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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:15:14

統一地方選スレから東北地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
宮城スレもあったけど政治ネタは引き続き此処へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1212635128/l40
北海道はこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1223878241/l40

4748名無しさん:2017/07/24(月) 16:21:02

河北新報
<仙台市長選>郡氏4区で得票トップ
(写真:河北新報)拡大写真
 仙台市長選で新人4人の争いを制した郡和子氏は各区で幅広く票を獲得し、次点の菅原裕典氏らを振り切った。有効投票に占める郡氏の得票率(相対得票率)は43.0%で、菅原氏に4.3ポイントの差をつけた。

【出口調査】無党派層、45%郡氏へ

 地域別にみると、郡氏は青葉、若林、太白、泉の4区で得票率がトップで、特に地元の太白は菅原氏に11.2ポイント差をつける46.5%を獲得し引き離した。青葉は42.6%、若林は42.1%、泉は42.0%だった。

 宮城野は菅原氏の後塵(こうじん)を拝したものの、得票率は40.9%で、菅原氏との差は0.1ポイントにとどめた。票差は、わずか49票だった。棄権者と無効票を含めた全有権者に占める絶対得票率は18.9%だった。

 菅原氏は大票田の青葉で39.3%と競り負けたほか、地元の泉でも39.7%の2位にとどまり、郡氏に2.3ポイントの差をつけられた。若林も3.6ポイント低い38.5%で、課題とされた知名度不足が最後まで響いた。

 林宙紀氏は各区とも15〜17%の得票率にとどまり、郡、菅原両氏の間隙を突くことはできなかった。

 大久保三代氏は各区で低調だった。

4749とはずがたり:2017/07/24(月) 21:53:29
ダメだろ,こんな奴。秋田なんて退去してとっとと故地の常陸国に帰れ。

秋田知事、大雨知りつつゴルフ 「判断甘かった」と陳謝
http://www.asahi.com/articles/ASK7S3W2SK7SUBUB00S.html?iref=com_alist_8_04
金井信義2017年7月24日21時08分

 秋田県の佐竹敬久知事が、大雨による避難準備情報や避難勧告が次々と発令された22日に宮城県でゴルフや飲酒をして宿泊し、翌日開かれた災害対策のための緊急連絡会議に出席できなかったとして、24日の同会議で陳謝した。「判断が甘かった」としている。

大雨緊急会議、秋田知事が欠席 出張→私用に理由訂正
 佐竹知事によると、22日午前7時ごろ、友人3人とマイカーで秋田市を出発。10時半ごろに宮城県大崎市に着き、ゴルフを始めた。プレー中、県職員らからのメールで大雨の状況を把握していたが、「全体状況がわからず、緊迫感が伝わってこなかった」ため、そのまま続けた。午後5時ごろからは、宿泊したホテルで約2時間、酒を飲んだという。

 23日早朝、県警や気象台などと午前11時に緊急連絡会議を開くよう県の担当者に指示し、車で県庁へ向かった。だが、秋田県大仙市内で起きた土砂崩れに行く手を阻まれ、会議に間に合わなかったという。

 24日の同会議の冒頭、「ご迷惑をかけた」と出席者にわびた。終了後、取材に対して「酒を飲まずに戻ってくるべきだった」と反省の言葉を述べた。(金井信義)

4750チバQ:2017/07/25(火) 18:48:44
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170725_11014.html
<宮城知事選>村井知事 狂う戦略
11:15河北新報

<宮城知事選>村井知事 狂う戦略
初当選した郡氏(左)と笑顔で握手を交わす村井知事。初の会談は2分で終わった=24日午後5時30分ごろ、宮城県庁
(河北新報)
 任期満了に伴う宮城県知事選(10月5日告示、22日投開票)で、4選を目指す村井嘉浩知事(56)の戦略に狂いが生じている。23日投開票の仙台市長選で全面支援した会社社長菅原裕典氏(57)が落選。抜群の知名度で二人三脚の選挙戦を展開したが、威光は有権者に届かなかった。万全だった権力基盤にほころびが見え隠れし、野党側は対立候補擁立に結束を強める。
(宮城県政取材班)

 市長選投開票から一夜明けた24日夕、初当選した元衆院議員郡和子氏(60)が村井知事へのあいさつで県庁を訪れた。郡氏は「(菅原氏の支援を)なぜされたのか、よく分からない」と皮肉交じりに不快感をあらわにし、初の会談は2分足らずで終わった。
 終了後、報道各社の取材に村井知事は「選挙では応援しなかった。『わだかまりなく付き合ってほしい』とは簡単にはいかない」と複雑な表情で話した。
 奥山恵美子市長の引退表明後、村井知事は旧知の菅原氏に出馬を打診。選挙戦は自民、公明両党などが支持する菅原氏と、民進や共産両党などが支える郡氏が争う与野党対決となった。村井知事は告示後、菅原氏の個人演説会に10カ所以上入るなど異例の応援を重ねた。
 24日の定例記者会見は市長選の結果について質問が相次いだ。村井知事は「菅原氏を支援したことは反省も後悔もしていない」と平静を装ったが、候補者選定に踏み込んだ影響を問われると「私が主導して選んだわけではない」と気色ばむ場面もあった。
 自民県連幹部は「知事が擁立に前のめりだったのは事実。やや冷静さを失っているのかもしれない」といさめ、「知事選への盤石なシナリオは狂った。野党の候補者が出れば郡氏は応援するだろう。一筋縄ではいかない」と懸念する。
 村井知事も会見で「知事選が市長選の対立構図と同じようになる可能性は十分ある。厳しい選挙になる」と険しい表情で話した。
 昨夏の参院選に続き、市長選で連勝した野党側は知事選に向け勢いづく。県議会会派の共産党県議団(8人)の遠藤いく子団長は「知事の動きは全てマイナスに働いた」と批判。「他会派の意向を聞いて候補者擁立を進める」と意欲を示す。
 2013年の前回知事選で独自候補擁立を見送り、自主投票とした民進党系の「みやぎ県民の声」(10人)の藤原範典会長も「勝てる候補者が出てくれば、一緒に戦うことも十分あり得る」と述べ、共闘に前向きな姿勢をにじませる。

4751チバQ:2017/07/25(火) 18:49:06
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1707250028.html
【仙台市長選】郡和子氏 村井嘉浩宮城県知事にちくりと嫌味 会談2分間 奥山恵美子市長とは1時間 仙台市長選一夜明け
10:54産経新聞

【仙台市長選】郡和子氏 村井嘉浩宮城県知事にちくりと嫌味 会談2分間 奥山恵美子市長とは1時間 仙台市長選一夜明け
宮城県庁を訪れ村井嘉浩知事と面会した郡和子氏(右)=24日、宮城県庁
(産経新聞)
 23日に投開票された宮城県の仙台市長選で初当選を果たした郡和子氏(60)は24日、関係者へのあいさつ回りに奔走するなど、船出に向けて、早くも精力的な活動を始めた。対立候補の菅原裕典氏(57)の応援に回った奥山恵美子市長や村井嘉浩知事とも面会したが、1時間近く面談した奥山氏に対し、村井知事とは2分間の「瞬殺」(村井知事)と、対応の違いを際立たせた。

 郡氏は午後、市議会の各会派を回り、市選挙管理委員会から当選証書を受け取った。その足で奥山市長を訪ね、面談は非公開で1時間近く行われた。

 その後、県庁で村井知事とも面会。村井知事は「選挙で応援できませんで申し訳ありませんでした」と切り出すと、郡氏は「そんなことはありません。なんで(菅原氏を)指名されたのか、今でもよく分からないですけれど」と笑顔ながらも厳しく返した。

 村井知事が県の整備で進める広域防災拠点や汚染廃棄物問題などについて、仙台市の協力が必要と伝えたところで、郡氏は話を切り上げて退出。面談は2分ほどで終了した。

 面談後に記者団の取材に応じた村井知事は「瞬殺だった」と苦笑い。「苦しい選挙を応援してくれなかった私にわだかまりなくとは簡単にはいかないが、仕事していく上でわだかまりを乗り越えていかなければ」と述べた。

 郡氏は同日朝、報道各社の取材に応じ、村井知事の選挙期間中の対応を念頭に「選挙が終わったのでノーサイドだ。是々非々で大人の対応をする」と話していた。

                   ◇

 ◇仙台市長選開票結果

 当  165452 郡  和子 無新 【民】【社】

    148993 菅原 裕典 無新 【自】【公】【こ】

     61647 林  宙紀 無新

      8924 大久保三代 無新

 郡(こおり)  和子(かずこ) 60 〔1〕

 元衆院議員(文部科学委員会筆頭理事・復興政務官・東北放送アナ)東北学院大

4752チバQ:2017/07/27(木) 10:18:13
https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-98682385.html
桜田氏(自民県議)推す動き 福島市長選
08:39福島民報

 任期満了に伴い、11月12日告示、19日投票で行われる福島市長選で、同市選出の自民党県議桜田葉子氏(59)が候補者に浮上してきた。支援者から推す声が出ており、桜田氏も立候補に前向きな意向を示している。複数の関係者が26日までに明らかにした。市長選を巡っては、現職で1期目の小林香氏(58)=無所属=が既に立候補を表明している。一方、市長選への立候補の意思を固めている復興庁福島復興局長の木幡浩氏(56)は26日、総務省に辞表を提出した。 桜田氏は現在、県議会の海外行政調査に参加している。関係者の話を総合すると、8月3日に帰国し次第、支援者や自民党関係者と詰めの調整に入り、市長選への態度を最終判断するもようだ。 桜田氏は福島市出身。桜の聖母学院高、国立音大声楽科卒。2003(平成15)年の県議選福島市選挙区で初当選し、4期目。県議会商労文教、総務、議会運営各委員長などを歴任した。 現職の小林氏は12日、連合後援会などからの要請に対して立候補の意思を明らかにした。 木幡氏は26日に総務省に辞表を提出した後、福島民報社の取材に応じ、28日に記者会見して態度を明確にする考えを示した。

4753チバQ:2017/07/27(木) 10:19:38
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170726_61046.html
<福島市長選>木幡復興局長出馬へ 近く正式表明
07月26日 12:17河北新報

 任期満了(12月7日)に伴う福島市長選で、復興庁福島復興局長の木幡浩氏(56)が立候補する意思を固めたことが25日、関係者への取材で分かった。木幡氏は26日付で総務省を辞職する。市選管は25日、市長選の日程を11月12日告示、19日投開票と決めた。
 関係者によると、木幡氏は近く、記者会見して正式に表明する見通し。市議有志から今月7日、立候補するよう要請を受けており、直後の取材に「重く受け止める」と話していた。
 木幡氏は福島県飯舘村出身、東大卒。1984年に旧自治省入りし、岡山県副知事や総務省消防大学校長などを経て、2016年6月から現職。
 市長選を巡っては今月12日、現職の小林香氏(58)が再選を目指して立候補する意向を表明した。他にも名前が挙がっており、選挙戦に向けた動きが一段と活発になりそうだ。

4754チバQ:2017/07/27(木) 10:20:05
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170726_11008.html
<仙台市長選>身構える市役所一家
07月26日 11:51河北新報

<仙台市長選>身構える市役所一家
奥山氏(右)を批判する勢力も取り込んで市長選に勝利した郡氏(左)。奥山市政から急転回すれば市政運営は不安定になりかねない=24日、仙台市役所
(河北新報)
 23日に投開票が行われた仙台市長選は、元衆院議員の郡和子氏(60)が新人4人による戦いを制し、初当選した。与野党が真っ向からぶつかった選挙戦は収穫や教訓をもたらした一方、深い傷跡も残した。激戦の内実と余波を探る。(仙台市長選取材班)

◎激戦の残像(下)黒船来襲

 「もう書き始めました」
 23日投開票の仙台市長選で初当選し、翌24日午後に市役所を訪れた元衆院議員郡和子氏(60)に、市幹部が告げた。郡氏が初めて臨む市議会9月定例会で行う所信表明の原稿のことだった。市幹部は「郡さんの公約やホームページを参考にしています」と続けた。

<途切れた「系譜」>
 市長選で3人の副市長ら市幹部の多くは、自民党などが支持した対立候補の会社社長菅原裕典氏(57)に付いた。8月で退任する現職奥山恵美子市長(66)も支持表明した「後継者」の個人演説会などに、市幹部らは度々顔を出した。
 郡氏のあいさつに同席した市議は、市幹部の変わり身の早さと素早い仕事ぶりに驚くと同時に、一抹の不安も抱いた。「市役所の論理に取り込まれてしまわないだろうか」
 与野党がぶつかり、市役所組織も幹部と労組で支持が分かれた市長選。奥山氏まで4代続いた行政出身市長の「系譜」は途切れた。約1万4000人の職員を抱える巨大組織は、市政野党に徹してきた共産党にも推された郡氏という「黒船来襲」に身構える。
 「引き継ぐべきところは引き継ぎます」。24日、市役所で奥山氏と会談した郡氏は笑顔を浮かべつつ、奥山市政の継承には「是々非々」の立場を取る意向をにじませた。やりとりを耳にした職員は「引き継がない部分はどこなのか」といぶかった。
 「選挙のしこりを、市政運営に持ち込まない方がいい」「勝ったから何でもできると思いこんでいるのなら、結果的に何もできなくなる」。複数の市幹部は安定的な市政運営に向け、市長説明などを通してくぎを刺す考えを明かす。

<政策に大きな溝>
 「野党市長」への警戒感は市議会にも広がる。市政与党から最大の野党会派に転ずる自民の有力市議は「何でも反対するつもりはない。まずは相手の出方を見る」と冷静だが、市長選で郡氏を支えた肝心の与党会派の足元がぐらつく。
 兆しは選挙戦前からあった。「公立保育所を増やす」というプラカードを掲げようとした共産関係者に、民進関係者が反対した。市議55人中、郡氏を支援したのは19人。うち7人を共産が占めるが、民進系など他会派との政策の隔たりは大きい。
 「野党共闘による勝利は劇薬だ。郡さんは共産に命運を握られているも同然。政策実現のさまざまな要求をのみ続けることになるのではないか」。菅原氏を支援した市議の一人は、半ば同情を込めて皮肉った。

4755チバQ:2017/07/27(木) 13:00:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00000021-khks-pol

<仙台市長選>市議会副議長 民進の安孫子氏が党県連に離党届 野党共闘納得できず


7/27(木) 11:01配信

河北新報



 民進党仙台市議の安孫子雅浩副議長=泉区、5期=が26日、党県連に離党届を提出した。23日投開票の市長選では民進、共産、社民などの野党共闘で元衆院議員郡和子氏(60)が初当選したが、安孫子氏は取材に「共産と連携して野党共闘が加速する状況に納得できない」と離党理由を説明した。

【グラフ】奥山市政 評価別に見た投票先は…
.

 市長選で安孫子氏は郡氏を支持する民進の方針に背き、自民、公明両党の支持を受けた会社社長菅原裕典氏(57)の支援に回り、菅原氏支持の「市議の会」顧問に就任した。
.

 市長選では安孫子氏のほか、同党から木村勝好、小野寺健の両市議が「市議の会」に参加。両氏とも離党届を提出している。

4756チバQ:2017/07/27(木) 13:34:13
https://mainichi.jp/articles/20170727/ddl/k04/010/127000c
戦いの後先

仙台市長選/下 知事選も「厳しい選挙に」 野党側の動きを警戒 /宮城

毎日新聞2017年7月27日 地方版
 23日深夜。仙台市の自民党県連の一室で、執行部のメンバーが険しい表情で向かい合っっていた。菅原裕典氏(57)の敗因は何だったのか。知名度不足や出馬表明の遅れなどさまざまな意見とともに、多く挙がった意見は「国政の混乱」だった。ある県連幹部は「党全体の緩みをたださないと、現場の一党員が迷惑する」と憤りをあらわにする。県連は「加計学園」を巡る問題などに適切に取り組むよう党本部に申し入れることを決めた。

 菅原氏は自民党県連、公明党県本部、日本のこころから支持を取り付け、村井嘉浩知事や奥山恵美子市長も支援する「これ以上ない布陣」(自民市連幹部)を敷いた。しかし、その要であるはずの自民党への逆風が勝敗を分けた。

 加計問題や稲田朋美防衛相の失言、豊田真由子衆院議員の秘書暴行問題などが相次ぎ、当初から政党色を抑えて活動してきた菅原氏陣営もより神経質になった。22日夜、菅原氏は選挙戦最後の演説のために村井知事や奥山市長と選挙カーの上に立ったが、自民党国会議員は周囲で有権者に手を振り、聴衆として拍手を送るだけだった。選挙戦を通じて、市中心部で菅原氏の応援演説をする自民党国会議員の姿を目にすることはなかった。

 23日夜、事務所に現れた菅原氏は「多くの自民党支持者に頑張ってね、とお声をいただいた」と感謝の言葉を口にした。その傍らで、県内選出の自民党国会議員がつぶやいた。「菅原さんだけの責任じゃない。自民党が反省しないと、この市長選だけでは済まなくなる。まさに危機的状況だ」

    ◇

 告示後間もない12日夜。仙台市青葉区の菅原氏の個人演説会場で、村井知事が熱弁を振るった。「菅原さんが負けたら、私は当選した人からよいイメージを持たれない。仕事をするうえで大きな問題が出てくる。それでも勇気を振り絞って応援する」

 奥山市長の引退表明直後から、菅原氏の背中を押し続けた村井知事。通常は首長選で新人候補の応援演説をしないという村井知事だが、連日のように菅原氏の応援に駆け付けた。「仙台空港民営化で指南してもらった」。旧知の仲の菅原氏を持ち上げた後、仙台市が検討する音楽ホール構想などを例に出しながら、県と市が互いに連携して取り組むことでさまざまな無駄を解消できるとぶち上げた。

 だが、村井知事の願いは届かなかった。「私の施策に対し、郡さんがどんな考え(を持っている)かは分からない。理解いただけるようにお願いしないといけない」。村井知事は24日の定例記者会見でこう述べ、硬い表情を崩すことはなかった。

    ◇

 宮城野区で整備を予定している広域防災拠点や東京電力福島第1原発の放射性物質を含む汚染廃棄物の処理など、県と市が今後、一緒に取り組む必要のある事業や課題は山積している。ある自民党県議は「広域防災拠点の許認可は仙台市が握る。郡さんに『承知していない』と言われて事業が滞ることだって考えられる」と懸念する。

 10月には知事選も控える。村井知事は「郡さんに付いた側が対立軸になる可能性が十分にある。厳しい選挙になる」と野党側の動きに警戒感を強める。事実上の与野党対決となった市長選が、県政界を大きく揺さぶり始めた。(本橋敦子、川口裕之、鈴木一也が担当しました)

4757チバQ:2017/07/27(木) 13:34:53
https://mainichi.jp/articles/20170726/ddl/k04/010/021000c
戦いの後先

仙台市長選/上 与野党対決の傷深く 真価問われる「調整力」 /宮城

毎日新聞2017年7月26日 地方版
 「お友達同士でものを決めていくことが、今の政治に弊害をもたらしている。県庁、市役所がお友達同士のなれ合いをしてしまったら大変なことになるんじゃないですか」。三連休初日の15日、青葉区の商業施設前で、民進の枝野幸男元幹事長はこうぶち上げた。

 民進や共産などの支援を受けて選挙戦に臨んだ郡和子氏(60)。当初、政党色を出さずに支持を訴える方針だったが、安倍政権の支持率低下が伝えられると、「加計(かけ)問題」や自民党議員の失言・暴言問題に焦点を当てる戦術に変えた。民進は、枝野元幹事長や岡田克也元代表ら幹部クラスを次々と送り込み、菅原裕典氏(57)と村井嘉浩知事の関係を「加計問題」にダブらせて批判を繰り返した。陣営幹部は「勝つためには加計をやるしかないと考えた」と振り返る。

 こうした政権批判と、昨年の参院選に続く共産や社民などとの「野党共闘」が実を結び、菅原氏に約1万6000票差を付けて当選を果たした。23日夜、郡氏の事務所に駆けつけた民進県連の安住淳代表は「野党共闘をしっかり組めば、国民の受け皿になる」と胸を張った。

    ◇

 しかし、勝利をもたらした「野党共闘」が新たな「火だね」となる危険性もはらむ。今期で引退する奥山恵美子市長を支えてきたのは、共産を除く民進や自民の各会派でつくる市議会与党だった。民進系会派の市議の間では、政策や議会運営を巡ってたびたび対立してきた共産との共闘に不満や反発が広がった。そして会派所属の市議4人は菅原氏の応援に回り、大きな禍根を残す形となった。

 選挙終了後、ある共産幹部は「当然与党として郡氏を支える」と話したが、民進市議は「政策で折り合わない部分が多く一緒にやるのは難しい」と難色を示した。市議会の定数(55人)に対し、菅原氏を支援する市議の会に所属した議員は36人。郡氏は「胸襟を開いてお話をさせていただく。協力できるところは協力していく」とするが、少数与党となる可能性が高く、厳しい市政運営を迫られることになりそうだ。

    ◇

 県との関係をどう構築するかも鍵となる。村井知事は今回、菅原氏を全面的に支援した。24日、村井知事と面談した郡氏は「知事は何で(菅原氏を市長に)指名したのかなと。今でもよく分からない」と痛烈に批判。一方、村井知事は「仕事をしていく上では、わだかまりを乗り越えていかないといけない」と述べるにとどまり、両者のぎくしゃくした関係が浮き彫りとなった。

 郡氏は選挙戦を通じて旧民主党政権時代、復興政務官などを歴任した経験をもとに「政治とは調整力」と訴えた。与野党対決の傷痕を「調整力」でどう乗り越えていくか。今後、その真価が問われることになる。

    ◇

 事実上の与野党対決となった仙台市長選。各候補の戦いぶりを振り返りつつ、今後の動きや課題を2回にわたり探る。

4758チバQ:2017/07/27(木) 14:12:28
https://mainichi.jp/articles/20170726/ddl/k04/040/031000c
損賠訴訟

2児への暴行を境県議認め和解 地裁気仙沼支部 /宮城

会員限定有料記事 毎日新聞2017年7月26日 地方版

宮城県
 境恒春県議(38)=気仙沼・本吉選挙区選出=の内縁の妻の長男(12)と次男(10)が、境県議から暴行・虐待を受けたとして計1100万円の慰謝料を求めた損害賠償請求訴訟があり、仙台地裁気仙沼支部(下和弘裁判官)で25日、和解が成立した。

 原告側代理人によると、和解の内容は、境県議が長男と次男に暴行を…

4759チバQ:2017/07/27(木) 22:51:52
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20170727-567-OYT1T50129.html
避難でなり手不足…楢葉町議選、定数割れ無投票
21:55読売新聞

 任期満了に伴う福島県楢葉町の町議選(定数12)が27日告示され、立候補の届け出は11人にとどまり、定数割れの無投票当選が決まった。

 県選管によると、補選などを除く県内市町村議選の定数割れは、記録が残る1963年以降初めて。東京電力福島第一原発事故で多くの住民が避難生活を続けており、町議のなり手不足につながったとみられる。

 立候補したのは、現職9、元議員1、新人1の計11人。選挙人名簿登録者数は6306人(26日現在)。町は2020年4月に任期満了となる町長選に合わせて補選を行う。

 町は原発事故で全町避難し、15年9月に避難指示が全域で解除された。しかし今年6月末現在、町内に居住しているのは震災当時の約2割の1740人にとどまる。地域の結びつきがかつてより薄くなっており、ある当選者は「地縁血縁に頼りにくくなり、選挙に臨むのが難しくなった」と話した。

