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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:15:14

統一地方選スレから東北地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
宮城スレもあったけど政治ネタは引き続き此処へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1212635128/l40
北海道はこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1223878241/l40

5428チバQ:2019/10/09(水) 18:28:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191008-00000011-khks-pol
看護学校の設立断念 地元医師会が協力拒否 新庄市
10/8(火) 14:00配信河北新報
 山形県新庄市が2022年4月開校を目指していた市立看護専門学校(仮称)について、市は7日、計画を断念すると発表した。山尾順紀市長は会見で「新庄市最上郡医師会から計画を凍結・撤廃すべきだとの見解が示された。医師会の協力という大前提が崩れた」と語った。

 計画を巡っては市議会の賛否が割れており、今年3月と6月の定例会で関連予算が認められなかった。先月行われた市長選でも最大の争点となり、山尾市長が55票の小差で反対派の新人候補を下した。

 医師会の見解は、市長選後の理事会で決議された。学校運営費の年間8000万円の赤字や学生確保の問題などを挙げ「市長選の反対票が約半数を占め、市民が看護師養成所を要望していると思えない」と指摘。開校後の講師派遣などの協力を拒む内容で、7日に市に文書で提出された。

 山尾市長は「議会と議論を尽くし、関連費用を来年度予算に盛り込むのが最善と考えていた。計画に賛成してくれた市民に大変申し訳ない」と語った。

 市が既に取得した市中心部の建設予定地は、町のにぎわい確保のために活用していく方針。教員候補として今春採用した4人の職員については、個別に今後の対応を検討するという。

5429チバQ:2019/10/15(火) 10:11:43
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191015-00000003-pseven-soci
コンパクトシティ構想 先進地だった青森はなぜ失敗したか
10/15(火) 7:00配信NEWS ポストセブン
コンパクトシティ構想 先進地だった青森はなぜ失敗したか
2001年にオープンした青森駅前の再開発ビル「アウガ」
 人口減少や少子高齢化に悩む地方自治体が、徒歩で移動できる都市の中心部に住宅や商業施設、行政機関などを集積させようという「コンパクトシティ」構造。国も支援に乗り出して注目されてきたが、どうも成功事例が見当たらない。神戸国際大学経済学部教授の中村智彦氏が、早くからコンパクトシティを目指しながらも頓挫した「青森市」の現状をレポートする。

【写真】青森市の施設になった再開発ビル

 * * *
 一世を風靡した「コンパクトシティ」構想だが、その後、評判は芳しくない。特に先進地として名を馳せ、多くの人が視察に行われた青森市は、すっかり「失敗事例」の烙印を押されてしまった感がある。青森市の今はどうなっているのだろうか。

◆青森市のコンパクトシティを目指した「3つの問題」

 青森市がコンパクトシティという発想を「青森市都市計画マスタープラン」に盛り込んだのは、1999年。まだ、地方の人口減少問題があまり着目されていない時期だった。しかし、青森市ではすでに3つの問題を抱えていた。

 まず、地方財政の急激な悪化で、これ以上市街地が拡大すれば、充分なサービス提供が不可能になるという懸念だ。次に、下水道の整備の困難さ、そして除雪の問題だ。こうした中で、郊外開発の抑制と、都市中心部の再整備によって集住を進めることによって、行政コストを抑制し、持続可能な状況を維持しようという発想だ。

 こうした発想は、現在でも間違ってはいない。しかし、その実行にあたっては様々な問題が発生した。

◆駅前再開発計画がバブル破綻で頓挫

 青森駅は「青函連絡船」の発着場として、東北の玄関口であった。駅前には、魚介類や農産品を売る市場が形成され、賑わってきた。しかし、1970年代になると老朽化が問題となり、再開発の話が持ち上がった。その後、1990年に再開発組合が認可され、1992年に第三セクター・青森駅前再開発ビルが設立、総事業費約185億円という駅前一等地の商業ビル建設が動き始めた。

 計画当初は、中核テナントとして西武百貨店が進出を表明していたが、バブル景気破綻の余波で、開業前の1994年に撤退を決定した。

 その空きスペースを埋めるため、市が保留床を購入し、図書館、多目的ホールや男女共同参画プラザと駐車場を整備し、さらに青森駅前再開発ビルが残りの保留床を買い取ってテナントに貸し出す手法を採った。結果的に、総事業費約185億円のほとんどを市が負担することになった。

◆称賛を浴びる一方で赤字まみれの惨状

 そして、2001年にオープンした再開発ビル「アウガ」は、コンパクトシティの象徴として、地元のみならず全国の自治体からも視察が押し寄せるほど注目された。

 市の郊外から移転した図書館には、年間600万人が来館し、テナント部分には10代から20代向けのテナントが多数入店し、さらに地下には昔ながらの魚介や野菜を扱う市場が入っており、中心市街地活性化の成功事例として、マスコミにも紹介された。

 自治体関係者や政治家、地方経済の研究者やコンサルタントなども、青森のコンパクトシティを成功事例として持て囃した。しかし、そうした賞賛を浴びた日々は長くは続かなかった。

 華やかな表舞台に反して、実際には開業当初から大幅な赤字だったのだ。開業初年の2001年の売上高は計画を大幅に下回り約23億円であり、約2億5000万円の赤字だった。2008年になると第三セクター・青森駅前再開発ビルが巨額の債務を抱え、経営難に陥っていることが明らかになる。

 すでに約23億円まで債務が膨れ上がっており、筆頭株主だった青森市は金融機関に対して、この債務を約8億円で買い取ることを要請。事実上の債権放棄を金融機関側は受け入れざるを得なくなった。

 2009年の市長選挙では、コンパクトシティを推進してきた佐々木誠造氏が落選。新人の鹿内博氏が市長となり、計画の見直しが図られる。青森市は救済策として、2010年には駅前再開発事業の助成金として約2億円を交付するが、アウガの経営悪化は止まらず、2015年度には再び約27億円の赤字に陥った。翌2016年には資金回収をできなかったことを理由に鹿内氏が市長を引責辞任する事態となった。

5430チバQ:2019/10/15(火) 10:12:07
◆責任の所在うやむやなまま「市の施設」に

 2017年にはアウガ内の地下の市場部分以外の商業施設がすべて撤退し、第三セクター・青森駅前再開発ビルも経営破綻した。その後、補助金交付の際に、すでに債務超過状態であることを議会に報告していなかったことや、補助金の不正流用の疑いが出るなど、現在も問題は継続している。

 アウガそのものは、2017年末から市庁舎の窓口業務を順次移転し、2018年1月から全面供用され、市役所と図書館、そして以前からの地下の市場だけとなった。

 現在、アウガを訪れると、かつての商業ビルの面影はすっかりなくなっている。現状だけ見れば、「これはこれで成功ではないのか」と考える人もいるだろうが、ここに至るまで巨額の資金が税金から投入されており、「正直言って、アウガについては触れたくない。責任の所在がうやむやにされるのは納得できない」(青森市の中小商業経営者)というのが地元の意見を代表するだろう。

◆それでも駅前は若者で賑わっている?

 青森駅前は、東側のウォーターフロントに2010年に商業施設「A-FACTORY」が、2011年には観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」が開業し、以前からある青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸、青森県観光物産館アスパムなどと回遊できる観光地として整備されてきた。2016年には、北海道新幹線の函館延伸開業があり、北海道側と青森側の回遊観光の振興も進んでいる。

「青森市は、もともと物販は物販、市場は市場、飲食街は飲食街と地域が分かれており、買い物しながら飲食するという雰囲気ではなかった。それが、最近、物販が中心だった駅前に近い新町周辺に、若い世代が喫茶店や居酒屋、バーなどを開業しており、賑わいが出てきている」(青森市の中小企業経営者)

 地元の経営者と話をすると、商店街の経営者が世代交代をし、自ら飲食店に進出したり、店舗を貸し出したりするなど、動きが見えてきたと指摘する。

 実際に、10年ほど前と比較すると、大手チェーン店に混じって、個人営業をする小規模な飲食店が増えているようだ。個性的なカフェや古書店など、都市の魅力を持った店舗も中心部に点在している。

「高齢化して閉店した後などに、若い経営者が開業する事例も増えている。郊外のチェーン店にはない、独自性とか面白さをそれぞれの経営者が打ち出すことで、若い世代が中心街に自然と集まってきている」

 と、飲食店経営者の男性は話す。

◆コンパクトシティとアウガの失敗は切り離すべきか

 総務省が発表した住民基本台帳に基づく2019年1月1日時点の人口動態調査(2019年7月10日発表)によると、東北6県の人口(外国人含む)は前年比0.94%減の884万2608人だった。

 青森、岩手、秋田、山形の4県が減少率1%を超え、全国の中で東北の減少幅が一段と拡大している。日本人の人口減少率は、秋田県に次いで青森県が全国第2位のマイナス1.28%と厳しい状況が続いている。特に県外に転出することによる「社会増減」の減少率は、青森県が全国1位の0.50%だった。

 確かに、青森市中心部でも駅から距離のある元々の飲食店街である本町周辺で閉店などが増えているという。「最近、風俗の無料案内所などが増えて、若い女性が通りづらいところもある。古くからの飲食店街なので、行政もなんらかの活性化策を考えても良いのではないか」と別の経営者は話す。

 そうしたことを考えると、青森の人口減少や少子高齢化は今も深刻な問題であり、コンパクトシティの必要性が失われたわけではない。

 地元企業の経営者たちが揃って口にするのは、「コンパクトシティ構想を、中心市街地活性化、商業活性化と単純化したところに誤解があった」ということだ。アウガの失敗は、あくまでノウハウのない行政が商業ビルの運営に乗り出したことや、補助金頼みの不明朗な経営を行った第三セクターの責任が大きい。アウガの失敗が、そのままコンパクトシティの失敗とは言えない面もあるのだ。

5431チバQ:2019/10/16(水) 16:23:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-00010009-minyu-l07
東北線「新白河-松川間」再開見通せず JR在来線は一部再開
10/16(水) 11:22配信福島民友新聞
東北線「新白河-松川間」再開見通せず JR在来線は一部再開
始発から原ノ町―仙台駅間で運転が再開され、通学者らで混雑する改札=15日午前7時55分ごろ、JR原ノ町駅
 台風19号の影響で運転見合わせが続くJR在来線は、一部で16日から運転を再開する。
 再開されるのは東北線松川―藤田間と白石―岩沼間、只見線会津若松―会津川口間。東北線は始発から本数を減らし運転を再開する。
 15日に運転を再開した東北線黒磯―新白河間は、16日は本数を減らして運転。東北線新白河―松川間と磐越東線、水郡線郡山―常陸大宮間は再開の見通しが立っていない。水郡線の郡山―常陸大子間は復旧工事に約1カ月を要す見込み。

5432チバQ:2019/10/16(水) 17:38:07
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/258129
2019年10月7日
新人野村氏が現職中谷氏破る 野辺地町長選
拡大する
初当選が決まり、支持者らと万歳三唱をする野村氏(中央)=6日午後10時25分、野辺地町野辺地の事務所
 任期満了に伴う野辺地町長選は6日、投票が行われ、即日開票の結果、新人で元町議の野村秀雄氏(56)が4894票を獲得、3選を目指した現職の中谷純逸氏(70)を大差で破り、初当選を果たした。投票率は69.12%で、前々回2011年(15年は無投票)の77.17%を8.05ポイント下回った。

5433チバQ:2019/10/17(木) 14:22:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000001-yamagatan-l06
米沢市長選、現新一騎打ちの可能性
10/17(木) 9:31配信山形新聞
 任期満了に伴う米沢市長選は11月17日の告示(24日投開票)まで1カ月となった。再選を目指す現職の中川勝氏(69)=本町3丁目=と新人で元衆院議員の近藤洋介氏(54)=舘山1丁目=の2人が立候補の意思を表明しており、現時点で一騎打ちの構図になるとみられる。

 中川氏は昨年の市議会12月定例会で出馬を表明。9月29日に後援会事務所開きをし、自民党県連の推薦を得て態勢を整えている。財政健全化、市立病院建設、小中学校再編に道筋を付けたことなど4年間の実績を掲げ、市政の継続を訴える構え。

 近藤氏は8月30日に出馬表明した。9月14日に後援会事務所を開き、態勢を固めている。政党の推薦は受けず、幅広い層の支持を集める狙い。元経済産業副大臣など国政での経験を武器に10年後の米沢像を掲げ、経済政策で現職との違いを示す。

 9月2日現在の有権者数は6万8028人(男3万2906人、女3万5122人)。

◇立候補予定者(敬称略)
中川勝 69 市長 無現
近藤洋介 54 元衆院議員 無新

5434チバQ:2019/10/21(月) 15:02:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191021-00000003-webtoo-l02
八戸市長選に独自候補/国民民主、人選を進める方針
10/21(月) 8:42配信Web東奥
 国民民主党県第2区総支部(総支部長・田中満県議)と党八戸市支部(支部長・寺地則行市議)は20日、同市の八戸パークホテルで会議を開き、2021年11月任期満了に伴う次期市長選について、独自候補擁立に向けて人選を進める方針を決めた。できるだけ早い時期に候補者を絞り込み、次期衆院選と連動した戦いを視野に入れる。

 田中、寺地両氏によると、会議では現職小林眞氏の市政運営について、稼働率が低迷し毎年多額の赤字を出している八戸港第3魚市場A棟や、中心市街地への大型公共施設建設、民間事業者が八戸駅西地区に整備中の多目的アリーナへの市の支援などが取り上げられ、市財政が厳しくなっていると批判の声が上がった。

 また、党組織の求心力を強化するためにも戦うべき-と主戦論が相次いだ。今後、それぞれの人脈を使って候補者を発掘することを確認した。

 市長選を巡り同党は、前身の民進党時代の前回17年は不戦敗、民主党時代の前々回13年は小林氏を自民、公明党などとともに推薦した。次期市長選では小林氏を含め、名乗りを上げている人はいない。

 会議ではほかに、次期衆院選青森県2区について意見交換し、あらためて三浦博司市議が出馬に意欲を示した。

5435チバQ:2019/10/21(月) 15:20:14
https://www.kahoku.co.jp/special/spe1209/20191019_04.html
沿岸3選挙区は無投票 論戦不発に

防災集団移転団地での第一声を終え遊説に向かう候補を見送る支持者=18日午前9時55分ごろ、東松島市
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 東日本大震災の沿岸被災地で、復興の来し方行く末を問う論戦は不発に終わった。18日告示された県議選は津波で大規模被災した3選挙区で無投票となった。暮らしとなりわいの将来は。東北電力女川原発2号機(女川町、石巻市)の再稼働の是非は。被災者は選択の1票を投じないまま、復興のあすの白紙委任を余儀なくされた。
 石巻・牡鹿(定数5)、塩釜(2)、東松島(1)各選挙区は現職と新人計8人が早々と当選を決めた。
 「県議を選ぶことができず、非常に残念だ」
 東松島市野蒜の無職坂本雅信さん(70)は、復興施策への意思表示ができない結果に落胆する。自宅が津波被害を受けて約800万円かけて修繕した。「被災地は過疎化が進んでいる。在宅被災者の支援にもっと力を入れてほしい」といら立ちを募らせた。
 「地域の将来を担う若い人たちの投票機会が奪われたのは残念だ」。石巻市で子ども支援のNPOに携わる同市の長沼利枝さん(62)は、18歳選挙権導入後初の県議選で最大被災地の若者の投票機会が失われたことを惜しんだ。
 同市の無職岩渕なつ子さん(88)は「選挙は候補者が有権者の生の声を街頭で聞ける機会のはずだ。私たちの声を聞いてほしかった」と嘆いた。
 壊滅的な被害を受けた水産業の復興のありようは、投票時の判断材料になるはずだった。
 「石巻の復興はこれで良かったのだろうか」。同市で水産加工業に携わる男性(75)は震災からの日々を振り返り、「選挙で各候補が切磋琢磨(せっさたくま)すれば議員の質の向上にもつながるはず。今は自分で頑張るしかない」と力を込めた。
 塩釜市魚市場の卸売機関の一つ、塩釜魚市場の志賀直哉社長(72)は「中小零細企業はきつい。『水産のまち』の火を消さないため、県とのパイプ役である県議の役割は大きい。無投票だけにこれからが大事だ」と強調した。
 女川原発再稼働を巡り、県議会は次の任期中に判断を迫られる可能性が高い。
 石巻市で水産加工会社を営む60代男性は「事故が起これば直接的な被害を受ける。責任の所在が曖昧な状態で再稼働に踏み切るべきではない」と意見する。同市の60代女性は「原発は次世代に与える影響が大きい。原発が語られる機会がなくなってしまった」と憤りを隠さなかった。


2019年10月19日土曜日

5436チバQ:2019/10/21(月) 15:20:50
https://www.kahoku.co.jp/special/spe1209/20191019_07.html
候補者奔走/名取 20年ぶり4人が立候補

支持者と握手し、支援を呼び掛ける候補者(右)=名取市
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 名取(定数2)は、現職と新人計4人による混戦になった。4人の立候補は20年ぶり。
 自民現職の村上久仁氏(61)は事務所前で「大変厳しい選挙だ」と強調。7月の参院選宮城選挙区の結果を踏まえ「何があるか分からない。力を与えてほしい」と訴えた。
 無所属新人の荒川洋平氏(38)は事務所前で支持者に「(東日本大震災の)被災地の持続可能な街づくりのため、名取に県の財源を引っ張ってくる」と決意を語った。
 立民現職の太田稔郎氏(68)は事務所前で第一声。水道事業運営の民間委託や仙台空港24時間化など県政課題を挙げ「県民と議論を重ねながら検証し、地域課題を解決する」と語った。
 無所属新人の大久保三代氏(43)は商業施設前での第一声で「県議になったら、村井嘉浩知事の最も手ごわい敵になる。実効性のある県政が行われるようチェックする」と意気込んだ。


2019年10月19日土曜日

https://www.kahoku.co.jp/special/spe1209/20191019_08.html
候補者奔走/大崎 5人が復旧など訴え

第一声の後、出発する候補者を見送る支持者ら=大崎市
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 現新5人が争う大崎(定数4)では、各候補が台風19号の豪雨被害を受けた地域の早期復旧などを訴えた。
 自民現職の佐々木賢司氏(49)は三本木の事務所前で約100人を前に第一声。「スピード感を持って復旧に当たる。国や県、市とのパイプ役として必要な策を形にする」と訴えた。
 自民現職の中島源陽氏(57)は岩出山での第一声を終えた後、古川の県大崎合同庁舎前で「被災者の思いを受け止め、国、県、市でやらなければいけないことを実現させる」と誓った。
 自民現職の菊地恵一氏(61)は古川の事務所前で出陣式。「災害から地域を守るため、柔軟に対応する制度が必要。中心市街地のまちづくりにも力を入れる」と約250人に約束した。
 共産現職の内藤隆司氏(61)は古川の事務所前での第一声でマイクを握り、「行政の手が届かない被災者を支援する。野党連携と市民共闘で社会を変える一歩にする」と力を込めた。
 立憲民主新人の佐藤仁一氏(68)は、旧岩出山町長を務めた地元で出陣式。約150人の前で「農家への戸別所得補償を復活させ、地域を再生させる」と持論を展開した。


2019年10月19日土曜日

5437チバQ:2019/10/21(月) 15:21:22
https://www.kahoku.co.jp/special/spe1209/20191019_10.html
候補者奔走/太白 激戦6人、気引き締め

街中でニアミスし互いに手を振り合う選挙カー=仙台市太白区
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 太白(定数5)は現職4人、新人2人の計6人による少数激戦だ。新人は引退議員の後継と元仙台市議。各陣営は「実力伯仲の厳しい戦い」と気を引き締め、住宅地や商店街を精力的に駆け巡った。
 無所属新人の石田一也氏(51)は6期務めた藤原範典氏の後継。西多賀の事務所前で約120人に「必ず議席を勝ち取る」と誓った。立民県連代表の岡本章子衆院議員も駆け付けた。
 公明現職の横山昇氏(52)は長町の事務所前で第一声。「震災復興、災害対策に全力で取り組む」と力を込めた。応援に来た若松謙維参院議員は「勝たせてください」と絶叫した。
 社民現職の岸田清実氏(64)は午前、長町の商店街を練り歩き、支持を求めた。約120人が集まった第一声で「もう一度、県政課題に取り組めるよう力を貸してほしい」と懇願した。
 共産現職の角野達也氏(60)はJR長町駅前で第一声に臨み、約80人を前に「原発再稼働、水道民営化をストップさせる」と気勢を上げた。高橋千鶴子衆院議員もマイクを握った。
 自民現職の佐々木幸士氏(47)は長町の大型商業施設前に立ち、特別支援学校の秋保地区への新設など実績をアピール。「今後も障害者の声を県政に反映させていく」と約束した。
 自民新人の渡辺拓氏(43)は八木山本町の事務所前で第一声。市発達相談支援センターに常勤医を配置させた市議時代の成果を披露し「誰一人取り残されない社会をつくる」と訴えた。


2019年10月19日土曜日

https://www.kahoku.co.jp/special/spe1209/20191019_09.html
候補者奔走/若林 4人地盤へ商店街へ

拡大写真
 宮城県議選が18日告示され、参院選、仙台市議選と続いた亥(い)年選挙を締めくくる政治決戦が始まった。無投票の8選挙区を除く15選挙区で、計63人の候補者が9日間の論戦に突入。台風19号の深い傷痕が県内各地に残る中、懸命の訴えが響き渡った。

 自民の現新2人、野党の現新2人がぶつかり合う若林(定数3)。候補者は「誰が振り落とされてもおかしくない」と懸命に支持を呼び掛けた。
 共産現職の福島一恵氏(58)は選挙カーで支持固めに奔走した。東日本大震災の被災者が暮らす荒井地区の災害公営住宅に出向き、「1人も取り残さない復興を目指す」と訴えた。
 立憲民主新人の三浦奈名美氏(54)は、8月に初当選した党市議と同じ三百人町の事務所に入った。4人の子育て経験から「宮城版の給付奨学金創設を目指す」と意欲を見せた。
 自民新人の高橋克也氏(34)は南小泉や連坊、荒町の各地区を転戦。商店街では店を1軒ずつ訪ねた。演説で地域活性化を訴え、「若い世代が責任を持って取り組む」と力を込めた。
 自民現職の渡辺勝幸氏(44)は地盤の六郷地区を中心に回った。県政与党の一員として震災復興などの実績を強調し「引き続き県の先頭に立って政治活動を進めたい」と決意を述べた。


2019年10月19日土曜日

5438チバQ:2019/10/23(水) 14:17:48
https://sp.kahoku.co.jp/special/spe1209/20191023_02.html
宮城県議選
激動 19県議選(下)選挙区ルポ
2019年10月23日 水曜日
個人演説会で支持者に深々と頭を下げる候補者=亘理町
記事写真 全2枚
◎名取(定数2)=名取市 現新4人入り乱れ激戦

 自民現職と立憲民主現職、立民推薦の新人を軸に、4人が激戦を繰り広げている。

 自民現職の村上久仁は21日の個人演説会で台風19号被害を挙げ、水害に強い街づくりを強調した。「県政与党だからこそ実現できる」。与党議員の強みを訴え、地盤固めに奔走する。

 無所属新人で立民推薦の荒川洋平は市議2期の実績と30代の若さをPRし「県民、市民のための政治を是々非々でやる」と主張。20日は立民県連代表の岡本章子が応援マイクを握った。

 立民現職の太田稔郎は障害者福祉や観光など2期8年の実績をアピールし「生まれ育って良かったという街をつくりたい」と力説する。立民の全面支援を受け、支持拡大を図る。

 無所属新人の大久保三代は各地域で個人演説会を実施。元衆院議員の経験を踏まえ「公立病院改革で医療の質を上げる」と持論を展開する。教育政策も訴え、子育て層への浸透を狙う。

◎宮城(定数1)=松島、利府町 町長選の禍根混戦拍車

 自民系無所属の元議員と新人2人が三つどもえとなって、8年ぶりの選挙戦を争う。松島町で9月にあった町長選の影響で票が流動化し、混戦に拍車を掛けている。

 元議員の安部孝は、6選に向けて危機感を高める。一騎打ちで争った松島町長選で当選した桜井公一の支持者らが離れ、一枚岩の地盤に亀裂が入った。街頭演説で「即戦力は私だけだ」と強調し、小まめに地域を回る。

 新人の桜井正人は元利府町議会議長。「中身が詰まった県と町のパイプを替えよう」と力がこもる。議席を獲得すれば利府からは半世紀ぶり。町長の熊谷大、前町長の鈴木勝雄が第一声でマイクを握り、複数の松島町議も支援する。

 元利府町議の新人小渕洋一郎は、松島町議と二人三脚で選挙戦を展開する。第一声で「自衛隊出身。危機管理のエキスパート」とアピール。選挙区を縦横に選挙カーで回り、街頭演説や住民との握手を重ね、票の掘り起こしに懸命だ。

◎亘理(定数1)=亘理、山元町 後継2新人現職に挑む

 9選を期す自民現職に後継をもくろんでいた保守系の無所属2新人が挑む。

 自民現職の渡辺和喜は告示日の18日が78歳の誕生日だった。第一声で「選挙になると元気になると周りから笑われる」と高齢に伴う健康不安説を一蹴。実績と経験をアピールした。選挙カーで地域を回り、「これまでで最も厳しい戦い」(陣営)を乗り切る。

 現職を推薦人に昨年末、自民入りした無所属新人の鈴木敦は31年間の七十七銀行での経験を強調。20日の演説会で「政策とは優先順位と予算付けであり、私の最も得意なこと」と訴えた。名前の浸透が鍵。陣営は「手応えを感じてきた」と言う。

