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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

1920チバQ:2010/12/19(日) 21:22:51
>>1520とか
http://mytown.asahi.com/areanews/fukui/OSK201012180153.html
新幹線延伸不透明 民主県連「離党カード」
2010年12月19日

 北陸新幹線の県内延伸が厳しい見通しとなっているのを受けて民主党県連は18日、年末までに新幹線の結論に前進が見られない場合は所属の8人の県議全員が離党も辞さないとした決議を承認した。「離党カード」を政府や党本部に突きつける実力行使に転じたのは、党の支持率が落ち込むなか、来春の統一地方選で惨敗する懸念が県連内に広がっているからだ。

■統一選惨敗懸念、県連が決議

 この日開かれた幹事会では、県議会会派の「民主党・一志会」が17日に政府と党本部にあてにまとめた決議文「地方の課題解決に向けた決意」を承認した。

 そのなかで(1)北陸新幹線について明確な進展を示す(2)環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に慎重に対応する――の2項目を要請。早期に適切な対応が示されない場合は「全員が離党を含む断固たる決意を示す覚悟」と離党の意思も明記した。

 党本部へは岡田克也幹事長に通達済み。これを受けて20日に陳情要請対応本部の枝野幸男本部長が急きょ官邸に出向き、県連の決議を伝える。

 5月に高速増殖原型炉「もんじゅ」が運転再開した際には、閣僚から北陸新幹線の県内延伸に前向きな発言が相次いだ。整備新幹線の未着工区間について馬淵澄夫国土交通相は「優先順位をつけ、年内に結論を出す」と表明しているが、財源問題の壁もあり着工認可は不透明。年末の政府予算案の閣議決定も迫る。

 野田富久・県連幹事長は取材に対し、「新幹線の結論先送りが続くが、国からは着工認可に向けた説明はほとんどない。県民に対し説明責任を果たせない」と話す。離党については「年内に出る結論次第で検討する」と述べた。

 県連会長の松宮勲衆院議員は「決意は重く受け止める。このままだと(民主が惨敗した)茨城県議選と同じ結果になる」と危機感を共有する。党本部副幹事長の糸川正晃衆院議員は「枝野本部長も『特段の配慮』と発言している。鋭意努力する」と話した。

 決議文では菅政権への強い不満も表す。「現在の政権は地方の抱える課題の認識が薄く、極めて強い不満を持っている」と批判。尖閣諸島への外交対応や政治とカネ、法相の失言など次々と問題化する政権運営に対し、ある県連幹部は「このままでは戦えない。統一地方選で民主を名乗りたくない」と打ち明ける。

 小沢一郎元幹事長の国会招致問題で党内が割れるなか、県連内部には「これは倒閣運動だ」と解説する声もある。県連の「離党カード」は、地方の不満が全国で噴き出すきっかけとなる可能性もある。

■見返り要求 知事と重なる

 新幹線を巡る「カード」では、16日に東京で開かれた「もんじゅ関連協議会(3者協議)」で、西川一誠知事が国に対し、新幹線の県内延伸が実現しない場合は原子力政策への協力見直しもあると言及し、公然と「もんじゅカード」を切ったばかりだった。

 原発の見返りに新幹線を求める知事の手法には批判の声も多い。県議全員の離党を引き換えにした県連は、なりふり構わずカードを切った知事の姿と重なる。

 「要望が実現しないなら離党も検討する」。福井県連の手法で都道府県連から要求が党本部に押し寄せれば、党運営の混乱も招きかねない。

 「自己本位の要求ではないか」と記者に問われた野田県連幹事長は「批判を受けることも承知している。ただ、新幹線は政府も『重く受け止める』と発言があった。このままでは信頼関係がなくなり、党には従えない」と述べた。

 新幹線の着工認可がさらに先送りされれば、統一地方選で自民党から「民主党のせいで新幹線がこない」といったネガティブキャンペーン(敵対的選挙運動)を展開されることも想定され、県連としても強硬姿勢を見せておかねばならない計算もある。(足立耕作)

1921チバQ:2010/12/19(日) 21:23:33
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=25399&storytopic=2
新幹線で民主県議、離党も覚悟 県連「重く受け止め」

(2010年12月19日午前7時15分)
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北陸新幹線の県内延伸をめぐる県議の決議書などについて議論した民主党県連の幹事会=18日、福井市の福井県職員会館


