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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2091チバQ:2011/02/23(水) 00:45:41
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000811102220001
「多分野から要請 光栄」
2011年02月22日


津市議会議会運営委員会で、知事選への立候補について説明する松田直久市長=津市西丸之内

■松田・津市長、あすにも立候補表明


 4月10日投開票の知事選に立候補する意向を固めた津市長の松田直久氏(56)が、23日にも正式に立候補を表明する見通しになった。知事選には、元経済産業省課長補佐の鈴木英敬氏(36)が自民党とみんなの党の推薦を得て立候補する意向を表明していて、1995年以来、与野党第一党が対決する形も予想される。(中島嘉克、藤崎麻里)


 20日に立候補の意向を固めた松田氏は21日朝、市議会議会運営委員会で市議に知事選への対応について説明。この日発表するはずだった新年度当初予算案の発表は、急きょ延期した。市幹部は「想定の範囲内」としながらも調整に追われた。


 午後、定例会見に臨んだ松田氏は「知事選について、さまざまな分野の多くの方々から出馬の要請を頂いていて、光栄です」と述べたうえで「津市、そして三重県の将来を見据え、私のとるべき道を熟考した上で、明後日までには決断し、ご報告したい」と話した。


 松田氏は16日、民主党県連や連合三重、県議会会派「新政みえ」でつくる知事選候補者選定委員会から立候補を要請された。いったん固辞したが、20日には首長らが松田氏にこう迫った。


 「三重で生まれて、三重で育って、そして県議会をして、首長をして。三重県のことも、地域事情も、あなたが一番知っているじゃないか」


 松田氏は「切実な思いを感じ、ここはしっかり考えねばならない。(固辞した時は)土俵外にいたが、同じ土俵で考えるようになった」と話した。


 松田氏が辞職すれば、後継を決める津市長選も実施される。松田氏は、後継候補については「(知事について)熟考している段階。改めて話させていただきたい」と述べるにとどめた。


■「政策で戦う」「草の根で訴える」


 松田氏が立候補の意向を固めたことについて、鈴木氏を推薦した自民党県連の水谷隆幹事長は「鈴木氏は若いかもしれないが、県民のためになる知事になれる人物だ。政策を訴え、勝利のために戦っていく」と決意を込めた。


 鈴木氏を推薦するみんなの党県支部の周藤雅勝幹事長代行は「相手には連合もつくだろうし厳しい戦いになるが、みんなの党はもともと組織がないので、県議選の候補者とも連携してこちらの改革を市民に草の根で訴えていく以外にやり方はない」と語った。


 一方、鈴木氏側が推薦を求めている公明党県本部の中川康洋代表は「全体の構図がはっきりしてから態度を決める」と話す。


 独自候補の擁立に向けて準備を進める共産党県委員会の大嶽隆司委員長は「(松田氏は)津市長選ではオール与党の状態だったのに、知事選では自民党などと対決する。市民から見て政治姿勢が分かりづらい」と批判した。


■「国政の状態困ったものだ」 野呂知事会見


 野呂昭彦知事は21日の定例会見で、党内情勢が混乱し、混迷を深める民主党政権や現在の政局について「今の国政の状態は、まったく困ったものだ」と評した。


 予算関連法案の成立が危ぶまれている状況については「予定している事業ができない事態が起きるなら、国民生活に多大な影響が出る」と話した。


 一方、過去20年の政治の混迷の責任は与野党双方にあると指摘し、「そういった反省のうえに立って、この国難を乗り切っていく、その機運が生まれることを期待したい」とした。


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