4760チバQ:2017/07/29(土) 19:57:44
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/nation/kahoku-01_20170728_43001.html
<秋田豪雨>知事ゴルフ虚偽 県議会が来月全員協 辞任要求の声も
07月28日 12:21河北新報

<秋田豪雨>知事ゴルフ虚偽 県議会が来月全員協 辞任要求の声も
大雨被害に関する秋田県の会議で、23日の会議の欠席を陳謝する佐竹知事=24日午前10時、県庁
(河北新報)
 記録的な大雨が降り始めた22日、秋田県内に避難勧告が出ていたにも関わらず佐竹敬久知事が宮城県にゴルフに出掛け、県の部長2人が同行していたことに関して虚偽の説明をした問題で、県議会の鶴田有司議長は27日、8月上旬にも全員協議会を開くことを決めた。県の被害状況に加えて、一連の知事の行動について説明を直接求める。
 鶴田議長は、知事が虚偽説明をしたことを「県民との信頼関係を損ねた」と批判。「今、一番大事なのは復旧だ。反省した上で、信頼回復に努めてほしい」と述べた。
 県議会の社民党会派代表の石田寛県議は「県民からすれば、何を信用すればいいのか、という思いだ。開いた口がふさがらない」と厳しい表情を見せた。
 同党県連は27日、迅速な災害復旧などを求める要望書を知事宛てに提出。要望書では、トップとして危機管理の意識が欠如していたなどと批判した。
 辞任を求める声も上がった。民進党会派代表の沼谷純県議は「危機管理態勢の問題と、身内をかばった虚偽説明の2点でレッドカードだ。災害対応の予算成立後、速やかに身を引くべきだ」と口調は鋭い。
 共産党会派の加賀屋千鶴子県議も「県民の信用を裏切る行為で、当然辞任すべきだ」と指摘した。

4761チバQ:2017/07/30(日) 00:30:21
http://www.sakigake.jp/news/article/20170729AK0006/
復旧作業続く中、市議8人が県外視察 大仙、他の市議が批判
2017年7月29日 掲載
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 記録的大雨による大規模な被害が発生した秋田県大仙市で復旧作業が続く中、市議会議員8人が1泊2日で県外に行政視察へ行っていたことが28日、分かった。他の市議からは「大雨被害への対応を優先すべきではないか」などと批判の声が出ている。

 視察したのは新政会(6人)と市民クラブ(2人)の2会派。合同で27日から石川県小松市を訪問した。

 参加した市議の1人は「視察に行くべきか迷ったが、市内ではライフラインの回復が進んでおり、市から被害状況の報告を毎日受けている。相談した上、議員活動の一環として問題ないと判断した」と述べた。

4762チバQ:2017/08/01(火) 16:35:39
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170801_11008.html」<郡・新仙台市長>残るしこり 関係手探り
11:04河北新報

<郡・新仙台市長>残るしこり 関係手探り
仙台市長選で対立候補を支援した自民市議らと握手する郡氏=31日、市議会
(河北新報)
 7月の仙台市長選で初当選した元衆院議員郡和子氏と市議会(55人)の関係に注目が集まっている。郡氏は融和路線を模索するが、国政与野党の激しい代理戦争となった市長選のしこりは残り、対立の火種はくすぶる。郡氏と市議会のみならず、市議会内でも互いの出方を見極める神経戦が始まっている。


<複雑な表情も>
 「与党野党というのは無しにして、ご協力いただけるところはいただきたい」
 31日、郡氏は市議会に最大会派・自民党(21人)を訪ね、所属議員らに頭を下げた。市長選で自民、公明両党は対立候補を支援したが、郡氏が「ノーサイド」を切り出し、自民の斎藤範夫会長も「市政のために共に頑張っていきたい」と応じた。
 郡氏は拍手で迎えられ、握手をするなど和やかな雰囲気だったが、複雑な表情で拍手しない若手議員も。取材に「何事もなかったようには振る舞えない」と、わだかまりを口にした。
 自民と公明党市議団(9人)は市議会9月定例会での郡氏の所信表明を聞いてスタンスを決める方針。公明の菊地昭一団長は「郡氏の公約には(公明が)提案してきた内容もあり、協力すべきは協力する」と是々非々の構えだ。

<対立候補支持>
 一方、郡氏を支援した民進、共産、社民各党の事情は複雑だ。郡氏出自の民進系の会派「市民フォーラム仙台」(10人)は市長選で4人が共産との共闘などに反発し、対立候補支持に回った。
 4氏は他会派との合流による新会派結成を検討しており、郡氏が最も頼りとする与党会派の勢力は縮む可能性が高い。岡本章子代表は「『どうぞ出ていってください』という話ではない。新市長を支える力は多い方がいい」と悩む。
 さらに難問は共産との関係だ。市政野党を続けてきた共産党市議団(7人)は市民フォーラム、社民党市議団(5人)とも政策の不一致点が多く、社民の辻隆一代表は「選挙協力と与党入りは別だ」と言い切る。
 だが、共産の嵯峨サダ子団長は「郡氏を支える立場は明確だ。市民の要求実現のため市長と共に頑張る」と与党の立場を明言。共産の与党化は民進系・社民との不協和音にとどまらず、自民・公明と郡氏の対立の引き金となりかねない。
 郡氏は8月22日に就任する。

4763チバQ:2017/08/01(火) 16:45:12
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170801_61033.html
<富岡町長選>また僅差で現職再選「批判の声受け止める」
13:10河北新報

<富岡町長選>また僅差で現職再選「批判の声受け止める」
再選を果たして万歳をする宮本氏(中央)=7月30日、福島県富岡町の事務所
(河北新報)
 任期満了に伴う福島県富岡町長選は7月30日の投開票の結果、無所属現職の宮本皓一氏(70)が、無所属新人の元町議山本育男氏(58)との接戦を制した。東京電力福島第1原発事故からの復興へ、町民は町政継続を選択したものの、224票の僅差での再選に、宮本氏は批判の声も受け止める方針を示した。
 30日夜、宮本氏は町内の事務所で、当選の知らせにほっとした様子を見せた。選対幹部は「楽な選挙ではなかった」と漏らした。
 宮本氏は組織を整えて選挙戦に臨んだ。後援会構築に加え、町議14人のうち9人の支援を得た。「それなりの票を得られる」と自身にも手応えがあった。
 だが、有効投票に対する得票率は51.9%。避難が続く帰還困難区域の着実な除染、町内での来春の学校再開といった方針が全町民に受け入れられているとは言いにくい結果となった。
 敗れた山本氏は町内の事務所で「浸透しきれなかった」と敗因を分析した上で、「現職批判の声は大きかった」と強調。今春の避難指示解除について「雇用が生まれていない中での帰還開始に、住民は放射線とともに不安を抱いていると感じた」と語った。
 宮本氏が当時の現職を破った4年前も、得票差はわずか57票だった。再びの僅差に、事務所で花束を受け取った宮本氏は「異を唱える人がいるということ。その意見に耳を傾けていきたい」と述べた。

 ◇福島県富岡町長選開票結果(選管最終)
当 3025宮本皓一 無現
  2801山本育男 無新

4764チバQ:2017/08/01(火) 18:42:33
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201708/20170801_51003.html
<鶴岡市長選>まるで「山形3区」代理戦争の様相


10月の市長選に向けて決意を述べる榎本氏(左)。右端は加藤氏=7月23日夜、鶴岡市
拡大写真

阿部氏(右端)の後援会の集いであいさつする皆川氏(中央)。左上は舟山氏=7月22日夜、鶴岡市
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 10月8日告示、15日投開票の山形県鶴岡市長選が、次期衆院選山形3区の立候補予定者による代理戦争の様相を呈している。自民党の加藤鮎子衆院議員(38)は現職の榎本政規氏(67)を、民進党の推薦を受け無所属で立候補予定の阿部寿一元衆院議員(57)は新人で元農林水産省職員の皆川治氏(42)を支援する。保守市政の安定性を訴える加藤、榎本両氏と、安倍政権の支持率低下を追い風にしたい阿部、皆川両氏。それぞれの思惑が前哨戦に交錯する。

 鶴岡市で7月22日夜に開かれた阿部氏後援会の集い。保守層の多い阿部氏の支持者を前に、皆川氏は「阿部先生の力を借りて必ず勝ち抜く」と決意を述べた。阿部氏も「鶴岡にとって皆川さんの力は大事だ」と支援を呼び掛けた。
 皆川氏は既に民進、共産両党に加え、無所属の舟山康江参院議員(山形選挙区)の支援を取り付けた。建設費の増額が相次いだ市の新文化会館問題や安倍晋三首相の政権運営に不満を強める一部の自民支持層の取り込みを狙う。
 一方、加藤氏が23日夜に鶴岡市内で開いた集会では、榎本氏が「市政、県政、国政が太いパイプでつながってこそ大きな事業が完遂できる」と訴え、加藤氏も「現市政で鶴岡の食文化が世界に認められ、松ケ岡開墾場が日本遺産に登録された」と実績を強調した。
 鶴岡市は、加藤氏の祖父で市長を務めた故加藤精三氏と、父の故加藤紘一元自民党幹事長を支え続けた保守王国。前回衆院選(2014年12月)では、加藤氏の市内での得票数が元酒田市長でもある阿部氏の約2.5倍を超え、加藤氏を初当選へと導いた。
 だが、昨年夏の参院選山形選挙区では、民進党の推薦を受けた野党統一候補の舟山氏が圧勝。鶴岡市でも農業政策などに不満を抱いていた保守層が流れ、自民党候補は大敗した。
 皆川氏陣営の選対幹部は「文化会館問題に象徴される今の強引な市政運営は安倍政権とそっくり。心ある保守層と昨夏の参院選を再現したい」と思い描く。
 加藤氏にとっても、本丸の鶴岡市トップの座を失うわけにはいかない。榎本氏も「加藤氏に迷惑を掛けないよう、しっかりと取り組む」と自身の責任を感じ取っている様子だ。


関連ページ:山形政治・行政
2017年08月01日火曜日

4765チバQ:2017/08/02(水) 18:59:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170802-00010010-minyu-l07

「地域医療」争点...3氏出馬へ いわき市長選・告示まで1カ月


8/2(水) 11:26配信

福島民友新聞



 任期満了に伴い9月3日告示、同10日投票で行われるいわき市長選は3日で告示まで1カ月となる。これまでに現職の清水敏男氏(53)=1期、新人で元衆院議員の宇佐美登氏(50)、元職の渡辺敬夫氏(71)が立候補を表明しており、前回出馬した4人のうち3人が再び戦う構図だ。清水市政1期の是非が問われるとともに、地域医療再生への取り組みが争点となりそうだ。
 清水氏は4年間の実績と震災復興などの政策継続の重要性を強調。「医(医療)・職(雇用)・住(住宅)」、市民と共にまちをつくる「共創」の理念などを掲げ、各地で市政報告会を開いて支持固めを進める。
 宇佐美氏は「約束を守る政治」をスローガンに市政刷新を訴える。市立総合磐城共立病院の運営の抜本的見直しをはじめ、医療、福祉、介護の充実を目指し、街頭演説や小規模集会などで幅広い浸透を目指す。
 前市長の渡辺氏は、将来を見据えた事業展開の必要性と、県とのパイプ再構築を主張。幼児教育無償化など教育予算の拡充や、産業基盤の強化、新病院建設計画の検証を訴え、後援会組織を軸に支持拡大を狙う。
 いわき市長選を巡っては2005(平成17)年以降、自民系を二分する戦いが3度続いている。

4766チバQ:2017/08/05(土) 09:09:51
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201708/20170805_11024.html
<宮城県知事選>村井氏揺らぐ1強 対立候補擁立が鍵


産業振興策を話し合う「富県宮城推進会議」で、出席者の意見に耳を傾ける村井知事(中央)=4日、県庁
拡大写真
 任期満了に伴う宮城県知事選(10月5日告示、22日投開票)は、告示まで2カ月となった。立候補の表明は、4選を狙う自民党系の村井嘉浩知事(56)のみ。くすぶる多選批判に加え、7月の仙台市長選で全面支援した候補者が落選するなど、足元は盤石とは言い難い。昨夏の参院選、同市長選で連勝した野党が、対立候補の擁立で共闘できるかどうかが選挙戦の鍵を握る。(宮城県政取材班)
 「今日から知事選の準備に本腰を入れる」。市長選の投開票があった翌日の7月24日、村井氏は出身母体の県議会最大会派「自民党・県民会議」の議員に告げた。28日にあった後援会主催の会合では、支持者に室内用ポスターを配布。選挙戦への準備を急ぐ。
 知事選の前哨戦とされた市長選で、村井氏は旧知の会社社長菅原裕典氏(57)に出馬を打診。自民、公明両党などが支持した菅原氏は、民進や共産両党などが推した元衆院議員郡和子氏(60)に競り負けた。
 村井氏は「知事選が市長選の対立構図と同じようになる可能性は十分ある。厳しい選挙になる」との認識を示す。盟友が敗れた誤算だけでなく、候補擁立の過程では市議会から「市政への介入だ」と反発を招いた。3期12年の県政運営で築いた「1強」の牙城に、揺らぎが見え隠れする。
 「『強気だった安倍晋三政権と知事が重なる』と支援者に言われた」。自民会派のある県議は、内閣支持率が低迷する政権を引き合いに先行きを懸念する。
 郡氏の当選で勢いに乗る民進党。安住淳県連代表は「野党共闘は必死にやれば結果が出ると確信できた」と自信を強める。
 前身の民主党県連は前回(2013年)の知事選で独自候補の擁立を見送り、自主投票としたが、県議会の系列会派は共闘実現に前向きな姿勢をにじませる。
 候補擁立や野党間の調整で障害になりそうなのが、蓮舫代表の後任を決める党代表選の日程だ。8月21日に告示され、9月1日の臨時党大会で新代表が選出される。安住氏は「知事選はまだ考えられない」と述べ、党としての態度決定には遅れも予想される。
 一方、共産党県議団は週明けにも会派総会を開き、民進との結束に向けて議論を加速させる方針。前回知事選で候補者を擁立した市民グループ「被災者・県民がきずくあったかい宮城の会」が5日に開く集会の動向を踏まえ、今月中に人選などの態勢固めを目指す。
 党県委員会の中島康博委員長は「市民団体の意見を取り入れながら、共闘の枠組みを維持していく」と野党各党に秋波を送る。


関連ページ:宮城政治・行政
2017年08月05日土曜日

4767チバQ:2017/08/06(日) 13:25:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170806-00010015-minyu-l07
福島市長選、桜田県議が「出馬意欲」 三つどもえの選挙戦か
8/6(日) 11:20配信 福島民友新聞
 任期満了に伴い11月12日告示、同19日投開票で行われる福島市長選で、同市選出の県議桜田葉子氏(59)=自民、4期=が複数の後援会関係者に対し、立候補の意欲を示していることが5日、分かった。桜田氏は福島民友新聞社の取材に対し「多くの支援者から市長選への出馬の打診を受けてきた。後援会関係者との相談を重ねた上で、最終的に判断したい」と話した。
 同市長選を巡っては、現職の小林香氏(58)=1期、無所属=と、新人で前復興庁福島復興局長の木幡浩氏(56)が7月に相次いで立候補を表明している。桜田氏が立候補の意欲を示したことで、県都のかじ取り役を決める市長選は三つどもえの選挙戦となる可能性が高まった。

4768名無しさん:2017/08/09(水) 20:35:37
2456 :チバQ :2017/08/09(水) 20:34:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170809-00000504-san-pol
豊田真由子氏の新たな政策秘書を青森の町議が兼務 「国会事務所で電話番」と説明
8/9(水) 7:58配信 産経新聞
豊田真由子氏の新たな政策秘書を青森の町議が兼務 「国会事務所で電話番」と説明
衆院選で2回目の当選を決め、支援者とともに満面の笑みで万歳三唱する豊田真由子氏=平成26年12月14日、埼玉県新座市東北の選挙事務所(川峯千尋撮影)(写真:産経新聞)
 元政策秘書への暴言や暴行問題で自民党に離党届を提出した豊田真由子衆院議員(42)=埼玉4区=の新たな政策秘書に青森県板柳町の松森俊逸町議(61)が就任していたことが分かった。現職町議が政策秘書を兼務することに対し問題視する声が出ており、同町議会は15日、協議会で対応を話し合う予定。県内の国会議員をめぐる騒動が遠く青森県の町に飛び火した格好だ。

 松森氏の妻は豊田氏の公設第一秘書。松森氏は産経新聞の取材に応じ「妻に頼まれて政策秘書になった」と話した。

 松森氏は平成14年の青森県議補選で無投票当選。その後、落選し、26年2月から板柳町の町議となっている。

 町議会事務局によると、松森氏の兼職に抗議する電話が相次いでいる。町議が政策秘書として報酬を得ることが問題視されているという。

 国会議員秘書給与法では政策秘書などの兼職は原則禁止だが、職務遂行に支障がないと議員が許可した場合は例外的に認められる。兼職届は6月30日付で衆院事務局に提出されている。

 また、政策秘書としての勤務実態がないと一部で報道されたことについて、松森氏は「現在は国会事務所で電話番をしている」と説明した。

4769チバQ:2017/08/10(木) 07:33:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170809-00000019-khks-pol
郡・新仙台市長>副市長人事 継続か、刷新か
8/9(水) 11:57配信 河北新報
<郡・新仙台市長>副市長人事 継続か、刷新か
稲葉 信義氏
 仙台市長に22日就任する元衆院議員郡和子氏の「右腕」となる副市長人事が焦点に浮上している。現職の奥山恵美子市長は稲葉信義(69)、藤本章(63)、伊藤敬幹(60)の副市長3人体制を敷いた。庁内の掌握と議会対応の要となるポストだけに、留任で市政運営を安定させるか刷新で独自色を打ち出すか、難しい判断を迫られそうだ。

 稲葉氏は市民局長、ガス事業管理者を経て2009年10月に副市長に就任。最年長で10月の任期満了が迫っていることに加え、続投意思が無いことをかねて周囲に漏らしており、郡氏の市長就任後に退任する可能性が大きい。

 稲葉氏が退く場合、市長選の「けじめ」を付ける意味合いも出てくる。市長選で奥山氏は、郡氏の対立候補を支持。3副市長ら市幹部も対立候補の街頭演説などに参加したため、筆頭格の稲葉氏が責任を取ることで「手打ち」になるとみられる。

 同じ市役所生え抜きの藤本氏は、総務企画局長を経て12年4月に副市長に就任した。職員人事や議会対策に精通し、16年4月に再任されたばかり。関係者の間では「残すなら藤本氏」との意見が多い。

 一方で市OBとのつながりが強いとされ、職員が身内の論理優先で固まる「市役所一家」の象徴と見る向きもある。郡氏は市立小中校の35人以下学級実現など従来方針を転換する施策も掲げるだけに、市議会内には「藤本氏は庁内の抵抗勢力にならないか」と懸念する声も出ている。

 伊藤氏は元日本政策投資銀行東北支店長で、政令市移行後初の民間出身副市長として10年4月に就任。来年3月の任期満了を前に交代させてカラーを出す手はあるが、郡氏周辺は「市政運営のスムーズな滑り出しに向けて(藤本氏と伊藤氏の)2人には残ってもらうのでは」と推し量る。

 郡氏が副市長交代に慎重になる背景には市議会との関係がある。特別職の副市長人事には市議会の同意が要るが、市議55人中、市長選で郡氏を支えたのはわずか19人で人事案が通るかどうかは不透明だ。任期序盤でつまずくと、その後の市政運営にも大きな影を落としかねない。

 取材に対し、稲葉、藤本両氏は「新市長が就任後に判断することだ」と述べるにとどめ、伊藤氏は「与えられた任期を全うするのが原則だ」と語った。

 郡氏は「東日本大震災の復興は終わったわけではなく(その継続のために)副市長は3人体制を維持するつもりだ」との考えを示した上で、「具体的な中身の検討はこれから。周囲に相談しながら決める」と話した。

4770チバQ:2017/08/15(火) 22:01:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170815-00000535-san-soci
豊田真由子氏の政策秘書「町議と両立可能」と強調 青森・板柳町議会は議員辞職勧告も視野
8/15(火) 12:46配信 産経新聞
 元秘書への暴言や暴行問題で自民党を離党した豊田真由子衆院議員(42)=埼玉4区=の新たな政策秘書に就任した青森県板柳町の松森俊逸町議(61)の兼職について対応を協議するため、町議会は15日、議員全員協議会を開いた。

 終了後、松森氏は報道陣の取材に対し「軸足はあくまで地元だが、議員活動と政策秘書の両立は可能だ」などと話し、これまで通り兼職していく姿勢を強調した。

 一方、葛西清人議長は記者会見で「青森と埼玉の距離感から兼職が可能かどうか疑問があり、町民も納得しない」などとして、松森氏に対する議員辞職勧告も視野に対応していく考えを明らかにした。

4771チバQ:2017/08/16(水) 21:39:09
>>4607>>4619とか
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170816-00010000-senkyocom-pol&p=2
017年上半期の選挙は539回!もっとも惜しかったのはたったの5票差で町長になれなった瑞穂町長選挙
8/16(水) 7:00配信 選挙ドットコム
2017年上半期の選挙は539回!もっとも惜しかったのはたったの5票差で町長になれなった瑞穂町長選挙
宮城県栗原市
中高の同級生対決、ドラマに満ちた名勝負 宮城県栗原市
続いて注目の選挙は、宮城県栗原市長選挙です。宮城県栗原市は宮城県の北西部にある市で、人口は7万人ほどの中規模の自治体です。

3期務めた佐藤勇市長(75)の引退により始まった今回の市長選。元市議の千葉健司氏(60)と、市長の推薦を受けた副市長佐藤智氏(60)との一騎打ちで争われました。

そしてこの市長選の特筆すべき点は、最後の最後まで両者が拮抗し続けた名勝負だということです。まず両候補の千葉氏と佐藤氏は中高時代の同級生!

そして千葉氏の祖父と父は旧自治体の町長を務め、一方で佐藤氏の父は同時期に町議を7期務め、議長もしているという、どちらも「地元の政治家」の家柄出身。

両者ともに自民党の推薦獲得に動くも、「意思統一は無理な状況。片方に絞るのは困難。」として自民党宮城県連が「自主投票」を決めるという異例の事態。共通点が非常に多いライバル同士の二人の戦いは、両者譲らずマンガのような極めて熾烈な闘いとなりました。

結果は千葉氏が市長の推薦を受けた佐藤氏を破りますが、何と票差はたったの42票差! 20791票vs20749票という在り得ないほどの僅差で、惜敗率はなんと99.8%。歴史に残る名勝負となりました。



来月以降も、様々な選挙が予定されています。選挙ドットコムでは随時国政・地方選挙情報を発信していきますので、投票の際はぜひ選挙ドットコムを参考にしてくださいね!

