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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4876チバQ:2015/04/11(土) 00:22:35
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2015/aichi/CK2015040502000229.html
<県議選 激戦の現場>名古屋編
2015年4月5日

 県議選の候補者は東へ西へと飛び回り、舌戦も熱を帯びてきた。各地で展開される激戦の現場を紹介する。 =文中敬称略、名簿は届け出順

◆16年ぶり舌戦、三つどもえ 中村区

選挙カーから支持を訴える候補者=名古屋市中村区で
写真
 十二年後のリニア中央新幹線開通へ活気づく名駅地区や下町の住宅街を抱える名古屋市中村区。過去三回続いた無投票に終止符を打ち、実に十六年ぶりとなる選挙戦は、三つどもえの激しい争いとなった。

 「自ら身を切る議員になる。若いからこそ改革ができるんです」。三日の告示日、区を東西に貫く太閤通沿いで第一声を上げた松山。同区で県議七期を務めた父・登の地盤を引き継ぎ、初当選を狙う。

 民主の重鎮だった父が維新入りしたのは二年前。「民主支持票が失われるのは分かっている。労組の支援もない。より住民目線で訴えるしかない」と松山。活路は、父の個人後援会を通じた人脈開拓と二十九歳という清新なイメージだ。第一声の後は、沿道を埋めた支持者の列をハイタッチで駆け抜け、元気の良さをアピールした。

 一方、民主から同じく初出馬する鳴海は、同区を地盤とする赤松広隆衆院議員の秘書を十六年務め、地域をくまなく回ってきた。「自分でポスターを何百枚も張ってきた。張らせてもらった家の方の顔と名前はすべて頭に入っている」と、日焼けした顔で言い切る。

 松山の出馬で従来の民主票が割れることも予想されるだけに、陣営も必死だ。

 三日の出発式では、赤松衆院議員自ら「私の力、メンツ、根性すべてをかけて戦う」と宣言。鳴海も「政治の名門の家で生まれたわけではないが、情熱では誰にも負けない」と声を張り上げた。

 その鳴海から、松山とともに「政治の名門」と意識される寺西。だが本人は「いや、自分こそ苦しい戦いだ」と危機感を強める。

 県議を十期、自民県連会長も務めた父・学から前回無投票でバトンを受けた現職だが、「父が亡くなってもう二年。しかも、ずっと選挙をやっていないんだから、ふたを開けてみないと分からない」。

 四日には、同区内で石破茂地方創生担当相の応援を受け、少子高齢化とリニア開通を話題に「ジュニア、シニア、リニアへ対応した街づくりをする」と声をからした。「党本部の大物が来るということは、それだけ横一線ということ」と寺西。

 現職と新人、既成政党と第三極、世襲への評価…。十六年ぶりの選挙は、さまざまな審判を有権者に求めている。 (杉藤貴浩)

 ◇中村区 (二…3)

寺西睦50(元)電通部長 自現<1>=公
鳴海康裕39 党支部役員  民新
松山剛士29(元)県議秘書 維新


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