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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2037チバQ:2011/02/06(日) 23:57:22
http://www.shizushin.com/shizushin/templates/F03PrintPage.aspx?Path=/Channels/www.shizushin.com/news/feature/local_election/20110205000000000007&TitleTag=%E9%A6%96%E9%95%B7%E9%81%B8%E3%83%BB%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%81%B8%EF%BC%9A%E3%80%90%E6%94%BF%E5%85%9A%E3%81%AE%E6%80%9D%E6%83%91%E3%80%91%EF%BC%93%E3%80%80%E6%B5%9C%E6%9D%BE%E5%B8%82%E9%95%B7%E9%81%B8%E3%80%80%E5%BC%B7%E5%8A%9B%E3%80%8C%E5%B8%82%E6%B0%91%E5%85%9A%E3%80%8D%E3%81%AB%E5%8E%AD%E6%88%A6%E6%84%9F
【政党の思惑】3 浜松市長選 強力「市民党」に厭戦感
2011/02/05
 「この時期に会合がある“意味”は申し上げるまでもないでしょう」
 昨年11月15日、浜松市長鈴木康友氏(53)の事実上の出馬表明の場となった後援会主催のパーティー。財界の重鎮鈴木修スズキ会長兼社長のスピーチで盛り上がる会場に、地元経済人らとともに市議会自民、民主系の主要会派市議らの顔が入り交じった。4年前と打って変わり和やかなムードの中での出陣式だった。

 ▼無投票の可能性
 ことし100周年を迎える政令市のトップが無投票で決まる公算が高まっている。かつて民主党の地区支部長だった鈴木氏と、衆院議席を何度も争った自民党県連の塩谷立会長は昨年10月、「(鈴木氏に)勝てる候補を擁立するのは難しい」と早々と白旗を上げた。同市長選に毎回候補を擁立する共産党も厭戦(えんせん)ムードが漂い、動きは見えない。同市長選で48年ぶり、政令市長選として初の無投票が現実味を帯びている。
 民主党の元国会議員同士の戦いとなった前回選はし烈を極めた。当時の現職が自民、公明への推薦要請に踏み切ったのに対し、鈴木氏は政党推薦を求めない「市民党」が旗印。当時を知る市議は「実際は背後についた経済界の力が大きかった。認めたくないが、政党が経済界に敗北した」と唇をかむ。

 ▼「是々非々の関係」
 選挙後、市議会と鈴木氏は「是々非々の緊張関係」(最大会派の自民党市議)が続く。同党ベテラン市議は「政策に財界の陰がちらつく。節約、節約ばかりだ」と不満を漏らすものの、「それでも大きな失政はないし、今のところ、議会の声にもきちんと耳を貸す。合格ラインの70点はやれる」と評価。必要な施策をさらに引き出すため、告示までの期間に政策協定の可能性も探る。
 一方、民主市議も「党に推薦要請がなくても応援するのは当然。2期目は後ろや横の顔色を気にせず、独自色をもっと出せるといい」と期待をかける。
 1月31日、鈴木氏は満を持して2期目に向けたマニフェストを発表した。身内で作った1期目と異なり、市議会の各会派などとも事前に調整を図ったという。「地方に政党間の争いを持ち込むべきでない。政策の中身を競い合うべきだ」と鈴木氏。
 成熟して成長力を失いつつある既存の自動車関連産業に代わる新しい産業の育成や、地域主権改革など新時代への対応で、市は難しい選択を迫られる。足元では駅前中心市街地が疲弊し、行財政改革推進審議会(行革審)から突きつけられた「行政区再編」の宿題でも本格的な議論が望まれている。浜松は次の100年に向かってどのような方向に進むのか。政策論争でがっぷり組み合うはずの相手は今のところ登場する気配がない。
(統一地方選取材班)


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