呉本 謙勝

4772チバQ:2017/08/16(水) 21:41:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170816-16112652-webtoo-l02
次期五所川原市長選に初名乗り/タクシー会社経営の新人・佐々木氏が出馬へ
8/16(水) 11:26配信 Web東奥
 来年7月8日の任期満了に伴う五所川原市長選で、同市のタクシー会社経営、佐々木孝昌氏(63)が15日、東奥日報紙取材に「次の世代のために持続・発展可能な市政を目指したい」と述べ、出馬する意向を示した。無所属で立候補する見通し。同市長選に名乗りを上げたのは佐々木氏が初めて。

 佐々木氏は1954年、同市生まれ。日大法学部卒。2007年から五所川原交通の社長で、県タクシー協会副会長などを歴任した。現在、五所川原法人会、五所川原朝野球協会の会長。父の啓二氏(故人)は元県議で、津軽鉄道や青い森鉄道の社長を務めた。

 佐々木氏は、現職平山誠敏氏(77)の市政運営について「老朽化したインフラの更新を進めた」と一定の評価をした上で「今後は財政規律を確立し、人口減少社会を見据えた少子化対策や公共施設の複合・集約化を着実に進めるなど、持続可能なまちづくりに転換する必要がある。民間経営の経験を生かしたい」と述べた。

 公約に▽地域協働による安心して暮らせる農山漁村づくり▽市立高等看護学院の拡充を踏まえた医療福祉人材の育成▽日常的に多世代が交流できる共生空間づくり-などを挙げた。

 同市長選を巡って、現在3期目の平山氏は態度を明らかにしていない。14年6月の前回は、自民、公明両党の推薦を受けた同氏が無投票当選した。

4773チバQ:2017/08/17(木) 19:53:49
柳橋邦彦はみんなの党系
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170817_11026.html
<仙台市議会>無所属5氏、新会派「市民ファースト」結成へ 「都民ファ」とは連携せず
11:52河北新報

<仙台市議会>無所属5氏、新会派「市民ファースト」結成へ 「都民ファ」とは連携せず
仙台市役所
(河北新報)
 仙台市議会の民進党系会派「市民フォーラム仙台」を離脱する木村勝好、安孫子雅浩、小野寺健、加藤健一の4氏が、1人会派「輝く仙台」の柳橋邦彦氏と合流して新会派「市民ファースト仙台」を結成することが16日、分かった。
 新会派は22日にスタートし、代表に柳橋氏、代表代行に木村氏が就く。無所属の立場から市民が第一の市政を目指す意思表示として会派名を決めた。小池百合子東京都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」との連携は現時点で考えていないという。
 市民フォーラムを離脱する4氏は7月の市長選で郡和子氏を支持した民進県連の方針に反し、自民、公明両党が支持した対立候補の応援に回った。22日に市長に就任する郡氏には是々非々の態度で臨む考え。
 市議会では、5人以上の会派(交渉会派)は議会運営に直接参画できる。

4774チバQ:2017/08/20(日) 00:15:27
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170819_11043.html
<仙台市議会>新会派「市民ファースト」に都民ファが不快感「連携の事実も連携の予定もない」

08月19日 13:21

<仙台市議会>新会派「市民ファースト」に都民ファが不快感「連携の事実も連携の予定もない」

(河北新報)

 仙台市議会の5議員が17日に結成表明した新会派「市民ファースト仙台」の名称に対し、小池百合子東京都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」が不快感を示している。
 河北新報社の取材に、都民ファ事務局は「『市民ファースト仙台』と称する会派と連携の事実も連携の予定もない。(都民ファと)あたかも協力・連携関係にあるかのような誤解を生じさせているとすれば残念だ」との見解を示した。「○○ファースト」の名称使用の打診があっても、「当会所属議員がいる地域を除き、そのような話は受けないとの旨を伝える」とした。
 市民ファの柳橋邦彦代表は17日の記者会見で、「市民第一を主眼に『ファースト』とした」と説明。結成に当たり「(都民ファと)何らかのやりとりをしたわけではない」と述べ、都民ファとの連携を否定した。
 市議会の他会派議員の一人は「はやりに乗って命名した印象。市民が誤解するのでは」と首をかしげた。

4775チバQ:2017/08/20(日) 11:36:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170820-00000542-fminpo-l07
選挙戦へ準備加速 いわき市長選告示まで2週間
8/20(日) 10:22配信 福島民報
 任期満了に伴う福島県のいわき市長選は9月3日の告示まで2週間となった。再選を目指す現職清水敏男氏(53)=無所属=、元職渡辺敬夫氏(71)=無所属=、新人宇佐美登氏(50)=無所属=が立候補を表明している。2013(平成25)年の前回市長選に立候補した3人が再び顔をそろえる構図となり、選挙戦に向けた準備が加速している。 
 清水氏は東日本大震災からの復旧・復興に最優先で取り組み、津波被災者のための災害公営住宅整備を完了させたことや、市制施行50周年事業などを通じ市の魅力を発信してきた1期目の実績を強調している。公務の合間を縫い、各地で市政報告会を開き、市政の継続を訴えている。 
 渡辺氏は県議時代に築いた県とのパイプ、元職としての経験を前面に打ち出している。総合磐城共立病院新病院建設を検証する組織の設立、教育費の充実、高齢者が安心して暮らせるまちづくりなどを公約に掲げた。行政区単位で集会を開催し、幅広い世代への浸透を図っている。 
 宇佐美氏は衆院選に2回当選した経験や松下政経塾で培った人脈をアピール。地域医療の充実を図るための健康保険料の減額、医師確保のための奨学金制度強化、女性・高齢者・障害者が活躍できる環境づくりなどを訴えている。有権者との対話を重視した草の根活動を進めている。 
 自民党いわき総支部は5月に清水氏の推薦を決めた。自民系の市議会最大会派・志帥会から推される形で渡辺氏が立候補を表明した。2005年以降、4回連続で自民系の分裂選挙となる情勢だ。民進党県第5区総支部は自主投票とした。連合福島は渡辺氏を推薦する方向で調整を進めている。

福島民報社

4776チバQ:2017/08/22(火) 15:08:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170822-00000011-khks-pol
<宮城県知事選>投票まで2ヵ月 村井氏準備本格化「対抗馬出る」気引き締め
8/22(火) 11:04配信 河北新報
 任期満了に伴う知事選(10月5日告示、22日投開票)は、投票まで2カ月となった。4選を狙う村井嘉浩知事(57)は21日の定例記者会見で「必ず対抗馬は出る。選挙戦の前提で準備を進める」と気を引き締めた。野党と対立候補の擁立を目指す市民団体は、26日に仙台市内で発足集会を開催する方針を明らかにした。

【写真特集】村井知事、浦島太郎に扮しあの人と…

 1週間の夏期休暇を終え、会見に臨んだ村井知事。休暇中に公約の検討や、選挙向けの原稿を執筆したことを明かし、「多選批判があり、厳しい戦いになる」と改めて強調した。

 立候補を表明したのは村井氏のみだが、選挙戦について「3期12年の県政運営の是非と、東日本大震災からの復興の進め方が争点になる」との見方も示した。

 野党サイドは候補擁立の動きを加速させている。県議会の民進党系会派「みやぎ県民の声」(10人)は21日、対応を協議。「知事を積極的に支持する理由がない」と主戦論がある一方、態度を決めかねる議員もおり、結論は出なかった。

 前身の民主党は2013年の前回知事選で独自候補の擁立を見送り、自主投票とした。民進として臨んだ昨夏の参院選、7月の仙台市長選では共産党などとの野党共闘で連勝を収めた。

 藤原範典会長は民進代表選(9月1日投開票)で野党共闘の在り方が争点になっているとして、「結果を見ながら会派内の議論を深める」と話した。

 26日に「県民の県民による県民のための新しい知事を選ぶ会」(仮称)を発足させる市民団体のメンバーは21日、県議会棟を訪れ、県民の声と共産党県議団(8人)の議員に野党共闘の実現を要請した。

 選ぶ会の共同代表を務める中嶋信徳島大名誉教授(大崎市)は「市民が前面に立って新しい政治をつくることが重要だ」と訴えた。

4777とはずがたり:2017/08/23(水) 22:40:49
>>4770>>4768
どっかでみたなあと引っ掛かってたんですが県議選に町長選にといっぱい出てきてますよね。

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/?q=%BD%D3%B0%EF
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225012514/?q=%BD%D3%B0%EF

豊田真由子氏秘書への辞職勧告、一転見送り
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170822-00000535-san-pol
8/22(火) 21:50配信 産経新聞

 元政策秘書への暴言・暴行問題で自民党を離党した豊田真由子衆院議員(42)=埼玉4区=の新たな政策秘書に埼玉から約550キロ離れた青森県板柳町の松森俊逸町議(61)が就任した問題で、同町議会の葛西清人議長は22日、松森氏に対する町議の辞職勧告決議案について当面、見送る考えを明らかにした。

 葛西議長はこの日、自身が所属する拓心会の会合で決議案を見送る考えを説明。他の議員から異論は出なかったという。一方で「兼職によって松森氏が議員として職責を果たせない場合は将来的に辞職勧告決議案も考える」と語り、松森氏の活動状況を見極めて対応する考えを示した。

 松森氏は、豊田氏による秘書への暴言や暴力行為が問題になった後の6月30日付で政策秘書に就任。町議会の聴取に「国会議員秘書の経験が17年あり、兼職は可能だ」などと主張していた。

4778チバQ:2017/08/24(木) 19:14:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170824-00000004-khks-pol
<市長会長職>野党系・郡氏就任で「仙台外し」も 政府与党の冷遇懸念
8/24(木) 10:12配信 河北新報
 東北市長会と宮城県市長会の両会長ポストを、仙台市長が務める慣例が崩れる可能性が出てきた。同市長に22日就任した郡和子氏は元民進党衆院議員で、7月の市長選は国政与野党が激突する構図となった。政府与党との関係悪化を懸念する市長からは「仙台外し」の声が高まっている。

 「郡さんが会長になれば国に要望しても届かない。そんな状況は他の市長も望んでいない」

 宮城県内のある市長は、奥山恵美子前仙台市長の退任に伴う県市長会長の後任に、郡氏を推さない考えだ。新会長を選出する28日の定例会議を前に「他県では人口の多寡で会長を決めていない例もある」と、仙台の「あて職」を見直す契機にしたいと強調した。

 一方で、別の市長からは「(会長市が担う)会事務局は仙台以外では手に負えないだろう。今回も慣例通りでいいのではないか」と反対意見も聞かれる。

 東北、宮城県両市長会は毎年2回、総会などを開き、東日本大震災からの復興など重要課題に関する国や県への要望事項を決めてきた。県市長会は県選出国会議員や知事との行政懇談会も定期開催している。

 東北市長会の陳情や要望活動は、会長が関係省庁の大臣や与党幹部に直接働き掛ける機会も多い。奥山会長として最後となった6月の要望活動の際は、吉野正芳復興相や松野博一文部科学相(当時)と対面した。

 陳情・要望に際し、多忙な大臣が面会の時間を割くかどうかは、地元の与党国会議員の橋渡しが大きい。宮城県以外の市長の一人は「県内の市長から『与党系の仙台市長でなければ政府とのコミュニケーションが取れない』と心配する声が出ている」と指摘。東北市長会は相馬市で10月25日に開く総会で新会長を決めるが、「宮城県市長会の判断は東北市長会長選びにも影響する」と注視する。

 これまで両市長会事務局の仙台市から陳情・要望の仲介を依頼されてきた土井亨復興副大臣は、衆院宮城1区で郡氏と4度に渡る激戦を繰り広げてきた。

 土井氏は「市長会長として仙台から要望があれば今まで通り対応する」と話しており、両氏の「大人の対応」が求められそうだ。

 市によると、過去に仙台市長が東北市長会長から外れた例は、ゼネコン汚職で当時の市長が逮捕され辞職した後の1993年10月〜94年10月のみ。宮城県市長会ではないという。

4779チバQ:2017/08/24(木) 20:11:04
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170823_11019.html
<郡仙台市長>庁内に安堵と戸惑い「市政変わらない」「議会運営どうか」
08月23日 10:57河北新報

 郡市政初日の22日、仙台市役所内は新たなトップの言動を固唾(かたず)をのんで見守った。職員の間には「市政が大きく変わる訳ではなさそうだ」と安堵(あんど)の声がある一方、「少数与党となる議会運営はどうなるのか」「行政手腕は未知数」といった戸惑いも見られた。
 郡市長は幹部職員約350人への初の訓示で(1)前例にとらわれず、新しい発想で事に当たる(2)現場に足を運ぶ(3)市民協働を重視する-の3点を共通認識とするよう指示。「仙台をより良い街にするため、共に頑張ろう」と呼び掛けた。
 ある局長は「奥山市政から百八十度変わる訳ではない」と受け止め、課長の一人も「市民協働や現場主義にはこれまでも取り組んできた」と同調。別の課長は「政策の優先順位がよく分からない」と話した。
 7月の市長選で、これまで市政野党の立場だった共産党が郡市長を支援した。最初のヤマ場となる9月11日開会予定の市議会9月定例会をはじめ、今後の議会との関係を不安視する声も目立った。
 ある幹部は「与党となる共産党と野党となる自民、公明両党との距離感をどう取っていくのか。9月定例会はこれまで以上にデリケートさが必要になるだろう」と気をもむ。
 各局は郡市長への事業説明や意見のすり合わせを、9月定例会の開会直前まで続ける予定だが、別の幹部は「あいさつ回りなどで、市長の時間がなかなか取れない」とこぼした。

【動画】郡仙台市長 就任初会見
http://www.kahoku.co.jp/movie/archive/2017/L5MmYSJ0RGw.html

4780チバQ:2017/08/24(木) 21:30:36
http://www.sakigake.jp/news/article/20170822AK0003/
にかほ市長選、県議の渋谷氏出馬へ 「活力ある古里を再生」
2017年8月22日 掲載
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 秋田県議会議員の渋谷正敏氏(69)が21日、任期満了に伴うにかほ市長選(10月22日告示、29日投開票)に無所属で立候補する考えを明らかにした。同市長選への出馬表明は、元市議の市川雄次氏(50)に続き2人目。9月に正式表明する。

 渋谷氏は後援会から出馬要請を受けており、21日には県議会の全会派に出馬の意向を伝えた。

 出馬理由について渋谷氏は「企業経営者と県議、議長として培った経験、人脈を生かし、古里と市民への恩返しとして活力あるにかほ市を再生したい」と述べた。公約には、新しい工業団地を整備し企業誘致にトップセールスで取り組むことや、金浦地区への文化施設建設などを挙げた。
(全文 490 文字 / 残り 201 文字)

4781チバQ:2017/08/27(日) 18:54:45
https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-104197302.html
3人、臨戦態勢 いわき市長選告示まで一週間

10:34

 任期満了に伴ういわき市長選は9月3日の告示まで一週間となった。再選を目指す現職清水敏男氏(54)=無所属=、元職渡辺敬夫氏(71)=無所属=、新人宇佐美登氏(50)=無所属=が立候補を表明している。2013(平成25)年の前回市長選に立候補した3人による選挙戦となる見通しで、いずれも総決起大会や集いで盛り上げを図っている。 清水氏は自民党いわき総支部の推薦を受けた。後援会を軸に支持基盤の強化を狙う。各地で市政報告会を開き、東日本大震災からの復興を、より推進するとして市政の継続を訴えている。「医(医療)・職(雇用)・住(住居)」の向上などを公約に掲げている。 渡辺氏は連合福島の推薦を得た。市内各地での集会や企業、団体へのあいさつ回りを精力的に展開している。未来を担う人材育成に向けた教育費の一層の充実など独自のビジョンを打ち出した。現市政と方向性の異なる政策を提示し、変革の必要性を訴えている。 宇佐美氏は後援会が中心となり態勢固めを進めている。草の根の運動で知名度アップを目指すとともに、市内各地で意見交換会を開いている。有権者との対話を通し、地域医療充実や地域産業の育成・強化、高齢者の移動手段確保などの公約をアピールしている。 市長選を巡っては、民進党県第5区総支部、社民党いわき双葉総支部と、共産党いわき・双葉地区委員会などでつくる「清潔・公正・市民本位のいわき市政をつくる会」はそれぞれ自主投票とした。各陣営による民進、社民、共産各党支持層の票の取り込みが今後、激化するとみられている。 6月1日現在の有権者数は27万7970人(男13万5828人、女14万2142人)。

4782チバQ:2017/08/28(月) 15:59:58
>>4778
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170826_11023.html
<宮城県市長会>塩釜市長が会長後任に 仙台以外は異例
08月26日 13:12河北新報

 仙台市長を退任した奥山恵美子氏が務めてきた宮城県市長会長の後任に、佐藤昭塩釜市長(75)が選ばれる方向で最終調整に入ったことが25日、分かった。22日に就任した郡和子仙台市長(60)が7月の市長選で野党の支援を受け初当選したため、他の市長らから政府与党との関係悪化を懸念する声が上がっていた。
 県市長会は28日に塩釜市内で開く会合で、会長を互選する。奥山氏の任期が来年春まで残っており、佐藤氏が残りを引き継ぐ方向で調整している。
 佐藤氏は県港湾空港局長を経て2003年の市長選で初当選し、4期目。「県内の市長をまとめる人望がある」などの理由で、複数の市長から推挙された。
 県市長会は年2回、国や県に対する重要課題の要望事項を決めている。県選出国会議員や知事との行政懇談会も定期開催している。
 県市長会長と東北市長会長は仙台市長が務めるのが慣例だった。県市長会の判断は、10月に予定される東北市長会の会長選出にも影響する可能性がある。

4783チバQ:2017/08/28(月) 19:27:06
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201708/20170828_11019.html
<大郷町長選>前職田中氏 返り咲き


当選が決まり万歳する田中氏(中央)と妻栄子さん(右)=27日午後8時20分ごろ、大郷町中村の事務所
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 任期満了に伴う大郷町長選は27日投票が行われ、即日開票の結果、無所属の前町長田中学氏(71)が、ともに無所属の現職赤間正幸氏(67)、元町議の新人石垣正博氏(69)を破り、通算4期目の返り咲きを果たした。
 午後8時5分ごろ、同町中村の田中氏の事務所に当選の知らせが入ると、詰め掛けた支持者約400人から歓声が起きた。
 2009年の前々回選挙で赤間氏に4選を阻まれて以来となる町長の座。田中氏は「8年の空白をようやく取り戻すことができた」と喜びを爆発させ、「これまで培ってきた人脈を総動員し、日本一の町にする」と意気込んだ。
 選挙戦では高齢批判もあったが、3期12年の町長経験を前面に「町の停滞を打破する」と主張。農産物の販路拡大や町長報酬50%カットを掲げ、激戦を299票差で制した。「もういっぺん活力ある町づくりをしてくれという町民の期待が勝因だ」と振り返った。
 3選を目指した赤間氏は、「安全安心なまちづくりを着実に実行する」と訴えたが及ばなかった。石垣氏は、草の根の選挙戦を展開したが広がらなかった。
 当日の有権者は7063人。投票率は80.46%で前回を1.42ポイント上回った。


関連ページ:宮城政治・行政
2017年08月28日月曜日

4784とはずがたり:2017/08/29(火) 14:53:28
豊田衆院議員の政策秘書辞職/松森・板柳町議「報道で混乱、職責全うできず」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170829-29120523-webtoo-l02
8/29(火) 12:05配信 Web東奥

 青森県板柳町の松森俊逸町議(61)が28日、豊田真由子衆院議員=埼玉4区=の政策秘書を辞職したことが同町議への取材で分かった。同日、衆院事務局に辞職を届け出たという。

 松森氏は取材に対し「地方議員が政策秘書をするという数少ない事例だったが、そこだけが注目されて報道されたため混乱を招き、本来の秘書業務に支障を来す結果となった。秘書の職責を全うできなくなったので辞職を決意した」と理由を説明した。

 今後については「一地方議員として自分のできる範囲で豊田議員らを支えていく気持ちに変わりはない」と語った。

 松森氏は6月30日付で豊田衆院議員の政策秘書に就任した。兼職について「法的、道義的に問題はない」と述べる一方、兼職によって町議の仕事に支障が出れば政策秘書を辞任する意向も表明していた。板柳町議会の葛西清人議長は町議の仕事がおろそかになれば辞職勧告を検討する姿勢を示していた。

東奥日報社

4785チバQ:2017/08/30(水) 10:22:46
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201708/20170827_11032.html
<宮城県議補選>村上名取市議が立候補の意向
 石川利一県議の死去に伴う県議選名取選挙区の補欠選挙(欠員1、10月13日告示、22日投開票)で、石川氏の後援会事務を担ってきた名取市議の村上久仁(ひさと)氏(58)が26日、河北新報社の取材に対し、立候補する意向を明らかにした。無所属で出馬し、当選後に自民党会派入りを模索する。
 村上氏は「名取を住みよいまちにするため腐心した石川氏の思いを引き継ぎ、子育てから、ついのすみかまで、どの年代にとっても住みやすい名取をつくりたい」と述べた。
 村上氏は名取市出身、東北工大卒。東日本大震災による議員の死去などに伴う2011年の市議補選で初当選し、1度の落選を挟んで現在2期目。介護関連の会社役員も務める。
 県議補選では村上氏のほかに、元衆院議員の大久保三代氏(41)が立候補を予定している。


関連ページ: 宮城 政治・行政.

2017年08月27日日曜日

4786チバQ:2017/08/31(木) 18:33:57
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201708/20170829_11034.html
<宮城県知事選>民進系会派県連に一任 県議会「推せる候補いない」

 任期満了に伴う知事選(10月5日告示、22日投開票)で、県議会の民進党系会派「みやぎ県民の声」(10人)は28日、会派総会を開き、候補者選考などの対応を安住淳県連代表に一任する方針を決めた。
 村井嘉浩知事(57)への対立候補を擁立するかどうかを協議。「積極的に支持する理由がない」と主戦論が浮上した一方、「現職が退いた仙台市長選とは状況が違う」などと意見が割れ、結論が出なかった。
 対立候補の擁立を目指す市民団体などは28日までに、会派内の複数議員に立候補を打診した。藤原範典会長が該当者に意向を確認したが、いずれも出馬の意思を示さなかった。藤原会長は「現時点で推せる候補がいない。主戦論でいくかどうかも含め、県連に判断を委ねたい」と述べた。
 知事選の対応について、7月下旬の党県連幹事会では「まず会派の意向を聞く」との方針で一致していた。安住代表は「党代表選(9月1日投開票)のさなかで時間がない。新執行部を構築する中で対応を検討したい」と話した。


関連ページ:宮城政治・行政
2017年08月29日火曜日

4787チバQ:2017/08/31(木) 18:41:42
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201708/20170827_11032.html
<宮城県議補選>村上名取市議が立候補の意向


村上久仁氏
拡大写真
 石川利一県議の死去に伴う県議選名取選挙区の補欠選挙(欠員1、10月13日告示、22日投開票)で、石川氏の後援会事務を担ってきた名取市議の村上久仁(ひさと)氏(58)が26日、河北新報社の取材に対し、立候補する意向を明らかにした。無所属で出馬し、当選後に自民党会派入りを模索する。
 村上氏は「名取を住みよいまちにするため腐心した石川氏の思いを引き継ぎ、子育てから、ついのすみかまで、どの年代にとっても住みやすい名取をつくりたい」と述べた。
 村上氏は名取市出身、東北工大卒。東日本大震災による議員の死去などに伴う2011年の市議補選で初当選し、1度の落選を挟んで現在2期目。介護関連の会社役員も務める。
 県議補選では村上氏のほかに、元衆院議員の大久保三代氏(41)が立候補を予定している。


関連ページ:宮城政治・行政
2017年08月27日日曜日

4788チバQ:2017/09/01(金) 12:59:11
>>4785
大久保さん、また出るのか!