 結婚式で現職が仲人を務めた無所属新人の渡辺重益は亘理町議からの転身を狙う。21日の演説会で「令和の時代にふさわしい亘理郡をつくる」と、40代の若さを自負した。陣営は「各地区に築いた後援会が集票に結び付くかが勝負」と引き締めを図る。
(敬称略)

5439チバQ:2019/10/23(水) 14:18:40
https://sp.kahoku.co.jp/special/spe1209/20191022_01.html
宮城県議選
激動 19県議選(中)選挙区ルポ
2019年10月22日 火曜日
記事写真 全2枚
◎栗原(定数2)=栗原市 構図変化票固めに奔走

 保守系新人の参戦で、同じ顔ぶれで2回続いた三つどもえの構図が変わった。3候補の地盤や支持層を巡り、攻守入り乱れる混戦になっている。

 自民党現職の長谷川敦は21日午後、党衆院議員小野寺五典と栗原市築館で街頭に立った。3期12年の実績を示し、「県政与党の私を押し上げてほしい」。祖父の元法相峻から続く「長谷川ブランド」死守を誓う。

 その2時間後、無所属新人の瀬戸健治郎が小野寺と街頭に立った。自民カラー演出の舞台に選んだのは、地盤の同市若柳ではなく栗駒。「農業、農村、農地を守る」。知名度を上げ、票掘り起こしに全力を注ぐ。

 「自民2議席独占を許すわけにはいかない」。無所属現職の熊谷義彦は18日、同市築館での第一声で気勢を上げた。同市は参院選で野党統一候補が自民候補の得票を上回った。その再現へ支持固めに奔走する。

◎登米(定数2)=登米市 保守革新支持入り乱れ

 保守と革新の支持層が入り乱れ、地域票を奪い合う激しい戦いとなっている。

 「子どもの貧困と格差をなくしたい」。無所属新人の佐々木奈津江は事務所前で第一声を上げた。前回敗れた雪辱を期し2度目の立候補。県選出参院議員の元秘書で前回は革新色が強い布陣だったが、今回は後援会に保守層も取り込んだ。

 「地域の安全安心を支えるのが議員の仕事」。4選を期す無所属現職の渡辺忠悦は、台風19号の被災直後に市内をいち早く回った。告示日には3期務めた実績と県とのパイプを強調。前回トップ当選を果たした後援会組織を固める戦略だ。

 「縮小社会で暮らしの質を高め、豊かな地域をつくる」。自民新人の伊藤吉浩は引退する自民現職の後継者で、父親は旧南方町長。「自民の明かりを消してはならぬ」と知名度アップに懸命だ。イチゴ栽培農家でもあり産業振興を訴える。

◎大崎(定数4)=大崎市 豪雨被害で情勢不透明

 自民現職の3人が組織力を発揮する一方、野党の2人が非自民票を巡って空中戦を展開。台風19号による豪雨被害があり、情勢は不透明さを増す。

 再選を狙う自民現職の佐々木賢司は、拠点の一つ大崎市鹿島台が被災し、避難所に通う。第一声で「復旧を加速する」と誓った。自民現職の中島源陽も台風被害を念頭に「広域流域型の水害対策を取る」と田尻の集会で語った。

 4選を狙う自民現職の菊地恵一は、地盤とする古川などを飛び回る。古川では「地元の議員こそ課題が解決できる」と強調した。

 再選を期す共産党現職の内藤隆司は20日、古川で党書記局長の小池晃と街頭演説した。「市民と野党連携で新政権をつくる」と述べた。

 同日、立憲民主党新人の佐藤仁一は党代表の枝野幸男と古川で演説。「国の方ばかり向く県政を変える」と野党勢力の結集を訴えた。
(敬称略)

5440チバQ:2019/10/23(水) 14:19:45
https://sp.kahoku.co.jp/special/spe1209/20191021_05.html
宮城県議選
激動 19県議選(上)選挙区ルポ
2019年10月21日 月曜日
地域の集会所で候補者とともに気勢を上げる支持者=若林区
記事写真 全2枚
 県議選は27日の投開票に向け、選挙戦となった15選挙区で一進一退の攻防が繰り広げられている。政党や団体が支持固めに入る一方、地域票の争奪戦も過熱する。つばぜり合いが続く激戦区で、各候補の戦いを追った。
(敬称略)

◎若林(定数3)=仙台市若林区 与野党の現新4人乱戦

 自民党の現新2人と野党の現新2人が激しく票を奪い合い、乱戦の様相だ。

 立憲民主党新人の三浦奈名美は党県連が全面支援する。18日の第一声には党衆院議員らが並び、党の看板を押し出した。「実質的には新人同士の一騎打ち」(県連幹部)。現職が引退した自民の1議席に照準を定める。

 再選を期す共産党現職福島一恵は2015年の前回、非自民票の受け皿となりトップに肉薄した。陣営には「野党同士で票を食い合う」との懸念も強い。小規模な集会や街頭を重ね、仙台市議時代からの地域票に活路を見いだす。

 自民新人の高橋克也にとって党の2議席維持が大命題だ。義父の元参院議員中野正志が集票の前面に立つ。19日夜の集会では「無責任な野党に県政を任せるわけにはいかない」と敵意をむき出しにし、息子への支持を訴えた。

 再選を目指す自民現職の渡辺勝幸。「沖野出身です」と連呼しながら地元の票固めに躍起だ。勢いに乗る野党、元国会議員が支える党新人を相手に「見えない敵と戦っている感じだ」と陣営関係者。総力戦で議席を死守する構えだ。

◎太白(定数5)=仙台市太白区 12年前選挙 状況重なる

 前回の亥(い)年選挙だった2007年と状況が重なる。

 4選を期す自民現職の佐々木幸士は19日夜、太白区中田町で演説会を開いた。中田地区は初挑戦の07年、議席を分けた元自民県議の地盤で今回は空白域。「大々的な集会はできなかった」と陣営。上積みを図る。

 18日にあった自民新人の渡辺拓の第一声。約80人の中に、党国会議員や仙台市議の姿はなかった。「党公認でも現職に全て(支援)がつく」と渡辺。市議時代から自身の力で支持者を開拓した自負をにじませた。

 旧民主党勢力が再結集する。「立民、国民推薦は私だけ」。20日、無所属新人の石田一也が胸を張った。立民は参院選、仙台市議選で快進撃を見せた。陣営は政権交代前夜の07年の勢いとダブらせ、必勝を誓う。

 6選を目指す社民現職の岸田清実は12年前、苦杯をなめた。「48票を忘れない」。当時の票差を合言葉に陣営を引き締める。党唯一の公認。旧社会党時代から維持した県議会の議席死守を懸け、地元を固める。

 「実力伯仲。劣勢だ」。再選を期す公明現職の横山昇が20日、JR長町駅前で危機感をあおった。隣は党代表山口那津男。「勝たせてください。押し上げてください」。山口の絶叫と支持者の歓声がこだました。

 共産現職の角野達也も再選をうかがう。「苦しい」。胸の内を語る。市議選太白選挙区で党公認候補2人が得た票は計8736。前回の当選ラインを割る。「太白の議席を守ってください」。必死の訴えが続く。

5441チバQ:2019/10/24(木) 16:16:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191024-00010008-minyu-l07
いわき市選管が福島県議選「延期」要望 復旧との両立『苦悩』
10/24(木) 10:58配信福島民友新聞
 告示まで1週間に迫った県議選について、いわき市選管は23日、台風19号で甚大な被害を受けた状況を踏まえ、日程の延期を検討するよう県選管に要望した。
 県選管によると、今回の県議選で市町村選管から延期の要望を受けたのは初めて。県選管事務局は「書面が届いていないのでコメントできない」としているが、現時点で延期について検討していないという。
 要望では延期の検討のほか、予定通り実施する場合の職員派遣や財源の確保を求めている。

5442チバQ:2019/10/24(木) 16:47:07
会派名 緑風会(りょくふうかい)4名
会長
今村剛司(いまむら たけし)
所属議員
名木敬一(なぎ けいいち)
大木進(おおき すすむ)
諸越裕(もろこし ひろし)


https://www.asahi.com/articles/ASMBP5VHXMBPUGTB00Q.html?iref=sp_poltop_feature_list_n
福島の郡山市議3人、台風直後に四国へ視察 災害対応中
見崎浩一、枝松佑樹 2019年10月22日20時22分

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写真・図版JR郡山駅を東西に結ぶ道路は完全に水没した=2019年10月13日午前8時43分、福島県郡山市

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 台風19号で6人が死亡した福島県郡山市の市議会議員3人が、被害の全容がまだ見えず災害対応に追われている中で四国に行政視察に出かけていた。緊急対応時の3人の行動について、市議会では疑問視する声があり、最大会派の川前光徳議員(52)は21日、「辞職勧告決議を視野に懲罰委員会を設置すべきだとの意見が多数あり、対応したい」と話した。

 市議3人は16日から2泊3日で、「先進的な施策の調査研究のため」とし、高知市と徳島県三好市、徳島市の市役所を訪れ、「移動投票所の取り組み」や「駅周辺まちづくり計画」などに関してそれぞれ2時間ほど話を聞いた。費用は政務活動費で1人あたり15万円前後という。

 一方、台風19号による大雨で郡山市は阿武隈川流域を中心に約1440ヘクタールが浸水し、市の約15%に相当する最大2万1千世帯が床上・床下浸水などの被害を受けた。約4千人をピークに、21日も約500人が避難生活を続けている。

 会派4人のうち、会長の市議(69)は参加しなかった。朝日新聞の取材に対し、参加した名木敬一市議(55)は「視察に行っている間も被害が日ごとに深刻化しているニュースなどを見ていて後ろめたい気持ちだった。議員としてではなく、一般社会人の常識としても『行かない』という判断をすべきだった」と後悔。諸越裕市議(64)は「(被害地域は)地元ではないので、いてもやることがなかった」、大木進市議(66)は「(取材には)会派会長が代表してお答えする」などと答えた。(見崎浩一、枝松佑樹)

5443チバQ:2019/10/28(月) 21:25:35
https://www.kahoku.co.jp/special/spe1209/20191024_02.html
宮城県議選終盤情勢(上)中位4氏攻防激化 青葉/最終議席共社競る 太白/立民新人抜け出す 泉
 宮城県議選は、27日の投開票まであと3日に迫った。東日本大震災からの復興の在り方や台風19号の豪雨被害を受けた洪水対策を巡り、無投票の8選挙区(計16人)を除く15選挙区の計63候補が舌戦を繰り広げている。最終盤に差し掛かった各選挙区の情勢を探った。

■青葉 中位4氏攻防激化

 現職2人が優位に立つ。再選を期す公明党現職の遠藤は支援団体の創価学会を中心に票を固める。立憲民主党現職の遊佐は7選へ、地元の東勝山を拠点に無党派層への浸透を図る。
 中位は4人がひしめく。8選に挑む無所属現職の菅間は旧宮城町などの後援会を引き締める。自民党新人の福井は議長相沢光哉の後継で保守層の支持を受ける。4選を狙う無所属現職の吉川は東北電力労組が応援。共産党新人の金田は3期務めた遠藤いく子の支持層を頼りに議席死守へ躍起だ。
 9選を目指す自民現職の中沢は地元宮町などに軸足を置き、追い上げる。立民新人の渡辺は企業や団体を回り、支持拡大に懸命。無所属新人の大草は自らの人脈に活路を見いだす。

■宮城野 5選狙う2氏トップを争う

 5選に挑む2人が首位を争う。自民現職の石川は保守層をまとめ、堅調な戦い。公明現職の庄子は創価学会の全面支援を受ける。
 8選を狙う無所属現職の坂下は労組票を軸に浸透。共産現職の大内は党支持層を固め、再選を期す。堀内は立候補表明が遅れ、挽回に必死だ。

■若林 野党2氏競り合う

 戦いを優位に進める自民現職の渡辺に、自民新人の高橋が迫る。立民新人の三浦、共産現職の福島が競り合う展開だ。
 再選をうかがう渡辺は地元の六郷地区を固め、トップ当選の前回から上積みを図る。高橋は義父で元参院議員中野正志が前面に立つ。細川雄一が3期で退き、支持者の動向が鍵を握る。
 三浦は同世代の女性に照準を定める。参院選から続く党勢を支えに、無党派層への浸透を急ぐ。再選を目指す福島は党支持層に加え、市議時代からの地域票を掘り起こす。

■太白 最終議席共社競る

 無所属新人の石田、自民現職の佐々木が首位争いを演じ、自民新人の渡辺、公明現職の横山が追う。最後の1議席を共産現職の角野、社民党現職の岸田が競る。
 石田は支持労組の動きが活発。引退議員の地盤固めを図る。4選を目指す佐々木は市議選トップの実弟と連動。保守票をまとめる。
 渡辺は空白域の八木山地区などを懸命に回る。再選を期す横山は支持団体の創価学会が手厚く支える。
 再選に挑む角野は党支持者を囲い込む一方、無党派層を意識。6選を狙う岸田は長町、郡山、八本松地区で後援会がフル回転する。

■泉 立民新人抜け出す

 前回1位の元衆院議員の支援を受け、立民新人の小畑が抜け出す勢い。再選へ後援会を引き締める自民現職の遠藤が食い下がる。
 中位は混戦だ。4選をうかがう公明現職の伊藤は党代表が応援に入り、支持団体の動きが活発。共産現職の中嶋は支持層を取り込み、再選を狙う。自民元議員の外崎は党唯一の女性候補として雪辱を期す。自民現職の庄田は南中山などで支持を広げ、再選を目指す。
◎県議選立候補者

 【青葉】(7―9)
大草芳江37NPO理事  無新 
遊佐美由紀56党県副代表  立現(6)
金田基59党県委員   共新 
中沢幸男79元衆議員秘書 自現(8)
渡辺博史49元参議員秘書 立新 
遠藤伸幸42党県青年局長 公現(1)
吉川寛康50東北電力社員 無現(3)
菅間進68元会社員   無現(7)
福井崇正41元衆議員秘書 自新 

 【宮城野】(4―5)
石川光次郎52党県幹事長  自現(4)
堀内周光43会社社長   無元(1)
大内真理41党県委員   共現(1)
坂下康子60行政書士   無現(7)
庄子賢一56党県代表   公現(4)

 【若林】(3―4)
福島一恵58党県委員   共現(1)
三浦奈名美54元会社員   立新 
高橋克也34元参議員秘書 自新 (公推)
渡辺勝幸44党県青年局長 自現(1)(公推)

 【太白】(5―6)
石田一也51元衆議員秘書 無新 (立・国推)
横山昇52元国交省職員 公現(1)
岸田清実64党県代表   社現(5)
角野達也60党県委員   共現(1)
佐々木幸士47党県副幹事長 自現(3)
渡辺拓43元仙台市議  自新 

 【 泉 】(5―6)
中嶋廉66党県常任委員 共現(1)
庄田圭佑35元衆議員秘書 自現(1)
伊藤和博60党県幹事長  公現(3)
外崎浩子59党県女性局長 自元(3)
小畑仁子42看護師    立新 
遠藤隼人40元参議員秘書 自現(1)

5444チバQ:2019/10/28(月) 21:25:58
■名取 自民現職先行野党系が追う

 自民現職の村上が先行し、立民現職の太田と、無所属新人で立民推薦の荒川が激しく競る。
 再選を目指す村上は県政与党の強みをアピール。知事村井嘉浩とのパイプ役を訴え、保守層を囲い込む。
 太田は地盤の館腰を中心に支持層を固め、3選を狙う。党県連の全面支援を受け、票を掘り起こす。
 荒川は労組票を取り込み、無党派層への浸透を図る。若さをPRし、支持の拡大に躍起だ。
 大久保は立候補表明が告示直前と出遅れたが、小まめに地域を回り、懸命に支持を訴える。

■岩沼 自民現職安定新人浸透図る

 4選に挑む自民現職の村上が安定した戦いで優位に立つ。後援会の組織力を生かして手堅く支持を固め、元党幹事長石破茂の応援などで上積みを目指す。無所属新人の加藤は草の根の戦いで懸命に追う。無所属新人の田村は地元の玉浦地区を足掛かりに浸透を図る。

■亘理 8期目現職猛追

 無所属新人の渡辺重がやや先行し、無所属新人の鈴木、自民現職の渡辺和が激しく追い上げる。
 渡辺重は亘理、山元両町に5支部を築いた後援会がフル回転。鈴木は個人演説会を重ね、集票に躍起だ。渡辺和は8期の実績を掲げ、長年の支持層を固める。
(敬称略)



 【名取】(2―4)
村上久仁61会社役員   自現(1)(公推)
荒川洋平38元名取市議  無新 (立推)
太田稔郎68農業     立現(2)
大久保三代43元衆院議員  無新 

 【岩沼】(1―3)
田村宏72砂利採取業  無新 
加藤博子69市民団体代表 無新 
村上智行51党県副幹事長 自現(3)(公推)

 【亘理】(1―3)
渡辺重益42元亘理町議  無新 
鈴木敦55元銀行員   無新 
渡辺和喜78元県議会議長 自現(8)(公推)


2019年10月24日木曜日

5445チバQ:2019/10/28(月) 21:26:58
https://www.kahoku.co.jp/special/spe1209/20191025_02.html
宮城県議選終盤情勢(下)現職一歩抜け出す 登米/現新3氏が横一線 栗原/自民3氏上位争い 大崎
■気仙沼・本吉 自民現職を立民が追う

 自民党現職で再選を目指す守屋が先行。7選へ安定した戦いを展開する自民現職の畠山に、立憲民主党現職の境が激しく迫る。
 守屋は地元の気仙沼市階上地区を中心に市内全域で支持を広げる。候補者がいない南三陸町にも浸透。
 畠山は水産関係者の支持を受け、市内の票を固める。個人演説会では6期務めた実績をアピールする。
 3選を狙う境は消費税増税反対などを掲げ、反自民票を取り込む。党国会議員もてこ入れを図る。
 唯一の無所属新人斉藤は「選手交代」を掲げ、小まめに街頭演説を実施。知名度の向上に躍起だ。

■多賀城・七ヶ浜 共産新人が自民に迫る

 自民現職の深谷がリード。自民現職の仁田が続き、共産党新人の藤原が迫る。
 再選を目指す深谷は若さと実行力を訴え、多賀城市を中心に浸透する。陣営は上滑りを警戒する。
 8選を視野に入れる仁田は地元七ケ浜町を固める。支持者の高齢化が懸念され、危機感を強める。
 藤原は党書記局長小池晃が応援に入り、支持層の動きが活発化。非自民票の取り込みを図る。

■登米

 現職が一歩抜け出し、新人2人が激しく争う。最終盤の攻防や投票率の行方が勝敗を左右する。
 無所属現職の渡辺は4選を目指し、各地区の個人演説会で政策重視の姿勢を打ち出す。後援会がフル回転し、支持固めに入る。
 自民新人の伊藤は全域を小まめに回り、街頭で支持を求める。市議時代に力を入れた議会改革や農業政策を前面に浸透を図る。
 無所属新人の佐々木は22日の総決起大会で女性の政治参画を唱えた。終盤は大票田の佐沼地区に力点を置き、票を掘り起こす。

◎宮城県議選立候補者

 【気仙沼・本吉】(3―4)
斉藤巳寿也54行政書士   無新 
守屋守武60党県政調副会長 自現(1)(公推)
畠山和純73元県議会議長 自現(6)(公推)
境恒春40党県政調会長 立現(2)

 【多賀城・七ケ浜】(2―3)
深谷晃祐39党県政調副会長 自現(1)(公推)
仁田和広69会社社長   自現(7)(公推)
藤原益栄63元多賀城市議 共新 

 【登米】(2―3)
佐々木奈津江55元参議員秘書 無新 
渡辺忠悦69建築士    無現(3)
伊藤吉浩58元登米市議  自新(公推)

5446チバQ:2019/10/28(月) 21:27:35
■栗原

 無所属新人で自民推薦の瀬戸、自民現職の長谷川、無所属現職で社民党推薦の熊谷が横一線で競り合う。
 瀬戸は地元若柳地区の支持を固め、金成、栗駒両地区で浸透を図る。農家として農業の再生を訴え、票の積み上げを狙う。
 長谷川は祖父の元法相峻から受け継ぐブランド力と強固な組織力で4選をうかがう。県政与党の議席の必要性を強調する。
 熊谷は各地に築いた支持基盤の維持に全力を挙げ、5選を目指す。自民系の議席独占阻止へ無党派層の取り込みに懸命だ。

■大崎

 自民現職の中島、佐々木、菊地が上位当選に向けてつばぜり合いを演じ、野党2人が激しく追い上げる。
 5選を目指す中島は市内全域に浸透。地元の旧岩出山町に他候補が立ったが、地域票が割れる影響を最小限にとどめている情勢だ。
 佐々木は台風19号の被害を受けた旧鹿島台町で早期の復旧を訴え、旧三本木町、旧松山町をまとめて再選をうかがう。4選を狙う菊地は旧古川市を中心に個人演説会を連日開き、保守票の取りまとめに躍起。
 共産現職の内藤は党幹部らの手厚い支援を受ける。野党系の票を取り込んで当選圏に近づく。野党第1党として県北の拠点確立を目指す立民新人の佐藤は一部の保守層や無党派層に食い込んで猛追を図る。

■宮城 元町議長と元議員競る

 いずれも無所属で、新人の桜井と元議員の安部が競り、小渕が追う展開だ。
 利府町が地盤の桜井は町議会議長の実績を強調。松島町でも個人演説会を開き、支持拡大を見据える。
 安部は県議20年の経験を掲げ、6選を狙う。松島町長選に立候補した影響を食い止めようと必死だ。
 小渕は利府町を軸に草の根の選挙戦を展開する。最終盤に向けて運動量を増やし、知名度不足を補う。

■遠田 現職が優位

 無所属候補の一騎打ち。現職の佐々木が優位に立ち、新人の門田が追う。
 再選を期す佐々木は「反原発」を掲げ、地盤の美里町を拠点に支持を固める。
 門田は若い世代を照準に定め、涌谷町で浸透。美里町の一部に触手を伸ばす。
(敬称略)

 【栗原】(2―3)
長谷川敦46党県副幹事長 自現(3)(公推)
熊谷義彦68社民党県副代表 無現(4)(社推)
瀬戸健治郎59元栗原市議  無新 (自・公推)

 【大崎】(4―5)
佐々木賢司49党県副幹事長 自現(1)(公推)
中島源陽57農業     自現(4)(公推)
菊地恵一61党県総務会長 自現(3)(公推)
内藤隆司61党地区役員  共現(1)
佐藤仁一68元岩出山町長 立新 

 【宮城】(1―3)
小渕洋一郎64元利府町議  無新 
桜井正人60元利府町議  無新 
安部孝63元県議会議長 無元(5)

 【遠田】(1―2)
佐々木功悦71前美里町長  無現(1)(立推)
門田善則61元涌谷町議  無新 


2019年10月25日金曜日

5447チバQ:2019/10/28(月) 22:24:53
青葉 (7-9) 立憲は票割失敗
開票終了    投票率=31.44%
当11,776 遊佐美由紀56歳 立民 現職 7回
当10,479 遠藤伸幸 42歳 公明 現職 2回
当 9,530 福井崇正 41歳 自民 新人 初  自民相沢光哉の後継
当 9,482 菅間進  68歳 無所属 現職 8回 会派「無所属の会」
当 7,899 吉川寛康 50歳 無所属 現職 4回 一人会派 東北電力労組
当 7,521 金田基  59歳 共産 新人 初  遠藤いく子後継
当 6,625 中沢幸男 79歳 自民 現職 9回
落 6,236 大草芳江 37歳 無所属 新人
落 5,809 渡辺博史 49歳 立民 新人

宮城野 (4-5)
開票終了    投票率=27.23%
当12,220 石川光次郎52歳 自民 現職 5回
当10,214 庄子賢一 56歳 公明 現職 5回
当 7,534 大内真理 41歳 共産 現職 2回
当 7,523 坂下康子 60歳 無所属 現職 8回 民主系
落 4,619 堀内周光 43歳 無所属 元職 1回 2015年維新で落選

若林 (3-4)  自民現職細川雄一(51)が引退。若いのになぜ?
開票終了    投票率=28.18%
当10,273 渡辺勝幸 44歳 自民 現職 2回
当 7,634 三浦奈名美54歳 立民 新人 初 
当 7,047 福島一恵 58歳 共産 現職 2回 
落 6,486 高橋克也 34歳 自民 新人  義父が元参院議員中野正志

太 白 (5-6)
開票終了    投票率=30.36%
当10,349 佐々木幸士47歳 自民 現職 4回
当10,079 岸田清実 64歳 社民 現職 6回
当 9,802 渡辺拓  43歳 自民 新人 初
当 9,581 横山昇  52歳 公明 現職 2回
当 8,831 石田一也 51歳 無所属 新人 初 無所属藤原範典の後継 立憲国民推薦
落 8,549 角野達也 60歳 共産 現職 1回 

 泉  (5-6)
開票終了    投票率=33.00%
当14,174 小畑仁子 42歳 立民 新人 初  鎌田さゆり後継
当 9,999 遠藤隼人 40歳 自民 現職 2回
当 9,238 外崎浩子 59歳 自民 元職 4回
当 8,934 伊藤和博 60歳 公明 現職 4回
当 7,995 庄田圭佑 35歳 自民 現職 2回
落 7,784 中嶋廉  66歳 共産 現職 1回



石巻・牡鹿 (5-5)
無投票
当 無投票 本木忠一 62歳 無所属 現職 5回 自民会派
当 無投票 坂下賢  57歳 立民 現職 6回
当 無投票 三浦一敏 69歳 共産 現職 3回
当 無投票 佐々木喜蔵70歳 自民 現職 6回
当 無投票 斎藤正美 64歳 自民 現職 7回

