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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2972チバQ:2012/03/05(月) 21:40:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20120304-OYT8T00674.htm
松本市長菅谷氏3選 36年ぶりの無投票



統一選後の無投票4市目
 松本市長選は4日告示され、現職の菅谷昭氏(68)(無所属)のほかに立候補の届け出はなく、無投票で菅谷氏の3選が決まった。同市長選での無投票は1976年以来36年ぶり、戦後18回のうち3回目。

 菅谷氏は午後5時過ぎ、市内の公民館で陣営幹部や支持者ら約60人と共に当選を喜んだ。東日本大震災から1年となる11日を前に全員で黙とう。震災犠牲者に配慮して万歳はせず、桜を入れたお湯で乾杯し、支持者から花束を受け取るだけにとどめた。

 当選のあいさつで、菅谷氏は「(政策として掲げた)事業を形にしていかないといけない。マンネリにならず、新しい視点を持ってやっていきたい」と述べた。無投票については「8年間やったことを信任してもらった。そう間違ったことはなかったということだ」と受け止めた。

 3期目の方針として、〈1〉国宝松本城の外堀の復元事業など城を中心としたまちづくり〈2〉健康・医療分野の新産業創出、誘致による雇用拡大〈3〉次世代交通政策の推進と中心市街地のにぎわい創出――などを挙げた。

 菅谷氏は昨年12月の市議会で出馬表明。現市政に批判的な市民団体「松本の未来を考える市民の会」は昨年11月から新人候補の擁立を目指し、企業経営者や法曹関係者、自治体幹部らに打診したが決まらず、同会は2月中旬に擁立を断念した。別のグループも人選が進まなかった。

 無投票の背景として、菅谷氏に目立った批判材料がなく、市議会も大半が菅谷氏を支持する中で、政策を巡る大きな争点がなかったことが挙げられる。東京電力福島第一原発の事故後、チェルノブイリ原発事故で医療支援をした医師として菅谷氏の知名度が上がったことも対立候補が出なかった一因とみられる。

 同市長選の無投票はこれまで、深沢松美氏が再選した73年と、深沢氏の病気辞任に伴い、急きょ出馬した元市助役の和合正治氏が初当選した76年だけだった。


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