4789チバQ:2017/09/02(土) 09:46:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170902-00000498-fminpo-l07
元県議遠藤氏立候補へ 伊達市長選、近く正式表明
9/2(土) 9:37配信 福島民報
 来年2月11日の任期満了に伴う福島県の伊達市長選で、元県議の遠藤保二氏(69)は1日までに立候補の意思を固めた。近く正式に表明するとみられる。 
 遠藤氏は伊達市保原町出身で保原高、関東学院大経済学部卒。旧保原町議を2期務め、1999(平成11)年の県議選で初当選し3期務めた。県議会運営委員長、自民党県連筆頭副幹事長などを歴任した。 
 現職の仁志田昇司氏(73)は開会中の9月定例議会で態度を明らかにする見通し。市長選を巡っては他にも立候補を模索する動きがある。 

■来年1月21日告示、28日投票
 伊達市長選は来年1月21日告示、同28日投票で行われる。市選管委が1日に決めた。 
 1日現在の有権者数は5万3121人(男2万5842人、女2万7279人)。

4790チバQ:2017/09/04(月) 19:19:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170904-00000028-khks-pol
<いわき市長選告示>3氏の争い
9/4(月) 17:47配信 河北新報
 任期満了に伴う福島県いわき市長選は3日告示され、いずれも無所属で、新人の元衆院議員宇佐美登氏(50)、前市長の渡辺敬夫氏(71)、再選を目指す現職の清水敏男氏(54)=自民推薦、公明支持=の3人が立候補を届け出た。投票は10日で即日開票される。

 宇佐美氏は第一声で医師不足などの解決や健康保険料引き下げを公約に「隅々まで光が当たる政治を実現するため力を頂きたい」と市政刷新を主張した。

 渡辺氏は現市政を「約束を果たしていない」と批判。高齢者対策強化や幼稚園・保育所の無料化などを掲げ「全市民に寄り添う行政を進める」と語った。

 清水氏は東日本大震災の住宅再建支援や国際イベント開催などの実績を強調。「復興の礎が整うまで私の責任でまちづくりを進めたい」と市政継続を訴えた。

 市議会の二つの自民党系会派が清水氏支持と渡辺氏支持に分かれ、事実上の自民分裂選挙となった。

 2日現在の有権者は27万7150人。

 ◇いわき市長選立候補者 

宇佐美 登(うさみのぼる) 50 無新 

元大学客員教授(日本WHO協会長、衆院議員(2))東京都、早大

 

渡辺 敬夫(わたなべたかお) 71 無前(1)

前市長(県議(5)、県議会議長、市議(2))いわき市、日大   

 

清水 敏男(しみずとしお) 54 無現(1)

市長(県議(4)、市議(2))いわき市、日大=(自)《公》

4791チバQ:2017/09/05(火) 19:05:17
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170905_11013.html
<宮城知事選>戦いの構図固まらず 告示まで1ヵ月
11:05河北新報

<宮城知事選>戦いの構図固まらず 告示まで1ヵ月
自民県議の県政報告会に駆け付け、出席者と握手を交わす村井氏=2017年9月2日、宮城県気仙沼市
(河北新報)
 任期満了に伴う宮城県知事選(10月5日告示、22日投開票)は告示まで1カ月となったが、依然として戦いの構図は固まっていない。4選を狙う村井嘉浩知事(57)が支持固めに励む中、対立候補の擁立を目指す市民団体が立候補を打診した複数の県議はいずれも固辞。民進党内には自主投票の容認論も浮上しており、議論は足踏みしている。

<「必ず出てくる」>
 会場は村井氏の個人演説会のような熱気に包まれた。気仙沼市内で2日にあった県議会最大会派「自民党・県民会議」(30人)に所属する議員の県政報告会。「復興完結へ」の言葉が躍るポスターが張られ、立ち見が出る盛況だった。
 「私のポスターが張られ、誰の会合か分からない雰囲気。なんとタイミングが良い報告会なんでしょう」と上機嫌の村井氏。「当選し、復興をやり遂げたい」と力強く訴えた。
 4日の定例記者会見で、対立候補が決まらない現状を問われた村井氏は「必ず相手は出てくる」と気を引き締めた。「着々と準備を進める」との言葉通り、臨戦態勢に入りつつある。
 JR仙台駅東口周辺に事務所を確保し、支援者らには室内用ポスター約11万枚を配布。仙台市長選を巡る自身の言動などで自民会派の不満が表面化すると、説明を尽くす姿勢を強調し、支持を取り付けた。

<打診固辞ばかり>
 対立候補の選考は難航している。野党と連携し、県政転換を求める市民団体「県民の県民による県民のための新しい知事を選ぶ会」は2日以降、民進系の県議数人に立候補を打診したが、固辞されたという。
 事務局長の草場裕之弁護士は「政党が決めた人を推すのではなく、市民が自ら選ぶことが大切。近日中に決着させたい」と話す。
 共産党県議団(8人)は市民団体に歩調を合わせる構えだ。党県委員会の中島康博委員長は「最後まで野党と市民の共闘を目指して戦う」と動向を見守る。
 鍵を握る県議会の民進系会派「みやぎ県民の声」(10人)は8月28日、知事選の対応を県連に一任する方針を決定して以降、活動が停滞している。8日の党県連幹事会に向け、候補者擁立を模索する一方、前回の知事選(2013年)と同様に「自主投票でもいい」との声も漏れ始めた。
 党県連の安住淳代表は「村井県政をどう評価し、対抗馬を立てたいのかどうか県議会会派の判断が重要だ」と述べ、協議を重ねる考えを示している。

4792チバQ:2017/09/05(火) 19:29:54
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170904ddlk07010110000c.html
<選挙>いわき市長選 告示 現新元3氏の争い 前回選も出馬 人口減対策など争点 /福島
09月04日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴ういわき市長選は3日告示され、新人で元衆院議員の宇佐美登氏(50)▽前市長の渡辺敬夫氏(71)▽再選を目指す現職の清水敏男氏(54)--の3人が、いずれも無所属で立候補を届け出た。10日に投開票される。

 3人とも出馬した2013年の前回市長選では、東日本大震災からの復旧・復興策が主要争点になったが、その後、災害公営住宅などのハード整備がほぼ完了。今回の選挙は復興の継続とともに、人口減少対策や地域医療など市の将来像をどう描くかが各候補者に問われそうだ。

 清水氏は自民党いわき総支部の推薦と公明党いわき総支部の支持を受けた。渡辺氏は連合福島の推薦を得た。市議会の自民党2会派は清水氏、渡辺氏で割れており、自民党は4回連続の分裂選挙となった。

 投票は10日午前7時〜午後7時(一部は午後6時)、市内138カ所で行われ、午後8時から即日開票される。期日前投票は4〜9日、市役所の各支所など15カ所で。2日現在の選挙人名簿登録者数は27万7150人(男13万5429人、女14万1721人)。【乾達】

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 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇隅々まで光が当たる政治を 宇佐美登(うさみ・のぼる)氏(50)=無新

 宇佐美登氏は、いわき市鹿島町久保の結婚式場駐車場での出陣式で「いよいよ決戦の時。いわきの現状を選ぶのか未来を選ぶのか。この選択です」と第一声を上げた。シンボルカラーの緑のハンカチを持つ支持者らは歓声で応えた。支援する県議や市議らもあいさつし、支持を訴えた。

 前回に続き2度目の挑戦となる。東日本大震災以来、同市の状況を見てきており、「私の経験や人的ネットワーク、発信力がお役に立てるのでは」と主張。「(医療、福祉、教育など)隅々まで光が当たる政治を実現する」と決意を述べた。

 そして最後に、「今回は私の選挙であると共に、市民の皆さんの未来、生き様を問われる戦い」と締めくくった。【笹子靖】

 ◇長年の経験と人脈を生かす 渡辺敬夫(わたなべ・たかお)氏(71)=無元(1)

 渡辺敬夫氏はいわき市平上荒川の選挙事務所で出陣式を行った。民進党の増子輝彦参院議員、自民党の坂本剛二・前衆院議員らが応援に駆けつけ、支援者らが第一声に聴き入った。

 渡辺氏は「現在の市政では、喫緊の課題ではない平城の建築などが進められようとしている。一方、選挙の時の公約は何一つ実現していない」と現職候補の政治手腕を批判。長年の経験と人脈を生かし、幼稚園・保育園の無料化、高齢者福祉や市立総合磐城共立病院の充実などを必ず実現させると訴えた。

 70歳を超えての再出馬に批判があることにも触れ、「前期高齢者だからこそ、高齢者対策の必要性は一番分かっている」と切り返した。【大塚卓也】

 ◇物心両面での復興成果強調 清水敏男(しみず・としお)氏(54)=無現(1)

 清水敏男氏は、いわき市鹿島町米田の商業施設駐車場で出陣式を開き、支持者を前に第一声を上げた。「災害公営住宅や高台移転が完成し、沿岸被災地に安心感が芽生えてきた。土日でも市民のところへ出向き『明るく元気ないわきをつくっていこう』と言い続け、昨年の市制施行50年で行事もやる中で市民に笑顔が戻ってきた」と復興が物心両面で進んだことを強調。

 また、「人口減少社会で『勝ち組』に入れるよう礎を築く」と述べ、奨学金返還の肩代わりや出産支援金などで、子育て世代の負担軽減や若者の地元定着に取り組むとした。

 公明党の若松謙維参院議員、自民党の岩城光英・元法相、品川万里郡山市長らが応援演説した。【乾達】

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宇佐美登(うさみ・のぼる)氏(50)=無新

 [元]衆院議員[歴]松下政経塾生▽衆院議員秘書▽日本WHO協会長▽東日本国際大客員教授▽早大

渡辺敬夫(わたなべ・たかお)氏(71)=無元(1)

 [元]県議長▽水産加工会社監査役[歴]北日本自転車競技会職員▽市議▽自民党県連幹事長▽日大

清水敏男(しみず・としお)氏(54)=無現(1)

 [元]県議[歴]衆院議員秘書▽市議▽全国若手市議会議員の会会長▽自民党県連総務会長▽日大

4793チバQ:2017/09/06(水) 18:49:38
https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-104422640.html
支持構図入り組む 党派超え得票目指す いわき市長選
10:24福島民報

 任期満了に伴ういわき市長選は6日で折り返しを迎える。序盤は現職清水敏男(54)=無所属=が先行し、元職渡辺敬夫(71)=無所属=が激しく追い、新人宇佐美登(50)=無所属=が続く情勢となったが、自民は支援する候補者を一本化できず、民進、社民、共産各党は自主投票となり、票の行方は読みにくくなっている。10日の投票に向け、大票田の市街地を中心に戦いは激しさを増すとみられる。復興へと歩む中核市のリーダーを決める戦いをルポした。(文中敬称略) 市中心部の平にある清水の選挙事務所。6号国道に面した入り口に自民党衆院議員で復興相の吉野正芳、同党元参院議員の岩城光英のポスターを飾り、自民、公明支持層への浸透を目指している。 自民党所属県議を辞職し、新人の立場で臨んだ2013(平成25)年の前回と状況は異なり、自民党いわき総支部から推薦、公明党いわき総支部から支持を受けた。市議37人のうち、自民系第二会派「清政会」所属の9人、公明党の4人が支援に回っている。 前回、票が伸び悩んだ市北部の四倉、久之浜などに新たに後援会組織を設けた。総数は市内全域で約60に上っている。市議や吉野、岩城の後援組織と一体で支持拡大に努め、有権者への電話による投票の呼び掛けにも力を入れている。遊説では復興政策の継続、企業や研究機関の誘致による雇用充実などを訴えている。 商工、医療関係団体などから推薦を得たが、陣営は前回、清水に敗れるまで市長を1期務めた渡辺にも業界関係の票が流れると読む。選対本部長の青木稔は「組織票を確実にまとめ、再選を果たしたい」と支援団体を引き締めている。■    ■ 渡辺は平上荒川の住宅団地近くに選挙事務所を設けた。室内には民進党参院議員の増子輝彦、自民党元衆院議員の坂本剛二らのため書きが張られるなど、民進、自民両党の取り込みに懸命だ。 かつては自民党所属県議で、県議会議長を務めた。今回は自民系で市議会最大会派「志帥会」の11人が支援している。一方、自民総支部が清水を推薦したことから、反自民の立場の連合福島は渡辺を推薦した。これを受け、労組を出身母体とする市議4人が応援に回っている。 市内全域に置く約50の後援会と市議らの後援組織、連合福島の加盟労組などが軸となって浸透を目指している。陣営は前回、浮動票の多くが清水に流れたことが敗因と捉えている。このため、幼児教育無料化など若い有権者向けの公約を印刷したチラシを大票田の平や小名浜で配布し、票の掘り起こしに努めている。 ただ、前回は渡辺を推した一部の市議が一転して清水の支援に回る動きも出ており、陣営は市内全域で支援体制の総点検に努めている。選対本部長の菅波健は「追う立場であり、幅広い層から支持を得たい」と言葉に力を込める。■    ■ 宇佐美が鹿島町下矢田に設けた選挙事務所には、小名浜などの企業からの推薦状が並び、経済界などとのつながりを強調している。 県議西丸武進と無所属の市議樫村弘が選挙戦を支えており、陣営は2人の後援者に支援を呼び掛けている。さらに、これまでに立候補した衆院選や市長選で獲得した支持者が知人・友人に投票を求める草の根戦術を繰り広げている。 立候補表明後、座談会やミニ集会を市内各地で開き、各地域への浸透を図ってきた。選挙期間中は平や勿来といった都市部のスーパーなどで1日5カ所以上で街頭演説し、健康保険料減額をはじめとする公約に理解を求める。 陣営幹部は清水、渡辺に比べ知名度が劣るとみている。選対本部長の小野正勝は「有権者目線で支持を増やし、浮動票を得たい」と目標を語る。■    ■ 終盤戦、清水は地元常磐を中心に遊説し、渡辺は大票田の平などを回る。宇佐美は支持者が多い小名浜などに選挙カーを入れる。 投票率について清水陣営は前回市長選の51・13%を上回る55%、渡辺陣営は40%台後半とみている。宇佐美陣営は昨年の市議選の46・66%を下回ると読んでいる。 当選ラインは清水陣営が6万6000票、渡辺陣営が6万5000票と、前回清水が得た5万5367票を上回るとする一方、宇佐美陣営は5万票と予想している。■立候補者(届け出順、敬称略)宇佐美 登 50 無新渡辺 敬夫 71 無元清水 敏男 54 無現

4794チバQ:2017/09/07(木) 03:07:56
https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-104412327.html
清水氏が先行 渡辺氏、宇佐美氏追う いわき市長選序盤情勢
09月05日 09:37福島民報

 10日投票のいわき市長選は、再選を目指す現職清水敏男候補(54)=無所属=が先行、元職渡辺敬夫候補(71)=無所属=が激しく追い、新人宇佐美登候補(50)=無所属=が続く展開となっている。福島民報社は3、4の両日、世論調査を実施し、取材の情報も加味して序盤情勢を分析した。4割が投票する候補を決めておらず、中盤以降に無党派層や浮動票をどう取り込むかが各候補の当落の鍵を握るとみられる。 地区別に見ると、清水候補は大票田の平、小名浜、勿来、地元の常磐で優位に立つ。内郷、好間、田人、川前にも浸透している。 渡辺候補は地盤とする北部の四倉、久之浜・大久をほぼ固め、北部の小川、三和で優勢だ。地元の平と、小名浜などで清水候補に迫っている。 清水、渡辺両候補が遠野で互角の戦いを繰り広げている。 宇佐美候補は小名浜、勿来、三和、内郷などを中心に支持を広げている。 支持政党別は、元自民党県議で今回、同党いわき総支部の推薦、公明党いわき総支部の支持を受けた清水候補が自民党支持層に浸透し、公明党支持層は固めつつある。民進、共産党支持層をはじめ「支持政党なし」の無党派層にも食い込んでいる。 元自民党県議で連合福島の推薦を受けた渡辺候補は自民党支持層と民進、社民党支持層を中心に支持を得ている。 宇佐美候補は自由、共産党支持層の支持が厚く、民進、公明党支持層の一部も取り込んでいる。 年代、男女別は清水候補が男女の全ての年代で厚い支持を得ている。渡辺候補は40代と70歳以上の男性と40代女性、宇佐美候補は29歳以下の女性に浸透している。 職業別では、清水候補が学生、商工自営業、管理職、主婦層、渡辺候補は農林漁業層の支持がそれぞれ厚い。事務・技術職は清水、渡辺、宇佐美の3候補に分かれている。 清水、渡辺、宇佐美の3候補は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興、地域医療充実に向けた取り組みなどを焦点に独自の政策を掲げ、支持拡大を目指している。

4795チバQ:2017/09/07(木) 20:58:43
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170907_11045.html
<宮城知事選>遊佐県議に市民団体が出馬要請 回答は留保
11:33河北新報

 任期満了に伴う宮城県知事選(10月5日告示、22日投開票)で、4選を狙う村井嘉浩知事(57)の対立候補擁立を目指す市民団体が、民進党の遊佐美由紀県議(54)=6期、青葉選挙区=に立候補を正式に要請したことが6日分かった。遊佐氏は回答を留保。県議会の民進系会派は党県連に対応を委ねており、8日の県連幹事会で協議するとみられる。
 市民団体「県民の県民による県民のための新しい知事を選ぶ会」のメンバー約10人が5日、仙台市青葉区にある遊佐氏の事務所を訪れ、立候補の意思を固めるよう求めた。
 要請について、遊佐氏は河北新報社の取材に「不戦敗は許されない。誠意を持って対応したい」との考えを示した上で、「他にもふさわしい候補はおり、あらゆる可能性を模索すべきだ」と述べた。
 民進系会派「みやぎ県民の声」は8月28日、「現時点で会派内に推せる候補はいない」として主戦論を棚上げし、安住淳県連代表に一任する方針を決めた。候補者の一人として遊佐氏の名前も浮上したが、会派内で意見が一致しなかった。
 遊佐氏は8日の党県連幹事会に出席し、市民団体から要請を受けた経緯を報告する見通し。昨夏の参院選宮城選挙区、7月の仙台市長選に続く野党共闘などの対応も話し合うとみられる。
 市民団体の草場裕之事務局長は「自分たちの思いは受け止めてもらえたと感じる。野党各党と連携して戦いたい」と話した。

4796チバQ:2017/09/08(金) 21:32:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170908-00000012-khks-pol
<いわき市長選>変わらぬ顔触れ 市民の関心低調
9/8(金) 11:08配信 河北新報
<いわき市長選>変わらぬ顔触れ 市民の関心低調
第一声の会場で気勢を上げる支持者ら。陣営の士気は高いが、市民の関心はいまひとつだ=3日、いわき市
 任期満了に伴う福島県いわき市長選(10日投開票)は終盤に入った。候補者3人が舌戦を繰り広げるが、市民の関心は低調だ。立候補しているのはいずれも無所属で、新人の元衆院議員宇佐美登氏(50)、前市長の渡辺敬夫氏(71)、再選を目指す現職の清水敏男氏(54)=自民推薦、公明支持=。顔触れは前回と変わらず、自民党支持層が分かれる構図も同じ。そろって医療福祉や子育て支援充実を訴え、政策的争点も少ない。(いわき支局・佐藤崇)

【写真】いわき市長選に立候補した3氏

<医療や教育訴え>

 「1期で市長が変わり続けている。今必要なのは政治の安定だ」。4日にあった清水氏の演説会で応援弁士が声を張り上げた。

 再選を目指す清水氏が演説などで強調するのは東日本大震災からの復興施策と、市立総合磐城共立病院の建て替えや保育料引き下げといった実績。「さらに深化させる」と支持を求める。

 「公約を実現していない」として清水市政を批判する渡辺、宇佐美両氏が重視する政策も医療福祉、教育分野が目立つ。

 返り咲きを狙う渡辺氏は「人づくりにお金を使う」と高齢者対策の強化と教育予算増額、幼稚園、保育所の無料化を公約に掲げる。

 市政刷新を唱える宇佐美氏は「地域医療日本一を目指す」と主張。医師不足の解消や救急救命体制の改善などを重点的に訴える。

 前回の2013年は震災と東京電力福島第1原発事故の影響が色濃かった。震災対応が争点になり、批判票を集めた清水氏が渡辺氏を破った。「復興の遅れ」への不満が集中し、デマも飛び交い首長が相次いで敗れた「落選ドミノ」の一つに数えられた。

 震災発生から約6年半。風評対策や市内に2万人以上が暮らす原発避難者への支援など課題は山積する。ただ、災害公営住宅が完成するなどハード整備は進み、復興が市を二分する論点にはなっていない。

 商業施設で候補者の遊説に居合わせた市内の男性会社員(60)は「ある程度生活が安定してきた。危機が遠のけば政治への関心は薄れる」と投票先を迷う。

<自民支持割れる>

 政党の動きも構図を分かりにくくする。市議会の自民党系2会派が清水氏と渡辺氏に分かれ、4回連続で自民支持層が割れる選挙となった。連合福島は渡辺氏を推薦したが、民進、共産、社民各党は自主投票。与野党対決にもなっていない。

 宇佐美陣営は「自民内の批判合戦に嫌気が差した有権者は多い」(幹部)と草の根戦術で政治の転換を訴えるが、「埋没」を懸念する支持者もいる。

 前回51.13%だった投票率について清水陣営は「55%」と想定。渡辺陣営は「40%台後半」、宇佐美陣営は「昨年の市議選(46.66%)を下回る可能性がある」とともに低下を予想し、関心の喚起に努める。

 ◇いわき市長選立候補者

宇佐美登50元衆院議員 無新
渡辺敬夫71前市長   無前
清水敏男54市長    無現

(自推、公支)

4797チバQ:2017/09/08(金) 21:34:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170908-00010008-minyu-l07
3氏、票の上積みへ大票田に攻勢へ いわき市長選・終盤の情勢
9/8(金) 10:45配信 福島民友新聞
 任期満了に伴ういわき市長選は10日の投票に向け、いずれも無所属で、新人の宇佐美登候補(50)と元職の渡辺敬夫候補(71)、現職の清水敏男候補(54)=1期=は遊説や個人演説会を精力的にこなし、票の上積みにしのぎを削っている。
 各陣営ともこれまでに市内のほぼ全域を巡り支持を訴えてきた。終盤は郊外から市街地へと力点を移し、大票田に攻勢をかける。
 宇佐美候補は「地域医療日本一の実現」を掲げ、大規模な個人演説会を開かずに街頭演説で広く訴えてきた。終盤は市街地の団地など人口密集地を中心に回り、浮動票の取り込みを狙う。陣営は「政策論争に持ち込みたい。最後の最後まで訴えを届ける」とする。
 渡辺候補は子育てや教育施策の充実を目指し、個人演説会を重ねて市内全域に訴えを届けてきた。終盤に向けては平や小名浜、勿来地区など大票田で支持拡大に全力を挙げる。陣営は「政党の垣根を越えた『市民党』として幅広く支持を求めていく」とする。
 清水候補は序盤で中山間地などを巡り、実績と継続の必要性を強調してきた。8日は北部、9日は南部の中心部で支持固めを図るとともに、地盤の常磐地区を回る方針。陣営は「確実に投票に行ってもらえるように最後まで引き締めて臨む」としている。

4798チバQ:2017/09/08(金) 21:39:55
いわき市長選
宇佐美登:県議西丸武進と無所属の市議樫村弘
渡辺敬夫:連合福島の推薦 民進党の増子輝彦参院議員、自民党の坂本剛二・前衆院議員ら市議会最大会派「志帥会」の11人が支援 労組を出身母体とする市議4人
清水敏男:自民党いわき総支部の推薦と公明党いわき総支部の支持 公明党の若松謙維参院議員、自民党の岩城光英・元法相、品川万里郡山市長ら 自民系第二会派「清政会」所属の9人、公明党の4人が支援 復興相の吉野正芳、同党元参院議員の岩城光英

