長は「今は、地域住民が受けるべき医療サービスを受けられていないし、最悪の経営状態。短期的には、県や大分大に要請して医師を確保することが課題」と分析。さらに再建に向けた中長期的な取り組みについて、こう話す。「一部の診療科に特化するのではなく、内科を中心に地域ニーズにあった医療を提供し、信頼を取り戻す」(この連載は祝部幹雄が担当しました)

3309チバQ:2013/10/01(火) 22:20:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130929ddlk41010237000c.html
県都の未来:’13佐賀市長選/上 4氏乱立 /佐賀
毎日新聞 2013年09月29日 地方版

 ◇陣営は「政党隠し」
 任期満了に伴う佐賀市長選(10月13日告示、20日投開票)は告示まで2週間となった。3選を目指す現職の秀島敏行氏(71)▽元県議会議長で新人の篠塚周城氏(63)▽元参院議員で新人の川崎稔氏(52)▽元総務省課長で新人の小川登美夫氏(58)−−の計4人が立候補を準備している。選挙の構図や、市政の課題を探る。【田中韻】

 6月定例市議会で出馬表明した秀島氏は「市民の幸福感アップ」をキャッチフレーズに掲げる。福祉医療や環境分野などで市民サービスの充実を訴え「これまでの公約はほぼやれた」と2期8年の実績をアピールする。

 7期の県議生活で培った経験を強みとする篠塚氏は、県議選を支えてきた後援会組織に後押しされる。「2度の合併で生じた地域のむらをなくす」を柱に掲げるほか、トップセールスによる産業振興などを訴える。

 民主党を離党、除籍処分された川崎氏は、政党色のない草の根選挙を展開する。日銀出身の経歴から「財政のスペシャリスト」を自称。金融機関や民間企業の誘致で景気回復を狙い、行財政改革を掲げる。

 今年5月に帰郷した小川氏は、元官僚や政府関係者ら著名人をゲストに呼んだ講演会を開くなどして知名度拡大を図る。路面電車の導入をはじめとした街中の活性化対策や、大学誘致などを含む教育改革を訴える。

    ◇

 各陣営の動きが活発化する一方、政党や政治団体などの動きは低調だ。

 候補者擁立を模索していた共産党県委員会は「争点を提起できる選挙活動が十分に行えない」と擁立を断念。共産は7月の参院選で複数の選挙区で議席を獲得するなど躍進したが、関係者は「市長選と同日選の市議選に注力する方が、党にとっても有益」と理由を明かした。

 自民党県連は、秀島氏の過去2回の当選とも推薦してきたが、今回は「自主投票」にした。当初、佐賀市支部は秀島氏を、川副町支部は篠塚氏を推し、一本化が困難になり、結局「しこりを残し、党勢拡大に支障をきたしてはいけない」と判断した。

 複数候補の乱立を背景に、公明党県本部も民主党県連も特定候補の支援を見送り、自主投票とした。また、JAグループ佐賀の政治団体・県農政協議会も、推薦を巡る対応を各支部の判断に委ね、事実上の自主投票になっている。

 ある政党関係者は「誰を推しても角が立つ」と消極姿勢の理由を語る。一方、ある陣営関係者は「組織の支援合戦ばかりに目がいくと、肝心の政策がかすみ、有権者から批判を浴びかねない」と、政党・組織隠しの雰囲気を解説した。

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3310チバQ:2013/10/02(水) 20:10:09
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20131002ddlk42010594000c.html
宮本・平戸市議:「口利き」疑惑で辞職 選挙には立候補へ /長崎
毎日新聞 2013年10月02日 地方版

 平戸市立南部中学校体育館シューズ選定を巡り、特定業者の「口利き」で学校に圧力をかけたとして、市議会から辞職勧告された宮本利男市議(75)が1日、議員辞職した。問題とされた「口利きで不当な圧力をかけた」ことは改めて否定。任期満了に伴う市議選(13日告示、20日投開票)には立候補する考えを示した。

 宮本氏は当選11回。同市議会などによると、宮本市議は9月5日、校長に電話で体育館シューズ選定を巡って、自分の支持者である業者の話を聞くように伝えた。校長が業者の申し出をすでに断った旨を話したが、「公正取引委員会に出してもいいのか」などと繰り返したという。校長の訴えなどを基に、同市議会は9月27日、宮本市議の辞職勧告決議を可決した。

〔長崎版〕

3311チバQ:2013/10/02(水) 20:12:20
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-10-02_54795
「副知事出馬」質問で紛糾


政治 2013年10月2日 10時09分

(10時間3分前に更新)

 1日の県議会一般質問で、野党議員が高良倉吉、川上好久の両副知事に選挙への出馬の意思を質問し、与党が猛反発する一幕があった。米軍普天間飛行場の返還問題を左右する来年の重要選挙に向け、与野党のつばぜり合いが始まった格好だ。

 質問したのは、野党第2会派「県民ネット」の赤嶺昇氏。高良副知事には来年秋の知事選、名護市出身の川上副知事には年明けの名護市長選に、出馬の意思があるかどうかを尋ねた。

 これに対し、与党の自民から「現職の知事が態度を明確にしていない中、こんな質問は常識的に考えられない。議場ではもう少し品位のある質問をすべきだ」「副知事に選挙の質問をするのが一般質問になじむのか」と反発が相次いだ。

 喜納昌春議長は「質問内容は、議長として承認した。今回は議事を進め、今後の議会運営委員会で質問が適切かどうか協議することで理解してほしい」と説得し、自民も矛を収めた。

 肝心の両副知事は「県政の課題解決のため、副知事の職務を全うする以外のことは一切考えていない」(高良氏)、「知事を支え、一体で施策推進に全力で取り組む必要があり、職責を全うする以外のことは考えていない」(川上氏)と慎重な答弁に終始した。(吉田央)

3312チバQ:2013/10/06(日) 22:57:32
http://www.saga-s.co.jp/news/election2013/sagasityou.0.2560315.article.html
佐賀市長選告示まで1週間 候補、浸透作戦
 現職と新人3人が出馬を表明している佐賀市長選の告示まであと1週間に迫った。現職の秀島敏行氏(71)=本庄町=、元県議会議長の篠塚周城氏(63)=川副町=、元参院議員の川崎稔氏(52)=東佐賀町=、元総務官僚の小川登美夫氏(58)=本庄町=は5日、後援会の決起集会や辻立ちで知名度アップを図るなど、雨の市内を駆け回りながら、本番さながらの激しい前哨戦を繰り広げた。

 5日午前。秀島、篠塚両氏は同じ時刻に支援者を集め集会をスタートした。

 秀島氏の後援会事務所では、佐賀高時代の同級生60人が集結。「同期の絆で押し上げよう」と代表者の声が響いた。この1カ月で態勢づくりも進んだ。「空席」だった選対本部長に福井久男市議会議長が就任、“二人三脚”で囲む会などを回り実績を訴える。市職員OBや有志が支えるが「高齢化は否めない」(陣営)。告示に向け若年層への浸透を図る。

 1700人(陣営発表)を集めた篠塚氏の集会では「今日の空のようにどんよりと曇った佐賀市を太陽の光が注ぐ明るい佐賀に」と声が上がった。篠塚氏は推薦を受けた150以上の団体を軸に、知名度アップに努め、「語る会」も開催。ただ陣営幹部は「旧郡部は固めてきたが、旧市に食い込めていない」と危機感を募らせる。今後は、中心部対策に力を入れる方針だ。

 川崎氏は、事務所で若者の投票率向上を目指す学生グループの取材を受けた後、大型商業施設の周辺など20カ所で辻立ち。雨の中、「健全な財政と元気な経済を両輪とし、県都の誇りを取り戻そう」と訴えた。支持者固めにひと区切りをつけ、「1日60カ所」を目標に辻立ちを始めたのは先月末。事務所幹部は「当初の想定より遅れている。もっと露出を増やさないと」とカレンダーをにらみながら話した。

 小川氏は、佐賀市金立町などであいさつ回りに奔走。40数年、佐賀を離れていたため、立候補表明後は、中学校の同級生や後援会会長に就いた元市教育長らの応援を得ながら、課題の「認知度アップ」に力を注いできた。佐賀駅前や商業施設近くでの辻立ちや12カ所でのミニ集会も開催。9月中旬からは自治会などから「話を聞きたい」と声が掛かるようになり、後援会幹部は「少しずつ浸透してきた」と手応えを語る。

 6日も陣営のスケジュールはびっしり。告示を目前に控え、浸透作戦に力がこもる。

2013年10月06日更新

3313チバQ:2013/10/06(日) 22:58:40
http://www.saga-s.co.jp/news/election2013/sagasityou.0.2556834.article.html
佐賀市長選連載(1) 中心市街地の再生
 「兵庫町の大型商業施設と中心市街地の商業エリア。中心市街地が広いと思われがちだが、地図を重ねると、ほぼ同じ広さです」。市が設置した「まちづくり50人委員会」で、佐賀市出身の建築家西村浩さんが地図を示すと、メンバーは意外といった表情で見つめた。「歩くことを嫌って中心街に行かないのではない」。西村さんは続けた。

 “県都改造”と期待を集めて開業した再開発商業ビル「エスプラッツ」の破綻に前後し、大和、巨勢、兵庫と相次いで開店した郊外型大型店舗のにぎわいと反比例するように、中心街は活力を失った。市は佐賀玉屋、エスプラッツ、佐嘉神社・徴古館周辺、柳町・呉服町周辺を結び、人が周遊する仕掛けをつくる「4核構想」を描き、てこ入れを続けた。ハローワークや国保連を誘致、現在、白山に7階建ての新商工ビル(仮称)の建設が進む。

 「人が歩き、集う」ことを狙ったソフト事業も、西村さんら市出身の建築家に知恵を借りながら進めてきた。広場にコンテナを置き、夏休みに家族で楽しめる体験イベントや、子育て世代の女性による手作り品販売会を開くなど、さまざまな世代を巻き込む仕掛けを打ち出した。

 佐賀商工会議所が行った調査では2010年度から3年連続で人通りが増え、薄日が差した。中心部の人口もマンション建築が相次いだこともあり、近年は増加傾向で、12年度末は00年度に比べ、1・2倍の9044人になった。

 その一方で、「にぎわいを取り戻した」と実感する市民は少ない。「砂漠に水をまいている感じ」と近くに住む50代の自営業男性。市中心部の出身で、現在は三瀬村の会社で働く男性(48)=若楠=は「三瀬では福岡市を意識し、どう売り込むか、みんなが考えている。中心部は市が長く面倒を見過ぎ、口を開けて待っている状態になっている」。山から見た“光景”に違和感を抱く。

 エスプラッツ再開以降、市は少なくとも45億円を投入した。「使用目的は決まっていない」としながら、柳町入り口のガソリンスタンド跡地も3300万円で購入。相次ぐ用地取得の提案に、議会では「佐賀市不動産って言われよっぞ」との声も上がった。

 「いろいろやっているとは思う。でも、どんな風に未来へつながるのか。それが分からないから不安」。15年にわたって店を構えた商店街から郊外の大型店舗に移転。3年前、再び中心部に戻り洋服店を開店した女性経営者(62)は、行政の考えが伝わってこないもどかしさも口にする。

 佐賀大経済学部の戸田順一郎准教授は「温泉」という核がある嬉野市でも同様に模索が続く現状に触れながら、「人口規模が大きい佐賀市の場合、中心街活性化を自分の問題として捉えづらい」と分析。例えば「子ども」を切り口にどんな市中心部を受け継いでいくのか−など、まずは市民と行政が全体像を描き、方向性を共有していく大切さを指摘する。

    ◇   ◇

 2005年の1次合併から8年が経過する佐賀市。今後、合併関連の優遇策はしぼみ、人口減少、高齢化が進む中で県都のリーダーを決める市長選と市議選を迎える。13日告示、20日投開票の選挙戦を前に、現状と課題を追った。

2013年09月29日更新

3314チバQ:2013/10/06(日) 22:59:06
http://www.saga-s.co.jp/news/election2013/sagasityou.0.2556835.article.html
佐賀市長選連載(2) 子育て支援
 中心市街地の人通りは少ないのに、びっくりするほど利用者が多い−。エスプラッツ内にある子育て支援センター「ゆめ・ぽけっと」。佐賀市が2007年に開設した施設で、全国からの視察も絶えず、これまでに80の行政や議会関係者が訪れた。

 センターでは、孤軍奮闘しがちな子育て中の親が同じ状況の人や専門知識を持つ保育士と気軽に触れ合うことができる。利用者は当初見込みより2割多いペースで増え、昨年8月には20万人を超えた。結婚を機に佐賀市に移り住んだ女性は「転勤族の友だちとも、佐賀は子育てしやすいねと話している」と評価する。

 一方で、働きながらの子育て環境は厳しい。保育所を利用したくてもできない「待機児童」は、09年度「ゼロ」。ただ、この数字は年度当初という行政の“ルール”による数で、実際は年度末に100人を超えている。12年度からは年度当初から待機児童が出るようになり、希望する園を指定して待つ「園待機」を含めると、300人前後まで膨れ上がる。

 「真っ青になりました」。佐賀市大和町の看護師(31)は7月、市から届いた通知に衝撃を受けた。2人目となる長女を出産、育休復帰が10月に決まっていた。看護職場は慢性的な人手不足。勤務先からは早期復帰を切望されていたが、手元に届いたのは「預けられない」という事実だけ市の担当窓口に駆け込んだものの、対応した職員は代替案を示すこともなく、沈黙するばかりだった。

 9月から、認可外保育所の「慣らし保育」に通い始めた。認可保育所に空きが出れば、また慣らし保育からスタートする二度手間だ。助けになってくれた認可外施設には感謝する一方、「少子化だから子どもを産めと言うけど、育児中の働く親に、社会も職場も冷たい」と感じる。

 ここ数年は、放課後の子どもたちの居場所「学童保育」でも待機が出始めた。佐賀市では12年度には最大63人、現在も74人が待つ。県内各地から相談を受ける県放課後児童クラブ連絡会には、年度初めと夏休み前に相談が増える。

 行政窓口に書類を提出しなければ「待機」にはカウントされない。長尾千夏副理事(52)は「明確な意図はないのかもしれないが、職員が『既に60人も待っていますから』とやんわりと言い、保護者からすれば書類提出を避けられていると感じる対応も垣間見える」と指摘する。

 2年後からは子ども・子育て3法が施行予定で、サービス提供だけでなく、ニーズ調査や将来計画なども「市町の責任」となる。佐賀市だけでなく、全国的に年度当初の数字だけを捉え、「待機はいない」としてきた経緯もあり、今後は市町の姿勢がより問われるようになる。

 全国では「待機ゼロ」を達成した「横浜方式」が注目を集めている。子どもの育ちより大人の都合を優先させているとの批判もあるが、専門の相談員(コンシェルジュ)を置き、市民の思いを引き出して寄り添う運営など、見習うべき点は多い。

 認可施設の増設に慎重だった佐賀市は、今年2月に方針を転換した。現実に正面から向き合い、何をニーズとしてくみ取るかで、“佐賀市版”の支援策は大きく変わる。

2013年09月29日更新

3315チバQ:2013/10/06(日) 22:59:36
http://www.saga-s.co.jp/news/election2013/sagasityou.0.2556836.article.html
佐賀市長選連載(3) 合併後
 市議会で、同じ観点からの指摘が相次いだ。「市全体の構想を決めることが先ではないか」−。一つは旧市内の公民館の運営方式を変更する方針を示した時、もう一つは本庁舎の増改築方針を示した時だった。

 合併時の協定書には公民館について「3〜5年で調整する」、支所の統廃合については「おおむね10年後に再度議論」と記されている。

 しかし、旧市と旧郡部で異なる公民館をどうするかは、合併から6〜8年が経過した今も検討中。支所の統廃合は再度議論のめどとなる「10年」を控えている中、「本庁の職員増で手狭になった」「早期の耐震化」などの視点から13億円以上をかけた本庁舎の増改築計画が先行した。

 行財政改革の一環で、国主導で進められてきた「平成の合併」。2005年と07年、2回の合併で誕生した新佐賀市も「合併による国の優遇策なしでは、財政が立ち行かなかった」(財政課)。

 もちろん、優遇策だけに頼ってきたわけではない。独自の努力として、市は旧川副・東与賀町の下水道計画見直しで建設費を46億円削減、高木瀬町へのごみ処理統合で年間3億2千万円の経費縮減に取り組み、国保や市税の収納率向上にも力を入れた。

 こうした努力もあって、財政の健全度は九州でトップクラスに上がったが、合併から10年が経過すると国からの優遇策は段階的に減る。見通しは厳しく、市財政課は本年度から5年間で72億円の収支不足が見込まれると試算。52億円を節約でしのぎ、備えてきた基金を切り崩すなどして20億円を補うとしている。

 厳しくなることはあっても、楽にはならない−。厳しい財政見通しに、議会主催の報告会では市民から「早く支所の統合を」という声も上がった。維持管理費と人件費を合わせて24億円近い経費がかかっている支所の今後を考えるとき、経済性・効率性の切り口に傾くのは否めない。ただ、その論理だけで結論を出せるほど簡単ではない。

 議会が執行部にさきがけて立ち上げた研究会では、旧市の議員から「支所を統合しないと合併のメリットが生かせない」との意見が相次ぎ、旧郡部の議員は「周辺部には取り残される不安が広がっている」と現状を訴えた。ことし4月、議会が市民1千人を対象に実施したアンケートでは「業務縮小、統廃合」が39・6%だった一方、「支所業務を継続、充実すべき」は48・8%。住民の意見も割れた。

 意見が対立する支所のあり方。佐賀大経済学部の畑山敏夫教授は「人口減少社会」を前提に住民との対話の必要性を指摘しながら、単なる支所の縮小ではなく「住民の声と実態を反映した新たな支所機能の問い直しを」と提案する。高齢化が進み、これまでとは全く違った行政ニーズが出てくることも想定。国、県、市の「上から下」ではなく、むしろ基礎自治体は「最先端の行政」を戦略的に担っていく時代と捉え、職員の資質向上がその鍵とみる。

 本庁舎は防音シートなどで覆われ、改築工事が本格的に始まった。「支所はがらんとして活用できる部屋も多い。でも、本庁舎は増築なんですね」と大和町の女性(40)。全体像が見えない中、本庁舎で先行する工事に不安な思いを抱く。

