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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
1675
:
チバQ
:2010/10/15(金) 21:15:58
>>1480
>>1656
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001010140001
知事就任1カ月、どうなる信州事業仕分け
2010年10月15日
阿部守一知事が就任して1カ月余り。14日には、初めて県議と本格的な議論を交わした9月定例会が閉会した。選挙戦で、阿部知事が政策の目玉として掲げたのが「信州型事業仕分け」。今議会でも、県議からの質問が集中した。現段階で、知事はどのような手法をイメージしているのか。具体的な内容は? 知事の答弁などを通して、整理した。
「(事業仕分けの関連議案を)11月県議会に出したい。出すからには、議決頂けるような形で進めたい」。14日、県議会を終えての記者会見で、阿部知事は改めて意気込みを語った。
8月の知事選で、「県政刷新」を掲げて初当選。内閣府の行政刷新会議で国の事業仕分けに携わった経験を強調し、政策の中心に据えたのが「『信州型』事業仕分け」だった。
初の定例会となる今議会に、関連予算を提案する心づもりだった。議会前には、静岡県が実施した事業仕分けの現場に職員と一緒に足を運び、準備を進めた。しかし、県議会などの反発は予想以上に強かった。
○「時期尚早」
県議会開会を前にした9月下旬、民主党県連の倉田竜彦幹事長は、議員控室に、事業仕分けを担当する県行政改革課長を呼んだ。知事選で阿部氏を支援した同党だが、「うちの会派でさえ、信州型事業仕分けの理解が十分でない。他の会派が、うんと言うはずがない」。9月議会への提案は見送るように勧めた。
県議会最大会派で、阿部知事にとっては「野党」となる自民党県議団も同じ。県連幹部は、阿部知事から提案の打診を受けたが「もう少し、県政の現況を調べた上で、やった方がいいのではないか」。
この幹部は「支出のムダを見直す仕分けなら賛成」と話し、「就任してまだ1カ月。これまでの行財政改革の取り組みを理解してから、実施すべきだ。『予算削減目的ではない』と言うが、それなら、何のためにやるのか分からない」と疑問を呈する。
こうした議会の動きを受け、県幹部も知事に「時期尚早ではないか」と進言した。
議会への提案は見送られた。その結果、知事が当初、描いていた「年内」実施は「年度内」に変わった。
○見えてきた概要
国の仕分けで、鳥獣被害対策などの補助金を削られた苦い経験があるだけに、県議たちの関心も高い。議会では代表質問に立った5人が、いずれも仕分けに言及。知事の答弁などを通して、その具体像も少しずつ見えてきた。
事業の必要性を議論する「仕分け人」は、公募の県民(20歳以上の県民、小論文で選考)に加えて、首長や職員といった市町村関係者。民間政策シンクタンク「構想日本」の協力も仰ぐ。
仕分け人は議論するが、最終的な判定はせず、その役割は「判定人」が担う見通し。判定人は無作為抽出で県民から選び、高校生が対象になる可能性もある。仕分けは2班で行う。1班は6〜10人で構成、8〜10事業程度を検討する。県行政改革課によると、今回の対象事業は20〜30程度になる見通しだという。
対象事業は、県民や市町村から募集するほか、国との役割分担で疑問のある分野や、県の政策評価で有効性・効率性に課題ありとされた事業から知事自身が決めるという。
ただし、「結果の出た決算ベースでやるのが本来の考え方」として、県営浅川ダムなど継続中の公共事業はなじまないとの考えを示した。
○本来の目的は?
これまでも県は政策評価などで事業の見直しに取り組んできた。新たに事業仕分けに取り組む意義は何か。
選挙中、蓮舫行政刷新相の写真が目をひくビラでの説明はこうだった。「県民参加の『信州型事業仕分け』で税金のムダづかいをなくし、県民の血税を効率的に、大切に使わせていただく」。それが、就任後は「開かれた、身近な県政に感じてもらうプロセス。県民が県政に参加する重要な機会にしたい」(9月議会の代表質問での答弁)と、「県民主権」を強調する場面が増えた。
自身が携わった国の事業仕分けに関して、「地方自治体に必要十分な財政措置を講じてから国が手放すのが原則」(9月24日の定例会見)との発言もあった。
船出から1カ月余りが過ぎた阿部県政。補助金の削減を懸念する県議会や市町村への配慮が、「慎重さ」につながっているようにも映る。
来月には次の定例会がある。どういう事業を取り上げ、その成果を何に生かすのか。県議会や市町村を納得させられるだけの、具体的な説明が求められる。
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