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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2420チバQ:2011/04/09(土) 01:08:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110407-00000063-mailo-l23
地方政闘:東海3県の統一選/中 首長が党首 /愛知
毎日新聞 4月7日(木)11時16分配信

 ◇河村・名古屋市長効果で人だかり−−岐阜
 ◇元選対責任者「当選の手段」−−三重
 ◇「自民捨てず」新たな票も−−愛知
 「減税は名古屋、愛知ときて、次は岐阜にも広げて、日本中に広げる。たのむよー」。5日昼、地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長の声が岐阜市内に響いた。
 民主推薦から減税日本公認にくら替えして岐阜県議選に立候補した新人の応援が目的。河村市長を見ようと人だかりができた。新人は「1人で演説していても人は足を止めてくれない。河村さんが来てくれるのは大きい」と満足そうだ。
 新人は「どえりゃあ応援してくださーい」という録音された河村市長の声を流しながら選挙カーを走らせる。街頭演説では「県民税を10%減税します」と、減税日本のカラーを前面に出す。
 ただ、岐阜県の財政は厳しく、昨年は国の許可がないと借金ができない起債許可団体に転落した。新人は、減税日本へのくら替えを発表した3月末の記者会見で「この状況下で、どう減税するのか」と問われ「これから考えます」と答えるのが精いっぱいだった。
    ◇
 三重県議選唯一の減税日本公認候補は伊賀市選挙区の元職。中井洽・民主党衆院議員の元秘書で、県議会議長を経験した重鎮だ。
 前回は無所属で立候補し落選した。減税日本に公認申請したのは「掲げる政策が共通しているから」という。
 元職は「伊賀から減税のうねりが起きるという有権者の期待を感じる」と話す。運動の中心は街頭活動。選挙カーで終日市内を回り、1日30カ所以上で街頭演説をこなす。「政党に関係なく、幅広く支持を得たい」。組織に頼らないやり方は、愛知で旋風を起こした減税日本のスタイルと重なる。
 かつての支援者は冷ややかだ。元職の選対責任者を務めていた今高一三さん(80)は、減税日本公認を得たことを「当選するための手段だろう」とみる。中井議員は「減税とか勝手に言っていればいい」と突き放した。
    ◇
 愛知県議選・半田市選挙区(定数2)。民主現職、自民新人と争う「日本一愛知の会」の公認候補は、自民に所属していた元職だ。
 4期目の途中で県議を辞め、市長選に出て落選。今回立候補した自民新人は自分の後継者になるはずだった。
 昨秋、当時衆院議員だった大村秀章氏から「知事選に立候補するつもりだ。私が作る地域政党から立候補してくれないか」と電話を受け、応じたという。
 元職は「自民を捨てたわけではない」と旧来の支持者の流出阻止に努める。一方で首長政党の看板を掲げ、新たな層の票も期待する。
 自民新人は周囲に「後釜になったと思っていたが、スタートを切ってみたら後ろから迫ってきたのは前任者だった」とこぼしているという。
    ◇
 減税日本は事実上の初陣だった3月の名古屋市議選で最大勢力の座を勝ち取った。統一選で首長政党はどこまで支持を広げられるか。自民党岐阜県連幹部は「ここは名古屋ではない。保守支持層の厚い岐阜では票は集まらない」とみる。一方、民主党の同県連幹部は警戒する。「河村さんが岐阜に来たことで雰囲気がどう変わるのか。全く未知の選挙だ」

4月7日朝刊


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