2013年09月29日更新

3316チバQ:2013/10/06(日) 23:00:11
http://www.saga-s.co.jp/news/election2013/sagasityou.0.2556982.article.html
佐賀市長選連載(4) 安全・安心
 公民館のガラス戸は、打ち付ける雨粒で大きな音を立てていた。昨年7月13日午後2時すぎ、会議に出席していた佐賀市民生委員児童委員協議会の石井智俊会長(71)=佐賀市本庄町=の携帯電話に1本のメールが届いた。学校が保護者に子どもを迎えに来るよう呼び掛けていた。地区内には、80歳近くになる一人暮らしの全盲の男性や歩行困難な女性もいる。早めに会議を切り上げ、車を走らせた。

 佐賀市の平野部は、洪水時の河川水位や有明海の高潮時の潮位よりも地盤が極端に低い低平地。豪雨のたびに佐賀駅や県庁、佐賀大学周辺などで浸水被害に悩まされてきた。2008年、09年、昨年7月と頻繁に豪雨が発生し、昨年は約100戸が床上浸水、約500戸が床下浸水するなど市民生活に支障が出た。

 市は、これまで進めてきた地区ごとの対策では追いつかないとして昨年秋、市内平野部全域の排水計画作りを始めた。科学的な分析にも初めて着手。今後30年の整備計画を短期、中長期に分けて進めていく計画で、今月20日には短期計画の方針も固めた。市内7カ所への備蓄倉庫整備や公民館、小中学校などの避難所に新たな誘導標識を設置するなど、さまざまな手を打つ。

 ただ、大規模な自然災害時、行政の助けを直接受けられるまでには時間がかかる。地域での助け合い体制が肝になるが、暗中模索が続く。

 08年から市が自治会などに発足を促している「自主防災組織」は丸5年となった今年7月、ようやく50%台に乗った。ただ、大和町や三瀬村など“空白地帯”も目立つほか、立ち上げたものの具体的な活動には結びつかず、「休眠状態」という組織もある。災害時に要援護者の支援もする民生委員は年ごとに違ってはいるが、複数の地区で欠員が生じている。

 勧興地区を担当する民生委員(79)は「要援護者には必ず支援者が必要だが、その支援者が見つからなくて…」と漏らす。支え手の自治会役員、民生委員の高齢化が進み、高齢者が高齢者を支える構図はますます広がる。ウオーキングで体を鍛えている石井会長も「15年前だったら抱えられたかもしれないが、今は無理かもしれんね」と率直に不安も口にする。

 県内82人の防災士でつくる「県防災士会」の小林紀事務局長(70)は「『自主防災組織が何割になった』『防災マップを作った』など、いわば新聞記事になりやすいことは、実は最重要事項ではない」と話す。隣の住人が退院して家に帰ってきたり、子どもが生まれたり−。「その後の変化」を住民同士が半年に一度、1年に一度集まって、自分のまちを考える場こそが必要と指摘する。「そうした目立たないところに行政が気を配り、水を向けられるか。これまでは求められてこなかったのかもしれませんが」。

 今後、ますます高齢化は進む。行政だけでも、住民だけでも地域の安全は確保できない。東日本大震災で高まった防災の機運を持続し、「わがこと」として当事者意識を持ち続けるための方策が求められている。

2013年09月30日更新

3317チバQ:2013/10/06(日) 23:00:33
http://www.saga-s.co.jp/news/election2013/sagasityou.0.2557611.article.html
佐賀市長選連載(5) 雇用
 「佐賀は人件費を抑えられるのが魅力」。佐賀市と進出協定を結び、記者会見に出席した企業の社長は決め手の一つに「低賃金」を挙げた。

 県統計調査課の資料によると、地域全体の経済力を示す指標の一つ「1人当たりの市民所得」は2010年度、前年度より22万円増の277万円となったが、それでも01年度に比べると3・6%の減少。1人当たりの国民所得が伸びているにもかかわらず、佐賀市の数字は逆に落ちている年もある。

 「市民の暮らしを豊かにするのは最重要課題の一つ」。佐賀市は雇用創出に取り組み、この8年間で24社、2300人の新規雇用を生み出した。雇用拡大に向けては企業誘致が施策の柱で、市は工業団地整備に力を入れてきた。

 10年1月に分譲を開始した久保泉第2工業団地は、分譲率44%。順調な売れ行きで、新たな工業団地の造成を大和町で計画中だが、「優良農地をつぶさせない」とする国の方針でストップしている。県の協力も得ながら風穴を開けようとしているが、突破口は見えていない。

 量の確保に加えて深刻なのは雇用の「質」。市工業振興課によると、誘致した企業で働く人のうち、これまでの累計では正社員が半数以上を占める。ただ、この8年間をみると、4分の3は非正規。正社員は4分の1にとどまり、就業構造は激変した。民間企業だけではなく、市役所でさえも非正規職員の割合が3割を超えた。

 市内で操業する複数の企業幹部は「企業研究が他の自治体と比較して不足気味」と指摘する。中には企業側のニーズをつかむため、意見交換の機会をつくったり、技術力アップの場を設けたりしている自治体もある。継続した支援は関係性の向上につながるが、「佐賀市からのアプローチは他の都市に比べて少ない」と感じる。固定資産税の減免など優遇策に対しても、「副次的なものなんだけどね」と認識のずれを口にする。

 子育てや教育施策に力を入れても、働く場がなければ、佐賀市は人材輩出の都市に固定されてしまう。先ごろ長男(23)が福岡県内に就職が決まり、大学3年の長女(20)も県外での就職活動に奔走する姿を見ている母親(51)は「自立できる、生活ができる魅力ある企業が佐賀には少ない。県外希望という本人の意思を尊重したい」。中学生の長女を育てる母親(40)も「佐賀を出て行くという前提で考えている」と話す。

 雇用の質低下は住民税など税収の低下につながり、「結婚したくてもできない」未婚化を強め、少子化にも拍車をかける。ただ、雇用・労働分野は労働者派遣の規制緩和の影響など、地方の努力だけでは解決できない課題も多い。

 かつての高度成長などは到底望めない「成熟期」の中で、地域経済や産業、企業に関する専門家でさえ、「解決法が分かれば、私が市長選に立候補しますよ」と冗談交じりに話す。厳しく、難しい時代に、市民はどんなリーダーを望んでいるのか。市長選は13日に告示、20日に投開票を迎える。

2013年10月01日更新

3318チバQ:2013/10/06(日) 23:29:23
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20131005ddlk43010553000c.html
政務活動費:実家宿泊は支給せず 県議のホテル利用、上限引き下げも /熊本
毎日新聞 2013年10月05日 地方版

 県議が調査研究活動の際に実家や親戚、友人宅に泊まっても宿泊料として政務活動費が定額支給されていたため、県議会は今月から宿泊料の支給範囲をホテルや旅館で宿泊した場合に限ることを決めた。ホテルなどに宿泊した場合の支給上限額も夕食代相当額を差し引いた額まで下げた。

 県議会事務局によると、県議がホテルや旅館に泊まった場合は、2012年度まで上限なく政務調査費(現政務活動費)が原則実費支給されていたが、他県の状況などを考慮して今年度から県職員の旅費規定に準じて上限を1万3300円(大都市圏は1万4800円)に決めた。一方で実家や親戚、友人宅に泊まった場合には定額4500円(大都市圏は5000円)が9月まで支給されていた。

 しかし、実家や親戚宅に泊まったことを確認する領収書などの書類はなく、外部から透明性が確保できないため10月からは支給しないことにした。さらに飲食代は政務活動費に含まないことにし、ホテルや旅館に宿泊した場合の支給上限額を1万1800円(大都市圏は1万3100円)に引き下げた。【松田栄二郎】

3319チバQ:2013/10/08(火) 20:59:15
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20131008-OYS1T00561.htm
川上副知事に出馬要請、名護市長選で移設容認派

地方選
基地問題
 来年1月19日投開票の沖縄県名護市長選で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同市辺野古への移設を容認する市議らが7日、同市出身の川上好久・県副知事(59)に立候補を要請した。川上氏は固辞したが、市議らは説得を続ける方針。市長選には既に、移設に反対する現職・稲嶺進氏(68)が再選を目指して立候補を表明している。

 市議や地元の経済関係者ら15人が県庁を訪ね、川上氏と会談。出席者によると、川上氏は地元選出の末松文信県議(自民党)から出馬を促す要請書を受け取り、「大変ありがたい話だが、副知事の職務を全うしたい。政治の道を考えたことはない」と答えたという。

 川上氏は県の企画部長や総務部長などを歴任し、4月から現職。2012年度から10年間の沖縄振興計画の策定に従事し、仲井真弘多(ひろかず)知事の信頼も厚い。名護市民には辺野古移設に伴う地域振興策への期待が強く、市議らは、沖縄振興に精通した川上氏なら幅広い支持が得られると判断した。

(2013年10月8日 読売新聞)

3320とはずがたり:2013/10/14(月) 11:46:56

県民反応冷ややか 知事選意欲の東国原議員
http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_1888.html
2013年10月13日
 「何がしたいのか分からない」「筋が通らない」。2015年1月20日に任期満了を迎える知事選に、元職の東国原英夫衆院議員(56)=日本維新の会、近畿比例=が立候補を検討していることが伝わった12日、県内に驚きが広がった。「知事の限界を感じた」と1期限りで退任、都知事選出馬を経て昨年12月に衆院議員に初当選したばかり。県議会をはじめ、東国原議員が知事在職時代に発生した口蹄疫の被害農家には冷ややかな声が目立った。

(詳細は13日付朝刊または携帯サイトで)

3321チバQ:2013/10/14(月) 12:33:49
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20131013-OYT8T00698.htm
玉名市長選 現新一騎打ち

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 玉名市長選と市議選(定数24)が13日、告示された。市長選は、いずれも無所属で、再選を目指す現職の高嵜哲哉氏(68)、前市議で新人の蔵原隆浩氏(48)が立候補した。市議選は前回より定数が2減り、現職18人、元議員1人、新人10人の計29人が立候補した。投開票は20日。

 一騎打ちの構図となった市長選は、県北の拠点都市としてのまちづくりや、人口減少の歯止めといった課題について論戦となりそうだ。

 高嵜氏は、財政健全化の取り組みや、市役所新庁舎建設事業費の削減など実績を強調。蔵原氏は、自民党の玉名市支部などの推薦を受け、国や県との連携強化などを主張している。

 投票は20日午前7時〜午後7時、47か所で行われ、同日午後8時半から玉名勤労者体育センターで開票される。

 有権者数は12日現在、5万6652人。

◇企業誘致など実績強調

 高嵜候補 玉名市繁根木の繁根木八幡宮で開いた出陣式で第一声。周辺自治体の首長らが出席するなか、企業誘致など1期目の実績を強調した。その上で、小学6年までの医療費無料化を中学3年まで拡大する計画などを示し、「玉名を愛する気持ちは誰にも負けない。皆さんが玉名に住んでよかったと思えるように、市民目線で精いっぱい努力していく。命を懸けて約束したことをやり抜く」と力を込めた。

◇国や県と連携した市政

 蔵原候補 自民党国会議員らの応援を受け、玉名市岱明町野口の事務所前で開いた出発式で第一声を上げた。この後、近くの会社の敷地でマイクを持ち、「市の施策は機能せず、経済が停滞した」と市政を批判。産業振興による経済活性化や、国や県と連携した市政運営を掲げ、「市民が元気と活力を取り戻す取り組みを何としても実践する。玉名の未来を大きく左右する選挙だ」と支持を求めた。

(2013年10月14日 読売新聞)

3322チバQ:2013/10/14(月) 12:34:12
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20131013-OYT8T00898.htm
県都秋の陣4氏舌戦 中心街活性化など争点

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出陣式で気勢を上げる支援者たち

 佐賀市長選と同市議選(定数36)が13日、告示された。市長選に立候補したのはいずれも無所属で、3選を目指す現職の秀島敏行氏(71)、新人で元県会議長の篠塚周城氏(63)、新人で元総務省課長の小川登美夫氏(58)、新人で前参院議員の川崎稔氏(52)の4人。市議選には43人が立候補を届け出た。各候補者は20日の投開票に向けて選挙戦に突入し、出陣式や街頭演説で支持を訴えた。

 同市では、2005年に佐賀市、諸富町、大和町、富士町、三瀬村の五つの旧市町村が合併して新市が誕生。合併直後の市長選は一騎打ちの争いとなり、新市の将来像や当時の市長の「スピード改革」に対する是非が争点となった。

 07年に旧南部3町(川副、東与賀、久保田)との合併後に行われた09年の選挙では、新たな街づくりのあり方などが争われた。

 今回は、衰退が懸念されている中心市街地の活性化や行財政改革、企業誘致などによる経済対策などについて、現職と新人3人の計4人がそれぞれの主張を訴えている。

 4人とも政党の推薦は受けていない。

 期日前投票は14〜19日午前8時半〜午後8時に本庁と7支所で行われる。投票は20日午前7時〜午後8時、市内44か所でそれぞれ行われ、開票は同日午後9時から県総合体育館で始まる。

 市長選の大勢は同日深夜に判明し、市議選の開票は21日未明までかかる見通しとなっている。

 市選管によると、有権者数は12日現在、18万9573人。

(2013年10月14日 読売新聞)

3323チバQ:2013/10/14(月) 12:58:59
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2563937.article.html
佐賀市長・市議選告示 市長選は4氏の争い
 任期満了に伴う佐賀市長選・市議選は13日、告示された。市長選には、3選を目指す現職の秀島敏行氏(71)=本庄町=と、元県議会議長の篠塚周城氏(63)=川副町=、元総務官僚の小川登美夫氏(58)=本庄町=、元参院議員の川崎稔氏(52)=東佐賀町=の4人が立候補を届け出た。市議選は定数36に対して43人が出馬。投票は20日で、即日開票される。

 第1次の市町村合併から8年が経過し、産業振興策など活力ある県都づくりの手法や行財政改革、少子高齢化社会への対応などが問われる。

 出陣式で、秀島氏は「市民の団結力が高まっている。流れをこの選挙で壊してはならない。地域の宝物を磨こう」と市政の継続を訴えた。篠塚氏は「県都の存在感がない。先頭に立ち、九州、全国へ佐賀市の良さを発信する」と公約に掲げるトップセールスの実行を強調した。小川氏は「国政の中心で学んだ行政の知恵と地域づくりの経験を全力投入し、佐賀をよくする」とアピール。川崎氏は「子どもたちが将来も住み続けたいと思えるように、誇りを持てる県都を築き上げよう」と呼び掛けた。

 市議選には現職29人、元職2人、新人12人が立候補した。旧市町村別でみると、佐賀市27人、諸富町4人、大和町3人、東与賀町、久保田町、富士町、川副町が各2人、三瀬村1人。党派別では自民13人、民主3人、公明4人、共産3人、社民1人、幸福実現1人、無所属18人となった。男女別では男性が39人、女性は4人。

 12日現在の選挙人名簿登録者数は18万9573人(男8万7583人、女10万1990人。

2013年10月13日更新

3324チバQ:2013/10/14(月) 20:23:10
http://www.saga-s.co.jp/news/election2013/sagasityou.0.2564469.article.html
佐賀市長選告示 県都19万人 視線厳しく
 今後4年間の県都のリーダーを選ぶ佐賀市長選・市議選が13日告示され、1週間の熱い“舌戦”がスタートした。市勢浮揚に欠かせない雇用対策をはじめ、産業振興や行財政改革、支所再編問題、進行する少子高齢社会への対応など、山積する課題にどんな答えを示していくのか。約19万人の有権者は未来への1票をだれに託すか、政策を注視している。

 有権者の関心が高い産業振興策。大型ショッピングセンターで買い物をしていた会社員の男性(56)=大和町=は「東京の大学に息子が通っている。できれば地元で就職してほしいが、会社が少ないからね」と積極的な企業誘致による雇用創出を求め、「理想論だけでなく、結果を出してほしい」と注文する。

 合併の優遇策縮小が迫る中、行財政改革は喫緊の課題で、旧町村にそれぞれある支所の再編では難しい対応が迫られる。大和支所近くに住む農業の男性(68)は「お金の問題を考えれば再編も仕方ないが、住民票などいろんな手続きの部署は残してほしい」と要望。市立図書館を訪れていた堤覚三さん(60)=城内=は「中央に集約した方がより機能的になるが、三瀬や川副など郡部に住む高齢者の利便性を考えれば、今のままでいいのでは」と話した。

 各候補が重要政策として掲げる福祉や教育支援策への期待も多い。小学3年と3歳の子どもを育てる増井ゆかりさん(37)=水ケ江=は、県内でも市町ごとに違う子どもの医療費に疑問を示し、「小さい子どもは病気も多い。義務教育の期間すべてとはいわないが、せめて小学生の間だけでも負担を軽くしてほしい」。「どんどんどんの森」に幼児2人を連れ、遊びに来た平澤美紀さん(34)=唐人町=は「エスプラッツにある子育て支援センターを毎週利用している。幼稚園の費用を半額でも補助してもらえると、家計も助かる」とさらなる支援を期待する。

 若楠校区の区民体育大会の応援に来ていた一人暮らしの女性(65)は、生活に直結する高齢者政策に注目する。2年前から病気で働けなくなり、年金と生活保護で生活しており、「消費税が上がり、物も値上がりして、これからがとても不安。国が福祉にお金を使いたがらないので、福祉を一生懸命考えている人に投票したい」。

 空洞化が進む中心市街地。“都市の顔”としての再生策も争点の一つとなる。商店街活性化に向けた活動に参加している佐賀大生の森真由美さん(21)は「街なかににぎわいを生み出すためには、現場に入って市民と同じ目線で考えることができるトップが必要。政策というより、身近な存在として活躍してもらえる人を選びたい」と話した。(佐賀市長選取材班)

2013年10月14日更新

3325チバQ:2013/10/14(月) 20:25:20
http://www.saga-s.co.jp/news/election2013/sagasityou.0.2564469.article.html
佐賀市長選告示 県都19万人 視線厳しく
 今後4年間の県都のリーダーを選ぶ佐賀市長選・市議選が13日告示され、1週間の熱い“舌戦”がスタートした。市勢浮揚に欠かせない雇用対策をはじめ、産業振興や行財政改革、支所再編問題、進行する少子高齢社会への対応など、山積する課題にどんな答えを示していくのか。約19万人の有権者は未来への1票をだれに託すか、政策を注視している。

 有権者の関心が高い産業振興策。大型ショッピングセンターで買い物をしていた会社員の男性(56)=大和町=は「東京の大学に息子が通っている。できれば地元で就職してほしいが、会社が少ないからね」と積極的な企業誘致による雇用創出を求め、「理想論だけでなく、結果を出してほしい」と注文する。

 合併の優遇策縮小が迫る中、行財政改革は喫緊の課題で、旧町村にそれぞれある支所の再編では難しい対応が迫られる。大和支所近くに住む農業の男性(68)は「お金の問題を考えれば再編も仕方ないが、住民票などいろんな手続きの部署は残してほしい」と要望。市立図書館を訪れていた堤覚三さん(60)=城内=は「中央に集約した方がより機能的になるが、三瀬や川副など郡部に住む高齢者の利便性を考えれば、今のままでいいのでは」と話した。

 各候補が重要政策として掲げる福祉や教育支援策への期待も多い。小学3年と3歳の子どもを育てる増井ゆかりさん(37)=水ケ江=は、県内でも市町ごとに違う子どもの医療費に疑問を示し、「小さい子どもは病気も多い。義務教育の期間すべてとはいわないが、せめて小学生の間だけでも負担を軽くしてほしい」。「どんどんどんの森」に幼児2人を連れ、遊びに来た平澤美紀さん(34)=唐人町=は「エスプラッツにある子育て支援センターを毎週利用している。幼稚園の費用を半額でも補助してもらえると、家計も助かる」とさらなる支援を期待する。

 若楠校区の区民体育大会の応援に来ていた一人暮らしの女性(65)は、生活に直結する高齢者政策に注目する。2年前から病気で働けなくなり、年金と生活保護で生活しており、「消費税が上がり、物も値上がりして、これからがとても不安。国が福祉にお金を使いたがらないので、福祉を一生懸命考えている人に投票したい」。

 空洞化が進む中心市街地。“都市の顔”としての再生策も争点の一つとなる。商店街活性化に向けた活動に参加している佐賀大生の森真由美さん(21)は「街なかににぎわいを生み出すためには、現場に入って市民と同じ目線で考えることができるトップが必要。政策というより、身近な存在として活躍してもらえる人を選びたい」と話した。(佐賀市長選取材班)

2013年10月14日更新

3326チバQ:2013/10/14(月) 21:55:23
>>3321
自民は新人を推薦か
どんな構図なんですかね?