塩釜 (2-2)  
無投票 佐藤光樹自民県議は塩釜市長に転出
当 無投票 柏佑賢  31歳 無所属 新人 初  柏佑整元県議の親族?
当 無投票 天下みゆき63歳 共産 現職 3回

気仙沼・本吉 (3-4)
開票終了    投票率=42.91%
当10,291 守屋守武 60歳 自民 現職 2回
当 7,261 畠山和純 73歳 自民 現職 7回
当 5,325 境恒春  40歳 立民 現職 3回
落 5,012 斉藤巳寿也54歳 無所属 新人 18年気仙沼市長選落選

多賀城・七ケ浜 (2-3)
開票終了    投票率=36.39%
当10,968 深谷晃祐 39歳 自民 現職 2回
当 6,761 仁田和広 69歳 自民 現職 8回
落 6,327 藤原益栄 63歳 共産 新人

東松島 (1-1)
無投票
当 無投票 高橋宗也 57歳 自民 現職 2回

宮城 (1-3) 保守分裂選
開票終了    投票率=34.91%
当 6,503 桜井正人 60歳 無所属 新人 初  利府
落 4,684 安部孝  63歳 無所属 元職 5回 松島 9月:松島町長選落選
落 2,956 小渕洋一郎64歳 無所属 新人

5448チバQ:2019/10/28(月) 22:25:13
登米 (2-3)
開票終了    投票率=46.59%
当11,569 伊藤吉浩  58歳 自民 新人 初  只野九十九後継
当 9,917 渡辺忠悦  69歳 無所属 現職 4回 会派「無所属の会」
落 9,608 佐々木奈津江55歳 無所属 新人    15年民主推薦

栗原 (2-3)
開票終了    投票率=53.26%
当11,824 瀬戸健治郎59歳 無所属 新人 初  自民推薦
当 9,894 熊谷義彦 68歳 無所属 現職 5回 社民党推薦 社民党県議団所属
落 9,079 長谷川敦 46歳 自民 現職 3回

大崎 (4-5)
開票終了    投票率=38.24%
当 9,819 中島源陽 57歳 自民 現職 5回
当 9,640 菊地恵一 61歳 自民 現職 4回
当 8,067 佐藤仁一 68歳 立民 新人 初
当 7,463 佐々木賢司49歳 自民 現職 2回
落 6,232 内藤隆司 61歳 共産 現職 1回

富谷・黒川 (2-2)
無投票
当 無投票 藤倉知格 64歳 自民 現職 8回
当 無投票 中山耕一 62歳 自民 現職 5回

加美 (1-1) 【衆院4区なのに自民候補者擁立できず】
無投票
当 無投票 高橋啓  65歳 無所属 現職 2回 民主系会派所属

遠田 (1-2) 【衆院5区】
開票終了    投票率=39.59%
当 9,368 佐々木功悦71歳 無所属 現職 2回 民主系会派所属
落 4,059 門田善則 61歳 無所属 新人



白石・刈田 (2-2)
無投票
当 無投票 安藤俊威 62歳 自民 現職 7回
当 無投票 横山隆光 46歳 自民 現職 2回

名取 (2-4)
開票終了    投票率=33.92%
当 7,153 太田稔郎 68歳 立民 現職 3回
当 6,737 村上久仁 61歳 自民 現職 2回 17年補欠選で当選
落 5,637 荒川洋平 38歳 無所属 新人    立民推薦
落 1,760 大久保三代43歳 無所属 新人

角田・伊具 (1-1)
無投票
当 無投票 八島利美 59歳 自民 新人 初

岩沼 (1-3)
開票終了    投票率=38.81%
当 8,709 村上智行 51歳 自民 現職 4回
落 3,358 加藤博子 69歳 無所属 新人
落 1,684 田村宏  72歳 無所属 新人

柴田 (2-2)
無投票
当 無投票 高橋伸二 53歳 自民 現職 4回
当 無投票 枡和也  55歳 国民 新人 初

亘理 (1-3) >>5438保守分裂選
開票終了    投票率=55.04%
当10,751 渡辺重益 42歳 無所属 新人 初
落 5,466 鈴木敦  55歳 無所属 新人
落 4,733 渡辺和喜 78歳 自民 現職 8回

5449チバQ:2019/10/28(月) 22:33:14
https://www.kahoku.co.jp/special/spe1209/20191028_03.html
宮城県議選 立民7議席確保、共産は3議席減らす

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 27日に投開票された宮城県議選は、結党後初めて臨んだ立憲民主党が7月の参院選、8月の仙台市議選の勢いを保ち、7議席を確保した。共産党は9人を擁立したが、5議席に沈んだ。
 有権者が約24万人と最多の青葉(定数7)は立民現職の遊佐美由紀氏がトップで7選。宮城野(4)は自民、公明、共産、無所属の4現職が議席を守った。
 若林(3)は立民新人三浦奈名美氏が初当選。太白(5)は自民現職佐々木幸士氏がトップで4選を決めた。泉(5)では自民が2現職と元議員の計3議席を確保。共産現職中嶋廉氏が議席を逃した。
 大崎(4)は元岩出山町長の立民新人佐藤仁一氏が初当選。共産現職内藤隆司氏は届かなかった。
 多賀城・七ケ浜(2)は深谷晃祐氏、仁田和広氏の自民2現職が議席を守った。共産新人藤原益栄氏は落選した。
 栗原(2)は無所属現職の熊谷義彦氏が5選。自民現職長谷川敦氏は接戦を落とした。登米(2)は自民新人伊藤吉浩氏が初当選。無所属現職渡辺忠悦氏も議席を確保した。遠田(1)は無所属現職佐々木功悦氏が再選を決めた。
 亘理(1)は9選を狙った元議長渡辺和喜氏が落選、無所属新人渡辺重益氏が初陣を飾った。宮城(1)は無所属新人桜井正人氏が初当選し、元議長で無所属の元議員安部孝氏は苦杯をなめた。
 名取(2)は立民現職太田稔郎氏が3選。岩沼(1)は自民現職村上智行氏が4選を決めた。気仙沼・本吉(3)では守屋守武氏、畠山和純氏の自民2現職と立民現職の境恒春氏がそれぞれ議席を堅持した。


2019年10月28日月曜日

5450チバQ:2019/10/28(月) 22:38:22
https://www.kahoku.co.jp/special/spe1209/20191028_09.html
宮城選挙区 56年ぶり利府地盤、桜井さん
 宮城選挙区(定数1)では、無所属新人で元利府町議会議長の桜井正人さん(60)が三つどもえの混戦を制した。利府町を地盤とする県議の誕生は1963年以来56年ぶり。
 「やった。当選だ」。吉報に、利府町沢乙の事務所は拍手と歓声に包まれた。桜井さんは「出足でつまずき、苦しい戦いだった。皆さんのおかげです」と感謝。「県と利府、松島両町をしっかり結ぶパイプになる」と力強く抱負を語った。
 利府町からもう1人の無所属新人が立候補し、地域票が割れる不安もあったが、町長や前町長の支援を受け、地元を固めた。元県議会議長で6選を目指した無所属元議員の地盤松島町でも、町長からの応援を得るなど切り崩しに成功した。


2019年10月28日月曜日

https://www.kahoku.co.jp/special/spe1209/20191028_11.html
栗原選挙区 長谷川さん涙のむ

落選が決まり、頭を下げる長谷川さん=27日午後10時40分ごろ、栗原市築館の事務所
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 栗原選挙区(定数2)では、自民党現職の長谷川敦さん(46)が落選。祖父で元法相峻さんから国政、県政と3代続く政治家の「看板」を守れなかった。
 栗原市築館の事務所に、落選の知らせが入ると支援者からため息が漏れた。長谷川さんは「私の不徳の致すところ」と頭を下げた。
 自民推薦の無所属新人が若柳地区に立ち、保守票を奪い合う厳しい戦いとなった。小野寺五典衆院議員(宮城6区)が応援に入り、千葉健司栗原市長も各地の個人演説会に駆け付ける異例のてこ入れを図った。
 3期12年の実績を強調しても、地元には「顔が見えない」との批判が付きまとった。世襲への風当たりを警戒した陣営の不安が現実となった。


2019年10月28日月曜日

5451チバQ:2019/10/28(月) 22:38:58
https://www.kahoku.co.jp/special/spe1209/20191024_01.html
立民「都市型政党」脱却狙う 公認と推薦仙台市外に6人、自民の牙城・郡部に照準

候補者の街頭演説を聞く支持者ら
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 宮城県議選(27日投開票)で立憲民主党が「都市型政党」からの脱却を狙っている。公認、推薦の11人のうち、6人が仙台市外の選挙区に立った。郡部で強い組織力を誇る自民党の牙城を崩し、党勢拡大の足掛かりを築けるか。

 「『自民党、保守の街』といわれるこの地域で大きな風を巻き起こす」。気仙沼・本吉選挙区(定数3)の立民現職は18日朝、気仙沼市内の事務所であった出陣式で力を込めた。
 同選挙区の定数は、次回から1減る。前回3位で当選した現職は今回、自民現職2人の一角を崩し「2位以内」を目標に掲げた。
 7月の参院選宮城選挙区で勝利、8月の仙台市議選で躍進して迎えた県議選。党県連も同選挙区を重点区の一つに定めた。県連幹部は「風に左右される仙台のような都市ではない地域で結果を出す」と明かす。
 強気の背景には参院選で当選した石垣のり子氏の気仙沼市での得票がある。同市は自民小野寺五典衆院議員(宮城6区)の強固な地盤にもかかわらず、石垣氏は約1万2600票を獲得し、自民候補に約400票差に迫った。
 県連幹部は石垣氏の健闘から「予想以上の結果。十分に気仙沼でも食い込める」と踏んだ。
 参院選で石垣氏の得票が上回った大崎選挙区(同4)は自民3人、共産1人の現職に立民新人が挑む構図。20日には枝野幸男党代表が大崎市に駆け付けた。
 当初は気仙沼市での応援演説も予定されていたが、台風19号の視察で急きょ行程を変更。それでも新人が立つ大崎市の演説は外さず、地方に注力する姿勢をうかがわせた。
 枝野氏は政権批判を展開し「今の社会は強い者ばかりが優先されている」と力説。新人とつないだ手を掲げると、約200人の聴衆から歓声と拍手が沸いた。
 ある県連幹部は「保守が強い地域で足場を固めることが、将来の政権交代につながる」と意気込んだ。


2019年10月24日木曜日

5452チバQ:2019/10/28(月) 23:01:47
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20191004-421015.php
「福島県議選」73人出馬へ 10月31日告示、10選挙区で無投票か
2019年10月04日  
 改選前最後となる県議会9月定例会が3日閉会し、31日告示の県議選(定数58)に向け、事実上の選挙戦に入った。3日現在、現職53人、新人20人の計73人が立候補を表明しており、19選挙区のうち9選挙区で選挙戦が確実な情勢。ただ10選挙区で無投票の可能性があり、計79人が立候補を届け出て、無投票当選が8選挙区だった前回2015年に比べ動きはやや低調だ。投票は11月10日で即日開票される。


 定数10に県内最多12人がそれぞれ出馬を予定する郡山市といわき市、自民党現職の引退に伴い新人4人を含む6人が立候補を表明した須賀川市・岩瀬郡(定数3)などが注目区となりそうだ。

 今回定数が1増となった郡山市では、前回の11人を上回る現職8人と新人4人が立候補を予定。内訳は現職が自民4人、国民民主党2人、共産党と公明党が各1人で、新人は自民2人、国民民主、社民党が各1人。

 いわき市では自民の現職4人、国民民主の現職1人、共産の現職2人、公明の現職と新人各1人、立憲民主党の現職1人が名乗りを上げた。無所属の現職1人、社民の新人1人も加わり、現職2人が苦杯をなめた前回同様に混戦となる見込み。

 須賀川市・岩瀬郡では、自民の新人2人、国民民主の現職1人、共産の新人1人と、無所属の現職と新人各1人が出馬を予定する。

 福島市(定数8)では現職8人全員が立候補を予定し、自民の新人2人が議席獲得を目指す。会津若松市(定数4)では、自民が現職、新人の各1人、国民民主が現職2人、共産が新人1人を擁立する。

 このほか定数が1減となる喜多方市・耶麻郡(定数2)では現職2人と新人1人の計3人が立候補を予定。定数1の石川郡、南会津郡、相馬市・新地町の3選挙区で複数が出馬を表明している。

5453チバQ:2019/10/28(月) 23:02:15
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20191024-426874.php
【福島県議選・選挙区情勢】臨戦態勢!浜の大都市『少数激戦』
2019年10月24日  


 任期満了に伴い31日告示、11月10日投開票で行われる県議選は、これまでに定数58に74人が立候補を表明しており、19選挙区のうち9選挙区で選挙戦が確実な情勢だ。台風19号の豪雨被害の影響が続く中で実施される県議選の選挙区ごとの情勢を探った。(敬称略)

 【いわき市】現職10、新人2の計12人が立候補を予定している。前回より4人減となる見通しだが、各陣営は泡沫(ほうまつ)候補がいない「少数激戦」を見込み、臨戦態勢を敷く。

 9000〜1万票を当確ラインとみる陣営が大勢を占める。台風19号の影響で低下傾向の投票率がさらに下がる見方もあり、当確ラインを再考する動きもある。台風対応が争点の一つとして挙がる可能性も出てきた。

 自民は当初、現職4人に新人1人を加えた5人を公認したが、新人の急逝により4人に。新人が地盤としていた常磐地区は、新人の後援会組織が解散したことで、各陣営とも前回支持を得ていた有権者の動きも注視している。9選を目指す青木は平地区を地盤に、保守層や企業、団体を中心に票を固める。3選を狙う矢吹は地元の市北部から支持を広げる。3選に挑む鈴木は小名浜地区を中心に子育て世代などに政策の浸透を図る。坂本は再選へ地盤の勿来地区を拠点に周辺地区などでも支持拡大を狙う。

 古市は立憲の公認を受け、4選に向けて地元草野・神谷地区などで支持拡大を図る。国民の鳥居は地盤の勿来地区を中心に、連合福島と連携しながら支持を訴える。

 共産は4期目を狙う宮川と再選を目指す吉田の現職2人を公認した。地域のすみ分けを図りながら組織票固めに動いている。

 公明は現職1人、新人1人を公認。3期目を狙う安部は勿来地区を中心に支持を固める。新人真山は若年層の取り込みを図る。

 社民は新人の元市議狩野を公認。平北部地域を地盤に支持者拡大を目指す。

 無所属の西丸は地盤の常磐地区や隣接地域にも浸透を図り、票の上積みを狙う。

 【双葉郡】自民現職の吉田と国民現職の橋本のほかに出馬の動きはみられず、前回に続き無投票の公算が大きい。

 吉田は北双、橋本は南双が地盤。避難指示の解除が進む中、避難先に生活拠点が移ったり、商業施設や医療機関、就職への不安など住民の帰還に向けた課題は個別化、複雑化している。吉田は持続可能な復興、橋本は廃炉と並ぶ産業の確立などを掲げ、郡内や避難者の多いいわき市などで訴える

5454チバQ:2019/10/28(月) 23:02:33
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20191025-427290.php
【福島県議選・選挙区情勢】商都・郡山『復旧』訴えに知恵絞る
2019年10月25日  


 【郡山市】現職8人、新人5人の計13人が立候補を予定。定数が1増となり、自民、国民民主はともに現有議席数より1人多く公認、社民も8年ぶりの議席をうかがうなど、各党が党勢拡大を目指す。台風19号で大きな被害を受けた中、各候補予定者は復旧への訴えをどのように有権者に届けるか知恵を絞る。

 自民は現職4人に新人2人を加えた計6人を擁立する。ベテランの佐藤は地元の市北部をはじめ市内全域で支持拡大を図る。長尾は保育園長としての経歴を生かし、子育て世代や女性にアピールする。市中心部が地盤の勅使河原は支持団体の票を固め、市全域への浸透を目指す。山田は田村・中田・西田の「三田地区」を中心に支持拡大に懸命だ。

  山口は市議としての実績を掲げ、地元の市南部を中心に票を掘り起こす。鈴木は引退する現副議長の後継で、若さと行動力を前面に押し出す。

 国民は現職2人と新人1人が出馬予定。3選を目指す佐久間は支持母体の労組を軸に支持固めを進める。椎根は地元企業の振興や子育て支援などを訴え、3選を狙う。元参院議員秘書で9月に立候補を表明した久保木は知名度向上を急ぐ。

 共産の神山は低所得者向けの政策などを掲げ、自公への批判票を取り込む。

 公明の今井は小さな集会を重ねながら、組織票を固めている。

 飛田は社民の議席獲得に向け、中小企業労働者を中心に支持を求める。

 無所属の高橋は若者向けの政策を訴え、票の掘り起こしを目指す。

 【二本松市】いずれも自民現職で3期目を目指す遊佐と、2期目を目指す高宮のほかに立候補の動きはない。

 遊佐は災害に強く、健康に暮らせる地域づくりなどの施策、高宮は台風19号災害への迅速な対応、地方創生の実現などを訴える。

 【本宮市・安達郡】現職の急逝による昨年9月の補選で返り咲いた自民現職の佐藤のほかに立候補の動きはなく、無投票となる公算が大きい。(敬称略)

5455チバQ:2019/10/28(月) 23:02:58
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20191026-427588.php
【福島県議選・選挙区情勢】福島市選挙区...現職の牙城挑む新人
2019年10月26日  
 【福島市】県都の争いには自民が現職と新人計5人を擁立。国民民主、共産、公明、立憲民主、社民5党の現職が議席確保を目指す中、自民が議席を増やせるかが焦点となっている。


 自民は現職3人、新人2人を公認。西山は市西部の地盤を固め、県連政調会長など要職を務めた経験から施策の実効力をアピール。佐藤は元衆院議員の義父の支持層を基盤に市西部から票の掘り起こしを狙う。丹治は障害者目線での障害者福祉の実現を訴え、幅広い支持獲得を目指す。

 新人の誉田は福島市議2期で築いた市北部・東部などの地盤を固めながら浸透を図る。新人の渡辺は元職から引き継いだ市北部の地盤や新聞記者時代の人脈を生かして支持拡大を狙う。

 国民現職の大場はNPO活動を通した人脈や地元地域、推薦を受ける連合福島を中心に票固めを図る。

 共産現職の宮本は野党共闘の推進力をアピール。唯一の女性候補として子育て支援などを訴えていく。

 公明現職の伊藤は1期目の実績をアピールしながら、組織の引き締めや無党派層への浸透を図っている。

 立民現職の高橋は出身企業の労組や連合福島の推薦を受け、地盤の南向台や渡利で支持拡大を進める。

 社民現職の紺野は自治労など労組関係、医療介護の職場を中心とした組織力を基盤に議席死守を目指す。

 【伊達市・伊達郡】定数3に、自民と国民が現職、共産が新人を擁立、無投票の公算が大きい。

 自民現職の佐々木は組織の引き締めを図り、2期目を目指す。国民現職の亀岡は、地盤の桑折町から全域で上積みを進めている。共産新人の大橋は、若年無党派層の取り込みを狙う。

 【南相馬市・飯舘村】6期目を目指す自民現職の太田、3期目を狙う国民現職の高野のほかに立候補の動きはなく、前回に続いての無投票が濃厚となっている。

 県が南相馬市などに整備し、来春に全面開所する福島ロボットテストフィールドを軸とした今後の地域振興などが課題だ。

 【相馬市・新地町】無所属現職の荒と無所属新人の鈴木の一騎打ちの様相。前回に続き選挙戦が確実な情勢だ。

 荒は昨年の県議補選で得た支持を再度固め、反自民票取り込みも見据える。自民党推薦を受ける鈴木は組織力を強化、国・県とのパイプによる実行力を訴える。(敬称略)

5456チバQ:2019/10/28(月) 23:03:15
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20191027-427788.php
【福島県議選・選挙区情勢】会津若松、元職支持層の動向が鍵
2019年10月27日  


 【会津若松市】

 現職3人、新人2人の計5人が立候補を予定。国民民主が現職2人を擁立する中、現有1議席の自民は現新2人を公認、党勢拡大を狙う。各陣営とも7月の参院選への立候補に伴い辞職した元職の支持層の動向を注視している。

 自民現職の佐藤義は、保守層に加え、若さや行動力をアピールして無党派層の取り込み、2期目を狙う。自民新人の佐藤郁は元市議。勤務する病院の運営法人から強力な支援を受けつつ、知名度向上にも躍起だ。

 4期目を目指す国民現職の宮下は、これまでの実績を訴えながら、後援会を中心に支持拡大を図る。同じく国民現職の渡部は地元の河東地区で浸透を図るとともに、連合福島からの推薦を受けて労組にも支持を訴える。

 共産は20年ぶりの議席獲得を目指す。前回に続き古川を擁立、党組織を基盤に浮動票の上積みを狙う。

 【喜多方市・耶麻郡】

 自民現職の渡部と新人の江花、国民現職の瓜生の3人が立候補を表明。今回から定数が1減の2となり、旧喜多方市、旧耶麻郡に分かれていた1995(平成7)年以来、24年ぶりの選挙戦となる見通し。

 昨年の補選で当選した渡部は消防団や農業関係者を中心に支持を拡大。市議経験のある江花は若手有志らと若年層への浸透を図る。ベテランの瓜生は8期で培った人脈を生かして支持を広げる。

 3人はいずれも大票田の喜多方市が地盤。引退する猪苗代町出身の現職の支持層の動向も注目される。

 【河沼郡】

 3選を目指す自民現職の小林ただ1人が立候補を表明している。ほかに動きはなく、前回に続いての無投票が濃厚となっている。

 【大沼郡】

 自民現職の杉山が立候補を表明している。これまでのところ、対立候補擁立の動きはなく、無投票となる公算が大きい。

 【南会津郡】

 自民現職の星と無所属新人の渡部が一騎打ちの様相。自民から初めて公認を受ける星は、建設などの業界団体や地盤の南会津町西部を中心に票固めを図る。連合福島の支持を受ける渡部は、大票田となる地元の旧田島町を含む東部で票の掘り起こしを狙う。(敬称略)

5457チバQ:2019/10/29(火) 13:16:42
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20191029-428391.php
【福島県議選・選挙区情勢】県南の新争点に「台風からの復旧」
2019年10月29日  
 【須賀川市・岩瀬郡】8年ぶりの選挙戦が見込まれ、現職2、新人4の計6人が争う激戦となる模様。台風19号からの復旧が新たな争点として浮上する中、安定した地盤を背景に実績を強調する現職に対し、新人は県政刷新、世代交代をうかがう構えだ。

 現職が引退する自民はいずれも元市議の水野、渡辺の新人2人を公認。元市職員の水野は行政手腕をアピール、経済振興や教育の充実を掲げ浸透を図る。業界団体や市内各行政区の支持を固める渡辺は、元自衛官として災害に強いまちづくりを訴える。

 国民現職の宗方は市街地の企業や団体を中心に票を固める。医療の充実などを課題に挙げ、6選を狙う。7選を目指す無所属の川田は旧岩瀬村が地盤。長寿社会への対応と行動力を訴え、支持拡大を図る。

 共産の新人丸本は党の組織力を生かしつつ、唯一の女性候補として女性や無党派層の取り込みを狙う。無所属新人の吉田は現役の医師として医療と介護、福祉の充実を掲げ、地元鏡石町から支持を呼び掛ける。

 【白河市・西白河郡】自民の満山と渡辺、急逝した父の後継として昨年の補選で初当選した無所属の三村の現職3人が立候補を表明しているほか、新人の金山が告示直前に立候補の意思を固め、選挙戦となる見通しとなった。

 副議長を務めた満山は実績を強調、地盤の旧市内や大信地域から支持の拡大を進める。渡辺も県とのパイプをアピール、産業振興などを掲げて東地域を軸に票固めを図る。補選で無投票だった三村は地元矢吹町から選挙区全域への浸透を目指す。金山は市内市街地などで若年層を中心に政策を訴えていく。

 【田村市・田村郡】3選を目指す自民現職の先崎、2期目を狙う無所属現職の三瓶のほか立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 先崎は自民支持層を基盤に浸透、医療体制充実や県立高支援を訴える。三瓶は地元三春町を地盤に、人口減対策などを強調する。

 【石川郡】現職と新人2人が立候補を予定、前回に続いて三つどもえの構図になりそうだ。

 無所属現職の円谷は地元衆院議員の後援会を柱に、連合福島の推薦も受けて3選を狙う。元石川町議会議長の自民新人大野は、党組織や各地に設立した自身の後援会を生かして戦う。元古殿町議の無所属新人野崎は、いわき市と石川郡を結ぶ高速道建設を訴え、4度目の挑戦での初当選を目指す。

 【東白川郡】2期目を目指す自民現職の宮川がただ1人立候補を表明している。ほかに動きはなく、無投票で再選を果たす公算が大きい。(敬称略)=おわり

5458チバQ:2019/10/29(火) 13:17:20
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20191029-428376.php
福島県議選に新人・金山氏が立候補へ 白河市・西白河郡選挙区
2019年10月29日  
 31日告示、11月10日投票で行われる県議選白河市・西白河郡選挙区(定数3)で、新人の自営業金山屯(じゅん)氏(79)は28日、無所属で立候補する意思を固めた。同選挙区では、4人が出馬して選挙戦となる見通しとなった。

