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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

757千葉9区:2009/07/13(月) 07:27:12
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20090713-OYT8T00119.htm
名古屋市議港区補選 安井氏、追い風に

 12日投票が行われた名古屋市議選港区選挙区の補欠選挙(欠員1)で当選した民主新人のNPO理事長安井伸治氏(45)は、過去最多得票で圧勝した河村たかし市長の誕生による民主への追い風に乗った。

 補選は荒川直之氏(無所属)の死去に伴うもので、安井氏は「循環型社会の実現に取り組んだNPOでの経験をいかしたい」と、高齢者福祉や教育の充実を訴え、美容外科経営増田裕二氏(34)(自民)、介護施設職員渡辺直子氏(61)(共産)を破った。

 安井氏はまた、後援会事務局長を務めた荒川氏の組織も引き継ぎ、選挙戦を終始、有利に進めた。

 当日有権者は11万7369人。投票率は27・14%だった。

■民主に貴重な1議席

 民主候補の当選で、市議会(定数75)の新たな会派勢力は民主27、自民23、公明14、共産8などとなる。河村与党はそれでも、衆院議員時代の元秘書による1人会派を含めても28人で、過半数には及ばない。

 自民、公明は6月市議会で特別職の政務秘書設置条例案を否決するなど、対決姿勢を取った。自公による過半数到達は阻止したが、河村市長にとって引き続き難しい議会対策が続く。

 ただ、低投票率にとどまりがちな補選で、組織選挙に強い公明、共産支持層が多い港区で民主が勝利したことは、市民の「河村改革」への期待の高さの表れと言える。

 2か月以内には衆院総選挙が行われる。国政の勢力図の変化に伴い、市議会各会派の河村市政へのスタンスが変わる可能性はある。その意味で、民主は貴重な1議席を獲得した。

(小山内晃)

  港区市議補選開票結果

当17,355安井 伸治45民新

  8,735増田 裕二34自新

  5,444渡辺 直子61共新

(選管確定)

(2009年7月13日 読売新聞)


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