3327旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/10/15(火) 19:39:12
>>3326
2009年
ザ・選挙/玉名市長選挙(熊本県) 自民推薦の新市長VS民主・社民推薦の旧 ...
任期満了に伴う玉名市長選は18日告示され、再選を目指す現職の島津勇典氏(71)=自民推薦=と新人で会社役員の高嵜哲哉氏(64)=民主、社民推薦=の2人が立候補した。いずれも無所属。 島津勇典氏は、中大法学部卒、参院議員秘書、1983年から県議6期・議長、自民党県幹事長、特養ホーム施設長を歴任。05年の合併後の新・玉名市長選で、旧玉名市長の高嵜哲哉氏らを破って初当選した。 高嵜哲哉氏は、玉名高卒、旧玉名市議4期、1999年の旧玉名市長選で初当選、03年再選。05年の合併後の新・玉名市長選で島津勇典氏に186票差で敗れた。不動産会社役員。 玉名市は05年、旧玉名市と岱明、横島、天水の旧3町が合併して誕生した。 <2005年11月13日の玉名市長選挙の結果> 当選 18,158 島津勇典(67)無新 17,972 高嵜哲哉(60)無新 11,089 築森 守(60)無新 1,340

 任期満了に伴う熊本県玉名市長選は25日、投開票され、新人で合併前の旧玉名市長だった会社役員の高嵜哲哉氏(64)=無所属、民主・社民推薦=が、現職の島津勇典氏(71)=無所属、自民推薦=を破り、初当選した。
 政権交代後、熊本県内初の市長選で、国政と同じ対決構図となった。高嵜氏は、民主国会議員らの支援を受け「玉名市政もチェンジしよう」と強調。島津氏が進めてきた新庁舎建設計画の見直しを掲げ、支持を集めた。島津氏は合併後の初代市長としての実績を訴えたが、及ばなかった。
 投票率は81・46%。当日有権者数は5万7341人(市選管調べ)。
◆熊本県玉名市 市長選挙結果 
当 高嵜哲哉 無新 24380
  島津勇典 無現 21899

3328チバQ:2013/10/15(火) 20:45:41
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2564435.article.html
混戦火ぶた、4候補第一声 佐賀市長選
 現職と新人3人の計4人が立候補し、混戦の構図となった佐賀市長選。告示日の13日、各候補者は出陣式で第一声を上げ、街へ出て市政への熱い思いを訴えた。7日間の論戦が幕を開けた。(出陣式の人数は陣営発表)

■幸せ感高まる政治訴え 秀島氏

 現職の秀島敏行候補(71)は、松原の松原神社で第一声。1300人の支持者を前に、施設統合や排水対策など2期8年の実績を示し「3期目は皆さんの幸せ感が高まる政治をしたい」と訴えた。県議や合併前の富士、川副、諸富町長らが駆け付け、「市の課題に全力を投じている。厳しい戦いだが、押し上げよう」と団結を呼び掛けた。

■国や県と連携しっかり 篠塚氏

 元県議会議長の篠塚周城候補(63)は本庄町で出陣式。千人の支持者を前に県議26年の実績を挙げ、「国や県とも連携し、しっかりした佐賀市をつくり上げる」と訴えた。壇上には今村雅弘衆院議員や福岡資麿参院議員、西村康稔内閣府副大臣らが並び、「自民の本流候補。政権としてサポートする。佐賀市を元気にしよう」と支援を求めた。

■しがらみない政治約束 小川氏

 元総務官僚の小川登美夫候補(58)の出陣式は兵庫北の選挙事務所前であり、支持者約200人が気勢を上げた。小川候補は総務省時代の経験に触れながら「しがらみのないフレッシュな市政の実現を約束する。私に任せていただきたい」と声を張り上げた。赤い鉢巻きを締めた支援者とスローガン「チェンジ」を三唱し、街頭に繰り出した。

■全ての経験をいかす 川崎氏

 元参院議員の川崎稔候補(52)は、兵庫北の事務所近くで開いた出陣式に丸刈り頭で登場。「気合を入れるため」といい、支援者200人を驚かせた。第一声では「全ての経験を生かし、佐賀市を元気にする。私は本気です」とアピール。佐賀大非常勤講師の宮島豊秀後援会長は「郷土への思い、情熱はどの候補にも負けない」と力を込めた。

2013年10月14日更新

3329チバQ:2013/10/16(水) 23:57:19
http://www.saga-s.co.jp/news/election2013/sagasityou.0.2565392.article.html
「まだ決めていない」45%、市長選世論調査
 20日投開票の佐賀市長選で、佐賀新聞社は告示後の13〜15日の3日間、市内有権者の意識を探る世論調査を実施した。取材を加味して序盤情勢を分析すると、3選を目指す現職の秀島敏行氏(71)がやや先行。元県議会議長の篠塚周城氏(63)が激しく追い上げ、元総務官僚の小川登美夫氏(58)、元参院議員の川崎稔氏(52)が続いている。調査時点では回答者の半数近い45%が態度を決めておらず、この動向が情勢を大きく左右しそうだ。

 市長選は4人による混戦で、有権者の関心は高く、「非常に関心がある」「少しは関心がある」を合わせて79・0%に上った。

 誰に投票するかを「決めている」「だいたい決めている」は55%で、「まだ決めていない」が45%だった。

 秀島氏は、合併前の旧佐賀市でリード。会社員や公務員の支持を集めている。年代別では40代、70代以上の支持が多かった。篠塚氏は旧郡部に食い込み、農林漁業、商工業・自営業者の支持を得ている。小川氏は旧佐賀市や旧郡部の北部地域で健闘、川崎氏は同年代の50代の支持が多い。

 力を入れてほしい分野(複数回答)は「経済や産業の活性化」が57・2%で最も多く、「高齢者福祉」38・2%、「子育て教育」28・2%、「中心市街地の活性化」18・2%と続いた。

 投票する際の基準は「政策」が44・2%で、「人物・人柄」33・6%、「その他」8・8%、「団体・組織・地域の推薦」6・8%となっている。

 ■調査方法 13〜15日、佐賀市内の有権者を対象に、コンピューターで無作為に作成した番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で実施。電話帳に番号を載せていない人も調査が可能で、今回は1万3558件電話をかけ、500人から有効回答を得た。

3330チバQ:2013/10/17(木) 22:42:25
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2566097.article.html
佐賀市長選終盤へ 4万〜4万5千で票読み
 現職で3選を目指す秀島敏行氏(71)、元県議会議長の篠塚周城氏(63)、元総務官僚の小川登美夫氏(58)、元参院議員の川崎稔氏(52)が立候補している佐賀市長選。候補者は連日、個人演説会やつじ立ちなどで政策や人柄をアピールし、激しい戦いを展開している。有権者は産業経済の活性化や子育て支援など、各分野の「これから」に鋭い視線を向けている。7日間の選挙戦も折り返し点を過ぎ、残り3日の終盤戦に突入した。

 「秀島氏、やや先行」を報じた佐賀新聞の世論調査に、秀島陣営は「肌感覚とは違う。終盤戦も、攻めの姿勢で突っ走る」と気を引き締めた。事務所には合併前の元町長が詰め、激励に訪れる現職市長の姿も。告示翌日から始めた個人演説会の参加者は増加傾向で、「1票を10票に広げる」と意気込む。投票率を60%台後半と読み、当確ラインは4万5千票とみる。

 篠塚氏の陣営幹部も「4万〜4万5千票の攻防」とし、投票率は旧郡部で70%超、旧市は65%前後とみる。本紙世論調査を受け、「あと一歩で届く。手応えはある。後援会や自民県議団を含めた推薦組織をフル稼働する」と、課題の旧市を中心に電話作戦などで票の掘り起こしを狙う。告示後の決起大会には自民党の閣僚経験者も駆けつけ、「自民本流」を強調した。

 小川氏の陣営は、旧市でも比較的人口の多い鍋島、兵庫、神野などを「重点地区」として、演説会や街演で名前と政策を売り込む。4万3千票を目指し、電話攻勢をかけるなど票の掘り起こしに腐心する。4候補の争いで投票率を押し上げ、浮動票を取り込みたい考えだが、「選挙ムードのざわつきが街から感じられない」と陣営幹部。投票率は67%と予想する。

 川崎氏の陣営は、投票率を前回並みの63%とみる。候補乱立で関心は高いが、全国的な投票率の低下傾向と「告示後も盛り上がりを感じない」ことを勘案、4万票を超えれば勝機はあると踏んでいる。告示後は市全域でつじ立ちを行い、夜は福岡から帰る人を狙ってJR佐賀駅に立った。終盤は旧市、大和町を重点的に回り、無党派層の取り込みを図る。

2013年10月17日更新

パンフレットを配りながら、有権者と握手を交わし、支持を訴える市長選の候補者=佐賀市三瀬村

3331チバQ:2013/10/18(金) 23:56:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131018/plc13101808010003-n1.htm
名護市長選、辺野古移設容認派が県議に出馬要請 週末にも決断か
2013.10.18 07:58 [地方行政]

来年1月の名護市長選に出馬を要請された末松文信県議(沖縄県議会提供)
 来年1月の沖縄県名護市長選に向け、米軍普天間飛行場(同県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への移設を条件付きで容認する名護市議会会派「礎(いしじ)之会」の所属議員が、名護市区選出の末松文(ぶん)信(しん)県議(65)=自民=に出馬を要請したことが17日、分かった。川上好久副知事の擁立断念を受けた動きで、末松氏はいったん回答を留保。これまで末松氏は出馬に消極的だったが、態度を軟化させており、週末にも出馬を決断するとの見方が浮上している。

 礎之会議員は18日、正式に文書で出馬を要請し、移設容認派の島袋吉和前市長や経済団体とも協議。市長選が3カ月後に迫る中、出馬の前提となる移設容認派を末松氏擁立で一本化する調整が本格化する。

 名護市長選では、移設に反対する現職の稲嶺進市長が5月に出馬を表明。これに対し末松氏と礎之会議員による辺野古移設容認派の擁立作業は難航。末松氏らは今月7日、川上氏に出馬を要請したが、固辞されたため擁立断念に追い込まれた。これを受け礎之会議員は17日、末松氏と会い、出馬を要請した。

 末松氏は名護市の企画部長や副市長を歴任。昨年6月の県議選で初当選した。

3332チバQ:2013/10/20(日) 17:22:22
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20131020ddlk40010175000c.html
選挙:糸島市長選 月形県議、立候補の意向−−来年1月告示 /福岡
毎日新聞 2013年10月20日 地方版

 任期満了に伴う糸島市長選(来年1月26日告示、2月2日投開票)に、月形祐二県議(55)=自民党、前原市・糸島郡区=が19日、「前向きに検討する」と立候補の意向を示した。11月に、正式に立候補を表明する予定。同市長選に出馬する意向を明らかにしたのは、月形氏が初めて。

 月形氏は現在、3期目。毎日新聞の取材に「県議として有権者の負託を受けており、責任を全うしなければならない」と話し「誰も立候補する人がいなければ、市政の混乱を避けるためにも立候補することを考えねばならない」と語った。

 月形氏は16日の自身の後援会で了承を得、18日にJA糸島などから立候補要請を受けた。現市長の松本嶺男氏(69)は「次の市長選には出ない」と不出馬を表明している。【竹田定倫】

3333チバQ:2013/10/20(日) 17:25:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131020ddm003010118000c.html
クローズアップ2013:沖縄・名護市長選まで3カ月、普天間移設争点 容認派、候補選び難航
毎日新聞 2013年10月20日 東京朝刊


政府が普天間飛行場の移設先として埋め立てを計画している沖縄県名護市辺野古=本社機から野田武撮影 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題が争点となる同県名護市長選(来年1月12日告示、19日投開票)が3カ月後に迫った。日米両政府が合意する普天間の同市辺野古への移設計画の行方を左右する選挙だけに、移設に反対、条件付き容認の両派はいずれも「負けられない戦い」と位置づける。だが、普天間の県外移設を求める声が沖縄全体に広がる中、容認派はここに来ても候補予定者を決められず、政府・自民党も焦りの色を強めている。

 ◇反対派現職、「県外」訴え強気
 「副知事の職務に専念したい」。7日午後、条件付きで移設を容認する名護市議団の会派「礎(いしじ)之会」や名護の経済界のメンバーら15人が沖縄県庁の副知事室を訪れ、市長選への出馬を迫ったのに対し、川上好久(よしひさ)副知事は首を縦に振らなかった。「候補選考は振り出しに戻った」。市議の一人は無念そうに語った。

 日米両政府の普天間返還合意(1996年)を受けて辺野古移設計画が浮上して以降、過去4回の市長選はいずれも反対派と容認派が対決。2006年までの3回は容認派が当選してきた。しかし、09年の衆院選で「最低でも県外」を掲げた民主党に政権が交代。期待の高まりから翌10年1月、県外移設を主張する稲嶺進・現市長(68)が初当選した。民主政権は早々に「県外」の旗を降ろしたものの、名護での変革は沖縄全体に広がり、仲井真弘多(なかいまひろかず)知事や県議会も「県外」に転じた。

 「普天間問題は意図的に外し、経済、福祉、教育を争点にしないと勝てない」。容認派の一人はこう語る。川上氏の擁立にこだわったのも、知事側近の副知事なら移設問題で賛否を明らかにせず、「知事と同じスタンスで臨む」と主張して争点をぼかせば勝機はあるとの算段からだった。

 だが普天間返還合意から17年、容認派を支える土台は揺らいでいる。自民党は県連レベルで「県外」へとかじを切り、辺野古移設を進める党本部とのねじれが解消されていない。期待された地域振興は遅々として進まず、容認派の結束力に陰りが見えるとの指摘もある。ある市議は「やるのかやらないのか自民がはっきりしない。政府の本気度も見えない」といら立つ。川上副知事に代わる候補予定者を2人に絞って調整をしているものの、別の市議は「選挙に出るという人がいるなら誰でもいいんじゃないか」と焦りを隠せない。

 対照的なのは反対派だ。稲嶺氏は5月に早々と出馬表明し、選挙態勢を着々と整える。9日の事務所開きでは「日米両政府は『辺野古が唯一の解決策』と九官鳥のように繰り返し叫んでいる。沖縄が変わったことを分かっていない」と訴え、拍手が湧いた。

 普天間移設に向けた政府の埋め立て申請に対し、稲嶺氏が地元市長として知事に意見を提出する期限は11月29日。環境保全の観点などから埋め立てを拒否するとみられるが、最終的に仲井真知事が判断するのは12月以降となる。このため反対派が描くのは、市長選に勝利して、知事の埋め立て不承認の決断を後押しし、政府に辺野古移設を断念させる−−とのシナリオだ。

 前回、移設容認の候補を支援した公明党県本部の幹部も「県外を求める民意は強固になっており、移設容認を掲げる候補の支援は難しい。自主投票もあり得る」と語る。前回市長選で稲嶺氏は1588票の小差での勝利だった。公明の基礎票は2000票前後とみられ、反対派の県議は「自主投票ならオーライだ。公明がどっちに行くかで選挙は決まる」と歓迎する。【井本義親、佐藤敬一】

3334チバQ:2013/10/20(日) 17:25:59
 ◇「年内決着」焦る政府
 政府は3月、米軍普天間飛行場の移設先とする名護市辺野古の埋め立てを沖縄県に申請した。来年1月の同市長選に先立ち、仲井真知事から承認を得ようと首相官邸は動いており、「年内決着」が政府・自民党の最重要課題となっている。

 埋め立て承認がないまま市長選で移設反対派の稲嶺氏が勝った場合、「移設反対」という地元の民意が明確になる。その後では、仲井真氏の心中にかかわらず、埋め立て承認を出すのは極めて厳しくなるためだ。