 金山氏は福島民友新聞社の取材に対し「無投票は考えられない。郡山市への県庁移転や首都圏との人材交流を訴えていきたい」と述べた。

5459チバQ:2019/10/30(水) 16:52:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00010010-minyu-l07
福島県議選『自粛ムード』...悩む陣営 心情配慮で手探り選挙戦
10/30(水) 10:25配信福島民友新聞
福島県議選『自粛ムード』...悩む陣営 心情配慮で手探り選挙戦
台風19号による浸水被害を受けたいわき市の平四小近くに設置されたポスター掲示板。校庭では陸上自衛隊が被災地支援の浴場を設置していた=29日午後
 台風19号などの影響が続く中、31日に告示される県議選は、立候補予定者や各陣営にとって手探りの状況で挑む選挙戦となりそうだ。予定していた街頭演説や集会の中止に加え、被害が大きかった選挙区では「自粛ムード」を背景に選挙カーの自粛を検討する陣営も。各陣営は災害直後の選挙戦の難しさに頭を悩ませている。
 台風19号の浸水被害が拡大した郡山市。自身の事務所も床上浸水した現職は「有権者が生活再建を急ぐ中、選挙の話をするムードにはなかなかならない」と話す。「被災状況で有権者の意識の差が顕著になっている。地域によって求められる政策が違ってきているのでは」と課題の多様化を実感。須賀川市・岩瀬郡の新人も「被災者の心情をくむと投票行動を促すのはためらわれる」とこぼす。

5460チバQ:2019/10/30(水) 18:24:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00000008-khks-pol
宮城県議会 自民会派、過半数維持へ 野党第1、12人前後
10/29(火) 10:25配信河北新報
宮城県議会 自民会派、過半数維持へ 野党第1、12人前後
(写真:河北新報)
 27日に投開票された宮城県議選の全59議席が確定し、県議会では28日、会派構成を巡る動きが活発化した。県政与党の自民党は、無所属を含む最大会派「自民党・県民会議」で単独過半数を維持する見通し。立憲民主党を軸とする野党第1会派「みやぎ県民の声」は改選前を上回る情勢だ。

 自民会派には、自民公認で勝ち上がった28人、推薦で当選したいずれも無所属新人の柏佑賢氏(塩釜)と瀬戸健治郎氏(栗原)が参加する。無所属新人の桜井正人氏(宮城)らの合流も見込まれ、改選前の30人を上回る可能性が高い。

 石川光次郎会長は「選挙区の事情を考慮し、参加したい議員がいるかどうか慎重に見極めたい」と話す。

 今後は公明党県議団(4人)など他の会派と連携し、村井嘉浩知事の県政運営を支持する態勢を敷く。

 県民の声には、立民7人と国民民主党1人に加え、両党推薦の新人石田一也氏(太白)ら無所属4人が参加する方向で検討している。告示前の9人から勢力を広げ、12人前後になるとみられる。近く会合を開き、改選後最初の県議会11月定例会への対応を協議する予定だ。

5461チバQ:2019/10/31(木) 11:00:56
無投票で当選
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191031-00010000-dtohoku-l03
松倉県議(二戸選挙区)の当選無効 3カ月以上の居住実態なし/岩手県選管
10/31(木) 9:47配信デーリー東北新聞社
 岩手県選挙管理委員会は30日までに、8月30日告示の県議選二戸選挙区(定数2)で無投票で初当選した自民党の松倉史朋氏(26)について、公選法が定める県内での居住実態がなかったとして、当選無効を決定した。議決は28日付。無効が確定した場合、再選挙となる。

 同県議選における同様の事例での当選無効は初めて。県選管は、松倉氏に関して、居住の実態がないとする住民からの異議申し立て受け、調査を進めていた。公選法では、県議選の被選挙権を得るためには、投開票日の9月8日からさかのぼって3カ月以上、県内の同じ自治体に住む必要があるとしている。

 県選管によると、元航空自衛官だった松倉氏は今年3月から7月末まで、群馬県太田市の自動車製造工場で期間社員として勤務。松倉氏や後援会などへの聞き取りの他、クレジットカードの明細票などを基に、6月8日以降の居住実態を調べたところ、自動車製造工場の勤務日数は、6月が計21日、7月が計15日と、ほとんど群馬県にいたことが分かった。

 松倉氏は「6月以降、毎週末、二戸にいた」と主張しているものの、6月24日以降、新幹線チケットの購入履歴などの事実確認ができなかったという。

 県選管は11月1日に県報で正式公表する予定。松倉氏が不服の場合、同月2日から30日以内に仙台高裁に提訴できる。当選無効が確定した場合、50日以内に再選挙となる。

 松倉氏は取材に対し、「決定書の内容をまだ確認できていないため、コメントを差し控える」とした。県議会会派・自民党の岩崎友一代表は「本人の意向や議決内容を精査し、今後の対応を決めたい」と話した。<

デーリー東北新聞社

5462 チバQ:2019/11/01(金) 00:15:15
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E6%9D%BE%E5%80%89%E6%B0%8F%EF%BC%88%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E5%93%A1%EF%BC%89%E5%87%BA%E9%A6%AC%E3%81%B8-%E7%9C%8C%E8%AD%B0%E9%81%B8%E4%BA%8C%E6%88%B8%E9%81%B8%E6%8C%99%E5%8C%BA/ar-AAEtGos
松倉氏(会社員)出馬へ 県議選二戸選挙区

岩手日報社

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2019/07/18 10:14

 8月30日告示、9月8日投開票の県議選二戸選挙区(定数2)に、二戸市福岡の会社員松倉史朋氏(26)が出馬する意向を固めた。自民党に公認申請している。
 松倉氏は17日、岩手日報社の取材に対し「県内には仕事が少なく、県外に出ざるを得ない人もいる。地域の声を集め、県政との橋渡し役をしたい」と意欲を示した。近く後援会を構築し、正式表明する。
 松倉氏は同市福岡出身で、弘前大卒。2016年3月航空自衛隊に入り、18年12月に除隊した。現在は群馬県太田市の自動車製造工場で期間社員として働いている。
 同選挙区で立候補の意向を明らかにしたのは松倉氏で3人目。選挙戦となることが固まった。

5463 チバQ:2019/11/01(金) 00:18:43
結局出馬せず
https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/5/30/56220
2019/05/30

工藤元県議、出馬の意向 県議選二戸選挙区

 8月30日告示、9月8日投開票の県議選二戸選挙区(定数2)に、元県議の工藤篤氏(74)が6選を目指して立候補する意向を固めた。
 工藤氏は29日、岩手日報社の取材に対し「地域の思いが県政に反映されていないと感じる。経験を生かして県北の声を届けたい」と語った。自民党二戸市支部長の立場だが、党に公認申請するかは今後再構築する後援会と検討する。
 工藤氏は同市出身で亜細亜大卒。1987年県議に初当選し、5期目途中の2006年辞職。二戸市長選に出馬したが落選した。南部馬淵川漁協代表理事組合長を務めている。
 同選挙区で出馬の意向を明らかにしたのは工藤氏が初めて。

5464 チバQ:2019/11/01(金) 00:20:27
結局出馬せず
https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/5/30/56220
2019/05/30

工藤元県議、出馬の意向 県議選二戸選挙区

 8月30日告示、9月8日投開票の県議選二戸選挙区(定数2)に、元県議の工藤篤氏(74)が6選を目指して立候補する意向を固めた。
 工藤氏は29日、岩手日報社の取材に対し「地域の思いが県政に反映されていないと感じる。経験を生かして県北の声を届けたい」と語った。自民党二戸市支部長の立場だが、党に公認申請するかは今後再構築する後援会と検討する。
 工藤氏は同市出身で亜細亜大卒。1987年県議に初当選し、5期目途中の2006年辞職。二戸市長選に出馬したが落選した。南部馬淵川漁協代表理事組合長を務めている。
 同選挙区で出馬の意向を明らかにしたのは工藤氏が初めて。

5465チバQ:2019/11/01(金) 10:32:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00000004-fminpo-l07
復興、復旧へ75人立候補 福島県議選告示10選挙区実戦入り
11/1(金) 8:27配信福島民報
 任期満了に伴う第十九回県議選は三十一日告示され、定数五八に対し七十五人が立候補した。十九選挙区のうち、九選挙区で十五人の無投票当選が決まった。他の十選挙区は十日の投票に向け舌戦に入った。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う復興・創生期間後の復興施策や、人口減少対策を軸とする地方創生、台風19号と大雨被害からの復旧の道筋などを問う選挙となる。

 無投票は定数三の伊達市・伊達郡、定数二の二本松市、田村市・田村郡、南相馬市・相馬郡飯舘村、双葉郡、定数一の本宮市・安達郡、河沼郡、大沼郡、東白川郡の各選挙区。二〇一五(平成二十七)年の前回に比べ一選挙区多い。無投票当選者は自民十人、国民民主三人、共産一人、無所属一人。現職が十四人、新人が一人となっている。

 実戦となった十選挙区のうち郡山市は定数一〇に対し十三人が立候補し、最多の激戦区となった。須賀川市・岩瀬郡は定数三に対し六人が立候補し、少数激戦となっている。残る八選挙区は定数を一〜二人上回っている。

 無投票の選挙区も含めた立候補者の所属党派別内訳は自民三十五人、国民民主十二人、共産七人、公明四人、立憲民主二人、社民三人、無所属十二人。現職・新人の内訳は現職五十三人、新人二十二人。前回の七十九人より四人少なく、戦後最も少なかった二〇〇三年の七十八人を下回った。

 議員定数の改正に伴い、今回から郡山市は一増の一〇、喜多方市・耶麻郡は一減の二となった。双葉郡(定数二)と南相馬市・相馬郡飯舘村(定数二)は原発事故に伴う特例法が適用され、定数が維持される。

 県議選と同時選になる大熊町長選と七市町村議選のうち、大熊町長選、川内、大熊、葛尾の三町村議選も告示された。相馬市議選は三日、川俣、広野、新地の三町議選は五日に告示される。

5466チバQ:2019/11/04(月) 16:10:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191102-00000004-fminpo-l07
激戦区票奪い合い 福島県議選選挙区ルポ
11/2(土) 8:15配信福島民報
 第十九回県議選は無投票の九選挙区を除く十選挙区で、六十人の立候補者が十日の投票に向けて舌戦を繰り広げている。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う復興・創生期間後の復興施策、地方創生の在り方、台風19号と記録的大雨からの復旧の道筋を問う重要な選挙となる。候補者はそれぞれ政策を主張しているが、台風被害の傷が癒えない中、有権者に思いを届けにくい状況も生じている。各選挙区の最新情勢をルポする。

■郡山市(10)-13(有権者27万1223人)

 告示から一夜明けた一日、ある現職は選挙戦初日を振り返り「台風19号の被災地では『選挙どころではない』との雰囲気が色濃い。支持を呼び掛けにくい」と困惑した表情を浮かべた。災禍は今なお続いている。防災服を着込み、足早に選挙カーに乗り込んだ。

 議員定数の改正に伴い一増となった十議席を巡り、現職八人、新人五人の計十三人が争う。現職の多くは広範囲に及ぶ被災地域での支持拡大は困難とみて、基礎票固めに重点を置く。新人は、引退県議や国会議員らの支援を受けた候補者が多く、双方の基盤などを足掛かりに現職支持層の切り崩しを狙っている。

 八月に行われた郡山市議選の投票率は過去最低の37・26%となった。近年の選挙ムード低迷と台風被害が重なるため、大半の陣営は投票率について二〇一五(平成二十七)年の前回(38・14%)を下回る30%台半ばと見込む。票の奪い合いは激しさを増しており、混戦の様相を呈している。

 自民は新人の鈴木優樹、いずれも現職の佐藤憲保、勅使河原正之、山田平四郎、長尾トモ子、新人の山口信雄が全獲を目指す。

 鈴木は引退県議の地盤・安積地区を足場に世代が近い三十〜五十代への浸透を狙う。佐藤は喜久田地区など北部に軸足を置き、後援会をフル稼働させ全域で支持拡大を図る。勅使河原は大票田の市中心部で後援会の引き締めと支持者回りを徹底する。台風被害が甚大な田村地区が地盤の山田は、街頭演説などで支持固めに注力する。長尾は富田地区を主戦場に、遊説を通じて女性や子育て世代の取り込みに努める。山口は元県議や商工関係団体などの支援を受け、地元の安積地区から攻勢を掛ける。

 国民民主は新人の久保木豊、いずれも現職の佐久間俊男、椎根健雄が上位当選を目指す。

 久保木は参院議員の後援会と連動し、地盤の熱海、富久山両地区で浸透を図る。佐久間は富久山地区を拠点に支持基盤の連合福島と共に労組票を固める。日和田地区が地元の椎根は北部を中心に働き世代などに支持を呼び掛ける。

 共産は現職の神山悦子が地盤の中田地区などで党組織を動かし、若年層も取り込む。

 公明は現職の今井久敏が市中心部に事務所を構え、支援組織の票固めを図る。

 社民は新人の飛田義昭が地元の大槻地区を基盤として、支持層の拡大を狙う。

 無所属は新人の高橋翔が動画配信や会員制交流サイト(SNS)で訴えを強める。

◇立候補者

 (敬称略、届け出順)

鈴木優樹 35 自新
今井久敏 65 公現
久保木豊 46 国新
佐久間俊男 64 国現
神山悦子 64 共現
飛田義昭 67 社新
佐藤憲保 65 自現
勅使河原正之 67 自現
山田平四郎 66 自現
長尾トモ子 71 自現
山口信雄 53 自新
椎根健雄 42 国現
高橋翔 31 無新

5467チバQ:2019/11/04(月) 16:10:48
■8年ぶりの実戦入り 須賀川市・岩瀬郡(3)-6(有権者7万9228人)

 定数三に対し、現職二人、新人四人が立候補した。八年ぶりの実戦で、候補者は現在の区割りとなった二〇一一(平成二十三)年以降で最も多い。台風19号に伴う河川の氾濫により、大票田の須賀川市などで甚大な被害が生じた。各候補者は有権者の要望に耳を傾けながら、地道な選挙活動に徹している。

 自民は新人の渡辺康平が須賀川市陣場町に事務所を構え、ミニ集会で浸透する戦略を組む。新人の水野透が同市大黒町を拠点に遊説し、動画配信で支持を訴える。

 国民民主は現職の宗方保が同市中心部から企業や商店などへの支持拡大を目指す。

 共産は新人の丸本由美子が市街地南部を軸に党組織をフル稼働させ支持拡大を狙う。

 無所属は新人の吉田孝司が地元鏡石町に軸足を置き、名前の浸透に全力を挙げている。現職の川田昌成が旧岩瀬村を地盤に全域を小まめに回り、票の上積みを急ぐ。

 各陣営とも投票率は前回選挙戦となった二〇一一年の47・80%を下回り、40%台前半になると見込んでいる。

◇立候補者

 (敬称略、届け出順)

宗方保 71 国現
丸本由美子 57 共新
吉田孝司 41 無新
川田昌成 76 無現
渡辺康平 34 自新
水野透 52 自新

■大票田での浸透狙う 白河市・西白河郡(3)-4(有権者9万1542人)

 自民の渡辺義信、満山喜一、無所属の三村博隆の現職三人が立候補を表明し無投票とみられていたが、告示二日前に無所属で新人の金山屯(じゅん)が名乗りを上げ、実戦入りした。各陣営は大票田の白河市や西郷村での支持拡大を重視する。

 渡辺は地元の旧東村を足場に、農業団体などの支援を受けて票の上積みを目指す。

 満山は商工団体などに働き掛けながら、地盤の旧白河市を中心に支持拡大を狙う。

 昨年の補選で無投票で初当選した三村は地元矢吹町を軸に全域への攻勢を掛ける。

 金山は後援会組織を設けず、同市を中心に遊説し、草の根の運動を展開している。

 各陣営とも投票率は二〇一五(平成二十七)年の前回の41・03%程度か、低下すると予想している。

◇立候補者

 (敬称略、届け出順)

渡辺義信 56 自現
満山喜一 68 自現
金山屯 79 無新
三村博隆 49 無現

5468チバQ:2019/11/04(月) 16:15:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191103-00000001-fminpo-l07
地盤、組織固め重視 福島県議選選挙区ルポ
11/3(日) 8:49配信福島民報
■いわき市 (10)-12 (有権者27万3106人)

 告示後初の週末を迎えた二日、台風19号による夏井川の氾濫で浸水したいわき市平下平窪に候補者の名前が響いた。選挙カーを走らせた陣営の関係者は「被災地でも避けては通れない。住民は大変な生活を強いられていると思うが、選挙活動に関心を寄せてもらいたい」と苦しい胸の内を明かした。

 十議席を巡り、現職十人と新人二人が争う構図となった。市内は大票田の平地区や内郷地区を含む広範囲で浸水や土砂災害が発生し、家族、親類を含めて被災した有権者が多い。復旧作業や生活再建に追われ、有権者の投票動向は見えにくいのが実情だ。各候補者は政策を訴えるよりも要望の聞き取りに力点を置くなどして被災地での支持獲得に努めている。

 投票率について、大半の陣営は二〇一五(平成二十七)年の前回の45・51%より下がると予想する。だが、前回より候補者数が四人少なく、当選ラインは上がる可能性がある。票の取りこぼしは許されず、現職、新人ともに地盤や組織固めに重点的に取り組む一方、他候補の支持層の切り崩しを狙う。

 平、内郷両地区から北部にかけては自民現職の矢吹貢一と青木稔、共産現職の吉田英策、公明新人の真山祐一、立民現職の古市三久、社民新人の狩野光昭がしのぎを削る。

 矢吹はミニ集会を重ね、地元の平をはじめ小川、四倉などで浸透を図る。青木は平を足場に大手企業や団体などから支援を受け、支持固めを急ぐ。吉田は地元の内郷を中心に、好間や平などの党の組織固めに注力する。真山は内郷を基盤に、元衆院議員の知名度を生かして党の二議席確保を目指す。古市は平を軸に民間企業の労組票を固めるとともに、支持拡大に努める。狩野は社民系労組の票を固めつつ、平、小川での集票に力を入れる。

 南部の勿来地区は自民現職の坂本竜太郎、国民現職の鳥居作弥、共産現職の宮川絵美子、公明現職の安部泰男が拠点としている。

 坂本は勿来を中心に元衆院議員の父から継いだ地盤の引き締めに全力を挙げる。鳥居は連合福島加盟労組の支持を受けつつ、無党派層の取り込みに注力する。宮川は勿来や常磐などの党支持者への働き掛けを強め、支持拡大に取り組む。安部は党や支援団体の組織固めに加え、拠点の勿来など全域に広く支持を求める。

 小名浜地区は自民現職の鈴木智が地元だ。隣接する泉や江名の企業などの支持を取りつけ、子育て世代などの取り込みを目指す。

 常磐地区は無所属現職の西丸武進が立った。組織に頼らない草の根運動を進め、市内全域の有権者に支持を求める。

◇立候補者

 (敬称略、届け出順)

狩野光昭 67 社新
鈴木智 46 自現
真山祐一 38 公新
吉田英策 60 共現
矢吹貢一 64 自現
青木稔 73 自現
安部泰男 62 公現
鳥居作弥 45 国現
坂本竜太郎 39 自現
西丸武進 75 無現
古市三久 71 立現
宮川絵美子 73 共現

■被災地への浸透に力 相馬市・相馬郡新地町(1)-2 (有権者3万6063人)

 一議席を巡り、旧民進系無所属で現職の荒秀一と自民党の推薦を受けた無所属新人の鈴木一弘が争う。選挙区内は台風19号により甚大な被害が生じており、被災した有権者の県議選に対する関心をどう高めるかが課題となっている。両陣営は遊説を重ねながら浸透に努めている。

 荒は相馬市山上地区を地盤に選挙カーで全域を回り、新たな支持層の開拓を目指す。

 鈴木は相馬市議や新地町議の支援を受け、地元の相馬市東部を重点に支持拡大を狙う。

 県議選と同時選になる相馬市議選が三日、新地町議選が五日に告示される。このため、投票率について両陣営は昨年九月の県議補選の51・65%を上回ると予想している。(文中敬称略)

◇立候補者

 (敬称略、届け出順)

荒秀一 68 無現
鈴木一弘 55 無新

5469チバQ:2019/11/04(月) 16:29:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191102-00010001-ibciwatev-l03
国民県連代表に小沢一郎氏就任へ/岩手
11/2(土) 19:34配信IBC岩手放送

 旧自由党と合流した後の国民民主党の岩手県連の代表に、旧自由党を率いた小沢一郎衆院議員(岩手3区)が就くことが内定しました。

 これは2日に盛岡市で開かれた、国民民主党県連の常任幹事会で了承されたものです。国民民主党県連は、旧自由党との合併を巡って黄川田徹元衆院議員が離党して以来、代表が不在となっていました。

 新役員は小沢一郎衆院議員が代表に就くほか、木戸口英司参院議員(岩手選挙区)と横澤高徳参院議員(岩手選挙区)が副代表に就任します。また幹事長は軽石義則県議が継続して務め、政調会長に岩渕誠県議が就任します。

 国民民主党県連の新役員人事は、今月17日に開かれる臨時の県連大会で正式に決定します。

5470チバQ:2019/11/11(月) 14:19:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191111-00000002-fminpo-l07
吉田氏が初当選 大熊町長選
11/11(月) 9:23配信福島民報
 任期満了に伴う大熊町長選は十日、投開票され、元副町長の新人吉田淳(じゅん)氏(63)=無所属=が三千五百四十九票を獲得し、元町議会議長の新人鈴木光一氏(64)=無所属=に二千六百八十六票の差をつけ初当選した。

 当日有権者数は八千四百四十人(男四千九十四人、女四千三百四十六人)。投票率は53・00%(男53・00%、女52・99%)で、選挙戦となった二〇一一(平成二十三)年の前々回の68・34%を15・34ポイント下回り、過去最低となった。

 任期は二十日から四年。当選証書付与式は十一日午前十時から町役場で行われる。

5471チバQ:2019/11/12(火) 10:07:41
【開票結果】福島県議選・10選挙区 現職35人、新人8人が当選
2019年11月11日  
 第19回県議選(定数58)は10日、無投票の9選挙区(15人)を除く10選挙区で投票が行われ、即日開票の結果、現職35人、新人8人の計43人の当選が決まった。

【福島市選挙区】
(定数《8》-10、選管最終、敬称略)
当13,371 西山尚利  54 自現(4)
当11,167 宮本しづえ 67 共現(3)
当10,836 伊藤達也  49 公現(2)
当10,220 紺野長人  64 社現(3)
当10,146 佐藤雅裕  53 自現(3)
当 8,507 高橋秀樹  54 立現(4)
当 8,347 渡辺哲也  43 自新(1)
当 8,112 大場秀樹  50 国現(2)
  8,049 丹治智幸  48 自現(2)
  7,171 誉田憲孝  44 自新

【郡山市選挙区】
(定数《10》-13、選管最終、敬称略)
当10,546 今井久敏  65 公現(4)
当10,298 鈴木優樹  35 自新(1)
当 9,761 神山悦子  64 共現(6)
当 9,630 勅使河原正之67 自現(4)
当 8,666 佐藤憲保  65 自現(7)
当 7,714 山口信雄  53 自新(1)
当 7,710 長尾トモ子 71 自現(5)
当 7,190 椎根健雄  42 国現(3)
当 6,064 佐久間俊男 64 国現(3)
当 6,016 山田平四郎 66 自現(3)
  5,829 飛田義昭  67 社新
  3,531 久保木豊  46 国新
  1,297 高橋翔   31 無新

【須賀川市・岩瀬郡選挙区】
(定数《3》-6、選管最終、敬称略)
当7,326 宗方保   71 国現(6)
当7,093 渡辺康平  34 自新(1)
当6,736 水野透   52 自新(1)
 5,018 丸本由美子 57 共新 
 4,679 川田昌成  76 無現(6) 自由党で2013参院選出馬落選
 3,593 吉田孝司  41 無新

【石川郡選挙区】
(定数《1》-3、選管最終、敬称略)
当9,376 円谷健市  65 無現(3)民主系会派
 9,176 大野峯   64 自新
 1,161 野崎正夫  69 無新

【白河市・西白河郡選挙区】
(定数《3》-4、選管最終、敬称略)
当11,917 三村博隆  49 無現(2)2018年補欠選無投票当選
当10,362 渡辺義信  56 自現(5)
当10,294 満山喜一  68 自現(5)
  1,114 金山屯   79 無新

【会津若松市選挙区】
(定数《4》-5、選管最終、敬称略)
当9,823 佐藤義憲  44 自現(2)
当8,336 渡部優生  58 国現(2)
当8,283 佐藤郁雄  56 自新(1)
当6,664 宮下雅志  64 国現(4)
 4,199 古川芳憲  68 共新

【喜多方市・耶麻郡選挙区】
(定数《2》-3、選管最終、敬称略)
当12,091 瓜生信一郎 70 国現(9)
当10,423 江花圭司  44 自新(1)
  9,210 渡部信夫  59 自現(1)

【南会津郡選挙区】
(定数《1》-2、選管最終、敬称略)
当8,337 星公正   66自現(3)
 8,263 渡部英明  52無新

【いわき市選挙区】
(定数《10》-12、選管最終、敬称略)
当11,828 坂本竜太郎 39 自現(2)
当11,690 矢吹貢一  64 自現(3)
当 9,240 真山祐一  38 公新(1)
当 8,930 安部泰男  62 公現(3)
当 8,913 古市三久  71 立現(4)
当 8,882 宮川絵美子 73 共現(4)
当 8,846 青木稔   73 自現(9)
当 8,676 鈴木智   46 自現(3)
当 8,294 西丸武進  75 無現(7) 民主系会派
当 7,395 吉田英策  60 共現(2)
  6,595 鳥居作弥  45 国現(1)
  5,408 狩野光昭  67 社新

【相馬市・新地町選挙区】
(定数《1》-2、選管最終、敬称略)
当13,658 荒秀一  68 無現(2)  旧民進系無所属
  9,407 鈴木一弘 55 無新     自民党の推薦

※自は自民、国は国民民主、共は共産、公は公明、立は立憲民主、社は社民の各党公認。無は無所属。カッコ内は当選回数。

5472チバQ:2019/11/12(火) 14:44:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191112-00010002-dtohoku-l03
【岩手県議選・二戸】前代未聞の当選無効 憤る有権者「なぜ調べなかった?」 松倉氏、居住実態なく
11/12(火) 10:06配信デーリー東北新聞社
【岩手県議選・二戸】前代未聞の当選無効 憤る有権者「なぜ調べなかった?」 松倉氏、居住実態なく
当選無効決定前の10月下旬、岩手県北の町村議長から要望を受ける松倉史朋県議(左)=県庁
 公職選挙法が定める岩手県内での居住実態がなかったとして、県選挙管理委員会が、自民党で二戸選挙区(定数2)選出の松倉史朋県議(26)に当選無効の決定を下した事案。居住の実態が認められずに当選無効になる例は、県内で過去にない。決定に不服の場合は仙台高裁へ提訴できるが、現時点では再選挙になる可能性が高そうだ。前代未聞の事態に、地元有権者からは「なぜ立候補する前に調べなかったのか」「こんなことで再選挙はあり得ない」と厳しい声が上がる。

 ■当初から疑問の声

 「もともと地元にいない人だとは聞いていたが、自民公認候補だったし、(被選挙権の要件は)クリアしているだろうと思っていた。このような理由で再選挙は恥ずかしい」と話すのは同市の小売業男性(42)。松倉氏が当選した県議選が無投票だったことに触れ、「次こそは選挙で地域の代表を選びたい」と語気を強めた。
 同市のパート女性(57)は「若くして県議になってすごいと思っていたが、もう少し調べてから立候補してほしかった」と残念がった。

 ■認識不足?

