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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4217チバQ:2014/04/21(月) 22:58:00
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20140421/CK2014042102000068.html
「市民の信任得られた」 北名古屋市長に3選・長瀬さん
2014年4月21日

当選を果たし支援者から花束を受け取る長瀬保さん(左)=北名古屋市能田の津島神社で


 現職と新人の一騎打ちとなった二十日投開票の北名古屋市長選は、長瀬保さん(73)が三選を果たした。得票数で二万票近くの大差をつけたが、投票率は47・81%で過去最低に。長瀬さんは「投票率の低さは私の努力不足かもしれないが、市民の信任は得られたと確信している」と語った。

 午後九時五十分に当選確実の知らせが入ると、同市能田の津島神社に集まった支援者から拍手と歓声が湧き起こった。長瀬さんは支援者らと力強く握手を交わし、「光り輝くまちの礎を築くため、初心に帰って取り組みたい」とあいさつした。

 落選した新人の吉田祐貴さん(29)は取材に「やれることはやった。中京都の必要性などの主張はある程度浸透させられたと思う」と話した。

 無投票が予想された市長選は、告示一カ月前に北名古屋に縁がなく組織も持たない吉田さんが立候補を表明したことで、選挙戦に突入した。

 長瀬さんは地元県議や保守系の市議候補らから支援を受ける万全の体制を敷いた。選挙期間中は毎晩個人演説会を重ね、子育て支援の充実や市外からの企業誘致などの政策を丁寧に説明して回った。

 だが、長瀬さん自身が「姿なき相手と戦っているようだった」と語るように、まともな政策論争がなかったことは否めない。

 吉田さんは多選や市債残高の増加など長瀬市政への批判材料には一切言及せず、「中京都の実現」という持論の訴えに終始した。市民は長瀬市政を評価する機会を失ったとも言え、大差の勝利を無条件で信任に結び付けるのは早計だ。

 長瀬さんの公約には企業誘致のための区画整理や名鉄犬山線の立体化など、多額の費用がかかる大型事業も並ぶ。長瀬さんは、これまで以上に市の将来像を市民に分かりやすく示し続け、理解を得ていく必要がある。

 (井上峻輔)


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