 政府が年内承認に向けた鍵と位置づけるのが、沖縄の理解を得るための米軍基地負担の軽減策。日米両政府が3日の安全保障協議委員会(2プラス2)で、返還前の米軍施設・区域への事前立ち入りを認めるか11月末までに結論を出すことで合意したのも、「知事に判断を促す環境作り」(日本政府関係者)のため。沖縄県が配備の見直しを求めるオスプレイの県外訓練を増やし、県内での飛行時間を減らす取り組みも始まった。

 仲井真氏が年内に埋め立てを承認するよう外堀を埋めている形だが、沖縄関係閣僚の一人は「知事は政府の負担軽減策を評価しているが、それが承認につながるかは分からない」と語る。

 政府内には、市長選で稲嶺氏に勝つのは難しいとの観測が根強くあり、官邸と自民党は「可能な限り賛成票を増やす」ことを重視している。同党沖縄県連幹部は「名護にこれだけ賛成派がいると言える数字が出せる候補を擁立できれば、仲井真さんは年内に承認がしやすくなる」と述べ、善戦できる候補擁立で、仲井真氏の判断のハードルを下げることができると説明する。

 ただ、仮に仲井真氏が市長選前に埋め立てを承認ししても、再び反対派が市政を握れば、移設工事を始められないのではないかとの懸念も政府内にはある。

 7月の参院選で「県外移設」を公約した県連と、県内移設を推進する党執行部のズレも解消していない。政府・自民党の焦りをよそに、投票日は刻々と迫っている。【青木純、小山由宇】

3335チバQ:2013/10/20(日) 17:30:22
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-10-19_55499
対抗馬難航 名護市長選まで3カ月


政治 2013年10月19日 09時56分

(31時間34分前に更新)

 【名護】来年1月19日投開票の名護市長選挙まで、19日で3カ月となった。現職の稲嶺進氏(68)は5月に出馬を表明したが、野党側は候補者の人選が難航している。対抗馬には現在、前市長の島袋吉和氏(67)と名護市区選出の県議の末松文信氏(65)の2人が有力視されており、今後、候補者の一本化に向けた調整が進められる見込みだ。(浦崎直己)

 稲嶺陣営は今月9日、後援会の事務所開きをした。事務所開きには市議26人中、市議会会派「仁の響」、「ニライクラブ」、無所属の15人が登壇。名護市区選出の玉城義和県議や国会議員も駆け付け、団結して取り組むことを確認した。

 稲嶺氏は米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設阻止をあらためて訴えたほか、子育てや福祉、産業支援施策など、市民目線で進めてきたまちづくりの実績を紹介。「私にはまだ仕事が残っている。市民の思い、県民の思いに応えるために、ここで止まるわけにはいかない」と訴え、再選を誓った。

 稲嶺陣営は今月中にも選対本部を立ち上げ、来月からは本格的に支持拡大に取り組むほか、選挙公約などの検討にも入るという。

 一方、野党側は、副知事の川上好久氏(59)の擁立断念後、候補者を絞り込めず、足踏み状態が続いている。

 野党側は選挙まで時間がないことから、市議会野党会派「礎之会」と、末松県議サイド、地元経済界のそれぞれが対抗馬候補を摸索した後、再度協議して候補者を絞り込む手法で人選を固めていくことを確認した。

 地元経済界は15日に島袋氏の推薦を決定。礎之会は17日、市議の擁立も含めて人選を進め、最終的に末松氏の推薦を決めた。

 島袋氏は、本紙の取材に対し「候補に名前が挙がっただけ。出馬する、しない(を検討する段階)の話ではない」と説明。末松氏は「まだ推薦の話を直接受けていないが、(出馬は)非常に厳しいと伝えている」と語り、両氏とも現時点では慎重姿勢だ。

 ただ、選挙まで3カ月を切ったことで、知名度や選挙経験がない候補者を擁立する可能性は低いという見方が強い。今後は、それぞれの後援会との調整や、選挙に向けた体制づくりなどを踏まえつつ、候補者の一本化に向けて調整が進められる見込みだ。

 礎之会の長山隆会長は「(候補者が決まらず)スタートラインも遠くなってきている」と焦りを見せた。

3336チバQ:2013/10/20(日) 17:34:58
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-214022-storytopic-3.html
名護市長選 末松県議に出馬打診 島袋氏と調整へ2013年10月19日


 【名護】来年1月の名護市長選に向け、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を容認する市議会野党会派・礎(いしじ)之会の市議らが、自民党の末松文信県議(65)=名護市区選出=に出馬を打診していたことが分かった。一方、移設推進を訴えている同じ保守系の島袋吉和前市長(67)の支持者らは、末松氏らに島袋氏を候補者として推薦することを伝えており、一本化調整が焦点になる。
 末松氏は出馬要請について「正式な話はまだない」と述べるにとどめている。島袋氏は「16日には(末松氏側に)伝えている」と出馬に意欲を示している。
 市長選には普天間飛行場の県内移設阻止を掲げる現職の稲嶺進氏(68)が5月に出馬を表明。
 対立候補の選定作業を進めている末松氏らは県の川上好久副知事に出馬を要請したが、固辞され、擁立を断念していた。

3337チバQ:2013/10/20(日) 21:17:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131017ddlk44010525000c.html
合併8年・由布のすがた:市長選を前に/上 「由布院頼み」脱却へ /大分
毎日新聞 2013年10月17日 地方版

 任期満了に伴う由布市長選が20日、告示される。前回の2009年は無投票だったが、今回は今のところ、現職の首藤奉文市長(69)と市議の高橋義孝氏(46)の一騎打ちの公算が大きく、05年10月の挾間、庄内、湯布院の3町合併後初の選挙戦となる見通しだ。合併から8年、なお模索を続ける由布市の現状を3回に分けて報告する。【浅川大樹】

 雄大な景観が目の前に広がる同市湯布院町塚原。ここにある大分道由布岳PA内に自動料金収受システム(ETC)専用のスマートインターチェンジ(IC)建設が計画され、測量調査費が今年度予算に計上された。市建設課の担当者は「観光振興が一番の目的」と意義を強調する。

 由布市の中でも観光地としての性格の強い湯布院町には塚原のほか、由布院、湯平といった温泉地がある。中でも由布院温泉は全国的なブランド力を誇り、湯布院町観光客の85%以上を占める。15日に運行開始したJR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」の3泊4日コースでも由布院駅が最初の降車駅となり、乗客は由布院散策などを楽しんだ。

 ただ、歴史ある由布院地区の年間観光客数のピークは03年の353万人。近年は320万人前後で推移し、11年は316万人にとどまっている。「由布院頼み」を脱却しなければ、市全体としての観光誘客には限界もある。スマートICで塚原温泉にも人の流れができれば、観光地としての「裾野」の広がりが期待できる。

 年間観光客数が25万人前後で推移する塚原温泉。塚原高原は雄大な風景が望めるほか、温泉は強酸性の湯で、歴史ある湯治場として日本三大薬湯の一つに数えられる。十分な観光資源が備わっている。湯布院塚原高原観光協会の渡辺理会長は「スマートICで間違いなく人と車の流れができる。塚原の観光振興は大きく伸びていく」と期待を寄せる。

 由布院温泉観光協会も「スマートICは観光客の利便性を高める。今までも由布院温泉だけでなく、塚原の雄大な自然については観光客に紹介している。由布市内で滞在・循環型の観光ができ、市として共存・共栄していきたい」と歓迎する。

 同市には湯布院町以外にも「東洋のチロル」と呼ばれる由布川峡谷(挾間町)や男池(庄内町)などの観光資源がいくつも点在している。市商工観光課は「スマートICでできる人の流れを湯布院町以外にもつなげる工夫が必要だ」と述べ、市全体への波及に結びつけたい考えだ。

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3338チバQ:2013/10/20(日) 21:17:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131018ddlk44010583000c.html
合併8年・由布のすがた:市長選を前に/中 「多様性」いかに確保 /大分
毎日新聞 2013年10月18日 地方版

 由布市役所の機能は庄内、挾間、湯布院3町に分かれ、各庁舎の職員は国道210号を使って行き来する状況が続いている。最も離れた挾間−湯布院間は40分も掛かる。

 こうした「ムダ」をなくすため、同市は庄内庁舎を増築して職員194人を集め、挾間・湯布院庁舎は職員三十数人の振興局とする「本庁舎方式」を進めている。2015年度内の完成を目指し、関連経費を今年度当初予算に3000万円、補正予算でも5100万円を盛り込んだ。

 だが、市長選を前に本庁舎問題が火種となりつつある。市が6〜8月に実施した住民説明会では「8億円も掛けて庄内庁舎を増築する必要があるのか」といった反対意見も出た。役所の縮小を余儀なくされる挾間、湯布院両町に異論があり、特に湯布院町の反発が強い。

 本庁舎を巡る対立には、3町の性格の違いも影を落とす。住民がまちづくりを主導してきた湯布院町は「自治」を重視。農村の色合いの強い庄内町は行政に対する信頼感が強い。大分市のベッドタウンである挾間町は都市住民的な「行政サービスは役所の仕事」との感覚もある−−とある市議は解説する。

 挾間町にも異論はあるが、「(庁舎間移動による)職員の無駄な労力は市民サービスの低下につながる。本庁舎は必要不可欠だ」(同町のある市議)との意見もある。一方、湯布院町は「自治」重視の立場だけに反発はより強い。湯布院町の市議は、こう指摘する。「一つの自治体に異なる性質を持つ地域があるのは、多様性という強みになる」

 元々、現在の方式を決定した04年7月の合併協議会で、「将来的には本庁舎方式を目指す」としていた。だが、いかに多様性を確保しつつ3町の一体化を目指すのか、議論を置き去りにしてきたツケが今、噴き出している。

3339チバQ:2013/10/20(日) 21:18:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131019ddlk44010552000c.html
合併8年・由布のすがた:市長選を前に/下 病児・病後児保育 /大分
毎日新聞 2013年10月19日 地方版

 ◇市内に事業施設を
 「あると思うだけで安心できるようになりました」。6歳の双子と4歳の娘が保育所に通う由布市湯布院町の自営業、高倉美樹さん(37)は、同市が6月から始めた病児・病後児保育事業を歓迎する。

 子供が急な発熱などで預けられなくなった時に、病院などで看護師らがケアをする制度だ。インフルエンザなど感染症は完治するまで時間が掛かり、その間、共働きで休みの取りにくい親らが利用している。県内14市のうち由布市を含め10市で導入している。

 同市では1日当たりの個人負担の上限を2000円としている。以前は全額実費だったが、制度により、負担は半分程度に軽減された。市によると、6〜9月に利用したのは30人だが、今後、インフルエンザの流行期を迎えることもあり、3月までに70〜100人程度になるとみている。

 ただ、由布市内には実施施設がない。専用スペースや看護師の確保などの課題があるからだ。このため、大分市三芳の西の台医院を使うことになる。同市から最も遠い湯布院町からは大分道を使っても片道40分、一般道なら1時間程度かかる。

 高倉さんも「子供の体調の悪い時は切羽詰まっている」と話し、片道1000円程度の高速料金を払っても大分道を使うという。同町からは別府市の方が近いが、同市の病児・病後児保育は市内に子供を通わせるなどしていなければ使えない。

 由布市内の保育関係者は「子供の預け先があり、安心して働ければ、親の心にもゆとりが生まれ、子供とも向き合える」と指摘し、市内での事業実施の必要性を訴える。市子育て支援課も「(同市の補助制度は)第一歩。将来的には市内にできるよう目指したい」と話している。(この連載は浅川大樹が担当しました)

3340旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/10/21(月) 01:07:11
玉名市長選:高嵜哲哉氏が再選
http://mainichi.jp/select/news/20131021k0000m010092000c.html
 高嵜哲哉氏(68)が再選。前市議の蔵原隆浩氏(48)を破る。投票率は76.46%。
 確定得票数次の通り。
当22068 高嵜 哲哉<2>無現
 20390 蔵原 隆浩 無新

3341チバQ:2013/10/21(月) 21:14:45
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20131020-OYT8T01055.htm
玉名市長選 高嵜さん接戦制し再選 1期目の実績訴え実る



再選を果たし万歳する高嵜氏(中央)  玉名市長選は20日、投開票され、現職・高嵜哲哉氏(68)(無所属)が、新人の前市議・蔵原隆浩氏(48)(無所属)との一騎打ちを制し、再選を果たした。

 接戦を制した高嵜氏は同日午後10時過ぎ、事務所に姿を現した。支持者を前に、「市民が玉名に住んでよかったと実感できるような市政運営を目指す」「『精いっぱい努力しろ』と市民が押し上げてくれた」などと語った。

 選挙戦で、高嵜氏は財政健全化の取り組みなど1期目の実績を強調。基幹産業の農業振興や企業誘致の推進、現在は小学6年までの医療費無料化を中学3年まで拡大することなどを公約に掲げ、支持を広げた。

 一方、蔵原氏は国や県との連携を強化して施策を進める必要性を主張。九州新幹線・新玉名駅前の開発促進、市の支所機能の強化なども打ち出したが、及ばなかった。

(2013年10月21日 読売新聞)

3342チバQ:2013/10/21(月) 21:15:03
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20131021-OYT8T00097.htm
秀島さん接戦制す 佐賀市長選 堅実な市政に支持広がる



万歳して喜ぶ秀島さん(佐賀市本庄町の事務所で)=真子生次撮影  佐賀市長選と同市議選(定数36)が20日に投開票された。市長選は、現職の秀島敏行さん(71)(無所属)が、元県議会議長の篠塚周城さん(63)(同)、元総務省課長の小川登美夫さん(58)(同)、前参院議員の川崎稔さん(52)(同)の新人3人を破り、3回目の当選を決めた。当日有権者数は18万7896人、投票者数は市長選で11万1294人、市議選で11万1288人、投票率は市長選で59・23%(前回63・33%)、市議選で59・23%(同63・33%)。43人が立候補した市議選も開票が終わり、新議員が全て決まった。

 佐賀市本庄町の秀島さんの事務所には、同日夕から支持者が集まり始め、開票速報を伝えるテレビを見守った。当選確実の一報が届くと、事務所内は「やった!」などの歓声が湧き上がり、あちこちで支持者が抱き合ったり、握手し合ったりして、喜びを分かちあった。

 接戦を制した秀島さんは「激しい選挙戦を皆さんのおかげで乗り越えた。他の3人の票も踏まえ、これからの仕事に生かしたい」と3期目の意気込みを語った。

 秀島さんの出馬表明は、告示のわずか4か月前だった。前回(2009年)、前々回(05年)の市長選で推薦を受けた自民党県連が自主投票を決めるなど、序盤は厳しい選挙戦を強いられた。だが、市内の自民党組織の中核を担う「旧佐賀市支部」が支援に回ったほか、出身母体の市職労や市職員OB、過去の市長選で培った各地域の有力支持者らが次々と陣営に加わり、態勢を整えた。

 選挙戦突入後も、市南部の旧3町(川副、東与賀、久保田)との合併や、旧市町に点在していたごみ処理施設の統合など、2期8年の実績を強調。自らの政治手法を「一人の百歩より百人の一歩」と表現し、堅実で安定した市政運営の必要性を訴え、着実に支持を広げた。

 一方、篠塚さんは、国会議員秘書、県議時代の経験と人脈をアピール。立候補した4人の中で唯一の自民党籍を持つ候補として「自民色」を前面に打ち出し、同党の国会議員らが相次いで応援に駆けつけたが、あと一歩及ばなかった。同市多布施の事務所で、落選の情報が流れると、篠塚さんは悔しそうな表情で敗戦の弁を述べ、支援者らに深々と頭を下げた。

 小川さんは「フレッシュな佐賀市政」を合言葉に、市政の刷新を訴えた。選挙戦では、総務省の官僚として、各地の地域振興に携わってきた実績を強調。路面電車を市中心部に導入するなど、話題を集める施策を打ち出したが、支持は広がらなかった。

 川崎さんは「県都・佐賀市に閉塞感が漂っている」と指摘し、日本銀行OBとして、経済浮揚策や市役所の行財政改革の必要性を主張。政党や各種団体に推薦を求めず、「しがらみのない市政運営」を唱えたが、浸透しなかった。

(2013年10月21日 読売新聞)

3343チバQ:2013/10/21(月) 21:59:13
http://www.saga-s.co.jp/news/election2013/sagasityou.0.2568956.article.html
「融和」の秀島氏、辛勝 佐賀市長選
 県都のリーダーを決める佐賀市長選は20日投開票され、現職の秀島敏行さん(71)が元県議会議長の篠塚周城さん(63)ら新人3人を破り、3選を果たした。新市誕生から8年、融和と協調を重視した市政運営を続け、「やってきた者にしか分からないことがある」と継続を訴えた。激戦を勝ち抜いた秀島さんは「市の課題を克服するには一人の力ではどうしようもない。一人の百歩より、百人の一歩」と市政への協力を求めた。

 午後11時すぎ、本庄町の事務所に「当確」の一報が入ると、詰め掛けた約300人の支持者が総立ちになり、大きな歓声と拍手が湧き起こった。妻絹枝さん(67)と現れた秀島さんは壇上に。「相手候補が取った票の重みも感じながら、また新たに頑張らなければならない」と引き締まった表情で話した。

 70歳を超えた年齢に加え、「市長の椅子にしがみつこうとしているだけではないか」と原点に戻って自問自答、悩み抜いた末に「合併後10年を見届ける責任がある」と決断した。験を担ぎ、過去2回と同じスニーカー、ズボンを身につけ、市内を駆け回ったが、支援態勢は激変した。

 8年前、「力を貸してほしい」と市長選出馬に協力を求めてきた自民党のベテラン県議が対抗馬になり、自民、公明両党は前回の全面協力から一転、今回は「自主投票」に。民主、社民に提出した推薦願も自民への“配慮”から、撤回する事態となった。

 自民の県議や市議が分裂する中での選挙戦。演説会では「やりにくいなあと思う」と率直に語ることもあったが、後半戦では「負けられん、勝たなきゃいかんとの思いが強くなってきた」と普段とは違う険しい表情も見せた。