 公選法では、県議選の被選挙権を持つには、県内に3カ月以上住むことを定めている。
 松倉氏は昨年12月に航空自衛隊を辞めた後、地元の同市に住民票を移したが、今年3〜7月は群馬県内の自動車製造工場に勤務。これまでの取材に「5月中旬からほぼ毎週末、二戸市で選挙に向けた政治活動をしていた」と主張していた。

 一方、県選管の調査では松倉氏は同工場で6月は21日間、7月は15日間勤務し、社員寮で寝泊まりしていた。同市に住む両親の扶養もしておらず、「出稼ぎなどの特別配慮すべき事情もなく、居住実態は群馬県にあった」と結論付けた。

 松倉氏が本紙取材に対して立候補を表明したのは、告示約1カ月半前の7月中旬。地元の政治関係者から打診を受けて出馬を決意したという。

 それ以前に、同市が地盤である自民系の元県議が名乗りを上げて、自民の分裂含みの三つどもえの争いが濃厚だったが、告示直前に元県議が出馬を断念した経緯がある。

 党県連や地元支部が若手の松倉氏を担ぎ出し、無投票当選にこぎ着けたが、結果的に居住実態という基本的要件の確認を怠った。ある陣営関係者は「無投票でうまくいったと思っていたが、まさかこんな結果になるとは…」と語った。

 ■再選挙が濃厚か

 12月2日までに仙台高裁に提訴されず、当選無効が確定した場合は、来年1月21日までに欠員分の1議席を争う再選挙を行う必要がある。県選管が、現在費用を算定中で、具体的な金額は未定だが、本来予定されていなかった選挙に税金がつぎ込まれることになる。

 現時点で、松倉氏は今後の方針を明らかにしていないものの、関係者の間では「ほとんど県外にいたのであれば、提訴しても難しいのではないか」との見方が強い。市内のある政治関係者は「本人だけで何とかできる問題ではない。自民党としてどう判断するかが注目だ」と話した。

デーリー東北新聞社

5473とはずがたり:2019/11/12(火) 15:52:13
福島県議選...『明暗』分かれた各党 攻めの自民にバラ31個咲く
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20191112-432486.php
2019年11月12日

 第19回県議選(定数58)は議席を増やした自民、公明の躍進が目立った一方、国民民主が議席を減らすなど県内各党で明暗が分かれた。主な各党の動きから県議選を振り返りつつ、今後の県議会運営と県内政界への影響を探った。(文中敬称略)

 「いやあ、すごいな」。投開票から一夜明けた11日。福島市の自民党県連会館で役員の一人がつぶやいた。壁には、候補者名に付けられた当選を示す31個のバラ。16年ぶりの単独過半数という結果に、役員会に出席した議員らが握手で健闘をたたえ合った。

 4年前の前回に続いて全19選挙区に候補者を擁立。福島市と郡山市、須賀川市・岩瀬郡各選挙区には複数の新人を擁立する攻めの姿勢を打ち出し、このうち郡山市と須賀川市・岩瀬郡では全員が当選した。勝因について幹事長の太田光秋は「候補者本人の努力」とした上で、140に上る自民の友好・支援団体と連携した組織戦も奏功したと総括する。ただ、1人区では現職に敗れる厳しい結果もあり、県連内では「もう一度、県連が後援会づくりから携わる必要があるかもしれない」との声も漏れる。

 単独過半数という結果を受け、自民は引き続き議会運営の主導権を握り、正副議長の独占など議会人事の調整に入る。また震災と原発事故からの復興の加速や台風19号からの復旧など、「新生・自民」の力量が試される時期は近い。太田は「意欲ある若手が出馬し、党勢拡大につながった。県民の期待に応えるべく、責任政党として実績を重ねる」と表情を引き締めた。

 国民民主、募る危機感「逆風は強い」

 10日午後10時すぎの福島市の国民民主党県連事務所。いわき市選挙区で現職の落選が決まると、重苦しい空気が漂った。

 何票差だ―。まさか。「開票前には想像もしなかった結果」(県連幹部)に、幹部の一人は「党勢のなさが表れてしまった。中央レベルで大きな固まりをつくらないと、国民(民主)だけでは限界だ」と唇をかんだ。

 県議会で第2会派「県民連合」を組む立憲民主、社民、無所属の現職が得票を伸ばす中、国民の苦戦は続いた。福島市選挙区では上位当選を期待された現職が当落線上の戦いを強いられたほか、郡山市選挙区では4年前から4割近く得票を減らした現職もいた。

 最終的には改選前から1減の10議席となったが、ある現職は「『よく1議席減で済んだな』というのが正直な感想。(各候補の)得票を見ると、逆風は相当に強い」と危機感を募らせる。新人10人を公認、推薦した自民に対し、新人の擁立が1人にとどまったのも課題だ。国民県連幹事長の亀岡義尚は「結果は深刻」とした上で、こう結んだ。「活動量を増やして、県民の負託に応えられる4年間にしなければならない」

 総力戦の公明1増、いわき2議席

 いわき市選挙区では共産と公明が2人の候補者をそれぞれ擁立。ある政党幹部が「国政選挙並みの力の入れようだった」と語るように、各党の思惑が交錯する激しい戦いとなった。

 「いわきでの2議席獲得は復興・創生に向けた課題だった。候補者がよく頑張ってくれた」。現新2人が当選した公明党県本部代表の若松謙維は手応えを口にした。県議選で公明が同一選挙区に2人を擁立したのは初めて。いわき市選挙区では、4年前にトップ当選した現職の得票1万3460票程度にとどまれば共倒れする可能性もあった。

 だが、本県復興を重視する党の方針から2人の擁立に踏み切り、党組織を挙げた総力戦を繰り広げた。県全体でも過去最多の4議席を獲得し、自公そろっての議席増に県本部幹事長の今井久敏は「自公連立政権の発足から今年で20年を迎えた。県政運営もより安定できるよう自民党と連携を図りたい」と決意を語る。

 議席死守に共産は安堵

 「うちが狙い撃たれた状況。何とかはね返すことができた」。いわき市選挙区残り1議席で共産現職の「当選確実」が伝わると、福島市の共産党県委員会では安堵(あんど)の声が漏れた。

 共産は自公が攻勢を仕掛ける中で現有5議席を死守し、定例会の代表質問や議会運営などで発言権を持つ交渉会派(5人以上)を維持。さらに他選挙区でも善戦し、県委員長の町田和史は「6議席に伸ばす土台もつくれた」と力を込めた。

5474とはずがたり:2019/11/12(火) 15:52:23

議長候補に太田光秋氏浮上 福島県議会、自民が正副議長独占へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191112-00010008-minyu-l07
11/12(火) 11:50配信福島民友新聞

 県議選終了を受け自民党県連は11日、任期満了に伴う役員改選の人事調整に入った。役員人事と連動する県議会人事では、16年ぶりに単独過半数(31議席)を獲得した結果を踏まえ、正副議長を独占する方向で調整を進めるとみられる。議長候補には現幹事長で当選6回の太田光秋氏(51)=南相馬市・飯舘村=が浮上しており、太田氏の動向が焦点となる。
 県連は来週中に県議会改選後初の議員全員協議会を開き、幹事長と議長候補らを選出する方針で今後、県連三役などの人選が本格化する見通しだ。

「福島県議選」自民が過半数31議席獲得 国民民主は1減10議席
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191112-00010007-minyu-l07
11/12(火) 11:48配信福島民友新聞

 第19回県議選(定数58)は10日、無投票の9選挙区(15人)を除く10選挙区で投票が行われ、即日開票の結果、現職35人、新人8人の計43人の当選が決まった。無投票当選を加えた党派別の議席数で、県議会最大会派の自民が改選前から二つ上積みする31議席を獲得、単独過半数を上回った。任期は20日から4年。
 一方、国民民主は1減の10議席にとどまり、第2会派の県民連合としても議席を一つ減らした。投票率は41.68%と過去最低を更新した。

5475チバQ:2019/11/12(火) 17:20:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191112-00010026-minyu-l07
【データで見る福島県議選】自民、郡山6議席 国民は1議席減
11/12(火) 16:50配信福島民友新聞
【データで見る福島県議選】自民、郡山6議席 国民は1議席減
【データで見る福島県議選】自民、郡山6議席 国民は1議席減
 10日に投開票が行われた第19回県議選では選挙戦となった10選挙区で現職と新人の計43人の当選が決まり、無投票当選の15人を加えて新議員58人が出そろった。今回の県議選をデータから読み解いた。
 【選挙区・党派別】19選挙区のうち選挙戦となった10選挙区の党派別の状況をみると、福島市では各党の議席数は変わらなかったものの、改選前の3議席に現職と新人の計5人を擁立した自民で現職1人が落選し、新人1人が当選した。ほかはいずれも現職が当選し、議席は国民民主、共産、公明、立憲民主、社民ともに1。5人が立候補した会津若松市では自民の新人1人が当選したことで自民、国民民主で2議席ずつを分け合った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191112-00010025-minyu-l07
【データで見る福島県議選】台風影響大きく...投票率いわき低下
11/12(火) 16:47配信福島民友新聞
【データで見る福島県議選】台風影響大きく...投票率いわき低下
【データで見る福島県議選】台風影響大きく...投票率いわき低下
10日に投開票が行われた第19回県議選では選挙戦となった10選挙区で現職と新人の計43人の当選が決まり、無投票当選の15人を加えて新議員58人が出そろった。今回の県議選をデータから読み解いた。
 【市町村別投票率】19選挙区のうち選挙戦となった10選挙区(8市12町8村)の投票率を市町村別でみると、いわき市が前回比6.38ポイント低下の39.13%となり、前回が無投票で比較できない市町村を除き下げ幅が最も大きかった。同市選管は「人口規模が大きく、台風19号の被害が甚大な好間地区などで投票率が下がった」として上で「有権者が生活再建を優先したため」と分析している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191112-00010024-minyu-l07
【データで見る福島県議選】新人2人減9人 現職は53人中49人
11/12(火) 16:43配信福島民友新聞
【データで見る福島県議選】新人2人減9人 現職は53人中49人
【データで見る福島県議選】新人2人減9人 現職は53人中49人
10日に投開票が行われた第19回県議選では選挙戦となった10選挙区で現職と新人の計43人の当選が決まり、無投票当選の15人を加えて新議員58人が出そろった。今回の県議選をデータから読み解いた。
 【新旧別当選者】新人の当選者は19選挙区で9人にとどまり、前回から2人減少した。党派別では自民7、共産1、公明1。自民は郡山市、須賀川市・岩瀬郡の2選挙区でそれぞれ2人の当選者を出した。
 53人が立候補した現職は49人が当選し、存在感を示した格好だ。無投票で当選した15人の内訳をみると、新人は1人で、14人が現職だった。

5476チバQ:2019/11/12(火) 18:03:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191112-00000002-khks-pol
福島・大熊町長に吉田氏初当選 避難指示解除後、初の選挙
11/12(火) 10:27配信河北新報
 任期満了に伴う福島県大熊町長選は10日投票が行われ、即日開票の結果、ともに無所属新人で、元副町長の吉田淳氏(63)が元町議会議長の鈴木光一氏(64)を大差で破り、初当選した。

 東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が4月に一部地区で解除されて初の町長選は、1万人以上の町民のほとんどが町外で避難生活を継続する中で行われた。町選管によると、投票率は53.00%で、選挙戦となった2011年の前々回を15.34ポイント下回り、過去最低を更新した。

 当日の有権者は8440人。

 ◇福島県大熊町長選開票結果(選管最終)

当 3549吉田淳 無新

   863鈴木光一 無新

5477チバQ:2019/11/12(火) 18:03:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191112-00000001-khks-pol
福島県議選 自民が03年以来の単独過半数 投票率は41.68%、過去最低
11/12(火) 10:27配信河北新報
 任期満了に伴う福島県議選(定数58)は10日、投開票が行われた。無投票を除く10選挙区の43議席を巡る攻防で、最大会派の自民党は21人が当選。無投票の10人と合わせて2003年県議選以来となる単独過半数を獲得した。国民民主党は改選前議席を下回った。投票率は過去最低の41.68%だった。

 党派別当選者数は自民31、立憲民主2、国民10、公明4、共産5、社民1、無所属5。選挙前は自民29、立民2、国民11、公明3、共産5、社民1、無所属6。新旧別は現職49、新人9。

 投票率は過去最低を記録した15年を4.99ポイント下回り、東京電力福島第1原発事故後の低落傾向に歯止めがかからなかった。全県に甚大な浸水被害をもたらした台風19号の復旧途上だったことに加え、立候補者が最少の75人にとどまり有権者の関心が高まらなかったことが影響したとみられる。

 期日前投票者は前回より11.8%増え、18万5799人。無投票の9選挙区を除く当日の有権者は119万6461人だった。

 県議選のほか、大熊町長選や相馬、川俣、新地など県内の6市町村議選も投開票された。

5478チバQ:2019/11/12(火) 18:25:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191110-00000001-yamagatan-l06
米沢市長選、現新一騎打ちの公算大
11/10(日) 10:00配信山形新聞
 任期満了に伴う米沢市長選は17日の告示(24日投開票)まで1週間に迫った。立候補を予定しているのは、現職で再選を目指す中川勝氏(69)=本町3丁目=と、新人で元衆院議員の近藤洋介氏(54)=舘山1丁目=の2人。ほかに出馬の動きはなく、一騎打ちの公算が高まっている。

 中川氏は昨年の市議会12月定例会で出馬を表明。自民党県連の推薦を得て態勢を固めた。8日には総決起大会を開き、11日からは連日朝のつじ立ちを行う。

 近藤氏は8月30日に出馬表明。政党の推薦は受けず、つじ立ちや地区ごとのミニ集会で選挙ムードの盛り上げを図っている。13日に決起大会を開く予定。

 9月2日現在の有権者数は6万8028人(男3万2906人、女3万5122人)。

◇立候補予定者(敬称略)
中川勝 69 市長 無現
近藤洋介 54 元衆院議員 無新

5479チバQ:2019/11/12(火) 18:29:51
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201911/CK2019111102000088.html
原発避難者が99% 異例の大熊町長選 前副町長の吉田氏初当選

2019年11月11日 夕刊


 任期満了に伴う福島県大熊町長選が十日投開票され、無所属新人の前副町長吉田淳氏(63)が、無所属新人の元町議会議長鈴木光一氏(64)を破り初当選した。

 同町は今年四月、福島第一原発の立地町として初めて一部で避難指示が解除。しかし、町外避難者が町民の99%に上るため、両陣営はいわき市や郡山市など「大票田」での運動を余儀なくされる異例の選挙戦となった。

 投票率は53・00%で過去最低。得票数は吉田氏が三千五百四十九票、鈴木氏が八百六十三票。

 吉田氏は、町内の選挙事務所で記者団に「町に戻る人だけでなく、戻らない人や新たに入って来る人と協力して町を再生したい」と抱負を述べた。

 吉田氏は同町出身で、一九七九年に大熊町役場に入った。総務課長などを経て二〇一六年から副町長を務め、渡辺利綱町長(72)を支えた。自宅は帰還困難区域にあるため現在はいわき市に避難している。

5480チバQ:2019/11/13(水) 16:55:21
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20191113-432916.php
【福島県議選・戦いの跡】福島市選挙区 自民は議席拡大ならず
2019年11月13日  

福島市選挙区の開票作業=10日午後9時35分ごろ、福島市・NCVふくしまアリーナ
 【福島市選挙区】8議席を争った10日投開票の県議選福島市選挙区には、現新合わせて10人が立候補し、現職7人、新人1人が当選した。投票率は41.47%で4年前より3.97ポイント低下する中、地盤を核に組織固めを徹底した現職が強さを発揮し、上位で当選した。(県議選取材班、文中敬称略)

 自民は党勢拡大を狙い現新5人を擁立したが議席拡大はならず、国民民主、共産、公明、立憲民主、社民5党の現職が守った。

 自民現職の西山尚利は地盤の市西部を手堅くまとめ、1万3371票を獲得してトップ当選した。共産現職の宮本しづえは党組織票を固め、遊説を中心に反自民票を取り込んで3選。公明現職の伊藤達也は森合地区などの地盤を軸に地元市議と集票を図り、再選した。

 社民現職の紺野長人は自治労などを核に組織票をまとめ、党唯一の議席を守った。自民現職の佐藤雅裕は議員活動で築いた支持団体を軸に票を上積みし、前回から1300票以上の躍進。立民現職の高橋秀樹は連合福島や労働組合などの集票を図り、4選を果たした。自民新人の渡辺哲也は元職の地盤・市北部や新聞記者時代の人脈を生かして票を集め、初陣を飾った。国民現職の大場秀樹はNPO関係者や市議らの応援で票を固め、議席を守り抜いた。

 一方、自民現職の丹治智幸は松川地区を足掛かりに精力的に街頭演説を展開したが、一歩届かなかった。自民新人の誉田憲孝は市北東部の地盤を固めながら支持拡大を狙ったが、及ばなかった。当落の明暗は63票差で分かれた。8000票台に4人がひしめき、当落情勢は開票終盤までもつれる接戦だった。

https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20191113-432917.php
【福島県議選・戦いの跡】郡山市選挙区 湖南以外下回る投票率
2019年11月13日  

開票作業を進める職員ら=宝来屋郡山総合体育館
 【郡山市選挙区】10日に投開票が行われた県議選の郡山市選挙区(定数10)の投票率は35.61%と、補選を除きこれまでで最も低かった2015(平成27)年の前回を2.53ポイント下回り、過去最低となった。期日前投票(1〜9日)の投票者数は3万8469人と、前回を5378人上回ったが、投票率アップにはつながらなかった。

 湖南以外の全地区で前回を下回り、最も高かったのは湖南の62.68%で、三穂田53.86%、中田50.30%と続いた。最も低かったのは富久山の30.92%だった。

 議員定数の改正に伴い、定数が1増となった今回は、自民が現職4人と新人2人の全員が当選、現有5議席から1議席増やした。国民民主が2議席、公明と共産が1議席を維持した。

 地域の代表を選ぶ県議選だが、当日有権者数26万8506人のうち、半数以上の17万人余りが投票を棄権。台風19号での復旧対応に加え、県議会に対する有権者の関心、期待の薄さが反映されたものともいえそうだ。県議会には今後、若者をはじめとした市民が県政に関心を抱くような活発な議論が求められる。

5481チバQ:2019/11/13(水) 16:55:42
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20191113-432907.php
【福島県議選・戦いの跡】会津若松市選挙区 自民12年ぶり2議席
2019年11月13日  
 10日に投開票された県議選で、会津地方では選挙戦となった会津若松市、喜多方市・耶麻郡、南会津郡の各選挙区で現職計5人、新人計2人が当選した。当選を決めた各陣営の選挙事務所には万歳の声が大きく響き、当選した各氏は古里再生や地方創生への誓いを新たにした。

 国民は現職2人議席死守

 【会津若松市選挙区】定数4を現新5人で争った。自民が1増となり、12年ぶりに2議席を獲得した。国民は現職2人が議席を死守した。政党別の得票率では、自民が全体の48.5%を獲得、前回より13ポイント上昇した。国民は40.2%を得た。

 地盤、組織を着実に固めた陣営が上位を占めた。前回に続きトップ当選の現職佐藤義憲氏(自民)は、保守票をまとめたほか市内北西部を固め、4年前から約800票伸ばした。

 2位の現職渡部優生氏(国民)は地元・河東を軸に、連合福島から推薦を得て労組票を固め、前回の得票に約600票上積みした。3位の新人佐藤郁雄氏(自民)は勤務する病院の運営法人から支援を受けつつ浸透を図り、渡部氏に53票差と肉薄した。現職宮下雅志氏(国民)は個々の支持者をまとめたが、組織的な支援が薄く、前回より約千票落とし、4位にとどまった。

 新人古川芳憲氏(共産)は参院選の野党共闘をアピール、無党派取り込みを狙ったが、及ばなかった。

 各陣営は人口減少などの課題で論戦を繰り広げたが、市民の関心は低調のまま。投票率は前回を4.8ポイント下回る38.23%となり、過去最低を3回連続で更新した。

 自民、国民が議席分ける

 【喜多方市・耶麻郡選挙区】24年ぶりの選挙戦で、定数1減の2議席に同市出身の3人が立候補した。有権者は大ベテランと若さをアピールした新人に将来を託した。

 現職の瓜生信一郎氏(国民)は、非自民の受け皿として8期の実績を強調。旧選挙区の地盤耶麻郡で半分近い票を得てトップ当選した。

 新人の江花圭司氏(自民)は各地区で演説会を開き、若者や高齢者に響く政策を直接訴え初当選。現職を抑え、同市で最多の票を得た。

 現職の渡部信夫氏(自民)は消防団や農業団体から支持を広げ、自民、公明市議の応援も受けたが落選し、組織戦の限界もうかがえた。

 久々の選挙に加え、自民は旧市内の喜多方総支部が現職、それ以外の耶麻総支部が新人を推す構図となり、各陣営は票読みに苦戦した。

 投票率は51.36%と想定を下回り、有権者との温度差も浮き彫りとなった。

 自民現職が74票差勝利

 【南会津郡選挙区】8年ぶりの選挙戦となった。現職の星公正氏(自民)が、新人の渡部英明氏(無所属)を74票差で破り、議席を死守した。
 星氏は台風19号の対応で後手に回ったが、自民党の組織力をフル稼働し、地元の南会津町西部や只見町を中心に票を積み上げて勝利をつかんだ。
 渡部氏は非自民を打ち出し、票田の南会津町田島地区や下郷町で票を伸ばしたが、あと一歩届かなかった。
 投票率は8年前を4・91ポイント下回る75・16%だった。

5482チバQ:2019/11/13(水) 16:56:02
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20191113-432908.php
【福島県議選・戦いの跡】いわき市選挙区 自民堅調4議席維持
2019年11月13日  

県議選いわき市選挙区の開票作業に当たる職員ら=10日、いわき市総合体育館
 10日に投開票が行われた第19回県議選。浜通りでは無投票の南相馬市・飯舘村、双葉郡両選挙区を除く、いわき市と相馬市・新地町両選挙区で投開票が行われ、新県議11人が決まった。告示前に本県を襲った台風19号被害を踏まえ各陣営が展開した戦いを、選挙区ごとに振り返る。

 公明1増2議席、共産2議席死守

 【いわき市】定数10に対し、12人が立候補。前回の16人から減少したが、泡沫(ほうまつ)候補のいない少数激戦の様相を呈した。さらに、台風19号などの被災から間もなく、従来の選挙戦とは違った環境の中、各陣営は手探りで票集めに奔走した。

 自民は現職4人が後援会組織と地盤固めを進め、手堅く勝ち抜いた。坂本竜太郎氏は勿来を中心に支持を集めトップで再選を果たした。矢吹貢一氏は約50の後援会組織の後押しで盤石の戦いぶりを見せた。

 青木稔氏は全域で支持を集め、最多当選となる9期目を射止めた。鈴木智氏は地盤小名浜などで堅調に票を獲得した。立憲の古市三久氏は終盤に台風被災地で防災への取り組みを訴え票を伸ばした。

 共産は党幹部を投入するなど現職2人の議席を死守。吉田英策氏は街頭演説で内郷地区などの票を獲得。宮川絵美子氏は組織票のほか、市南部で支持を集めた。

 公明は票の取りまとめが機能し議席を2に伸ばした。新人真山祐一氏は被災地に入り、支援策をアピール。現職安部泰男氏は市南部や常磐地区でも票を集めた。

 唯一の無所属西丸武進氏は地盤の遠野、常磐地区で票固めを進め7選となった。

 現職着実に集票 自民系を退ける

 【相馬市・新地町】現職の荒秀一氏が自民推薦の新人鈴木一弘氏を4251票差で破り2選を果たした。

 荒氏は市議選、町議選との同日選で、初当選した昨年の県議補選と比べて投票率が大幅に伸びる中、政治経験と手腕のアピールで相馬、新地ともに着実に票の上積みを図った。反自民票や無党派層の取り込みにも成功し、貫禄を示した。

