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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3382チバQ:2013/11/10(日) 08:50:17
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20131106-OYT1T00893.htm?from=blist
背景に東国原氏…県財界、知事に異例の出馬要請

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出馬要請を受けて心境を語る河野知事(右)

 2015年1月の任期満了に伴う次期宮崎県知事選に向け、JA宮崎経済連や県商工会議所連合会など県内の10団体でつくる県経済団体協議会は5日、河野知事に立候補を要請する文書を提出した。

 早期の出馬表明を求めたのに対し、河野知事は11月下旬に開会予定の県議会を視野に表明時期を検討する考えを示した。

 要請書は、JA宮崎経済連の羽田正治会長や県商工会議所連合会の米良充典会頭、県建設業協会の永野征四郎会長ら10団体の代表者の連名。河野知事について「対話を通じ広く県民の声を反映した県政運営を進めている」と評価した上で、再選を目指して立候補するよう求めている。

 県庁で河野知事に手渡した羽田会長は「経済団体の課題に対処するには県政の安定が大事。早い時期に『やる』と判断した方が県民のためになる」と促した。

 要請後、河野知事は報道陣の取材に「『早い時期』という言葉を重く受け止める。後援会に相談して早い段階で示したい」とし、時期について「11月議会も想定に入る」と述べた。

 知事はこれまで「現職として4年間の任期を預かっている。1年数か月前から次の選挙の話をするのはいかがなものか」などと判断を先送りしてきた。

 知事選には、前衆院議員の川村秀三郎氏が立候補を表明している。川村氏は昨年12月の衆院選宮崎1区で落選後、民主党を離党、無所属で出馬する準備を進めている。

 現在、県北部や県西部を重点的に回り、支援者へのあいさつを行っているほか、各地での後援会づくりにも力を入れており、「草の根の活動を広げ、『宮崎は現状のままでいいのか』と問いたい」と話している。

 県経済団体協議会が知事選に関して、出馬を要請するのは異例だ。背景には知事選に意欲を示しているとの一部報道があった日本維新の会衆院議員(比例近畿ブロック)で、前知事の東国原英夫氏の存在があるという。

 今回の出馬要請の理由として、10団体のメンバーは「知事選を巡って県内がざわついている。知事が早めに表明することが県政の安定につながる」とし、東国原氏の動きをけん制する狙いがあることを示した。

 ただ、東国原氏を支援する都城市の会社員、谷口俊朗さん(55)は「知事選の話は聞いていない。河野知事は東国原氏の後継者。彼は中央と宮崎のパイプ役になるため国政に出た。知事に戻ることは考えに逆行している」と話す。

 一方、河野知事の後援会は県内各地で支援組織を増やしており、周囲は「出馬表明はタイミングの問題」という。

 県議の一人は「かつての知事選は県民を二分するような戦いだった。経済団体は安定を求める思いが強いのだろう。有力組織から立候補の要請を受けるという形も、波風の立たない選挙を望む河野さんらしいやり方ではないか」と語った。(尾谷謙一郎)

(2013年11月7日07時52分 読売新聞)


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