 川副や富士など旧町村の首長は個人演説会で「合併の立役者。この人しか未来を託せる候補者はいない」と熱弁を振るい、事務所にも詰めた。秀島さんを慕う地域住民や市職員OBから「もっと自分たちにできることを言って」と声が掛かるようになり、支援の輪は徐々に広がった。

 合併後10年の大切な節目にリーダーとして立ち合う秀島さんは「強く訴えてきた幸福度アップのために、健康や雇用、防災などを整備していきたい」と前を見据えた。

2013年10月21日更新


1 当選 秀島敏行 (71) 無現 39483
2 篠塚周城 (63) 無新 37724
3 小川登美夫 (58) 無新 17825
4 川崎稔 (52) 無新 14577

3344チバQ:2013/10/21(月) 22:09:54
http://mainichi.jp/area/oita/news/20131021ddlk44010367000c.html
選挙:由布市長選/由布市議選 市長選、現新の一騎打ち 市議選は少数激戦に /大分
毎日新聞 2013年10月21日 地方版

 任期満了に伴う由布市長・市議選(定数22)が20日、告示された。市長選には3選を目指す現職の首藤奉文氏(69)=無所属=と前市議で新人の高橋義孝氏(46)=無所属、自民推薦=の2人が届け出た。市議選は現職18人、新人5人の計23人(うち女性3人)が立候補。党派別では公明1人、共産1人、無所属21人。各候補者は27日の投開票日に向け舌戦を開始した。【浅川大樹、祝部幹雄】

 首藤氏は同市庄内町大龍の選挙事務所で出陣式。応援に駆け付けた西嶋泰義佐伯市長や県議を前に「3町が分裂したままの由布市では本当の発展はできない」などと3期目に向けた決意を強調した。高橋氏が自民党推薦を受けていることに触れ、「勝つのは市民か、巨大政党か。圧力に屈してはいけない」と力を込めた。

 高橋氏が同市湯布院町川上の乙丸地区公民館前で開いた出陣壮行会には、衛藤征士郎衆院議員や礒崎陽輔参院議員、自民県議らが出席。高橋氏は「農業、観光を中心とした商工業を発展させ、これを結んで産業を成長させる。お年寄りや子育て世代が『住み続けて良かった』と思えるよう福祉や住環境を充実する」と訴えた。

 投票は27日午前7時〜午後7時(一部で繰り上げ)、市内28カ所で行われ、同8時半から同市庄内町大龍の県立庄内屋内競技場で即日開票される。いずれも同日深夜に大勢が判明する見通し。19日現在の有権者数は2万9584人(男1万3850人、女1万5734人)。

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 ◇市長選立候補者(届け出順)
首藤奉文(しゅとう・ほうぶん) 69 無 現(2)

 市観光協会長▽市防衛協会長▽自衛隊協県会長[歴]中学校教諭▽県教委参事▽庄内町長▽大分大

高橋義孝(たかはし・よしたか) 46 無 新

 [元]由布院小PTA会長▽湯布院まちづくり推進機構理事[歴]会社役員▽由布市議▽大分工高=[自]

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 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽職業・肩書([歴]以下は主な経歴)▽最終学歴▽=政党の推薦・支持

3345チバQ:2013/10/22(火) 20:29:39
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2569508.article.html
佐賀市議選 4000票台「まさか」重松氏
 自民現職の重松徹さん(63)がただ一人、4千票の大台に乗せてトップ当選を飾った。「3千票を目標にしてきたが、こんなに支持してもらえるなんて。『まさか』の一言」。笑顔の中にも驚きの表情を見せた。

 選挙期間中は地元の東与賀町を中心に川副町と旧市南部を回り、市街地には足を伸ばしていない。前回から約1500票の上積みにも、「誰が入れてくれたのか、こっちが知りたい。ただ、やってきたことが間違ってなかったと思うと、うれしくなる」。日ごろから農漁業やPTAの小さな集会に顔を出し、現場の声に耳を傾けてきたことを大勝の要因に挙げた。

 「本来、他人を押しのけて前に出るタイプじゃないが、トップ当選の重みを受け止め、活気ある市政のために力を尽くしたい」と意気込みを語った。

2013年10月22日更新

3346チバQ:2013/10/22(火) 20:32:44
http://www.saga-s.co.jp/news/election2013/sagasityou.0.2569509.article.html
佐賀市長選回顧 盛り上がり欠いた“激戦”
 現職の秀島敏行氏(71)が3選を決めた20日の佐賀市長選。経験豊富な新人3人を退けたが、次点とは1759票差の際どい勝利だった。激戦にもかかわらず、有権者の関心はいまひとつで、投票率は合併後最低の59・23%にとどまった。

 3万9483票で、元県議会議長の篠塚周城氏(64)を辛くも破った秀島氏。序盤戦は自民党などから政党推薦を得られなかったり、一度提出した推薦願を取り下げせざるを得なかったり、過去2回とは異なる事態が続いた。中心メンバーからは「これまで支えてきた顔ぶれ、数も全く違う」と焦りも見えた。

 しかし、2期8年の手堅い市政運営をアピールしながら、多くの自治会で役員を務める市職員OBや、旧町村のほとんどの首長の協力を軸に選挙戦を展開。これまでとは違う基盤をつくり、他陣営が割って入れない状況にまで固めた。

 政党推薦こそ得られなかったが、市職労、自治労は「支持」を打ち出し、“勝手連”として精力的に動いた。最終盤には民主党の一部議員も支援に回り、直前まで候補者擁立を模索した共産党の一部も間接的に応援する姿勢を見せた。

 一方、篠塚氏は地元の川副町を中心にした市南部と、選対本部長を務めた留守茂幸自民県議団会長の地元・大和町を中心とした市北部の旧郡部を組織戦で固めていった。

 自民党の推薦は得られなかったが、旧町単位で推薦を取りつけていく手法には「試合巧者。選挙を知り尽くしている」との声も上がった。最終盤には、公明党からも実質的な支援を受け、追い込みをかけた。ただ、現職が8年がかりで築いた地域との良好な関係は最後まで切り崩せず、陣営幹部は「旧市内では集会を開こうにも、こっちを向いてくれる自治会役員は少なかった」と嘆いた。

 「しがらみからの脱却」などを訴えた元総務官僚の小川登美夫氏(58)、元参院議員の川崎稔氏(52)は、ともに無党派層の取り込みを図ったが、浸透しなかった。

 4人による選挙戦となり、選択肢が多いようにも見えたが、低迷した投票率にも表れたように、候補者は明確な政策論争や対立軸を示せなかった。

 「秀島さんは堅実だけど、地味な印象で、篠塚さんは新鮮味がない。一方であまりに変化が激しいのは、前任者で懲りているし…。結局、託したいと思う候補者がいない」。選挙期間中、多くの有権者からは同じような声が聞かれた。

 「一番ショックだったのは低迷した投票率」。一夜明けた21日、秀島氏は率直に語った。地域コミュニティーの充実など、「市民とともに」の姿勢を継続する3期目。他候補から事あるごとに指摘された「発信力」も磨きながら、魅力ある県都づくりを進めていくことが求められる。

2013年10月22日更新

3347チバQ:2013/10/22(火) 23:38:17
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-10-22_55618


島袋吉和氏が出馬へ 来年1月の名護市長選


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政治

2013年10月22日 09時35分

(14時間2分前に更新)

 【名護】来年1月19日投開票の名護市長選で、野党側候補として有力視されていた県議の末松文信氏(65)は21日、同後援会と協議し、同市長選への不出馬を決めた。これにより、前市長の島袋吉和氏(67)の出馬が濃厚になった。今後、末松氏を推していた市議会野党会派「礎之会」や、島袋氏を推す地元経済界らで、人選の最終調整に入る見込み。

 後援会は、末松氏が当初から出馬の意思がないことや、県議当選から1年半という時期での市長選出馬は市民の理解が得られないことなどを考慮。

 末松氏と協議し、出馬しないことを再確認したほか、島袋氏が出馬すれば全面的に支援することも決めた。

 後援会の長濱吉典幹事は「全会一致の決定で、異論は誰からも出なかった」と強調。末松氏が近く、島袋氏と話し合うことを明らかにした。

 礎之会の長山隆会長は「(末松氏)本人からまだ連絡がない。今後については、市議で話し合っていきたい」と語った。

 同市長選では、現職の稲嶺進氏(68)が5月に出馬を表明している。

3348チバQ:2013/10/23(水) 22:05:44
二転三転してる?
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20131023-OYT1T00797.htm?from=navr
名護市長選、県議出馬へ…「辺野古」容認派要請

. 基地移設


末松文信氏 来年1月19日投開票の沖縄県名護市長選に、元副市長で自民党県議、末松文信(ぶんしん)氏(65)が立候補する意向を固めたことが23日、分かった。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同市辺野古への移設を容認する市議団から要請を受けていた。同市長選には、移設に反対する現職・稲嶺進氏(68)が再選を目指して立候補を表明している。

 市議や地元の経済関係者らが22日、市内で会合を開き、末松氏擁立の方針を決定。末松氏も了承し、周辺に伝えた。ただ、同氏の後援会内には出馬に慎重な意見もあり、調整した上で正式表明する。

 容認派の市議団は、7日に出馬要請していた川上好久・県副知事(59)について、本人が強く固辞していることから、説得を断念。市政に精通し、短期間で選挙態勢を整えられる末松氏に出馬を求めていた。

(2013年10月23日17時29分 読売新聞)

3349チバQ:2013/10/23(水) 22:08:11
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-214219-storytopic-123.html
名護市長選 保守陣営、末松氏を擁立 後援会が容認2013年10月23日



   末松文信氏
 【名護】来年1月19日投開票の名護市長選で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を容認する保守陣営は22日、名護市区選出の末松文信県議(65)=自民=を擁立する方針を固めた。
 保守系候補には末松氏と島袋吉和前市長(67)の名前が挙がっていたが、22日午前に双方の支持者と経済団体関係者らが協議し、末松氏を擁立する方針で一致した。
 同日夕、末松氏は市議会野党会派「礎(いしじ)之会」や自身の後援会と相次いで会合を開き、この中で午前中の協議内容について説明を受けたという。
 礎之会は21日に末松氏に出馬を要請していた。末松氏は後援会が反対していることを理由に態度を明らかにしていなかった。
 後援会幹部は「政治家として決断するなら支持するしかない。現実的に市長選で戦えるのは末松氏しかいない」と出馬を容認する考えを示した。
 市長選には普天間移設に強く反対する現職の稲嶺進氏(68)が5月に出馬を表明している。

3350チバQ:2013/10/24(木) 20:27:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131024ddg001010004000c.html
選挙:沖縄・名護市長選 自民県議、出馬表明 普天間移設、反対派現職と激突
毎日新聞 2013年10月24日 西部夕刊

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題が争点となる名護市長選(来年1月12日告示、19日投開票)に、同市選出の自民党沖縄県議の末松文信氏(65)が出馬を決めた。24日正午から名護市で開いた後援会の会合で表明した。日米両政府が合意する普天間飛行場の同市辺野古への移設に条件付きで容認する市議団から出馬要請を受けていた。

 移設に反対する稲嶺進市長(68)は再選を目指して5月に出馬表明している。日米両政府の普天間返還合意(1996年)以降、5度目の市長選となる今回も移設容認、反対両派がそれぞれ推す候補が激突する構図が固まった。選挙結果は計画に大きな影響を与える。

 末松氏は24日午前、取材に「無投票は避けたかった。市政を何とかしてほしいという市民の要請を受け止めねばならないとも思った」と述べた。普天間移設のスタンスについては「これからすり合わせをしたい」と述べるにとどめ明確な方針を示さなかった。

 末松氏は辺野古への移設を条件付きで容認した島袋吉和・前市長(67)の市政時代に副市長に就き、移設を巡る政府や県との交渉にかかわった。県議になってからは移設への賛否を明確にしていない。末松氏が所属する自民県連は普天間の県外移設を掲げており、辺野古移設を進める党本部とねじれ状態となっている。

 移設容認派は当初、沖縄県副知事の擁立を目指したが、副知事が応じず今月9日に断念。その後、名護市議の擁立を目指したものの実現せず、末松氏と島袋氏を軸に調整が続いていた。【井本義親、佐藤敬一】

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3364チバQ:2013/10/27(日) 22:30:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131027/plc13102722040011-n1.htm
普天間移設決する天王山 政府・自民、「前哨戦」にも全力 過去も常に「受け入れ是非」が焦点
2013.10.27 21:57 (1/3ページ)
 来年1月19日投開票の沖縄県名護市長選まで3カ月を切り、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への移設に対する容認派と反対派の候補者が出そろった。市長選は過去4度も同じ対決構図で普天間移設が争点となった。今回は辺野古の埋め立て承認をめぐる仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)知事の判断にも影響を及ぼすことから、政府・自民党は市長選を普天間移設実現を左右する天王山と位置付けて「前哨戦」から全力を挙げる。(半沢尚久)

 市長選に出馬を表明しているのは、現職で移設反対派の稲嶺進氏(68)=無所属=と、容認派の自民党県議、末松文信(ぶんしん)氏(65)。

 末松氏は、出馬を表明した今月24日には移設容認を明言しなかったが、移設を受け入れた3代の市長を助役や副市長として支えた。市長選も条件付きで容認する市議らの要請を受け、出馬を決めた経緯がある。

 5月に出馬を表明した稲嶺氏に対し、末松氏は5カ月も出遅れた。普天間飛行場への垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ配備の影響もあり、「反対派に勢いがある」(防衛省幹部)のも実情で、劣勢は否めない。

 このため、政府・自民党は、辺野古移設に反対する仲井真氏への市長意見が市長選前に提出されるのを阻止する「前哨戦」に全力を注ぐ構えだ。

 仲井真氏が12月以降に埋め立て承認を判断するにあたり公有水面埋立法に基づき稲嶺氏に意見を求めている。期限は11月29日。意見を受理した後、仲井真氏は承認か不承認か決める。

 稲嶺氏が反対意見でまとめるのは確実で、提出を阻むには市議会で意見案を否決するしかない。議会は議長を除く25人で採決し、現時点で明確な容認派議員は9人にとどまる。

 容認派は保守系ながら稲嶺氏を支持する会派の所属議員を自陣に引き込む算段を描く。この転向工作が奏功し意見提出を阻止できれば、辺野古移設の流れもできてくる。場合によっては、すでに埋め立てに同意している漁協の判断と合わせ、知事が「地元は辺野古容認」と認定して埋め立てを承認する環境も整う。さらに、知事の承認が市長選前になれば辺野古移設を選挙の争点からも外せる。

 ただ転向工作に残された時間は約1カ月で、妙手もない。反対意見が提出されても知事判断への法的拘束力はないが、「地元の声を無視して埋め立てを承認すれば、県議会で辞職勧告を決議される政治的リスクを負う」(政府高官)ため、仲井真氏は承認判断を遅らせる可能性が高まる。

 末松氏が市長選で辺野古容認の立場を鮮明にできるかも課題だ。末松氏陣営には争点化を避けるため容認色を薄めるべきだとの声がある。一方で、擁立した市議や地元経済界は「条件付き容認を前面に掲げるべきだ」と主張する。

 末松氏が敗れれば仲井真氏は埋め立てを承認しにくい状況に追い込まれるが、別の高官は「来年春までに移設のメドをつけることが日米両政府間の暗黙の了解だ」という。つまり承認の遅れや不承認の場合、「普天間固定化」が確定する。

    ◇

 日米両政府が米軍普天間飛行場の移設先に沖縄県名護市を明示した平成9年以降、同市長選は常に受け入れの是非が争点となってきた。条件付き容認派が当選を重ね、移設プロセスは曲折を経ながら進展してきたが、22年の前回選挙で反対派の稲嶺進氏が当選したことで情勢が一変した。

 辺野古への移設方針が示されたことを受け、名護市は9年12月、住民投票を実施。賛成1万4267票、反対1万6639票で反対票が上回ったが、比嘉鉄也市長は辞職と引き換えに受け入れを表明。北部の地域振興などを総合的に勘案した「苦渋の決断」だった。

 翌10年の市長選は比嘉氏後継の岸本建男氏が当選。同年の沖縄県知事選は稲嶺恵一氏が反対派の現職、大田昌秀氏を破った。岸本、稲嶺両氏は条件付き容認派。岸本氏は2期務めて島袋吉和氏に道を譲り、稲嶺氏も2期務めた後、仲井真弘多氏に引き継いだ。

 市と県のトップが容認派という状況が続いたが、建設場所などをめぐり沖縄側と日米両政府の思惑が交錯。2本の滑走路をV字形に配置する現行案に落ち着いたのは18年4月だった。

 着工へ向けた環境影響評価(アセスメント)も最終段階まで進んだが、21年9月発足の鳩山由紀夫政権が「最低でも県外」を掲げ、辺野古移設は白紙に。県民に県外移設への期待感を抱かせ、22年1月の名護市長選は反対派の稲嶺進氏が当選。仲井真氏も再選の際には県外移設を求める立場に転じた。(千葉倫之)

3365チバQ:2013/10/28(月) 21:42:21
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20131028-OYT8T00086.htm
由布市長選 首藤さんが3選

 由布市長選と市議選(定数22)は27日、投開票された。市長選は現職の首藤奉文さん(69)(無所属)が、前市議で新人の高橋義孝さん(46)(無所属=自民推薦)を破り、3選を果たした。投票率は72.56%で前々回(前回は無投票)より11.71ポイント下回った。

 同市庄内町大龍の首藤さんの事務所には大勢の支持者が集まり吉報を待った。当選確実の知らせが届くと、大きな拍手が起きた。

 首藤さんは「市の発展に力を尽くしたい」と決意を語った。

 選挙戦では、財政立て直しの取り組みや、小中学校の耐震補強など2期8年の実績を強調。3期目を「市の発展に向けた4年間」と位置付け、行政機能を庄内庁舎に集めて財政の効率化を図る必要性や、観光振興、農産物のブランド化の推進などを訴えた。

 高橋さんは「由布市をリボーン(再生)させる」と訴えた。推薦を受けた自民党から、石破幹事長や高市政調会長らが駆けつけたが、知名度不足をはね返せなかった。

(2013年10月28日 読売新聞)

3366チバQ:2013/10/28(月) 21:42:43
http://www.oita-press.co.jp/print.php?print_type=localNews&print_first_genre=&print_second_genre=&print_news_id=2013_138292188739
由布市長に首藤氏 3選を果たす
[2013年10月28日 09時53分]