 鈴木氏は保守系組織の後押しを受け、地盤の相馬市東部などを中心に集票を図ったが及ばなかった。自民としても議席奪還を目指した中で厳しい結果となった。

5483チバQ:2019/11/13(水) 16:56:19
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20191113-432901.php
【福島県議選・戦いの跡】白河市・西白河郡 被災復旧対応重要
2019年11月13日  

開票作業に取り組む白河市の職員ら=白河市中央体育館
 10日に投票が行われた県議選で、白河市・西白河郡、須賀川市・岩瀬郡、石川郡の3選挙区で新たに県議が決まった。前回無投票だった須賀川市・岩瀬郡以外の2選挙区では、矢吹町を除く全市町村で投票率が前回を下回った。新県議には、地域がこれまでに抱える課題に加え、台風19号の被災地復旧に向けた対応も求められる。各選挙区の戦いを振り返る。(県議選取材班)

 新人寄せ付けず現職3人当選

 【白河市・西白河郡】現職3人、新人1人による選挙戦。有力視されていた現職3人が当選した。

 昨年無投票だった無所属の三村博隆氏は初の選挙戦。矢吹町中心に西白河郡で票を伸ばしトップ当選した。

 自民の渡辺義信氏は白河市で約6200票を得て西白河郡で偏りなく集票した。自民の満山喜一氏は大票田の白河市で最多の約7700票を獲得した。無所属の金山屯氏は街頭演説に注力したが、浸透させることができなかった。

 選挙熱が高まりきらず、西郷村の投票率が10選挙区で最も低い31.19ポイントだった。

 8年ぶり選挙、自民が2議席

 【須賀川市・岩瀬郡選挙区】8年ぶりの選挙戦は新人の渡辺康平と水野透の両氏の当選で自民が2議席を獲得した。

 現新6人が3議席を争う激戦となったが、投票率は8年前を3.32ポイント下回る44.48%にとどまった。トップは6選を果たした国民現職の宗方保氏で7326票。渡辺氏が宗方氏に次ぐ7093票を得た。渡辺氏は地元須賀川市で最多の5939票を獲得。同じく地元の宗方氏に14票差を付け、存在感を示した。

 水野氏は同市出身ながら鏡石町、天栄村で得票を伸ばし、3番手に食い込んだ。

 現職が競り勝つ

 【石川郡】1議席を巡る3氏の戦いは、無所属現職の円谷健市氏が200票差で競り勝つ激戦となった。

 円谷氏は玄葉光一郎衆院議員後援会を柱に選挙戦を展開した。台風19号の被害が大きかった石川、玉川、浅川の3町村で最多票を得ており、有権者が現職に復旧への望みを託した形となった。

 自民新人の大野峯氏は党組織を生かして知名度浸透を図り、平田村、古殿町で善戦したが、わずかに届かなかった。

5484チバQ:2019/11/18(月) 20:57:57
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201911/20191114_11017.html
宮城県議会1増の8会派 自公、絶対安定多数確保
 宮城県議会(定数59)は13日、改選後の議員の任期が始まり、新たな会派構成が決まった。自民、公明両党系会派が計37人で、全6常任委員会の過半数を占める絶対安定多数を確保した。改選前に旧民進党系会派にいた議員が1人会派を結成し、会派数は改選前の7から8に増えた。
 前回2015年県議選の直後に32人だった最大会派「自民党・県民会議」は1人増の33人となり、単独過半数を維持した。公明党県議団は改選前と同じ4人。
 結党後、初の県議選となった立憲民主党が軸となる「みやぎ県民の声」は、立民7人、国民民主党1人、無所属3人を加えた計11人で構成。前回県議選直後から1人増え、改選前に引き続き第2会派となった。
 共産党県議団は議案提出権と代表質問権が与えられる5人を守ったものの、前回の8人から3人減った。社民党県議団、無所属の会は、いずれも2議席を保った。
 県民の声を離れた高橋啓氏(65)は1人会派「緑風会」を発足。吉川寛康氏(50)による1人会派「21世紀クラブ」は存続した。
 新議員の所属会派は次の通り(五十音順、丸数字は当選回数)。

 【自民党・県民会議】
 中沢幸男(9)▽仁田和広、藤倉知格=(8)▽安藤俊威、斎藤正美、畠山和純=(7)▽佐々木喜蔵(6)▽石川光次郎、中島源陽、中山耕一、本木忠一=(5)▽菊地恵一、佐々木幸士、高橋伸二、外崎浩子、村上智行=(4)▽遠藤隼人、佐々木賢司、庄田圭佑、高橋宗也、深谷晃祐、村上久仁、守屋守武、横山隆光、渡辺勝幸=(2)▽伊藤吉浩、柏佑賢、桜井正人、瀬戸健治郎、福井崇正、八島利美、渡辺重益、渡辺拓=(1)
 【みやぎ県民の声】
 坂下康子(8)▽遊佐美由紀(7)▽坂下賢(6)▽太田稔郎、境恒春=(3)▽佐々木功悦(2)▽石田一也、小畑仁子、佐藤仁一、枡和也、三浦奈名美=(1)
 【共産党県議団】
 天下みゆき、三浦一敏=(3)▽大内真理、福島一恵=(2)▽金田基(1)
 【公明党県議団】
 庄子賢一(5)▽伊藤和博(4)▽遠藤伸幸、横山昇=(2)
 【社民党県議団】
 岸田清実(6)▽熊谷義彦(5)
 【無所属の会】
 菅間進(8)▽渡辺忠悦(4)
 【21世紀クラブ】
 吉川寛康(4)
 【緑風会】
 高橋啓(2)

◎宮城県議会自民会派 幹事長に菊地氏 政調会長は佐々木幸氏

 宮城県議会会派の自民党・県民会議(33人)は13日、会派総会を開き、幹事長に菊地恵一氏(61)=大崎、4期=、政調会長に佐々木幸士氏(47)=太白、4期=をそれぞれ選任した。任期は2020年10月末まで。


関連ページ:宮城政治・行政
2019年11月14日木曜日

5485チバQ:2019/11/18(月) 21:07:57
 【みやぎ県民の声】
■無所属当選
 坂下康子(8)
佐々木功悦(2) 立憲推薦
石田一也 立憲国民推薦
■立憲民主党当選
遊佐美由紀(7)
坂下賢(6)
太田稔郎、
境恒春=(3)
小畑仁子、
佐藤仁一
三浦奈名美
■国民民主党当選
枡和也


 【無所属の会】
 菅間進(8)▽渡辺忠悦(4)
 【21世紀クラブ】
 吉川寛康(4)
 【緑風会】
 高橋啓(2)

5486チバQ:2019/11/22(金) 11:38:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191121-00000001-yamagatan-l06
中川氏と近藤氏、激しく競る
11/21(木) 7:47配信山形新聞
 任期満了に伴う米沢市長選は24日の投開票まであと3日に迫った。山形新聞社は有権者への対面調査のデータに取材で得た情報を加味して情勢を分析。再選を目指す現職中川勝氏(69)=本町3丁目=と、元衆院議員の新人近藤洋介氏(54)=舘山1丁目=が激しく競り合っている。市街地を中心に態度を決めていない有権者も多く、両陣営の最終盤の動きや投票率が勝敗を左右するとみられる。

 中川氏は自民党県連と同市支部、公明党米沢支部が推薦。保守系元市議の出馬断念で戦いの相手が変わったこともあり態勢構築は遅れたが、組織力を生かして巻き返している。告示日からは毎晩3カ所で個人演説会を開くなど、組織がかみ合って集中的に運動を展開。現職の強みも生かし、地元南部地区や周辺部を中心に支持を広げる。

 財政再建や市立病院改築計画策定など4年間の実績をアピールして市政継続の必要性を主張。高校3年までの医療費無償化など子育て支援や市民の健康重視の政策を打ち出している。

 近藤氏は“市民党”を掲げて幅広い支持を集める戦略。立憲民主、国民民主、社民の各党県連、共産党置賜地区委員会、新社会党県本部が自主的に支援する。8月30日の出馬表明以降、国会議員時代の後援会を中心に短期間で態勢を整えて支持者回りを重ねた。地元西部地区など市街地で強く、経産副大臣の経験を前面に経済界にも食い込む。

 人口減少の現状とともに目指す10年後の米沢像を示し、「今変えないと手遅れになる」と市政刷新を訴える一方、市民所得を向上させ「稼ぐ力のある米沢」をつくると力説している。

 明確な争点に乏しく、選挙ムードの盛り上がりはいまひとつ。投票率は前回の58.74%を下回るとみられ、50%台前半となる可能性もある。

 16日現在の有権者数は6万7940人(男3万2889人、女3万5051人)。

◇立候補者(届け出順)
中川勝 69 市長 無現
近藤洋介 54 会社役員 無新

5487チバQ:2019/11/27(水) 18:31:05
https://mainichi.jp/articles/20191126/ddl/k06/010/021000c
米沢市長選 薄氷、24票差の決着 得票差最少で中川氏再選 /山形
会員限定有料記事 毎日新聞2019年11月26日 地方版
 任期満了に伴う米沢市長選は24日投開票され、現職の中川勝氏(69)が元衆院議員で新人の近藤洋介氏(54)をわずか24票差で破り、再選を果たした。同市選挙管理委員会事務局によると、同市長選でこれまでの得票差の最少は、新人だった高橋幸翁氏が現職の長俊英氏を破って初当選した1983年の28票差。投票率は60・57%(前回58・74%)。【佐藤良一、日高七海】

https://www.sankei.com/politics/news/191125/plt1911250004-n1.html
山形・米沢市長選 24票差で現職の中川氏再選
2019.11.25 00:55政治選挙
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 任期満了に伴う山形県米沢市長選が24日投開票され、無所属現職の中川勝氏(69)=自民、公明推薦=が、元衆院議員の新人、近藤洋介氏(54)をわずか24票の僅差で破り、再選を果たした。

 得票数は中川氏が2万241票、近藤氏が2万217票だった。当日有権者数は6万7378人(男3万2575人、女3万4803人)で、投票率は60・57%。

 選挙戦で、中川氏は「若い人が米沢から離れ、都会で就職する状況を少しでも減らしたい。置賜(おきたま)(地域)の中心として活性化を進めたい」と主張。市立病院と民間病院の連携や「米沢ブランド戦略」などを実績として強調し、市政の継続を訴えた。

 一方、近藤氏は「米沢に必要なのは5年、10年先の明確なビジョンと着実な実行力」と訴え、人口減少に歯止めをかけると訴えたが、まさにあと一歩及ばなかった。

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201911/20191125_51020.html
山形・米沢市長に現職中川氏 24票差で元衆院議員近藤氏を破る

中川勝(なかがわ まさる)69(2)市長(県議(3)、市議(5))米沢市、米沢商高=(自)
拡大写真
 任期満了に伴う米沢市長選は24日投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の中川勝氏(69)=自民推薦=が、無所属新人で元衆院議員の近藤洋介氏(54)を24票差で破り再選を果たした。
 中川氏は財政健全化や民間と連携した市立病院建て替え計画、小中学校の統廃合などの実績を強調。自ら制定した2期8年を上限とする市長任期条例を挙げ、次期の4年間を課題解決の集大成だと訴えた。
 近藤氏は産業振興など長期ビジョンを掲げた市民協働の事業推進を主張。国政での知名度を生かし支持を広げたが、及ばなかった。
 当日の有権者は6万7378人。投票率は60.57%で、前回(2015年)の58.74%を1.83ポイント上回った。

 ◇米沢市長選開票結果
(選管最終)
当  20,241中川勝 無現
   20,217近藤洋介 無新


関連ページ:山形政治・行政
2019年11月25日月曜日

5488チバQ:2019/11/27(水) 18:32:05
https://www.yamagata-np.jp/news/201911/25/kj_2019112500427.php
再選の中川さん「流れ止めない」 米沢市長選・横一線抜け出し沸く
2019年11月25日 08:54
花束を受け取り笑顔を見せる中川勝さん=24日午後11時27分、米沢市金池5丁目
花束を受け取り笑顔を見せる中川勝さん=24日午後11時27分、米沢市金池5丁目
 大接戦となった任期満了に伴う米沢市長選で、再選を果たした現職の中川勝さん(69)、惜しくも敗れた新人の近藤洋介さん(54)。陣営は24日夜、それぞれ歓喜に沸き、落胆の重苦しい空気に包まれた。

 中川勝さんの陣営は、米沢市金池5丁目の選挙事務所で開票を見守った。駆け付けた支援議員や支持者ら約100人は、横一線の開票状況に戸惑いながら結果を待った。開票所から勝利の連絡が届くと、会場は沸き上がり拍手と歓声に包まれた。

 中川さんは支持者と握手しながら、妻洋子さん(63)とともに盛り上がりが最高潮となった会場入り。「大変厳しい戦いを勝たせていただいた」と深々と頭を下げた。後藤源選対本部長の掛け声で万歳三唱し、武◎式保存会の号令で勝ちどきを上げた。

「意義ある戦いだった」近藤さん
落選が決まり、うつむく近藤洋介さん=24日午後11時17分、米沢市大町4丁目
落選が決まり、うつむく近藤洋介さん=24日午後11時17分、米沢市大町4丁目
 落選の一報が近藤洋介さんの事務所に入ると、室内は一瞬にして重苦しい雰囲気に変わり、「なんで」「届かなかったか」との嘆きが響き渡った。

 開票開始から両候補の得票は横一線の状況が続き、詰めかけた支持者は手に汗を握り、状況を見守った。中川勝さんの当選が確定したことを受け、近藤さんはマイクを握り、「結果を出せなかった。私の力不足。不徳の致すところ。誠に申し訳ない。意義のある戦いだった。結果を出せなかったことはおわびするしかない」と語った。今後について近藤さんは「現時点では…」と話した後、沈黙し「白紙の状態」と声を振り絞った。

◎は示ヘンに帝


https://www.yamagata-np.jp/news/201911/25/kj_2019112500426.php
米沢市長選を振り返って 中川氏1期目、市民が評価
2019年11月25日 07:51
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 24日に投開票が行われた米沢市長選は、自民、公明推薦の現職中川勝氏(69)が組織力を生かして後半に巻き返し、新人で元衆院議員の近藤洋介氏(54)を僅差で退けて再選を決めた。市立病院の改築、小中学校の再編、財政健全化など、中川氏の1期目の政策を市民が評価、市政継続を選んだといえる。

 中川氏は昨年の市議会12月定例会で出馬を表明。自身の市長任期を2期8年とする条例を制定しており、次の4年間で中川市政の結果を出させてほしいと訴えた。個人の後援組織は規模、厚みとも近藤氏に劣るものの、前回同様に自民、公明両党の県議、市議を中心にした組織戦を展開した。公務を優先し選挙態勢構築は遅れたが、危機感がばねとなり組織が結束。告示後は歯車が回り始め、毎晩3カ所で個人演説会を開くなど人的資源を集中的に投入した戦略が奏功した。

 近藤氏は経済産業副大臣など国政の経験を前面に「新しい米沢をつくる」と訴えたが、「なぜ国政から市政にくら替えするのか」「なぜ現職を1期で変えなければならないのか」との疑問や批判に応えきれなかった。市政の将来像や危機感、希望を語ったものの、明確な争点を示せず支持の広がりを欠いた。前回市長選で中川氏を支持した木村忠三県議の支持は取りつけたものの、木村氏の後援会は分裂し動きは鈍かった。

 自ら任期を限った中川氏の前半4年間は一定程度、市民に認められた形だが、選挙戦で議論となった人口減少や産業振興は待ったなしの状態と言える。企業誘致など働く場の確保は大事だが、県内の有効求人倍率が長く1倍を超える中、本当に必要なのは魅力的な働く場を増やすことだろう。市内のさまざまな素材の磨き上げを図るブランド戦略事業も本格的にスタートしたばかりだ。市民、経済の「健康」を掲げ、次の4年間を市議、県議、市長と歩んだ政治家人生の「総決算」とする中川氏の手腕が1期目以上に問われる。

5489チバQ:2019/11/28(木) 10:51:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191125-00000021-san-l04
宮城県議会の新議長に自民・石川光次郎氏
11/26(火) 7:55配信産経新聞
 改選後初となる県議会11月定例会は25日開会し、新しい議長に自民党・県民会議の石川光次郎氏(52)=仙台市宮城野区選挙区、当選5回、副議長に同会派の斎藤正美氏(64)=石巻市・牡鹿郡選挙区、当選7回=を選出した。定例会の会期は12月17日までの23日間。

5490チバQ:2019/12/01(日) 22:48:38
この場合出馬できるんですか!?
https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/11/28/68782
2019.11.28
松倉氏(自民)再選挙出馬へ 県議選二戸、「当選無効」提訴見送り
当選無効について陳謝し、再選挙への出馬を表明する松倉史朋氏(右)。左は藤原崇県連会長
 自民党の松倉史朋元県議(26)=二戸選挙区=は27日、盛岡市内で記者会見した。立候補に必要な県内での居住実態がなく「当選無効」とした県選挙管理委員会の議決について、仙台高裁に提訴しないと表明。来年1月実施が見込まれる再選挙に出馬する意向を示した。

 松倉氏は「私の認識不足だった。提訴も選択肢だったが、有権者である県民の審判を仰ぎたい」と述べ、党に公認申請して再選挙に臨むと説明した。

 同席した藤原崇県連会長は「県民をお騒がせし、公認した党県連として県民に申し訳ない」と謝罪。松倉氏の再選挙対応について「本人の意思を最大限尊重し、支援する」と語った。

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201911/20191128_31025.html
当選無効で岩手県議辞職の松倉氏 再選出馬に意欲

岩手県議を辞職した松倉氏(右)と藤原自民党県連会長
拡大写真
 岩手県選管が県議選(9月8日投開票)の当選無効を決定したのを受けて辞職した自民党の松倉史朋氏(26)=二戸選挙区=は27日、「再度選挙に臨み、県民の審判を仰ぎたい」と再選挙に立候補する考えを示した。盛岡市の党県連事務所で記者会見して述べた。
 松倉氏の辞職は26日付。「自分の認識不足でお騒がせし申し訳ない。選管の決定を真摯(しんし)に受け止めたい」と語った。
 党県連も「公認する際に被選挙権の要件について認識が甘かった」と謝罪。藤原崇会長(衆院比例東北)は「本人の意思を尊重し、県連としてサポートしたい」と再選挙で支援する方針を示した。
 公選法により、県議選は投票日から逆算して3カ月以上、県内に住み続けないと立候補の要件を満たさない。松倉氏は3月中旬から7月末まで群馬県太田市の自動車組立工場に勤務し、会社の寮で生活していた。岩手県選管は県内での居住実態がなかったと判断した。
 松倉氏の当選無効は、決定取り消しを求める提訴期限の12月2日に確定する。その場合は欠員となり、50日以内に再選挙が行われる。松倉氏は二戸市出身で弘前大卒。航空自衛隊員などを経て二戸選挙区(定数2)に立候補し、無投票で初当選した。


関連ページ:岩手政治・行政
2019年11月28日木曜日

5491チバQ:2019/12/04(水) 20:24:25
https://news.goo.ne.jp/article/yamagata/region/yamagata-20191204112243.html
近藤氏側が異議申し立て 米沢市長選、票の再点検求める
2019/12/04 11:22山形新聞

 任期満了に伴い、11月24日に投開票された米沢市長選で、現職の中川勝氏(69)に24票差で敗れた新人で元衆院議員の近藤洋介氏(54)の陣営関係者が3日、中川氏の当選無効を求め、市選挙管理委員会に異議を申し立てた。関係者は「得票差は誤差の範囲内。票の再点検、再確認をお願いしたい」と話している。

 申し立てたのは近藤氏選挙対策本部の高木茂之幹事長。市選管は同日から30日以内に訴えの内容を判断し、結果を公表する。

 申出書などによると、同市長選の有効投票数は4万458票で、中川氏が2万241票、近藤氏は2万217票をそれぞれ獲得した。24票の得票差は有効投票数に対して0.059%と誤差の範囲内であるため、有効票と無効票(354票)の再点検、再確認が必要と訴えている。

 高木氏は山形新聞の取材に対し「2万以上の得票に対して責任を果たす必要がある。市長を決める大事な選挙だからこそ、はっきりさせたい」と述べた。近藤氏は「市民から疑問票が多かったことを懸念する声が出ている。公正な調査を求めたい」とコメントした。

 同市長選の投開票当日有権者数は6万7378人(男3万2575人、女3万4803人)で、投票率は60.57%だった。

5492チバQ:2019/12/17(火) 19:32:33
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019121700950&amp;g=pol
宮城県議会、水道民営化へ条例可決 全国初、料金上昇抑制へ
2019年12月17日18時14分

水道事業民営化に関する条例を賛成多数で可決した宮城県議会=17日午後、仙台市青葉区
水道事業民営化に関する条例を賛成多数で可決した宮城県議会=17日午後、仙台市青葉区

 宮城県議会は17日の本会議で、上水道事業の運営権を民間に委ねる全国初の「コンセッション方式」の導入をめぐり、改正条例を賛成多数で可決した。上下水道と工業用水を対象とし、県は2022年度の事業開始を目指す。効率化により、今後20年間の総事業費の約7%に相当する約247億円を削減し、料金上昇のペースを抑制できる。
 上水道のコンセッション方式は、10月施行の改正水道法に基づき可能となった。県は、人口減少などで事業収益の悪化が見込まれることを踏まえ、上水道、工業用水道、下水道の3事業を官民で一体的に担う「みやぎ型管理運営方式」の導入を決定。条例には、水道事業の運営権を委託する民間事業者の選定手続きや、水道料金の設定方法などを盛り込んだ。
 村井嘉浩知事は本会議後、「民間の知恵と工夫を最大限活用し、官民が力を合わせて努力していかなければならない」と述べた。
 県は19年度に民間事業者の募集を開始し、21年度の議会に事業者を決定する議案を提出する予定だ。

5493チバQ:2019/12/23(月) 12:01:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191223-00010001-minyu-l07

矢吹町長に蛭田泰昭氏が初当選 新人対決で大勝、薄葉氏を破る


12/23(月) 11:52配信

福島民友新聞







矢吹町長に蛭田泰昭氏が初当選 新人対決で大勝、薄葉氏を破る


初当選を果たし、万歳する蛭田氏(中央)と妻律子さん(左)


 任期満了に伴う矢吹町長選は22日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人の会社役員蛭田泰昭氏(61)が無所属新人の前町議薄葉好弘氏(62)を4785票差で破り、初当選した。任期は来年1月11日から4年。
 町政刷新を訴えた蛭田氏と、今期限りで引退する現職町長の後継指名を受けた薄葉氏による選挙戦。現町政に異議を唱える町議や町民らの支援を受けた蛭田氏は、町民の声を反映した町民本位のまちづくりを訴えて支持を集めた。
 投票率は63.33%で、選挙戦となった2011(平成23)年の町長選を10.37ポイント上回った。当日有権者数は1万4398人(男性7175人、女性7223人)。

5494チバQ:2020/01/09(木) 13:40:55
https://www.iwate-np.co.jp/article/2020/1/8/70975
2020.01.08
窃盗の疑い 滝沢市議を逮捕 盛岡のパチンコ店
 パチンコ店内でICカードを盗んだとして、盛岡西署は7日、窃盗の疑いで、滝沢市室小路、同市議工藤勝則容疑者(66)を逮捕した。

 逮捕容疑は同日午前11時35分ごろ、盛岡市内のパチンコ店で、同市の介護職員女性(33)が使っていたICカード1枚(残高五千数百円)を盗んだ疑い。

 工藤容疑者は2011年、滝沢村議に初当選し、連続3期。現在、予算決算常任委員長、総務教育常任委副委員長などを務めている。

5495チバQ:2020/01/20(月) 20:57:39
https://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-20200120080009.html
山下氏が初当選 無効当選の松倉氏に圧勝/岩手県議選二戸区・再選挙
2020/01/20 08:00デーリー東北

山下氏が初当選 無効当選の松倉氏に圧勝/岩手県議選二戸区・再選挙

デーリー東北

(デーリー東北)

 岩手県議選二戸選挙区の再選挙(定数1)は19日、投票が行われ、即日開票の結果、新人で無所属の前一戸町議山下正勝氏(66)が9295票を獲得し、同じく新人で自民党公認の無職松倉史朋氏(27)=公明党推薦=を5303票差の大差で破り、初当選を果たした。投票率は40・40%で、選挙戦となった2015年を14・78ポイント下回った。

 再選挙は、昨年の県議選で無投票当選した松倉氏が、公選法が求める選挙前3カ月以上の県内での居住実態がなかったとして、当選無効となったことに伴って行われた。同様の理由で再選挙が実施されるのは県内で初めて。

 一戸町を地盤とする山下氏は、田中辰也町長や全町議13人の支援を受けながら町内で盤石の態勢を築き、二戸市内でも松倉氏を上回った。

 同町高善寺の選挙事務所には、午後8時50分ごろには当選確実の情報が入り、事務所内は祝勝ムードに。同8時55分ごろに姿を現した山下氏は「一戸と二戸と相談しながらやっていかなければならない。現場の声を聞いて県政に反映させたい」と決意を述べた。

 松倉氏は、再選挙について街頭でおわび行脚に努めたものの、住民の理解は得られなかった。二戸市福岡の選挙事務所で支援者を前に「結果を真摯(しんし)に受け止めたい。結果につなげられなかったのは私の人徳のなさだ」と敗戦の弁を述べた。

5496チバQ:2020/01/21(火) 10:45:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000268-tvi-l03

岩手県議選・二戸再選挙 山下氏が初当選


1/20(月) 13:34配信

テレビ岩手ニュース






テレビ岩手ニュース

議員の当選無効確定に伴う県議選二戸選挙区の再選挙は19日、投開票が行われ、新人の山下正勝氏が大差で初当選を果たした。新人同士の一騎打ちとなった県議選二戸選挙区の再選挙は開票の結果、無所属の山下正勝氏66歳が9295票を獲得。自民党公認の松倉史朋氏27歳を5303票差で退け、初当選を果たした。再選挙は去年の県議選での松倉氏の当選が県内での居住実態が認められず、無効となったためで、元一戸町議の山下氏は田中辰也町長や13人全ての町議の支持を受けて地元をまとめ、二戸市でも松倉さんへの批判票の受け皿となり、支持を広げた。しかし、投票率は40.40%で、2015年の県議選を約15ポイント下回り、過去最低となった。

5497チバQ:2020/01/28(火) 18:21:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000005-yamagatan-l06

選択肢なし?町民から不満の声も


1/27(月) 9:39配信

山形新聞







選択肢なし?町民から不満の声も


出席者ゼロだった大江町長選の立候補予定者説明会。町選挙管理委員会関係者は「誰も来ないのは記憶にない」と戸惑いをみせた=15日、同町役場


 大江町長選(2月11日告示、16日投開票)は3期目の現職が告示まで1カ月に迫った今月10日に不出馬の意向を示し、前副町長のみが立候補を表明、新人の無投票当選の可能性が出ている。異例の経過をたどる町トップを決める選挙に町民からは「現職の意思表明が遅過ぎた」「選挙の方が良いのだが…」などの声が上がっている。(文中敬称略)

 「自宅に来てくれ」。10日の午後、町長渡辺兵吾(74)から後援会幹部に電話が入った。渡辺は「町長選に立候補しない」と明言した。幹部は立候補予定者説明会への出席者を選び、渡辺の了解も得ていた。不出馬は寝耳に水だった。

 渡辺は「選挙は準備期間が1カ月あればできる」と言ってはばからない。自身が新人同士の一騎打ちを制した2008年、無投票の前々回、新人を退けた前回といずれも告示ほぼ1カ月前に出馬の意思を示しており「(今回も)考えた末の判断。自分の信念に従っただけ」と説明。続けて「現職が意思表示しないから手を挙げられないというのでは困る」と語気を強めた。
.