4799チバQ:2017/09/10(日) 16:12:53
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170909_11013.html
<宮城知事選>遊佐県議、出馬せず 民進会派が再度協議へ

09月09日 14:48

 任期満了に伴う宮城県知事選(10月5日告示、22日投開票)で、4選を狙う村井嘉浩知事(57)の対立候補擁立を目指す市民団体から立候補要請を受けた民進党の遊佐美由紀県議(54)=6期、青葉選挙区=は8日、固辞する意向を仙台市であった党県連の幹事会で表明した。安住淳県連代表は15日に結論を出す方針を示したが、2013年の前回知事選に続く自主投票の可能性が高まっている。
 遊佐氏は幹事会前にあった県議会の民進会派「みやぎ県民の声」の総会で、態度を明らかにするよう求められた。遊佐氏は報道各社に「市民団体の期待に沿えるよう努力したが、家庭生活など戦う環境が整わない」と述べた。
 非公開の幹事会で、民進会派の藤原範典会長は会派内に適任の候補がいないとして、対応を県連に一任した経緯を改めて説明した。
 安住代表は記者会見で「村井県政を総括できるのは県議会会派だけ。独自候補を立てるのか自主投票を選ぶのか熟議すべきだ」と語り、判断を会派に差し戻したと強調。野党共闘に慎重な前原誠司新代表の影響に関しては「宮城は共闘が成功しており、地元の意向に従ってもらう」と話した。
 民進会派は週明けにも会派総会を開き、協議を重ねる。藤原会長は「候補者擁立の可能性を含めタイムリミットまで検討したい」との考えを示した。
 県連は、次期衆院選に向けた候補者の選考委員会を設置。11月ごろをめどに空白となっている宮城1、2区での擁立を目指す。

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4800チバQ:2017/09/10(日) 16:46:55
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170908_11029.html
<宮城知事選>民進会派、主戦論盛り上がり欠く 市民団体との温度差鮮明

09月08日 11:48

 任期満了に伴う知事選(10月5日告示、22日投開票)で、村井嘉浩知事(57)の対立候補擁立を目指す市民団体と、県議会の民進党系会派の温度差が際立っている。同会派の遊佐美由紀県議(54)に出馬を要請した市民団体に対し、会派内の主戦論は盛り上がりを欠く。民進党県連は8日に協議する方針だが、結束を図れるかどうかは不透明だ。
 仙台市宮城野区の夢メッセみやぎで7日あった全国和牛能力共進会宮城大会の開会式。村井知事は遊佐氏に駆け寄り、「お手柔らかに」と握手を求めた。遊佐氏は報道各社の取材に「県連幹事会で説明し、対応を検討する。誰も出さないわけにはいかない」と述べた。
 市民団体「県民の県民による県民のための新しい知事を選ぶ会」から5日に起意を促され、回答を留保中の遊佐氏。「擁立を放棄するのは村井県政の肯定に他ならない」(草場裕之事務局長)と前のめりな市民団体に、民進会派「みやぎ県民の声」は距離を置く。
 会派の控室では7日、議員から「大義のない選挙はすべきではない」「勝てない選挙は無理する必要はない」と慎重な意見が漏れた。前回(2013年)の知事選に続く自主投票を容認する声も少なくない。
 藤原範典会長は「遊佐氏が態度を表明しておらず、現段階では何とも言えない。会派が割れず、全員が推せるかどうかが重要だ」と話した。市民団体と共同歩調を取る共産党県委員会の幹部は「早々と不戦敗を決め込めば信頼が崩れ、今後

4801チバQ:2017/09/11(月) 18:56:57
https://news.goo.ne.jp/article/fminyu/region/fminyu-FM20170911-202960.html
いわき市長に清水敏男氏再選 市政継続、市民が支持
08:00みんゆうNET

いわき市長に清水敏男氏再選 市政継続、市民が支持
再選を決め、万歳三唱する清水氏(中央)と妻明美さん(左)ら=10日午後8時45分ごろ、いわき市平
(みんゆうNET)
 任期満了に伴ういわき市長選は10日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の清水敏男氏(54)=1期=が、いずれも無所属で元職の渡辺敬夫氏(71)、新人の宇佐美登氏(50)を2万票以上の差で破り2期目の当選を果たした。同市長選で現職候補の再選は四家啓助氏が再選した2001(平成13)年以来。
 現市政の是非が問われるとともに、地域医療の再生や人口減対策など、復興を見据えた市の将来像などをどう示せるかが焦点となった。
 自民党いわき総支部からの推薦を受け組織力で臨んだ清水氏は子育て、まちづくり施策など1期4年の実績を強調、市政継続による復興の前進を訴え、有権者の支持を得た。
 渡辺氏は現市政が将来を見据えた施策を展開していないとして市政刷新を訴えたが浸透しきれなかった。宇佐美氏は「医療日本一」を掲げて新たな行政の在り方を説いたものの、及ばなかった。
 投票率は49.13%で前回比2.0ポイント低下。清水氏の2期目の任期は28日から4年。
◇いわき市長選開票結果(選管最終、敬称略)
当59,814 清水敏男 54 無現
 37,670 渡辺敬夫 71 無元
 36,411 宇佐美登 50 無新

4802チバQ:2017/09/11(月) 20:12:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170911-00010004-dtohoku-l02
候補者擁立見送りも 八戸市長選で民進党市支部
9/11(月) 11:31配信 デーリー東北新聞社
 10月15日告示、22日投開票の八戸市長選で、民進党市支部長の山田知県議は9日、候補者擁立を焦点とする選挙対応について、一般質問など市議会定例会における小林眞市長の答弁を踏まえ、会期末である今月22日の直後に結論を出す方針を明らかにした。ただ、告示まで1カ月余りとなった現時点でも対抗馬は浮上しておらず、人選が難航した場合は擁立を見送ることも「あり得る」との見解を示した。

 市長選の構図は流動的な情勢。4選を目指す小林市長が自民、公明両党の推薦を受けて地盤固めを着々と進めており、民進の動向が注目される。

 11、12日の一般質問では市議会の民進系会派・きずなクラブから、五戸定博幹事長ら2議員が政治姿勢や市政の優先課題などについて、小林市長の考えをただす意向だ。

 9日は市支部が八戸パークホテルで会合を開き、非公開で選挙対応を協議。終了後に取材に応じた山田支部長は「人選は断続的に進めているが、具体的なものに至っていない」と説明。最終判断の時期については「定例会閉会後に速やかに会議を開き、党としての態度を決定する」とした。

 市長選を巡っては、共産党が野党連携も視野に入れて民進の動きを注視するほか、市内の歯科医院長の男性が出馬を検討している。

4803チバQ:2017/09/12(火) 20:45:16
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170912_11010.html
<宮城知事選>決められぬ候補 民進混迷
10:32河北新報

<宮城知事選>決められぬ候補 民進混迷
8日の党県連幹事会で、県議会会派に知事選対応の再協議を求めた安住代表(右から3人目)
(河北新報)
 任期満了に伴う宮城県知事選(10月5日告示、22日投開票)で、4選を狙う村井嘉浩知事(57)の対立候補擁立を巡り、民進党が混迷を続けている。野党統一候補で勝利した7月の仙台市長選に続き、共闘を視野に入れる市民団体、共産党などの野党はいら立ちを隠さない。県議会の民進党系会派は12日に再び協議し、党県連は15日の決着を目指すが、展望は描けていない。

 県議会の民進系会派「みやぎ県民の声」(10人)は8日、市民団体から立候補の要請を受け、態度を留保した遊佐美由紀氏(54)に真意をただした。「出るのか出ないのかはっきりしろ」。同僚議員に詰め寄られた遊佐氏は無言で部屋を飛び出し、市民団体に固辞する意向を携帯電話で伝えた。
 そもそも会派内には主戦論と慎重論が入り交じり、一枚岩と言えない状況だった。意見がまとまらず、先月28日、「会派議員に適任者はいない」として、判断を県連に一任する方針を決めたばかり。一部議員からは「村井知事が怖く、負けて恥をさらしたくないだけだ」との不満も渦巻く。
 安住淳県連代表は8日の県連幹事会で、独自候補を擁立した仙台市長選を引き合いに「市議会会派は対応に苦心し、(離党者を出すなどの)後遺症を抱えながら議論した。県議会もアクセルを踏むべきだ」とさらなる議論を求めた。
 煮え切らない民進に、市民団体や他の野党はじりじりしながら共闘の道を模索する。関係者によると遊佐氏擁立が決まれば、共産党が選挙資金を一部工面する案も検討されていた。党県議団(8人)の遠藤いく子団長は「共闘は絶対に諦めない」と前を向く。
 市民団体「県民の県民による県民のための新しい知事を選ぶ会」は10日夜、緊急会議を開き、引き続き擁立作業を進める方針を申し合わせた。草場裕之事務局長は「ふさわしい候補者を必ず探す。自主投票にはさせない」と力を込める。
 県民の声の藤原範典会長は今後、共産、社民両党と意見交換の場を設けるという。「自主投票ありきではなく、他党や市民団体から魅力的な候補が立てば正面から議論する」と話し、党の独自候補擁立にこだわらない考えも示唆した。
 対する自民党は県連が村井知事の支援を決め、県議会の最大会派「自民党・県民会議」(30人)は13日に支援する会を発足させる。県連幹部は「不戦敗では有権者のためにならないだろう」と話し、民進の迷走劇を眺めている。
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4804チバQ:2017/09/12(火) 20:47:01
https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-104485103.html
いわき市長 清水氏再選 5万9814票で元職、新人破る
08:41福島民報

いわき市長 清水氏再選 5万9814票で元職、新人破る
福島民報
(福島民報)
 任期満了に伴ういわき市長選は10日、投開票され、現職清水敏男氏(54)=無所属=が5万9814票を獲得し、元職渡辺敬夫氏(71)=無所属=に2万2144票、新人宇佐美登氏(50)=無所属=に2万3403票の差をつけ、再選を果たした。清水氏は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興加速に向けた政策などを訴え、支持を得た。清水氏の任期は28日から4年。■復興成し遂げ地域医療に力 清水敏男氏の話 厳しい選挙戦だったが、皆さんと共に正々堂々と戦うことができた。沿岸部の復興を成し遂げるとともに、地域医療、子育て支援に力を入れる。次の50年を見据え、いわきのあるべき姿を考え、持続可能なまちをつくっていく。■戦いの跡 今回の市長選は現市政の評価とともに、震災と原発事故からの復興の総仕上げをいかに強力に進めるかが問われる選挙戦となった。市民は市政の継続を選択した。 再選を果たした清水氏は「市民とともに創る共創のまちづくり」をスローガンに掲げ、選挙戦を勝ち抜いた。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの一層の復興に向け、「医(医療)、職(雇用)、住(住居)」を向上させるとした公約が多くの有権者の支持を得た。 4月に立候補を表明した後、自民党いわき総支部の推薦、公明党いわき総支部の支持を受けた。市議会第二会派「清政会」と公明党の市議らが支援し、態勢固めを進めた。 約60の後援会組織を軸に、津波被災地での土地区画整理事業など1期目の実績をアピールするとともに復興へのビジョン、地域医療充実に向けた政策の浸透を図った。若者や子育て世代に対する訴えにも力を入れ、返り咲きを目指した渡辺氏と、宇佐美氏にそれぞれ2万票を超える差をつけた。 渡辺氏は市議会最大会派「志帥会」の市議の要請を受け、6月下旬に立候補を表明した。連合福島の推薦を受け、労組を出身母体とする市議も支援に回った。「情熱とぬくもりのまち」を合言葉に、高齢者の福祉対策や幼児教育の無償化などを最優先課題に挙げ、票の掘り起こしに努めたが、及ばなかった。 宇佐美氏は救急医療体制の立て直しなど地域医療の再生を前面に「市政刷新」を訴えた。衆院議員として築いた人脈などをアピールしたが、届かなかった。(いわき支社報道部長・円谷 真路)
■開票結果(選管最終、敬称略) 
当59,814 清水敏男54 無現  
 37,670 渡辺敬夫71 無元  
 36,411 宇佐美登50 無新    
  無効1,251、持ち帰り2

4805チバQ:2017/09/14(木) 22:15:30
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170914k0000e040321000c.html
<秋田豪雨>知事3カ月無給を県議会に提案 ゴルフ問題 
13:32毎日新聞

<秋田豪雨>知事3カ月無給を県議会に提案 ゴルフ問題 
本会議後、記者団の質問に答える佐竹敬久知事=秋田県庁で2017年9月13日、松本紫帆撮影
(毎日新聞)
 秋田県の佐竹敬久知事は13日、自身の給料を10月から3カ月間無給とし、さらに冬の期末手当(ボーナス)も全額カットする条例案を県議会に提出した。7月下旬に県内を襲った記録的大雨の際、宮城県でのゴルフ旅行から戻るのが遅れ、さらに部長2人の同行に関し当初は虚偽説明をするなど、一連の“不祥事”へけじめをつけた形だ。来月6日までの会期中、激しい議論が交わされる見通し。【松本紫帆、山本康介】

 佐竹知事は本会議で、「私自身の至らぬ行動で不信感を抱かせることになった。議会や県民から寄せられた叱責や批判に真摯(しんし)に向き合い、改めて深く反省している」と述べ、減給案への理解を求めた。

 県人事課によると、減給案は、現在の月給(96万8000円×3カ月)と期末手当(約214万円)などを合わせ約507万円に上る。同課によると、歴代の知事が自らに下した処分としては最も重いという。

 県外では、2007年に広島県知事(当時)が自身の元後援会幹部による政治資金規正法違反事件を巡り、給料3カ月分を全額カットしたほか、12年には佐賀県知事(当時)が自身の原発に関する発言の責任を取り、給料4カ月分を全額カットした例などがある。県内では寺田典城知事(当時)と職員が県出資の第三セクターから接待を受けたとして、寺田知事は05年に2分の1の減給処分(2カ月)とした。

 佐竹知事は本会議後、記者団の取材に「自分としては一定のけじめになるのかなと思う。識者などいろいろな方の意見を聞いて熟慮して決めた。今年中は自らきつい処分をして、また新年から最大限頑張りたい」と述べた。

 知事の表明に対し、鈴木洋一県議(自民)は「どのくらいが妥当かは分からないが、かなり重い処分だ。虚偽説明で知事への信頼は失われたが、手堅く実績を残しているので、今回を反省材料にこれまで以上に真剣に県政運営に当たってほしい」と理解を示した。

 一方、沼谷純県議(民進)は「極めて軽い処分だ。そもそもお金で解決できる問題ではなく、その姿勢が理解できない。今回の行為は辞任に値する。残りの任期を続けたいのであれば県民の審判を仰ぐべきだ」と厳しく批判した。

 県民の意見も分かれた。秋田市の公務員の男性(44)は「処分はかなり重い決断だ」と容認しつつも「危機管理態勢はしっかり反省してもらいたい」と注文をつけた。また同市内の無職の女性(80)は「とても身勝手な行動だったので、知事は辞任すべきだ。減給案も『これだと県民も納得してくれるだろう』と自分に都合のいい処分のように感じる」と語気を強めた。

 この日は佐竹知事とゴルフに同行していた草なぎ作博・観光文化スポーツ部長と水沢聡・産業労働部長の処分が出された。被害状況の把握を怠ったなどとして、それぞれを減給10分の2(2カ月)の懲戒処分とした。

 さらに「危機管理対応ができなかった」として、堀井啓一、中島英史両副知事が月給10分の3、10分の1(ともに2カ月)をそれぞれ自主返納すると発表した。

4806チバQ:2017/09/15(金) 22:26:45
7708 チバQ 2017/09/15(金) 18:31:26
https://mainichi.jp/articles/20170914/ddl/k05/010/102000c

選挙
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にかほ市長選 渋谷県議も出馬へ 選挙戦の見通し /秋田



会員限定有料記事 毎日新聞2017年9月14日 地方版
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 任期満了に伴うにかほ市長選(10月22日告示、同29日投開票)で、県議の渋谷正敏氏(69)が13日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選では現職の横山忠長氏(69)が健康不安を理由に引退する意向を示している。元同市議の市川雄次氏(50)が既に立候補表明をしており、選挙戦の見通しとなった。

 渋谷氏は記者会見で「企業の経営に約40…

4807チバQ:2017/09/16(土) 10:38:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170916-00000580-fminpo-l07
市議高橋氏立候補へ 伊達市長選、近く正式表明
9/16(土) 9:21配信 福島民報
 任期満了に伴い来年1月21日市議高橋氏立候補へ 伊達市長選、近く正式表明
9/16(土) 9:21配信 福島民報
 任期満了に伴い来年1月21日告示、同28日投票で行われる福島県の伊達市長選で、伊達市議の新人高橋一由氏(65)は15日までに立候補の意思を固めた。近く正式に表明する。
 高橋氏は伊達市出身。保原高卒。1986(昭和61)年から旧伊達町議を5期、1998(平成10)年から同町議会議長を2年務めた。市議は3期目。
 これまでに4選を目指す現職仁志田昇司氏(73)が立候補を表明し、元県議の新人遠藤保二氏(69)は立候補の意思を固めており、選挙戦になる公算が大きくなった。他にも立候補を模索する動きがある。告示、同28日投票で行われる福島県の伊達市長選で、伊達市議の新人高橋一由氏(65)は15日までに立候補の意思を固めた。近く正式に表明する。
 高橋氏は伊達市出身。保原高卒。1986(昭和61)年から旧伊達町議を5期、1998(平成10)年から同町議会議長を2年務めた。市議は3期目。
 これまでに4選を目指す現職仁志田昇司氏(73)が立候補を表明し、元県議の新人遠藤保二氏(69)は立候補の意思を固めており、選挙戦になる公算が大きくなった。他にも立候補を模索する動きがある。

4808チバQ:2017/09/16(土) 10:45:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170915-00010001-dtohoku-l02
八戸市長選、告示まで1カ月 小林、清水氏の一騎打ちか
9/15(金) 10:19配信 デーリー東北新聞社
 任期満了に伴う10月22日投開票の八戸市長選は、同15日の告示まで残り1カ月となった。これまで自民、公明両党の支援を受ける現職の小林眞氏(67)が4選に向けて立候補を表明したほか、出馬の意向を示していた歯科医院長の清水文雄氏(69)が立候補する意思を固め、選挙戦突入が確実な情勢だ。一方、国政で自民と対峙(たいじ)する民進党は対抗馬の擁立を事実上断念。共産党は野党連携を視野に入れて候補擁立を模索するが、時間的に厳しさが増しており、両氏による一騎打ちとなる可能性もある。

 市長選は小林市政の3期12年の評価を軸に、都市機能集約などまちづくりの方向性、市の財政状況、産業振興策、将来ビジョンなどが争点になるとみられる。

 小林氏は今年1月の中核市への移行や、3月に近隣7町村と八戸圏域連携中枢都市圏を形成したことを挙げ、「まちづくりの新たなステージ」を念頭に公約づくりを進めている。圏域のリーダーとして地域経済をけん引し、市総合戦略や第6次市総合計画を着実に推進することで人口減少対策に取り組む姿勢を強調。公約が固まり次第、発表する見通しだ。

 選挙態勢については“原点回帰”を掲げる。2005年の初当選以来、継続的に支援を受けてきた自民との連携を強化。今月上旬には合同選対本部を立ち上げたほか、13日には政策協定を結ぶなど地盤固めを進めている。

 清水氏は01年、13年の市長選に続き、3度目の挑戦。4選を目指す小林氏について「多選であり、権力は長続きさせてはいけない」と指摘した上で「ハコ物の建設で市の借金が拡大している。役人的な発想ではなく、民間の経営感覚が必要だ」と市政刷新を訴える。

 具体的な政策として、市立市民病院の民営化や教育旅行誘致による産業振興、行財政改革などを掲げる。政党の支援は受けず、無所属で立候補する予定。15日に会見を開き、正式に出馬表明する。

 共産は現職の対抗馬の擁立を模索中。市議団の田端文明団長は「民進は候補を出さない方向のようだが、野党共闘の火は消えていないと思っている」と述べ、連携を視野に告示ぎりぎりまで人選を進める方針だ。

デーリー東北新聞社

4809チバQ:2017/09/18(月) 06:03:41
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170914_31006.html
八幡平市長選>どうする高原都市観光や中心市街地再生

09月14日 14:46

台湾の観光客を乗せたバスを見送るホテル従業員

(河北新報)

 任期満了に伴う岩手県の八幡平市長選が17日、告示される。「農(みのり)と輝(ひかり)の大地」をキャッチフレーズに、3市町の合併で新市が誕生してから12年。高原都市の観光振興と市街地活性化を探った。

<目玉なし>
 スキー場に隣接して宿泊施設が並ぶ松尾寄木地区で13日朝、老舗ホテルから台湾の観光客が次々バスに乗り込んだ。
 ホテル従業員が旗を手に見送る中、ガイドの蕭珮玲(しょうはいれい)さん(47)は「台湾人が喜ぶサービスが多い。食べ物も温泉も充実している」と満足そうに語った。
 ホテルは昨年、台湾からの観光客誘致にかじを切った。行楽シーズンの10月は、予約の7��8割が台湾からの客で埋まっている。戦略は当たったが「日本人観光客は現状維持が精いっぱい」と支配人工藤正人さん(55)の表情はさえない。
 訪日外国人旅行者(インバウンド)の増加や花巻空港のチャーター便就航を背景に、市の外国人観光入り込み客数は確かに増えている。2016年度は3万4870人で、市観光振興計画が21年度の目標値とした3万2000人を既に上回った。
 ところが、観光入り込み客数の全体数値は「横ばい傾向」(市商工観光課)が続く。
 十和田八幡平国立公園や安比高原など自然を満喫できる観光資源には恵まれているが、スキー人気の衰えでゲレンデの利用客は減少。期間営業に移行したホテルや廃業する民宿もあり、関係者の危機感は強い。
 工藤さんは「市内に外国人を呼べる大きな目玉がない。観光地として知名度を上げていきたい」と語る。

<人まばら>
 合併時に3万1079だった市人口は、8月末現在で2万6362。住宅と商店が集積する大更地区も人通りはまばらだ。
 市は商店の活性化を図ろうと12年、JR大更駅を中心とした整備計画を策定。都市計画道路の整備、区画整理による商業施設の配置、西根病院(同市田頭)の移転、住宅団地の造成と再開発メニューが並ぶ。
 来年3月には新しい駅舎が完成し、整備計画は実施段階へ進む。市建設課は「駅前に人を集め、にぎわいを取り戻したい」と期待を膨らませる。
 だが、大更駅の近くで商店を営む男性(61)は「再開発の効果は未知数。体力のある商店でなければ駅前進出は難しい」と冷ややか。それでも「このまま衰退を待つわけにはいかない。店舗を集めるには一過性でない補助が必要だ」と市に注文を付けた。
 市長選には、4選を目指す現職の田村正彦氏(69)と新人の市議工藤直道氏(59)が立候補を予定している。投開票は24日。

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4810チバQ:2017/09/18(月) 21:27:54
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201709/20170917_33001.html
<一関市長選>原発事故汚染で「山の恵み」再生遠く 対策示せるか


原発事故の汚染廃棄物として一関市内の山中で一時保管されているシイタケの原木と表層土の袋
拡大写真
 任期満了に伴う一関市長選は24日の告示まで1週間となった。東京電力福島第1原発事故の影響で、今なお続く山菜、キノコなど「山の恵み」の出荷制限が地域の暮らしに暗い影を落としている。産地再生の願いに地域政治はどんな解決策を用意するのか。