 民主党県連は18日、福井市内で常任幹事会と幹事会を開いた。県会会派の民主党・一志会の党所属県議8人が北陸新幹線の福井県内延伸をめぐり、政府が年末に出す結論に進展がない場合、離党を含む断固たる決意を示す覚悟とする決議書を提出した。党県連代表の松宮勲衆院議員と党副幹事長の糸川正晃衆院議員は「重く受け止める」と述べ、党の枝野幸男幹事長代理に報告した。

 予算編成が大詰めにきても決着の見通しが立たない中、20日に県議らが上京して五十嵐文彦財務副大臣と枝野氏に要請する。国会議員も首相官邸や馬淵澄夫国土交通相に対し強く実現を迫る。

 決議書は、会派会長の鈴木宏治県議らの連名で提出され、政府は地方の課題に対する認識が薄く、説明責任が欠如していると指摘。結論を先送りしている北陸新幹線の明確な進展のほか、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への慎重な対応を求めた。迅速かつ的確な対応が示されない場合、離党を含めた断固たる決意を示す覚悟とした。

 終了後、県連幹事長の野田富久県議は県連内の理解は得られたとし「政府の説明や(工事認可など)一定の方向付けがなければ、離党や選挙の公認辞退などの対応もあり得る」と述べた。ただ、統一地方選をにらんだ思惑もあり、一部の議員からは効果を疑問視する声や戸惑いが出ている。

 糸川氏は「政府が説明責任を果たしていないのは党も認識している」と説明。松宮氏も同様の認識を示し「県連代表としての思いは結論が出た段階で述べたい」とした。

 来春の統一地方選については、知事選は推薦要請がないため、今後協議する方針。擁立作業が難航している県議選は現職10人に加え、新人でめどが立っているのは1〜3人と報告があった。

1922チバQ:2010/12/19(日) 21:24:41
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=25344&storytopic=99
民主県連、県議選候補の擁立失速  菅政権へ逆風…新人難航 目標17人「届かぬ」

(2010年12月16日午前7時53分)
. 来春行われる県議選をめぐり、民主党県連の候補者擁立が失速している。政権交代の余勢を駆って地方議員を増やし、基盤強化を図る戦略だったが、菅政権への逆風から当初の雰囲気は一変。県連幹部は「目標の17人に届かない」と危機感を募らせている。

 県会第2会派の民主党・一志会の現職10人(うち無所属2人)に加え、新人7人(無所属、連合系を含む)の擁立を目指してきた。政権交代後も自民党が強い基盤を保つ中で「現実的な数字」(野田富久県連幹事長)のはずだった。

 現職は、予算配分への影響力が増すという与党効果で、地盤固めに一定の効果を見込んでいる。ただ、新人で出馬のめどが立っているのは現時点で1〜3人。2度行った候補者公募も不発で「名前が浮かんでは消え、浮かんでは消える状態」(県連関係者)だ。11月中旬の党本部の2次公認・推薦に合わせ、県連は11人程度の申請を見込んでいたが、実際には現職7人だけが申請して公認を得た。新人の公認・推薦申請はまだない。

 県連幹部は「菅内閣の支持率が下がり、民主党からの出馬をためらう人もいる」と説明。ある議員は「中国漁船衝突事件や閣僚の失言もあるが、TPP(環太平洋連携協定)の問題が出て、農山漁村を抱えている地域の反発も大きい」と困惑する。

 加えて、県連幹部にショックを与えているのが、前哨戦といえる各地の地方議会選挙での惨敗ぶりだ。11月21日の千葉県松戸市議選は民主党公認候補11人のうち当選が新人2人のみ。12日の茨城県議選で民主党は推薦1人を含む24人を擁立したが、現有6議席にとどまった。県連幹部は「このままでは福井でも現有議席を維持するのも厳しいのでは」と危惧(きぐ)する。

 党本部は(1)空白区をつくらない(2)3人区以上には複数候補を擁立(3)女性候補の積極的発掘―の3原則を掲げているが、県連は「女性擁立」以外は守れそうにない。

 県内12選挙区のうち、定数1の吉田郡区は自民の地盤が強く候補者を擁立する考えがない。定数3の敦賀市区、小浜市・三方郡・三方上中郡区はいずれも現職1人に絞り、現有議席を維持したい考え。鯖江市区(定数3)に至ってはいまだ白紙で「複数どころか1人も出せない可能性もある」と県連幹部。越前市・今立郡・南条郡区(同5)も現職1人と新人女性のすみ分けを模索したが、不調に終わった。

 党本部への3次公認・推薦申請の締め切りは1月10日。県連は18日の常任幹事会と幹事会で、県議選の候補者擁立を議論する予定だが「候補者はとても出そろわない」との声が出ている。


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