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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1726チバQ:2010/11/11(木) 12:15:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20101110-OYT8T01148.htm
新人は“牛歩”演説や少人数集会 福岡市長選
 戦後最多の8人が立候補した福岡市長選(14日投開票)で、政党の支援を受けない新人候補たちが与野党による全面対決への埋没を避けようと奮闘している。こまめな街頭演説で存在感をアピールしたり、「市民派」を打ち出したりして、都市型選挙の勝敗を左右する無党派層への浸透を図ろうと懸命だ。

 「政党の後ろ盾はないが、市民のための政策は私が一番です」。早良区の街頭に立った新人はマイクを握り、マンションや住宅に向かってこう呼び掛けた。

 演説を2分余りで切り上げ、選挙カーを100メートルほど走らせると、また立ち止まって演説する。短時間の訴えを繰り返す“牛歩戦術”で有権者の票を丹念に掘り起こそうという戦略だ。他県出身で地盤がなく、選挙戦中盤までは自転車部隊を編成し、市内をくまなく走り回ってきた。

 市立こども病院・感染症センターを人工島(東区)に移転させる計画に反対してきた新人は、街頭演説などで「市民」という言葉を何度も口にする。「市民が参加する行政の仕組みをつくる」「市民が住みよい街に」と訴え、住民目線の行政刷新をアピールする。

 別の新人は市民との対話を重視し、「ワールドカフェ」と銘打った少人数の座談会を連日開催。「政党や団体に頼らない私こそが真の市民派だ。市民の手に政治を取り戻そう」と草の根の活動を続けている。

 読売新聞社が行った同市長選の世論調査では「支持政党なし」と答えた有権者が4割に上り、各政党の支持層を大幅に上回った。

 9日には候補の一人が選挙戦の途中で撤退を表明するという波乱も。ある新人候補は「有権者が望むのは中央にものを言える市長。それができるのは、政党の支援を受けず、党本部の意向にとらわれなくてもいい人物だ」と力説した。

(2010年11月11日 読売新聞)


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