 町内の政界関係者はどう動いたのか。渡辺同様、同町出身の知事吉村美栄子とほぼ同じ支持基盤を持つ寒河江市・西村山郡区選出の県議松田敏男は、渡辺が不出馬の意向を示した10日のうちに行動に出た。副町長の松田清隆(61)を自宅に呼び、出馬の話を向けた。松田敏は「急な話だったため、誰もが納得する候補として声を掛けた」とする。

 一方、自民党大江町支部は翌11日に候補者擁立に向けた会合を開き、人選を進めることを確認した。町出身の大手ゼネコン関係者の名前が挙がり、擁立を目指したが、本人周辺の反対の声が強く断念。支部長で町議の結城岩太郎は「時間がなかった。動きだしが遅かった」と唇をかんだ。結果的に「行政経験の豊富さ」を理由に松田清に立候補を打診した。

 自民、非自民双方の出馬要請に松田清は応じ、「町職員としての経験を生かし、町民と夢を共有できる施策を実行したい」として20日に立候補の意思を明らかにした。
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 町民はこの状況をどう考えているのか。複数聞かれたのは「現職は早く意思を明らかにしてほしかった」との声だ。無職男性(69)は「出馬しないのであれば少なくとも3、4カ月前に表明すべきだ」とし、自営業男性(57)は「副町長に引き継ぐことを前提に表明を遅らせたと思われても仕方ない」と指摘した。

 一方で、会社員女性(37)は「現町長は他に立候補しようとする人がいなかったから進退を悩み、表明が遅れたのでは」と一定の理解を示す。そして、選挙による論戦を望む声も上がる。無職男性(71)は「複数の候補者が理想や夢を語り、それを有権者が聞くのが本来の町長選の姿」と語った。

5498チバQ:2020/01/28(火) 18:26:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200125-00010001-sakuranbo-l06

政治決戦へ各党準備進める 共産は衆院県3区に独自候補擁立・自民は事実上の「知事選候補」募集へ 山形


1/25(土) 17:03配信

さくらんぼテレビ






共産党山形県委員会が25日、次期衆院選県3区に独自候補を擁立した。また自民党山形県連は事実上の知事選の候補を募集することを決めた。

衆議院県3区に共産党から出馬することになったのは、鶴岡市の梅木威氏(61)。勤務していた生協共立社で2017年から2019年まで労働組合の委員長をしていた。

共産党県委員会の本間和也委員長は3区に独自候補を擁立した理由について、過去の国政選挙における鶴岡市での得票率の高さを挙げた。また1区と2区への候補者擁立は「野党共闘」に向けた今後の協議次第とし、3区は梅木さんを統一候補としたい考えを示した。

一方、自民党県連は25日、来年の知事選について協議し、候補者擁立に向け希望者を募集することを決めた。応募資格は県内在住または山形にゆかりのある人で、県内の党員からの推薦が必要となる。

希望者が複数いた場合は県内9つのブロックごとに討論会を開き、一般を含めた参加者の声を踏まえて選考委員会で決定する。募集期間は2月いっぱいで、詳細は県連のホームぺージに今後掲載される。加藤鮎子県連会長は「5月の県連大会で紹介できるよう進めたい」としている。

5499 チバQ:2020/01/29(水) 22:16:01
4011 チバQ 2020/01/29(水) 14:40:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200129-00000218-fct-l07

北塩原村 村議会議員を逮捕(福島県)


1/29(水) 13:14配信

福島中央テレビ






福島中央テレビ

無許可でタクシー行為を行ったとして北塩原村の村議会議員が逮捕された。
道路運送法違反の疑いで逮捕されたのは北塩原村の村議会議員で会社役員の池田睦宏容疑者(48)。
池田容疑者は昨年11月頃、計4回にわたり、経営する会社のバスを使い許可を得ずにタクシー行為などを行い、乗客から運賃などを徴収していた疑い。
池田容疑者は昨年4月に行われた選挙で初当選した村議会議員。

5500チバQ:2020/02/12(水) 15:44:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200211-00000013-khks-pol

宿泊税「現行案受け入れ困難」自民会派、異例の見直し要望


2/11(火) 13:32配信

河北新報







宿泊税「現行案受け入れ困難」自民会派、異例の見直し要望


村井知事(左)に要望内容を伝える高橋会長(右)


 宮城県が導入を目指す宿泊税の制度案を巡り、県議会最大会派の自民党・県民会議は10日、小規模事業者や児童生徒の教育旅行などに配慮するよう村井嘉浩知事に求めた。県政与党の自民会派が議会審議前に議案関連の要望をするのは異例。
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 要望は(1)教育旅行や学校行事など18歳未満が対象となる宿泊への配慮(2)東日本大震災の被災地での施設経営者や小規模事業者らに恩恵が行き渡る観光振興策の展開(3)宿泊事業者への丁寧な説明-の3点。県庁で村井知事に要望書を手渡した高橋伸二会長は、宿泊関係者らの反発を踏まえ「現行案では会派として受け入れるのは難しい」と明言。「新税は事業者の協力がなければ成り立たない。配慮と説明を尽くしてほしい」と求めた。
.

 同行した会派幹部は、徴税事務で生じる事業者の負担軽減や納税者が納得する使途の明確化を訴えた。村井知事は「県民の声として受け止め、誠心誠意対応する」と述べ、制度案を改めて検討する方針を示した。
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 県の制度案では、3000円以上の宿泊に一律300円を課税する。宿泊事業者からは税額や議論の進め方などを巡って批判が高まっている。

5501チバQ:2020/02/25(火) 16:00:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200223-00000002-yamagatan-l06

候補者選定への公募に応募1人


2/23(日) 11:31配信

山形新聞







候補者選定への公募に応募1人


次期知事選の候補者選定に関する公募の状況を説明する加藤鮎子自民党県連会長(左から2人目)=山形市・同党県連会館


 来年2月の任期満了に伴う次期知事選で、自民党県連会長の加藤鮎子衆院議員(県3区)は22日、候補者選定に向けた公募に対し、同日現在で1人から応募があり、県連や県選出国会議員に数件の問い合わせが寄せられていると明らかにした。

 山形市の党県連会館で開かれた県連支部長・幹事長会議の後、報道陣の取材に答えた。応募者名は明らかにしなかった。応募の意思を示していた大内理加県議(56)=山形市区=は同日、山形新聞の取材に申請を済ませたことを明らかにした。公募期間は29日までの1カ月間となっている。

 会議では、新型コロナウイルスの感染拡大の対応として、3月14〜29日に県内9地区で開催予定の公募の応募者による討論会と、5月17日に山形市内で開き、選定した候補者を示す方針の県連大会に関し、それぞれ開催の可否を慎重に検討することを確認した。

 加藤会長は冒頭のあいさつで「討論会は公募期間が終了した段階で対応をきっちり検討する。開催の可否と方法は執行部に一任してほしい」と理解を求め、千人規模が集まる予定の県連大会については「開催の方向だが、延期の可能性もあり得るとの認識で準備を進める」との方針を示した。
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 次期知事選を巡り、現職で3期目の吉村美栄子氏は態度を明らかにしていない。

5502チバQ:2020/03/11(水) 11:30:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-00000109-spnannex-ent

志らく 支援者らにマスク優先販売の市議に「政治家はその町、その市、国をよくするために…」


3/11(水) 11:17配信

スポニチアネックス







志らく 支援者らにマスク優先販売の市議に「政治家はその町、その市、国をよくするために…」


落語家の立川志らく


 落語家の立川志らく(56)が11日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月〜金曜前10・25)に出演。青森県五所川原市の高橋美奈市議(39)が自身の経営するコンビニエンスストアに入荷したマスクを店頭に出さず、同じ会派の市議や支援者らに優先的に販売していたことに言及した。

 番組では、高橋市議が支援者らに優先的にマスクを販売していたとする新聞記事を紹介。マスクが品薄になり始めた2月中旬ごろから3月上旬にかけて、市内で経営するコンビニに入荷するマスクを店頭に出さず、同じ会派の市議や支援者を含む知人に通常の価格で販売し、店の従業員には、客からの問い合わせには在庫がないと答えるよう指示していた、などと伝えた。

 志らくは「自分の大切な人にマスクを渡したいっていう人間の気持ちは分かりますよ。そりゃ家族に渡したい、自分を応援してくれる人に渡したいっていうのは分かるんだけど」としつつ「政治家ってのはその人だけのために存在するわけではないから。政治家はその町、その市、国をよくするために存在するんだからやっぱりこういうやり方は“なんだアイツ”になりますよ」と指摘した。

5503チバQ:2020/03/13(金) 18:06:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200313-00000002-khks-pol

宮城県議会で臨時職員のお茶出し廃止 「専従」と誤解、苦情相次ぐ


3/13(金) 11:00配信

河北新報







宮城県議会で臨時職員のお茶出し廃止 「専従」と誤解、苦情相次ぐ


水筒やペットボトルを持ち込む議員が見られた12日の委員会


 宮城県議会は、常任委員会や予算特別委員会の分科会で、臨時職員が議員や県幹部に茶を出す慣例を取りやめた。テレビの情報番組で「給茶専従職員」がいるかのように取り上げられ、視聴者から苦情が相次いだため、見直した。

【写真】受動喫煙対策強化 官公庁街さまよう愛煙家

 議会事務局によると、お茶出しをしてきたのは開会中など仕事量が多い時期に限定採用される臨時職員。受け付け補助や資料整理、給茶を含む接遇などを担ってきた。今回の見直しで給茶を業務から外した。

 情報番組が2月下旬、給茶の専従職員を廃止する埼玉県議会の動きを報じた中で「宮城では給茶のための職員がおり、業務見直しも予定していない」と指摘。視聴者から「時代に合わない」との電話が相次いだ。

 議会は会派間で給茶の在り方を協議。「誤解を招く慣習は控えるべきだ」との意見が上がり、臨時職員によるお茶出しをやめる方針を確認。併せてペットボトルや水筒の持ち込みを認めることも申し合わせた。

 東北では青森、秋田、福島3県の議会が「水分補給は必要」などの理由で正規職員らが委員会で給茶し、山形はペットボトルの茶を用意。委員会での飲食を禁じている岩手では、休憩中に控室で茶を出している。
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河北新報

5504チバQ:2020/03/17(火) 20:04:10
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202003/20200317_11025.html
「花見選挙」回避への自主解散議案を否決 宮城・大河原町議会
 宮城県大河原町議会(定数15、欠員1)は3月会議最終日の16日、議員の任期満了(2021年4月30日)の半年前に議会を自主解散し、町議選を今秋予定の町長選と同時実施するとした議員発議の決議案を採決した。全議員14人の無記名投票の結果、可否同数となったが、特例法で定める5分の4以上の賛成12には至らず、否決となった。
 町議会を巡っては、町議選が町最大のイベント「桜まつり」の時期と重なり、選挙活動が花見客の不評を買うなどとして、議員の一部が半年前の自主解散を模索。昨年9月に特別委員会を設置後、委員会を計6回開き、議論を重ねてきた。
 決議案を提出した岡崎隆町議は「今後も住民に署名を求めたり、自主解散の必要性を訴えたりしていきたい」と話した。反対した万波孝子町議は「桜まつりが解散の理由というのは乱暴過ぎる。町民不在の議論で理解を得られない」と述べた。
 他に3月会議では、総額89億3288万円の20年度一般会計当初予算など29議案を原案通り可決、人権擁護委員を再任し休会した。

◎特別委設置も妥協点探れず

 【解説】大河原町の観光のシンボル「桜」を理由にした町議会の自主解散論議は、賛成派と反対派が妥協点を探ることもなく、採決という形で一応の決着を見た。
 当初から両派のつばぜり合いが続いた。議論の舞台となる特別委員会設置は予定の昨年6月から3カ月延びた。賛成派は委員会名に「解散」の文言を入れず、「議員選挙のあり方を検討」として中間派に配慮した。
 最終的に議員13人中、8対5の賛成多数で特別委を設けたが、議論は自主解散の是非に集中し、歩み寄りは全く見られなかった。
 解散に必要な5分の4以上の賛同を得る展望がない中で、賛成派が今月末期限の特別委を延長せず、採決に臨んだのは、立場を鮮明にして来春の町議選で争点化する狙いがある。


関連ページ:宮城政治・行政
2020年03月17日火曜日

5505チバQ:2020/03/22(日) 14:35:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200318-00010003-sakuranbo-l06

「退路を断って専念」自民の大内理加県議が辞職 知事選の党内候補者選考に向け決断 山形


3/18(水) 18:50配信

さくらんぼテレビ







「退路を断って専念」自民の大内理加県議が辞職 知事選の党内候補者選考に向け決断 山形


取材に応じる大内理加氏(18日)


来年の山形県知事選挙に向け、自民党県連の候補者選びの公募に応じた県議会議員の大内理加氏(56)が「退路を断って選考に専念する」として議員辞職した。

山形市区選出で自民党の大内理加県議は18日朝、議長あてに辞表を提出した。辞職はその後の本会議で全会一致で許可された。大内さんは来年2月の任期満了に伴う知事選に向け県連が行う候補者の公募に応じていた。

(県議を辞職した・大内理加氏)
「退路を断ってしっかり選考に専念したいとの思いで決意した」

2月に締め切られた公募には大内さんの他、山形市出身の元復興庁職員・伊藤洋氏も応じている。

自民党県連は当初、候補者選定に向けて3月から県内9地区で討論会を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で中止になった。一方で5月17日の県連大会までに候補者を決める考えを変えておらず、3月下旬に選考委員会を開き、選定作業を本格化させる方針。

非自民系で現職の吉村知事は態度を明らかにしていない。
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最終更新:3/18(水) 19:29

5506チバQ:2020/03/25(水) 12:04:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200325-00000009-mai-soci

同数なのに「否決」と誤り 市議会議長が議員辞職の意向 秋田・仙北


3/25(水) 8:50配信

毎日新聞







同数なのに「否決」と誤り 市議会議長が議員辞職の意向 秋田・仙北


仙北市議会のホームページ


 秋田県仙北市議会の青柳宗五郎議長(71)は23日、3月定例会最終日の意見書案起立採決時に採決の可否の判断を誤ったとして、近く議員辞職する意向を表明した。同市議会事務局への取材で分かった。

 同事務局によると青柳議長は、19日にあった陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の新屋演習場への配備計画撤回を求める意見書案の起立採決時に、8人の起立を確認して「起立少数で否決」とした。同議会の定数は18で、議長を除くと17人となるがこの採決の前に1議員が退席したため、実際には可否が同数だったという。

 市議会は27日に急きょ臨時会を開くこととしており再び意見書案を採決する方針。【下河辺果歩】

5507チバQ:2020/04/01(水) 15:14:07
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020033101050&amp;g=soc

地検、福島県塙町長を不起訴 住宅工事で官製談合疑い


2020年03月31日18時19分
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 福島県塙町が発注した住宅工事をめぐり、官製談合防止法違反の疑いで書類送検されていた宮田秀利町長(70)について、福島地検は31日までに不起訴処分とした。関係者によると、嫌疑不十分とみられる。処分は27日付。
 問題となったのは、町が2017年1月に指名競争入札を行った定住促進のための住宅工事。宮田町長が町内の業者に受注させたなどとする告発を受け、県警が19年9月に書類送検していた。

5508チバQ:2020/04/12(日) 23:08:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/f69280f19813730f00948d9c401e0297b797f9c6
九戸村長選 新人が138票差で現職破る/岩手
4/12(日) 21:20配信

IBC岩手放送
 現職と新人の一騎打ちとなった、岩手県九戸村の村長選挙は、新人の晴山裕康氏(65)が3選を目指した現職の五枚橋久夫氏(73)を破り初当選を果たしました。投票率は79.96パーセントで前回4年前を3.9ポイント下回りました。

【開票結果】
当選 晴山裕康  2025票
   五枚橋久夫 1887票

5509とはずがたり:2020/05/05(火) 11:53:30
ダレだ?寺田か?村岡とかはまた自民裏切る訳にはいかんか。

1019 名前:名無しさん[] 投稿日:2020/05/04(月) 23:58:19
議員や議員経験者…次期県知事選、出馬巡り複数の名前浮上
https://www.sakigake.jp/news/article/20200504AK0006/

前衆院議員や立民会派の現職の名前が浮上

5510チバQ:2020/05/06(水) 11:52:56
前衆院議員  :村岡敏英
立民会派の現職:寺田学
でしょうねええ

5511チバQ:2020/05/07(木) 18:44:14
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020050700609&amp;g=pol

イージス断念、政府対応に不快感 佐竹秋田知事


2020年05月07日13時20分
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イージス・アショア配備断念報道を受け、取材に応じる秋田県の佐竹敬久知事=7日午前、同県庁

イージス・アショア配備断念報道を受け、取材に応じる秋田県の佐竹敬久知事=7日午前、同県庁

 防衛省が陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)配備を断念したことについて、秋田県の佐竹敬久知事は7日、現時点で政府から連絡がないことを明らかにした上で、「当事者のわれわれに伝えるべきだ」と不快感を示した。県庁で記者団の取材に応じた。

 秋田市の穂積志市長も「一番大事なのは、(防衛省が)『適地でない』と取り下げることだ」と記者団に指摘した。

5512チバQ:2020/05/14(木) 14:55:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200513-00000121-jij-soci

再処理工場「合格」、首長歓迎 薄い関心、嘆く反対派 青森・六ケ所村


5/13(水) 19:30配信

時事通信



 日本原燃の使用済み核燃料再処理工場について、原子力規制委員会が「新規制基準に適合」とする審査書案を了承したのを受け、立地する青森県六ケ所村の戸田衛村長は13日、「合格に向けて大きく前進した」などとするコメントを出した。

 
 六ケ所村では、村民約1万人のうち、4分の1に当たる約2600人が原燃で勤務。同社の施設は村に経済的な恩恵をもたらしている。

 同村政策推進課の吉岡主悦課長は「昭和40〜50年代はほとんどの家庭で出稼ぎに行っていたが、今では皆無に等しい。働き口ができてサービス業も発展し、家族がそろう幸せが実現した」と話す。

 村の経済が潤う一方、地元の反対派は勢いを失いつつある。施設の危険性を訴え続けてきた種市信雄さん(85)は「経済より命が大事なのに、村の人たちは関心がなさそうに見える」と嘆く。

 菊川慶子さん(71)も「原発が動いていないのに再処理をしても意味がない。生まれ続ける核のごみの最終的な受け入れ先も決まっていない」とため息をついた。

5513チバQ:2020/05/21(木) 18:18:37
>>5447>>5484
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200521-00000001-oxv-l04
坂下康子 県議(61)死去 現在8期目〈宮城〉


5/21(木) 12:11配信


現職の宮城県議会議員で現在8期目を勤めていた坂下康子さんが亡くなりました。61歳でした。

宮城県石巻市出身の坂下康子さんは、1991年の県議選に宮城野選挙区から立候補して当時32歳で初当選。
現在、8期目で、野党第一会派の「みやぎ県民の声」に所属していました。
関係者によりますと、5月20日、宮城野区の事務所を兼ねた自宅で意識のない状態で発見され、死亡が確認されたということです。
同じ会派の議員からは悲しみの声が聞かれました。

みやぎ県民の声 太田稔郎 幹事長
「会派の中でも副会長という形で会長が(弟の)坂下賢さん。2人で支えてくれた会派ですので、これからの対応を十分に考えていきたい」

また、坂下さんが委員を務める県議会の経済商工観光委員会では、参加した委員などが黙祷を捧げました。
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仙台放送

5514チバQ:2020/05/25(月) 13:36:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200525-00000013-khks-pol

コロナ対応・東北6知事の手腕点検


5/25(月) 12:55配信

河北新報







コロナ対応・東北6知事の手腕点検


対策本部会議で各部局に指示を出す村井嘉浩宮城県知事


 新型コロナウイルスが猛威を振るう中、特措法に基づき権限が強化された都道府県知事に注目が集まっている。東北6県への緊急事態宣言は14日に解除されたが、知事はこの間、感染の封じ込めに手腕をどう発揮したのか。間近で言動を追った記者が振り返る。

■青森 休業要請で遅れ、対策に独自色なし

 青森県の三村申吾知事が休業要請の対象と協力金の具体額を決めたのは大型連休が迫った4月24日。東北6県で最も遅く、全国的に見ても最後発に近かった。

 野党系県議は「躊躇(ちゅうちょ)なく対策を打つ、と言っていながら躊躇していた」と指摘する。廃業の瀬戸際に追い込まれている事業者の心情を思えば、もっと早く道筋を示せなかったか。

 水際対策や検査体制の充実を巡っても、独自色はほとんどなかった。緊急事態解除の際に発表したのは「新しい生活様式」を定着させるためのキャッチフレーズ「離れるやさしさ〜あなたへのおもいやり」。外部委託して作成した。

 副知事2人とともに給与などを減額する。期末手当を受け取らない東北の知事は他にもいるが、給与に手を付けるのは三村知事だけ。「県民と痛みを分かち合う」姿勢を、この一点で演出しようとしたのだろう。

(青森総局・高田瑞輝)

■岩手 早々に厳戒態勢、協力金は最低水準

 感染者未確認が続く岩手県の達増拓也知事。東日本大震災の経験を踏まえて「いざという時に自分で考え、行動することができる」と県民を称賛、危機下の求心力維持に腐心する。

 3月下旬に東京方面からの来県者に外出自粛を求める水際作戦を発動。早々の厳戒態勢で感染拡大を抑えている自負もちらつく。

 県外ナンバーへの嫌がらせなど行き過ぎた警戒感が広がると発言を徐々に修正。15日の会見では、逃れてきた源義経を討った直後に滅んだ奥州藤原氏に触れ「他県の方を虐げないで」と寛容さをアピールした。

 緊急事態宣言解除後は、感染観察都道府県との往来を解禁。地域経済回復へそろりと踏み出すが、これまでの具体策は物足りなさも。休業協力金は東北で最も低い水準で、ある自民党県議は「まったく不十分」と不満を漏らす。

(盛岡総局・片桐大介、北村早智里)

5515チバQ:2020/05/25(月) 13:36:27
■宮城 9月入学で存在感、PR過剰と批判も

 「ピンチはチャンス。危機でこそ、新しいことに取り組める」。宮城県の村井嘉浩知事が、有事の際に多用するフレーズだ。

 新型コロナの対応でも、その信条を貫く。臨時休校の長期化を踏まえ、9月入学制を提言。国や教育界に一石を投じ、存在感を示した。

 足元の感染対策は手堅い。無症状者の療養先となる民間宿泊施設の借り上げ、ドライブスルー方式によるPCR検査の検体採取など、目新しいアイデアを次々と具現化してみせた。

 半面、村井流には「アピール過剰」の批判も。中堅県議は「県トップとして露出が多いのは当然だが、中身よりPRが先行してはいないか」と苦言を呈す。

 「必ず来る」とさえ言われる感染第2波に備えつつ、どのように東北経済の回復をけん引するか。苦境を抜ける出口戦略に向け、その真価が問われている。

(報道部・土屋聡史)

■秋田 協力金は東北最高 PCR検査柔軟に

 秋田県の佐竹敬久知事は、東北で最高額となる最大60万円の休業協力金、国の検査基準に縛られないPCR検査の柔軟運用といった対策を次々と講じた。スピード感を重視した施策展開には評価の声も多い。

