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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2574名無しさん:2011/04/25(月) 22:22:12
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20110425/CK2011042502000131.html
対話と連携、市民と推進 津市長・前葉さん喜び爆発
2011年4月25日


 県内でも24日、統一地方選の後半戦が投開票された。首長選は津、鈴鹿の両市長選と東員、朝日の両町長選の4選挙。議員選は四日市、鈴鹿、鳥羽の3市議選と津市議補選、朝日町議選の5選挙が行われ、同日深夜から続々と当選者が決まった。当選者は事務所で支持者と喜びを分かち合い、新たな町づくりへの決意を力強く語った。

 「一人一人の一票の支援が当選につながった」。当確の一報が津市港町の事務所に伝わると、支援者から拍手が沸き、前葉さんは喜びを爆発させた。

 2005年、宮城県知事選に出馬して敗れ、「人生で一番の挫折」を経験。再挑戦の末、つかんだ故郷の市長のいすだった。

 25日には初登庁し、市長として始動。「対話と連携で市民に満足いただけるようにしたい」と意気込んだ。

 選挙戦は三つどもえの激しい戦いに。県議会民主系会派・新政みえ代表で、選対委員長の舟橋裕幸県議は「市民党で戦ってきた。多くの市民の理解を得ることができた」とほっとした表情を浮かべた。

 民主党の高橋千秋参院議員は「知事選の雪辱戦。うれしく思う。県都の市長として知事とタッグを組んで頑張ってほしい」とエールを送った。 (高嶋幸司)

<解説>終盤、流れ一気に傾く
 「市民党」を掲げ、官僚時代に阪神大震災の復興対策に携わった経験などをアピールした前葉さんが、組織力を生かした選挙戦で初当選を射止めた。

 民主系県議でつくる地域政党「新政みえ」や連合三重など民主の支持基盤から推薦を受け選挙戦を展開。選挙終盤で流れが一気に傾いた。出陣式に駆け付けた国会議員の応援もあえて断り、政党色を消すことで幅広い層の支持を得る作戦をとった。他陣営は“民主隠し”とやゆした。

 松田直久前市長が進めた事業のうち、津市美杉町下之川に建設予定のごみ最終処分場に代表される、一部住民の反対が根強い事業もこれまで通りに推進する方針を掲げた。しかし、松田市政の継承についてはあいまいな言い回しに終始。選挙戦で松田さんの応援を受けた以上、市民への真摯(しんし)な説明が不可欠だ。

 旧10市町村の合併から5年がたった津市。前葉さんが「合併後、10年でまちが完成する」と話すように、大切な4年間が始まる。旧郡部の過疎化や中心部の空洞化など県都・津の課題は山積みだ。初心に掲げる市民との「対話」と「連携」を、解決への糸口にしてほしい。 (高嶋幸司)


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