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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

63名無しさん:2008/11/30(日) 22:02:38
>>61-62 >>59

次の候補 にじむ「相乗り」想定 ――4選不出馬 中
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/081025_7.htm
http://72.14.235.132/search?q=cache:chubu.yomiuri.co.jp/news_top/081025_7.htm

 松原武久市長の「4選不出馬」が伝えられた23日朝。名古屋市東区のビル9階にある民主党愛知県連本部の一室で、市長選に向けた緊急会合の前、民主党市議団の幹部が伴野豊・県連代表に、こう伝えた。

 「自民との相乗りを最初から全否定したら、今後やりづらくなる。会合後の記者会見で聞かれたら(否定の)トーンを抑えて言ったほうがいい」

 次期市長選の候補者を巡り、想定通りの質問が出ると、伴野代表は「(自民党などが)結果的にこの候補にはかなわないというのなら(相乗りも)ありうる。市民にとって素晴らしいと思える人を選ぶことが大切だ」と答えた。

 衆院の解散、総選挙に向け、国政レベルでは自民、民主両党の対決ムードが高まる一方だが、名古屋市議会の事情は異なる。

 定数75の名古屋市議会で、民主党市議団は最大会派だが、27人にとどまる。自民系は2会派で計23人。両党は公明党市議団の14人とともに松原市政を支えてきた。仮に民主、自民両党がそれぞれ候補者を擁立すれば、どちらが当選しても、議会運営がスムーズに進まない懸念が高まる。

 「議会を通らない議案が続出すれば、市民の不幸につながる。どの党が推薦した候補でも、政策などが一致すれば一緒に推す」。自民党市議団の堀場章・市長選対策本部長らは松原市長の退任表明の前から、相乗りを想定する発言を繰り返していた。24日の同市議団総会後、渡辺義郎団長は「国では対立していても、教育や福祉など市民生活に直接かかわる市政では事情が違う」と述べた。

 対する民主党市議団も、大勢は相乗り容認だ。佐橋典一団長は「候補者はまだ白紙。今後、独自候補を擁立する」と繰り返すが、同市議団幹部の一人は「自民、公明とガチンコ勝負をしようと思っている議員は一人もいないんじゃないか」と明かす。

 ただ、民主党本部は、知事・政令市長選で自民党との相乗りを原則認めていない。赤松広隆同党選対委員長も「僕と小沢代表が選挙を仕切る以上、最初から相乗りなんて、絶対あり得ない」とけん制の構えを見せ、県連には「ウチとしては自・公が相乗りできない候補者がいい」(杉岡和明幹事長)との声がある。

 次期市長選で、公明党は、自民党などと歩調を合わせる可能性が高い。共産党などでつくる「革新市政の会」は、11月上旬には独自候補を決める予定だ。

 名古屋市長選は西尾武喜氏(故人)、松原市長と2代続けて市役所出身者が相乗りで当選している。2人とも各党が乗りやすい候補者として浮上した経緯があり、今回も候補者として市役所の現職幹部らの名前が取りざたされている。

 相乗りの構図は維持されるのか。民主党県連は24日、次期市長選に向けた選対委員会を発足させた。候補者選びを巡る各党の動きは慌ただしさを増している。

(2008年10月25日 読売新聞)


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