 突き動かしているのは過去の苦い経験だ。2017年7月、記録的豪雨で県内に避難勧告が出される中、宮城県内でゴルフ、飲酒をしていたことが発覚。初動対応が遅れ、自身の危機管理能力が問われた。

 「あれは大反省」と振り返り、「今は細やかな現場感覚でやっている。(方向性は)ずれていないと思う」と自信をのぞかせる。

 その一方で、休業要請の対象とならない事業者への支援を巡る県議会の議論では「予算配分は選択と集中が必要だ」と一蹴。その後、秋田市が支援を決めたこともあり、与野党から「あまりに冷たい」(自民党県議)と批判の声が上がる。

(秋田総局・佐藤駿伍)

5516チバQ:2020/05/25(月) 13:36:44

■山形 県境検温で往来激減、実効性は疑問も

 山形県は大型連休とその前後、感染拡大防止で独自に県境付近で検温を行った。吉村美栄子知事は「来県抑止になった」と胸を張る。ただ緊急事態宣言の全国拡大と重なり、人の往来は激減。職員ら延べ1000人超と予算を投入した施策の実効性には疑問が残る。

 検温を提案した自民党の一部国会議員と発足させた県新型コロナ総合戦略会議には「行政権への介入」と批判が相次いだ。同会議の考え方をほぼ踏襲した県政運営は主体性を欠き、責任の所在も不明確だった。

 それでも東北他県などと県境を越える移動自粛を求めた「東北・新潟緊急共同宣言」は吉村知事が提案。一定の抑止効果はあった。

 県内初の感染者確認後、記者会見で連日、2週間以上も県民に語り掛けた姿勢は評価できる。が、発言内容は良くも悪くも無難。先行きの見えない中、明確なビジョンが求められる。

(山形総局・岩田裕貴)

■福島 要請解除に慎重、医療支援論をけん引

 福島県の内堀雅雄知事は東北で最も遅い15日に休業要請を解いた。当初の予定はさらに先の6月1日で「大きく構えて小さく収める」という危機対応の原則通りと言える。首都圏の近さに何度も言及しており、東北の他県とは別種の危機感があったのは間違いない。

 県は新型コロナ患者を受け入れる医療機関への「空床補償」を東北で唯一、国基準に上乗せして支払う。これを踏まえ、12日の全国知事会のウェブ会議では「国は実態に見合った補償単価の設定を」と主張。医療現場への支援の議論をリードしていると評価できる。

 一方、4月28日の将来世代応援知事同盟のウェブ会議での発言はしらけた。聖火リレーは福島から出発予定だったと前置きし「来年の東京五輪を大成功させよう」と述べた。話題にする時機を見誤っており、かつての流行語「KY(空気読めない)」を思い出した。

(福島総局・関川洋平)
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河北新報

5517チバQ:2020/05/25(月) 21:27:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/b53aa715ea04bbda80d39e6db7484837df3e7af8
271: チバQ :2020/05/05(火) 22:09:16
宮城県・村井嘉浩「△」 3.11疲れが出たか
 鈴木知事が経験を生かした一方で、過去の体験を生かし切れていないのが、宮城の村井嘉浩知事(59)です。

 3.11のとき、村井さんの頑張りは特筆するものがありました。私が議長代理を務めた「東日本大震災復興構想会議」でも、委員として大変活躍された。積極的な復興策などで、陸上自衛隊出身らしい危機管理能力を遺憾なく発揮しました。

 今回も期待していますが、いまのところ特に目立ったところはなく、本来の能力から比べると寂しい。私にいわせれば、彼は「3.11疲れ」なのだと思います。この9年間、彼に限らず被災地の知事たちはずっと3.11の事後処理に当たり続けています。その中で、新たな事態にも対応しなければいけなかった。今回は本来のリーダーシップを発揮できませんでした。

5518チバQ:2020/05/25(月) 21:34:19
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200525-00630477-shincho-pol
281: チバQ :2020/05/25(月) 11:33:47
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200525-00630477-shincho-pol

第二、第三の吉村洋文知事を探せ… コロナ禍で奮闘する知事「5人」の素顔


5/25(月) 11:00配信

デイリー新潮
第二、第三の吉村洋文知事を探せ… コロナ禍で奮闘する知事「5人」の素顔


達増拓也・岩手県知事(Markmark28/Wikimedia Commons)


 今ほど都道府県の知事がクローズアップされている時代はない。新型コロナウイルス対策に関する権限の多くを知事が握っているからだ。国による緊急事態宣言が解除されようが、知事と新型コロナとの戦いは終わらない。5人の知事の奮闘と横顔を点描する。


達増拓也・岩手県知事(55) 2007年初当選 4期目 年間報酬1789万円(2018年)

 岩手県は全国の都道府県の中で唯一、新型コロナの感染者が確認されていない(5月20日現在)。運や偶然ではないようだ。いち早く対策に着手していた。

 五輪聖火リレーのリハーサルが東京で華々しく行われた2月15日から3日後の同18日、達増知事は自分を本部長とする新型コロナの対策本部を設置した。東京など7都府県に緊急事態宣言が発出されるより8日早い3月30日には「東京、神奈川、埼玉から来県する方は2週間、不要不急の外出を自粛し慎重に行動していただきたい」とアナウンスした。

 その2日後の4月1日、今度は県民に対し、東京などで1泊以上して戻ってきたら、2週間は不要不急の外出を自粛するよう要請している。

 一方、4月17日には出産のために千葉県から里帰りしていた女性が、破水して緊急搬送された際、2つの病院が受け入れを拒むという問題が発生。3番目の病院が、PCR検査によって陰性を確認した上で、帝王切開手術を行ったものの、批判の声が上がった。

 達増知事は事前に「医療機関の受診は必要な外出なので、不要不急ではありません」「医療機関の皆様は適切な感染症対策を行った上で、通常通りの診療をお願いします」と説いていた。だが、その認識は医療現場に浸透していなかった。

 小池百合子・東京都知事らが賛同する9月入学制度には慎重な姿勢。「(休校しても)教科を履修できる抜本対策こそ国に求めるべき」と主張している。

 5月15日の会見で検察庁法改正案について問われると、「(改正案を)国会審議から捨てて、新型コロナウイルスへの対策に集中すべき」と発言。同18日、改正案の今国会での成立は見送られたのは知られている通りだ。

 生まれは盛岡市。県内屈指の名門校である県立盛岡一高から東大法学部に進み、1988年に卒業すると外務省へ。在米大使館書記官や大臣官房総務課課長補佐などを歴任。在職中に国費で米国ジョンズ・ホプキンス大国際研究高等大学院を修了した。

 1996年の衆院選に岩手1区から出馬し、初当選。岩手県は、かつて「小沢王国」と呼ばれ、今でも小沢一郎・国民民主党総合選対本部長相談役(77)の影響力が強いが、達増知事の衆院選出馬も小沢氏が当時、党首を務めていた新進党からだった。以降、4期連続当選を果たす。

 2007年、やはり小沢氏が代表だった民主党の推薦で知事選に出馬し、自民党推薦候補らを大差で破って当選した。19年の前回知事選では立憲民主、国民民主、共産、社民の各党から推薦を受け、自民党と公明党県本部の推薦を受けた候補を退けた。

 知事1期目の2009年には県議会本会議で土下座している。08年度補正予算案を議会に提案したが、野党議員による減額修正案が賛成多数で可決してしまい、原案通り認めるよう再議(事実上の拒否権)を求めたからで、土下座した理由を「礼を尽くさせていただいた」と説明した。

 家族は陽子夫人と一男。陽子夫人は、小沢氏が所属していた日本未来の党公認で2012年の衆院選に岩手1区から出馬し、落選した。

好きな言葉は「浩然の気」(「孟子」より。天地にみなぎっている、万物の生命力や活力の源となる気のこと。義を行う時に感じられる)。

5519チバQ:2020/05/31(日) 14:09:58
https://news.goo.ne.jp/article/mbc/region/mbc-2020053000042368.html
知事選 岩手大名誉教授 八木一正氏出馬の意向
2020/05/30 00:31南日本放送

知事選 岩手大名誉教授 八木一正氏出馬の意向

知事選 岩手大名誉教授 八木一正氏出馬の意向

(南日本放送)

7月の県知事選挙に曽於市在住で岩手大学名誉教授の八木一正さんが無所属で立候補する意向を明らかにしました。
八木一正さんは曽於市出身の70歳で、岩手大学教育学部の教授などを務めた後に曽於市に戻り、教育ボランティアなどを行っています。地方活性化などを訴え無所属で出馬するとしています。八木さんはMBCの取材に対して、「人がいない地方はつぶれる。子どもを育て、地方を育てる、その2つをやりたい」と出馬の理由を語りました。
県知事選挙は6月25日告示、7月12日投開票で、これまでに現職の三反園訓さんと、元鹿児島大学特任助教の有川博幸さん、元九州経済産業局長の塩田康一さん、前の知事の伊藤祐一郎さんの4人が立候補を表明しています。

5520チバQ:2020/05/31(日) 14:56:34
>>5505
https://news.yahoo.co.jp/articles/69eec1563ea639dc90dbf796992d9e5b53be746e
山形知事選に元県議大内氏出馬へ 自民が擁立
5/31(日) 11:56配信

河北新報
大内 理加氏

 来年1月に行われる見込みの山形県知事選に向け、自民党県連は30日、元県議の大内理加氏(57)を擁立すると発表した。山形市内で開いた総務会で決めた。過去2回の知事選は現職の吉村美栄子知事(69)が無投票当選している。自民系候補が立つのは12年ぶり。

 記者会見した大内氏は「人口減少に全く歯止めがかかっていない現状に大きな危機感を抱いている。生まれ育った地で暮らすことができる山形県をつくっていきたい」と語った。

 大内氏は山形市出身、同志社大卒。県連幹事長代理や総務会長を務めた。県連の公募に応じ、今年3月、4期途中で県議を辞職した。

 自民県連は2013年と17年の知事選で、内部で意見がまとまらず、独自候補の擁立を見送った。

 吉村知事は4選立候補についての態度を明らかにしていない。

5521チバQ:2020/05/31(日) 14:56:46

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202004/20200427_51022.html
新型コロナの戦略会議、批判相次ぐ 山形県と一部自民国会議員で発足 知事選へ布石?臆測漂う

戦略会議初会合の後、会見に臨んだ(右から)加藤氏、吉村知事、鈴木氏=山形県庁
拡大写真
 山形県が県選出の一部の自民党国会議員と発足させた新型コロナ総合戦略会議を巡り、会議に加わっていない与野党の国会議員3氏から「知事の行政権に介入する恐れがある」などと批判が相次いでいる。吉村美栄子知事は「施策の決定、実行は県であり問題ない」と説明するが、来年1月と見込まれる4選に向けた知事選への布石との臆測も漂っている。
 「大変危機的な状況だ。一丸となって有事に立ち向かわなければならない」。県庁で11日あった戦略会議の初会合。あいさつで自民党県連会長を務める加藤鮎子氏(衆院山形3区)は力を込めた。
 会合後に加藤氏、同じ自民の鈴木憲和氏(衆院山形2区)と並んで記者会見した吉村知事も「できる限りのことをしなければと思っていた時に(戦略会議の)申し出を頂き、何の迷いもなく受けた」と非常時の連携を強調した。

 波紋を広げたのは会見終了間際、自民の遠藤利明元五輪相(衆院山形1区)が報道機関にファクスで送信した3枚の文書だった。
 文書によると、遠藤氏は戦略会議の発足前に、与野党の国会議員や県議会、市町村長の代表らもメンバーに加えるよう加藤氏に提案したが、知事の意向で県議会代表は外され、市町村長代表とともに次回から出席を要請することになったという。
 遠藤氏は「特定の人だけの利益や異なる意図があるとの疑念を生じさせる危険性がある」と指摘し、自ら参加を辞退したと説明。18日にも「知事行政権への介入の恐れがある」などと重ねて批判した。

 ともに無所属で参院山形選挙区の舟山康江、芳賀道也の両氏も16日、連名で遠藤氏と同様の懸念をまとめた文書を出した。戦略会議への参加の呼び掛けは一切なかったという。
 吉村知事は21日の定例記者会見で「誤解されたのかな」と3氏の批判をかわし、「スピード感を持ってやるためだった。決めるのは県危機対策本部なので介入との批判は当たらない」と正当性を主張した。
 戦略会議が打ち出した方向性を巡っては、県庁内に混乱も招いている。県立学校に関して県教委は当初、独自に設けた緊急点検項目をクリアした学校から順次再開すると発表したが、戦略会議の初会合があった翌12日夜に「5月10日まで臨時休校」と方針を転換。変更した経緯を説明した発表文は、2度も修正された。
 県政野党に身を置く自民党の提案に素早く応じ、行政運営の主体性を揺るがしかねない対応を巡っては、3期目の任期満了まで1年を切り4選立候補が焦点となっている吉村知事の政治的思惑を重ね合わせる見方も少なくない。

 自民県連トップとの異例のタッグに、県連関係者は「知事選の対立候補として公募に名乗りを上げた元県議を推したくない県連執行部と、国政与党との関係を改善して国費を引き出したい知事との利害が一致したのではないか」とみる。
 戦略会議の設置を持ち掛けた一人、鈴木氏は取材に「介入との指摘は全く当たらず、知事選を見据えた動きでもない。批判はナンセンスだ」と一蹴。「緊急事態なので各自がやれることをやればいい」と話す。

[山形県新型コロナ総合戦略会議] 国と連携して関係者が問題意識を共有し、総合戦略を決定・実行するのが目的。共同議長に吉村美栄子知事と加藤鮎子衆院議員、共同事務局長に若松正俊副知事と鈴木憲和衆院議員が就いた。新型コロナ対策として(1)県境付近での検温(2)特定企業への休業・自粛要請(3)医療体制の早急な整備(4)学校の原則休校-などを打ち出した。第2回会合には県議会の正副議長、市長会と町村会の会長も加えた。


関連ページ:山形政治・行政新型コロナ
2020年04月27日月曜日

5522チバQ:2020/06/01(月) 21:11:27
https://www.yamagata-np.jp/news/202004/11/kj_2020041100305.php
次期知事選、伊藤氏が取り下げ 自民公募に申請
2020年04月11日 11:48
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 次期知事選(来年2月13日任期満了)の候補者選定に向け、自民党県連が行った公募に応じた山形市出身の元復興庁職員伊藤洋(よう)氏(44)が、応募を取り下げたことが10日、同県連幹部への取材で分かった。

 県連幹部によると、伊藤氏が9日に県連を訪ね、加藤鮎子県連会長宛ての辞退届を提出した。理由は「一身上の都合」としているという。伊藤氏は県政運営に意欲を示し、2月末に復興庁を退職、公募に申請していた。

 公募には、元県議の大内理加氏(57)と伊藤氏の2人が応じ、県連が選考委員会を組織して、候補者を選ぶための無観客討論会に向けて推薦者を決める手続きを進めていた。


https://www.yamagata-np.jp/news/202005/31/kj_2020053100720.php
自民県連、大内氏を擁立 次期知事選、総務会で了承
2020年05月31日 09:36
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 自民党県連(加藤鮎子会長)は30日、山形市のパレスグランデールで総務会を開き、次期知事選(来年2月13日任期満了)に向け、元県議の大内理加氏(57)=山形市=の擁立を決めた。近く党本部に推薦願を提出する。知事選で自民が候補者を推薦するのは2001年に3選を果たした高橋和雄氏以来となる。

 新型コロナウイルスの感染防止のため千人規模の県連大会は開催せず、総務会で代替し、県議など約40人が出席した。遠藤利明(県1区)鈴木憲和(県2区)加藤(県3区)の各衆院議員はウェブで参加した。

 自民県連の候補者選定に向けた公募は2月1日から1カ月間行い、大内氏と元官僚の2人が応じたが、元官僚は4月上旬に一身上の都合で辞退。新型コロナの感染拡大に伴い選定方法も大幅に見直した。県議や職域支部役員ら14人の選考委員に文書で意向調査し、大内氏に決定。総務会で了承された。

 大内氏は「東京一極集中ではなく、本県が『選ばれる地方』にならなければならない」とし、「政権与党として国との連携を最大限生かし、山形を前に進めていく」と決意を示した。

 2007年の県議選で初当選した大内氏は、知事選に専念するため今年3月に4期目途中で辞職した。過去2回、山形市区でトップ当選。県連総務会長、女性局長などを歴任している。

 現職で3期目の吉村美栄子氏は態度を明らかにしていない。

加藤会長ら全役員留任
 一方、任期満了に伴う県連の役員改選では、加藤会長の再任を決めた。会長の指名事項の役員人事では幹事長の森田広県議(70)=酒田市・飽海郡区、総務会長の奥山誠治県議(60)=山形市区、政調会長の楳津博士県議(58)=寒河江市・西村山郡区、選対本部長代理の伊藤重成県議(64)=最上郡区、幹事長代理の矢吹栄修県議(45)=天童市区=の5役がそれぞれ留任し、知事選に向けた体制づくりを引き続き進める。会長、役員の任期はそれぞれ1年だが、慣例で2年となっている。


山形県新型コロナ総合戦略会議 >>5521
 吉村美栄子知事 加藤鮎子衆院議員 鈴木憲和衆院議員
 不参加:舟山康江 芳賀道也
 参加辞退;遠藤利明元五輪相

> 自民県連トップとの異例のタッグに、県連関係者は「知事選の対立候補として公募に名乗りを上げた元県議を推したくない県連執行部と、国政与党との関係を改善して国費を引き出したい知事との利害が一致したのではないか」とみる。

2013:無投票
2017:無投票

5523チバQ:2020/06/04(木) 00:17:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/92d6e74919c638b60d98251aee676bf623d03384
五戸町議 酒気帯び運転 辞職へ(青森県)
6/3(水) 19:38配信

青森放送

Radio Aomori Broadcasting(RAB)

五戸町の町議会議員が酒気帯び運転で検挙され、3日議長に辞職願いを提出し、受理されました。

★五戸町議会 髙山浩司 議員
「皆さんの期待を裏切ったとということがいちばん大きくて、本当に申し訳ないと思っています」

酒気帯び運転で検挙されたのは五戸町議会の髙山浩司議員52歳です。髙山議員は1日の夜五戸町内の飲食店でビールと焼酎の水割り、日本酒を飲んだあと帰宅しようと自家用車を運転して、2日未明に検挙されました。取材に対して髙山議員は「タクシー会社や運転代行業者に電話がつながらず、魔が差してしまった」と説明していて、3日朝五戸町議会の三浦議長に辞職願を提出し、受理されました。

★五戸町議会 髙山浩司 議員
「歩いて帰ろうかなと思ったのですけれど、その場で魔が差してしまって運転してしまったということです」

★五戸町議会 三浦專治郎 議長
「やはり議員としてあるまじきことでありまして、辞職は止むを得ない」

五戸町議会は近く全議員に報告して綱紀粛正を促し、再発防止を図ることにしています。

5524チバQ:2020/06/08(月) 21:43:17
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202006/20200607_11016.html
「コロナ選挙」3新人手探り 宮城・角田市長選、告示まで1ヵ月

拡大写真
 任期満了に伴う宮城県角田市長選(7月5日告示、12日投票)は、告示まで1カ月を切った。現職の引退表明により、市政の顔の12年ぶりの交代が決まる中、新人3人が立候補を予定する。台風19号被害からの復旧や新型コロナウイルス対策などが争点だが、各陣営とも感染防止のために市民に近い場所でアピールする手段は限られ、手探りの戦いになりそうだ。

 立候補を予定するのは、いずれも無所属新人の元市総務部長木村伸一氏(67)、元市議黒須貫氏(55)=自民推薦=、元市議武田暁氏(45)。3期目の現職大友喜助氏(69)が3月に引退を表明し、混戦に拍車が掛かった。
 木村氏は、大友氏との一騎打ちとなった2016年の前回市長選で、813票の僅差で敗れた。学習支援ボランティアや塾経営の経験から「子どもたちの学力を向上させ、地域の発展につなげる」と訴える。教育問題に関心が深い子育て世代への浸透を目指す。
 黒須氏は大友氏の引退表明を受け、4月に立候補を決意した。他の2人より出遅れたが「国、県、市の連携を切らしてはいけない」と強調し、自民系議員らの支援を得て巻き返しを急ぐ。5月下旬の事務所開きには大友氏も出席し、支援を表明している。
 武田氏は15年、19年の市議選でいずれもトップ当選するなど知名度は高い。旧民主党衆院議員の秘書を務めたが、政党の支持は受けず「組織の代表ではなく『市民党』の立場で挑む」と主張する。3月には立候補の意向を固め、若さを強みに着々と支持拡大を狙う。
 各陣営が頭を悩ますのはコロナ対策。立候補予定者は「屋内に大勢が集まる演説会は自粛となりそう」「握手を求められても、申し訳ないが断ることになる」と困惑する。「市民の気持ちが選挙に向かわない」と投票率への影響を危惧する声も上がる。
 黒須、武田両氏の市議辞職に伴う補選も市長選と同じ日程で行われる。欠員2に対し、複数の新人が立候補の準備を進める。
 1日現在の有権者は2万4645人。


関連ページ:宮城政治・行政新型コロナ
2020年06月07日日曜日

5525チバQ:2020/06/10(水) 20:57:52
2011年県議選落選(民主公認)
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20200610_11016.html
宮城・角田市長選 元市議の武田氏、立候補正式表明
2020/06/10 11:03河北新報

 任期満了に伴う宮城県角田市長選(7月5日告示、12日投開票)で、元市議の武田暁氏(45)が9日、市内で記者会見し、無所属で立候補する意向を正式に表明した。
 武田氏は「市内は雇用機会が少ない。企業誘致を推進し、若い世代に就労の場を提供したい」と主張。市の財政状況改善や、台風19号被害からの復旧加速、新型コロナウイルス感染拡大に伴う市民生活の支援などを公約に掲げた。
 武田氏は角田市出身、東北学院大卒。日本国際協力センター職員、衆院議員秘書を経て、2015年から市議を2期務め、5月末に辞職した。
 市長選には、ともに無所属で元市総務部長木村伸一氏(67)、元市議黒須貫氏(55)=自民推薦=も立候補を予定。3期目の現職大友喜助氏(69)は引退する。

5526チバQ:2020/06/23(火) 17:45:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e800a7708a743657ea0787e244ce25c34896b8f

「白紙撤回を」「検証必要」 地上イージスに秋田県議から批判や疑問




6/23(火) 14:01配信


河北新報


 地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画停止を巡る21日の河野太郎防衛相と佐竹敬久秋田県知事の会談を受け、県議会では22日、停止を評価する意見の一方、批判や疑問の声が上がった。各会派は同日、連名で陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)の配備計画の白紙撤回を求める意見書を議会事務局に提出した。

 最大会派、自民党の鶴田有司会長は停止を評価しつつ「県民の心配の種を取り除くためにも、一刻も早く白紙撤回を明言してほしい」と強調した。

 第2会派のみらいの渡部英治代表は停止に理解を示したが、「停止理由がブースター改修のコスト面など、国側の都合なのが引っ掛かる。新屋は適地ではないと明言してほしかった」と訴えた。

 社民党の加藤麻里代表は「われわれの声が国に届き、停止という形につながった。今回の件が、県民が国の施策に疑いの目を持つきっかけになったのではないか」と語った。

 「地上イージスの問題点はブースターだけではない」と指摘するのは共産党の加賀屋千鶴子代表。「自分たちの立場を守るための落としどころとしてブースターを選んだのだろう」と皮肉った。

 次の世代につなぐ会の沼谷純代表は「住民の安全が担保されていない欠陥商品を押し付けられていたことが分かった。防衛省は配備に向かったプロセスをしっかり検証する必要がある」と注文を付けた。

 公明党の松田豊臣代表は「なぜこのタイミングなのか、計画段階で分からなかったのか。当初の計画がずさんだ」と批判した。人口減少に立ち向かう県民行動会議の小野一彦代表は「県議会が一丸となり白紙撤回に持っていく必要がある」と力を込めた。

◎知事「当然中止に」

 秋田県の佐竹敬久知事は22日、県議会6月議会の本会議で、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の計画停止を巡る河野太郎防衛相との会談について報告した。「安倍晋三首相と河野氏の発言を鑑みれば、当然中止または撤回される」との考えを示した。

 佐竹知事は、21日の会談で河野氏からミサイルのブースターを正確にコントロールできず、改修に相当な期間と費用を要するとの説明を受けたと報告。「住民の安全確保に懸念があるのであれば(停止は)当然のことだ」と述べた。


河北新報

5527チバQ:2020/06/24(水) 20:16:47
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20200624_11016.html
3密避けたら県議会中断 定足数下回るハプニング 宮城
2020/06/24 09:26河北新報

3密避けたら県議会中断 定足数下回るハプニング 宮城

宮城県議会

(河北新報)

 23日の宮城県議会(定数59)一般質問で、新型コロナウイルス対策で減らしていた出席議員数が定足数(30人)を下回り、一時中断するハプニングがあった。
 ちょうど30人が出席していた時間帯に起こった。議員によると、あるベテランが水分補給のため議場を退出したという。
 議長席で進行役を務めていた斎藤正美副議長が議場の出席議員数を示すモニターを確認し、休憩を宣言した。会派控室に待機していた数人が急きょ議場に駆け付け、間もなく再開した。
 地方自治法によると、会議を開くには、議員定数の半数以上が必要。定足数を下回った場合、県議会会議規則に基づき、休憩か延会の手続きを取る。
 議場の「3密」を避けようと、議席番号などに応じて出席者を半数程度に減らす方針を、今月1日の議会運営委員会で申し合わせていた。退席した議員の同僚は「会派内では『トイレでも我慢して議場にとどまるように』と注意されていたのだが…」と漏らした。


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