 以前の一関市舞川地区は旬のタケノコが春の風物詩だった。だが原発事故で放射性物質が拡散。いまだに出荷停止が続いている。
 「最近は『タケノコまだ?』という声すら聞かれなくなった」。地元の産直施設「あいあい」を切り盛りする斎藤ゆみさん(60)がため息をついた。
 農業氏家則男さん(66)は自宅の裏山から毎年約200キロのタケノコを収穫してきた。塩漬け加工も手掛けて一定の収入を得ていたが、全て水泡に帰した。竹林が増殖しないよう「売れないタケノコ」を掘ってはみるが、「気力も体力も持たない」。
 市によると、タケノコ、ワラビ、ゼンマイなど山菜類の残留セシウムが低減する兆しは見られず、出荷再開は全く見通せないという。市に竹林除染を支援する施策はなく、ただ時の経過を待つのみだ。
 露地栽培の原木シイタケは、ようやく2015年に出荷制限が解除された。かつては300人以上が生産を手掛ける市の特産品だったが、生産再開にこぎ着けたのは28人にとどまる。高齢の生産者は汚染原木の処理という重労働に耐えられず、次々廃業した。
 再開を果たした農家も厳しい現実に直面していた。
 「風評被害で商品は震災前の半値以下で取引業者に買いたたかれ、逆に原木の価格は倍以上。収支を考えるのもつらい」
 一関市大東町の岩渕謙一さん(68)が語る。15年に干しシイタケの出荷を再開したが、原木の本数は震災前の3分の1、年間出荷量は6分の1に激減した。
 汚染廃棄物の処理も悩みの種だ。使えなくなった原木約8万本と、表層土1トンを詰めた袋500個が、所有する山林内に置かれたままになっている。
 市は昨年、新ごみ焼却場の建設推進と引き換えに、汚染廃棄物を処理する仮設焼却施設の建設を事実上棚上げにした。「このまま腐食が進めば搬出も難しくなる」と岩渕さん。処理の当てもなく雑草に覆われた原木の山が、行政の役割を問い掛けていた。
 市長選には、3選を目指す現職の勝部修氏(67)が立候補を予定している。


関連ページ:岩手社会原発事故・放射線
2017年09月17日日曜日

4811チバQ:2017/09/19(火) 22:08:39
https://news.goo.ne.jp/article/iwate/region/iwate-104561458.html
合併12年、継続か新風か 八幡平市長選告示
09月18日 14:04岩手日報

 8年ぶりの選挙戦となった17日告示の八幡平市長選は、ともに無所属で4選を目指す現職の田村正彦さん(69)と新人の工藤直道さん(59)の争いとなった。西根、松尾、安代の旧3町村合併から12年。新市役所を建設し、新たなまちづくりが進む同市の4年間を託すリーダーはどちらか、市民は多様な思いを託しながら注目する。  両候補はそれぞれ同市大更の事務所前で第一声。田村さんは「各地域の産業を生かし所得を増やす基礎ができた。これを継続することが市民の皆さんの幸せに通じる」と訴え、工藤さんは「市民の意見を市政に反映してほしいという声を多く聞いた。一緒に新しい風を吹かせ市政を変えよう」と呼び掛けた。  合併以来、建設計画が過去の市長選の争点となった新庁舎は2014年、旧松尾村と旧西根町の中間付近に完成し、今後は周辺の活用策が求められる。新庁舎に近い同市野駄の会社員(47)は「今は庁舎だけ立っている印象。国道に隣接しており、もっと活用できる方法があるのでは」と展開を期待する。 【写真㊧=ガンバロー三唱する工藤直道さんの支持者ら=17日、八幡平市大更】 【写真㊨=田村正彦さんの勝利を願い気勢を上げる支持者ら=17日、八幡平市大更】 関連記事

4812チバQ:2017/09/19(火) 22:20:34
https://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-104569614.html
八戸市長がアキレス腱損傷 公務は継続
11:00デーリー東北

 八戸市の小林眞市長が17日に八戸市内で行われたサッカーの親善試合で、アキレス腱を損傷したことが18日、関係者への取材で分かった。市によると、病院の診断では約6週間、ギプスを装着する必要があり、松葉づえで公務を行うことになるという。10月15日告示、22日投開票の市長選までの完治は難しい状態だ。 試合は、八戸港に寄港した地球深部探査船「ちきゅう」の歓迎事業の一環。小林氏は17日午前、試合前の練習で足をひねり、試合は出場したが、痛みが引かないため途中で退場し、医療機関を訪れたという。 小林氏は大事をとり、18日に予定されていた敬老会の来賓出席をキャンセル。19日以降は通常の公務に当たるという。

4813チバQ:2017/09/20(水) 14:05:45
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170920_21003.html
<衆院選青森>自民県連候補者調整 1区はコスタリカ方式か

10:46

 自民党青森県連の神山久志幹事長は19日、次期衆院選で県内の小選挙区定数が1減の3となることに伴う候補者調整を巡り、対応を現1��3区の現職に一任する考えを示した。焦点の新1区は衆院選ごとに小選挙区と比例代表の候補を入れ替える「コスタリカ方式」を導入する可能性が高い。
 神山幹事長によると、江渡聡徳県連会長(現2区)は当初、新1区にコスタリカ導入を想定。次期衆院選では現1区の津島淳氏が選挙区に立候補し、江渡氏が比例代表に回る構想があった。その後、現4区の現職死去に伴う補欠選挙が浮上し、議論が止まっていたという。
 神山幹事長は、現職議員の意向を尊重するとした上で、「早く決めてほしいという地元からの要望は伝えてある」と話した。
 県連幹部によると、新2区には衆院議長の大島理森氏(現3区)が18日、選挙区から立候補する意思を地元関係者に伝えた。新3区は、次期衆院選に吸収される見通しの青森4区補選に立候補を表明した木村次郎氏を擁立する方針。
 区割り変更で青森は現2区が南北に分割されて、北部(むつ市など)が1区に統合され新1区に、南部(十和田市など)が3区に入り新2区になる。新3区は、4区の大部分と1区の西部(五所川原市、北津軽郡)。

4814チバQ:2017/09/20(水) 14:06:21
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170920_31004.html
<衆院選岩手>どうする黄川田氏処遇 小沢氏の地盤強固、民進本部は動き鈍く…県連焦りの色

10:39

 突然吹き始めた衆院の解散風に、民進党岩手県連が焦りの色を濃くしている。県連会長の現職黄川田徹氏(63)の処遇が決まっていないためだ。地元岩手の党関係者は党本部の判断を注視するが、その動きは鈍い。
 区割り改定で岩手の衆院小選挙区数は、次期衆院選から4から3に減少する。
 党県連は5月、改定に伴う新たな各選挙区の総支部長を1区は現職の階猛氏(50)、2区は元職の畑浩治氏(53)、3区は黄川田氏と決定。共闘を前提に野党間の候補者調整は党本部に委ねた。
 階、畑の両氏を軸にした1、2区の野党共闘は既定路線だが、3区は事情が異なる。自由党代表の小沢一郎氏(75)の強固な地盤だからだ。
 その小沢氏は、野党共闘の枠組みは維持しつつ「世論調査などで強い候補を選ぶしかない」「黄川田氏より支持が少なかったら、自分は辞める」と発言。誰にも地盤を明け渡さない意思を強烈に放つ。
 現段階で考えられる黄川田氏の身の処し方は(1)比例東北に転出(2)3区に立候補(3)他の党候補空白区に転出(4)政界引退��の4パターンだ。黄川田氏自身「党本部で調整している。自分だけで決められる話ではない」と戸惑いを隠せない。
 3区を地盤とする民進党の佐々木朋和県議(一関選挙区)は「結論がどうなるにせよ、準備が必要になる。早く方針が決まってほしい」と気をもむ。
 早急に黄川田氏の処遇を決めなければならない党本部だが、19日の常任幹事会は離党届を提出した衆院議員3人の処分を決めただけ。いまだ党内の混乱処理に追われている。
 一方の自民党は岩手の3小選挙区で、1区に高橋比奈子氏(59)=比例東北=、2区に現職の鈴木俊一氏(64)、3区に藤原崇氏(34)=比例東北=の擁立を既に決定している。

4815チバQ:2017/09/20(水) 14:07:48
https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-104581837.html
伊達市長選に須田氏浮上 梁川出身、県北農林事務所長

10:24

 任期満了に伴い来年1月21日告示、同28日投票で行われる伊達市長選で、19日までに県県北農林事務所長の須田博行氏(59)を支援者らが推す動きが出てきた。 須田氏は伊達市梁川町出身で福島高、宇都宮大農学部卒。県農村計画課長、農林水産部次長などを歴任し、今年4月から現職。 市長選を巡っては、これまでに4選を目指す現職仁志田昇司氏(73)が立候補を表明している。元県議の新人遠藤保二氏(69)、伊達市議の新人高橋一由氏(65)も立候補の意思を固めており、選挙戦になる公算が大きくなっている。

4816チバQ:2017/09/20(水) 15:03:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00000011-khks-pol
<宮城知事選>多々良氏出馬へ あいコープみやぎ専務、市民団体擁立
9/20(水) 11:19配信 河北新報
<宮城知事選>多々良氏出馬へ あいコープみやぎ専務、市民団体擁立
多々良 哲氏
 任期満了に伴う宮城県知事選(10月5日告示、22日投開票)で、4選を狙う村井嘉浩知事(57)の対立候補擁立を目指す市民団体は19日、仙台市の団体役員多々良哲氏(58)を擁立する方針を固めた。仙台市内で20日に開く選考委員会で正式決定する見通し。告示まで約2週間に迫り、戦いの構図がようやく確定した。(14面に関連記事)

【衆院選】首相、財政規律目標先送り 25日に解散と同時表明へ

 多々良氏は市民団体「県民の県民による県民のための新しい知事を選ぶ会」の事務局長代行を務める。河北新報社の取材に「メンバーの思いを受け止め、最終判断する」と述べた。

 多々良氏は大阪府枚方市出身、東北大中退。1983年に生活協同組合あいコープみやぎ(仙台市宮城野区)に入社し、2005年から専務理事。市民団体「放射能汚染廃棄物『一斉焼却』に反対する県民連絡会」事務局長を務める。

 新しい知事を選ぶ会は19日、野党共闘の実現に向け県議会の民進党系会派「みやぎ県民の声」と共産党県議団、社民党県議団をそれぞれ訪れ、推薦願いを提出した。

 県民の声の藤原範典会長は「会派全体でまとまるのは難しいが、個々の状況に応じて応援する」、共産の遠藤いく子団長は「村井県政の転換を図るため全力で応援する」、社民の岸田清実団長は「市民団体の努力を踏まえ、県組織で対応を協議したい」と語った。

 知事選を巡っては、村井知事が県議会6月定例会で4選を目指して立候補を正式表明。今月15日、民進党県連が独自候補擁立を断念し、対立候補擁立は市民団体に委ねられていた。

4817チバQ:2017/09/24(日) 10:00:03
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201709/20170924_11005.html
<宮城知事選>構図固まり初の週末 現職と新人の両陣営、決戦へ加速


左写真は市民団体の決起集会で結束を呼び掛ける多々良氏=2017年9月23日午後5時45分ごろ、仙台市青葉区。右写真は自民党県連の会議で4選への意気込みを語る村井氏=2017年9月23日午後2時40分ごろ、仙台市青葉区
 任期満了に伴う宮城県知事選(10月5日告示、22日投開票)で、現職と新人による対決の構図が固まって初の週末となった23日、両陣営は選挙戦への動きを本格化させた。4選を狙う村井嘉浩氏(57)は自民党県連の関係者と選挙態勢を確認し、新人の団体役員多々良哲氏(58)は市民団体の決起集会で気勢を上げた。
 村井氏は、仙台市青葉区の江陽グランドホテルであった自民県連の支部長・幹事長会議に出席。約150人の党員を前に「東日本大震災からの復興を果たすため、再び当選したい強い気持ちがある」と決意を訴えた。
 同日投開票が有力視される衆院選に触れ「選挙カーで自民の候補者名を連呼する。宮城1〜6区で全勝できるように働く」と連携を強調。自民出身の立ち位置を前面に出し、戦いに挑む考えを鮮明にした。
 村井氏は告示日の遊説日程も明らかにした。東京電力福島第1原発事故で生じた指定廃棄物の処分場建設候補地となっている栗原市、加美町、大和町に選挙カーで赴き「住民におわびし、今後の考え方を直接お伝えしたい」と話した。
 会場には衆院選に立候補する現職5人も並び、結束をアピールした。愛知治郎県連会長は「知事選と衆院選の県内全選挙区で必勝を期す。全力の応援をお願いしたい」と呼び掛けた。
 多々良氏は夕方、青葉区の肴町公園で決起集会に臨んだ。共産、民進両党の地方議員と市民約250人を前に村井県政の経済政策を批判し「農業や漁業の1次産業を基盤に豊かな経済を形成していくのが私の富県戦略だ」と訴えた。
 東京電力柏崎刈羽原発を抱える新潟県の米山隆一知事が、再稼働前に福島第1原発事故の検証を求めている姿勢に触れ「県民の命に関わる原発政策に責任を持つのは当然」と指摘。東北電力女川原発の再稼働反対を掲げ「廃炉後を協議する県独自の検討委員会を設置したい」と述べた。
 選挙戦に向け多々良氏は22日、安住淳民進県連代表と会談。衆院宮城1、2区の党公認候補者と連動して戦う方針を確認し、態勢づくりを急いでいる。
 多々良氏を支援する市民団体の共同代表を務める鹿野文永元宮城県鹿島台町長は「昨年の参院選、今年7月の仙台市長選で実現した野党と市民の共闘で知事選を勝ち抜く」と力を込めた。


関連ページ:宮城政治・行政2017宮城県知事選
2017年09月24日日曜日

4818チバQ:2017/09/25(月) 21:02:05
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170925ddlk03010063000c.html
<選挙>八幡平市長選 市長に田村氏 新人を破り4選果たす /岩手
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う八幡平市長選が24日投開票され、現職の田村正彦氏(69)が、新人で元市議の工藤直道氏(59)を破り、4選を果たした。8年ぶりの選挙戦となったが、市民は田村市政の継続を選択した。当日有権者数は2万3037人。投票率は68・87%で、2009年選挙を8・51ポイント下回った。

 同市大更の事務所に当選確実の一報が伝わると、大きな拍手と歓声がわき、田村氏は支持者と喜びを分かち合った。明確な対立争点がないなかで、田村氏は就任以降の市民税収増など3期12年の実績を強調。「これまでの市政継続が市民の幸せに通じる」と訴えた。また、政党への推薦要請はせず、自身の後援会が中心となって活動。党派色を抑えることで幅広い層からの支持獲得を図った。

 工藤氏は、「新しい風を吹かせ、市政を変える」と改革姿勢をアピール。自由党県連、共産党盛岡地区委員会の推薦を受けたが、市議の多数が田村氏支援に回るなど劣勢を覆せなかった。【佐藤慶】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 8661 田村正彦 69 無現

  7100 工藤直道 59 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇八幡平市長略歴

田村正彦(たむら・まさひこ) 69 無現(4)

 全国市長会過疎関係都市連絡協議会長▽県市町村共済組合理事長[歴]西根町議▽県議▽駒大

4819チバQ:2017/09/27(水) 04:16:08
http://www.sankei.com/politics/news/170926/plt1709260085-n1.html
2017.9.26 23:43
【衆院解散】
村井嘉浩宮城知事が事前運動か 自民衆院議員への投票促す
次期衆院選に関し、宮城県の村井嘉浩知事が公職選挙法で禁じられた選挙の事前運動をした疑いがあることが26日、分かった。仙台市で25日に開かれた県選出の自民党衆院議員のパーティーで、この議員の名前を挙げて「10月22日。1枚目の投票用紙、衆院選はよろしくお願いします」と参加者に投票を呼び掛けた。10月の県知事選での自身への投票も求めた。

 県選挙管理委員会は「発言が事実であれば、公示、告示前に候補者名を挙げて有権者に投票を促しており、事前運動に当たる可能性が高い」と指摘。宮城県警は「事実関係を確認する」とした。

 村井氏は26日の取材に「不特定多数の前で言ったわけではなく問題ない」と話した。

 パーティーには閣僚のほか、支援者ら約1000人が参加。村井氏は壇上で、議員について「実績は、皆さんご承知の通り」と述べた上で、投票を促した。

4820チバQ:2017/09/28(木) 19:19:11
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170928_11010.html
<宮城知事選>告示まで1週間 村井氏・自公シフト鮮明 多々良氏・進む野党再結集
10:06河北新報

<宮城知事選>告示まで1週間 村井氏・自公シフト鮮明 多々良氏・進む野党再結集
<宮城知事選>告示まで1週間 村井氏・自公シフト鮮明 多々良氏・進む野党再結集
(河北新報)
 任期満了に伴う宮城県知事選は10月5日の告示まで1週間に迫り、共に22日投開票される衆院選と連動する場面が際立ってきた。4選を狙う現職村井嘉浩氏(57)は「県民党」の看板を脇に置き、自民、公明両党との共同戦線にシフト。新人の団体役員多々良哲氏(58)の陣営は、擁立段階で壊れかけた野党共闘の再結集が進みつつある。

 自民県連が23日に仙台市内で開いた支部長・幹事長会議で、あいさつに立った村井氏は「『小選挙区は自民に』と私も選挙カーからお願いする」と明言。宮城1区で4選を目指す現職も「知事と共に復興をやり遂げる」と強固な関係性をアピールする。
 東日本大震災を踏まえ全方位連携を探った2013年知事選、中立の立場を取った14年衆院選。今回は政権与党に軸足を移し、政党色を抑えた県民党のスタンスは後退した。
 13年知事選で村井氏は連合宮城に支援を求め、旧民主党県連に連携を呼び掛けたが、今回は背を向ける。
 「特定政党の応援などは県政のリーダーになる人がやるべきではない」(安住淳民進党県連代表)との批判に、村井氏は「支援を受けるのに、応援しないのは非人情だ」と反論する。
 公示後は激戦が予想される仙台市内の宮城1、2区を中心に遊説し、与党支援のギアを上げる構えだ。
 「村井県政は県民や被災者の暮らしに冷たく、転換しなければならない」。多々良氏は27日朝、通勤客らが行き交う仙台市地下鉄南北線泉中央駅前でマイクを握り、政策を訴えた。
 両側に立ったのは地元選出の共産党県議と、2区から民進公認で返り咲きをうかがう元衆院議員の県議。「市民と野党の共闘で勝利する」と気勢を上げた。
 野党系の候補擁立は民進系の県議会会派が自主投票を決定するなどし、共闘の機運はいったんしぼんだかに見えた。諦めなかった会派の有志が、多々良氏を担ぎ出した市民団体などと関係を再構築した。
 22日には安住代表が多々良氏と会談し、1、2区の自民現職に挑む党公認候補との連携を提案。社民県連も24日に支援を決定した。
 多々良氏を推薦し、選対本部を支える共産県委員会の中島康博委員長は「同日選で投票率アップが期待される。共闘加速で無党派層を取り込む」と意気込む。

4821チバQ:2017/09/30(土) 15:42:51
https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-104685304.html
喜多方市長選 遠藤氏(県議)立候補へ

10:39

 来年1月21日告示、同28日投票で行われる喜多方市長選で、県議の新人遠藤忠一氏(69)=6期・自民=が立候補する見通しとなった。29日、自民党喜多方総支部の臨時総会で、遠藤氏への立候補要請を決議した。 決議を受け遠藤氏は「重い要請に重い決断をしたい」と述べた。現時点では衆院選が最優先と強調し「(投票日の)22日以降に決意を発表したい」と語った。 遠藤氏は喜多方市出身。喜多方高卒。喜多方市議を1期務め、1995(平成7)年に県議に初当選した。自民党県連幹事長や県議会議長などを歴任した。 現職の山口信也氏(76)=2期=は29日、福島民報社の取材に「後援会や支持者と話し合い、できるだけ早く判断したい」と語った。この他に元市議会議長の新人伊藤弘明氏(58)=無所属=は立候補の意思を固めている。



https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-104685305.html
相馬市長選 荒川氏(元市議)出馬意向

10:39

 12月17日告示、同24日投開票で行われる相馬市長選で、元市議の新人荒川五郎氏(69)は29日までに、立候補の意思を固めた。30日にも表明する見通し。 荒川氏は南相馬市鹿島区出身。相馬高、札幌大経済学部卒。2003(平成15)年4月の市議選で初当選し3期務めた。市文化団体連絡協議会長などを務めている。 2013年の市長選にも立候補し、現職の立谷秀清氏(66)=4期目=に敗れた。 立谷氏は複数の団体から出馬を要請されているが、現段階で態度を明らかにしていない。

4822チバQ:2017/09/30(土) 22:24:00
http://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201709/20170930_41045.html

<横手市長選>争点なく関心低調 現前2氏同じ顔ぶれ似通う政策 来月8日告示

2017年09月30日 土曜日

民間への譲渡が困難な公共温泉施設「ゆっぷる」。立候補予定の2氏が掲げる活用案に大きな違いはない=横手市平鹿町

 任期満了に伴う横手市長選は10月8日告示、15日投開票される。立候補を予定しているのは、ともに無所属で、再選を目指す現職の高橋大氏(41)と、前市長の五十嵐忠悦氏(70)。2013年の前回、接戦を繰り広げた両氏が立場を変えて再び争う公算が大きい。赤字の公共温泉施設の活用案をはじめ、両氏が掲げる政策が似通っていることもあり、市民の関心は期日が迫っても低調だ。(横手支局・目黒光彦)

 市営や市が出資する第三セクターなどによる公共温泉は9施設。いずれも05年に8市町村が合併した際に、市が旧町村から引き継いだ。15年度の利用者は計約74万人で、05年度の計約86万人から減少した。市は赤字を穴埋めするため、毎年度2億円前後を財政負担している。
 市は6施設を民間に譲渡する方針。残る市営3施設は民間への譲渡が困難なため、どう維持していくかが市政の課題の一つ。高橋氏は「市民の健康維持、福利厚生の観点から有効活用する」との方針を示す。五十嵐氏も「健康づくりの拠点にする」と主張し、大きな隔たりはない。
 旧横手市を含め市長を5期務めた五十嵐氏は在任中、防災拠点となる体育館の新設を計画した。今回は公約の柱の一つに据える。高橋氏も整備には前向きだ。
 前回の市長選は、旧横手市中心部が地盤の五十嵐氏と、当時の市政に不満を抱く旧町村部の後押しを受けた高橋氏の対決で、戦いの構図は鮮明だった。食を中心としたテーマパーク構想を打ち出した五十嵐氏に対して、高橋氏は「採算性に疑問がある」などと見直しを求めたこともあり、政策面でも違いがあった。
 今回は、高橋氏が企業誘致などの実績と若さを前面に出して「横手市を後戻りさせてはならない」と訴える一方、五十嵐氏は高橋氏の市政運営を「場当たり的で十分な協議、検討をしないまま議案を提出している」と批判する。ただ、旧市と旧町村のあつれきや明確な争点が浮上していない点で前回とは異なり、告示前の盛り上がりを欠く要因になっている。
 前回の投票率は68.72%。今回、衆院選公示後の11〜14日は市長選と同日程の市議選、衆院選の期日前投票を一度に済ませることができる。期日前投票が増えて投票率を押し上げた場合、若年層の投票行動が選挙結果を左右するとの見方がある。

4823チバQ:2017/10/02(月) 00:46:42
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-104697417.html
中嶋氏が初当選 現職に83票差/今別町長選
10月01日 23:42東奥日報

中嶋氏が初当選 現職に83票差/今別町長選
東奥日報
(東奥日報)
 任期満了に伴う今別町長選は1日投票が行われ、即日開票の結果、無所属で新人の葬儀会社役員中嶋久彰氏(62)が1175票を獲得、無所属で現職の阿部義治氏(67)との大接戦を制し、83票の僅差で初当選を果たした。投票率は88.31%で、前回2013年の87.46%を0.85ポイント上回った。【写真説明】初当選を決め、支持者と万歳する中嶋氏(右)と妻美恵子さん=1日午後10時8分、今別町今別中沢の事務所

4824チバQ:2017/10/02(月) 17:20:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000008-khks-pol
<衆院選宮城>同日選で活動制限 知事選告示後5日間街頭演説できず 前哨戦にブレーキ?
10/2(月) 10:21配信 河北新報
<衆院選宮城>同日選で活動制限 知事選告示後5日間街頭演説できず 前哨戦にブレーキ?
街頭に立つ衆院選の立候補予定者(左)。知事選告示後の5日間は活動が制約される=1日午後、仙台市
 5日告示の知事選と10日公示の衆院選が同日選(22日投開票)となる宮城県で、5日から9日まで政党による演説会や街頭演説ができなくなる公選法の規定が波紋を広げている。県選管は「個人による政治活動は規制されない」と説明するが、前哨戦最終盤の大事な時期にブレーキとなりかねない事態に、各陣営から戸惑いの声が相次ぐ。

【小池劇場】豪腕ぶり「師匠」に酷似?