当選を決め、バンザイをする首藤奉文氏(右)と妻の寿子さん=27日午後11時10分、由布市庄内町の選挙事務所
 任期満了に伴う由布市長選、市議選は27日、投開票され、市長選は現職の首藤奉文氏(69)が新人で前市議の高橋義孝氏(46)との一騎打ちを制して3選を果たした。投票率は72.56%(当日有権者数2万9231人)で、合併後の初代由布市長を決めた2005年(09年は無投票)の84.27%を大きく下回った。
 首藤氏は8年の実績をアピールするとともに、行財政の効率化を図る本庁舎方式の導入などを訴えた。相手候補への自民党の強力な支援に対しても「巨大政党でなく、市民の手で由布市をつくろう」と呼び掛け、支持を集めた。
 高橋氏は「現市政は将来のビジョンが見えない」と訴え、本庁舎方式についても「既存の施設を使えば増築に8億円かける必要はない」と指摘。自民党幹部らの後押しを受け追い上げたが、一歩及ばなかった。

公約を実行し強い由布市に
 首藤氏の話 合併後、市長になって8年、やってきたことは間違っていなかった。本庁舎方式の導入など公約を実行し、どこにも負けない強い由布市にしていきたい。

「対自民」の戦い制す 政策論争は不十分

 ◆解説◆首藤奉文氏が3選を決めた由布市長選。相手候補の高橋義孝氏の応援に自民党幹部らが相次いで駆け付ける異例の選挙戦となったが、市民と地道に関係を築いてきた首藤氏が逃げ切った。

 序盤は首藤氏が知名度で優位に立っていたが、自民党の後押しを受ける高橋氏が国や県とのパイプを強調しながら猛追。ただ、高橋氏の“応援団”であるはずの政党が前面に出ることで「現職対自民」の構図が市民の間に広がっていった。
 選挙戦終盤には石破茂党幹事長ら党幹部が相次いで市入り。だが、「人口も少ない小さな地域の選挙になぜ大政党幹部が来るのか。基地移転などの問題が背後にあるのでは」との疑念は徐々に拡大。「地域のことは大政党でなく市民が決めよう」と呼び掛けた現職の訴えが、最後は幅広い支持を獲得した。
 市の将来を考える選挙にもかかわらず、政策論争が十分だったとは言えない。3期目を「発展の時期」と位置付け、集大成の4年間となる首藤氏。本庁舎方式への移行や景観、環境といった市の特色をめぐって意見が割れている問題もあり、市民の声に耳を傾けながら市政を進めていくことが求められる。

事務所に100人「これが市民の力」
 首藤奉文氏の陣営は由布市庄内町の選挙事務所に100人以上の支持者が集まり、午後10時45分ごろ、当選確実が伝わると「よっしゃ!」と歓声。首藤氏が会場に現れると拍手が鳴り響き、握手を求める人だかりができた。
 万歳三唱の後、宮崎幸一選対本部長が「極めて厳しい戦いだったが、巨大政党を打ち破った。これが由布市民の力だ」と謝辞。首藤氏は「今回の選挙は巨大政党と“市民党”との戦いだった。はねのけることができたのがうれしくてたまらない。市民を誇りに思います」と感謝の言葉を口にした。

党幹部投入でも現職の壁破れず
 高橋氏を推薦した自民党県連は党幹部を相次いで投入するなど国政選挙並みの態勢を敷いたが、現職の厚い壁は破れなかった。高橋氏とともに支援者の前に立った党県連の衛藤晟一会長は「結果を得られず、大変申し訳ない」と敗戦の弁を述べ、深々と頭を下げた。

会場から深いため息
 由布市湯布院町の公民館で開票を待った高橋陣営。落選が伝わると、約80人の支援者からは深いため息が漏れた。会場に姿を見せた高橋氏は「結果は私の力不足であり、不徳の致すところ。今後は原点に立ち返り、地域の役に立てるよう感張りたい」と頭を下げた。

首藤 奉文(しゅとう ほうぶん) 69 無現(3)
大分大卒(中学教諭、県教職員一課参事、庄内町長2期)市内庄内町出身。

3367チバQ:2013/10/30(水) 00:51:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013102900782
名護市長選に前市長が出馬意向=普天間移設容認、自民は困惑
 来年1月19日投開票の沖縄県名護市長選に、前市長の島袋吉和氏(67)が立候補する意向を固めたことが29日、分かった。島袋氏は、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設を容認している。同氏の後援会事務所によると、30日に名護市内で記者会見し、正式に出馬表明する。
 名護市長選には、辺野古への移設反対を掲げる現職の稲嶺進氏(68)が再選出馬を既に表明。これに対し、移設を容認する市議会野党会派が推す末松文信自民党県議(65)も24日、出馬の意向を明らかにし、選挙戦は一騎打ちになるとの見方が出ていた。島袋氏は当初、移設容認を掲げることを条件に末松氏支援に回る考えを示していたが、末松氏が移設問題への対応を明確にしないことから、自身の出馬を決断したとみられる。 
 末松、島袋両氏の出馬となれば保守分裂選挙となるため、政府・自民党は「島袋氏は一体どういうつもりか」(党幹部)と困惑している。党本部は末松氏で一本化したい考えで、市長選の構図が固まるまでには曲折も予想される。(2013/10/29-17:35)

3368チバQ:2013/10/30(水) 19:06:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131030ddp001010005000c.html
選挙:沖縄・名護市長選 島袋・前市長、出馬へ 辺野古移設、容認方針
毎日新聞 2013年10月30日 西部朝刊

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題が争点となる同県名護市長選(来年1月12日告示、19日投開票)に、前市長の島袋吉和氏(67)が出馬する意向を固めた。30日に記者会見を開いて正式表明する。日米両政府が合意する普天間の同市辺野古への移設容認を掲げる方針だ。

 名護市長選には既に、普天間の移設に反対する現職の稲嶺進氏(68)と、条件付き移設容認の市議団が推す自民党県議の末松文信氏(65)が立候補を表明している。島袋氏が出馬すれば容認派は分裂が避けられないことから、今後、一本化を模索する動きが出てくる可能性もある。

 島袋氏は2006年から市長を1期務め、普天間の移設を容認した。29日、取材に対し「普天間問題をカムフラージュして戦うのでは市民をだますことになる。辺野古移設を堂々と政策に掲げて審判を仰ぎたい」と語った。また、「(末松氏と)政策が合えば一本化の協議には応じるが、難しい」とも述べた。

 今回の市長選にあたり、容認派の市議団は候補者選考が難航。最終的に末松、島袋両氏に絞り込み、末松氏の擁立を決めた経緯がある。ただ、沖縄全体で普天間の「県外移設」を求める声が強まっており、末松氏は現時点で普天間問題へのスタンスを明確にしていない。これに対して島袋氏は不満を示していた。【井本義親、佐藤敬一】

3369チバQ:2013/10/30(水) 19:07:37
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131030/okw13103012510004-n1.htm
島袋前市長が出馬へ 辺野古容認派が分裂 名護市長選
2013.10.30 01:08
 来年1月19日投開票の沖縄県名護市長選に前市長の島袋吉和氏(67)=無所属=が29日、出馬する方針を固めた。30日に同市内で記者会見し、正式に出馬表明する。島袋氏は米軍普天間飛行場(沖縄県宜(ぎ)野(の)湾(わん)市)の名護市辺野古への移設を条件付きで容認する立場だが、容認派からは自民党県議の末松文(ぶん)信(しん)氏(65)が出馬を表明しており、分裂選挙となる。

 市長選には2人のほか、現職で移設反対派の稲嶺進氏(68)=無所属=も出馬する。島袋氏は再選を目指した平成22年の前回選挙で稲嶺氏に敗れた。

 島袋氏は以前から今回の市長選への出馬を検討していた。島袋氏を支持する経済界関係者でつくる「和の会」も擁立を模索していたが、今月22日、末松氏に出馬を要請した市議らとの協議で容認派の候補者一本化と末松氏擁立に同意した。

 ところが末松氏が24日に出馬を表明した際、辺野古移設容認を明言しなかったことに和の会の一部で不満の声が上がり、島袋氏の擁立論が再浮上し、島袋氏も出馬を決断した。ただ容認派の市議らは今後、候補者一本化に向けた調整を続ける考えで、島袋氏が出馬をとりやめる可能性もある。

3370チバQ:2013/10/30(水) 19:21:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013103000923
政府、容認派2人目に危機感=普天間移設、影響回避目指す−名護市長選
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非が争点となる来年1月19日の名護市長選に、移設容認派から2人目が立候補の意向を表明し、政府・自民党が危機感を強めている。政府・自民党は分裂選挙を回避するため一本化を目指すが、調整のめどは立っていない。
 「辺野古移設なくして振興はないという観点から出馬に至った」。島袋吉和前市長は30日、市内での記者会見でこう強調した。先に出馬表明した末松文信自民党県議と保守票を食い合う形になるが、島袋氏は末松氏が移設容認を明言しない限り、「支持しない」と語った。
 普天間移設をめぐり、仲井真弘多知事は辺野古沿岸部の埋め立てを許可するかどうかを「年末から年明け」に判断する。市長選で移設反対派の稲嶺進市長が再選された場合、知事が民意に逆らう判断を下すのは難しくなり、辺野古移設は完全に暗礁に乗り上げる可能性もある。
 島袋氏の出馬は政府・自民党にも「寝耳に水」だった。末松氏が表明した24日、菅義偉官房長官と石破茂幹事長はそろって「歓迎」を表明。このため、島袋氏の意向を伝え聞いた29日、石破氏は慌てて党県連幹部に電話で「どうなっているんだ。何とかしろ」と指示し、島袋氏にも電話で「一本化できないのか」と翻意を促した。
 石破氏らによる説得の電話は同日午後11時ごろまで続いたが、島袋氏は「あす表明する」と譲らなかった。
 「分裂選挙になれば勝ち目はない」。政府高官はこう指摘する。島袋氏は、末松氏が移設容認を明確にした場合の対応について「支持者と相談する」と出馬取りやめに含みを残しているが、仮に一本化できたとしても「感情的なしこり」(党県連幹部)は残り、選挙戦に影響するのは確実だ。
 政府・自民党は候補の一本化調整に全力を挙げつつ、普天間移設が市長選に左右される展開を避けるため、埋め立てを年内に許可するよう知事への働き掛けを強める構えだ。ただ、県外移設を求める知事に今のところ軟化の兆しはない。党県連内では「政府と党本部は危機感を抱くのが遅すぎる」との批判の声も漏れている。(2013/10/30-19:03)

3371チバQ:2013/10/30(水) 23:53:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131030/plc13103022560015-n1.htm
移設容認派・島袋氏、一本化に含み 名護市長選出馬、正式に表明
2013.10.30 22:53

沖縄県名護市長選への出馬を表明する島袋吉和前市長(中央)=30日午前、名護市
 沖縄県名護市の島袋吉和前市長(67)=無所属=は30日、同市内で記者会見し、来年1月19日投開票の市長選への出馬を正式に表明した。島袋氏は米軍普天間飛行場(同県宜野湾=ぎのわん=市)の名護市辺野古への移設について「移設なくして(県)北部の発展はない」と述べ、移設容認を前面に掲げる方針を強調。政府・自民党は容認派として出馬を表明した自民党県議の末松文信(ぶんしん)氏(65)との分裂選挙を回避するため、末松氏に一本化する調整を続ける構えで、島袋氏も一本化に含みを残した。

 「普天間は(返還合意から)17年。(移設を実現して)私で終わりにしたい」

 島袋氏は地域振興と普天間飛行場の危険性除去に向け、辺野古移設を実現する重要性を繰り返し指摘。市長時代、辺野古にV字の滑走路を建設する案に同意した現実路線をアピールし、移設反対派で再選を狙う現職の稲嶺進氏(68)との対決構図を鮮明にした。

 現状では容認派の分裂選挙となるが、島袋氏は末松氏に「辺野古移設(容認)を明確にしないと支持できず、立候補すると伝えていた」と明かした。

 政府高官によると島袋氏は25日、末松氏と極秘に会談。辺野古移設の「推進」か「容認」を明言するよう迫ったが、末松氏が「辺野古の埋め立て承認の知事判断を見守る」との表現にとどめたいと答えたため、島袋氏は出馬に傾いた。

 島袋氏は会見で、末松氏が移設容認を主張する立場に転じた場合、一本化の調整に応じるかは「支持者と相談する」とし、拒否する姿勢は示さなかった。

 自民党の石破茂幹事長は「容認派が一本化されることが望ましい。党本部が寄与できることがあれば、あらゆることをしていく」と記者団に述べ、調整に乗り出す考えを表明した。

3372チバQ:2013/10/31(木) 00:22:43
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/500790.html
公契約条例案 札幌市議会委、否決へ 自公会派が反対(10/29 09:28)
 札幌市議会最大会派の自民党・市民会議と公明党は28日、市発注事業の受注業者で働く労働者の賃金下限額を定める「市公契約条例案」について、29日の財政市民委員会で採決し反対する方針を決めた。建設やビル管理など業界の反対が根強いためで、委員会は賛成少数での否決が確実。両会派は今定例会最終日の31日の本会議の採決も反対の見通しで、可決は極めて厳しい情勢となった。

 条例案は上田文雄市長3期目の公約で、予定価格が一定額以上の工事や清掃、警備などの業務委託の受注業者などが対象。昨年2月に提案されたが業界側に反対論が根強く、継続審議のまま採決に至らず、市は今定例会初日の9月19日にいったん撤回。罰則適用の2年間猶予などを盛り込み、10月3日に修正案を再提出していた。

 しかし、修正案に対しても「業務の煩雑化や経費増になり、経営を圧迫する」などと業界は反発し、自民は反対、公明は慎重姿勢を強めた。上田市政与党の民主党・市民連合が公明党と罰則を削除する再修正など可決に向け水面下で調整を続けたが、決裂した。<北海道新聞10月29日朝刊掲載>

3373チバQ:2013/10/31(木) 00:23:17
http://自民系会派統一、過半数21人 佐賀市議会
 佐賀市議会(定数36)の新しい会派構成が28日、決まった。1次合併の2005年以降、旧市と旧郡部に分かれていた自民系会派が初めて統一。過半数を占める21人の最大会派「自民市政会」となった。

 自民系会派は改選前、3会派に分かれていた。会派長に就任した堤正之議員は「合併から10年の節目を控える大切な時期。会派の壁を取り払い、真摯(しんし)に論議すべきとの意見で一致した」と話す。ただ、市長選では2候補に割れて支援した。「個人的な思いはそれぞれあるが、対・人ではなく、執行部の提案を適切にチェックしてたい」と述べた。

 民主現職と無所属新人を加えた「市民爽風会」と、公明党はそれぞれ4人の会派を組んだ。

 準会派は日本共産党(2人)、政研会(同)、社会民主党(同)、さが未来(1人)。

2013年10月29日更新
www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2572920.article.html

3374チバQ:2013/10/31(木) 22:20:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131031ddm002010050000c.html
選挙:沖縄・名護市長選 前市長出馬表明 容認派分裂に政府危機感 普天間移設、負担軽減急ぐ
毎日新聞 2013年10月31日 東京朝刊

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設が争点となる同県名護市長選(来年1月12日告示、19日投開票)で、前市長の島袋吉和氏(67)が30日、立候補を表明した。島袋氏は名護市辺野古への移設容認を掲げ、既に出馬表明した自民党県議の末松文信氏(65)と票を奪い合う構図。仲井真弘多知事から辺野古沿岸部埋め立ての「年内承認」を引き出すため、移設容認派の候補一本化を図った政府・自民党は、選挙戦への危機感を強めている。【井本義親、佐藤敬一、青木純】

 名護市長選には今年5月、現職の稲嶺進市長(68)が移設反対を掲げて出馬を表明。移設容認派の市議団や経済界は今月に入り、末松氏の擁立を決めた。辺野古移設を巡り、沖縄県では「県外移設」要求が強まっており、末松氏は移設問題への姿勢を明らかにしない「あいまい戦術」を取っている。選挙戦の主要争点を「地域振興」にしぼり、県外移設を目指す公明党県本部との選挙協力も見据えたものだ。

 しかし、市長時代に移設容認に踏み切った島袋氏は30日の記者会見で、「名護の閉塞(へいそく)感を打破するため、辺野古移設を進める」と述べ、地域振興のための普天間受け入れを明言。「選挙の対立軸をはっきりすべきだ」とも語り、移設容認を明確にしない末松氏への不満をのぞかせた。

 政府・自民党は困惑の色を隠せない。島袋氏が立候補に踏み切れば、「選挙戦で普天間移設問題が争点になり、末松陣営の戦略に影響する」(自民党幹部)。三つどもえの戦いは稲嶺氏を利する展開になりかねず、自民党の石破茂幹事長は29日夜、島袋氏に電話し、出馬を見送るよう説得したが、不調に終わった。関係者は「島袋氏は移設問題を引っぱってきた自負心がある。容認派が島袋氏を軽んじた結果だ」ともらす。

 地元の名護市長選で現職再選が濃厚になれば、埋め立てをめぐる知事判断にも影響する。政府は市長選の結果に左右されないよう、埋め立ての年内承認へ働きかけを強めている。30日には空中給油機KC130の岩国基地(山口県岩国市)への来年中の移転を決定。協力要請のため、岩国市役所を訪れた岸信夫副外相は記者団に「普天間の危険除去は沖縄県民の総意。前に進める努力に岩国の理解をいただきたい」と負担軽減に取り組む政府の姿勢をアピールした。

3375チバQ:2013/11/02(土) 15:16:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131101ddlk42010510000c.html

選挙:松浦市長選 下久保市議、出馬へ 次世代の育成など掲げ /長崎

毎日新聞 2013年11月01日 地方版


 任期満了に伴う松浦市長選(来年1月19日告示、26日投開票)で、下久保直人市議(48)が31日、記者会見し、立候補する意向を表明した。

 下久保氏は同市出身で1995年から飲食店を経営。2006年、松浦市議に初当選し、現在2期目。立候補の理由を「このままでは町は変わらない」とし、次世代の人材育成や救急救命防災体制の確立などを公約に掲げるとした。

