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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3572チバQ:2013/02/18(月) 22:38:53
http://www2.knb.ne.jp/news/20130218_35539.htm
2013 年 02 月 18 日 16:01 現在
氷見市長選、選挙の構図と背景



15年ぶりの選挙戦となる氷見市長選は
激戦が予想される

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 氷見市の堂故市長が参議院選挙に出馬するのに伴い、4月に行われる見通しの氷見市長選挙に、16日、会社役員の本川祐治郎さんが立候補を表明しました。

 氷見市長選挙には既に会社役員の寺下利宏さんが立候補を表明していて、15年ぶりの選挙戦となることが確実です。

 選挙の構図と背景をお伝えします。

 本川さん「もっと語り合える市政、市民と行政がともにつくる新しい自治体運営をしたい、挑戦したい」

 16日記者会見した本川祐治郎さんは、堂故市長の後継候補を決めた選考委員会のやり方は、市民の参加が不足しているとしたうえで、市長選挙への立候補を表明しました。

 氷見市長選挙に立候補を表明した2人は、これまでの堂故市政はともに評価しており、大きな違いはありません。

 ただ、後継候補の選考にあたり、堂故市長の後援会が中心となった選考の進め方に反発が強まったことが一本化に至らなかった要因といえます。

 堂故市長は、大型事業として取り組んできた氷見番屋街の運営会社社長の寺下さん擁立に強い意欲を見せました。

 これに対し、自民党氷見市支部長を務める梶敬信県議が本川さんを支持、また市長選挙に当初は強い意欲を示していた萩山峰人市議は、父である萩山元衆議院議員の後援会長を、本川家の先代が務めていたことや、市長選をめぐる情勢の見極めから本川さん支持を決めました。

 その背景には、国政に転出しても地元での影響力を保ち続けたいという堂故市長の思惑と、それに反発する勢力の思惑があるという指摘があります。

 梶県議「密室性をますます高めたということで、市民の反発の声が私のところへ届くんですよ」

 森本太郎選考委員長「保守分裂はあまり望ましいことではないが、それぞれみなさんがお考えになることですから、できることならきょう内定いただいた方に市民全員あげて応援していただきたい」

 これにより保守系の市議会議員の支持も割れています。

 さらに社民党の菅沢県議の支持者の票の行方も焦点のひとつになりそうです。

 一方、出馬を表明した2人の訴えは…寺下さん「市長がもし国政に出てね、国会議員という立場になれば、国とのつながりをしっかりとれるという役割を果たしたい、それが氷見市、富山県にとってよくなる」

 本川さん「密室で、最大公約数を選んでいくやり方はもう古いんです」「ですから、今回の選挙戦にはなにがなんでもチャレンジしたい、そしてみなさんと語り合いたいと思っています」「わかる、みえる、そしてみんなが考えることができる、市民参加の政治をカタチにします」

 保守対決による15年ぶりの選挙戦となる氷見市長選挙は、激戦が予想されます。

 氷見市長選挙の日程は、堂故市長が辞表を提出した段階で協議されますが、現時点では3月31日告示、4月7日投開票という日程が有力とみられています。


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