 公選法は政党や後援会などの政治団体に対し、国政選、知事選、市長選、県議選の期間中、選挙運動以外の紛らわしい政治活動を制限する。具体的には演説会や街頭演説の開催、政治活動のための車や拡声器の使用、ポスター掲示、ビラ配布などが制約を受ける。

 政党などは知事選の告示後から衆院選公示までの5日間、演説会や街頭演説で有権者に政策、主張を訴えることができなくなる。本番に向けて動きを加速させる時期だけに、各陣営は焦りを募らせる。

 宮城4区に立候補を予定する自民前議員の陣営は「街頭演説も、党の旗を持って立つこともできない。やれることといったら、あいさつ回りだけ。初めての経験だ」と顔を曇らせる。

 公示直前の3連休となる7〜9日も規制期間に入るため、閣僚や各党幹部ら大物弁士が宮城県内を避けて遊説する可能性が高い。

 県選管の担当者は「どの政党も3連休は活動したいと思うが、どうこうできるものではない」と説明。公選法は個人の政治活動までは制限していないが、党と個人の具体的な線引きに関しては「全体の状況で判断するので何とも言えない」と歯切れが悪い。

 民進党県連の幹部は「後援会の集会や後援会幹部の会合ができなければ、何も進まない。選管に何度も問い合わせたが何ができて、何ができないのかさっぱり分からない」と不満を漏らす。

 宮城2区の自民党前議員は知事選の告示後、拡声器の使用を控え、つじ立ちでしのぐ予定だ。「マイクを使えないのは痛いが、有権者の声が聞こえる最前線に身を置き続ける」と話す。

 一足早く選挙運動が始まる知事選立候補者の応援弁士として政策や顔を売り込む連携はできるが、その予定はないという。

4825チバQ:2017/10/04(水) 12:12:19
3168 チバQ sage 2017/10/04(水) 12:03:21
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171004_61048.html
<衆院選福島>いわき市長選で分裂の自民 結束に腐心

11:40

後援会事務所開きで、清水いわき市長(左から6人目)らと気勢を上げる吉野氏(同3人目)=2日、いわき市平

(河北新報)

<「ノーサイドに」>
 衆院選福島5区の対応を巡り、自民党が党内の結束に腐心している。9月のいわき市長選で自民支持層が現職と前市長に分かれ、陣営間にしこりが残るため。前市長を支援した市議らに対する処分について、7選を狙う自民前議員の復興相吉野正芳氏(69)は穏便な対応を求め、党一丸の態勢づくりを呼び掛けている。
 「市長選はノーサイドにし、今度の選挙を戦う」。吉野氏は9月29日、いわき市で記者団の質問に答えた。翌30日には党いわき総支部三役会で「自民がまとまるため厳しい処分をすべきではない」と述べた。
 9月10日投開票のいわき市長選は、自民いわき総支部の推薦を得た現職清水敏男氏(54)が、元自民県議の前市長渡辺敬夫氏(71)らを退け再選を果たした。
 選挙戦で市議会自民系会派は清政会(9人)と志帥会(11人)がそれぞれ清水、渡辺の両氏陣営に分かれた。党支持層も割れた。
 両陣営は新聞折り込みチラシで批判合戦を展開するなど激しく対立。選挙後、総支部内で前市長派の処分を求める声が上がった。離党勧告や役職一時停止、厳重注意の3段階で個別に処分する案などが検討され、地元国会議員らの声を聞く場が設けられた。
 森雅子参院議員(福島選挙区)も厳正処分の見送りを求める吉野氏に同調したという。総支部は近く、こうした意見を踏まえて対応方針を決める見通し。

<なお残るしこり>
 志帥会の市議たちは今月2日、いわき市であった吉野氏の後援会事務所開きに顔を出し、吉野氏と握手して協力姿勢を示した。ただ会派の政策勉強会があるとして式には出席しなかった。
 市長選で吉野氏は個人演説会に出席するなど清水氏を全面支援。このため渡辺氏の支援者には対戦相手との記憶が生々しく残る。
 「渡辺さんを応援してもらった支持者に、今度は吉野さんをお願いしますとはまだ言いづらい」。ある市議はこう漏らす。
 市長選の影響を引きずる自民に、希望の党公認で6選を目指す前議員の吉田泉氏(68)の陣営は「自民の結束が弱まればプラスになる」と動向を注視する。
 自民分裂の市長選は今回で4度連続だった。党いわき総支部幹部は「最近の国政選挙はこの状態で戦っている。組織を挙げて勝つだけ」と強気だ。
 福島5区は他に、共産党新人の熊谷智氏(37)、社民党新人の遠藤陽子氏(67)が立候補を予定する。

4826チバQ:2017/10/05(木) 17:25:14
吸収されるのか!?
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171005_11035.html
<衆院選宮城>仙台市議会の民進系会派 自民系1人会派に合流へ 交渉会派を維持
12:31河北新報

 仙台市議会の民進党系会派・市民フォーラム仙台(7人)が自民党系の1人会派・アメニティー仙台に合流することが4日、分かった。代表に同会派の田村稔氏が就く。フォーラムは10日付で解散する。
 フォーラム側が合流を打診し、田村氏が同意した。アメニティーは民進出身の郡和子市長を支える市長与党の立場を取る方針。田村氏と民進系議員の連携に対し、自民など市長野党会派の反発が予想される。
 フォーラムは衆院選に立候補予定の岡本章子代表ら3人の会派離脱で所属議員が4人に減り、議会運営に直接参加できない非交渉会派(5人未満)に転落する見通しとなっていた。9月の議長選でフォーラムは田村氏を支持した。同氏は取材に「フォーラム(の勢力)が弱くなれば(少数与党化が進み)議会全体のバランスを欠く」と合流同意の理由を説明した。

4827チバQ:2017/10/06(金) 19:46:01
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk04010270000c.html
<2017知事選>告示 現新2氏、舌戦展開 復興計画終了後、県の行方は /宮城
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う県知事選が5日告示され、新人で元生協役員の多々良哲氏(59)と4選を目指す現職の村井嘉浩氏(57)のいずれも無所属2人が立候補を届け出た。多々良氏は共産党県委員会が推薦、社民党県連合が支援する。村井氏は自民党県連と公明党県本部が支援する。投開票は22日。東日本大震災からの創造的復興など3期12年間の村井県政の評価を主な争点に、舌戦が繰り広げられる。【川口裕之、遠藤大志】

 今回は、県の震災復興計画が2020年度で終了するため、復興計画終了後の県のあり方を占う選挙戦となる。また衆院選と同じ投票日となるため、両候補は衆院選の各候補と連携した選挙戦を展開する。投票率は過去2番目に低かった前回(36・58%)を上回るとの見方が強い。

 多々良氏は午前9時から、仙台市青葉区の商業施設前で、約350人(陣営発表)を前に第一声を上げた。共産党前衆院議員や民進党、社民党の県議、多々良氏を擁立した市民団体の役員らが応援演説に立ったほか、衆院宮城1、2区の民進系候補予定者2人もアピールした。

 また多々良氏は、昨年の参院選や7月の仙台市長選と同様、野党と市民団体の結束を強調。その後、仙台市内を遊説した。

 村井氏は午前10時過ぎから、加美町宮崎地区の公民館前で選挙戦をスタート。衆院4区の自民前職も応援に駆け付けた。同地区は東京電力福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場候補地で、地元住民の抗議で計画は宙に浮いている。村井氏は集まった約200人の住民の前で処分場問題に触れ、「申し訳なかった」と頭を下げた。その後、同じく処分場候補地がある大和町、栗原市を遊説した。

 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇候補者略歴の見方◇ ▽氏名▽年齢▽党派(無=無所属)▽現元新の別▽当選回数(丸数字)▽肩書、[歴]以下は経歴と学歴▽=以下は推薦、支持。[共]=共産

 ◇県政への憤りの声聞く 多々良哲氏(59)=無新

 市民運動や消費者運動に取り組む中で、県民の暮らしに冷たい村井県政に大きな疑問を抱いてきた。県政に対する怒り、憤りの声も数多く聞いてきた。大転換しなくてはならない。村井さんの言う「富県宮城」は大企業を誘致し、したたり落ちるお金で県民が豊かになるという発想。宮城の一番大切な宝物は子どもの命と健康だ。その基盤となる農林漁業や、地元中小企業を応援する政策を優先課題としたい。地域で生きたお金が回り、自立した豊かな地域経済が成り立つ県を築いていく。

 原子力規制委員会が新潟県の柏崎刈羽原発に(新規制基準に適合していると)合格を出した。同じ型の女川原発の審査も進むことが予想されるが、知事の責任として私は再稼働に同意しない。石炭火力発電所についても新設は認めない。

 私は県民が選んだ県民の候補。いかなる利権政治やお友だち政治とも無縁だ。宮城が育んだ新しい政治文化である市民・野党の共闘で選挙を戦い、筋を通した政治をする。暮らしと命を守る。県民の声を聞き、対話しながら政治を進めていきたい。

 ◇被災者ケア道筋つける 村井嘉浩(57)=無現(3)

 知事3期目で一番迷惑をかけた加美町で第一声を上げたいと思った。指定廃棄物の最終処分場問題でご迷惑をおかけした。心よりおわび申し上げる。1キロ当たり8000ベクレル以下の汚染廃棄物は堆肥(たいひ)化やすき込みをしたり、一般の焼却場で焼却したりする。指定廃棄物にも8000ベクレル以下がたくさんあり、同じように処理できる。8000ベクレルを超える指定廃棄物はかなり減るので、反対の強い処分場を作らなくていい。どこかに集約して長期間保管すべきだと国に申し上げたい。

 復興を最優先にしてきた。これからはハード整備ではなく、被災者の心のケアや災害公営住宅でのコミュニティー再生など、ソフト事業に力を注ぐ。次の4年間で被災者を長期間ケアする道筋を付け、創造的復興もしっかり形にする。

 12年間、「富県宮城」を掲げて頑張ってきた。自動車組み立て工場や半導体製造装置工場を誘致し、関連産業も集積した。新たな雇用が1万3000人生まれ、それだけ加美の米や野菜を食べる人が増えた。命をつなぐ大切な産業が農業。後継者を育て、東南アジアなどへ販路を広げる。

………………………………………………………………………………………………………

多々良哲(たたら・さとし) 59 無新

 脱原発団体世話人[歴]生活協同組合あいコープみやぎ専務理事▽東北大中退=[共]

村井嘉浩(むらい・よしひろ) 57 無現(3)

 [元]陸上自衛官[歴]松下政経塾生▽県議▽自民党県幹事長▽防衛大

4828チバQ:2017/10/06(金) 21:54:50
3530 :チバQ :2017/10/06(金) 21:54:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00010017-minyu-l07
いわき市長選の余波...どう影響 自民系分裂、一体化の動き注視
10/6(金) 14:06配信 福島民友新聞
 衆院選福島5区の主戦場となるいわき市では、自民党系が分裂した市長選のしこり解消を図るが、その影響は根強い。党いわき総支部は5日、同市で開いた三役会・党紀委員会合同会議で決定した対応をその日のうちに撤回するなど混迷が続いた。
 自民系の候補者同士が争う市長選は2005(平成17)年から4度続いている。9月に行われた市長選では、自民系の市議会第2会派「清政会」(9人)が再選した現職清水敏男氏を支援。
 一方、最大会派「志帥会」(11人)は元職の渡辺敬夫氏を支持した。市長選ではチラシや印刷物などによる批判の応酬が目立ち、総支部は混乱収束に動いた。
 9月下旬の三役会では、顧問から意見を聞いた。衆院選に出馬表明している福島5区総支部長の吉野正芳氏は「将来を考え、厳しい処分にすべきでない」とし、総支部としての修復を求めた。顧問の森雅子参院議員と名誉顧問の岩城光英元参院議員も同様の考えだった。
 5日の合同会議では、青木稔いわき総支部長の提案で、両会派の市議全員に誓約書を提出させて組織の一体化を図る案がいったんは承認されたが、その約1時間後には、内容を再検討することとなった。
 志帥会の市議向けの誓約書には、市長選での「おわび」も含まれる予定だったが、「衆院選直前の大事な時期で、おわびより一致団結するのが先決では」との声があり、再調整を迫られたとみられる。
 長年にわたる分裂が今回の衆院選を戦う中で修復に向かうのか。関係者は神経をとがらせている。

福島民友新聞

4829チバQ:2017/10/08(日) 09:30:17
https://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-104758411.html
八戸市長選 告示まで1週間

08:00

 任期満了に伴う八戸市長選は15日の告示まで1週間となった。これまでに出馬を表明したのは、4選を目指す現職の小林眞(67)=自民、公明推薦=、共産新人の松橋三夫(68)、無所属新人の清水文雄(69)の3氏。元市農業委員の久保沢鉄男氏(90)も無所属で出馬する意向を固めており、4人による争いが濃厚となっている。 出馬表明した3氏は公約発表を終え、臨戦態勢に突入している。さらに政党支援を受ける小林、松橋両氏は、既に走りだしている衆院選の立候補予定者と連携した動きを見せており、政党対決も焦点となる。 小林氏は日中に公務を行いながら夜間、自民系議員の集会に参加し、浸透を図っている。今月に入り、公約発表、事務所開きを立て続けに行い、選挙態勢が整った。陣営は衆院選、市長選、市議補選の3候補がそろって集会に参加することで支持固めの相乗効果を狙っており、告示後も連動した戦いを視野に入れる。 松橋氏は3氏の中で最も遅い9月下旬に出馬を表明。ただ一番早く公約を発表するなど出遅れからの巻き返しを図っている。衆院選の候補予定者と先週末に街頭演説を行ったほか、今月3日には合同決起集会を開催。自民や希望の党との対決姿勢を鮮明にする衆院選の活動と連携しながら、存在感を示したい考えだ。 清水氏は平日、歯科医師として働きながら、選挙用のポスターやビラ、名刺作りなどを進めている。4日には公約を発表。告示後の舌戦に備え、選挙カーの準備を行うほか、選挙活動について、支援者と調整を進めている。政党の支援は受けない方針で、独自の選挙戦を展開し、支持拡大を狙う。

4830チバQ:2017/10/08(日) 09:37:10
http://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171007_51026.html

<鶴岡市長選>あす告示 現職と新人の対決か

2017年10月07日 土曜日

 任期満了に伴う鶴岡市長選は8日告示される。ともに無所属で、3選を目指す現職の榎本政規氏(68)=自民・公明推薦=と、新人で民進、社民、共産各党が支援する元農林水産省職員の皆川治氏(43)が立候補を予定しており、一騎打ちとなる見通し。
 榎本氏はバイオ産業の創出や松ケ岡開墾場の日本遺産認定など2期8年の実績を強調。「若者が住みたくなる街にする」と訴える。
 皆川氏は「市民との対話に欠ける市政の転換」を掲げ、旧町村部の財源確保や子育て支援策の充実などを公約の柱に据える。
 8日は鶴岡市議選(定数32)も告示され、ともに15日投票、即日開票される。9月1日現在の有権者は10万9642人。

4831チバQ:2017/10/09(月) 16:21:44
間違えた
3740 チバQ sage 2017/10/09(月) 15:49:55
http://news.ibc.co.jp/item_31247.html
正副議長は第1、3会派から/岩手

2017年09月22日 18:50 更新

岩手県議会9月定例会が22日、招集されました。初日は正副議長の改選が行われ、議長に佐々木順一氏、副議長に五日市王氏が就任しました。
本会議の冒頭で行われた正副議長選挙では、議長に民進党と自由党の所属議員を中心とする第1会派、「改革岩手」から佐々木氏が。副議長に無所属議員で作る、第3会派の「創成いわて」から、五日市氏が選出されました。

(佐々木議長)
「公正かつ円滑な議会運営を旨とし、県民の信頼と期待に応えられるよう、誠心誠意努力してまいる決意であります」

県議会では第1会派から議長、第2会派から副議長を出すのが慣例となっています。21日の会派代表者会議では、第1会派の「改革岩手」が第1、第3会派から議長、副議長を選出したい考えを示し、自民党所属議員で構成する、第2会派の「自由民主クラブ」がこれに反発していました。投票の結果、47票中25票を得た佐々木氏が議長に。47票中26票を得た五日市氏が、副議長にそれぞれ決まりました。「改革岩手」から議長、「創成いわて」から副議長が選出される構図は前回と同じです。2回連続、慣例を覆す形で正副議長を決めたことが、今後の議会運営にどう影響を与えるのか注目されます。また22日の本会議では、県が今年度の一般会計決算など決算14件と、補正予算などの議案36件を提案し初日を終えました。県議会9月定例会の会期は来月23日までです。

4832チバQ:2017/10/09(月) 19:59:51
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171009ddlk06010068000c.html
<選挙>鶴岡市長選/鶴岡市議選 告示 市長選、現新2氏 人口減少解決策で論戦 /山形
00:00毎日新聞

 ◇市議選には34人立候補

 任期満了に伴う鶴岡市長選は8日告示され、ともに無所属で現職の榎本政規氏(68)と、新人の皆川治氏(43)=元農水省職員=の2人が立候補を届け出た。両者とも人口減少問題を最優先課題と位置付け、解決策などで論戦が展開される。同日告示の同市議選は定数32に対し、現職23人、新人10人、元職1人の計34人が立候補を届け出た。投票は両選挙共に15日。

 市役所前や選挙事務所など、市中心部でそれぞれ第一声を上げた。皆川氏は特定の政党に偏らない「市民党」を掲げるが、連合山形の推薦と、民進党県連と共産党県委員会の支援を受ける。榎本氏は、自民党県連と公明党庄内総支部の推薦を受ける。

 衆院選は10日に公示される。選挙期間が重なり、市長選の結果が影響しそうだ。7日現在の選挙人名簿登録者数は10万9597人(男5万1755人、女5万7842人)。【長南里香】

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 ◆候補者の第一声 届け出順

 ◇「市民党」の姿勢で論争挑む 皆川治(みなかわ・おさむ)43 無新

 皆川氏は早朝、同市新形町の選挙事務所で必勝祈願。「届け出順1番」との報に歓声が上がった。舟山康江参院議員=無所属=らのエールに続き、午前9時ごろに事務所前で第一声。「これまでと同じ4年間でいいのか。それとも、東京での安定した生活をなげうってUターンした若者に次の時代のリーダーを託すのか。市民の選択、判断が問われている」と力を込めた。

 「市民党」の姿勢で政策論争を挑むと強調。「農業、教育、医療、福祉に政党の主張や争いを持ち込む必要はない」と指摘し、「これからの時代を引っ張るのは誰か。古里の発展のために取り組む皆川治、43歳。ぜひ、働かせていただきたい」と訴えた。

 支持者約100人に見送られて、街宣に出発。市中心部から大山、湯野浜、由良地区などを回った。【高橋不二彦】

 ◇成長戦略にバイオ関連振興 榎本政規(えのもと・まさき)68 無現(2)

 榎本氏は午前8時から、荘内神社で必勝祈願と出陣式。市役所前に移動し、完成した新文化会館を背に第一声を上げた。「新文化会館が市民の芸術文化のよりどころとして、後世に残る拠点となると確信している」と切り出し、「若い人たちに使っていただけるような施設にしていきます」と誓った。

 慶応大先端生命科学研究所などによるバイオ関連振興を成長戦略の生命線だと強調。「17年前に始まった研究の流れを止めず、信頼関係を大事にしっかり取り組んでいきたい」と訴えた。「3度目の市長選、絶対負けられない」と必勝の思いをにじませた。

 約100人が集まった。遠藤利明、加藤鮎子・前衆院議員をはじめ、志田英紀県議会議長、公明党山形県本部代表の菊池文昭県議、丸山至酒田市長らも弁士を務めた。【長南里香】

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皆川治(みなかわ・おさむ) 43 無新

 農林業[歴]農水省職員▽東北公益文科大特任講師▽県環境審委員▽宇都宮大

榎本政規(えのもと・まさき) 68 無現(2)

 [元]鶴岡市議▽東北公益文科大副理事長▽致道博物館顧問▽中央大

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 ◇鶴岡市議選立候補者(定数32-34)=届け出順

小野由夫 70 (2)無現

石塚慶 39 無新

渡辺洋井 72 (2)無現

富樫正毅 58 (3)公現

三浦利由喜 49 無新

三浦宗平 44 無新

石井清則 40 (3)無現

菅井巌 49 (1)共現

田中宏 47 (2)無現

菅原一浩 51 (1)無現

長谷川剛 39 共新

佐藤昌哉 64 無新

小野寺佳克 54 (2)無現

山田守 55 共新

黒井浩之 52 公新

野村広登 62 (3)無現

加賀山茂 75 (3)無現

加藤鉱一 64 (2)共現

草島進一 52 (1)無元

本間正芳 61 無新

五十嵐一彦 60 (1)無現

本間新兵衛 60 (3)無現

尾形昌彦 52 (1)無現

坂本昌栄 53 共新

今野美奈子 58 (1)無現

斎藤久 67 (3)無現

佐藤文一 69 (3)無現

本間信一 68 (2)無現

阿部寛 54 無新

中沢洋 71 (3)無現

佐藤久樹 46 (1)無現

渋谷耕一 68 (3)無現

佐藤博幸 67 (3)無現

秋葉雄 66 (3)公現

4833チバQ:2017/10/10(火) 19:49:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171009-00000016-san-l03
15年ぶり選挙戦は現新一騎打ち 遠野市長選
10/9(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う遠野市長選が8日告示され、いずれも無所属で、NPO法人理事で新人の多田一彦氏(59)と、4選を目指す現職の本田敏秋氏(70)が立候補、15年ぶりの選挙戦に突入した。投開票は15日。同市長選は旧宮守村合併に伴う平成17年以降は3回連続の無投票だった。