 同市長選ではこれまでに、友広郁洋市長(71)が3選を目指し出馬する意向を表明している。【梅田啓祐】

〔長崎版〕

3376assworsln:2013/11/02(土) 16:21:44
The actual courthouse was closed all the way down, though with which has considering ended up put, nation spokeswoman Dab Laney believed. The actual designate in the prosecutor wasnâ*™t instantaneously launched, unresolved notice associated with family unit. Away from the Kaufman Local Courthouse annex, that is definitely next door out of your primary state courthouse regarding thirty three mls southeast in Dallas.

http://www.monroussillon.ca

3377チバQ:2013/11/03(日) 01:11:45
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-11-02_56081


[大弦小弦]1990年後半から、名護の市長選は…


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2013年11月2日 09時40分

(15時間31分前に更新)

 1990年後半から、名護の市長選は沖縄の政治を変える節目になった。来年1月の市長選で保守系の立候補表明が相次ぎ、事実上の選挙戦がスタート。来年11月に予定される県知事選挙までの激動する1年が幕開けした

▼米軍普天間飛行場代替の海上ヘリ基地を受け入れた当時の市長辞任に伴う98年の市長選は条件付き移設容認の岸本建男氏が当選。知事選でも同じく容認の稲嶺恵一氏が勝利。その時、政治潮流では自公体制が始まった

▼前回は、移設反対の稲嶺進氏が、容認する現職の島袋吉和氏を破った。それはオール沖縄で県内移設に反対する流れとなり、県議会の移設反対決議や県民大会と続き、仲井真弘多知事も県外移設への方針転換に至る

▼来年の市長選は、現職の稲嶺氏に保守系県議の末松文信氏、前市長の島袋氏が名乗りを上げ、「保守分裂、三つどもえ」の構図になっている。支持拡大の取り組みが激しくなり、投票日に向け緊迫度を増していく

▼普天間移設問題を左右するだけに政府・与党にとって、保守分裂の衝撃は大きい。一本化への働きかけを強めるのは必至。その動きは、情勢を複雑化させる要因になる

▼選挙結果は県知事選の人選や枠組みに大きな影響を与える。向こう1年の市民、県民の選択は沖縄の将来を決めることになるだろう。(与那原良彦)

3378チバQ:2013/11/03(日) 17:06:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013110300072
名護市長選、現職推薦へ=社民


 社民党の吉田忠智党首は3日、那覇市内で記者会見し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題が争点となる同県名護市長選(来年1月19日投開票)について、再選出馬を表明した現職で移設反対派の稲嶺進市長を「推薦して全力で戦う」と述べた。
 同市長選には稲嶺氏のほか、移設推進を訴える島袋吉和前市長と、移設容認派が推す末松文信自民党県議が出馬を表明している。(2013/11/03-15:21)

3379チバQ:2013/11/04(月) 09:19:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20131103-OYT8T00699.htm?from=popin
いちき串木野市長選現新一騎打ち

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 いちき串木野市の市長選と市議選が3日、告示された。市長選にはともに無所属で、新人の元市議会議長松下育郎氏(60)、3選を目指す現職の田畑誠一氏(73)(自民、民主、公明推薦)が立候補し、前回と同じ2人による一騎打ちとなった。投開票は10日。

 定数18の市議選には、現職15人、元議員1人、新人3人の計19人が立候補した。党派別では、自民1人、公明1人、共産1人、社民1人、無所属15人。

 投票は市長選、市議選とも、10日午前7時〜午後6時、18か所で行われ(旧土川小は午後5時まで)、同8時からいちきアクアホールで開票される。

 有権者数は2日現在、2万5144人。

(2013年11月4日 読売新聞)

3380チバQ:2013/11/08(金) 23:37:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131108-00000006-okinawat-oki
埋め立て賛成は十数件 市民意見
沖縄タイムス 11月8日(金)9時49分配信

 【名護】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた埋め立て申請で、名護市に提出された約2500件の市民意見のうち、埋め立て賛成の意見が十数件で、反対意見が圧倒的に多いことが7日、分かった。同日の稲嶺進市長の定例会見で、仲宗根勤企画部長が「精査中」とした上で途中経過を公表した。
 稲嶺市長は、仲井真弘多知事の埋め立て申請に対する可否判断について、県外移設を求めてきた知事のこれまでの発言を念頭に「今の状況で知事が承認を判断するような環境はない」と指摘。「2500件の反応を、知事も無視することはできないのではないか」との見方を示した。
 市側の説明では、市長意見の内容は、法律要件や自然・生活環境、過重負担の問題、日本政府に対する不満など多岐にわたるとし、稲嶺市長は「(どんな意見が)何件あったということに大きな意味はない。内容・趣旨を(市長意見に)くみ上げていきたい」と語った。
 市は11月下旬に、市議会に意見案を提案し、市議会の決議を得て、県に提出する。提出期限は今月29日。
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3381Quiepekak:2013/11/09(土) 15:51:16
Causes using Abbottabad, Pakistan. Trick until recently, Stealth helis was probably the secrets to the achievements of the Osama rubbish trash can filled raid. About the already inexplicable lock up of one of these tailored black colored Hawks inside part reportedly affected as much as a few selected aircraft's important factors.

3382チバQ:2013/11/10(日) 08:50:17
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20131106-OYT1T00893.htm?from=blist
背景に東国原氏…県財界、知事に異例の出馬要請

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出馬要請を受けて心境を語る河野知事(右)

 2015年1月の任期満了に伴う次期宮崎県知事選に向け、JA宮崎経済連や県商工会議所連合会など県内の10団体でつくる県経済団体協議会は5日、河野知事に立候補を要請する文書を提出した。

 早期の出馬表明を求めたのに対し、河野知事は11月下旬に開会予定の県議会を視野に表明時期を検討する考えを示した。

 要請書は、JA宮崎経済連の羽田正治会長や県商工会議所連合会の米良充典会頭、県建設業協会の永野征四郎会長ら10団体の代表者の連名。河野知事について「対話を通じ広く県民の声を反映した県政運営を進めている」と評価した上で、再選を目指して立候補するよう求めている。

 県庁で河野知事に手渡した羽田会長は「経済団体の課題に対処するには県政の安定が大事。早い時期に『やる』と判断した方が県民のためになる」と促した。

 要請後、河野知事は報道陣の取材に「『早い時期』という言葉を重く受け止める。後援会に相談して早い段階で示したい」とし、時期について「11月議会も想定に入る」と述べた。

 知事はこれまで「現職として4年間の任期を預かっている。1年数か月前から次の選挙の話をするのはいかがなものか」などと判断を先送りしてきた。

 知事選には、前衆院議員の川村秀三郎氏が立候補を表明している。川村氏は昨年12月の衆院選宮崎1区で落選後、民主党を離党、無所属で出馬する準備を進めている。

 現在、県北部や県西部を重点的に回り、支援者へのあいさつを行っているほか、各地での後援会づくりにも力を入れており、「草の根の活動を広げ、『宮崎は現状のままでいいのか』と問いたい」と話している。

 県経済団体協議会が知事選に関して、出馬を要請するのは異例だ。背景には知事選に意欲を示しているとの一部報道があった日本維新の会衆院議員(比例近畿ブロック)で、前知事の東国原英夫氏の存在があるという。

 今回の出馬要請の理由として、10団体のメンバーは「知事選を巡って県内がざわついている。知事が早めに表明することが県政の安定につながる」とし、東国原氏の動きをけん制する狙いがあることを示した。

 ただ、東国原氏を支援する都城市の会社員、谷口俊朗さん(55)は「知事選の話は聞いていない。河野知事は東国原氏の後継者。彼は中央と宮崎のパイプ役になるため国政に出た。知事に戻ることは考えに逆行している」と話す。

 一方、河野知事の後援会は県内各地で支援組織を増やしており、周囲は「出馬表明はタイミングの問題」という。

 県議の一人は「かつての知事選は県民を二分するような戦いだった。経済団体は安定を求める思いが強いのだろう。有力組織から立候補の要請を受けるという形も、波風の立たない選挙を望む河野さんらしいやり方ではないか」と語った。(尾谷謙一郎)

(2013年11月7日07時52分 読売新聞)

3383チバQ:2013/11/10(日) 08:53:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131106/stt13110607360001-n1.htm

名護市長選、民主が独自候補擁立見送り 「何も情報上がってこない」
2013.11.6 07:35 [民主党]
 民主党は5日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜(ぎ)野(の)湾(わん)市)の移設問題が焦点となる名護市長選(来年1月19日投開票)で、独自候補の擁立を見送る方針を固めた。保守系候補が相次いで名乗りを上げる中、名護市辺野古への移設を容認する党本部と、移設反対の沖縄県連との調整は困難と判断した。

 前回(平成22年1月)の市長選は、鳩山由紀夫政権が県外移設を模索していた時期で、民主党は今回再選を目指す移設反対派の稲嶺進市長を推薦した。しかし、その4カ月後、鳩山政権は辺野古への移設を決定し、稲嶺氏と対立状態が続いている。

 ただ、稲嶺氏の対立候補を擁立しようにも、すでに自民党の末松文(ぶん)信(しん)県議や、移設容認の島袋吉和前市長が出馬を表明しており、自民党は一本化を目指している真っ最中。先の川崎市長選で自民、公明両党との相乗り候補が敗北したことで、民主党内には相乗りへの抵抗感も強く、県選出国会議員がゼロの民主党が割って入る余地はなかった。

 海江田万里代表は5日の記者会見で「基本的に県連に任せている。何にも情報が上がってきていない」と述べるにとどまった。

3384チバQ:2013/11/12(火) 23:27:16
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20131111-OYT8T01197.htm
いちき串木野市長に田畑さん 「希望持てるまちに」

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当選証書を受け取った後、笑顔で記者会見する田畑氏  いちき串木野市の市長選と市議選は10日、投開票された。一騎打ちとなった市長選では、現職の田畑誠一氏(73)が、新人で元市議会議長の松下育郎氏(60)を破り、3選を果たした。

 田畑氏は2期8年の実績を強調。西薩中核工業団地への企業誘致や中学3年までの医療費無料化などを訴えた。団体や企業の推薦を受けて組織票を固め、安定した選挙戦を展開した。

 田畑氏は当選から一夜明けた11日、市役所市来庁舎で市選管から当選証書を付与された後、記者会見に臨んだ。「有権者の温かい声援を力と勇気に変えて頑張ることができた」と喜び、「市民が将来に希望を持てるまちづくりを目指す」と意気込みを語った。

 松下氏は、市による総合体育館や薩摩藩英国留学生記念館の建設などを「ハコモノ市政」と批判し、市政の刷新や世代交代を訴えたが、及ばなかった。

 ▽当日有権者数 2万4905人▽投票者数 1万8190人

 ▽投票率 73・04%(前回79・11%)

市議も18人決まる 定数18に対して19人が立候補した市議選では、現職14人、元議員1人、新人3人が当選した。党派別では、自民、公明、共産、社民各1人、無所属14人。投票者数と投票率は市長選と同じだった。

(2013年11月12日 読売新聞)

3385チバQ:2013/11/12(火) 23:32:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131112ddp041010008000c.html
選挙:沖縄・名護市長選 告示まで2カ月 保守系一本化に焦り 辺野古移設なお隔たり
毎日新聞 2013年11月12日 西部朝刊

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設が争点となる来年1月の同県名護市長選で、出馬を表明した保守系2人の一本化作業が進展していない。普天間問題へのスタンスをあいまいにしてきた自民党県議の末松文信氏(65)は、明確な移設容認を迫る前市長、島袋吉和氏(67)に容認姿勢をにじませ秋波を送るが、島袋氏との隔たりは大きいままだ。市長選の告示まで2カ月に迫り、容認派は焦燥感を募らせている。【井本義親、佐藤敬一】

 10日、日米両政府が普天間の移設先として合意する同市辺野古地区で開かれた地元市議主催の集会。末松氏は、仲井真弘多(なかいまひろかず)知事が12月以降に政府の辺野古沿岸部の埋め立て申請について判断することに触れ、「知事が承認すれば、私も(辺野古移設を)容認する」と述べた。条件はあるものの、末松氏が「容認」の言葉を発するのは初めて。

 末松氏は条件付き移設容認の市議団に担ぎ出されたが、10月24日の出馬表明以降、普天間問題へのスタンスは封印を続けていた。意見が分かれる同問題に触れれば、幅広い支持が得られないとの考えが陣営側にある。

 だが、市長時代に辺野古移設を容認した島袋氏は「あいまい戦術」に反発。「普天間受け入れと引き換えに地域振興を図る」と移設容認を鮮明にして出馬表明した。市議団などには「候補選定から外れたことへの感情論がある」との指摘もあるが、島袋氏を止めるには末松氏が「容認」色を強めるしかないとの見方が強まっている。

 このため、末松氏は10月31日の記者会見で「辺野古(移設)は選択肢の一つ」と初めて辺野古に言及。これに続いての「容認」発言で、島袋氏への歩み寄りを模索している。しかし、普天間の県外移設方針を重視する公明党県本部などへの配慮から、あいまい戦術の転換までは踏み込めないでいる。

 島袋氏は11日、取材に「(末松氏と)スタンスが違うから一本化も何もない」と冷ややか。自民県連関係者は「一刻も早く一本化したいが、島袋氏がどう受け止めるか次第」と漏らす。

 市長選には移設に反対する現職の稲嶺進氏(68)も再選を目指して出馬を表明。保守系の分裂は稲嶺氏に利するとみられている。

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3386チバQ:2013/11/13(水) 21:43:23
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=52676
三島村長選 村営船欠航で選管、現地入り遅れ 「トラブルなく、ほっ」
(2013 11/13 13:30)
立候補受け付けの事務をする村選挙管理委員会事務局職員=12日午後1時45分、三島村硫黄島の三島開発総合センター 12日告示された三島村長選は、村と役場がある鹿児島市を結ぶ村営船「みしま」が11日に強風で欠航し、硫黄島での立候補受け付け開始(午前8時半)に、村選挙管理委員会事務局職員が間に合わず、一時現地の村出張所長が代行する事態となった。
 村選管事務局は総務課職員が兼務し、書記長と職員1人の2人態勢。職員1人が前日の11日に硫黄島へ入り、受け付け事務をする予定だった。12日朝の便で向かったが、硫黄島到着は午後1時半にずれ込んだ。
 立候補予定の2陣営は事前審査を終えており、事務作業に時間はかからないとされた。選管事務局の飯田隆志さん(41)は「候補者をこれ以上待たせられない。こちらがもたもたしてはいけない」と緊張の面持ち。書類や選挙の七つ道具、期日前投票箱といった大荷物を抱えて先頭で下船、港に止めていた公用車に飛び乗ると、会場の三島開発総合センターに急いだ。
 会場では1陣営が手続きを待っていた。飯田さんはかばんから書類を素早く取り出し机に並べると、選挙長立ち会いの下、事務に着手。書類に不備がないか入念にチェックし、七つ道具を手渡した。同じ船に乗り合わせた1陣営もその後、順調に手続きを済ませた。飯田さんは「トラブルなく終え、ほっとした」と話した。

3387チバQ:2013/11/13(水) 21:55:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131113ddlk46010616000c.html
選挙:奄美市長選 新人・脇氏が出馬断念 「民意仰げず残念」 /鹿児島
毎日新聞 2013年11月13日 地方版

 任期満了に伴う奄美市長選(17日告示、24日投開票)に、立候補の意向を表明していた同市の会社社長で新人の脇正則氏(69)は12日、市長選に出馬しないことを明らかにした。これで市長選への出馬表明は現職だけとなった。

 脇氏は「時間がなく、もっと重大な問題に取り組んだ方が良いと決断した。無投票で民意を仰げないのは残念」と説明した。

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3388チバQ:2013/11/13(水) 21:56:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131112ddlk40010321000c.html
選挙:糸島市長選 月形県議が出馬表明 松本市長の後継明言 /福岡
毎日新聞 2013年11月12日 地方版

 任期満了に伴う糸島市長選(2014年1月26日告示、2月2日投開票)に、月形祐二県議(55)=自民党、前原市・糸島郡区=が11日、無所属での立候補を表明した。今のところ他に立候補の動きはない。

 月形氏は「4年前に合併し、順調に滑り出し、市政の混乱があってはならない」とし、不出馬を表明した松本嶺男市長(69)の政策を受け継ぐと明言した。松本氏は旧前原市時代の05年から市長を務めている。

 その上で、糸島ブランドの全国区への押し上げ▽九州大学を核とした学術研究都市を世界に発信させる▽将来を担う人材の育成▽人口減少や高齢化、財政再建などに取り組む−−と述べた。

 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の再稼働については「国の責任で対処してほしい。納得できる説明がなされることが条件」と語った。

 月形氏は西南学院大卒。会社員や衆院議員秘書を経て、現在県議3期目。防災及びエネルギー・水安定供給調査特別委員長などを務めている。【竹田定倫】

〔福岡都市圏版〕

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3389チバQ:2013/11/13(水) 21:57:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131113/plc13111308050002-n1.htm
名護市長選、末松氏に来月一本化 辺野古容認、政府・自民が工程表 
2013.11.13 08:04 (1/2ページ)[自民党]
 来年1月19日投開票の沖縄県名護市長選で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜(ぎ)野(の)湾(わん)市)の名護市辺野古への移設を容認する候補者の一本化に向けた政府・自民党の行程表が12日、分かった。今月中に県外移設を掲げる党沖縄県連を辺野古容認に転換させ、来月に公明党県本部にも同様の転換を求める。これらが実現した段階で自民党県議の末松文(ぶん)信(しん)氏が辺野古容認を明言し、島袋吉和前市長の出馬辞退を促すことを想定している。

 行程表に沿い自民党の石破茂幹事長は13日、照屋守之県連幹事長と会談する。

 名護市長選に出馬を表明しているのは容認派の末松、島袋両氏と現職で反対派の稲嶺進氏。容認派の分裂選挙では稲嶺氏が有利になるため、政府側では菅義偉官房長官、党側では石破氏が県連や県選出国会議員を通じ候補者を末松氏に一本化するよう指示した。

 島袋氏は、末松氏が辺野古への移設を明言しないことに不満を抱き出馬を決めた。末松氏は周辺から移設容認を明言することを進言されているが、難色を示し、明言を強要されれば出馬をとりやめる意向も示唆した。

