したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2002チバQ:2011/01/26(水) 22:42:37
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001101260001
知事選 候補者絞り込み大詰め
2011年01月26日

 3月24日の知事選の告示まで2カ月を切ったが、名乗りを上げる候補者が今も出ていない。ねじれ国会の情勢や、2月6日投開票の愛知県知事選、名古屋市長選もにらみつつ、各党は候補者の絞り込みを急いでいる。(中島嘉克、永友茂則、藤崎麻里)


 「今のところ最終決定まで至っていない。しかし早急に検討、擁立を進めたい」


 22日、津市で開かれた民主党県連の幹事会後の記者会見で、芝博一代表は表情を引き締めて、こう話した。


 だが幹事会には、党務や出張などのため、岡田克也党幹事長や中井洽、中川正春の両衆院議員、高橋千秋参院議員が欠席。ある県連幹部は「候補者について総意を確認しあわないといけない段階だ」と焦りをみせる。


 調整は、実質的に選挙戦を支える県議会会派「新政みえ」や連合三重とも続く。


 昨年末、候補者として県出身の官僚の名前が一部報道で先行して流れたことで、両団体は「3者で決めていくのではなかったのか」と反発。合意形成を慎重に進めざるを得なくなったのも、時間がかかっている理由の一つだ。


 新政みえの萩野虔一代表は「選考のスピードではなく、人物が勝負。慎重に勘案するには当然時間がかかる」と話す。


 連合三重も、25日の執行委員会で具体的な方向性は出なかった。幹部は「どうやって選挙をしていくのか。組織が大きいだけに、早く決めてほしい。自民、公明はどうするのだろうか」と戸惑う。


 「後出しじゃんけんを決めた」


 自民党の県選出国会議員は今月中旬、笑みを浮かべた。


 民主党と相乗りできる候補でもあった県出身の官僚の線が消えてからは、公明党と連携を重視して調整を進める。


 今月15日、津市内での県議の決起大会で、川崎二郎衆院議員(比例東海)は「民主党は、この県では民主党の方が強いんだと主張したいということで、自民党と勝負しようという話になっている。(自民党も)1月中に候補者を立てる」と改めて独自候補の擁立にこだわる姿勢をみせた。


 全県区の選挙で00年以降勝てない自民党内には、先に候補者を明らかにすれば、民主党側が対抗しやすい候補者を立ててくることを警戒する空気がある。相乗りの線も完全には消していない。


 だが、愛知県知事選、名古屋市長選、市議会解散の是非を問う住民投票の「トリプル投票」が始まり、政治への関心も高まっている。


 芝氏は、三重県知事選の候補者選考への影響について「関係ない」と言い切るが、選挙情勢については「まだわからない」。自民党関係者も選挙結果が民主党に与える影響を注視する。


 昨夏の参院選三重選挙区で約18万票を獲得し、存在感を示したみんなの党県支部幹部は「河村(たかし)氏が圧勝すればその影響は三重にも必ずある。『変えないかん』という勢いが三重だけでなく全国に広がるはずだ」とみる。


 共産党は独自候補の擁立に向けて準備を急ぐ。県委員会の大嶽隆司委員長は「なるべく早く候補者を決めたい。」と話した。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板