 ◇遠野市長選 届け出順

多田一彦 59 NPO理事 無新  
本田敏秋 70 市長    無現〔3〕 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171009-00000014-san-l05
横手・仙北市長選はいずれも現新一騎打ちに
10/9(月) 7:55配信 産経新聞
 〈秋田〉任期満了に伴う横手市長選が8日、告示され、いずれも無所属で、元職の五十嵐忠悦氏(70)と、再選を目指す高橋大氏(41)の2人が立候補した。前回市長選と同じ構図となった。

 任期満了に伴う仙北市長選も同日、告示され、いずれも無所属で、元市議の新人、高久昭二氏(70)と、3選を目指す現職の門脇光浩氏(57)の2人が立候補。前回市長選は門脇氏の無投票再選で、8年ぶりの市長選となる。

 いずれも投開票は15日に行われる。

 ◇横手市長選 届け出順
五十嵐忠悦 70 元市長   無元〔2〕 
高橋大 41 市長    無現〔1〕 

 ◇仙北市長選 届け出順
高久昭二 70 元市議   無新  
門脇光浩 57 市長    無現〔2〕

4834チバQ:2017/10/10(火) 23:13:42
http://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20171010-OYTNT50117.html
遠野市長選 一騎打ち
2017年10月09日
産業活性化など争点



 遠野市長選が8日告示され、新人でNPO法人理事の多田一彦氏(59)、4選を目指す現職の本田敏秋氏(70)がいずれも無所属で立候補した。投開票は15日。

 旧遠野市と宮守村が2005年に合併してから市長選の無投票が続いており、選挙戦は旧市だった02年以来、15年ぶり。現市政の評価や、18年度に全線開通する東北横断自動車道釜石秋田線を生かした産業活性化や観光振興、定住促進策などが争点になる。

 多田氏は選挙事務所前で第一声を上げた。市内を回って草の根で支持を広げてきた多田氏は、集まった恩師や友人らに「今こそ遠野を変えるチャンス」と変革を訴えた。

 本田氏の選挙事務所には、花巻市の上田東一市長や地元県議らが集まった。本田氏は東日本大震災後の後方支援など実績を強調。近隣自治体との広域連携強化などを掲げた。

 同時に行われる市議補選(欠員1)には新人2人が立候補した。

 7日現在の選挙人名簿登録者数は2万4253人。

2017年10月09日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4835チバQ:2017/10/12(木) 21:08:29
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171012_11054.html
<宮城県議補選>名取選挙区であす告示 新人2氏の一騎打ちか

 石川利一県議の死去に伴う宮城県議選名取選挙区(定数2、欠員1)の補欠選挙は13日、告示される。ともに無所属で新人の元衆院議員大久保三代氏(41)と、元名取市議村上久仁(ひさと)氏(59)による一騎打ちとなる公算が大きい。
 大久保氏は名取市に県立がんセンターや精神医療センターがある点に着目し、「患者や家族の宿泊先を整え、医療・福祉による活性化を目指す」と訴える。
 村上氏は石川氏の後継候補の立場を鮮明にし、「子育て世代から、ついのすみかを求める人までが住みやすいと思える地域にしていきたい」と主張する。
 投票は衆院選や知事選と同じ22日に行われ、即日開票される。9日現在の有権者は6万3498人。


関連ページ:宮城政治・行政
2017年10月12日木曜日

4836チバQ:2017/10/12(木) 21:19:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00010015-minyu-l07
「福島市長選」告示まで1カ月 現・新4氏の『選挙戦』見通し
10/12(木) 11:11配信 福島民友新聞
 任期満了に伴い11月12日告示、同19日投開票で行われる福島市長選の告示まで12日で1カ月となった。
 これまでに、いずれも無所属で現職の小林香氏(58)、前復興庁福島復興局長の木幡浩氏(56)、元県議の桜田葉子氏(60)、幼児園長の法井太閤氏(72)の4氏が立候補を表明しており、2005(平成17)年11月の市長選以来、4人による選挙戦となる見通しだ。
 再選を目指す小林氏は中核市移行など1期目の実績と市政の継続を訴え、後援会中心に支持拡大を図る。
 木幡氏は総務官僚として岡山県副知事などを務めた行政経験を前面に、知名度向上に努めている。
 桜田氏は県議4期を務めた実績に加え、地元福島市出身を強調しながら、初の女性市長を目指す。
 法井氏は子育て世帯への支援金支給など同市の子育て環境改善を掲げ、市民に支持を訴えている。

4837チバQ:2017/10/14(土) 10:06:17
保守三分裂か
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00010015-minyu-l07
「福島市長選」告示まで1カ月 現・新4氏の『選挙戦』見通し
10/12(木) 11:11配信 福島民友新聞
 任期満了に伴い11月12日告示、同19日投開票で行われる福島市長選の告示まで12日で1カ月となった。
 これまでに、いずれも無所属で現職の小林香氏(58)、前復興庁福島復興局長の木幡浩氏(56)、元県議の桜田葉子氏(60)、幼児園長の法井太閤氏(72)の4氏が立候補を表明しており、2005(平成17)年11月の市長選以来、4人による選挙戦となる見通しだ。
 再選を目指す小林氏は中核市移行など1期目の実績と市政の継続を訴え、後援会中心に支持拡大を図る。
 木幡氏は総務官僚として岡山県副知事などを務めた行政経験を前面に、知名度向上に努めている。
 桜田氏は県議4期を務めた実績に加え、地元福島市出身を強調しながら、初の女性市長を目指す。
 法井氏は子育て世帯への支援金支給など同市の子育て環境改善を掲げ、市民に支持を訴えている。

4838チバQ:2017/10/15(日) 08:41:18

4163 :チバQ :2017/10/15(日) 08:40:38
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171015_31005.html
<衆院選岩手>鈴木氏応援に首長続々 黄川田氏引退引き金か

 衆院選の公示後、沿岸部を中心に岩手2区の首長が続々、五輪相で自民党の前議員鈴木俊一候補(64)の元に参陣している。民進党前議員で引退した黄川田徹氏の後継指名を受けて巻き返しを期す希望の党の元議員畑浩治候補(54)。しかしこの「雪崩現象」、皮肉にも黄川田氏の引退が引き金だった。

 「沿岸の市長は市長会か何かで俊一さん支持を決めたのか」。畑氏陣営の幹部が出どころ不明の情報を真に受けるほどの「手のひら返し」だった。
 釜石市で11日に街頭演説をした鈴木氏。隣には熱弁を振るう野田武則釜石市長がいた。
 「東日本大震災からの復興は正念場。安定した自公政権で鈴木先生が働けるよう皆さんの票が必要だ」。野田氏は元民主党県議。国政選挙で自民党候補を応援するのは、もちろん初めてだ。
 今回、区割り改定で旧3区から2区に編入された釜石市。前回まで「盟友」と公言してきた旧3区選出の黄川田氏引退を機に、鈴木氏へとかじを切った。
 自らも被災した黄川田氏は、被災地を象徴する代議士だった。「その人が国政から身を引くとなれば、自治体経営の任に当たる首長が次に考えるのは、誰を応援すれば地域の利益になるかだ」。鈴木氏陣営の幹部が自信満々に解説する。
 2区に編入された市町では、これまで黄川田氏を支持してきた陸前高田市の戸羽太市長が20日、鈴木氏の個人演説会に出席する予定。遠野市の本田敏秋市長も鈴木氏支持を明言した。
 このほか鈴木氏が拠点を置く宮古市の山本正徳市長、山田町の佐藤信逸町長も街頭演説にはせ参じた。畑氏の地元久慈市の遠藤譲一市長は全方位外交を貫く。
 瞬く間に築かれた首長包囲網を見て畑氏陣営は急きょ、15日としていた旧3区での遊説日程を15〜17日の3日間に変更した。黄川田氏が終日張り付き「畑氏こそが自分の後継」と有権者に訴える。


関連ページ:岩手政治・行政
2017年10月15日日曜日

4839チバQ:2017/10/16(月) 20:58:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00010000-ibciwatev-l03
遠野市長選挙 現職の本田敏秋氏が4選/岩手
10/16(月) 4:21配信 IBC岩手放送

IBC岩手放送
 任期満了に伴う岩手県遠野市の市長選挙は、現職の本田敏秋氏が4度目の当選を果たしました。

 開票結果です。本田敏秋 当選9702票。多田一彦 6960票。本田氏が多田氏に2700票余りの差をつけ4選を果たしました。投票率は69.68%でした。
 本田氏は遠野市綾織町出身の70歳。2002年の旧遠野市長選で初当選し、旧宮守村と合併後の2005年、2009年、2013年の市長選は無投票で当選しました。今回、合併後の市長選で4度目の当選を果たしました。

4840チバQ:2017/10/16(月) 20:59:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171015-15213733-webtoo-l02
八戸市長選 現新3人の争い
10/15(日) 21:37配信 Web東奥
 任期満了に伴う青森県八戸市長選は15日告示され、共産党新人の松橋三夫氏(68)、無所属で4選を目指す現職の小林眞氏(67)=自民、公明推薦、無所属新人の清水文雄氏(69)が立候補を届け出、3人による争いが確定した。22日の投開票日に向け、3期12年間の実績を基に市政の継続を訴える現職に、刷新を主張する新人2氏が挑む戦いがスタートした。

 松橋候補は類家4丁目の共産党三八地区委員会事務所前で第一声を上げた。立候補届け出順が1番となったことに「戦いやすい」と気合十分。道行く人たちに手を振りながら「冷たい市政から市民の暮らしと命を守る政治に切り替える」とアピールし、国民健康保険税引き下げなどを訴えた。

 小林候補は十三日町のチーノはちのへ前で第一声。選対本部長の滝沢求参院議員や自民、公明党議員らの激励を受けた小林氏は政策公約の柱に触れ「安心、魅力、活力あるまちをつくり、住民参画と広域連携を進めていく」と決意を語った。最後にガンバローコールで気勢を上げた。

 清水候補は白銀町小沼の自身が開設する歯科医院駐車場で、支持者や近隣住民らを前にマイクを握り、「しがらみのない立場で行政改革を進める。すてきで知的なまちづくりにまい進したい」と述べた。集まった一人一人と握手し、市政に関する要望を聞き取る場面も見られた。

 14日現在の選挙人名簿登録者数は19万7138人。期日前投票は16〜21日に市庁別館、南郷事務所(ともに午前8時半〜午後8時)、ラピア、八戸ニュータウンショッピングセンター内ローズガーデン(同午前10時〜午後7時)で行う。

東奥日報社

4841チバQ:2017/10/17(火) 20:24:29
4410 :チバQ :2017/10/17(火) 20:23:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-17122035-webtoo-l02
衆院選青森 首長の自民支持鮮明/応援マイク握る姿、国政パイプに期待
10/17(火) 12:20配信 Web東奥
衆院選青森 首長の自民支持鮮明/応援マイク握る姿、国政パイプに期待
衆院選で、県内首長が積極的に自民党候補の応援マイクを握る姿が目立つ
 22日の投開票まで、折り返し地点を過ぎた衆院選。自民党優勢が伝えられる中、青森県内市町村長が同党候補と並び、応援のマイクを握る姿が各地で見られる。自民党が政権復帰して5年近くがたち、政権運営の安定や国政パイプに期待して支持するとの声が聞かれる。

 「ぶれずに青森市と青森県を一緒に前に率いていただける津島候補。私と三村知事と国政とスクラムを組んで、前に進み、仕事をつくり、健康な青森市をつくりたい」。16日夕、青森市内の街頭。1区の自民党・津島淳候補の横で、小野寺晃彦市長が声を張り上げた。その隣にいた三村申吾知事も「市政、県政、国政一体でふるさと青森の元気をつくっていこう」と熱弁を振るった。

 3選挙区で与野党が対決する中、県内首長の多くが自民党候補の街頭活動や集会にはせ参じるなど態度を鮮明にしている。

 11日、五所川原市での3区の同党・木村次郎候補の街頭演説で、平山誠敏市長が応援マイクを握った。

 平山氏は県議時代、木村氏の父で守男元知事への不信任決議案提出に加わった経緯から「木村系」と距離感があるとされてきた。一方で、野党勢力への不信感を抱く。平山氏は民主党政権時代に病院整備などの予算が削減され、混乱を招いた-と主張し、街頭や集会で自民支持を声高に訴えている。

 同じ11日、三戸町で行われた2区の自民党・大島理森候補の街頭演説。隣に松尾和彦町長の姿があった。「大島先生に国政でしっかり頑張っていただきたい」と呼び掛け、握手を交わした。

 松尾氏は県議時代、民進党に所属し、党県連政調会長を務めていた。2016年参院選では同党の田名部匡代氏への支持を訴えた。その後、町長選出馬のため離党。現在は無所属の立場をとっている。

 11日は希望の党の工藤武司候補も同町で街頭演説したが、松尾氏は顔を見せなかった。松尾氏は「自民側からは要請があり、(工藤氏からは)要請がなかった」と述べるにとどめた。町長支持者は「この地域の民進系は『田名部系』。工藤氏に義理はない。町長として国政与党の候補者と良好な関係を築くのは当然」と理解を示した。

 大島氏が11日に階上町で行った街頭演説には、浜谷豊美町長が参加した。浜谷氏は田名部氏を長年支援し、14年の前回衆院選では田名部氏の応援にも立った。浜谷氏は取材に「大島先生に世話になった恩返しをしなければいけない。今回は政党ではなく人で、大島先生を支援する」と答えた。

4842チバQ:2017/10/17(火) 20:24:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00010005-dtohoku-l02
衆院選、市長選の裏で… 八戸市議補選、白熱の様相 自民対民進の政党対決に
10/17(火) 12:20配信 デーリー東北新聞社
衆院選、市長選の裏で… 八戸市議補選、白熱の様相 自民対民進の政党対決に
【左写真】田名部匡代参院議員(右から2番目)から応援演説を受ける矢田部裕美候補(右)=15日、八戸市石堂 【右写真】集会にそろって参加し、一体感をアピールする、右から小林眞、大島理森、松橋知の3候補=16日、八戸市一番町
 22日投開票の選挙が三つ重なり、史上初の「トリプル選挙」となった八戸市。衆院選、市長選が白熱する中、市議補選(欠員1)も2人の候補者が注目の戦いを繰り広げている。自民党元職の松橋知候補(66)と、民進党が推薦する無所属新人の矢田部裕美候補(39)が一騎打ちを展開。松橋候補を擁立した自民は強固な組織力で選挙を連動させ、“3戦全勝”を狙う。一方、民進は市長選に独自候補を擁立できなかったため、矢田部候補の勝利に全力投球の構え。「田名部党」の総力を結集して支持拡大を図っている。

 市議補選は公選法違反罪で有罪判決が確定した民進系会派のきずなクラブ所属の議員辞職に伴い実施。市議会第1会派の自民、第2会派の民進が勢力拡大を目指し、市長選では実現しなかった「自民対民進」という政党対決の一面も。地盤や血縁などを頼りに戦う通常の市議選とは異なる“全市選挙”となる。

 松橋候補を擁立した自民は、衆院選で公認する大島理森候補、市長選で推薦する小林眞候補との選挙運動の相乗効果を狙っている。
 市長選と市議補選が告示された15日、3人は小林候補の第一声でそろって並び、有権者に一体感をアピールした。16日に開かれた大島候補の個人演説会にも3人が同席。松橋候補は「人口減少克服のために大島先生の力が必要だ。小林市長の下で八戸市の発展に尽くしたい」と“同志”を強調した。

 陣営は、民進が市議補選に力を入れていることを注視する。清水悦郎選対本部長は「組織一体で応援しており、負けられない戦いだ。後半戦は衆院選、市長選と連動する場面も増やしていく」と戦略を練る。

 民進市支部が擁立した矢田部候補はきずなク会長の田名部和義市議の長女。初挑戦のため、選対本部長に田名部匡代参院議員が就き、田名部党の全面支援を受ける選挙戦を展開する。

 ある市議は「何としても補選は勝って存在意義を示したい」と議席死守に躍起。市支部の五戸定博幹事長は「子育て世代の若い候補としてアピールしていく」としつつ、自民の連動した選挙戦に警戒感を示す。

 選挙戦初日、矢田部候補は田名部党のお膝元の石堂地区で第一声。「女性として、4人の子どもの母親として、今の市政に足りない部分に声を届けたい」と強調。隣で匡代氏は「矢田部候補こそが地域の未来を切り開いていく」と後押ししながら支持を訴えた。

4843チバQ:2017/10/17(火) 20:27:09
野党系大金星ですね
http://yamagata-np.jp/news/201710/16/kj_2017101600347.php
鶴岡市長選、市政の刷新を選択 皆川氏が初当選
2017年10月16日 07:33
初当選が決まり、万歳三唱をする皆川治氏(中央)=鶴岡市新形町の選挙事務所
初当選が決まり、万歳三唱をする皆川治氏(中央)=鶴岡市新形町の選挙事務所
 15日に投開票が行われた鶴岡市長選は、農林水産省出身で連合山形推薦の新人皆川治氏(43)が初当選した。厚い保守地盤にあって、「市民党」を掲げた戦いを繰り広げ、特定政党に偏らない、幅広い支持の獲得に成功した。有権者は市政の刷新を選んだ。

 皆川氏は17年間の農水省勤務で培った経験を故郷で生かすため、市長選出馬を決意。友人知人を中心とした後援会組織を立ち上げた。実質的な支援態勢は衆院県3区で再起を目指す阿部寿一氏(希元)の支援者をはじめ、民進や共産、社民が担ったものの、現職榎本政規氏(68)と連動した運動を強める加藤鮎子氏(自前)への対抗心は表に出さず、「国政と市政は別」との立場を貫いた。

 阿部氏本人から目に見える支援を受ければ、加藤鮎氏との対立が鮮明になる。3度の入札不調、議会に対する説明がないままの建設費増額提示など、文化会館を巡る市政の混乱で不信感を抱く保守層の取り込みを狙う上でマイナスに働くと判断した。衆院選で県3区を駆け回る阿部氏も、市長選・市議選が行われている鶴岡市に選挙カーを走らせることはなく静観した。今回の勝利で今後、鶴岡に攻勢をかけることは必至だ。

 昨夏の参院選で野党統一候補として自民候補に圧勝した舟山康江参院議員は、皆川氏と同じ農水省出身であることに加え、支援者の顔触れが共通することから積極支援に動いた。農家、女性票の取り込みにつながり、知名度不足の後輩を力強く押し上げた。

 現行市政の継続か、刷新かが問われた選挙だが、双方が公約として示した最優先課題は、人口減少対策など重なる部分が多かった。皆川氏は市民と膝を突き合わせた対話を重ねる中で政策をまとめた。対話重視の姿勢が支持されたわけだが、加速度的に進む人口減少問題、基盤産業である農林水産業の振興などスピード感を持って取り組まなければならない課題は多い。国や県との連携をどう強めるか。議会内の大勢を占める保守系議員とどう向き合うか。13万都市のリーダーとしての手腕はすぐに問われることになる。(鶴岡支社・佐々木亨)

4844チバQ:2017/10/17(火) 20:43:00
4424 :チバQ :2017/10/17(火) 20:42:39
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171017_51001.html
<衆院選山形>鶴岡市長選制し希望陣営に勢い 自民陣営巻き返し狙う


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 衆院選山形3区の前哨戦として注目された鶴岡市長選は、希望の党の元議員阿部寿一候補(58)が支援した新人の皆川治氏(43)=共産・民進支持=が、自民党の前議員加藤鮎子候補(38)の推す現職の榎本政規氏(68)=自民推薦=を制し、初当選した。皆川氏は当選後、阿部氏支援を表明。酒田、新庄両市長の支援を得る加藤氏陣営は「これで五分五分。勝負はこれからだ」と巻き返しを狙う。
 「市民党として幅広い市民の皆さまの応援を頂き、結果を出せた」。15日午後11時すぎ、皆川氏の勝利宣言に事務所は支持者ら約80人の歓声に包まれた。
 皆川氏は報道陣の取材に「選挙で力を借りた阿部氏を支援したい」と初めて明言。阿部氏の後援会役員も務める選対本部長は「この勝利を阿部氏の勝利につなげていく」と語った。
 ほぼ同時刻、落選の報に触れた榎本氏は「大変申し訳ない。衆院選ではぜひ、加藤候補に勝ち抜いてほしい」と言葉少なに事務所を後にした。
 2014年の前回衆院選で、加藤氏は地元鶴岡市の得票数で元酒田市長の阿部氏を引き離し、初当選した。今回は酒田市長を陣営に迎えたほか、新庄市長を新庄最上地区の後援会長に据え、「包囲網」を敷く。
 加藤氏の選対本部長も務める中村修一選対本部長は「(地元市長選の結果が)衆院選に影響しないとは決して言えないが、これからが勝負。悔しさを衆院選にぶつける」と力を込めた。
 山形3区には幸福実現党の新人城取良太(40)、共産党の新人加藤太一(66)両候補も立候補している。


関連ページ:山形政治・行政2017衆院選東北
2017年10月17日火曜日

4845チバQ:2017/10/18(水) 18:56:15
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171018_11012.html
<宮城知事選>村井氏、全域で優勢 多々良氏、広がり欠く


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 22日投開票の宮城県知事選で、河北新報社は15〜17日の3日間、電話による世論調査を実施し、本社取材網の分析を加えて情勢を探った。無所属で4選を目指す現職の村井嘉浩氏(57)が、無所属新人の多々良哲氏(59)=共産推薦=を大きく引き離し、全域で圧倒する。調査時点で有権者の1割超が投票する候補者を決めていない。
 東日本大震災からの復興完結を公約に掲げる村井氏は、政権与党の自民、公明両党の支援を受ける。両党の支持を9割以上固め、自主投票を決めた民進党の流れをくむ希望の党から7割、立憲民主党からも5割弱の支持をそれぞれ集める。
 共産党支持層の3割、社民党支持層の5割にも食い込み、無党派層の約7割から支持を得ている。党派、各年代、地域を超えて強さを発揮。職業別では管理職、現業職、事務・技術職、農林漁業、学生などから強い支持を受ける。
 「村井県政の転換」を訴える多々良氏は、支援を受ける共産支持層の6割をまとめた。衆院選で共産と協力関係を築く立民や社民のほか、希望の党や日本維新の会の支持層も一部取り込んでいるが、無党派層からの支持は広がりを欠く。
 若年、中年層で村井氏に大きく水をあけられているが、60歳以上の高年層から1割以上の支持を集める。職業別では自由業の約3割に浸透。地域別では軒並み苦戦している。
 衆院選宮城1〜6区の終盤情勢世論調査に合わせて実施した。


関連ページ:宮城政治・行政2017宮城知事選
2017年10月18日水曜日

4846チバQ:2017/10/19(木) 12:40:10
https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-104855059.html
現元2人の戦いへ 二本松市長選、告示まで1カ月
10:11福島民報

 任期満了に伴う二本松市長選は11月19日の告示まで1カ月となった。1期目の現職新野洋氏(66)=無所属=、元職三保恵一氏(68)=無所属=が立候補を表明し、選挙戦に向けた準備を本格化させている。 新野氏は市内全域に後援会組織を設け、支持を呼び掛けている。公務の合間に町内会単位で市政報告会を開き、1期目で取り組んできた観光振興策や人口減少対策の成果をアピールしている。 三保氏は市内各地の会合に出向き、市長を3期10年務めた実績を強調している。「市民党」を掲げ、工業団地の整備や企業誘致を通した雇用創出、産業活性化を目指したいと訴えている。 11月26日に投開票される。9日現在の有権者数は4万7257人(男2万3120人、女2万4137人)。


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