 末松氏が容認を明言することに抵抗しているのは、地元の公明党支持層に辺野古移設への反対意見が多いためだ。逆に公明党支持層の票離れへの懸念がなくなれば明言しやすくなる。

 政府・自民党は公明党県本部の県外移設要求を撤回させることが不可欠だと判断。前段として自民党県連が県外移設撤回と辺野古容認を打ち出し、公明党側を説得するテコにしたい考えだ。

 自民党県連の方針転換は11月末に予定される県議会開会前に終え、公明党県本部の転換は12月下旬とみられる議会閉会前に求める。

 仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)知事は辺野古移設に向けた埋め立て申請に関し承認か不承認を12月以降に判断する見通し。政府・自民党には、県連と公明党県本部の方針転換を機に、仲井真氏が名護市長選前に承認の判断を出すことへの期待感もある。

 ただ、一部の自民党県議は県外要求に固執し、公明党県本部も辺野古容認には抵抗感が強く、行程表どおりに進むかは不透明だ。

3390名無しさん:2013/11/14(木) 23:04:56
保守分裂だったから負けたって言い訳できるから、一本化しない方がいいんじゃん?
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2013111301001
自民、候補一本化に躍起=県連に「辺野古容認」要求−名護市長選
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題が最大の争点となる名護市長選(来年1月19日投開票)をめぐり、自民党は移設容認派2候補の一本化に躍起だ。移設反対の現職を相手に、分裂選挙となれば苦戦は避けられず、13日には同党の石破茂幹事長と照屋守之沖縄県連幹事長が対応を協議した。ただ、仲井真弘多知事による辺野古沿岸部の埋め立て許可なども絡み、先行きは見通せていない。
 市長選には、現職の稲嶺進市長、島袋吉和前市長、末松文信自民党県議の3氏が立候補を表明している。末松氏はこれまで、辺野古移設への賛否を曖昧にしていたが、13日、仲井真知事が埋め立てを許可した場合、移設を容認する考えを明らかにした。自民党中堅は「条件付き容認とはいえ、これを機に分裂選挙回避につなげたい」と期待を示す。
 末松氏の今後の対応でカギを握るとみられるのが、県外移設を唱える公明党県本部の動きだ。同県本部は名護市で約2000票の集票力を持つとされ、県本部が方針を維持する限り、末松氏が全面容認に転じるのは難しいとの見方が出ている。もっとも、移設推進の立場を取ってきた島袋氏が条件付きのままで末松氏との一本化に応じる保証はない。
 一方、政府・自民党は市長選勝利に向け(1)知事が年内に辺野古埋め立て許可を表明(2)末松、島袋両氏の一本化−との段取りを描いている。そのためには、まず県外移設を掲げる県連が主張を見直すことが不可欠と判断。石破氏は13日、東京都内のホテルで照屋県連幹事長と協議した際、「県連も辺野古移設で足並みをそろえてほしい」と方針転換を迫った。
 石破氏は、照屋氏を誘い込むため、普天間問題に関して県連が求めていた党本部と県連による協議会を来週にも発足させると伝達。照屋氏はこれは了承したが、「(県外移設の)転換にはきっかけが必要だ」と答えるにとどめた。
 県連は今月下旬の県議会開会までに結論を出す方針だが、調整は難航が予想される。(2013/11/13-23:52)

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3391名無しさん:2013/11/14(木) 23:05:24
保守分裂だったから負けたって言い訳できるから、一本化しない方がいいんじゃん?
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2013111301001
自民、候補一本化に躍起=県連に「辺野古容認」要求−名護市長選
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題が最大の争点となる名護市長選(来年1月19日投開票)をめぐり、自民党は移設容認派2候補の一本化に躍起だ。移設反対の現職を相手に、分裂選挙となれば苦戦は避けられず、13日には同党の石破茂幹事長と照屋守之沖縄県連幹事長が対応を協議した。ただ、仲井真弘多知事による辺野古沿岸部の埋め立て許可なども絡み、先行きは見通せていない。
 市長選には、現職の稲嶺進市長、島袋吉和前市長、末松文信自民党県議の3氏が立候補を表明している。末松氏はこれまで、辺野古移設への賛否を曖昧にしていたが、13日、仲井真知事が埋め立てを許可した場合、移設を容認する考えを明らかにした。自民党中堅は「条件付き容認とはいえ、これを機に分裂選挙回避につなげたい」と期待を示す。
 末松氏の今後の対応でカギを握るとみられるのが、県外移設を唱える公明党県本部の動きだ。同県本部は名護市で約2000票の集票力を持つとされ、県本部が方針を維持する限り、末松氏が全面容認に転じるのは難しいとの見方が出ている。もっとも、移設推進の立場を取ってきた島袋氏が条件付きのままで末松氏との一本化に応じる保証はない。
 一方、政府・自民党は市長選勝利に向け(1)知事が年内に辺野古埋め立て許可を表明(2)末松、島袋両氏の一本化−との段取りを描いている。そのためには、まず県外移設を掲げる県連が主張を見直すことが不可欠と判断。石破氏は13日、東京都内のホテルで照屋県連幹事長と協議した際、「県連も辺野古移設で足並みをそろえてほしい」と方針転換を迫った。
 石破氏は、照屋氏を誘い込むため、普天間問題に関して県連が求めていた党本部と県連による協議会を来週にも発足させると伝達。照屋氏はこれは了承したが、「(県外移設の)転換にはきっかけが必要だ」と答えるにとどめた。
 県連は今月下旬の県議会開会までに結論を出す方針だが、調整は難航が予想される。(2013/11/13-23:52)

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3392名無しさん:2013/11/14(木) 23:12:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131112rky00m010009000c.html
名護市長選:告示まで2ヵ月 三つどもえで前哨戦
2013年11月12日

 【名護】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題が最大の争点となる名護市長選は、来年1月12日の告示(投開票19日)まで2カ月に迫った。

これまでに稲嶺進市長(68)のほか、反現職の保守系から同市区選出の末松文信県議(65)=自民=と島袋吉和前市長(67)の二人が立候補を表明。移設に強く反対する稲嶺氏に対し、容認する立場の末松氏と推進を掲げる島袋氏の一本化は決裂状態となっており、移設問題が争点となった1998年の市長選以来、容認派勢力が初めて分裂する形で前哨戦に突入した。

 2期目を目指す稲嶺氏は革新系に一部保守系を加えた与党市議15人が支持し、比嘉祐一議長が選対本部長を予定。後援会とは別に、玉城義和県議が代表の支援組織も発足しており、労組、退職教員らを中心に態勢を築いている。

 辺野古移設について稲嶺氏は7日の会見で「もともと無理な計画。日米両政府は普天間の機能が必要なのか議論すべきだ」と述べ、17年も進まない計画の実効性を強く疑問視した。

 末松氏は9人が所属する自民党系の市議会野党会派などの要請を受け出馬を表明。市政奪還を目指す陣営は反現職勢力の一本化を模索するが、三つどもえの選挙戦も見据え、経済界や建設業界などの支持基盤構築に力を注いでいる。

 辺野古移設について末松氏は10日、辺野古であった市議の報告会に出席し「知事が承認すれば容認する考えだ。このことが問題の解決につながる」と述べ、容認の立場を明確にした。

 返り咲きを狙う前市長の島袋氏は移設推進の姿勢を強調。「辺野古移設なくして北部の振興発展はない」との主張を前面に打ち出し、基地従業員の市民優先採用などの政策を掲げる。陣営は新たに支持母体を結成。地元数久田区有志や移設推進組織が脇を固める。

 島袋氏は9日の事務所開きで記者団に対し、「3人が立候補すると確信し、対策している。一本化は今のところ考えていない」と強調した。

(琉球新報)

3393チバQ:2013/11/15(金) 00:22:43
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-11-13_56568
現職・新人一騎打ち 北谷町長選17日投開票


地域 2013年11月13日 09時39分

(38時間43分前に更新)

 【北谷】任期満了に伴う北谷町長選挙が12日告示され、3期目を目指す無所属で現職の野国昌春氏(68)=社民、共産、社大、民主、生活推薦=と、前町議で無所属新人の渡久地政志氏(34)=自民、公明推薦=の2人が立候補を届け出た。選挙戦になるのは8年ぶり。町議の補欠選挙も同日告示され、欠員1に対して3人が届け出た。両選挙とも17日に投開票される。

 現町政をどう評価するかが争点。野国氏は西海岸開発や福祉、教育、防災、財政など各分野の実績を基に「町政の継続・発展こそ必要」と主張し、一方の渡久地氏は「町行政は交渉力や戦略に欠ける。若い力で北谷を変えよう」と町政刷新を訴えている。

 11日現在の選挙人名簿登録者数は2万1021人(男9883人、女1万1138人)。期日前投票は13〜16日午前8時半〜午後8時まで、町役場1階で受け付ける。

 野国昌春(のぐに・まさはる) 1945年生まれ。ギルバート社(現沖縄電力)に入社。沖電開発取締役を経て2005年初当選。現在2期目。町旧上勢頭出身、沖縄工業高卒。

 渡久地政志(とぐち・まさし) 1979年生まれ。2005年に町議補選で初当選し、連続3期。今年9月で町議を辞職。町体育協会理事長。町宮城出身。沖縄大卒。

3394チバQ:2013/11/16(土) 14:23:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131116ddlk42010427000c.html

選挙:松浦市長選 田中・元県議も名乗り 「玄海原発再稼働が争点」 /長崎

毎日新聞 2013年11月16日 地方版


 任期満了に伴う松浦市長選(来年1月26日告示、2月2日投開票)で、元県議の社会福祉法人理事長、田中広太郎氏(66)が15日、記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。

 出馬表明は、3選を目指す友広郁洋市長(71)、市議の下久保直人氏(48)に次いで3人目。

 田中氏は、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の再稼働が最大の争点と指摘。「九電には安全協定内に『事前了解』の文言を盛り込むよう求めたい」と語った。また、市の特性を生かした地域活性化政策にも積極的に取り組む意向を示した。

 田中氏は1987年の県議選(旧松浦市区)で初当選し、4期目途中の2001年に参院選に立候補。合併後の松浦市長選にも2度、立候補した。【梅田啓祐】

〔長崎版〕

3395チバQ:2013/11/16(土) 21:39:13
http://www.asahi.com/articles/TKY201311160268.html
鹿児島市議ら聴取 特捜部、徳洲会事件の買収疑惑解明へ
2013年11月16日20時57分
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 医療法人「徳洲会」グループをめぐる公職選挙法違反容疑事件で、東京地検特捜部と鹿児島県警が、徳田毅衆院議員(42)が立候補した鹿児島2区の地元市議らを、任意で事情聴取していたことがわかった。関係者の証言などから昨年12月の衆院選では、グループの裏金による地元議員の現金買収疑惑も浮上している。

 関係者によると、聴取されたのは衆院選で毅氏を支援していた鹿児島市議や同県指宿市議ら。この選挙では、毅氏の姉スターン美千代容疑者(46)が少なくとも裏金約6千万円を用意し、うち約1千万円が「地元議員らに現金で渡された」(複数の徳洲会関係者)とされる。

 美千代容疑者は、徳洲会職員に事実上の報酬を支払ったうえで選挙運動をさせたとして同法違反(運動員買収)容疑で逮捕された。

 鹿児島2区は、鹿児島市の南部や指宿市、奄美群島などが選挙区。

3396チバQ:2013/11/16(土) 21:46:03
http://sankei.jp.msn.com/r「県外」議員に離党勧告 自民党、普天間移設めぐり
2013.11.15 22:34
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題をめぐり、自民党の高村正彦副総裁らが沖縄県選出(比例代表九州ブロック含む)の所属議員で県外移設を掲げる3人に名護市辺野古への移設を容認する主張に転換しないと離党を勧告する方針を伝えたことが15日、分かった。

 転換の期限は今月中で、党沖縄県連の県外要求撤回と来年1月投開票の名護市長選での辺野古容認派の候補者一本化に向けた調整を加速させる。

 沖縄選出の5人の自民党議員のうち衆院議員の国場幸之助、宮崎政久、比嘉奈津美の3氏は県外移設の主張を崩していない。

 3氏を辺野古容認に転換させるのは、県連を辺野古容認に転じるよう説得する上で不可欠なため。さらに、県連が容認すれば、名護市長選に出馬を表明した自民党の末松文信(ぶんしん)県議も容認を明言しやすくなり、容認派の島袋吉和前市長の出馬辞退を促す環境が整う。
egion/news/131116/okw13111613020001-n1.htm

3397アーバン:2013/11/17(日) 22:35:28
http://ryukyushimpo.jp/
2013年11月17日 北谷町長選 野国氏が3選確実

 任期満了に伴う北谷町長選は17日、投開票され、革新系無所属で現職の野国昌春氏(68)=社民、共産、社大、民主、生活推薦=が、保守系無所属新人で前町議の渡久地政志氏(34)=自民、公明推薦=を破って3選を確実にした。投票率は57・95%で、2005年前回選挙の59・38%を1・43ポイント下回った。

3398Quiepekak:2013/11/18(月) 01:20:05
Baltimore 31, Frisco 29, 10 minute allowed to remain in the rooms, Niners cellular liner down in your braiding two goal the conversion process. Reed blitzes Colin Kaepernick coming from quarterback's eventually kept; Could be he acquired one foot on the line until the easy, It's he / syour dog i doesn't. Only very little the a hunt.

*?a href="http://mednews-md.com/invmed/49ers/Colin-Kaepernick.html&quot;&gt;Colin Kaepernick Jersey</a>

3399チバQ:2013/11/18(月) 22:44:02
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131118ddlk46010343000c.html

選挙:霧島市長選/南さつま市長選/三島村長選/奄美市長選 投開票 /鹿児島

毎日新聞 2013年11月18日 地方版


 任期満了に伴う霧島、南さつま両市▽三島村長選は17日投開票され、南さつまは現職の本坊輝雄氏(58)が再選▽三島村が元職の大山辰夫氏(55)が再選を果たした。5人の混戦となった霧島市長選は開票作業が深夜に及んだ。両市と曽於市の市議選も投開票された。また、奄美市長選が同日告示され、現職の朝山毅氏(66)以外に立候補の届け出がなく、朝山氏の無投票再選が決まった。4市はいずれも2005、06年の「平成の大合併」後、3度目の選挙だった。

 ◆霧島市長選

 ◇開票作業、深夜に及ぶ 5氏、激しく競り合い混戦

 霧島市長選には元国分市長、鶴丸明人氏(67)▽元衆院議員秘書、山田龍治氏(38)▽3選を目指す前田終止氏(66)▽元市議会議長、仮屋国治氏(57)▽無所属新人で元県議、中重真一氏(36)の現職と4新人=いずれも無所属=が立候補。激しい選挙戦を繰り広げた。

 2005年11月に1市6町が合併して新市が誕生。その後、旧国分市、隼人町で人口は増えたが、その他の溝辺町、横川町、牧園町、霧島町、福山町の各地域は人口減の傾向が続く。このため地域に偏りが生じ、「地域格差」の解消が今選挙の最大の争点となった。

 鶴丸氏は特性と魅力を生かした地域づくりを、山田氏は支所機能の強化と権限委譲の推進を公約。前田氏は人口増を成し遂げた実績を強調、仮屋氏は市全体のブランド戦略の練り直し、中重氏は市内各地域のネットワーク化などを主張した。

 当日有権者数は10万568人、投票率は62・28%だった。【津島史人】

 ◆南さつま市長選

 ◇本坊氏が再選 実績訴え、支持広げる

 南さつま市長選は、現職の本坊氏が、新人で旧笠沙町長の中尾昌作氏(60)を破り、前回と同じ顔触れによる選挙戦を制した。

 合併特例で配分されてきた地方交付税の減額が見込まれるなど厳しい財政状況の中、生活基盤の維持と人口減に対応した町づくりを中心に論戦が繰り広げられた。

 本坊氏は、高齢者の健康づくりを通した医療費抑制への取り組みや、市が保有する基金の積み増しなど4年間の実績を訴えて支持を広げた。中尾氏は3回連続の出馬で「全域の均衡の取れた発展」を主張、町長在任時や過去の選挙で培った支持者を基に浸透を図ったが、及ばなかった。

 投票率は69・19%。当日有権者数は3万1097人。【奥田伸一】

 ◆三島村長選

 ◇大山氏、返り咲き

 三島村長選は、元職の大山氏が現職の日高郷士氏(69)を破り、返り咲きを果たした。

 争点は、過疎化、高齢化を克服する施策。大山氏は在任時に進めたブロードバンドを基にした産業振興を訴え、支持を取り付けた。日高氏は「世界ジオパーク」認定への取り組みなどを訴えたが、届かなかった。

 当日有権者数は287人。投票率は93・73%だった。【奥田伸一】

 ◆奄美市長選

 ◇朝山氏、無投票再選「課せられた責務、全うする」

 今年6月、朝山氏は「決意を新たに次期に向け頑張りたい」と立候補を表明。10月末に立候補の意向を表明していた会社社長が出馬を断念したため、合併後の市としては初の無投票になり、再選を決めた。

 航路や航空路運賃軽減など農林水産物の輸送コスト支援▽観光、交流事業推進▽子育て支援、延長保育の充実▽行財政健全化−−などを掲げ、山積する課題に取り組む。

 朝山氏は「無投票はプレッシャーでもあるが、市民の声なき声に耳を傾け、課せられた責務を全うしたい」と抱負を語った。【神田和明】

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 ◇南さつま市長選開票結果=選管最終発表

当 11,494 本坊輝雄 58 無現

   9,774 中尾昌作 60 無新

本坊輝雄(ほんぼう・てるお)58 無現(2)

 県半島特定地域振興協議会長▽県農業農村推進協議会長[歴]加世田市議▽県議▽加世田農高

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 ◇三島村長選開票結果=選管最終発表

当 146 大山辰夫 55 無元

  118 日高郷士 69 無現

大山辰夫(おおやま・たつお) 55 無元(2)

 村漁協筆頭理事[歴]観光会社員▽村議長▽東京商科学院

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 ◇奄美市長選

朝山毅(あさやま・つよし) 66 無現(2)

 奄美群島広域事務組合管理者[歴]奄美群島振興開発基金業務課次長▽笠利町長▽副市長▽拓殖大


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