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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2293チバQ:2011/03/28(月) 22:58:47
 ◇税金1円無駄にせず/安竹 信男氏


 いま財源の問題が問われているが、私は20年間、市の財政を見てきた。誰1人として税金が高すぎるといった声はなかった。選挙の具に、減税と言えばこちらを向いてくれるだろうという考えで、行政の財政を商店のセールの問題のように切り替えるなんて、とんでもない過ちだ。


 市民はつらい思いをしながらも税金を払うことで、同時に権利を主張できる。1円たりとも税金を無駄にせず、公務員以上に幸せを感じる街にしましょう。


 静岡市は、徳川家康公から築かれた歴史、文化、地場産業のすべてが、市民にとって幸福の恵み。全国屈指の環境を市民みんなが共有する財産としていきたい。


 だが、安心して子どもを生み育てたり、老後を迎えたりする環境は、指定市の中でもまだ十分とは言えない。どこにでも起こりうる自然災害に強い街を作りながら、誰もが住みやすい街を築いていく。


 春夏秋冬を感じ取れ、日本のど真ん中にある静岡市。観光産業に力を入れながら、現場で汗をかく市長として引っ張っていきたい。


 ◇減税し経済強くする/海野 徹氏


 経済を強くして政令指定市の存在感を示し、日本一といわず世界一の静岡にしたい。3兆円を切ってしまった市域のGDP(国内総生産)を20年後には6兆円にしたい。


 目標達成のための四本柱が新たな成長戦略、静岡型の税制、人づくり、医療福祉。新たな成長には新たなしくみ、新たな発想がなきゃいけない。それが減税なんです。


 減税をやり、行財政改革を真剣に進める。3千ほどある市の事業を知恵と工夫を絞って見直していく。私が掲げる市民税10%減税の総額は40億円ほどで、市の年間予算約2800億円のわずか1・4%。民間には1〜2割ものコストダウン要請を受けながら生産性を高めている企業もある。民間にできて、行政にできないことはありえない。


 防災対策ではすべての施設を改善したいが、同時に情報管理や防災教育も大事。


 この17年間、市の経済対策はないに等しかった。トップが都市経営をやってこなかったから。私は都市経営者として、自分の給料を半分にし、議員定数の削減など議会改革も行う。私にはできます。


 ◇市民の不安を安心に/田辺 信宏氏


 静岡を希望の「おか」にしたい。不安を安心に変えていきたい。


 現状は厳しい。手をこまねいていれば、今後5年間で人口が3万人減る。東海地震はいつ起こるか分からない。市民1人当たりの借金は80万円超。現状を打破し、縦割り行政を打ち破って新しい静岡市をつくるには、党派を超えた気持ちが必要だ。


 この選挙は、一致団結して安全、安心、安定の静岡市政をつくるのか、対立をあおって混乱の市政をつくるのかの選択の選挙になる。


 私の政策の二本柱の一つ目は、災害に強く安心で安全な町づくり。地域の防災対策を抜本的に見直す。現状の津波対策は弱い。東日本大震災のようなマグニチュード9・0級の地震には木っ端みじんだ。地域の不安を安心に変えるため、避難場所を確保し、防潮堤に予算をかける。


 二つ目は、世界から静岡に人が集まる仕組みを作り、働く場所を確保するということ。現在、1年間で780万人の観光客を4年後に1千万人にしたい。世界の中の静岡をつくるために私は戦う。


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