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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2425チバQ:2011/04/09(土) 11:45:39
>>2379-2380
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110408-00000025-mailo-l15
’11統一選:県議選 注目区を歩く/3 柏崎刈羽 原発問題、論戦に /新潟
毎日新聞 4月8日(金)10時35分配信

 ◇反対派が出馬、安全性どう担保
 東京電力柏崎刈羽原発が立地する柏崎市刈羽郡選挙区(定数2)は当初、自民現職の2人以外に立候補の動きがなく無投票とみられていたが、反原発派の新人が告示当日に名乗りを上げ、一転、原発の安全性を問う論戦が繰り広げられる注目区となった。
 「原発への不安、怒りを私が代弁します」。無所属新人の武本和幸氏は選挙戦2日目の夕方、初めて選挙カーに乗り、原発を望む柏崎市荒浜地区で第一声を上げた。
 告示前夜、柏崎市議らに「東電に物申す県議が必要」と担ぎ出され、急きょ、立候補を決めた。燃料漏えいが明らかになりながら応急処置にとどめ運転を続けている同原発7号機を早期に停止し、他号機も順次、再点検するよう訴え、県原子力防災計画の見直しも公約に掲げている。
 武本氏は、住民や労組でつくる「原発反対地元3団体」が結成された74年からのメンバー。18歳から続けてきた反原発運動の経験をアピールし、福島第1原発事故で高まる住民の不信感の「受け皿」となるのを目指す。
    ◇
 「原発の問題をここにきて語ることになるとは」。9選を目指す自民現職の三富佳一氏は4日、柏崎市内で行われた個人演説会で、戸惑いを隠さなかった。
 原発推進派を自任する三富氏だが、この日は「『安全』というから信頼してきたのに裏切られた」と国と東電への怒りをあらわにした。両者に安全対策を強化するよう求めたことを強調し「地元が納得しない対策の中身なら、原子炉を止めてでもやり直せと言います」と踏み込んだ。
 かつて唱えていた柏崎刈羽原発の2基増設は震災以降、封印。選挙用はがきでも「原発災害は絶対に起こさせません」と強調している。
 同じく推進の立場だった自民現職の東山英機氏も急浮上した原発問題に、演説の多くを割かざるを得ない状況だ。4日の個人演説会では「安全第一を前提に推進してきた。安心できないものは運転できない」と枯れたのどを震わせ、語気を強めた。
 8選を目指す東山氏は、泉田裕彦知事らが既に国に要請している原発の安全基準見直しを支持。取材には「県や国の審議の中で方向性は出てくる」と専門家による議論の動向を見守る意向を示す。停止中の同原発2〜4号機については「県技術委員会などの専門家が判断する」としている。
 現職の陣営は「推進の立場なので厳しい」(三富陣営)、「福島の事故で、どんな風が吹くか読めない」(東山陣営)と戦々恐々とする一方、「原発だけでは政治はできない」とベテランの経験をアピールして攻勢をかけ、選挙戦は激しさを増している。【岡田英】=つづく
………………………………………………………………………………………………………
 ◆候補者(定数2)
東山英機 66 自現(7)
三富佳一 72 自現(8)
武本和幸 61 無新
 ※届け出順、年齢は投票日の10日現在、カッコ内数字は当選回数、敬称略

4月8日朝刊


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